カカシ「火影引退して旅する」 (14)

シカマル「困りますカカシさん、元火影がうろちょろ里の外に出たら…」

カカシ「大丈夫だ…俺にもし何かあったら自己責任ということで処理しとけとナルトに伝えてある」

シカマル「自分が死んでもいいっつったって、貴方の体が何らかの術、実験に利用される可能性もある!」

カカシ「ま、その心配はないよ…俺は老いぼれだし、特殊な血継限界も持ってない」

シカマル「それにナルトの身に何かあったらその代わりに…」

カカシ「ナルトに限ってそれはないだろう、それに代わりなら若くて強い木の葉丸が適任だ、3代目と違って再任はないな、俺は歴代最弱だし…」

シカマル「…」

カカシ「じゃあな、行ってくる…」

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カカシ「波の国…懐かしいな…」

カカシ「ザブザの墓参りにいくか」

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カカシ「まーまー、墓が随分立派になったねぇ」

カカシ(先の大戦の教訓から、死体は火葬したみたいだな)

カカシ「お前の大刀は今俺が持ってる よ、霧がくれに内緒でね…」

カカシ「これからこの世界がどうなるかは分からないが…あの世から優しく見守っていてくれよ」

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