P「あー、彼女欲しいなー」(202)
春香「は?」
千早「あ?」
やよい「う?」
美希「えっ」
亜美「なっ」
真美「ちょっ」
響「あぁん?」
真「おぉう?」
雪歩「はぁん?」
伊織「あ゙ぁゴルァ」
貴音「なんと」
あずさ「あらあら」
律子「わふー」
小鳥「ぴっぴかちゅー」
P「えっ、なんすかこれ?」
春香「ぷ、プロデューサーさん、彼女欲しいんですか!?」
P「え、えぇまぁ……出来たらいいなぁみたいな感じだけど」
千早「つまり……一生の伴侶が欲しい、と?」
P「いや、別にそこまで重い感じではないよ」
美希「女の人とは軽い気持ちで付き合っちゃダメって、ミキは思うな」
P「ま、まぁ確かにそうだけど、まだそこまではちょっと……」
やよい「あ、あの!その……家柄とかって重要ですか?」
P「えっ?うーん……家柄は別にどうでもいいかな」
亜美「歳は!?」
P「歳?歳って、年上とか年下とか?」
真美「うんっ!年下でも大丈夫!?」
P「歳もまぁ、こだわりはないと思うよ。そんなに離れてさえなければ」
響「具体的にどれくらいまでなら、歳が離れてても大丈夫なんだ!?」
P「具体的にか……上は4、5歳くらいまでは大丈夫かな」
小鳥「っしゃあ!」グッ
真「じ、じゃあ下は!?」
P「下は……2歳までかな」
やよい「そんな……」
亜美「うそ……だろ……」
真美「真美の霊圧が……消えた!?」
伊織「み、認めないわよ……私はっ!」
美希「なのー……」
雪歩「な、なんで下は2歳までなんですか……?」
P「いやだってほら、それ以下だと未成年になっちゃうし」
伊織「つ、つまり!未成年じゃなければ大丈夫ってことよね!?」
P「極端だけど、まぁそういうことかな」
伊織「あと5年……首洗って待ってなさいよ!」
P「お、おう……?」
貴音「あなた様、女性は16歳から婚姻が可能です」
貴音「ならば、女性は16歳から成人と見なしてもよいのではないでしょうか?」
春香「よく言った、貴音さん!」
千早「それでこそ四条さんよ!」
響「貴音なら言ってくれると思ってたぞ!」
真「貴音、今度ラーメンおごるよ!」
雪歩「最高級のお茶をお腹一杯になるまで、ご馳走しますぅ!」
P「いや、高校生はダメでしょ。常識的に考えて」
春香「」
千早「」
響「」
真「」
雪歩「」
あずさ「私、今日の占いで運命の人が見つかるって書いてあったんです」
P「へぇー、そうなんですか。おめでとうございます」
あずさ「プロデューサーさんの星座って……確かこの星座ですよね?」
P「あぁはい、それですね。なんて書いてあるんですか?」
あずさ「えーっと……あらあらぁ、これも運命の人が見つかるって書いてありますよ」
P「うわぁ、ホントですね。2人揃って同じこと書いてるなんて、珍しいこともあるもんですね」
あずさ「そうですね~……運命、感じませんか?」
P「どうでしょう……俺、あまり心霊とか得意じゃないので」
律子「ほらほら、アンタたちそれくらいにしておきなさい。プロデューサーも仕事があるんだから」
P「おぉ、すまないな律子。ありがとう」
律子「いえいえ、これくらい……貸し一つってことで」
P「律子に対する貸しも大分増えたなぁ……果たして返せるんだろうか」
律子「そんなに気にしないでもいいですよ。でもまぁ……一発で帳消しに出来る方法もありますけど」
P「……一応、どんな方法か聞いておこうか」
律子「今度のオフの日、私の買い物に付き合ってください」
貴音「こやつっ……!」
あずさ「出来るっ……!」
P「えっ、そんなんでいいのか?」
律子「えぇ。プライベートでもコキ使ってやりますからね、プロデューサー殿♪」
P「今度のオフか……おばあちゃんに会いに行くつもりだったけど……仕方ないな」
律子「えっ?もう予定入ってたんですか?」
P「うん。10年ぶりにおばあちゃんと会えるから楽しみだったんだけど、律子のほうを優先するよ」
律子「……おばあちゃんと会ってあげてください」
小鳥「プロデューサーさん、お中元ちゃんと届きました?」
律子「お中元?……まさかっ!?」
P「あっはい。ちゃんと届きましたよ。すみません、いつもいつも……」
小鳥「いえ、これも社会人としての勤めですから。それで……ご両親はなんと?」
春香「外堀を埋めにかかってる!?」
千早「これが大人のやり方だと言うの……!?」
P「とても喜んでくれてます。チョイスが素晴らしいって」
美希「そ、そんな……お義母さんもお義父さんも騙されちゃダメなのっ!!」
小鳥「そうですか!喜んで頂けたみたいで、私も送る甲斐があります」
P「本当にいつもいつもありがとうございます。またこちらからもお返しをさせて頂きますので……」
小鳥「いえいえそんな、お構いなく。うふふ……」
P「小鳥さんって、年齢不詳だよな……」
律子「なんですかいきなり」
P「いやちょっと気になって……一体何歳なんだろう……」
律子「さぁ?一体いくつなんでしょうねー」
P「律子も知らないのか?」
律子「知りませんよ、そんなこと。まぁ少なくとも、私よりは上でしょうけど」
P「そうか……気になるなぁ……」
律子「そんなに気になるなら、本人に直接聞けばいいじゃないですか」
P「そんなこと出来るわけないだろ。女性に歳を聞くなんて、そんな失礼なこと……」
律子「じゃあ、ずっと謎のままでいいじゃないですか。めんどくさい」
P「めんどくさいとか言うなよ……なんか凹むだろ」
小鳥さんと付き合う話になったら起こして
小鳥「ただいま戻りましたー」
P「あっ、おかえりなさい小鳥さん」
律子「……おかえりなさい」
小鳥「2人でなんの話をしてたんですか?」
P「えっ!?い、いやぁ……まぁ……それは……」
律子「小鳥さんの話ですよ。小鳥さんって、何歳なんだろうって話してたんです」
小鳥「わ、私の歳の話……ですか?」
P「お、おい!お前、そこは黙っておくべき所だろ!?」
律子「いいじゃないですか。事実なんですから」
P「事実だからって、なんでもかんでも言っていいわけないだろ!」
律子「これは言ってもいいことだって、私の脳内コンピューターは弾き出しました」
P「今すぐその脳内コンピューターを買い換えるんだっ!!」
律子「それで、実際の所何歳なんですか?」
小鳥「えっ」
P「えっ!?聞くの!?聞いちゃうの!?」
小鳥「い、言わなきゃダメかしら?」
律子「言っちゃいましょうよ、減るもんじゃありませんし。……まぁ、増えはしますけどね」
P「律子!余計なこと言わない!小鳥さんも、無理に言わなくていいですから!」
小鳥「ぷ、プロデューサーさんも……私の年齢、知りたいですか……?」
P「えっ?ま、まぁ……知りたいと言えば知りたいですけど……」
小鳥「なら……言いますっ!!」
律子「えっ?……マジで?」
小鳥「ちょっと律子さん!なんですかその反応!?煽ったのはあなたでしょ!?」
律子「た、確かに煽りましたけど、本当に言うとは思わなくて……だ、大丈夫なんですか?」
小鳥「だ、大丈夫ですよ……年齢を言うだけなんですから……ハハッ」
まずはゆっくりと爪を……
P「ま、まさかこうなるとは……律子、結果オーライだ!」
律子「さっきまで怒ってたのはなんだったんですか……」
小鳥「そ、それじゃあ……言いますね……」
P「つ、ついにこの瞬間が……!」
律子「……ゴクリ」
小鳥「私は……2X歳ですっ!」
P「えっ」
律子「はぁ?」
小鳥「で、ですからっ!私は2X歳ですって!!」
P「えっ?に、にじゅう……何歳ですか?」
律子「なんか後半がほとんどモスキート音なんですけど……」
小鳥「えっ?でも、私ちゃんと言いましたよ?2X歳だって」
P「……ダメだ。何回聞いても聞き取れない」
律子「小鳥さんの年齢は、宇宙の意志に守られているのとでも言うの?ありえないわ……」
ここからどうしよう
なにも思い浮かばない
P「律子、買い物に行こう」
律子「は、はぁ?なんですかいきなり……」
P「この前、言ってただろ。買い物に付き合ってくれたら、貸しは帳消しって」
律子「言いましたけど……おばあちゃんはいいんですか?」
P「あぁいいんだ。おばあちゃんに話したら「アタシのことなんざどうでもいいから、その女の子に付き合ってやんな」って言われたし」
律子「でも、もう随分会ってないんですよね?プロデューサーはいいんですか?」
P「いいんだ。会おうと思えば、いつでも会えるしね」
律子「そうですか……それなら、買い物に付き合って貰いましょうかね」
P「日にちは次のオフだったよな……待ち合わせはどこでしようか?」
律子「待ち合わせは……10時に事務所でしましょう」
P「えっ、事務所で?なんでまた?」
律子「行きたいお店が事務所の近くなんです」
P「そうか……それなら仕方ないな」
P「おはようございます」
小鳥「おはようございます……ってプロデューサーさん、今日お休みですよね?」
P「実は今日、ここで律子と待ち合わせをしてるんです」
小鳥「あぁ、だから私服……なんだか無難ですね」
P「えっ?無難って……そうですか?」
小鳥「まぁ私の感想ですから、律子さんがどう思うかは分かりませんけど……」
P「無難かぁ……これでもオシャレしたつもりなんだけどなぁ……」
小鳥「ダサくないだけマシじゃないですか」
P「……なかなか手厳しいですね」
真「おはよー」
雪歩「おはようございますぅ」
響「はいさーい!」
貴音「おはようございます、小鳥嬢」
P「おっ、みんなおはよう」
真「あっ、おはよプロdってえぇっ!?」
雪歩「な、なんでいるんですか!?」
響「今日は休みじゃなかったの!?」
貴音「もしや、休日返上でわたくしたちのぷろでゅーすを!?」
P「え、えーっと……そう一気に来られると答えづらいんだけど……」
小鳥「プロデューサーさんは、ここで律子さんと待ち合わせしてるのよ」
P「小鳥さん、フォローありがとうございます。つまりそういうことだ」
真「律子と……」
雪歩「待ち合わせ……」
響「それってつまり……」
貴音「でぃとということですか?」
P「いや買い物に付き合って、借りを返すだけだから、別にデートってわけじゃないよ」
真「うわぁ……」
雪歩「やっぱり……」
響「出たよ……」
貴音「あなたという人は……」
P「な、なんだよ……そんなやれやれみたいな顔して……」
小鳥「これには流石の私も苦笑い」
P「小鳥さんまでですか?なんなんだ一体……」
小鳥「それで、律子さんはいつ来る予定なんですか?」
P「えー……10時に待ち合わせですから、時間的にもうすぐかと……」
律子「おはようございます……って、やっぱりプロデューサーはもう来てましたか」
小鳥「わー、噂をすればだ。おはようございます」
P「おはよう、律子。案外遅かったな」
律子「す、すみません、お待たせしてしまって……それじゃあ行きましょうか。はい」
P「はいって……なにこれ?」
律子「なにって、手握ってくださいよ。はぐれでもしたらどうするんですか」
P「いやそれは……はぐれそうになった時でいいんじゃないかな?」
律子「結局繋ぐなら、早くても別にかまわないじゃないですか」
P「って言っても、ここじゃみんな見てるし……は、恥ずかしいじゃないか」
律子「見せつけてやりゃあいいんですよ!ほらっ、さっさと握るっ!!」
P「わ、分かったよ……じ、じゃあ……行こうか?」
律子「はいっ♪」
小鳥「アレは、完全に見せつけるつもりで、ここを待ち合わせ場所にしたわね……」
真「律子って、ああいう所あるよね、ホントに!」
雪歩「わ、私も負けてられない……!」
響「あんなのを見せられたくらいで、引き下がる自分じゃないぞっ!」
貴音「むしろ、余計に闘志が燃えるというもの……律子嬢、わたくしには逆効果です」
小鳥「はぁー、みんな若いわねー。当たり前だけど」
小鳥「あなたたちは、その若さでどんどん突き進めばいいわ……」
小鳥「その間に、私はプロデューサーさんの逃げ道奪うから……ふっふっふ……」
P「それで、どこに行くつもりなんだ?」
律子「メガネを買いに行こうかなって思ってます」
P「視力落ちたのか?」
律子「そういうわけじゃないんですけど、新しいメガネが欲しいなって思って」
P「そんなにメガネって何個もいるのか?」
律子「いりますよ!家用、外用、運転用とかそりゃあもう!」
P「そ、そうなのか……俺はずっとコンタクトだからなぁ……」
律子「メガネはかけないんですか?」
P「家ではかけるけど、ほとんどコンタクトだね」
律子「じゃあ……プロデューサーもついでにメガネ買いませんか?」
P「メガネか……いいのがあったら俺も買おうかな」
P「さて、メガネ屋に着いたわけだけど、どんなメガネを買うつもりなんだ?」
律子「うーん……プロデューサーにお任せします」
P「えっ、なにそれ?どういうこと?」
律子「プロデューサーが、私に似合うメガネを見つけてください」
P「えぇー、マジで!?俺のセンスは無難らしいのにいいのか?」
律子「なんですか、無難って……そんな言いわけ許しませんからね!」
P「お手柔らかにお願いします……」
律子「私のお眼鏡にかなうメガネを見つけてください」
P「……ひょっとして、それはギャグで言っているのか?」
律子「い、いけませんか!?」
P「律子、一応似合いそうなメガネを見つけたけど……」
律子「おっ、どんなのですか?」
P「これなんだけど……どうかな?」
律子「えっ……こ、これですか!?」
P「い、いけなかったかな?」
律子「い、いえ……そういうわけじゃないんですけど……」
P「じゃあ、どういう反応だったんだ?あれは」
律子「その……実は、私もプロデューサーに似合いそうなメガネを探してて……」
P「俺が選んだのと同じメガネだな……」
律子「そ、そうですね……」
P「メガネ……これにするか?」
律子「……そうします。プロデューサーは?」
P「俺も……このメガネ買おうかな」
律子「お金、払ってくれてありがとうございます」
P「いいよ、お礼なんて。元々、律子に貸した借りを返すための買い物なんだから」
律子「このメガネ、大切にしますね……」
P「そうしてくれると嬉しいな。それで……このあとどうする?」
律子「……プロデューサーは、おばあちゃんに会いに行ける時間、ありそうですか?」
P「えっ?それはまぁ十分あるけど……どうして?」
律子「じゃあプロデューサーは、おばあちゃんに会いに行ってください!」
P「い、いいのか?まだメガネ買っただけだぞ?」
律子「はい、私はもう十分ですから……それに元々、プロデューサーはおばあちゃんと先約があったわけですし」
P「いやでも……」
律子「だからいいですって!ほら、早く行ってあげてください!」
P「……分かったよ、行ってくる。それじゃあ、また明日」
律子「はい、また明日!遅刻しないでくださいねっ!!」
終わり
アピールうんぬんは誰か書いて
俺はオリンピックを見る
乙乙
100M始まるまで暇
希望があれば誰かのルート書かせてもらおうかな
>>147
あずささんか貴音かピヨちゃんか美希をお願いします
P「さて、日付も替わったが相変わらずの険悪ムード……」
小鳥「で、次は誰にするおつもりですか?」
美希「ふふ~ん、もうすでに予約済みなの!」
貴音「……面妖な」
あずさ「あらあら~流石は美希ちゃんねぇ、よほど自信があるのかしら~」
美希「残念だけどここまでなの!美希の後にデートしたくなる人なんていない、それを証明するの!」
春香「じ、自信満々だね……」
伊織「予約なんて卑怯よ!」
真「結局胸なのかなぁ……」
千早「……くっ!」
美希「ふふ~んなんとでも言うがいいの!それじゃ、ハニー行くの!」
P「あ、あぁ……そ、それじゃあ行ってくる……」
P(……視線が痛い)
ちょっと待って走る
見たら美希は書く
美希「というわけで今日は一日お試し彼女だからハニーの好きにしていいよ!」
P「っていわれてもなぁ……ここ、俺んちじゃん」
美希「だーかーら!ミキがカノジョとしていろいろやってあげるの!」
P「……お前料理とか作れるの?」
美希「しつれいしちゃうの!ミキでも料理くらいは作れるの!」
P「そうか、じゃあ早速お願いしていいか?」
美希「任せてなの!」
美希「あつっ!……あっ、指切っちゃった……」
P「あ~もう言わんこっちゃない。ほら貸してみろ」
美希「うぅ……ごめんねハニー?」
P「あぁ気にするな。それより無理しなくていいから、何か買って食べればいいし」
美希「やなの!ミキ、これは絶対完成させるの!」
P「美希……わかった。それじゃあ俺も手伝うさ」
美希「ハニー……うん!それじゃ、お願いするの!」
美希「完成なのー!」
P「ほとんど俺が作ったような気もするけどな」
美希「こういうときは嘘でもありがとう、って言わなきゃダメなんだよハニー!」
P「いや、なんか違うと思うが……まあありがたくいただくとしよう。いただきますっと」パクッ
美希「……ど、どう?」
P「うん、うまいじゃないか。指怪我しながらも頑張って切った野菜、うまいぞ」
美希「もう……ハニーのいじわる……」
P「あはは、ごめんごめん。頑張ったな。このために練習してくれたのか?」
美希「う、うん……ハニーに喜んでもらおうと思って春香に教えてもらったけど……」
美希「失敗しちゃったね、せっかく喜んでもらえると思ったのに」
P「いや、それだけで嬉しいぞ?それに、美希はいるだけでいいんだ」
美希「……え?」
P「お前はなんでもできる。まあ付け焼刃で料理が出来たら苦労しないが」
P「そうやって頑張るお前を見てると、それだけで俺は幸せだ」
美希「ハニー……やっぱりハニーにはかなわないの」
P「そんなことないさ」
美希「ううん、そうじゃないの。……それじゃあ、何かハニーがしたいこと言って?」
P「え?俺がしたい事か?」
美希「うん。美希ができることだったらなんでも」
P「……それじゃあ」
美希「こ、こう?」
P「あ……いいなそこだ」
美希「んー…ハニー固いの……」
P「もっと強く……うっ、そうだ。いいぞ……」
美希「……これ、気持ちいの?」
P「あぁ、すごくいい感じだ」
美希「でも、ミキも嬉しいかも。こうやってハニーと触れ合って」
P「……そうだな。もうそろそろいいだろう」スッ
美希「あっ、まだマッサージの途中なの!」
P「もう十分だよ。ありがとう」
美希「ミキはもっとハニーとイチャイチャしてもいいんだけどな~」
P「まあまだ疑似彼女だしな。でも、十分俺にとってはいい時間だった」
美希「そう?ならいいの!」
P「うん、美希はそうやって一緒にいてくれることがすごく、安心できる」
美希「……ハニーがよかったら、ミキ……」
P「それは、わかってるだろ?」
美希「……うん。でも、でもミキもっとキラキラしてハニーのカノジョになるの!」
P「……そうだな。その意気だ」
美希「……それじゃ、カノジョとして最後!」
P「ん?なんだ?」
チュッ
P「……美希」
美希「まだ、本気じゃないの!未来のハニーへ、ミキの印をつけておくの!覚悟しててよね、ハニー♪」
P「全く……まあ、これこそ美希、か」
美希編 終了
眠い後は任せた
読んでくれた人、保守サンクス
ミキミキは正義 それじゃおやすみ
乙
ありがとう
次は誰が書いてくれる?
>>167
言い出しっぺの法則
貴音はじらすのが上手いなぁ
クビにされないために社長にアピりまくる千早
ニコニコにそんなのあった
貴音「あなた様」
P「はい? どうした貴音」
貴音「…月は、お好きですか?」
P「月? ……うーん、好きでも嫌いでもない、かな?」
貴音「なん、と…」ガーン
P「月ってさ、傍に在るのが当然な存在じゃないか。親みたいな兄弟みたいな、それこそ恋人みたいな」
貴音「…!」
P「どんな暗い夜も月明かりは地上を照らしてくれるから、人はみんな怯えずに暮らせてるんだと想うんだ。そう考えたら、好きとか嫌いとか以前に、ずっとずっと大切な存在なんだよ」
貴音「………」
P「…貴音?」
貴音「…あ、あなた様…」
P「ん?」
貴音「──『月』は、『陽』が照らしてくれるからこそ、自らを輝かせることが出来るのだと……知っておられましたか?」
P「ただいまー……」
貴音「おかえりなさいませ、あなた様」
P「おぉ、貴音……貴音!?」
貴音「なんでしょう?」
P「どうやって入ったんだ?」
貴音「トップシークレットです」
P「いや、だがな……あ、いい匂いがする」
貴音「あなた様のことですから、ろくな食事もとらぬままだったのではないですか? お食事を用意しておきました」
P「あぁ……うん、確かに」
貴音「さぁ、こちらへどうぞ」
P「うん、おじゃまします……って違う! ここ俺の家だよな?」
貴音「えぇ、間違いなくあなた様の家です」
おっとかぶった
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