【安価】提督「ゲハハハハ!俺様はブラック提督だ!」 (277)

提督「くくく、くはははは、長く苦しい士官学校だった……」

提督「猫を被り、文武両道にして人望もある、全て提督になるためだった……」

提督「そしていま俺様は提督になった!」

提督「くはははは!さーぁブラックなことをしてやるぜぇー!」

提督「先ずは初期艦選びだ!俺様は優秀だから好きな艦を用意してもらえるぜ!」

>>3

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球磨

武蔵

提督「ふーむなかなか詳しいことまで載ってる資料だ、なんとなくお見合いのアレを思い出す」パラパラ

提督「ん?ほぅ!かの大和型2番艦武蔵までいるのか!気に入った、こいつだ!」



武蔵「フッ、随分待たせたようだな……。大和型戦艦二番艦、武蔵。参る!」

提督「うむ、よろしく」

武蔵「ふふふ、新任のくせに私を任されたらしいが、うまくやれるかな?」

提督「ははは、頑張るさ」

提督(くけけけけ、その余裕そうな表情をすぐにブラックな行為で曇らせてやるぜぇ)

提督「よろしい、ではまず>>7を行うぞ!」

鎮守府のお掃除

提督「鎮守府の掃除を行うぞ!」

武蔵「掃除だと?」

提督「俺s、ごほん、私の任されたこの鎮守府、設備は整っているがなかなか古いものでな、私たちの新たな戦いの場が薄汚れていては引き締まらん、後から来る艦たちのためにも大掃除を行う」

提督(くっくっく、かの武蔵の最初の仕事がただの掃除など堪え難い屈辱であろうて!ゲハハハハ!)

武蔵「……なるほど、見上げた心意気だな」

提督「ん?」

武蔵「そういうことならこの武蔵、徹底的にやってやろう!」

提督「お、おう、頼りにしてるぞ」

武蔵「妖精さんたちも張り切って掃除をしたな、まるで新築のごとくピカピカだぞ」

提督「お、おう」

武蔵「ついでに埋もれていた資材で建造もしたらしいな、新しい艦も参加した。棚から牡丹餅だな」

提督「そ、そうだな」

武蔵「さてと、鎮守府もすっきりしたことだし本当の提督業を開始するとするかい?」

提督「う、うむ!」

提督(なぁにまだまだこれからよ!どうやら駆逐艦が数隻手に入ったようだな!それも考慮して……)

提督「では、>>17だ!」

な、なんてブラックなんだ………。こんなのってねえよ………!許せねえ………!

武蔵「備品の運び入れ?うーむ」

提督(よし!複雑そうな表情をしたぞ!)

提督「焦るなよ武蔵。この鎮守府はまだ戦果を挙げておらず、お前を十全に扱えるほどの資材の備蓄がない」

武蔵「うむ……」

提督「そのために少しばかりの資材とこれからの生活に必要な備品を頼んである、それを運び込まなくては何も始まらんだろう」

武蔵「なんと!」

提督(ふふふ、かつてのことがありながらなかなか雑務で実践にでれず、おまけにその原因が自分だと言われればさぞ)

武蔵「感謝する提督!」ガシ

提督「ヲッ!?」

武蔵「そういうことならこの武蔵、さっそく手伝いをしてこよう!ハハハハハ!」



提督「……な、なんの!」

>>7で方向性が猫虐待コピペとか矢田を和田にしたコピペみたいになったな、期待

武蔵「すごいな!これほど大量の資材を!」キラキラ

提督(くそう!士官時代にバイトでためた金をはたいてうんざりするほどの資材で嫌がらせするつもりだったのに!)

武蔵「備えあれば憂いなし、だな!ついでに妖精さんたちも張り切って艦を建造したぞ」

提督「え、建造頼んでないんだけど」

武蔵「え」



提督「ま、まぁともかく、次は>>28

歓迎会の準備

出撃(ただし小破撤退)

提督「次は歓g……いやまて」

提督(この流れで歓迎会だと……?そんなことをしたら……)

ほわんほわんほわん

武蔵「歓迎会だと?」

提督「そうさ、ついでに他の艦娘とも親睦を深めておくんだ。実際に戦場で肩を並べる味方なのだからな(適当)」

武蔵「流石だ提督!」

ほわんほわんほわん

提督(いかん!あり得るぞ!思ってたよりのほほんとしてたこの武蔵ならあり得る!)

提督(で、あれば……)

武蔵「かん、なんだ?」

提督「いや、すまん。艦隊をいよいよ出撃させようと思ってな。武蔵、君には旗艦を務めてもらう」

武蔵「おおいよいよか!」

提督「任務はこの近海の巡回だ。危険は少ないとは思うが、油断せず行きたまえ。マルフタマルマルまでに準備を済ませろ!」

武蔵「応!」

提督(くくく、貴様らが出撃してる間に……クケケケケ!)

数時間後……

武蔵「ふう、第一艦隊帰還したぞ」

提督「よく戻ったな」

摩耶「楽勝だったな!」

木曾「あぁ、あの程度の雑魚」

天龍「チッ、物足りなかったぜ」

霧島「データ通りでしたね」

不知火「落ち度はありませんでした」

提督「ははは、頼もしいな(無傷かよ……)」

提督「さて、早速詳細な報告……は、置いといて、だ」

武蔵「ん?」

提督「まぁまずはみんなで食堂にでも行こうじゃないか!ははは!」

武蔵「一体なんだというのだ」ガラッ

摩耶「お!?」

間宮「あ、みなさんお待ちしてましたよ!」

木曾「これは一体……豪勢な料理がたくさんだな」

提督「ははは、君たちが出撃している最中に召喚しておいたのさ」

提督「考えてみたら君たちの着任の祝宴を開いてなかったと思ってね!」

間宮「提督も料理や飾り付けを手伝ってくださったんですよ」

提督(くくく……貴様らが命をかけて出撃している間に俺様は飾り付けや料理を楽しんでいたわけだ!)

提督(指示も最低限しか送らなかった理由がこれ!この平和ボケした思考にはさすがに……)

とりあえず日を跨ぎそうなら>>1はトリップつけた方がいいんでないかな(藪棒感)

>>101
その方が良さそうですねぇ、つけさせてもらいましたぁ


ガシ

提督「!?」

霧島「提督……!私、感動しました!」

天龍「間宮ってのは自腹切らないと呼べねーって聞いたことがあるが、それを来たばかりの俺たちに……」

不知火「あら、美味しい。ありがとうございまふ」モグモグ

武蔵「サプライズ、というやつか、なかなか粋だな!」バン!

提督「あ、あれ……?」

摩耶「な、なんかわりーな……提督、サンキューな!」

木曾「そういうことなら、遠慮なくいただかせてもらう。ありがとう」

提督「お、おう……(ナンデ!?ナンデ!?)」

間宮「……ふふ、提督さんはお優しいのですね」

提督(違う!違う!こんなはずじゃなかったんだ~~!!)

皆さん、高貴な心を失ってはいけません(笑)




一週間後……

武蔵「今日で一週間か。まったく大した人だな、瞬く間に戦果をあげてあっという間に大佐になるなど」

提督「う、うん……そうだね、君たちの尽力のおかげさ、はは、は……」

武蔵「謙遜することはない。胸を張れ」

提督(やることなすこと空回りしてしまう……なぜなのです!?)

提督(だが俺様は諦めんぞ!かならずブラック提督になってやる!)

武蔵「ところで今日の予定は?」

提督「う、うむ、そうだな、>>115だ!」

ブラックな訓練メニュー

おおっとぉ、連投ですかぁ……公平性を重視して、IDで確認できる連投はどのような形であれ再安価させていただきます、悔しいですねぇ

提督「う、うむ、そうだな、>>129だ!」

訓練

武蔵「訓練、というと」

提督「この一週間、主戦力として戦う君たちの動きを見てみたが、まだまだ練度も浅く、無駄も多い。そこで私が徹底的に指導しよう!こう見えても士官学校の首席だ!」

武蔵「ほほう、期待させてもらおうか」

提督(くくく、キチ◯イ提督と呼ばれた俺のハートマン軍曹ばりの地獄のシゴキで根をあげさせてやるぞ!)





提督「まだだ!主砲の装填に無駄をなくせ!モタつくな!」

武蔵「くっ!応!」

提督「違う!!何度言えばわかる!その主砲お飾りにしたいのか!こうだ!」クイッ

武蔵「! 今の感覚か!」

提督「そうだ!それを体に刻みこめ!」



提督「腑抜けてるか貴様!魚雷は豆まきの豆ではないぞ!」

木曾「しかしこの弾速では……」

提督「味方との連携を重視しろ!敵の逃げ道を塞ぎつつだ!天龍!貴様も手を抜くんじゃない!」

天龍「くっ!うっせーな……にゃろおおおお!!」

提督「そうだ!やればできるだろう!」





武蔵「ふう……確かに厳しかったが、モノになる訓練だったぞ、感謝する、提督」

不知火「ご指導の方、ありがとうございました!」ピシッ

提督「アレ!?」

武蔵「お、おう、どうした?」

提督「い、いや、なんでも……」

提督(いや、おかしい、このシゴきで嫌われんわけがな……)

提督(……まさかこの一週間で信頼関係を完成させてしまったのか!?)

キチ○イ提督(自称)

提督「あれから俺の訓練を受けると必ず強くなれると評判になってしまった」

提督「どうしてこうなった……上に怪しまれないように訓練は正しくやらないといけないしどんなに厳しくやってもみんな付いてくるしなんでか感謝されるし……」

提督「なんで俺に気持ちよくブラック提督させねぇんだ!!」



提督「くそ、ならば>>139

売春

提督「ふふ、ふふふ……ならば最終手段だ……」

提督「ほかの凡百のブラック提督共との違いを演出したくて独創的なアイデアを実行してたのが悪かったのだ……」

提督「くく、くははははははは……ベタこそベター。なれば……」



提督「売 春 だ」

コンコン……

提督「入りたまえ」

武蔵「失礼する」ガチャ

提督「すまんな、夜分遅くに……」

武蔵「きにするな、提督と私の仲だろう……とはいってもまだ2週間程度だがな」



武蔵「……人目につかぬ丑三つ時、この雰囲気からして色っぽい話でもないだろうな、どうした」

提督「……××提督を知っているか」

武蔵「……極めて有能な、多くの戦果を挙げている、それと同時に軍内部に多くのコネを持ち、よからぬことにも手を染めている者だな。どうじに艦娘を道具として扱っていると噂だ」

武蔵「……なにか仕掛けられたか?」

提督「……私宛に、『お手紙』が届いた」パラ

武蔵「ん、どれどれ……」



武蔵「……噂は、本当だったようだな」

提督「……」

武蔵「……全く、馬鹿げた話だな、女を1人差し出さねば居場所ごと潰すとは、神のつもりが、そいつは……」

提督「断ろうと思っているよ」

武蔵「!」

提督「まだ短い間とはいえわたしも提督として君たちと共に戦ったものだ。その君たちを……娼婦として、捧げろなどと……!」ギリッ

武蔵「だが、やらなければ、ここの立場は急激に悪くなる……提督、お前は一大佐、向こうは次期元帥とも噂される者だ、勝ち目はない」

提督「私にもその手のコネくらいは……」

武蔵「バレる嘘はよせ」

提督「……」



武蔵「私が行こう」

提督「なにを!?」

武蔵「短い間とはいえ、素晴らしい提督に恵まれ、良き仲間に囲まれ、幸せだったよ……なに、向こうに行っても死にはするまい」

提督「ふざけた事を!」

武蔵「ふざけているのはお前だ!」

提督「!」

武蔵「……お前は、みんなを守れ、鎮守府《ここ》を守れ」

武蔵「……今日はもう、寝るよ」

提督「……武蔵」

パタン……

ゲハハとか言ってる時点でギャグ調だもんな

提督「くっ……」





提督「ふふ、くっくっくっくっくっくっ……」




提督「カハハハハ……」

提督「これだ、この感覚だよ……」

提督「ふふ、向こうの提督とは秘密裏に契約をし、武蔵一人の代わりに多くの『支援』をして貰う……」

提督「これだよ、この感覚だよ……!!俺様はこれをずっと求めていた、失敗続きだったがついに、ついに……!!!」

提督「今思えば……生ぬるい信頼を築き上げてきたのもこの瞬間のためだったのだ……カハ、カハハハ、ケハハハハハハハハハハハハ……」

提督「ハハハハハはハハははははハはハはハハは ……!!!!」

翌日……

天龍「……なぁ、提督」

提督「……ん?」

天龍「武蔵はよぉ……なんで、むこうの鎮守府に引き抜かれちまったんだ?」

提督「……向こうは、ここよりも激しい、戦いの最前線だ、戦力はどんなにあっても足りないのだろう。武蔵ほどの力を持つ艦娘に目がついたのかもしれんな」

天龍「そっか……なぁ、提督。むこうの戦況が良くなったら、きっと帰ってきてくれるよな」

提督「……あぁ、そうだな」



提督(……帰ってくるわけ、ないだろう?ケハハハ……!!)

提督「……ククク、武蔵一人いなくなっただけで随分と静かになったもんだ」

提督「さて……どうやら俺はまだ、艦娘に信頼されているようだ、武蔵はあくまで向こうが強引に引き抜いただけだ、とな……」

提督「最初こそうまくいかなくてイライラしたが、今となってはこれが武器となる……」

提督「さて次は……>>177

武蔵に連絡して向こうの鎮守府で暴れさせる(酷い仕打ちを受けさせるために

提督「……」ピンッ

提督「……」ピッピッピッ

提督「……もしもし。どうも、ええ……いえいえ、こちらこそ」

提督「そうですか、それはそれは。で、武蔵はおとなしくしてますか? ほぉ、ひと暴れくらいはすると思ってましたが……」

提督「で、ですね……実は一つ相談がありまして……いまから、武蔵に『私と武蔵だけの』秘密の方法で通信を行い、ひと暴れしろ、というつもりです」

提督「で、それをそちらに対処していただきたいのです。とらえた後の武蔵の処遇はお任せいたします」

提督「なぜこんなとこをって……それはもちろん」



提督「楽しいからですよ」

提督「……おや、士官学校でお会いした時とは印象が違いますか?……ふふふ、褒め言葉として受け取っておきます」

提督「では、ご迷惑おかけしますが、宜しくお願いします……」ガチャ

摩耶「おい、聞いたかよ、武蔵、向こうの鎮守府で暴れたらしいぞ」

霧島「ええ!?あの武蔵が……」

不知火「……司令官と離れ離れになったのが堪えたのかもしれません……」

摩耶「でも、いつも余裕溢れたあの武蔵さんがよぉ……」

霧島「それで、武蔵はどうなったのかしら……」

摩耶「すぐにとっつかまって、懲罰房行きになったらしい……クソ」

霧島「それで済んで、よかった……と、言うべきなのか」

不知火「……この知らせを聞いたら司令はどう思うでしょうか……」

摩耶「もう耳に届いてるだろうけどよ……くそ、やりきれねぇよ……」



木曾「……」

提督「くくけクククケくけケケケケけけケケけ……」

提督「むこうで、ひどい目にあってるだろうなぁ……武蔵、かわいそうに……ケハハハ……」

提督「そりゃそうだ、お前がいかに大和型の二番艦といっても……向こうの鎮守府にどれほどのて手練れがいるかくらい予想はついたろうに、俺の言葉を信じて……おかしくって腹痛い……」



提督「さて」

提督「鋭いものなら、何か奇妙な違和感を感じ取っているかもしれんな。あの中なら……木曾かな?」

提督「不本意にも築き上げた信頼関係、まだ利用できんものか……」

提督「とりあえず、次は>>194

木曾を犯す

提督「ふーん……そうだなぁ」

提督「女の情、ってのは、利用しがいがあるよなぁ……クケケ」



木曾「失礼する」ガチャ

提督「きたか、木曾……」

木曾「急に呼び出して、どうした?」

提督「まぁ、かけたまえ」

木曾「ん……」



提督「君を呼んだのは他でもない。他の艦娘たちの……取り分け、第一艦隊の様子を聞きたくてな」

木曾「なんで俺に?年長者の霧島のほうがいいんじゃないか?」

提督「いや、君のほうがいいと思ったんだ。君は、誰よりも客観的に物事を見ていると思ったから……」

木曾「……」



木曾「みんな、寂しがっている。戦力に問題はないが、頼れる存在だった武蔵を失い……動揺は隠せない。もちろん、俺も」

提督「そうか……」



木曾「提督、こんなことはあまり言いたくないのだが本当に今回のことを何も知らないのか?」

提督「どういう意味だ」ピクッ

木曾「気に障ったなら謝る……だが、不自然さを感じるんだ、今回のこと」

木曾「この引き抜きは、あまりにも突然すぎる。向こうが少しでも戦力を取り入れようとしているのはわかる、だが、同型艦のより高い練度のものが他の鎮守府にも配置されているだろう?」

木曾「その中で、なぜ突然この鎮守府の武蔵を狙ったのか……気持ち悪い、不自然さを感じるんだ」



提督「……私は、何も知らないんだ」

木曾「……本当に、そうなのか?」

提督「知らないと言っているだろう!」

木曾「!」

提督「木曾、お前に何がわかる?初めて配備された私の、大切な秘書艦だった……それを、強引に奪われて、俺がどれだけ苦しいかお前にわかるのかよ……!」

木曾「……すまない、軽率だった」

提督「本当に短い期間だけだったが……武蔵には感謝していた、何よりも大切に思っていた、それを、それを失った気持ち……お前にわかるものかよ!!」ガシッ

木曾「!? や、やめろ提督!何を!」

提督「お前に、お前に何が……!!」フーッフーッ

木曾「くそ、正気を……許せ!」バッ

ガシッ

提督「なんだ、この手は……」ギチッ……

木曾「馬鹿な……!!」

提督「お前は俺を裏切るのか、もう俺にはお前達しかいないのに……お前は……」

木曾「くっ……!やめろ!やめてくれ、提督!こんな……!」

提督「うう、うううううう……!!」ギチギチ

木曾「がっぁ……なんて……力っ……!」



ーーーーやめるんだ

ーーーやめて

ーーゆるして

ーあぁ

……

提督「……」

木曾「……」

提督「すまない……」

木曾「……俺も、提督のことを、何もわかってなかった」

木曾「武蔵のことをこんなにも想ってたんだな……あんなこと言って、ごめんな」

木曾「安心しろ、今日のことは忘れる……お前は、俺が守るから」

木曾「武蔵の代わりと言えるほど強くも、優しくもないけどさ……」

木曾「今日はもう、戻る。体洗わないと……」

提督「すまない……」

キイ……バタン




提督「ふぅ、楽しかった」ニッコリ

提督「……あれから、第一艦隊は調子を取り戻し、徐々に鎮守府も元気を取り戻してきた」

提督「俺の様子を気にかけて声をかけてくる娘も増えた」



提督「誰が悪の元凶なのかも知らずにな……ケハハハ……」



提督「さて、次は何するか……」

>>211

武蔵の肉便器生活(向こうで犯されまくった結果妊娠してしまった)の映像を送ってもらう

霧島「提督、失礼します」ガチャ

提督「……」カリカリ

霧島「……提督?」

提督「! あぁ、すまない。霧島、どうした?」

霧島(すっかりやつれてしまって……)

提督(ふふふ、この演技のために昨日の晩から何も食べてない、完璧だ)

霧島「お荷物が届きました」

提督「荷物……?何も聞いてないな」

霧島「それが、例の鎮守府から……」

提督「なんだと……?」



提督「……開けてみるか」

霧島「ええ……」ガサッ

提督「……DVDか?」

霧島「……それ以外は何も入ってませんね」

提督「……一応、ネットワークと隔離した物で再生してみよう。見ないわけにはいかないし、警戒する必要はないと思うが一応な」

霧島「わかりました」

ウィィン……

霧島「いったい、なんの映像でしょうか……」

提督「……案外、武蔵が元気でやってるビデオレターかもしれんな!」

霧島「そ、そうですね!きっとそれで……あ、始まりまし……」



提督「……むさ、し?」

霧島「え……や、やだ、なによ、これ……」

提督「おい、おい、なんだよこれ」

霧島「ひっ……いや、いやっ……」

提督「やめろ、やめろよ、やめろ……やめろ!やめろぉ!!」ガンッ

霧島「いや、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ーーーてい……とく……みん、な……

ーーーごめん、ごめん……ごめ、うぶっ……

霧島「ああああああぁぁぁぁぁ!!!!」

摩耶「おい!なんの騒ぎだよ!」ガチャッ

不知火「……これは!?」

天龍「な、な、なんだよ、これ……!!」

提督「あれから霧島は滅多に部屋から出てこなくなった」

提督「まぁ、ショッキングな映像だ、それも仕方ないだろう」

提督「まぁ出撃任務をサボってるから罰は与えなきゃいけないけどな、提督業って辛い(笑)」

提督「……さて、次はどうするか、別ベクトルで攻めるのもありだが……このままもそれはそれで。しかしマンネリ化してくるし憲兵も怖い、慎重に行かなくては」

>>224

>>197

おおっと、まだまだ続けたいところですが夜も更けてきましたねぇ、また明日にさせていただきます
もう私の動く時ではないので寝かせていただく

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月07日 (土) 02:17:59   ID: i-3WlyTi

まあ、そうなるな

2 :  SS好きの774さん   2015年03月08日 (日) 23:44:11   ID: NcTUCrzK

上げて、落とす(´・ω・`)

3 :  岡崎   2015年03月09日 (月) 14:42:15   ID: imGg-K0K

前半こそスタースクリームっぽいが、慣れてきたのかブラックらしくなってきた。
よかったな、ブラック提督。

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