モノクマ「大神さんに安価で誰か殺してもらう」 (82)

《注意》
他のssからの影響を受けています。
キャラの口調や人称を間違えたらごめんなさい。
誤字脱字もごめんなさい


《???》

モノクマ「せっかく動機をあげたってのに、オマエラ誰もコロシアイをしないなんてホント絶望的だよ」


モノクマ「せっかく舞園さんが桑田クンを殺そうとしたのに苗木クンが止めちゃうし」


モノクマ「もうこうなったら仕方がないね。ホントは後々にとっておきたかったんだけど、裏切り者にコロシアイをしてもらおう」

モノクマ「うぷぷぷぷ」


《大神の個室》

モノクマ「というわけで、約束通り君にはコロシアイをしてもらうよ。大神さん」

モノクマ「まあ、安心してよ。ボクも学園長としてちゃんと約束は守るからさ」

モノクマ「これでもボクはクマ一倍責任感のあるクマだからさ」


モノクマ「じゃあ、明日の夜までにはよろしくね」


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そういってモノクマは去っていった

大神「……」


大神「我が殺さなければ道場が」


大神「だが、朝比奈、皆を裏切ることになる」

大神「いや、もうすでに我は皆を裏切っているのか」

大神「もう後戻りは出来ぬ」

大神「すまん。>>5よ」

コロシアイの対象を指定>>5

十神

大神「十神はコロシアイをゲームと言っていたな」

大神「後々何か仕掛けてくるだろう。その前に我があやつを」


大神「されど、どうやって十神を」


殺害方法↓2

睾丸粉砕

>>9
金的→粉砕(事故)でいいかな

大神「ここは格闘家らしく、拳で倒す」


大神「では、次は殺害場所か」

殺害場所↓(ゲームのchapter1の時点で行ける場所)


大神「どうやって十神を呼び出そうか?そもそも女子トイレにどうやって呼び出せばよいのだ?」


呼び出す方法↓

直下で偶数なら寄宿舎の女子トイレ奇数なら校舎一階の女子トイレ

大神「そうだ。果たし状なら幾度か受け取ったことがある。それを真似て書いてみるか」


内容↓

お主に決闘を申し込む。
深夜12時に女子トイレに来い。
待ってるべ

葉隠 康比呂

>>16

大神「と書いた果たし状を手紙を十神の個室のドアの隙間に差し込んだ」

大神「さて、まだ12時までには時間があるが、どうするべきか」

1.アリバイづくり
2.精神集中
3.その他(内容も)


《寄宿舎廊下》


大神「散策か。どこに行こうか」

場所指定↓(chapter1で行けるところ)

《玄関ホール》


大神「前に調べたときと特に変化はないな」

大神「レターボックスは空のままだ」

大神「この扉を我が破ることが出来さえすれば……」

大神「!」

大神「この気配は…>>23

舞園

舞園「あ、大神さん。こんな所で何してるんですか?」


大神「う、うむ。少し探索をな」


大神「お主こそ何をしているのだ?もう少しで夜時間になるが」

大神(そういえば、モノクマは舞園がコロシアイをしようとしたところ苗木に説得されたと言っていたな)

舞園「私ですか?私は>>25




ちょっと厨房に用事が

舞園「私ですか?私はちょっと厨房に用事が」

大神「厨房?厨房に行くのに玄関ホールを通ることはないと思うのだが」

舞園「…っ!ぇえーと、それはですね…」

直下コンマ判定40以上で…

舞園「…」

大神「舞園?」

舞園「……」

舞園「……ご」

大神「ご?」

舞園「…ご、ごめんなさい。私、また、やろうとして、苗木君に止めてもらったのに。苗木君が守ってくれるって言ったのに。どうして、私はまた。で、一人で不安で、どうしようもなくて、どうしようもなくて、気づいたら厨房にいて」


大神「舞園!?とりあえず落ち着け」


舞園「……そして気づいたら、これを持っていて」

大神「そ、それは…」

顔を真っ青にした舞園の手には包丁が握られていた。

舞園「やっぱりだめです。私」

大神「…舞園!落ち着け!」

舞園「ごめんなさい大神さん。ごめんなさい苗木君」

直下コンマ判定40以上で

大神(舞園は包丁を両手で持ちそのまま突っ込んできたが流石に素人の動きに遅れる我ではない)


大神(突進を避け、舞園の手を軽く捻り、手から包丁を落とさせる)

舞園「……っん」

包丁を失った舞園はそのまま床に崩れ落ちた。


舞園「わ、私また…」

両の目から涙があふれ出ている。

大神(我は何と声をかければ)

舞園「…ぅ……」

大神「>>32

お前はそれでいいのか?
コロシアイなど間違っている‥人をあやめてなるアイドルに何の価値があるのだ?ファンを裏切るんだぞ

大神「お前はそれでいいのか? コロシアイなど間違っている‥人をあやめてなるアイドルに何の価値があるのだ?ファンを裏切るんだぞ」

舞園「…っ!」

大神「…舞園」

直下コンマ判定30以上で

舞園「……ぉ、大神さん」

舞園「…私は……私はまだ間に合いますか、私はまだアイドルのままでいられますか?」

大神「もちろんだ。お主は『超高校級のアイドル 舞園さやか』だ」



今回はここまでです
続きは明日書きます

これコンマ判定は上の方がいいのか?

目標はhappy endかな?

>>38
基本的にコンマが高い方がよい予定です
高ければ高い方がよいかも?


>>39
安価とコンマ次第



再開します

大神(舞園を落ち着かせるのには結構時間がかかった。後十数分程度で夜時間となるだろう)


大神「舞園よ、もう落ち着いたか?」

舞園「…はい。…もう大丈夫です」

大神「うむ。それは良かった。では、寄宿舎へ戻るか」

舞園「…はい」


そして我は、床に座っている舞園に手を差し出した

大神「…ッ!?」

舞園「大神さん!血が!」

大神(すでに血は止まっているものの、指先に軽い切り傷があった。おそらく先程舞園から包丁を取り上げたときについたものか)

舞園「大神さん、ごめんなさい。私がー」

大神「気にするな。大した傷ではない」

舞園「いや、でも」

大神「大丈夫だ。それより、後少しで夜時間だ。早く寄宿舎に戻らなければ」

舞園「‥そう…ですね。」


そしてそのまま我と舞園は寄宿舎まで戻り、舞園が個室に入るのを見届けてから、我も個室に戻った。

大神(それにしても、あの程度のことで怪我をするなど、我もまだまだだな)

大神(いや、それよりもいくら気が動転してたとはいえ、怪我に気づかなかったことのほうが問題か…)

大神「とりあえず、手に着いた血を洗い流さねば」

キーンコーンカーンコーン

『えー、校内放送、校内放送。ただいまより夜時間となりまーす。間もなく食堂はロックされますので立ち入り禁止となりまーす。』

『では、ではいい夢を、おやすみなさい』

大神(夜時間になり、個室の水は止まってしまった)

大神(仕方ない。まだ十神を呼び出した時間まではあるが、もう女子トイレに向かうか)

《寄宿舎女子トイレ》

大神(取り敢えず血は洗い流した。傷は小さいが思ったよりは少し深かった)


大神「あとは十神が来るのを待つだけか」

大神(この女子トイレは闘うには狭いが、その分相手も動きづらいだろう)


十神がくるまでとなにかやるべきことはあるか


1 女子トイレ内を探索

2精神集中

3 その他(内容も)

大神「先程の舞園との一件で、集中が乱れている。ここは座禅で心を無にする」


・殺害パートのコンマが少し緩くなった・

大神「……そろそろ時間か」


大神「そういえば、今更だがあの十神は呼び出しに応じるのだろうか…」


00~15十神は来ない

16~55十神は来ないが…

56~85かませ来る

85~99十神は来るが…

>>49 十神来ない

大神「時間は過ぎたが十神は来ない…」

どうする?

1十神を訪問

2取り敢えずまだ待つ

3個室に帰る

4その他

大神「やむを得ん。個室に戻るとするか」

我はトイレを後にし、トラッシュルーム側の廊下を通り、個室に向かう。


そしてちょうどトラッシユルームに差し掛かるところで、トラッシュルームのドアが開いた。

あれは…

↓(生徒の誰が出てきた?)

苗木

>>54安価把握

一回離脱します

再開します


大神「苗木?」

苗木「え?!ぉ、大神さん!?」

大神「苗木、お主こんな時間に何をしている?」

苗木「…っ……お、大神さんこそこんな時間」

>>56はミスです

大神「苗木?」

苗木「え?!ぉ、大神さん!?」

大神「苗木、お主こんな時間に何をしている?」

苗木「…っ……お、大神さんこそこんな時間に何してるの?」

大神「…我か、我は>>58

あぁ、トイレに行ったって正直に言うのもまずいかもしれんのか
安価下

トレーニングの帰り

>>59

大神「我はトレーニングの帰りだ。今宵は少々寝付けなくてな」

大神「それより苗木、お主は何をしているのだ?」

苗木「え、えーと…ボクは>>63

なんか何人かですでに不穏な計画を立てている人がいたから、もうやめようってちょっとモノクマと話をつけにいこかなって‥

>>63

苗木「なんか何人かですでに不穏な計画を立てている人がいたから、もうやめようってちょっとモノクマと話をつけにいこかなって‥」

苗木「まあ、結果はダメだったんだけどね」

大神「それでこんな時間に一人で出歩いていたということか」

苗木「う、うん。皆に迷惑をかけたら悪いし」

大神「そうか。だが、苗木よ、こんな遅くにモノクマに一人で会いに行くなどお主自身を危険に曝してどうする」

苗木「それは…」

大神「我らは皆仲間なのだから、互いに支え合わなければならぬ」

苗木「…うん。そうだね。これからは皆に相談してから行動するよ」

大神「うむ。それでよい」

苗木「じゃあ、もう遅いし個室に戻るね、おやすみなさい」

大神「ああ、おやすみ」

そう言い苗木は厨房側へと去っていた。

大神「我も行くか」


《大神の個室》

大神(個室に入った途端、我はベッドの上に倒れ込んでしまった)

大神(我らしくないが、モノクマに裏切り者の話を持ちかけられてからあまり睡眠がとれてなかったことも原因の一つであるだろうが)

大神(それよりも今日はいろいろとありすぎた。考えるのは明日起きてからでも良いだろう)

そう心の中で言い訳し、我は意識を手放した。










今考えると、このとき我が動いていればまだ間に合ったのかもしれぬ。


意識を手放さず、苗木の言った言葉を考えておけば

《モノクマ劇場》


モノクマ「スレタイ詐欺だよ。スレタイ詐欺だよ」

モノクマ「大事なことなので二回言いました」

モノクマ「まったく大神さんに頼んだのに…」

モノクマ「というわけで、もうこれから起こることはわかるよね」

モノクマ「スレタイ詐欺だけどいいよね。このまま進めちゃっていいよね」

モノクマ「まあ、全ては来なかった十神クンが悪い」

モノクマ「正直言うとボクとしてはコロシアイさえ起きれば誰がクロでもよかったんだけどね」

モノクマ「どんな絶望が見られるか楽しみだよ」

モノクマ「うぷぷぷぷぷ」

ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン


大神(我は勢い良く押されるチャイム音で目が覚めた)

我がドアを開けるや否や外から人がとびついてきた

朝比奈「よかった。さくらちゃん、心配したよいつも朝早く来るのに来なくて」

大神(我としたことが、どうやら寝過ごしてしまったらしい。本当に我らしくない)

大神「すまん朝比奈。昨夜はなかなか寝付けなくてな」

朝比奈「うんうんいいよ。それよりさくらちゃんが無事でよかったよ。さくらちゃんが寝坊なら他の皆もきっと寝坊だよね」

大神「朝比奈、他の皆とはなー」

ピーンポーンパーンポーン

『死体が発見されました。死体が発見されました一定の捜査時間のあと、学級裁判を開きます』


『とその前に、オマエラ至急体育館に集合してください。学級裁判についての説明を行います』

大神「なっ!」

朝日奈「な、なにこれ!?」

大神「死体が発見されたと言ったな」

朝日奈「う、嘘。ということは…」

大神「取り敢えず朝日奈よ。体育館に向かうぞ」

朝日奈「え、う、うん」

朝比奈でなく朝日奈だった
ゴメンナサイ

《体育館》


我らが体育館に着いたときにはほとんどの生徒が集まっていた。

この場にいないのは霧切と…

霧切「…少し遅れたわ」

と霧切が体育館の扉から入ってきた。

モノクマ「では、やっと全員揃いましたね。では、学級裁判の説明を始めー」

舞園「ちょっと待ってください。これはどういうことですか?」

モノクマ「人の話してるのを遮らないって小学校で習わなかった?」

モノクマ「まあ、ボクはクマだからいいんだけどね」

江ノ島「え、いいんだ!?」

モノクマ「どういうことも何も、オマエラがコロシアイをしたんだよ。オマエラのうちの誰かがね」

舞園「まさか!!」

朝日奈「ということはこの場にいない」

誰がいない?人物指定(大神、舞園、朝日奈、霧切、江ノ島を除く)
↓2

葉隠

>>72
一言すら話すことなく葉隠退場


モノクマ「そうです。超高校級の占い師である葉隠康比呂クンを殺したクロがこの中にいるのです」

久しぶりに更新だべ


石丸「…なっ!」

山田「ウソ…ですよね?」

苗木「…いや、本当だよ。葉隠クンは確かに死んでいた…」

不二咲「ホントなのぉ…?」

モノクマ「その通りでございます。オマエラの中の誰かが葉隠クンを殺したのです」

大和田「おいまてコラ!オメェの言うことなんか信じられるか。どうせオメェが葉隠のやつをぶっ殺しやっがたんだろうが」

モノクマ「ま、どうしてもっていうなら、信じなくてもいいよ。それで困るのはオマエラだけなんだからさ」

十神「…どういうことだ…?」

モノクマ「おっとこれは失礼。ボクとしたことがその説明がまだだったね」



モノクマ「それでは、これより『学級裁判』の説明を始めます」


モノクマ「前に説明した『誰かを殺したものだけが卒業できる』というのが『卒業』のルールです。ただし、その際に守らないといけないルールがあったよね」

セレス「校則の六条目の項目ですか…」


モノクマ「そうそう、それだよ。他の生徒に知られないように殺さなきゃならないの。そしてそれを守れているか確認するのが『学級裁判』なの」

モノクマ「学級裁判は、殺人が起きた数時間後に開催されます!学級裁判の場では殺人を犯した“クロ”とその他の生徒である“シロ”との対決が行われるのです!!」


モノクマ「学級裁判では『身内に潜んだクロは誰か?』をオマエラに議論してもらいます。その結果は、学級裁判の最後に行われる“投票”によって決定されます。」


モノクマ「そこで、オマエラが導き出した答えが正解だった場合は…秩序を乱したクロだけが“おしおき”となりますので、残ったメンバーは共同生活を続けてください。ただし…もし間違った人物をクロとしてしまった場合は…罪を逃れたクロだけが生き残り、残ったシロ全員が“おしおき”されてしまいます。もちろん、その場合共同生活は強制終了となります!」


モノクマ「以上、これが学級裁判のルールなのです!!」


桑田「っうかさ、さっきから言ってる“おしおき”って…?」

モノクマ「まあ、簡単に言うと、処刑ってところだね」

山田「…しょ、処刑!!」

腐川「…!」

モノクマ「電気椅子でビリビリ。毒ガスでモクモク!ギロチンでスパッとってヤツだよ」

舞園「…つまり…犯人を当てれば犯人だけが殺されるけど、犯人を間違えると私たち全員が殺されるということですか?」

モノクマ「ザッツライト!そして、さりげなく自分はクロじゃないってアピるのは流石だね、舞園さん」

モノクマ「というわけで、今説明したルールも校則に追加しとくから、ちゃんと各自で確認してね」

モノクマ「じゃあ、捜査頑張ってね。まあ、命がけ何だから頑張るしかないよね。では後ほど、学級裁判でお会いしましょう」

大神(そういい残し、モノクマは去っていた。そしてその場には14人のシロと1人のクロが残された)







>>81訂正
その場には13人のシロと1人のクロが残された

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