吹雪「安価で近代化改修!」 (163)

吹雪「お願いします!」

吹雪「皆を、艦隊の皆を護る力が欲しいんです!」

吹雪「駆逐艦の役目がなんであるかは重々心得ています……」

吹雪「でもどうか! どうかお願いします!」

夕張「……」

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夕張(うーん、どうしよう……)

夕張(あの真面目な吹雪ちゃんがここまで……)

夕張(個人的には手伝ってあげたいけど……)

天使夕張「ダメよ! 勝手に艤装を改造するなんて!」

悪魔夕張「吹雪だぜ? 世界を震撼させた駆逐艦だぜ? その艤装をいじれるチャンスなんてそうそう無いぜ?」

天使夕張「だ、だめよ! 誘惑に負けちゃ!」

夕張「……」

夕張「わかった! 協力する!」

吹雪「ありがとうございます!!」

夕張「まずは>>5>>8よ!」

変形合体

ちょっと説明不足だったか

追加装備、強化改装案など
改めて
>>5
>>8

グラインドブレード的なの

夕張「変形合体よ!」

吹雪「変形合体! ロマンですね!」

夕張「そこへ更にもういっちょロマンをドーン!」

吹雪「グラインドブレード!? なんですかこのチェーンソーのお化けみたいなの!?」

夕張「一回だけ使える一撃必殺兵器よ。これに自走機能を取り付ける」

夕張「グラインドブレードはかなり大きいし、使いどころを選ぶから普段から背負っているよりずっと使いやすくなるはずよ!」

吹雪「おおお!」

夕張「更に>>14>>17よ!」

追加装備、強化改装案など

インフィニティシリンダー

サブアーム大量増設

夕張「インフィニティシリンダー……」

吹雪「えらく仰々しい名前ですね……」

夕張「決して名前負けしてないからね。防げない必殺兵器だし」

吹雪「おぉぉ……必殺武器が二つも……」

夕張「そしてサブアーム増設!」

夕張「背中と腰に二対四本っと!」

夕張「折角だから持たせる武器にも特別感が欲しい……」

夕張「>>21>>23を装備!」

対陸ミサイル

核弾頭

夕張「艦対地ミサイルランチャー。そして核バズーカ!!」

夕張「前者は飛行場相手の装備ね」

吹雪「ちょっ、幾らなんでも核はダメでしょう!」

夕張「大丈夫。妖精さんのパワーで放射線の出ないクリーンな核を使うから」

吹雪「そういう問題なんですか……?」

夕張「大丈夫大丈夫! 多分! きっと!」

夕張「次で最後にしておきましょうか」

夕張「>>27>>30よ!」

追加装備、強化改装案など

航空甲板

F35

夕張「飛行甲板と艦載機!」

吹雪「航空駆逐艦になるって事ですか!? 凄い! でもえふさんじゅうごって何ですか?」

夕張「最新鋭の戦闘機よ。スピードも火力も、現用とは比べ物にならない!」

夕張「しかも電探に捉えられないステルス能力まである!」

夕張「どう? これだけの装備、まだ欲しい?」

吹雪「す、凄い……もう、十分です」

吹雪「よろしくお願いします!」

夕張「よしきた! 任せて!」


~吹雪改造案~
・自走グラインドブレードと合体機能
・インフィニティシリンダー
・サブアーム
・対地ミサイルランチャー&核バズーカ
・航空甲板+艦載機としてF-35


夕張「特型駆逐艦吹雪は世界を震撼させる……」

夕張「もう一度……この私が!」ガチャガチャバリバリ!!

ちょっと休憩。
五時~六時頃に再開予定。
それまで雑談スペースとしてどうぞ。
もしかしたら何か拾うかも……?

そろそろ再開
人いるかな・・・?

□一方その頃


初霜「みんなを護りたいの! だから……」

霧島「わかったわ、任せて!」

初霜(意外……一番手強いと思っていた霧島さんが、こんなにも簡単に……)

霧島(今こそ! 培った頭脳を活かす時!)

霧島「まずは>>44>>47よ!」

衝角

超合金Z

霧島「これよ!」

霧島「まず装甲板を超合金Z製に換装! 防御力は飛躍的に上昇する!」

霧島「そして衝角!」

初霜「これは……角? 額に巻くんですか? 火砲があるのに一体どうして……」

霧島「私達は船でありながら人の形をしている……これを活かさない手は無い!」

霧島「人には格闘ができる! 戦法が広がるに越したことはないわ」

初霜「そ……そう言われれば、そんな気も……」

霧島「更に>>53>>56よ」

追加装備、強化改装案など

>>20

トランザム

霧島「GUSOH……これは取り扱いに気を付けて」

初霜「毒ガス……大丈夫なんですか?」

霧島「大丈夫。少なくとも私達は艦娘だから」

霧島「極至近距離まで近付いて霧吹きで吹きつければ、もしくは砲弾に仕込むか……」

霧島「そんな無茶な機動を可能にする為に、GNドライヴ!」

霧島「そしてトランザムシステム! これがあれば、どんな素早い敵機だって追いつけない!」

初霜「おぉ!」

霧島「>>60>>63も投入!」

追加装備、強化改装案など

ディストーションフィールド

ATフィールド

霧島「防御力を拡充する!」

霧島「ディストーションフィールドにATフィールド!」

霧島「ディストーションフィールド……ビームに強いこれは棲鬼や棲姫用ね」

霧島「そしてATフィールド! 攻防一体のこの装備を使いこなせれば、きっと多くの仲間を護れるわ!」

初霜「攻撃にも使えるんですか?」

霧島「そこは、ここを使うのよ」トントン

初霜「おぉ、流石は艦隊の頭脳……」



霧島「>>70>>73で仕上げよ!」

追加装備、強化改装案など

いしころ帽子

メガネ

ご飯落ち
九時ごろに再開します

再開します

霧島「最後にこれを」

初霜「帽子、ですか?」

霧島「これは石ころ帽子。被れば、一切の意識から認知されなくなる……」

霧島「奇襲には便利だけど、同時に味方の砲撃に巻き込まれる危険もある」

初霜「やはり、”ここ”ですか」

霧島「そういう事。そして」スッ

初霜「メガネ? 私にこれを? 見えるんですか?」

霧島「大丈夫、度は入ってないから」

霧島「あなたなら、この二つを使いこなせると、信じているわ」

初霜「ありがとうございます……必ず、みんなを護ります!」

霧島「ふふっ……お願いね」


~初霜改造案~
・ 衝角
・超合金Z装甲
・GUSOH
・トランザムシステム(GNドライヴ込)
・ディストーションフィールド&ATフィールド
・石ころ帽子
・メガネ


初霜「これで、みんなを守る!」

□更に同じ頃


清霜「今日と言う今日は! 戦艦にしてください!」

明石「だーかーらー……」

明石「駆逐艦は戦艦にはなれないんですって!」

清霜「なれます! 頑張ればきっと!」

明石「人はどんなに頑張っても虎にはなれないでしょ!?」

清霜「私たちは艦娘です!」

明石「そういう問題じゃ……」

明石「あ……」ピコーン

明石「駆逐艦でも戦艦と同じ力を得られる方法なら……」

清霜「本当ですか!? じゃあそれで」

明石(やっと諦めたか……)

清霜「そしていつか、この経験をもとに駆逐艦が戦艦になる方法を確立してください!」

明石(そう来たか……)

明石「まぁ良いか……じゃあ>>85>>88を」

追加装備、強化改装案など

超合金ニューZα

80cm列車砲

明石「戦艦なら撃った弾は防げないと。って訳で超合金ニューZα!」

清霜「なんですかそれ?」

明石「要するに物凄い金属ね。これなら大体の弾は効かないですよ」

明石「そこへ、最強のロマン砲を!」

清霜「は、80㎝!!?」

明石「長門の主砲の倍の口径。これなら火力には不満は無いでしょ!」

清霜「無いです無いです!」

明石「加えて>>93>>96を」

追加装備、強化改装案など

縮退砲

青いキャンディー1つ

明石「更に縮退砲! 多分これ以上ない火力を出せます!」

清霜「これ以上ない火力! 凄い!」

明石「それからこれも。戦う時にこれを」

清霜「キャンディー? 何ですか?」

明石「戦艦なら、大人っぽい体も要ると思わない?」

清霜「お、大人っぽい、体……///」

明石「ふふっ……」

明石「続いて>>102>>105!」

歪曲フィールド

パッド

明石「防御力も大事にしないと」

明石「歪曲フィールドと……」

明石「”コレ”を」

明石「大和さんとお揃いですよ!」

清霜「……」ペタペタ

明石「あー、キャンディーを使ってから、ね!」アセアセ

明石「最後に>>109>>112で完成!」

ags

asroc

>>109
agsっていうのはAdvanced Gun System - 誘導装置とロケットモーターを持った高射速、長射程砲弾を発射可能にする砲撃システム。
でOK?

明石「AGSにASROC!! これで完成」

清霜「うおっ、急にアルファベットが出て来た」

明石「まぁ要するに……もの凄い連射装置と対潜ミサイルって事」

清霜「うぉぉ……おおおおっ!!」


~清霜改造案~
・超合金ニューZα
・80cm列車砲
・縮退砲
・青いキャンディー
・歪曲フィールド
・パッド
・AGS
・アスロック


清霜「すごい! これなら……」

清霜「戦艦になれる日も遠くない!」

明石(これ積んだら、戦艦なんて目じゃないと思うけど……)ガチャガチャ






--
---

夕張「ふぅ。ちょっと休憩っと」

吹雪「お疲れ様です! 何か飲み物でも買って来ましょうか?」

夕張「じゃあ緑茶で。ふぅー、外の空気っと……」ガチャ


青葉『緊急速報! 緊急速報です!』ザザッ! ピー!


夕張「青葉の声? 何で放送室なんかに……」


青葉『大変です! 第一艦隊が!』

青葉『作戦から帰投中、深海棲艦の大艦隊に待ち伏せされ大損害を出したそうです!』


吹雪「えええっ!!?」

夕張「なんですって!?」

青葉『10分前の情報によると、重巡高雄愛宕が大破、戦艦長門とビスマルクが中破!』

青葉『特に愛宕は危険な状態との事!』


夕張「第一艦隊といえば、この鎮守府の精鋭中の精鋭……」

吹雪「帰投中とはいえ、そんな被害を被るなんて……」

吹雪「……ハッ!」

吹雪「夕張さん! こんな時の為の装備ですよ!」

吹雪「今すぐに……」

夕張「ダメよ! まだ未完成なんだから!」

吹雪「でも今行かないと! 第一艦隊の皆さんが!」

夕張「不完全な装備で行ったらあなたまで危険よ! 救援どころか足手纏いになるだけ!」

吹雪「でも……でも……!」

夕張「……行くなとは言ってないわ。2分だけ頂戴。最低限の仕上げだけ済ませる」

吹雪「よ、よろしくお願いします!」

寝落ち失礼・・・
まだ人いるのかな
居たら再開

吹雪「でも今行かないと! 第一艦隊の皆さんが!」

夕張「不完全な装備で行ったらあなたまで危険よ! 救援どころか足手纏いになるだけ!」

吹雪「でも……でも……!」

夕張「……行くなとは言ってないわ。2分だけ頂戴。最低限の仕上げだけ済ませる」

吹雪「よ、よろしくお願いします!」

□桟橋


ザッ

夕張『聞こえる?』

吹雪「はい、感度良好!」

夕張『さっきも言った通り、その装備は不完全だから細かな所はまだまだよ。実戦で、感覚で調整して!』

吹雪「はい! ありがとうございます!」

バタバタ

初霜「----!」

清霜「----!」

吹雪「あれ?」

夕張『どうしたの?』

吹雪「初霜ちゃんに清霜ちゃん!? どうしてここに……っていうかその装備!?」

初霜「吹雪ちゃんまで!?」

清霜「戦艦になる為の実験に協力してる子がもう一人いたなんて……」

夕張『あの二人の仕業ね……』

初霜「吹雪ちゃん、もしかして勝手に行くつもりだったの?」

吹雪「え?」

夕張『え?』

初霜「私達途中で合流して、提督に許可取りに行ったのよ?」

清霜「『駆逐艦二隻だけなんて無茶だ』って言われたけど、この武器見せたら黙ったよ」

吹雪「……すっかり忘れてた!」

夕張『危ない……無断出撃でしょっぴかれる!』

明石『今は緊急事態よ! まぁ酌量の余地はあるでしょ!』

霧島『私達もどうせ口約束だから、後で幾らでもごまかしは効くわ!』

吹雪「よ、よし! じゃあ行こう!」

初霜「えぇ!」

清霜「おおー!」

□第一艦隊


ドォン! ドォン!

翔鶴「くぅっ……ここまで、なの……?」

長門「弱音を吐くな! まだだ!」ズドォン!

瑞鶴「でもちょっと、この数はキツいよ……」ビシュン!

ビスマルク「アタゴ! タカオ! まだ大丈夫!?」ズドォン!

愛宕「え……えぇ……」

高雄「ごめ……なさ……」

長門「気にするな! この程度すぐに突破して……ぐあっ!」ドガァン!!

翔鶴「長門さ……きゃああっ!!」ドガァン!!

瑞鶴「翔鶴ねえ! くぅぅっっ……」

タ級「シズメェッ!」グワッ

レ級「ヒャッハハハハハ!!」ズドドド!!

ドガァン!! ドガァン!!

瑞鶴「ああああっ!!」ズガァン!!

ビス「うぐっ……ここまで……なの……?」




ビシュッ!




フラタ「グワァッ!?」ドガァン!!

レ級「ナンダ!?」

ビス「っ!?」

長門「な……!?」

瑞鶴「援軍!?」

吹雪「皆さん、ご無事ですか!?」ザァァァァッ

初霜「応援に参りました!」

清霜「ここは我々に!」


長門「な、なんだその、禍々しい装備の山は!?」

清霜「ちょっと実験に付き合って貰いまして!」

ビス「はぁ!?」

初霜「皆さんは私たちが守ります! お任せ下さい!」

レ級「ナンダテメェラァッ!!!」ズドォン!

ル級「ジャマスルナッ!!」ズドドォン!!


初霜「ふっ!!」バァァァッ!

清霜「はっ!!」ブゥゥン!

ドゴォォォォォン!!!


レ級「へッ! 口程ニモネェ!」

ル級「イヤ、待テ!」

タ級「ナ、無傷ダト!?」


初霜「吹雪ちゃん大丈夫!?」

吹雪「凄いなぁ……私もバリア積んで貰えば良かった……」

吹雪「私は大丈夫! それより、敵の数は!?」

初霜「うん。電探起動!」メガネ ピコリン!

初霜「……」ピピピピ…

初霜「エリート、フラッグシップ、何れも勢揃いで、合計……170隻って所かしら?」

瑞鶴「気を付けて! 遠くに棲姫も確認してる!」

清霜「何だ、そんなもんか」

長門「は!?」

吹雪「みんな、自由戦闘、開始!」

初霜清霜「「了解!」」

吹雪「まずは」

初霜「この周囲の敵艦を」

清霜「掃除する!」


吹雪「発艦はじめ!」

妖精達「「「アイマム!」」」ゴォォォッ!

吹雪「これは、対地ミサイルだけど……」ガコン

吹雪「まぁ、直接照準でなら当たるよね?」


ル級「オイ、モウ一隻居ナカッタカ?」

タ級「ソウカ? 見エナイガ」

初霜(帽子使用)「……」コッソリ


清霜「うおおおっ! 戦艦モード!」ダイナマイトバディ!

清霜「ふふん、これなら装甲パッドもぴったり!」

清霜「列車砲構えても、画になる!」ガゴォン…

吹雪「撃ぇっ!!」ドドォォン!

妖精達「「「ミッソーロォンチ!!」」」バシュッ


初霜「……」つ『GUSOH入り霧吹き』

初霜「……」プシュッ プシュッ


清霜「撃っ……いや訂正」

清霜「フォイヤー!!」ドゴォォン!! ドゴォォン!!


ドゴゴゴゴゴゴォォォォォォォォォォン!!!

ギャアアァァアアァァアアァアッ!!!


長門「す、凄い……」

翔鶴「あの大群を、一瞬で……」





ちょっと中途半端だけど、時間が時間なので一旦堕ち

昼頃再開します

所々落ちてすみませんでした

人いるかな?
再開します

吹雪「無害って、言いましたよね?」

夕張『大丈夫! 汚染はしないから!』

吹雪「信じますよ! 発射!」バシュッ

ドゴォォォォォォォォォォン!!!


初霜「はっ! ほっ!」ドヒャア! ドヒャア!

ル級「ナンダ! ナンナンダアノ速サハ!?」

チ級「捉エラレナイ!!」

初霜「ATフィールド……はっ!!」ブン!

ズバズバズバッ!!

初霜「清霜ちゃん! 六時に潜水艦!」

清霜「よっしゃ!」ガコン

清霜「そんなに私達の力がみたいかァッ!!」ドシュドシュドシュ!

ズドォォォン!!

清霜「もう一丁!!」ドガンドガン!!



ビス「あれは……グスタフ!? どうやったらあんなに連射できるの?!」

初霜「てりゃあっ!!」ブン!

タ級「グアアッ!!」

初霜「まさか頭突きでタ級を沈められるなんて……」

吹雪「初霜ちゃん! 近くに居るのは大体掃除できた!」

清霜「後は任せて、第一艦隊の皆の護衛を!」

初霜「わかった!」ザァァァァッ


初霜「皆さんは、私が守ります!!」バァァァッ!

ガキンガキンガキン!!

長門「これは、すごいな……」

ビス「こんなに頼りがいのある駆逐艦は、初めてね……」


吹雪「インフィニティシリンダー!!」バッ!

清霜「縮退砲!!」グワッ!

ズズズズズズズズズズ……




サッパリ


瑞鶴「お、おおお……」

翔鶴「海を埋め尽くさんばかりの深海棲艦の群れが、一瞬で……」




吹雪「ふぅ。お掃除完了!」

清霜「最後に残ったのは……」チラ





戦艦棲姫「コワイコワイ……コナイデコナイデ……」ガタガタブルブル


清霜「吹雪ちゃん! とどめ任せた!」

吹雪「うん! ……来いっ!」

ザァァァァッ!
ガシャン!! ガキン!!

吹雪「不明なユニットが接続されました!」ギュィィィィィィン!!

吹雪「直ちに敵艦を排除します!」ゴオオオッ!!

棲姫「イヤァァァァァッ!」

ギュゥゥルルルルィィィィィィィィイイン!!!
グシャグシャグチャグチャグシャッ!!!

ギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!!






清霜「艦影なし」

初霜「水上、水中、共に敵反応なし」

吹雪「任務、完了!!」

□鎮守府


青葉『報告します! 駆逐艦吹雪、初霜、清霜の三隻の活躍により、危機的状況にあった第一艦隊は、全員無事に鎮守府へ帰投しました!』

青葉『現在、皆さん入渠中です! 繰り返します--』

□ドック


長門「助かったぞ。みんなのお蔭だ」

ビス「あれは、流石に危なかったわね……感謝するわ」

吹雪「えへへ……」

初霜「皆さんを守れて良かったです!」

清霜「私は、戦艦になる為ですから! このくらいは!」

愛宕「それでも……」ムギュ

清霜「わぁぁーっ!?///」

高雄「ありがとう」ギュッ

吹雪「うわわっ!///」

翔鶴「あっ、じゃあ私も……」ギュッ

初霜「しょ、翔鶴、さん……///」

長門「では私からも」ギュッ

吹雪「わあっ!」

ビス「ずるいっ! 私も!」ギギュッ

吹雪「んむっ!?」

瑞鶴「私もー!」ギュゥゥッ

吹雪「んむぅぅぅぅっ!///」ギュウギュウ

吹雪「い……息……が……」

高雄「ぎゅーっ!」

長門「……ぎゅっ」

ビス「ぎゅぅっ!」

瑞鶴「ぎゅぎゅっ!」

吹雪「んむっ……むぐぅぅぅぅっ……」

--
---
----















□ベッド


チュンチュン

吹雪「はっ!?」ガバッ!

吹雪「なんだ、夢かぁ……」


□廊下


吹雪「ばかばかしいっちゃばかばかしいけど……」

吹雪「良い夢っちゃ、良い夢だったなぁ……」


ザワザワ

吹雪(何だろう、妙に騒がしい……)

睦月「あ! 吹雪ちゃん!」

如月「おめでとう!」

吹雪「えっ何? 何のこと?」

睦月「これ!」

吹雪「えっ……掲示板?」

『告知!』
『駆逐艦吹雪、及び初霜の練度が、十分な域に達したと判断!』


『改二改造を許可する!』


『本日一三○○時以降に工廠まで来られたし!』




初春「やったのう!」

子日「今日はおめでとうの日ー!」

初霜「ありがとうっ!」







吹雪「……」ウルッ

吹雪「夢だけど……」

吹雪「夢じゃなかったぁぁぁっ!!」















吹雪「あれ、誰か忘れてるような……」








??「……へくちっ!」






おわり

書いてる途中に持ってなかった清霜が出て来ました。すごいご利益。
ありがとうございました

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