コナン「江戸川コナン、童貞さ」(34)

冬のある日、大型のワゴンには、少し手 狭だが10人が乗っていた。
今回、俺たち は園子の提案で父親の経営する温泉旅館 に向かっていた。目的地に近付くにつれ 子供たちが騒ぎだす。
阿笠博士が急に ぎっくり腰になってしまい少年探偵団の 予定していたキャンプが中止になってし まったため、蘭が一緒に行こうと提案し たのだ。
運転していた小五郎がくわえタ バコをしながら

小五郎「ガキ共はいいとして・・」

その後ろには関西弁を話す二人がいた。
小五郎「なんでコイツらまで一緒なん だ!」

服部「まぁ細かいことは気にせんで」

和葉「ちょっと平次!少しは遠慮しいや!ご めんな蘭ちゃん。」

蘭「いいのよ。旅行は大勢で行った方が 楽しいし。」

電話で旅行に行くと言ったら急について 来るとか言い出しやがって服部の野郎な んのつもりだ?
そんなことを考えながらコ ナンは、うとうとと眠りについてしまっ た。
・・・・。

蘭「・・ナン君、・・きて!」

蘭の声がする。

コナン「あ、蘭・・姉ちゃん。」

蘭「もう着いたわよ。」

外を見ると一面雪景色が広がっていた。 元太や園子たたちはさっそく雪合戦で遊 んでいた。

園子「おっ起きたなガキんちょ!」

元太「遅いぜコナン。」

元太たちはともかく、園子まではしゃぎ やがって。

コナン「バーロ。先にチェックインして からだろ。」

そういうと元太たちは渋々雪遊びをやめ 荷物を運び始めた。
10人は山道を少し進 み旅館の前に辿り着いた。

歩美「うわーおっきいー」

確かにそこらへんの旅館より一回りほど 大きく中々豪華だ。

女将「ようこそいらっしゃいました、お 嬢様。」

園子「今日はよろしくね。」

艶やかな着物を身に纏い30前半と思われ る気品漂う女将が出迎える。

小五郎「うっひょー」

蘭「お父さん鼻の下のびてるわよ。」

ハハハ、相変わらずだな、おっちゃん は。
園子の計らいで今回は貸切にしても らったらしく広い館内には子供たちの声 が響く。そんな中灰原だけは

灰原「・・。」

歩美「哀ちゃんどうしたの?今日はずっ と黙ってるけど。」

灰原「別に・・」

蘭「あんなに人が車に乗ってたから少し 気分悪くなっちゃった?」

灰原「・・大丈夫。」

どうやら図星らしい。アイツはまだ蘭が 苦手みたいだな。

従業員「それではお荷物をお運びしま す。こちらです。」

従業員に連れられ俺たち男性陣は亀の 間、女性陣は鶴の間に向かった。

光彦「うわー広いですね。」

改めて園子がお嬢様だと実感するな。

服部「ほなさっそくひとっ風呂浴び行こ か。」

小五郎「いやいや、旅館といったら宴会 だろうがよ。きっとすげーごちそうもあ るぞ。」

元太「うな重もあるのか!」

コナン「さすがにそれはないだろ う・・」

荷物を置き、浴衣に着替えた俺たちは宴 会場に向かった。
少し遅れて女性陣も やってきた。

蘭「ごめーん。浴衣に着替えるのに手間 取って。」

つい蘭の浴衣姿に見とれてしまうコナ ン。

灰原「にやけてるわよ、顔。」

コナン「!」

灰原め、いつも急に現れやがって。

歩美「コナーン君、歩美かわいい?」

コナン「あ、ああ・・かわいいよ。」

灰原「クスクス」

どうやら他の連中には気付かれなかった みたいだな。
宴会場は軽く50人は入れそ うなほど広く、中央には豪勢な食事が並 べられていた。

一同「いただきまーす。」

おっちゃんを除く全員が未成年のため宴 会といよりはむしろ普通の夕食みたい だ。
宴会の楽しみは皆それぞれだった。

女将「ささ、毛利さんどうぞ。」

小五郎「こりゃすんません。」

まるで指名したホステスのように小五郎 に付きっきりで女将がお酌している。
そ の横では蘭が園子の愚痴を聞いている。

和葉「ほら平次こぼしてるよ!」

平次「いちいちうっさいなー。」

またあの二人は痴話ゲンカをしている。 俺の横では元太が一心不乱に料理を口に 運んでいる。

光彦「元太君、そんなに焦らなくても誰 も取りませんよ。」

元太「わーってるよ。」

そう言いながらも元太の止まらない手に 呆れるコナン。
しかし、たまには事件の ことを忘れ旅行に来るのもいいもんだな と思っていた。

歩美「哀ちゃん!後で一緒にお風呂行こう ね。」

灰原「ええ。楽しみだわ。」

そういえばここには岩風呂があるらしい な。

元太「よーし。光彦、コナン!俺たちも行 くぞ!」

コナン「!」

一瞬ドキッとするコナン。

光彦「どうしたんですか?コナン君?」

コナン「い、いや別に・・」

明らかに動揺している。

灰原「何か期待しているのかしら?残念な がらここは男女別よ。」

歩美「もーコナンのエッチ!」

歩美は少し照れながら言う。

コナン「バ、バーロ、そんなんじゃねー よ。」

灰原「?」

明らかにコナンは何かを隠しているが灰 原にはその真意はわからなかった。

コナン(うーん。一緒にか・・。)

その後のコナンは終始無言であった。

宴会も終わりそれぞれは部屋に戻って 行った。

小五郎「もう飲めましぇーん。」

ただ一人を除いては。蘭達女性陣はカラ オケ大会を行うらしい。
灰原も歩美ちゃ んもに連れられ仕方なくついて行ったよ うだ。

亀の間

元太「光彦、コナン早く風呂行こう ぜ!」

光彦「コナン君さっきからどうしたんで すか?」

コナン「いや、何でもねー。いいからオ メーら先入っててくれ。」

服部「どないしたんや、く・・ボウズ?気 分悪いんか?」

光彦「従業員の人呼びますか?」

コナン「だ、大丈夫だから服部の兄ちゃ んと風呂行ってこいよ。」

元太「じゃあ行くけど早く来いよな!」

半ば強引に3人を外へ追いやるコナン。

・・・・。

コナン「行ったみたいだな。」

コナン「はぁ」

コナンは自分の股間を見ながら深いタメ 息を吐いた。
コナンには一緒に風呂に行 けないわけがあた。それは自分のペニス に大きなコンプレックスを持っていたこ と。
コナンの身体になったことで最初は この年じゃ普通かなと思っていたが以 前、元太達と連れションに行った際、偶 然目撃した彼らのペニス。
それは自分の より一回り以上大きかった。
その時初め て自分のが短小だということに気付い た。
通常時約1cm勃起しても1、5cmほど しかない。阿笠博士に相談したら薬の効 果によってホルモンバランスの影響によ るもので機能そのモノは問題ないそう だ。
しかし、元太や光彦、特に服部には 知られたくはない。だから学校での着替 え等は隅でこっそりと行っていた。

コナン「あいつらが帰ってきたら見つか らないように風呂入るか。」

コナンは部屋で彼らの帰りを待つことに した。

・・・・ 30分後。

男湯前

元太「さっぱりしたな~」

光彦「結局コナン君来なかったですね。 」

服部「きっと先に寝てるんやないか?」

談笑しながら廊下を歩く3人。その影で息 を潜めているコナン。

コナン(今だ!)

急いで風呂の脱衣場に向かった。
見つ かって一緒に入るとか言われたらたまっ たもんじゃない。
そのためかコナンは確 認せずに入った。・・のれんに「女湯」 と書かれている脱衣場に。
脱衣場に入ると一安心したコナン。

コナン「今日は貸切だからゆっくりでき るな。」

服を脱ぎ捨て風呂に向かった。

その頃、鶴の間では、女性陣のカラオケ 大会が一段落ついていた。

歩美「ねぇ哀ちゃん!歩美そろそろお風呂 入りたくなっちゃった。一緒に行かな い?」

灰原「そうね、私も退屈していたから」

蘭「じゃあ私たち後片付けしてから行く から先に行ってきなよ。」

歩美「はーい。」

灰原と歩美は先に二人で風呂に向かっ た。
その頃コナンは身体を洗い終わりゆっく りと湯船につかっていた。
久しぶりの温 泉で気が緩んでいたせいか、脱衣場につ いた灰原と歩美には気付かなかったよう だ。

ガラガラ。

歩美「わぁ広ーい。」

灰原「走ったら危ないわよ。」

コナン「歩美ちゃんに灰原?」

確かに間違いない。
コナンはすかさず岩 風呂の奥に身潜める。

コナン(なんで二人とも男湯に?)

ザァーというシャワーの音で二人の会話 は聞こえないが、ここから出口までいく にはどうしても二人の前を横切らなくて はならない。

ちゃぷん

灰原「先に入ってるわね。」

灰原がコナンのいる方へ近づいてくる。 コナンは必死で隠れようとしたが間に合 わなかった。

灰原「・・え?」

コナン「!」

灰原「え?く、工藤君?」

コナン「は、灰原誤解なんだ・・」

幸い 灰原は気が動転しているのか大声は出さ なかった。
コナンはというとむしろ他の 所に目がいっていた。
灰原はタオルをま いておらず、さらにここのお湯が透けて いたため、灰原の幼い身体が丸見えだっ たからだ。
それに気付いた灰原は顔を 真っ赤にしながら身体をよじった。

灰原「エッチ。」

コナン「バ、バーロ。ロリコンじゃある まいしそんな貧相な身体見るか!」

灰原「貧相?」

コナンはその言葉を灰原は聞き逃さな かった。

灰原「というか早く出てってよ。」

灰原はいつにもなく恥ずかしそうに言っ た。
灰原の身体を貧相と言ったコナン だったが実際は彼女のピンク色の乳首と ムダ毛のない白い肌、それと一瞬だけ見 えたきれいなワレメが目に焼きついてい た。

コナン(ヤバい勃起しちまいそうだ。)

タオルをガチガチにまいていたため自分 のペニスを見られる心配はないと安心し ていた。

すると突然背後から歩美が飛び出してき た。

歩美「哀ちゃん誰と話してるの?」

コナン「!」

歩美「き、キャー!コナン君何でここに いるの?」

恥ずかしそうに身体を隠す歩美。
灰原同 様、一糸纏わぬ姿だった。

コナン「歩美ちゃん!これはその、ご、誤 解なんだよ。」

しかし、もはやそんなことはどうでも良 かった。生まれたままの姿の二人を前に コナンのペニスは限界に近づいていた。
すぐにでもその場を離れようと試みたが 災難は続くものだ。慌ててあがろうとし たためその場でバランスを崩し倒れこん だ。
バタン。
という鈍い音がした。幸い ケガはなくコナンはすぐに立ち上がっ た。

灰原「ちょ、ちょっと!」

歩美「や、やだぁ・・」

コナン「え?」

灰原と歩美が顔を真っ赤にしながら叫ん だ。歩美にいたっては両手で目を覆って いる。
視線を下にやると腰に巻いていた はずのタオルが床に落ちている。

コナン「うわぁー!」

コナンはすぐに股間を隠す。

コナン(み、見られた・・)

恥ずかしくて死にそうだ。さらに追い討 ちをかけるように

歩美「だ、大丈夫だよ。一瞬だけだった し小さかったからあんまり見えなかった よ。」

灰原「ええ、確かに小さかったわね。」

歩美ちゃんはともかく灰原は完全にコナ ンを見てニヤニヤしていた。

コナン「くそー」

股間を隠しながら脱衣場に向かうコナ ン。しかし、ボヨーン。何か柔らかいモ ノにぶつかった。

和葉「こ、コナン君?どないしたん?」

そこには先ほど見た灰原たちとは違う和 葉の豊かな胸があった。

コナン「か、和葉姉ちゃん。ハハハ」

もう言葉が出ない。

蘭「和葉ちゃんどうしたの?」

コナン(この声は蘭!)

コナンはすぐさま隠れようとしたが無駄 だった。

園子「あらガキんちょじゃない?」

蘭「コ、コナン君?」

蘭は恥ずかそうに身体を手で隠した。

園子「何、小学生に照れてんのよ蘭。」

蘭「そ、それはそうだけど・・」

園子はむしろ見せつけるようだった。コ ナンの眼前に3人の6つの乳房が並んだ。
それぞれ形もサイズも違うがその光景は 男なら誰でも憧れるシチュエーション だった。

和葉「こっちは女湯やで?間違えたらあか んよ。」

コナン「う、うん。ごめんなさい。」

コナン(しめた、今のうちに。)

園子「おっと待った!小学生でも覗きはダ メよ!きつくお仕置きしないとね。」

園子がコナンの頭を掴む。

コナン「僕覗きなんかしてないよ~」

蘭「ちょっと園子やめなよ。」

コナン(は、灰原なんとかフォローを!)

ちらっと哀の方へ視線を送る。だが意外 な言葉が返ってきた。

灰原「江戸川君に裸見られちゃった。」

少し悲しげな表情をしてそう言った。

灰原「それに、胸も少し揉まれて・・」

歩美「えっ!コナン君そんなことしたの?」

もちろんコナンはそんなことしていな い。

コナン(な、なんでそんなこと言うんだ灰 原!)

蘭「コナン君本当なの?」

蘭が怒り口調で尋ねる。

コナン「そんなの嘘だよ!」

蘭「でも哀ちゃん泣いてるじゃない!」

和葉「言い逃れしようなんて悪い子や な!」

園子「こりゃお仕置き決定だね。」

3人に連行されるコナン。

灰原(さっき私の身体を貧相って言った罰 よ。)

灰原は怪しく笑った。

コナンは罰としてお風呂場の中央スペー スで正座させられていた。もちろん股間 は手で必死に隠して。

園子「全くこれだからマセガキは困るわ ね。」

和葉「コナン君、反省したんか?」

コナン「もうしないから許してよ。」

蘭「哀ちゃんそれでいい?」

灰原「江戸川君にも同じ目にあわせた い。」

コナン「?」

園子「そりゃ女の子が裸見られるなんて 死ぬほど恥ずかしいもんね。」

和葉「じゃコナン君のも見せてもらお か?」

この二人はなぜかノリノリだった。

コナン「えっ!ちょっと待って。」

抵抗虚しくコナンの両手を掴まれ短小包 茎が披露される。

園子「あらあら。」

和葉「おー」

蘭「あっ!」

歩美「キャッ」

灰原「くすくす。」

皆様々な反応を見せる。

園子「生意気なこと言っててもやっぱり ガキね。」

和葉「かわええな~」

蘭「やだぁ」

まじまじと観察する女子高生3人。歩美は 恥ずかしいのかまた両手で目を覆ってい る。

園子「本当ちっさいわね。小学一年生だ からってさすがに小さすぎない?」

和葉「幼稚園いや赤ちゃんみたいやな。 」

蘭「くすくす。そんなに言ったら可哀想 だよ。」

コナンは恥ずかしさで顔を真っ赤にして いる。

園子「裸を見られる気持ちわかった?」

コナン「わ、わかったから早く離して よ。」

和葉「まだ反省が足らんのとちゃう?」

園子と和葉がコナンに近寄る。同時に二 人の胸がコナンに触れる。
その心地よい 感触に思わずコナンの短小包茎ペニスが 反応してしまう。

コナン(あ~、た、勃っちゃう!)

ピクピク。
僅かだが確かに上を向いたペニスに蘭た ちは気付かない。しかし

灰原「あ、なんか形が?」

灰原があえて主張した。その言葉で一気 にペニスに視線が集まる。

園子「えっ?」

和葉「ホンマや!ちょっと上向いてへん?」

蘭「そうかな?」

気が付くといつの間にか歩美もじーっと 見つめていた。

園子「エイっ!」

急に園子がペニスを摘まむ。

コナン「あ、ダメだよ。」

園子「うーん。」

園子の指先がコナンのペニスを刺激す る。

園子「あ、本当だ!小さいけど確かに勃起 してる?」

和葉「ウチもウチも・・」

和葉「ホンマや!こんな小さくても勃起で きるんやな!」

園子「蘭も触ってみなよ。」

蘭「えっ、うん。」

コナン「ま、待って蘭ねえちゃん。」

蘭「本当だ。コナン君たらいやらしいわ ね。」

園子「私たちの裸見て興奮したの?」

3人は大笑いする。そんな中、

歩美「あの勃起って・・?」

歩美が不思議そうに質問する。

園子「男の子はねエッチなことを考えた りしたらおちんちんが大きくなるのよ。 」

歩美「エッチなこと?」

蘭「まだ歩美ちゃん達にはわからないか な?」

灰原「ねぇ私たちも触らせもらいま しょ!」

歩美「あ、哀ちゃん!」

コナン(灰原の野郎、また余計なことを)

和葉「そやな哀ちゃんたちも触る権利は あるもんな。」

園子「さぁどうぞ。」

灰原「じゃあ私から・・」

灰原はなんのためらいもなく握ってき た。

コナン「あ、あ、よせ。」

今までの3人はただ摘まむだけだったが灰 原は少しいやらしく触ってきた。。

蘭「コナン君どうしたの?変な声出して」

コナン「い、いやなんでも。」

灰原(こんなんで感じちゃうの?情けない。 )

耳元で灰原が囁く。確信犯だった。

灰原「江戸川君大丈夫?痛いの?」

無邪気な子供を装いながらも手は止まら ない。

園子「もしかして感じてない?」

和葉「ま、まさか~」

コナン(灰原やめろ~)

コナンは目で訴える。このままだと射精 してしまう。
恐らくあと何回強く擦られ れば射精すると言う所で灰原の手が止ま る。

コナン(た、助かった)

灰原「ハイ、次はあなたよ。」

そう言って歩美に話しかける。

歩美「う、うん。」

歩美が近づいてくる。

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