【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その4 (996)

※このSSを読む上での注意

・艦娘達がプロレスをするだけの安価系SSです。

・作者はSS執筆が今回が初めてです。多少のご都合主義、キャラ崩壊はお許しください。

・故に不定期更新の可能性が大きいです。

・作者はプロレスに関しては初心者も良いところです。知識のある方から見ればお見苦しいところもあるかもしれません。

・以上のことを踏まえて、楽しんでいってください。


〈過去スレ〉

【安価で】艦これ×プロレス【進行】:【安価で】艦これ×プロレス【進行】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405070888/)

【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その2: 【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409577775/)

【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その3:【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414764792/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422628698

※試合時のルール
1(改二):試合中の展開(技やフォールなど)は基本的には安価で試合を進めます。判りやすく言うなら、レッスルエンジェルスの形式に近いです。
場合によっては、オリジナル決め技の名前募集を安価で行います。
また、カウント、ギブアップ判定はコンマを用いて行います。

2:試合開始前は赤コーナー、青コーナーの選手をそれぞれ安価で指定します。
試合形式によっては複数挙げていただいても大丈夫です。

3(改):選手の安価ですが、駆逐艦は見た目が子供っぽいのが多いため、原則軽巡以上の艦娘でお願いします。
ただし、陽炎型は例外です。いきなりぬいぬいを出してもいいのよ?
また、特別興行『デストロイヤーズカーニバル』では、駆逐艦のカードのみを行います。どうしてもという場合は、こちらで

4:場合によっては乱入などのイベントを安価で行うこともあります。>>1であるプロモーターの匙加減しだいですが・・・。

5:善玉には声援を、悪玉には愛のあるブーイングをしてくれたら、嬉しいです。

〈前回のスレでの試合結果一覧〉

【第七回興行】

〈第一試合〉

○由良・五十鈴(ダブルテイルズ)―トルペードスプラッシュ→片エビ固め― 矢矧・大淀(黒髪軽巡コンビ)×

〈第二試合〉

○羽黒 ―魔神風車固め― 名取×

〈第三試合〉

○五十鈴 ―五十鈴クラッシャー→体固め― 重巡リ級×

〈第四試合・クルーザー級選手権試合〉

×五十鈴 ―スターブウルフスープレックス→片エビ固め― 足柄○

足柄:防衛成功。クルーザー級王座維持へ


【第八回興行】

〈第一試合・『潮、五番勝負です』〉

×潮 ―ムーンサルトプレス→変型片エビ固め― 浜風○

〈第二試合・『壁対丘』〉

×夕張 ―逆さ押さえ込み― 筑摩○

〈第三試合〉

○大和 ―46ドライバー→片エビ固め― 戦艦棲姫×

(みなさまこんばんは。今回の更新を開始します。時間の都合上、今回は選手紹介のみになりそうです)

【鎮守府地下特設会場・観客席】

文月「ほわー、深海棲艦が一杯だよー」

弥生「今日は、艦プロとの対抗戦だから・・・たくさん来てる・・・」

睦月「お待たせー・・・って、何なの!?」


イ級「ワイノワイノ・・・」

ソ級「ガヤガヤ・・・」

二級「マダカナー・・・」


如月「こうしてみると、結構カオスね・・・」

ホ級「ア、アノ・・・」

如月「っ、なんですか・・・?」

ホ級「ヨロシケレバドウゾ」

サザエの壺焼き<コイツハウマイゼ!

如月「ど、どうも・・・」

弥生(悪い人じゃ、ないみたい・・・)

青葉「会場の皆様、お待たせいたしました!!」

青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第九回興行を開始します!!」

<ワァァァァァァァ!!

<8888888

青葉「本興行は『第一次プロレス海戦』と題しまして、深海プロレスとの対抗戦興行になります!」

青葉「果たして、再び現れた深海棲艦達を、プロレスでねじ伏せられるのか!?」

青葉「それとも、今度こそ我々艦娘が膝を屈してしまうのか!? 注目です!!」

青葉「実況は私、鎮守府一の情報通、青葉と!!」

衣笠「はーい! 解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女、リングアナ兼補助解説の不知火でお送りします」

青葉「更に今回は特別ゲストとして、深海プロレスコーチのサンシャインさんにお越し頂いてます!」

青葉「サンシャインさん、よろしくお願いします」

サンシャイン「フォッフォッフォッフォ。アイツの育てた艦娘がどの程度のものか、楽しみだわい」

青葉「さて、それでは・・・。お前らぁあああああああああああ!!」

青葉「盛り上がっているかぁああああああああ!?」

<ウォオオオオオオオオオオ!!

青葉「艦娘と深海棲艦の全面対決が、見たいかぁあああああ!?」

<ミタイゾォオオオオオオオオオ!!

青葉「それでは行きましょうか、第一試合!!」

青葉「無制限タッグ一本勝負、選手入場です!!」


※選手安価(艦娘指定。今回は深海棲艦との対抗戦です。赤コーナーは艦娘、青コーナーは人型の深海棲艦でお願いします)

赤コーナー一人目:↓直下

赤コーナー二人目:↓2

青コーナー一人目:↓3

青コーナー二人目:↓4

青葉「まずは青コーナーから! 最初に放たれた刺客は、この二人だ!!」

青葉「かつての渾2号作戦において、猛威を振るった新型の重巡と、古参の正規空母がタッグを組んだ!!」

青葉「かたや才覚に溢れる天才肌! かたや熟練した技の数々を誇る、深海の正統派アイドル!!」

青葉「二人の実力は未だ未知数! その神秘のベールが、今宵取り払われる!!」

青葉「景気づけにまずは一勝だ! 重巡リ級選手と正規空母ヲ級選手の入場です!!」

青葉「勇ましく勇壮な、『発動!渾作戦』のボス戦BGMに乗せて、ネ級選手が今、リングに脚を踏み入れます!」

青葉「その後には、ヲ級選手が続く!!」

ネ級「試合・・・。hshs・・・!」(リングイン

ヲ級「さて、と。気を引き締めないと」(リングイン

ネ級「メイン・・・」

ヲ級「ああ、大丈夫ですよ。これでも、体力には自信があるし、いざとなればスタドリもあるし!」

ネ級「不安・・・」


青葉「さあ、続いては赤コーナー! 迎え撃つ艦娘は、この二人だ!!」

青葉「足柄、羽黒選手に続いて妙高型から、あの人が来てくれた!!」

青葉「その凜々しさは、まさしく侍の如く! 自己にも他者にも厳しいながらも、艦隊旗艦として最大限の力を発揮したあの重巡型が、満を持して参戦する!」

青葉「その彼女のパートナーは、ドイツの誇る最強の幸運艦だ!!」

青葉「かつての長門選手と同じ様に、ドイツ海軍の威信と誇りを見せた彼女の活躍にも目が離せない!!」

青葉「那智選手と、プリンツ・オイゲン選手、入場です!!」

那智「プリンツ、今日はよろしく頼むぞ」

プリンツ「はい! よろしくお願いしますね!!」

那智「では・・・那智、出撃するぞ!!」(リングイン

プリンツ「重巡、プリンツ・オイゲン、出撃します!!」(リングイン

不知火「それでは、第一試合。タッグマッチ、時間無制限一本勝負を始めます」

<ワァァァァァァァ!!

不知火「青コーナー、身長166センチ。艦種、重巡洋艦。艦娘強度、100万パワー」

不知火「『海底の妖精』、重巡ネ級ゥーッ!」

<ワァァァァァ!!

<ガンバレー!!

青葉「海底生まれの無口な重巡、重巡ネ級! 闘志は静かに、熱く燃えている!!」

不知火「アンド、身長164センチ。艦種、航空母艦。艦娘強度、95万パワー」

不知火「『深海の正統派アイドル』、空母ぉー、ヲ級ゥー!」

<ワァァァァァ!!

<ヲキュウカワイイヤッター!

青葉「今や深海棲艦の代名詞! 正規空母ヲ級!! そのビジュアルと強さを、地上にも見せつけてやれ!!」

不知火「赤コーナー、身長170センチ。艦種、妙高型重巡洋艦。艦娘強度、93万5千パワー」

不知火「『モノノフ・クルーザー』、那ぁー智ぃー!!」

<ワァァァァァ!!

<ナチオネエサマー!!

青葉「凜とした声に鋭い目つき! その立ち姿は武士そのもの! 重巡那智! 勝って兜と祝杯だ!!」

不知火「アンド、身長162センチ。艦種、アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦。艦娘強度、97万パワー」

不知火「『グルック・デア・カルツァ(意:幸運の巡洋艦)』、プリィーンツ・オイゲェーン!!」

<ワァァァァァァァ!!

<ファイヤー!!ファイヤー!!

青葉「自慢の家紋をひっさげて、目指すはあこがれのお姉様! 重巡プリンツ・オイゲン!! ドイツの誇りは、決して錆びない!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン!」

<ジャッジマーン!!

青葉「『第一次プロレス海戦』の流れを占う最初の試合!! 間もなくゴングです!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

三式爆雷が足りない、プロモーターこと作者です

ウチの初期艦である五月雨にやらせたら一発で一個出たんですが、それっきりと言う・・・

まあ、流石に潜水艦で姫や鬼を出すほど運営も悪魔じゃないでしょう(慢心)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

レフェリー(あれ? よく考えたら、レフェリーほど役得な立場は無いのでは・・・?)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』、第一試合! 今ゴングが鳴りました!!」

青葉「先陣を切るのは、艦娘連合艦隊は那智選手。深海軍団はヲ級選手の模様です!」

青葉「この試合、三人はどう見ますか?」

不知火「そうですね・・・。艦娘パワーの高いレスラーが揃っていると見られる深海勢の中では、ヲ級は比較的非力な方です」

不知火「ですが、力だけが艦娘プロレスの全ては無いので、そこだけでは判断出来ませんね」

サンシャイン「フォッフォッフォ。あまり舐めて掛からない方が良いぞ」

那智「行くぞ!!」

ヲ級「!!」

青葉「さあ、両者リングの上で組み合った!! 手四つの力比べです!!」

那智「やるな・・・!」

ヲ級「いたた・・・凄い握力・・・!」

青葉「パワーはほぼ互角と言った所か、両者ともに様子を見るべく一旦離れます」

ヲ級「今なら・・・!」

那智「甘いっ!!」

ヲ級「なっ!?」

那智「疾っ!!」

ヲ級「ぐっ・・・!?」

青葉「先に仕掛けたのはヲ級選手だ!! 回し蹴りを放つが、これは止められる!!」

青葉「その隙は見逃せない! 那智選手、カウンターでの正拳突きだぁっ!!」

青葉「クリーンヒットです! ヲ級選手、溜まらずダウン!」

衣笠「足柄さんがボクシングで、羽黒が合気道。で、那智さんが空手かしら?」

那智「次だ! 行くぞ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、那智選手。ヲ級選手を捕らえた! ここからどうする!?」

那智「せやぁっ!!」

ヲ級「きゃっ!!」

青葉「体を抱え上げての、ボディスラム! 投げていきます!」

那智「オマケだ、持って行け!」

青葉「さらに追撃で、膝を打ち付けていきます! 足を攻める作戦か!?」

ヲ級「このっ!」

那智「むっ!?」

青葉「ヲ級選手も反撃です! 腕を捕らえて、フルネルソンへと持って行きます!」

那智「ぐっ、のっ!」(バッ

青葉「しかし那智選手、これはすぐに抜け出そうとします!」

ヲ級「だったら!!」

那智「しまっ!?」

青葉「しかしこれも読んでいたか!? ヲ級選手、倒れ込むようにして脇固めへとスイッチだぁっ!!」

サンシャイン「打撃主体の相手に対しては、腕と足のどちらが脅威かを見極め、即座に封じに掛かる」

サンシャイン「流石だな、ヲ級」

レフェリー「ギブアップ?」

那智「」(フルフル

那智「ちぃっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!」

ヲ級「くっ、場所が悪かったかしら・・・?」

青葉「しかしこれはロープブレイク! 那智選手、技から解放されます」

ヲ級「ならここは、これで行きます!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、ヲ級選手。相手を捕らえてロープへ振ります!」

ヲ級「はぁっ!」

那智「ぐっ!?」

青葉「そして戻って来たところを狙っての、大車輪キックだぁっ!!」

青葉「勢いを乗せてのキックが炸裂!! 那智選手、ダウン!!」

レフェリー「ワン・・・」

那智「まだだっ・・・!」

ヲ級「っ!?」

青葉「ファーストカバーに入りますが、これは返されます!」

衣笠「今の大車輪キック、上手い具合に決まったわね」

サンシャイン「フォッフォッフォ。言っただろう、舐めて貰っては困ると」

プリンツ「那智さん!」

那智「すまない、頼めるか?」(タッチ

プリンツ「了解!」(タッチ

青葉「さあ、艦娘連合は早くもプリンツ選手に交代です!」

衣笠「事前情報によると、プリンツはビスマルクと同じコーチらしいわね」

プリンツ「それっ!」

青葉「さあ、そのプリンツ選手。ヲ級選手を捕らえてロープに振ります!」

プリンツ「ファイエェル!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来たところにドロップキィック!! 一撃を叩き込みます!!」

ネ級「交代・・・」(タッチ

ヲ級「いたた・・・お願いね」(タッチ

ネ級「おk・・・」

青葉「深海軍団もネ級選手に交代です。こちらは比較的新参の深海棲艦でしたね」

サンシャイン「だが、単純なパワーは他の連中にもひけはとらんぞ。何せ、スニゲーターのお気に入りらしいからな」

ネ級「・・・・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

青葉「さあ、ネ級選手。一体どのような戦いを見せるのか!?」

ネ級「凸る・・・」

プリンツ「わわっ!?」

青葉「相手を捕らえて、首筋にチョップを撃ち込んでいく!! 打撃で体制を崩します!」

ネ級「hshs・・・」

青葉「さらにプリンツ選手をもう一度捕らえて、今度はロープへ振ります! ここからどうする!?」

ネ級「ふんす・・・」

プリンツ「ごぅっ!?」

青葉「自らもロープに走っての、キチンシンクだぁっ!! みぞおちに膝が入ります!!」

レフェリー「ブレイク!」

ネ級「ショボーン・・・」

青葉「押さえ込みに掛かりますが、ここはロープ際。追撃はなりません!」

プリンツ「この程度で終わるわけには行かない・・・反撃よ!」

青葉「プリンツ選手の反撃です! 相手の腕を捕らえて、肩をぶつけていきます!」

衣笠「腕を攻める作戦かしら?」

プリンツ「どっせいっ!!」

ネ級「!!!」

青葉「そして〆はアッパー掌底だぁっ!! 明日に酔いは残さない!」

プリンツ「良し、このまま攻めるよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、プリンツ選手。ネ級選手をコーナーへ振ります! ここからどうする!?」

プリンツ「よーし、行くよー!!」

<オー!

青葉「そして腕を振りかぶって・・・打ち付けたぁっ!!」

青葉「踏ん張りを効かせて、腰のバネで放つ! 小橋式の逆水平チョップです!!」

プリンツ「まだまだ行くよっ!!」

青葉「さらに二発、三発、四発と来て、トドメにもういっぱーつ!! ネ級選手、膝から崩れ落ちる!」

プリンツ「ここは押さえて・・・!」

レフェリー「ワン・・・t」

ネ級「!」

プリンツ「わわっ!」

青葉「押さえ込みますが、これはカウント1。余裕を持って返していきます」

ネ級「hshs・・・」

プリンツ「きゃぁっ!!」

青葉「ネ級選手、一瞬の隙を突いて首を捕らえた! そのままネックブリーカードロップへと繋げていきます!!」

ネ級「ktkr・・・」

レフェリー「ワン・・・」

那智「させるか!」

ネ級「痛い・・・」

青葉「押さえ込みに掛かりますが、ここは那智選手がカットに入る!!」

不知火「強いですね、彼女達」

サンシャイン「フォッフォッフォ。そちらもなかなかやるじゃないか」

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第九回興行『第一次プロレス海戦』! チャンネルはそのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

武者震いがしてきた、プロモーターこと作者です。次のイベントは楽しみですね

皆さん、備蓄は済ませましたか? 艦隊の数と練度は揃ってますか? キラ付けしてゴリ押しする準備はOKですか?

今回も誰一人犠牲者を出さずに、作戦を完遂したいですね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第九回興行『第一次プロレス海戦』!」

青葉「第一試合の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合は序盤の攻防を終えた所でしょうか? 両者全くの互角であります!」

衣笠「ヲ級やネ級が想像以上にやるわね」

サンシャイン「当たり前だろう。元悪魔六騎士の私も育て上げたのだからな」

ネ級「!」

プリンツ「わわっ!?」

青葉「ネ級選手、速攻だ! プリンツ選手の腕を捕らえる!!」

青葉「そしてそのままアームホイップだぁっ! ダウンを奪っていく!」

青葉「そしてそのまま腕十字に移行します!! 腕攻めを継続していきます!!」


※防御コンマ

対象:↓3

01-55:自力で脱出

56-00:那智がカット

レフェリー「ギブアップ?」

プリンツ「」(フルフル

プリンツ「くっ、うぅ・・・!」(バッ

ロープ<ハニャーッ!?

レフェリー「ブレイク!」

ネ級「ショボーン・・・」

青葉「命綱に足が届きました! ロープブレイクです」

衣笠「油断すると一気に持って行かれそうね」

プリンツ「今!」

ネ級「ファッ・・・!?」

青葉「さあ、プリンツ選手も反撃です! ネ級選手をロープへご案内!!」

プリンツ「コォオオオオオオ・・・!!」

プリンツ「ベェルリンのぉ・・・赤い雨ぇっ!!」(ブンッ!

ネ級「!?!?」

青葉「出たぁっ!! ベル赤炸裂ッ!! ネ級選手からダウンを奪います!!」

不知火「斬れてはいませんが、効いていますよ」

プリンツ「まだまだ、こんなんじゃ終われない!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓直下

(*良い子の諸君! 艦娘、および深海棲艦は特殊な訓練を受けている! 決して真似をしては駄目だぞ!!)

(※申し訳ありません。どこにも情報が無いので、安価を取り直させていただきます)

※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、プリンツ選手。相手を引き起こします! 寝かせてやるつもりは無いようです!!」

プリンツ「せーのっ、えいっ!!」

ネ級「!!」

青葉「そして腕を振りかぶってのモンゴリアンチョップだぁっ!! 首筋に手刀が叩き込まれる!!」

プリンツ「まだまだっ!!」

青葉「さらに相手を抱えての・・・シュミット式バックブリーカーです!! 膝に当てていきます!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ヲ級「させないっ!」

プリンツ「痛っ!」

青葉「押さえ込みに掛かりますが、これはヲ級選手がカット! カウントは2でストップです」

ヲ級「ここは任せて」(タッチ

ネ級「おk・・・」(タッチ

青葉「下がり時と見たか。ネ級選手、ヲ級選手と交代です!」

ヲ級「さあ、行きますよ!」

青葉「ヲ級選手、ロープへ振ります! ここからどうする!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

ヲ級「せやぁっ!!」

プリンツ「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来たところにトラースキィック!! ダウンを奪っていく!!」

ヲ級「ここは、これで!」

青葉「さあ、ヲ級選手。相手を今度はリバースフルネルソンに捕らえます。ここからどうする!?」

ヲ級「せーのっ!!」

プリンツ「ぐっ!?」

青葉「そこから肩に担ぎ上げて、叩き付けたぁっ!!」

青葉「アイスドライバーが炸裂! これはプリンツ選手、厳しいか!?」

プリンツ「くっ、まだ・・・!」

ヲ級「甘いっ!」

プリンツ「っ!?」

青葉「プリンツ選手の反撃を躱しての、延髄斬りィッ!! ヲ級選手、有利に運んでいきます!!」

那智「プリンツ、交代だ! これ以上は保たないぞ!」

プリンツ「ごめんなさい・・・お願いします」(タッチ

那智「ああ、任せて貰おうか!」(タッチ

青葉「艦娘連合も那智選手に再び交代です! 開始当初の状態に戻りました!」

那智「さて、借りは返してやらんとな・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

那智「疾っ!!」

ヲ級「っ!?」

青葉「那智選手、リングイン早々今度は蹴りだ!! ハイキックを放ちますが、これは避けられた!!」

ヲ級「このっ!!」

那智「悪いが、読んでいたぞ!!」

ヲ級「しまっ・・・きゃっ!!」

青葉「ヲ級選手もキックで応戦! しかし那智選手、これを受け止めてのドラゴンスクリューだぁっ!!」

那智「逃がすかぁっ!!」

青葉「さらにその足を掴んだまま、ハーフボストンクラブで極めに掛かる!!」

青葉「腕攻めに対して足攻めで対抗する模様です!!」


※防御コンマ

対象:↓3

01-40:自力で脱出

41-00:ネ級がカット

レフェリー「ギブアップ?」

ヲ級「ノ、ノー・・・!」

那智「上等だ。このままへし折ってやる・・・!!」

ネ級「ふんす・・・」

那智「っ!?」

青葉「ネ級選手、カットに成功! パートナーを危機から救います!!」

ヲ級「くぅっ・・・やったわね・・・!」

那智「くっ!」

青葉「ヲ級選手の反撃です!! ファイヤーマンズキャリーで那智選手を持ち上げます!」

ヲ級「はぁっ!!」

那智「ぐはっ!?」

青葉「そしてそこから、ガットバスターへと繋げていく!! 落差を付けて叩き付けてきた!!」

ヲ級「さっきのお返しです! 覚悟して!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、ヲ級選手。相手の首を掴んだ! ここからどうする!?」

ヲ級「せいっ!!」

那智「がっ!?」

青葉「そこから持ち上げて、ブレーンバスターだぁっ!! マットに叩き付けていきます!!」

ヲ級「まだまだっ!」

青葉「クラッチを切らずに・・・もういっぱーつ!! 連続してのブレーンバスターです!!」

衣笠「連続ってことはまさか・・・!?」

ヲ級「トドメです!!」

那智「!!!!」

青葉「さらにもう一度持ち上げての・・・〆はモアイ・オブ・イースターだぁっ!!」

青葉「那智選手、マットと熱い口づけをかわす!! これは痛い!!」

衣笠「『美少年殺し』をここで使ってくるなんて・・・!!」

不知火「この場合は『美女殺し』の方が合っている気もしますが」

サンシャイン「良いぞ、ヲ級! その綺麗な顔をゆがませてやれ!!」

青葉「ヲ級選手、すかさず押さえ込みます! これで流れを掴めるか!?」


※防御コンマ

対象:↓3

01-40:カウント1

41-60:カウント2

61-00:プリンツがカット

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

プリンツ「ちょっと待ったぁっ!!」(ゲシッ

ヲ級「っ痛!?」

青葉「プリンツ選手のカットが間に合いました! 那智選手、脱出成功です!」

プリンツ「那智さん、大丈夫!?」

那智「ああ、なんとかな・・・。借りを作ってしまったか」

ヲ級「さすがに手強い・・・!!」

ヲ級「けど、やりがいがあります!

ネ級「hshs・・・」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第九回興行『第一次プロレス海戦』、第一試合!」

青葉「まだまだ目が離せそうにありません!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

三式爆雷の数が足りない。プロモーターこと作者です

資源のことを考えると、九四爆雷を☆4まで強化した方が現実的な気もします

いよいよ明日はイベントです。皆さんのご武運をお祈りしています


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』、第一試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどはあわやと言うところまで追い詰められた艦娘連合!!」

青葉「果たしてここからどう巻き返していくのか!? 注目です!」

那智「行くぞ!!」

ヲ級「くっ・・・!」

青葉「那智選手、速攻だ! 距離を詰めてのミドルキックです!!」

那智「せやぁっ!!」

ヲ級「あぁっ!!」

青葉「さらに二発、三発と入れて、さらにさらに気合いを込めての・・・もう一撃ぃっ!!」

那智「まだだ! もう一撃・・・」

ヲ級「させません!」

那智「しまった!?」

青葉「ヲ級選手、マウントを取られたと思ったら逆に腕をとっての三角締めです!! 今度は腕と首を極めていきます!!」


※防御コンマ

対象:↓3

01-35:自力で脱出

36-00:プリンツがカット

那智(くっ、締まりが完璧だ。このままでは・・・!!)

レフェリー「ギブアップ?」

那智(駄目だ、抜け出せん・・・!!)

ヲ級「まずは景気よく一勝目・・・!!」

プリンツ「させません!!」(ゲシッ

ヲ級「っ!?」

青葉「プリンツ選手、またしてもカットに入った!! 那智選手、技から逃れます!」

那智「くっ、また借りを作ってしまったか・・・」

プリンツ「ここは任せてください!」(タッチ

那智「すまない、頼んだぞ」(タッチ

青葉「艦娘連合はそのままプリンツ選手と交代です!」

衣笠「ここへ来ると那智さんのダメージが心配ね・・・」

不知火「これが後に響かなければ良いんですが・・・」

サンシャイン「フォッフォッフォ。順調だな」

ヲ級「ふふん。フラッグシップ改まで実装された私に死角は無いわ!」

プリンツ「隙有りです!!」

ヲ級「しまっ!?」

ネ級「慢心・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

青葉「さあ、プリンツ選手。ヲ級選手を捕らえてロープへ振ります!!」

青葉「ここからどうする!?」

プリンツ「ファイエェル!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来たところにドロップキック!! 本日二発目の20サンチ砲が火を噴きました!!」

プリンツ「まだまだ、行くよ!!」

青葉「そこからさらに足と腕を絡めてこれは・・・STFだぁっ!!」

青葉「艦プロでももはやお馴染み! 複合関節技で絞め上げていきます!!」

レフェリー「ギブアップ?」

ヲ級「ノ、ノー・・・!」

プリンツ「このっ、いい加減に・・・!」

ネ級「阻止・・・」

プリンツ「わっ!?」

青葉「見かねたネ級選手がカットに入ります! これは厳しいか!?」

ヲ級「仕方が無いわね。ネ級!」

ネ級「まかせろー(バリバリ)・・・」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓3

青葉「さあ、深海軍団のツープラトンだ!!」

青葉「ネ級選手が相手の背後に回って抱え上げる、バックドロップの体制だ!!」

ヲ級「ネ級、合わせて!」

ネ級「おk・・・」

青葉「さらにヲ級選手がプリンツ選手の喉を捕らえて・・・行ったぁーっ!!」

青葉「バックドロップと喉輪落としを同時に掛ける、全く新しいツープラトン技であります!!」

サンシャイン「フォッフォッフォ。『地獄のコンビネーション・マークⅠ』はこれが初公開じゃて」

ヲ級「決まったわね!」

ネ級「満足・・・」

青葉「試合権のあるヲ級選手、再び押さえ込みに掛かります! これはどうなる!?」


※防御コンマ

対象:↓3

01-25:カウント1

26-60:カウント2

61-90:カウント2.9

91-00:那智がカット

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

プリンツ「うぅ、えぇいっ!!」(バッ

ヲ級「!?」

青葉「カウントは2でストップ! プリンツ選手、返してきました!!」

衣笠「最初にツープラトンを決められたのは大きいわよ」

不知火「これで深海軍団は士気も高まったはずですし」

サンシャイン「良いぞ、ヲ級! ネ級! その調子だ!!」

ヲ級「このまま一気に畳みかけるわ!」

ネ級「hshs・・・」

プリンツ「このまま終わるわけには・・・!」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第九回興行第一試合、チャンネルはそのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

どうも、プロモーターこと作者です

いよいよ冬イベが始まりましたね。マップ画像のネタバレを見てきましたが、何か見てはいけない物が写っていた様な気がガガ・・・

イベント、E6、ダブルダイソン。うっ、脳が痛ぇよ・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』第一試合!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどは深海軍団によるツープラトン技が炸裂しましたね!!」

不知火「ですが、艦娘連合もまだまだ諦めてはいません。アドバンテージこそ盗られましたが、まだワンチャンありますよ」

衣笠「問題は、ここからね」

サンシャイン「ふっ、果たしてそう簡単にいくかな?」

プリンツ「今っ!!」

ヲ級「っ!?」

青葉「プリンツ選手、速攻だ! ヲ級選手を捕らえてロープへ振ります!!」

プリンツ「とらぁっ!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来た所に、今度はラリアットで迎え撃つ! これは効いています!!」

プリンツ「まだまだ、こんなんじゃ終われない!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

青葉「さあ、相手の足を捕らえました、プリンツ選手! ここからどうする!?」

プリンツ「行きます!!」

青葉「そこから足を曲げさせてこれは・・・サソリ固めです! 体重を掛けて足を攻めていきます!!」

ヲ級「いだだだだだだ!?!?!」

レフェリー「ギブアップ?」

ヲ級「の、ノー・・・」

プリンツ「このっ、いい加減に・・・!!」

ネ級「そぉい・・・」(ゲシッ

プリンツ「わわっ!?」

青葉「ネ級選手が再びカットに入ります! ヲ級選手、技から逃れる!」

那智「邪魔はさせんぞ!」

ネ級「!」

青葉「追撃を援護するべく、那智選手もリングイン! これは混戦の度合いを見せて来た!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

(食事の時間なので、ちょっと遅れます)

那智「はぁっ!!」

ネ級「痛い・・・」

青葉「那智選手! ネ級選手目がけて連続しての正拳突きです!!」

青葉「さらに気合いを貯めて、もう一発撃ち込んでいく!! ネ級選手からダウンを奪います!」

那智「この一撃でぇっ!!」

青葉「そこから持ち上げて・・・叩き付けたぁっ!!」

青葉「パワーボムが炸裂です! 一気に攻めていきます!」

青葉「そこから川田式エビ固めへと持ち込んでいく! これで流れを掴めるか!?」


※防御コンマ

対象:↓3

01-30:カウント1

31-80:カウント2

81-00:カウント2.9

青葉「レフェリーがカウントに入ります! これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ネ級「ふんがー・・・」(バッ

那智「何っ!?」

青葉「カウントは2でストップ! ネ級選手、技から逃れます!」

プリンツ「とりぁゃーっ!!」

ヲ級「ぎゃふっ!?」

青葉「一方で反対側では、プリンツ選手のジャーマンスープレックスが炸裂!! ヲ級選手をマットに反り投げている!!」

青葉「ここはフォールはせずに投げっぱなしで決めて来ました!」

衣笠「今のは『神様』こと、カール・ゴッチの掛け方ね。両脚でしっかり踏ん張っていたわ」

那智「プリンツ、畳みかけるぞ!!」

プリンツ「はいっ!!」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓3

青葉「さあ、那智選手。ヲ級選手を背中に背負う! ブルーディスティニーの体勢か!?」

ネ級「させない・・・」

那智「邪魔をしないでもらおうか!」(ゲシッ

ネ級「ひどい・・・」

青葉「カットに来たネ級選手も場外へ送り出して、安全確保! さらにプリンツ選手が相手の両腕を掴んだ! 準備は整ったか!?」

プリンツ「那智さん!」

那智「行くぞぉっ!!」

那智・プリンツ「「せーのっ!!」」

ヲ級「っ~!?」

青葉「行ったぁーっ!! パーフェクトブルーディスティニーであります!!」

青葉「二人分の体重が、膝と首に襲い掛かる! これは痛い!!」

青葉「すかさず那智選手が押さえ込みます! これはどうなる!?」


※防御コンマ

対象:↓3

01-45:カウント2

46-90:カウント2.9

91-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ヲ級「っ、まだっ!!」(バッ

那智「ちぃっ・・・!」

青葉「カウントは2でストップです! ヲ級選手、気合いを見せて来ます!」

衣笠「艦娘連合も、ツープラトン成功ね」

不知火「これはかなりのダメージをヲ級に与えたと思いますよ」

不知火「何より、ちょくちょく足を攻められていましたからね。ここから反撃の糸口になるかと」

サンシャイン「むぅ・・・これは少々拙いかもしれんな・・・」

ネ級「いたた・・・」

ヲ級「むぅー、やってくれましたね!」

那智「良し、このまま攻めるぞ!」

青葉「激闘はいよいよクライマックスを迎えようとしています! 第九回興行『第一次プロレス海戦』、第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

ネ級「いたたたた・・・」

時間が時間なので、今回はここまでとします

現在E5にアタック中、プロモーターこと作者です

トリプルダイソンには勝てそうに無いので、素直に丙作戦にしてます


これから始める方々にアドバイスですが、『英雄を目指して怪我をすると意味が無い』と思います

皆さんのご武運をお祈りしております


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』第一試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは艦娘連合がツープラトンを決めて来ましたね!」

不知火「この勢いのままに行って欲しい所ですが・・・。簡単にはいかないでしょう」

サンシャイン「ふっ、その通りだ」

ヲ級「このっ!!」

那智「しまっ!?」

青葉「ヲ級選手、タッチしたばかりの那智選手を奇襲!! フライングメイヤーだ!!」

ヲ級「まだまだぁっ!!」

青葉「そこから更に、スリーパーで絞め上げていく! これはキツいか!?」

那智「くっ・・・!」(バッ

ロープ<チョッ、マッ!?

レフェリー「ブレイク!」

ヲ級「そんなっ!」

青葉「辛うじてロープに手が届きました! 那智選手、技から逃れます!!」

那智「さあ、那智の奥義、見てて貰おうか!!」


※攻撃安価(シングル技指定。できれば大技を)

↓3

青葉「さあ、那智選手。ヲ級選手をコーナーへと押し込みます! ここからどうする!?」

那智「喰らえぇっ!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「相手を抱え上げての、ターンバックルパワーボムだぁっ!!」

青葉「ポストに後頭部を叩き付けていきます!!」

青葉「そしてさらにコーナーに上る那智選手! これは行くか!? 行くのか!?」

那智「南無・・・」(合掌

那智「チェストォッ!!」

ヲ級「!?!?!?!」

青葉「行ったー!! コーナーポストの上からミサイルキックであります!!」

衣笠「『大金剛輪陀羅尼』を使ってくるなんて・・・! 那智さん結構渋い趣味ね」

那智「そう言う名前なのか。ふむ・・・」

那智「面倒だ。『大那智曼荼羅』と呼ぶことにしよう」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-75:カウント2.9

76-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ヲ級「っ、まだよっ!!」

那智「何っ!?」

青葉「カウントは2でストップです!! ヲ級選手、まだまだ折れてはいません!!」

那智「ならば、これでどうだぁっ!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「那智選手! それならばと言わんばかりにコブラクラッチスープレックスだぁっ!!」

青葉「脳天からマットにヲ級選手を叩き付けていきます!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ヲ級「っ、まだっ!!」

那智「くっ・・・決められんか・・・!」

青葉「またしてもカウントは2です! これは厳しいか!?」

ヲ級「ネ級、ここはお願い!」(タッチ

ネ級「まかせろー・・・」(タッチ

青葉「さあ、ヲ級選手はネ級選手と交代です! 休んで体調も万全か!」

ネ級「決める・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、ネ級選手。那智選手を捕らえてコーナーへ振ります! ここからどうする!?」

ネ級「せーの・・・」

ネ級「ふぅっ・・・」

那智「ぐあっ!?」

青葉「コーナーポストを蹴ってのスイングDDT!! 脳天を叩き付けていきます!!」

ネ級「だめ押し・・・」

那智「ぐぅっ!?」

青葉「さらに首を捕らえて、DDTだぁっ!! 脳天に追加ダメージを与えていく!!」

ネ級「トドメ・・・」

青葉「さらにさらにもう一度首を捕らえての・・・魔神風車DDTィッ!! DDTのフルコースであります!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-75:カウント2.9

76-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

プリンツ「那智さん!!」(リングイン

ヲ級「邪魔をしないで!」(ガシッ

プリンツ「くっ、そこを退いて!!」(グググググ

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「魔神風車DDTからの片エビ固めで、勝ったのはネ級選手です!!」

青葉「これにより、『第一次プロレス海戦』第一試合は、深海軍団がまずは一勝をもぎ取りました!!」

ネ級「勝利の・・・」

ヲ級「ポーズ!!」

ヲ級・ネ級「「キメッ!!(・・・)」」

<88888888

<フタリトモカワイー!!


プリンツ「那智さん、大丈夫!?」

那智「すまない、不覚をとった・・・!」

プリンツ「ごめんなさい・・・。もっと早くフォローしてれば・・・」

那智「気にすることは無い。まだ私も、精進が足りなかったと言うことだ・・・」

サンシャイン「フォッフォッフォ!! これは幸先の良い!」

衣笠「くぅっ・・・! あの時の台詞、こっちの勝利フラグかと思ったのに・・・!!」

サンシャイン「おあいにく様だったな。フォッフォッフォ!」

不知火「ですが、勝負はまだここからですよ。次のシングルマッチと、メインの8人タッグがまだ残っています」

サンシャイン「ふっ、次もこちらがもらうがの」

【選手控え室】

赤城「提督も、粋な真似をしますね」

加賀「今回のメインイベント、だったかしら?」

蒼龍「カードは一応伏せてるみたいだけど・・・もう丸わかりな気がしますね」

飛龍「まあ、何にせよ。全力で戦いましょう!!」

赤城「蒼龍さんの言う通りね。今は私達に出来ることをしましょう」

一同「『おー!!』」


中間姫「・・・で」

空母水姫「♪~」

中間姫「なんで水姫がいるわけ?」

空母姫「人数合わせよ。言わせないでください」

空母水姫「まあまあ、中間さん。そんなにかっかしてると、シワが増えますよ~?」

中間姫「うらやましいわねぇ、若いって。脳みそまでシワ一つ無いんだから」

空母水姫「あ”? もっかい言ってみろよ、オバサン」

中間姫「言ってくれるじゃ無いの、小娘が」

空母姫「・・・やれやれだわ」

ヲ級(なんで私、ここに呼ばれたんだろ・・・)


<Get ready,to the NEXT BATTLE...

切りの良いところまで行けたので、今回はここまでとします

先ほどE5の攻略を終えた、プロモーターこと作者です

今回のイベントで出てきた新しい深海棲艦ズをいつ出そうか、今から悩ましいですね


それから報酬の天城ですが・・・デカイ。(確信)

服装の上から見ても相当ですよ、あれは

香取も香取でエロスを感じさせるビジュアルですし、これは薄い本が厚くなりそうです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


【鎮守府地下特設会場・露店区画】

?1「ふむ・・・ここが地上の鎮守府か・・・」

?2「飛行場ちゃんがここへ来てるってホントですか、水姫様?」

?1「聞いた限りでは、な。しかし彼奴め、勝手な真似を・・・」

敷波「えー、焼き鳥いかがですかー」

敷波「ねぎまに、つくね。砂肝にレバー、色々ありますよー」

?1「おい、そこの」

敷波「はいっ!?」

?1「ハツとももを2本づつ、貰おうか」

敷波「ま、まいどありー」

敷波(あの人達って、もしかしなくても、だよね・・・?)


【鎮守府地下特設リング】

青葉「さあ、第一試合の熱気も冷めていませんが、続けていきましょうか、第二試合です!!」

青葉「現在の戦績は深海軍団が一歩リードしております! 艦娘連合は、ここから巻き返すことが出来るのでしょうか!?」

サンシャイン「フォッフォッフォ。次の試合も、我々が頂きだ!」

不知火「早々簡単にはやらせませんよ」

青葉「それでは行きましょうか、第二試合!!」

青葉「無制限シングル一本勝負、選手入場です!!」


※選手安価(艦娘指定。今回は深海棲艦との対抗戦です。赤コーナーは艦娘、青コーナーは人型の深海棲艦でお願いします)

赤コーナー:↓直下

青コーナー:↓2

青葉「まずは青コーナーから! 深海軍団は、早くも幹部を投入してきました!!」

青葉「渾二号作戦において、水雷戦隊の前に立ち塞がったあの深海棲艦が、遂に神秘のベールを脱ぎ去る!!」

青葉「その外見は、ある駆逐艦娘にそっくりだったことからも、大きな話題となりました!」

青葉「果たして彼女の実力やいかに!? 駆逐棲姫選手の入場です!!」

駆逐姫「まさか私がプロレスに出るなんて・・・」

イ級「ヒメサマ、ガンバッテ!」

ロ級「オウエンシテマス!」

ハ級「ナノデス!」

二級「ハラショー!」

駆逐姫「ありがとう、みんな。それじゃあ・・・行きますか!」(リングイン

駆逐姫「トランスフォーム!!」(ガチャガチャ

衣笠「うぇ!? 足があったの!?」

青葉「これは意外なパフォーマンスです!! 無いと思われていた両足が、変型と共に姿を現しました!!」


青葉「続いては赤コーナー! 迎え撃つのは、この艦娘だ!!」

青葉「空母機動部隊を守る盾として生まれた秋月型駆逐艦。その一番艦が、満を持して参戦する!!」

青葉「その巨大な船体から、夕張型と誤認された彼女! その防空能力はバツ牛んの一言!!」

青葉「そして実は貧乏暮らし!? 秋月選手の入場です!!」

秋月「大丈夫・・・。この日のために、ずっと練習してきたんだから・・・。きっと大丈夫・・・」

秋月「防空駆逐艦、秋月! 出撃します!!」(リングイン

不知火「それでは、第二試合。シングルマッチ、時間無制限一本勝負を行います」

<ワァァァァァァァ!!

不知火「青コーナー、身長158センチ。艦種、駆逐艦。艦娘強度、100万パワー」

不知火「『追憶の堕天使』、駆逐ぅー棲姫ぃー!!」

<ワァアアアアア!!

<ハルサメチャン!?

青葉「静かな物腰からにじみ出る、熱い闘志!! 駆逐棲姫、いざ出陣!! 姫の意地を見せるときだ!!」

不知火「青コーナー、身長157センチ。艦種、秋月型駆逐艦。艦娘強度、75万パワー」

不知火「『機動部隊の盾』、秋ぃー月ぃー!!」

<ワァァァァァァァ!!

<ガンバレー!!

青葉「長10サンチ砲と高射装置! この組み合わせを前に、落とせないものは存在しない! 駆逐艦秋月!! 挑戦者の好きにさせるな!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン!」

<ジャッジマーン!!

青葉「同じ駆逐艦でも全く違う二人の対決! 間もなくゴングです!!」


(食事の時間なので、少し遅れます)

レフェリー(トランスフォーム、ナンデ!?)

レフェリー「ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』第二試合、今ゴングが鳴りました!!」

衣笠「駆逐棲姫って、確か渾二号作戦で阿賀野達がドンパチやった相手だっけ?」

サンシャイン「まだまだ未熟だが、伸びしろがあるぞ」

秋月「行きます!」

駆逐姫「!」

青葉「先に仕掛けたのは秋月選手だ! しなやかな足を使ってキックを撃ち込んでいきます!!」

不知火「そう言えば彼女、食事は粗食が大半でしたね」

衣笠「提督も『祝宴に呼べなくて辛い』って言ってたし、本人もあまり豪華な食事は好きじゃ無いって言っていたし」

秋月「はぁっ!!」

駆逐姫「っ!!」

青葉「秋月選手の背面蹴りがヒット!! 駆逐棲姫選手からダウンを奪います!!」

秋月「この試合、負けるわけにはいきません!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、秋月選手。相手を引き起こしてロープへ振ります! ここからどうする!?」

秋月「せやぁっ!!」

駆逐姫「くっ!!」

青葉「そして戻って来た所に・・・ドロップキィック!! 再びダウンを奪います!!」

秋月「次はこれです!」

青葉「そこからさらに、チキンウィングへと繋げていきます! 腕を攻める作戦か!?」

駆逐姫「まだっ・・・!」(バッ

秋月「っ、流石に簡単にはいかないか・・・」

青葉「駆逐棲姫選手、自力で振り解きました。簡単にはいきません!」

駆逐姫「今度はこっちの番!」

青葉「駆逐棲姫選手も反撃です! ロープへ走って・・・ランニングエルボー!!」

青葉「さらに相手を捕らえて二発三発、トドメにローリングエルボーを撃ち込んでいきます!」

駆逐姫「ここは、これで!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、駆逐棲姫選手。何を思ったのか、秋月選手を場外へ放り出します!」

不知火「何をする気でしょう?」

駆逐姫「距離、速度、良し・・・!」

駆逐姫「行きます!!」

青葉「駆逐棲姫選手、ロープへ走った!! そして勢いを付けて・・・飛んだぁっ!!」

駆逐姫「はぁっ!!」

秋月「痛っ!?」

青葉「エルボースイシーダが炸裂!! いきなり大技で攻めてきました!!」

秋月「やらせません!」

駆逐姫「っ!」

青葉「さあ、早くも場外戦が勃発です! 秋月選手、延髄斬りだぁっ!」

<お下がりください、お下がりください

駆逐姫「このっ!」

秋月「しまっ!?」

青葉「駆逐棲姫選手も負けていない! エルボーで反撃です! 肘と足のぶつかり合いだ!!」

<セブーン! エーイト! ナーイン!

秋月「っ、とと。戻らないと!」

駆逐姫「あっ、待ってー!」

青葉「両者揃ってリングへ戻ります! 流石に引き分けにはしたくないか!?」

不知火「駆逐艦であっても、流石は棲姫と言うわけですか・・・」

サンシャイン「フォッフォッフォ! 早々簡単に勝てると思うなよ?」

青葉「激闘はまだまだ始まったばかり! 今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

朝霜掘りの準備中、プロモーターこと作者です

E5は丙でも一万近く資源を消耗しましたからねぇ。結局攻略中出てこず・・・

どこで掘るのが一番経済的ですかね?

それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』、第二試合」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合の方ですが、序盤の攻防はパワーの分、駆逐棲姫選手の方がやや有利と言った所でしょうか!?」

不知火「ですが、パワーだけが艦娘プロレスの全てでは無いですし、まだ勝負には早いかと」

サンシャイン「フォッフォッフォ。果たしてどうかな?」

衣笠「あ、試合が動くわよ!」

駆逐姫「行きます!」

青葉「さあ、駆逐棲姫選手。相手を捕らえてロープへ振ります!」

駆逐姫「はぁっ!!」

秋月「くぅっ・・・!?」

青葉「そして戻って来た所にカウンターエルボーだぁっ! ダウンを奪います!」

駆逐姫「次はこれで!」

青葉「さらに足を掴んでこれは・・・アンクルホールドです! 捻っていく!」

秋月「っ、させません!」(ゲシッ

駆逐姫「痛っ!」

青葉「秋月選手、自力で振り解きます! まだ余裕があるか?」

秋月「次はこちらから行きます!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、秋月選手。駆逐棲姫選手をロープへご案内!」

青葉「さらに自らもロープへ走ります! ここからどう出る!?」

秋月「せやぁっ!!」

駆逐姫「ぐっ!?」

青葉「勢いを利用しての浴びせ蹴りだぁっ!! ダウンを奪っていく!」

秋月「まだまだ、これで!」

青葉「さらに腕を捕らえて、捻っていく! ジョニーマジックであります!」

衣笠「駆逐棲姫のエルボーは強力だから、良い判断ね」

レフェリー「ギブアップ?」

駆逐姫「ノー・・・!」

駆逐姫「くっ!」(バッ

秋月「やりますね・・・!」

青葉「自力で振り解きました! こちらも余裕がある!」

秋月「だったらっ・・・!」

青葉「ならばと秋月選手、もう一度ハンマースルー!!」

秋月「やぁーっ!!」

駆逐姫「っ!?」

青葉「そして戻って来た所にパワースラムだぁっ!! 叩き付けていきます!」

青葉「そこからフォールの体勢! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-45:カウント1

46-90:カウント2

91-00:カウント2.9

青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・」

駆逐姫「くっ!」(バッ

秋月「そんな・・・!」

青葉「カウントは1でストップ! 駆逐棲姫選手、余裕を持って返してきました!」

サンシャイン「その調子だ、駆逐棲姫!」

駆逐姫「お返しっ!」

秋月「しまっ!?」

青葉「駆逐棲姫選手も反撃です! 相手を捕らえて、連続してのエルボー!!」

青葉「さらに振りかぶって、ローリングエルボーだぁっ!! ダウンを奪っていきます!」

青葉「こちらもフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-45:カウント1

46-90:カウント2

91-00:カウント2.9


(食事の時間なので、少し遅れます)

(お待たせしました。再開です)

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

秋月「まだまだっ!」(バッ

駆逐姫「っ!?」

青葉「カウント2.9です! 秋月選手、予想外の威力に驚いたか!?」

不知火「パワーが全てでは無いとは言え、一撃一撃の重みはもろに反映されますからね」

不知火「これは厳しいですよ」

駆逐姫「だったらっ!」

秋月「っ!?」

青葉「駆逐棲姫選手、相手をコーナーへ振ります! ここからどう出る!?」

駆逐姫「せーのっ!」

秋月「あぁっ!!」

青葉「助走を付けてのスペースローリングエルボーだぁっ! 串刺し気味に放っていく!」

駆逐姫「まだまだ、次はこれで!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、駆逐棲姫選手。今度はフライングメイヤーで投げていきます!」

駆逐姫「せぃっ!!」

秋月「ぐっ!?」

青葉「そして追撃のバイオニックエルボーだぁっ!! 脳天にエルボードロップを撃ち込んでいく!!」

秋月「ま、まだ・・・!」(バッ

レフェリー「ブレイク!」

駆逐姫「くっ、場所が悪かったわね・・・」

青葉「そこからフォールしますが、ここはロープ際。秋月選手、難を逃れます」

秋月「やってくれましたね・・・!」

青葉「秋月選手、反撃のミドルキックだ!! 連続して打ち込んで行きます!」

秋月「はぁー・・・せいやぁっ!!」

駆逐姫「きゃぁっ!」

青葉「そして気合いを入れて渾身の回し蹴りぃっ! ダウンを奪いました!」

秋月「まだまだ、これでいきます!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、秋月選手。相手を引き起こします!」

秋月「はぁっ!!」

駆逐姫「っ!」

青葉「そこからジャンプして、ジャンピングハイキックだぁっ!! こちらも連続して放っていく!!」

不知火「足技は確か、デンジャラスKこと川田利明の得意技でもありましたね」

衣笠「これはステップキックも見たいところね」

秋月「トドメです!」

秋月「チェストォッ!!」

駆逐姫「ぐっ!?」

青葉「そして〆はトラースキックだぁっ!! 顎に当てて行きました!」

青葉「ダウンを奪ったところでフォールの体勢! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-45:カウント1

46-85:カウント2

86-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・t」

駆逐姫「なんのっ!」(バッ

秋月「くぅっ・・・!」

青葉「カウントは1と2の間くらいでしょうか? 駆逐棲姫選手、返していく!!」

不知火「一見すると互角のように見えますが、これは拙い気がしますね」

衣笠「どうして?」

不知火「上手いこと駆逐棲姫が秋月の勢いをいなしている様にも思えるんです」

不知火「何とかして均衡を破らないと、つけ込まれますよ」

サンシャイン(フォッフォッフォ。このまま進めば、二勝目も頂きだな)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第九回興行『第一次プロレス海戦』第二試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間も丁度良いので、今回はここまでとします

初日から心が折れそうな、プロモーターこと作者です

E4乙とE2乙、どっちが朝霜掘りに向いていますかねぇ


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』第二試合!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどはめまぐるしく攻防が入れ替わる展開でした!」

不知火「ここからどう動いていくかで、結果が変わりますね」

駆逐姫「行きます!」

秋月「っ!?」

青葉「さあ、駆逐棲姫選手。相手を捕らえてロープへ振ります!!

駆逐姫「はぁっ!!」

秋月「きゃぁっ!!」

青葉「そして戻って来た所をエルボーでかち上げたぁっ!! ダウンを奪っていく!!」

サンシャイン「その調子だ、駆逐棲姫! そのまま畳みかけろ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「駆逐棲姫選手! 秋月選手を引き起こして、今度はコーナーへと振ります!」

駆逐姫「行きますよ・・・!」

駆逐姫「せーのっ!」

秋月「っ!?」

青葉「駆逐棲姫選手、コーナーへ走った!! そしてロープに飛びついての、ヒップドロップだぁっ!!」

衣笠「ブロンコバスターかぁ・・・」

不知火「やはりオリジナルでないといまいち絵になりませんね」

サンシャイン「何をやっている! ここは雪崩式だろうが!」

駆逐姫「すっ、すいません!」

秋月「今っ!!」

駆逐姫「しまっ!?」

青葉「秋月選手、隙を突いてコーナーに上ります! ここからどうする!?」

秋月「やぁーっ!!」

駆逐姫「ぐっ!!」

青葉「ポストの上からミサイルキィーック!! クリーンヒットです!!」

青葉「そこから押さえ込みます! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-80:カウント2

81-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

駆逐姫「まだっ!」(バッ

秋月「くっ・・・!」

青葉「カウントは1でストップ! 駆逐棲姫選手、余裕を見せてきます!」

衣笠「駆逐艦と言えども、姫の名は伊達では無いわね・・・!」

秋月「だったらぁっ!!」

青葉「秋月選手、ならばと言わんばかりにハイキックだぁっ!!」

秋月「まだまだ、もう一撃!!」

駆逐姫「ぐぅっ!?」

青葉「さらに足を振りかぶってのヨプチャギィッ!! テコンドーの蹴り技が炸裂であります!!」

秋月「このまま一気に攻める・・・!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓4

青葉「さあ、秋月選手。相手を中央まで押し返しました! ここからどうする!?」

秋月「行きます!」

秋月「どっせぇいっ!!」

駆逐姫「!?」

青葉「ロープの反動を使っての、ケンカキックだぁっ!! 文字通り蹴り倒していきます!!」

衣笠「今一瞬、蝶野の陰が見えたような・・・」

秋月「まだまだ、次はこれです!」

青葉「さらに相手をかがませて、ステップキックです!! 無慈悲にも顔面に叩き込んでいく!!」

秋月「せぃっ!!」

駆逐姫「っ!!」

青葉「そして〆は、こめかみ目がけての回し蹴りだぁっ!! ダウンを奪っていきます!」

青葉「すかさずフォールの体勢。これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-35:カウント1

36-75:カウント2

76-00:カウント2.9

青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

駆逐姫「まだっ・・・!!」

秋月「っ!?」

青葉「カウントは、2! 駆逐棲姫選手、返して来ました!!」

駆逐姫「次はこちらから!!」

青葉「さあ、駆逐棲姫選手もロープへ走る!!」

駆逐姫「はぁっ!!」

秋月「ぐっ!?」

青葉「その勢いを利用しての、ランニングエルボーだぁっ!! ダウンを奪う!!」

駆逐姫「これだけじゃないわ!!」

青葉「さらに腕を振りかぶって、二発、三発とさらに肘を打ち込んで行きます!!」

駆逐姫「トドメぇっ!!」

秋月「あぅっ!」

青葉「そして最後はエルボードロップだぁっ!! 全体重を掛けて打ち込んで来た!!」

青葉「こちらもフォールの体勢! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-35:カウント1

36-75:カウント2

76-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・s」

秋月「まだ、大丈夫・・・!」(バッ

駆逐姫「っ!?」

青葉「カウント2.9です! 秋月選手、首の皮一枚繋がったか!?」

衣笠「やっぱり、ここへ来て地力の差が出てきているわね」

不知火「ええ。このまま行けば、押し切られるかも知れません」

サンシャイン「その調子だ、駆逐棲姫! 一気にたたんでしまえ!!」

秋月(くっ・・・何とかして逆転しないと・・・!)

駆逐姫(二本目も、頂きね・・・!)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第九回興行『第一次プロレス海戦』、第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

思っていたよりも早く朝霜ゲット。プロモーターこと作者です

E2で掘っていたんですが、すっからかんになる前に来てくれて良かったです(白目)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』、第二試合!!」

青葉「鎮守府地下特設会場より、激闘の模様を引き続きお送りしております!」

青葉「先ほどはあわやと言うところまで追い詰められた、秋月選手!!」

青葉「ここからどう巻き返しを図るのか、注目です!!」

サンシャイン(ふっ・・・もう勝ったも同然だというのに・・・)

サンシャイン「駆逐棲姫、そのままトドメを刺してやれ!!」

駆逐姫「はいっ!」

青葉「さあ、駆逐棲姫選手。相手をフライングメイヤーで投げ飛ばします!」

駆逐姫「ここは、これで行きます!」

青葉「おっと、何を思ったのか。ポストに上ります! これはダイビング技を狙うか!?」

秋月「っ、やらせません!!」(ガッ

駆逐姫「っ!?」

青葉「これは上手い!! 秋月選手、ポストを揺らしてこれを妨害です!!」

秋月「速攻で行きます!!」


※攻撃安価(シングル技指定。できれば雪崩式を)

↓2

青葉「さあ、秋月選手。コーナーポストに上って、首を捕らえた! 雪崩式のブレーンバスターを狙うか!?」

秋月「これでぇっ!!」

駆逐姫「ぐぅっ!?」

青葉「そこからうつぶせになるよう持ち替えて、顔面から叩き付けたぁっ!! 雪崩式の『24歳』が炸裂であります!!」

衣笠「えっと、秋月って年いくつだっけ・・・?」

不知火「艦娘になってからは、あまり日は経っていないはずですが・・・」

秋月「だめ押しです!!」

駆逐姫「っ!!」

青葉「さらに相手を引き起こして、ロープへ走った!!」

秋月「どっせぇいっ!!」

駆逐姫「ぐっ・・・!」

青葉「反動を使っての、人工衛星ヘッドシザースだぁっ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで決まるか!?」


※防御安価

対象:↓3

※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント2

41-75:カウント2.9

76-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

駆逐姫「っ、まだ・・・!!」(バッ

秋月「っ!?」

青葉「カウントは2でストップ!! 駆逐棲姫選手、まだ倒れない!!」

不知火「ですが、今のは効いたと思いますよ」

駆逐姫「お返し!!」

秋月「しまった・・・!?」

青葉「駆逐棲姫選手も反撃です! 相手をロープへ振って、カウンターのエルボー!! ダウンを奪っていきます!」

青葉「さらに首を捕らえて、STFだぁっ! 首と足を同時に攻めていきます!!」

秋月「くっ・・・!」(バッ

ロープ<ハワワワワ・・・

レフェリー「ブレイク!!」

駆逐姫「そんな・・・!」

青葉「命綱に手が届きました! ロープブレイクです!!」

駆逐姫「だったら、これで!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「駆逐棲姫選手、相手をコーナーへと押し込みます! ここからどうする!?」

駆逐姫「では・・・コホン」

駆逐姫「オチロ・・・オチロ・・・!!」(アピール!

<オトセー!!

青葉「さあ、まずは逆水平チョップとエルボーバットの連打だ!! 右腕と左腕で交互に打ち込んで行きます!!」

駆逐姫「ふんっ!!」

秋月「っ痛!?」

青葉「さらに相手の頭を掴んで、今度は連続ヘッドバットだぁっ!! 本田多聞も顔負けであります!!」

駆逐姫「せいっ!!」

青葉「さらにフライングメイヤーからの、サッカーボールキックとニーバット連打へと繋げていく!!」

駆逐姫「まだまだぁっ!!」

秋月「くぅっ・・・!?」

青葉「さらに相手を引き起こして、ステップキック!! 〆はショートレンジでのラリアットだぁっ!! 打撃技のフルコースが炸裂であります!!」

衣笠「バイオレンスパーティーをここで使ってくるなんて・・・!!」

不知火「これは、拙いですね」

サンシャイン「良いぞ!! そのままピンフォールだ!!」


※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント2

41-75:カウント2.9

76-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「バイオレンスパーティーからの両手フォールで、勝ったのは駆逐棲姫選手であります!!」

駆逐姫「えっと・・・」

駆逐姫「勝利のポーズ!」(キメッ

<カワイー!!

サンシャイン「フォッフォッフォ! 良くやったぞ!!」

青葉「これで深海軍団が二勝勝ち越しであります!! これ以上の被害を出さないためにも、メインイベントでは艦娘連合に頑張っていただきたいところです!!」

衣笠「けど、三本勝負で二本先取されてる時点で・・・」(ヒソヒソ

不知火「良いんですよ、勝ち負けは・・・!」(ヒソヒソ

青葉「リング調整を挟みまして、本日のメインイベント! 『第三次MI作戦』を開始いたします!!」

青葉「試合開始まで、もうしばらくお待ちください!!」


【バックヤード】

赤城・蒼龍「「」」(口あんぐり

加賀「・・・・・・」(頭抱え

飛龍「ま、まあ、次で私達が頑張れば良いし!」


中間姫「へぇ、なかなかやるわね、あの子」

空母姫「腐っても枯れても、姫を冠する以上当然かと」

空母水姫(これはヤバイ・・・! この試合で活躍して、人気を稼がないと・・・!!)

ヲ級(空母水姫様が何だか良からぬ事を考えていそう・・・)

ヲ級(いざとなったら、ブレーキになりますね)

空母姫(ごめんなさいね、ヲ級)

【鎮守府地下特設会場・観客席】

リ級「ケッ。何でまたアタシらには試合が無いってんだよ・・・!」

リ級「オマケにスパー相手をやらされるしよぉ、最悪じゃねぇか・・・」

チ級「あのスットコ姫にも困った物ね。と言うか、なんで新参者の駆逐棲姫サマを出すのかしら」

リ級「アレじゃねぇか。北方姫サマの人気の秘訣・・・」

チ級「『ろりこん』、か・・・」

ネ級「ぷんすか・・・」

ツ級「(・・#)」

?1「隣、良い?」

リ級「ん? ああ、良い・・・ぜ・・・」

?1「どうした、リ級。私の顔に何か付いてるのか?」

チ級(なんでこの人がここにいるのよぉっ!?)

リ級(知るかボケ!! スットコ姫が永遠にGood nightさせたんじゃなかったのかよ!?)

?2「ネ級ちゃん、久しぶりー!」

ネ級「ノシ・・・」

ツ級「(_ _)ペコッ」

リ級(しかもオマケもいるじゃねぇか!!)

チ級(知らないわよ、そんなこと!!)


青葉「大変お待たせいたしました!!」

青葉「リング調整も完了しましたので、本日のメインイベント『第三次MI作戦』を開始いたします!!」

<ワァァァァァァァ!!

<88888888

青葉「この試合は、初の八人タッグマッチです!! 4対4の選手が入り乱れる様を、ご覧ください!!」


(※食事の時間なので、少し遅れます)

(※再開します。今回はカードの都合上、選手安価は行いません)

青葉「それでは行きましょうか、まずは青コーナーから!!」

青葉「私達にとって、歴史を変える戦いとなった第二次MI作戦! だが彼女達にとっては、歴史を繰り返す戦いとなってしまった・・・」

青葉「だが艦娘達よ、三度目に勝つのは、我々深海棲艦だ!!」

青葉「MI作戦ボス戦BGMの、荘厳にしておどろおどろしい旋律と共に今、チーム『MI特戦隊』の入場です!!」

中間姫「さあ、私達の晴れ舞台よ!!」(リングイン

空母姫「ここは譲れません」(リングイン

空母水姫「がんばっちゃいまぁす♡」(リングイン

ヲ級「良し、行きます!」(リングイン

青葉「先頭を行くのは、中間棲姫選手だ!! その後に、空母棲姫選手、空母水姫選手、そしてヲ級選手が続きます!!」

衣笠「何で空母水姫が?」

不知火「空母棲鬼は空母棲姫のパワーアップ前ですから」

衣笠「ああ、なるほどね」


青葉「そして赤コーナー!! もはや後が無い艦娘連合から、精鋭中の精鋭が迎え撃ちます!!」

青葉「今や彼女達に並び立つ空母は無し!! 後輩達がどれだけ出ようと、彼女達がナンバーワンにしてオンリーワン!!」

青葉「第一機動艦隊の栄光、今だ揺るぐこと無し!! 例え最後の一ラウンドとなっても、叩いて見せます、大一番!!」

青葉「勇壮なBGMに乗せて、今! チーム『南雲機動艦隊』の入場だ!! これは『飛龍の反撃』、否! 『艦娘の反撃』だ!!」

赤城「やっぱり私には、こっちですね」

赤城「一航戦、赤城! 出ます!!」(リングイン

飛龍「良し! 二航戦、出撃します!!」(リングイン

蒼龍「我が機動艦隊、出撃します!!」(リングイン

加賀「ここは譲れません」(リングイン

青葉「四人揃って一斉にリングへ足を踏み入れます!! 練度も十分です!!」

不知火「それでは、本日のメインイベント。8人タッグマッチ、時間無制限一本勝負を開始します」

<ワァアアアアア!!

不知火「青コーナー、チーム『MI特戦隊』。身長167センチ。艦種、陸上拠点。艦娘強度、300万パワー」

不知火「『MIの守護神』、中間ー棲姫ぃー!!」

<ワァアアアアア!!

<コッチモデカーイ!!

青葉「太平洋の中間地点、その守護神がリングへと降り立つ!! 中間棲姫、いざ出陣!!」

不知火「身長170センチ。艦種、大型正規空母。艦娘強度、200万パワー」

不知火「『空の死刑執行人』、空母ぉー棲姫ぃー!!」

<ワァアアアアア!!

<ヒノカタマリニシテ、シズメテシマエー!!

青葉「MIで! パラオ沖で! そしてここ、艦プロのリングで!! 本職の空母の力を見せるか!? 空母棲姫の力、得と見よ!!」

不知火「身長166センチ。艦種、大型正規空母。艦娘強度、250万パワー」

不知火「『深海の航空系アイドル』、空母ぉー水姫ぃー!!」

<ワァアアアアア!!

<カワイー!!

空母水姫「キャハッ!」(アピール

空母姫「」(イラッ

青葉「攻撃も防御も、全てにおいて最新鋭! アイドル海道まっしぐら、空母水姫!! 今日も己が道を行く!!」

不知火「身長164センチ。艦種、航空母艦。艦娘強度、95万パワー」

不知火「『深海の正統派アイドル』、空母ぉー、ヲ級ゥー!」

<ワァァァァァ!!

<ガンバレー!!

青葉「第一試合に引き続き登場、空母ヲ級! タコ焼き型艦載機無しでも、私は手強いぞ!!」

不知火「赤コーナー、チーム『南雲機動艦隊』。身長168センチ。艦種、赤城型航空母艦。艦娘強度、100万パワー」

不知火「『一航戦の双璧・紅蓮』、赤ぁー城ぃー!!」

<ワァアアアアア!!

<イッコウセン、ガンバレー!!

青葉「ユニットリーダーとして、司令官のために! 何より仲間のために負けるわけには行かない!! 空母赤城、ここが勝負の分かれ目だ!!」

不知火「身長174センチ。艦種、加賀型航空母艦。艦娘強度、110万パワー」

不知火「『一航戦の双璧・真蒼』、加ぁー賀ぁー!!」

<ワァアアアアア!!

<ココダケハユズルナー!!

青葉「堪忍袋の緒は、もはや断裂寸前!! 空母加賀の怒りは、有頂天に達している!! これ以上、挑戦者に好きにさせるな!!」

不知火「身長167センチ。艦種、飛龍型航空母艦。艦娘強度、105万パワー」

不知火「『飛天の黄龍』、飛ぃー龍ぅー!!」

<ワァアアアア!!

<タモンマル、ミテテクレー!!

青葉「この戦い、勝って勝利を司令官に、そして天国の多聞丸に捧げたい!! 正規空母飛龍、満を持してのマットデビュー!!」

不知火「身長166センチ。艦種、蒼龍型航空母艦。艦娘強度、100万パワー」

不知火「『蒼天の昇り龍』、蒼ぅー龍ぅー!!」

<ワァアアアアア!!

<デカーイ! 99カンバク!!

青葉「私だって、第一機動艦隊の一員だ!! 正規空母蒼龍! 南雲の栄光、艦プロのプライドをやらせるな!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン!」

<ジャッジマーン!!

青葉「八月の激戦が帰ってきた!! リングが狭く感じるこの試合、間もなくゴングです!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

天城のレベリング中、プロモーターこと作者です

雲龍は夢中になってやっていたので実感出来ませんでしたが、50って結構高いのを今更自覚したり・・・。OTL

メインイベントは初の8人タッグ。私も結果が予想出来ませんが、楽しんでください


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)

レフェリー(せ、狭い・・・)

レフェリー「ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「さあ、始まりました! 第九回興行『第一次プロレス海戦』、最終試合!!」

青葉「実況は引き続き青葉でお送りします!!」

衣笠「そう言えば、飛龍はこれがデビュー戦だったわね。持ち技はどんな感じなの?」

不知火「飛龍さんは、正統派スタイルが特徴ですね。ほどよくパワーとテクニックに長けています」

不知火「持ち技ですが、ドラゴンスクリューとドラゴンスリーパー。ドラゴンカッターにドラゴンラナ、そしてフィニッシャーにドラゴンスープレックスとものの見事にドラゴン尽くしです」

青葉「和名にほぼ全部『飛龍』が入りますね、これは」

飛龍「はぁっ!!」

空母水鬼「あっ、あらっ!?」

青葉「さあ、リングの上ではその飛龍選手と、深海軍団からは空母水鬼選手が激突しております!」

不知火「噂ですが、空母水鬼は猫を被っているらしいですよ」

不知火「深海プロレスの流血沙汰の、八割は彼女が原因らしいですし」

衣笠「そんだけやってたら猫も意味が無いんじゃ・・・」

空母水鬼(ちっ・・・。いい気になるんじゃねぇぞ・・・!!)


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

空母水鬼「えいっ!」

飛龍「っ!?」

青葉「空母水鬼選手の逆水平チョップが、飛龍選手を捕らえる!!」

飛龍「このぉっ!!」

空母水鬼「痛っ!」

青葉「負けじと飛龍選手も逆水平で反撃!! 激しい撃ち合いです!」

空母水鬼「!」

飛龍「!?」

青葉「おっと、一瞬の隙を突いて抱え上げた! そこからマットへと叩き付けていく!! オクラホマスタンピートであります!」

衣笠「見たところ、空母水鬼のスタイルもオーソドックスなタイプみたいね」

飛龍「くぅっ・・・!」

空母水鬼「!」

青葉「両者、再び組み合いますが、飛龍選手! 膝を入れてこれを解く!」

飛龍「よし、次はこちらから!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

飛龍「せいっ!!」

空母水鬼「痛ぁっ!?」

青葉「飛龍選手、相手の頭を捕らえてこれは・・・チンクラッシャーだぁっ!!」

青葉「膝から着地して、顎にダメージを与えていきます!!」

飛龍「もう一発っ!!」

青葉「さらに首に腕を回してからの・・・コンプリートショットォッ!! 顔面を叩き付けていきます!!」

空母水鬼「うぅ~、いったぁい・・・」(サスサス

空母姫「だらしがないわね。代わって」(タッチ

空母水鬼「はぁい・・・」(タッチ

空母水鬼(いきなり顔面狙いやがって・・・。今に見てろよぉ・・・!)

青葉「さあ、深海軍団は早くも空母棲姫選手に交代です!」

青葉「MIだけでなく彼方此方で猛威を振るった彼女の実力やいかに!?」

空母棲姫「そこね」

飛龍「っ!」

青葉「空母棲姫選手、相手を捕らえてロープへ振ります!」

空母棲姫「ふぅっ・・・!!」

飛龍「っ!?!?」

青葉「そして戻って来た所に、背中からぶつかったぁっ!! 飛龍選手、ダウン!!」

不知火「今のは八極拳の技の『鉄山鋼』ですね。どうやら、打撃技主体の様です」

青葉「ここでファーストカバーに入ります! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓4

01-30:カウント1

31-50:カウント2

51-95:赤城、加賀、蒼龍の誰かがカット

96-00:カウント2.9

レフェリー「ワン・・・」

飛龍「くぅっ・・・!」(バッ

空母姫「?」

青葉「カウント2にも届きません。飛龍選手、返していきます」

飛龍「まだっ!」

空母姫「!」

青葉「飛龍選手、反撃です! 足を捕らえてこれは、ドラゴンスクリューの構えか!?」

空母姫「甘いです」

飛龍「っ!?」

飛龍「なんのっ!」

空母姫「!?」

青葉「しかし、これは読まれていた! カウンターでの延髄斬りだぁっ!」

青葉「だが飛龍選手、手を放さずに強引に捻り倒していく!! 根性を見せて来ました!!」

加賀「大体判ったわ。飛龍、ここは後退よ」(タッチ

飛龍「わかりました、お願いします!」(タッチ

青葉「さあ、南雲機動艦隊からは今度は加賀選手がエントリーだ!!」

青葉「倍近いパワーのある空母棲姫選手相手にどう戦うか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

加賀「まずは、これで行きます」

青葉「さあ、加賀選手。相手を捕らえてロープへ振ります! ここからどう出る!?」

加賀「はっ!!」

空母姫「ぐっ!?」

青葉「そして戻って来た所に、フライングニールキックだぁっ!! ダウンを奪っていきます!」

加賀「まだです」

空母姫「っ!!」(バッ

加賀「!」

青葉「さらに背後に回ってこれは、ハーフネルソンです! 腕を極めようとしますが、これは振り解かれる」

空母姫「悪いですが、ミッドウェーでの借りを返させて貰います」

加賀「なっ・・・!」

青葉「さあ、空母棲姫選手。首を捕らえて・・・ブレーンバスター!! 叩き付けていきます!」

空母姫「次は、これね」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3


(※食事の時間なので、少し遅れます)

青葉「おっと、寝かせる気は無いのか。空母棲姫選手、加賀選手を引き起こしてコーナーへ向かいます!」

空母姫「しゃぁっ!!」

加賀「ぐぅっ!?」

青葉「そして対角線を走って、ドロップキィック!! 腹部から突き上げるように放っていきました!!」

不知火「ジョン・ウーとは、不意を突かれましたね」

青葉「加賀選手、コーナーに吹き飛ばされる! これは痛い!!」

蒼龍「思った以上に強いですね・・・!」

赤城「ええ。私達も、全力で向かう必要がありますよ」

飛龍「加賀さん、頑張って・・・!」

ヲ級(凄い・・・。これが、深海鎮守府機動部隊長の力・・・!)

中間姫「パーフェクトよ、空母棲姫」

空母姫「感謝の極み。ですが、当然です」(キリッ

空母水鬼(あのアマ・・・アタシより目立ちやがって・・・!!)

青葉「激闘はまだまだ始まったばかり! 第九回興行『第一次プロレス海戦』、最終試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

丁度良い時間なので、今回はここまでとします

昨日溶鉱炉を回したら武蔵をゲット。プロモーターこと作者です

皆様は、イベントの成果はどうでしたか?

私としては、嫁艦にバレンタイン限定ボイスが来たのが一番の収穫でした。バルジを気にするのが可愛い


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』、最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは、空母棲姫選手が実力の片鱗を見せて来ました!」

衣笠「前々から思っていたけど、凄まじいわね。姫や鬼ってみんなああなの?」

サンシャイン「フォッフォッフォ。それはそちらが一番判っているんじゃ無いか?」

加賀「やられっぱなしは、性に合いませんね・・・」

空母姫「・・・!」

青葉「さあ、加賀選手、反撃です! 抱え上げての、ボディスラム!! 投げていく!」

加賀「はっ!」

空母姫「ぐっ・・・!」

青葉「さらに追撃の『一航戦ニードロップ』!! 体重を乗せて膝をぶつけてきます!」

青葉「そこからファーストカバーに入ります。これはどうなる!?」


※防御コンマ

対象:↓3

※防御安価

対象:↓4

01-30:カウント1

31-50:カウント2

51-95:味方の誰かがカット

96-00:カウント2.9

へい

(コピペをミスってしまいました。>>266が対象です)

青葉「レフェリーカウント、これは!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

中間姫「邪魔よ」(ゲシッ

加賀「っ!?」

青葉「カウントは2まで行きましたが、中間棲姫選手がカットに入りました!!」

青葉「その隙に空母棲姫選手、後退していきます」

空母姫「ヲ級、頼むわよ」

ヲ級「任せてください!」

青葉「代わって入ってきたのは、ヲ級選手だ! 第一試合に引き続き登場であります!」

不知火「彼女の実力は既に証明されています。侮れませんよ・・・!」

中間姫「ヲ級!」

ヲ級「はいっ!!」

青葉「さあ、MI特戦隊、ツープラトンに出るか!?」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓3

(食事の時間なので、少し遅れます)

青葉「中間棲姫選手、加賀選手の腰を背後から捕らえる!!」

中間姫「今よ、私ごと!!」

ヲ級「わかりました!」

青葉「さらにヲ級選手が首を捕らえた! STOならぬ『STヲ』の体勢か!?」

加賀「な、何を・・・」

中間姫・ヲ級「「せーのっ!!」」

加賀「ぐっ!?」

青葉「行ったーっ!! 『オレごと刈れ』が炸裂!! 二人分の力で、マットに叩き付けました!!」

レフェリー「ブレイク!」

ヲ級「そんな・・・!」

青葉「再び押さえ込みますが、ここはロープ際! 加賀選手、難を逃れます」

加賀「油断するつもりは、無かったのだけど・・・」(タッチ

蒼龍「まかせてください!」(タッチ

青葉「流石に厳しいか。南雲機動艦隊は蒼龍選手にスイッチです!」

蒼龍「それじゃあ、次は私の番! 行くよぉっ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、蒼龍選手。相手を捕らえてロープへ振ります! ここからどう出る!?」

蒼龍「どぉーすこぉーい!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来た所に、カウンターのビッグブートだぁっ!! 99艦爆キックが炸裂です!!」

蒼龍「まだまだ、次はこれで!」

青葉「さらに蒼龍選手、ヲ級選手の足を捕らえた! ムルシエラゴの体勢か!?」

蒼龍「ここから足をこうして・・・。よいしょぉっ!!」

ヲ級「がっ!?」

青葉「そこから複雑に手足を絡ませて、マットに叩き付けたぁっ!! 変型のクーロンズゲートであります!! 流れを変えられるか!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ヲ級「くぅっ・・・!」(バッ

青葉「カバーに入りましたが、カウント2! ヲ級選手、返していきます」

不知火「あの掛け方は、『青龍門』でしたね、確か」

衣笠「ここは蒼龍の名前に掛けて、『蒼龍門』ってのはどうかしら?」

青葉「良いですね、それ! 頂きです!」

青葉「新技、『蒼龍門』初披露です!! これは凄い!」

ヲ級「たたた・・・。思ったよりキツいわね・・・」

蒼龍「良し、このまま遅れを取り戻さないと!」

青葉「激闘はまだまだ続きます!! 第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

丁度良い時間なので、今回はここまでとします

アニメのOPのシングルを買ってこようか考え中。プロモーターこと作者です

海色は良い曲だと思うんですよ。吹雪は兄貴の幻聴が聞こえそうですがw


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどは蒼龍選手が新技『蒼龍門』が初披露されました!」

不知火「変型のクーロンズゲートでしたね。あれは使い方次第ではフィニッシャーにもできますよ」

サンシャイン(むぅ・・・。間に休憩を挟んだとは言え、二試合はキツいか・・・)

蒼龍「まだまだ行くよ!!」

ヲ級「くぅっ・・・!」

青葉「さあ、蒼龍選手の攻勢は止まらない!! フライングメイヤーで投げていきます!」

青葉「さらにそこから腕十字に固めていく!! 投げ技に警戒しているのか!?」

ヲ級「っ、のっ・・・!」(バッ

ロープ<ファッ!?

レフェリー「ブレイク!」

蒼龍「ありゃ?」

青葉「辛うじて命綱に手が届きました。ロープブレイクです!」

蒼龍「だったら、ここはこれで行こうかな?」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

青葉「蒼龍選手。何を思ったか、コーナーの上に上ります!!」

蒼龍「それじゃあ、対空見張り良し!!」

蒼龍「それっ!!」(ジャーンプ

ヲ級「っ!?」

青葉「そして飛んだぁっ!! ゼロシステム・ラナが炸裂!!」

青葉「キャッチコピーの『昇り龍』に相応しい技で丸め込みます!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

中間姫「ふんっ!」(ゲシッ

蒼龍「あらぁっ!?」

青葉「カウント2に行った所で、中間棲姫選手がカットに入りました! よく見ています!」

中間姫「無理はしないで、一旦下がりなさい」(タッチ

ヲ級「わかりました・・・」(タッチ

青葉「さあ、ここで『MI特戦隊』はリーダーの中間棲姫選手がリングインであります!」

衣笠「確か飛行場姫、港湾棲姫、北方棲姫、離島棲鬼と同じ陸上拠点型の深海棲艦だったわね」

不知火「三式弾にフルボッコにされたらしいですが」

中間姫「それっ!!」

蒼龍「きゃっ!!」

青葉「さあ、その中間棲姫選手! 相手を捕らえて、喉輪落としだぁっ! 凄まじいパワーを見せて来ます!!」

中間姫「さて、礼はさせてもらおうかしら」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「中間棲姫選手、ダウンした蒼龍選手を引き起こしてリバースフルネルソンに捕らえます!」

衣笠「どうするつもりかしら?」

不知火「夕張さんと同様にコンボを仕掛けるのでしょうか・・・?」

中間姫「行くわよ!!」

中間姫「せーのっ!!」

蒼龍「ぐぅっ!?」

青葉「そこからリフトアップして、叩き付けたぁっ!!」

青葉「タイガードライバーが炸裂です!! 陸上拠点だけに、安定性抜群です!!」

サンシャイン「良し、その調子だ! ここから巻き返すぞ!!」

青葉「その体勢のままフォールに移る! これは流れをモノに出来るか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント1

26-55:カウント2

56-90:味方の誰かがカット

91-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

蒼龍「くぅっ・・・!!」(バッ

中間姫「あら・・・?」

青葉「カウント2.9っ!! 蒼龍選手、辛うじて返しました!!」

衣笠「ちょっ、一撃でここまで!?」

不知火「仮にも姫の名を冠しているんです。それくらいはしてもおかしくはありませんよ」

赤城「拙いわね・・・。蒼龍さん!」

蒼龍「すいません、お願いします・・・!」(タッチ

赤城「ええ、お願いされました」(タッチ

青葉「さあ、ここで南雲機動艦隊も赤城選手にスイッチ! 両チームのリーダー同士の顔合わせだ!!」

赤城「・・・・・・」

中間姫「・・・・・・」

赤城・中間姫「「・・・!!」」(ガッ

青葉「さあ、両者手四つでの力比べだ!! 放送席からも気迫が感じられます!!」

赤城「くぅっ・・・!」(ググググ

中間姫「あら、その程度?」(ググググ

青葉「しかしパワーの分、中間棲姫選手が押している! これは辛い!」

赤城「今っ!!」(バッ

中間姫「何っ!?」

青葉「赤城選手、一瞬の隙を突いてアームホイップだぁっ! パワーの差はテクニックで補う作戦か!?」

赤城「ここからが私の本領です!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、赤城選手。相手を捕らえてロープへ振ります! ここからどう出る!?」

赤城「はぁぁぁっ!!」

中間姫「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来た勢いを使っての、パワースラムだぁっ!! 力一杯叩き付けていく!!」

赤城「まだまだ、次はこれで!」

青葉「さらに両手を掴んで、背中に背負って・・・行ったぁーっ!!」

青葉「ファイナルスマッシュが炸裂です!! 顔面から放り投げていきました!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

中間姫「まだよっ・・・!」(バッ

青葉「押さえ込みますが、ここはカウント2。返していきます!」

衣笠「赤城さん、最初からエンジン全開ね」

不知火「手を抜けるような相手ではないことは、彼女はよく知っていますからね」

赤城「逃がしません!」

中間姫「いたたた!?」

青葉「ならばと言わんばかりに、赤城選手。ボストンクラブの体勢です!! 足を攻める作戦か!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-50:自力で脱出

51-00:味方の誰かがカット

レフェリー「ギブアップ?」

中間姫「の、ノー・・・!」(フルフル

赤城「くぬぬぬぬ!!」(ギリギリ

空母水鬼「どーん!」(ゲシッ

赤城「えっ!?」

青葉「かっちり決まっていましたが、ここは空母水鬼選手がカットに成功です!」

空母水鬼「だらしねーんだよ、ババアが」(ボソッ

中間姫「・・・!!」(怒

空母水鬼「おお、怖っ!」(ソソクサ

衣笠「なんか、一瞬だけど不協和音がした気がするわね・・・」

中間姫「・・・気を取り直して、っと!!」

赤城「くっ!?」

青葉「さあ、中間棲姫選手の反撃だ! 相手を捕らえてロープへご案内!!」

中間姫「ハッ、チャァッ!!」

赤城「きゃぁっ!!」

青葉「そして戻って来た所に、ヒップアタックだぁっ!! ダウンを奪っていく!!」

不知火「今のヒップアタックはバカになりませんよ」

青葉「と、言いますと?」

不知火「ぶつける場所こそ違いますが、先ほど空母棲姫が使った鉄山鋼と原理は同じです」

不知火「最も、腰に負担が集中する分、威力は上ですが」

青葉「なるほど、ありがとうございます」

青葉「中間棲姫選手、フォールの体勢です! 立て続けに追い込んでいく!!」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント1

26-55:カウント2

56-90:味方の誰かがカット

91-00:カウント2.9

青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

加賀「このっ・・・!!」(ゲシッ

中間姫「っ!!」

青葉「加賀選手が見かねてカットに入ります!! 赤城選手、脱出成功です!!」

赤城「すいません、助かりました」

加賀「気にしないで。私の貴女の仲ですもの」

赤城「それもそうですね、っと!!」

青葉「さあ、赤城選手も負けじとやり返します! 中間棲姫選手を再びロープに振る!!」

赤城「加賀さん!」

加賀「お任せを」

加賀「はっ!!」

中間姫「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来た所に、加賀選手がカウンターでドロップキィック!! 息の合ったコンビネーションを見せて来ます!!」

加賀「赤城さん、アレをやりましょう」

赤城「練習でもやった、『アレ』ですね。わかりました!」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓2

申し訳ありません。どこを探しても対象の技が無いので、安価を取り直します

※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓直下

青葉「さあ、加賀選手。中間棲姫選手を掴んで持ち上げる! ブレーンバスターの体勢か!?」

加賀「赤城さん!」

赤城「行きますよ!!」

赤城「それっ!!」(バッ

加賀「今っ・・・!!」

中間姫「ぐっ!?」

青葉「そこから赤城選手がSTOを仕掛けていく!! その勢いを使って加賀選手の垂直落下DDTだぁっ!!」

青葉「『FUJIYAMA』が炸裂であります!! 一航戦コンビの息の合った攻撃が決まった!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

中間姫「くぅっ・・・!!」(バッ

赤城「やりますね・・・!」

青葉「ここから押さえ込みますが、カウント2で返される! 中間棲姫選手も負けていない!」

赤城「流石に手強いですね・・・!」

中間姫「ふふふ。面白くなってきたわ・・・!」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「チャンネルはそのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

後になって『∞の光』が見つかった。プロモーターこと作者です

読み方が判らないと、技を探すのに苦労します。OTL

指名して頂いた方には、この場を借りてお詫びいたします。申し訳ありませんでした


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!」

青葉「先ほどは一航戦コンビの息の合った攻撃が繰り出されました!」

不知火「流石の貫禄でしたね。やはり長きに渡って、機動部隊を支えてきた事が大きいかと」

サンシャイン(ぬぅ・・・見誤ったつもりは無いが、やむを得んか・・・)

中間姫「これでどう!?」

赤城「っ!?」

青葉「さあ、中間棲姫選手の反撃だ!! 腕を捕らえて、巻投げで倒していきます!!」

中間姫「今!!」

青葉「さらに足を絡めてこれは・・・関節技です!! トーホールドとアームロックを同時に掛けていく!!」

衣笠「えっと、『ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・アームロック』で良いのかしら?」

青葉「じゃあ、略して『STAL』、ですね」

赤城「くっ、うぅ・・・!」(バッ

ロープ<アラ? アラアラ?

レフェリー「ブレイク!」

中間「っ!」

青葉「辛うじてロープに手が届きました! 赤城選手、難を逃れます」

中間姫「なら、これでどうかしら?」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、中間棲姫選手。相手を仰向けにして、その手足を捕らえます!」

中間姫「さあ、行くわよ!」

青葉「そこから手足を絡めて、絞め上げていく! ストラングルホールドγであります!!」

赤城「あっ・・・ぐっ・・・!」(ジタバタ

中間姫「このまま絞め落としてあげるわ!!」(ギリギリギリ

飛龍「させません!!」(ゲシッ

中間姫「っ!?」

青葉「ピンチに陥ったところで、飛龍選手がカットに入る!! 赤城選手、再び技を逃れます!」

衣笠「下手すれば、あのまま墜ちていた所ね。恐ろしい技だわ・・・!」

赤城「飛龍さん!」

飛龍「承知!!」

赤城・飛龍「「せーのっ!!」」

中間姫「っ!?」

青葉「赤城選手、相手をロープへ振ります!!」

青葉「そして戻って来た所に、飛龍選手との合体ドロップキックが炸裂です!! ダウンを奪った!」

赤城「蒼龍さん、ここは!」

蒼龍「任せてください!」

青葉「その隙に赤城選手は蒼龍選手と交代です! 流石にダメージが厳しいか?」

蒼龍「飛龍、アレやりましょう!」

飛龍「オッケー!!」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓2

青葉「さあ、蒼龍選手。相手を捕らえてロープに振ります!」

蒼龍「それっ!!」

中間姫「ぐっ!?」

青葉「そして戻って来た所に、ドロップキィック!! 今度は彗星キックだ!!」

飛龍「さあさあ、次はこれよ!」

青葉「そして何を思ったのか、飛龍選手、中間棲姫選手をコーナーに座らせます! ここからどう出る!?」

飛龍「蒼龍、合わせて!!」

蒼龍「合点承知の助!!」

青葉「飛龍選手、相手の両脇に腕を差し入れます! そして・・・投げたぁっ!!」

青葉「それに合わせて、蒼龍選手が相手の足を掴んでパワーボムへとスイッチ!! こちらもコンビネーションを見せて来ます!!」

衣笠「『ドラゴンボム』ね。アイコノクラズムとパワーボムの複合技だわ!」

不知火「これにも『ドラゴン』が付きますね」

蒼龍「それじゃあ、次はこれね!」

飛龍「行くわよ!」

飛龍・蒼龍「「せーのぉっ!!」」

中間姫「ぐぅっ!?」

青葉「そして二人で腕を捕らえての、合体ドラゴンスープレックスゥッ!! 投げっぱなしで決めて来た!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-20:カウント1

21-40:カウント2

41-90:味方の誰かがカット

91-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

空母水鬼「はいはい、どいてねー!」(ゲシッ

蒼龍「痛った!?」

青葉「空母水鬼選手がカットに入る! カウントは2でストップです!!」

空母水鬼(ちっ。貰いすぎなんだよ・・・)

中間姫「何か言ったかしら?」(タッチ

空母水鬼「いーえ、何でも無いですよぉー」(タッチ

青葉「MI特戦隊も、ここは交代です! 空母水鬼選手が再び出てきたぞ!」

空母水鬼「そんじゃあ・・・およ?」

サンシャイン(空母水鬼、アレをやれ!)

空母水鬼「わっかりましたぁ~!」


※攻撃安価(シングル技指定。凶器攻撃も可)

↓直下

空母水鬼「そーれっ!」(ポイッ

蒼龍「あわわわ・・・!」

青葉「空母水鬼選手、何を思ったのか。相手をリングの外に投げ飛ばします!」

中間姫「チャンスね」

空母姫「逃がしません」

青葉「それを見たMI特戦隊が追撃にかかる!! 蒼龍選手、袋だたきです!!」

赤城「させません!!」

飛龍「今行くからね!!」

加賀「やれやれだわ・・・」

青葉「南雲機動艦隊も救援に向かう!! 場外戦が勃発であります!!」

青葉「鉄柵にぶつける! 鉄柱にぶつかる!」


<お下がりください! お下がりください!


蒼龍「いたたた・・・」

空母水鬼「♪~」(チョンチョン

蒼龍「な、何?」

空母水鬼「これ、な~んだ?♪」

有刺鉄線バット<グーテンモルゲン!

蒼龍「」

青葉「どさくさに紛れて凶器も飛び出した!! 空母水鬼選手、エプロンから有刺鉄線バットを持ち出してきた!!」

空母水鬼「どーん!!」(ブンッ

蒼龍「危なっ!?」(サッ

青葉「蒼龍選手、辛うじて避ける!! 直撃したら、飛行甲板どころか艦橋がミンチになるぞ!!」

空母水鬼「それっ!!」(ゴスッ

蒼龍「あぐっ・・・!!」

青葉「しかし、二発目が当たってしまったぁっ!! 蒼龍選手、殴られた二の腕を押さえる!」

<テーン! イレブーン! トゥエールブ!

蒼龍「っと、戻らないと・・・!」

空母水鬼「待ちやがっ・・・!!」

ヲ級「『待ちやが』・・・?」

空母水鬼「・・・りませ~。オホホホ・・・」(汗

青葉「さすがにリングアウトは避けたいのか、各チーム引き下がります」

飛龍(蒼龍、大丈夫かしら・・・?)

蒼龍「くっ・・・!」(ブンッ

空母水鬼「おっそ~い♪」

青葉「さあ、リングの上では蒼龍選手が掌底を繰り出しますが、これは避けられた!」

空母水鬼「それじゃあ、これで行こうかしらね?」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

空母水鬼「行くわよ!」

青葉「空母水鬼選手の攻勢は止まらない!! ハンマースルーで相手をロープへご案内!」

空母水鬼「おらぁっ!!」

蒼龍「ぐっ!?」

青葉「そして自らもロープで加速しての、ケンカキックだぁっ!! 勢いを乗せてぶつけてきた!!」

衣笠「今一瞬、キャラが変わったような・・・」

空母水鬼「どっこいしょ、っと」

青葉「おっと、今度は小さめのテーブルを持ち出してきたぞ! ご丁寧に足が折りたためるタイプの奴だ!」

空母水鬼「んしょ、っと」

蒼龍「えっ・・・? えっ・・・?」

青葉「そこから相手を抱えて、テーブルの上に乗る! 何をする気でしょうか!?」

空母水鬼「そりゃっ!!」

蒼龍「っ!?!?」

青葉「いったーっ!! パイルドライバーを! 硬い机の上で! 首を痛めつけてきた!!」

空母水鬼(流石に効いただろ、こいつぁ・・・)

空母水鬼(にしても・・・)

蒼龍「う~ん・・・」(ピヨピヨ

空母水鬼(でけぇな・・・)

青葉「そこから押さえ込みます! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-20:カウント1

21-40:カウント2

41-90:味方の誰かがカット

91-00:カウント2.9

ぞろ目:空母水鬼「イタズラしちゃおうかしら?」

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

蒼龍「くぅっ・・・!」(バッ

空母水鬼「嘘っ!?」

青葉「カウントは1でストップです! 蒼龍選手、まだ倒れる気は無いとアピールしてきた!!」

蒼龍(いつつ・・・どうしよう・・・。最悪、ヒビ入ってるかも・・・)

衣笠「蒼龍、大丈夫かしら?」

不知火「単なるバットならともかく、有刺鉄線付きですからね。今後に響かなければ良いんですが・・・」

サンシャイン(・・・ちと、やり過ぎたか・・・?)

青葉「激闘はまだまだ続きます!! 第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

菱餅おいてけ、なあ! 菱餅だ! 菱餅持ってるんだろ!? 菱餅持っているんだろ、お前!?

・・・失礼、取り乱しました。プロモーターこと作者です


気まぐれにぞろ目コンマを入れてみましたが、エロのコンマ神降臨はならず

それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』、最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどは場外乱闘に加え、凶器攻撃が繰り出される激しい展開が繰り広げられました!!」

衣笠「蒼龍、腕大丈夫かしら?」

不知火「大事が無ければ良いんですが、不安は拭えませんね」

空母水鬼「それぇっ!」

蒼龍「ぐっ、うぅ・・・!」

青葉「その蒼龍選手ですが、空母水鬼選手のキーロックに捕らえられてしまう!」

青葉「先ほどバットで殴った方の腕です! さらに追い打ちを掛けてきております!!」

蒼龍「っ・・・!!」(タッチ

飛龍「任せてっ!!」(タッチ

飛龍「悪いけど、そこまでよ!!」(ゲシッ

空母水鬼「痛ぁい!」

空母姫「」(イラッ

青葉「ここで飛龍選手にタッチ成功! 仲間を救出にかかります!!」

飛龍「それじゃあ、蒼龍の分も返させてもらおうかしら!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

飛龍「はぁっ!!」(ブンッ

空母水鬼「っ、やばっ!」(ガード

青葉「飛龍選手のボディブローだ!! しかしこれは防がれる!」

衣笠「自棄にでもなったのかしら?」

不知火「飛龍さんは意外と頭脳派ですから、何か策があるはずです」

飛龍「上半身ががら空きよ!!」

空母水鬼「きゃぁっ! 顔はやめてぇっ!」

青葉「ガードが下がったところに、顔面目がけて掌底を打ち込んで行く!! デンプシーロールよろしく、連続発射であります!!」

飛龍「ふぅっ・・・!!」(ゴスッ

空母水鬼「ぶっ!?」

青葉「さらに右手で裏掌底!! そこから側頭部へのハイキックだぁっ!!」

不知火「『ブサイク顔面潰し』、と言うことはまさか・・・!」

空母水鬼「か、顔はやめて、顔は・・・!」

飛龍「ふふふ・・・」

飛龍「だが、断る!」

空母水鬼「」

青葉「飛龍選手、ロープへ走った!! コンボの締めに入る!!」

飛龍「どっせぇいっ!!」

空母水鬼「ぶへぇっ!!」

青葉「反動を使って、顔面に飛び膝蹴りだぁっ!! 『ブサイクへの膝蹴り』が炸裂であります!!」

不知火「アイドルを自称する彼女には、これは屈辱ですよ」

衣笠「うわぁ、痛そう・・・!」

青葉「すかさずカバーの体勢!! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-15:カウント1

16-40:カウント2

41-85:味方の誰かがカット

86-00:カウント2.9

青葉「さあ、レフェリーがカウントに入ります!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ヲ級「させません!!」(ゲシッ

飛龍「っ!?」

青葉「ヲ級選手がカットに入りました! 空母水鬼選手、技から逃れます!」

ヲ級「空母水鬼様、大丈夫ですか!?」

空母水鬼「・・・さねぇ」(ボソッ

ヲ級「はい?」

空母水鬼「あのドサンピン、絶対許さねぇ!! (ピー)で(ズギューン)してやらぁ!!」

ヲ級「アイエエエ!?」

中間姫「キレたわね、これは・・・」

空母姫「」

青葉「これはどういうことでしょうか!? 空母水鬼選手、先ほどまでのぶりっ子っぷりが嘘のように豹変しました!!」

空母水鬼「おらぁっ!!」

飛龍「っ!?」

青葉「遂にプッツンした空母水鬼選手が襲い掛かる!! フライングメイヤーで投げていきます!」

青葉「そしてこれは・・・チョークスリーパーだ!! 直接首を絞めてきました!!」

青葉「会場からはブーイングの嵐です!!」

<Boooooo!!

<キタネェゾー!!

レフェリー「離せ、チョークだ!!」

空母水鬼「うるせぇ!!」(ゲシッ

レフェリー「グワーッ!!」

青葉「制止に向かったレフェリーが吹っ飛ばされた!! 空母水鬼選手、放す気配がありません!!」

青葉「飛龍選手の顔が蒼くなっていく! これは危ない!!」


※特殊安価

対象:↓2

01-33:赤城がカット

34-63:加賀がカット

64-97:蒼龍がカット

97-00:自力で脱出

空母水鬼「墜ちろってんだよ、アバズレがぁっ!!」(ギリギリギリ

飛龍「ぐっ、うぅっ・・・!」

飛龍(あ、頭がボーッとしてきて・・・。なんか、気持ちよくなってきたかも・・・)

加賀「ちょっと良いかしら?」

空母水鬼「あぁ? 構ってる暇はねぇんだよ、オバサン」

加賀「・・・・・・」

加賀「・・・(^^#)」(ビキッ

赤城「」

蒼龍「えっ、何・・・?」

加賀「頭にキました」(ゴッ

空母水鬼「ぐぇっ!?」

青葉「加賀選手、チームメイトもろとも延髄斬りでカットに入る!! 流石にこれは腹に据えかねるか!?」

衣笠「それとは別の理由の気がするわ・・・」

青葉「ともあれ、飛龍選手を救出成功! そのままタッチして試合続行です!」

加賀「・・・・・・」

空母水鬼「ぐぇっ!?」

青葉「加賀選手、相手をロープへ振る! そして戻って来た所に、フロントスープレックスだぁっ!!」

加賀「・・・・・・」

青葉「さらに背後から捕らえて・・・ジャーマンホイップぅっ!! 勢いよく反り投げる!!」

加賀「トドメよ」

青葉「さらに再び正面から捕らえての・・・ノーザンライトスープレックスだぁっ!!」

青葉「そのままブリッジを保って固めに掛かる!! 怒りの『一航戦投げ・死のコース』、成功なるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-15:カウント1

16-40:カウント2

41-80:味方の誰かがカット

81-00:カウント2.9

レフェリー(酷い目に遭ったでござる・・・)

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

空母水鬼「なろっ!!」(バッ

加賀「・・・!」

青葉「カウント2.9!! 後一歩でとどめが刺せるところまで追い詰めたか!?」

空母水鬼「テメェ・・・!」

加賀「言っておくけど、私はまだ二〇代よ」

加賀「経験が浅いくせに粋がるところは、彼女にそっくりね・・・」

空母水鬼「ぶっ潰す・・・!!」

加賀「・・・遅い」

空母水鬼「ぐっ!?」

青葉「加賀選手、空母水鬼選手の攻撃をいなして逆に転倒させる!! 技量の差を見せつけて来ます!!」

空母水鬼「巫山戯んなよ、クソがぁっ!!」

加賀「やれやれだわ・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓直下

青葉「さあ、加賀選手。相手の腕を捕らえてアームロックを仕掛けます!」

衣笠「変ね・・・。加賀さんがこんな単純な関節技だけ使うなんて」

不知火「いえ、まだですよ」

衣笠「へっ?」

加賀「・・・・・・」

空母水鬼「なっ・・・!?」

青葉「おっと、加賀選手。技を解いたと思ったら、今度は背後から腰を捕らえる! そのままロープへと押し込んでいきます!」

加賀「余計な力は要りません。相手の力に、1か2を足せば良いだけです」

空母水鬼「っ!?」

青葉「さあ、ロープの反発を利用して加賀選手、後方へと転がる!」

青葉「回天足折り固めの完成であります! テクニカルな技で丸め込みに掛かる!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

空母水鬼「なろっ・・・!!」(バッ

青葉「カウントは、2! 空母水鬼選手、強引に外していく!!」

空母姫「拙いわね・・・。完全に乗せられているわ」

中間姫「同感ね。空母水鬼!」

空母水鬼「あぁ!? んだよ!!」

中間姫「ここは一旦下がりなさい。奴らのペースに乗せられすぎよ」


※特殊安価

対象:↓直下

01-45:交代する

46-00:交代しない

空母水鬼「・・・ちっ。わーったよ・・・」(タッチ

中間姫「ん、良い子ね」(タッチ

青葉「さすがにこれは厳しいか。空母水鬼選手、素直に中間棲姫選手にタッチします」

加賀「あら、交代するのね」

中間姫「ごめんなさいね、ウチのバカがそちらに迷惑掛けたみたいで」

加賀「気にすることはないわ。これもプロレスだもの」

中間姫「それを聞いて安心した・・・わっ!!」(ブンッ

加賀「!?」

青葉「中間棲姫選手、交代早々にショートレンジでのラリアットだぁっ!!」

青葉「加賀選手、不意を突かれたか!? ダウンです!」

中間姫「でも、試合は別よ」

中間姫「空母!」

空母姫「わかりました」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓2

青葉「さあ、中間棲姫選手。相手を捕らえてロープへ振ります! ここからどう出る!?」

空母姫「中間さん」

加賀「っ!」

中間姫「行くわよぉっ!」

青葉「戻って来た加賀選手を抱え上げて、さらに空母棲姫選手が首へ飛びついたぁっ!!」

青葉「そのまま顔面をマットへと叩き付けるぅっ!! 3Dが炸裂であります!!」

中間姫「これはオマケよ」

加賀「がっ・・・!」

青葉「さらに引き起こして・・・アァァックスボンバー!! 振り抜いていきました!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

赤城「させません!!」(ゲシッ

中間姫「!?」

青葉「赤城選手がカットに入った!! 仲間を見捨てはしません!!」

加賀「赤城さん・・・。助かったわ」

赤城「どういたしまして。加賀さん、見よう見まねですけどアレを・・・」(ゴニョゴニョ

加賀「・・・それって、五航戦のクレインバスターを使うじゃないですか・・・」(ヒソヒソ

中間姫「・・・?」

加賀「まあ、良いですけど」

赤城「決まりですね」

青葉「さあ、南雲機動艦隊もツープラトンだ! 赤城選手が、中間棲姫選手を捕らえて持ち上げる! ブレーンバスターの体勢か!?」

赤城「加賀さん!」

加賀「ええ!」

青葉「何と!? そこから加賀選手が反対側に行って、二人で足を捕らえる! これは、何だぁっ!?」


※技の名前募集安価(対象のレスの中から、作者がティン!と来たのを採用します)

モデル:バスターバリエーションPART5(登場作品:キン肉マン)

対象:↓3

蒼紅式震電落とし

(悩みましたが、>>369の案を採用します)

赤城・加賀「はぁぁああっ!!」(ジャーンプ!

中間姫「なっ、何を・・・!?」

青葉「一航戦コンビ、空高くジャンプ!! これは行くか!? 行くのかぁっ!?」

赤城「一航戦・・・!!」

加賀「・・・合体奥義・・・!!」

赤城・加賀「「『蒼紅式震電落とし』ぃっ!!」」

中間姫「ぐぅっ・・・!?」

青葉「行ったーっ!!」

青葉「ツープラトン技、『蒼紅式震電落とし』が炸裂であります!! 二人がかりでのキン肉バスターだぁっ!!」


瑞鶴「ちょぉっ!? あれ翔鶴姉と一緒に開発してたツープラトンじゃない!!」

翔鶴「何を言っているの。あの時、瑞鶴ノリノリで教えてたじゃない」

瑞鶴「」


加賀「意外と強力なのね」

赤城「ええ。翔鶴さん達が奥義と銘打つのも判りますね」

青葉「加賀選手、すかさずフォールの体勢! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-15:カウント1

16-40:カウント2

41-80:味方の誰かがカット

81-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

ヲ級「させません!!」(ゲシッ

加賀「そんなっ・・・!?」

青葉「ヲ級選手、決死のカットに成功!! 中間棲姫選手を救出します!!」

衣笠「けど今のツープラトン、かなりの威力だったわね」

不知火「ええ。三人分の体重に加え、落下の衝撃でリングがきしみましたからね」

不知火「生半可な威力では無いはずです。事実、ヲ級がカットに来なければ、そのままフォール勝ちしてたでしょうし」

ヲ級「中間姫様、大丈夫ですか?」

中間姫「っ~! 真っ二つになるかと思ったわ・・・」

中間姫「けど・・・面白いわ・・・! ここまでの相手と戦えるなんて・・・!」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合! チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

仕事の都合で土日にはなかなか更新出来ない、プロモーターこと作者です

帰ってくるのが結構遅いですし

せめて小ネタだけでも、進めた方がいいのでしょうか・・・?


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です。今回の更新を開始します)


青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』、最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどは一航戦コンビのツープラトン、『蒼紅式震電落とし』が炸裂! 後一歩と言う所まで追い詰めました!」

衣笠「けど、二航戦の二人がちょっとダウンしてるから、今後が心配ね」

サンシャイン(まさか、マシンガンズのあの技を見ることになるとは・・・)

サンシャイン(まあ、マッスルドッキングをしてこないだけ、マシと思うとしよう)

ヲ級「行きます!」

青葉「さあ、リングの上では、中間棲姫選手に替わってヲ級選手がリングインです!」

青葉「加賀選手をハンマースルーでロープへ振ります!!」

ヲ級「せやぁっ!!」

加賀「ぐっ!!」

青葉「そして戻って来た所に、ナックルパートだぁっ!! 意表を突く正拳突きです!!」

衣笠「うわぁ、痛そう・・・!」

ヲ級「これでぇっ!」

青葉「さらに腕を捕らえて、サーフボードストレッチの体勢だ! 腕力の強さを脅威とみたか!?」

加賀「くっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!!」

ヲ級「そんな!?」

青葉「しかしここはロープ際! 加賀選手、位置に救われます!」

加賀「ここで攻め手を緩めるわけにはいかないわ」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、加賀選手。お返しとばかりにコーナーへ振ります!」

加賀「疾っ!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「そして自らもコーナーへ走って、ラリアットだぁっ!! 串刺し式で決めて来ました!」

加賀「ここは譲れません」

<ユズルナー!

青葉「さらにそのまま連続してのラリアットです!! 二発、三発の叩き込んでいく!!」

青葉「そしてトドメは・・・ブレーンバスターだぁっ!! ぶっこ抜きで掛けてきました!!」

加賀「だめ押しにもう一撃・・・」

ヲ級「させません!!」

加賀「っ!?」

青葉「さらにポストに上って追撃しようとしたところで、ヲ級選手がこれを妨害!! 良い判断です!!」

ヲ級「この位置なら、これで!!」

青葉「そこから首を捕らえての、DDTぃっ!! 雪崩式で強引に決めて来ました!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-:カウント2

31-70:カウント2.9

71-90:味方の誰かがカット

91-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

加賀「・・・!!」(バッ

ヲ級「しまっ・・・!?」

青葉「カウント2.9です!! 加賀選手、辛うじて返して来ました!!」

加賀「・・・頭がクラクラするわ・・・」

蒼龍「加賀さん、ここは私が行きます!」

加賀「蒼龍・・・、貴女大丈夫なの?」

蒼龍「私だって、南雲の一員です! これくらいは!!」

加賀「そう・・・」

加賀「なら、任せるわ」(タッチ

蒼龍「任されました!!」(タッチ

青葉「さあ、蒼龍選手が再びリングインだ! 加賀選手、ここは引き時とみたか!?」

蒼龍(大口叩いた以上、やってやらないとね!)

蒼龍「さあ、行くわよ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、蒼龍選手。攻勢に出ます!! ハンマースルーでロープへご案内!」

蒼龍「はぁっ!!」

ヲ級「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来た所を、ビッグブートで迎撃ぃっ!! 本日二発目の九九艦爆キックであります!!」

蒼龍「ここは一つ、これね!」

青葉「そこからさらに、首を捕らえた! これは・・・ドラゴンスリーパーです!!」

青葉「正規空母特有の腕力でギリギリと絞め上げていきます!! 腕はまだまだ平気だと言うことをアピールしてきました!!」

蒼龍「だめ押しっ!!」

青葉「その体勢のまま、今度はリバースDDTだぁっ!! 首と脳天を同時に攻めてきました!!」

蒼龍「それじゃあ〆は、これで行こうかしら?」

青葉「さあ、蒼龍選手。今度はポストの上へと上ります! これは、アレをやる気か!?」

蒼龍「それじゃあ・・・」

蒼龍「対空見張りも厳として、よろしくね!!」(アピール

<ヨロシクー!!

蒼龍「それぇっ!!」(ジャーンプ!

ヲ級「ぐふぅっ!?」

青葉「アピールを挟んで・・・飛んだぁっ!!」

青葉「蒼龍選手の必殺技、『甲板損傷ナシ』が炸裂です!! 龍の名に相応しい一撃だ!!」

青葉「その体勢のまま押さえに掛かる! これは、どうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-:カウント2

31-70:カウント2.9

71-90:味方の誰かがカット

91-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

ヲ級「くっ、まだっ・・・!」(バッ

蒼龍「あらっ?」

青葉「カウント2.9!! ヲ級選手、これは思わぬダメージを受けてしまったか!?」

空母水鬼「おい、ヲ級! 変われ!!」

ヲ級「ええっ!?」

空母水鬼「つべこべ言わずにさっさとタッチしやがれ!!」

ヲ級「ですけど・・・」

蒼龍「隙有り!!」

ヲ級「っ、しまっ!?」

青葉「蒼龍選手、相手の隙を突いてのドラゴンスープレックスだぁっ!! ブリッジを保ったままフォールの体勢です!!」

空母姫「やれやれだわ」

蒼龍「痛っ!?」

青葉「しかしこれは、すぐさま空母棲姫選手が阻止します!」

ヲ級「空母姫様・・・。申し訳ありません・・・」(タッチ

空母姫「良くやってる方よ。気にしないで」(タッチ

青葉「MI特戦隊は、空母棲姫選手にスイッチです! 気合いは十分か!!」

空母姫「さて、こちらも反撃ね」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓直下

青葉「さあ、空母棲姫選手。蒼龍選手をハンマースルーでロープへ振ります!」

空母姫「せいっ!!」

蒼龍「きゃぁっ!!」

青葉「そして戻って来た所に、カウンターでラリアットだぁっ!! 引っかけるようにしていく!!」

空母姫「だめ押しにもう一撃・・・!」

青葉「さらに相手が立ち上がるのを待って・・・蹴っ飛ばぁーす!! 竜巻蹴りで再びダウンを奪います!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

蒼龍「っ、まだっ!!」(バッ

空母姫「やりますね」

青葉「押さえ込みますが、カウント2! これは返されます!」

空母姫「なら、これならどうです?」

蒼龍「ぐっ!!」

青葉「空母棲姫選手、そこから相手を持ち上げて・・・エメラルドフロウジョンだぁっ!! 叩き付けていく!!」

青葉「再びフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント2

26-70:カウント2.9

71-85:味方の誰かがカット

86-00:カウント3

青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

蒼龍「まだっ・・・!!」(バッ

空母姫「っ!?」

青葉「カウントは2でストップ!! 蒼龍選手、まだまだ倒れる気はありません!!」

飛龍「蒼龍っ!!」(タッチ

蒼龍「OK、任せた!!」(タッチ

飛龍「はぁっ!!」

空母姫「っ!」

青葉「南雲機動艦隊、ここで飛龍選手にスイッチです! 攻勢が続きます!」

青葉「フライングメイヤーで相手を投げていく!」

飛龍「もう一発食らえぇっ!!」

空母姫「ぐはっ!?」

青葉「そこからもう一度相手を持ち上げて、変型のオクラホマスタンピードだぁっ!!」

青葉「相手が仰向けになるように叩き付けていきました!」

飛龍「トドメよ!!」

飛龍「でやぁっ!!」

空母姫「っ!!」

青葉「そして最後にポストに相手を座らせて、首を捕らえる! そして・・・飛んだぁっ!!」

青葉「引きずり落とすようにして顎にダメージを与えていきます!!」

青葉「温存していたドラゴンカッターをここで使ってきました!! 顎に衝撃走る!!」

青葉「すかさず押さえ込みます! これは決まるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント2

26-70:カウント2.9

71-85:味方の誰かがカット

86-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

空母姫「くっ・・・!」(バッ

飛龍「嘘っ!?」

青葉「カウント2.9です!! 空母棲姫選手、ダメージは無視出来ないか!?」

飛龍「だったら、これでぇっ!!」

青葉「飛龍選手! 今度は相手の腕をフルネルソンに捕らえた!! これはアレか!?」

飛龍「でぇいっ!!」

空母姫「っ!?」

青葉「行ったーっ!! ドラゴンスープレックスだぁっ!!」

青葉「ブリッジを保ったまま、再びフォールの体勢!! 今度こそ極められるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント2

26-50:カウント2.9

51-85:味方の誰かがカット

86-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

空母姫「くぅっ・・・!!」(バッ

飛龍「まだっ!?」

青葉「カウント2.9!! 0.1が果てしなく遠くに感じられます!!」

衣笠「やっぱり、手強いわね・・・!」

不知火「連合艦隊でも傷つけるのに一苦労でしたからね」

空母姫「良くもやったわね・・・!!」

青葉「さあ、空母棲姫選手の反撃だ!! ハンマースルーでロープへご案内!」

空母姫「はぁっ!!」

飛龍「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来た所にトラースキィック!! ダウンを奪っていきます!」

空母姫「次は、これね」

青葉「何を思ったのか、相手をコーナーの上に座らせます! これは雪崩式を狙うか!?」

空母姫「それでは・・・コホン」

空母姫「ヒノカタマリトナッテ、シズンデシマエ・・・!!」

<シズメロー!!

青葉「空母棲姫選手、相手の両腕を捕らえた! ここからどう出る!?」

空母姫「はぁっ!!」

飛龍「っ、はあっ・・・!!」

青葉「雪崩式の、ダブルアームスープレックスだぁっ!! 投げっぱなしで勢いよくぶん投げる!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント2

26-50:カウント2.9

51-80:味方の誰かがカット

81-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

赤城「このぉっ!!」(ゲシッ

空母姫「っ!?」

青葉「カウント2に行った所で、赤城選手がカットに入ります!! ここへ来て一航戦も復活だ!」

赤城「飛龍さん、合わせて!!」

飛龍「了解です!!」

青葉「さあ、二人の力を合わせて、合体ブレーンバスターだぁっ!! 叩き付けていきます!!」

飛龍「それぇっ!!」

空母姫「ぐっ!?」

青葉「さらに追撃のギロチンドロップ!! そしてそこからSTFだぁっ!! ギリギリと絞め上げていきます!!」


※防御安価

対象:↓2

01-35:自力で脱出

36-80:味方の誰かがカット

81-00:ギブアップ

レフェリー「ギブアップ?」

空母姫「」(フルフル

飛龍「このっ、いい加減に・・・!!」

空母水鬼「そらぁっ!!」(ゲシッ

飛龍「っ!?」

青葉「ここへ来て空母水鬼選手が救出に入ります!! 空母棲姫選手、技から逃れる!」

空母水鬼「代わりな。こっからはアタシがやる」

空母姫「そんなこと・・・拒否するわ」

空母姫「今の貴女じゃ、彼女を殺しかねないもの」

空母水鬼「ちっ・・・。わーってる、加減はするっての」

空母姫「それでも駄目よ。それでタ級を再起不能寸前にしたのは誰?」

空母水鬼「・・・・・・」

青葉「おや、仲間割れでしょうか? MI特戦隊から不協和音が聞こえてきます」

衣笠「深海棲艦って、良くも悪くも個性が激烈だから・・・」

飛龍(これはチャンスね・・・!)

飛龍「蒼龍、やれる?」

蒼龍「合点!」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓2

蒼龍「それっ!!」

空母姫「何ッ!?」

青葉「飛龍選手に呼ばれてリングインした蒼龍選手が仕掛ける!! 後ろから捕らえて、バックドロップだぁっ!!」

飛龍「蒼龍、いける!?」

蒼龍「何時でも!!」

青葉「さらに蒼龍選手、空母棲姫選手を捕らえて肩車します! これは、あの技をやるつもりか!?」

飛龍・蒼龍「「せーのっ!!」」

飛龍「どりゃぁっ!!」

空母姫「ぐぅっ!?」

青葉「飛龍選手、ポストの上からジャンピングラリアットだぁっ!! ダブルインパクトが炸裂です!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント2

26-50:カウント2.9

51-75:味方の誰かがカット

76-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

空母姫「くぅっ・・・!!」(バッ

飛龍「っ、まだ!?」

青葉「カウント2で返して来ました!! 空母棲姫選手、根性を見せて来ます!!」

衣笠「どちらも決定打を打てないでいるわね」

不知火「ですが、こう言う状況は、ちょっとした切欠で崩れる物ですから、油断なりませんよ」

飛龍「流石に、手強い・・・!」

空母水鬼(チッ・・・。面白くねぇ・・・)

中間姫(連携は向こうに分があるみたいね)

中間姫(こっちは空母水鬼なんて言う爆弾を抱えているような物だし、爆発される前に何とかしないと・・・!)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

菱餅おいてけ、なあ! 菱餅だ! 菱餅持ってるんだろ!? 菱餅持っているんだろ、お前!?

経験値はいらん、菱餅おいてけ!!

・・・失礼、また取り乱しました。プロモーターこと作者です


レスの皆様の暖かいお言葉に感謝します。今後も、皆様を楽しめるよう、精進していきたいです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは南雲機動艦隊が怒濤の攻勢に打って出ました!!」

衣笠「目にもとまらぬ目まぐるしさがあったわね」

サンシャイン(ぬぅ・・・これは拙いぞ・・・)

飛龍「行くわよぉっ!!」

青葉「飛龍選手の攻勢はまだ終わっていない!! 相手を抱えて、ボディスラム!! 投げていきます!」

飛龍「ここは、関節技で・・・!」

空母姫「ぐっ!?」

青葉「そこからさらに相手の手足を捕らえてこれは・・・リバースネルソンデスロックだぁっ!!」

青葉「腕と足を同時に攻めていく!! 飛龍選手、作戦変更か!?」


※防御安価

対象:↓2

01-35:自力で脱出

36-80:味方の誰かがカット

81-00:ギブアップ

レフェリー「ギブアップ?」

空母姫「」(フルフル

空母姫「っ、のっ・・・!」(バッ

飛龍「!?」

青葉「自力で振り解きました!! 空母棲姫選手、流石は姫級と言った所か!?」

不知火「流石に、簡単には墜ちませんね」

空母姫「お返しよ・・・!」

青葉「さあ、空母棲姫選手の反撃だ! ハンマースルーでロープへ振る!!」

空母姫「はぁっ!!」

飛龍「きゃぁっ!!」

青葉「そして戻って来た所にジャンピングニーィッ!! 膝蹴り爆撃が直撃であります!!」

空母姫(そろそろケリを付けないと、拙いわね・・・)


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「空母棲姫選手! 飛龍選手の両腕をリバースフルネルソンで捕らえます! ここからどうする!?」

空母姫「ここは、この技で行こうかしら?」

飛龍「っ!?」

青葉「さらにその状態から、担ぎ上げる! 変型のカナディアンバックブリーカーか!?」

衣笠「まさかとは思うけど、これで終わるとは思えないわね・・・!」

空母姫「フィニッシュよ!!」

空母姫「そいやっ!!」

飛龍「きゃぁっ!!」

青葉「そこから開脚ジャンプして、滑り落とすように前方叩き付けたぁっ!!」

青葉「ヘルスマッシャーが炸裂です!! 危ない技を仕掛けてきました!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓4

01-25:カウント2

26-40:カウント2.9

41-75:味方の誰かがカット

76-00:カウント3


(食事の時間なので、少し遅れます)

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

加賀「邪魔よ」(ゲシッ

空母姫「っ!?」

青葉「カウント3寸前で加賀選手が救出にかかります!! 飛龍選手、脱出成功!」

加賀「飛龍、後は私に任せて」(タッチ

飛龍「すいません、お願いします!」(タッチ

青葉「飛龍選手はそのまま加賀選手と交代! リングサイドへと下がります!」

加賀「こちらも、そろそろフィニッシュに行きたいわね」

青葉「さあ、加賀選手。相手を捕らえてロープへふります! ここからどう出る!?」

加賀「今っ・・・!!」

空母姫「ぐぅっ!?」

青葉「そして戻って来た勢いを利用しての、パワースラムだぁっ!! 豪快に叩き付けていきます!!」

青葉「そこから更に、肩固めへとスイッチです! 投げ技と絞め技のコンボ攻撃か!?」

衣笠「変ね・・・」

不知火「何がです?」

衣笠「加賀さんの事だから、そろそろ大技を仕掛けてくるかと思ったんだけど・・・」

加賀「はぁぁっ・・・!!」

空母姫「ッ、何!?」

青葉「何と!? 加賀選手、その体勢のまま相手を反り投げたぁっ!! 凄まじい迫力だ!!」

青葉「クラッチを解いてフォールの体勢! これは、どうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント2

26-40:カウント2.9

41-70:味方の誰かがカット

71-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

中間姫「そこまでよ!」(ゲシッ

加賀「っ!?」

青葉「中間棲姫選手が見かねてカットに入ります!! どちらも後一歩がなかなか届きません!!」

衣笠「メインイベントと言うこともあるけど、どちらも粘るわね・・・!」

不知火「特に加賀さんと中間棲姫には並々ならぬ因縁がありますし、それを抜きにしてもお互いの意地がぶつかり合っています」

不知火「これはどっちが勝っても可笑しくは無いですよ」

空母姫「中間、助かったわ」

中間姫「油断しないで。それに・・・」

中間姫「どうやら空母水鬼の方は、当てに出来そうにないし・・・」(ヒソヒソ

空母姫「・・・やれやれね」(ヒソヒソ

青葉「激闘はまだまだ続きます!! 第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「今後の展開に、目が離せません!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

もう一つSSを作ろうか考え中、プロモーターこと作者です

最もそちらは、この作品みたいな奇をてらう様なのでは無く、正統派の艦これSSになりそうですが。(某コミュ障提督みたいな感じ)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第九回興行『第一次プロレス海戦』最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは目まぐるしい攻防が繰り広げられる一方で、MI特戦隊の方には何やら暗雲が立ちこめてきた模様です!」

衣笠「これが後々どう影響していくのか、見物ね・・・!」

中間姫「さあ、行くわよ!!」

青葉「MI特戦隊は中間棲姫選手にスイッチ! 反撃開始です!!」

青葉「ハンマースルーでロープへ振ります!」

中間姫「ハッ、チャァッ!!」

加賀「ぐっ!?」

青葉「そして戻って来た所にヒップスマッシュだぁっ!! まるで水平爆撃であります!!」

中間姫「まだまだ、次はこれよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

中間姫「よっと」

加賀「何をする気・・・?」

青葉「おっと何を思ったのか。中間棲姫選手、リング下へと降りていきます!」

中間姫「来なさい、加賀。勝負よ」

加賀「だったらリングの上に上がってきなさい。場外負けになるわよ」

<ワーン、ツー、スリー・・・

中間姫「あら、乗ってこないの? 粗製の艦娘にも、いっぱしの理性はあるみたいね」

加賀「・・・!!」(カッ

加賀「もう一度、言ってみなさい・・・!」

中間姫「聞こえなかったかしら? 適合率は歴代ワースト1、着任当初はろくすっぽに戦闘機動すら出来ず、『栄光の一航戦』の名を汚すとまで言われた粗製艦娘の加賀=サン?」

加賀「言ったわね・・・!!」(バッ

赤城「加賀さん、駄目! 挑発に乗っては・・・!!」

中間姫「これを待っていたのよ!!」

加賀「っ、しまっ!?」

青葉「加賀選手が挑発に乗ってしまった!!」

青葉「それを好機と見たか、中間棲姫選手これを捕らえる!!」

衣笠「ゲェーッ!? あの体勢は!?」

中間姫「シズメェッ!!」

青葉「行ったぁーっ!! 断崖式の、エェェェクスプロイダー!!」

青葉「硬いマットに、叩き付けていく!!」

加賀「っ、ぅ・・・」

中間姫「さて、戻さないと・・・。断崖式はこれが手間なのよね・・・」

空母水鬼「待てよ」

中間姫「何? 用なら早くしてもらえるかしら?」

空母水鬼「こいつにゃ借りがあるんだ。とことん、いたぶらねぇとなぁっ!!」

空母姫「空母水鬼、貴女何を!?」


空母水鬼「おらぁっ!!」(ブンッ

加賀「っ・・・!!」

青葉「空母水鬼選手、凶行に走った!! パイプ椅子でぶん殴る!!」

青葉「加賀選手の額から血が流れます! これは痛い! 痛いです!!」

ヲ級「空母水鬼様、おやめください!!」(ガッ

ヲ級「中間姫様、今の内に!」

中間姫「ええ!」

空母水鬼「邪魔すんじゃねぇよ!!」(ゴスッ

ヲ級「ぐぅっ!!」

青葉「MI特戦隊、遂に崩壊であります!! 空母水鬼選手がヲ級選手を投げ飛ばす!!」

衣笠「あわわわ、これはヤバイって!」

青葉「それを尻目に、中間棲姫選手はフォールの体勢! これで流れを物に出来るか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-25:カウント2

26-40:カウント2.9

41-70:味方の誰かがカット

71-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

加賀「っ・・・!」(バッ

中間姫「!?」

青葉「カウント2.9ゥッ!! 加賀選手、気力で返していきます!!」

サンシャイン「馬鹿な・・・一体、何が彼女を駆り立てるのだ・・・!?」

不知火「悪魔超人には理解しがたいと思いますが・・・」

不知火「『仲間のため』、『司令のため』、何より『誇りのため』に戦う。その為なら、どんな無理、無茶、無策もやってのける」

不知火「それが艦娘達の、友情パワーです」

加賀「これで終わらせます・・・!!」

青葉「さあ、加賀選手。相手を捕らえてロープへ振ります!! ここからどうする!?」

加賀「はぁぁぁっ!!」

中間姫「ぐっ!?」

青葉「そして戻って来た所をトスして、叩き付けたぁっ!! メキシンカン・エースクラッシャーです!!」

加賀「もう一撃・・・!!」

中間姫「がっ・・・!!」

青葉「さらに両腕をリバースフルネルソンで捕らえて、反り投げたぁっ!! ダブルアームスープレックス、投げっぱなしで決めていく!!」

加賀「これで・・・ラストぉっ!!」

中間姫「がはっ?!」

青葉「そこから肩固めに捕らえて・・・そこからぶん投げるっ!!」

衣笠「思い出した! あれはビッグプロブレム・スープレックスよ!!」

衣笠「肩固めとスープレックスを組み合わせた、ケビンマスクのオリジナルムーブだわ!!」

加賀「『一航戦投げ・討滅(とうめつ)のコース』、完成よ・・・!!」


※防御安価

対象:↓3

01-20:カウント2

21-35:カウント2.9

36-60:味方の誰かがカット

61-00:カウント3

青葉「すかさず加賀選手、フォールに入る! これは決まるか!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

空母姫「はぁっ!!」(ゲシッ

加賀「っ!?」

青葉「カウント2.9に来たところで、空母棲姫選手がカットに入る!! 連携が瓦解していても、MI特戦隊は譲る気は無い模様!!」

空母姫「せいっ!!」

加賀「っ・・・!!」

青葉「その空母棲姫選手、加賀選手を捕らえてのジャーマンスープレックスだぁっ!!」

青葉「ブリッジを保ったままフォールの体勢! これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

赤城「やらせませんっ!!」(ゲシッ

空母姫「!?」

青葉「今度は赤城選手がカットに入る!! リングの上には、役者が揃ったぞ!!」

赤城「加賀さん、連携戦術Bで行きましょう!!」

加賀「ええ!!」

青葉「さあ、一航戦コンビ。互いに相手を捕らえて、空高く飛び上がる!!」

赤城(ツープラトンの基本は・・・!!)

加賀(パートナーの『ヘソ』を見ること・・・!!)

蒼龍「二人とも行っけぇー!!」

飛龍「私達の分も、託します!!」

衣笠「ま、まさかアレまで!?」

青葉「空中で加賀選手が中間棲姫選手をキン肉バスターに! 赤城選手が空母棲姫選手を、タイガードライバーの体勢に捕らえます!!」

赤城「一航戦!!」

加賀「極奥義・・・!!」

赤城・加賀「「『蒼紅烈風落とし』ィッ!!」」

中間姫「!?!?!?!?!」

空母姫「ぐはぁっ!?」

青葉「一航戦版マッスルドッキング、『蒼紅烈風落とし』が炸裂であります!! 凄まじい破壊力だ!!」

不知火「一瞬地震が起きたと思いましたよ」

青葉「すかさずフォールの体勢! これは、どうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-20:カウント2

21-35:カウント2.9

36-60:味方の誰かがカット

61-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ヲ級「っ・・・!」(ガッ

加賀「なっ・・・!?」

青葉「ヲ級選手がカットに入った!! 空母水鬼選手を振り切って、仲間の救出に向かいます!!」

不知火「決められませんでしたか・・・」

ヲ級「こっ、これで・・・!」

飛龍「邪魔はさせないわ!!」

ヲ級「くぅっ・・・!」(バッ

飛龍「わわっ!?」

青葉「飛龍選手、飛びつきますが、ヲ級選手がカウンターでバックスライドに捕らえます!!」

青葉「取っ組み合いをする幹部を尻目にフォールの体勢! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-20:カウント2

21-35:カウント2.9

36-60:蒼龍がカット

61-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

蒼龍「飛龍ぅっ!!」

空母水鬼「行かせっかよ!!」

蒼龍「くっ、どいて!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「決め技はバックスライド! 乱戦に次ぐ乱戦を制したのは、MI特戦隊の空母ヲ級選手であります!!」

赤城「えぇっ!?」

加賀「そんな・・・馬鹿な・・・」

蒼龍「負けたぁ・・・」

青葉「これにより、『第一次プロレス海戦』は、深海軍団が全戦全勝! 艦娘連合は、まさかのストレート負けと言う苦い結果に終わりました!!」

サンシャイン「フォッフォッフォ!! 何が友情パワーだ! 所詮は勝てなければ、それも空虚なものよ!!」

サンシャイン「だが・・・空母水鬼」

空母水鬼「あ、あらぁ~。何でしょうか、コーチ?」

サンシャイン「今更猫を被っても遅いわ」

サンシャイン「あの時お前が変な気を起こさなければ、もっと早く決着が着いたものを」

サンシャイン「帰ったらお前は、一週間雑用だ! 覚悟しておけよ!」

空母水鬼「」

赤城「申し訳ありません、提督・・・」

提督「いや、良い。気にすることは無い。それよりも、すぐに蒼龍を医務室へ連れて行った方が良い」

提督「もしかすると、腕にヒビが入っているかもしれん」

赤城「わかりました」

加賀「蒼龍、大丈夫?」

蒼龍「試合が終わったら、何か急激に痛くなって・・・!」

飛龍「大変! すぐに手当を・・・」

<照明オフ!!

飛龍「ファッ!?」

提督「何だ!? 何事だ!?」

<照明オン!!

飛行場姫「ふっふっふ。良くやったぞ、お前達!」

飛行場姫「これで我が深海プロレスの実力を、地上の者ども。何より、艦娘共に存分に魅せ付けることができたぞ!!」

中間姫「まあ、楽しかったし、歯ごたえがあったわ」

空母姫「ですが、一歩間違えばこちらが敗北してもおかしくありませんでしたし」

空母姫「だからこそ、今回の殊勲はヲ級ね」

ヲ級「ありがとうございます、空母姫さま!」

飛行場姫「うむ! 最後のマイクパフォーマンスは、お主がやれい!!」

ヲ級「はっ! では・・・」

ヲ級「会場の皆さん! アウェーの私達も応援して頂いて、ありがとうございます!」

ヲ級「最後は、私なりのアピールで、この試合を締めくくろうと思います」

ヲ級「燃える闘魂と同じように、『1!2!3!ヲォーッ!!』と叫びますので、それに合わせてください!!」

<ワァアアアアア!!

ヲ級「それじゃあ、行きます!!」

ヲ級「1! 2! 3!!」

ヲ級「ヲォーーーーーーッ!!」

<ヲォオオオオオオオオ!!

ヲ級「ありがとうございました!!」

<888888888

飛行場姫「では諸君、また会う日まで! 今度はもっと凄い連中を連れてくるからの!!」

飛行場姫「楽しみに待って・・・」

<またまた照明オフ!!

飛行場姫「なっ、何じゃ!? 誰の仕業じゃ!?」

?1「私が留守にしている間に、随分と派手なことをしてくれたわね・・・」

ヲ級「あっ、貴女は・・・!!」

【観客席】

大和「っ!?」

矢矧「大和、どうしたの!?」

大和「来る・・・! 『彼女』が、来るわ・・・!!」


<再び照明オン!!

戦艦水鬼「久しいわね、飛行場姫。他にも懐かしいのがちらほらと・・・」

飛行場姫「ゲェーッ!? 戦艦水鬼!? どうしてお主がここに!?」

戦艦水鬼「全く・・・忌々しい愚か者どもがぁっ!!」(ゴゥッ

赤城「っ!」

蒼龍「ひっ・・・!!」

飛龍「何なの、あの深海棲艦・・・!? 離れている筈なのに、肌がぴりぴりしてくるわ・・・!!」

戦艦水鬼「帰ってみれば、人間共との戦いは終わり、さらにはプロレスなどと言うままごと遊びに興じるとは・・・」

戦艦水鬼「呆れて何も言えないわね」

提督「待てぇっ!!」(シュタッ

赤城「提督!?」

飛行場姫「地上の!?」

提督「貴様・・・また戦争を始めるつもりか!? もう戦いは終わったんだぞ!!」

戦艦水鬼「人類、否生物は、闘争によって常に進化してきた。貴様らの求める平和なぞ、只の停滞に過ぎないわ!!」

提督「違う! 平和を求めることは、間違っていない。嫌、戦いに身を置き続けていた俺だからこそ判る!!」

提督「平和とは、尊い物だと! それを守れるのなら、喜んで命を投げ出してやる!!」

戦艦水鬼「そうか・・・。ならば」(艤装招喚

戦艦水鬼「その命で、防いでみろ。開戦の花火をなぁっ!!」(Fire!!

提督「グワーッ!!」(大破炎上

赤城「提督ゥッ!!」

青葉「司令かーん!!」

戦艦水鬼「ふふふ・・・ふふふふっ・・・!」

戦艦水鬼「あーっはっはっはっは!! 惨めだな、提督よ!」

戦艦水鬼「防いだ物の、消し炭では無いか! 所詮は下等な人間よ!」

飛龍「よくも提督を!!」

蒼龍「私達が相手になるわ!!」

青葉「二人とも、無茶です!! アレは二人の手に負える物じゃ・・・!」

飛龍「それでも、やらなくちゃならないのよ!!」

蒼龍「それに、私達の提督が、そう簡単にやられる訳ないでしょ!?」

???「そうだ、その通りだ!!」

加賀「提督・・・?」

???「ぬぉおおおおおおお!!」(バッ

???「マッハパルヴァライザー!!」(ギュィイイイイイイ!!

戦艦水鬼「何っ!?」

戦艦水鬼「あぁっ・・・!!」

サンシャイン「おお!?」

不知火「一体、何が・・・!?」

???「・・・・・・」(シュタッ

サンシャイン「お、お前は・・・!!」

サンシャイン「ウォーズマン!!」

ウォーズマン(=提督)「・・・・・・」(コーホー・・・

青葉「これは大変な事実が明らかになりました!!」

青葉「私達の司令官が、かつてのロシア代表にして、伝説超人の一人! 『ファイティング・コンピュータ』事、ウォーズマンだったのです!!」

衣笠「いっつも帽子を被っていたのは、これを隠すためだったのね・・・!!」

赤城「ウォーズマンが・・・提督・・・?」

ウォーズマン「赤城、今まで隠していて済まなかった」

ウォーズマン「だが、伝説超人が提督であることが知られれば、無意識の内に頼ってしまい、そこに油断が生じる」

ウォーズマン「そう考えて、五月雨を含めた一握りの者達を除いて、俺のことは伏せていたんだ」

加賀「そんなことが・・・」

ウォーズマン「だが、もうその必要は無い」

ウォーズマン「今一度、平和を脅かすと言うのなら。戦艦水鬼! 正義超人の名において、貴様を倒す!!」

戦艦水鬼「あっはっはっは!! 面白い! 実に面白いことを言うわね!!」

戦艦水鬼「気が変わったわ。貴方たちの持つ艦娘プロレスの王座、それらを全て頂くことにしましょう」

戦艦水鬼「そうすれば、今度こそ地上は、私達深海棲艦の前にひれ伏すことになるわ!!」

ウォーズマン「そんなことは絶対にさせん!! 我々は、逃げも隠れもしないぞ!!」

戦艦水鬼「その心意気、いつまで持つかしらね? さ、帰るわよ」

ヲ級「は、はい・・・」

戦艦水鬼「ああ、それと。飛行場姫」

飛行場姫「な、なんじゃ!?」

戦艦水鬼「・・・後で覚悟しておいてね」

飛行場姫「」

戦艦水鬼「それでは、また会う日まで。それまで一日一日を、噛み締めながら過ごす事ね! あっはっはっは!!」

ウォーズマン「・・・ぬぅっ!」(ガクッ

赤城「提督!」

加賀「大丈夫ですか・・・!?」

ウォーズマン「済まない。少し無理をしてしまったようだ」

赤城「申し訳ありません。全部、負けてしまいました・・・!!」(グスッ

ウォーズマン「言っただろう、気にするなと」

ウォーズマン「皆が無事なんだ。それで良い」

飛龍「提督・・・。次は、勝ちます!」

蒼龍「ええ!! もっともっと特訓して、今度はストレート勝ちをもぎ取ってやりますよ!!」

加賀「そうね。このまま連中を調子づかせるのは、癪だもの」

ウォーズマン「お前達・・・。スパスィーバ」

青葉「司令官! そろそろ次の予定の発表をお願いします!」

ウォーズマン「っと、そうだった。ご来場の皆様、本日は本興行に足を運んで頂き、誠にありがとうございました」

ウォーズマン「奮戦空しく、我々は敗北してしまいました。ですが、その敗北から得られた物もあります」

ウォーズマン「今後も皆様に、興奮と熱狂をお届けし続けますので、どうか応援よろしくお願いします!」

<888888888

ウォーズマン「さて、次回。第十回興行ですが、特番として、メインイベントにバトルシップ級の選手権試合を行う予定です!!」

ウォーズマン「選出方法は前回のクルーザー級と同様、オーバー・ザ・トップロープ方式のバトルロワイヤルを二試合行い、その勝者二人のどちらかが、チャンピオンとなります!!」

ウォーズマン「最重量の艦娘レスラーによる、迫力の試合にご期待ください!!」

<マジデ・・・!?

<コレハヒシモチヲシチニイレテデモミナケレバ・・・!!

ウォーズマン「これを持ちまして、本興行を終了とさせて頂きます。お帰りの際は、お忘れ物、落とし物にご注意頂くようお願いします」

<88888888


青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第九回興行『第一次プロレス海戦』、そろそろお別れの時間がやって参りました」

青葉「お二人は、今回の興行を振り返って見て、どうでしたか?」

不知火「後一歩と言う所まで追い詰めながらも、最後の最後で逆転を許す展開が多かったのが、気がかりですね。私としては、課題の残る物でした」

衣笠「やっぱりだけど、パワーの差が現れる場面も多かったわね」

青葉「ありがとうございました。サンシャインさんは、どう思いますか?」

サンシャイン「うむ。勝てたことは、素直に喜んでおこう」

サンシャイン「だが、こちらもギリギリでの勝利だったことは否めないな。今後の課題としよう」

青葉「ありがとうございました!」

青葉「さて、次回の第十回興行は特番です! クルーザー級に続く、二つ目の管理王座。バトルシップ級の選手権試合を行います!!」

青葉「高速戦艦から超弩級の大戦艦まで! 大迫力の試合にご期待ください!!」

青葉「それでは、お別れです! 実況は私、鎮守府一の情報通、青葉と!」

衣笠「解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女、リングアナ兼補助解説の、不知火でお送りしました」

青葉「そして、特別ゲストのサンシャインさん、本日はありがとうございました!」

サンシャイン「フォッフォッフォ。また呼んでくれよ!」

青葉「それでは、煌めくリングで、またお目に掛かりましょう! さようなら!!」



<To be continue,to the Next Match...

切りの良いところまでいけたので、今回はここまでとします

菱餅十個、回収完了。プロモーターこと作者です

天城のレベリングも兼ねて3-3をお百度参りした甲斐が、あったという物です

流石にほっぽちゃんから貰うのは、事故率の高さを考えると現実的でないと思って早々に切り上げましたが


来週には摩耶様の改二実装と言われていますが、こちらも楽しみです

彼女以外にも、高雄型は何時でも改二にできますよ!

愛宕はそもそも育ててませんが


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です

今回は本編はお休みしまして、番外編をお送りしたいと思います。

つきましては、『↓3』まで小ネタを募集しますので、リクエストなどがあればどうぞ

リクエスト了解です

・ライバルの罠の巻

・敗戦の裏での巻

・鬼! 悪魔! ち○ろ!! の巻


以上三本をお送りします。完成まで、しばらくお待ちください

〈ライバルの罠の巻〉

【某所・撮影スタジオ】

カメラマン「ヲ級ちゃん、良い感じ! 次はかわいらしさと強さが感じられるポーズで!」

ヲ級「こ、こうですか?」(グイッ

カメラマン「良いよ良いよ! いい絵が撮れそうだ!」(パシャッパシャッ


タ級「悔しいけど、大人気ね、彼女」

ル級「おや? 以前は血涙を流して悔しがっていたお前らしくないな」

タ級「そりゃあ、最初は悔しかったわよ」

タ級「でも、あれからよく考えてみたら、彼女と私とでは路線が違うって事が、解ったのよ」

ル級「ふむ・・・。そう言う物か・・・」

カメラマン「はいこれでラスト! お疲れ様!」

ヲ級「ありがとうございました!」

ル級「ヲ級、そろそろ行くぞ。今夜も試合だ」

ヲ級「はい! 頑張りましょう!!」

ル級(相変わらず、眩しい笑顔だ・・・)

タ級(ホント、同じ深海棲艦とは思えないわね)


?2「・・・・・・」(ジー・・・


【深海鎮守府特設リング・選手控え室】

<ヲ級さん、そろそろスタンバイお願いしまーす!

ヲ級「はーい!!」

ヲ級「さて、マント良し。ステッキ良し。それから・・・」

格納庫<イツデモイケマスゼ!!

ヲ級「格納庫良し。最後は靴を履いて・・・」

<キラッ

ヲ級「? 何か入ってる・・・?」(ブンブン

画鋲<デース!

ヲ級「嘘っ!? なんで画鋲がこんな所に!?」

?2「あぁ~、もうっ! 引っかからないなんて!!」

ヲ級「!? 誰!?」

?2「誰だと言われたら、仕方ないね・・・」(ガチャッ

軽巡棲鬼「ばれた以上は、姿を隠す必要も無いか・・・」

ヲ級「あ、貴女は・・・!」

ヲ級「・・・どちらさま?」

軽巡棲鬼「」(ズコー!!

軽巡棲鬼「忘れたのぉっ!? 深海のアイドル、軽巡棲鬼ちゃんだよ!!」

ヲ級「・・・・・・」

ヲ級「あぁ!」

軽巡棲鬼「思い出した!?」

ヲ級「あれ、戦艦水鬼様の艤装じゃ無かったんですね」

軽巡棲鬼「ズコー!!」

ヲ級「と、とにかく! 軽巡棲鬼さま、どうしてこんなことを!?」

軽巡棲鬼「ふっ。言わずもがな・・・」

軽巡棲鬼「貴女から、アイドルの座を奪い返すために、地獄から蘇ったのよ!!」

ヲ級「・・・!!」

軽巡棲鬼「次の興行の時まで、首を洗って待っていなさい!!」(ダッ

ヲ級「・・・これは、大変だわ」

ヲ級「っと、試合試合」


【試合終了後】

プラネットマン「お、ヲ級! いたか!」

プラネットマン「次の興行のカードが決まったぞ!」

ヲ級「本当ですか、プラネットマンコーチ!?」

プラネットマン「ああ。この前戻って来た軽巡棲鬼のデビュー戦も兼ねた、アイドル称号争奪戦だ!」

ヲ級「へっ・・・?」

プラネットマン「深海棲艦にも、あれほどの人材がまだいたとはな。素質もあることだし、今後が期待出来るぞ!」

ヲ級(あの・・・)

ヲ級(あの、スットコドッコイがぁっ!!)


~続かないよ~

〈敗戦の裏での巻〉

【居酒屋『鳳翔』】

ウォーズマン(=提督)「えー、今日は反省会をすると言っていたのだが・・・」

赤城「モガムグ・・・」(ムシャムシャ

加賀「・・・・・・」(パクパクパクパク

那智「あ^~、悔しいっ・・・!!」(ヘベレケ

提督「誰がドンチャン騒ぎすると言ったんだぁっ!?」

秋月「仕方ないですよ。場所をここにしたのも、原因ですし」

赤城「ムグモゲムググ!!」

加賀「『食べなきゃやってられません!!』、だそうです」

ウォーズマン「全く・・・。少しは加減しろよ・・・」

那智「良いか、貴様。なすの揚げ浸しの極意はだな・・・」(クドクド

プリンツ「ふぇ~っ、提督助けてぇー!!」

ウォーズマン「やれやれ。那智、そのくらいにしておけ」

那智「なんだとぉ、貴様ぁ。私に指図するにょかぁ?」

ウォーズマン「当て身」

那智「」(ダウン!

ウォーズマン「全く、呑めもしないのに・・・」

ウォーズマン「済まないが皆、那智を部屋まで届けてくる。あまりはしゃぎすぎるなよ」

<はーい!

蒼龍「提督~、那智さん襲っちゃ駄目ですよぉ?」

ウォーズマン「そんな趣味は無い」(携帯取りだしポパピプペ

ウォーズマン「ああ、妙高か? 提督だ。悪いが、迎えに来てくれないか? 那智が潰れた」

妙高<解りました。鳳翔さんのところで、良いですよね?

ウォーズマン「ああ、よろしく頼む」(pi

那智「う”ぅ~・・・」(グッタリ

ウォーズマン「・・・水でも持ってきてやるか」

【深海鎮守府・宴会場】

飛行場姫(損壊)「えー、では。対抗戦の勝利を祝して、乾杯!!」

<かんぱーい!!

装甲空母姫「あれ・・・」(ヒソヒソ

泊地姫「察してあげて。クラスター弾無しとは言え、戦艦水鬼にボコボコにされたんだから」

リ級「北方姫サマ、ニンジンいるかい?」

北方姫「ニンジン・・・ちょうだい!」

リ級「そうっすか。んじゃ、たんまりと・・・」

港湾姫「好き嫌いは、駄目と言っている」

リ級「ちぇっ・・・」

チ級「あら? 駆逐姫様はどちらに?」

港湾姫「確か、イ級達にご飯を上げてるはず・・・」

リ級「やれやれ、姫サマの駆逐艦好きにも、困ったもんっすね」


駆逐姫「美味しい?」

イ級「ガツガツ・・・」

ロ級「ムシャムシャ・・・」

ハ級「モグモグ・・・」

二級「ウメーウメー」

駆逐姫「ふふっ、良かった」

駆逐姫「試合は見てたと思うけど、私。勝ったよ。同じ駆逐艦相手だけど」

イ級「ヒメサマヒメサマ」

駆逐姫「なぁに?」

イ級「ツギモガンバッテネ」

ロ級・ハ級・二級「『ガンバッテネ』」

駆逐姫「うふふ、ありがとう」(ナデナデ


戦艦姫(その笑顔、プライスレス・・・!!)(グッ

〈鬼! 悪魔! ち○ろ!! の巻〉

【鎮守府地下特設会場・露店区画・綾波型ブース】

敷波「あのさ・・・」

漣「何ですかぁ? もうすぐ営業時間ですよ?」

敷波「あの出店、以前もあったっけ・・・?」


???「これ一本で元気百倍! スタミナドリンクはいかがですかー?」

???「今なら、飲みきりサイズのハーフもありますよー!」


曙「ああ、あれね。何でも、最近売り出し始めた栄養ドリンク屋よ」

曙「飲めば忽ちの内に元気になるらしいわ。滋養強壮に効果があるらしいし」

綾波「ですけど、並んでる人たちが・・・」


ファン1「ガチャだ~・・・ガチャを回せ~・・・」

ファン2「ユニットバトルが勝てない・・・イベント周回出来ない・・・」

ファン3「こんなのインチキだぁ~」

???「駄目ですよ? そんなんで諦めちゃ」

ファン3「だけど・・・」

???「そんな貴方は、もっともっと頑張りましょう! 今なら、エナジードリンクの十本セットもお買い得ですよ?」

ファン3「買えるだけください・・・!!」(バッ

???「まいどあり~」


綾波「何だか、怖いです・・・」

漣「いや、夜戦の時の綾波ほどじゃない気が・・・」

朧「しっ! 解ってても言わないで!」

綾波「漣、朧」

綾波「聞こえてますよぉ?」(ニコッ

漣・朧「「」」


???「ぐふふふ・・・中身に中毒性があるとも知らずに、愚かな人たちですね・・・」

???「タレコミにあったドリンク屋台はここだな?」

???「っ、誰!?」

憲兵「ドーモ、業者=サン。憲兵です」

???「!? ドーモ、憲兵=サン。今日はどういったご用件で?」

???「私の売っている栄養ドリンクはどれもオーガニック素材100%で実際安全です。中毒は一切ありません」

憲兵「何をとぼけたことを」

憲兵「すでに何人ものジャンキーが出ている上に、何人かはオタッシャしているのだ。詰め所まで同行願おう」

???「アィエエエエ・・・」


~おわり~

少し時間が掛かりましたが、以上三本、完成いたしました

殆どしゃべらない提督はアリなのか? プロモーターこと作者です

基本的には指パッチンかジェスチャーで、秘書艦がそれを翻訳。たまに耳打ちで修正

珍しくしゃべったときには、周囲が驚愕する。そんな感じの提督です

後は、おひげの似合う好々爺な提督とか


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


【鎮守府居住区画・戦艦寮・談話室】

清霜「武蔵さーん! 遊びに来ましたよー!」(ガチャッ

<シーン・・・

清霜「あれ? 誰もいない?」

早霜「変ね。この時間は、誰かしらいるはずなんだけど・・・」

朝霜「そういや、今日のメインイベントはバトルシップ級の選手権試合があったはずだから・・・」

朝霜「たぶんそれじゃないか?」

清霜「『ばとるしっぷ』?」

早霜「戦艦の意よ。武蔵さんも、出場するかもしれないわね」

清霜「本当!?」

早霜「ええ」

朝霜(まさか、清霜の奴こんなんになってるとは・・・思ってもいなかったぜ・・・)



【鎮守府地下・特設会場】

青葉「会場の皆様、お待たせしました!!」

青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第十回興行を開始いたします!!」

<ワァアアアアアアアアア!!

<ヨッ!マッテマシター!!

青葉「本興行のメインイベントでは、バトルシップ級の選手権試合を行う予定です!」

青葉「選考方法は以前と同様、バトルロワイヤルを二試合行い、その勝者二人がベルトを賭けてシングルマッチを行います!!」

青葉「最重量の艦娘レスラー達の織りなす、ド迫力の試合にご期待ください!!」

<88888888

青葉「実況は私、鎮守府一の情報通、青葉と!」

衣笠「はーい! 解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女、リングアナ兼補助解説の不知火でお送りします」

青葉「さて・・・お前らぁああああああああああ!!」

青葉「盛り上がってるかぁああああああああああ!?」

<イェエエエエエエエエエエエ!!

青葉「新たなチャンプの誕生を、見たいかぁっ!?」

<ヴォオオオオオオオオオオオオ!!

青葉「それでは行きましょうか、先ずは第一試合!!」

青葉「特別企画、『潮、五番勝負です』。第二ラウンドを開始します!!」


※選手安価(艦娘指定。潮の対戦相手ですので、今回は一人だけです)

↓2(前回戦ったので、駆逐艦は除外)

青葉「先ずは赤コーナー、潮選手の入場です!!」

青葉「前回の第一ラウンドでは、あと少しというところで敗北を喫してしまった潮選手」

青葉「今回は果たして、勝利を掴み取ることができるのでしょうか!?」

青葉「皆様、応援をよろしくお願いします」

潮「潮、参ります・・・!」(リングイン


青葉「続いては青コーナー! 今回彼女と戦うことになるのは、この艦娘だ!!」

青葉「潜水艦。それは、決して気付かれてはならない影の存在、海のニンジャ」

青葉「隠密能力を活かし、奇襲から偵察、果てはデコイまでをこなす、実は意外と忙しい彼女達、その一人が参戦です!」

青葉「トレードマークは、スマホと深紅のポニーテール! 伊168こと、イムヤ選手の入場です!!」

168「さあ、伊号式レスリングの力、見せてあげるわ!」(リングイン


不知火「それでは、第一試合。無制限シングル、一本勝負を開始します」

<ワァアアアアア!!

不知火「赤コーナー、身長155センチ。艦種、綾波型駆逐艦。艦娘強度、72万5千パワー」

不知火「『ラッキーセブンの駆逐艦』、潮ぉーっ!!」

<ワァアアアアア!!

<ウシオチャーン!!

青葉「敗北を力に変えて、今こそ勝利を掴み取れ、駆逐艦潮!! 今度の相手は潜水艦だ!!」

不知火「青コーナー、身長158センチ。艦種、海大VI型潜水艦。艦娘強度、70万パワー」

不知火「『シノビ・サブマリン』、イぃームヤぁー!!」

<ワァアアアア!!

<ワーオ!!

青葉「密かに接近し、確実に仕留める海の暗殺者! 今日の獲物はリングの上だ、伊168!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン」

<ジャッジマーン!!

青葉「本来ならばデストロイする側とされる側の戦い!! 間もなくゴングです!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

平行して別のSSも制作中。プロモーターこと作者です

目処が立って書きためがある程度できたら、隔週くらいの感覚で投稿するかもしれません


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

レフェリー(スク水セーラーをこの目で見ることになるなんて・・・)

レフェリー「ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「さあ、今ゴングが鳴りました! 第十回興行第一試合、『潮、五番勝負です』!!」

青葉「衣笠はこの試合をどう見ますか?」

衣笠「大方の予想に反して、軽量級のイムヤが出てきているから、何とも言えないわね」

不知火「司令はどちらかというと、潜水艦の運用はあまり重要視していませんでしたし」

168「今っ!」

潮「ふぇっ!?」

青葉「先に仕掛けたのはイムヤ選手だ!! 相手を捕らえての、ボディスラム! 投げていきます!!」

168「次は、これよっ!」

青葉「さらに顔に手を回しての、フェイスロックだぁっ! 関節技で先制であります!」

潮「うぅ・・・えいっ!」(バッ

168「やるわね・・・!」

青葉「潮選手、自力で振り解きました! さあ、ここから反撃なるか!?」

潮「い、行きます!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、潮選手。相手を背後から捕まえます! ここからどうする!?」

潮「い、痛かったら、ごめんなさい!!」

潮「えーいっ!!」

168「っ痛!?」

青葉「リフトアップして、ニークラッシャーだぁっ!! 落差は小さいですが、十分な破壊力です!」

潮「こっ、これで!」

青葉「さらに足を捕らえて、アンクルホールドです! 今回は足を攻める作戦か!?」

168「くぅっ・・・!」(バッ

ロープ<ヤダヤダヤダ!

レフェリー「ブレイク!」

潮「あぅ・・・」

青葉「イムヤ選手、ロープへ何とかにじり寄ります! 脱出成功です!」

168「今度はこちらから行かせて貰うわ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

青葉「さあ、イムヤ選手。相手の腕を捕らえた! ここからどうする!?」

168「せーのっ!!」(ガッ

潮「痛いっ!!」

青葉「ショルダーアームブリーカーだぁっ!! 勢いよくぶつけていきます!」

168「もう一つ!」

青葉「さらに腕を捕らえて、今度はジャンピングアームブリーカーです!!」

青葉「腕に狙いを絞るつもりか!?」

168「これはオマケっ!!」

潮「きゃぁっ!」

青葉「さらに腕を捻っていく!! ジョニーマジックならぬ、『イムヤマジック』であります!!」

不知火「完璧に、腕狙いで来てますね」

潮「ま、負けません!」

168「くぅっ!!」

青葉「潮選手も負けじと反撃です! ロープへ振って、カウンターで体当たりだぁっ!!」

青葉「そこからファーストカバーに入ります! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:カウント1

61-90:カウント2

91-00:カウント2.9

青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

168「くぅっ!」(バッ

潮「そんな・・・」

青葉「カウントは2! イムヤ選手、思わぬダメージを受けてしまったか?」

衣笠「潜水艦は特定の艦種にしか攻撃されない代わりに、駆逐艦よりも脆いからその影響かしら?」

不知火「まだ始まったばかりですし、今はまだ様子見を決め込んでいるのでしょう」

168「むむむ・・・!」

潮「だ、大丈夫。やれる・・・!」

青葉「激闘はまだまだ始まったばかり! 第十回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

丁度良い時間なので、今回はここまでとします

初の大鳳レシピで赤城を入手。プロモーターこと作者です

ボーキサイトを集めるのは時間が掛かるので、思った以上にダメージが大きいです・・・。OTL

これで軽空母じゃないだけマシなのでしょうか・・・?


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第一試合、『潮、五番勝負です!』第二ラウンド!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは序盤の攻防を終えた所でしょうか? 両者ともに慎重な立ち上がりだ!」

衣笠「ここからどう転んでいくのかしら?」

不知火「そろそろ動くみたいですよ」

潮「行きます!」

168「!!」

青葉「潮選手、速攻だ! 相手の腕を捕らえて、アームロックを仕掛けます!」

168「くぅっ・・・!」(バッ

潮「ひゃっ!?」

青葉「しかしこれは振り解かれる! まだ関節の傷は浅いか!?」

潮「こっ、これで!」

青葉「ならばと言わんばかりに、フライングメイヤーで投げていきます! ダウンを奪った!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、潮選手。相手を引き起こして、リバースフルネルソンに捕らえます! ここからどう出る!?」

潮「よい・・・しょっ、と・・・!」

168「っ、何を・・・!?」

青葉「その状態から、肩へと担ぎ上げます! 変型のカナディアンバックブリーカーか!?」

潮「手と足を掴んで・・・」

168「いたたたた!?」

青葉「そこから手足を捕らえて、背中を痛めつけていく! シュークリームであります!!」

衣笠「さくらえみのオリジナルジャベね。意外と技術が必要なのよ、これ」

レフェリー「ギブアップ?」

168「の、ノー・・・!」

168「せいっ!」(バッ

潮「わわっ・・・!」

青葉「イムヤ選手、自力で振り解きました! 技から逃れます!!」

168「次はこっちの番! 行くわよぉっ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

168「それっ!」

潮「きゃっ!?」

青葉「イムヤ選手、相手の背後に回ってリフトアップです! パンプルハンドスラムか!?」

168「ところがどっこい、違うのよっ!!」

168「はぁっ!!」

潮「ぎゅむっ!」

青葉「その状態から、うつぶせにするように叩き付けたぁっ!!」

青葉「ウラジゴクであります! 潮選手、顔面を強打ぁっ!!」

不知火「途中でエゴイストドライバーにもシフト出来そうですし、これは大きいですよ」

青葉「すかさずフォールの体勢! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:カウント1

61-90:カウント2

91-00:カウント2.9


(※食事の時間なので、次は少し遅れます)

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

潮「やぁっ!」(バッ

168「えぇっ!?」

青葉「カウントは1でストップ! 潮選手、まだ余裕があります!」

衣笠「ここまでは互角、と言った所ね」

不知火「ですが、イムヤの方が多く技を出してきています」

不知火「ガス欠を早めていると見るか、それとも技の引き出しをアピールしてるのか、まだ量りかねますね」

潮「何とか反撃しないと・・・!」

168(早いところ帰って、ファイプロの続きがやりたいわ・・・)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

いつ静の足柄に大歓喜、プロモーターこと作者です

勝利に貪欲な足柄、もっと流行れ。あ、婚活ネタはほどほどにお願いします


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第一試合、『潮、五番勝負です』第二ラウンド!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「ここまでの立ち回りは両者互角と言った所! ここからどう、試合が動いていくのか!?」

衣笠「潮には勝って貰って、今後の弾みにしてほしいわね」

不知火「個人的にも、ここは頑張って欲しいですね」

168「行くわよ!!」

潮「ひゃっ!?」

青葉「イムヤ選手、攻勢を緩めません!! フライングメイヤーで投げていきます!!」

168「これでっ!!」

潮「むぐぅ・・・!」

青葉「さらに足を絡めてこれは・・・首4の字であります!! 締め付けていく!!」

潮「っ、ぅ・・・」(グイッ

ロープ<ハワワワワ

レフェリー「ブレイク!」

168「えっ!?」

青葉「潮選手、命綱に足が掛かりました! ロープブレイクです」

潮「は、反撃しないと・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、潮選手。相手の両腕をリバースフルネルソンで捕らえます! ここからどうする!?」

潮「行きます!」

潮「えーいっ!!」(ブンッ

168「くぅっ!?」

青葉「そしてそこから、反り投げたぁっ!! ダブルアームスープレックス、投げっぱなしで決めていく!!」

潮「つ、次はこれです!」

青葉「おっと、何を思ったのか。今度は足を捕らえた! 何をするつもりでしょう!?」

潮(えっと、漣ちゃんは、この技を使うときはこう言えって、言っていたから・・・)

潮「く、クソガキャー!」

衣笠「ファッ!?」

不知火「馳浩じゃないんですから・・・」

青葉「さあ、潮選手のジャイアントスイングが始まった!! 小柄な体で回す回す回すぅっ!!」

青葉「そして7回転くらいしたところで、ぶん投げます! 更に自分もダウン!!」

衣笠「だ、大丈夫なの!?」

潮「へ、へろへろ~」(クラクラ

青葉「目を回しながらもフォールの体勢! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:カウント1

61-90:カウント2

91-00:カウント2.9

青葉「さあ、レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

168「なんのっ!」(バッ

潮「ふぁ~・・・」(コテン

青葉「カウント2で返して来ました! イムヤ選手、まだまだ余裕を見せてきます!」

青葉「しかし潮選手はまだ倒れたまま! レフェリーが安否確認しております!」

レフェリー「大丈夫か?」(ペチペチ

潮「うーん・・・」

潮「はっ・・・! 私は一体・・・」(ムクリ

青葉「どうやら大丈夫な様子。試合続行です!!」

168「行くわよ!!」

潮「わわっ!?」

青葉「イムヤ選手、速攻だ!! 相手を捕らえて、ボディスラム! 投げていきます!!」

168「もういっちょ!」

青葉「さあ、今度は相手を引き起こしてロープへ振ります! ここからどう出る!?」

168「せぇいっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た所に、ドロップキックを打ち込んで行く!! ダウンを奪います!」

青葉「そこからジャックナイフホールドへと繋げていきます! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:カウント1

61-90:カウント2

81-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

潮「うぅ、えぇいっ!!」(バッ

168「嘘っ!?」

青葉「自力で返して来ました!! 潮選手もまだ余裕を見せてきます!!」

168「なら、これで!!」

青葉「イムヤ選手、攻撃の手を緩めません! 相手をロープへ振ります!」

潮「やぁーっ!!」

168「えっ、ちょっ、いったぁっ!?」

青葉「しかしこれは、潮選手を利してしまったか!? 逆に体当たりを受けてしまいます!!」

潮「ま、まだっ!」

青葉「さらに顔に手を回して、フェイスロックであります! ギリギリと締め付けていく!」

168「くぅっ・・・!」(バッ

レフェリー「ブレイク!」

潮「そんなぁ・・・」

青葉「命綱に手が届きました! ロープブレイクです」

168「やってくれたわね。倍返しよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

168「はぁっ!!」

潮「きゃぁっ!」

青葉「さあ、イムヤ選手。相手の腕を捕らえて投げ飛ばします! アームホイップです!」

168「まだまだ、次はこれで!」

青葉「さらにダウンした潮選手の腕を捕らえる! アームロックの体勢か!?」

168「只のアームロックじゃ無いわよ、これは!」

168「それっ!」(グイッ

潮「いたたたたたた!?」

青葉「腕を複雑に絡ませて・・・V1アームロックです!! 総合じみた技を決めてきました!!」

不知火「関節技は、必要な力が最低限で済む分、時に恐ろしいまでの破壊力を生み出します」

不知火「思わぬ形で切り札になり得るので、この使い方は上手いですよ」

レフェリー「ギブアップ?」

潮「」(フルフル

潮「うぅ~・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!」

168「イムヤッ!?」

青葉「辛うじてロープに触れられました。潮選手、命拾いです」

衣笠「だけど今ので、かなりのダメージを受けたはずよ」

衣笠「今後が心配ね・・・」

潮「行きます!!」

168「っ!?」

青葉「潮選手! 虚を突いて相手の背後に回ります! そこから腰を捕らえた!」

潮「えぇーいっ!!」

168「ぎゃふっ!?」

青葉「気合いを入れて、バァァァックドロップ!! 投げていきます!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:カウント1

61-90:カウント2

81-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

168「なんのっ!」(バッ

潮「えぇっ!?」

青葉「カウントは2でストップです! しかしイムヤ選手、流石に少し疲れてきたか?」

不知火「確かに、若干ですが勢いがありませんでしたね」

衣笠(どうしよう・・・わからない・・・!)

不知火「流石に馬力の差が現れてますが、問題はここからです。イムヤはまだ、切り札を切っていない様ですし」

潮「やれる、この調子なら・・・!」

168「さて、ここからどうしようかしら・・・」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第一試合!!」

青葉「今後の展開に、目が離せません!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

早く明日のメンテ明けにならないか、プロモーターこと作者です

摩耶様の改二ですよ、改二! どんなビジュアルになるのか、楽しみでなりません

私事ですが、作者の弟(摩耶様嫁)はパソコンに張り付き宣言してましたw


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第一試合、『潮、五番勝負です』第二ラウンド!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは潮選手が見事なバックドロップを決めてくれました!」

衣笠「試合も潮が押しているみたいだし、これは勝ち星が期待出来そうね!」

不知火「ですが、まだこれからですよ」

潮「行きます!!」

168「!!」

青葉「潮選手の攻勢は止まらない! 相手を捕らえてロープへ振ります!」

潮「えーいっ!!」

168「イムヤッ!?」

青葉「そして戻って来た所に、カウンターで体当たりだぁっ!!」

潮「つ、次はこれで行きます!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、潮選手! 相手を引き起こして、これを捕らえた! ここからどうする!?」

潮「い、行きます!!」

潮「たぁーっ!!」

168「くぅっ!?」

青葉「抱えるようにして、裏投げで投げ飛ばす!! 豪快に行きました!!」

レフェリー「ワン・・・ツー」

168「なんのっ!」(バッ

潮「ふぇっ!?」

青葉「すかさず押さえ込みますが、カウント2! イムヤ選手、返していきます!」

168「次はこっちの番ね!!」

青葉「さあ、イムヤ選手。潮選手をヘッドロックに捕らえて、コーナーへと引き摺って行きます! 何をする気でしょうか!?」

168「よっこいしょ、っと・・・」

潮「えっ? えっ?」

青葉「そこから相手をコーナーに座らせます。雪崩式を狙うか!?」

168「とりゃあっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「しっかり掴んで、ぶん投げたぁっ!! ブレーンバスター、雪崩式で決めてきた!!」

青葉「すかさず押さえ込みます。これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-70:カウント2

71-00:カウント2.9

青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

潮「うぅーっ!」(バッ

168「イムヤッ!?」

青葉「カウントは2でストップです! 潮選手、返して来ました!」

潮「お、お返しです・・・!!」

青葉「さあ、潮選手も負けじとコーナーへと押し込んでいきます! ここからどう出る!?」

潮「やぁーっ!!」

168「くぅっ!!」

青葉「ポストに座らせての、アームホイップだぁっ!! こちらも雪崩式で決めてきた!!」

青葉「すかさずフォールの体勢! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-70:カウント2

71-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

168「このっ!」(バッ

潮「はわわ・・・」

青葉「カウント1で返して来ました! イムヤ選手、本領発揮か!?」

不知火「どうやら、今までは温存策を取っていた様ですね」

衣笠「イムヤは潜水艦の中でも古参の方だし、駆逐艦のリズムは読めていたって事ね・・・!」

168「行くわよっ!!」

潮「わわっ!?」

青葉「さあ、イムヤ選手の反撃だ! 相手首を捕らえて、投げていきます!」

青葉「さらにそこから腕を捕らえて・・・ストレッチプラムだぁっ!! ギリギリと締め付けていきます!!」

潮「くぅっ・・・!」(バッ

青葉「ここは潮選手、自力で振り解く! 簡単にはいかないか!」

168「なら、これでどう!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

168「とりゃっ!」(ガシッ

潮「うぅー!!」(ガシッ

青葉「さあ、両者正面から組み合いました! 腕四つでの力比べです!」

<イームーヤ!イームーヤ!

<ウシオ!ウシオ!ウシオ!ウシオ

168「隙有りっ!!」

潮「痛いっ!!」

青葉「隙を突いて、イムヤ選手DDTだぁっ!! 脳天にダメージを与えてきます!!」

168「まだまだっ!」

潮「いたたたたた!?」

青葉「さらに足を捕らえて、シャープシューターです! 足攻めも平行して実行です!!」

レフェリー「ギブアップ?」

潮「」(フルフル

潮「くぅっ・・・」(バッ

ロープ<ファッ!?

レフェリー「ブレイク!」

168「くっ、場所が悪かったかしら・・・!?」

青葉「潮選手、何とかロープへとにじり寄りました。ロープブレイクです!」

不知火「やはり温存していましたか・・・」

衣笠「これは勝負は判らなくなってきたわね」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

鳳翔さんの使いやすさは異常。プロモーターこと作者です

彼女みたいな女将さんキャラって、思わせぶりな事を言わせやすいんですよね。「この人だけが知っている」、みたいな感じで


それはそうと、摩耶様改二おめでとう! まあ、手に入った高射装置は他の子に装備させる予定ですが


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第一試合、『潮、五番勝負です』第二ラウンド!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは、イムヤ選手がいよいよ本気を出すところまで行きました!」

不知火「温存策が吉と出るか凶と出るか、ここが分かれ目でしょう」

潮「行きます!!」

青葉「さあ、潮選手。相手を捕らえてロープへ振ります! ここからどうする!?」

168「甘いっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「しかしこれは利用された! イムヤ選手、ロープの勢いを使ってのスイングDDTだぁっ!!」

168「今度はこっちの番ね。行くわよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「イムヤ選手、もう一度ロープへ走ります! 何をする気でしょうか!?」

168「せーのっ!」

168「どりゃぁっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「勢いを利用しての、スピアーだぁっ!! 意表を突いて突進であります!!」

168「名付けて、『伊号スピアー』! 直撃ね!」

青葉「さあ、追撃をするべく相手を引き起こします! ここからどうする!?」

潮「いっ、今です!」

168「イムヤッ!?」

青葉「おっとこれは上手い! 潮選手、逆にバックスライドを仕掛けます! これはイムヤ選手、予想外か!?」

青葉「そのまま押さえ込みます! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-75:カウント2.9

76-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

168「なんのぉっ!!」(バッ

潮「ふぇっ!?」

青葉「カウント2.9ッ!! イムヤ選手、辛うじて返して来ました!!」

不知火「これで決められないとなると、長引きそうですね」

衣笠「だけど、確実に消耗してきている事も意味しているわ。問題はここからよ!」

168「行くわよっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「イムヤ選手、相手の背後に回って、バックドロップだぁっ!!」

168「もう一つ!」

青葉「さらにもう一回捕らえて、バァァァックドロップ!! 叩き付けていく!!」

168「トドメよ!!」

168「どりゃぁっ!!

潮「っ・・・!!」

青葉「さらにさらに〆は抱え式の、バァァァックドロップッ!! 連続して決めて来ました!!」

青葉「すかさずフォールの体勢! これは、どうなる!?」


※防御安価

対象:↓4

01-30:カウント2

31-75:カウント2.9

76-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「抱え式バックドロップからの片エビ固めで、勝ったのは伊168こと、イムヤ選手であります!!」

<ワァアアアアア!!

潮「うぅ・・・また負けちゃいました・・・」(メソメソ

168「けど、潮も強かったわよ。さっきのバックスライド、もう少し反応が遅れてたら返せなかったかもしれなかたし」

潮「イムヤちゃん・・・」

168「次の五番勝負も頑張って! 私も、特訓に付き合うわ!」

潮「・・・・・・」

潮「ありがとう」

<8888888

<カワイー!

青葉「特別企画、『潮、五番勝負です』、ここまで二ラウンドを終えまして、現在成績は二敗」

青葉「次こそは、勝ち星に期待しましょう!」

不知火「ですが、これで彼女よりも小柄な艦は今度こそ打ち止めですよ」

青葉・衣笠「「・・・あっ」」

衣笠「でっ、でもまだ潜水母艦が・・・」

不知火「アレはノーカウントでしょう。中身は龍鳳と同じなんですから」

青葉「つ、続いては第二試合!! バトルシップ級選手権試合への挑戦権を賭けた、バトルロワイヤルを行います!!」

不知火(逃げましたね)

青葉「果たして、栄冠への切符を掴むのは、どの戦艦なのか!? 目が離せそうにありません!!」


【選手控え室】

清霜「戦艦の皆さーん! 差し入れですよー!」(ガチャッ

武蔵「・・・・・・」(精神統一中

長門「2927・・・2928・・・2929・・・」(腕立て中

金剛「フッフッフ・・・いよいよこの時が来ましター・・・!!」(ゴゴゴゴゴゴ

清霜「」

清霜「おっ、お邪魔しましたー・・・」(ソソクサ

早霜(熱気に当てられた様ね・・・)

朝霜(邪魔しちゃ駄目だろ・・・)


<Get ready for the NEST BATTLE...

切りの良いところまでいけたので、今回はここまでとします

艦これアニメに思うところアリ。プロモーターこと作者です

公式が「アニメも二次創作の内」云々みたいな事を言っていた気がするので、これを機に、様々な切り口でアニメ化されたら嬉しいですね


それと、後ろ姿ですがちとちよが出たので大満足です。白露や村雨、時雨も出られましたし、夕立に至ってはメインの一人

やられ役とはいえ如月と祥鳳も出られましたし

なのに、なのに、なぜ、ウチの嫁艦は影も形も無いのだ・・・!!


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください


(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

【鎮守府地下特設会場・観客席】

清霜「はぁ~・・・」

清霜「差し入れ、渡したかったなぁ・・・」

早霜「それなら、終わった後で持っていけば良いじゃ無い」

清霜「本当!?」

早霜「ええ、きっと喜んでくれるわ」

清霜「武蔵さんがチャンピオンになったら、お祝いに持っていこーっと!」(キラキラ

朝霜(チョロいな)

早霜(姉として、心配になってくるわね・・・)


青葉「会場の皆様、お待たせいたしました!!」

青葉「バトルシップ級選手権試合への挑戦権を賭けた、バトルロワイヤルを開始いたします!!」

<ワァアアアアア!!

<88888888

青葉「ルールは前回のクルーザー級と同様、オーバーザトップロープ方式を採用!」

青葉「3カウントフォール、ギブアップ、レフェリーストップの他に、トップロープを超える形で投げ落とされても失格となります!!」

青葉「これを二試合行い、最後に残ったレスラー二人が、バトルシップ級のチャンピオンの座を賭けて争います!!」

青葉「それでは行きましょうか、第二試合!! この試合に挑むのは、この戦艦達だ!!」


※選手安価(艦娘指定。戦艦、高速戦艦、航空戦艦限定)

一人目:↓直下

二人目:↓2

三人目:↓3

四人目:↓4

青葉「まずは一人目! 作者さん一押しの戦艦の一人が来てくれました!!」

衣笠「うわぁ・・・」

不知火「仕方ないですよ。コンマ神には逆らえませんから」

青葉「憎たらしいほどにまで晴れ渡った八月の空をにらんで、最後まで戦い続けた高速戦艦の三番目」

青葉「その彼女が今、満を持してマットへデビューします!!」

青葉「改二の実装も満を持して! 鳴り物入りで登場からの大活躍!!」

青葉「金剛型三番艦、榛名選手の入場です!!」

榛名「榛名! いざ、出撃します!!」(リングイン

榛名「女王の座は、榛名が頂きます!!」


青葉「続いて二人目! 航空戦艦四天王の一人が、満を持しての参戦です!!」

青葉「第一回興行では、手に汗握る熱闘を繰り広げた彼女が、女王を決める戦いに名乗りを上げた!!」

青葉「穏やかな口調とは裏腹に、根っこの部分は結構偏屈? いいえ、ワンパターンも時には良い物です!」

青葉「伊勢型の静かな方、日向選手の入場です!!」

日向「偏屈って、お前なぁ・・・」

日向「まあ良い。出撃するぞ!」(リングイン


青葉「続いて行きましょう、三人目!!」

青葉「あのアイアンボトムサウンドにて、敵戦艦と真っ向勝負を繰り広げたあの艦娘が、再び参戦です!!」

青葉「腕っ節の強さは、四姉妹随一!! だが今宵は、彼女でも軽めの方です!!」

青葉「戦う頭脳派! 霧島選手の入場であります!!」

霧島「それじゃあ、行くわよぉっ!!」(リングイン


青葉「そして大トリ、四人目はこの艦娘だ!!」

青葉「かつては『不幸戦艦』と蔑まれ、スリガオの底へと消えていった彼女」

青葉「長い時を超え、改二となったことで最強戦艦の一画にまで上り詰めた女!! まさしく艦これ世界における、シンデレラストーリーの体現者!!」

青葉「火力も装甲も、索敵も制空も! 空母の数が制限される戦場では、八面六臂の大活躍!!」

青葉「航空戦艦四天王筆頭!! 扶桑選手が来てくれた!!」

扶桑「いよいよね・・・」

扶桑「戦艦扶桑、出撃いたします!」(リングイン


山城「姉様ぁーっ!! 頑張ってくださぁーい!!」(ブンブン

伊勢「ちょっ、山城落ち着いて!!」


青葉「幸運艦と武勲艦が相対するこの戦い! 間もなくゴングです!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

最近休日は、トランスフォーマーのビデオをマラソン視聴している、プロモーターこと作者です


艦娘がスーパーリンクしたら、どうなるんでしょうか

もっとも重量の関係で同じ艦種同士でしかできなさそうですがww


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


レフェリー(忙しくなりそうだ・・・)

レフェリー「ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「さあ、今ゴングが鳴りました! 第十回興行第二試合!!」

青葉「四人の戦艦達の中で、果たして誰が勝ち抜けるのか!?」

霧島「先手必勝!!」

日向「むっ・・・!」

青葉「真っ先に動いたのは霧島選手だ! 日向選手を捕らえて、ボディスラム! 投げていきます!!」

榛名「失礼しますっ!」

霧島「後ろからっ!?」

青葉「技の終わった隙を突いて、榛名選手のエルボーバットだぁっ!!」

青葉「背後から霧島選手に襲い掛かります!」

霧島「やるわね。だったら!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

霧島「これでっ!」

榛名「きゃっ!」

青葉「さあ、霧島選手。榛名選手の背後に回ってスリーパーだ! 首筋を締め付けていきます!」

日向「それっ!」

扶桑「ふっ、二人とも退いてぇっ!」

榛名「えっ・・・?」

霧島「ぎゅむっ!?」

青葉「あっと! 扶桑選手、ハンマースルーで振られた先にいた二人にぶつかってしまった!」

青葉「思わぬハプニングに、技が解かれます!」

霧島「いたたたた・・・。そう言えば、バトロワだったわね、これ・・・」

日向「そう言うことだっ!」

霧島「っ!?」

青葉「今度は日向選手、霧島選手を捕らえて投げ飛ばします! フライングメイヤー!」

日向「それっ!」

青葉「さらに足を絡めて、首四の字へと持っていきます! 締め付けていく!」

榛名「やぁっ!」

扶桑「甘いわねっ!」

榛名「きゃぁっ!」

青葉「一方で扶桑選手! キックを仕掛けた榛名選手に対し、引き倒してからのカウンター膝十字だぁっ!!」

榛名「くっ・・・!」(バッ

ロープ<ナニシテクレンノヨ!

レフェリー「ブレイク!」

扶桑「あらっ?」

青葉「しかしこれはロープブレイク! 難を逃れます」

榛名「次は、これです!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓2

青葉「さあ、榛名選手。扶桑選手をロープへご案内! ここからどう出る!?」

榛名「やぁーっ!!」

扶桑「っ!!」

青葉「戻って来た所にドロップキィック!! ダウンを奪います!!」

榛名「ここは、これで行きます!」

青葉「今度は背後に回って、腕を捕らえて引っ張ります!」

青葉「その勢いを利用して、肘を打ち込んで行く! 顔面を攻撃です!」

衣笠「レインメーカー式エルボーバット、別名をスーベニアね」

衣笠「フランス語で思い出という意味があるわ」

扶桑「くぅっ!」

榛名「きゃっ!」

青葉「扶桑選手、自力で振り解きました! 技から逃れます」

霧島(さて、扶桑さんと日向はデータがあるから良いとして・・・問題は榛名ね)

霧島(どんな技を出してくるか判らないし、速攻で行こうかしら・・・?)

青葉「激闘はまだまだ始まったばかり! 第十回興行第二試合!!」

青葉「今後の展開に目が離せません!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

面白い艦これ小説は無い物か。プロモーターこと作者です

陽炎抜錨は神通がアレだった+駆逐艦推しではないので切っちゃいましたし、鶴翼は少しハード過ぎておっくうに

一航戦と瑞鳳小説がちょっと気になってますが・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第二試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどは各選手、様子見と言った所でしょうか? 静かなスタートでした!」

衣笠「クルーザー級でも充分迫力があったんだけど、今回はもっと凄いことになりそうね!」

不知火「どうやら、攻勢に出る人がいるようですよ」

霧島「覚悟ぉっ!!」

榛名「!」

青葉「霧島選手、またも速攻だ! 榛名選手に狙いを定めて突撃です!」

霧島「せいっ!」

榛名「しまっ!?」

青葉「アームホイップで投げてから、腕十字に固めていきます! 先ほどの攻撃を見て、エルボーが武器と判断したか!?」

扶桑「これでっ!」

日向「ぐっ!?」

青葉「一方で扶桑選手、倒れ込むようにしてSTFを仕掛ける! 日向選手は大丈夫なのか!?」

榛名「くぅっ・・・!」(バッ

青葉「榛名選手、自力で振り解きます! ここから反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓3

榛名「たぁーっ!!」

霧島「きゃあっ!!」

青葉「榛名選手、ショートレンジでのラリアットだぁっ!! 霧島選手からダウンを奪います!」

榛名「次は、これです!!」

青葉「さらに相手を引き起こして、ハンマーロックに捕らえます! そこから続けてバックドロップだぁっ!!」

不知火「TNAのAJスタイルズが使うハンマーロック式バックドロップですね」

衣笠「確か、スターメイカーだったっけ?」

日向「それっ!」

扶桑「っ!」

青葉「一方でこちらも白熱している! 日向選手、扶桑選手の両腕をサーフボードで捕らえます!!」

レフェリー「ギブアップ?」

扶桑「ノー・・・」(フルフル

扶桑「くぬぬぬっ・・・!」(グイッ

日向「!?」

青葉「腕を掴んだまま一回転! 今度は扶桑選手がサーフボードだ!」

日向「ちぃっ、やってくれるじゃないか・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

日向「ふんっ!」(バッ

扶桑「っ!?」

青葉「日向選手、自力で振り解きました!! よく見ています!」

衣笠「二人は最初の興行で試合した同士だし、互いの土俵で戦うのは得策では無いわね」

日向「良し、行くぞぉっ!!」

青葉「日向選手、ロープへ走った!! そこからどうする!?」

日向「チェストぉっ!!」

扶桑「きゃぁっ!!」

青葉「勢いを利用して、スタンディング式のシャイニングウィザードだぁっ!! FHが炸裂であります!!」

レフェリー「ワン・・・」

扶桑「くっ・・・!」(バッ

日向「まあ、そうだよな」

青葉「ファーストカバーに入りますが、カウント2にも届きません! 扶桑選手、返していきます!」

霧島「このっ!」

榛名「っ!!」

青葉「一方でこちらは危ない状況だ! 榛名選手、霧島選手に投げ捨てられそうに!」

青葉「ロープを掴んで防ぎますが、冷や冷やさせてくれます!」

榛名(敵は霧島だけじゃない。もっと上手く立ち回らないと・・・!)

青葉「白熱したバトルが続いております、第十回興行第二試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

アニメの続きが気になる、プロモーターこと作者です

歴史を繰り返してしまうのか、それとも断ち切れるのか。クライマックスが気になります


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です)


青葉「第十回興行第二試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは、序盤とは打って変わって目まぐるしい展開が続きました!」

衣笠「今のところはそれぞれ別々の相手と戦っているみたいだけど、どうなのかしら?」

不知火「ここから動くことが予想されます」

日向「さて、いい加減構ってやらんとな!」

榛名「っ!!」

青葉「日向選手、榛名選手に奇襲を仕掛ける!! 背後から巴投げだぁっ!!」

日向「良し、追撃を・・・」

霧島「邪魔をしないでっ!!」(ガッ

日向「ぐっ!?」

青葉「追撃しようとしたところで、霧島選手がアックスボンバーで割って入る! パワー全開か!?」

榛名「隙有りですっ!」

扶桑「よそ見しては、いけないわよ・・・!」

霧島・日向「「っ!?」」

青葉「さらにさらに、榛名選手も反撃だ! ロープに走って、ランニングエルボーぉっ!!」

青葉「続いて扶桑選手も、霧島選手を背中で担ぎ上げます! 変型のカナディアンバックブリーカーだ!!」

榛名「扶桑さん!」

扶桑「ええ!」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

↓3

青葉「さあ、扶桑選手。霧島選手をロープへ振ります! ここからどう出る!?」

榛名「捕まえました!」

霧島「っ!?」

青葉「戻って来た所に、扶桑選手がフラップジャックの要領で抱え上げます!!」

青葉「これは、あれをやるのか!?」

扶桑「はぁっ!!」

霧島「ぐぅっ!?」

青葉「行ったぁーっ!! 3Dが炸裂であります!! 霧島選手、マットに叩き付けられる!!」

日向「尻馬に乗らせてもらうとしようか」

青葉「更に日向選手がエルボードロップで追撃です! 霧島選手、袋だたきであります!!」

霧島「っ、のぉっ・・・。やってくれたわね!!」

扶桑「しまった!?」

青葉「霧島選手の反撃です!! 扶桑選手を捕らえての、オクラホマスタンピードだぁっ!!」

日向「あれでまだ立てるのか・・・」

榛名「逃がしません!!」

日向「何っ!?」

青葉「榛名選手、今度は日向選手を捕まえて反り投げたぁっ!!」

榛名「そろそろ、決めさせて貰います!」

青葉「さらにロープ際に引き摺って行く! 投げ捨てるつもりか!?」


※防御コンマ

対象:↓3

01-45:誰かがカット(奇数なら霧島、偶数なら扶桑です)

46-90:しがみついてセーフ

91-00:リングアウト

青葉「日向選手の運命やいかに!?」

榛名「せーのっ・・・!」

霧島「このぉっ!!」

榛名「きゃぁっ!!」

青葉「直前で霧島選手が妨害してきた!! 日向選手、もんどり打ってセカンドロープからリングアウトです!!」

霧島「さっきの借りは返すわよっ!」

榛名「いだだだだ!?」

青葉「更に足を掴んで、ハーフボストンクラブであります! 足を攻めていく!!」

日向「ふんっ!」

霧島「っ!?」

青葉「しかし、隙有り言わんばかりに日向選手が妨害しかえす!! もうリングに戻って来たぞ!!」

日向「投げるぞ。それっ!!」

榛名「かはっ!!」

青葉「そこから榛名選手を担ぎ上げての、デスバレーボムだぁっ!!」

青葉「そのままフォールの体勢! これで流れを掴めるか!?」


※防御コンマ

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-90:誰かがカット(奇数なら霧島、偶数なら扶桑です)

91-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

霧島「どっせいっ!」(ゲシッ

日向「まあ、そうなるのかっ!?」

青葉「霧島選手がカットに入ります! 榛名選手、脱出成功です!!」

衣笠「ここへ来て一気に動いたわね」

不知火「ですが、それぞれ決定打に欠いている状態です。何か切欠があれば、また動きますよ」

日向(予想以上に疲れるな、これは・・・。カットされるリスクも高い)

扶桑(思っていたよりも、上手く行かないものね・・・)

霧島(さて、この状況を抜け出す計算は・・・)

榛名(このままもっと有利に運ばないと・・・!)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

テレビが壊れてアニメが見れない、プロモーターこと作者です

ワンセグだとMXが受信出来ない、どうすれば・・・


それと、以前お話しました、もう一つの艦これSSの連載も始めました

こちらは完全不定期ですので、気が向いたときにでも読んでください


つ【ネタあれば】沈黙提督物語【書きます】:【ネタあれば】沈黙提督物語【書きます】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427034221/)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第二試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!」

青葉「先ほどは、あわや初の脱落者が出そうな所まで行きました!!」

衣笠「ここまで四人の実力はほぼ互角だから、ここから誰が抜け出すのか見物ね・・・!」

不知火「そろそろ動く様ですよ」

扶桑「そこね・・・!」

榛名「しまっ!?」

青葉「意外っ! 真っ先に動いたのは扶桑選手だ! 榛名選手へと襲い掛かる!!」

青葉「フライングメイヤーで投げてからの・・・チキンウィングだぁっ!! エルボーを警戒しての攻撃か!?」

榛名「くっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!!」

扶桑「そんな・・・」

青葉「辛うじて足がロープに届きました! 榛名選手、技から逃れます!」

霧島「せやぁっ!!」

日向「ぐっ!?」

青葉「一方でこちらは大技だ!! 霧島選手、日向選手にトルネード・フィッシャーマンズ・スープレックスを仕掛ける!!」

青葉「ほぼ垂直に叩き付けていきます! これは厳しい!!」


※防御コンマ

対象:↓4

01-33:カウント1

34-53:カウント2

54-80:誰かがカット(奇数なら榛名、偶数なら扶桑です)

81-00:カウント2.9

青葉「霧島選手、その体勢のままフォールに入る! これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

日向「くぬっ!」(バッ

霧島「っ!?」

青葉「日向選手、カウント2で返して来ます! 霧島選手、攻め急いだか!?」

日向「返すぞっ!!」

霧島「かっ!?」

青葉「日向選手、反撃のジャーマンスープレックスだぁっ!! こちらもブリッジを保ってフォールの体勢です!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

霧島「まだっ!!」(バッ

日向「何っ!?」

青葉「こちらもカウント2で返していく! 簡単にはいきません!!」

榛名「決めます!!」

扶桑「っ!?」

青葉「さあ、反対側では榛名選手が扶桑選手を抱え上げている!」

青葉「そこから、エメフロで叩き付けたぁっ!! これはあれか!? 艦プロの三沢光晴を目指しているのか!?」

榛名「扶桑さん、悪く思わないでください・・・!」

青葉「榛名選手、もう一度リフトアップして投げ落とす体勢だ! これは危ない!!」


※防御コンマ

対象:↓3

01-45:誰かがカット(奇数なら霧島、偶数なら日向です)

46-90:しがみついてセーフ

91-00:リングアウト

扶桑「くぅっ・・・!」(ハッシ

ロープ<ハワワワワ!

青葉「辛うじてロープに捕まりました! 扶桑選手、リングアウトを回避します!!」

不知火「今のはギリギリでしたね」

衣笠「あと少し遅れてたら、リングアウトは確実だったし、扶桑さんよく見ていたわね」

榛名(この調子でいけば、何とかなるはず・・・!)

霧島(一番の脅威は、関節技の豊富な扶桑さんかしら?)

扶桑(ここが踏ん張りどころね・・・!)

日向(まあ、そうなるな)

青葉「激闘はまだまだ終わる気配を見せません!! 第十回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

叢雲の育成を始めた、プロモーターこと作者です

実際にふれあってみたら、意外と可愛いですね、彼女。正統派のツンデレですし


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第二試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどもまた、目まぐるしい攻防が繰り広げられました!!」

衣笠「そろそろ地力の差が見えてくる頃合いね」

不知火「ですが、そうそう簡単には行かないと思いますよ」

扶桑「そろそろ動いた方が良いかしら・・・?」

日向「何っ!?」

青葉「意外! 真っ先に動いたのは扶桑選手だ!!」

青葉「日向選手の腕を捕らえて、アームホイップで投げ飛ばします! ダウンを奪った!!」

扶桑「ここから、これで・・・!」

日向「ぐぁっ?!」

青葉「そこから更に、インディアンデスロックへと持ち込みます!! 足を攻めていく!!」

扶桑「最後はこれよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

青葉「さあ、扶桑選手。相手を引き起こして、背後へと回ります。ここからどうする!?」

扶桑「行くわよ!」

青葉「扶桑選手、左腕を腰から、右腕を股下から絡めて捕まえます! これはまさか、あれをやるつもりか!?」

扶桑「はぁっ!!」

日向「っ!?」

青葉「行ったーっ!! ジャパニーズオーシャンドロップであります!! 背後へと叩き付けていく!!」

青葉「ブリッジを保ったままフォールの体勢!! これはどうなる?!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

榛名「たぁーっ!!」

扶桑「!?」

青葉「しかし、カウント2に行こうとしたところで、榛名選手がカットに入る!!」

衣笠「今ひとつ、決められないわね」

不知火「扶桑さんは関節技師です。本来は、じっくりとダメージを与えていき、限界が近づいてきたところでスカイツイスターなどの飛び技でトドメを刺すのが定石です」

不知火「そう考えると、バトルロワイヤルの様なタイプの試合形式は相性が悪いのかもしれませんね」

衣笠「となると、これは厳しいかしら?」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第二試合!!」

青葉「今後の展開に、目が離せません!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

パスワード変更に四苦八苦してしまった。プロモーターこと作者です

巷では鎮守府の乗っ取られ事案が起きている様ですし、皆さんも充分お気を付けて


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第二試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「さて、試合は膠着状態に陥ろうとしているのか。各選手、決定打に欠く状態が続きます」

衣笠「そろそろ誰か脱落しても可笑しくは無いわね・・・」

不知火「恐らくですが、ここから大きく動くはずですよ」

霧島「さあ、行くわよっ!!」

扶桑「っ!?」

青葉「霧島選手、速攻だ!! 扶桑選手を抱え上げて、ボディスラム!! 投げていきます!!」

霧島「これでっ!!」

青葉「そこからさらに腕を捕らえて、三角締めへと持っていく! 絞め上げていきます!!」

扶桑「くっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!」

霧島「っ、甘かったわね・・・」

青葉「しかしこれはロープ際! 決めきれません!」

不知火「ですが、扶桑さんに絞め技でダメージを与えたんです。これは効きますよ」

榛名「たぁぁぁあっ!!」

日向「ぐぁっ!?」

青葉「一方で榛名選手、日向選手を抱えてのエメラルドフロウジョンだぁっ!! 垂直に落として行きます!!」

青葉「フォールへは行かずに投げ捨てに掛かります!! これは、どうだ!?」


※防御安価

対象:↓2

01-30:しがみついてセーフ

31-60:誰かがカット(偶数なら霧島、奇数なら扶桑になります)

61-00:トップロープ超えでリングアウト

青葉「日向選手、万事休すか!?」

日向「くぅっ・・・!」(ハッシ

榛名「!?」

青葉「日向選手、辛うじてロープを掴みました!! 試合続行です!」

衣笠「あ、危なかったぁ・・・」

日向「次はこちらの番だな!」

榛名「!?」

青葉「さあ、日向選手の反撃です!! ファイヤーマンズキャリーで相手を担ぎ上げます!」

青葉「またデスバレーボムか!?」

日向「いや、これだっ!!」

榛名「きゃぁっ!!」

青葉「F-Uだぁっ!! マットに叩き付けていきます!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御コンマ

対象:↓3

01-33:カウント1

34-53:カウント2

54-75:誰かがカット(奇数なら霧島、偶数なら扶桑です)

76-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

扶桑「させないっ!」(ゲシッ

日向「何っ!?」

青葉「扶桑選手がカットに入ります!! 再び乱戦の様相を見せ始めたか!?」

榛名「せいっ!!」

霧島「チェストぉっ!!」

日向「がっ!?」

青葉「一方で日向選手の受難は続く! 榛名選手と霧島選手のクロス延髄だぁっ!!」

霧島「さっきは良くもやってくれたわね。覚悟ぉっ!!」

日向「っ!?」

青葉「さらに霧島選手、だめ押しと言わんばかりにトルネード・フィッシャーマンズ・スープレックスだぁっ!!」

青葉「フォールへは移行せず、投げ捨てに掛かります! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-55:しがみついてセーフ

56-00:トップロープ超えリングアウト

青葉「日向選手、再びピーンチ! これはどうなる!?」

霧島「それじゃあ、バイバイっ!!」(ポイッ

日向「まだだっ!!」(ガシッ

霧島「っ!?」

青葉「辛うじてロープを掴みました!! 日向選手、リングアウトを免れます!!」

衣笠「均衡が崩れてきたわね」

不知火「バトルロワイヤルは、一番強い人か、一番弱い人から脱落していくことが多いですからね」

不知火「恐らくは、そう言った意図での集中攻撃なのでしょう」

日向(さて、これはいわゆる四面楚歌という奴か・・・?)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第二試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

大鳳ゲット。プロモーターこと作者です

これまではマリアナ沖海戦時の第一航空戦隊繋がりで翔鶴姉と瑞鶴で回していたのですが、そこまで全敗。

気まぐれに、レベリング中だった曙でやってみたらあっさりと出てきてしまいました

これを記念して今日からクソ提督になります


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第二試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「さて、先ほどは日向選手が集中攻撃を受けましたが、何とかしのぎきりました!」

衣笠「以前のクルーザー級の時もそうだけど、思っていたより長引くわね・・・」

不知火「ええ。誰が抜け出しても可笑しくは無いですよ」

榛名「行きます!!」

霧島「っ!?」

青葉「榛名選手速攻だ!! 霧島選手を閂で捕らえます!!」

榛名「はぁーっ!!」

霧島「がっ!?」

青葉「そのまま勢いよく反り投げるっ!! カンヌキスープレックスであります!!」

日向「さっきの借りは返させて貰おうか!」

扶桑「まずっ!?」

青葉「一方で日向選手、扶桑選手を抱え上げてのバックドロップだぁっ!! 足抱え式で決めてきた!!」

青葉「そのまま日向選手、投げ捨てに掛かります! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-55:しがみついてセーフ

56-00:トップロープ超えリングアウト

扶桑「くぅっ・・・!」(ハッシ

日向「何っ!?」

青葉「辛うじてロープを掴みました!! 扶桑選手、難を逃れます!!」

扶桑(こうなったら、提督直伝のあの技を使うべきなのかしら・・・)

扶桑「はぁっ!!」

日向「がぁ!?」

青葉「扶桑選手の反撃だ!! 相手をロープへ振って、戻って来た所にドロップキックだぁっ!!」

扶桑「これでっ!!」

青葉「さあ、扶桑選手。日向選手を仰向けにして足を捕らえます! トーホールドの体勢か!?」

扶桑「足をこうして・・・こうよ!!」

日向「あだだだだだだだだ!?!?!?!」

青葉「何と!? 両足を捻る様にするど同時に、自重も使って極めてきました!! これはウォーズレッグブリーカーだぁっ!!」

青葉「扶桑選手、ここで隠し球を持ち出してきた!!」


※防御安価

対象:↓3

01-50:誰かがカット(奇数なら榛名、偶数なら霧島が来ます)

51-00:ギブアップ

扶桑「くぅぅっ!!」(ギギギギギ

青葉「扶桑選手、締め付けを緩めません!! 足を破壊せんばかりの勢いだ!!」

レフェリー「ギブアップ?」

日向「ぎっ、ギブアップ!! ギブアップだ!!」(バンバン

日向「早く解いてくれっ!!」

レフェリー「ブレイク!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「これは意外な結果になりました!!」

青葉「ウォーズレッグブリーカーによるタップアウトで、最初に脱落したのは日向選手であります!!」

衣笠「あれは早々簡単には抜け出せないからね。むしろ、よく持った方かしら?」

不知火「過去には王位争奪トーナメントにおける対マンリキ戦、完璧無量大数軍の対ポーラマン戦で試合の流れを決定づけている技です」

不知火「あれはロボ超人である司令・・・もとい、ウォーズマンのバランス感覚が為せる技ですし、扶桑さんの技量の高さが証明もされました」


伊勢「日向、大丈夫!?」

日向「いつつ・・・不覚を取ってしまったか・・・」

日向「まあ良い、いずれリベンジを果たさせてもらうさ」


青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第二試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

次の改二が楽しみ。プロモーターこと作者です

「雲の名を冠する特型駆逐艦」と来たら、あの子しかいないでしょう。丁度、育て始めた所ですし


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十回興行第二試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは扶桑選手が切り札を切ってきたことにより、日向選手が脱落しました!」

不知火「これで試合は大きく動きますよ。今まで均衡が保たれていたパワーバランスが、ここへ来て崩れましたからね」

榛名「行きます!!」

霧島「!?」

青葉「さあ、榛名選手。霧島選手を背後から捕らえます!!」

榛名「せやぁっ!!」

霧島「くぅっ!!」

青葉「そこから勢いを付けてのバックドロップだぁっ!! 叩き付けていきます!」

榛名「まだまだ、次はこれで!!」

青葉「何を思ったのか、コーナーへと上ります。跳び技を狙うか!?」

榛名「たぁーっ!!」

霧島「がっ!?」

青葉「コーナーの上からミサイルキックだぁっ!! 身体能力を存分に活かしてきました!!」

青葉「そのままフォールの体勢! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント2

34-63:カウント2.9

64-80:扶桑がカット

81-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

霧島「なんのぉっ!!」(バッ

榛名「そんなっ!?」

青葉「カウントは2でストップ! 霧島選手、気力で返して来ました!!」

扶桑「ごめんなさいね・・・!」

榛名「っ!?」

青葉「榛名選手の背後から、扶桑選手が急襲!! サーフボードに捕らえます!!」

霧島「よそ見は、厳禁よっ!!」(ブンッ

扶桑「きゃぁっ!!」

青葉「今度は霧島選手のアンブッシュだぁっ!! ラリアットで扶桑選手を吹っ飛ばします!!」

霧島「さ、そろそろご退場願おうかしら?」

青葉「そこから投げ捨てようとする!! 扶桑選手、これは危ない!!」


※防御安価

対象:↓3

01-60:しがみついてセーフ

61-00:トップロープ超えリングアウト

扶桑「くぅっ・・・!!」(バッ

ロープ<ダガコトワル!

扶桑「しまった・・・!?」(スカッ

扶桑「きゃぁっ!!」(ドシャッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「届かなかったぁっ!!」

青葉「扶桑選手、リングアウトにより脱落です!! 健闘しましたが、及びませんでした!」

衣笠「ぬいぬいの言う通り、一気に動いたわね」

不知火「単純なパワーなら、二極化している状態でしたが、どうやらそうは行かなかったようですね」

不知火「あと、ぬいぬいじゃありませんって」


山城「姉様!?!」

山城「おどりゃぁ、何してけつかるんじゃ!?」

扶桑「止めて、山城。恨みっこは無しよ」

山城「うっ・・・わかりました」

山城(この復讐は、必ずさせて貰うわよ・・・!!)


青葉「さあ、リングの上に残ったのは榛名選手と霧島選手です!」

青葉「姉妹艦同士が奇しくも対決するこの情勢、果たしてどちらに軍配が上がるのか!?」

霧島「このまま一気に行くわよ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

霧島「それっ!」

榛名「っ!?」

青葉「さあ、霧島選手。榛名選手をロープへ振ります!! ここからどうする!?」

霧島「距離、速度、良しっ!!」

霧島「全力投擲ぃっ!!」

榛名「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た勢いを利用しての、パワースラムだぁっ!!」

青葉「パワー全開!! 四姉妹の中では火力最強のスペックを存分に見せて来ました!!」

霧島「まだまだ、これでトドメよ!!」

青葉「さらに引き起こしての・・・トルネード・フィッシャーマン!!」

青葉「捻りを加えて叩き付ける!!」

青葉「そこからすかさずフォールの体勢! これで決められるか!?」


※防御安価

対象:↓4

01-35:カウント2

36-70:カウント2.9

71-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

榛名「まだですっ!!」

霧島「っ!?」

青葉「カウント2.9っ!! 榛名選手、気力で返して来ました!!」

霧島「どうして・・・私の戦況分析が・・・!?」

榛名「次はこっちの番ね」

榛名「決めます!!」

霧島「っ!?」

青葉「さあ、榛名選手。霧島選手をリバースフルネルソンで捕らえます! ここからどう出る!?」

榛名「はぁっ!!」

霧島「ぐっ!?」

青葉「その状態からトスして、叩き付けたぁっ!!」

青葉「三沢光晴を彷彿とさせる、タイガードライバーぁっ!! 猛虎脳天杭打ちであります!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-35:カウント2

36-70:カウント2.9

71-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

霧島「まだまだぁっ!!」(バッ

榛名「!?」

青葉「カウント2.9っ!! 霧島選手もまだまだ折れていない!!」

霧島「今度こそ、これでぇっ!!」

青葉「霧島選手、もう一度捕らえてのトルネード・フィッシャーマンです!!」

青葉「渾身の力で放ってきました!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

榛名「このぉっ!!」(バッ

青葉「しかしこれもカウント2で返される!! 榛名選手に粘られています!!」

霧島「なら、これならどう!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

霧島「はぁっ!!」

榛名「痛っ!!」

青葉「霧島選手、振りかぶって・・・裏拳一閃っ!!」

青葉「単純明快な! 力を乗せての一撃です!! ダウンを奪った!!」

霧島「これで、最後よっ!!」

青葉「霧島選手、今度は榛名選手を引き起こして背後へと回った!! ここからどう出る?!」

霧島「でぃやぁぁっ!!」

榛名「きゃぁっ!!」

青葉「足を抱えての・・・ダブルレッグスープレックスっ!!」

青葉「ここへ来て彼女も新技披露だ!!」

霧島「これで、チェックメイトね・・・!」

青葉「さあ、ロープ際へ引き摺って行きます! 投げ捨てるつもりか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:しがみついてセーフ

61-00:トップロープ超えリングアウト

青葉「榛名選手、万事休すか!?」

榛名「くっ・・・!!」(ガシッ

ロープ<ハワワワワ・・・

霧島「っ!?」

青葉「辛うじてロープを掴みました!! 榛名選手、まだ諦めていません!!」

霧島「こんなことって・・・!」

榛名「お返しです!!」

霧島「しまった!?」

青葉「榛名選手の逆襲です!! 抱え上げての・・・エメフロぉっ!! 叩き付けていきます!!」

榛名「これで決めます!!」

榛名「やぁーっ!!」

霧島「ぐぅっ!?」

青葉「さらに腕を捕らえての、タイガードライバーぁっ!! 連続して決めてきた!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これは決まるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-35:カウント2

36-70:カウント2.9

71-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

霧島「なんとぉっ!!」(バッ

榛名「!?」

青葉「カウント2.9!! あと少しと言う所でトドメを刺しきれません!!」

衣笠「まさか、超弩級戦艦が立て続けに脱落するだなんて、予想外だわ」

不知火「何が起きるかわからないのがプロレスですからね」

不知火「別の結果もあり得たでしょうし」

榛名(強い・・・これほどだなんて・・・!!)

霧島(だけど、私の計算が正しければ限界も近いはず・・・!)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第二試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

艦これアニメの二期が気になる。プロモーターこと作者です

できることなら、きちんとストーリーを練って、アニメならではの特色を前面に押し出して欲しいですね

アニメオリジナルの艦娘が出ないか、密かに期待していたりも


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十回興行第二試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは扶桑選手が脱落し、榛名選手と霧島選手を残すのみとなりました!」

青葉「姉妹艦同士での対決になることを、一体誰が予想したのでしょうか!?」

不知火「互いの実力はほぼ互角です。どちらが勝っても可笑しくないですよ」

霧島「先手必勝!!」

榛名「っ!?」

青葉「さあ、霧島選手。榛名選手を捕らえてロープへ振ります!!」

霧島「どっせいっ!!」

榛名「きゃぁっ!!」

青葉「そしてカウンターでの、アックスボンバー!! 振り抜いて行きました!!」

霧島「さて、ここはこれで行こうかしら?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

青葉「さあ、霧島選手。ダウンを奪った所で相手を担ぎ上げます!!」

霧島「それっ!」(グイッ

榛名「いたたたたた!?」

青葉「肩を支点にして、背骨を攻めていく!! アルゼンチンバックブリーカーです!!」

青葉「いや、彼女達のコーチに倣うならタワーブリッジだぁっ!!」

レフェリー「ギブアップ?」

榛名「」(フルフル

霧島「姉妹艦だからといって、遠慮はしないわよっ・・・!」(ギギギギ

榛名「くぅっ・・・!!」(バッ

霧島「っ!?」

青葉「榛名選手、自力で脱出しました!! 簡単には行かせません!!」

榛名「次は、こちらの番ですね!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

榛名「てやぁっ!!」

霧島「ぐっ・・・!!」

青葉「さあ、榛名選手。背後に回って、バックドロップだぁっ!! 足抱え式で決めてきた!!」

榛名「まだまだ、次はこれです!!」

青葉「さらに抱え上げての・・・エメフロォッ!! 垂直落下式で脳天にダメージを与えていく!!」

榛名「トドメです!!」

青葉「榛名選手、相手の腕をリバースフルネルソンで捕らえます! これは出るか!?」

榛名「はぁぁあっ!!」

霧島「がっ!?」

青葉「行ったーっ! タイガードライバーぁっ!! 叩き付けて行きました!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-35:カウント2

36-70:カウント2.9

71-00:カウント3


(※食事の時間なので、少し遅れると思います)

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったーっ!!」

青葉「タイガードライバーホールドで、勝ったのは榛名選手であります!!」

青葉「これにより、バトルシップ級選手権試合への挑戦権は、まずは榛名選手が獲得しました!!」

<ワァアアアアア!!

<8888888

榛名「榛名の勝ちですか!? やりました!!」

霧島「いたたた・・・」

榛名「霧島、大丈夫ですか?」

霧島「ええ、何とか」

霧島「一歩及ばず、か・・・」

榛名「そんなことはありませんよ! 霧島も、強かったです!」

霧島「ありがとう」

霧島「決勝では、私がセコンドに付くわ。私の分も、頑張ってね!」

榛名「はい! 榛名は大丈夫です!!」

<カワイー!

<イイシアイダッタナー!

青葉「リング調整を挟みまして、次の試合もバトルシップ級選手権試合への挑戦権を賭けたバトルロワイヤルを行います!!」

青葉「果たして、一体誰が挑戦し、誰が榛名選手と矛を交えるのか!? 注目です!!」



【選手控え室】

扶桑「・・・・・・」(ズーン・・・

日向「・・・・・・」(ズズーン・・・

伊勢「まあ、そうなるわね」

山城「伊勢、今回ばかりは同情するわ・・・」

伊勢「こっちもね」

伊勢「それに、お互い課題が見えた試合だと思うわ」

山城「どうして?」

伊勢「扶桑はカットされる場面が目立ったし、日向は関節技でタップアウト」

伊勢「明確な弱点がわかってきた以上、これを克服しない理由は無いでしょ?」

山城「それもそうね」

伊勢「そう言うこと。はいはい、いつまでも沈んでないで」

伊勢「鳳翔さんとこ行こ! 今日は奢るから」

日向「・・・やけ酒しても良いか?」

扶桑「同じく・・・」

伊勢「ほっ、ほどほどにね・・・」


【Get ready for the NEXT BATTLE...】

切りの良いところまでいけたので、今回はここまでとします

この興行がレスに収まるのか、心配になってきた。プロモーターこと作者です

最悪、メインイベントは次のスレでやることになりそうです


それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

【深海鎮守府・娯楽室】

北方姫「おねーちゃん、プロレス始まる!」

港湾姫「はいはい、今行くから」


離島鬼「ほっぽはプロレスがホントに好きねぇ・・・」

離島鬼「そう言えば、今日は地上の興行は何やるのかしら?」

ヲ級「確か、戦艦クラスの王座決定戦でしたね。先ほど、一人目の挑戦者が決まりましたし」

離島鬼「て、ことは次で二人目か・・・」

離島鬼「はてさて、どうなることやら・・・」


【鎮守府地下特設会場】

<ワァアアアアア!!

青葉「会場のボルテージは更に上昇!! 放送席にも、その熱気が伝わってきております!!」

青葉「続いては第三試合!! バトルシップ級選手権試合への挑戦権を賭けた、バトルロワイヤルを行います!!」

<ワァアアアアア!!

<モリアガッテキター!!

青葉「それでは行きましょうか!! 全選手、入場です!!」



※選手安価(艦娘指定。戦艦、高速戦艦、航空戦艦限定)

一人目:↓直下

二人目:↓2

三人目:↓3

四人目:↓4

青葉「さあ、まずは一人目から! 行ってみましょう!!」

青葉「先ほどは健闘及ばず、敗退してしまった日向選手の相方が、遂に参戦です!!」

青葉「以前からセコンドとして、その存在を知られていた彼女。実は大の瑞雲フリーク!!」

青葉「性格は相棒と正反対! やることなすこと全てが好対照!」

青葉「伊勢型の賑やかな方。伊勢選手の入場です!!」

伊勢「あははは・・・まあ、そうよね」

伊勢「伊勢、出撃します!!」(リングイン


青葉「続いて行きましょうか、二人目です!!」

青葉「世界に名だたるビッグセブンの一角!! 長門選手の姉妹艦が、今宵リングデビューです!!」

青葉「だがしかし運命のイタズラか、砲塔の爆発事故というおおよそ考えられる限り最悪の最期を迎え

た彼女! むしろ戦果は、艦娘となってからの方が圧倒的に上であります!!」

青葉「ラバウルの女神こと、陸奥選手の入場です!!」

陸奥「戦艦陸奥、出撃よ!!」(リングイン

陸奥「大和達や長門姉には悪いけど、ベルトは頂きね」

陸奥(それから、清霜ちゃんの感心も、ね・・・。ウフフ)

衣笠(うわぁ、悪い顔してる・・・)


青葉「続いては三人目です! 名乗りを上げたのは、この人だ!!」

青葉「古くは英国ヴィッカーズ社で生まれ、草創期の連合艦隊を支え続けた武勲艦が参戦であります!!」

青葉「三度の飯より、紅茶が好き! だけど司令官は、もっと好き!!」

青葉「言わずと知れた提督ラブ勢筆頭!! 金剛選手の入場であります!!」

金剛「ふっふっふ。遂にこの時が来たネー・・・!」

金剛「ChampionBeltを掴むのは、私デース!!」(リングイン


青葉「そして最後! 四人目はこの人です!!」

青葉「愛する姉と共に、スリガオの海に沈んだ妹。彼女もまた、『欠陥戦艦』と呼ばれる悲しい過去がありました」

青葉「だが時を超え、その姉と共に栄光の階段を一段飛ばしで駆け上がっていった彼女が、女王の座を決める戦いに名乗りを上げました!!」

青葉「改二となったことで、もう欠陥云々は言わせない!! 扶桑型戦艦姉妹の妹の方、山城選手の入場です!!」

山城「姉様・・・。姉様の代わりに、私がベルトを獲って見せます・・・!」

山城「扶桑型戦艦、山城、出撃します・・・!!」(リングイン


扶桑「山城、頑張ってね!」

日向「やれやれ、あっちも参戦するとはな・・・」


青葉「それぞれ対照的な面々のそろったこの試合!! 間もなくゴングです!!」

レフェリー(出来れば姉妹対決が見たい・・・)

レフェリー「ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「さあ、今ゴングが鳴りました!! 第十回興行第三試合!!」

青葉「お二人は、今回の試合をどう見ますか?」

衣笠「今回は、パワフルな攻防が起きそうね」

青葉「と、言いますと?」

衣笠「金剛や、今回デビューの伊勢はともかく、山城は投げ技が豊富だし、陸奥さんはビッグ7」

衣笠「そう考えると、展開としてはフォールよりも投げ捨て決着が起きそうだわ」

不知火「私も、衣笠さんと概ね同意見です」

不知火「ですが、伊勢さんは情報によれば柔道技をマスターするべく、ザ・魔雲天に弟子入りした時期もあるそうですから、上手く立ち回ってくると思いますよ」

金剛「行きます!! Attaaaaaack!!」

伊勢「って、早速!?」

青葉「真っ先に動いたのは金剛選手だ!! 伊勢選手を奇襲!!」

伊勢「っと、っ!!」

金剛「What's!?」

青葉「これは上手い!! 伊勢選手、勢いをいなしての払い腰であります!!」

山城「はぁっ!!」

陸奥「痛っ!!」

青葉「一方で山城選手も動いています! 陸奥選手の胸部装甲にチョップを打ち込んで行く!!」

陸奥「お返しっ!!」

山城「痛いっ!!」

青葉「陸奥選手も逆水平で反撃であります!! 流石の馬力です! ダウンを奪った!!」

衣笠(今、胸じゃなくて喉に入った様な・・・)

陸奥「さて、これで行こうかしら?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

青葉「さあ、陸奥選手。山城選手の背後に回って、首を捕らえます! 関節技か!?」

陸奥「それっ!!」

山城「!!」

青葉「腕を絡ませて、ドラゴンスリーパーだぁっ!! ギリギリと締め付けていきます!!」

衣笠「そう言えば、アップルみゆきが使うこれは『アップルスリーパー』の別名が与えられていましたね」

青葉「腕っ節の強さは流石はビッグ7と言った所か!? 山城選手、これは苦しいか!?」

山城「くぅっ・・・!」(バッ

レフェリー「ブレイク!」

陸奥「あら?」

青葉「辛うじて足が届きました! 山城選手、ロープに救われます!」

山城「このっ、舐めんじゃないわよ!!」

陸奥「っ!?」

青葉「山城選手も反撃です! 相手を抱え上げての、ボディスラム!! 高角度で決めて来ました!!」

青葉「さらに追撃でエルボードロップです! 肘を打ち込んで行く!!」

金剛「デース!!」

伊勢「わっ!?」

青葉「一方で金剛選手も再び仕掛ける! ナックルパートからのハイキックです!!」

レフェリー「ワン・・・」

伊勢「なんのっ!」

金剛「!」

青葉「押さえ込みますが、カウント1! あっさりと返されます!」

衣笠「最初から派手ね」

不知火「これは誰が抜け出しても可笑しくないですよ」

青葉「まだまだ試合は始まったばかり! 第十回興行第三試合!!」

青葉「今後の展開に、目が離せません!!」

【選手控え室】

<・・・さん! 長門さん!

長門「う・・・ここは・・・」

吹雪「気がつきました!? 良かったぁ・・・」

長門「吹雪、一体私はどうしていたんだ?」

吹雪「時間になっても来ないから、呼びに来たんです」

吹雪「そしたら、武蔵さんと一緒に倒れていたんですよ」

長門「時間・・・?」

長門「そうだ、試合は!? どうなっている!?」

吹雪「それでしたら、既に陸奥さんが出てますよ」

長門「陸奥が・・・?」

吹雪「どうかしたんですか?」

長門「・・・なんでもない」

長門(いや、まさかな・・・)


<つづく>

時間が時間なので、今回はここまでとします

叢雲はいくつまで育てれば良いのか、気になっているプロモーターこと作者です

70くらいに収まって欲しいですね。(白目)


それと、コンマで武蔵と長門が指名されなかったのは完全に予想外でした

とりあえず、補完する形でちょっと伏線をはりました


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十回興行第三試合!!

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「先ほどは序盤の攻防を終えた所! 各選手、互いの力量を推し量っている様です!!」

不知火「私としては、陸奥さんが有利だと思いますね」

青葉「と、言いますと?」

不知火「体格を考えると、スタミナの面で陸奥さんは有利です。しぶとく生き残る事が、試合のカギを握るでしょう」

衣笠「あ、動くみたいよ」

陸奥「次はこっちね!!」

金剛「What's!?」

青葉「さあ、陸奥選手。今度は金剛選手に狙いを定めた!!」

青葉「背後から組み付いて、スリーパーだ!! 首を攻めていく!!」

金剛「くぅっ!!」

陸奥「あらっ?」

青葉「金剛選手、自力で振り解きます! 簡単には行きません!」

金剛「BIG7だからといって、引くわけには行きませんネー!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

↓3

(これで合っているのか・・・不安です)

金剛「はぁっ!!」

陸奥「ぶっ!?」

青葉「さあ、金剛選手。相手の頭を掴んで、エルボーバットだ!! ヨーロピアンエルボーです!!」

金剛「Uh!!」

陸奥「ぐっ!!」

青葉「さらに追撃のトラースキック!! 顎にダメージを与えていきます!」

伊勢「山城、覚悟っ!!」

山城「!?」

青葉「一方で伊勢選手は山城選手に猛チャージ!! 巴投げで投げ飛ばします!」

伊勢「も一つ!」

山城「いたたたた!?」

青葉「そこからさらに肩固めへと繋げていく! 腕力を警戒しているのでしょうか!?」

山城「このっ!!」

伊勢「っ!」

青葉「山城選手、自力で振り解きました! こちらもまだ余裕があります!」

山城「やってくれたわね・・・!!」

青葉「さあ、山城選手。伊勢選手を抱きかかえる様にして捕らえます! ベアハッグだ!!」

伊勢「この程度なら、まだ!」

山城「せぇのっ!!」

伊勢「嘘でしょっ!?」

青葉「そこからフロントスープレックスへと繋げていきます!! 山城選手、パワーを見せつけていく!!」

青葉「こちらもファーストカバー! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-97:誰かがカット(奇数なら金剛、偶数なら陸奥になります)

96-00:カウント2.9

青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・」

伊勢「まだっ!」(バッ

山城「っ!?」

青葉「カウントは1でストップ! 簡単には行かせません!!」

陸奥「へぇ・・・。やるじゃ無い」

金剛「榛名がWringで待ってますから、負けるわけには行かないデース!」

山城(姉様の為にも、頑張らないと・・・!)

伊勢(さてと。ここからどう立ち回ろうかしら?)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第三試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

次のイベントの詳細が気になる。プロモーターこと作者です

報酬のイタリア艦ですが、いったいどんな感じになるのでしょうか・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十回興行、第三試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどはまだまだお互い様子見と言った所でしょうか!? 大きな動きはありませんでした」

衣笠「ここから誰が抜け出すのかしら・・・!」

不知火「場合によっては、大きく動く可能性もありますよ」

金剛「さあ、My turnネ!!」

山城「!!」

青葉「金剛選手、今度は山城選手に攻撃です!!」

青葉「フライングメイヤーからの、スリーパーだ!! 締め付けていく!!」

レフェリー「ギブアップ?」

山城「ノー、よ・・・」

山城「ふっ!!」(バッ

金剛「Oh!!」

青葉「自力で振り解きます! 山城選手、絞め技は受け慣れているか!?」

山城「そろそろ、気合い入れようかしらね・・・!」


※攻撃安価

対象:↓2

山城「それっ!!」

金剛「っ!」

青葉「山城選手、金剛選手をロープへ振ります! ここからどう出る!?」

山城「これでっ!!」

金剛「あぁっ!!」

青葉「戻って来た所を、アームホイップで投げ飛ばす! ダウンを奪った!!」

青葉「そしてそこから、スリーパーへと繋げます! 先ほどの意趣返しか!?」

山城「新技、使おうかしら・・・ねっ!!」

金剛「Ohー!?」

青葉「そこからさらに、捕らえたまま回り始めた!! スイング・スリーパーであります!!」

青葉「遠心力と腕力による強力な締め付けです! これは厳しいか!?」

山城「っ、とと・・・」

金剛「Uh~、星が見えるネー・・・」(クラクラ

青葉「数回ほどぶん回したところで技を解きます! 流石にいきなり飛ばすことはしないか!」

陸奥「隙有りね!!」

山城「っ!? 何するのよ!!」(バッ

青葉「あっと、陸奥選手! 背後から山城選手にパイタッチ!! 精神的なダメージを与えていく作戦か!?」

衣笠(あれ、この展開、どっかで見たことある様な・・・)

陸奥「それじゃあ、次は真面目な技、行くわよ!」


※攻撃安価

対象:↓2

山城「ふんっ!!」

陸奥「それっ!!」

青葉「さあ、両者手四つでの力比べだぁっ!!」

<ムゥーツ!ムゥーツ!ムゥーツ!

<ヤマシーロ!ヤマシーロ!ヤマシーロ!

陸奥「今っ!!」

山城「なっ!?」

青葉「陸奥選手、一瞬の隙を突いて飛びついたぁっ!! 飛びつき式の腕十字か!?」

陸奥「最も、微妙に違うけどねっ!!」

山城「蹴りっ!?」

青葉「何と!? 顔面を刈ると見せかけてキックを撃ち込んできました!! これは何だ!?」

不知火「あれはまさか、『飛燕十字蔓(ひえんじゅうじかずら)』・・・!? 陸奥さんは、陸奥圓明流を会得していると言うのですか!?」

衣笠「知っているの、ぬいぬい!?」

不知火「古くは平安時代に源流を持つ、日本最強と言われる古武術です」

不知火「投げる、極める、折るの三つを技の中に複合させていて、更には銃器で武装した相手も想定した非常に実戦的な技術が大半を占めています」

不知火「完全な『業』は本家の人間でしか習得出来ないので、陸奥さんのは単なる『技』でしょうが、それでもかなりの完成度です・・・!」

青葉「なるほど・・・」

青葉「さあ、その『飛燕十字蔓』から陸奥選手、通常の腕十字へと持っていきます!!」

陸奥「合間を縫って、練習した甲斐があったわ・・・!!」



※防御安価

対象:↓3

01-60:誰かがカット(奇数なら金剛、偶数なら伊勢になります)

61-00:自力で脱出

レフェリー「ギブアップ?」

山城「ノー・・・」(フルフル

陸奥「投げられちゃ厄介だからね・・・!」(ギリギリ

伊勢「そこまでよっ!!」(ゲシッ

陸奥「っ!?」

青葉「伊勢選手がカットに入りました! 山城選手、古武術から逃れます!」

伊勢「山城、合わせて!」

山城「ったく、しょうが無いわねっ・・・!」

伊勢・山城「「せーのっ!!」」

陸奥「ぐっぅっ!?」

青葉「伊勢選手と山城選手、合体ブレーンバスターだぁっ!! 一気に攻める!!」

金剛「Hey!! 私の事を忘れちゃ、Noなんだからネー!!」

伊勢「やばっ!?」

青葉「金剛選手のアンブッシュだ!! 伊勢選手を背後から捕らえます!」

金剛「たぁっ!!」

伊勢「っ!!」

青葉「抱え上げての、バックドロップです!! 力一杯投げていきます!」

青葉「そこから投げ捨てに掛かる! 伊勢選手、ピーンチ!!」


※防御安価

対象:↓3

01-60:誰かがカット(奇数なら山城、偶数なら陸奥になります)

61-00:しがみついてセーフ

金剛「悪いですが、これでThe end・・・」

山城「何してくれてるのよ!!」(グイッ

金剛「っ!?」

伊勢「あらぁっ!?」(ドンガラガッシャーン

青葉「山城選手がこれを妨害!! しかし伊勢選手はもんどり打ってセカンドロープから落下してしまいます!!」

陸奥「残念。少しは楽になると思ったんだけど・・・」

陸奥「そうは行きそうに無いわねっ!!」

山城「っ、また!?」

青葉「陸奥選手、山城選手の背後からフルネルソンで捕らえます! ここからどう出る!?」

陸奥「それっ!!」

山城「きゃぁっ!!」

青葉「ドラゴンスープレックスだぁっ!! ビッグ7の腕力で反り投げる!!」

青葉「そこからカバーに入ります! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-90:誰かがカット(奇数なら金剛、偶数なら伊勢になります)

91-00:カウント2.9


(※食事に行ってくるので、少し遅れます)

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる?」

レフェリー「ワン・・・」

山城「くぅっ!!」(バッ

陸奥「っ!?」

青葉「カウント1で返して来ました! 山城選手、まだ余裕があります!」

伊勢「いたたた・・・よくもやったわね!!」

金剛「!!」

青葉「一方でこちらもヒートアップだ!! 伊勢選手、金剛選手をロープに振って、カウンターで一本背負いっ!!」

衣笠「今のは勢いがあったわね」

伊勢「さて、ここから私も攻めるわよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

青葉「さあ、伊勢選手。金剛選手を今度は引き起こします! ここからどう出る!?」

伊勢「それじゃあ大技、行くわよっ!!」

伊勢「どらぁっ!!」

金剛「あぁっ!!」

青葉「腕を絡めて、刈っていくぅっ!! STOが炸裂であります!! 体重を乗せて押し倒すっ!!」

伊勢「も一つ!!」

金剛「っ!」(バッ

伊勢「痛っ!?」

青葉「追撃のエルボードロップをしかけますが、これは躱される! 金剛選手、よく見ています!!」

山城(陸奥の馬鹿力と、あの技は厄介ね・・・。どうしようかしら・・・)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第三試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

叢雲の改二が可愛すぎる。プロモーターこと作者です

帰還ボイスは必聴です


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十回興行第三試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどは、名前繋がりで、陸奥選手が陸奥圓明流の技を使うというまさかの展開でした!」

衣笠「飛燕十字蔓以外にも、圓明流には危険な技が多いから、注意が必要ね」

陸奥「さあ、行くわよ!!」

伊勢「今度はこっち!?」

青葉「陸奥選手、伊勢選手に襲い掛かる!!」

青葉「ガッチリと捕まえて、膝を打ち込んで行きます!!」

陸奥「それっ!!」

伊勢「きゃぁっ!!」

青葉「連続して撃ち込んでからの、トドメにニーリフトだぁっ!! 相手の体が一瞬浮きました!!」

陸奥「まだまだ、次はこれで行こうかしらね?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2


陸奥「ふぅっ!!」

伊勢「な、何・・・!?」

青葉「さあ、陸奥選手。相手の首を掴んで、リフトアップです! チョークスラムを狙うか!?」

陸奥「そんな単純な技じゃないわよ!!」

陸奥「てやぁっ!!」

伊勢「ぐぅっ!?」

青葉「さらにリフトアップして担ぎ上げて、豪快に叩き付けたぁっ!!」

青葉「アンダー・ザ・マウンテンが炸裂であります!! 陸奥選手、パワーを見せつけて来た!!」

陸奥「私だって、一応ビッグ7よ。覚えておいてね?」

レフェリー「ワン・・・t」

金剛「それっ!!」

陸奥「っ!?」

青葉「押さえ込みにかかりますが、金剛選手にカットされます! 油断していたか!?」

衣笠「大技を使った後だったから、気が緩んだのかしら?

金剛「悪いですけど、一気に行きマース!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

青葉「さあ、金剛選手。陸奥選手をロープへご案内! ここからどうする!?」

金剛「行きます! Attaaaaaaaack!!」

陸奥「ぐっ!?」

青葉「戻って来た所にドロップキックの洗礼だぁっ!! 打点の高い一撃です!!」

金剛「これでFinish?な、訳無いデショー?」

金剛「私は食らいついたら、離さないワー!!」

陸奥「ぐげっ!?」

青葉「さらに引き起こして、首を捕らえてのダイヤモンド・カッターだぁっ!!」

青葉「自身の名を冠した技を決めてきました!!」

不知火「ダイヤモンドの和名は『金剛石』でしたっけ、確か?」

衣笠「掛けている訳ね」

金剛「このまま一気に!!」

陸奥「何してくれるのよ!!」

金剛「っ!?」

青葉「陸奥選手、怒りの反撃です! ブレーンバスターだ!!」

青葉「豪快に叩き付ける! やはりパワーはこちらが上か!?」

山城「今っ!!」

陸奥「いつの間に!?」

青葉「山城選手、奇襲に打って出る!! 勢いを付けての、アックスボンバー!!」

青葉「延髄に撃ち込んできました!!」

山城「次よっ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2


(食事を摂ってくるので、少し遅れます)

青葉「さあ、山城選手。ダウンした相手の背に馬乗りになります! ここからどう出る!?」

山城「姉様ほど上手くは出来ないけど・・・っ!」

陸奥「いだだだだだ!?」

青葉「相手の足を捕らえて、変型の逆片エビ固めであります!! ブルズグランパスだ!!」

不知火「通常のハーフボストンクラブと違って、前方に体を倒す分、締め付けも強化されている様ですね」

レフェリー「ギブアップ?」

陸奥「ノー・・・!!」(フルフル

山城「このっ、いい加減・・・!!」

陸奥「くぅっ・・・!!」(バッ

山城「っ!?」

青葉「自力で振り解きました!! 陸奥選手、簡単には行きません!!」

陸奥「それじゃあ、とっておき。使っちゃおうかしら?」

山城「なぁっ!?」

青葉「陸奥選手、山城選手を掴んでリフトアップです!! これは危ない!!」

陸奥「そりゃぁっ!!」

山城「ぐぅっ!!?」

青葉「そこから高角度での、ジャンピングパワーボムだぁっ!! 豪快に叩き付けて行く!!」

陸奥「そうねぇ・・・。『第三砲塔ボム』で良いわ」

青葉「そのままロープ際へと引き摺って行きます! 投げ捨てるつもりか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-50:誰かがカット(奇数なら金剛、偶数なら伊勢になります)

51-00:しがみついてセーフ

55、77、99:まさかの事態が・・・

青葉「山城選手、ピンチ!! 早くも最初の脱落者が出てしまうのか!?」

陸奥「それじゃあ、バイバイっ!!」(ブンッ

山城「くぅっ・・・!!」(ガシッ

陸奥「んなっ!?」

青葉「辛うじてロープを掴みました!! 山城選手、難を逃れます!」

不知火「前回とは違って、冷や冷やさせられる展開が続きますね」

衣笠「やっぱり、パワーの差が明確に現れているからだと思うわ」

衣笠「これがどう転がっていくかで、勝負の行方が変わる気がするわね」

金剛(Uh~・・・。思っていた以上にキツいネー・・・)

陸奥(さて、と。これからどうしようかしら・・・)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第三試合!!」

青葉「今後の展開に注目です!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

まるゆが欲しくてたまらない。プロモーターこと作者です

大鳳が脆すぎて使い物にならないのです・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第三試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「先ほどは目まぐるしい攻防が繰り広げられました!!」

青葉「個人的には、そろそろ何かが起こる様な気がします!!」

不知火「ビッグ7である陸奥さんがどう動くのか、注目ですね」

陸奥「行くわよぉっ!!」

金剛「っ!?」

青葉「陸奥選手がまたしても動いた!! 今度の狙いは金剛選手です!」

青葉「背後から腕を捕らえて、ハーフネルソンを仕掛ける!!」

陸奥「ふふっ」(サワッ

金剛「What’s!? 何するネー!!」(バッ

青葉「金剛選手、振り解きました! しかし今のは、何があったんでしょうか?」

衣笠「陸奥さんが金剛の弾薬庫(意味深)をまさぐろうとしたようにも見えたわね」

金剛「せぃっ!!」

陸奥「きゃっ!!」

青葉「金剛選手、フライングメイヤーで投げていきます! 流石に今のは頭に来たか!?」

金剛「Ladyの大事な部分を触ろうとするなんて、同じ艦娘でも許せないデース!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

金剛「それっ!!」

陸奥「くぅっ・・・!」

青葉「金剛選手、相手に飛びついて押し倒します! ここからどう出る!?」

金剛「ちょっと複雑から、上手く行くかどうか・・・!」

陸奥「あだだだだだ!?!!?」

青葉「インディアンデスロックで足を捕らえて、更に腕を絡めて全身を極めてきました!! たこつぼ固めであります!!」

不知火「意外ですね。彼女がジャベを使うだなんて」

レフェリー「ギブアップ?」

陸奥「」(フルフル

金剛「さて、と」

陸奥「・・・?」

青葉「金剛選手、技を解きました。何か考えがあるのでしょうか!?」

金剛「それじゃあ、行くネー!!」

金剛「Burning・・・Looooooove!!」

陸奥「ごうっ!?」

青葉「行ったーっ!! バーニング・ボムであります!! 金剛選手、ここで持ち技を出してきました!!」

青葉「フォールはせずに投げ捨てに掛かります! やはり脅威は、真っ先に排除するつもりか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-50:誰かがカット(奇数なら山城、偶数なら伊勢になります)

51-90:しがみついてセーフ

91-00:トップロープ超えリングアウト

金剛「これで、お別れネー!!」(ブンッ

山城「このっ!!」(ガッ

金剛「What's!?」

青葉「投げ捨てようとしましたが、寸でのところで山城選手が阻止します!!」

陸奥「ありがと、たすかっ・・・」

山城「もぉらったぁっ!!」

陸奥「嘘でしょ!?」

青葉「しかしこれは罠だった!! 山城選手、渾身のジャーマンホイップゥッ!!」

伊勢「隙有りよ!!」

山城「しまっ!?」

青葉「しかし隙を突いて、伊勢選手のアンブッシュだ!!」

青葉「担ぎ上げての、デスバレーボムッ!! 豪快に叩き付けて行きます!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-60:カウント2

61-80:誰かがカット(奇数なら陸奥、偶数なら金剛になります)

81-00:カウント2.9

青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

山城「くぅっ!!」(バッ

伊勢「まあ、そうなるわね」

青葉「カウント2にも届きません! 山城選手、返していきます!!」

衣笠「脱落者は出なかったけど、かなり動いたわね」

不知火「金剛さんが得意技を使ってきましたし、それによって陸奥さんはそれなりのダメージを負ったはずです」

衣笠「けど、全然堪えてなさそうだけど?」

不知火「ええ。そこはビッグ7、装甲の厚さは伊達ではないですからね」

山城(いたたた・・・受け身取り損ねたかしら・・・?)

陸奥(お・・・? 何だか知らないけど、チャンスかしら?)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第三試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

例の紐を嫁艦に渡したら、戸惑いながらも付けてもらえた。プロモーターこと作者です

初登場してから凄まじい勢いで浸透してますよね、アレ。やはりオッパイは正義と言うことか・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第三試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「先ほどは金剛選手が得意技のバーニング・ボムを決めてきました!!」

衣笠「これがどう影響していくのか、気になるわね」

山城「はぁっ!!」

伊勢「っ!!」

青葉「真っ先に動いたのは、山城選手だ!! 伊勢選手をロープへ振ります!!」

山城「金剛!!」

金剛「了解デース!!」

山城・金剛「「せーのっ!!」」

伊勢「ぐぅっ!!」

青葉「そして戻って来た所に、ダブルドロップキィック!! 金剛選手と合わせて来ました!!」

陸奥「隙有りね」

山城「っのっ!!」

陸奥「あらぁっ!?」

青葉「今度は陸奥選手をカウンターでパワースラムだぁっ!! 力一杯投げていきます!!」

金剛「私も、負けてられないネー!」

伊勢「っ、まだっ!?」

青葉「金剛選手も、伊勢選手を捕らえてバックドロップだぁっ!! こちらもパワー全開!!」

青葉「フォールはせずに投げ捨てる体勢です! ロープ際へと引き摺って行きます!!」


※防御安価

対象:↓3

01-40:誰かがカット(奇数なら山城、偶数なら陸奥になります)

41-80:しがみついてセーフ

81-00:トップロープ超えリングアウト

金剛「今度こそ、Bye-byeネー!!」(ブンッ

山城「させないわよ!」

金剛「っ!?」

青葉「投げ捨てようとしましたが、山城選手に阻止されます!!」

青葉「その山城選手は、相手の腰に手を回している!!」

山城「どっせぇいっ!!」

金剛「あぁっ!!」

山城「気合を入れての、ジャーマンスープレックスぅっ!! 豪快に反り投げます!!」

陸奥「隙有りね!!」

山城「またっ!?」

青葉「今度は陸奥選手が、山城選手を襲う!! これは危ないぞ!!」

陸奥「疾っ!!」

山城「ハイキック!?」

陸奥「残念、ハズレよっ!!」

山城「っ!?」

山城「ぐっはっ・・・!!」

青葉「な、何が起きたんでしょうか!? 今度は一瞬のうちに、陸奥選手がその場跳びからのコルバダを決めてきました・・・!」

不知火「あれは、『斗浪(となみ)』ですね。陸奥圓明流の技の一つです」

衣笠「知っているの、ぬいぬい!?」

不知火「まずハイキックで頭を狙うと見せかけて、蹴り足のかかとで後頭部を蹴って相手をよろめかせます」

不知火「そしてそこから跳躍して両足で首を捕らえ、体全体を使って首を極めながら脳天から落とす技です」

不知火「青葉さんの言う通り、その場でジャンプして掛けるコルバダのようなものですが・・・」

不知火「これは相当な身体能力が必要ですよ。何せ、『リアル格ゲー技』とも呼ばれていますからね」

青葉「なるほど、ありがとうございました」

青葉「さあ、陸奥選手。ダウンした山城選手をロープ際へと連れて行きます! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-40:誰かがカット(奇数なら山城、偶数なら陸奥になります)

41-75:しがみついてセーフ

76-00:トップロープ超えリングアウト

陸奥「今度こそ、お別れねっ・・・!!」(バッ

山城「くぅっ・・・!!」(ガシッ

陸奥「っ!?」

青葉「山城選手、辛うじてロープを掴んで難を逃れます!! よく見ていました!」

伊勢「とりゃぁっ!!」

金剛「くぅっ!?」

青葉「一方でこちらも大技だ!!」

青葉「伊勢選手の、垂直落下式ブレーンバスターだぁっ!! 金剛選手の脳天を攻めていきます!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

金剛「まだネー!!」(バッ

伊勢「っ!!」

青葉「押さえ込みますが、カウント2! まだ余裕があります!!」

伊勢「だったら、これならどうかしら!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

青葉「さあ、伊勢選手。相手の腕を捕らえます。ここからどう出る!?」

金剛「またJUDOの技!?」

伊勢「ところが、違うのよ」

伊勢「それぇっ!!」

金剛「きゃぁっ!!」

青葉「さらに腕を絡めて、引き倒したぁっ!! 前後の反動を利用してのフラットライナーであります!!」

衣笠「あの掛け方だと、確かダウンワードスパイラルになるんだっけ?」

不知火「本質的には同じじゃないですか・・・?」

金剛「Uh~・・・。予想外デース・・・」

伊勢「も一つ!!」

金剛「っ!?」

青葉「そして相手を引き起こしての・・・STOォッ!! 豪快に刈っていきました!!」

青葉「フォールはせずに投げ捨てに掛かります! これは危ない!!」


※防御安価

対象:↓3

01-40:誰かがカット(奇数なら山城、偶数なら陸奥になります)

41-75:しがみついてセーフ

76-00:トップロープ超えリングアウト

青葉「金剛選手、再びピンチ!! これはどうなる!?」

伊勢「今度という今度こそ・・・!」

山城「何してるのよっ!!」(バッ

伊勢「っ!?」

青葉「寸前で山城選手が妨害!! まるで自分の獲物だと言わんばかりであります!!」

伊勢「さっきから絶妙な所で割り込まれてる気が・・・」

陸奥「今ねっ・・・!」

伊勢「しまった、今度はこっち!?」

陸奥「せいっ!!」

伊勢「かぁっ!?」

青葉「陸奥選手、再びアンブッシュだぁっ!! 首を捕らえての、高速ブレーンバスターです! 目にもとまらぬ速さだ!」

青葉「そのまま投げ捨てにかかります! 今度は伊勢選手の危機だ!!」


※防御安価

対象:↓3

01-30:誰かがカット(奇数なら山城、偶数なら金剛になります)

31-70:しがみついてセーフ

71-00:トップロープ超えリングアウト

青葉「陸奥選手、ロープの近くで高々と持ち上げます!! これは危ない!!」

陸奥「それじゃあ、ね!!」

伊勢「くのっ!!」(バッ

陸奥「っ!?」

青葉「辛うじてロープに捕まりました!! 伊勢選手、難を逃れます!!」

衣笠「これじゃキリがないわね・・・!」

不知火「それだけ四人の実力が拮抗していると言うことです。誰が抜け出しても可笑しくないですよ」

山城「ふんっ!!」

金剛「いっ!?」

青葉「一方で山城選手が、金剛選手を捕らえて膝にぶつけていく! シュミット式バックブリーカーです!!」

山城「これでっ!!」(バッ

金剛「させないネー!!」(ガッ

山城「くぅっ!?」

青葉「金剛選手、渾身のナックルパートォッ!! カウンター気味にぶつけます! 山城選手、ダウン!」

青葉「彼女も投げ捨てに掛かります! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓2

01-30:誰かがカット(奇数なら伊勢、偶数なら陸奥になります)

31-70:しがみついてセーフ

71-00:トップロープ超えリングアウト

金剛「そぉーれっ!!」(ポイッ

山城「くぅっ・・・!!」(バッ

ロープ<オトトイキヤッガレー!

山城「嘘っ!?」(スカッ

山城「きゃうっ!!」(ドシャッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「届かなかったぁっ!!」

青葉「最初に脱落したのは、山城選手であります!! 健闘しましたが、後一歩でした!」

衣笠「まさか山城が真っ先に落ちるだなんて・・・」

不知火「やはり、この試合。誰が勝っても可笑しくないですね」


山城「手が届かないなんて・・・やっぱり不幸だわ・・・」(OTL

扶桑「山城、気を落とさないで」

扶桑「また次の機会に頑張れば良いのよ。チャンピオンが決まった後は、必ず防衛戦があるんだし、その時に勝てば良いのよ」

山城「姉様・・・。はい・・・!」


青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第三試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

切りの良いところですので、今回はここまでとします

最近、浜風がすごくあざとく見えて来た。プロモーターこと作者です

特に小破ボイスは、可愛らしく慌ててから取り繕うあの感じが・・・イイ!!


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第三試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「先ほどは最初の脱落者が出まして、現在リングに残っているのはあと三人!!」

青葉「果たして、一体誰が栄冠への切符を手に入れるのでしょうか!?」

衣笠「これは私も気になるわね!」

伊勢「行くわよっ!!」

陸奥「!」

青葉「真っ先に動いたのは伊勢選手だ!! 陸奥選手の腕を捕らえて、ボディスラム!! 投げていきます!!」

伊勢「次はこれで!!」

青葉「そこから脇固めへと移行します! 流れる様な連携です!!」

陸奥「くぅっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

伊勢「っ!」

青葉「しかしこれはロープ際! 陸奥選手、難を逃れます」

陸奥「ふぅん・・・。どうやら、痛い目に遭いたいね・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

陸奥「それっ!」

伊勢「くぅっ!?」

青葉「さあ、陸奥選手。相手をハンマースルーでロープへ振ります! ここからどうする!?」

陸奥「さあ、行くわよ!」

陸奥「どっせいっ!!」

伊勢「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た所に、ドロップキックだぁっ!! 41サンチ連装砲が火を噴きました!!」

陸奥「それじゃあ、次!」

陸奥「せーのっ!!」

伊勢「ぐぅっ!?」

青葉「そしてロープに足を掛けての、リバース・スプラッシュッ!! 体重を乗せて押しつぶしに掛かりました!!」

青葉「フォールはせずに投げ捨てにかかります!! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓2

01-30:金剛がカット

31-70:しがみついてセーフ

71-00:トップロープ超えリングアウト

陸奥「それじゃあねっ!!」(バッ

伊勢「まだよ!!」(ガシッ

陸奥「えぇっ!?」

青葉「伊勢選手、ロープを掴んで耐えます!! まだ折れてはいない様です!!」

金剛「目を離さないでって言ったでショー!!」(バッ

陸奥「っ、しまった!?」

青葉「金剛選手、隙を突いてのアンブッシュだ!! 腰に手を回して、バックドロップっ!!」

金剛「まだまだっ!!」

陸奥「ああぅっ!!」

青葉「さらに引き起こして、首を捕らえて、DDTッ!! 脳天を攻めていきます!!」

金剛「これでFinishデース!!」

金剛「Burning...Looooove!!」

陸奥「がっ!?」

青葉「そしてトドメは、バーニング・ボムだぁっ!! 捻りを加えた強化型であります!!」

青葉「押さえ込まずにロープ際へ引き摺って行きます! 陸奥選手、脱落の危機だ!!」


※防御安価

対象:↓3

01-30:伊勢がカット

31-65:しがみついてセーフ

66-00:トップロープ超えリングアウト

金剛「いい加減に・・・」

伊勢「おっと、まだこれからじゃない」(グイッ

金剛「Sit! また邪魔を!」

青葉「すんでの所で伊勢選手が妨害してきました! まだ終わらせる気は無いようです!!」

陸奥「いたた・・・良くもやったわね!!」

金剛「っ!?」

青葉「陸奥選手、怒りの反撃だ!! 金剛選手を捕らえてリフトアップ!! 何をする気でしょうか!?」

陸奥「自分の体重で苦しみなさい!!」(ブンッ

金剛「がっほぉっ!?」

青葉「そして勢いを付けての、ガットバスターだぁっ!! 長身の陸奥選手だけに、落差もかなりのものです!!」

衣笠「うわぁ、痛そう・・・」

陸奥「それじゃあ、そろそろ決めようかしらね」

陸奥「それぇっ!!」

金剛「っ・・・!!」

青葉「そしてだめ押しの、第三砲塔ボムゥッ!! リングで大爆発であります!!」

青葉「押さえ込まずに捨てに掛かる!! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:伊勢がカット

31-65:しがみついてセーフ

66-00:トップロープ超えリングアウト

青葉「金剛選手、今度こそ万事休すか!?」

陸奥「いい加減、しつこいのよっ!!」(ブンッ

金剛「まだ、まだデース・・・!」(ガシッ

陸奥「っ!?」

青葉「辛うじてロープを掴んで逃れます!! 金剛選手、まだ闘志は折れていない!!」

金剛「言ったでしょう? 食らいついたら、離さないって・・・!」

陸奥「くっ・・・!」

金剛「次は、私の・・・!!」

伊勢「隙有りよっ!!」

金剛「っ!?」

青葉「しかしピンチは続きます!! 伊勢選手が背後からフルネルソンを仕掛けてきた!!」

伊勢「もらったぁっ!!」

金剛「あぁっ!!」

青葉「そしてそのままドラゴンスープレックスだぁっ!! 一気に決めてきました!!」

青葉「こちらも投げ捨てに掛かる! 今度はどうなるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:しがみついてセーフ

61-00:トップロープ超えリングアウト

ぞろ目:逆に伊勢がリングアウト

青葉「さあ、果たして!?」

伊勢「さようならっ!!」(バッ

金剛「まだっ!!」(ガシッ

伊勢「なぁっ!?」

青葉「またしてもロープで復帰!! 驚異的な粘りを見せます、金剛選手!!」

伊勢「さすがは、最前線で大暴れしてただけはあるわね・・・!」

金剛「この程度では、私は倒せまセーン!!」

伊勢「しまっ!?」

青葉「金剛選手、速攻だ!! 相手の背後に回ります!!」

伊勢「バックドロップ!? なら、直ぐに・・・」

金剛「こうなったら、私の秘密兵器。見せてあげるネー!!」

伊勢「ちょっ!?」

青葉「金剛選手、伊勢選手をトスします!!」

青葉「そして自らもジャンプして、相手の首と腕を捕らえる! これは、アレをやる気か!?」

金剛「Big Benの音色に、耳を傾けナサーイ!!」

金剛「ビッグベン・エェーッジ!!」

伊勢「がはぁっ!?」

青葉「行ったーっ!! 伝説の技、ビッグベンエッジっ!! コーチであるケビンマスク氏の必殺技が、ここに蘇りました!!」

青葉「フォールはせずに投げ捨てに掛かります! これは、どうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-60:しがみついてセーフ

61-00:トップロープ超えリングアウト

金剛「こ、これで・・・!」(ブンッ

伊勢「なんおぉっ・・・!!」(ガシッ

金剛「っ!?」

青葉「ロープに掴まって耐えました、伊勢選手!! ここまで粘ると、誰が予想したか!?」

陸奥(へぇ・・・やるじゃない)

不知火「しかし、切り札を切ってまだ決められなかったとなると、これは厄介ですね」

衣笠「ドユコト?」

不知火「要約するなら、精神的に追い込まれている状態になりつつあります。金剛さんは、これで伊勢さんを仕留めるつもりでいたでしょうし」

青葉「なるほど・・・」

伊勢(予想が正しければ、これが精一杯のはず・・・)

伊勢(限界は近いわね・・・!)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十回興行第三試合!! チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

冗談抜きでレス可能数が心配になってきた、プロモーターこと作者です

たぶんですが、次の更新でこのスレは一杯になりそうですので・・・。(;)

とりあえず、次の展開次第で今後を決めようと思います


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

青葉「第十回興行第三試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「先ほどは、あわやと言う展開が何度も起きる事態に! いよいよもって、決着が近づいて来たか!?」

衣笠「これは誰が勝っても可笑しくないわね」

陸奥「ほらほら、隙だらけよっ!!」

金剛「っ!!」

青葉「陸奥選手、速攻で金剛選手に襲い掛かります!!」

青葉「背後から腕を捕らえました! アームロックでしょうか!?」

不知火「変ですね」

衣笠「何が?」

不知火「本来アームロックは、序盤で牽制として使う技です。V1の様な強化型でも無い限り、終盤で使う意義はあまりなさそうですが・・・」

陸奥「ふふふ。これはただのアームロックじゃ無いのよ」

陸奥「陸奥圓明流『雷(いかずち)』、喰らいなさい!!」

金剛「っ、がっ!?」

青葉「陸奥選手、その体勢から逆一本背負いだぁっ!! 受け身を取らせず、ローキックで頭を蹴っ飛ばす!!」

不知火「『雷』ですって・・・!? 何て危険な技を・・・!」

衣笠「知っているの、ぬいぬい!?」

不知火「逆関節を極めた状態で一本背負いを仕掛け、空中にいる相手の頭を蹴手繰りで吹っ飛ばす複合技です」

不知火「シンプルですが、かなりの威力ですよ」

青葉「なるほど、ありがとうございました」

青葉「陸奥選手、相手を投げ捨てに掛かります!! これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-60:しがみついてセーフ

61-00:トップロープ超えリングアウト

陸奥「いい加減にっ・・・!!」(ブンッ

金剛「・・・!!」(ガシッ

陸奥「なぁっ!?」

青葉「掴んだ! 掴みました! 金剛選手はまだ戦えるようです!!」

衣笠「わお・・・」

不知火「脳しんとうを起こしていても可笑しくない一撃でしたが・・・」

金剛「まだ、まだ終わらないネー・・・!」

金剛「っ、あぁあっ!!」

陸奥「ぐぅっ!?」

青葉「金剛選手、反撃のバックドロップだぁっ!! 抱え式で投げてきました!!」

金剛「今度こそ・・・!!」

青葉「押さえ込まずに投げ捨てに掛かる! 今度はどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-55:しがみついてセーフ

56-00:トップロープ超えリングアウト

金剛「これでぇっ・・・!」(ブンッ

陸奥「くぅっ・・・!」(バッ

ロープ<ヤダヤダヤダ!!

陸奥「嘘ッ!?」(スカッ

陸奥「あらぁっ!!」(ドシャッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「届かなかったぁーっ!!」

青葉「続いて脱落したのは、陸奥選手だ!! この中では大本命と言われていたであろう彼女、まさかの失速であります!!」

衣笠「これは予想外ね。最後かと思ったけど」

伊勢「お疲れみたいね」

金剛「デース・・・」(ゼェゼェ

伊勢「悪いけど、勝ちは貰うわよ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓2

青葉「さあ、伊勢選手。相手に被さる様にして組み伏せます! ここからどう出る!?」

伊勢「それじゃあ、行っときますか!!」

金剛「っ!?」

伊勢「せーのっ、おりゃぁっ!!」

金剛「くぅっ!?」

青葉「がっぷり腰を捕らえての、パワーボムだぁっ!! 勢いよく叩き付けて行く!!」

青葉「さらにガッツポーズを経て、エビ固め風に押さえ込みます! これで決められるか!?」

不知火「侍パワーボムですか。マニアックな技を使ってきましたね」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-60:カウント2.9

61-00:カウント3

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「侍パワーボムからの変型エビ固めで、勝ったのは伊勢選手です!!」

青葉「これにより、本日のメインイベント、バトルシップ級選手権試合は榛名選手対伊勢選手のカードに決定いたしました!!」

<ワァアアアアア!!

<8888888

金剛「Uh~・・・。無理がたたったみたいネー・・・」

伊勢「はぁっ・・・はぁっ・・・」

伊勢「やるじゃないの・・・」

金剛「伊勢も、Nicefightだったネー・・・」

金剛「FinalBattleは、簡単に終わらないでくださいネー・・・」(ガッ

伊勢「もちろん。意地でも勝ちに行くわよ」(ガッ

<88888888

<イイシアイダッタヨー!!

青葉「お聞きください、この万雷の拍手を! 両者の健闘をたたえております!!」

衣笠「これでカードが決まったことだし、メインが楽しみだわ!」

不知火「榛名さんの負けん気か、伊勢さんの粘りか。注目ですね」

青葉「それでは、リング調整を間に挟みまして、メインイベントを開始します!!」

青葉「それまで今しばらく、お待ちください!!」

【バックヤード】

陸奥「いたたたた・・・金剛ったら、本気で投げてくれちゃってさ・・・」(サスサス

陸奥「私の計画もオジャンだし・・・不幸だわ・・・」

?1「ほほう、どんな計画だったんだ?」

陸奥「もちろん、私が優勝してチャンピオンになる計画よ」

陸奥「そして最終的には、駆逐艦ハーレムを作ろうと思っていたのに・・・!!」

?2「そいつは、素敵な計画じゃ無いか」

陸奥「そうよ!! なのに初っぱなからつまずいて・・・最悪だわ!」(クルッ

長門「なるほど・・・それで私達を嵌めたのか」

武蔵「ばっちり聞かせて貰ったぜ・・・」(ポキポキ

陸奥「嘘っ!? インド象でも一週間昏睡する眠り薬を使ったのに・・・!!」

長門「そう言うことか。ありがとう、自白してくれてな」(ゴゴゴゴゴゴ

武蔵「この例は、たっぷりしようじゃないか。なあ、兄弟?」(ドドドドドドド

長門「そうだな、兄弟」

陸奥「」


<ちょっと待って、話を・・・!!

<ビッグセブン・スープレックスッ!!

<げぼっ!?

<46・・・ドライバーっ!!

<ぐごげー!?


愛宕「あらあら、バレちゃったみたいね」

龍田「まあ、良いんじゃないの~? また発表する機会も来ると思うし」

愛宕「そうね。彼女のお披露目は、来たるべき時に・・・」


<Get Ready for the NEXT BATTLE...

切りの良いところまで行けたので、今回はここまでとします

そろそろ備蓄を始めたい。プロモーターこと作者です

次のイベントは機動部隊が主軸らしいですね。ボーキサイトの貯蔵をしなくては・・・


それから、中途半端な所ではありますが、このスレでの本編の更新は今回で終了し、残りは小ネタで埋めていこうと思います

次回の更新辺りで次スレ建造をご報告できると思います


それではありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください

(大変お待たせしました。完成したので、投下します)

〈謎のきょぬーレスラー現るの巻〉

【地方巡業時の事・・・】

曙「ったく・・・せっかくのデビュー戦がこんなどさ回り興行だなんて・・・」(ブツブツ

曙「ちょっと! 対戦相手はどうしたのよ!?」(ブーブー

青葉「おかしいですね。今日の対戦カードは確か・・・」

<照明オフ!!

青葉「わわっ、何ですか!?」

衣笠「この展開、どっかで見た様な・・・」

???「ま、待てゐ!!」

ザ・ホルスタイン「き、貴様の相手は、このザ・ホルスタイン様だ!!」

青葉「・・・・・・」

衣笠「・・・・・・」

曙「・・・何やってんのよ、潮」

ザ・ホルスタイン(=潮)「わ、私は潮などではない! フリーのレスラー、ザ・ホルスタインでありま

すっ!!」

曙(あのタッパであの胸部装甲・・・)

曙(ダウトだわ)

青葉「さ、さあこれより試合開始です!! 果たして、ザ・ホルスタイン選手は何者なのでしょうか!

?」

曙「ふんっ!!」

ザ・ホルスタイン「きゃぅっ!!」

青葉「曙選手、渾身のハイキックだぁっ!! ホルスタイン選手からダウンを奪った!!」

曙「このまま一気に・・・!」

ザ・ホルスタイン「えいっ!!」

曙「なぁっ!?」

青葉「ホルスタイン選手、カウンターでフライングメイヤーです!! さらに足を絡めての、首四の字

固めであります!!」

レフェリー「ギブアップ?」

曙「うぅ・・・」(タップ

レフェリー「ブレイク!!」

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「首四の字固めで、何と! ザ・ホルスタイン選手の勝利であります!!」

曙「いたたたた・・・」

ザ・ホルスタイン「大丈夫、曙ちゃん!?」(サッ

曙「平気よ、これくらい・・・」

曙(ていうか、もう正体隠せてないじゃない・・・)

漣「ふむ・・・この感触、重量感・・・」(フニフニ

ザ・ホルスタイン「きゃぁぁぁあぁ!?」

漣「そしてこのリアクション。間違い無い、これは潮ですな」

曙「何やってんのよ、クソ波ィッ!!」(ゲシッ

漣「ウボァー!!」


朧(やれやれ・・・)

〈幻の艦ケシの巻〉

【鎮守府・倉庫】

<どんがらがっしゃーん

電「はにゃぁぁっ!?」

雷「電、大丈夫!?」

響「ハラショー。これはまた派手にぶちまけたね」

暁「だ・・・だらしが、ないわね・・・!」(プルプル

響「姉さん、重いなら手伝おうか?」

暁「へっちゃらだし・・・」(震え声

雷「・・・?」

謎の艦ケシ<YO!

雷「何かしら、これ?」(ヒョイッ

響「艦ケシかな? にしても、見たことが無い奴だ・・・」

雷「艦ケシコレクターの響姉でも判らないとなると、これ相当な貴重品じゃ無い?」

暁「そうなの? 私には、鳳翔さんにしか見えないけど」

雷「とりあえず、夕張さんに見せてみましょう! あの人なら、何かわかるかも!」



【工廠】

夕張「ふぅーむ・・・見たこと無いわね」(ジロジロ

雷「夕張さんも判らないなんて・・・」

暁「すっごいレアものじゃない! プリンが何個買えるかしら?」

響「いや、値段云々の話じゃ無い気がするんだが・・・」

暁「とにかく! これは私達の宝物にしましょう!」

響「そうだね。こうして手に入ったのも、何かの縁だ」

雷「うーん、でも持ち主が見つかったら返すべきだわ」

電「なのです」

暁「・・・しょうが無いわね」


青葉「幻の艦ケシ・・・! 青葉、良いこと聞いちゃいました!!」

【翌日。駆逐艦寮】

雷「♪~」

荒潮「あら~、雷ちゃん。ちょっと良いかしら~?」

雷「? どうしたの、荒潮。間宮チケットの束なんて持って」

荒潮「実はね~、これと雷ちゃんの持ってる艦ケシ、交換して欲しいのよ~」

雷「??? 話が飲み込めないんだけど」

雷「それよりも、荒潮って艦ケシ集めてたの?」

荒潮「あ~えっと~、そうなのよ~」

荒潮「鎮守府で幻の激レア艦ケシが見つかったって話だから~、是非とも譲って欲しいな~、って」

雷(っ!? どこから情報が・・・!?)

荒潮「駄目かしら~?」

雷「そっ、そんなの持ってないわ! むしろ、私が欲しいくらいよ!」

荒潮「あら、残念」


青葉「ウェヒヒヒヒ・・・」

【駆逐艦寮・第六駆逐隊の部屋】

暁「どー言うことよ!? 今日深雪に詰め寄られたじゃない!!」

電「こっちは瑞鳳さんに追い回されたのです・・・」

響「多分だけど、誰かが情報を漏らしたとしか・・・」

雷「どうするの? 早いところ、持ち主見つけて返した方が良いと思うけど」

響「それじゃ元の木阿弥だ。結局、矛先がその持ち主に行くだけだし」

雷「そうよねぇ・・・」

響「・・・!!」(ティン!

響「私に良い考えがある」


【居酒屋鳳翔】

鳳翔「それで、艦ケシを私に預かって欲しいと言うわけなのね?」

響「そう。鳳翔さんなら、信頼出来るし」

鳳翔「そうだったのね。判りました」

鳳翔「私が責任持って、預かっておきますね」

鳳翔「それで、その艦ケシというのは、どういう物なの?」

響「これだよ」

鳳翔「えっと・・・あら?」

鳳翔「あら、懐かしい。私の艦ケシだわ」

響「えっ?」

雷「鳳翔さんの・・・!?」

暁「どー言うこと!?」

鳳翔「提督が鎮守府に着任されるよりも前、私が『龍飛』の名を拝命していた時に、ハンドメイドで

当時の工廠長さんに作って貰ったんです」

鳳翔「あの時はゴムがとても貴重で、私のお給金の半分近くをつぎ込んでやっと手に入った合成ゴム

を使って作って貰ったのよ」

雷「すんごい偶然・・・」

鳳翔「終戦のごたごたで、どこかへ行ってしまったと思っていたんですが、見つけてくれたんですね



鳳翔「ありがとう、皆」

暁「とっ、当然よ! 一人前のれでぃだもの!」

暁「持ち主の所へは、ちゃんと返さないと!」

響(間宮チケット一年分で揺らいでたくせに・・・)

鳳翔「それじゃあお礼に、一品ごちそうしますね。手を洗って、待っててね」

暁・響・雷・電「『はーい!』」


(こうして無事、幻の艦ケシ騒動は収束しました。その一方で、とあるパパラッチ重巡がオシオキさ

れていたのは、また別のお話・・・)

〈写真集製作作戦の巻〉

【鎮守府・会議室】

提督(=ウォーズマン)「良し、集まってくれたな」

陽炎「どうしたの、司令。何か用事?」

不知火「しかも、私達だけでなく陽炎型全員呼び出しとは・・・」

初風「何用なのよ? くだらないことなら帰らせてもらうから」

提督「実はだな。お前達に写真集のオファーが来ている」

提督「この前のエキシビションで、たまたま来ていた出版社の人が惚れ込んで頼んできたんだ」

時津風「しれー、写真集って何ー?」

雪風「雪風も、聞きたいです!」

黒潮「写真集ゆーのはな、ボンキュッボンなねーちゃん達が水着とかの写真を撮ってもろて、それを

まとめた本や」

雪風「水着ですか?」

黒潮「せやせや。中には、その水着を脱いでいくのも・・・」

陽炎「言わせないわよ!! それと、風景とかの写真集もちゃんと存在するから!!」

不知火「とにかく、です」

不知火「私達を題材にした写真集を出したいと、頼んできた訳ですね」

提督「そう言うことだ」

提督「と言っても、ごく普通のだ。気張らずに行ってくると良い」

陽炎(とか言っていたのに・・・)

カメラマン「良いわよー、初風ちゃん! もうちょっと、冷たい感じで!」

初風「こ、こう・・・?」

カメラマン「キター!! ありがとうございます!!」(パシャッパシャッ

陽炎「なんで水着写真なのよぉぉおおおっ!!」

浜風「知らないんですか? プロレスラーの仕事の中には、こういった写真集の販売もあるんですよ」

浜風「むしろ、今までこう言うのが来なかったことが不思議です」

陽炎「いやまあ、それは判ったけどさ・・・」


秋雲「良いねぇ、良いねぇ! 捗るねぇ!!」(カキカキ

秋雲「今年の夏は、写真撮影からの言いなり! これで決まり!!」


陽炎「あのバカは後で締めましょう」

浜風「それには同意です」

オチ無しの山無しですが、以上三本。完成致しました

久しぶりにキラ付け遠征を始めた、プロモーターこと作者です

いよいよイベントの開始日が告知されましたね

個人的には、出撃制限の有無が一番気になってます


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です

今回も、番外編をお送りしたいと思います

昨日と同様に、小ネタを『↓3』まで募集しますので、何かあればお願いします

リクエスト了解です

・最強と最悪の邂逅の巻

・例の紐の巻

・メイド・イン・オータムクラウドの巻


以上三本をお送りします。完成まで、しばらくお待ちください

(完成しましたので、これより投下します)

〈最強と最悪の巻〉

【第十回興行よりも前の事・・・】

陸奥「はぁ~・・・」(タメイキ

陸奥「結局、練習じゃ長門姉には勝てずじまい」

陸奥「もうすぐ戦艦のチャンピオンを決めるってのに、これじゃ・・・」

???「もし、そこの人」

陸奥「? 誰?」

老人「貴女、悩んでいるようですな」

陸奥「・・・悪いけど、宗教ならお断りよ」

老人「いやいや、そんな物ではありませんよ」

老人「ただ、貴女は強さを求めている。そんな気がしましてな」

陸奥「・・・ええ、まあね。目的の為にも、強くならないと行けないと、思っていたし」

老人「ふむ。それでしたら、お嬢さん。陸奥圓明流をご存じですかな?」

陸奥「陸奥・・・何それ?」

老人「かつては常勝無敗を誇った古武術です。投げる、極める、絞める。これら三つを一つの技の中

に組み込むことで、その名をほしいままにしていました」

陸奥「常勝無敗って・・・あり得ないわ」

老人「ええ、普通は夢物語と思うでしょう。ですが、実在したのですよ」

陸奥「・・・話だけ、聞いても良いかしら?」

【とある山奥】

陸奥「はぁっ!!」(ブンッ

老人「ホホホ、攻撃自体は鋭いがですが・・・」(ツンッ

陸奥「きゃっ!?」

老人「隙が大きすぎますよ」

陸奥「しょうがないじゃない。私はプロレスラーで、古武術家じゃないもの」

陸奥「魅せて勝つには、派手なくらいが丁度良いのよ」

老人「なるほど・・・」

老人「では、陸奥さん。一つ、打ち込んでみてください、全力で」

陸奥「? どういうこと?」

老人「遠慮は要りません。ささ、どうぞ」

陸奥「そう・・・。それじゃあ」

陸奥「怪我しても知らないわよっ!!」(ブンッ

老人「むっ!」(ガシッ

陸奥「えっ、ちょっ!?」

老人「覇ぁっ!!」

陸奥「いったぁっ!?」

陸奥「な、何よ今の!?」

老人「これぞ、陸奥圓明流『蔓落とし』ですじゃ」

老人「本来なら、投げるついでに貴女の腕は折れているはずの、危険な技です」

陸奥「」

老人「陸奥さん、今この場で誓ってください」

老人「陸奥圓明流は文字通りの、殺しの技です。北斗神拳の様に、医療に応用できるようなノウハウ

は、何一つ持ち合わせていない」

老人「それ故、平和な時代では疎まれ、さらには深海棲艦相手には役に立たない時代遅れの武術と、

レッテルを貼られてしまいました」

老人「当然です。人を殺すための技が、人外の化け物に効くはずが無いでしょう」

老人「だからこそ、この技を、人を『活かす技』として使って欲しいのです」

老人「戦い、魅せることを生業とする貴女なら、きっと出来るはずですぞ」

陸奥「おじいさん・・・」

陸奥「わかったわ。私、やる」

陸奥「圓明流の技を教えて。全部、物にしてみせるから」

老人「ほっほっほ! それならば、このジジイの全てを賭けて、伝授いたしましょう」

【鎮守府内・トレーニングルーム】

霧島「あれ? 陸奥さん見ませんでした?」

武蔵「そう言えば、昨日から見てないな・・・」

武蔵「長門、何か知っているか?」

長門「いや、特には。武者修行に行ってくるとしか聞かされてない」

武蔵「武者修行、か・・・」

<ガチャッ

陸奥「ただいま、皆」

伊勢「陸奥、何処行ってたの!?」

陸奥「ちょっと、ね」

陸奥「ああ、長門姉」

長門「何だ?」

陸奥「ちょっと、スパーリングに付き合ってもらえるかしら?」(リングイン

長門「・・・良いだろう」(リングイン

比叡「武者修行しに行ったって話ですけど、何を特訓してきたんでしょうか・・・?」

金剛「これは、是非とも正体を確かめないとネー」


長門「疾っ!!」

陸奥(確か、相手の拳打、つまりパンチを受け流すと同時に、その腕を絡め取って・・・)

長門「むっ!?」

陸奥(そして、反対の手で襟を掴んで、勢いを利用する形で投げ飛ばすっ!!)(ブンッ

長門「何っ!?」

長門「ぐぁっ・・・!」


比叡「な、何ですか、今の!?」

伊勢「変型の一本背負い・・・?」

日向「いや、投げ飛ばすと同時に、叩き付ける時の衝撃で腕が折れる様に投げている」

日向「手加減こそしてはいた様だが、腕にかかる痛みはかなりの物だぞ」


陸奥「ごっ、ごめん長門姉! 大丈夫!?」

長門「あ、ああ・・・大丈夫だ」

長門「しかし、いつの間にこんな技を。どこで身に付けてきたんだ?」

陸奥「秘密よ。ただ、強いて言うなら・・・」

陸奥「負ける悔しさを知り損ねた、一人のおじいさんに教えられたのよ」

長門「・・・?」

陸奥(おじいさん、見ていて。私は、何が何でも優勝するわ)

陸奥(そして、無敵では無くとも最強であることを、照明してみせる・・・!)

〈例の紐の巻〉

【ウォールウォリアーズのアジト】

ウォールウォリアーズ1号「諸君。今日集まってもろたのは他でもない」

1号「これを見てくれや」(ヒョイッ

例の紐<マチガッテナドイナイ!!

ウォールウォリアーズ2号「これは・・・!」

ウォールウォリアーズ3号「噂に聞く、『例の紐』・・・!!」

夕張「巨乳が手にした新たな兵器って話だけど・・・ホントにそうなの?」

3号「確かに、パッと見た感じは単なる紐にしか見えないけど・・・」

1号「これ単体だと単なる紐や。せやけど・・・」(ダンッ

愛宕のグラビア<パンパカパーン!

夕張「こっ、これは・・・!!」

1号「デカチチが乗っかる様に結べばあら不思議、胸を強調するアイテムに早変わりや」

1号「ウチはこれを、新たな宣伝材料にするつもりや」

2号「なるほど。これを使って私達も胸を強調すれば・・・!」

3号「更なるパワーアップが果たせると言う訳ですね!」

1号「よっしゃ! 早速作戦開始や!!」

<おー!!

1号「大体、この辺りかな・・・っと」

3号「実際にやってみると、結構恥ずかしいね」

2号「はーい、それじゃあ撮るわよー!」

2号「はい、キムチ」(パチリ

3号「どう、できばえは?」

2号「うん、良いみたい!」

1号「よっしゃ! 夕張、早速これをアップや!!」

夕張「アイアイサー!」

夕張「まずはツ○ッター、それからm□xi、フェ×スブック。それからそれから・・・」

1号「ふっふっふ。試合の外でもファンを増えて万々歳や!!」



~数日後~

1号「さて、反応はどんなもんやろか」(ワクワク

夕張<ちょっ、何じゃこりゃぁっ!?

1号「何や、どないしたんや!?」

夕張「リーダー、これを見て!!」

1号「? どら・・・」

ツ○ッター<#胸囲の格差社会

m□xi<#平たい胸族

フェ×スブック<#どうせみんなまな板

1号「なっ・・・何やそりゃぁぁあぁあぁ!?」

1号「何でや!! ウチらのどこに落ち度があるんや!!」

1号「人気集めしとるはずなのに、なんでこない人気の入り方なん!?」

夕張「これもきっと、巨乳共の陰謀だわ!! そうに違いない!!(確信)」

1号「おのれ、デカチチぃ・・・!!」

1号「この屈辱は、必ず果たしたる!! 首を洗って待っとき!!」

〈メイド・イン・アキグモの巻〉

提督(=ウォーズマン)「秋雲、ちょっと良いか?」

秋雲「ん、何・・・?」(顔面大破

提督「どっ、どうしたんだその顔!?」

秋雲「あぁ、これね・・・。陽炎にしばかれた・・・」

提督「あっ・・・(察知)」

提督「っと、そうだった。秋雲、一つ仕事を頼みたいんだが・・・」

秋雲「???」

提督「お前、ブックを書いてみないか?」

秋雲「ブックを? どうしてまた」

提督「次の興行での筋書きがまだ決まってなくてな。青葉も青葉で忙しいからあまり頼みすぎるのもあれだし・・・」

秋雲「なるほど、ね・・・」

秋雲「よぉし、このオータムクラウドさまにまっかせなさーい!!」(フンス

提督(頼もしいんだが・・・不安だ)

【駆逐艦寮・自習室】

秋雲「とは言ったもんだけど・・・」

秋雲「まだ全然決まってないんだよなぁ・・・」

秋雲「ヒールレスラーユニット、DBC新メンバーのお披露目って言っても、ねぇ・・・」

谷風「大丈夫かい?」

足柄「ここ最近、肩が凝っちゃって・・・」

足柄「腕の良い整体、どっかに無いかしら?」

谷風「それよりも、足柄姐さんは全身酷使してるからじゃないかい?」

谷風「ボクシングとプロレスの組み合わせ、谷風さんには楽には見えないね」

足柄「うーん、やっぱりそうなのかしらね?」


秋雲「・・・・・・」

秋雲「ティン!と来た!!」

【お披露目当日】

1号「このアマァ・・・許さへん!!」

青葉「あっと、ウォールウォリアーズ1号選手がリングへ上がりました!! 今度は初めての乱闘です!!」

1号「しゃおらぁっ!!」

愛宕「あらあら♪」

1号「!?」

青葉「1号選手、ショルダータックルを仕掛けますが狙いが甘いのか、正面から受け止められてしまった!!」

愛宕「邪魔しないでよ、ペシャンコちゃん♪」

1号「うえっ!?」

青葉「そして反対にクローズラインで吹き飛ばされてしまいました! あれほどの死闘を繰り広げたにもかかわらずこの余裕です!」



秋雲「どーよ! 圧倒的な強さを誇示し、さらにはそれだけでは終わらない展開を!」

提督「すばらしい出来だったな。スパスィーバ、秋雲」

秋雲「良いって良いって。こっちとしても、勉強になったし」

提督「それにしても秋雲」

秋雲「何さ?」

提督「お前、エロ同人以外も書けたんだな」

秋雲「」

秋雲「私だって、偶にはフツーの物を書くって! ホントだよ!!」

提督「はいはい、そう言うことにしておくさ」

秋雲「ったく・・・」


58<秋雲ー!! 何処でちかぁっ!?

8<よくも大鯨を、薄い本にしてくれたわね・・・!

19<見つけたら、百倍返しなのね!!


秋雲「げっ!?」

秋雲「悪い、提督。しばらく休暇取るわ。手続きよろしく」(ダッシュ!

提督「あっ、おい!!」

提督「やれやれ・・・」

(その後、鎮守府の裏山でずたぼろになった状態で秋雲が見つかったと言うが、それは別のお話)

オチ無しの山無しでしたが、以上三本完成致しました

初めてオリョクルに手を出した。プロモーターこと作者です

と言っても、潜水艦のストックが無いので戻って来たら必ず休憩させてますが


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

みなさま、こんばんは。プロモーター事作者デス

恐らくですが、これが本編での最後の更新かと思います

今回も小ネタを『↓3』まで募集しますので、何かあればお願いします

リクエスト了解です

・打倒大和を目指せの巻

・青葉のレスラーインタビュー

・空母ヲ級の海底ラジオの巻


以上、三本をお送り致します。完成まで、しばらくお待ちください

(お待たせしました。完成しましたので、投下します)

〈打倒大和を目指せの巻〉

【深海鎮守府・練習場】

戦艦姫「でやぁっー!!」

装甲姫「ごぇっ!?」

戦艦姫「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・!」

戦艦姫「駄目だわ・・・こんなのでは、彼女を倒すことは出来ない・・・!!」

スニゲーター「悩んでいる様だな」

戦艦姫「スニゲーター・・・。ふん、余計なお世話よ」

スニゲーター「確かに、これまでのお前なら俺のコーチングは余計かもしれん」

スニゲーター「だが、今のお前は更なる強さを求めている。違うか?」

戦艦姫「っ!?」

スニゲーター「時には、他の仲間を頼ることを覚えたらどうだ?」

スニゲーター「癪だが、正義超人共と同様に、艦娘はその辺りを心得ている」

戦艦姫「ふんっ!!」(スタスタ


プラネットマン「相当、重傷みたいだな」

スニゲーター「ああ。だが、アイツは必ず立ち上がれる」

スニゲーター「他の奴らから聞いた限りはな」

プラネットマン「ケケケ。まあ、待とうじゃ無いか。我らのお姫様のご機嫌が直るのをよ」

【太平洋上】

ナガラ級<アイェエエエエ・・・

ナガラ級<俺達霧の艦隊なのに・・・

戦艦姫(つまらないわ・・・)

戦艦姫(少しは歯ごたえのある相手かと思ったけど、所詮は船ね)

戦艦姫(懐に潜り込まれてしまえば、何にも出来ない)

???「よう、そこの姉ちゃん」

戦艦姫「・・・何? 忙しいんだけど?」

マーリンマン(=???)「まあ、そう言わずに。お前はいい目をしている。更

なる強さを求める、飢えた獣の目だ」

マーリンマン「俺も新たなる同志を探してもうあちらこちらを探し回っている

が、お前ほどの女は見たことがない」

マーリンマン「どうだ? 我々と契約して、完璧超人にならないか?」

戦艦姫「完璧超人? どういうこと?」

マーリンマン「何、大したことは無い」

マーリンマン「怒りとか憎しみ、悲しみと言った感情を捨て去り、更なる強さ

と勝利だけを生きがいとする」

マーリンマン「そうして神の領域へ至ることを目指すのが完璧超人だ」

戦艦姫「なるほどね・・・」

マーリンマン「どうだ? 悪い話では無いと思うが・・・」

戦艦姫「だけど、お断りよ」

マーリンマン「何っ!?」

戦艦姫「私はね、戦うのが好きなの。それによって命の遣り取りをして、勝利

の美酒を味わうのが好きなの。敗北の苦汁を呑むのが好きなの」

戦艦姫「そして、次の戦いのために鍛えるのが好きなの」

戦艦姫「感情を捨てると言うことは、その楽しみがなくなっちゃうじゃない。

だから、イヤ」

マーリンマン「ぐぬぬう・・・!!」

戦艦姫「用事は済んだ? それじゃあ、帰った帰った」

マーリンマン「貴様・・・後悔しても知らんぞ!!」(ザブーン

戦艦姫「ふん・・・」

【深海鎮守府・練習場】

戦艦姫「ただいま」

タ級「お帰りなさい、姫様」

戦艦姫「ん。スニゲーター、いるかしら?」

スニゲーター「何だ?」

戦艦姫「お願いがあるんだけど」

戦艦姫「コーチの件、頼まれてくれないかしら?」

スニゲーター「どう言う風の吹き回しだ?」

戦艦姫「さっき、完璧超人とか名乗る妙なのに声かけられてね」

戦艦姫「で、そいつが強さを得るには感情を捨てる云々言っていたのよ」

戦艦姫「むかついたから、追い返してやったわ」

ル級(おいおい、そんなので理解出来るわけ・・・)

スニゲーター「わかった、引き受けよう」

ル級「」

戦艦姫「ありがとう」

スニゲーター「ただし、俺は厳しいぞ。覚悟しておく事だな」

戦艦姫「望む所よ!」

(こうして、戦艦棲姫の特訓が始まったわけである)

〈青葉のレスラーインタビュー〉

【鎮守府・食堂】

青葉「皆様、こんばんは。青葉の『艦娘レスラーインタビュー』のお時間がや

って参りました」

青葉「今回は、バトルシップ級選手権試合直前特番と題しまして、これから戦

う二人の艦娘レスラーの皆さんにインタビューしようと思います」

青葉「榛名さん、伊勢さん、今日はよろしくお願いします」

伊勢「よろしくね!」

榛名「はい! 榛名は、取材も大丈夫です!」

青葉「では、早速行きましょうか」

青葉「まずは、プロレスに打ち込む意気込みをお願いします」

伊勢「私からで良いかしら?」

青葉「どうぞどうぞ」

伊勢「そうねぇ・・・」

伊勢「私としては、何もかも新鮮だったわ」

青葉「ほうほう、新鮮ですか?」

伊勢「私も加賀さんと同じで、元から軍人やってたのよ」

伊勢「それも、規律でガッチガチの陸軍。あれは正直言って、地獄だったわね」

榛名「は、初めて聞きました・・・。あきつ丸さんはそれほどでも無いって言

ってましたけど」

伊勢「まあ、あきつ丸の代にはだいぶ柔らかくなってたらしいけどね」

伊勢「で、艤装の適合試験を受けたら通って、それで海軍に引き抜かれてから

はだいぶ変わったわ」

伊勢「今の提督が来て、深海棲艦との戦いを終わらせて。それで除隊かなと思

っていたら、今回の話しだもの」

伊勢「私としては、乗らない手は無かったわ」

青葉「なるほど、ありがとうございました」

青葉「榛名さんは、どうですか?」

榛名「はい。榛名は、霧島と一緒に志願したので伊勢さんみたいには思いませ

んでした」

榛名「ですけど、提督は榛名達を運命の迷宮から救ってくださった恩がありま

す」

榛名「その恩を返すためなら、榛名は何でもします!!」

青葉「ん? 今、何でもすると・・・」

伊勢「はいはい、定番のボケは無しでね」

伊勢「続けて良いわよ、榛名」

青葉(ちっ・・・)

榛名「はい。それで、提督がこのお話を榛名に持ちかけてくれたので、迷わず

参加を決めました」

青葉「ほうほう、それはそれは」

青葉「けなげですね」

榛名「はいっ! ですけど、金剛お姉様が幸せになってくれれば、榛名は何番

目でも大丈夫です!」

伊勢(多分だけど、金剛は妹達の事を第一に思ってるのよね・・・)

青葉(すれ違ってますねぇ・・・良い意味で)

青葉「それでは続きまして、選手権試合に向けた意気込みをお願いします!」

伊勢「金剛と約束したもの。この戦い、必ず勝ってチャンピオンベルトを獲っ

てみせるわ」

伊勢「そのためにも、気合入れないとね」

榛名「榛名も、霧島と約束しました!!」

榛名「負ける気は、榛名は、ありません!!」

青葉「ありがとうございました! お陰で、良い記事が書けそうです!」

伊勢「それじゃあ青葉、試合の時もよろしくね!」

榛名「青葉さんの実況、とっても面白いですから」

青葉「恐縮です!」

〈ヲ級の海底ラジオの巻〉

【深海鎮守府・特設スタジオ】

ホ級「ソレジャア、イキマスヨー」

へ級「3、2、1・・・スタート!」


ヲ級「『正規空母ヲ級の、深海ラジオ』ー!!」

<♪~♪~♪♪~

ヲ級「皆さん、ごきげんよう。深海プロレス所属、深海の正統派アイドルこと

、ヲ級ですっ!」

ヲ級「いよいよ始まりました、『正規空母ヲ級の深海ラジオ』」

ヲ級「これから楽しい一時をお届けしたいと思います」

ヲ級「さて、まずは最初のコーナー」

ヲ級「『深海総選挙』ー!!」

ヲ級「このコーナーは、毎回様々なテーマでランキングを発表するコーナーで

す」

ヲ級「なんかテレビでやれってツッコミが跳んできそうですが、気にしない方

向で」

ヲ級「と言っても、まだ始まったばかりなので現在お便りを募集している最中

です」

ヲ級「宛先は、深海鎮守府までお願いしますね」

ヲ級「それでは、景気づけに一曲行きましょうか」

ヲ級「串田アキラで、『テキサス・ブロンコ』」

<♪~♪~

ヲ級「お送りした曲は、串田アキラで『テキサス・ブロンコ』でした」

ヲ級「何というか、実にその超人らしさの現れている曲でしたね」

ヲ級「さて、ここでお便りが来ています」

ヲ級「記念すべき最初のお便りですね。ラジオネーム『深海のアイドル』・・

・? さんから」

ヲ級「・・・まさか、ね」

ヲ級「『ヲ級さん、こんばんは。私は、アイドル深海棲艦です』」

ヲ級「・・・なんか聞いたことあるフレーズね・・・」

ヲ級「『ですが、私が留守にしている間、他の人にその座を奪われてしましま

した』」

ヲ級「・・・・・・」

ヲ級「『再びアイドルとなるには、どうすれば良いのか。教えてください』」

ヲ級「・・・・・・」

ヲ級「深海のアイドルさん・・・」

ヲ級「アイドルって、意外と辛いんですよ・・・」


<・・・・・・

<・・・・・・


ヲ級「それじゃあ、リクエストが届いていますので、ここで行っときましょう

か!」

ヲ級「串田アキラで、『宇宙刑事ギャバン』」

<♪~♪~


ヲ級「ふぅ・・・」

ヲ級「なんでここまでしつこいのよぉっ!!」(バンッ


<続かないよ>

今回もオチ無しですが、以上三本。完成しました

オリョクルが想像以上に稼げて困惑気味。プロモーターこと作者です

できるかぎりホワイト鎮守府でありたいと思っているので、ゴーヤ達には申し訳ない気持ちです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です

今回も、スレの埋め立てを兼ねた番外編をお送りしたいと思います

つきましては、今回は小ネタを『↓2』まで募集致しますので、何かあればどうぞ

リクエスト了解です

・駆逐隊出店対決の巻

・ヲ級の海底ラジオの巻~アナザービュー~


以上、二本をお送り致します。完成まで、しばらくお待ちください

(お待たせしました。完成したので、投下します)

〈駆逐隊出店対決の巻〉

【鎮守府居住区画・駆逐艦寮】

陽炎「・・・・・・」(ササッ

陽炎「・・・・・・」(ノックノック

陽炎「私よ」

<合い言葉は?

陽炎「全く、水雷戦は最高だぜ」

<ガチャッ

朝潮「どうぞ」

陽炎「あんがと」

漣「んんwwwどうやら、揃ったみたいですなwww」

曙「何やってんの」(ゲシッ

漣「ギエピー!?」

曙「ったく・・・」

綾波「それじゃあ、始めましょうか」(パンパンッ

綾波「議題は、私達も出店をやるに当たって、何を出すかです」

綾波「皆さんも知っていると思いますが、吹雪型の皆さんは焼きそばの屋台を出しています」

綾波「司令官公認の元、社会勉強と言うことらしいですが、この度私達にもその許可が下りました」

綾波「それぞれ何をやるか。アイデアは持ってきました?」

白露「はいはーい! 一番は私達!!」

白露「白露型は、リンゴ飴をやるよ!」

村雨「やっぱりこう言うのには、甘い物は欠かせないでしょう?」

村雨「吹雪達の焼きそばと、良い感じに被らないし」

綾波「良いですね~。食べたいです」

敷波「いや、これはそう言う目的じゃないから・・・」

敷波「朝潮達は何かある?」

山雲「そうねぇ。ここはおーそどっくすに、飲み物屋さんかしらぁ?」

朝潮「食べ物は色々と手間が掛かりますけど、飲み物なら冷やすための機材だけで充分やれます」

響「第六駆逐隊、基、暁型はピロシキを出そうと思っている」

響「それも単なるピロシキで無く、その名も・・・」

雷「ロシアンルーレットピロシキでしょ? あんまり酷い物は入れないで」

響「」

敷波(響の事だし、絶対碌な物仕込まないと思うのはアタシだけかな・・・?)

綾波「レーベちゃん達はどうしますか?」

レーベ「そうだね・・・ボク達は、ドイツ料理を出そうと思ってる」

レーベ「屋台で出しても大丈夫そうなのは、ザワークラウトとカリーブルスト。後は、グヤーシュかな?」

マックス「どちらもドイツでは、一般的な大衆料理だし、受けは良いと思うわ」

綾波「・・・・・・」(ジュルリ

朧「綾波、よだれ」

敷波「秋月はどうするの?」

秋月「出したいのは山々だけど・・・甲型以上の駆逐艦は、試合に呼ばれる事もあるから、何とも・・・」

陽炎「あ、じゃあさ。私達の手伝う?」

秋月「良いんですか?」

黒潮「せやせや。ウチプロデュースの粉もん屋台や!」

浦風「何言うとるんじゃ、黒潮姉さん!?」

浦風「うちのお好み焼きで決まりじゃろ?」

黒潮「いーや、譲らんで。ウチのタコ焼きとお好み焼きや!!」

浦風「ぐぬぬぬ・・・!」

黒潮「むむむ・・・!」

陽炎「はいはい、喧嘩しないの。だったら両方やって、食べ比べパックでも出せば良いじゃ無い」

黒潮・浦風「「・・・・・・」」

陽炎「なっ、何よ?」

黒潮・浦風「「その発想は無かった(で)(わ)」」

陽炎「そ、そう?」

夕雲「夕雲型は、無難にパンケーキにでもしようかしら?」

夕雲「白露さん達と被ってしまうけど、スイーツは必要でしょ?」

菊月「睦月型は、フルーツポンチの予定だ。これはこれで、利率は高そうだからな」

睦月「甘い物は、欠かせないよね!」

敷波「んじゃ、決まりみたいだね」

敷波「えっと、睦月達がフルーツパンチで、暁達はピロシキ。白露達はリンゴ飴で・・・朝潮型は飲み物」

敷波「陽炎型はお好み焼きとタコ焼きで、秋月はその手伝い。夕雲達はパンケーキ、ドイツ組はドイツ料理、っと・・・」

黒潮「そう言えば、敷波ちゃん達はどないするん?」

敷波「ああ、アタシ達は焼き鳥だよ。ちょっと前から、始めてる」

綾波「それじゃあ、皆で打倒吹雪型を目指して、頑張りましょう~」

<おー!!

敷波(いや、そう言う企画じゃ無いから、これ・・・)

【鎮守府地下特設会場・露店区画】

初雪「・・・・・・」

初雪「暇・・・」

磯波「でっ、でも、今は試合中だったと思いますけど・・・」

叢雲「それを抜きにしても、ちょっと客足が鈍い気がするわね」

深雪「そーいや、今日綾波達が集まって話し込んでたな」

深雪「あれ、何だったんだ?」

白雪「確かに、妙ね・・・」

磯波「・・・?」

吹雪「ねえ、アレは?」

深雪「アレ?」


白露「白露型のリンゴ飴! 一番美味しいから買っていって!!」

<一本ちょうだい

白露「まいどあり~!」


白雪「あれ、白露ちゃんじゃない?」

深雪「ホントだ。ほぇー、アイツらも出店出したんだ」

叢雲「そう言えば、他の面子も出してるみたいね」


朝雲「冷たく冷えた飲み物はいかがですかー!」

黒潮「えー、粉もん、粉もん。できたてのタコ焼き、お好み焼き。興味あったら買ってってやー!」

夕雲「甘くて美味しい、パンケーキはいかがですかー?」

夕雲「今なら、お好きなソースを掛けられて、三枚で350円ですよー!」

皐月「フルーツポンチ、いかがですかー!!」

文月「ラムネ入りだよぉ~」


叢雲「ははん。面白くなってきたじゃ無い」

深雪「本格的に競争開始ってか?」

白雪「これは気合を入れないと行けませんね」

白雪「磯波ちゃん、早速売りに行きましょう」

磯波「うっ、うん」

吹雪「ただいまー」

吹雪「いやー、お腹すいちゃったから色々買っちゃった」(両手一杯

深雪・白雪・叢雲「「「・・・・・・」」」

吹雪「なっ、何・・・?」

深雪・白雪・叢雲「「「アホかぁぁああっ!!」」」

吹雪「えぇぇっ?!」

〈ヲ級の海底ラジオの巻~アナザービュー~〉

【鎮守府居住区画・軽巡寮・川内姉妹の部屋】

ヲ級<『正規空母ヲ級の、深海ラジオ』ー!!

<♪~♪~♪♪~

ヲ級<皆さん、ごきげんよう。深海プロレス所属、深海の正統派アイドルこと、ヲ級ですっ!

ヲ級<いよいよ始まりました、『正規空母ヲ級の深海ラジオ』

ヲ級<これから楽しい一時をお届けしたいと思います

ヲ級<さて、まずは最初のコーナー

ヲ級<『深海総選挙』ー!!

ヲ級<このコーナーは、毎回様々なテーマでランキングを発表するコーナーです」

ヲ級<なんかテレビでやれってツッコミが跳んできそうですが、気にしない方向で

ヲ級<と言っても、まだ始まったばかりなので現在お便りを募集している最中です

ヲ級<宛先は、深海鎮守府までお願いしますね

ヲ級<それでは、景気づけに一曲行きましょうか

ヲ級<串田アキラで、『テキサス・ブロンコ』」

<♪~♪~

那珂「むむむむむ・・・!!」

川内「どうしたのさ、那珂。こんな時間にラジオなんか聞いて」

那珂「只のラジオじゃないよ、川内ちゃん!!」

那珂「ヲ級のやってるラジオだよ!!」

川内「ヲ級が? それがどうかしたの?」

那珂「だって、あっちもアイドル名乗ってるんだよ!? 艦隊のアイドルである、那珂ちゃんもやるべきだと思うの!!」

川内「え~? どうせ昼間でしょ?」

那珂「場合によっては夜にもできるよ?」

川内「マジで!?」

川内「よーし!! 早速提督に頼んでこよう!!」

那珂「艦隊のアイドル、那珂ちゃんの那珂ちゃんによる、那珂ちゃんのラジオ!!」

神通「川内姉さん、那珂ちゃん・・・」

神通「今、何時だと思ってるの?」(ゴゴゴゴゴゴ

時計<マルヒトマルマル!!

川内・那珂「「」」

【某所・貸しスタジオ】

提督(=ウォーズマン)「宣伝にはなるだろうが・・・大丈夫なのか?」

霧島「まあ、大丈夫だと思いますよ」

霧島「それじゃあ二人とも、行くわよ?」

<はーい!!

<何時でもいいよー!

霧島「3・・・2・・・1・・・キュー!!」


那珂「那珂ちゃんと!」

川内「川内の!」

川内・那珂「「アイドルリングRadio~!!」」

<♪~♪~

那珂「始まりました!! アイドルリングRadio!!」

那珂「リスナーの皆、こんばんは! 艦隊プロレスリングのアイドル、那珂ちゃんだよー!!」

川内「川内参上! 今回はラジオで、よろしくね!!」

那珂「この番組は、那珂ちゃんと川内ちゃんとで、艦プロの楽しい世界をもっと知って貰うための番組なの!」

那珂「もちろん、ラジオ番組では同じみ、お便りのコーナーもあるから、よっろしくぅ!!」

川内「それじゃあ、先ずは最初のお便り」

川内「ラジオネーム、『ラバウルの女神』さんからのお便り」

川内「『那珂ちゃん、川内ちゃん、こんばんは。私は、公務員をしております』」

川内「『私は、趣味で可愛い物を集めるのが大好きで、最近は駆逐艦に凝っています』」

川内「『ですが、私の方から近づいても、大抵は逃げてしまいます。どうすれば良いでしょうか、教えてください』」

川内「ふむ・・・」

那珂(駆逐艦・・・あっ)

川内「那珂はどうすれば良いと思う?」

那珂「うーん・・・そういうときは、スマイルだよっ!!」

那珂「眩しい笑顔で皆ハッピー、で良いんじゃ無いかな?」(ハイライトが消えた目

川内(あ、これは察した顔だわ)

川内「さて、それじゃあ景気づけに一曲行っとく?」

那珂「そうだね! それじゃあ記念すべき、最初の音楽は・・・」

那珂「『初恋☆水雷戦隊』!!」

<♪~♪~^♪

~収録終わって・・・~

霧島「どう、二人とも、できばえは?」

川内「結構楽しかったよ! これで、じゃんじゃんファンが増えるかもね」

那珂「那珂ちゃんも久しぶりに、沢山おしゃべりが出来たから、満足満足!」

霧島「だそうですよ、司令?」

提督「ああ。その調子で、盛り上げていってくれ」

提督「次は、ゲスト辺りを呼んでみても良いかもな」

那珂「本当!?」

川内「それならさ、私達でゲスト選んでも良い?」

提督「構わないが・・・どうしてだ?」

川内「んー・・・何となく?」

提督「・・・ちゃんと俺にも相談しろよ」

川内「判ってるって」

那珂「よーし! 那珂ちゃんがんばっちゃうよー!!」

提督(まあ、この調子なら大丈夫か。いざとなれば神通もいるし)

提督(ここは二人に、任せてみるか)

いつもの様にオチ無し山無しですが、以上二本、完成しました

如月の改二実装に驚いている。プロモーターこと作者です

個人的にはもう少し時間が掛かると思っていましたが、これは予想外でした。まあ、レベルが足りなくて改造出来てないですが


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です。今回は番外編、『青葉の艦娘レスラー名鑑』をお送りします)


青葉「みなさま、こんばんは。『青葉の艦娘レスラー名鑑』のお時間がやってまいりました」

青葉「本日のゲストは、この方です!」

武蔵「随分待たせた様だな・・・大和型戦艦、武蔵だ」

青葉「武蔵さん、今日はよろしくお願いします!」

武蔵「ああ、よろしく頼む。しかし、私なんかで良かったのか?」

武蔵「こう言うのは、我が姉の方が華もあるだろうに・・・」

青葉「いやそれがですね・・・」

青葉「とある駆逐艦の子から、熱烈なラブコールがあった物で・・・」

武蔵「アイツか・・・。やれやれ、しょうが無い奴だな」

武蔵「まあいい。これも経験だ」

青葉「それでは、早速データを見てみましょうか!!」

『武蔵』

艦種:大和型戦艦

身長:178センチ

艦娘強度:190万パワー

キャッチコピー:『褐色の強力女帝』

得意技:46ドライバー、46デストロイヤー、ルーテーズプレス


青葉「しかしこうしてみますと、ホントに化け物スペックですね」

武蔵「ふむ・・・私は、そんなに凄かったのか」

青葉「ほぇ? 自覚していなかったんですか?」

武蔵「ああ」

武蔵「艤装の適合試験の時に、ものの数分でねじ伏せたのだが、その時も担当の技官達が驚いていた気がするな」

青葉(艤装の適合率は艦種や性能に比例して高いものが求められるって聞いていましたけど・・・)

青葉(素戔嗚尊(すさのおのみこと)の生まれ変わりという噂も、あながち嘘ではなさそうですねぇ)

武蔵「青葉よ、どうかしたのか?」

青葉「いっ、いえ、何でも無いですよ」

青葉「それとですね、大和さんよりはパワーが上ですが、以前聞いた限りだと大和さんの方が強いらしいですね」

青葉「そこの所は、どうなんですか?」

武蔵「うむ。単純に、我が姉は武術でもやっていたのだろう」

武蔵「対する私は、艦娘になるまでは酒と博打と男遊びばかり。要は、育ちの差だ」

青葉(筋者だったんですかぁっ!?)

青葉「っと、もうこんな時間か。『青葉の艦娘レスラー名鑑』、そろそろお別れの時間がやってまいりました」

青葉「お相手は私、青葉がお送りしました!!」

武蔵「また次回も、見てくれよな!」

少し早いですが、今回はここまでとします

イベントが近くなって武者震いがしてきた。プロモーターこと作者です

皆さん、備蓄は済ませましたか?

艦隊の練度の向上は?

道中で大破撤退しないようお祈りする準備は出来ていますか?

慢心せずに、頑張っていきましょう!!


それと、新しいスレを建てましたので、URLを張っておきます。

本編は中途半端な所で終わった仕舞いましたので、メインイベントの開始からのスタートです。

これ以降は、フリートークなどで埋めて頂ければ幸いです。


それでは、ありがとうございました。次のスレで、また会いましょう。さようなら


新スレ つ【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その5:【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430142120/)

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