【コンマ】P「ドカポン!」真「3!」響「2!」あずさ「1!」 (91)


※遅筆注意
※キャラ崩壊注意
※ダメージ量等のパラメーターは大雑把です
※宝箱はSS補正でトンデモ設定です
※ゲーム内容において記憶違いがあるかもしれません。その際は脳内補完して頂けると助かります

※戦闘時の先攻後攻は、プレイヤー同士の場合のみコンマとります

―――

P「部屋掃除してたら懐かしいゲーム見つけてさ、4人でやらないか?」

真「いいですよ。収録まで時間ありますし」

響「自分も構わないぞ。うまくできないかもだけど」

あずさ「私もですか?大丈夫かしら」

P「所詮ゲームですから大丈夫ですよ」

あずさ「それでしたら……はい、ご一緒します」

真「で、なんてゲームですか?」

P「ドカポンってゲームだよ」

小鳥(うわっ!……プロデューサーそいつはアカンですよ)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425095911


響「どんなゲームなんだ?」

P「簡単にいうと、まぁエセド○クエ版桃鉄って感じかな?」

P「モンスターを退治しながら、王様のわがままを聞いたり、姫様を助けたりするボードゲームだ」

P「最終的には総資産が1番多いプレイヤーの勝ちだな」

真・響「ふむふむ」


真「桃鉄なら亜美達とやったことあるから大丈夫かな」

響「説明書ないのかー、ちょっと読みたかったぞ」

P「まぁやりながら説明するし、大丈夫大丈夫」

あずさ「ご指導お願いしますね」

P「では早速……ポチっとな」


ドカポン!3!2!1!テレテレテッテンテンテンテレテテンテテン


響「あ、嵐を呼ぶ友情って書いてあるぞ」

P「プレイヤー同士でバトルもできるからなこのゲーム。まぁ謳い文句だよ、気にするな」

響「そっか!気にしないぞ!」

小鳥(プロデューサーさん、ちゃんと説明してあげてぇ……)

P「今回はシナリオモードいいか」

真「シナリオモード?」

P「ああ。ストーリーに沿って進行するモードだ」

P「他にもあるけど、まぁストーリーがあったほうが馴染みやすいだろうしな」

真「ふーん」


P「さて、プレイヤーの名前はいいとして、職業だな」

響「社長とかか?」

真「あ!ボクお姫様とかいいかも!」

P「その辺は桃鉄と違ってな、ただの肩書きじゃないんだよ」

P「職業ごとに特性があって、レベルアップ時のボーナスに違いがあったり、特殊な能力の発動に違いが出る」

真「職業選びは重要ってことですか!プロデューサー」

P「そうだな、ここも簡単に説明するな」

真・響「お願いします」


P「選べる職業は、ウォリアー、ナイト、シーフ、マジシャン、ファイターの五種類だ」

P「ウォリアーはパワータイプ、通常攻撃でクリティカルヒットが出たりする職業だ」

P「ただし、魔法は苦手で失敗することがあったりもする」

真「へー、ボクこれにしようかな。お姫様がだめなら、バシバシッってモンスターをやっつけるのがいいかも!」

P「いいんじゃないか?結構強いしな」

真「へへー、じゃボクはウォリアーにしよ」


P「次にナイトは、ガードタイプ、防御時にクリティカルガードが出たりする職業だ」

P「ただし、鎧が重くて絶対攻撃を受けてしまうことがあるのがナイトだ」

P「正直ナイトが1番不遇なんだよな」

響「そうなのか?」

P「やっていくとわかるんだけど、結構不利な点が出てくる職業なんだよ」

響「色々あるんだな~」

P「ま、ハンデとして俺はナイトかな」

真「あ!実は強キャラってことはないですよね?」

P「ないない。純粋にハンデみたいなもんだよ。なんだったら真もナイトにするか?」

真「いえ、ボクはウォリアーにするんで」

P「ま、懸命かな」


P「次にシーフは、スピードタイプで、たまに攻撃を回避したり、先攻・後攻が見えたり、罠にかからなかったりする職業だ」

あずさ「わたしこr響「自分これにするぞ!犬でカッコイイし!能力もよさげだし!」

P「デメリットもあるぞ?被ダメ量が増えることがあるんだ」

響「そんなの全部よけちゃえばいいさー」

P「そううまくいくかな?」アハハ

真「先攻・後攻が見えるってどういうことですか?」

P「えーとだな、モンスターやプレイヤーと戦うときに、どっちが先に攻撃するかどうかを決めてから戦闘が始まるんだ」

P「その決め方が、裏返ったカードを選択して決めるんだよ」

響「裏返ってるはずのカードが見えるってことだな!プロデューサー!」

P「その通り」

響「へへー、自分完璧だからなぁ、わかっちゃうんだよなぁ」

P「今のがわからなかったらむしろヤバイと思うけどな」

響「んがっ!プロデューサー!」


P「はいはい次はっと。4つ目のマジシャンだな。まぁその名の通り魔法タイプ。たまに魔法攻撃でクリティカルが出る職業だ」

P「ただ、通常攻撃時に力が抜けて攻撃力が下がることがあるんだ」

あずさ「あら~、マジシャンのキャラかわいいのね。私これにしようかしら」

P「いいチョイスですよ、あずささん。マジシャンは強キャラですよ!」

あずさ「あらあら、うふふ」

真「へへーん、ボクのパワーで倒しちゃいますよ!」

あずさ「お手柔らかにね、真ちゃん」

響「勝負は時に非常になるかもだぞー、あずささん!」

あずさ「あらあら、私もがんばるわぁ」

P「まぁ職業はみんな決まったし、ファイターはいっか。じゃ、さっそくスタート!」


※順番と職業

1、P:ナイト
2、真:ウォリアー
3、響:シーフ
4、あずさ:マジシャン


P「まずはチュートリアルステージだな。ここで装備を整えてお城へGOだ」

真「へへーん、どんどんモンスター倒しちゃおう!」

P「ここはチュートリアルだからモンスターは出ないんだよ。お城へたどり着いてワールドマップに出てからが本番だ」

真「そっか、準備万端にするんですね!」

P「ほんじゃルーレット回してっと……ん、グラディウスか。まぁまぁかな」

響「いいやつ?」

P「2番目にいいやつかな」



真「ハンドアクスゲット!」



響「マントか。あ、いいやつっぽいぞ」



あずさ「あらぁ、私もハンドアクス手に入れたわ」



P「みんな引きがいいなぁ」


P(んーせめてハンドアクスぐらいと思ってたが、グラディウスばっかり。そろそろ城に向かうか)

真「よーし、ボクもマントゲット!」

響「ナ、ナイフだぞ」

あずさ「バババインね」

P(いいなー……)


P「で、出目まで悪いとは……」

真「ハンデとか言ってましたけど、手加減してる余裕ないんじゃないですか?プロデューサー」

P「ぐぬぬ」

響「あれ?あずささん、ハンドアクスしかとってないのに、もうお城いくのか?」

あずさ「あら~?装備のほうに行こうとしてるんだけど……」

真「あずささん、ゲームでも迷子ですか?」ププッ

あずさ「困ったわぁ~」

P(ん?)


あずさ「お先に失礼して、お城はいっちゃいますね」

真「ボクもそろそろ向かおうかな」

響「武器が全然いいのひけないぞ……」

P「3連続1とか……」ガクッ

真「なんだ、お城で装備整えてくれるのか。早く向かえばよかったかなぁ」

P「そんなことはないぞ。準備をおろそかにすると後で苦労するからな」

真「モンスターと早く戦いたいし、ボクも向かおうっと」

P(くっ!順番最初なのに、出遅れまくりだ!)

響「プロデューサー、なんだか顔が怖いぞ」


―――アジナ大陸

あずさ「ワールドマップ最初のひとふり~、えいっ」

出目:1

あずさ「あら~」

真「あ!戦闘ですよ!えっと、インプ?」

響「おー、自分はこのカードが見えた上で選べるのかぁ」

P「毎回じゃないけどな」

あずさ「どっちかしら~」スッスッスッスッスッスッス

P(!?)

あずさ「あら、先攻ね」

真「やりましたね、あずささん」

響「さすがあずささん」

P「戦闘はこれからだけどな」



▼コンマ ↓1


コンマ十の位:攻め(あずさ)

1~3:攻撃(左記数字でのゾロ目:ファンブル)
4~6:必殺
7~9:魔法(左記数字でのゾロ目:クリティカル)
0:タメ


コンマ一の位:守り

1~3:防御
4~6:カウンター
7~9:魔法防御
0:こうさん


あずさ「最初ですから、景気よく必殺ね」ウフフ

インプ「ピギャー」

真「なんかモーションかわいいですね……って強っ!」

響「しかもレベルアップだぞー、うらやましい!」

あずさ「うふふ、必殺はドキドキね」

P(これはもうもう間違いないな)


P「ぐぅ~、最短ルート通ってるはずなのに最下位とか……泣ける」

真「最短ルート?ちょっとプロデューサー!ちゃんと教えてくださいよ!」プンスカ

響「そうだぞ!自分達初心者なんだぞ!」プンプン

P「す、すまんすまん。俺も久しぶりだったから……なんというか、ほらっ!手が覚えてたってゆーか……」

小鳥(プロデューサーさん、苦しいです。そして見苦しいです)

あずさ「あらあら、うふふ」


真「よーし!お城への2番乗りはボクだ!」


▼コンマ ↓2


コンマ一の位:お城へ行ける?

奇数:行けた
偶数:行けない


真「へへーん!楽勝!!プロデューサー、響、先に行ってるよ!」

P「ま、まぁ序盤だし?すすすぐに追いつくさ」

あずさ(プロデューサーさん……)

響「むむ~、2人に追いつくぞー!よし!完璧にお城へピタリ!」


▼コンマ ↓1

コンマ一の位:お城へ行ける?

奇数:行けた
偶数:行けない


響「やったぞー!3番手だけど、すぐに追いつくぞ!」

響「あ、プロデューサー!自分完璧でごめんな!」

P「今のうちにいい気分になっていればいいさ!すぐに底力見せてやろう!」

真「ボクだって負けませんからね!」

響「自分だって!」

あずさ「あらあら」



P「とはいったものの……最短であと2回か……くっ、ウッドシールドなんぞいらん」


真「よーしボクも戦闘開始だ!」

真「えと……良し!先攻とった!」

あずさ「真ちゃん、すごいわ~」

真「えへへ、ありがとうございます。相手は、ピクシー!かわいいけど容赦はしない!」


▼コンマ ↓1


コンマ十の位:攻め(真)

1~3:攻撃(左記数字でのゾロ目:クリティカル)
4~6:必殺
7~9:魔法(左記数字でのゾロ目:ファンブル)
0:タメ


コンマ一の位:守り

1~3:防御
4~6:カウンター
7~9:魔法防御
0:こうさん


真「でやぁぁぁぁ!必殺!!」ドゴーン

響「おお!あずささんに続いて真もすごいぞ!」

P「チッ」ボソ

真「プロデューサー!ボクやりましたよ!」

P「うんうん、さすが真だ。必殺は結構怖いんだけどなー、勇気あるよ」

真「そうなんですか?」

P「ああ、カウンターをくらってしまうと、ほぼやられるからな」

響「そうなのか!?それも早く言って欲しいぞ!」

P「ま、まぁ勝ったからいいじゃないか」

響「ぶー」

響「自分も戦ってみたいけど、青宝箱にしとこ」

響「えーっと……トーレナ岩?なんだ?」

P「岩を落として他のプレイヤーを通せんぼするアイテムだな」

響「んーもっとこうズバババーンっていうのが欲しかったぞ」

P「使い方次第では結構やらしいアイテムなんだけどな」

あずさ「次は私ね。えいっ」

あずさ「黄色宝箱ね」


▼コンマ一の位 ↓1


宝箱

1~3:マグマグ
4~6:ノロノロ
7~9:ウリリィィ
0:コールオブデス


P(くそっ!マジシャンが攻撃魔法か、まぁコールオブデスよりましか)

真「これは、当たり?」

響「名前がなんかかわいい」

あずさ「私ならではのやや当たり……かしら」

P「やっぱり……あずささんは……」

あずさ「実は短大時代にちょっとだけ」

真「え?2人も経験者がいるってこと?」

響「真ぉ~これは協力するしか」

P「何を言う!厳しい芸能界で生きていかなければいけないんだぞ?」

P「時に辛い決断をしなければならないこともある……わかってくれるな?」

真「わかりました。プロデューサーから教わった絆の力で、経験者のお2人を超えて見せます!」

響「おおー!」

あずさ「あらあら、負けてられないわ~」

P(ぐぬぬ……これはマズイ。下手すれば1対3の構図になりかねん!)


P「というより、俺はさっさとチュートリアルを抜けねば」

P「ここは城の射程圏内。一発で決めたい!お願いします!!」

響「プロデューサー!ファイトだぞー!」

あずさ「あら?やっぱり応援しちゃうのね」ウフフ

響「あっ///」


▼コンマ ↓2

コンマ一の位:お城へ行ける?

奇数:行けた
偶数:行けない


P「おらぁ!!!」

真「わわっ!」ビクッ

響「ひっ!」ビクッ

あずさ「っ」ビクッ

P「す、すまん。嬉しさのあまりつい……」


デケデケデンデンデーンテレレレレー

『救え!小さな命 命だってお金で買える…?』


響「なんだか嫌なタイトルだぞ」

真「確かに」

P「そういうな。ゲームだゲーム」


――― 5週後


P(むぅ……あずささんが頭1つ抜けて、続いて真、響、間が開いて俺……)

P(けいやくしょさっきとったし、ちょっとあずささん叩くか)

あずさ(プロデューサーさんがこちらを見てるということは……)

あずさ「ねぇ響ちゃん」

響「なんだ?」

あずさ「プロデューサーさんがやらしい事考えてるみたいなんだけどね?」

響「やらしい事?」

P「」ギクッ


あずさ「さっきけいやくしょってアイテム手に入れてたでしょ?」

響「うん」

あずさ「それを持って魔法陣の所にいくと、凄い強くなっちゃうの」

響「ええー!それは困るぞ!」

あずさ「だからね、私と同じマスになんとか止まれないかしら?」

響「そうしたらあずさと戦うことになっちゃうぞ」

あずさ「大丈夫。それで私が降参して……バババインを……」コショコショ

響「ふんふん」

あずさ「どうかしら?」

響「わかったぞ!」

P「こ、こらこら君達。これは個人戦だよ?」


真「響、冷静になろうよ!」

響「ふえっ?」

真「あずささん、今暫定1位だよ?口車に乗るのはマズイよ」

あずさ「真ちゃん?」ズモモモ

真「うっ……ほら響、プレッシャーかけてきてるよあずささんが。ここはボクを信じてよ!」

響「とはいっても、もうピタリしちゃったぞ……」

P「響、経験者を倒すって真と約束してたろ?」

響「そ、それはそうだけどー」

あずさ「響ちゃん、プロデューサーを野放しにすると大変なことになるわよ?」

響「あぅぅぅぅ……」



▼コンマ ↓1


コンマ一の位

0~3:響が裏切る
4~6:あずさが裏切る
7~9:Pを陥れる


響「自分は……自分は……ごめん真!プロデューサーは野放しにできないさー!」

あずさ(うふふ……)

響「降参するってことは、まずはあずさがタメするから……防御とかでいいか?」

あずさ「ええ、それでばっちり」

響「んじゃ……っしょ」ポチ

あずさ「ごめんねぇ、響ちゃん」ウフッ


マジシャンが み な ぎ っ て き た


響「あーーーーーーー!!」

マジシャン「メルト!」ゴゴォン

響「にゃーーー!!あずさーーー!!」

響「た、魂がぁぁぁ……天に召し上がられるぅぅ」グスグス

P(うわー……ゲーム外でやらかしてきたな、あずささん。響がアホな言い回しになってる……)


真「だから言ったのに……ボクを信用しないからだぞ」

響「まことぉぉ、もう真しか信用できないぞぉ」グシグシ

P「俺は!?」

あずさ「プロデューサーさんは、私と同類です☆」キャピッ

P「今やるとちょっとなぁ」

あずさ「じゃあ、何を貰おうかしら」

響「えっ!何?なんだ!?」

P「プレイヤー同士の戦闘で負けると、降参の時と違ってなんでも1つ奪えるんだよ」

響「えぇぇぇぇ!アイテムとお金だけじゃないのぉぉぉ?」

真「あずささん、ここは穏便に……」

あずさ「んーっと、これを貰いましょう」


▼コンマ ↓1


コンマ一の位:何を奪う?

0~3:防御魔法
4~6:武器
7~9:トーレナ岩

コンマゾロ目:名前 安価>>48


あずさ「防魔のマホキカン貰うわね」

響「うわぁぁぁぁん」

真「わかりました……このゲームのタイトルの意味が!」ゴァッ

響「自分ももう容赦しないぞっ」

P「ふっ、2人ともいい顔になったな。俺も本気を出すとするか」

あずさ「プロデューサーさんはねぇ……」

P「ちょっとぉぉぉ!」


ゲス浦「じゃ、続きましてぇ」

響「あずささんが見たこと無い表情を」ガクガク

真「何をするつもりだ!」

ゲス浦「じゃ、続きましてぇ」

響「あずささんが見たこと無い表情を」ガクガク

真「何をするつもりだ!」

ゲス浦「マグマグいきますねー」

P「この三浦ノリノリである」


▼コンマ ↓1


コンマ十の位:誰を狙う?

0~3:P
4~6:真
7~9:ビッグボス


コンマ一の位:成功する?

奇数:お陀仏
偶数:かわされる


あずさ「うふふふふふふふふふふふふ、逝けー!」

P(なにこの人超怖いんですけどっ!)

真「あっ!」

響「良心がっ!でもかわされたぞ」

あずさ「あらあら、確立98%だったのに」

響「バチがあったんだぞ!」


P(ざまぁ」

あずさ「声が漏れてますよぉ、プロデューサーさん?」ニコッ

P「ひぃっ」

真「かばいたいような、かばいたくないような」

響「どっちについても負けな気がするぞ」


P「ずっとゲスうr……あずささんのターンな気がしてたが、お灸をすえてやるぜ!」

P「来い!ルゥゥゥゥレットォォォ!」


▼コンマ ↓1


コンマ一の位:魔方陣にピタリ?

0~3:全てを捨ててデビルに
4~6:普通に普通のマスへ
7~9:賽の女神に嫌われトキオの村へ

コンマゾロ目:イベント

Pは契約書もってたんじゃなかっけ

>>53 失礼、けいやくしょ持ったてた上で…と勘違いしてた


P「いいねェいィねェェ最ッッ高だねェェェェェ!!!!」バンバン

響「んぎゃー、プロデューサーが壊れたー!」

ゲス浦「さっき響を落とさないで、トーレナだったか……チッ」

真「え」

あずさ「あらぁ?」ウフフ

P「みうらァァァァ!まずはお前だァ!」

響「ぷぷプロデューサー、おちおちおちおち」アワワ

真「お前がおちつけ」

P「お」

ゲス浦「お、じゃねぇよ」


真「確か凄い強くなってるんだよね、今のうちになんとか対策を」

真「ウォリアーだけど黄色宝箱にかけるか」


▼コンマ ↓2


コンマ十の位:宝箱にピタリ?

奇数:行ける
偶数:行けない


コンマ一の位:中身は?


0~3:ドリー
4~6:ブルッチ
7~9:マグマグ

コンマゾロ目:コチコッチンゲット


真「うわー、ここでひけないかぁ」

P「残念だったねっ!菊地君っ!安心したまえっ!まずは彼女からだからねっ!」フンス

小鳥(うっわー、大人げなさすぎでしょ……)

響「自分ドカポン城に安置されてるぞー」シュン

真「ある意味ではラッキーかも?」

響「自分もデビル退治したいぞ」


あずさ「プロデューサーさん?私の持ち物ちゃんと把握してます?」

P「?」

あずさ「とっておきのぉぉ、バババインちゃんです!」

P「ぐぅぅおぉぉぉ……いやっ、まだ逃げ切れると決まったわけではない!」

あずさ「うふふ、どうかしら。バババインルーレットスタート!」

真「わっ、ルーレットが5個も!」

P「」ギリギリ

あずさ「そーれ、ストップ!」


▼コンマ ↓2


コンマ一の位:いずみの洞窟へ?

0~3:残念、道順を見つけられませんでした。通常マスへ(左記数字でのゾロ目:イベント)
4~6:逃亡成功!いずみの洞窟へ!
7~9:痛恨の操作ミス!雪原でマヒ!


あずさ「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

P「キィィィィィィイイイイシャアアアアァァァ」バンバンバン

真「嵐だ!嵐が起こってる!!」

響「自分参加できなくてモヤモヤするぞ」

真「それはゲス浦を信じたからだね」

あずさ「まことちゃん!?」


P「すぐにおいついてやるぞ!」

あずさ「捕まえてごらんあそばせ~」アラアラ

P「かぁぁぁああああ↑↑↑↑」


▼コンマ ↓1


コンマ一の位:どこへたどり着く?

0~3:道順を発見できませんした!通常マスへ
4~6:地獄の果てでも追いつきます!いずみの洞窟へ
7~9:あずさを諦め真とバトル


P「っっっっっ」ブンッ

響「痛っ!コントローラー投げないで欲しいぞ」

P「……」トントントンソワソワソワ

あずさ「あらあら」プププ

真「こういう大人にはなりたくない」


真(プロデューサーは冷静を失ってるし、射程内にはいるんだよな……攻めるか?)ブツブツ

真「よし!ルーレットスタート!」


▼コンマ ↓1


コンマ十の位:どこへ行く?

奇数:女は度胸!いざデビルとの決戦へ!
偶数:やっぱり黄色宝箱回避で


コンマ一の位:宝箱の中身は?

0~3:ゴロゴロ
4~6:ドリー
7~9:ウリリィィ

コンマゾロ目:ヘイカモンゲット


P「え」

響「真!?」

あずさ「あら」

真「へへーん。横暴は許しませんよ、プロデューサー!さぁ勝負です!」

P「さすがにどうよ」

P「(ストレスも溜まってた事だし?)相手になろう」

ちょっと休憩

再開します


P「バクチは身を滅ぼすということを、大人として教えてやらないとな」フンス

響「奇声あげたりコントローラー投げつける大人?」

あずさ「随分なご乱心だったわよね」

P「よ、世の中の厳しさを身にしみさせないとな」

あずさ「さっき『所詮』ゲームって言ってましたよ」

響「言葉がホコリより軽いぞ」

P「俺泣くよ?」


真「ボクは悪には屈しません!行きますよ!プロデューサー!!」

P「来い!真!!」


▼コンマ ↓1


コンマ一の位:先攻後攻決め

奇数:真が先攻
偶数:Pが先攻


真「ボクが先攻だ」

P「このターンは時間の無駄だな。デビル戦で降参はないしな」

P「カウンターを張るだけで真はどうしようもないだろう」

P「もっとも、必殺を受けようがなんともないが」プスー


真「ボクはゲス浦から学びました」

あずさ「おい」

真「これは駆け引きが必要な戦いであると」

P「ほう?」

真「だからボクは挑戦状を叩きつける!」

真「プロデューサーは敗北の可能性の無い選択肢を選ぶだろうか?『守り』に入った選択を選ぶだろうか?答えは否!!」

響(突っ込んだら負け突っ込んだら負け」ブツブツ

真「竜宮小町とのフェスに当日送り込んだり!雷が鳴っているのに野外ライブへ送り出したり!」

真「1年もプロデュースするのにメアドを聞いてきてくれなかったり!トレーニングのために時間旅行までさせたり!!」

真「そんな攻めの姿勢なプロデューサーが、いったい何を選ぶんですか!!」ガガーン

P「ふ……ふふふ……ふははははははは!」

P「面白い!面白いよ真ぉぉぉ!!」


真・P「勝負っ!!」



▼コンマ ↓1


コンマ十の位:攻め(真)

1~3:攻撃(左記数字でのゾロ目:クリティカル)
4~6:必殺
7~9:魔法(左記数字でのゾロ目:ファンブル)
0:タメ

コンマ一の位:守り(P)

0~2:防御
3~5:カウンター
6~9:魔法防御


ゾロ目:真タメ、Pカウンターで先攻後攻交代


真「ふー…ふー…ふー……」

P「どうした真?本番はここからだろう!」

真(ここまでは計算通り……)

真「プロデューサー」

P「なんだ」

真「もう、わかってますよね?」

P「真……その緑のボタンが押せるといいな?」

真「え?」

P「もしかしたらギガフレイムが来るかもしれないぞ?」


真(ここで揺さぶり!?いや、ここは押し切れ!!)

真「プロデューサーはそんな男じゃない!」

P「!!」

真「いっくぞー!」


▼コンマ ↓1


コンマ十の位:攻め(P)

1~3:攻撃
4~6:必殺
7~9:魔法
0:タメ

コンマ一の位:守り(真)

0~2:防御
3~6:カウンター
7~9:魔法防御


ゾロ目:Pタメ、真カウンターで戦闘継続


真「うおおおおおおおお!」

P「はあああああああああ!」




ウォリアーは魔法防御の構え



デビル「ごうりゅうけんッ!」ゴシュン





あずさ「」

響「」

小鳥「」


真「……て、てめぇそれでも男かぁ!!」

P「ぁああン?あんだけ煽っといて魔法防御とか無いわ!菊地ちゃんよぉ!!」

真「ぷ、ぷろっ……アンタが直前に変なこと言うからだろ!!///」テッケンゴウッ

P「ぶほぁっ」ガフッ

          ,;r'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、

         ,r'";;;;:::::;彡-=―-=:、;;;;;;ヽ、
        /;;ィ''"´  _,,,,....ニ、 ,.,_ `ヾ;;;;〉
         `i!:: ,rニ彡三=、' ゙''ニ≧=、!´  屋上へ行こうぜ・・・・・・
        r'ニヽ,   ( ・ソ,; (、・')  i'
         ll' '゙ ,;:'''"´~~,f_,,j  ヾ~`''ヾ.  久しぶりに・・・・・・
        ヽ) , :    ''" `ー''^ヘ   i!
        ll`7´    _,r''二ニヽ.     l  キレちまったよ・・・・・・
        !:::     ^''"''ー-=゙ゝ    リ
        l;:::      ヾ゙゙`^''フ    /
        人、      `゙’゙::.   イ


その後、Pと真は精根尽き果てるまで死闘を演じ



その日の収録を欠席した




バッドコミュニケーション・完

拙いコンマに、ここまで付き合ってくれた人、読んでくれた人、ありがとうございました

最後にaaを入れたくなってついやってしまった。反省はしている、でも後悔はしてない

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