幼馴染み「そっか、男って童貞なんだ?」 (127)

男「わ、悪いのかよ。ってかお前はどうなんだ? あんまそういう噂聞かないぞ」

幼馴染み「わたし? わたしはもう経験してるよ?」

男「ま、マジかよ……」

幼馴染み「大学生で家庭教師やってる人とね。最初は痛かったけど、慣れたら気持ちいいってわかったよ」

男「結構あっさり言うんだな」

幼馴染み「んー、だって男なら大丈夫そうだし」

男「いや、でも……」

幼馴染み「あ、もしかして嘘だって思ってる?」

男「まあ、そんな気がしないでもないっていうか……ぶっちゃけ嘘臭い」

幼馴染み「そりゃ学校では男子と話さないから、誰もわたしが恋愛してるって思わないよね」

男「話してるのって俺か友くらいだからな」

幼馴染み「あ、もしかして他の男子に夫婦って茶化されてるからその気になってた?」

男「そんなことねえよ。他に男がいるんなら俺も気を付ける」

幼馴染み「つまんないこと言うなあ。それじゃ前から意識されてなかったみたいでちょっと腹立つかも」

男「嫉妬して欲しいのかよ」

幼馴染み「されても困るけど……女の子としては、幼馴染みの男の子に好意を抱かれてたかったってのもあるかも」

男「とにかくもうこれからは幼馴染みに変な噂が流れないよう配慮するから」

幼馴染み「えー? いいよ、そんな気を遣わなくても。寂しくなるのはヤだし」

男「じゃあお前は家庭教師の彼氏の周りにずっと女がいても何とも思わないか?」

幼馴染み「それは……イヤかも。でも全くモテない人と付き合うってのも無しじゃない?」

――その日の夜

男(とはいったものの……)

男(やっぱり長年ずっと一緒だった幼馴染みに男がいたのは信じられない)

男(失恋してるわけじゃないけど胸が苦しい……)

男(早く縁を切らないと変な気持ちが芽生えそうだ)

男(そういえば、幼馴染みの家が見える方のカーテンもずっと締めたままだったな)

男(中学に上がる頃に何となくお互いに気まずくなって締めたっきりだ)

男(学校では友達みたいに接してたけど、プライベートじゃ何もなかったもんな)

男(もしかして、カーテンを開けたらヤってるトコが見えたりして……)

しまった、「閉める」だったな

男(何となく、俺はカーテンを開けることにした)

男(これは別に覗きたいってわけじゃなくて単にたまには開けないといけないからで……)

男(……ゴクッ)




男(ほ、本当にヤってた……)

カーテンを開けると、そこには数年ぶりに窓越しに見た彼女の家が見えた。
そして当然、カーテンさえ開いていれば家の中だって見えていた。
その、家の中で。

幼馴染みは大学生のような男に跨り、いやらしい顔で笑いながら激しく腰を振っていた。

男(うわ、エロい……)

当然ながら声は聴こえない。
でもあの顔から察するに甘ったるい嬌声を上げているのは間違いないだろう。
年相応に膨らんだ胸が、腰の動きに合わせて上下に弾む。

男(色気が出たとは思ってたけど、こういうことを覚えたからだったのか……)

俺は幼馴染みの淫らな姿を遠目に見たせいで勃起せずにはいられなかった。

身勝手だと思いつつも、幼馴染みを見ていると無性に我慢ならなかった。
幸い向こうは行為に夢中でこっちが見ていることに気付いていない。
俺はズボンを下ろし、熱く滾った愚息をしごいた。

男「ハア……ハア……」

窓に張り付くようにして自慰をする俺とは対照的に、目まぐるしく体位を変える彼女たち。
騎乗位に飽きればバック、バックに飽きれば正常位。
これといって珍しい体位はなかったが、AVのように適度にアングルを変えられているようだった。
やがて大学生の腰が異様に加速していく。
絶頂が近いのだろう。

最後はもはやケダモノの種付けにしか見えなかった。
バックの状態から幼馴染みに覆い被さり、射精のためだけに腰を振る。
幼馴染みも快感が激しすぎるのか枕に顔を埋めて全身をこわばらせていた。
そして、数十秒ほどラストスパートに向けて振られていた腰が停止した。

男(ゴム、してるんだよな? 流石に中に出してるわけ……)

行為が済むと幼馴染と大学生は顔をこすりつけるように口付けを交わし、楽しそうに笑っていた。
少なくともどちらかが関係を迫っているようには見えない。
そこから何かあるのかもしれないと思って眺めていたが、幼馴染みが裸で部屋を出たあと、新しい服に着替えてからは勉強しかしていなかった。

――翌朝

男(……いかん、昨日の光景が凄すぎてよく眠れなかった)

後輩「先輩? 朝から疲れてます?」

男「え? ……なんだ、後輩か」

後輩「なんだってしっつれーな! 可愛い可愛い後輩ちゃんですよー?」

男「うん、そうだね。見た目は確かにそうなんだけど……うん」

後輩「何です? その見た目以外に文句が言いたそうなセリフは」

男「いやほら、朝からそのテンションはちょっとキツいっていうかだな」

後輩「無気力ですねー、先輩は。気怠くなる朝だからこそ気合を入れるんです!」

男「わー、超健全だーすごーい(棒)」

後輩「むう、ツレないですね。いつもならもうちょっと優しく接してくれるのに」

男「少し寝不足なんだ」

後輩「ふーん? あ、もしかしてえっちなこと考えて眠れなくなったとか?」

男「…………」

男(事実そうだから反論しづらいな)

後輩「ふふっ、面白そうだから追い打ちかけてみましょう。――えいっ」ピラッ

男「ちょ、おま」

後輩「ほーらほら、この間買ったばかりで新品のパンツですよー? エロいですかー?」

男「え、エロくないっ!」

男(スカートの中はスパッツでした、ってパターンじゃないのかよ)

後輩「…………」ジイー

男「おい、どこ見てる」

後輩「あれ? おっきくなりませんねー。……まさか粗チン?」

男「そんな数秒で反応するのは漫画かアニメだけだろ! 実際には数秒かけてゆっくり膨らむ……って何言わせるんだ」

後輩「女の子が自分からえっちなことしたんですから多少は反応すべきです」ゲシゲシ

男「蹴るな、痛い!」

後輩「もう、ちょっと自信無くしたじゃないですか。これでもクラスの女子の中では可愛いって言われてるのに」

男「自称するな、ナルシストかよ」

後輩「クラスの男子が本当に言ってたんですー! 後輩さんって可愛いよなって」

男「見た目だけなら俺も認めてやるよ。……悪い、先に行ってくれ」

後輩「どうしました? 一緒に登校したくありませんか?」

男「寝不足なせいでちょっとしんどい。ゆっくり行くから合わせなくていいぞ」

後輩「そうですか?」

男「ん、構わん」

後輩「わかりました。じゃあお先に失礼します」

――保健室

男(何とか学校まで来れたけど、やっぱりしんどいな。仮眠だけでも取らせて貰おう)

保健医「ん? どうしたの?」

男「えっと、ねぶそk……じゃなくて気分悪いんで仮眠取らせて下さい」

保健医「そう。ベッドは空いてるから自由に使って。先生はしばらく保健室に戻れないから気楽にしてていいよ」

男「ありがとうございます」

男(適当な理由で寝させてくれる先生で助かった)

男(くあ……眠い)

男(寝たらしばらく起きれそうにないけど、お許しは出たんだから大丈夫だろ)

………………

…………

……

――……ンパ……イ、セン……ネテマスネ……

ンンッ、ジュプ……
ア、キモチイ、モット……
アッアッアッアッ……

男(何だろう、うるさいな……)

男(保健室で誰か騒いでるのか?)

寝ぼけまなこで周りを確認する。
当然ながら周囲は白いカーテンで仕切られていて外の様子は窺えない。
でも意識がハッキリしてくるにつれて声も良く聞こえてくる。

?「あっあっあっあっ……んんう、きもちい!」

のろのろとカーテンに向かっていた手がピタッと止まる。
この声ってどう考えても、アレだよな?
時間がどれだけ経ったのかわからないけど、少なくともそういうことをしても大丈夫だって思われるくらい俺は熟睡していたのか?
それにしたって、真横のベッドでサカるだなんて迷惑な話だ。

?「んっんっんっ……あ、はげしっ」

?「おいおい、もっと声を押さえないと隣が起きるぞ」パンパンパン

?「起きな、い……ですよぉ、ん……あんなに声かけても、あっ……起きなかった……ひゃんっ、んですよ?」パンパンパン

?「それもそうか」パンパンパン

馬鹿を言うな、起きるに決まってるだろ。
いや、もしかしたら向こうも慎重に確認したのかもしれない。
でも色っぽい声を聴かされて多感なお年頃の男子が目を覚まさないわけないだろ。

?「んんっ……せんせい、もっと……あっ……気持ちよくして、下さい」

ごめん、今夜はここまでで
明日帰ってきたら続きを書く

あとこの手は荒らされやすいんでレスはsage進行で頼む

NTR系は注意plz

あと蟲とかリョナとかもな

ただいま
>>55
>>56
閲覧注意って書いとくべきだったね、ごめんよ
あと俺もリョナやグロとかは無理だから安心してくれ
プレイ自体は割とノーマルだから

しまった、sageのチェック外れてた

せんせい?
そうか、この女子は教師とヤっているのか。
心の奥にうっすらと暗い感情が浮かび、弱みを握りたいと思ってしまった。
相手によっては関係を迫れるかもしれない、と。

下げ進行?

>>60
うん、そうして
おーぷんでSS書くと荒らされやすいし、寝取られだとさらに荒らされやすいんで

俺は携帯のカメラモードを起動し、何となく見える陰からセックスしてる奴らの死角にカメラを潜り込ませる。
微かな音でも気付かれそうだ。
しかしそれ以上に肉と肉がぶつかる音がうるさくて、俺の音はかき消されたらしい。
たっぷり10秒ほどかけて撮影し、映っているのは誰なのか確認する。
そして――

男(こう、はい……?)

そこに映っていたのは、ほとんど裸になった姿で保健医に犯されている後輩の姿だった。

男(うっわ、エロい……)

だらしなく口を開けて嬌声を上げるあどけない後輩の姿に思わず興奮する。
胸もそんなに育っていないのも手伝って、保健医の行為はより一層背徳的だった。

幼い身体を貪る教師と、それを痛がったり苦しむ様子もなく受け止める生徒。
幼馴染みと大学生の家庭教師のように、幾度となく肌を重ねているのは明らかだった。

後輩「せんせ、あっ……もっと、もっと、して下さい……あっあっあっあっ!!」

保健医「ホント、後輩さんはいやらしいね。親しい先輩が寝てる横でこんなことするなんて」

後輩「だって、んっ……いつもの時間に、先輩が寝てるのが、ああっ……いけないんですよ」

保健医「そんなに我慢できなかったの?」

後輩「せんせいが……あっ……悪いんですよお。わたしをこんなにえっちな身体に……んんんっ、したからあ!」

保健医「後輩さんが可愛くて犯したくなるのがいけないんだよ。そろそろ、イクよ」

カーテンに映る影の動きが激しくなり、それに合わせて後輩の声も大きく切なくなっていく。

後輩「あっあっあっ!! せんせ、好き……好きっ!!」

保健医「うっ……!!」

後輩「あっ……ハア……ハア……きもち、よかったあ……」

――放課後

男(今日は厄日だな……)

男(幼馴染みのエロい姿見て眠れなくなったと思ったら、今度は後輩で……)

男(やっぱ可愛い女子はもう経験してるんだろうな……はあ)

ポニテ「あれ? 男っち、元気ないね。お疲れかにゃーん?」

男「あ、ポニテさん。今日も元気だな」

ポニテ「ふふん、まあね。若者とは元気でいてナンボなんだよ」ドヤッ

男「流石は体育会系。まあ授業中は寝てばっかだけど」

ポニテ「やー、部活やってると勉強が嫌いになってくよねー。あははー」

ポニテ「それにほら、3年が引退したから今はアタシらが頼りがいのあるとこ見せないといけないし」

男「そっか、それもそうだな」

ポニテ「男っちも部活の見学してく? 頑張ってる人見てたら元気出るかもよ?」

男「うーん? あー、確かに誰かの活力ある姿を見ると元気出るかもな」

しまった、リロードしたらトリップ外れてもうた

(主)があるから大丈夫やん

ポニテ「じゃ、見てく? ってか見てってよ!」パアッ

男「テンションたっか!」

ポニテ「そりゃ上手くいけば男っちが入部するかもだからねーん♪」

男「いや、見学だけで充分だから……」

>>75
そうなんだけど、乗っ取り(スレ主を騙って勝手に終わらせる荒らし)対策のためにもトリップは付けないとね
(主)が偶然つかなかっただけ、って押し切られて荒らされるのも嫌だし

――グラウンド

ポニテ「男っち―、見ててねー!」

男(結局、半ば強引にポニテさんに引っ張られてグラウンドまで来てしまった)

男(しかし、練習着のハズなのに露出が多いな。陸上部っていつもあんな恰好で寒くないのか?)

男(ポニテさん、かなりスタイルいいから目のやり場に困るな……)

男(隠れてるのなんて胸元とか腰周りだけで、へそまで見えてる)

男(まあ新年にやってる駅伝もあんな格好だから仕方ないか)

男(――と思っている間にポニテさんは颯爽と駆け出し、勢いよく砂場へと跳躍する)

男(走り幅跳びって生で初めて見たけど、夕焼けの中で綺麗なフォームで跳ぶポニテさんは文句なしに美しかった)

――部活終了後

ポニテ「どうだった? やりたくなった?」

男「えっと、前向きに検討しようかな。社交辞令じゃなくて本当に前向きに」

ポニテ「よしゃ! 新入部員ゲットー!」ヤッター!

男「いや、まだ決めたわけじゃ……」

ポニテ「んじゃ、アタシはシャワー浴びてくるから待っててね」

男「しゃ、シャワー……」ドキドキ

ポニテ「あ……ふーん? 男っち今エロいこと考えたっしょー? 怒らないから素直に答えてみー?」

男「考えてない……と言えば嘘になる、かな」

ポニテ「ほっほーう? って、こんな涼しい恰好してたら意識しちゃうよねー」

男「制服姿しか基本的に見ないしな」

ポニテ「何なら、アタシとエッチしてみる?」チラッ

男(む、胸元開けてきた!? え、何で!?)

ポニテ「男っちがアタシに全く反応しないなら普通にシャワー浴びてくるつもりだったけど、脈アリならちょっと仕掛けてみよっかなーって」

男「ちがっ、エロいとは思ったけどそんな気は……」

ポニテ「むっ、強情なー」

男「大体、何で俺と……その、エッチしたいって言うんだよ?」

ポニテ「え? あ、うーん、実はこの間彼氏と別れちゃいまして……たはは」

男「か、彼氏いたんだ……知らなかった」

ポニテ「うん、騒がれるのヤだから黙ってたんだよ。けどやっぱ、人肌が恋しいっていうか、ね?」

男「もしかして欲求不満とか?」

ポニテ「ぶっちゃけると……うん。付き合ってたときはよくヤってたから、別れてからはご無沙汰で……」

男「訊いちゃいけないんだろうけど、前はどのくらいしてたんだ?」

ポニテ「そりゃもう学校のある日は部活後に必ずしてたよ。休みの日はホテルで1日中ってくらいに!」

男「うわー」

ポニテ「ちょ、引かないでよ! 性欲強いんだからしょうがないんだってばー!!」

ポニテ「ホントはね、部活の男子とセフレになろっかなーって思ってたんだよ?」

男「お、おおう……」

ポニテ「けど部を引っ張ってく側が風紀を乱したらマズいなーって思って、そしたら男っちが……」

男「いい感じに落ち込んでて(というか疲れてて)付け込むのに丁度いいと思ったわけか」

ポニテ「う……怒った?」

男「いや、怒るの通り越して呆れた。けど悪い話じゃないのも事実なんだよな」

ポニテ「じゃあ! じゃあセフレでもいいからこれからアタシとエッチして! あと部員にもなって!!」

男「け、結構節操ないな、ポニテさん」

hivルート……?

>>92
いや、性病とかはちょっと知識ないんで
あとポニテちゃんも元カレ以外とはまだだからリスクは低いって設定にしてる

――体育館裏

ポニテ「んっと、男っちは経験ある?」

男「ごめん、ない」

ポニテ「そっかそっか。幼馴染みっちとそういう関係になってなかったのかー。ちょっと意外だー」

男「アイツ他に男いるんだってさ。俺も昨日知った」

ポニテ「そなの!? クラスじゃ夫婦ってイジられてたのにもったいないなー。後輩っちは?」

男「アイツも、別にそんなんじゃないよ」

ポニテ「ありゃりゃ。男っちならどっちかと付き合ってるんじゃないかって思ってたのになー。奥手なんだねー」

男「いつまでも女子が待っててくれるって思っちゃいけないんだって思い知らされたよ」

ポニテ「だねー。女の子だって興味あることには積極的になるんだから待ってるって思うのはちょっとダメだね」

そう言って、練習着を脱いでいくポニテさん。
日焼けした肌に浮かぶ汗が、何ともいやらしい芳香を放っている。
シャワーを浴びなかったのは何故なんだろう?
こういうとき先に浴びるらしいけど、もしかして元カレはそういう趣味だったのか?

男(流石はポニテさんの元カレ。いやらしい趣味をしているな)

ここで茶々を入れても仕方ない、シャワーの件は黙っておこう。
というか俺も、如何にも練習直後というシチュエーションに興奮していた。

ポニテ「ん……どう? 興奮する?」

晒されたポニテさんの裸体は美しく、日焼けした箇所とそうでない箇所とのコントラストが健康美を演出していた。
思わず生唾を飲み込みながら、俺は無言で頷いた。

あ、今夜はあと5レスくらい投下したら落ちます

ポニテ「えへへ、褒められた」

可愛らしくはにかみ、俺の手を自信の胸に誘うポニテさん。
手が触れると彼女は、んうっと悩ましい声を洩らした。

男「やわっこいな……」

ポニテ「部活で筋肉質になってるけど、この辺は柔らかいままなんだよねー。選手としては複雑かも」

男「そんなことない。素敵だよ」

ポニテ「おっ、男っちも言うねー。でもほら、今は揉んで気持ちよくして欲しいなー」

男「あ、ああ」モミュモミュ

ポニテ「ん、ちょっと痛い……あ、んっ、そのくらいがいいかな……あっ」

手の平から少しだけはみ出すポニテさんの胸には、柔らかさの中にも芯のようなものがあった。
そしてその芯を刺激すると声が少し大きくなった。
手探り状態でも、女の子を感じさせるコツを掴んでいくのは男として誇らしい。

ポニテ「んあっ、あっ……そう、男っち、その辺もっと触って……あっ」

鼻息も荒く、俺はポニテさんがよがる姿が嬉しくて休みなく手を動かす。
彼女も童貞の俺が相手でも感じているので、息が荒くなってきた。

ポニテ「ハア……ハア……男っち、ちゅーして? ギュッてしながら、あうっ……ね?」

男「ポニテさん!」

ポニテ「んっ……ちゅぱっ、ふう……んんん」

初めてのキスは凄く熱くて、互いの息が荒かったせいで獣に貪られているような気分だった。
でも手の中の柔らかさや、汗だくでも変わらない女の子の香りがそれさえもいい思い出に塗り替えていく。

ポニテ「ん、ふっ……あっ……男っち、気持ちいいよお……ああっ」

いつの間にかポニテさんは俺の背中に腕をしっかりと回し、絶対に離れないようにしていた。

ポニテ「ハア……ハア……あ、男っちの硬くなってる、ね……アタシで勃起したんだよね?」

今夜はここまで
果たして男はポニテちゃんとハッピーエンドを迎えられるのか!?

まだか

>>109
ただいまー
レス無しも寂しいんで1回上げてから書く

寝不足の疲れとか、ポニテさんの身体の感触とかで、俺のはズボンの中で痛いくらい勃起していた。
それを見た彼女は嬉しそうに笑い、慣れた手つきでズボンを脱がせてくれた。

ポニテ「えへへ、はじめましてだねー」

男「な、何か恥ずかしいな」

ほぼ全裸の同級生の前で股間を晒す。
そのことが妙に恥ずかしかったが、こんなセクハラも喜んで受け入れられると悪くないかもしれない。
クンクンと犬のように鼻を寄せて匂いを嗅ぐポニテさん。

ポニテ「男っち、結構エロい匂いだね。元カレより匂い強いかも」

ポニテ「今度はこっちからご奉仕したげる。……あむっ」

躊躇うことなく俺のペニスにしゃぶりついたかと思うと、ポニテさんは生暖かい口でしごいてくれた。
しかし経験がないせいでこっちは腰が引けてしまう。

ポニテ「じゅるっ、ん……逃げないでよー」

男「いや、凄い感覚だったから驚いて……」

ポニテ「んふ、気持ちよかったんだ? これでも上手な方なんだよー?」

そう言ってまた俺のを口に含んだ。
今度は逃げないよう腰をしっかりホールドしている。

ポニテ「ん、んっ……じゅる、ちゅぽ……んっんっんっ」

男「くうっ」

ポニテ「あむ、ん……じょぽちゅぱっ……んん」

男「いい、凄くいいよポニテさん」

ポニテ「んっんっんっ……ん~~~」

お礼に頭を撫でると、心地よさそうに彼女は目を細めた。
そんな彼女を俯瞰しているせいか王様になったような気分にもなったが、それはきっと気の迷いだ。
彼女はただ欲求不満を解消してくれる男が欲しいだけ。

ポニテ「ん、男っち、そろそろいい?」

男「え? ああ、そうか」

我慢の限界なのか、ポニテさんは求めるような目で俺を見上げていた。
よく見ると腰が少し動いているというか……オスを求めているようにも……。

ポニテ「ゴムは今日はしなくてもいいから、早く挿れて……男っち」

男「な、ナマの経験もあるのか。意外と進んでるんだな」

ポニテ「うん。元カレ、安全日には中出しするの好きだったから……ほら、早く早く」

急かされながら、俺は彼女の膣口にペニスを宛がう。
だがイマイチどこに挿れればいいのかわからない。

ポニテ「んっ……焦らすの、やあ……」

男「わ、わざとじゃないんだ」

何度も挿れそこなってしまい、膣の辺りを擦り上げてしまう。
するとポニテさんが俺のを握り、そこへと誘導してくれた。

ポニテ「んあ……はあ……やっと来た、あっ」

男「うわ、ぬるぬるだ……っ」

ポニテ「男っちに胸触られてすっごい興奮したからね、へへっ」

ズルっと一気に飲み込んだそこは熱く、今すぐにでも精液を搾り取ろうと、うねっていた。

ポニテ「ん、動いて……気持ちよく、して」

男「わかった」

腰を引き、ペニスを抜く。
そして元来た道を戻るように彼女の中に再度侵入する。

ポニテ「んああああああっ」

たったの1往復、それだけで射精しそうになる。
だがほんのちょっと動いた程度でポニテさんが満足するわけない。
俺は快感のピークが過ぎるのを待って、抽送を始めた。

ポニテ「んっ、あっ……あっあっあっあっ……男っち、男っち」

男「どうだ? 痛くないか?」

ポニテ「だい、じょうぶ……ちょっとぎこちないけど……あんっ、きもちいよ」

ポニテ「あっんっんん……ああっ」

無遠慮に彼女の胸が俺の胸板に押し付けられぐにゃりと歪む。
今は胸どころか膣にまで侵入しているのに、その光景に更に興奮してしまった。

ポニテ「んあ……やんっ……んん? 男っち、まだおっきくなる、の?」

男「わかるのか? ハア……ハア……」

ポニテ「そりゃ……ん……押し広げられてるみたいな感じ、する……からっ」

ポニテ「おっきいの、好き……んっ、あっあっあっあっ!!」

男「そりゃ良かった」

ポニテ「もっとして……もっと、アタシのこと……んんっ、抱いて!」

それから俺とポニテさんは数分ほど腰と腰をぶつけ合った。
だが流石に俺もAV男優のように長持ちすることはなく……

男「ポニテさん、俺、そろそろ……」

ポニテ「んん、イクの? 男っち、しゃせーしちゃうの?」

ポニテ「んはっ……あっ……いい、よ……アタシの中で射精して、いいよ」

男「く……ううっ!!」

ポニテ「ああっ、熱い……んんあああっ!!」

俺はその日、溜まりに溜まった欲求を全てポニテさんの中に吐き出した。
ペニスから吐き出された精液を洩らすことなく彼女の子宮に浴びせた。

ポニテ「ん、ハア……ハア……気持ちよかったあ……」

切りがいいんで今夜はここまでで
あんま進まなかったな……

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