【安価】艦これ学園 リンガ分校 3限目 (996)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です


前スレ 【安価】艦これ学園 リンガ分校 2限目
【安価】艦これ学園 リンガ分校 2限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424003599/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425798003

適当な人物紹介

ヒロイン枠
比叡:愚妹
春雨:クラスメイト
時津風:後輩
秋月:転校生
望月:先輩


サブ枠
イ級:ペット
妖精:三式弾妖精さん
霧島:担任
香取:家庭科担当
瑞鶴:望月クラスメイト
赤城:望月クラスメイト
まるゆ:望月クラスメイト
伊勢:比叡クラスメイト
金剛:姉
白露型:しらつゆけ
天津風:ペットショップ店長
翔鶴:ラーメン翔鶴 店長
潮:迷子
曙:潮の姉
綾波:潮 曙の姉


前回の艦これ学園
イ級ペット化
春雨、攻略完了
秋雲アフター

現在諸事情により安価取得を制限中です

一時的に『単発末尾Oの安価取得』は無効にします
※ただしコンマ時はOKです

制限を終了する時期は現在未定ですがよろしくお願い致します
安価は取る前に一度適当なレスして単発を回避して頂けると幸いです
また、普通に書き込んでIDが変化してしまう方は……頑張ってください。(対策が)ないです
さらに制限がきつくなるか緩和するかは適当に考えます


特例の際にはその都度注意書きします。基本はこの方針で行きますのでご了承ください

前スレを埋めて頂きありがとうございました
前スレ>>1000は…特に指定が入っていなかったので、
次回ヒロインか、リンガ分校登場か判別つけ難いためコンマ神にお願いします


直下コンマ判定
00-49 リンガ分校サブ枠
50-99 次回分校ヒロインチャレンジ(※あくまでチャレンジ確定なだけです)

面倒かけて申し訳ありません
ということでビス子のラバウル分校ヒロインチャレンジを行います


直下コンマ判定
コンマ80以上 ビスマルク ラバウル分校ヒロイン確定

ということで残念ですがビス子のヒロインチャレンジは失敗になります

ちょっと区切りが良いので一旦休憩します。少々お待ちください

お待たせしました。再開します


阿賀野「んー…」キョロキョロ

提督「いいのあったか?」

阿賀野「だめ~…良いの見つからないよぉ…」ショボン

提督「しかしバッシュって意外に種類あるんだな」キョロキョロ

阿賀野「うん、人のよって好みがいっぱいあるからね」ニパ

提督「ふぅん…」

提督(…全部同じに見えるとかいったらダメだろうな)

阿賀野「…あっ!」

提督「お?あったのか?」

阿賀野「うんっ!あれあれ!」

提督「んーと…って、随分高いところにあるな」

阿賀野「うん…」

提督「…いつも思うけど、靴ってあんな高い場所に置く意味あるのかね」

阿賀野「うーん…きっと背の高い人用?」

提督「いや。いくら背高くても脚立とかないと届かないだろ…」

提督「どうする?脚立取ってこようか?」

阿賀野「んー………あっ!」ピコーン

提督「ん?」

阿賀野「提督提督!肩車して肩車!」

提督「…はい?」

阿賀野「ほら!そうすれば余裕で届くから♪」

提督「い、いやそうだが…何故肩車?」

阿賀野「うーん…なんとなく?」キョトン

提督「…脚立借りてくる」クルッ

阿賀野「……うー」ジー

提督「……」

阿賀野「…肩車ぁ……」ウル

提督「…分かったよもう!やればいいんだろ!」

阿賀野「えへ~」ニパ

提督(くそう…小等部の年の子を泣かせるわけにはいかん…だがしかし……)






阿賀野「…んしょ」

提督(やっぱりこうなるよね!すっごく柔らかい感触があるんですけど!!//)カァー

阿賀野「うん、提督!立ちあがっていいよ♪」

提督「あ、あぁ…///」

阿賀野「わ~…たか~い!」

提督「ほ、ほら阿賀野。早くとりなさい」

阿賀野「もうちょっとだけ~♪」

提督(ぐ…お、怒って注意したい…!で、でもダメだ。阿賀野が泣く可能性がある…!)ダラダラ


↓2 どうなるどうする

阿賀野「わー…提督!店内が全部見える~♪」

提督「そ、そうか…分かったから早くとって…」

阿賀野「えー…ほら、あっちとか…!」

提督「こ、こら阿賀野!暴れるなって…うおっ!?」コケッ

阿賀野「え……わぁ!?」

提督「ッ!」



ドシーン


阿賀野「……あれ?い、痛く…ない?」

提督「いつつ……」

阿賀野「ふぇ…あっ!て、提督!ごめんなさい!」パッ

提督「いいや大丈夫…キャッチ出来て良かった」

提督「怪我してないか阿賀野?」

阿賀野「う、うん……でも提督…」

提督「俺は怪我してないって、大丈夫だよ」パッパッ

阿賀野「……ごめんなさい提督、阿賀野が調子に乗ったから…」シュン

提督「…阿賀野」ポン

阿賀野「わ…」

提督「確かに俺の言うこと聞かなかったのは悪い」

阿賀野「う…」

提督「だけど、俺もちょっと楽しかったよ、それに怪我なかったから大丈夫だ」ナデナデ

阿賀野「提督…」

提督「でも、これからは危ないことはしないこと。いいな?」

阿賀野「…うんっ!約束する!」ニパー

提督「あぁ。約束な」ニコ

阿賀野「えへへ…♪」

提督「それじゃもう一回あの靴とるか」

阿賀野「うん!」


秋雲「……」コソコソ

秋雲(…か、肩車…わ、私だってやってもらったことないのに……!)

秋雲(い、いやいや…く、靴とるためだから…た、他意はないし)プイ

秋雲(……て、提督…!あ、あんなにデレデレした顔して……!)イライラ

秋雲(脚!?それとも胸!?スタイル良いのがそんなにいいの!?)イライライライラ

秋雲「……うー!」ムス

秋雲(面白くない……!)ムスー



提督「どうだ阿賀野、その靴?良い感じか?」

阿賀野「↓2」

阿賀野「……んー」

阿賀野「ちょっと動いてみるね」

提督「おう」


阿賀野「んしょ…」ピョンピョン

提督「……」

阿賀野「…うん!ばっちりだよ!」ピョンピョン

阿賀野「えへへ…ばっちり止まってくれそうだし足にもフィットしてる♪」

阿賀野「…楽しい~♪」ピョンピョン

提督「……」ジー

阿賀野「…てーとく?」キョトン

提督「えっ!?な、なんだ?!」ビクッ

阿賀野「阿賀野の顔に何かついてる?」

提督「え」

阿賀野「なんだじーっと見てた気がしたけど…?」

提督「い、いやそんなことないぞ?!ほ、本当に楽しそうだなぁって思って!」

阿賀野「えへへ…提督もバスケやってみない!?」

提督「…か、考えておくよ」アハハ

阿賀野「うん!」

阿賀野「ありがとうね提督!阿賀野これ買うよ!」ニパー

提督「あ、あぁどういたしまして。俺はそろそろ行くよ」

阿賀野「そう…?じゃあ、また学園で会おうね!」ニパー

提督「あぁ、またな」フリフリ

阿賀野「♪」パタパタ


提督(……阿賀野のバスケ姿か)

提督(…ユニフォームにジャンプしただけであの上下具合…)ゴク

提督(…け、見学だけでも価値はある…かも)ゴクリ

提督「」ハッ

提督(い、いかんいかんいかん!あ、阿賀野くらいの子をそ、そんな不純な動機で見るなんてダメだ!)ブンブン

提督「…ちょっと頭冷やそう。散歩再開だ…///」トテトテ


秋雲「……」イライラ

秋雲(…いま。すっごく鼻の下伸びてた…)

秋雲(…さてはエロいこと考えてたなぁ…!あ、秋雲という恋人がいながら…!)ムッス-


↓2 次の行き先
↓3 遭遇したヒロイン(北上・文月・長良・三隈・天津風から1名)

行き先安価は上にずらします


【体育館】

提督「…」トコトコ

提督(…なんとなく、阿賀野とバスケの話をしてたら来たくなってしまった)トコトコ

提督「よい…しょっと」ガラガラ

シーン

提督「…」

提督「…文化祭のとき、俺はこんなクソ広いところで一人で歌ったのか」

提督(……恐ろしい)ブルッ

提督「…二度とごめんだなぁ」


「あら、そんなことないと思うけれど」


提督「え?」

天津風「久しぶり、提督」

提督「あ…天津風!?」

天津風「な、なに?そんなお化けでも見たような顔して…」

提督「い、いや…お前凄い忙しい身だろ?なんでここに…」

天津風「…そうね。そうだけれど」

天津風「…少し味わいたかったのよ。学園の生徒になった…って言う雰囲気を」

提督「…天津風」

天津風「…学園に通ってる暇がなく、通信教育だけで終わってしまったから」

提督「…」

天津風「…ね。あなた」

提督「うん?」

天津風「少し付き合ってくれないかしら?私に学生気分を味わわせて欲しいの」ニコ

提督「……ま、仕方ないか。いいよ」

天津風「ふふ…相変わらず優しいわね、あなた」クス

提督「それで…何をする?」

天津風「そうね…↓2かしら」

天津風「…あなた」

提督「うん?」

天津風「まだ、演技力は鈍ってない?」

提督「え?いきなり何を…」


秋雲「あ、天津風さん…!」

秋雲(ど、どうしてここに…っていうか)

秋雲(な、なにこの二人の雰囲気……!)

秋雲「…いやな、予感が…する」



天津風「…二人きりに、なれたわね」

提督「…!」

天津風「…手紙、読んでくれた?」

提督「…あぁ」コク

天津風「…そう」モジ

天津風「…じゃあ、言いたいこと…分かる?」

提督「…もちろんだ」

提督「でも、君の口から聞かせてくれないか?その言葉…その気持ちを」

天津風「……意地悪」

提督「…そうか?」クス

天津風「…でも、いいわ。あなたなら」


天津風「―――好きです」


秋雲(――――ッ!!!!)ビクッ

秋雲(…う、うそうそ…嘘だ…え、演技…だよね…)

秋雲(…て、い…とく…)チラ


天津風「私と、付き合ってください」

提督「……」

天津風「…あなた?」

提督「…↓2」

提督「…ごめん天津風」

天津風「え?」

提督「いくら演技でもそれは、秋雲を裏切れない」


秋雲「ぁ……」


天津風「……ふふ」クス

提督「天津風?」

天津風「まったくもう…学生気分を味わわせてくれるんじゃなかったのかしら」ハァ

提督「う…すまん」

天津風「いいわ。あなたがあなたらしくて安心したから」

提督「え?」

天津風「もし、あそこで私の告白に応えてたらビンタしてたところよ」

提督「あ、あはは…そうか」

天津風「…でも」クス

提督「?」

天津風「演技力、衰えてないじゃない。少し本気にしちゃったわ」ニコ

提督「…天津風は相変わらず凄いよ。合わせるだけで精いっぱいだったさ」

天津風「ふふ、ありがと」ニコ


天津風「それじゃあなた、私はそろそろ行くわ」

提督「もうか?」

天津風「えぇ、次の撮影場所に行かなきゃいけないから」

提督「…そうか」

提督「あ、天津風」

天津風「なに?」

提督「これ、俺の連絡先。何かあったら連絡してくれ」ニコ

天津風「……そう」ニコ

天津風「…それじゃ、近いうちに連絡するわ」クス

天津風「…ふふ、仕事で呼ぶかもしれないわよ」

提督「そ、それは勘弁してくれ…!」

天津風「冗談よ。それじゃあなた。またね♪」パタパタ



提督「…しかし、こんなところで天津風に会うとはびっくりだ」フゥ

提督「…さて、いい時間だしそろそろ秋雲と…」

秋雲「……てい…とく……」ポロポロ

提督「え?あ、秋雲!?ど、どうしたお前!?な、何で泣いて…!」

秋雲「ぅ…うぅー……!」ダキッ

提督「あ、秋雲…」

秋雲「…↓2」

秋雲「よがっだ……よだったよぉ……」ギュー

提督「お、おい秋雲…」

秋雲「ぇぐ……うぅ……」ポロポロ

提督「……」ギュ

秋雲「ぅぁ…」

提督「…良く分からんが、俺はここにいてやるからな秋雲」ナデナデ

秋雲「うん……うんっ……!」ギュー

提督「…」ナデナデ







提督「………はぁ?し、嫉妬ぉ…?」

秋雲「だって!提督ってばいくとこいくとこで女の子に会ってスケベなばっかりことしてたじゃん!」

提督「す、スケベって…な、何を根拠に…!」

秋雲「五月雨ちゃんには抱きつかれて!」

秋雲「阿賀野ちゃんは太ももに挟まれて肩車した上に、ジャンプしてるところの胸をガン見して!」

秋雲「天津風さんには告白されて!」

提督「う、うぐ…それは…//」

秋雲「嫉妬しないわけないじゃん!提督の馬鹿ぁ!」

提督「……」

秋雲「ぅ~…//」

提督「…すまんかった秋雲。俺の配慮が足りてなかった」ナデナデ

秋雲「…だったら」

提督「?」

秋雲「だったら…もう一回証明してよ…私が一番好きだって…」

提督「…どうやって」

秋雲「それくらい…自分で考えなよ…」グス

提督「…じゃあ」


↓2 ナニする提督くん

提督「…じゃあ、これだけはお前にしかしてないからな」クイッ

秋雲「ぅん…」ズイッ

提督「秋雲、目を閉じろ」

秋雲「…」スッ


提督「…ん」チュ-

秋雲「ん…んむ…//」チュー

提督「…」

秋雲「…//」

秋雲「…?」

秋雲「……!!んー!!」ジタバタ

提督「おわっ!な、なんだ!?」


秋雲「ぷはっ…!」

秋雲「な、長過ぎ!い、息出来ないじゃん!///」

提督「…は?」

秋雲「ち、窒息させる気!?い、いやでも提督になら…その…//」

提督「…鼻で息すればいいだろ」

秋雲「…」

提督「…」

秋雲「あぁー!もう!今日の私、ほんっとーにおかしいー!!//」グシャグシャ

提督「…やれやれ」クス

秋雲「わ、笑うなってばー!//」ポカポカ

提督「ところで秋雲、ネタは取れたのか?」

秋雲「え?」

提督「…」

秋雲「……わ、忘れてた」テヘ

提督「…」ゴチン

秋雲「いった!?」

提督「晩飯抜き」

秋雲「ちょ、ちょっと待って待って!今日会ったこと使うから!」

提督「はぁ…まぁいいか。心配させた俺も悪いからな」

提督「…とりあえず、帰ろうか秋雲」ニギ

秋雲「……うんっ!」ニパ


↓2 帰宅後イベント

【提督家】

秋雲「…ぷはー!ご馳走さま―!」

提督「お粗末さま。良い食べっぷりだから作り甲斐があるってもんだ」

秋雲「いやー…忙しい間も提督に作ってもらおうかなぁ~…」チラ

提督「ん?別に構わんけど」

秋雲「…え?ほ、ほんとに?」

提督「あぁ。俺は絵描けないからなぁ…秋雲の手伝いって言ったらそのぐらいしかできないし」

秋雲「そ、そんなことないって!」

秋雲「え、えと…いいの?本当に?」

提督「あぁ」ニコ

秋雲「…えへへ、ありがと//」ニパ

提督「…どういたしまして」ナデナデ

秋雲「…//」ニヘラ

秋雲「あ…そういえば文月ちゃんは?」

提督「あぁ、それが今日は阿賀野の家に泊まるって言ってたな」

秋雲「…へ?」

提督「どした?」

秋雲「え…て、てことは…い、いま…姫ちゃん達除けば…ふ、二人…きり…?」

提督「…あ」

提督「そ、そう…だな…//」

秋雲「…//」

提督「…//」ドキドキ

秋雲「……ぁ、あの…さ。提督…//」チラチラ

提督「な、なんだ?」

秋雲「……し、しない?その…久しぶりに…さ…//」

提督「お、おまえ…なんつー直球を…//」

秋雲「そ、そう思うなら提督が誘ってよ馬鹿!//」

提督「うぐ…//」

秋雲「…ダメ?//」ウル

提督「…ダメなわけないだろ?」ガタ

秋雲「あ…」ドキッ

提督「…いいんだな?」

秋雲「うん…提督になら…いくらでも…さ…//」ドキドキ


直下コンマ判定
50以上 夜戦開始
49以下 夜戦スキップ

※00は0扱い

夜戦開始によりR-18安価を解禁します


提督「…秋雲」

秋雲「…提督、手かして」

提督「手…?ほい」

秋雲「…ん」モニュ

提督「ちょ!?お、おま…//」

秋雲「…どう?すごく…ドキドキしてるっしょ…//」

提督「…あぁ」

秋雲「…二回目って言っても…緊張してるんだからね…//」

提督「…初めてのときは二人ともアタフタして終わっちゃったからなぁ」

提督「…そういえばあの時は、秋雲が空想上の知識をひけらかして…」

秋雲「わ、わー!わー!忘れてってそれ!//」

提督「…でも」モミ

秋雲「ひゃぅっ?!」

提督「…相変わらずとんでもなく柔らかいよな…秋雲の胸」サワサワ

秋雲「ちょ…て、手つきやらしいんだけど…//」

提督「そ、そりゃやらしいことしてるんだからな…//」

秋雲「そ、そうだけどさ…//」

秋雲「…あ、あのさ。提督はおっきい方が…すきなの?」

提督「な、なんだ急に?」

秋雲「だ、だって…阿賀野ちゃんのやつ…」

提督「……あ、あれはだな」

提督「…男の本能としてどうしても…なんだ。許せ!」

秋雲「…あっそ」ジト-

提督「でも好みは特にないぞ、秋雲の胸だって、いくらでも触っていたい」モミ

秋雲「く、口ばっか…!んっ…//」ビクッ

秋雲「て、手も上手いから…//」

提督「上手いこと言ったつもりか」

秋雲「…ね、提督…触ってるだけ?」

提督「…どうしたい?」

秋雲「…じゃ、じゃあ。リクエストしても良いの?」

提督「…まぁ、無理なものじゃなければ」

秋雲「…じゃ、じゃあ…↓2」

秋雲「…て、提督。そこに寝転がって」

提督「はい?」

秋雲「い、いいからほら!//」

提督「わ、分かった…?」

秋雲「…んっ!」ノシッ

提督「ぶっ!?お、おい見えてるって!スカートの中バッチリ見えてるっての!//」

秋雲「い、いいじゃん!どうせこの後脱がすんだし!//」

提督「い、いやそうだけどさ!お、女の子からそんなことを…//」

秋雲「い、いいから!黙ってなっての!//」ノシッ

提督「むぐっ!?//」

提督(ちょ…あ、秋雲の尻が…ぱ、パンツが…//)モガモガ

秋雲「~~~//」カチャカチャ

提督「もがっ!?んー!//」ジタバタ

秋雲「あ、暴れないでって!いま出す……うひゃぁっ!?///」ビクッ

ボロン

提督「~~!///」カァー

秋雲「う、うそ…な、なにこれ…///」

秋雲「……//」ツンツン

提督「ッ!///」ビクッ

秋雲「う、うわっ!い、いまビクッてした…//」

秋雲「ほ、本物ってこんなグロイんだ…ま、間近で見たの初めて…//」

秋雲(こ、こんなのが私の中に…//)ドキドキ

提督(ど、どうでもいいけど苦しい…し、幸せだけど…//)モガモガ

秋雲(ど、どうしよ…こ、この体制でやってみたかったけど…な、なにからすれば…///)ドキドキ


↓2 どうする秋雲

秋雲「…」ドキドキ

秋雲(そ、そういえば…漫画の時ってこういうの舐めてたりしてたよね…//)

秋雲「…」ゴク

秋雲(な、舐める?!こ、このグロイのを…!?)

秋雲「う……ぅ…//」

提督「…ぷはっ!」

提督「お、おい秋雲、無理しなくても…」

秋雲「…ッ!//」ペロ

提督「――ッ!?//」ビクッ

提督(な、なんだ今の…!?で、電気が走ったような…!?//)

秋雲「ん……れろ…ん…」

提督「ぁ…!ぐぅ…!//」

秋雲(しょっぱ…へ、変な味…っていうかまずい!)

秋雲(で、でもなんだろ…?何か癖になるっていうか…変な気分になる…♥)

秋雲「ん…んん…ぴちゃ…ぇろ…」

提督「ぅ…あぁ…!//」ビク

提督(ま、まずい…このままじゃペースを握られる…こ、こうなったら…!)

提督「…ぐっ!」グイッ

秋雲「なぁっ!?ちょ、ちょっと提督!?な、なにして…///」

提督「お、お前だって俺の脱がせただろ!ならこっちだっていいだろ!//」

秋雲「ちょ、そ、それはそうだけど…ぬ、脱がすんじゃなくてずらすって…マニアックすぎ…ひゃぅっ!?//」ビクッ

提督「…ん…んん…ぺろ…」

秋雲「ちょ…だめ提督…や、やめ…ひゃぅ……///」ビクビク

提督「ん…ん…」

秋雲「ぅ…ぁ…くぅ…ま、負け…ない…!//」ペロ

提督「ぐぅ…ぁ…!//」ビクッ

秋雲「ん…んん…ちゅ…//」

提督「んぅ…ちゅぅ…んんん…//」

秋雲「はぁ……ぁ…はぁっ…//」ビクビク

提督「ぐぅ…んぁ…ぁ…//」ビクビク


コンマ判定 高い方が先に果てる
直下 提督
↓2 秋雲

※どちらか一方でぞろ目がでた場合:同時に果てる

提督「ぅ…ぐぅ…!//」ビクッ

秋雲(う、うわ…何か大きくなってきた…!)

秋雲「ふ、ふふん?提督ったらもう少しで射精る感じ?//」ニヤ

提督「うぐ…そ、そういうお前だって…!」

提督「…んっ、ちゅぅ…」

秋雲「うぁっ…!?ちょ、ちょ…!す、吸っちゃダメ…!///」ビクッ

提督「ほ、ほら…先にイって良いぞ…!//」ビクッ

秋雲「~~~!///」

秋雲「……はむっ!」パクッ

提督「な…ぁ…!?///」ビクッ

秋雲「んっ…んん…!んふ…んむ…あむ…ちゅぅうう…♥」

提督「く、咥え…は、激し、い…ぐぅ…ぁ…!///」ビクッ

秋雲「んっ…んふ…ちゅ…♥」

提督「…ッ!あ、秋雲…は、離し……ぅ…うぁっ!」ビクッ


ビュルルルルルル


秋雲「んんっ!?ん…んんんんん!!!」

提督「ぁ…っ…はぁ…はぁっ…あぁ…」ビクビクッ

秋雲「ん…ん、んぐ……///」

提督「お、おい秋雲!?お、おまえまさか…!//」

秋雲「……けほっけほっ…うえぇ……」

提督「だ、大丈夫か!?ほらティッシュ!」

秋雲「うぷ……だ、大丈夫」

提督「なにも飲むことないだろ…」

秋雲「……提督が喜んでくれると思ったのに」

提督「え?お、おまえ…俺の為に?」

秋雲「…まぁ、少し味に興味あったのはあるけど…//」プイ

提督「…ありがと、秋雲。嬉しい」

秋雲「え?ちょ、ていと……んむっ!?//」

提督「ん……んぅ…れろ……んぅ…」チュー

秋雲「ふぁ…んん…ひ、ひらぁ…はいっへ…///」チュー


秋雲「…ぷはぁ!ちょ、ちょっと提督!く、口の中さっきの飲んだばっかりで汚いのに…」

提督「…確かに変な味するな。でも、秋雲とキスしたい方が上だ」

秋雲「……なんでそういうこというのかなぁ…ずるいよ提督…//」ダキッ

提督「…次はどうしたい、秋雲?」

秋雲「…↓2」

秋雲「…提督、まだできる?」サワサワ

提督「っ……//」ビクッ

秋雲「…ふふ、できそうだね…♥」クス

提督「秋雲…//」

秋雲「…提督、挿れて欲しいな…♥」ピト

提督「…いいのか?」

秋雲「…//」コク

提督「…分かった」ガバッ

秋雲「あ…//」ドサッ

秋雲「ちょ、ちょっとまって提督!」

提督「ど、どうした?」

秋雲「そ、その…お願いが…あるの…」

提督「なんだ?」

秋雲「え、えと…あの…//」

提督「?」

秋雲「…ま、マンガみたいにさ…あ、甘い囁きしながら…挿れてみてくれない…かな…//」

提督「…」

秋雲「…だ、だめ?//」

提督「…いや、秋雲そうして欲しいなら、頑張る」

秋雲「うん…お願いね、元子役さん」クス

提督「…言ったな」

秋雲「へ?」

提督「…挿れるぞ秋雲」

秋雲「う、うん…//」ドキドキ

提督「…お前が一番愛してるってこと…証明してやるからな」チュ

秋雲「へ…//」

提督「愛してる」ギュ

秋雲「え…な…///」ドキドキ

提督「…ん」ズプ

秋雲「ぅ…ぁ…♥」

秋雲(う、うそうそ!?な、何でこんなにすんなり入ってきて…!?//)

提督「秋雲、俺の目を見て」

秋雲「へっ!?//」

提督「……綺麗だ、秋雲。お前がいないと…やっぱりダメだよ」ナデ

秋雲「ふ、ふぁ…//」ビクッ

秋雲(ちょ、う、うそでしょ!?こ、こんなのだけで反応しちゃうって…!///)ビクッ

提督「…全部、挿ったぞ」

秋雲「う、うそっ!?//」

秋雲(ぁ…て、提督のが全部…♥)

秋雲(さ、最初の時より…中にいるのが凄い分かる…て、提督の形が…ぁ…♥)

秋雲「はぁ…ぁ…て、てぇ…とくぅ…♥」トロン

提督「…秋雲」

秋雲「な、なに…?//」

提督「↓2」

提督「す、すまん…もう…でそう…///」

秋雲「…へ?」

提督「ぐ…ぅ…//」

秋雲「て、提督…お、おっき…ぅぁ…!//」ビクッ

提督「す、すまんさっきから早くて…!//」

秋雲「はぁ…ぁ…い、いいよ…♥」

秋雲「提督…私も…もう…やばい…からさ…♥」

秋雲「動いて…いっぱい…♥」

提督「あき……ぐも…ぉ…!」パンパンッ

秋雲「ひぅ…!ぁ…ぁっ…ぁん…はぁ…ぁ…ぁあ…♥」

提督「あきぐも…秋雲…!」ズプズプ

秋雲「てぇ…とく…キス…キスして…♥」トロン

提督「あぁ…んん…んん…」チュー

秋雲「んぁ…てーとく…しゅき……だいしゅき……ぁ…♥」

秋雲「ずっと…ずっと一緒にいたい…てーとくぅ…♥」ギュー

提督「あぁ…!俺も…俺も一緒にいたい…ずっと…!」パンパンッ

秋雲「うんっ…うんっ……♥」

秋雲「だひて…中に…いっぱい…♥」ギュー

提督「っ……ぅ…!」ビクビクッ

提督「で……る…ッ!」

提督「ぅ……あぁあああ!!!」ビュルルルルル

秋雲「――――――ッ!!!////」ビクビクッ

秋雲「ふぁ……射精てる…いっぱい……中に…♥」


提督「ぁ……はぁ…はぁ…」ズルッ

秋雲「あった…かぁい……♥」トロン

提督「…秋雲」ナデ

秋雲「てぇとくぅ……」トロン

提督「…大好きだぞ、秋雲」チュ

秋雲「……うん。大好き…提督…♥」チュ


↓2 事後 ※R-18安価終了

秋雲「~♪」サラサラ

提督「ほら、秋雲。カフェオレで良いか?」コト

秋雲「お、ありがとー提督♪」

提督「体調は大丈夫か?」

秋雲「うん。ばっちりばっちり」ニパ

提督「ならよかった」ホッ

提督「ところで何描いてるんだ?」ヒョコ

秋雲「ん?さっきのエッチシーン//」テレ

提督「」ゴンッ

提督「お前なんつーもん描いてるんだ!それネタにするのかよ!!///」

秋雲「だ、だってしょうがないじゃん!実際すっごく参考になったんだもん!//」

秋雲「ほ、ほら!提督の奴だってこんなに詳しくかけるし!//」スッ

提督「んなもん見せんな!自分のでも見たくないわ!//」

秋雲「う~…」

提督「まったく…今日一日の協力はなんだったんだ」ハァ

秋雲「…だってしょうじゃないじゃん」

秋雲「…こうやってさ、提督に愛してもらってるところ…描けたらすっごく良いものになりそうだから」ギュ

提督「……」

秋雲「……だめ?」ジー

提督「…わかったよ。それでいいならな」ハァ

秋雲「…ありがと、提督」ニパ

提督(だからといってなぁ…やっぱり女の子がエロ漫画描くってどうなんだろうか…)ハァ

秋雲「ね、提督!また参考にしたくなったら見せてくれる!?」

提督「お前何考えてんだよ!!//」

提督(…やっぱり秋雲は秋雲か)ハァ

秋雲「でも、さ」

提督「ん?」

秋雲「…ちょっと違うかもしれないけど、こうして提督と一緒に作品作れたんだよね♪」

提督「…今回、俺が何か協力出来たか?」

秋雲「だからこれ…」

提督「それはいいっての」

秋雲「そう…」ショボン

秋雲「でもさ、提督」

秋雲「次も一緒に、作品作ろう?」ニコ

提督「…まぁ、いいけどな。さすがにエッチばっかり参考にされても困るが…//」

秋雲「あ、あはは…//」

秋雲「…やっぱり楽しいや。同人」

提督「…そか、俺も生き生きしてる秋雲見れて嬉しいさ」クス

秋雲「…ふふ、いよいよ提督も秋雲の魅力に気付いちゃった?」

提督「とっくの昔に気付いてるさ」

秋雲「…えへへ、そっか♪」


秋雲「…今度はさ」チラ

秋雲「提督との未来がどんな絵になるか…ちょっち、本気で描いてみようかな…♪」


【秋雲アフター END】

以上で秋雲アフター無事終了です、お疲れ様でした!
非常に筆が乗りました。でもテーマに沿ってないような気もするけど気のせいだね、うん

キリも良いので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
次の更新からはリンガ分校本編再開となります
また、次のアフターチャンスは3人目を攻略した時になりますのでご了承ください

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

こんばんは
非常に申し訳ないのですがまた体調崩しました…
本日の更新はお休みさせてください…できれば明日には復活したい
ではまた

ようやく熱が下がってきました(38℃)
明日こそは更新したいので今日も休ませてくださいごめんなさい…
ではまた

昨日と一昨日は大変失礼しました
本調子ではないので若干投下間隔が遅いかもしれませんが許してください


【6月4days】

【提督の部屋】

提督「……ん」ムク

提督「ふわ……ぁーあ…」ゴシゴシ

提督「…」

提督「起きなきゃ…眠いけど…」ウトウト

イ級「い」チャプチャプ

提督「おう、おはよイ級…早起きだな」ナデナデ

イ級「♪」

提督「ほら、この前の遠足で買って来た良い餌だぞ」パラパラ

イ級「い~♪」モグモグ

提督「癒されるなぁ…」ポワポワ






提督「それじゃ、行ってきますっと」カチャ

提督「んん~…」ノビー

提督「遠足から帰って来たばっかりだから何だか疲れがたまってる感じもするなぁ…」ボキボキ

提督「…ま、いいか。今日も元気に登校しますか」トコトコ


↓2 登校中イベント

望月「…」トコトコ

望月「…はあ」

望月(この前は司令官とで、デートしちゃったし…)

望月「それに今考えたらあんなのあたしらしくないってのに…」ブツブツ

望月(…それに、このまえの映画の話しようかと思ったら遠足言ったとかいうし…)

望月「…あぁもう」ガシガシ


提督「望月先輩?」

望月「!?」ビクッ

提督「おはようございます、奇遇ですね」

望月「え?あ…し、司令官?」

提督「え?は、はい」

望月「…はぁ」

提督「え?な、なんですかその溜め息は」

望月「…べっつにー。なんでもないよ」

提督「そ、そうですか…?」

望月「それよりほら、そんなところで突っ立ってないで早く歩くよ」トコトコ

提督「は、はい!」トコトコ

提督(…先輩が自主的に歩くことをする…だと…)


↓2 望月先輩と登校中イベント

提督「そういえば先輩」

望月「んー?なに?」

提督「今日の授業でようやくプール開きなんですよね」

望月「あー…そういえばそうだっけ」

提督「…だるそうですね」

望月「だって実際だるいし…水の中って疲れるんだよ?」

提督「ほ、ほら…浮かんでるだけなら逆に全身が休めますから…」

望月「…先生がそんなこと許すと思う?」

提督「……」

望月「…はぁ。確かあたしも今日あるんだよねー…めんどー…」

望月「…アレ使って休もうかなぁ」

提督「あれ?」

望月「………あ」ハッ

提督「先輩?」

望月「……な、なんでもない!そ、それ以上聞かなくていいって!//」ペシペシ

提督「え?は、はい?と、とにかく叩かないでくださいって!」

望月「~!//」ペシペシ


望月「…そ、それはおいといてさ」コホン

望月「司令官ってプールって言うか泳ぐの得意な方なの?」

提督「え?俺ですか?」

提督「………普通な方です」

望月「なんだよ…微妙な言い方するねぇ」

提督「…」プイ

望月「…ま、あたしの席からプール見えるしそっから見ようかね」

提督「ちょっと!?やめてくださいよ!?」

望月「じゃ、期待してるからねー」クスクス

提督「ひどい…」シクシク


↓2 教室到着後イベント

【教室】

提督「おはよー」ガラ

提督「っと…早めに着いたから人少ないな」キョロキョロ

秋月「おはようございます、司令」ヒョコ

提督「お、秋月か。おはよう」

秋月「今日は早いですね司令?」キョトン

提督「そうか?」

秋月「はい、遠足の時は…」

提督「やめて。忘れさせて」

秋月「ふふ」クス

提督「……」ジー

秋月「? どうかしましたか?」

提督「いや、秋月も昔とあんまり変わってないんだなぁって思って」

秋月「人はそんなに簡単に変わるものではありませんよ」ニコ

提督「…それもそっか」

秋月「…司令は」ジッ

提督「え?」

秋月「…いえ、何でもありません」ニコ

提督「そ、そうか?」

提督「そういえば秋月、聞きたいことがあったんだ」

秋月「私にですか?なんでしょうか?」

提督「↓2」

提督「一人暮らししてるって言ってたけど大丈夫か?」

秋月「大丈夫…と言いますと?」

提督「うーんと…ほら、健康面とか食生活的な」

秋月「しょ、食生活は大丈夫ですよ?」

提督(…それは今までの生活が生活だったからだろ)

秋月「ほ、ほら!アルバイト先で廃棄前のを頂いてますから…」

提督「そういえばそうだったな…」

提督「…じゃあ健康面は?」

秋月「だ、大丈夫ですよ?そこは気を使ってますから…」

提督(確かにここに転校してから一日も休んではいない…な)

秋月「…私はむしろ司令の方が心配ですが」

提督「な、何をいうお嬢さん。俺はもう1年先輩なんだぞ」フンス

秋月「でも…それって春雨さんに色々手伝ってもらって…ですよね?」

提督「……」ダラダラ

提督「…せ、先輩からのアドバイスはだな」コホン

提督「た、頼れる人がいるなら頼った方がいいんだよ」メソラシ

秋月「……」ジトー

提督「…」

秋月「…ふふ」ニコ

提督「え?」

秋月「そうですね、参考にさせて頂きます」クス

提督「お、おう…?」

秋月(…それも、司令の人徳があってこそのことなのでしょうね)


キーンコーンカーンコーン


提督「っと、結構話しこんじゃったな。座るか」

秋月「そうですね」


選択肢安価 今日の授業
1.自習
2.家庭科
3.体育(プール)

↓2

香取「はい皆さん、授業始めますから席についてくださいね」ガラガラ

提督(っと…最初は香取先生の授業か)ゴソゴソ

香取「今日は座学になりますからちゃんと教科書を用意してくださいねー」

提督(忘れると怖いもんなぁ…香取先生)

香取「もうすぐテストもありますからちゃんと聞いてくださいね」ニコ



コツコツ カリカリ


香取「そして、ここは…」

提督「……」ウツラウツラ

提督(うぅ…眠い…家庭ってどうしても眠くなる…)

提督(そうだ…こんなときは教科書の料理を眺めれば…)パラパラ

提督「…」

提督「…」グー

提督(…やばい、まだ1限目なのに腹が減ってきた…)ググー

提督(いかんいかん…何か別な方法は…)チラ


秋月「…」カリカリ

春雨「…」カリカリ


提督(…二人ともすごく真面目に受けてる…)

提督(…やっぱり俺が悪いのか…そうなのか…)ズーン


↓2 授業中イベント

提督「…」ウツラウツラ

提督(まずい…本格的に眠気が…)カクッ


春雨「…」チラ

春雨(し、司令官大丈夫でしょうか…なんだか眠そうに…)チラチラ

秋月「…」チラ

秋月(…やっぱり朝早くに来るとあのようになってしまうんでしょうか…)


提督「…」

香取「それじゃここを…提督くん」

提督「え?は、はいっ!?」ガタッ

香取「ここの教科書の空欄、何が当てはまるか答えてもらいましょうか」ニコ

提督「え、えぇと…!」パラパラ

提督(や、やばい…何ページ目だ…!)ダラダラ

香取「……あら?」ニコ

提督「」ギクッ

香取「もしかして…聞いてなかったのかしら?」ニッコリ

提督「」ダラダラ

香取「ふふ…授業の最初に言ったわよね…?」ニコニコ

提督「い、いやですね先生!ちゃんと聞いてましたよ!」

香取「あらそう?それじゃあ答えてもらおうかしら?」ニコニコ

提督(ま、まずい…素直に謝った方が良かった気がする…)ダラダラ


選択肢安価
1.突如答えるアイディアがひらめく
2.秋月が助けてくれる
3.答えられない。現実は非情である

↓2

提督「えぇと…」

香取「…」ニコニコ


春雨(し、司令官…)ハラハラ

秋月(…素直に謝っていた方が良かったんじゃ…)ハラハラ


提督「」ピーン

提督(そ、そうだ…直前までのことは黒板に書いてあるんだ…そこを見れば…!)チラ

香取「?」ニコ

提督(…よ、よし…ここなら見おぼえがある…それなら…)パラパラ

提督(…あ、あった!それらしい空欄もある!このページで間違いない!)

提督「えぇと…答えは…………です」

香取「はい、不正解です♪」

提督「」ガーン

香取「…ですがまぁ、見ていたページは間違えなかったようですから見逃してあげます」

香取「ですけど、ちゃんと話を聴いてれば解ける問題ですからね」

提督「すみません…」

香取「次は許しませんからね。座って結構です」

提督「はい…」ストン

香取「それじゃ…春雨さん、答えられるかしら?」

春雨「は、はいっ!えぇと…」


提督(次からはちゃんと聞くようにしよう…)


↓2 昼休み中イベント

【昼休み】


提督「さて、弁当を…」ガサガサ

提督「」ハッ

提督「…」キョロキョロ

提督(…よかった、春雨はいないな…)ホッ

提督(今日はコンビニ弁当だからなぁ…見られたらまた何を言われるか…)

秋月「あれ?司令?」ヒョコ

提督「おう?秋月」

秋月「それ…新しいお弁当ですよね?」

提督「うん。今日買いに行ったら新発売ってあって…あぁそうか。コンビニ事情には詳しいもんな」クス

秋月「む…否定はできませんけど…」

提督「…もしかして秋月。お昼も…」

秋月「はいっ!廃棄前の頂いたお弁当ですっ」

提督(それって期限的に…いや、何も言うまい…)

秋月「こっちもそれと一緒に発売された新商品なんですよ」

提督「へぇ…そうなんだ」

提督「良かったら一緒に食べないか?秋月と食べるの久しぶりだし」

秋月「はい。私なんかでよろしければ」ニコ

提督「それじゃ隣空いてるしどうぞどうぞ」

秋月「はい、失礼しますね」ストン


↓2 お昼ご飯中イベント

提督「んぐ…美味いな」

秋月「はい。こっちもとても美味しいです…♪」パク

提督(…期限切れてなければ安心して見えるんだが…)ハラハラ

秋月「司令?」キョトン

提督「い、いや。なんでもないぞ」

秋月「そうですか?」キョトン

秋月「……」ジー

提督「うむ…なかなかいけるなこれ…もっと食べれそう…」モグモグ

秋月「…」ジー

提督「…秋月?」

秋月「えっ!?な、なんでしょう?」ワタワタ

提督「…じーっとこっち見てどうした?俺の顔に何かついてるか?」

秋月「え?あ…いえ…そ、そういうわけでは…」

提督「…」ジー

秋月「…」ダラダラ

提督「…もしかして、これ食べたいのか?」

秋月「そ、そそ…そんなことありませんよ!?」

提督「食べたいなら食べたいって言ってくれればいいのに…」

秋月「で、ですからそういうことでは…」

提督「ほら」スッ

秋月「え?」

提督「食べないのか?ほら、あーん」

秋月「え、えと…あの…」

提督「ん?」

秋月(…そういえば司令には昔からよくしてもらっていたような…)

提督「どうした秋月?」

秋月「い、いえ!では…頂きます」パク

提督「どうだ?」

秋月「……美味しいです!」パァアア

秋月「えへへ…次からどちらを頂くか迷ってしまいそうです…♪」モグモグ

提督(廃棄前のを貰うのは前提なのか…本当に大丈夫なのか…?)ハァ

秋月「あの、司令」ゴックン

提督「ん?どうした」

秋月「↓2」

秋月「よければ私からも…」ゴソゴソ

提督「え?」

秋月「どうぞ♪」スッ

提督「…良いのか本当に?」

秋月「あの…私そんなにいつもお腹空かせてるわけじゃないですからね…」ジトー

提督「そ、そうか…悪い」

提督「…じゃ、ありがたく」

秋月「はいっ!どうぞ♪」ススッ

提督「んぐ」パク

提督「……」モグモグ

提督「…うん。こっちも美味いな」

秋月「でしょう!?」

提督「うーん…でも個人的には俺が買って来た奴の方がいいかなぁ」

秋月「…そうですか」ショボン

提督「い、いや!あくまで好み的な話だぞ!?」

秋月「そういえば司令…昔からこちらの味付けが好きでしたね…」

提督「…そうだっけ?」

秋月「はい、頂いたお弁当はいつもこんな味でしたよ」クス

提督(…ということは金剛姉さん、いつも俺の好きな味付けしててくれのか…)

提督(…本当に姉さんには頭が上がらないなぁ…)ハァ

秋月「どうしました司令?」

提督「いや…なんでもない。秋月は今日どっちを貰って帰るのかなって」クス

秋月「い、いつも貰ってばかりじゃありません!もう!//」カァ

提督「ふふ…」ニコ


↓2 放課後イベント

キーンコーンカーンコーン


提督「ふぅ…今日も一日終わりっと」

提督「さてと…やることもないし帰ろうかなぁ」スクッ

秋月「あ、司令」ガタ

提督「お?どうした秋月」

秋月「いまお帰りですか?でしたら途中までご一緒しても…」

提督「あぁ、もちろん構わないよ。たまには一緒に帰ろうか」ニコ

秋月「はい」ニコ






提督「秋月は今日もバイトか?」トコトコ

秋月「はい、そうですよ」ニコ

提督「…結構シフト入ってないか?」

秋月「そうでしょうか…週に3、4回程ですし…」

提督「…週3、4か」

提督(…うーん注意するにしても微妙な……とはいっても秋月のことだから学力をおろそかにすることはないだろうし…)チラ

秋月「?」ニコ

提督「…まぁ、その…あんまり無理はしないようにな?」

秋月「分かってます」ニコ

提督(…だといいんだけどね)

提督「…あれ?今日バイトってことはコンビニに直行か?」

秋月「はい?そうですが…?」キョトン

提督「…ふむ」


選択肢安価
1.一緒に行こうかな
2.特に用もないし帰るか
3.忘れ物を思い出した!

↓2

提督「…俺も一緒に行こうかな」

秋月「え?」

提督「秋月の働いてるとこ見ようかなって」ニコ

秋月「え…」

秋月「い、いえ!わ、私の働いているところを見ても何もありませんよ!?」アタフタ

提督「何で慌ててるんだ?前だって見に行ったじゃないか?」キョトン

秋月「そ、その…何と言いますか」

秋月「ばったり会ってしまったらなんとなく諦めもつくのですが…」

秋月「あ、予め寄ると言われると何だか…」モジ

提督(…良く分からん。普通ばったり会った方がきまずくないか?)

秋月「で、ですから…」

提督「分かった」

秋月「ほっ…」

提督「じゃあ買い物目的として寄ることにするわ」

秋月「よ、寄ることに変わりないじゃないですかー!!!」






【コンビニ】


提督「じゃ、この辺で立ち読みしてから帰るから」フリフリ

秋月「うぅ…早く帰って構わないですから…」トボトボ


提督「…さて」パラパラ

提督(…秋月が無理してないか心配ってのもあるけど)

提督(さすがにお節介すぎるかなぁ…今日見て判断すればいいか)


↓2 店内イベント

イラッシャッセー


提督「…うーん」パラパラ

提督(最近の漫画って読むもの少ない…)

チョンチョン

提督「…うーん」パラッ

ツンツン

提督「………」パラパラ

ゲシッ

提督「いてっ!?」

提督「だ、だれ…!?」クルッ

望月「…いつまで無視してるんだよ」ジトー

提督「え?あれ…も、望月先輩?」

望月「さっきから肩叩いてたのに無視して…」ムスー

提督「す、すみません!そんなつもりじゃ…」

望月「…ま、いいけど。何読んでたの?」

提督「これですよ、ジャ○プ」

望月「あぁ…確かに読むもんないに等しいよねそれ」

提督「そ、そこまで言ってませんから…」

望月「ところで司令官、良くここくるの?」

提督「? えぇまぁ、家から近いですし」

望月「ん…あぁ、そういえばそっか」

提督(しかしまぁ…こんなところで望月先輩に会うとは珍しいこともあるなぁ…)

望月「…」ジー

提督「どうかしましたか先輩?」

望月「↓2」

望月「…あの子彼女?」

提督「へ?」

望月「なんだかさっきまですっごく仲よさそうに帰ってたじゃん」

提督「え、えっと…秋月のことですか?」

望月「いや、名前は知らないけど」

提督「そ、そうですか…」

望月「…それで?」ジー

提督「え?」

望月「彼女なの?」ジー

提督「い、いやあの…先輩?」タジッ

望月「なに?」

提督「な、なんだか目が据わってるような…」

望月「…気のせいでしょ」

提督(い、いやいや…明らかになんか怒ってるような……な、なんで!?)

提督「…えぇとですね」コホン

提督「秋月とは…↓2です」

提督「秋月とは…腐れ縁ですよ」

望月「…腐れ縁?」

提督「えぇ、小学校の頃一緒だったんです」

提督「で、秋月が中学に別のところへ転校して、また高校で再会したってことです」

望月「…ふぅん」

提督「し、信じてくれます?」

望月「ん?あぁ、うん。もちろん」

提督「…」ホッ

望月「…」

望月(…何かそれって、運命的な再会っていうか…)

望月(…あぁもう!あたしはなに変な漫画みたいな考え方してるんだよ!)ガシガシ

望月(もうちょっと現実的な…第一彼女じゃないって言ってるんだし…)

提督「先輩?」

望月「え?あ、な、なに?」

提督「また何だかぼーっとしてましたけど、大丈夫ですか?」

望月「う、うん。大丈夫だって」

提督「…」ジー

望月(ちょ…ち、ちか…な、なんだよ一体…!)

提督(…また体調崩してるとかじゃないよな…)ウーン

提督(…ここは↓2して確かめてみるかな)

提督「先輩、ちょっと失礼します」スッ

望月「へ…?」

提督「…よいしょ」ピト

望月「ッ!?」ビクッ

提督「…うーん」

提督(熱は…なさそうだけど…)

提督(…おでこだけにしても先輩の体温ちょっとあったかいな)

望月(な、ななな…な、なんで司令官の手があたしのおでこに当てられてるの!?)

望月(ちょ…お、落ち着け…こ、こんなの何でもないって…!//)ドキドキ


提督「…」

望月「…」ドキドキ

提督「…大丈夫そうですね」スッ

望月「…何が」

提督「え」

望月「何が大丈夫だって?い、いきなり人のおでこ触っておいて?」

提督「い、いえ…また体調を崩してるのかと…」

望月「…びっくりしたんだけど」

提督「う…」

望月「…」ジトー

提督「…」ダラダラ


↓2 どうなるどうする

秋月「あの…」トコトコ

提督「あ…」

望月「…」プイ

秋月「司令、どうかしましたか?」

提督「す、すまん秋月!も、もしかして騒がしかったか…?」

秋月「…え、えぇ、まぁ…少しだけ」

提督「…ごめんなさい」

望月「…ごめん」

秋月「いえ、構いませんけれど…」

秋月「どうかなさったんですか?それにそちらは…?」キョトン

提督「あ…こっちは望月先輩、俺たちの学園の3年生だよ」

望月「…ん」ペコ

秋月「は、初めまして。司令と同じクラスの秋月です」

提督「秋月はさっき消化した通りです先輩」

望月「…ごめん、騒いだりして」

秋月「いえ、悪いのは司令でしょうから」ニコ

提督「いまさり気に酷いこと言わなかった?」

秋月「とりあえず、注意だけですけど今度は気をつけてくださいね」プンスカ

提督・望月「はーい……」



提督「…おっと、何だかんだしてたらこんな時間に」

望月「ん…あたしもそろそろ電車乗らないとね…っと」



選択肢安価
1.もう少し秋月の様子を見て行く
2.先輩を送って行く
3.帰る

↓2

提督「それじゃ秋月、仕事頑張ってな。また見にくるよ」

秋月「も、もう来なくていいですから!//」

望月「じゃ、またね秋月さん」フリフリ

秋月「はい、先輩もお気をつけて」ニコ

提督(対応の差が酷い)



望月「さーって…それじゃあたしは帰るよ司令官、またね」フリフリ

提督「え?」

望月「…え?なに?」

提督「いえ、駅まで送って行きますよ?」

望月「…」

提督「先輩?

望月「…あ、あぁ、そう。じゃあ…お願いしよっかな」チラ

提督「えぇ、もちろんですよ」ニコ

望月(…相変わらずこいつは…天然でやってるから性質悪い…//)ハァ

提督「どうかしました?」

望月「…別に。なんでもない」プイ

提督「?」キョトン

望月「それより電車乗り遅れるから早くいこ」トコトコ

提督「あ、待ってくださいよ先輩!」トコトコ


↓2 望月と移動中イベント

望月「駅着いたね」

提督「ですね」

望月「…で?」

提督「え?」

望月「…なんでホームまでついてきてるの?司令官、家に帰らないつもり?」

提督「いえいえ違いますよ、ちょっと先輩と同じ方に用事があるんですよ」

望月「用事?」

提督「はい、ちょっと買い物があって」

望月「…まぁそれならいいけどさ」

望月(…もうちょっと一緒にいられるってこと…か)クス

提督(…心配だからとはいいづらいよな…いくらなんでも過保護ってレベルじゃないし…)


ガタンゴトン

提督「お、来ましたよ先輩。乗りましょうか」

望月「はいはい…」



【電車内】

望月「…」

望月(何で今日はこんな混んでるんだだるいなぁ…もう)

望月(…はぁ、座りてー…立ってるだけでだるいのに…)

望月(…あれ?司令官どこ行った…?)キョロキョロ

望月(…ま、いいや…駅降りた後合流すればいい……!?)ピクッ

望月(な、なんだ今の…手が…変なとこに…)

サワ

望月(ッ!?)

望月(う、嘘だろ…な、なんであたしなんか…ていうかどこのどいつか確認したくても動けな…!)モゾモゾ

望月(や、やばい…こわい…どうしよう……)ビクビク


↓2 どうなるどうする

望月「……ッ!」

望月(し、司令か―――)

提督「すみません、今何してました?」ガシッ

望月(え?あ…)


ザワザワ エーナニ? 


提督「いま先輩に何してたかって聞いてるんですよ?」

「い、いやその…」

提督「とにかく、俺たちも次の駅で降りますから一緒に降りてもらいましょうか?」

提督「最近は指紋の照合技術もしっかり進んでますからね?」ニッコリ





【駅】

望月「……」

提督「はぁ…やれやれ。とりあえず警察に引き渡してきましたよ」

提督「ごねたりしないで認めてくれたんで面倒にならずに済みましたよ」フゥ

提督「すみません先輩。面倒事に巻き込んじゃって」

望月「…」

提督「…先輩?あの、お茶飲みます?」スッ

望月「…」フルフル

提督「…大丈夫ですか先輩?もしかして俺が見つける前に何かされたんじゃ…」

望月「…司令、官」

提督「なんです?」

望月「↓2」

望月「…ッ!」ダキッ

提督「わっ!?」

望月「司令…かん…」グスッ

提督「…先輩?」

望月「…」ギュー

提督(もしかして先輩、怖かったのかな…)

提督(無理もないか…知らないおっさんにいきなり触られたりしたら当然か…)

提督(…タイミング良く着いてきて良かった)ホッ

提督「先輩、もう大丈夫ですから」ナデ

望月「ッ!」ビクッ

提督(あ、やべ……つい…!)

望月「…司令官」

提督「す、すみません先輩。い、今のはその…」ダラダラ

望月「…もっと」

提督「え?」

望月「もっと…いまのして」ギュ

提督「…」ナデナデ

望月「んぅ…」

提督「…いいですよ。落ち着くまでやってますから」ナデナデ

望月「…」ギュー


↓2 どうなるどうする

すみません、少し休憩します
体調が問題なければ後ほど続行します

望月「…司令官」

提督「大丈夫ですか先輩?」

望月「…うん。少し落ち着いた…」

提督「大丈夫ですよ、もうちょっとこのままでも」

望月「うん…」ギュ

提督「…」ナデ

望月「…怖かった」

提督「そうですよね…そりゃそうですよ」

望月「…司令官、お願いがあるんだ」

提督「なんですか?先輩のお願いなら何でもいいですよ」

望月「……怖いから、ウチまで…来てくれない?」

提督「…………はい?」

望月「…頼むよ、司令官…」

提督「あ…い、いや…あの…」ダラダラ

望月「しれぇかん…」ウルッ

提督「うっ…」

提督「…わ、分かりました…先輩の家までご一緒します」ギュ

望月「…ごめん。ありがと…」ギュ

提督(…先輩の家に行くのって初めてなんだが…先輩って一人暮らし?)

提督(…じ、実家暮らしなら…後は家族の人に任せれば大丈夫のはずだ…)ダラダラ

提督「…じゃあ先輩。暗くなる前に家まで向かいましょう?」ニコ

望月「…」コク

提督(しかし、先輩がここまで弱ってるの初めてみた…)

提督(ちょっと可愛い……とか思ったけど、さすがに不謹慎だな、うん)


選択肢安価 望月の家
1.睦月家
2.一人暮らし

↓2

望月「…ここを左」

提督「はい」テクテク

望月「…」ギュ-

提督(さっきから先輩が腕から離れてくれない…良いけどね別に)

望月「ん…着いた」

提督「……え?」

望月「ど、どうした…?」ビク

提督「こ、ここ…ですか?」

望月「そ、そう…だけど」

提督(…なに?このでっかい家?何人住んでるんですか!?)

提督(もしかして…先輩ってとんでもないお金持ちとか…?)チラ

望月「…司令官?」チラ

提督「い、いえ。ところで家の人は誰かいらっしゃいます?」

望月「うん…誰かしらは居るはず」

提督「…分かりました」


ピンポーン


提督「…」

提督(うーん…あとは先輩渡せば大丈夫かなぁ…でも)チラ

望月「……」ギュッ

提督(…ちょっと心配だ)


パタパタ

提督「お」

??「はい」ガチャ


↓2 お出迎え(艦娘名指定 サブ枠 睦月型限定)

睦月「どちら様ですかにゃー?」ヒョコ

提督「あ…」

睦月「…おりょ?」

望月「…」

提督「あの…えーっと…」

睦月「……も」

提督「も?」

睦月「も、望月ちゃんが…彼氏連れて来たぁああああああああ!?!?」








【睦月家】

睦月「ぁぅぅ……望月ちゃん痛い…」プシュー

望月「ね、姉さんが恥ずかしいこと大声で叫ぶから…//」

提督「えぇと…」

望月「…ごめん司令官、あたしの家の長女、睦月姉さん」

睦月「初めまして!睦月です!」ニパ

提督「は、初めまして。望月さんの後輩の提督と言います」ペコリ

睦月「…ほほぉ~」ジロジロ

提督「…あの?何か…?」タジッ

睦月「にゃ?うーん…なんでもないよ?」ニパ

提督「そ、そうですか…」ニコ

提督(…なんだか先輩と違って凄く明るくて陽気な人だ…いや、先輩が暗いとは言わないけど)

睦月「それで?今日はどのようなご用件で?」キョトン

提督「あ…いやー…」チラ

望月「……ごめん司令官、睦月姉さん、部屋戻ってる」

睦月「へっ!?ちょ、ちょっと望月ちゃん!?」

睦月「むぅ…お客さんを連れてきておいて部屋に戻るとは一体…」プンスカ

提督「…それがですね睦月さん、ちょっと話したいことがありまして…」

睦月「へ?睦月に?」

提督「はい。望月先輩の前ではあんまり蒸し返したくないので…」



カクカクシカジカ


提督「…ということです」

睦月「…そっか」

提督「すみません、聞いてて不快な話で」

睦月「うぅん…ありがとうね提督、望月ちゃんのこと護ってくれて」ニコ

提督「いえ…自分が近くにいれば何も起きなかったはずなんです」

睦月「いいの…今は怖がってるけど、提督が居てくれて安心したはずだから」

睦月「…提督、初めて会ったばかりで厚かましいお願いしてもいいかにゃ?」

提督「なんでしょうか?」

睦月「↓2」

睦月「泊って行ってくれないかにゃ?」

提督「すみません、今何と?」

睦月「提督は一人暮らし?」

提督「そうですけど…」

睦月「じゃあ、大丈夫ですね!」ニパ-

提督「何が!?なにが大丈夫なんですか!?」

睦月「大丈夫!部屋はいっぱい余ってるから♪」

提督「そういう問題じゃないですよね!?」

睦月「望月ちゃんのこと、一晩だけで良いから安心させてくれないかにゃ?」

提督「うっ…」

睦月「…可愛い一番下の妹なのに」チラ

提督「うぅ…」

睦月「…」ジー

提督「わ、分かり…ました…」ガクッ

睦月「いひひっ♪ありがとね提督♪」ニコニコ

提督(上手くまとめられた気がする…本当に大丈夫かなぁ…)

睦月「あと、ウチは望月ちゃん除いて妹が8人いるから」

提督「…はい?」

睦月「じゃ、ちょっと待っててね♪」トテテテ

提督(本当に大丈夫かなぁ!?)


提督「…はぁ」ズーン

提督(妹が残り8人…つまり睦月さんと望月先輩含めて10人!?)

提督(そりゃこのお屋敷の様な広さも納得だ…)ハァ

提督(…というか)


ジー


提督(…なんか、さっきから視線を感じる)

提督「……」クルッ

??「!!」


↓2 覗いていたのは?(睦月型限定 睦月以外)

弥生「…」ジー

提督「…あ、あの」

弥生「…」ヒョコ

提督(な、なんだろう…何か…お、怒ってる…?)

提督(俺…何か知らない間に気に障るようなことしたのかな…)ダラダラ

弥生「…司令官?」

提督「え?あ…そ、そう…ですけど?」

提督(…何で俺の渾名を知ってるんだ?)

弥生「…貴方のことは、望月から…何度か聞いてる」

提督「…へ?望月先輩から…?」

弥生「うん…」コク

弥生「座っても…いい?」

提督「あ、はい…」

弥生「ん…」チョコン

提督「…」

弥生「…」

提督(ま、間が持たない…!)

提督(ど、どうしよう…俺が何か気のきいたことを言えば良いのか!?)

提督(…今日は、風邪が騒がしいな)

提督(…ぶっ殺されるな)

弥生「…言い忘れてた。初めまして、弥生、です。三女…です」

提督「は、初めまして。改めて提督です」ペコリ

弥生「うん…」ペコ

弥生「あの、司令官…」

提督「はい。なんでしょうか?」

弥生「↓2」

弥生「…何しに来たの?」

弥生「なんだか…睦月姉さんと話してたみたいけど…聞こえなかったから」

提督「あ、いや…その…」プイ

弥生「…なんで目をそらすの?」ジー

提督「い、いや…」

提督(…あんまり女性に話して気分のいい話じゃないし…どうしよう…)ダラダラ

弥生「……」ジー

提督(や、やばい!怒ってる!めっちゃ怒ってる顔してる!)ダラダラ


睦月「提督、お待たせー…ってありゃ?弥生ちゃん?」

弥生「ん…睦月姉さん」

睦月「どしたの弥生ちゃん?今日は部屋にいるって言ってなかった?」キョトン

弥生「…ちょっと降りて着たら、お客さんがいたから」

睦月「にゃるほど…なんで弥生ちゃんそんな哀しそうな顔してるのかにゃ?」

提督「え?か、哀しい…?」

弥生「…司令官が睦月姉さんとの話を教えてくれないから」チラ

睦月「…あー」

提督「お、怒ってるんじゃ…なかったんですか?」

弥生「…なんで?弥生、怒ってなんかないよ…?」

弥生「…ごめんなさい、表情硬くて」シュン

睦月「あーあ、提督は女泣かせだねぇー…」ジトー

提督「ちょっと!?誤解するようなこと言わないでくれませんか!?」

睦月「いいよいいよ、とにかく弥生ちゃんには睦月から説明しておくから♪」

睦月「とりあえず望月ちゃんの部屋に寄ってくれないかな?部屋はそこをまっすぐ行けばプレートがあるから」

提督「わ、分かりました…」トコトコ



睦月「…どうだった?提督の印象?」クス

弥生「…良い人、そう」

睦月「ふふ、そうだよね~♪」ニコニコ




提督「えーっと…先輩の部屋…ここか」

提督「…先輩、いらっしゃいます?」コンコン


↓2 どうなるどうする

望月『はっ!?え。ちょ…し、司令官!?』

提督「先輩?どうかしました?」

望月『ちょ、ちょっとタンマ………うわぁっ!?』ドシーン

提督「せ、先輩!?」

提督「だ、大丈夫ですか先輩!」ガチャ


望月(スカート脱ぎかけ下着姿)「あ…」

提督「…あ」


望月「で……」

望月「今すぐでててぇええええ!!////」ブンブン

提督「す、すみませんでした!!///」バンッ


提督「はぁ…はぁ…//」

提督(い、いま先輩の真っ白な下着姿が…//)

提督(お、落ち着け俺…とにかく落ち着くんだ…///)スーハー


弥生「なに…なんだか大きい音がしたけど…?」トコトコ

提督「や、弥生さん?!」ビクッ

弥生「…何かあったの?」

提督「い、いえいえ!なんでもありません!あ、あははは…」ダラダラ

弥生「…そう?私は向かいの部屋だから…何かあったら呼んでくれて…構わないよ」

提督「あ、ありがとうございます」

弥生「ん…それじゃ」パタン


提督「……見られなくて良かったぁ」ホッ






【望月の部屋】

提督「…」

望月「あのさ司令官…タンマって言ったよね?待てって言ったよね?」

提督「すみません…//」

望月「い、いっつもいっつもそうやって…あ、あたしにセクハラばっかりして…!//」カァ

提督「い、意図的にやってるわけじゃありませんって!」

望月「じゃ、じゃあ何さ!自然とセクハラしてるの!?//」

提督「ち、違います!そういうわけじゃないんです!」ペコペコ

望月「ぅ~…//」

提督「…//」

望月「…あのさ、司令官」

提督「な、なんでしょうか…」

望月「↓2」

望月「…ば、罰」

提督「え?」

望月「し、下着を見た罰として…で、デート…してよ」

提督「…へ?」

望月「…な、なに?」

提督「い、いや…良いんですかそんなんで…?」

望月「…不満なの?」

提督「そ、そういうわけじゃ…!」アタフタ

望月「…じゃあ決まりね。細かい日程は決まったら連絡するから」プイ

提督「わ、分かりました…」

提督(…もう大丈夫そうなのかな?)クス

望月「…なに?笑ったりして」

提督「あ、いえ…」

望月「…もう大丈夫だよ、司令官の顔見たらさ…」

提督「…先輩」

望月「…ありがとな、司令官」

望月「あの時さ…傍に入れくれて。すっごい安心したんだよ…ほんと」

提督「…お役にたてて良かったです」

望月「……司令官、鍵かけて」

提督「え?」

望月「…そこのドアのカギ、かけて」

提督「は、はい…」カチャリ

望月「…司令官」トコトコ

提督「せ、先輩?」ドキ

望月「…もう一回だけ、安心させてくれない?」

提督「…いいですよ。どうぞ」

望月「…ありがと」ギュ

提督「ん…」ギュ

望月「…あったかい」

提督「先輩も暖かいですよ」

望月「…あっそ」ギュー

提督「…」ナデナデ

望月「ん…」


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ望月の好感度上昇

望月「…」ギュー

望月「…//」ドキドキ

望月「…あ//」

提督「? どうしました先輩?」

望月「…な、なんでもない…もう、いい…//」パッ

提督「え?は、はい…」

望月「…ありがと、司令官…//」プイ

提督「先輩?あの…なんだか顔赤くないですか?」

望月「だ、だから何でもない!何でもないっての!//」

提督「そ、そうですか…?」


睦月『提督ー?いるー?』コンコン

望月「ッ!!」ビク

提督「あ、睦月さん。はい、今あけます」カチャリ

睦月「はいはい、お邪魔するよ~」ガチャ

望月「な、なに…睦月姉さん」

睦月「んとね、提督の今日の寝床なんだけど…」

提督「あ、はい」

望月「ね、寝床?と、泊ってくの!?」

提督「は、はい」

望月「ちょ…き、聞いてな…!」

睦月「それでねー、今晩提督には↓2の部屋で泊って欲しいにゃ」

睦月「如月ちゃんのお部屋で泊って欲しいにゃ」

提督「き、如月…さん?」キョトン

望月「ちょ…!」

睦月「そう、次女で私よりも大人な妹だよ!」

睦月「もう本人にも話は通してあるから大丈夫♪」

提督「あの…それって一緒の部屋に寝泊まりしろと?」

睦月「うん?そうだね?」キョトン

望月「だ……」

望月「だ、ダメに決まってるだろ睦月姉さん!よ、よりにもって如月姉さんなんて…!」

睦月「仕方ないにゃ~…一番お部屋が綺麗なの如月ちゃんだし…」ブーブー

望月「だ、だったら今からこの部屋片づけるから…」

睦月「だーめ。もう決まったことです!」

望月「う…ぐ…」

睦月「ということで提督、ついてきて」

提督「は、はい」

望月「う、うぅ…」

望月(ま、まずい…よりにもよって如月姉さんだなんて…一番まずいって…)ダラダラ







【如月の部屋】

睦月「それじゃ、ここになるから。あとは如月ちゃんとよろしくなのです♪」

提督「は、はぁ…」

提督(……なんだろう)

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

提督「すごく…嫌な予感がする」

提督「でも入らないわけにもいかんし…」

提督「…す、すみません。睦月さんからお話があったと思います、提督です」コンコン

如月『はぁ~い♪』トコトコ

提督(…確かにちょっと大人っぽい艶のある声だ…どんな人だろ)

ガチャ


↓2 扉が開かれたら

如月「いらっしゃい♪」ガチャ

提督「」ブフッ

如月「どうしたの?」

提督「ど、どうしたのじゃないです!な、なんでタオル巻いて…!///」

如月「うふふ…ごめんなさい、ちょっとシャワーからあがったばっかりだから…」ハラリ

如月「…あ」

提督「あ…///」

如月「…」

提督「…////」プイ

如月「き……」

如月「きゃぁああああああああ!!!??///」パシーン

提督「へぶっ!」

如月「あ、あぁ!?ご、ごめんなさい提督!?だ、大丈夫?!」

提督「」チーン






【如月の部屋】


提督「う…ん?」パチッ

如月「あ…気が付いたかしら?」

提督「え…うわっ!?」ビクッ

如月「こーら、起きちゃダメよ」ガシッ

提督「ち、ちか…//」

如月「ごめんなさい…まさか気を失うほど叩いちゃうなんて…」

提督「あ…えっと…その…//」

如月「…あれは事故。いいわね?」ニコ

提督「は、はい…//」

如月「ふふ、別に忘れなくても良いわよ?責任取ってくれるならね♪」クス

提督「えぇっ!?//」

如月「冗談よ♪」クスクス

提督(か、完全にからかわれてる…っていうか裸見られて余裕ありすぎだろこの人…//)

如月「…ふふ」

提督「な、なんですか?」

如月「…運命って、信じるかしら?」

提督「え?」

如月「…何でもないわ♪」

提督「??」キョトン


↓2 どうなるどうする

如月「…ね、提督」ガバッ

提督「え」

如月「…うふふ♪」

提督「あ、あの…なんで覆いかぶさるんですか?」ダラダラ

如月「…言わなきゃダメかしら?」クス

提督「え、えぇと…」

如月「ふふ…可愛いわね…♪」ズイッ

提督「ち、近いですって…!//」

提督(そ、それにメチャクチャいい匂いがする…な、なんだこれ…///)ドキドキ

如月「…あら」ピト

提督「え…」

如月「…男の子なのに中々肌の具合が良いわね…ちょっと羨ましいわ」ペタペタ

提督(む、睦月さんの言ってた大人っぽいってこういうこと!?そっち方面なの!?//)バクバク

提督(こ、この状況相当まずいんじゃ…///)ドキドキ


如月「…ありがとうね提督」

提督「え?」

如月「望月ちゃんのこと…睦月ちゃんから聞いたわ」

如月「望月ちゃん…あぁ見えて年相応だから、誰かが護ってあげないといけないと思ってたの」

如月「今回は提督が護ってくれたでしょう?だから…ありがとう♪」

提督「…いえ、本当にたまたま一緒にいただけですから」

如月「…ふふ、そういうことにしてあげるわ♪」クス

如月「…だ・か・ら。お礼…してあげないとね♥」

提督「え」ギクッ

如月「ふふ…」ズイ

提督「ちょ、ちょちょちょちょ!ちょっとま…!」



↓2 どうなるどうする

如月「ふふ…望月ちゃんとの前に、経験しておかないとダメでしょ?」クス

提督「い、いや先輩とはそういう関係じゃ…!」

如月「あら違うの?それじゃこのまま私と…♪」

提督「だ……だめですって…!」


如月「……ふふ」クス

提督「…ッ」

如月「…冗談よ♥」ホホチュ

提督「え…な…///」

如月「これが、お礼よ♪」

如月「女の子が初対面の男の子に軽々しくキスなんて本当はしちゃダメなのよ?」

提督「あ…あの…//」

如月「さーて、これ以上は睦月ちゃんと望月ちゃんに怒られそうだし、寝ましょうか?」

提督「は、はい…//」

如月「あと、ベットはひとつしかないから一緒に寝るわよ?」ニコ

提督「…じょ、冗談…ですよね…」ダラダラ

如月「床はダメよ?しわになっちゃう」

提督「分かりました…」ズーン

如月「ふふ…男の子と一緒に寝るだなんて…イケナイことね♪」

提督「何もしませんからね!」

如月「大丈夫よ。私ももうからかったりしないわ」

如月「これ以上、望月ちゃんを悲しませたりするわけにいかないからね♪」ポツリ

如月「ほら、いらっしゃい。絶対何もしないわよ♪」クスクス

提督(それ俺がいう言葉じゃ…もういいや…)トボトボ


【6月4days 終了】


選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(未攻略ヒロイン枠1名指定)
3.次の日へ

直下

望月「……」コソコソ

望月「…」ササッ

望月(…如月姉さんの部屋…あそこだ)

望月(さっきなんか悲鳴みたいなの聞こえたけど…ま、まさか司令官の奴…て、手を出してんじゃ…!)

望月(…!)ムカムカ

望月(な、なんでムカムカしてるんだよ…べ、別に何をしようと知ったことじゃないし…)

望月(…じゃあ何で、あたしはこんな面倒なことして…)


皐月「あれ?望月?」

望月「――ッ!!?」ビクッ

望月「さ、皐月姉さん!な、なんでここに…!」

皐月「な、なんでって…ここボク達の家だよ?大丈夫かい?」

望月「そ、そうだけど…そうじゃなくて…」

皐月「ていうか…望月こそ何やってるの?そんなコソコソして?」

望月「い、いや…これはその…」

皐月「…ははぁん?」

望月「な、なに…?」

皐月「さては…こんな時間に冷蔵庫の中を漁りに行こうってんだね?」

望月「…………は?」

皐月「いやー分かる分かる。ボクもちょっと小腹すいちゃってさー」アハハ

皐月「よーし、じゃ一緒に行こうよ!ほらほら!」グイグイ

望月「ちょ、ちょっとま…!ち、ちが…そうじゃな…あぁああ………」ズルズル



【another view end】

ちょっと早いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
金土に出来なかったのが本当に悲しい

もしかしたらそろそろ平日も更新出来るかもしれません
でもあんまり期待しないでください
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【6月5days】

【睦月家】

チュンチュン


望月「……おはよ」

睦月「あ、望月ちゃんおは……ど、どうしたの?なんだかすごく眠そうだけど…」

望月「……なんでもない」フラフラ

長月「また夜更かしか?」

皐月「ダメだよ?ちゃんと寝ないと」モグモグ

望月(誰の所為だと…あの後人を筋トレに付き合わせやがって…)イラッ

望月「……あれ?」

長月「どうした?」

望月「…如月姉さんは?」

睦月「おりょ?そういえばまだ起きて来てないねー?」

皐月「珍しいね?いつも早起きして顔の手入れしてるのに」

長月「確かにそうだな…まだ寝てるのか?」

弥生「…だったら、私が起こして来ようか?」モグモグ

睦月「うーん、そうだね。もうすぐご飯出来るし…じゃあ弥生ちゃん…」

望月「…いや、私が行ってくる」

長月・皐月「…………は?」

望月「すぐ起こしてくる」トコトコ



長月「ど、どういうことだ睦月!?望月は熱でもあるのか!?」

皐月「や、やばいよ!ぼ、ボクが昨日連れ回したりしたから…!?」

睦月「二人ともひどいよ…」ハァ




【如月の部屋】

望月「……」

望月(二人が気になってろくに寝れなかった…皐月姉さんの所為もあるけど)

望月「…如月姉さん、起きてる?」コンコン

望月「…まだ寝てるのか?」

望月(……まさか、二人で何か……いや、ない…はず)

望月「…」スーハー

望月「…姉さん、ご飯出来るからそろそろ起きてって…」ガチャ


↓2 扉を開けたら

望月「……は?」

提督「うぅん……うーん……」

如月「ふふ…すー…すぅー…♪」

望月「……」

望月「えっと…」ダラダラ

望月(…と、とりあえず落ち着け。落ち着くんだ。こ、これは夢…そう、夢…幻覚だ…)

望月「…」ゴシゴシ

望月「…めがね」カチャ


提督「…んん、すぅ…」

如月「ん…ふふ…すぅ…」


望月「……」パタン


睦月「あれ?望月ちゃん如月ちゃんと提督は?」トコトコ

望月「…まだ寝てた」

睦月「えー?それじゃあ起こしてくれないと睦月困るのに」プンスカ

望月「…ごめん睦月姉さん。あたしご飯いいや」トコトコ

睦月「ふぇ?え…ちょ、ちょっと望月ちゃん?」

睦月「…?」

睦月「如月ちゃん、提督くん。もうご飯出来るから早く起きて………」


睦月「……に」

睦月「にゃぁあああああああああああああああああああ!?!?!?」









睦月「もー!!もー!!」プンスカ

如月「……えっと、睦月ちゃん?」セイザ

提督「」セイザ

睦月「…それで、どういうことか説明してもらいます!」

如月「え、えぇと…あれはその…」

睦月「…」ジー

提督(何故だ何故だ何故だ俺には記憶がない寝てただけ寝てただけなにもしてないはず)ダラダラ

如月「↓2」

如月「…提督くんのテクニック、気持ち良かったわ…//」チラ

提督「」

睦月「……てぇ~と~くぅ~」ゴゴゴゴゴ

提督「ま、待ってください睦月さん!え、冤罪ですよ冤罪!!」ダラダラ

睦月「じゃあなんで二人とも上半身裸なの!!//」

提督「お、俺が聞きたいですよ!//」

睦月「もう如月ちゃん!本当にどういうことなの!!//」

如月「…ふふ」クス

提督「お願いしますからその意味深な笑みやめてください!!」

如月「実はね~……」


長月「どうした睦月姉さん、騒々しいが…」ガチャ

皐月「どしたの?」ヒョコ

弥生「……あ」


3人「あ」

シーン

提督(……おれ、豚箱行き確定かな)








【望月の部屋】

望月「…」ギシッ

望月(…なんなんだよ、あれ。どうして二人が…)

望月「…やっぱ、司令官は如月姉さんみたいなのが好みなのかな…」ボフッ

望月「…」

望月「…もう、どうでも―――」


提督『…先輩』コンコン

望月「ッ!?」ビクッ

提督『…睦月さんから聞きました。先程は驚かせて本当にすみませんでした』

望月「……」

提督『その…さっきのは…』

望月(やめろ…聞きたくない…聞きたくない…!)

提督『↓2』

提督『実は…せっkへぶっ!!!』ガンッ

望月「!?」ビクッ

弥生『…司令官、如月より性質の悪い冗談言うなら怒る……』メキメキ

提督『スミマセン』モガモガ

睦月『や、弥生ちゃん!め、めり込んでる!提督壁にめり込んでるから!』

弥生『聞いて望月…』

弥生『さっきの…如月のイタズラ』

弥生『寝てる間に司令官の服を上だけ脱がせて…最初に来た人を驚かせるつもり…だったんだって』

睦月『さすがに睦月も本気で怒っちゃったよもう…』

弥生『というより…他の子にも悪影響』

望月(い、いた…ずら…?如月姉さん…の…?)

弥生『だから…何もなかった』

睦月『ごめんね望月ちゃん。望月ちゃんの言うとおり如月ちゃんじゃなかった方がよかったね』ハァ

弥生『…卯月より性質が悪い』

睦月『う、うーちゃんとは冗談の質が違うから…』アハハ

弥生『それじゃ提督…あとは任せる。これ以上ふざけたことを言ったら今度は命…ないから』

提督『はい』

睦月『も、もう弥生ちゃん!そういう冗談もダメだよ?』

弥生『…冗談だと思う?』

睦月「えっ」



提督『す、すみませんでした望月先輩。さっき弥生さんが言った通りで…』

望月「提督」

提督『は、はいっ!』

望月「…そのままでいい、聞いて」

提督『?』

望月「…↓2」

望月「…私は」

提督『…先輩?』

望月「私は、貴方のことが好き」

提督『…え?』

望月「だから…」

提督『だから…?』

望月「………」

提督『………』

望月「……あ」

望月「あ、あぁあああああああああああ!?!?!?///」

提督『うわっ!?』ビクッ

望月(あ、あたし今なんて言った!?し、司令官になんて言ったんだよ!?///)カァー

望月(し、しまった…つい勢いでなんつーことを…!///)

提督『せ、先輩?』

望月「ッ!//」ドキッ

提督『だ、大丈夫ですか?な、何か出たんですか?』

望月(や、やばい…ご、ごまかさないと…!//)バクバク

望月「ぁ…ぁ…//」パクパク

望月(な、なんで頭ではいくらでもいえるのに声が出ねーんだよ!!///)

提督『あ、あの!先輩?』

望月(は、腹に力入れろ…い、一回声出せればいいから…!)

望月「…あ、の」

提督『?』

望月「↓2」

望月「ちゃ、チャック開いてますよ?」

望月(何言ってんのあたし!?)

提督『せ、先輩本当に大丈夫…』ピタ

望月「?」

提督(…やべ、本当に開いてた…///)ジー

望月(え…今の音…ま、マジで開いてたのかよ…//)カァ

望月(ていうか…余計気まずく…)


睦月『もー!提督!』テクテク

提督・望月「!!」ドキッ

睦月『朝ご飯になるよ!早くリビング来てってばー!』

提督『で、ですけど先輩が…』

望月「む、睦月姉さん!あたし朝食良いから!早くそれ連れてって!」

提督『ちょ…先輩…!』

睦月『いくよ提督!望月ちゃんは後から食べるから!』グイグイ

提督『ちょ…ま……!』



望月「……はぁ」ズルズル

望月「やっと行ったか…」ハァ

望月(でも…次会った時どうしよう…今更もう引くに引けないし…)

望月(…卯月姉さんみたいに『なーんてうっそぴょーん』とか)

望月(…やめよ。口に出すだけでバカみたいだ)

コンコン

望月「今度は誰…司令官じゃなければ入っていいよ」

ガチャ


↓2 誰が来た(睦月型限定)

皐月「ごめんね、お邪魔するよ」パタン

望月「皐月姉さん…なに?」

皐月「いやー…まずは昨日のこと謝ろうと思って」

望月「昨日のこと…?」

皐月「昨日如月姉さんの前でコソコソしてたのって、あの子のことが気になってたからでしょ?」

皐月「ボクが変な勘違いして邪魔しちゃったでしょ?だからごめんね」ペコ

望月「…それは」プイ

皐月「隠さなくたっていいって、別にからかいに来たわけじゃないんだからさ♪」

望月「…皐月姉さんには関係ないよ」

皐月「うわっ…ひっどい言い草…今結構心にぐさっと来たよ」

望月「ほんと何しに来たの…」

皐月「いいの?あの子に会わなくて」

望月「…」

皐月「さっきの如月姉さんのイタズラ見ちゃったからそんな風になってるんじゃないの?」

望月「…」

皐月「一人で考え込むくらいならちゃんと話した方が…」

望月「…出てって」

皐月「…」

望月「出てって」

皐月「…ごめん、お邪魔したよ。あとこれ、朝ご飯。ちゃんと食べてね」パタン


望月「……」

望月(皐月姉さん…心配して来てくれたのに…あたしのアホ)ハァ

望月「…」カチャカチャ

望月「…うま」

望月「…もういっそのこと、このままひきこもりになってもいいかもね…」ハァ


↓2 一方その頃リビングでは

如月「はい提督くん。あ~ん♪」

提督「あ、あの…」

如月「なぁに?食べられないのかしら?」

提督「そ、そういうわけじゃ…」

長月「如月姉さん」

如月「あら?どうしたの長月ちゃん」

長月「時と場所を考えろ。今は朝食の場だ」

如月「え~いいじゃない、それとももしかして…嫉妬?」クス

長月「断じて違う」モグモグ

弥生「司令官…嫌なら嫌とはっきり言う」

提督「す、すみません…」

皐月「ただいま~…って、まだ如月姉さんちょっかい掛けてたの?」ハァ

如月「あら失礼ね。ちょっかいじゃないわよ?」プンスカ

提督(勘弁してくれ…この人苦手だ…)ズーン

長月「ところで…司令官、だったか」

提督「あ、はい。自己紹介が遅れてすみません。提督と言います、司令官は渾名ですけど好きなように呼んでください」

皐月「皐月だよ、よろしくね♪」ニコ

長月「長月だ」モグモグ

弥生「長月…食べながら喋らない。失礼…」

長月「う…すまん」

皐月「えーっとね、司令官。ちょっと聞きたいことがあるんだ」

提督「はい、なんでしょうか皐月さん」

皐月「↓2」

皐月「ん~…ちょっと厳しいこと言っても良い?」

提督「え?は、はい。大丈夫です」

皐月「…あのさ、司令官。如月姉さんが好きなのか望月が好きなのか、男ならはっきりしたら?」

提督「」ブフッ

提督「きゅ、急に何言うんですか!///」

皐月「だって、はっきりしないんだもん~」ブーブー

如月「…」

長月「な、な…い、いきなり二人を狙ってるのか…!?//」

提督「違います!俺が好きなのは…!」ハッ

弥生「…」ジー

皐月「…」ジー

長月「…」ジー

如月「…」ジー

提督(な、何故黙る…ここで…)ダラダラ

弥生「…続き」ジー

提督「え」

皐月「好きなのは?誰なのさ?」ジー

提督「あ、いや…あの…」ダラダラ

長月「…は、早く答えろ」ソワソワ

提督(す、すごい興味津津そうなんだけど)

如月「…」

提督(き、如月さんは何もしゃべらないし…こ、ここは…)

提督「…」コホン

提督「…↓2」

提督「……望月先輩、です」

如月「…ふふ」クス

提督「え」

如月「ようやく本当の気持ち…言ってくれたわね♪」

皐月「なんだよもー…決まってるならそう言ってくれればいいのに」ハァ

皐月「あーあ、無駄なおせっかいしちゃったよもう」ヤレヤレ

提督「え、えぇと…」

弥生「司令官」

提督「は、はい」

弥生「大丈夫…私たちは、司令官と望月の味方」

提督「…弥生さん」

弥生「だからこそ…二人には上手く行って欲しいの」

睦月「睦月も協力しますよ!」ヒョコ

長月「うわっ!?い、いつの間に!?」ビクッ

睦月「長月ちゃんがそんな真剣に聞いてるからだよー」

長月「し、真剣になど聞いていない!」

如月「……ふぅ」

提督「如月さん?」

如月「…うぅん、何でもないわよ」ニコ

如月「それじゃ、皆で早速二人をくっつける作戦を考えましょうか♪」

提督「え、えぇ!?//」

睦月「むむぅー…そうなると望月ちゃんって頑固だし…」

皐月「初心でもあるねぇ、ちょっとしたことで赤面しそう」

提督「そ、そうなんですか?」

弥生「そんなことも知らないで…好きなの?」

提督「え。ご、ごめんなさい…」

長月「…作戦なら、ある」

ザワッ

睦月「本当!?長月ちゃん!」

如月「これは意外な所から来たわね…」

提督(ていうか俺の意思は?)

長月「作戦とは…↓2だ!」

皐月「過保護…」

弥生「作戦…?」

長月「そうだ」

提督(名前からして嫌な予感しかしない…)

長月「元々あいつは色々見ていて不安な点が多すぎる」

睦月「それはまぁ…」

如月「納得できるわね」

長月「そこでだ、司令官に役立ってもらおうというわけだ」チラ

提督「え?」

皐月「なるほど、つまり司令官が望月につきっきりになると」

長月「そうだな」

弥生「あわよくば…そのままデート…」

長月「そ、そこまでは言ってない!//」

提督(あ、あそこは違うんだ)

如月「でも長月ちゃん?具体的に何から始めるつもりかしら?」

長月「それは…」

睦月「はい!はいはーい!睦月にいい案があります!」

弥生「なに…?」

睦月「↓2です!」

睦月「望月ちゃんをDQNから守り抜くのです!」

如月「ど、どきゅん…って?」キョトン

皐月「ようするに不良だよ不良」

長月「というかそんな絶滅危惧種みたいな連中まだいるのか?」

弥生「いる…前に弥生も被害に遭った」

睦月「え、えぇ!?そうだったの!?」

如月「だ、大丈夫だったの?」

弥生「大丈夫…菊月と一緒に撃退したから」

長月「そ、そうか…」

提督(弥生さんが本気で怒ったら怖そう…)

長月「そうなると朝から一緒にいた方がいいということになるな」

睦月「むむ~…そうだけど」

如月「いくら一駅と言っても提督くんが毎朝こっちに来たら電車代がバカにならないわよ?」

弥生「うーん…」

皐月「え?ウチにすめばいいんじゃないの?」キョトン

全員「えっ」

皐月「え?な、なんか変なこと言った?」

睦月「一緒に…」チラ

如月「ウチに…」チラ

提督「い、いえいえ!わ、悪いですから!それなら駅で待つとか…!」

弥生「それじゃ過保護とは言わない…」

如月「どうする睦月ちゃん?」

睦月「うーん…いっぱいお部屋が余ってるからお掃除すれば…」

提督(や、やばい…この人たち本気で引っ越しさせかねないぞ…)ダラダラ

提督(第一…この家で暮らしだしたら身が持たないような気が…)ダラダラ

睦月「………」ムムムム

睦月「…決めました!こうしましょう!」クワッ

睦月「↓2!」

睦月「望月ちゃんの部屋ですごしてもらいましょー!」

提督「………は?」

如月「なるほど…大胆ね♪」

長月「ま、まて!いきなり同棲などと…!//」

皐月「えーめんどくさいしいいじゃんそれで。それなら過保護って感じもするし」

弥生「それに…一緒にいられる時間も増える」

長月「それなら…仕方ないか」

睦月「とりあえず期間限定にしてみましょ♪じゃあ皆それで良いかな?」

全員「はーい」

提督「ちょ、ちょっと待ってくださいって!」

如月「んもう、なにかしら提督?」

長月「そうだ、一番かかわる奴が文句ばかり言うな」

提督「俺の意思完全に無視して進めてましたよねぇ?!」

提督「というか先輩の部屋って…先輩が嫌がるに決まってるじゃないですか!」

皐月「そこは提督の説得次第でしょ」

長月「第一好きなのだろう?それなら好かれる努力をしたらどうだ」

提督「う…ぐ…」

弥生「司令官」

提督「や、弥生さん…弥生さんからも何か…」

弥生「…頑張って」

提督(…だめだ、もう逃げ道がない…)ズーン

『……貴方のことが、好き』

提督(……あれって、どんな意味で言ったんだろう…先輩)






【望月の部屋】

望月「…はぁ」

望月「つまんねー…なにしてもつまんねー…」ゴロゴロ

望月(なんかリビングは賑やかだったし…入りづら)

望月(やっぱり…司令官の奴みんなからモテるのか…はぁ)

望月(…あたしなんか相手にするわけないか、如月姉さんの方がよっぽど綺麗だし…)

望月(……だめだ、さっきからこんなのばっかりだ…忘れるって言ってるのに…)

コンコン

望月「めんどくせー…はーい、だれ?」

提督『あの、先輩』

望月「ッ!?」ビクッ

提督『↓2』

ちょっと早いですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
久しぶりに早く帰ってこれたので更新出来ました。明日は無理です
睦月家住みたい

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

こんばんは。すみませんが帰るのが遅くなってしまったので今日は小ネタちょっとだけやります

皆さんから頂きましたご意見を参考に、しばらくの間sage進行で進めたいと思います
以前のように単発完全規制しても良いんですが、参加する方々に一々回避してもらうのが本当に忍びないので…


ということで今日の小ネタ

↓2 本校~リンガネタOK ※R-18不可

【大湊寮】

荒潮「もう!どうして提督くんは分かってくれないの!?」プンスカ

提督「荒潮こそ頑固だな!いい加減分かってくれ!」

荒潮「むー…!」

荒潮「…ふんだ、提督くんなんて知らないわよもう!」スタスタ

提督「…ふん」ツーン


初春「なんじゃ騒がしい…何があったんじゃ?」ガラガラ

提督「初春先輩…すみません。騒がしくて」

初春「まぁ別に構わんが…なんじゃ、喧嘩か?」

提督「…えぇまぁ」

初春「珍しいのじゃ。普段アレだけベタベタしておるくせに」

初春「なにがあったのじゃ?」

提督「その…」

提督「今日の夕飯の味噌汁、カニ出汁にするか昆布出汁にするかで意見が分かれて…」

初春「…………」

初春(…なんなのじゃこれは。まさかアレか?ボケておるのか?)

提督「どうしました先輩?」

初春「いや…ちょっと頭が痛くてな」

提督「休んだ方がいいんでは?」

初春「あぁ…そうす……ん?」

ブクブクブクブク

提督「ん?なんかカニが……」

蟹「」ガシッ

提督「え」

蟹「マタケンカスルノカ?」ジャキンジャキン

提督・初春「」

提督「い、いえ……とんでもありません。今すぐ仲直りします…」ダラダラ

蟹「……」

提督「……」

蟹「シンヨウ、デキナイ」ギョロッ

提督「ぎゃああああああああああああああああ!?!?!?」

初春「あ、荒潮ー!荒潮早く来るのじゃー!!!!」

その後提督の行方を知るものは誰もいなかった


↓2 次の小ネタ ※本校~リンガネタOK R-18不可

提督「…ん、そろそろかな」

金剛「テー…トクっ♪」ダキッ

提督「うわっ!?び、びっくりした…金剛姉さん来てたの?」

金剛「実は少しの間だけ後ろから見てましタ♪」ニコニコ

提督「あのさ…まぁいいや。それより本当に比叡は呼ばなくて良かったの?」

金剛「今会ってしまうと比叡の一人暮らしの覚悟が揺らいでしまうデース」

提督「…それもそっか。それじゃ買い物いこっか」ニコ

金剛「イエース!テートクとの買い物久しぶりデース♪」ルンルン

提督「楽しそうだね金剛姉さん」クス

金剛「当たり前デース!今日という日をどれだけ待ちわびたと思ってるんですか!」プンプン

提督「大げさだなぁ…」

金剛「と、いうわけで…!」

金剛「今日は思う存分テートクに甘えさせてもらいマース♪」ダキッ

提督「ちょ…」

提督「…ま、いっか。今日だけだよ?」

金剛「ふふ、分かってマース♪」ギュー

金剛「テートクゥ、頭ナデナデして欲しいデース」チラ

提督「あいよ」ペシッ

金剛「いたっ!?ちょ、チョップじゃないデース!」プンスカ

提督「あんまり調子乗らないの、お姉さん」

金剛「む~…つれないネー」プクー

提督「後で金剛姉さんの好きなジュース奢ってあげるから」

金剛「What!?本当ですかテートク!だからテートクは大好きネー!」ギュー

提督(…相変わらず安い人だ)ハァ

提督(というかいっつも姉なのか妹なのか分からなくなるなぁ…まぁ、これが金剛姉さんらしいけど)クス

金剛「テートク!出発進行デース!」トコトコ

提督「はいはい」トコトコ

意外にもヒロインなっていない金剛さん
サブキャラとして本校と大湊分校で輝いてます


↓2 次の小ネタ 本校~リンガネタOK ※R-18不可

【提督の部屋】

提督「お、いらっしゃい春雨」ガチャ

春雨「えへへ…お邪魔します…♪」ニパ

提督「本当にごめんな…まさか食材まで買ってきてくれるなんて」

春雨「いいんです、私が好きでやってることなんですから♪」ニコニコ

提督「それじゃ、今日はよろしく頼むよ春雨先生」ニコ

春雨「はいっ!お任せください!」ニパー



春雨「えっと…それでジャガイモはこうやって剥くんです」

提督「ほうほう…」

春雨「…司令官、なんだか上手くないですか?」

提督「そうか?まぁ最低限くらいは出来るけど…」

春雨「…私、もしかして必要ないんでしょうか」シュン

提督「春雨」ポン

春雨「わ…」

提督「俺が頼んだことなんだから。それに先生が自信持ってくれないと生徒が心配するぞ?」

春雨「司令官…」

春雨「…はい、わたし頑張ります!」ニコッ

提督「うんうん。その笑顔が春雨のいいところだよ」ニコ

春雨「えへへ…//」テレテレ

春雨「…あ」

提督「どした?」

春雨「え、えと…ここでとっておきの調味料を入れたいと思います!」

提督「とっておきの調味料?」キョトン

春雨「………んっ//」ホホチュ

提督「…へ//」

春雨「…た、食べてもらう人へ…あ、愛情…です…///」プシュー

提督「……春雨」

春雨「な、なんですか?//」チラ

提督「…料理教室、春雨の食べ方教えてくれないかな?」

春雨「………ふぇ?」

提督「…ごめん。我慢できない」ガバッ

春雨「ひゃっ?!し、司令官ダメ…こ、こんな台所でなんて……あっ…!///」

続きはアフターで
今日はこの辺にしたいと思います。小ネタなのにお付き合い頂きありがとうございました
明日は出来ると思います(たぶん)

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

遅くなりました
あんまり出来ないかもしれませんがやります


提督「…ふ、不束者ですがよろしくお願いします」ペコリ

望月「……はい?」




望月「…き、聞いてない聞いてない!そ、そんなの認めない!!//」

提督「む、睦月さんがどうしてもっていうから…あの…//」

望月「い、いくら姉さんの言いつけだってダメだっての!」

提督「で、でも…」

望月「いいから帰っていいよもう!あ、あたしなら大丈夫だからさ!」

提督「…」

望月「…な、なに?その目は…」

提督「…本当に大丈夫なんですか?」

望月「な、なに?疑うの?」

提督「…先輩」ニギ

望月「う、うわっ!?し、司令官何して…!//」

提督「…手、震えてますよ」

望月「あ……」

望月「……なんでもない。ただちょっと冷えただけで…」

提督「…そんな時期じゃないですよ」

望月「…ッ」プイ

提督「…」

望月「……司令官はさ、迷惑…じゃないの?」

提督「え?」

望月「…怖いよ。また…電車であんな目に遭ったら…なんて思ったら」

提督「先輩…」

望月「でも、司令官に迷惑かけるわけにいかないだろ…こんなこと言って卑怯なのは分かってるけど…」

望月「だからさ…あたしはどうにかするから…司令官に迷惑かけたくないんだよ」

提督「……」ギュ

望月「…司令官?」

提督「…先輩。あの」


選択肢安価
1.俺もできるだけ協力します
2.ダメです。やっぱり心配です
3.先輩がそういうなら…家に戻ります

↓2

提督「…ダメです。やっぱり心配です」

提督「先輩」ジッ

望月「な、なに…?」タジッ

提督「俺は、迷惑だなんて思ってません」

望月「え…あ…」

提督「…ですから。先輩が良いって言ってくれれば俺は先輩の為に傍にいます」

望月「な…//」

提督「…先輩?」

望月「…し」

望月「司令官って…ほんっと、恥ずかしいこと平気でいうよね。会った時からさ…」ハァ

提督「え?そ、そうですか?」

望月「…今のところで自覚がない時点でね」ハァ

提督「…そ、そうですか」ガーン

望月「…」ギュ

提督「先輩?」

望月「…それで、あたし次第ってことだね」

提督「えぇ。そうですね」

望月「…そんなの、決まってるじゃん。答えはひとつだけ…」


選択肢安価
1.これからよろしく
2.…やっぱダメ
3.条件がある(条件内容明記)

↓2

望月「…これからよろしくな、司令官」

提督「…!」

望月「…司令官が迷惑じゃないって言うなら、お願いするよ」

提督「…そうですか」クス

望月「…な、何?急に笑ったりして…」

提督「いえ…先輩、本当に人に迷惑がかかることっていうのは嫌がるでしょう?」

提督「ですから…俺に頼ってくれたことが嬉しいんです」ニコ

望月「…ふん」プイ

提督「どのくらいの期間になるか分かりませんけど、よろしくお願いしますね」ニコ

望月「…ん」コク

提督「…ところで、ですけど」

望月「なに?」

提督「…ここで過ごすって言われたんですけど…俺はどこで寝れば…」

望月「…」

提督「…」

望月(…しまった。何も考えてなかった…司令官が傍にいてくれるって言うからつい…//)

提督「…さすがに寝る時まで同室ってのは…俺は廊下で…」

望月「ま、待った司令官!あ、あたしに考えがある!」

提督「え?なんですか?」

望月「あ…い、いや…それはその…」

望月(ま、また…何も考えてないのに…え、えーと…えーっと…)ダラダラ

望月「…↓2」

望月「と、とってもとっても不安だから…し、司令官の背中を抱き枕にしたい」

提督「…はい?」

望月「」

望月(な、なにいってんのあたし!?いくらなんでも今のは…!//)

提督「あ、あの…先輩?」

望月「あ…い、いや…今のは…//」

提督「…」

提督「いいですよ」

望月「へ?」

提督「先輩不安なんですよね?先輩がそうしたいっていうのなら…少し恥ずかしいですけど…//」

望月(ちょ…な、何言ってるの司令官!?わ、分かってるの!?//)








提督「あの…狭くないですか?」

望月「だ、大丈夫…//」ドキドキ

提督「じゃ、じゃあ…背中?どうぞ…?」

望月「う、うん…」ギュ

望月「…司令官、意外にしっかりしてるな」ギュ

提督「そ、そうですか?ありがとうございます…」

望月「…」ギュー

提督「…」

提督(やばい。勢いで良いとか言ったけどマジでヤバイ。せ、先輩のベッドからものすごいいい匂いがする…//)

提督(そ、それに先輩が後ろに抱きついて…ね、眠れる自信がない…//)

望月「…」ギュー

望月(なんだろ…恥ずかしいって気持ちの方が大きかったのに…)

望月(…すごく、安心する)ギュー

提督(へ、下手に動けないな…大人しくしてよう…//)ドキドキ


↓2 どうなるどうする

望月(…)ギュ

望月(司令官…ありがと…だい…すき……)ウトウト

提督「…」

提督「あの、先輩…」

提督「…あれ?せんぱ―――」

望月「すー…すぅ…」zZZ

提督「…」クス

提督(…今日はたくさん色々なことがありましたからね…疲れてたんでしょう)

提督「…」モゾモゾ

提督「…先輩」ナデナデ

望月「ん…ぅ…」ピクッ

提督「…」

提督(…こうして見ると先輩…やっぱりすごい可愛いよな…贔屓なしだよ?)

提督(…)

提督(あれ?こうして考えると俺いま好きな人と一緒のベッドで寝てる?)

望月「ん…はぁ…」モゾモゾ

提督「…//」ドキドキ

提督(い、いやいやいや!絶対に手は出さないぞ!せ、先輩の信頼に背く訳にはいかん!)ブンブン

望月「しれ…かん」ギュ

提督「ッ!//」

提督「…す、少しくらいなら…いい、ですよね」ダキ

望月「んっ…」

提督「…小さい」ギュ

提督(…こんな小さかったんですね。先輩)クス

提督(…これからは、俺が護りますから…)


【6月5days 終了】

選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(望月)
3.次の日へ
4.Extra another view

直下

睦月「…ねー、如月ちゃん」

如月「? どうしたの睦月ちゃん?」

睦月「どうして提督のことあんなに気に入ったのかなーって思って」

長月「そう言われれば…」

弥生「如月姉さん…男性との関係は一番厳しいのに」

如月「あ、あら?そうかしら?」

長月「そうだな…周りは遊んでるイメージがあるとバカなことを言っているが」

睦月「だから珍しいなって」

如月「えーっと…その」

如月「………運命よ」ニコ

長月「……はぐらかさないで欲しいのだが」

如月「あら?はぐらかしてなんかいないわよ?」ニコニコ

皐月「なーんだ、てっきり修羅場になったりするのかなーって思ってたのに…」

弥生「皐月…不吉なことは言わない」ギロッ

皐月「ご、ごめんなさい!だ、だから睨まないで…!」ビクッ

睦月「ほらほら、みんな。もう明日もあるんだから寝ないと」パンパン

長月「…そうだな。そうするか。先に休むとしよう」テクテク

皐月「僕も~…なんだか疲れちゃった」トコトコ



弥生「……如月姉さん」

如月「どうしたの弥生ちゃん?」

弥生「…何年か前、如月姉さん…痴漢されて中学生くらいの子に助けられたって言ってたよね」

如月「…よく覚えてるわね」

弥生「…運命って、そういう――」

如月「さーて、どうだったかしらね。私はちょっとうろ覚えになっちゃったから♪」ガタ

如月「それじゃ弥生ちゃん。私もお肌に悪いから先に休むわね~♪」フリフリ

弥生「…」

弥生「…ほんと、不器用…」


【Extra another view end】

妖精「…こんばんは」フヨフヨ

妖精「うぅ…妖精さん呼ばれないから中々タイミングがなくて6月までズルズル引っ張っちゃいました…」グス

妖精「次回から7月になります…ということで、7月のイベント安価をとります」

妖精「…イ級と一緒にお留守番してます。たまにかじられます…」グス

妖精「てーとく…早く帰ってきて…」グスン


↓1~↓2 7月のイベント

【7月休日】


【望月の部屋】

提督「…ふぅ」ゴトッ

望月「それだけでいいの?」

提督「えぇ、すみません。先輩の部屋なのに私物持ち込んじゃって…」

望月「良いよ別に。無理言ってこっちに住んでもらってるんだから」

望月「…ていうか」チラ

イ級「いー」チャプ

提督「すみません…飼ってる以上こいつだけは心配で…」

望月「いやいいけどさ別に…変な趣味してるな司令官…」

提督「へ、変!?」

望月「えぇ…だってぐろくない?」

提督(そんな…可愛いとか思ってたのって俺だけ…なのか…)ズーン



睦月「望月ちゃーん」ヒョコ

望月「んあ?どしたの睦月姉さん」

睦月「ちょっとお話があるの。提督はお片づけしてていいよ」

提督「分かりました。それじゃもうちょっとやってますね」

睦月「うん。用があったら呼ぶから♪」ニコ




望月「…それで睦月姉さん。話って何?」

睦月「むふふ…それはですね」フンス

望月(…なんか嫌な予感しかしない)ハァ

睦月「↓2です!」

睦月「えっとね、折角だから皆で海に行こうって話してたの!」

望月「…はぁ?海ぃ…?」

睦月「あれ…嫌だった?」

望月「えー…だってだるいじゃん。泳ぐのも面倒だし、焼けるの嫌だし…」

睦月「むぅ~…そっかぁ」ショボン

望月「いや、別に姉さんたちは行ってても良いよ。あたしは留守番してるから…」

睦月「そう?それじゃ提督と皆で…」

望月「ちょっと待った」ガシッ

睦月「わわっ?どうしたの望月ちゃん?」

望月「な、なんで司令官も…」

睦月「え?だってみんなで行くって…」

望月「そ、それって司令官も入ってるの!?」

睦月「う、うん。それに予め話してあったからもう行くって決まってるし」

望月「」

睦月「…ははぁん」キラッ

睦月「本当にいいのかにゃ~…お留守番で~?」ニヤニヤ

睦月「もしかしたら~…他の誰かが提督のこと狙ってたり…」

望月「あぁもうわかったよ!行けばいいんだろ行けば!//」

睦月「うんうん。素直なのが一番です♪」

望月(くっそ…うまく司令官を出汁に使われた気がする…!//)

睦月「それじゃあ今日はお買い物行って来ないとね!」

望月「…は?買い物って…」

睦月「だって望月ちゃん水着買ってないでしょ?折角提督と一緒に行くならスクール水着なんてダメだよ!」

望月「あー……」

睦月「…だ、か、ら」ワキワキ

望月「ちょ…なに?嫌な予感するんだけど…」

睦月「今日はまず!提督とのデートの為のお洋服決めなきゃ!」ガシッ

望月「うわっ!や、やめ…それにデートじゃな…!は、離せ―!!!」ジタバタ

如月「望月ちゃんどんな服が似合うかしら~♪」

望月「うわっ!?どっから出てきた!?て、てかやめろー!!」ジタバタ


↓2 望月のデート服

提督「…よっし、こんなもんか」フゥ

睦月「提督♪」ヒョコ

提督「睦月さん。どうかしましたか?」

睦月「このまえ言ってた海の話、決まったから♪」

提督「本当ですか?了解です。じゃあ俺も水着を買ってこないと…」

睦月「にゅふふー…そこで何だけど…」ニヤニヤ

提督「?」

睦月「望月ちゃんと一緒に行ってきてくれないかな?望月ちゃんも買わなくちゃいけないから」

提督「そうなんですか?分かりました、それじゃ責任もって一緒に行ってきます」

睦月「ふふ、よろしくね♪」

睦月「望月ちゃんは玄関で待ってると思うから、支度で来たらすぐ行ってあげなさい♪」

提督「分かりました、すぐ行きます」テキパキ

提督「それじゃイ級、ちょっと出かけてくるな」ナデナデ

イ級「い~♪」







提督「すみません先輩。お待たせしまし………た……」

望月「あ…」

提督「…」

提督「…先輩?」

望月「な、なんだよ!そんなじっと見るなよ!//」

提督「…え?せ、先輩って普段そんな格好を…?」

望月「ち、ちが…これは睦月姉さんと如月姉さんが無理矢理…!//」

提督「…」

望月(なんだよこれ…帽子はいいけど真っ白なワンピースって…あたしの趣味じゃないってのに…//)

望月「な、なんだよ…何か言えよ!//」

提督「↓2」

ごめんなさい、かなり早いですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
怒涛のもっちー。私的なイメージは白のフリルの水着。そういう画像を最近保存した

明日ももしかしたら更新の量が少ないかもしれません。許してください…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

ごめんなさい、やっぱりちょっとしかできそうにないです。でもやります


提督「…思わず見とれちゃいました」

望月「…は?」

提督「凄いですよ先輩。とっても似合ってます」

提督「正直言うなら最初はびっくりしましたけど…こういう清楚な感じも先輩に似合うんですね…初めてしました」ニコ

提督「凄く可愛いですよ先輩」ニコ

望月「な…なな…//」カァ

望月「…し、知るかバカ!い、行くよもう!//」プイッ

提督「あ、先輩!待ってくださいって!」

望月(だ、だからなんでこいつはこんなに恥ずかしいこと平然と言えるんだよ…///)ドキドキ

望月(…それだけでこんなに舞い上がるあたしもバカかっての…//)

望月「…仕方ないじゃん、嬉しかったんだから」ボソ

提督「何か言いました?」

望月「…なんでもない。行くよ司令官」ニコ

提督「…//」ドキ

望月「…ん?どした?」

提督「あ、いえ…なんでもないです。行きましょう、先輩」ニコ

望月「ん」

提督「ところでどこに見に行きます?」テクテク

望月「ジャ○コでいいんじゃない?」テクテク

提督「…そうですか」

望月「?」


↓2 買い物中イベント

望月「…ねぇ司令官」

提督「なんですか?」

望月「…あえて言わなかったけどさ、ジャス○こっちじゃないよ?」

提督「分かってますよ?」

望月「はぁ?じゃあ何で…」

提督「先輩。先輩のその容姿でジャ○コで売ってるような水着じゃもったいないですよ」

望月「…はい?」

提督「ということで、それなりの店を探しましょう。ちゃんとしたのが売ってるところで…」

望月「ちょ、ちょっと待った司令官!べ、別にいいって!」

提督「ダメです!そうしないと先輩地味なの選ぶつもりでしょう!?」

望月「うっ…」ギクッ

提督「俺が先輩のを選んであげますから!ほら行きますよ!」グイ

望月「ちょ、ちょっと待った司令か…//」ハッ

望月(…ま、また手繋いじゃった…//)ドキ

望月(って、だから!手繋いだだけで緊張するとか小学生かよ!落ち着けっての!//)ドキドキ

提督「お、いい感じのお店ありましたよ、行きましょう先輩」ニギ

望月「う、うん…//」ギュ


↓2 店内イベント

提督「…入りますよ」

望月「…なに怖気付いてるの」

提督「お、怖気付いてなんていませんよ!?」

望月「いいっていいって。どうせ普段はいらないようなおしゃれなお店で入りづらいんでしょ?」ニヤ

提督「うっ…」ギクッ

望月「だからほら、今からでも遅くないからその辺の…」

提督「…入ります」ギュ

望月「え」

提督「行きますよ先輩。そこまで言われたら引き下がれません!」

望月「ちょ…ま…!」

望月(し、しまった…!煽りすぎた…!)ダラダラ


パンパン!

提督「うわっ!?」

望月「な、なんだぁ!?」ビクッ

店員「ご来店ありがとうございます!」

店員「おめでとうございます!お客様が10万人目のお客様です!」

提督「…は?」

望月「じゅ、10万、人…?」

提督(ていうかこの店そんなに来店してるってこと?ということは…もしかしてお高い店じゃ…)ダラダラ

望月「…ちなみに十万目だと何かあるんですか?」

店員「はい!十万人目のお客様への特別サービスがございます!」

提督「特別…?」

望月「サービス…?」キョトン


↓2 特別サービスの内容

提督「…ってことで」

望月「へぇ…カフェが併設してるなんてすごいね」

提督「まぁランチ無料券でいいですよね。あんまり贔屓されたサービスされるとこっちが申し訳ないですし」

望月「だね、ここが落とし所ってとこでしょ」

提督「それじゃ、何か買っていかないとですよね」

望月「…なーんか、上手いこと誘導されてる気もするけどねぇ」

提督「いいじゃないですか。俺は別にこのまま帰る度胸くらいはありますよ?」

望月「司令官らしいや…」クス

望月「…で?」

提督「え?」

望月「これは後で使うからいいとして…水着、選んでくれるんじゃないの?」

提督「え?あ…」

望月「…」ジー

提督「…」ダラダラ

提督(しまった…勢いで適当なこと言ってた…今更ウソですなんて言えない…)

望月「司令官?」

提督「わ、分かりました!任せてください!俺が先輩にピッタリなの選びますから!」

望月「…そ、じゃあ期待してあげるよ」

望月(…どんなの選ぶんだろ…司令官にとってあたしってどんなイメージなのかな…)ドキドキ

提督「…」キョロキョロ

提督(なんでおれが先輩の水着を選ぶことに…俺の馬鹿野郎…!//)ドキドキ

提督「!」

提督「せ、先輩1これなんてどうですか!?」バッ


↓2 提督くんの選んだ水着とは

望月「これって…」

提督「黄色のパレオと…ビキニ、ですね」

望月「…」

望月「ちょ、ちょっと大胆すぎない?あたしには到底…//」

提督「…そうですか?パレオつけてる人ってむしろ隠すのが目的っぽいような…」

望月「だ、だけど!結局下にビキニ着るじゃん!は、恥ずかしいって!//」

提督「先輩…そんなこと言ったら水着なんて着れませんよ」

望月「じゃ、じゃあスクール…」

提督「…学生が海でスクール水着着てる方が恥ずかしくないですか?」

望月「う…」

提督「…試着OKらしいですから、着てみます?」

望月「い、いや恥ずかしいし…//」

提督「うーん…別に俺に見せなくてもいいですよ?先輩が気にいるかもしれませんし」

望月「う…ぐ…」

望月「…はぁ、わかったよ。じゃあ着てみるだけ着てみるから…」

提督「はい」ニコ





望月「なんでこんなことに…第一ビキニにパレオとか…//」スルスル

望月「…」

望月(やっぱり大胆じゃないかこれ…?それにこういうのってあたしみたいなのが着ても…)

提督『先輩?』

望月「ッ!?」ビクッ

提督『どうですか?』

望月「ちょ、ちょっと待ってろって!」

望月(ど、どうしよう…これにしても良いけどやっぱり恥ずかしいし…あぁあもう…//)


選択肢安価
1.これにする
2.別のにする
3.司令官に見てもらう

↓2

望月「…ッ」ギュ


望月「…あのさ、司令官」ヒョコ

提督「あれ?先輩もう試着見終わって着替えたんじゃ…」

望月「…ちょ、ちょっと、見てくれない…かな…?//」

提督「…へ?」

望月「い、いま水着着たままだからさ…あたしだと良いのか悪いのかわかんなくて…」モジ

望月「い、いいか?あけるよ?」

提督「え!?ちょ、ちょっとま……!//」


シャ-ッ


提督「あ…//」

望月「……//」モジモジ

提督「…」

望月「…お、おい」

提督「へ?」

望月「じ、じろじろ見ていないで何か言ってくれよ!//」モジ

提督「へっ!?あ、あの…えと…//」

提督「↓2」

ごめんなさい、まったく更新できてませんが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
次は水曜あたりにできたらやりたいです。ダメだったら金曜まで無理そうです、すみません
次こそはしっかりがっつり更新します…

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

次は水曜と言ったな。あれは嘘だ



提督「…ブラボー」

望月「え?」

提督「おぉ…ブラボー…」グスッ

望月「ちょ、ちょっと司令官!?なに泣いてんの!?」ビクッ

提督「す、すみません…」ゴシゴシ

提督「いやほんと…素晴らしいですよ」

提督「自分で選んでおいてなんですけど、ホント似合ってますよ先輩」

望月「…な、泣くほどに?」

提督「はい」

望月(…真顔で言われるとちょっと怖いぞ)

提督「とにかくお願いします!是非それを買ってください!」ペコ

望月「………」








【隣のカフェ】

提督「ありがとうございます。望月先輩」ニコ

望月「…別に、あたしも悪くないかなって思っただけだし」プイ

提督「そうですか。ならよかったです」ニコ

望月「…でさぁ、司令官は人にこんなの勧めておいて自分は随分地味なの買ってるねぇ…」ジトー

提督「お、男の水着なんてあんなんもんですって!」

望月「…あっそ」モグ

提督「と、ところでここのランチ本当に美味しいですよね。無料券貰って良かったですよ」

望月「…ま、そだね」モグモグ

提督「…」

望月「…あのさ、司令官」カチャ

提督「な、なんでしょう?」

望月「↓2」

望月「このあとはどうする?」

提督「このあとですか?」

望月「何だかんだで買い物来たけどさ、結局メインは済んじゃったわけだし…」

提督「…そうですね」

望月「…別に、あたしは帰っても良いけどさ」チラ

望月「その…司令官がどうしてもっていうなら…どっか行っても良いけど」チラ

提督「…」ウーン

望月「…」ジー

望月「…もしかして、いや?」

提督「へ?」

望月「…いつものあたしらしくない服だし。一緒にいるの違和感ある?」

提督「えっ!?い、いやいや違いますよ!そうじゃなくて…」

望月「…なに?」

提督「…先輩、疲れてないかなって」

望月「へ?」

提督「何だかんだで結構遠くまで着たでしょう?ですから貧血とか起こしてないかなって…」

望月「…」

望月(…もしかして、店探してる途中でやたらとベンチに座ったりしてたのってそういうこと?)

望月「…ばか」

提督「え?」

望月「いらない心配するなっての…そこまでやわじゃないって」ゴクゴク

提督「…」

望月「…それにさ、楽しいよ。司令官といるとさ」

提督「え…」

望月「…ふん//」プイ

提督「…そうですか」ニコ

提督「それじゃ先輩。この後は…」


選択肢安価
1.まっすぐ帰りましょう
2.行きたいところがあるんです(場所明記)
3.少し散歩しながら帰りましょう


↓2

提督「新しく見つけたカフェがあるんです。行ってみませんか?」

望月「へぇ…どんな感じのお店?」

提督「そうですね…ちょっと落ち着いた感じですかね」

望月「…カフェってそういうもんじゃないの?」

提督「まぁそうなんですけど…うーん…」

提督「…大人っぽい雰囲気?とか」

望月「…いかがわしいお店じゃないだろうね?」

提督「違いますよ!そういう意味じゃないです!//」

望月「冗談だよ冗談」

提督「ならいいんですけど…」

望月「だって司令官あたしにセクハラばっかりするじゃん」

提督「し、してませんよ!//」

望月「………このまえ人の着替え覗いたくせに」ボソ

提督「い、いやあれは事故で…//」

望月「…でも見たことに変わりないじゃん」ジトー

提督「う…//」

望月「…それじゃ、いこっか」ガタ

提督「え?」

望月「司令官もからかったし満足したよ。そろそろ行こ」クスクス

提督「…まさか俺、遊ばれてただけ?」

望月「え?そだよ?」

提督「……くそう」ズーン

望月「ふふ…」クス

望月(…いいねぇ、こういう時間…司令官と一緒にいられるの、ホント幸せだよ)

提督「じゃ、じゃあ案内します、行きましょうか」ガタ

望月「ん」スッ

提督「?」

望月「…手。さっきまで繋いでたじゃん」

提督「あ…」

提督「…はい、行きましょう先輩」ニギ

望月「…うん」ニコ


↓2 カフェの店長(艦娘名指定 サブ枠)
↓3 カフェ店名

【はまぐり】

望月「…カフェなの?ここ」

提督「なんですか急に?」

望月「いや…だって店の名前…」

提督「店の名前がどうかしました?」

望月「…いや、なんでもないや。あたしの偏見だな、うん」ポリポリ

提督「?」


カランカラン

吹雪「いらっしゃいませー!あ…司令官!」ニコ

提督「吹雪さん。こんにちは」ニコ

吹雪「今日もいらしてくれたんですね、ありがとうございます!」ニパー

吹雪「あれ?今日はお連れさんがいらっしゃるんですね?」

提督「はい、学園の先輩です」

望月「…ども」ペコ

吹雪「2名様ですね!それでは開いてる席にどうぞ♪」

提督「決まったら呼びますね」

吹雪「はい♪」ニコ

吹雪「あっさりーしっじみーはーまぐーりさーん♪」トコトコ





提督「ふぅ…よいしょ。どうです先輩?」

望月「…いいお店だね。確かに静かでのどかな感じ」

提督「でしょう?ですけど…あの」

望月「…なに?」

提督「…先輩、何で俺のこと睨んでるんですか…」ダラダラ

望月「………別に、睨んでなんかいないし」プイ

提督(お、俺なんかしたか?!も、もしかして気付かないうちに失礼なことを…!)ダラダラ

望月(またかよ司令官の奴…また女の人とすぐ仲良くなりやがって…)イライラ



↓2 どうなるどうする

望月「…ちょっと」ガタ

提督「え?あのどこへ…」

望月「…て、手洗いだよ手洗い!//」

提督「あっ…す、すみません!//」

望月「ったく…//」ブツブツ

望月「……え?」コケッ


望月「うわっ!?」ビタンッ

提督「せ、先輩!大丈夫ですか?!」ガタッ

望月「あたた…」

望月(ったく…睦月姉さんの奴…なれない靴なんて履かせるから…)

提督「……あ//」

望月「? どしたの司令官?」

提督「せ、先輩…あの…す、スカート…//」プイ

望月「へ………う、うわぁっ!?//」バッ

提督「……//」

望月「…………み」

望月「み、見た…よな…今の…!//」ジロッ

提督「い、いえ…その…えと…//」ダラダラ

望月「………//」ジトー

提督「……」

提督(ど、どうしよう…どう答えるのがベストだ…か、考えろ俺…考えるんだ…!)

提督「……↓2」

提督「す……」

提督「すみません!しろいのを見てしましました!!//」ペコリ

望月「う…ぐ…!///」カァー

提督(だ、ダメだ…先輩に嘘つくくらいなら嫌われた方がマシだ…!)

提督(いや…嫌われたら立ち直れる自信ないけど…)

提督「…」

望月「……んん」コホン

提督「あ、の…先輩…」チラ

望月「…忘れろ」

提督「え…」

望月「…今のはあたしが悪かった、だから事故だ事故」

望月「だから…司令官は忘れてくれ。あたしも忘れるから…」トコトコ

提督「あ…」


パタン


提督「…」

提督(うぉおおおおおお!!い、今のって嫌われてないよな!?大丈夫だよな!!?)ハラハラ

提督(やばいやばい…い、胃がきりきりしてきた…)

吹雪「司令官。ご注文決まりましたか?」ニコ

提督「…はまぐりの味噌汁ください」ズーン

吹雪「そ、そういうのは置いてませんから…」アハハ








望月「……」

望月(やらかしたぁぁぁぁぁぁぁ………)ドヨーン

望月(何やってんだよあたしのアホ……よりにもよってデート中に司令官にあんな失態を…//)

望月(つ、つーか自分で否定しておいてデートって何言ってんだよバカか落ち着け!//)ブンブン

望月「…とにかく、戻ったら謝らないと…でも声かけずらいし……ぁぁぁぁぁ……」ズーン

望月「どうしよう…こんなとき…こんなときは……」ウーン

望月「…………↓2だな」

提督「…はぁ」カチャ

提督(とりあえずコーヒー貰ったけど…落ち着け…先輩が帰ってきたらとりあえず謝るのが…)

望月「お待たせ、ただいま」

提督「あ…」

提督「せ、先輩!あの…!」

望月「あれ?司令官もうコーヒー飲んでるの?待ってくれてたって良いじゃん」ジト

提督「へ?」

望月「それじゃあたしも飲もうかな…すみませーん」

吹雪「はーい♪」トコトコ

提督(あ、あれ?せ、先輩…怒ってない!?)

提督(い、いやそんなはずは…ぎゃ、逆に怖い…)ダラダラ

望月(…いっそのこと開きなった方がいいな、うん)

望月(そうすれば司令官だって忘れるだろ…いや、気にされないのもむかつくけど)イラッ

望月(…でもあんな失態蒸し返されたくないし。忘れよ忘れよ…)ハァ

提督(だ、大丈夫かなぁ…俺嫌われてないよな…)ハラハラ


望月「…司令官」

提督「は、はい!なんでしょう!」

望月「…いいお店だね。あたしも好きだよ、こういうとこ」

提督「…そうですか?」

望月「うん」

提督「なら、連れてきて良かったですよ」ホッ

望月「ん」

提督「…」

提督「あの、先輩」

望月「ん?なに?」

提督「↓2」

提督「この後ゲーセンよって帰りますか?」

望月「ゲーセンかぁ…うーん」

提督「あれ?あんまり乗り気じゃないですか?」

望月「…ほら、今日の服これだし」ヒラヒラ

提督「あー…」

望月「…それにまた盗撮されそうだし」ジトー

提督「」ビクッ

提督「し、しませんって!もうそんなことは!」

望月「一回やった奴の言うことなんて信用できないよ」プイ

提督「うぅ…」

望月「…なんてな。冗談だよ」クス

提督「え…」

望月「寄るのはいいよもちろん。だけどちょっと疲れちゃったからさ…」

提督「あ…すみません。気が回らなくて…」

望月「何言ってんだよ、今日一日あたしの体調気遣いながら歩いてたくせに」

提督「…ばれてました?」

望月「休憩多すぎ。いくら何でもあたしはそこまでやわじゃないっての」ハァ

提督「う…すみません。でも先輩が心配で…」

望月「いいよ別に、責めてるわけじゃないし」

望月「…むしろ、嬉しかったよ。そこまで考えてくれてさ」チラ

提督「先輩…」

望月「ほら行くぞ司令官。そろそろ行かないとマジでゲーセンでる頃には暗くなっちまうって」ガタ

提督「そ、そうですね!行きますか!」ガタ

提督「すみません吹雪さん。お会計お願いします」

吹雪「はーい!」パタパタ

望月「…ま」

望月「……こんな日も、悪くない…かな」クス


【7月休日 終了】

選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(望月)
3.次の日へ

直下

望月「ただいまぁ…」グテー

睦月「あ、望月ちゃんおかえり~♪」

皐月「楽しかった!?デート!」

望月「ん?あぁー…まぁ。普通かな」

睦月「え~…折角おしゃれしたのに~」ブーブー

望月「それより疲れた…部屋戻ってるから司令官お願いね」テクテク

皐月「あ、望月ってばー!」




【望月の部屋】

望月「…ふぅ」ポフッ

望月「…」ゴロゴロ

望月「…楽しかったって?」

望月「…そんなの決まってるじゃん」

望月「司令官と一緒にいて…楽しくないわけないだろ…姉さんの鈍感」モゾモゾ

望月「…いつか、恋人として…」ハッ

望月「ッ~~~~!!!///」ゴロゴロ

望月「し、知るかバカ!寝る!もう寝る!//」モゾモゾ


【another view end】

キリも良いので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
エロ被害担当艦もっちー
明日は出来ないと思いますので次はたぶん水曜になります


それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【7月1days】


【駅】

睦月「楽しみだねー!」ワクワク

如月「睦月ちゃん、あんまりはしゃいじゃダメよ?」クス

三日月「いいじゃないですか如月姉さん、折角海行くんですから」ニコ

卯月「そうぴょんそうぴょーん!」ピョンピョン

弥生「卯月…暴れない」ガシッ

卯月「おぉぅ……い、いだいびょん……」ブルブル

皐月「いっちに…いっちに…!」

菊月「…準備運動は早すぎるぞ、姉さん」

文月「楽しみだね~長月ちゃん~」ダキ

長月「わ、分かっているが抱きつくな!ひ、人前だ!」ジタバタ


提督「……凄まじい大所帯ですね」

望月「周りに迷惑じゃなきゃいいんだけどねぇ…」ハァ

睦月「あ、電車来たよー!みんな乗るよー!」

ハーイ

提督「…しかしまぁ」

望月「なんだ、司令官?」

提督「望月先輩…本当にお姉さんがいっぱいいますね」

望月「…一応言っておくけどまだいるからね?」

提督「……冗談ですよね?」

望月「今の家から出て一人暮らししてるだけだし」

提督「まじかぁ…」

睦月「提督!望月ちゃん!早く早くー!」

提督「はい!今い行きます!」トテテテ

望月「…やれやれ」

望月(…でも、司令官と海、かぁ…いいかもね)クス

提督「先輩、こっちのボックス席空いてますからー」フリフリ

望月「はいはい、今行くよ」テクテク


↓1+↓2 相席してる子(睦月型限定)
↓3 車内イベント

望月「よいしょ…隣座るよ、司令官」

提督「はい、どうぞ先輩」

皐月「……ふふーん?」ニコニコ

提督「な、なんですか皐月さん?」

文月「ナカヨシさんだね~二人とも~♪」ニコニコ

提督「あはは…からかわないでくださいよ文月さん」

文月「え~?本当にそう思ってるよ~?」キョトン

皐月「ほらほら文月、あんまりいじめないの」クスクス

文月「ふぇ?別に虐めてなんてないのに…?」

提督「…皐月さん、あんまり文月さんに変なこと教えないでいいですから」

皐月「ひ、ひどくない?別に変なこと教えてるわけじゃないのに」

望月「…」ジー

提督「先輩?あの…どうかしました?」

望月「…別に」プイ

皐月「もー…鈍いんだから司令官は…」ハァ

提督「へ?」

文月「みんな~お菓子食べるぅー?」ゴソゴソ

皐月「あ、ボク貰うよ!」

望月「あたしもー」


提督「ポッ○ー美味しいですね…最近食べてなかったんで」サクサク

望月「そうだねぇー…」モグモグ

文月「あ~!」

皐月「わっ!どうしたのさ文月?」

文月「えっとねー…ポッキ○を使った遊び知ったんだぁ~♪」ゴソゴソ

提督「?」

文月「司令官、これ咥えて♪」スッ


提督「え?は、はい…」パク

文月「それでね~、反対側から誰かが食べるの♪」

望月「な……!」

皐月「あぁ…これって俗にいうポッキーゲーム…」

文月「そうそれ~♪」

皐月「さぁさぁどうするのさ司令官?誰にやってもらうのさ?」ニヤニヤ

提督「う…ぐ…///」


↓2 お相手は?(望月/皐月/文月 限定)

提督「……//」チラ

望月「……へ?」

提督「…へぇんぱい、ほねはいひまふ」

望月「じょ、冗談だろ司令官!?あ、あたし!?//」

皐月「ほらほら、指名されたんだから♪」

文月「やっぱりナカヨシさんだ~♪」ニコニコ

望月「ぐ…ぅ…///」


望月「……あぁもう!」ガシガシ

望月「……んっ」パクッ

提督「!」

望月「…こ、これでいいんだろ…///」ジトー

提督「…//」コク

望月「じゃ、じゃあ…食べるぞ…//」

提督「は、はい…//」


皐月(うっは~…二人とも顔真っ赤かかじゃん、面白…)クスクス

文月(うんうん、やっぱり二人は仲良しさんなのが一番だよ~♪)ニコニコ


直下コンマ判定
49以下 途中で折れる
50以上 直前で折れる
ぞろ目 ???

提督「…」サクサク

望月「…」サクサク

提督(先輩…こうして近くで見るとホント美人だよな…目も大きくてきれいだし)

提督(…もうちょっと近くで見たい)サクサク

望月「…」ジー

望月(司令官……)ジー

望月(やっぱり司令官の顔…見てるだけで安心する…)

望月(もうちょっとだけ…近づいても良いよな…)サクサク


皐月「ちょ…ちょ、ちょっと二人とも…!//」

文月「わわ…わぁ…///」ドキドキ


ポキッ

提督・望月「あ…」

提督「……」

望月「……」

提督「…あ//」

望月「…へ//」

提督・望月「うわぁっ!!///」バッ

提督「…//」

望月「…//」

提督「す、すみません先輩…つい調子に乗って…//」

望月「い、いや…あたしこそ悪い…//」

提督「…//」ソワソワ

望月「…//」チラチラ

皐月(…小学生かよこの二人は)ハァ

文月「皐月ちゃん、皐月ちゃん」クイクイ

皐月「ん?どうしたの文月?」

文月「↓2」

文月「もう一本あるよ♪」スッ

皐月「え?うん?」

文月「ふぁい♪」パク

皐月「え?」

文月「はやくはやく~♪」ズイッ

皐月「えぇっ!?ぼ、ボク達もやるの!?」

文月「うん♪」ニコニコ

皐月「い、いいっていいって!ボクたちは…」

文月「」ウルッ

皐月「あ…」

文月「ふぇ……」グスッ

皐月「…」パクッ

文月「!」パァアアア

皐月(今の卑怯でしょ…まったくもう…//)サクサク

文月「~♪」モグモグ










【海】

睦月「到着ーぅ!」

如月「もう…日差しが強いわね…」

提督「それじゃ俺は場所取りしてきますから皆さんは着替えて来てください」

長月「いいのか?だが一人だけでは…」

提督「大丈夫ですよ、大した荷物でもないですから」

卯月「腕が震えてるぴょん」

提督「…き、気のせいです」プルプル

望月「……あ、あたしが―――」

弥生「危ないから私が付いていく…私はあとから着替えればいい、から」

望月「あ…」

提督「すみません弥生さん…」

弥生「気にしないで…怪我するよりまし」

睦月「ありがとね弥生ちゃん♪それじゃ皆いくよー!」

文月「はぁ~い♪」トテテテ

三日月「は、走ったら危ないですってば!」トテテテ


提督「ふぅ…じゃあ、行きますか弥生さん」

弥生「…ねぇ、司令官。聞きたいことがあったの」

提督「はい?なんでしょうか?」キョトン

弥生「↓2」

弥生「泳ぎ教えることって出来る?」

提督「え?泳ぎって…俺が弥生さんにですか?」

弥生「私もだけど…望月も」

提督「え?先輩も?」

弥生「うん…できる?」

提督「……うーん」

弥生「……もしかして。泳ぐの苦手とか」

提督「そ、そんなことありませんよ!?お、教えるのなら任せてください!」

弥生「本当?」

提督「はいっ!」

弥生「…それじゃ、よろしくね。司令官」クス

提督(……人に泳ぎを教えたことなんてないのに…大丈夫かなぁ…)ハラハラ

弥生「それじゃ…私も着替えてくるね」

提督「あ、はい。荷物番は任せてください」ニコ

弥生「…うん。ありがとう、司令官」ニコ









提督「…ということで」

望月「…なんであたしまで…あたしは大人しくしていたいのに…」ハァ

弥生「…望月。良く似合ってる」

望月「…そう?」

弥生「さすが、司令官が選んだだけあるね」

望月「そ、そういうの関係ないし…ふん」プイ

提督「でも弥生さんも似合ってますよ?フリルのワンピースで可愛らしいです」ニコ

弥生「ッ…」ビク

弥生「……あり、がと…//」プイ

望月「…」ゲシッ

提督「いたっ!?な、なんですか先輩!?」

望月「…別に」プイ

提督「え、えー…」コホン

提督「そ、それじゃまず俺が泳いでみますね?」

望月「そういや司令官の泳ぎは前見れなかったんだよねぇ…いやぁ楽しみだ」ニヤニヤ


直下コンマ判定
提督の水泳センス 高いほど上手い ※00は100扱い

提督「…」プカー


弥生「…」

望月「…うわぁ」

提督「ま、待ってください!これはちょっとした冗だ…がぼっ…」ブクブク

望月「あーもー…ほら司令官。溺れてんじゃないって」グイッ

提督「」チーン

弥生「司令官…無理なら無理って言ってくれればよかったのに」

提督「ち、違うんです…これには訳が…げふっ」

望月「違うって何が。どう見てもおぼれてたけど」

提督「お、教えるだけなら大丈夫だと思ったんです…」

弥生「…………そう」

提督(あ、呆れられてる…今明らかに蔑んだ目で見られたよ!)ズーン

望月「はぁ…どうするの弥生姉さん?」

弥生「……」

弥生「…望月」

望月「なに?」

弥生「↓2」

弥生「望月が教えるのは?」

望月「…はい?」

弥生「望月ならこれよりはマシだったでしょ…?」

望月「いやいやいや…それって小学生くらいの時の話で…」

弥生「それじゃ…」スタスタ

望月「はぁっ!?ちょ、ちょっと弥生姉さん!な、何で…!」

弥生「…」チラ

弥生(…後は頑張ってね、望月)

弥生「…」トコトコ

弥生(……似合ってる、かわいい…って)

卯月「あー!弥生こんなところに居たぴょん!」

弥生「卯月…」

卯月「…あれ?どうしたぴょん?」キョトン

弥生「? なにが?」

卯月「なんだか顔が赤いぴょん?」

弥生「………………ちょっと、日に当たりすぎただけ」

卯月「そうぴょん?それなら無理しないで休むと良いぴょん!クーラーボックスにジュースが冷えてるぴょん!」

弥生「…ありがと、もらうね…」トコトコ






望月「…つーわけで、あたしが教えるよ」

提督「すみません…本当にすみません…」

望月「苦手なら苦手って言えば良いのに…変な見栄張るからだよまったく」ハァ

提督「ところで先輩。泳ぎは…」

望月「あー…小学生くらいの時からサボってたからなぁ…なんとも」

望月「まー…ほんのちょっとけ泳いでくる。少し待ってて」チャプ

提督「は、はい」


直下コンマ判定
望月の水泳センス 高いほど上手 ※00は100扱い

望月「……ぷはっ」ザバッ

望月「あーしんど。やっぱり水の中で動くのって疲れるわ…」ダルーン

提督「………」

望月「どしたの司令官?」

提督「せ、先輩…泳ぐの凄まじく上手くないですか!?」

望月「そうかぁ…?普通だと思うけど」

提督「いえいえ…フォームもすっごく綺麗ですし…見てて見惚れるほどで…」

望月「ッ!//」ペシッ

提督「あたっ!?な、なんですか?!」

望月「う、うるさい馬鹿!ジロジロみてるんじゃない!//」

望月(あぁもう…そう考えると泳いでるところずーっと見られてたのかよ…//)ガシガシ

望月「と、とにかく司令官。さすがに酷過ぎるからあたしがちょっと教えてやるよ…」ハァ

提督「すみません…」

望月「水に顔をつけるところからか?」

提督「それくらいできますから!」

望月「はは、冗談だって」クスクス

望月(…ま、司令官と一緒に泳げるならいい…かな)クス

望月「ほら、手引いてやるから」

提督「うぅ…情けない…」グスッ


↓2 どうなるどうする

提督「…ぷは」

望月「おー、いい感じいい感じ。悪くないじゃん」

提督「…あ」

望月「ん?どしたの司令官」

提督「…ちょっと岸から離れすぎましたかね?」

望月「あ…ホントだ、悪い…」

提督「大丈夫ですよ。そろそろ一度戻ります?」

望月「だねー。司令官もようやくマシになったし」

提督「ホントすみません…//」

望月「んじゃ戻る………か…」

提督「先輩?」

望月「し、司令……かん……あ、アレ……」プルプル

提督「あれ?」クルッ


スイー


提督「」

提督(ちょ、ちょっと待て…あの背びれって……さ、鮫ェ!?)

提督「う、嘘だろ…どうしてこんなところに…!」ダラダラ

望月「司令……かん……」ギュ

提督「…先輩、俺から絶対に離れないでください」ギュ

望月「……!」プルプル

提督(だ、だからと言ってどうしよう……どうすれば…!)ダラダラ



選択肢安価
1.やり過ごす
2.逃げるんだよォー!
3.???

↓2

スイー

提督「!!」

提督(や、やばい…!こっっちに近づいてきた…!)

提督(そういえば…鮫って血に反応するんだよな…)

提督(いざとなれば……俺がお取りになって先輩だけでも…)

望月「……司令官」グイッ

提督「せ、先輩?」

望月「……バカなことだけは絶対考えるなよ」

望月「…それであたしが助かっても…まともに生きていけるわけないだろ…」

提督「…先輩」


スイー


望月「…最後くらい、一緒に居させてくれよな…」ギュ

提督「先輩!バカなこと言わないで…!」


イ級「いー」チャプ

提督「……」

望月「……」

イ級「いー、い~♪」スリスリ

提督「…………イ級?」

イ級「いっ」

提督「…おまえまた逃げだしたのか?」

イ級「い」

提督「…その背びれはなんだ」

妖精(機嫌がすこぶるいいと伸びるらしいですよ?)フヨフヨ

提督「………ま」プルプル

提督「紛らわしいわ!!」

望月「………たす、かった…の?」

提督「はぁ…なんだか一気に疲れました…」ズーン

望月「……」パタッ

提督「え?せ、先輩!大丈夫ですか?!先輩!」









望月「………う、ん?」

望月「……あれ?ここ、は……?」キョロキョロ


↓2 目が覚めたら

目が覚めたら提督と二人っきりで無人島

睦月「もー提督ってば!」プンスカ

如月「ダメよ?すっごく心配したんだから」ムスー

提督「本当にすみませんでした…望月先輩をあんな目に…」

長月「望月だけではない。お前も危なかったんだぞ」

弥生「岸から離れすぎ。楽しいのは分かるけど…注意しないとダメ…」

提督「はい…すみませんでした」


望月「……司令官、姉さん…?」ムクリ

提督「! 先輩!」

三日月「ダメですよ望月。もうちょっと安静にしていてください」

望月「…あたし、どうしたんだっけ?」

菊月「司令官と水泳の練習中に気を失った。覚えていないのか?」

望月「………思い出した」

皐月「身体の疲れもあると思うから少し横になってて、冷やすもの用意するから」

望月「いや…大丈夫……うわっ!」フラッ

菊月「ダメだと言ってるだろう。大人しくしていろ」

望月「……ごめん」

提督「本当にすみませんでした先輩。俺が調子に乗ったから…」

望月「…司令官の所為じゃない。あたしが体力ないからさ…」ハァ

提督「でも…」

卯月「!」ピコーン

卯月「さーて、望月も目が覚めたから後の看病は司令官にまかせるぴょん!」チラ

皐月「! そうだね。もう司令官も反省してるみたいだしさ、その辺にしておこうよ睦月姉さん」

睦月「むぅー……そうですね、わかったのです」ハァ

睦月「提督、望月ちゃん。もう無茶なことは絶対ダメだからね!」

提督「はい…」

望月「はーい…」

卯月「それじゃ皆で海の家に行くぴょん!二人は罰としてお留守番ぴょん!」

文月「え、でも二人だけじゃ…」

皐月「大丈夫大丈夫!今度こそ司令官がしっかりやってくれるさ!ほら行くよ!」グイグイ

卯月(ぬふふ…頑張るぴょん司令官)クスクス

皐月(今度こそしっかりやりなよ司令官、望月)ニヤニヤ


望月「……はぁ、やっぱり皆に迷惑かけちゃったな…ったく…」

提督「…そんなことないです。俺が不甲斐ないばっかりに…」

望月「だから良いって、司令官の所為じゃないんだから」ゴロッ

提督「……先輩」

望月「んー?なんだ、司令官?」

提督「↓2」

いい感じになってきましたが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
鮫とイ級。若干捻じ曲げた感半端じゃないですが許してください
明日はお休みです。次の更新は金曜だと思います

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「…後で、二人きりになれませんか?」

望月「…へ?」

提督「夜、少し一緒に歩きたいんです」

提督「……ダメですか?」

望月「え…あ、え…っと」

提督「…」ジー

望月「…」

望月「…いいよ」

提督「本当ですか?」

望月「うん、ただ迎えに来てよ?」

提督「もちろんですよ。任せてください」ニコ

望月「ん…」コク

提督「先輩、体調はどうです?」

望月「大分楽になったよ…んしょ」ムク

提督「ダメですよ先輩。まだ寝ていないと」

望月「でも…」

提督「こうして砂浜で休むのも良いじゃないですか。一緒にいますよ」

望月「…そう?司令官暇じゃない?」

提督「いえ?先輩と一緒にいますし」

望月「……そ」ポフッ

提督「俺も隣失礼しますね」ポフッ

望月「ん」


↓2 どうなるどうする

提督「…」チラ

望月「…司令官」

提督「な、なんですか?」

望月「さっきからあたしのこと見てるけど…どうかしたの?」ジト

提督「そ、そんなに見てませんよ?」ギクッ

望月「…女子って視線には敏感だぞ?」

提督「…すみません」

望月「別に良いけど…で、なに?」

提督「…いえ、先輩本当に体調が大丈夫かなって…」

望月「…そんなに心配?」

提督「はい」

望月「………」

望月「それじゃちょっとだけ寝るよ」

提督「その方がいいかもしれません。俺はここにいますから」

望月「ん…それなら、安心かな」ウト

提督「先輩……ってあれ?」

望月「……すー…す…」zZZ

提督「……」

提督「よっぽど疲れてたんですね…無理もないかもしれませんけど」

望月「ん…んん…」モゾ

提督「って、先輩。それじゃ髪の毛が汚れちゃいますって…」アワアワ

提督「……」キョロキョロ

提督「……よい、しょ」ヒョイ

望月「んぅ…」

提督「…よし。大丈夫」ホッ

提督(…俺ができるなんてこれくらいしかできないですけど…膝枕で我慢してください)

望月「しれー…かん…」ムニャ

提督「…大丈夫ですよ。ここにいますから」ナデナデ

望月「ぅ、ん…」

提督「…♪」ナデナデ





卯月「ふふふ…良い雰囲気だぴょん」ニヤニヤ

皐月「作戦通りだね…司令官もやるじゃん♪」

皐月「それで卯月姉さん、次はどうするのさ?」

卯月「…ずばり、↓2するぴょん!」

卯月「よぉ~し…皐月。こっそり近づくぴょん!」

皐月「まっかせてよ!」

卯月「ふふふ…うーちゃんのステルス性能を甘く見ちゃいけないぴょん…♪」コソコソ

皐月「えへへ~こういうのってホント楽しいよねぇ~♪」コソコソ

卯月「すくなくとも海の家の焼きそばを食べれらないくらいの見返りはあるぴょん」

皐月「…やめてよ姉さん。お腹すいちゃうから…」グー

卯月「…ごめんぴょん」



提督「…」ナデナデ

望月「う…んん…」

提督「ッ!」ピタッ

望月「すぅ…」グーグー

提督「…」ホッ



卯月「おーおー…見せつけてくれちゃってるぴょん」

皐月「というか完全に二人の世界入ってるよねアレ」

卯月「うーむ…見ててちょっとイライラしてきたぴょん」

皐月「それってじれったいから?それとも嫉妬?」

卯月「両方ぴょん!」ムキー

皐月「りょ、両方なんだ……」

卯月「…あっ!」

皐月「ど、どうしたの!?」

卯月「みるぴょん!」ビシッ

皐月「え?あっ…!」


↓2 どうなるどうなった

>>630って単発Oじゃね?

>>639 確認忘れてました…今回だけ見逃してください

望月「…しれー…かん…」モゾモゾ

提督「わわ…先輩、あんまり動いちゃダメですって」

望月「…」ボソボソ

提督「え?何か言いました?」

望月「…」

提督「…?」ズイッ

望月「……しれ、かん」

提督「え…せ、せんぱ―――」


望月「………ん」チュ

提督「―――!!!!///」


皐月「う、うわ…!//」ドキ

卯月「ぴ、ぴょん……///」カァ



提督「ッ!//」ササッ

提督「い、い…いま…せ、先輩……の…が…///」

望月「ん……んん…?」パチ

提督「あ…//」

望月「あれ……どのくらい寝てた…?」フワ

提督「……///」ドキドキ

望月「…?どしたの司令官?なんか顔赤いけど…?」

提督「へっ!?い、いえ別に!?」

望月「そう?………って」

望月「…なんか変な感じするかと思ったら……なにしてんのさ司令官…」モゾ

提督「え?あ…そ、その…先輩の髪が汚れたらいけないと思って…」

望月「…ま。いいや。これはこれで寝心地良いし。もう少しこうさせて」ポフッ

提督「え、えぇ…構いませんよ」

望月「ん…」

提督(き、気付いてない…気付いてない…よな…///)ドキドキ



卯月「す、凄いものみちゃったぴょん…//」

皐月「う、うん…//」

卯月「……うーちゃん、一回ホテル戻るぴょん…///」テクテク

皐月「ぼ、ボクも…//」テクテク


↓2 夕食中イベント

【ホテル】

提督「んぐ…美味しいですねここの食事」

望月「バイキングなのはいいけどさ…取りに行くのめんどいんだよねぇ…」モグモグ

提督「俺が行ってきますよ?」

望月「お?ほんと?それじゃあ…」

睦月「こーら!提督、望月ちゃんを甘やかしすぎちゃだめですっ!」プンスカ

如月「そうよー?あんまりオイタをするならお姉さん怒っちゃうわよ?」ニッコリ

提督「…す、すみません」ダラダラ

提督「ちょ、ちょっと水取ってきますね」ガタ


時津風「あれ?しれー?」

提督「……え?時津風…?」

睦月「ありゃ?お知り合い?」

提督「え、えぇ。俺の後輩で…」

時津風「やーしれー!こんなところで会うなんて奇遇だねー!」ダキッ

望月「なぁ……!」ガタッ

不知火「…時津風」ガシッ

時津風「わわっ!?」

不知火「あまり人様に迷惑をかけないでください」

陽炎「ごめんねー、ウチの妹が暴れて」ヒョコ

提督「い、いえ。っていうか時津風お姉さんいたのか?」

時津風「うん?言ってなかったっけ?」キョトン

提督「…まぁな」

不知火「初めまして、不知火です。我が家での次女です」

陽炎「初めまして、陽炎よ♪一応ここの一番のお姉さんよ」ニコ

提督「は、初めまして。提督です」ペコリ

睦月「初めましてー♪私が長女の睦月ですー♪」ニパー

如月「あら、よかったらご一緒しませんか?人数が多い方が楽しいですし♪」ニコ

不知火「ですが…」

陽炎「硬く考えないでいいじゃない不知火。それじゃお言葉に甘えますね♪」ニコ

提督(…向こうもかなり大所帯だな、おい)


時津風「ねーねー、しれー」クイクイ

提督「ん?どうした時津風?」

時津風「↓2」

時津風「おんぶ」

提督「…はい?」

時津風「いやー…今日泳ぎ疲れちゃって…しれーおんぶしてー…」ダキ

提督「こら、寄りかかるな」

時津風「いいじゃんしれ~…けちけちしないでよ~」グテー

不知火「時津風」ジロッ

黒潮「まぁまぁええやん不知火」

不知火「ですが…」

浜風「…今更です。それに時津風があれほど懐いてるのはいいことでしょう」

陽炎「そうそう。ほら不知火。そんな仏頂面してないの♪」

不知火「…これは生まれつきです」プイ


提督「ったく…これでいいか?」ヒョイ

時津風「おぉ…高いたかーい!」

提督「感想は?」

時津風「んふふー。満足満足~♪」ルンルン


望月「………」イライライライラ

皐月「…望月、望月ってば」ツンツン

望月「……なに?」ムスー

皐月「いいの?あのまんまにして?」

望月「……べっつに。司令官が後輩と仲良いならそれで良いじゃん」プイ

皐月「素直じゃないなぁ…」

卯月「そこでうーちゃんからの特別アドバイスぴょん!」ヒョコ

望月「別に要らない」

卯月「聞こえないぴょん!特別アドバイス…ずばり↓2ぴょん!」

卯月「提督をおんぶすればいいぴょん!」

望月「バカじゃないの?」

卯月「なっ…あ、姉に向かってなんて暴言を……ぴょん…!」プルプル

皐月「いやでも卯月姉さん…さすがに今のはどうかと思うけど」

卯月「うー…ちょっとしたうーちゃんのジョークなのに…」ショボン

望月「…ご馳走さま」ガタ

皐月「え?ちょ、ちょっと望月?全然食べてないじゃん?」

望月「…食欲ない。それに今日ので疲れたから部屋戻ってる」テクテク

皐月「ちょ、ちょっと望月!」






【望月の部屋】

望月「……はぁ」ボフッ

望月(何やってんだあたし…他の人もいたのに感じ悪すぎだろ…)ハァ

望月「…あとで睦月姉さんに謝らないとなぁ」

望月「…司令官」ポツリ

望月「…!」ブンブン

望月「…知るかあんな奴…あんな小さい子にデレデレしやがって…」ムス

望月「あぁもうむかつくむかつく!」ボフボフ


コンコン


望月「あぁ?もう誰だよ?!」


↓2 誰が来た?

提督「あの…先輩」

望月「ッ!?」ビクッ

望月「……司令官」

提督「あ…よかった。まだ起きてたんですね」

望月「…何しに来たの?」

提督「先輩。体調が悪いって先の戻ったって皐月さんから聞いたので…」

望月(皐月姉さんの奴、余計なことを…)

提督「本当に大丈夫ですか?もし厳しいならこのあとの約束…」

望月「約束?…………あ」

望月(……やばい、完全に忘れてた…)ダラダラ

望月(でも今更司令官に合わせる顔なんてないし…もうここは…)

望月「…大丈夫だよ。戻っていいよ」

提督「え、でも…」

望月「あたしは今日は休むよ。司令官はあの子のところに行ってあげなよ」

提督「あの子…?時津風のことですか?」

望月「うん。折角あったんだから一緒に遊んであげな」

望月(…なんで、あたしはこんなこと言ってるの)

望月「約束はまた今度ね。今日はもう寝るよ」

望月(なんで…自分で自分を苦しめてるの…)ズキズキ

望月(あたし…なんでこんな嫌なこと言ってるんだよ…)

提督「…」

望月「…司令官?」

提督「…先輩」


選択肢安価 提督の行動
1.部屋に戻る
2.説得する
3.なんとか部屋に入る

↓2

提督「……先輩」

望月「? なに?」

提督「…嘘、ついてますよね」

望月「ッ!?」ビクッ

望月「…な、なんだよ急に。別にそんなこと…」

提督「先輩の癖ですよ。声が若干違います」

望月「は、はぁっ!?」

望月「べ、別にそんなことないし。それに嘘つくことなんて何も…」

提督「先輩」

提督「以前の貧血の時もそうです。先輩が無理してるときは声に出るんですよ」

望月「…嘘つけ」

提督「嘘じゃないです」

望月「…何の自信だよ、それ」

提督「そ、それ…は」

望月「……それは、なに?」

提督「…ずっと先輩のこと。見てたからです」

望月「な…///」ドキ

提督「…だから、教えてください。先輩」

提督「俺が何かしちゃったなら…なにか気に障ることしちゃったなら教えてください」

提督「…お願いします!」

望月「……」

望月「…↓2」

望月「…部屋、入って」

提督「え?」

望月「話すから。入っていいよ」ガチャ

提督「あ…」

望月「…どうしたの。早く入って」

提督「…はい。お邪魔します、先輩」パタン



提督「……」

望月「……」

提督「そ、その先輩。なにか飲みますか?備え付けでコーヒーパックありますし」

望月「…そーなの?」

提督「え、えぇ。それじゃあちょっと淹れてきますね」ガタ

望月「…うん」

提督(ち、沈黙がつらい…なんとか淹れてもらったのは良いけど…)ダラダラ

提督(…と、とりあえず理由を聴かないと…まずは空気を整えることが大事だ…!)コポコポ



提督「…どうぞ先輩。アイスコーヒーです」コト

望月「ん…ありがと司令官」

望月「…」ゴクゴク

望月「…ぷは」

望月「…司令官」コト

提督「は、はい」

望月「…嘘ついてるって言ったよね。あたしに」

提督「…はい」

望月「……本当に分かるの?」

提督「はい、自信あります」

望月「…そう」クス

提督「…先輩?」

望月「…そうだよ。あたしは嘘ついた。でも何かまでは分からないでしょ」

提督「それはまぁ…はい」

望月「………」

望月「その…さ」モジ

提督「…?」

望月「……↓2」

望月「…あたしのこと、どう思ってるの?」

提督「え?」ドキ

望月「……司令官」ジッ

提督「あの…せん、ぱい?」

望月「…お願い、答えて」

望月「…司令官にとってさ、あたしはどんな存在なの…どう思ってるの…?」

望月「教えてよ…司令官」ジー

提督「…先輩」

提督(…俺が、先輩のことをどう持ってるか…だって?)

提督「…それは」

望月「…それ、は?」ビクッ


選択肢安価
1.好きです
2.先輩です
3.親友です

↓2

提督「……」

望月「…司令官?」

提督「好きです」

望月「へっ?」

提督「好きです、望月先輩」

望月「……」

望月「ご、ごめん。もう一回言って?」

提督「好きです」

望月「…」

提督「…」

望月「~~~!?!?!?///」ボンッ

提督「あ」

望月「ま、まった!た、タンマちょっと待て司令官!///」ボフッ

提督「は、はい」

望月(い、いま司令官があたしのことどう思ってるか聞いたら好きって…す、好き…って…!///)カァ-

望月(ゆ、夢!?夢か!?あたしいつの間にかもう寝ちゃってた!?)

提督「…先輩」

望月「!?」ビクッ

提督「…言っておきますけど、夢じゃないですからね」

望月「あ、あぅ…//」カァ

提督「…先輩」

望月「へっ!?な、なに!?」

提督「…今のが俺が先輩をどう思ってるかっていう気持ちです」

提督「俺の、嘘偽りない本当の気持ちです」

望月「な…//」パクパク

提督「…教えてください先輩」

提督「好きだから…先輩が苦しんでる姿は見たくないですし、俺が原因ならどうにかしたいんです」

提督「話してください…先輩!」ペコリ

望月「…あ、あの…えと…///」

望月「…↓2」

望月「…司令官のさ」

望月「その、誰に対しても無自覚な優しさが嫌なんだよ」

提督「え…」

望月「だってそうだろ?いつも姉さんたちにも、時津風のお姉さんたちにも」

提督「そんなこと…」

望月「そんなことあるよ」

提督「…すみません」

望月「…本当だよ、だから嫌なんだ…」

望月「……その優しさ、あたしだけが…貰いたいのに…」

提督「え…?」

望月「…司令官」ダキッ

提督「えっ!?せ、先輩!?///」ドキ

望月「…今ので察しろよ…バカ」ギュ

望月「あたしも…ずっと司令官のこと、見てたから…その優しさにイライラする時がいっぱいあったんだよ」

望月「あたしも…司令官のこと…大好きだから…!」ギュ

提督「!」

望月「だから…誰に対しても優しいところ見せられると、すぐ嫉妬してた」

望月「こんなの…あたしの我儘だってことは知ってるけどさ」

望月「…司令官」ジー

提督「望月先輩…」

望月「本当に…あたしのこと、好き…なの…?」

提督「…さっきも言いましたよ。俺は望月先輩が好きです」

望月「…嘘じゃないんだよな」

提督「はい」

望月「だったら…」

望月「あたしのこの嫉妬心…消してよ。司令官…」

望月「司令官にしか…できないから」ギュ

提督「…はい。任せてください、先輩」ギュ


↓2 どうする提督くん

提督「先輩。目、瞑ってください」

望月「…ん」スッ

提督「……」ドキドキ

望月「……」ドキドキ

提督「…先輩」プニ

望月「んっ…」ピクッ

提督「…ほっぺた凄く柔らかいですね」

望月「…遊ぶなよ//」

提督「冗談ですよ」クス

提督「…じゃあ、今度こそ…行きますから」

望月「…うん」


提督「……ん」チュ

望月「ん……む」チュ


提督「…ぷは」

望月「あ…//」

提督「…どうです?消えましたか…?」

望月「……足りない//」ギュ

提督「…先輩って、意外とがっつきますね」

望月「う、うるさいな!だって仕方な――んむっ!?」

提督「ん…んん」チュ

望月「ん…んふ………んん…ぁ…」ギュー


提督「…はぁ」スッ

望月「きゅ、急にするなよ!びっくりするだろ!///」

提督「…嫌でした?」

望月「…そんなわけないだろ。バカ司令官…」ギュ

提督「…先輩」ナデナデ

望月「んっ…」ピクッ

望月「…いいね。好きだよ…司令官にこうされるの…」トロン

提督「これからは、いくらでもしてあげますよ」ナデナデ

望月「…うん」


望月「―――司令官」

望月「―――これから、あたしのこと…見ててくれよな」

望月「――――――頑張るから、さ」ニコ


【望月 HAPPY END】

以上で望月√無事終了です!お疲れ様でした!
春雨に比べると結構長くなりました。楽しかったら良しとする

2人目の攻略の為、今回はアフターチャンスはありません。ご了承ください
次回は7月イベント安価が発動します。残りは時津風・比叡・秋月になります

土日は頑張って更新します
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

遅くなりました。今日はちょっとしか出来ないかもですがやります


【7月2days】


【教室】

提督「おはよー」ガラガラ

春雨「あ、司令官!おはようございます!」ニパ

提督「おはよ春雨、何だか騒がしいけど何かあったのか?」

春雨「あれですか?えっと…」

秋月「司令、おはようございます」ヒョコ

提督「お、秋月もおはよう」

秋月「あれは、今度全国学園クイズ選手権の案内だそうです」

提督「…クイズ選手権?」

秋月「はい、なんでも他の分校との交流を図るためとか…」

提督「へぇ…」

春雨「司令官は出ないんですか?」

提督「うーん…ちょっと興味あるかも」

秋月「ペア制だそうなので誰かと組むことなりますね」

提督「へぇ。そうなんだ」

提督「ところで春雨は出るのか?」

春雨「い、いえ私は…あんまり目立つのは好きじゃないですから…」モジモジ

提督「…ま、それなら仕方ないか。無理に出ることはないからな」ポンポン

春雨「わわ…」


提督(しかしペアか…うーん、どうしようかな…)ムムム

提督(興味はある…だから出場したい感じではあるけど…頼れそうな人…)

提督「…よし、あの人に頼んでみよう!」


選択肢安価 選手権の相方
1.秋月
2.時津風
3.比叡

↓2

提督「…ある意味、頼めるのってあいつしかいないんだよな…」

提督「…ダメもとで頼んでみるか」テクテク





【一年教室】

提督「…失礼します」ガラガラ

伊勢「あれ?お兄さん」

提督「お。伊勢さん、こんにちは」

伊勢「どうしたんですかー?こっち来るなんて?」キョトン

提督「ちょっとね…比叡いる?」

伊勢「もちろんいますよ!今呼んできますねー!」テクテク

提督「ごめん。ありがとね」



比叡「………………なんですか」ジトー

提督(…すっげぇ嫌そうな顔されてるんだけど)

比叡「…おにいさま」

提督「…なんだ」

比叡「あの…周りの目もありますから…用件だけ手短に…」チラチラ

提督(…あぁ、そういうこと…意外と変なこと気にする奴だな…)

提督「じゃあ単刀直入に。今度の学園クイズ選手権一緒に出てくれないか?」

比叡「………はい?」

比叡「……お兄様、他に頼めるかたいないんですか…」ジトー

提督「……………やかましい」

比叡「うわぁ…」

提督「…俺は興味あるんだよ。で、どうだ?」

比叡「……↓2」

比叡「……し、仕方ないから出てあげますよ」プイ

提督「…えっ」

比叡「な、なんですか!自分から頼んでおいてその態度は!?」

提督「あ、あぁいや悪い…てっきり断られるもんかと思って」

比叡「…そう思うならなぜ私に頼みに来たんですか」

提督「…なんとなく?」

比叡「…そうですか」ハァ

比叡「とにかく了解しました。仕方ないのでお兄様の相方を勤めてあげます」プイ

提督「……ありがとな比叡」

比叡「……別に」プイ

比叡「…あ」

提督「どうした?」

比叡「じょ、条件があります!」

提督「は?条件?」

比叡「そ、そうです!お兄様のお願いを聴いたんです!私のお願いも聞いてもらいます!」ビシッ

提督「別に良いけど…なんだ?」

比叡「……を」

提督「ん?」

比叡「…勉強を、教えてください」チラ

提督「はい?」

比叡「こ、今度の期末テスト…あるじゃないですか。それまでに…見てもらえれば…あの」チラ

提督「…うーん」


選択肢安価
1.いいぞ
2.自分でやりなさい
3.伊勢さんに頼みなさい

↓2

提督「…ま、いいか。それでいいぞ」

比叡「へ?」

提督「今夜からか?俺の部屋でいいのか?」

比叡「ちょ、ちょちょちょ!ちょっと待ってください!勝手に話を進めないでください!」

提督「なんだ。じゃあいつからやるんだ?」

比叡「え?じゃ、じゃあ今日から…」

提督「どこでやる?」

比叡「え、えぇと…私の部屋はちょっと…」

提督「じゃあ俺の部屋で良いだろ」

比叡「あ…はい」

提督「…なんなんだお前は」ハァ

提督「それじゃ今夜な。適当な時間に来てくれ」ガラガラ

比叡「あ……」


比叡「……ひえー」








【教室】

提督「…ただいま」

春雨「あ、司令官。おかえりなさい」ニパ

提督「おう春雨」

春雨「さきほど先生がこの前のテストの答案返してましたよ?」

提督「え?ほんとか?あ、机の上にある…」ピラッ

春雨「どうだったんですか司令官?」ヒョコ


直下コンマ判定
提督の学力 高いほど成績優秀 ※00は100扱い

春雨「…きゅうじゅう…ななてん…」

提督「まぁ普段どおりかなぁ…」

春雨「司令官…本当に去年から凄いです…」

提督「そうか?教科書の通り出てくるだけだし」

春雨「そんなことないです…」ショボン

春雨「ところでさっきまでどこに行ってたんですか?」キョトン

提督「あぁ、妹のところ。さっきのクイズ大会の相方頼みにな」

春雨「比叡さんに…いいことだと思います。最近は仲が良いんですね」ニコ

提督「…そうか?」

春雨「はいっ!」ニパー

提督(まだそんなに良くないとは思うけど…春雨に怒られるから黙っておこう…)

春雨「でも比叡さんってクイズ得意なんですか?成績が分からないので…」

提督「…以前俺が教えてた時はマシだったけど…今はどうだか」

春雨「あ、あはは…」


キーンコーンカーンコーン


提督「おっと、授業始まるし座るか」ニコ

春雨「はい」ニコ



↓2 お昼休み中イベント

提督「んんっー…やっと昼かぁ…」ノビー

提督「どうしようかなぁ今日は…弁当作らなかったし購買か食堂…」ウーン

提督「……ん?」


比叡「!」ササッ


提督「…何してるんだあいつは」

提督「…おい比叡」ヒョコ

比叡「ひえっ!?」ビクッ

提督「…そんなところでなにしてるんだ?ここ2年の教室だぞ」

比叡「し、知ってますよそのくらい!」

提督「誰かに用事か?それなら呼んできてやるけど…」

比叡「……よ、用があるのは…あの」チラ

提督「?」

比叡「そ、その…お兄様」チラ

提督「なんだ?」

比叡「……たまには、ご一緒にお昼でも…どうかと…」

提督「…………は?」

提督(……比叡が俺を昼飯に誘いに来た?何の冗談だこれ!?)

比叡「……だ、ダメでしょうか?」チラ

提督「い、いや別に構わんけど…食堂でいいのか?」

比叡「はい、もとよりそのつもりです!」

提督「…まぁいいか。俺も行くつもりだったし、じゃあ行くぞ」テクテク

比叡「は、はいっ!」トテテテ

提督(…昔はこうして比叡が俺の後ろついてきたよなぁ…)

提督(少し…懐かしいかな)クス

比叡「お兄様?」

提督「…なんでもない、いくぞ比叡」テクテク



↓2 比叡とお昼ご飯中イベント

提督「ん…食堂の味だな」モグモグ

比叡「そうですね…」モグモグ

提督「…なんだ?元気ないな」

比叡「いえ…お姉さまの味が恋しくなってきて…」

提督「…金剛姉さんの料理?」

比叡「はい…」

提督「まあ気持ちは分からんでもないな…金剛姉さんの料理美味いし」

比叡「当たり前です!うぅ…実家にいた時はアレが毎日食べられたというのに…」グスン

提督(実際店やってるからねぇ…しかも料理がおいしいから常連さんも出来るくらいだし)

比叡「はぁ…お姉さま」

提督「ちなみ金剛姉さんの料理で一番好きなのは?」

比叡「カレーです!」

提督「…それはお前の好きな料理だろ」

比叡「違います!金剛お姉さまのカレーが美味しいから好きになったんです!」

提督「…あっそう」

提督「確かに金剛姉さんのカレー美味しいからなぁ」

比叡「当たり前です!」プンスカ

提督(だからと言って3日連続とかでカレーは勘弁して欲しいけどな…)

比叡「そういうお兄様はお姉さまの料理は何が好きなんですか?」

提督「ん?全部」

比叡「………ひえー」

提督「なんだよ、悪いか?」

比叡「い、いえ…」

提督「ふぅ…ごちそうさま」

比叡「え、えぇ!?早くないですか!?」

提督「お前が遅いだけだ、別に急がないからゆっくり食え」

比叡「は、はい…」モグ

提督「…なぁ比叡」

比叡「?」

提督「↓2」

すみません、また今日も早いですが今日はこの辺で終了します
明日はがっつりやる予定です
今度は比叡のターンの予感

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「…あの時は俺が悪かった」

比叡「ひえ?」ピタ

比叡「あの時って…何のことですか?」キョトン

提督「それは…」

提督「…やっぱ何でもない」

比叡「は、はぁ…?変なお兄様です…」

提督(…やっぱり、今更蒸し返すべきじゃないよな)

提督(俺は別にこのままでも構わないし…金剛姉さんには悪いけど)

提督(正直…あの時以上の兄になれる自信なんてないからな)ハァ


比叡「はぁ…満腹です。ご馳走様でした」ハフゥ

提督「相変わらず食べるの遅いな」

比叡「い、いいじゃありませんか!ゆっくり食べろって言ったのはお兄様じゃないですか!」ムキー

提督「冗談だ。ゆっくり食うのはいいことだ」

比叡「またそうやって冗談ばっかり…」プイ

提督「食べ終わったし戻るか、いい時間だしな」ガタ

比叡「あ…」

提督「ん?どうした?」

比叡「…いえ、なんでもありません」

提督「そうか?じゃあ戻るぞ」テクテク

比叡「…はい」


比叡(…さっき謝ったのって、あの時のかくれんぼのことですよね…お兄様)チラ

比叡(…私はもう、あの時のことは…)


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ比叡の好感度上昇

比叡「…」

比叡(…私から、素直になるべきです。お兄様は…何も悪くないのですから…)

比叡「…お兄様」クイクイ

提督「ん?どうした?」

比叡「あ、あの…」チラ

提督「…?」

比叡「…えぇと」

提督「…用がないなら戻るぞ」

比叡「あ…」

比叡「ま、また今度…ご一緒してくれますか…?」

提督「え?」

比叡「だ、ダメでしょうか…」

提督「一緒にって…昼?」

比叡「…」コク

提督「…まぁいいけど。その時は言ってくれ」

比叡「あ…」パァアア

比叡「…はいっ!」ニコ

提督(…? どうしたんだ比叡の奴…急に上機嫌になって)

比叡「ではお兄様、本日は一緒にお昼させてもらってありがとうございました!」ペコリ

提督「お、おう?」

比叡「失礼します!」パタパタ


提督「…」

提督(…なんだろ、昔の比叡に戻ったような…そんな感じが…)ポリポリ

提督「…まさかな。今更だろ」

キーンコーンカーンコーン

提督「って、やばっ!早く戻らないと!」ダッ



↓2 放課後イベント

提督「さて、今日もお疲れっと」トントン

提督「今日はさっさと帰ろうかなぁ…たまには寄り道しないのも良いだろ」

提督「じゃあな春雨、秋月。また明日ー」

春雨「はい、また明日です。司令官」ニパ

秋月「気をつけて帰ってくださいね、司令」

提督「おう」



提督「さて、それじゃ帰ると……」ガラッ

比叡「ひえっ!?」ビクッ

提督「……何してるんだ比叡。扉の前で」

比叡「あ、いえ…その…」

提督「?」

比叡「…お兄様、あの…ご一緒にお帰りしても良いでしょうか」

提督「…はっ!?」

比叡「あ…もしかしてなにかご予定とか…」チラ

提督(…な、何があったんだこいつ…比叡か!?本当に比叡なのか!?)

比叡「…お兄様?」


選択肢安価
1.一緒に帰る
2.予定がある
3.本物か確かめる

↓2

提督「…比叡」ズイ

比叡「お、お兄様?あ、あの…近いんですが…」

提督「…ちょっと動くなよ」

比叡「え?えっ?」

提督「…」ガシッ

比叡「へ?」

提督「…」ムニー

比叡「ふぁ、ふぁにふるんへふおにいはま…!」

提督「…うーん」

比叡「も、もう!」パッ

提督「あ」

比叡「な、何するんですかお兄様!いきなり私の頬を引っ張る何て…!」

提督「いや。偽物かと思って」

比叡「に、偽物!?」ガーン

提督「…まぁ本物みたいだな」

比叡「ひ、ひどい…私がいま引っ張られたのはなんだったんですか…」ズーン

提督(…でも怒らないのか…なんだこれ?)

比叡「…それであの、お兄様」ジー

提督「ん?」

比叡「ご一緒にお帰りしても…」ジー

提督「…」

比叡「…」ジー

提督「…分かった、一緒に帰るか」

比叡「はいっ!」ニパー

提督(…本当に今日はなんなんだ一体)テクテク


↓2 帰宅中イベント

比叡「~♪」テクテク

提督「……」

提督(…何故比叡は俺と帰ろうなんて言いだしたんだ)チラ

提督(しかも凄い上機嫌だし…)

提督(やっぱり昔を思い出すな…何かと俺と一緒じゃないと嫌がってたし)

提督(…俺にべったりだった頃の比叡か)

提督(でもなぁ…昔と違うのは…)


比叡「あ」コケッ

提督「は?」

比叡「わ…わ…わぁっ!?」ダキ

提督「っと!?」ガシッ

比叡「あ…」

提督(…そうそう。こうやって比叡の奴はやたら俺に抱きついてきて…)

比叡「…」

提督「…」

提督「お、おい。いつまで抱きついてるつもりだ」

比叡「あ…す、すみませんお兄様…石に躓いてしまって…」

提督「怪我は?」

比叡「…ありません。大丈夫です」

提督「…そうか」

比叡「…」

提督「…おい、比叡?」

比叡「…↓2」

比叡「…あの頃みたいですね…お兄様」ギュ

提督「…比叡」

比叡「…もう少しだけ」

提督「…」

提督(…比叡も、思っていたのか)

提督(でも…比叡があの頃のことを思い出して、何で何も言わないんだ)

提督「」ハッ

提督「…おい。離れろ比叡」

比叡「え…」

提督「離れろ」

比叡「…お兄、様」ジワッ

提督「…周りを見ろ」

比叡「へ?」


ヒソヒソ ヒソヒソ ヤダモー


比叡「…」

比叡「も、申し訳ありません…//」ササッ

提督「…別にいい」プイ

比叡「う…」

比叡(…怒らせてしまったのでしょうか)シュン

提督(…この年で妹に抱きつかれるのって恥ずかしいな…//)ハァ

提督「…帰るぞ、比叡」

比叡「…はい」ショボーン

提督(今度はなんか落ち込んでるし…本当に何なんだよ)

提督「ところで比叡。話は変わるが」

比叡「な、なんでしょう?」

提督「お前この前小テストあったそうだな?ちょっと見せてくれないか?」

比叡「えっ」

提督「今日教えるだろ、お前の学力がどの程度なのか見ないと教えようがない」

比叡「う……わ、分かりました…」ガサガサ

比叡「…どうぞ」ピラッ

提督「どれどれ…」カサッ


直下コンマ判定
比叡の学力 高いほど成績優秀 ※00は100扱い

提督「…ふむ」

比叡「…」ドキドキ

提督「…まぁ、いい感じか」

比叡「…」ホッ

提督「ちゃんと勉強してたんだな、偉いぞ比叡」

比叡「あ…」パァアア

比叡「は、はい!」

提督「…というかこれが俺が教える必要あるか?」

比叡「以前よりは成績が少し落ちてます…」

提督「まぁそうだなぁ…俺が教えてたころは90以下って滅多になかったし」

比叡「ですからお兄様…お願いします!」ペコリ

提督「…」

比叡「…」

提督「…まぁ約束したもんな。今更お願いしなくても良いぞ」クス

比叡「…ありがとうございます、お兄様!」

提督(しかし…ここまで成績維持してたのはびっくりだな)

提督(昔から努力家ではあったからなぁ…俺が教える必要はない気もするけど)チラ

比叡「…♪」ワクワク

提督(…楽しそうだしいいか)








【提督の部屋】


提督「適当なとこ座ってていいぞ、いまお茶淹れてくる」テクテク

比叡「は、はい」

比叡「…」キョロキョロ

比叡(お兄様のお部屋…二度目です)

比叡(なんでしょうか…以前入った時と大分印象が違う気がします…何も変わっていないはずのに)

比叡(…落ち着きません)ソワソワ

比叡「?」

比叡「なんでしょうあれは…棚の下に何か…」ゴソゴソ


↓2 棚の下には何が

比叡「え?これって…」カサッ

比叡「…子供のころの私と…お兄様の写真」

比叡「どうしてお兄様がこんな写真を…」

比叡「…お兄様は…私のことを…」


提督「お待たせ」

比叡「ひえっ!?」ササッ

提督「お前昔から麦茶好きだったよな。これで良いか」コト

比叡「は、はい!」

提督「? どうした?」

比叡「い、いえ!なんでもありません!」

比叡(お、思わずポケットに隠してしまいました…ど、どうしましょう)

比叡(あ、後でこっそり返せば問題ありませんね…)


提督「さて、勉強始めるけどなんの教科が良い?」

比叡「えぇと…」

提督「うーん…お前の苦手な数学で良いか?」

比叡「え?」

提督「なんだ?得意なのからの方がいいか?」

比叡「い、いえ!大丈夫です!」

比叡(…お兄様。私の得意不得意の教科…覚えてるんですね…)ゴソゴソ

提督「?」


↓2 勉強中イベント

提督「…」カリカリ

比叡「…」カリカリ

提督(………暇だ)

提督(いくら教えるとは言っても…元の学力がそこそこだし)チラ

比叡「…」カリカリ

提督(…こいつ集中し出すと一気だからなぁ)

提督(いくらなんでも俺から邪魔するのは悪いし…)

提督(まぁ俺の勉強が邪魔されないのはありがたいけど…一人でも良い気もする)

提督(…)チラ

比叡「……」カリカリ ペラッ

提督(こいつ喋らないと美人だよな、喋った途端に残念になるけど)

提督「…」

比叡「…」

提督(どうしようか…暇だ)ウーン


選択肢安価
1.大人しく勉強
2.話す(会話内容明記)
3.イタズラする(内容明記)

↓2

提督「…」ゴソゴソ

提督「比叡」スッ

比叡「?」

比叡「!?」ビクッ

比叡「な、なんですかお兄様!この写真は!」ガタッ

提督「…雑コラ写真?」

比叡「見ればわかります!私が聞きたいのはどうしてこんなもの作ったんですか!」ムキー

提督「…なんとなく?」

比叡「何となく出こんなもの作らないでください!」ジタバタ

比叡「どういうつもなんですかお兄様!」

比叡「…はっ!」

提督「ん?」

比叡「まさか…さっき棚の下にあったこの写真も!」バンッ

提督「え」

比叡「そういうつもりだったんですかお兄様!!」

提督「…なんでお前その写真持ってる」

比叡「あっ…」

提督「…」

比叡「…」ダラダラ

比叡「たっ……たまたま…見つけたんです」プイ

提督「…人の棚の下を漁ったのか」

比叡「あ、漁ったんじゃありません!落ちてたのを拾っただけです!」

比叡「だ、第一何でお兄様がこの写真を持ってるんですか!」

比叡「これは金剛お姉さまが撮影してアルバムに保存しておいたはずです!」

提督「…それは」

比叡「それは…なんですか!」

提督「↓2」

提督「…大切な思い出だからだ」

比叡「……え」

提督「変なもの見せて悪かったな、暇だったからつい、な」ヒョイ

提督「あと、この写真も回収する」ヒョイ

比叡「あっ…!」

提督「言っておくがこれはちゃんと金剛姉さんに許可貰ってるからな。盗んだりしたわけじゃない」

提督「ほら、勉強再開するぞ、俺の所為だけどまた集中しなさい」

比叡「…は、はい」


提督「…」カリカリ

比叡「…」チラ

比叡(大切な、思い出…)

比叡(私とツーショットの写真が…お兄様にとっての大切な思い出…)

比叡(それって……)チラ

比叡(でも…お兄様の態度からはとてもそんなこと…)

提督「比叡」

比叡「は、はいっ?!」ビクッ

提督「手が止まってるぞ」

比叡「す、すみません!」

比叡「……あの、お兄様」

提督「なんだ」

比叡「ひとつだけ聞かせてください…そうしたら集中して勉強します」

提督「…いいぞ。なんだ?」

比叡「…先ほどの写真が大切な思い出とは…その…どういう…」

提督「…」

比叡「…」チラチラ

提督「…↓2」

提督「…お前と…仲直りしたかったからだ」

比叡「…え?」

提督「…それだけだ」

比叡「え…そ、それってつまり…」

提督「比叡」

比叡「は、はい!」

提督「約束だ、勉強に集中しろ」

比叡「え」

提督「…」カリカリ

比叡「ま、待ってくださいお兄様!ま、まだ話は…!」

提督「比叡」ジロッ

比叡「うっ…」タジッ

提督「ひとつだけって自分で言ったはずだ。約束は守ってもらう」

比叡「…分かり、ました」

提督「…話は勉強が終わってからだ。いいな」

比叡「あ…」

比叡「…はいっ!」


提督(…甘いなぁ。俺も)ハァ

提督(…何で本当のこと言っちゃったんだろ…別にこのままごまかしておけばよかったのに)

提督(…仕方ないか)


↓2 どうなるどうする

提督「…ふぅ」パタン

提督「ん…もう7時か。2時間はやってたかな」

提督「比叡、おい比叡」

比叡「…あっ、はい?なんですかお兄様?」

提督(…気付かなかったのか。本当に集中すればすごいなこいつは)

提督「もういい時間だから今日はこの辺にして置くぞ」

比叡「はい、分かりましたっ♪」パタン

比叡「…あの、お兄様!」

提督「待て、話は飯食ってからにしよう。いいな?」

比叡「…分かりました」

提督「それじゃなんか買いに…」

比叡「お兄様!」

提督「ん?どうした比叡」

比叡「あの…本日はお兄様にお世話になりましたから…」

比叡「私が気合入れて作ります!」

提督「……………は?」

比叡「では台所お借りします!」パタパタ

提督「ちょ、ちょっとまて比叡!は、早まるな!」

比叡「な、なんですか?」

提督「ほ、ほら。勉強して疲れただろ?無理しないで何か買ってこよう?お、奢ってやるから」

比叡「いえ、大丈夫です!このくらいなんともありません!」

提督「……」ダラダラ

比叡「では少々お待ちください!すぐ作りますっ!」

提督「あっ…!」

提督(ま、まずいぞ…いくら何でも比叡に『まずいから作るな』とはいえない…)ダラダラ

提督(金剛姉さんからも料理関連ははっきり言うと傷つくからダメって言われてるし…)

提督(あ、甘んじて受け入れるしかないのか…)ダラダラ

提督(…数年前に金剛姉さんがぶっ倒れたあの悲劇…あれから成長してることを祈るしかない…)



直下コンマ判定
比叡の料理力 高いほど美味しい 

※00は100扱い 補正で-20されます ぞろ目の場合補正無視

比叡「お待たせしましたお兄様!」

提督「…ちなみに何作った」

比叡「比叡特製のカレーです!」

提督「…」ダラダラ

提督(確か…金剛姉さんに作ったのもカレー…)

提督(…今のうちに保険証の確認だけしておこう)コソコソ



比叡「お待たせしました!」コトッ

提督「……え」

比叡「ど、どうかしましたか?」

提督「…カレーが、紫色じゃない!?」

比叡「ひ、ひどいですお兄様!カレーは紫じゃありません!」プンスカ

提督(い、いやだって…金剛姉さんから送られてきた例の写真…どうみても紫色のカレーだったし…)

比叡「どうぞお兄様!自信作です!」

提督「…」チラ

比叡「?」ニコニコ

提督(…地獄へレッツゴー!)モグ

提督「……」モグモグ

比叡「……」ドキドキ

提督「あれ?」

比叡「…あの?」ビク

提督「……美味いぞ」

比叡「え?」

提督「…なんだこれ。美味いぞ比叡」モグモグ

比叡「…よかったです」ホッ

提督「…練習したのか?」

比叡「はい…お姉さまを体調不良にさせてしまってからちゃんと味見するようにしまして…」

比叡「…自分がいかに危険なものを作っていたのか分かりまして…」ウプ

提督(…自分で分かっただけ凄いな)

比叡「それからは余計なことをしないように作って練習しました!」

比叡「ですが…それ以来他の方に食べてもらうのはお兄様が初めてでしたけど…」チラ

提督「…そうか」

提督「…頑張ったな比叡、美味いぞ」モグ

比叡「……よかったです」ニコ

提督(…相当努力したんだろうな、あれからここまで上り詰めるのに)

提督(…↓2でもしてやるか)

提督「…ご馳走さま。本当に美味かったよ」

比叡「お粗末さまでした。お兄様の舌にあったようでなによりです」ニコニコ

提督「しかしまぁ…」チラ

比叡「?」

提督(…こいつは努力すれば凄いもんだ。空回りもするけど)

提督(…ちょっとサービスしてやるか)

提督「比叡、洗いもの終わったらちょっと来てくれ」

比叡「? はい、分かりました」






比叡「お待たせしましたお兄様」パタパタ

提督「ありがと比叡、洗いものしてくれて」

比叡「いえ、このくらい平気です」

比叡「それで…先ほどのお話でしょうか?」チラ

提督「それもあるけど…ちょっとここに」ポンポン

比叡「え?」

提督「子供の頃みたいに耳かきしてやるから、ここに頭載せろ」

比叡「………ひえ?」



提督「どうだ?」カキカキ

比叡「く、くすぐったい…です…」モジ

提督「痛くないか?」

比叡「大丈夫です…気持ちいです…」トロン

提督「そか」

比叡「…ふにゃぁ」ダラーン

提督(…これだけは昔と変わらないな。気持ちよさそうな顔して…)クス

比叡「…お兄様」

提督「ん?」

比叡「先程の話の続き…このまましてください」

提督「…どうしても言わないとダメか?」

比叡「…はい」

提督「…分かったよ」

比叡「仲直りしたかったと言ってましたが…何故今まで私に本当のこと…言わなかったんですか」

提督「…おまえ、知ってたのか」

比叡「…あのあとすぐに金剛お姉さまから聞きました」

比叡「お兄様は…私を見つけようとずっと走りまわっていたと」

提督「…」

比叡「何故…すぐ本当のことを言ってくれなかったんですか」

提督「↓2」

提督「…あの時は捻くれてたんだよ」

比叡「…」

提督「それにお前、あの時以来俺のこと嫌いになっただろ」

比叡「それは…」

提督「だから俺もお前には昔のように接しないようにした」

提督「あれだけのことをして昔と同じように接したら嫌がるに決まっているだろ?」

提督「…だけど」

提督「…だけど本当は仲直りしかかったさ。悪いのは俺、それにお前は俺の妹だ」

提督「…でも、言いだせなかった。それにさっき言った通り俺はあのとき捻くれていた」

提督「お前がそういう態度とるなら俺も今までの用に仲良くしない…そういう反発意識でな」

比叡「…」

提督「…それが全部だ」

比叡「…それでは」

比叡「お兄様は…私がこっちに来てからもあんな態度をとっていたのは…」

提督「…引っ込みがつかなくなったからだ」

提督「第一俺はついさっきまで金剛姉さんから話をされていたのを知らなかった」

提督「だから嫌われてるままだと思っていた」

提督「なら今更仲直りしようとするくらいなら、過去に浸っていようと…この写真を貰ったんだよ」

比叡「…お兄様」

提督「……正直に気持ち悪いって言って良いぞ。ただの女々しい奴だからな」

比叡「…」

提督「…反対側、こっち向け」

比叡「…」ゴロッ

比叡「…お兄様」

提督「…なんだ?」

比叡「↓2」

比叡「…くすぐったいです」モゾ

提督「ん…すまん」

比叡「…」

提督「…」カキカキ

比叡「…お兄様」

提督「ん?」

比叡「私が…お兄様のことを嫌ってると言ってましたね」

提督「…あぁ」

比叡「…そんなわけありません」

提督「は…?」

比叡「言ったはずです。お姉さまから聞いたと」

比叡「…何も変わっていないお兄様を…嫌う理由はありません」

提督「…じゃあなんで」

比叡「…お兄様と同じです」

提督「え?」

比叡「お兄様がそういう態度をとるなら…って」

比叡「でもいつか…昔の優しいお兄様に戻ってくれると…信じていました」

提督「…比叡」

比叡「本当は今日、クイズ選手権に誘って頂いて凄く嬉しかったんです」

比叡「だから私は…今日勇気を出して…」

提督「…お昼と放課後、誘ったと?」

比叡「はい…あとはこの勉強も」

提督「…」

比叡「…結局私も、お兄様が変わってくれることを待っていただけで…何もしようとしませんでした」

比叡「昔の臆病な私から…何も変わってないんです」

提督「…比叡」

比叡「ですから…先ほど本当は仲直りしたかったと言ってくれて…嬉しかったんです」

比叡「…本当に」グスッ

提督「お、おい比叡」

比叡「…すみません」ゴシゴシ

比叡「お兄様…私と…仲直り、してくれますか……」ジッ

提督「…もちろんだよ。俺はお前に嘘はつかない」

比叡「……お兄様」ニコ

提督「ごめんな比叡、今までつらく当たって…これからは昔通りに接するからな」

比叡「……はいっ!」ニパ

比叡「お兄様」

提督「ん?」

比叡「仲直りの印…くれませんか?」

提督「仲直りの印?」

比叡「昔から…喧嘩したらよくしてたじゃありませんか」

提督「…あぁ、あれか。いいぞ」


↓2 仲直りの印とは

提督「ほら、こっち向け」

比叡「はい…」

提督「目瞑る」

比叡「…」スッ

提督「……ん」デコチュ-

比叡「…」ピクッ

提督「…これでいいか?」

比叡「…はいっ♪」

提督「…やれやれ、何だか長い兄弟喧嘩だったな」

比叡「…それも、ただのお互いの意地の張り合いとすれ違いでしたからね」クス

提督「…だな」クス

比叡「…お兄様」

提督「なんだ?」

比叡「これからは一緒に登校しても良いでしょうか…?」

提督「構わんぞ」

比叡「お昼は…」

提督「誘ってくれるなら」

比叡「ほ、放課後は…」

提督「…構わんが比叡」

比叡「は、はいっ!」

提督「俺も他の人と予定は言ったり学園の用事があるかもしれんから毎日は無理だぞ」

比叡「…はい」ショボン

提督「第一お前にもクラスメイトとの付き合いがあるだろ。あんまり俺にべったりしすぎるなよ」

比叡「……」

提督「…不満そうだなおい」

比叡「…折角仲直りできたのに」

提督「…お互いの迷惑にならない程度にな」

比叡「分かりました!」ニパー

提督「迷惑だったらはっきり言うからな」

比叡「わ、分かりました…」ゴクリ

提督「…まぁ、その時は聞き入れてくれ。怒ってたりするわけじゃないからな」

比叡「はい…♪」

提督「よし、こんなもんか。終わったぞ」

比叡「ありがとうございますお兄様、とっても気持ち良かったです!」

提督「どういたしまして」ポンポン

比叡「えへへ…」ニパ


↓2 どうなるどうする

ご飯作るのでちょっと休憩します
少々お待ちください

比叡は妹にしたい(メシマズ除く)

再開します


提督「ほらイ級、餌だぞー」パラパラ

イ級「い~♪」モグモグ

比叡「お兄様…いつの間にかこんなのを飼っていたんですね」

提督「ペットショップの店員さんが言うには魚扱いらしいからな。猫とかは禁止だけどこのくらいなら大丈夫だろ」ナデナデ

イ級「♪」プカプカ

比叡「…私も触ってみたいです」

提督「別に良いが…噛まれるなよ?」

比叡「か、噛むんですか!?」

提督「いや、俺はないが…」

比叡「…ひえ、ひぇー…」オソルオソル

イ級「…」ジー

イ級「…いっ」パクッ

比叡「ひえぇえええ!?!?!??」ビクッ

イ級「いー♪」ハムハム

比叡「…あれ?痛くない…?」

提督「甘噛みだな。よかったな、懐かれて」

比叡「…え、えーと。よ、よしよし…」ナデナデ

イ級「いっ、いっ♪」スリスリ

比叡「えへへ…♪」


比叡「…あの、お兄様。お願いがあるのですが」

提督「なんだ?」

比叡「……泊めて頂けないでしょうか?」

提督「…お前、すぐ下の自分の部屋に行くのすら面倒か?」

比叡「ち、違います!そうではなくて…!」

比叡「…久しぶりに、お兄様のもとで眠りたくて…」

比叡「…ダメでしょうか」チラ

提督「…分かった」

比叡「!」

提督「ただし条件がある」

比叡「えっ…な、なんでしょうか…?」

提督「↓2」

提督「朝ご飯作ってくれ」

比叡「へっ?そ、そんなことで良いんですか?」

提督「あぁ、それで良いぞ」

比叡「…それなら任せてください!腕によりをかけてお兄様の好物を作ります!」

提督「あぁ、楽しみにしてるわ」ニコ

イ級「いー♪」スリスリ

比叡「わわ…」

提督「比叡、ちょっとイ級と遊んでてくれ、電話してくる」

比叡「分かりました、暑いですから気をつけてくださいね」

提督「あいよ」ガチャ







トゥルルルル ガチャ

金剛『お電話ありがとうございマース!喫茶金剛デース!』

提督「金剛姉さん」

金剛『Oh!その声はテートクネー!どうしましたー?』

提督「そのさ、報告したいことがあって」

金剛『What?』キョトン

カクカクシカジカ

提督「…ってことで、無事仲直りできたよ」

金剛『…良かったネー。これで心配事がひとつ減りましタ』ホッ

提督「でも金剛姉さんも人が悪いよ。比叡に教えてたならそう言ってくれればよかったのに」

金剛『テートクが変な意地張ってるからデース』

提督「う…そうだけどさ」

金剛『でも二人が元に戻って本当に良かったデース』

金剛『…本当に』グス

提督「…姉さん」

金剛『…おっと、シンミリしてしまいました。今のは聞かなかったことにして欲しいデース』

提督「ん、了解」

金剛『テートク』

提督「なに?金剛姉さん?」

金剛『↓2』

金剛『避妊は大事ですよ?』

提督「…冗談でも怒るよ?」

金剛『あ、アメリカンジョークネ!』

提督「…金剛姉さんアメリカ帰りだっけ?」

金剛『……』

提督「……」

金剛『お、おっと!明日の仕込みしないといけないネ!そ、それじゃテートク!Good night!』ピッ

提督「あ」

ツーツーツー

提督「…逃げたな」

提督(…まぁいっか。金剛姉さんにも報告出来たし)

提督「…にしても暑いな、夜だってのに」フゥ

提督「さて、比叡が心配する前に戻るか」

提督(…比叡が心配する前に、か)

提督(ちょっと前じゃ考えられなかったな…でも)

提督(でも…嬉しいかもな)クス


提督「比叡、戻ったぞー」ガチャ


↓2 扉を開けたら

比叡「すー…すー…」ムニャムニャ

提督「」ズルッ

提督「…こいつ寝るの早いな」

提督「時間は…10時か」

提督(…そういやこいつ昔から夜はあんまり起きてられなかったな)

提督「やれやれ…無理してこんな時間まで起きてなくても良かったのに」

提督「ほら比叡、そんな床で寝てたら身体痛めるぞ。一回起きろ」ユサユサ

比叡「むにゃ…おにいしゃま…」ムニャムニャ

提督「…だめだこりゃ。寝たら起きないな」ハァ

提督「仕方ない…よっこいしょ」ヒョイ

比叡「むにゃ…」

提督(…軽いなこいつ。ちゃんと飯食ってるのか?)

提督「ほら、ベッドで寝なさい」スッ

比叡「うぅ…ん……」ゴロッ

提督「……」

提督「……」ナデナデ

比叡「ひえ…えへ…」ニヤニヤ

提督「…相変わらず面白い奴だ」クス

提督「お休み比叡、ゆっくり寝なさい」


提督「さーて、俺は座布団敷いて寝るか」

提督「お休みイ級。電気消すからな」

イ級「いー」チャプ


比叡「えへ…えへへ…おにいしゃまぁ…♪」モゾモゾ


【7月2days 終了】

選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(ヒロイン1名指定) ※春雨・望月除く
3.次の日へ

直下

妖精「…こんばんはー!」

妖精「私もいるよ!私も提督の部屋に住んでるんだからね!」

妖精「…さてさて、なんだかとっても久しぶりなお仕事の気がします」ゴソゴソ

妖精「…どうぞ!こちらになってます!」


比叡:愚妹       ドキドキ
春雨:クラスメイト   攻略済

時津風:後輩      ナカヨシ
秋月:転校生      シリアイ
望月:先輩       攻略済



妖精「なんてことでしょう…前スレの>>611以来のお仕事です…」シクシク

妖精「それは置いておいて…比叡さんの好感度がかなり高いですね!」

妖精「先ほどかなりの高数値でましたね」

妖精「でも、初期好感度の所為でフラグに必要な好感度が結構高めです。望月さんや春雨さんに比べるとですが」

妖精「ようやく仲直り。ここからどんな感じに意識していくんでしょうね」ニヤニヤ

妖精「…久々で疲れましたぁ…おやすみなさい…」ポフッ

【7月3days】


提督「ふわぁ…ぁ…」テクテク

比叡「すみませんお兄様…私がベッドを占領したばかりに…」シュン

提督「構わないさ。お前が気にすることじゃない」ポンポン

比叡「でも…」

提督「代わりに美味い朝飯作ってもらったんだ。それでいいだろ?」

比叡「…分かりました。お兄様がそう仰るなら」ニコ

提督「よろしい。それじゃ学園行くぞ」

比叡「はいっ!」








【教室】

提督「おはよー」ガラガラ

春雨「あ、おはようございます司令官!」パタパタ

提督「おはよう春雨。相変わらず元気だな」ナデナデ

春雨「えへへ…あれ?」

提督「どうした?」

春雨「司令官…なんだかご機嫌ですね?」キョトン

提督「そうか?特に何もないけど…」

春雨「うーん…気のせいでしょうか…?」

秋月「司令、おはようございます」

提督「お、秋月もおはよう」


選択肢安価 お昼休み中行動先
1.一年教室
2.自分の教室
3.食堂

↓2

キーンコーンカーンコーン


提督「はぁ…やっとお昼だぁ」グテー

提督「さてさて…今日は何と」ゴソゴソ

提督「…比叡が弁当を作ってくれました」テーレッテレー

提督(…なんか、妹に頼ってるダメ兄貴…)

提督(まずくないかこれ…ダメ男に…)ダラダラ

秋月「司令?」ヒョコ

提督「お、秋月」

秋月「珍しいですね。お弁当ですか?」

提督「あぁ、妹が作ってくれてな」

秋月「…あれ?妹さんとは仲があまりよろしくないと…」

提督「…昨日仲直りしたんだ」

秋月「そうなんですか!?よかったじゃないですか!」ニコッ

提督「…まぁな」

秋月「あれ?なにか浮かないことでも…?」

提督「いや…なんでもない。おれがダメなクソ兄貴になりそうで怖くて…」ズーン

秋月「え?」キョトン

提督「そ、それより一緒に食べないか?秋月も弁当だろ?」

秋月「…そうですね。それではお邪魔します」ガタ

提督(またコンビニ弁当…いくら廃棄前の貰ってるとはいえ健康面が心配だなぁ…)


↓2 秋月とお昼ご飯中イベント

提督「…なぁ秋月」

秋月「はい?」

提督「廃棄前の弁当ばっかりじゃ健康に悪くないか?」

秋月「…それはちょっと私も思ってます」

秋月「ちなみに妹さんが作ってくれたお弁当はどんなおかずなんでしょうか?ちょっと参考に…」

提督「そういや何入れてくれたんだろ…」カパッ


弁当「♥」


提督「」バンッ

秋月「……」

提督「……」

秋月「…仲直りというよりも、愛されてますね。司令」クスクス

提督「ま、まてまて…これはだな」ダラダラ

提督(あの愚妹ほんと何考えてんの!?)

提督「こ、これは…そう…あのー…」シドロモドロ

秋月「隠さなくても良いですよ。そんなお弁当作るのって兄妹だからじゃ済みませんし」クスクス

提督「ま、まてまて!本当に兄妹だ!」

提督「こ、これはだな…えーっと…」

提督「そ、そう!↓2!」

提督「そ、そう。比叡に彼氏が出来た時の予行練習だ!」

秋月「よ、予行練習?」

提督「そうだ…恋人を満足させることができるような弁当が作れるか…試したんだ」

提督「だからこれは俺に向けてではなく、未来の彼氏に向けて作らせたものだ」

秋月「な、なるほど…そういうことだったんですね」

提督(…良かった、ちょろくて)ホッ

秋月「では改めて見せて頂けないでしょうか?」

提督「だね、まぁハートマークはおいといて…どんなのいれてるんだろ」カパッ

秋月「…凄いですね。栄養バランスが整ってます」

提督(マジかあいつ…完全に不器用かと思ってたのにここまでのものが作れるなんて…)

提督「…こんなの比叡じゃない!」

秋月「ど、どうしたんですか司令?」

提督「…悪い。なんでもない」

秋月「そ、そうですか…?」キョトン

提督「…さて、折角作ってくれたんだ。完食しないと悪いよな」

秋月「ふふ、そうですね」クス

提督(…今度から弁当作ってきたときは中身確認しておこう)モグモグ


↓2 放課後イベント

提督「やっと終わったぁ……」ノビー

提督「…帰るか。今日もとっとと帰宅じゃ帰宅」テクテク

春雨「あ、司令官。また明日♪」

提督「おう、また明日な」ポンポン

春雨「…えへへ」ニパ




提督「さてさて…今日も………うん?」

比叡「…」ポツーン

提督(比叡?あいつ校門の前で何してるんだ?)

提督「比叡」

比叡「あ…!」パァアア

比叡「お兄様!お待ちしてました!」

提督「は?待ってたって…俺を?」

比叡「はいっ!」

提督「…なんで?」

比叡「一緒に帰りたかったからです!」

提督「…」

比叡「…」ムフー

提督「…分かった、一緒に帰ろうか」ポンポン

比叡「はい!」

提督(…わんこか、こいつはまったく)ハァ

提督「…」チラ

比叡「♪」ルンルン

提督(…機嫌よさそうだしいいか)クス


↓2 帰宅中イベント

比叡「……」チラチラ

提督「…」テクテク

提督「…比叡」

比叡「は、はいっ!?」ビクッ

提督「どうしたさっきから?なんだかチラチラ見てたけど」

比叡「あ、いえ…そ、その…」

提督「?」

比叡「…なんでもありません」

提督「…??」キョトン

比叡(…昔のように腕に抱きつこうかと思いましたけど…今の年じゃ恥ずかしいです)

比叡(それに…きっとお兄様にもご迷惑ですし)チラ

比叡「………ん?」

提督「どうした比叡?」

比叡「あの…あれ」

提督「え?どれだ?」

比叡「あそこの木の近くです…あそこに…」

提督「…ん?あれは…?」


烈風妖精「ふぃー…ちょっと休憩」ブイーン

烈風妖精「やれやれ…ヲ級やイ級に場所とられるし…知らない人には虫扱いされてぶっ叩かれるし…」ハァ

烈風妖精「もう妖精さん疲れたよ…傷心旅行だよ…」ハァ


比叡「あ、あれ…なんでしょうか…お兄様!?」

提督(あれって…妖精?だけどウチに居る妖精とは違うし…亜種?)

比叡「こ、小人さんでしょうか!?そ、それとも私の幻覚…!」

提督「いや、俺にも見えるし幻覚ではないと思うが…」

比叡「ど、どうしましょうお兄様…」

提督「……うーん」


選択肢安価
1.スルー
2.話しかける
3.捕まえる

↓2

提督「…ちょっと話しかけてみるか」テクテク

比叡「え、えぇ!?お、お兄様!もし危ない生き物だったら…!」


提督「こんにちは」

烈風妖精「…ほぇ?」

提督「…妖精さん、かな?」

烈風妖精「え?おにーさん私のこと見えるの?」

提督「…うん、まぁ」

烈風妖精「……んん?」クンクン

提督「な、なに?」

烈風妖精「…なるほど。お兄さんから別の妖精さんの匂いがするね」

提督「…分かるのか?」

烈風妖精「まぁねー。妖精さんってそういう生き物だし」フンス

提督「ふぅん…」

提督「あ、そうだ。よかったら飴食べるか?」ガサガサ

烈風妖精「え?」

提督「今日ウチの妖精のお土産用にな。良かったらあげるぞ」

烈風妖精「」ブワッ

提督「な、なんだ!?どうした!?」ビクッ

烈風妖精「ご、ごめん…こんなに人に優しくされたの久しぶりで…」グス

提督(…どんな環境で過ごしてるんだ)

烈風妖精「ありがとー…おにーさん優しいね…」コロコロ

提督「あはは…どういたしまして」

烈風妖精「それじゃあお礼にいいこと教えてあげるよ!」

提督「いいこと?」

烈風妖精「↓2」

烈風妖精「妹さんをそのまま大切にね?」

提督「え…」

烈風妖精「必ずいいことあるからさ、もちろん途中でつらいことがあるかもしれないけど」

烈風妖精「…君ならきっと大丈夫、うん。妖精さんが保証するよ!」

提督「…そっか、ありがと。通りすがりの妖精さん」ナデナデ

烈風妖精「んん~…私も君みたいな人に拾われたかったなぁ…」

烈風妖精「妹さんも私のこと見えてるんだよね?ちょっと失礼~」ブイーン

提督(…あの乗り物はデフォなのか)


烈風妖精「こんにちはー」

比叡「ひえぇえええ!?!?」ビクッ

烈風妖精「ちょ、ちょっとそんなに驚かないで!よ、妖精!I am faily!」

比叡「よ、妖精…さん。ですか…?」

烈風妖精「そうそう。ちなみに夢や幻覚じゃないからねー」

比叡「え、えぇ…?」

烈風妖精「嘘だと思うなら後からおにーさんに聞いてみると良いよ」

比叡「お兄様に…?」

烈風妖精「って、話がそれたね。君に大事なアドバイスをしてあげるよ!」

比叡「へ?あ、アドバイス…ですか?」

烈風妖精「うむ!ずばり!↓2!」

烈風妖精「別の妖精をその人持っているよ」

比叡「妖精をって…お兄様が、ですか?」

烈風妖精「うん」

比叡「じゃあ…あなたのことも」

烈風妖精「まー、見た時から分かったと思うよ?」

烈風妖精「でも、無暗に人に話すことじゃないしね。それに急に言われても信じられないでしょ?」

比叡「…そうですね」

烈風妖精「おにーさんに大事にされてる証拠だよ」

比叡「え?」

烈風妖精「変なことに巻き込みたくないって言う現れだよ、いまも先に私に近づいてきたでしょ?」

烈風妖精「もし何かあったらすぐ逃げられるようにチラチラ気を配ってたしね」

比叡「…お兄様が」

烈風妖精「おっと、もうこんな時間だ」

烈風妖精「私もそろそろ帰るねー。家の主人に怒られそうだしね」

烈風妖精「じゃ、またいつか会おうね。ばいばーい!」ブイーン

比叡「あっ…!」


提督「…行っちゃったか。面白い妖精だったなぁ」

比叡「お兄様…お兄様の部屋に妖精がいらっしゃるんですか?」

提督「…さっきの子から聞いたのか。もう隠しても仕方ないな…そうだよ」

比叡「…そうなんですか」

比叡(それじゃあ…さっきの私に気を配っていてくれたのも本当に…)ジー

提督「? どうした比叡」

比叡「…あの、お兄様」

比叡「↓2」

比叡「…やっぱり、昔のままの優しいお兄様ですね」ニコ

提督「…なんだ急に?」キョトン

比叡「…いえ、なんでもありません♪」

提督「??」キョトン

比叡「お兄様!」ダキッ

提督「おわっ!?な、なんだ比叡!いきなり腕に抱きついて…」

比叡「…ずっとこうしたかったんです♪」ギュ

提督「お前な…年を考えろ年を」ハァ

比叡「…ダメでしょうか」チラ

提督「…そんなことは言ってない」

比叡「!」

提督「…帰ろうか、今日も勉強するんだろう?」

比叡「あ…」

比叡「はいっ!よろしくお願いしますお兄様!」ギュー

提督(やっぱり俺、妹と姉に甘すぎだな…)ハァ

比叡「♪」

提督「今日は俺の家にいる妖精さん紹介するからな」

比叡「はい、楽しみですっ」

提督「さっきの子よりは大人しいから大丈夫だよ」

比叡「へぇ…妖精さんにも色々いらっしゃるんですね…」

提督「だなぁ…俺からしたらさっきの方が新鮮だったよ」

比叡「…お兄様」ギュ

提督「ん?」

比叡「…やっぱり何でもありません」クス

提督「…良く分からん奴だ」クス

比叡(…やっぱり優しいです。お兄様…♪)ギュ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ比叡の好感度上昇

比叡「…やっぱり」

提督「ん?」

比叡「…いえ」ギュー

提督「…比叡、ちょっと歩きづらい」

比叡「…少しだけ、もう少しだけ…このまま…」ギュー

提督「…仕方ない奴だ」ハァ

比叡(比叡の気持ちは、昔から何一つ変わってません…)

比叡(私は…お兄様のことが…大好きです…)

提督「…ん?比叡」

比叡「は、はい?」

提督「…ちょっと顔赤いぞ?どうかしたのか?」

比叡「ッ!」ボフッ

提督「おわっ!?な、なんだ。どうした?」

比叡「…暑いのかもしれないです。少しこうさせてください…」ギュー

提督(余計暑いんじゃないか…?でも比叡がこうしたいって言うなら…)

提督「…少しだけだぞ」

比叡「…はい//」ギュー

提督(…甘いなぁ)ハァ

比叡(お兄様の…ぬくもり…匂い…♪)

比叡(……とっても落ち着きます♪)


提督「おーい比叡、そろそろいいだろー?」

比叡「もう少しだけ…♪」スリスリ

提督(……いい加減怒った方がいいんだろうか)ハァ


↓2 帰宅後イベント

少し早いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
今日はがっつり更新出来て良かったです
怒涛の比叡無双。素晴らしいと思います

平日更新はあまり期待せず。ただ、出来たやります
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「比叡、今日も上がって行くのか?」

比叡「はい!お兄様さえよければ!」

提督「構わないぞ、一回部屋戻ってからか?」

比叡「そうですね。一度戻ってすぐお邪魔します!」

提督「分かった。あんまり急がなくてもいいからな」

比叡「分かりました!すぐ参りますので!」タタタ

提督「あ、おい…」

提督(急がなくていいって言ってるのに…やれやれ)


提督「さて、俺もお茶の準備を…」ガチャ

提督「……」

提督(…何で鍵が開いてるんだ、まさか…空き巣?)

提督「……誰だ!」バンッ


金剛「テートクゥ!!!」ダキッ

提督「うわっ!?こ、金剛姉さん?!な、なんで…!」

金剛「久しぶりに会いに来たんデース!」ギュー

提督「ちょ、わ、分かったから離れて…//」

提督(あ、当たってる…大きいものが当たってる!//)

金剛「えー…もうちょっとだけ…」スリスリ

比叡「」ドサッ

提督「あ」

比叡「お姉……さま?」

金剛「Oh!比叡!久しぶりネ―!」

比叡「…………お」

比叡「お姉さまー!!!」ダキッ

提督「こ、こら比叡!お、お前まで抱きつくな!!//」

金剛「比叡ー!」ギュ-

提督(ま、前と後ろ両方からとんでもない感触ががが…!!)バクバク


↓2 どうなるどうする

【提督の部屋】


提督「…なるほどね、久しぶりに俺たちの様子を見に来たと」

金剛「その通りデース。比叡も一人暮らしを始めて数カ月」

金剛「テートクも一人暮らしを始めて早1年ネー。心配にだってなりマース」

提督「…それは良いんだけどさ、金剛姉さん」

金剛「What?」

提督「…なんでさっきから俺の腕に抱きついてるの」

金剛「? NoProblemネー?」ギュー

提督「いや、そういう問題じゃなくて…」

比叡「………」ムスー

提督「…おい、比叡。どうした?」

比叡「…………なんでもありません」プイ

提督「何でもないって顔じゃないだろ…」

比叡「……何でもありませんっ!」

提督(…俺に嫉妬か。金剛姉さんにべったりだったからなぁ…盗られたとか思ったのか)ハァ

提督「比叡。そんな拗ねるな。お前にもさせてやるから」

比叡「…ひえ?」

提督「いいでしょ金剛姉さん?」

金剛「うー……もう少しだけ…」

提督「ダメ」

金剛「…分かったネー」パッ

提督「やれやれ…ほら比叡」

比叡「…」チラチラ

比叡「……で、では」トコトコ

提督「ん」

比叡「…」ダキ

提督「おい」

比叡「ひえ?」

提督「なんで俺に抱きつく」

比叡「え…だって私にもさせてくれると…」

提督「…」

比叡「…」ギュー

提督(そっち!?さっきの視線って俺に抱きつきたかったってこと!?)

比叡「♪」

金剛「…むー!」ムスー

提督(…なに、この状況)ダラダラ

提督(…ここは穏便に収めるため、↓2しよう)

連取の為上にずらします


提督「…比叡、一回離れてくれ」

比叡「えー…」

提督「…比叡」ジロ

比叡「う…すみません」パッ

金剛「イエース!今度はワタシの番…!」

提督「待った姉さん」

金剛「えー…今度はなんですか~?」プンスカ

提督「お腹空いたから夕飯作ろう。食材はあるからさ」

金剛「Oh!Niceなアイディアデース!」

比叡「それなら私も手伝います!」

金剛「」

金剛「だ、だだ…大丈夫デス比叡!きょ、今日はワタシが腕を振いマース!!」

提督「いいよ、皆でやろうか」スクッ

金剛「て、テートク?!しょ、正気ですか!?」

提督(…大丈夫だよ金剛姉さん)ボソボソ

金剛(What?)

提督(比叡の奴、努力したみたいで凄い上達してたよ。金剛姉さんの店の料理と張り合えるくらいね)

金剛(…Really?)

提督(うん。たまにはみんなでつくろう。ね?)ニコ

金剛「…了解デース比叡!テートク!」

金剛「今日はみんなで作るネー!follow me!」

提督・比叡「おー!!」


↓1 料理中イベント

金剛「完成ネー!!」

比叡「さすがお姉さまです!」

金剛「ふふん。もーっと褒めても良いデース!」フンス

金剛「比叡もとっても上達してびっくりデース」

比叡「はい!」

比叡「その…あの時はお姉さまにとんでもないものを食して頂いて…本当に申し訳…」

金剛「比叡」ナデナデ

比叡「…お姉さま?」

金剛「最初から美味しく作れる人なんていないデース」

金剛「一人で良くここまで努力したネ。姉として鼻が高いデース」ナデナデ

比叡「…お姉さま」グス

比叡「お姉さまぁー……」ギュー

金剛「もう…甘えん坊デース」ナデナデ

提督(…良かったよかった。二人は仲がいいのが一番だよ)クス

提督(さて、今のうちに料理を運んでおくかな…)ヒョイ

提督「あ」コケッ


ドンガラガッシャーン


金剛「……テートクだけご飯抜きネ」

比叡「折角頑張って作ったのに…」グス

提督「……ごめんなさい」ズーン


選択肢安価 この後
1.金剛だけ泊る
2.比叡だけ泊る
3.二人とも泊る

↓1

金剛「ふー…二人とも元気にやってるようでなによりデース」

比叡「お姉さま…もう帰ってしまうんですか?」

金剛「ワタシも明日にはまたお店を開けないといけないデース」

提督「比叡、あんまり金剛姉さんを困らせたらダメだろ」

比叡「…はい。すみませんお姉さま」

金剛「お休みの日にテートクと一緒にウチに戻ってくると良いデース」ニコ

比叡「あ…」

比叡「…はいっ!分かりました!」ニコ

金剛「うんうん、やっぱり比叡には笑顔が一番デース!」

金剛「それじゃテートク、比叡のことよろしく頼んだネー!」

提督「うん。了解。金剛姉さんも気をつけて帰ってね」

金剛「Thank you!それじゃいつでも帰ってきていいネ!」

金剛「じゃあ元気にやるデース!お邪魔しましたネー!」パタン


提督「…うん。金剛姉さん元気そうで良かったな」

比叡「はい…お姉さまにお会いできて本当に嬉しかったです…♪」

提督「…おっと、もうこんな時間か。そろそろ比叡も部屋に…」

比叡「…お兄様」クイクイ

提督「ん?」

比叡「…今日も泊めて頂けないでしょうか」ジー

提督「…お前な。昨日の今日で…」

比叡「お、お願いします!今日だけ!今日だけ…」

提督「…」

比叡「…きょう、だけ…」ショボン

提督「…今日だけだぞ」

比叡「……はいっ!」ニパー

提督(今日も座布団かな…まぁいいけどさ)

比叡「…あの、お兄様」

提督「んー?」

比叡「↓1」

比叡「…お布団は一組しかないんですよね?」

提督「…? 当り前だろう。ここには俺しか住んでないんだぞ?」

比叡「……そうですよね」

提督「??」キョトン

比叡「あの…お兄様」チラ

提督「どうした?」

比叡「……あのっ!」

提督「?」

比叡「……やっぱりなんでもありません!!」ダッ

提督「」ズルッ

比叡「お、お風呂頂きますね!」パタパタ

提督「あ…こら!」

提督「…なんなんだあいつ。というか風呂くらい自分の部屋で入ればいいのに」ポリポリ

提督「…ま。いいか。今のうちに片づけしておこう」テクテク





【風呂】

比叡「…」チャプン

比叡(言いだせませんでした…一組しかないなら…一緒に…//)ブクブク

比叡「…」

比叡「折角泊めてもらっているのに、さらにお兄様に負担をかけるなんて…」ブンブン

比叡(どうしましょう…はっきり言うべきか…なにか…何か方法は)ブクブク

比叡「……」


↓2 どうする比叡

比叡「……よぉし!」ザバッ

比叡「気合!いれて!言います!」

比叡「そうと決まれば…!」

比叡「入念に身体を洗って…髪の毛も……」

比叡「……」

比叡「ひ、ひえっ!?ち、違いますからね!そ、そういう意味じゃ…!///」ジタバタ

提督『比叡』

比叡「ひええっ!?」ビクッ

提督『もう少し静かにしてくれ。他の部屋の人に響いてるかもしれないから』

比叡「す、すみません!」

提督『いやいいよ、何かあったら俺が対処するからな。ゆっくり温まれ』

比叡「あ…はい」

比叡(……お兄様、やっぱり優しいです)チャプ

比叡(お兄様に負担をかける何…やっぱりしたくありません!)







比叡「と、ということです!お兄様!」

提督「…」

比叡「きょ、今日は…私と一緒に、寝てください!」

提督「比叡」

比叡「はい!」

提督「冗談も休み休み言ってくれ」

比叡「じょ、冗談じゃありません!本気ですっ!」

提督「あのな…一人用のベッドだぞ。小さいころならともかく今の俺達で入るわけないだろ」

比叡「そ、そんなことないです!私が抱きつけば…」

提督「…いくら兄妹でもそれはやりすぎだと思わないのか?」

比叡「きょ、兄妹だからです!お兄様なら私は問題ありません!」

提督(…その発言もどうかと思うが)

比叡「お願いですお兄様!泊めてもらってる私が言うことではありませんがお兄様の負担は増やしたくありません!」

提督「…」

比叡「ですから…」チラ

提督「…」

比叡「…ひぇ」ビクッ


選択肢安価
1.比叡の提案を受ける
2.別の案’(内容明記)
3.断る

↓2

提督「………分かった」

比叡「!!」

提督「ただし比叡」

比叡「は、はい」

提督「もし、何かあったら俺はすぐに出るからな。分かったな?」

比叡「…分かりました」

提督「寝相が悪くても出るからな」

比叡「…………わ、分かりました」

提督(…やっぱり寝相悪いのか)ハァ

比叡(……やりました。これでなんとかお兄様の負担が減らせました…)ホッ

比叡「……ん」ゴシゴシ

提督「眠いのか?」

比叡「え?」ギクッ

提督「やっぱりな…この時間だとお前はもう眠いだろ」

比叡「そ、そんなことありま……ふわぁ……ぁ……」

提督「…」

比叡「……//」プイ

提督「…寝るか」

比叡「で、でもお兄様にとってはまだ早い時間で…」

提督「気にするな。早めに寝るのはいいことだろう。それじゃ布団入るぞ比叡」

比叡「は、はい!」

比叡(よ、良く考えたら……お、お兄様と密着して…お布団に……)

比叡「……ッ///」バクバク

提督「? どうした比叡?布団入っていいぞ?」

比叡「は、はひっ!い、今入ります!」モゾモゾ

提督「…?」キョトン

比叡「ど、どど…どうぞ…お兄様…//」ドキドキ

提督「あいよ…入るぞ」モゾモゾ

比叡(ひ、ひえ……ひえぇぇぇ……///)バクバク

提督「さすがに狭いな…暑くないか?」

比叡「だ、だだ…大丈夫です!こ、この程度へっちゃらです!!」

提督「ならいいけど…何かあったら言えよ?」

比叡「あ、あの…お兄、様」

提督「ん?」

比叡「↓2」

比叡「…また泊りに来ても、いいですか?」

提督「…」

比叡「お兄様が御迷惑でなければ……」

提督「比叡」

比叡「は、はいっ!」

提督「もうちょっとこっちに来い。布団からはみ出してるだろ」グイ

比叡「へ?わっ…!」

比叡「あ…//」

提督「ん?」ギュ

比叡(お、お兄様に…抱きしめられて…//)ドキドキ

提督「いつでも泊りに来い」

比叡「え…」

提督「いつ来ても良いぞ。お前は俺の大切な妹だからな」

比叡「お兄様…」

比叡「あの…もうひとつだけお願いが」

提督「なんだ?」

比叡「…撫でて、くれませんか?」

比叡「昔…そうしてくれたように。そうすれば…安心して眠れる気がするんです」

提督「…ん」ナデナデ

比叡「あ…」

提督「…お休み比叡。寝るまでこうしててやるからさ」ナデナデ

比叡「…はい♪」

比叡「…おやすみなさい、お兄様…」ウトウト

比叡「……す…すぅ…」

提督「…」ナデナデ

提督「おやすみ、比叡」クス


【7月2days 終了】


選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(比叡)
3.次の日へ

直下

比叡「…ん」パチッ

比叡「……あ」

比叡(…そうです。お兄様と一緒に眠って…撫でてもらって…)

比叡「…いつの間にか寝てしまっていました」

比叡(やっぱりお兄様の撫で方は…)チラ

比叡「……ひぇっ!?」ビクッ

提督「すー…ん…んん…」

比叡(ち、ちか…ち、ちち…近いです!お兄様!///)ドキドキ

提督「ひ…えい……」ムニャ

比叡「!!!」

比叡(え…お、お兄様…わ、私の…夢を…?//)

提督「う、ん…」

比叡「」ハッ

比叡(ま、まずいです…今更ですがお兄様に抱きしめられてる形に…///)

比叡「い、今のうちに…脱出を…//」

提督「ん……」ギュー

比叡「ひえっ!?//」

提督「……」ギュー

比叡「お、お兄様…な、なぜ……///」

提督「……んー」

比叡「ひ、ひぇぇ……//」

比叡(う、うぅ……ね、眠れない……///)モゾモゾ

比叡(し、幸せなのに…ね、眠れない……む、むごいです……///)


【another view end】

キリも良いので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日ももしかしたら出来るかもしれないです。次スレは忘れないよう気をつけます

あと妖精さん紹介は素で忘れてました。ごめんなさい
だが私は謝らない
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

次スレ置いときます
【安価】艦これ学園 リンガ分校 4限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427812580/)

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