【艦これ】秋月「司令が泊地に着任しました」【女提督】 (1000)

2スレ目

前スレ
【艦これ】摩耶「提督が泊地に着任したぜっ」【女提督】
【艦これ】摩耶「提督が泊地に着任したぜっ」【女提督】 - SSまとめ速報
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[ご注意]
・不定期の上に遅い更新
・掲示板の形式に慣れてない
・ネタはいつでも募集中。気が向けば拾うかも
・キャラ崩壊があったらごめんなさい
・急に地の文差し込む可能性あり

・女性提督
・百合要素あり
・安価次第ではエロもあり
・場合によっては死要素あり

・安価に限らずコンマも使うかもしれない

上記がダメな人はそっとブラウザバック
読んでくださる人は生温かく見守ってください


一応前作
【艦これ】漣「提督が基地に着任しました」【安価あり】
【艦これ】漣「提督が基地に着任しました」【安価あり】 - SSまとめ速報
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キャラクターまとめ
【女】
 海軍少佐。20代半ばくらい。
 元護衛艦“くらま”航空隊のSH-60Kパイロット。
 口が悪く、気性は荒いが物事に筋は通す。
 喫煙者だが、パラオ泊地に来てから量はめっきり減った。
 意外と女子力が高かったりする。
 酒豪。酔うと結構暴れるが、そこまで飲む頃には大抵周りは寝ている。
 余談だが、パラオ泊地に異動する直前まで、一週間の謹慎処分を受けていた。

【金剛】
 母親がイングランド人の英国ハーフ。
 普段はあからさまな似非英語口調で話すが、実際普通に英語を話すことも可能。
 ビスマルクとは喧嘩友達。
 エクストリーム提督LOVE。

【ビスマルク】
 日本在住ドイツ人の娘。
 国籍は日本で、日本とドイツを行ったり来たりする幼少時代を過ごす。
 日本語もドイツ語も達者。
 ドイツ連邦軍に艦娘として入隊、その後日本に派遣される。
 指揮権は完全に日本に移っており、ドイツに帰れる見込みは当分ないが、日本にも帰る家がある。
 金剛とは喧嘩友達。

【赤城】
 才色兼備の才女。
 実力があり、実戦の経験も豊富で、戦果も多い。

【翔鶴】
 赤城を追いかける後輩。
 実力はあるが、戦果はあまり多くない。
 そのため、配属先が同じで、同じ正規空母である赤城を目標にしている。

【秋月】駆逐艦
 防空駆逐艦。
 貧乏症の癖がある。
 性格自体は普通の良い子そのものなのだが、多少流されやすいところがある。
 朝潮と並んで駆逐艦の面子を束ねるリーダー格。

【朝潮】
 生真面目で融通の利かない性格の持ち主。
 所謂優等生で、秋月と並んで駆逐艦を束ねるリーダー。
 秋月と明確に違うのは少々頑固で譲らないところ。
 真面目で、女からは苦手に見られている。

【電】
 姉と一緒に海軍に入隊し、一緒に合格したが、任地は分かれてしまった。
 気弱な性格で、一人で行動することを不安がる。
 実戦の経験はなく、演習の経験も少ない。基礎訓練をやっとこさ乗り越えたばかりである。

【春雨】
 気弱な性格だが、はっきりと言う時は言う。
 輸送任務に何度か参加しただけで、実戦の経験はあまりない。
 戦闘中に軽くパニックに陥り、自分の射撃を観測していなかったため、戦果は不明。
 対空射撃は比較的得意な様子だが、やはり撃った経験より撃たれた経験の方が彼女の中では大きい様子。

【陽炎】
 気丈な性格で、物事をずばずば言う。
 同時に弱い自分が気に入らないという面もある、所謂負けず嫌い。
 正義感が強い分、他人の事にも首を突っ込んでしまう。
 なんだかんだ反発しながらも女の言うことが正しいことは認めている。
 基礎訓練を終えて配属されたばかりで、実戦経験はなく、演習の経験も少ない。

【五月雨】
 素直で気の弱い性格に対して豊富な経験を持つ。
 雷撃を得意とし、動体目標に対する命中率は7割を超える。
 輸送任務に多数参加した他、護衛任務も多い。

【響】
 物静かな性格。無表情。
 目が完全に死んでいる、と言われる程に目に光がない。
 実戦の経験もあり、実力は確か。

【巻雲】
 天真爛漫な性格。
 子供っぽい性格で一生懸命な姿勢を持つ。
 が、目は死んでる。
 実力は高い。

【摩耶】
 竹を割ったようなさっぱりした性格。
 女とはよく気が合うのか彼女なりに好意を持っている。
 経験は豊富で、実力はパラオ泊地で最高位にいる。
 対空戦闘を得意としているが、敵艦撃沈の戦果も多数持つ。
 こっそり下着を穿かないなど露出の気がある。

【衣笠】
 お調子者で天真爛漫な性格の持ち主だが、どこかセンスがズレている。
 携帯電話を持ったことがなく、電子機器にも疎い。というより全体的に古い。
 その代わり将棋などのボードゲームは結構強いが、相手が利根のため、負けてばかりいる。
 器用貧乏で、索敵も砲撃も雷撃も出来るが、全部中途半端。
 困った時は衣笠さんにお任せ。

【プリンツ・オイゲン】
 ドイツから来た。指揮権は完全に日本側に移っており、ドイツに帰れる見込みは当分ない。
 しかし本人も日本文化が結構楽しいらしく、帰れても帰る見込みは当分ない。
 結構大きな戦果を上げている実力者。
 日本の文化に色々触れていくに連れて、色々と毒されてもいる。
 ガチレズであり、オープンな変態。
 日本語は達者だが、やはり毒されている。主に夕張に。

【利根】
 のじゃロリ。
 趣味は将棋でいつも衣笠や翔鶴を相手に対局している。とても強い。
 実力はあるが、敵艦への執拗な攻撃は避けようとする。
 水偵を使った索敵と正確な弾着観測射撃を得意とする。

【夕張】
 アニメ好きでオタク趣味。
 プリンツオイゲンに色々日本文化を教えているが、それの方向性は割と間違っている。
 なんでもかんでも技術者の視点から見てしまい、好奇心も非常に旺盛。
 雷撃と夜戦は勿論、対潜も対空も対艦も装備次第で全部出来てしまう万能型。もしくは器用貧乏。

【阿武隈】
 気質として明るいが少々悲観的。
 また普段は結構怖がりでかつ寂しがり屋。
 世話好きで、姉力が存外に高い。
 練度は高く、軽巡らしく夜戦や対潜を得意とする。

敵によるトラック諸島への空襲は失敗した。
敵は勇猛であったが、栄えある皇国艦隊には及ばず、迎撃を受けて退却したのだ。
我々の勝利である。
誉れ高き我が軍は、敵艦隊の更なる攻撃に備え、連合艦隊の投入を決定した。
(大本営発表)

E3攻略しながら風立ちぬ観ながら更新します

≪投下するぞ。各員よろしいか≫

【10日目:水曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

夕張「昨日はちょっと残念だったかも」

女「ああ?」

夕張「こういう時に限って敵と出くわさないんですよねぇ」

女「……お前、戦争を楽しんでるな」

夕張「?」
夕張「当たり前じゃないですか。新しい物いっぱい試せる、孫の代までの名誉にもなる、これ幸せでしょ?」

女「……そうだな」


本日の哨戒班
利根、衣笠、五月雨、巻雲

本日の秘書艦
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、響、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

女「今日の秘書艦だがな……」ゴソゴソ
女「こいつ……秋月、お前だ」

秋月「はい」

女「今日はちょっと重要な仕事があるぞ」

秋月「本当ですか!?」

女「力むな。ちょっと、だ。ちょっと」

1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

秋月「任務、ですか?」

女「そうだ。フィリピン方面に戦艦を含む敵水上打撃部隊が現れてて、輸送路を荒らし回ってるから……」
女「……こっちに来る前に、二度と現れねぇように息の根を止めた上で海の底に追い返せとさ」

秋月「戦闘任務、ですね……」

女「あぁ、まぁ深く考えるな」
女「やることは変わらねぇ。敵を見つけて、適当に沈めろ。これだけだ」

秋月「……」

女「日時だが――」

コンコンコン

女「――誰だ?」


入ってきた艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、響、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓4でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓3、00は100扱い

春雨

>>20春雨

用件
↓2

>>20春雨

用件
↓2

艤装に不具合が

あら?
こちらの失敗なんで安価下>>24を採用
すまんな

今更だけど前スレは1000に到達したから自動でHTML処理される
依頼は不要やで>>1

「は、春雨です」

女「入れ」

春雨「失礼します」ガチャ
春雨「報告します……」

女「どうした」

春雨「艤装に不具合が……」

女「不具合?」

春雨「はい。主機の調子が悪いみたいで……」
春雨「艦体の構築に問題はないんですが、出力が全然上がらなくて……」

女「あたしにゃ詳しいことは分かんねぇな」
女「直るか?」

春雨「多分……」
春雨「でも暫く哨戒には出られません」

女「そうか……」
女「まぁ考えとくよ。もう下がって良いぞ」

春雨「失礼しました」

バタン

女「仕事を前に、これか……」

秋月「任務の編成には組み込めませんね……」

女「最初から入れられなかったんだと考えりゃいいさ」

秋月「それで、その編成ですが……」

女「決めていくぞ」
女「本隊6人と念のための予備として6人を組む」

女「今回の敵は水上打撃部隊だ」
女「戦艦を中心に火力で殴り合うか、空母で空から叩くか、駆逐艦で奇襲するかだ」

秋月「敵に空母は……」

女「今回は居ねぇらしい。だが、信用しちゃいけねぇから予備を組む」
女「まず、方針はどうすっかな」


基本方針
1.打撃部隊(戦艦2、重巡4)
2.航空戦隊(空母2、重巡1、軽巡1、駆逐2)
3.水雷戦隊(軽巡2、駆逐4)
↓5まで多数決

女「……航空戦隊だな」
女「赤城、翔鶴を中心に巡洋艦と駆逐艦をつける」

女「メンバーの選定をしよう」
女「まずは重巡だ」

秋月「1名ですね」

女「……利根にやらせるか」

秋月「利根さんですか?」

女「あぁ。あいつ出たがってたしな」

秋月「では、次は軽巡ですね」

女「いや、予定を変更する」
女「巡洋艦はまとめよう」


航空戦隊
利根、赤城、翔鶴

巡洋艦枠
摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

女「摩耶だな。あいつはここで最高の練度を持ってる」

秋月「信頼ですね」

女「対空だけがあいつじゃないからな」
女「で、次は駆逐艦を決める」

秋月「陽炎と電ちゃん、春雨ちゃんは除外ですね」

女「残念だ」


航空戦隊
摩耶、利根、赤城、翔鶴

駆逐艦枠
秋月、朝潮、五月雨、響、巻雲の中から
↓2 ↓4

女「そうだな、お前と五月雨に任せよう」

秋月「私と、五月雨ちゃんですか?」

女「あぁ。艦隊防空はお前に任せる」
女「五月雨は雷撃をあてにして、だ」

秋月「次に予備編成ですね」

女「あぁ、万一に備えてな」


航空戦隊
赤城、翔鶴、摩耶、利根、秋月、五月雨

予備方針
1.打撃部隊(戦艦2、巡洋4)
2.水雷戦隊(軽巡2、駆逐4)
↓3まで多数決

女「水雷戦隊だ。夜間に襲撃をかける」
女「まぁ、予備だ。なんと言おうが予備だ」

秋月「では……あれ? 人数が足りませんよ?」

女「足りてんだよ。春雨も入れる」

秋月「しかし……」

女「出ることはないだろうと高をくくっておけ」
女「最後にそれぞれ旗艦を決めないとな」

秋月「指揮能力が試されますね」


1.航空戦隊旗艦
赤城、翔鶴、摩耶、利根、秋月、五月雨の中から

2.予備艦隊旗艦
夕張、阿武隈、朝潮、響、巻雲、春雨の中から
↓各艦隊一人ずつ選んで最初に2票入った艦娘

誰も翔鶴を推さないという
指揮能力は夕張も阿武隈もさほど変わりません
単純な戦闘能力は夕張が、駆逐艦からの人徳は阿武隈が高いです

>>30
そうなの?
勉強になった、ありがとう


≪投下するぞ、気をつけろ!≫

女「旗艦は赤城。赤城で決定だな」
女「あいつなら戦闘能力も指揮能力も申し分ない」

秋月「予備は誰がやります?」

女「阿武隈だ……と言いたいところだが、夕張にする」
女「阿武隈には後ろから駆逐艦のケツを叩く役目を担ってもらおう」

秋月「駆逐艦の訓練の大半は阿武隈さんが見てますからね」
秋月「決定ですか?」

女「あぁ。因みにこの作戦“PH作戦”っていう名前らしいぞ。センスねぇよな。どうでもいいけど」
女「でだ、今日午後何もなければ哨戒班には早めに帰投してもらう」

秋月「ブリーフィングですか?」

女「そう。決行日は三日後になってるが、場合によっては明日にもやらにゃならんからな」

秋月「敵の到達が予想より早かった場合ですね」

女「あぁ。鈍足の戦艦とはいえ、真一文字にこっちに来たら明日にも来ちまうことになる」
女「護衛艦と空軍が一応の監視はしてるらしいが、今んところは大丈夫だとさ」


任務:PH作戦
内容:敵水上打撃部隊の撃退並びに敵戦艦の撃沈

航空戦隊
赤城(旗艦)、翔鶴、摩耶、利根、秋月、五月雨
(水雷戦隊)
(夕張(旗艦)、阿武隈、朝潮、響、巻雲、春雨)

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

秋月「ヒトヨンマルマルには帰投予定のようです」

女「よし。艤装点検後、ヒトゴーサンマルまでに会議室に集まるように言っとけ」
女「主力だけで良い。予備の連中は自分が選ばれてることくらいで良い」

秋月「了解」

女「……序でに聞いとくが、作戦の事はどのくらい噂になってる?」

秋月「さぁ? でも、任務の存在自体は話題になってます」
秋月「見慣れない士官さんが居たら、大抵作戦の資料を持ってきた日でしたので」

女「筒抜けなんじゃねぇのか……」


隣に座った艦娘
朝潮、電、陽炎、響、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2

響「司令官、隣に座って良いかい?」

女「隣はやめろ。また足を踏まれたら敵わねぇ」

響「酷いな」ストン

女「結局隣かよ」


響の話題
ただし、コンマ20以下で響自身の事、21~40で女提督の事、00は100扱い
↓3

響「司令官、前々から思っていたことがある。聞いても良いか?」

女「おう、なんだ?」

響「“ルーキー”についてだ」

女「あいつらか。お前も何か言いたいことでもあるのか?」

響「意味が分からない」

女「まんまだよ。あいつらをそう呼ばずなんと呼ぶんだ。青二才か? 若造か?」

響「いや、そういう意味じゃない」
響「純粋に、意味が分からないんだ」

女「ああ?」

響「“ルーキー”という言葉の意味が……」

女「……新人とか、新米とか、そういう意味だ」

響「そうか……スパシーバ、勉強になった」

こっから響自身の話になるんかな

1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

秋月「これで全部ですか?」

女「スライドの投影機はあっちにある。しかしスキャナーがイカレてたのは予想外だったな」

秋月「作戦通達か新情報の説明会ぐらいでしか使いませんから……」

女「まぁ直接投影した方がデータ容量的にもお得さ」
女「つーかどうせなら紙の書類じゃなくてディスクかなんかで持ってきやがれってんだ」

コンコンコン

女「あん? 誰だ?」


入ってきた艦娘
朝潮、電、陽炎、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

朝潮ちゃん

>>84朝潮ちゃん

用件
↓1~3でコンマ2桁の積が高いレス、同値の場合は再安価


>>80
よく見たらミスってたけど今思えば>>75にコンマを設定したこと自体がミスだった気がする

「朝潮です! よろしいですか!」

女「おう、入れ」

朝潮「失礼します!」ガチャ
朝潮「春雨の艤装の修復についてなのですが」

女「あぁ、あれな。どうした」

朝潮「夕張さん曰く一週間を目途に、修理とテストを繰り返すとのことです」

女「一週間? ていうかなんで夕張なんだ」

秋月「私達の艤装は改造が施されているものもあります」
秋月「春雨ちゃんの主機は多少夕張さんの手が入っていたので……」

女「それが不具合の原因なんじゃねぇのか」

朝潮「報告しました。それでは、失礼します」

バタン

女「おい、閉めんな……って行っちまったか」
女「また開けねぇといけねぇだろうが、まったく……」ガチャ

1525:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 作戦会議室

女「五分前だ」チラッ
女「全員揃ったな。始めるか」

https://www.youtube.com/watch?v=Y6__YBUTxkI

女「本土でぬくぬくとしている連中から伝言だ」
女「『今作戦は極めて重要である。それを重々理解し、任務に臨むように』」

女「海軍クソ中将殿からの有難いお言葉でした」バサッ
女「作戦を通達するぞ。秋月、スライド」

秋月「はい」ペラッ

女「今回の仕事の目的は南方への輸送路を荒らしてる奴らの駆除だ」
女「敵、水上打撃部隊。戦艦1を中心に、巡洋艦6、駆逐艦2が確認されている」

女「途中で増えてなければこのままの戦力でこっち方面にも来る」
女「そこで出てもらうことになったのがお前ら、航空戦隊だ」

女「以降このメンバーを第2航空戦隊と呼称する」
女「まぁこの作戦中の臨時編成みたいなもんだ」

女「作戦内容は極めて単純だ」
女「サーチ・アンド・デストロイ。見つけ次第沈めろ」

女「接敵予想海域は図上でのここからここまでの範囲」カツッ カツン
女「ただし、これは水偵での話だ」

女「旗艦の赤城には彩雲を持って行ってもらう」
女「それを使えば大体この程度には広げられる筈だ」カツンッ

女「まず敵を捕捉することだ」
女「後は定石通り、航空攻撃を仕掛け、敵を一方的に攻撃する」

女「航空攻撃で排除出来なかった場合は摩耶を先頭に残存する敵を掃討する」
女「それでも残った敵は一度見逃し、夜間に再度強襲しろ」

女「まぁ、昼間の間に手短に済ませて欲しい所だな」
女「何か質問はあるか?」


質問者
赤城、翔鶴、摩耶、利根、秋月、五月雨の中から
質問がない場合はその趣旨の文言
↓3まで

秋月、五月雨、摩耶

質問内容
↓2、↓3、↓5

秋月「はいっ」

女「秋月」

秋月「敵の練度は、どのくらいなんでしょうか?」

女「分からん。艦娘との交戦記録はない」
女「ただ、第5護衛隊との交戦で“あけぼの”から90式対艦ミサイルを貰った戦艦が1隻撃沈されてる」

女「命中弾数2の内1発が機関部に飛び込んじまったらしい」
女「ただ、回避行動が非常に未熟だったことから、あまり練度は高くないと推測される」

女「戦艦でこれだ。他の艦は分からんが……まぁ似たようなもんだろ」
女「これでいいか?」

秋月「はい」

女「他」

摩耶「はい」

女「摩耶」

摩耶「途中で敵が増える可能性は?」

女「ないとは言い切れん。一応護衛艦と空軍が見張るから通報は早いと思うぞ」

摩耶「分かった」

女「もうないか?」

シィン

「「質問なし」」

女「よし」
女「以後、この作戦を“PH作戦”と呼称する。解散」

1900:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

利根「約束通りにしてくれたのだな」

女「言ったろ。どうせお前はすり潰される運命にある」

利根「良いのじゃ。それで」

女「……あれだな、お前は戦争を楽しんでないな」

利根「……そうだな」


隣に座った艦娘
電、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

五月雨「提督、お隣いいですか?」

女「構わねぇよ」

五月雨「じゃあ、失礼します」ストン
五月雨「護衛以外の任務なんて久しぶりです」

女「そうか、お前護衛任務ばっかだったんだもんな」

五月雨「はい。なので、一生懸命頑張りますね!」

女「あぁ、まぁ死なねぇ程度にな」

2130:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場脱衣場

女「煙草切れちまったな……」
女「……後で買いに行かなきゃな」シュルシュル


置いてある服の持ち主
朝潮、陽炎、巻雲、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、翔鶴の中から
↓2と↓4でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓1、00は0扱い

カラカラカラ

朝潮「……あっ」

女「よお、優等生」
女「今日は遅かったんだな?」ストン

朝潮「……はい」

女「……」

朝潮「……」


朝潮の次の行動
ただし、コンマ20以下で何もしない、00は100扱い
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価

朝潮「……」カポーン

女「……」カポーン

朝潮「……」

女「……」

朝潮「……」

女「……」
女「……何か言えよ」

朝潮「すいません、話題が……」

女「あー……」


女の振った話題
ただし、コンマ20以下で女自身のこと
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は再安価、00は100扱い

急用
少々出掛けてきます

よりにもよってインターネットの不具合でイベント完走できませんでした
あの一日があればクリアできたのに
ゆーちゃん欲しかった

≪投下を開始する。ソロモンよ! 私は帰ってきた!≫

女「お前さぁ……」
女「なんていうか、クソ真面目だよな」

朝潮「……悪いことなのでしょうか?」

女「別に悪ぃとは言わねぇけどさ」
女「頭が固ぇってんだよ」

朝潮「……」

女「お前の厄介なところはその方向性だよな」
女「真面目ってのは二つに分かれんだよ」

女「悪ぃことをする度胸がねぇ奴と……」
女「頑固で譲らず、そうしてんのが正しいと信じてる奴。お前はどっちだ?」

朝潮「……前者でしょうか」

女「どう見ても後者だよ。前者は秋月か春雨、電辺りだ」

朝潮「……」


朝潮の反応
ただし、コンマ10以下で無言のまま
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

>>135
……考えた結果、どうすれば良いのか分からなかったので再安価
すまんな

朝潮の反応
ただし、コンマ40以下で無言のまま
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

朝潮「……」

女「……どした?」

朝潮「……っ」ポロポロ

女「……あ?」

朝潮「っ……っ……」ポロポロ

女「……その、泣くなよ。悪かったよ」
女「今、お前に言うべきじゃなかったかもな」

朝潮「っ……!」グスッ ポロポロポロ

女「……」ギュ

朝潮「っ……うぇ……うっ……」グスグス

女「……はー……」ナデナデ
女「……難儀なとこだよ」ギュウ

2230:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「まさか泣くとはなぁ……」
女「……」

女「……答えに詰まって、泣くことに逃げる」
女「子供の特権か……あいつも、年相応に多感なのかね」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、春雨、響の中から
↓1~4の中でコンマの数値が最も高いレスと低いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

哨戒班
響、春雨

巡洋艦級
摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
↓3

哨戒班
摩耶、響、春雨

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓2と↓3でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓1、00は0扱い

女「よし……寝るか」
女「はー……」ゴロン

【10日目:水曜日】終了

取り敢えずここまで

陽炎抜錨は1巻だけ読んでみた
なんだあのレズぼの(人のことはいえない)
うちの陽炎に影響が出そうなので続きは今作終わるまで読みません

カラオケ行ったら風邪ひいた
二重に喉が痛い

≪投下するぞ。各員よろしいか≫

【11日目:木曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「なんかこう、濃いよな」

摩耶「何が?」

女「一日一日が。なんか二日三日かかってる気がする」

夕張「それ以上いけない」


本日の哨戒班
摩耶、夕張、響、春雨

本日の秘書艦
朝潮、電、陽炎、五月雨、巻雲、衣笠、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の商が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
>>1の場合は7÷1で7)

女「あー……」ゴソゴソ
女「今日は朝潮だな」

朝潮「……了解しました」

女「おう、頼むぞ」

1000:執務中
――パラオ泊地、部隊施設 司令官執務室

女「茶を淹れな」

朝潮「了解」

コンコンコン

女「誰だ?」


入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、巻雲、衣笠、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1、00は0扱い

利根

>>177利根

用件
↓1~3の中でコンマ2桁の差が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は0扱い

「利根である」

女「おう、入れよ」

利根「邪魔するぞ」ガチャ
利根「今度の任務のことだが……」

女「ああ? 今更怖気づいたとか言うなよ?」

利根「まさか。主力に組み入れてくれたことを感謝してすらいる」
利根「それで、装備でちょっと相談があってな」

女「夕張に言えよ。あたしにゃよく分からねぇ」

利根「それにも提督の許可は必要なのじゃ」
利根「というより、あいつにはあまり頼りたくはないな」

女「仲間を信じろ」

利根「それとこれとは話が違うのだ」
利根「それでな、魚雷が欲しくてな」

女「魚雷?」

利根「ふむ。今吾輩は水偵と主砲、副砲しか積んでおらん」
利根「まだ積載量に余裕があるのに、これでは無駄じゃないかと思ってな」

女「そうかよ。まぁ好きにしな」

利根「うむ、助かるのじゃ」

女「言っとくけど貴重なもんだからな? 高ぇからな?」
女「それ抱えて死ぬなよ?」

利根「……勿論だ」

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「お前実は結構戦闘経験あったんだな」

プリンツ「勿論です!」
プリンツ「天使とダンスですよね!」

女「天使とダンスだ」

金剛「Dance with our angels!」

ビスマルク「Tanzen Sie mit unserem Engel!」

赤城「何これ」


隣に座った艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、巻雲、衣笠、プリンツ、部クマ、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は↓2、00は0扱い

翔鶴「……お隣失礼します」ストン

女「おう」

翔鶴「……」

女「……」


翔鶴の話題
ただし、コンマ10以下で翔鶴自身の事、11~30で女提督の事、00は100扱い
↓2

翔鶴「……」

女「……お前さ、あたしのこと嫌いだろ」

翔鶴「……いいえ?」

女「嘘だね」
女「あたしのことが気に入らねぇって面だ」

翔鶴「……」

女「お前は一体誰を見てるんだ?」
女「お前の目には誰も映っていない」

翔鶴「まさか。赤城先輩を見ているに決まってるじゃないですか」

女「じゃあなんで飯一緒しねぇんだよ」

翔鶴「……」

女「お前は少し極端すぎんだよ」

1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「茶にしよう」
女「朝潮、淹れてくれ」

朝潮「了解」

コンコンコン

女「誰だ?」


入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、巻雲、衣笠、プリンツ、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
ただし、コンマ70以下で緊急電、00は100扱い
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1

寝てしまっていた

デイリー任務は更新したかい?
ウィークリー任務はもう済ませたよね?
月一でやることもとっくに片付いてるだろう
もうやることがないなら、どうぞ


いやぁ、今日は緊急電ないと思ってたんですがねぇ(棒)

「秋月です! 至急!」

女「入れ」

秋月「失礼します!」ガチャ
秋月「哨戒班より入電です! ヒトヨンゴーマル時、コロール島より西に約19カイリの海域に艦影を確認!」

秋月「詳細は不明、いずれも小型の巡洋艦から駆逐艦!」
秋月「現在、哨戒班が電探で監視中、指示求むとのことです!」

女「またか。前回と同じだ。無線で確認」
女「敵なら良い感じに沈めろ」

秋月「了解!」


艦影の正体
コンマ5以下で友軍、6以上で深海棲艦、00は100扱い
直下

摩耶「よし、交戦許可が下りたぜ」

夕張≪やった、このために新しい魚雷発射管持ってきたんだ!≫

摩耶「その前に無線で確認だけどな」
摩耶「あー、こちらは日本国海軍、航行中の所属不明艦、応答せよ」

≪……≫

摩耶「……応答なし、だな」
摩耶「戦闘準備」

夕張≪待ってました!≫カーン カーン カーン カーン

春雨≪う、嬉しそうですね≫

夕張≪そのための新兵装よ!≫

響≪ハラショー≫

ザザザザ……


先制攻撃
コンマ80以下で哨戒班、81以上で敵、00は0扱い
直下

摩耶「敵艦隊見ゆ、単縦陣だな。軽巡2、駆逐2……先頭は軽巡か」
摩耶「先頭のあいつはあたしがもらった!」ズドーン

夕張≪今日は重巡砲の実戦テストも兼ねてるんだから!≫ズドーン

春雨≪ってー!≫ドーン

響≪アゴンッ!≫ドーン


攻撃効果
コンマ85以上で直撃多数、50以上で至近多数直撃あり、11以上で至近多数、10以下で効果なし、00は100扱い
直下

摩耶「あー、クソッ、水偵持ってくりゃ良かった」
摩耶「……んー、あんまり調子出てねーなぁ」

夕張≪こっちでも観測しました≫
夕張≪やっぱり多少勝手が違うのかしら……要検証ね≫

バシャーン バシャーン

摩耶「おっと? 撃ってきやがったな」

響≪混乱している。問題ないよ≫

摩耶「へっ、気合入れて撃ってこいってんだ」
摩耶「こうすんだよっ!」ズドーン

夕張≪次は魚雷よ! さぁ、良い結果を見せてね、新式の5連装魚雷ちゃん!≫バスンッ

バシャーン バシャーン

春雨≪うわわわ……!≫

響≪……!≫


響の回避
コンマ31以上で回避成功、30以下で至近弾、10以下で直撃、00は100扱い
直下

夕張の魚雷
コンマ75以下で命中、00は100扱い
↓2

そういや普通に春雨哨戒任務こなしてんな

>>222
哨戒任務は周りが気を使ってる
夕張もテストがしたかったとこなんで丁度良かった
砲弾や魚雷さえ飛んでこなければへーきへーき

摩耶「やりぃっ! 軽巡撃沈!」

バシャーン バシャーン

響≪どこに撃っているんだ……それじゃ私には当たらない≫ドーン

春雨≪こっちに飛んでこなくて良かったー……≫ドーン

夕張≪的中! 吹っ飛んだ、吹っ飛んだ! いい気持ちぃ!≫

摩耶「おい、あたしの獲物だったってのに、吹っ飛ばしちまいやがって!」
摩耶「後駆逐艦しか残ってねぇじゃん!」ズドーン

響≪……命中した。あれは私の戦果だ≫

摩耶「あぁん!?」

春雨≪魚雷発射用意! てっ!≫バスンッ

摩耶「あたしがもらったぁぁ!」ズドーン ズドーン


春雨の魚雷
コンマ50以下で命中、00は100扱い
直下

摩耶の砲撃
コンマ20以下で命中なし、21以上で至近多数直撃あり、80以上で直撃多数、00は100扱い
↓2

夕張≪敵駆逐艦、艦橋爆発!≫

春雨「あれ……外れた……?」

摩耶≪っしゃあ! あたしのだ! あたしの弾が当たった!≫

夕張≪艦橋をブチ抜かれるなんて、想像したくもないわね……≫

摩耶≪行き足止まらず……よっし、もう一発だ!≫ズドーン

響≪私のだ≫ドーン

夕張≪重巡砲だって当たるんだから!≫ズドーン

春雨(う、うわぁ……)

摩耶≪おっ、直撃。あたしのか!?≫

響≪……私のは夾叉。摩耶さんのは手前≫
響≪タイミング的に、直撃は夕張さんのじゃないかな≫

夕張≪やったぁ! 撃沈戦果2! 魚雷と、主砲! 両方使えた!≫
夕張≪どんどん積んでぇ、良い気持ちぃ!≫

摩耶「あー、クソッ」ズドーン

春雨(沈みかけの敵艦に砲撃してる……)

夕張≪あ、春雨ちゃん。調子は?≫

春雨「あ、悪くないみたいです……でも、最大戦速まで出ません」
春雨「……こっちに飛んでこなくて良かったぁ」

夕張≪もう少し調整がいりそうね。戻ったらまた直そっか≫

響≪ハラショー。全部沈めたんだ、大戦果だよ≫

摩耶≪チッ……≫

――パラオ泊地、司令部施設 司令塔

「哨戒班より入電! 敵艦隊殲滅せり! 我が方の損害なし!」

女「完勝だな。帰投させろ」
女「補給を受けて任務に戻れと」

「了解!」

朝潮「……」

女「戻るぞ。書類が増えちまった」

1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「今日お前らが血祭りに上げた連中なんだがな」

摩耶「んだよ?」

女「どうも今度の任務で血祭りに上げる予定だった奴らの一部らしい」
女「要するに、前哨戦みたいなもんだったんだな」

摩耶「そうかよ」

女「不機嫌そうだなぁ、お前」
女「そんなに夕張に取られたのが悔しいのかよ」

摩耶「ったりめーだろ?」

女「安心しろ、次はもっと大物を食えるかもしれねぇぜ?」

摩耶「……そりゃ楽しみだな」

女「だろ?」

春雨(この人たちこわい)


隣に座った艦娘
電、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓1~3でコンマの数値が最も低いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

春雨「あ、あの、司令官」

女「あん?」

春雨「お隣、よろしいですかっ」

女「良いけど」

春雨「失礼します!」ストン


春雨の話題
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

春雨「あの……」

女「なんだよ」

春雨「ちょっと、すいません……」ピト

女「なんだ、そんなに寄るなよ暑苦しい」

春雨「すいません、もう少しだけ……」スリスリ
春雨「んっ……」スリスリ

女「?」

2130:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場

女「さてと……」
女「なんだろうな、妙な奴だとは思ってたが……」

カラカラカラ

女「ん?」


入ってきた艦娘
陽炎、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓2と↓4でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

プリンツ「In der lang erwartete erschienen!」(満を持しての登場です!)

女「げっ」

プリンツ「何ですかぁ、そんな嫌な虫を見た時みたい顔して」
プリンツ「ところで提督! お風呂っていいですよね!」

女「……何が?」

プリンツ「裸の付き合いっていうんですよね、こういうの!」
プリンツ「良いですよね、ハダカの付き合い!」

女「やめろ、お前が言うと変な意味に聞こえる」

プリンツ「変な意味ってなんですか、もうー」


プリンツの次の行動、多少ぶっとんでてもこの子なら大丈夫
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は再安価、00は100扱い

プリンツ「ふふふ、提督ぅー、おっぱい洗ってあげましょうかー?」ヌルヌル

女「言う傍から揉んでんじゃねぇ」ウラケン

プリンツ「甘いです」スカッ

女「はっ!?」

プリンツ「あぁ~、提督のおっぱい柔らかいです~」モニュモニュ

女「やめっ、おいっ」ヒュンッ

プリンツ「当たりません(キリッ」スカッ
プリンツ「ハダカの付き合いじゃないですかー」モニュモニュ

女「意味違ぇからな、それ!」ヒュッ

プリンツ「シュトーレンより甘いですよ(キリッ」スカッ


プリンツの次の行動
↓2と↓4でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

プリンツ「はぁっ……提督ぅ……」モニュモニュ

女「っ……!」ピクンッ

プリンツ「えっちしましょー……ね?」スルスル

女「っ……、このっ」ドスッ

プリンツ「ぅヴっ!?」
プリンツ「うー……ぅー……」ガクン

女「はっ……はっ……」

プリンツ「痛いぃぃ……」フルフル

女「……おい」

プリンツ「?」

女「罰だ。お前には躾がいる」モニュ

プリンツ「あっ……!」ピクンッ

女「覚悟しろよ」

プリンツ「……ひゃい」ゾクゾクッ

カラカラカラ

ビスマルク「あれ? 提督?」
ビスマルク「こんな時間に入ってたんだ」

女「……あぁ、まぁな」

ビスマルク「中、誰か居るの?」

女「プリンツオイゲン」

ビスマルク「えー……」

女「じゃあな」

ビスマルク「もうっ」

カラカラカラ

ビスマルク「プリンツー?」

プリンツ「はーっ……はーっ……!」ビクンビクンッ

ビスマルク「ええええっ!!?」
ビスマルク「Was dir passiert!?」(なにがあったの!?)

2240:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「……」
女「……哨戒班考えるか」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、五月雨、巻雲の中から
↓2 ↓4

なぜSSのプリンツは変態率が高いのか

哨戒班
秋月、巻雲

巡洋艦級
衣笠、プリンツ、利根、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も大きいレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

哨戒班
プリンツ、秋月、巻雲

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、衣笠、利根、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓2、00は0扱い

女「終わり」
女「……そろそろ消灯か」ゴロン


【11日目:木曜日】終了

取り敢えずここまで

前回戦闘の時ロアナプラ鎮守府って呼ばれてたけど、今回自分でも思ったわ


>>263
なんでだろうね(白目)

熱が出ました(笑)

≪投下する! 準備はいいか!≫

【12日目:金曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

プリンツ「提督! 提督!」

女「お、おう、何だ」

プリンツ「私、提督の顔見るだけで濡れてきちゃいました!」

女「朝っぱらから何言いやがる」
女「お、ビス。丁度良い所に来たな、こいつ引き取ってけ」

ビスマルク「嫌よ」


本日の哨戒班
翔鶴、プリンツ、秋月、巻雲

本日の秘書艦
電、春雨、陽炎、五月雨、響、摩耶、衣笠、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

女「今日の秘書艦は、っと……」ゴソゴソ
女「春雨、お前だ」

春雨「私ですか? 頑張りますっ」フンス

女「おう」
女「お前気合い入ってんなぁ」

春雨「司令官のために頑張っちゃいますからっ」

1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「そろそろヒトマルマルマルだな」

春雨「あ、お、お茶にしましょうか?」

女「淹れてくれんのか?」

春雨「喜んで!」

コンコンコン

女「おう、誰だ」


入ってきた艦娘
電、陽炎、五月雨、響、摩耶、衣笠、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

五月雨

>>290五月雨

用件
↓1と↓2でコンマの数値が低い方、同値の場合は再安価、00は100扱い

「五月雨です」

女「入りな」

五月雨「失礼しますね!」ガチャ
五月雨「どうぞ、報告書です」

女「おう、お疲れさん」

五月雨「はいっ」
五月雨「……」

女「……どうした?」

五月雨「えぇっと、もう少し、ここに居て良いですか?」

女「構わねぇけど。今春雨が茶淹れてくるから、そこ座ってろよ」

五月雨「はいっ」ストン

五月雨「あれ? これって……」

女「あぁ、ルービックキューブな。実家で見つけたんだ」
女「暇潰しになるかと思ったが、あたしはさっぱり出来ねぇんだよ、それ」

五月雨「へぇ……あ、そういえば摩耶さんが得意でした」

女「摩耶が? あいつ得意なのか、これ」

五月雨「はい。結構早くて、凄いなぁと思ってました」
五月雨「最近はあんまり見掛けないですけど」カチャカチャ

女「お前は出来るのか?」

五月雨「今初めて触りました」カチャカチャ

女「そうか……」

春雨「お茶が入りましたよー」

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

五月雨「あ、その、午前中はすいませんでした……」

女「一時間くらい潰しちまったなぁ」ケラケラ
女「良いぜ、別に。どうせ暇だったしな」


隣に座った艦娘
電、陽炎、響、摩耶、衣笠、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

夕張「お隣いいですか?」

女「おう」

夕張「じゃ、お邪魔します」ストン


夕張の話題
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は再安価、00は100扱い

夕張「あ、そうだ。春雨ちゃん、艤装の事なんだけどね」

春雨「はい」

夕張「ちょっとピーキー過ぎたみたいね。春雨ちゃんには向いてなかったかも」
夕張「摩耶さんはあのくらいで喜ぶんだけど」

女「好きそうだもんな、ああいうの」

夕張「春雨ちゃん、結構繊細な挙動に慣れてそうだったんだけどなぁ」

春雨「戦闘中はそれどころじゃないですよぉ……」

女「もう少し慣れてる奴じゃねぇと無理だ、ってこったな」

1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

春雨「あのー、そろそろお茶にしませんか?」

女「ああ?」
女「……そうだな、淹れてくれ」

春雨「はーい、了解です」

コンコンコン

女「お?」


入ってきた艦娘
電、陽炎、響、摩耶、衣笠、利根、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓2

ビスマルク

>>310ビスマルク

用件
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

「ビスマルクよ。入って良い?」

女「あいよ」

ビスマルク「入るわね」ガチャ
ビスマルク「はい、訓練の報告書」

女「おう。ちゃんと読めるな」

ビスマルク「当然じゃない」
ビスマルク「あ、それとね」

女「何だ」

ビスマルク「昨日のお風呂の、プリンツのことなんだけど……」

女「……」

ビスマルク「何したのよ、一体?」

女「知らねぇな」フイッ

ビスマルク「いや、知ってるでしょ!」
ビスマルク「あの後大変だったのよ!」

女「何が」

ビスマルク「私に気付くなり抱き付いてきたのよ!」
ビスマルク「引っぺがすのに一苦労! その後しつこくくっついてくるのから逃げるのに一苦労!」

ビスマルク「私が何したっていうのよ!」

女「知らねぇな」

ビスマルク「提督のせいじゃないの!」

女「まぁ、茶でも飲んで落ち着けや」

春雨「え、えっと……」

ビスマルク「落ち着いてらんないわよ!」

1900:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

翔鶴「明日は作戦決行ですか」

女「おう。二日連続だが、大丈夫か?」

翔鶴「大丈夫です。必ずや、大戦果を挙げて御覧に入れましょう」

女「そうかよ」

赤城「……」ニガワライ

女「はー……」

翔鶴「?」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、利根、プリンツ、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

朝潮「お隣、よろしいでしょうか」

女「おう」

朝潮「失礼します」ストン


朝潮の話題、あんまりぶっとんでない限り自由
ただし、コンマ10以下で朝潮自身の事、11~30で女提督の事、00は0扱い
↓3

朝潮「……」

女「……お前さ、偶に子供っぽいよな」モグモグ

朝潮「えっ、そ、それは……」

女「別に悪ぃとは言わねぇよ」パクッ
女「偶には肩の力抜いて、年相応になっても良いんだぜ」モグモグ

朝潮「……」

女「お前らの管理があたしの仕事だしな」ゴクン

朝潮「……あの」

女「あん?」

朝潮「寂しいので……甘えても、良いですか?」

女「……あぁ、勝手にしな」

朝潮「……」ギュッ

2100:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場

女「目、肩、腰に来たら……」コキコキ

カラカラカラ

女「ん?」


入ってきた艦娘
春雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、利根、夕張、赤城の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い

春雨「ど、どうも……」

女「よお」
女「ちょっくら背中流してくれねぇか」

春雨「は、はい! 喜んで!」


春雨の次の行動、あんまりぶっとんでない限り自由
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

どうしようか暫し考えた後、ある方法に思い至ったので続行

春雨「あ、そろそろ流しますね!」

女「おう」

春雨「それっ」バシャア

女「む……ありがとよ」
女「次はあたしだな……っと」

春雨「んっ……」ギュウッ

女「なんだぁ? いきなり」

春雨「すいません、どうしてもやりたくて……」スリスリ

女「お前はほんとに……」

カラカラカラ

女「あ?」

利根「24時間戦えますか、っと」

女「古ぃなおい」

春雨「……あっ」

女「?」

利根「春雨は甘えんぼさんだな!」

春雨「えっ……ち、違いますよぉ」ササッ

女「ははっ、良いんじゃねぇのか、別に」
女「おう、利根こっち来いよ。春雨の前」

利根「うむ?」ストン

女「春雨、背中流してやれよ」

春雨「あ、はい」ゴシゴシ

女「お前の背中はあたしだ」ヌルヌル

春雨「ひゃあっ!」ビクッ

利根「春雨ー? 手が止まっておるぞー?」

春雨「は、はいぃ」ピクンッ

利根「なんだか悪いな」

女「良いよ別に」
女「あー、春雨が多少割食ってはいるが」ヌルヌル

春雨「だ、大丈夫ですぅ……」ゴシゴシ

2230:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「明日の哨戒は……」
女「って、組まなくて良いか」

女「どうせ明日任務だしな……」
女「……」ゴロン


【12日目:金曜日】終了

取り敢えずここまで

熱で頭いてぇや

投下するよー

≪気合い! 入れて! ひえー!≫

≪ああ! ヒ・エーがやられた!≫

【13日目:土曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

秋月「……」

女「どうした? 食欲ねぇのか」

秋月「い、いえ……」
秋月「えっと、戦闘前に一度食事がありましたっけ?」

女「いや? 一戦交えて、駄目なら晩飯が戦闘糧食になるが」
女「どの道、昼は抜きだ。接敵予想時間が午前中から午後まで長ぇからな」

秋月「そう……ですか」
秋月「じゃあ、これが最後の食事になる可能性もあるんですね……」

女「バカタレ。そうならねぇようにしっかり食え」
女「利根や摩耶を見ろ。いつも通りだ」

摩耶「おうっ、しっかり食えよ! んな不安吹き飛ばしちまえ」

秋月「は、はい」

利根「……それを祈っとるとは思わんだろうな……」ボソッ

摩耶「ああん? なんか言ったか?」

利根「……いや? ちょっぴり“いめとれ”していたのじゃ」

摩耶「へへっ、お前もやっぱり楽しみだよな? 一昨日の分もあるからな、あたしは楽しみだぜ!」
摩耶「大物も居ることだしな!」

利根「……そうか、それは良い……」

摩耶「?」

女「……あー、あっちはあんまり見るなよ」

秋月「?」クルッ

赤城「美味しいですねー」ガツガツ

秋月「」

翔鶴「……」


本日の哨戒班
なし

本日の秘書艦
朝潮、電、春雨、陽炎、響、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルクの中から

ごめん
コピペミス

本日の秘書艦
朝潮、電、春雨、陽炎、響、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルクの中から
↓1~3の中でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は↓2、00は0扱い

女「今日の秘書艦は……」ゴソゴソ
女「これだな」

朝潮「……私ですね」

女「まぁ頼んだ。戦闘指揮の補佐もしてもらうからな」

朝潮「お任せください」

0800:課業開始
――パラオ泊地、部隊施設 埠頭

女「さっきのブリーフィングでも確認したが」
女「恐らく敵の戦力は戦艦1、巡洋艦4の筈だ。この前哨戒班が一部沈めちまったからな」

摩耶「おう」

女「増えてはねぇと思うが、警戒はしとけよ」
女「戦争の基本は……」

赤城「常に最悪を想定する、ですね」

女「そうだ。楽観的になっていいのは実行中だけだ」
女「実行の直前まではとことん悲観的でいろよ」

翔鶴「ご心配なく。必ずや、仕留めてみせます」

女「……あー、そうだな」
女「それとな、死ぬなよ、お前ら。こっちが迷惑すんだからな」

摩耶「分かってるっての」
摩耶「そんじゃ、赤城さん頼むぜ」

赤城「あら、私が旗艦でしたね」クスクス
赤城「それでは……」

赤城「第2航空戦隊、出撃します!」

「「了!」」


任務行動開始
任務:PH作戦
内容:敵水上打撃艦隊の撃退並びに敵戦艦の撃沈

航空戦隊
赤城(旗艦)、翔鶴、摩耶、利根、秋月、五月雨

1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「……出撃から2時間か」チラッ
女「これまでの定時連絡で接敵の報告はなし……」

朝潮「護衛艦や空軍からの通報もありません」
朝潮「……そろそろ次の定時連絡の時間ですが」

女「薄気味悪ぃな」

コンコンコン

女「お? 来たか?」


入ってきた艦娘
電、春雨、陽炎、響、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルクの中から
ただし、コンマ20以下で緊急電、コンマ80以上で敵艦発見
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

「司令官! 春雨です! 大至急ですー!」

女「おうおう、分かった」

春雨「失礼します!」ガチャ
春雨「えぇと、」

女「司令塔に移動する。歩きながらだ」ツカツカツカ

春雨「はい!」タッタッタ
春雨「マルキュウゴーハチ、敵艦隊発見、戦艦1、重巡3、軽巡1!」

女「情報通りだ。敵艦隊はこちらに気付いているか?」ツカツカツカ

春雨「分かりません! ですが、彩雲で発見したため、敵射程外だそうです!」タッタッタ

女「よし、それだけ分かりゃ十分だ」ツカツカツカ
女「空母に攻撃準備させろ。目標は戦艦だ。あれだけは確実に仕留めるように言え」

朝潮「了解しました!」タタタタ

――フィリピン海、パラオ諸島沖

赤城「司令部より、交戦許可が下りました」
赤城「翔鶴、始めますよ」

翔鶴≪いつでも行けます≫

赤城「第一次攻撃隊、全機発艦!」

翔鶴≪攻撃隊、発艦開始!≫

赤城「発艦したらすぐに高度を取ってください」

≪緑小隊、了解!≫

≪白小隊隊長機より小隊各機へ。赤城艦載機に続く≫

≪了解!≫

赤城「艦爆隊が飛び立ったらすぐに艦攻隊が続いてください」
赤城「戦闘機隊は最後です。攻撃機を優先して」

≪どでかいのを沈めてやりましょうや!≫

赤城「……そろそろですね」

≪彩雲より赤城! 彩雲より赤城!≫

赤城「こちら赤城、どうしましたか」

≪敵艦隊は北上しつつあり! 第二戦速を維持すれば丁字戦を有利に進められます!≫

赤城「了解」
赤城「艦隊、第二戦速黒10!」

五月雨≪了解!≫

秋月≪了解!≫

≪緑小隊より赤城! 我、突撃す! 目標、敵戦艦!≫

≪隊長機が撃墜された!≫

≪こちら3番機、指揮を引き継ぐ! 白小隊各機、突撃よーい!≫

≪目標は!?≫

≪敵戦艦だ! 赤城艦載機に負けるな!≫

≪どうした、ドンケツ! 高度が高いぞ、ビビってんじゃねぇ!≫

≪何を言うか、青二才! 今下げるわい!≫


緑小隊(艦攻隊)の航空雷撃
コンマ70以下で直撃多数、90以下で少数直撃、91以上で命中せず、00は0扱い

白小隊(艦攻隊)の航空雷撃
コンマ50以下で直撃多数、70以下で少数直撃、71以上で命中せず、00は0扱い

ごめん
直下と↓2

≪緑小隊、雷撃成功! 直撃多数、敵戦艦傾斜中!≫

≪4番機、抜けました! 魚雷命中です!≫

≪5番機、無事です! しっかり当たりました!≫

≪よくやったぞ、新米。お前らも生き延びたか≫

≪2番機は撃墜されたか≫

≪あいつらのも当たったんだがな≫

≪白小隊各機、離脱せよ!≫

≪当たった! 当たったが……≫

≪畜生! 轟沈させやがった! もう放っちまったってのに!≫

≪白小隊3番機、雷撃不可! 離脱します!≫

≪4番機も離脱! 魚雷を無駄にした!≫

≪後は艦爆隊に譲ろう。白小隊、帰艦する!≫

≪轟沈だ、轟沈だ! 敵戦艦を轟沈せしめたり!≫

赤城「よくやってくれました。帰艦せよ」

翔鶴≪……お疲れ様です。艦爆隊に場を譲って、帰艦してください≫

摩耶≪すっげぇや≫

≪青小隊各機へ。大物は艦攻隊に取られてしまった≫

≪重巡がまだ3隻も残ってます。あれをやりましょう≫

≪無論だ。青小隊、急降下用意!≫

≪急降下用意!≫

≪翔鶴の姐御を喜ばすぞ! 黒小隊、急降下!≫


青小隊(艦爆隊)の急降下爆撃
コンマ50以下で直撃多数、70以下で至近多数直撃あり、90以下で至近多数、91以上で命中せず、00は100扱い
直下

黒小隊(艦爆隊)の急降下爆撃
コンマ40以下で直撃多数、60以下で至近多数直撃あり、80以下で至近多数、81以上で命中せず、00は100扱い
↓2

≪直撃! 我、黒小隊1番機! 敵艦に投弾直撃せり!≫

≪至近か! クソッ、外したっ!≫

≪赤城さんに合わせる顔がねぇや≫

≪だからって落ちんなよ!≫

≪抜かせ!≫

≪敵重巡1炎上中!≫

≪後続の重巡も炎上中だ!≫

≪あっ、吹っ飛んだ≫

≪敵重巡撃沈せり!≫

赤城「混線してよく分からないわ」
赤城「彩雲、彩雲。応答して」

≪こちら彩雲。現在戦況確認中≫

翔鶴≪艦爆隊、帰艦して再攻撃に備えてください≫

≪了解!≫

≪こちら彩雲。敵重巡1爆沈。重巡1が炎上中。軽巡1は煙を吐いていますが、健在。重巡1未だ健在≫

赤城「ありがとうございます」
赤城「艦隊各艦、敵艦隊の正面に躍り出ます。砲雷撃戦用意」

摩耶≪了解! 腕が鳴るぜ!≫

利根≪……了解したのじゃ≫

秋月≪了解です≫

五月雨≪了解、お任せください!≫

赤城「敵艦隊見ゆ!」
赤城「砲雷撃、撃ち方始め!」

摩耶≪燃えてんのは重巡か? 利根辺りにやるよ≫
摩耶≪あたしはあの後ろの生きの良い奴をもらった!≫ズドーン

利根≪……目標、敵軽巡。てっ!≫ズドーン

秋月≪砲撃用意、目標は敵重巡。狙いよし≫

五月雨≪まだ撃てませんね≫


摩耶と利根の砲撃
コンマ60以下で直撃多数、85以下で至近多数、00は100扱い
直下

摩耶≪おっ、当たった! 機関部いったか?≫
摩耶≪っしゃあ、爆沈だぜ!≫

利根≪敵軽巡に命中なのじゃ。傾斜中だが、あれではもう戦えんだろう≫

秋月≪炎上中の重巡に攻撃を仕掛けましょう。あのままでは可哀相です≫

利根≪……≫

五月雨≪もう砲撃もしてこないのに、雷撃処分みたいですね≫
五月雨≪魚雷発射準備よし、目標は敵重巡。てーっ!≫バスンッ

秋月≪てっ!≫バスンッ

摩耶≪早くしねぇとあたしが喰っちまうぜ?≫


秋月と五月雨の雷撃
コンマ60以下で攻撃成功、00は100扱い
直下

五月雨≪敵重巡撃沈! 魚雷が当たりました!≫

秋月≪私のは外れたようです……≫

摩耶≪後はあの軽巡だな≫

利根≪もう敵にならん。弾の無駄だろう≫

摩耶≪沈めることに意味があんだよ≫
摩耶≪……あ!?≫

秋月≪敵軽巡爆沈。弾薬庫か、魚雷発射管に火が回ったんでしょうか≫

利根≪……そうか≫

摩耶≪残念だったなぁ、あれ利根が撃った奴だろ? とどめ刺しゃ良かったのに≫

赤城「利根さんの戦果にしましょう」
赤城「戦闘終了です。帰ったらご飯ですね」

摩耶≪赤城さんはそればっかだよなー≫ケラケラ

赤城「欲は抑えない主義ですから」

翔鶴≪……≫

赤城「帰投します」

――パラオ泊地、司令部施設 司令塔

女「作戦終了だ。よくやってくれたぜ、全く」
女「航空戦隊で正解だったな。一方的に叩けた」

朝潮「帰投予定時刻はヒトサンサンマルですね」

女「飯でも食って待とう」


任務行動終了
任務:PH作戦

内容:
敵水上打撃艦隊の撃退【殲滅、達成】
敵戦艦の撃沈【轟沈、達成】

被害:
なし

評価:
完全勝利S

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「昼飯は豚カツか」

春雨「験を担いだんでしょうか?」

女「さぁな」
女「だとしたら取り越し苦労だ」


隣に座った艦娘
電、陽炎、響、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルクの中から
↓2と↓3でコンマの差が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い

電「お隣、失礼してもいいですか?」

女「おう、座りな」

電「失礼しますのです」ストン


電の話題
1.電自身の事
2.他の艦娘の事(艦娘指定)
3.話すのはやめておく
4.その他
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

電「あの、司令官さん」

女「なんだ?」

電「司令官さんは、戦争が終わったらどうするんですか?」

女「戦争が終わったら? そりゃあ……」
女「お前ら関連の処分して、護衛艦に戻るかな」

電「し、処分?」

女「後始末、ってやつだ。辞める奴は辞める、残る奴は残る。その処理」

電「び、びっくりしたのです」

女「お前はどうすんだ?」

電「電は……退役するのです」
電「お姉ちゃんと一緒に、おうちに帰ります」

女「そうか。じゃあ、生き延びねぇとな?」

電「はい」

女「その意気だ」

1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「作戦は終了、ご苦労さん、ってやつだな」

朝潮「司令官、この書類なのですが……」

女「あん? んなもん書かなくても良い。全部埋める必要ねぇから」

朝潮「は、はい」

女「んなことより茶だ。茶を淹れろ」

朝潮「はいっ」

コンコンコン

女「誰だ?」


入ってきた艦娘
秋月、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓4でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

利根

>>398利根

用件
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

「利根だ」

女「入りな」

利根「邪魔するぞ」ガチャ
利根「今回の任務の、戦闘詳報が出来たのじゃ」

女「おう、お疲れさん」
女「……全員分か。書くの早ぇな」

利根「うむ」

女「……?」パラパラ
女「おい、利根。お前これどっちなんだ」

利根「……?」

女「他の奴のには敵軽巡撃沈とある」
女「これを撃沈戦果と書いてねぇのはお前だけだ」

利根「……」

女「自分の戦果だろ? どうしたんだ一体」

利根「……その敵は、吾輩が撃って暫くしてから、勝手に爆発したのじゃ」
利根「吾輩が沈めたわけではない」

女「……そうかよ。妙なこと言いやがって」
女「お前が戦果にしたくねぇってんなら戦果にはしねぇけどな」

女「お前さ、一体何を怖がってんだ?」

利根「……」

女「言いたくねぇってんなら踏み込まねぇが……」
女「死ぬのが怖ぇってわけじゃなさそうだよな? 戦闘が怖ぇって感じじゃねぇし」

利根「……」

女「そもそも本当に怖がってんのか? 何かを避けてんのは確かだよな?」
女「まずそこから分からねぇ」

利根「……吾輩だ」

女「あん?」

利根「吾輩が……吾輩は怖い……」
利根「……邪魔したな」ガチャ

バタン

女「……あいつが、あいつを恐れている?」
女「……分かんねぇな……」

1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

赤城「間宮さん、こちらにもお願いします」

間宮「はーい!」

女「宴会かよ……まともな飯は食えねぇか」

摩耶「良いじゃねぇかよ。無礼講だぜ!」

女「お前が無礼なんて言葉を知ってたことに驚きだ」


隣に座った艦娘
秋月、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

巻雲

>>412巻雲

もう一人
秋月、陽炎、五月雨、響、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も低いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

赤城「ふふ、提督。飲んでますか?」

女「よく許可が下りたな」

赤城「許可を出したのは提督ですよ?」

女「あ?」

赤城「摩耶が言っていたのですが」

女「あいつ……!」
女「……いや、まぁいいか」

赤城「ふふ……お酌しましょうか」

女「おう、ありがとよ」

巻雲「司令官様ぁー! これお酒ですか!」ゴクゴク

女「あぁ、そうだよ。っておい、飲むな!」


赤城と巻雲の酒の強さ
目安は大体50(ただし80で女と同じくらい)、00は100扱い
赤城↓1コンマ×1.2
巻雲↓2コンマ×0.4

まっきー弱そう

赤城>>422 酒の強さ:13.2 = 13
巻雲>>423 酒の強さ:21.2 = 21

あ、赤城さん……?

赤城の酒の強さ:13(その辺の駆逐艦のがまだ飲めるレベル)
巻雲の酒の強さ:21(その辺の駆逐艦)

女「お、おい?」

巻雲「むー……美味しくないですぅー……」ゴンッ

女「おい、ゴンッていったぞ。ゴンッって音した」

赤城「寝ちゃった……のでしょうか?」

巻雲「寝てないでしゅっ!」ガバッ

女「おを」

巻雲「ねてないでしゅぅ……」フラフラ

女「一気にいったからなぁ」

赤城「私達も、乾杯しましょうか」

女「ん? あぁ」

カチン

女「んんっ、あぁー、美味いっ」
女「良い酒だな。どこに隠してやがった」

赤城「んっ……はぁっ……」
赤城「私、あまりお酒強くなくて……」

女「……あぁ、銘柄とか知らねぇのか」

赤城「うふふふ……」コテン

女「どうした、急に」

赤城「お酒、とくいじゃないんですよぅ……」ギュッ

女「そ、そうか」


赤城の次の行動
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

赤城「うふふふ……」カクン

女「……?」

赤城「……すー……すー……」

女「……寝ちまったか」
女「良い笑顔で寝やがる」

ガチャーン

女「おい誰だ今瓶投げたの!」

摩耶「やっべぇ!」

利根「夕張じゃ! 夕張の仕業じゃ!」

夕張「違いますよー!」

巻雲「んにゃ……んにゃ……」スヤスヤ

衣笠「ああっ! 秋月ちゃんがゲロった!」

響「ハラショー」ヘケヘケ

ビスマルク「素晴らしくないわよ!」

プリンツ「うっぷ……」

五月雨「ひいぃ!? は、吐かないでくださいよ!?」

金剛「ヘイ、翔鶴! Uh? 翔鶴は?」

春雨「あ、秋月ちゃんが吐いた物が跳ねてスカートについて……固まってます」

翔鶴「」

女「……地獄かここは」

赤城「すー……すー……ふふ……」

2200:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場

女「……エライ目に遭った」

カラカラカラ

女「うん? まだ入ってない奴居たのか」


入ってきた艦娘
春雨、陽炎、響、巻雲、夕張、金剛、ビスマルクの中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

夕張「あー……あったま痛い……」

女「お前……さっき食堂で死体に紛れてたろ……」

夕張「あーいや、死屍累々でしたね」
夕張「あ、やばい吐きそう」

女「あっち行って吐け」

夕張「うっむ……大丈夫です、大丈夫……」


夕張の次の行動
↓2と↓4でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

夕張「ああー……」ギュッ

女「お前な……」

夕張「提督はお酒強いですよねー……」モニュモニュ

女「そうだな、毎晩のように飲んでるからな。ところでなに揉んでんだコラ」

夕張「私はあんまり強くないんですよねー」モニュモニュ

女「まぁ、あそこに混ざってたもんな。おい殴るぞ」

夕張「あーあぁ、いいなぁ、いいなぁ」モニュモニュ

女「よし分かった殴る」

2250:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「明日大丈夫なんだろうな……」
女「哨戒班は一応組んでおこう……」

明日の哨戒班
駆逐艦級
朝潮、春雨、響、巻雲の中から
↓1 ↓3

哨戒班
響、巻雲

巡洋艦級
衣笠、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も大きいレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

哨戒班
衣笠、響、巻雲

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は金剛、ビスマルク、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓2でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓1、00は0扱い

女「……まぁ、あん中では無難なのを選んだつもりだが……」
女「……多分大丈夫だろう」


【13日目:土曜日】終了

取り敢えずここまで

巻雲ってエロいよね
憲兵さん俺です

本日は16時以降の更新を予定
健康には十分注意されたし

投下予定時刻の変更をお知らせします

















今です

≪投下するぞ、各員よろしいか≫

【14日目:日曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「しっかり綺麗になってるな」

衣笠「明け方にマジギレ状態の間宮さんに叩き起こされたの」

利根「最高に素敵な笑顔だったぞ……」


本日の哨戒班
衣笠、響、巻雲

本日の秘書艦
秋月、電、春雨、陽炎、五月雨、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

女「今日は午前中だけだが」ゴソゴソ
女「秋月、頼むわ」

秋月「お任せください」

女「作戦の事後処理が中心だ。気楽に行こうや」

1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「ふあーあ……茶にするか」

秋月「あ、はい。ではすぐに」

女「おう。羊羹あるぞ、羊羹。一緒に食おう」

秋月「ほ、本当ですか!?」

女「はよ淹れてこい」

コンコンコン

女「誰だ?」


入ってきた艦娘
電、春雨、陽炎、五月雨、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

そういや朝潮リスト漏れしてないか?
春雨

すまんミス
秘書艦選択の時のやつ使ったんで朝潮抜けてた

>>478春雨

用件
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

「春雨ですー」

女「おう、入りな」

春雨「失礼します」ガチャ
春雨「お茶の時間ですか?」

女「あぁ」

春雨「羊羹ですね?」

女「……なんで分かんだよ」

春雨「気配を感じてとんできました!」

女「お前はなんかそういう能力を持ってんのか?」

秋月「どうぞ、お茶です」コトン

女「こいつの分も淹れてやれ」

秋月「あ、はい」

春雨「すいません」

秋月「いえいえ」

春雨「いただきます」パク
春雨「美味しいぃ……」

女「そりゃ何よりだよ」

秋月「司令、今日の午後はどうされるんですか?」

女「決めてねぇな。ゆっくり休もうとは思ってんだが」

秋月「そうですか」

春雨「……」


春雨の話題
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は再安価、00は0扱い

春雨「あ、あの、司令官!」

女「なんだ?」

春雨「時間がおありでしたら……私と一緒に街の方へ遊びに行きませんか?」

女「あー? そうだな……」


女の返答
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

女「じゃあ、行くか」

春雨「あ、ありがとうございます!」
春雨(ししし司令官と、デート……!)カーッ

秋月「……」ジトー

女「? どうした?」

秋月「なんでも……ないです……」ドンヨリ

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

陽炎「……」

女「最近は素直に訓練してんだってな」

陽炎「……えぇ」

女「戦争が終わっちまうぜ、まったく」

陽炎「じゃあ、その前に――」

女「さっさと終わっちまえば、あたしもお前の自殺に付き合わされずに済むんだがな」

陽炎「なっ……!?」

女「まだ自殺だな。訓練に励め」

陽炎「っ……!」


隣に座った艦娘
朝潮、電、陽炎、五月雨、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓1

朝潮「司令官、お隣よろしいですか」

女「構わねぇけど」

朝潮「では、失礼します」ストン
朝潮「司令官は、午後はどうされますか?」

女「春雨とコロールの方まで出掛けようと思う」
女「なんだ? お前も来るってか?」


朝潮の返答
コンマ6以下で同行を要求、7~10で春雨ではなく朝潮との外出を要求、00は100扱い
直下

朝潮「いえ、遠慮しておきます」

女「そうか」
女「お前は午後何すんだ?」

朝潮「少しお昼寝でもします」

女「昼寝? お前が?」

朝潮「休息も大事です」

女「そうかよ……お前らしいや」

1355:執務時間外
――コロール島、パラオ泊地 正門

春雨「ううー……」
春雨(司令官、どんなかっこで来るんだろう……)

女「待たせたか?」

春雨「いっ! いえっ、ま、待ってないです!」
春雨(うわぁぁぁデートみたい! デートみたいなやりとりしちゃったぁぁぁぁ!)モジモジ

女「?」


女の服装
1.ボーイッシュ系の服装
2.大人しめのシックな服装
3.色っぽいセクシー系の服装
4.ちょっと派手めのガーリーポップな服装
5.その他
ただし、コンマ50以下で常装第三種夏服、00は100扱い
↓2

春雨「あ、司令官……いつもの制服、なんですね……」

女「あん? まぁこいつか飛行服が一番慣れてるからな」
女「外出に飛行服ってこともねぇしな」

春雨「そうですね……」

女「で、お前の希望はあるか?」

春雨「えっ?」

女「行き先だよ、行き先。20分後には船も出るしな」
女「お前が特にねぇってんなら酒買って帰るくらいだが」

春雨「えーと……」


どこに行く?
1.市場(コロール島)
2.教会(コロール島)
3.レストラン(コロール島、和食)
4.自然保護区
5.レストラン(マラカル島、洋食)
6.カフェ(マラカル島)
7.メユッグス内(泊地施設、水上機基地など)
8.その他
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

春雨「自然保護区、ってありましたよね?」

女「あぁ、あったなそんなん」

春雨「一緒に行きませんか?」

女「別に構わねぇけど」
女「……あー、車持ってくか」

春雨「えっ?」

――コロール島、コロール港 船渠前

女「水兵、またお前か」

「げっ……なんですか、少佐」

女「先週と同じだよ」

「はぁ……またですか。先週と一緒です」

女「おう、悪ぃな」

「もう二度とないことを祈ります」

女「行くぞ」

春雨(良いのかなぁ……)

――コロール島、自然保護区 正門

女「こっから先は歩きだ。中に入りたいか?」

春雨「是非!」

女「じゃ、行くか」ガチャ

春雨「はいっ」

バタン

女「ロックして、っと……」ガチッ
女「行くぞ」

春雨「はいっ」

――コロール島、自然保護区 海辺

女「誰も居ねぇなぁ」

春雨「誰も居ませんね……」

女「警備の奴がエライにっこにっこしてたのはこういうことか」

春雨「よっぽど暇だったんですね……」
春雨(ほんとに誰も居ないなぁ……)キョロキョロ


春雨の次の行動
↓1と↓3でコンマ2桁の積が大きい方、同値の場合は↓2、00は0扱い

春雨「……」ギュッ

女「?」

春雨「司令官……」ギュウッ

女「おい、なんだよ。寂しくなっちまったか?」

春雨「いえ……でも、司令官と二人きり……」スリスリ

女「……」ナデナデ

春雨「えへへへ……」テレテレ

女「……」カタダキ

春雨「ひゃっ」ビクッ

女「ビビるこたねーだろ」ギュ
女「しっかし、こうしてみるとお前ほんとちっこいなぁ」

春雨「えへへ……司令官は背が高くて羨ましいです」ウットリ

女「まぁ、ヘリパイだからな」

春雨「体もしっかりしてて……綺麗……ですし」スリスリ

女「ヘリパイに限らず、自衛官……じゃねーや、軍人は身体が資本だからな」


春雨の次の行動
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

春雨「……司令官は、これまで何をされていたんですか?」

女「ここに来る前の話か?」

春雨「はい」

女「一週間缶詰になってた」

春雨「えっ?」

女「艦長に殴りかかっちまってな」
女「その場で取り押さえられたが、その時に副艦長殴っちまったんで謹慎喰らった。まぁ、慣れっこだ」

春雨「ひ、頻繁に謹慎処分を……?」

女「あぁ、まぁよくここまで昇進出来たな、ってくらいには謹慎やら減俸やら喰らったな」
女「艦内で飲酒がバレた時は流石に大目玉だった。艦長は大抵笑って許してくれたんだが」

春雨「……どうして、艦長に殴りかかるような真似を?」

女「あー……」


コンマ40以下で話す、00は100扱い
直下

女「……まぁ、その、何だ。作戦でな」
女「“くらま”には3機シーホークが載ってる。あたしはそん中の1機の機長だったわけだ」

女「本土のすぐ近くだよ。敵の機動部隊の目撃情報があったにも関わらず、ヘリでの偵察が強行された」
女「まぁ言うなれば貧乏籤だな。今思えば、悪ぃのは隊群司令部だったんだが」

女「結果は酷ぇもんだよ。戦闘機に出くわしてな。ヘルキャットだったか」
女「あたしの機は被弾なし。隊長機は蜂の巣だったが、なんとか帰艦した」

春雨「……もう1機は……」

女「撃墜された。あたしの目の前でな」

春雨「……!」

女「つーか最初からずっと思ってたんだよ。これ絶対死人出るだろって」
女「うちの艦長はんなことも分かんねぇのかよ、とかな」

女「帰艦して即CICに怒鳴り込んだよ。救助させろってな。そしたらなんて返ってきたと思う?」
女「出せねぇとよ。隊群司令部の命令だ」

女「んなことは知らねぇから、目の前の艦長を月までぶっ飛ばしてやろうかと思ってな」
女「すぐ取り押さえられたけどな」ケラケラ

春雨「……」

女「落とされたのな、あたしの防大の後輩でよ」
女「凄ぇ良い奴だったんだけどなぁ。戦争は良い奴から死んでくもんだ。んで、あたしみたいなロクデナシが生き残る」

春雨「……そんなことないです」

女「あ?」

春雨「司令官は……ロクデナシなんかじゃないです」
春雨「……司令官は良い人だと思ってますから」

女「……」
女「……まぁ、悪い気はしねぇな」ナデナデ

春雨「んっ……」ギュウッ


春雨の次の行動
↓3

春雨「あの……えっと……」
春雨「……私、元々艦娘になったのは、学校で募集要項見たからなんです」

女「中学校で募集要項配ってんのか」

春雨「はい……人類の為に戦いましょう、って」
春雨「実際に、校内で行きたがってる子も居ました」

春雨「募集要項には、戦争の間だけのバイトみたいに書いてあったんです」
春雨「手当を含めれば月50万円以上の高給に、衣食住揃って、入隊後も軍内で無料で大学までの教育を受けられるって」

春雨「うち、母子家庭で生活が苦しかったので……苦労して働いてるお母さんを見てられなくて」
春雨「ちょっとでも、楽させてあげたくて、お母さんに内緒で地本の方に連絡して……」

女「……」

春雨「駄目元で応募してみたら、受かっちゃって……」
春雨「お母さんにちゃんとお別れも言えないまま、江田島で候補生になって……」

春雨「実戦に出た時に、初めて実感しました……」
春雨「なんて危ないことしてんだろう、って……」

女「……」
女「……一言、良いか?」

春雨「? はい?」

女「バカだろお前」

春雨「えっ」

女「お前の母親は別に楽な生活したくて苦労してたわけじゃねぇだろ」
女「お前を楽さすためにそんな苦労してたんだろ」

春雨「あ……」

女「それをお前、自分で命投げ捨てに来てどうすんだよ」
女「そりゃ、地本のおっさんか募集要項に騙されたのかもしれねぇけど」

女「少なくともお前のお袋はお前が戦争に出るのを望んじゃいなかったろうよ」
女「聞いてるとお前、凄ぇ身勝手だぞ」

春雨「そ、それは……」

女「よく考えて行動するべきだったな。国がそんだけ手厚く色々つけてくれるってのは確実になんかあんだろ」
女「少なくとも、お袋に相談なりなんなりするべきだったろ。少しはマシな道もあったかもな」

春雨「あ……」
春雨「じ、じゃあ……私、どうすれば……?」

女「国から見て、艦娘は体の良い消耗品にもなってる。所詮、バイトだ」
女「その消耗品にならねぇようにするのがあたしの仕事だよ」

女「お前は、取り敢えず生き残って、報奨金たんまり貰って帰って……」
女「……そんで、目一杯怒られろ。引っ叩かれろ。最後に許してもらえば良い」

春雨「司令官……」ギュッ

女「チッ……あーあ、時間喰っちまった」
女「帰るぞ。酒も買えねぇ」ギュッ

春雨「……はいっ」

1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「あー、自然保護区での話はあんまり別の奴にすんなよ。士気に関わる」

春雨「は、はい」

女「あたしならいつでも聞いてやるから」
女「それがあたしの仕事だ」

春雨「はい」


隣に座った艦娘
電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

五月雨「あのー、お隣良いですか?」

女「あぁ、構わねぇよ」

五月雨「では、失礼します」ストン
五月雨「午後は何をされていたんですか?」

女「春雨と散歩。お前は?」

五月雨「響ちゃんとお茶してました」

女「あいつ帰ってきたのは夕方だろ?」

五月雨「今日は早めに上がってたんですよ」

女「そうか……」
女「お前、響と仲良いんだな」

五月雨「はい。意外ですか?」

女「いや、響の方が避けてんのかと思ってた」

五月雨「……うーん、間違ってはないかもしれませんね」
五月雨「実は私もあんまりみんなと仲良く出来てなくて」

女「あぁ、独り者同士……ってやつか」

五月雨「なんか言い方嫌ですね……」

2130:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場

女「ふあーあ……んん」ノビ
女「なんか疲れたな」

カラカラカラ

女「おん?」


入ってきた艦娘
陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は再安価、00は100扱い

ややこしいな
悪いが再安価

入ってきた艦娘
陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

阿武隈「あ……提督」

女「お前かー」
女「普段アレな分、風呂だとお前よく分かんねぇな」

阿武隈「えっと……どういう意味ですか?」

女「いや、髪型があれじゃないとお前だって分かんねぇなって話」

阿武隈「ほんとにそれどういう意味ですかー!?」

女「しかしお前も災難だよな」

阿武隈「そうですね……」

女「普段から巡洋艦の同僚や戦艦空母の連中には弄られ、駆逐艦の世話も見なきゃならねぇ」
女「大変だろ、夕張とか」

阿武隈「あー……あの人はちょっと苦手かも」

女「相部屋なのにな」

阿武隈「だからです。怖いんですよ」

女「怖い?」

阿武隈「はい。なんか……まともじゃない、っていうか」

女「あー……まぁ、まともじゃあねぇよなぁ」
女「面白ぇ奴ではあんだけどな。お前とは別の方向で」

阿武隈「それどういう意味なんですか……」

女「明日の哨戒班は、と」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、春雨、五月雨の中から
↓2 ↓4

2230:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「明日の哨戒班は、と」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、春雨、五月雨の中から
↓2 ↓4

哨戒班
朝潮、五月雨

巡洋艦級
摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も大きいレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

哨戒班
利根、朝潮、五月雨

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓2、00は0扱い

女「……んなもんだな」
女「寝よ」ゴロン


【14日目:日曜日】終了

取り敢えずここまで

結構進展あった感じするね
後私は人の期待を良かろうが悪かろうが裏切るのが大好きです

絶望感溢れる作品は読むのも書くのも大好きです
あ、このSSはみんなで頑張ってハッピーエンドに出来るよ
そこは無条件で鬱作品になるわけじゃないからね

≪投下を許可する≫

≪大変だ、提督! 敵はみんなレ級だ!≫

【15日目:月曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「今日は哨戒の旗艦頼むからな」

摩耶「おう、任せときなっ」

女「期待してるからな」

摩耶「おうっ!」

秋月「……」ジトー


本日の哨戒班
摩耶、利根、朝潮、五月雨

本日の秘書艦
電、春雨、陽炎、響、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

女「今日の秘書艦は、っと」ゴソゴソ
女「ん、春雨だな」

春雨「わぁ、私ですか? 頑張りますね」

女「おう、頼むぜ」

1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

春雨「司令官、お茶淹れますね?」

女「ん? あぁ、もうそんな時間か……」
女「じゃあ頼むわ」

春雨「はい、只今」

コンコンコン

女「あん? 誰だ?」


入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、響、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は再安価、00は0扱い

そしてコンマで勝てない秋月
>>603

用件
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

「響だよ」

女「おう、響か。入りな」

響「入るよ」ガチャ

女「どうしたんだ……ってお前、大丈夫か」

響「大丈夫だ、問題ない」フラフラ

女「大ありだバカ。どう見ても二日酔いじゃねぇか」
女「今朝やたらぼんやりしていたのはそれだな?」

響「私は大丈夫だ……それよりも、五月雨を見掛けなかったかい?」ユラユラ

女「あいつ今日哨戒だぞ」

響「なんだって? ……それは困った。彼女に貸した本が返ってこないじゃないか」ユラユラ

女「知らねぇよ。つーかお前はそんなことより休め。寝てろ」

響「スパシーバ、失礼するよ」フラフラ

バタン

女「……待てよ、あいつなんで今日酔ってんだ?」

我が家(米農家)の赤字は53万です

うちの明日はどっちだ

再開します

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「昼は春雨スープか」

春雨「私も得意なんですよ、春雨スープ」

女「あぁ、前に春雨料理がどうのって言ってたな」

春雨「良ければ、今度お作りしましょうか?」

女「悪かねぇかもな」


隣に座った艦娘
秋月、電、陽炎、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓1

きたか期待
四町歩以下の面積で小型機械で設備費削減するか四十町歩以上の大規模化するかのニ択だろな 前者の場合は野菜や花木などとの複合経営となる 後者の場合は自ら販売先の開拓が必要だな

いきなりなんだ誤爆かと思ったら米農家の話か
良いよね農家憧れるわ

阿武隈「提督、お隣いいですかー?」

女「ああ? 構わねぇけど」

阿武隈「失礼しますー」ストン


阿武隈の話題
1.他の艦娘の事(艦娘指定)
2.提督の事
3.その他
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

阿武隈「あの……」
阿武隈「こんなこと言っていいか分かんないんですけど」

女「あん?」

阿武隈「提督って、軍人ぽくないですよね」

女「よく言われる」

阿武隈「殊に護衛艦ですよね?」

女「あぁ」

阿武隈「よく少佐にまで昇進できましたよね」

女「あたしも昇進出来るなんて思っちゃいなかったんだけどな」
女「乗艦に世話焼きが居たのさ」

阿武隈「へー……」

女「お前らの世話を焼くのはあたしだけどな」

>>615
米って利益少なくない?
まあ、田んぼって他の作物に転用するの手間だけどね。

>>621
食いっぱぐれはないけど朝五時とかに起きて遅くまで仕事
土日休み無しとかで働けるなら向いてるね

>>620
山々の間の谷みたいなところでやってるから広げる土地もないし、これ以上小規模にするわけにはいかんし
何よりブランド米なんで値崩れさえしなければ一応赤字は出ない筈、なんだよなぁ(黒字になるとは言ってない)
因みに今は自治体である程度の設備を共有してやっとこさ回ってる状態(なんかコルホーズか人民公社みたい)
地方創生ってなんだっけ

>>621
我が国では常に農家を募集しています
年中無休&無給で働ける方、朝早くから夜遅くまででも働ける方、大募集です
根気とやる気と耐力と助け合いの精神があれば出来る、簡単なお仕事です
あなたも農家として人々を支えませんか?
(屋根などないので)明るい職場です

>>631
ブランド米ですが絶賛値崩れ中です
テレビが言わないってことはなんらかの不都合があるのであろう事実

>>632
序でに最近の農家は結構インテリなんだぜ……


次回の更新は18時以降を予定しています
初っ端から安価取るよ

教習所忙しくて更新遅いんだ、すまぬ
健康には十分注意してね

≪投下再開だ。各員よろしいか≫

1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

春雨「司令官、お茶です」コトン

女「あぁ、ご苦労」

春雨「……あの、司令官?」

女「あん?」

春雨「出来れば、」

コンコンコン

女「悪い、待ってくれ」

春雨「……」シュン


入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
ただし、コンマ40以下で緊急電
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

巻雲

>>639巻雲

用件
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

「巻雲ですっ」

女「おう、入れ」

巻雲「失礼しますっ」ガチャ
巻雲「司令官様ー、午前中の訓練の報告書を持ってきましたっ」ビシッ

女「あぁ、そこ置いとけ。茶零すなよ」ペラ
女「……」ペラ

巻雲「それでは、失礼しますっ」ビシッ

女「……いや、待て」

巻雲「へっ?」

女「春雨、もう一杯頼むわ」

春雨「あ、はい」

女「巻雲、そこ座りな。なんか食おう」
女「桜餅でいいか?」

巻雲「ほわぁぁ、ありがとうございますっ」ストン

巻雲「美味しいっ、美味しいですっ、司令官様っ!」ハグハグ

女「おう、落ち着けな」

春雨「あ、あはは……」

女「……」ペラ
女「あー、巻雲」

巻雲「はいっ、なんですか、司令官様!」

女「秋月について、聞いて良いか?」

巻雲「秋月さんですか? 秋月さんの何について、お聞きしたいのですかっ!」

女「あー……」


秋月について
1.艦娘としての秋月(戦闘もしくは任務の上でどうか)
2.人間としての秋月(陸地での日常生活の上でどうか)
3.その他
↓1~3の中でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は再安価

これには流石のノースポイントさんも苦笑い
で、再安価だ

秋月について
1.艦娘としての秋月(戦闘もしくは任務の上でどうか)
2.人間としての秋月(陸地での日常生活の上でどうか)
3.その他
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は再安価、00は100扱い

女「同じ艦娘の目で見て、秋月はどんな奴だ?」

巻雲「えーと、どのくらいやれる子か、ってことですか?」

女「まぁそうだな」

巻雲「むー……あんまり一緒に任務をしたことがないのでよくは知らないですー……」
巻雲「あ、でも潜水艦と戦ったことはない、って言ってました!」

女「潜水艦? 訓練はしたことあるのか」

巻雲「多分ないと思いますっ」

女「そうか。少なくとも対潜は任せられそうにねぇな」

巻雲「対空なら秋月さんの右に出る人はいないですけどねー」

女「まぁ、人には向き不向きあるさ」

巻雲「ところでなんでいきなり秋月さんのこと聞いてきたんですか?」

女「あぁ……あいつ、午前中の訓練報告だしてなくてな」
女「珍しいことだよ。んで、ちょっと気になったんでそれとなく聞こうと思っただけだ」

巻雲「あ、訓練報告は夕方までに出すみたいですよー」

女「そりゃあ良かった」

1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

春雨「司令官、お疲れ様でした」

女「あぁ、お前もお疲れさん」

春雨「はいっ」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、陽炎、五月雨、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

秋月「司令、お隣失礼しても?」

女「あぁ、構わねぇぜ」

秋月「では、失礼します」ストン


秋月の話題
1.秋月自身の事
2.他の艦娘の事(艦娘指定)
3.提督の事
4.その他
↓2と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓1

女「お前さ、巻雲のことどう思う?」

秋月「巻雲ちゃんですか? 彼女は……」
秋月「……司令には話しておくべきかもしれません」

女「何の話だ」

秋月「あまり口外しないでくださいね?」
秋月「……巻雲ちゃんには、もう何も残っていないようなんです」

女「何も残ってない? そりゃどういうこった」

秋月「そのままの意味です。以前居た基地で……こっちに来てからも、多くの仲間を失ったとか」
秋月「……家には、もうご家族もいらっしゃらないとか」

女「……誰から聞いた?」

秋月「前の司令が言っておられました。私だけに、とのことでしたが」
秋月「彼女はああ見えてもここの古参です」

秋月「そして、同時に孤立してもいます。響ちゃんと五月雨ちゃんもそうですが……」
秋月「あの二人は仲が良いのですが、巻雲ちゃんにはそれがありません」

秋月「……というより彼女の方から私達が避けられているような気もします」
秋月「もしかしたら、彼女なりの自己防衛なのかもしれません」

女「……自己防衛か。自分が悲しまなくても良いように、ね」

秋月「えぇ」
秋月「……あ、このお話は……」

女「わーってるよ。あたしだけだ」

秋月「……すいません」

女「良いんだよ。それでお前らの管理が円滑に進むならな」

2130:入浴
―パラオ泊地、部隊施設 大浴場

女「性格の割に……」
女「……いや、あの性格も作り物か……?」

カラカラカラ

女「ん?」


入ってきた艦娘
春雨、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

女「赤城か」

赤城「提督、珍しいですね」

女「そうか?」

赤城「少なくとも、ご一緒するのは初めてですよ」


赤城の次の行動
↓1~3でコンマの数値が最も低いレス、同値の場合は再安価

赤城「お隣失礼しますね」ストン

女「おう」

赤城「んしょ……」バシャアッ
赤城「ふうっ」ヌルヌル

女「手で洗うんだな」

赤城「えぇ。肌を傷つけますから」ムニムニ

女「良いことを聞いた」

赤城「生かしてください」クスクス


赤城の次の行動
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

翔鶴の話をしよう

相変わらず早いな
張り付いてるのかね

赤城「春雨(の甘いものレーダー)はわしが育てた」
なのか

>>701 そういうもんじゃね(スレた感想)

赤城「春雨は今でも甘いものに飛びついていますか?」

女「春雨が?」

赤城「はい」

女「どうだろうな……少なくとも羊羹は目敏く見つけて執務室に来るが」

赤城「レベルが上がっていますね……」

女「どういう基準なんだよ……」


赤城の次の行動
↓1~3の中でコンマ2桁の差が最も高いレス、同値の場合は再安価

赤城「……あの、翔鶴についてなのですが」

女「……まぁ、言わんとすることはなんとなく分かるぞ」

赤城「分かっていただけますか」

女「あぁ。お前もそれなりに苦労してんだな」

赤城「えぇ」

女「というよりお前、実は戦闘嫌いだろ」

赤城「……そう見えます?」

女「なんとなくな」
女「お前が翔鶴から得ているリスペクトを利用しようとしていることも」

赤城「人聞きが悪いですね」クスクス

女「事実だろ? お前が翔鶴に見習ってほしいのは戦闘上の重要艦種としての正規空母じゃねぇ」
女「日常生活における年長者かつムードメーカーとしての正規空母だ」

赤城「よくお分かりで」
赤城「……艦娘も、結局はうら若き乙女ですから」

赤城「その中でも年長者たる正規空母に余裕がなくてどうしますか」
赤城「彼女には、それを学んでほしかったのですが」

女「あいつは見事に履き違えたってわけだ」
女「日常生活でのユーモア溢れるお前は、あいつにとってはお前の汚点だ」

赤城「はい。それが残念でなりません」
赤城「口惜しい所でもありますね。彼女が学ぼうとしている戦闘中の私の姿も、ある種空母として正しい姿ですから」

女「直接言って教えても意味はねぇしなぁ」
女「……序でに聞くんだが、あの食欲はわざと我慢してねぇな?」

赤城「はい。自分の欲望には忠実に、がモットーですから」
赤城「あ、食欲を抑えたら次は性欲ですよ? 提督も食べちゃうかもしれませんね?」クスクス

女「おお、こわいこわい」ケラケラ

赤城「……勿論、自制は出来ますから、大丈夫ですよ」

女「分かってらぃ」

2230:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「心に余裕、か……」
女「あたしも、人の事言えねぇかもな……」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、春雨、響、巻雲の中から
↓2 ↓4

春雨

哨戒班
秋月、巻雲

巡洋艦級
衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も大きいレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

哨戒班
夕張、秋月、巻雲

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、衣笠、プリンツ、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓2、00は0扱い

衣笠

女「こんなところか」
女「さて、と……」ゴロン


【15日目:月曜日】終了

取り敢えずここまで

色々答えが引き出せたね

次の更新は18時以降を予定しています
健康には十分注意されたし

12時くらいまでなら質問とか受け付けるよ
どんな質問でも答えられるわけじゃないけど

今のところ物語としてはどの位進んだ感じかね
提督や艦娘の過去もわかってきたし中盤ってところ?

>>729
安価次第で終わりまでの時間は伸びる
今回は艦娘全員に平等な条件で始められているので、誰かのエンドに辿り着くまで延々と続くことになる

今回は三スレじゃ終わりそうにないね
下手したら倍はかかりそう

>>732
そこは俺は何ともいえんね
前作もまさか3スレもかかるとは思わんかったのよ

何人ぐらいフラグ建ってるんですか?

>>735
現状でルート入ってるのは二人です

上で議論になってたけど改二に改造出来たりするの?

>>737
慣熟のために時間が必要=戦力の低減は避けられない
難易度を跳ね上げる結果になるけど不可能ではない

やめよう(提言)
実力最上位の摩耶様も含め轟沈しやすくなると聞いて推し進めるプランじゃねぇ>改二

現時点で時限爆弾は起動していますか?

>>739
>>731からも分かるかもだけど、今回は時限爆弾セットしてないです

自動車の運転って慣れてないと神経すり減らすよね


≪投下準備よし、各員よろしいか≫

【16日目:火曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「飯はしっかり食えよ、ルーキー」

陽炎「……分かってるわよ」

女「お前、最近ちゃんと食ってないみたいだからな」


本日の哨戒班
衣笠、夕張、秋月、巻雲

本日の秘書艦
朝潮、電、陽炎、五月雨、響、摩耶、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

ビスマルク

女「今日の秘書艦は……」ゴソゴソ
女「これだな」

利根「うむ、吾輩か。任せておけ」

女「あぁ、頼むぜ」

1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「利根、茶を淹れてくれ。休憩を挟もう」

利根「うむ」

女「……あ、お前のもだぞ」

利根「分かっておる」

コンコンコン

女「ん……誰だ?」


入ってきた艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、響、摩耶、プリンツ、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
ただし、コンマ40以下で緊急電
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

春雨

見事に緊急電

緊急電の条件を緩くし過ぎたと今更後悔

>>751春雨

用件
↓2

「春雨ですー」

女「あぁ、入れ」

春雨「失礼しますっ」ガチャ

女「今日は羊羹はねぇぞ」

春雨「分かってますよ」
春雨「報告書持ってきました。はい、どうぞ」

女「おう、そこ置いとけ」

春雨「はい」パタン
春雨「……」

女「……どうした」

春雨「あ、えーと、そのー……」

女「?」

コンコンコン

女「誰だ」

「失礼しますっ! 電信室より、至急!」

女「来たか……入れ」

「失礼します!」バンッ
「報告します! 哨戒班より入電、敵艦隊発見せり!」

女「利根、行くぞ」

利根「む……分かった」

春雨「……」シュン

女「敵の規模は?」

「巡洋艦級2、駆逐艦級3とのことです。コロール島より西に約16カイリを速度14ノットにて北上中」
「現在は哨戒班が監視中ですが、気付いた様子はありません」

女「沈めろ。全部だ」

「では、そのように伝えます」タタタタ

利根「春雨、残念そうだったぞ?」

女「あいつが何が言いたかったのかよく分からねぇ」

利根「それもそうだが……」

多分こういう合計安価の時は「採用コンマ合計値が8を下回った場合」とかになるんだろう
これでも28%だし

――太平洋、パラオ諸島沖

衣笠「交戦を許可する、だって」

夕張≪どこまでやっていいって?≫

衣笠「いつも通り」

夕張≪全部?≫

衣笠「全部」

夕張≪待ってました≫

衣笠(今すごい悪党面でにやけたんだろうなぁ……)


先制攻撃
コンマ10以上で哨戒班、9以下で敵、00は100扱い

衣笠「敵艦隊捕捉! 単縦陣、先頭は重巡!」
衣笠「後に続くのが軽巡、その後に駆逐艦が続いてる!」

夕張≪今日は15.5cmを持ってきたからねー≫
夕張≪よっし、一番もらいっ!≫ドーン ドーン

衣笠「あっ、ずるい!」

秋月≪魚雷装填……よし、主砲装填完了、目標は敵軽巡。てー!≫ドーン

衣笠「もうっ! 目標、敵重巡! 斉射!」ズドーン

巻雲≪お役立ちです!≫ドーン


攻撃効果
コンマ75以下で直撃多数、50以下で至近多数直撃あり、10以上で至近多数、9以下で効果なし、00は100扱い
直下

はい

ごめん間違えてたね

コンマ75以上で直撃多数、50以上で至近多数直撃あり、10以上で至近多数、9以下で効果なし、00は100扱い
だったや

>>769で直撃多数だね

衣笠「えーと……直撃、直撃、直撃……」
衣笠「敵軽巡爆沈! 重巡1と駆逐艦1炎上中!」

夕張≪誰の!? 誰が撃ったやつ!?≫

衣笠「分かんないわ……あっ」
衣笠「炎上中の駆逐艦爆発、轟沈! 多分魚雷発射管かな」

バシャーン バシャーン

秋月≪うわっ、夾叉した……!≫

衣笠「回避行動! 各艦は続けて攻撃用意!」

夕張≪目標……敵重巡! 今楽にしたげるよ!≫ドーン ドーン

巻雲≪魚雷発射ですっ!≫バスンッ


秋月の回避
コンマ26以上で回避成功、25以下で至近弾、5以下で直撃、00は100扱い
直下

巻雲の魚雷
コンマ55以下で命中、00は100扱い
↓2

秋月≪ッ……!≫

バシャーン バシャーン

秋月≪……っは! 回避、回避成功!≫
秋月≪反撃します!≫ドーン

巻雲≪ひゅわぁっ! 魚雷外れちゃいましたぁ!≫

衣笠「攻撃続行! 続けて砲撃!」ズドーン

夕張≪やったっ! 駆逐艦が爆発、轟沈!≫

衣笠「夕張の撃沈1ね! あー、もうっ! 私も頑張らなきゃ!」
衣笠「そこっ、もう一発!」ズドーン

巻雲≪てやっ!≫ドーン


攻撃効果
コンマ90以上で直撃多数、60以上で至近多数直撃あり、15以上で至近多数、14以下で効果なし、00は100扱い
直下

衣笠「当たる、当たる」
衣笠「敵駆逐艦撃沈。私の戦果にしちゃおっと」

夕張≪えー、ずるい≫

衣笠「あれは私の砲撃だもん。夕張が狙ったのは重巡でしょ?」

夕張≪そうだけどさぁ≫

衣笠「で、後は重巡だけ、と……」
衣笠「あれ? 火消えてない?」

バシャーン バシャーン

衣笠「あ、やばっ」


衣笠の回避
コンマ30以上で回避成功、29以下で至近弾、10以下で直撃、00は100扱い
直下

秋月の魚雷
コンマ50以下で命中、00は100扱い
↓2

衣笠「あっぶ……なーい」

秋月≪水柱……私の魚雷です≫

衣笠「敵重巡撃沈。秋月ちゃん、敵艦撃沈の戦果は初めてじゃない?」

秋月≪あっ……そういえば≫

衣笠「おめでと。初戦果が重巡なんて大金星じゃない」

秋月≪あ、ありがとうございます!≫

巻雲≪おめでとーございます!≫

夕張≪おめでとー≫

秋月≪みんな……!≫

衣笠「帰投しよ。嬉しい報告いっぱいね」

――パラオ泊地、司令部施設 司令塔

「快勝したようですね。敵艦を全て撃沈、我が方の被害皆無です」

女「そりゃあ良かった」
女「よし、利根。執務に戻るぞ」

利根「……あぁ」

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

プリンツ「提督!」

女「……なんだよ」

プリンツ「今日、午前中戦闘があったらしいじゃないですか!」

女「耳が早いな」

プリンツ「私が戦闘で大戦果上げたら、ご褒美にいっぱいイイ事してくれますか!」

女「ぜってぇない」

春雨(し、司令官とイイ事……!)モワモワ

女『春雨……お前、よくやってくれたな』スルスル

春雨『あっ……司令官っ……』ピクンッ

春雨(なんてこと……!)モワモワ

女「?」


隣に座った艦娘
朝潮、電、陽炎、五月雨、響、摩耶、プリンツ、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

阿武隈「あ、提督」

女「おう」

阿武隈「お隣いーですか?」

女「座れよ」

阿武隈「はーい」ストン


阿武隈の話題
1.他の艦娘の事(艦娘指定)
2.提督の事
3.その他
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

1利根

阿武隈「あのー、春雨ちゃんのことなんですけど……」

女「春雨がどうかしたのか」

阿武隈「いや、さっき提督を見ながらにやけてて」

女「知ってる」

阿武隈「何考えてたんでしょう?」

女「知るかよ。あたしは読心術が使えるわけじゃねぇ」

阿武隈「そりゃそうですけどー」

女「大方ろくでもないこと考えてたんだろ」

阿武隈「むぅ」

1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「おっ……秋月、初めてだったんだな」

利根「撃沈戦果か?」

女「あぁ。あいつ敵機撃ち落としたことはあっても敵艦沈めたことはなかったからな」

コンコンコン

女「あ? 誰だ?」


入ってきた艦娘
朝潮、電、陽炎、五月雨、響、摩耶、プリンツ、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

朝潮

>>801朝潮

用件
↓3

ksk

今秘書艦をしている艦娘について聞きたいことがある

>>807で色々考えたら寝落ちしてた
再安価も考えたけど普通に質問で良いかって結論に至る

「朝潮です」

女「あぁ、入れよ」
女「あ、利根。茶」

利根「うむ」

朝潮「失礼します」ガチャ
朝潮「電文です」

女「あぁ、ご苦労さん」

朝潮「……利根さんは?」

女「茶淹れに行った。仮眠室」

朝潮「そうですか」

女「用事か?」

朝潮「いいえ。司令官に聞きたいことがあったので」

女「あたしに? 何を聞きたいんだ」

朝潮「今の秘書艦の……」


朝潮の質問
↓2と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓1

戦闘に対する姿勢について

>>814

朝潮の質問
>>815>>814

更新は午後
恐らく15時以降

朝潮「……利根さんの、戦闘に対する姿勢についてなのですが」

女「戦闘に対する姿勢?」

朝潮「えぇと……少々、消極的に過ぎないか、という話です」

女「あぁ、知ってる」

朝潮「……では、」

女「それをどうこうしようとも思ってねぇよ」
女「実績はある。十分だ」

朝潮「しかし、彼女の姿勢は問題です……」
朝潮「……私も、彼女に攻撃を咎められたことがあります」

女「そういう奴は戦場では偶に居る。うちの飛行科にも居たしな」
女「それにな、誰もがお前らみたいに戦争を楽しんでるわけじゃねぇ」

朝潮「それは……」

女「まぁ、本当に問題になるようならあたしがなんとかする」
女「それがあたしの仕事だ」

朝潮「……はい」

<……

女「茶飲んでけよ。利根ー、もう一杯だ」
女「……利根ー?」

<……

女「おい利根!」

<ぁ……わ、分かった!

女「……」

朝潮「……?」

女(聞かれた、か……?)

1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

金剛「ヘーイ、提督ぅー」

女「なんだよ」

金剛「ここの食事はいつもベリーグッドネー!」

女「そりゃイギリスよりはマシだろうよ」
女「少なくともこの国じゃファストフード店が天国には見えねぇ」


隣に座った艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

金剛「お隣失礼しマース」ストン

女「マジかよ……」

金剛「そんなこと言われると、傷つきマスヨー?」ジトー

女「言ってろ」

金剛「ブー」

女「ところでお前、好きな食べ物ってあるか?」

金剛「フィッシュアンドチップスが好きですネー」

女「そうか」

金剛「……何の質問デスカ?」

女「いや、そんなもんねぇんじゃねぇかと」

金剛「そんなことありまセーン!」

2100:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場

女「あー……」コキコキ
女「疲れてんのかな、あたし」

カラカラカラ

女「おっ」


入ってきた艦娘
春雨、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマ2桁の差が最も高いレス、同値の場合は再安価

もう一人
陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓1~3の中でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は再安価

赤城「あら、提督」

女「よお」

翔鶴「……」ペコリ

女「翔鶴も一緒か。風呂まで一緒は珍しいんじゃないか?」

赤城「えぇ。珍しく一緒しまして」

翔鶴「……」

女「なんか言えよ、面白くねぇな」

翔鶴「……」ムッ

赤城「お隣失礼しますね」ストン

女「あぁ」

赤城「ほら、翔鶴もいらっしゃい」

翔鶴「……失礼します」ストン


赤城の次の行動
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

翔鶴「……」ゴシゴシ

女「……」チラッ

赤城「……」チラッ

女「……」ツイツイ

赤城「……」コクコク

翔鶴「……?」ゴシゴシ

赤城「翔鶴?」フニッ

翔鶴「ひゃっ!?」バッ

赤城「しかめっ面は良くないですよ」フニフニ

翔鶴「な、なんですか」フルフル

赤城「もう、逃げないでください」フニフニ


女の次の行動
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

女「……」スッ

翔鶴「もうっ」フルフル

赤城「しかめっ面は駄目。美人が台無しよ」フニフニ

女「そらっ」フニッ

翔鶴「きゃっ!?」ビクッ

女「お前いっつも仏頂面してるかんなぁ」フニフニ

翔鶴「困ります……」フルフル


翔鶴の次の行動
コンマ40以下で抜け出す、41~80で無抵抗、81~90で赤城にやり返す、91~99で女にやり返す、00で安価行動
直下

翔鶴「むー……」バッ

女「っと」
赤城「あら」

翔鶴「やめてください……困りますから」ムッ

赤城「あら、顔真っ赤」

女「照れんなって」

翔鶴「て、照れてなんて……!」
翔鶴「……あっ」

赤城「鏡が曇っちゃってますねぇ……」キュッキュ

翔鶴「あ……あああ……」カーッ

女「ほら、赤くなった」

翔鶴「もうっ……!」ウツムキ

赤城「さ、身体流しましょう? 泡まみれのままよ」

翔鶴「……はい」ストン

女「おい、もうちょっとこっち寄ったらどうだ」カポーン

赤城「では、お言葉に甘えて」カポーン

女「お前はもう十分寄ってんだよ。翔鶴の話だ」

翔鶴「私は……」カポーン


赤城の次の行動
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

赤城「……」クスッ
赤城「そういえば、翔鶴はここに着任した時……」

翔鶴「あっ……!」バシャッ

赤城「私が案内することになって、私の後ろを歩いてる時に、足を踏み外して海に落っこちたんですよね」
赤城「それでパニックになって、溺れかけて、私が足が付く深さだって教えた時ときたら……」クスクス

女「ブッ」

翔鶴「や、やめてください、その話は!」

女「あそこか? 工廠の横の“夕張プール”」ケラケラ

赤城「はい。あの浅瀬です。海と繋がってて、見た目には小さな港みたいなものですから……」クスクス

女「深くなってる海と間違えて溺れたってわけだ」ケラケラ

翔鶴「うー……」ブクブク

女「また溺れるぞー?」

翔鶴「溺れましぇんっ!」ザバッ

赤城「ブッ」


女の次の行動
↓2

女「キリッとしてばっかじゃなくてそういう顔を出していくのもアリだな」

翔鶴「こ、航空母艦娘は常に凛として……!」

女「赤城見てみ」ニヤニヤ

赤城「ふふ……」ニコニコ

翔鶴「……むぅ」

女「ほらほら、憧れの赤城先輩は仏の笑顔だ」
女「お前はどうすべきだ? 先輩を見習うんだろ?」

翔鶴「……」
翔鶴「……こう、ですか」ニコッ

女「及第点だな。もっと自然に笑え」ニコニコ

赤城「提督の笑顔は怖いですね」ニコニコ

女「何をぅ」

翔鶴「ふふ……」クスクス

赤城「あらかわいい」

女「やりゃ出来るじゃねぇか」

翔鶴「あっ……」

女「素で良いんだよ、素で」

赤城「あまり肩肘を張っていても、良いことはありませんよ」ニコニコ

翔鶴「……はい」クスッ

2200:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「態度は大分軟化したかね……」ギシッ
女「さて、と……」


明日の哨戒班
駆逐艦級
朝潮、春雨、五月雨、響の中から
↓2 ↓4

哨戒班
春雨、朝潮

巡洋艦級
摩耶、プリンツ、利根、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も大きいレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

哨戒班
プリンツ、朝潮、春雨

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、摩耶、利根、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓2、00は0扱い

女「こんなもんだろ」
女「一杯やるかな……」ギシッ


【16日目:火曜日】終了

取り敢えずここまで

赤城翔鶴と加賀瑞鶴……どこでこんなに差が付いてしまったのか
慢心……環境の違い……

摩耶って3番艦だよね? なんでWikipediaには4番艦って書いてあるんだろう

あ、因みにこのスレの主役は当初巡洋艦の子達の予定でした
今? みなまで言うな

≪投下だ。各員よろしいか≫

【17日目:水曜日】
0600:起床
――パラオ泊地、部隊施設 宿舎前

『そぉいんおこし……』

パーパラッパ↑パーパラッパ↑パーパラッパパーラパッ
パーパラッパパーパラッパ パーパッパラッパパー↑

バンッ

女「……あ?」

プリンツ「提督ぅー!」タタタタ

女「げっ……!?」

プリンツ「提督っ! 時間ぴったりですよねっ!? ですよねっ!?」ダキッ

女「そ、そうだな」

プリンツ「ご褒美! ご褒美ください! イイ事しましょ!」

女「当然のことをしてそんなことを要求するんじゃねぇ!」グイッ

ドターン

プリンツ「アバーッ!」

女「お前、“ご褒美”って言葉の定義を誰から習ったんだ……?」

プリンツ「夕張です!」

女「あいつ……!」

春雨(司令官とイイ事……)モワモワ

陽炎(にやけてる……)


本日の哨戒班
プリンツ、利根、朝潮、春雨

本日の秘書艦
秋月、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3の中でコンマ2桁の差が最も高いレス、同値の場合は再安価

なお艦これでは上記の通り高翌雄型重巡洋艦3番艦とされているが、当時の海軍の内令を初めとした多くの資料では摩耶は高翌雄型の4番艦とされている。艦これで4番艦となっている鳥海と比べ、起工も就役も鳥海の方が先であり、摩耶の方が先だったのは進水の日付のみである。
しかしこの辺は高翌雄型重巡洋艦全員において割と曖昧であるので、あまり気にしない方が良いかも知れない。高翌雄型は1番艦・高翌雄と2番艦・愛宕の起工日が同じで、愛宕の方が就役が先であるため、資料によっては「愛宕型」としているものもあるのだが、海軍内令を始めとして高翌雄を1番艦としている資料の方が多い(進水日は高翌雄の方が先)。

ニコニコ大百科より

女「今日の秘書艦だが……」ゴソゴソ
女「……んん?」ゴソゴソ

女「……これだな」
女「翔鶴」

翔鶴「私ですか?」

女「そうだ。お前の周りのやつが悉くかわしやがったんでな」

翔鶴「そう、ですか」
翔鶴「……あ、頑張りますね」

1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「お前……意外に要領悪いな」

翔鶴「うっ……すいません……」

女「まぁ良いけどよ。茶淹れてくれ。仮眠室」

翔鶴「はい」

コンコンコン

女「誰だ?」


入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

>>910

用件
↓2~4の中でコンマの数値が最も低いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い

「響だよ」

女「おう、入りな」

響「邪魔するよ」ガチャ
響「司令官、アルコールを持ってないかい?」

女「生憎ウイスキーより強い酒は持ってねぇ」
女「それより強いのが欲しけりゃ医務室に行け」

響「欲しいのはエタノールじゃないし、それはもう良いんだ」

女「じゃあなんだ」

響「ウォッカだ」

女「ねぇよ、バカ。なんてもんを飲んでやがる、お前は」

響「残念だ」シュン

女「そんなら茶でも飲んでけよ」

響「……」
響「じゃあ、そうしよう」

翔鶴「あの、提督」コトン

女「おう、ご苦労」
女「で、どうした?」

翔鶴「仮眠室の戸棚に、ウイスキーの空き瓶が置いてあったのですが」
翔鶴「執務の前……または執務中にお飲みになられたのですか?」

女「……いや? まだ全部飲んでなかったと思うが」

響「……」

女「……」
女「……お前、さっき“もう良い”って言ったよな」

響「……」

女「まさか、お前……」

響「……仕方がなかったんだ。買おうにも酒保ではビールくらいしか売ってない」
響「司令官なら、強いのを持っていると思ったんだ」

女「い、い、い、いい度胸をだな、お前……」プルプル

響「……申し訳なく思っている」

女「罰直だコラァ!」ダンッ


懲罰の内容
↓1~3の中でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

夕張「さっき響ちゃんが掃除用具持って歩いてたんですけど」

女「あぁ」

夕張「何だったんですか?」

女「あぁ」

翔鶴「提督のお酒を無断で飲んで、罰直として基地全部の清掃を命じられたんです」

夕張「ああ……」

女「あぁ」


隣に座った艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

陽炎「……」ストン

女「……おっ」

陽炎「何?」

女「いや、お前から寄ってくるのは珍しいな」

陽炎「……提督、私を実戦に出す気ないでしょ」

女「またその話かよ」
女「別に出さねぇとは言ってねぇだろ」

陽炎「嘘よ。訓練だって真面目にしてる。追い付けてる」
陽炎「それは提督も知ってる筈でしょ?」

女「“追い付けてる”なんてどこにも書いてねぇぞ」

陽炎「……は、まさか」

女「いや、マジ。相当加減されてるぞ、お前」

陽炎「なっ……じゃあ……!?」

女「まだまだだっつってんだろ。焦るなよ」

陽炎「……騙してたの?」

女「そうじゃねぇよ」
女「まだ早いってんだ」

陽炎「……」ムスッ

1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室

女「翔鶴、茶」

翔鶴「はい、只今」

コンコンコン

女「……誰だ」


入ってきた艦娘
秋月、電、五月雨、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓2

>>937

用件
ただしコンマ40以下で緊急電
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

「電です」

女「入りな」

電「失礼しますなのです」ガチャ

女「おう、でん。何の用だ」

電「阿武隈さんが、訓練のメニューを組み直すから休憩にするって……」

女「で、なんでここなんだ」

電「す、すみません! 特に理由はないのです……」

女「そうかよ」
女「別に構わねぇから、その辺で大人しくしてな」

電「は、はいなのです!」


電の話題
1.提督の事
2.他の艦娘の事(艦娘指定)
3.話すのはやめておく
4.その他
↓1~3でコンマの数値が最も低いレス、同値の場合は↓2、00は100扱い

出掛けてきます
再開は18時以降になる模様

MMDで遊んでたらこんな時間になってた

≪再開だ。準備は良いか≫

電「……」スッ

女「あん? どうした?」

電「肩をお揉みするのです」ギュッギュッ

女「あぁ、ありがとさん」
女「もう少し強く……」

電「こう、ですか?」ギュッギュッ

女「あー、良い感じだ」
女「案外上手いな」

電「あ、ありがとうございます」ギュッギュッ

女「偶にはお前にこういうことも頼んでみるかな」

電「が、頑張るのです!」ギュッギュッ

1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂

女「なんか楽だな」コキコキ

翔鶴「良かったですね」

女「お前もしてもらや良かったのに」

翔鶴「私は別に肩凝りは……」

女「もう少し解してもらえ」

翔鶴「もうっ」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、春雨、五月雨、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城の中から
↓2~4でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い

利根「隣、良いか?」

女「あぁ」

利根「では、邪魔するの」ストン
利根「……」

女「……」

利根「……」

女「……なんで黙りこくってんだ?」

利根「……吾輩は、ここに居るべきではなかったかもしれんな」

女「なんだよ、いきなり」

利根「提督の前でこういうことを言うのもなんだがな……」
利根「吾輩はここに向いてないような気がしてならないのじゃ」

女「……そうかもな」

利根「……」

女「……」

利根「……変な話して、すまんかったな」

女「いや、いい。お前らの声は聞いておくべきだ」

2120:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場

女「……」

カラカラカラ

女「誰だ?」


入ってきた艦娘
秋月、春雨、陽炎、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城の中から
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

女「……春雨か」

春雨「司令官……」ペコリ
春雨「あ、お背中、流しましょうか?」

女「じゃあ、頼んだ」

春雨「はいっ」


春雨の次の行動
↓2

春雨「あ、終わりました、はい」

女「ん、ご苦労さん。代わろう」

春雨「あ、あの……司令官?」

女「なんだ?」

春雨「ご褒美……ほしいな、って」モジモジ

女「ご褒美? あの変態になんか影響されたのか」

春雨「ち、違いますっ」

女「そうかよ。何すりゃ良いかな……」


女からのご褒美
↓2

女「……あー、春雨」

春雨「はいっ」

女「んっ」チュッ

春雨「んんっ!?」

女「……む。これでいいか?」

春雨「あ……ああ……は、は、はいっ……!」トローン

女「……色々と駄目だな」

2220:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室

女「……なんであんなことしたんだろうな」
女「誰かが囁いたような気もするんだがな」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、五月雨、響、巻雲の中から
↓1 ↓3

哨戒班
響、巻雲

巡洋艦級
摩耶、衣笠、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

哨戒班
衣笠、響、巻雲

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、摩耶、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い

女「……こんなもんだな」
女「……、……」ゴロン


【17日目:水曜日】終了

次スレ
【艦これ】朝潮「司令官が泊地に着任しました!」【女提督】
【艦これ】朝潮「司令官が泊地に着任しました!」【女提督】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425743328/)


以降このスレでは質問を受け付けます

あんまり特定艦娘のこと聞いてもあれだろうから
哨戒戦闘やイベント戦闘をこなさないとフラグが立たない艦娘っている?
あと、秘書艦務める回数って今回もフラグに関わる?

>>986
哨戒、戦闘、任務でそれぞれ必要回数は割り振ってある
秘書艦も回数がカウントしてあって、その回数がルート条件になっている子は確かに存在する

摩耶さんは何番艦なの?

提督がデレ全開になるルートとかもあります?

規定の戦闘回数って話なら摩耶様は既に3回はこなしてるな
まだ秘書艦務めてない娘っていたっけ

>>988
艦これに合わせて3番艦としておいた
詳しくは>>905

>>989
あります(ゲス顔)
性格が大きく変わることはないけど

>>990
全員の秘書艦回数を数えてるわけじゃないからよく分からんが、電、響、巻雲、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルクはやったことがない筈

展開によってはドロドロする可能性もあったり?

>>995
させたいの?
……一応ヤンデレルートも入れてはあるわけだし、ないことはない
確率は前作に比べればはるかに低い

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月24日 (火) 01:13:58   ID: XPrutHJk

これチラシの裏にでも書いてた方がいいんじゃね

2 :  SS好きの774さん   2016年04月30日 (土) 14:03:09   ID: H9YuEBMy

安価ばっかで自分で書いてるつもり?展開考えられない安価任せ。本当に何がしたいのか

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