阿笠「メールアドレスから電話できる装置が完成したぞい」 (61)

コナン「サンキュー博士!ちゃんと逆探知機能もあるか?」

阿笠「もちろんじゃよ。しかしいったい何に使うんじゃ?」

コナン「いい加減組織とけりつけようと思ってな」

阿笠「な、なんじゃと!」

コナン「じゃ、早速カ~ラ~スなぜなくの~」

阿笠「ま、まて!待つんじゃ!!」

pipipi

コナン「博士携帯なってるぜ」

阿笠「おう、すまんのう」

阿笠「もしもしわしじゃが」

コナン「お前が黒の組織のボスか?今日お前のとこにいって捕まえてやるからな


阿笠「な、なんじゃと!?」

コナン「今日の20時にてめえのとこに乗り込むからな!覚悟しろ!」

阿笠「望むところじゃわい。わしは逃げも隠れもせんわい!」
ピッ

コナン「ちっ!切れやがったか」

阿笠「し、しんいち~!わしに脅迫電話がかかってぃたわい」

コナン「マジかよ!?どんな電話だ!?」

阿笠「20時にわしを捕まえにくるとかいってたわい」

コナン「20時って俺が乗り込む時間と同じじゃねえか!?」

阿笠「なんとかならんかのう?」

コナン「つーてもよ俺もあそこまで啖呵きっちまったし」

阿笠「光彦君起爆装置をあげるから」

コナン「まあ偶然、組織のボスのアジトはこっから近いみたいだから
ギリギリまでいてやんよ」

阿笠「さすがしんいちじゃわい」

コナン「じゃあ早速ポチッとな」ポチッ

光彦は爆発した

阿笠「一応わしの部下もよぶかい」

コナン「博士に部下なんているのかよwww」

阿笠「わしを甘くみるんじゃないぞい。大組織のボスじゃからの」

コナン「はいはい。厨二病乙」

阿笠「とりあえず19時にわしの家にきとくれい」

コナン「OKわかったぜ」

19時阿笠宅

コナン「博士~きたぜ」

阿笠「お~しんいちか。わしの部下を紹介するぞい。
まずはあの細身で背の高いロン毛は黒澤陣じゃ」

黒澤「よろしく」

阿笠「そして隣のがっちりした男が魚塚三郎」

魚塚「よろしく」

阿笠「そして!なんとハリウッドスターのクリスヴィンヤード」

クリス「ハーイ坊や」

阿笠「最後に若き探偵の安室透じゃわい」

安室「おや?コナン君じゃないか今日はよろしく」

コナン「博士!ハリウッド女優が部下なのかよ!?」

阿笠「わしに不可能はないぞい。哀君なんてさっきサインもらっとったぞい」

コナン「マジかよ!?俺にもください」

クリス「OK坊や」

安室「意外だね。こうゆうのは先生だけかと思ってたんだけど」

魚塚「つーかボスいいんですかい?こんなとこにガキを
連れてきて」

黒澤「口をつつしめボスの決定だ」

安室「そうですよ。それにコナン君はなかなか頭がキレる
ので役にたちますよ」

阿笠「なにせあの高校生探偵工藤しんいちじゃからな」

魚塚「なるほど。それは失礼しやした」

ガチャ

灰原「みなさんコーヒーいりますか?」

黒澤「気がきくな一杯もらおうか」

コナン「灰原!?なんでおめえがいんだよ!?」

灰原「あら?私はここにすんでるのよ。いちゃ悪いの?」

クリス「このお嬢ちゃんはボスを守るためにここにいるのよ」

コナン「おめえ!これは遊びじゃねえんだぞ!」

灰原「わかってるわよ!!私は博士を守りたい!
それには一切の迷いなんてないわ!」

安室「どうやら彼女も本気のようだね」

コナン「ったく無茶すんじゃねえぞ」

灰原「わかってるわ。私はどっかの好奇心で突っ込む名探偵さんとは違うから」

阿笠「解決したのう」

19時55分

コナン「じゃあ博士いってくる」

阿笠「くれ悪じゃぞい」

コナン「わーってるって」

安室「コナン君無事だといいですね」

阿笠「ふむ。それだけが心配じゃわい」

阿笠家外

コナン「逆探知の情報によるとまず博士の家から左
そして次の十字路を左でまた次の十字路を左でまた
次の十字路左、最後に次の十字路を左にいってと」

コナン「でここが組織のボスの家か」

あのお方のアジト前

コナン「なんかこの家博士の家っぽいなwww」ガチャ

あのお方「お前さんがわしを捕まえようとする不届きのやからかい」

ジン「組織に刃向かう者は消す」

ウォッカ「ま勇気だけは認めてやる」

ベルモット「残念ね~まだ若いのに」

安室「やれやれ舐められた者ですね。我々も」

安室→バーボンに訂正お願いします

コナン「へっ!ガキ相手に大の大人がぞろぞろと
どうやらボスはかなりのチキンだな」

あのお方「なんとでも言え。まあ、わしらに刃向かうという
貴様は何者じゃ?」

コナン「江戸川コナン、探偵さ」

あのお方「探偵じゃと?」

コナン「ああ」

コナン(にしてもさすがにこの幹部の数は予想外だったな
しゃーねーいきなりだが切り札を
使わせてもらうか) ポチッ

ブーッブーッ
阿笠(こ、この音はしんいちから頼まれた催涙ガス発生装置の合図
しんいちのやつ今ピンチということか!?
待っとれ今助けてやるぞい)ポチッ

ブシュー!コナンのベルトから辺り一面に催涙ガス
が広まった

コナン(さっすが博士の発明!俺にはちゃんと効かない
ように設定されてる)

あのお方「だ、誰じゃ!?こんなガスを撒き散らしたのは!?」

バーボン「くっ!油断した!!」

ウォッカ「ち、ちくしょう」カチャ

ジン「やめろ!あのお方に当たるかもしれん!」

一瞬の隙つきコナンはついにボスのすぐそばまで辿り着いた

コナン「まってたぜこの瞬間を」

あのお方「な、なにする気じゃ!?」

コナン「俺のシルバーブレットをお前にぶちこむ!」

あのお方「な、汁バーブレットじゃと!?」

コナン「さあ!後ろを向くんだ!」

あのお方「ち、ちくしょう~」

あのお方は抵抗もせずに後ろを向いた

コナン「フンッ!!」

あのお方「アッー!」

ジン「くそ!ウォッカ!あのお方を助けるぞ!」

ウォッカ「あのガキを蜂の巣にするんですかい!?」

ジン「そんなことしたらあのお方にあたる!」

ウォッカ「じゃあどうしたら?」

ジン「俺の黒の組織(性的な意味で)をぶちこむ!」

コナン「どうだ?俺のシルバーブレットは?いい気持ちだろ?」

あのお方「おお、心が洗われるようじゃわい」

ジン「そこまでだ!!」

コナン「ジ、ジン!?」

ジン「銀の弾一発じゃ大砲に勝てないのを教えてやる」ヌギッ

ジン「フンッ!!」

コナン「アッー!お、俺のシルバーブレットが弱まっていく!?」

あのお方「組織の力がもどってきたわい」

バタン!

カトリ「待たせたな!!工藤!」

コナン「カ、カトリ!?」

バーボン「あれは西の高校生探偵香取平次!」

カトリ「まっとれ今すぐに助けてやる」

ジン「な、なんだ!?貴様!」

カトリ「オレか?オレは高校生探偵香取平次や!よー覚えておくんや!フンッ!!」

ジン「アッー!や、ヤバイ大砲の力が!?」

ウォッカ(くっ!アニキとボスのピンチだ!どうする?あそこに入るか!?
いや!危険すぎる!で、でもアニキが!くっ!これは
勇気の決断だ!)

カトリ「どうや!?おっさん気持ちいいやろ?
この日のためにシルバーコーティングしたんやで」

ジン「こ、ここまでか!?」

カトリ「さあ!フィニッシュといくで!」

ウォッカ「待ちな!坊主!」

ジン「ウォッカ!?お前にはまだ早すぎる!逃げろ!」

ウォッカ「アニキ。俺はただアニキと一緒にいただけじゃありません」

カトリ「ま、まさか!?」

ウォッカ「アニキの仇!フンッ!!」

カトリ「ア、アカン!!ヤバイで工藤」

あのお方「どうやらわしらの勝ちのようじゃな」

バタン!

沖矢「ホー」

コナン「沖矢さん!!」

バーボン「だ、誰だ!?誰だ!お前は!?」

沖矢「ホー」テクテク

ウォッカ「ま、まさか!?」

沖矢「ホー!」

ウォッカ「アッー!」

ジン「こ、この超特大のシルバーブレットはまさか!?
赤井!?」

あのお方「あ、赤井秀一はやったんじゃなかったのか!?」

ジン「す、すみませんボス!」

沖矢「ホー」

あのお方「も、もうダメじゃわい。シルバーブレットで浄化されていく」

バーボン「諦めるのは早いですよ。みなさん」

ウォッカ「バ、バーボン!」

バーボン「いったでしょ赤井秀一を倒せるのは自分だけだと」

コナン「あ、あんにゃろ~」

バーボン「アムロ!いきま~す!」

沖矢「ホー!」

バタン!

光彦「みなさん!助けに来ました!」

あのお方「汚物は消毒じゃわい!」ポチッ

光彦は爆発した

コナン「て、てめえなんてことを」

あのお方「神聖な勝負を侮辱したからじゃい」

バタン!

小五郎「ったく!なんか真剣な顔して飛び出していったとおもったら
まさか弟子の尻拭いとはな」

コナン「お、おっちゃん!?」

バーボン「先生!!」

小五郎「探偵坊主今助けてやる。少し待ってろ」

コナン「おっちゃん俺の正体きずいていたのか?」

小五郎「ったりめーだろが!俺はお前のことをコナンと
呼んだのは最初の方だけだ。お前の正体わかったから
名前で呼ばなかったんだよ」

コナン「おっちゃん」

小五郎「さてと安室君。毛利先生の特別授業だ
授業料はいらんぞ。」

バーボン「ま、待ってください先生!?」

小五郎「フンッ!!」

バーボン「アッー!」

あのお方「こ、このままじゃいかん!!」

ジン「ボス!毛利小五郎にボスの黒の組織を入れてください」

あのお方「!!そうか!その手があったわい!」

小五郎「えっ!?いや~私こうゆうのは初めてなもんで」

あのお方「問答無用じゃわい!フンッ!!」

小五郎「アッー!」

この時、シルバーブレットと黒の組織が完全調和した!
その反動で光彦が爆発した。
そして各々が一晩中ハッスルした
翌朝

あのお方「お主なかなかやりおるわい」

コナン「へっ!参ったかよ」

あのお方「黒の組織は本日で解散じゃわい」

コナン「俺の勝ちだな」

あのお方「なにをいっとる!お主のシルバーブレットはもう使えんろ?」

コナン「へ!まあな。じゃあもう帰るわ」

あのお方「もういってしまうのか。ウォッカ!この少年を
送ってやりなさい」

ウォッカ「へい!ボス」

阿笠家

コナン「送ってくれてサンキューな」

ウォッカ「達者でな~」

ガチャ

コナン「博士~!帰ったぜ!」

阿笠「し、しんいち!心配したぞ!」

コナン「わりぃわりぃ」

阿笠「して勝負の結果は?」

コナン「もちろん勝ったぜ!組織はもう解散だ!」

安室「すごいな~やっぱり君はただ者じゃないね」

コナン「へへ。あれそういえば魚塚さんは?」

阿笠「魚塚は今侵入者を家まで送っているところじゃわい」

コナン「し、侵入者を!?」

阿笠「ああ、立派に戦ったからのう。光彦とは大違いじゃ
。お前さんにも見せてやりたかったわい」

コナン「で、博士はどうだったんだよ?」

阿笠「まあ両者痛み分けじゃな」

魚塚「ボス帰りやした。あれ?あいつら(カトリとか)は
?」

阿笠「安心せい。君が送っている間にかえったぞい」

コナン「な、仲間がいたのか!?」

阿笠「まあ安心せい。わしは無事じゃから」

黒澤「ではボス自分らもこれで」

魚塚「失礼しやーす」

安室「失礼します」

クリス「シーユーボス」

阿笠「気をつけてかえるんじゃぞ~」

コナン「じゃあ俺もかえるわ」

阿笠「気をつけてかえるんじゃぞい」

再生した光彦「僕も帰ります」

コナン「バーローwww」ポチッ

光彦は爆発した

毛利探偵事務所

コナン「ただいま~」

蘭「おそ~いコナン君」

小五郎「ったくお前も言えんだろうがよ」

蘭「でもコナン君は小さいし」

小五郎「この坊主は大丈夫だよ」

コナン「えっ蘭姉ちゃんも帰ってきたばっかなの?」

蘭「えっ!?うんちょっとね」

コナンが対決してた部屋の地下で蘭、ベルモット、歩美、シェリーは
貝合わせをしていた

蘭「ご飯出来たし食べよう」

みんな「いただきま~す」ポチッ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月14日 (日) 00:33:40   ID: zFfVCKNS

天才だな

2 :  SS好きの774さん   2016年06月30日 (木) 23:27:29   ID: -82U0cwo

光彦は爆発した

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