【艦これ】提督「目が覚めたら女になってた」【安価】 (598)

・はじめに

SS投稿初心者です
艦これの二次創作であり、安価スレです
提督がヒロインです

導入に地の文があります
表現に困った場合、地の文を使用する可能性があります

それでも宜しければ、何卒御願い致します

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419622245

けたたましく鳴り響く目覚まし時計。
布団の中から手を伸ばし、ベルを止める。
二度寝の誘惑を断ち切り、身体を起こし伸びを一つ。

榛名「マルゴーマルマル……榛名、温かいです……」

何故か隣に榛名が居た。

提督「寝言で時報を告げるとか器用な奴だ。……?」

違和感。
自分の声がいつもより高い。

提督「……風邪か?」

喉の調子は至って普通。
熱があるわけでもない。

提督「あー。あーあーあーあーあー」

やはり、高い。

榛名「ううん……。提督、どうかしましたか?」

音階刻んでいると榛名に反応が。

提督「あ、悪い。起こしたか」

榛名「いえ、大丈夫です。で、どうしまし……た…………か」

身体を起こし、目を擦る。まだ眠たげな瞳、ゆっくりと開かれ、直後見開かれた。

提督「うん? 榛名? どうした?」

榛名「貴女は誰ですか。提督はどこですか」

一瞬にして提督から飛び退くように距離をとる榛名。
少し傷ついた。

提督「え? 何を言ってるんだ、榛名。俺はここに」

榛名「黙りなさい。提督の名を騙る不届きもの。私達の提督は男性です」

提督「……は」

嫌な汗が背中を伝う。
そんなバカな事がと思いつつも、榛名の態度や先程からの違和感が、その可能性を否定してくれない。

提督「な、なあ……榛名」

榛名「……なんですか」

榛名の警戒心が解けていない。
その時点で、問いの答えは分かりきったものだが。
それでも、聞かずにはいられなかった。

提督「俺は女に見えるか?」

榛名「はい」

提督「……女になったって言ったら、信じるか?」

榛名「……はい?」

一時間かけて、榛名を説得した。

~システム解説~

提督が女性になりました

好きな艦娘を操作して、提督からの好感度を稼いでください

好感度が一定以上の状態で、提督にキスをすると提督が男性に戻ります

提督には艦娘に対する好感度以外にも、パーソナルというパラメーターが存在します

0~100という数値で存在し、最初は100から始まります

この数値が高ければ高いほど、心は男性的であり、低くなればなるほど、心は女性的になります

どう違うのか簡単に説明しますと、パーソナル値が低い場合、お風呂の誘いを提督が断らなくなります

このパーソナルが一桁になった場合のみ、艦娘とキスした際に男性に戻るか、女性のままで居るかの選択肢が現れます
お好きな選択をどうぞ

好感度の一定値は100を目安にしています

一回での増加量は、コンマと提督のパーソナルによって決まります

男性的なパーソナル時に女性的なお誘いはあまり増加しないと考えてくだされば

パーソナル値は女性的なお誘いで下がり、男性的なお誘いで上がります

最初の方は好感度かパーソナル値、どちらかを狙って動いた方がお勧めです

あまりにも趣旨にあっていない安価内容や、リョナグロは安価下にずらします
エロはいきすぎなければ、極力書かせて頂きます

今回はスレ建てと導入解説のみです。質問などがあれば仰ってください

最後に安価だけ投げておきます
↓2提督を誘う艦娘
↓4その理由

提督のパーソナル:100

北上「うぃーっす。提督、元気ー?」ガチャ

提督「……元気に見えるか?」

北上「うわ、マジで女になってる……」

提督「え? もう噂になってんの?」

北上「なってるよー。榛名が言いふらしてた」

提督「榛名あぁぁぁぁっ!」

北上「まあまあ。それよりさー、提督」ガチャリ

提督「うん? どうした? というか、なんで鍵閉めた?」

北上「脱いで」

提督「はあ?」

北上「脱いで」ガシッ

提督「え、なんで? ちょ、やめ! やだ、艦娘って力強い!」

北上「あー、やっぱり下着は男物なんだ」

提督「そのためだけに俺を脱がしたのかよ!」チュウハ

北上「うーん、それもあるけどねー」フニュ

提督「っぁ、な、何を……!?」

北上「さすがにノーブラは不味いよ提督」

提督「し、仕方ないだろ! 用意する時間がなかったんだから!」

北上「ふーん? 用意さえすれば、着けるんだ?」

提督「あ、いや、今のは! ちがっ、んんっ!」

北上「じゃあ、ついでに測ってしまいましょーか」

提督「や、北上……手をはな、せっ!」

北上「これは、大井っち並み……以上? くぅ、羨ましいねえ」

提督「んー! んんー!」

北上「感度も良好っと。じゃ、真面目に測るとしますか」

提督「きた、かみぃ……。後で、覚えてろよ……」

北上(上気した提督の表情がヤバい)

↓1 北上に対する好感度コンマ二桁÷三分上昇
↓2 提督のパーソナル値コンマ一桁分下落

提督「北上、許すまじ」

提督「だがまあ、サイズのあった下着をくれた事だけは感謝しよう。身に付けるかどうかは別問題だが」

好感度判定
5÷3=1.6 四捨五入→2 北上への好感度が2上がった!

パーソナル値
100-7=93

↓2 提督に会いに来る艦娘
↓4 その理由

~補足~

好感度判定について

パーソナル値に適合した理由の場合
コンマ二桁÷二

パーソナル値に不適合な理由の場合
コンマ二桁÷三

例外:ゾロ目はゾロ目分上昇

0の扱いは0。00も同じく0

パーソナル値によっては、提督の反応が変わります
一度使った理由でも、パーソナル値が変化したら、もう一度試してみてくださいね

艦娘安価踏んでたら↑
理由安価踏んでたら↓
で御願いします

まるゆ「隊長、お疲れですか?」

提督「そう見えるなら後で北上を殴っておいてくれ」

まるゆ「ま、まるゆには荷が重いです~!」

提督「で、何か用か?」

まるゆ「はい! まるゆ、隊長のお手伝いにやってきました!」

提督「まるゆは良い子だなあ……」

まるゆ「それに、隊長に何が起きたのか、気になりましたし」

提督「それは俺も知りたい」

まるゆ「そうですよね」

提督「ま、気が済むまで宜しく頼むよ」

まるゆ「はい! まるゆ、頑張ります」

提督「よしよし。素直で本当に可愛いなまるゆは」ナデナデ

まるゆ「そ、そんな評価、まるゆには勿体ないですよー、えへへ……」

提督(思わず抱き締めたくなった。可愛い)

↓1 好感度判定
↓2 パーソナル値判定
コンマ二桁が50以上で一桁分上昇。50以下で一桁分下落

提督「まるゆ可愛かった。凄く構ってやりたくなる程度には可愛かった」

提督「これが母性本能か……」

提督「いや、心は男だから父性本能だろ」

提督「……一人で何言ってんだろうな」

提督「後、さらしは気が動転してて気付いてなかった。という事にしといてくれ。すまんな。忘れていた」

好感度判定
79÷3=26.3 四捨五入→26
まるゆへの好感度が26上がった!

パーソナル値
93-2=91

↓2 会いに来る艦娘
↓4 その理由

吹雪「んんー! 美味しいですね、司令官!」

提督「ああ、確かに。間宮の甘味はやはり格別だ」

提督(いつもより美味しい? もしかして、味覚も変わってるのか?)

吹雪「司令官、そちらのアイスを一口貰ってもいいですか?」

提督「え? あ、ああ。別に構わなぞ、ほら」

吹雪「食べさせてください」

提督「はい?」

吹雪「あーんしてください」

提督「」

提督「いかん。一瞬、思考が飛んでいた。だが、吹雪は良いのか?」

吹雪「何がです?」キョトン

提督「何って、上司と、か、間接キスって……嫌じゃないか?」

吹雪(顔真っ赤な司令官が凄く可愛い)

吹雪「今の司令官は、上司と言うより仲の良いお姉ちゃんって感じなので、私は全然大丈夫ですよ」

提督「は、はは。慕われてて嬉しいやら悲しいやら」

吹雪「それに私には姉が居ませんので。だから、司令官さえ良ければ、お姉ちゃんと呼んでもいいですか?」

提督「あ、はい。もう好きにしてください……」

吹雪「やった! じゃあ、お姉ちゃん。そのアイス一口くださいな」アーン

提督「……ええい、ままよ!」

吹雪(二つの意味で美味しい)

吹雪「はい、お返しです、お姉ちゃん」アーン

提督「もう何も言うまい」アーン

吹雪(色んな意味で満腹になりました!)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分パーソナル値下落

その気合いを好感度判定の方で出していただきたかった

パーソナル値は20減る度にミニイベントがあります
一回の好感度の上昇が、コンマ神の気まぐれにより想定してたよりも少ないので、このミニイベントでも好感度判定を行います

提督「吹雪が妹になった。際限なく妹が増えそうな気配がしている」

好感度判定
17÷3=6(四捨五入込み)
吹雪への好感度が6上がった!

パーソナル値
91-3=88

ただいまの好感度
まるゆ 26
吹雪 6
北上 2

↓2 会いに来る艦娘
↓4 その理由

時雨「お邪魔するよー、提督」ヒョコ

時雨「まあ、居ないって知ってるんだけど」

時雨「さてさて、用事を済ませて、すぐに撤退しようか」ゴソゴソ

時雨「うん、これでよしっと。じゃ、お邪魔しましーーへぶっ」フニュン

提督「っと、ちゃんと前を向かなきゃダメだろ?」

時雨「て、ててて提督!? なんでここに!?」

提督「うん? 自分の部屋なんだから、戻ってくるのは当たり前だろ?」

時雨(時間稼ぎに夕立をけしかけたのは間違いだったかな。さすがに解放するのが早すぎるよ)

時雨「そ、それもそうだね……! じゃ、僕はこれで!」バサバサ

提督「ん? 何か落としたぞ、時雨」カガミ

時雨「」

提督「……なあ」

時雨「はい」

提督「いつから隠し場所を知ってた?」

時雨(表情見えなくて怖い)

時雨「最初に見つけたのは村雨だったよ」

提督「そうか……」

時雨「……お、怒ったかい?」

提督「……いいや。あー、丁度良いか。それ全部やるよ」

時雨「ほ、本当?」

提督「おう。もう見飽きたからな」

提督(全くそそられなくなったなんて言えない)

時雨「じゃあ、遠慮なくもらっていくね?」

提督「くれぐれも、そこに書いてることを他の誰かで試そうとするなよ?」

時雨「し、しないよっ!」

提督「しかし、そう言うのに興味があるお年頃か。駆逐艦と言えども、侮るべからず」

↓1 好感度判定
↓2 パーソナル値判定
50以上でコンマ一桁分上昇。50以下で一桁分下落

提督「白露型に最近よく絡まれると思ったら、それが理由だったんだな」

提督「アイツら、なんだかんだで発育いいしな」

提督「って、何考えてんだ」

好感度判定。パーソナル値に適合しました
62÷2=31
時雨への好感度が31上がった!

パーソナル値
88 9=97

↓2 会いに来る艦娘
↓4 その理由

プラスが表示されない……

他に卯月に何を命令されたか
二件程、募集します

卯月の命令内容
↓1
↓2

弥生「司令官、今時間大丈夫ですか……?」ガチャ

提督「ん? ああ、別に構わないぞ」

弥生「そう。良かった、です」

提督「……どうかしたのか?」

弥生「少し用事があったので」

提督(弥生が頼ってくるなんて珍しいな)

提督「よし、なんでも言ってくれ。俺に出来る事なら協力しよう」

弥生「あ、気を遣わなくて、いいです」

提督「そ、そうか……」

弥生「あ、あの……」モジモジ

提督「お、おう」

弥生「私も、お姉ちゃんって呼んでも、いい……ですか?」

提督「グハッ!」

弥生「司令官……!?」

提督「あ、ああ。すまん。一瞬、女になって良かったと思ってしまった」

弥生「あの、どうでしょうか……?」

提督「吹雪だけ特別扱いする訳にもいかんしな。弥生の好きなように呼べばいいさ」

弥生「良いんですか!?」ガバッ

提督「うおっ! しかし、弥生には姉が居るよな?」

弥生「睦月達は姉というより……」

提督「あー、まあ、気持ちは分かる」

弥生「だから、私の姉は、お姉ちゃんだけです」

提督「弥生は可愛いなあ!」ダキシメ

弥生「きゃっ!」

提督「よしよし。今日は存分に甘やかしてやるからなー!」ナデナデ

弥生「お姉ちゃ、嬉しいけど、苦し……っ!」ワシッ

提督「ぁんっ!」

弥生「えっ……?」モミモミ

提督「んんっ、こら、弥生! 手を、ぅんっ、離しなさい!」

弥生「あ、わっ、ごめんなさい!」

提督「……まあ、今のはどちらかと言うと俺が悪いわな。すまなかった」

弥生「あ、いえ……こちらこそ、すみません」

弥生(卯月の言う通り、素直になって良かった)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

提督「新しい妹が出来た」

提督「男なら躊躇うスキンシップが気軽に出来て、少しだけ感謝している」

提督「男に戻りたくはあるがな」

好感度判定
65÷3=22
弥生への好感度が22上がった!

パーソナル値
97-2=95

五人と交流したので、一日を終えます
一日の終わりに、分かりやすさを兼ねて艦娘への好感度とパーソナル値を整理します

身体の影響により、↓1のコンマ一桁分、更にパーソナル値が下落します

それと質問なんですが
艦娘安価と理由安価、夜は離した方がいいですかね?

~一日目終了~

提督からの好感度
時雨 31
まるゆ 26
弥生 22
吹雪 6
北上 2

パーソナル値
93

二日目を開始します

↓2 会いに来る艦娘
↓5 その理由

提督「一日経てばこの話は夢で終わり。そう思っていた時期が俺にもありました」

那珂「那珂ちゃん、現場入りまーす!」バーン

提督「扉が壊れるから、もっと静かに開けてくれ……」

那珂「ごめんなさい」

提督「素直で宜しい。で、用件は……ああ、言わなくても良い」

那珂「さっすが、提督! 察しがいいね!」

提督「大量に抱えられた服を見れば、誰でも分かると思うが」

那珂「普段はアイドルとして自分を着飾る那珂ちゃんですが、たまには他の子を着飾ってみたいのです!」

提督「要は着せ替え人形と」

那珂「せっかく美人に生まれ変わったんだし、軍服以外も着てみようよ! 那珂ちゃんとお洒落談義しようよ!」

提督「あー、分かった分かった。だが、女物とかさっぱり分からんし、任せきりになるぞ」

那珂「大丈夫だ、問題ない」

提督「フラグだな」





那珂「キャー! 提督、かーわーいーいー!」

提督「…………」

那珂「どうかしたの、提督」

提督「スカートが短すぎる落ち着かない恥ずかしい着替えたい」モジモジ

那珂(可愛い)

提督「そもそも、なんで川内型の改二衣装がトリなんだよ! もっと他にあっただろ!」

那珂「提督とユニットが組みたくて」

提督「前後の文脈おかしくねえか!」

那珂「おかしくないよー。私と提督が組めば、この鎮守府で最強のアイドルユニットになると思うんだよね」

提督「そもそも、対抗馬が居ねえよ!」

那珂「そーれーでーも! 那珂ちゃんは提督と一緒に歌いたいの!」

提督「なんで、そこまで俺に拘るんだよ……」

那珂「渦中の人だから。提督が居ればライブも満員間違いなし! キャハッ☆」

提督「営利目的かよ!」

那珂(本当は提督の傍に居たいだけなんだけどね)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

コンマ神がパーソナル値で微笑まない

提督「那珂から何着か服を貰った」

提督「足とか胸は出来るだけ隠していたいという気持ちを察してくれたのは有り難いが、ワンピースは着るのに勇気が要る」

提督「あと、艦娘の衣装も少しもらった。巫女服とかどうしたらいいんだろうか」

好感度判定
46÷3=15
那珂への好感度が15上がった

パーソナル値
93

↓2 会いに来る艦娘
↓5 その理由

大井「提督っ!」バン

提督「ノックは別にしなくていいけど、扉壊すのだけはやめてくれよ……」

大井「そんな事はどうでもいいの!」

提督(よくないんだが)

大井「あのですね、提督!」ツカツカ

提督「あー、なんだ?」

大井「襲っていいですか?」ガシッ

提督「よし、まずは落ち着こう。そして、この手をゆっくりと離そう。な?」

大井「二日目も女性のままって事は、これからも女性のままって事ですよね!? そうですよね!」

提督(怖い)

大井「元々、提督の事は愛していたんですけど、今の提督なら骨の髄まで愛し尽くせる気がします!」

提督(ヤバい)

大井「だから! 提督! 私と一線越えましょう! 大丈夫です! 優しくしますから!」

提督「待て待て待て待て! お前は北上を裏切るつもりか! 北上への愛はどうした!」

大井「ふふ、提督。私と居る時に他の女の名前、出さないでくれませんか?」

提督「ひぃっ!」

大井「じゃないと私、乱暴になっちゃいますよ?」ビリッ

提督「服からしてはいけない音がした!」

大井「北上さんがね、自慢してくるんですよ。提督の身体の感触とか触る度にどんな嬌声をあげたのかとか」

提督(貞操の危機を感じる。なにか……何かないか! この場を潜り抜けるための策が!)

大井「そんなの、例え北上さんでも……許せる訳ないじゃない!」ワシッ

提督「んんっ!」ビクッ

大井「あら、本当に感度がいいのね。服の上からでこれなら、直接触るとどうなるのかしら?」

提督「ふぁっ、ぅんっ! や、やめろ、大井いっ……!」

大井「ふふふ、私で上書きしてあげる。提督、このまま私に溺れなさいな」

提督「っあ! んんっ、ふぅんっ、くっ!」ガシッ

大井「あら?」

提督「と、友達から……お願いします」

大井「……そうね。私も少し、冷静じゃなかったのかもしれない」

提督(少し……?)

大井「それに、これで北上さんにも並べたはず」

提督(た、助かったのか? あんな適当な逃げ口上で?)

大井「ふふ。もっと仲良くなったら、続きをしましょうね、提督。……逃がさないから」

提督(男に戻りたい。切実に)

↓1 好感度判定
↓2 パーソナル値判定。コンマ一桁の二倍分下落します

北上と大井、どこで差がついたのか……

提督「一難去った。マジで捕食されるかと思った」

提督「途中、爆弾発言されてた気がする。気がするだけだが」

好感度判定
49÷3=16
大井への好感度が16上がった!

パーソナル値
93

↓2 会いに来る艦娘
↓5 その理由

取材内容も安価取りましょう
きっとその方が楽しいことになる

では、三つほど
↓1
↓2
↓3

お願いします

青葉「どうも、恐縮です! 青葉です」ガチャ

提督「……」

青葉「ちょ、露骨に顔をしかめないでくださいよ!」

提督「一応聞くが、用件は?」

青葉「それは勿論、取材ですよー!」

提督「だろうな。まあ、さっさとやって終わらせるか」

青葉「青葉の扱い酷くないですか?」

提督「マスコミは調子に乗らせると痛い目にあうからな」

青葉「何を悟ってるんですか……。過去に何かあったんですか……」

提督「いや、何もないぞ」

青葉「返して! 私の心配を返して!」

提督「で、何を聞きたいんだ?」

青葉「あー、ではこれからですね。好みや趣向に変化は起きましたか?」

提督「別に変わらんな。前よりも甘いものが美味しく感じるようになったくらいだ」

青葉「身体が幾ら女性とは言え、日にちも浅ければ劇的な変化は見られませんか」

提督「お前は医者か」

青葉「では、次。バストサイズは?」

提督「北上が測ったから、俺は知らんな」

青葉「では、この青葉が直々に……冗談ですから、胸を庇ってこちらを睨み付けないでください」

青葉(何かトラウマになるような事でも起きたのでしょうか?)

提督「そう言えば、北上が大井より大きいとは言ってたな。後は本人から聞け」

青葉「それを記事にしても?」

提督「良い訳ないだろ?」

青葉「デスヨネー」

提督「質問はこんなもんか?」

青葉「あ、最後にもうひとつあります」

提督「なんだ?」

青葉「男性に、戻りたいですか?」

提督「…………そうだな」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

取材をするだけで好感度を稼げる提督が居るらしい

提督「男には戻りたいという気持ちと」

提督「艦娘とのスキンシップを楽しみたいという気持ち」

提督「俺はどちらを優先するべきなのか」

好感度判定
75÷3=25
青葉への好感度が25上がった!

パーソナル値
93-6=87

お次で四人目
↓2 会いに来る艦娘
↓5 その理由

58「お邪魔するでち!」バーン

提督「お前らは騒がしくしないと入室できんのか」

58「てーとくー、ゴーヤ暇なんでち」

提督「俺が女になったせいで、出撃どころじゃないもんな」

58「だから、てーとくー構ってー!」

提督「ああ、はいはい。ゴーヤは何かやりたい事はあるのか?」

58「勿論!」

提督「ほほう。聞かせてもらおう」

58「ゴーヤはてーとくと百合百合したいでち!」

提督「ふむふむ。……もう一度お願い出来るかな?」

58「だーかーらー、ゴーヤはてーとくと百合百合したいでち!」

提督(聞き間違いであって欲しかった)

58「ねっ、てーとくさん。ゴーヤと百合百合……しよっ?」

提督「ぐふぅっ!」

58「だ、大丈夫でちか!」

提督「あ、ああ。あまりのゴーヤの可愛さにやられかけたが、問題は何もないぞ」

58「そ、そう……?」

提督「ゴーヤは優しいな」ナデナデ

58「うふふー。じゃ、百合百合しよっか」

提督「誤魔化せなかった!」

58「ところで、てーとくさん」

提督「ん?」

58「百合百合するってどういう意味?」

提督「……いつまでもそのままのゴーヤで居ような」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

百合について、実践交えながら優しく手解きする提督なら、後好感度71くらい稼げば見れると思います

提督「無垢なゴーヤを汚そうとした奴は許せんな」

提督「しかし、潜水艦組のノリはいつもと変わらない気がするぞ」

好感度判定
26÷3=9
58への好感度が9上がった!

パーソナル値
87-9=78

五人目。これを終えたらミニイベントを挟み、休憩致します
↓2 会いに来る艦娘
↓5 理由

雪風「あっ、しれぇ! お出かけですか?」

提督「お、雪風か。今から間宮に行くんだが、一緒に行くか?」

雪風「はい! お供します!」

提督「はは、そう畏まらなくていいさ」

雪風「いえ、雪風は大丈夫です!」

提督「そう言う奴は大抵大丈夫じゃないんだが」

吹雪「あ、お姉ちゃん!」ガバッ

提督「っと、こらこら急に飛び付くな。危ないだろ?」

吹雪「えへへ、会えて嬉しかったんだもん」

提督「そうか。今から間宮に行くんだが、吹雪もどうだ?」

吹雪「うーん……」チラッ

雪風「」ピクッ

吹雪「これから用事があるので、また今度誘ってください」

提督「そっか。他の子達にも宜しく言っといてくれ」

吹雪「はい! ……頑張ってね」ボソ

雪風「っ、はい!」





提督「くぅーっ! やっぱり、間宮は美味しいなー。美味い物を食べてる時が一番生を実感するね」

雪風「……」

提督「雪風?」

雪風「……」

提督「ゆーきーかーぜー?」

雪風「は、はい! なんでしょうか、しれぇ!」

提督「早く食べなきゃ溶けるぞ?」

雪風「あっ! すみません! 今すぐ頂きます」ガッガッ

提督「おい、そんな一気に食べると……!」

雪風「あぅっ!」キーン

提督「……言わんこっちゃない。ほら、こっちにおいで」

雪風「うぅ、雪風は大丈夫です……」

提督「命令。こっちに来なさい」

雪風「は、はいぃ」

提督「ほら、ここに横になる」ポンポン

雪風「……そこは」

雪風(しれぇの膝……)

提督「遠慮するな。艦娘のケアも提督の役割の一つだ」

雪風「失礼、します……」

提督「軍服ですまんな。居心地はどうだ?」

雪風「凄く……暖かいです」

提督「そうか。何を考え込んでいるのか知らないが、頼ってくれても良いんだぞ? お前達は俺の家族なんだからな」ナデナデ

雪風「家族……」

提督「そう。大切な家族だ」

雪風「では、提督は皆の母親ですね」

提督「そこは父親でありたいんだが。父という歳でもないけど」

雪風「じゃあ、お姉ちゃん……です。雪風のお姉ちゃん……」

提督「どうあっても性別は女なんだな。ま、良いけども」

雪風「お姉……ちゃん」スースー

提督「おやすみ、雪風」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

ノリノリで書いてたら80行を越えていた

提督「妹が増えた」

提督「雪風のしれぇ。呼びも悪くはなかったが、お姉ちゃん呼びも捨てがたい」

提督「……我ながら気持ち悪いな」

好感度判定
13÷3=4
雪風への好感度が4上がった!

パーソナル値
78-4=74

二日目が終了しました

~二日目終了~

提督からの好感度
時雨 31
まるゆ 26
青葉 25
弥生 22
大井 16
那珂 15
伊58 9
吹雪 6
雪風 4
北上 2

パーソナル値
74

身体が女性のため、日を跨ぐ際に↓1のコンマ一桁分、パーソナル値が下落します
忘れてました。すみません

・ミニイベント その一

榛名「提督、なんで榛名の出番がないんですか?」

提督「最初に出たからだと思う」

榛名「……まあ、いいでしょう。さて、ミニイベントについて、軽く説明致します」

榛名「最初にミニイベントの内容を告知します。次にそのイベントの参加者を安価で募ります」

榛名「その際、一番高いコンマと一番低いコンマを足して二で割った数値が、参加者の艦娘全てに好感度として加算されます」

榛名「ミニイベントでパーソナル値は変化致しません」

提督「本題はよ」

榛名「今回のテーマは、提督の下着選び。です。参加艦娘は四名まで。子供だけでは話にならないので、一人は必ず大人を含んでくださいね」

榛名「では、張り切ってお願いします!」

↓1 戦艦もしくは正規空母
↓3~5 ご自由に

瑞鶴 貧
大井 巨
電  貧
浜風 巨

うーん、この格差社会
好感度47も上がるってマジか……
大井っちがレズレズしたくてこちらを見ている

キリが良いので一旦中断します
再開は三時間後くらいに
それまでにのんびり書き上げてきます

提督「なあ、本当に行かなきゃダメか?」

瑞鶴「何言ってんの! ここまで来て戦果をあげずに帰るとか、出来ないよ!」

浜風「提督。ただ、下着を買うだけですよ」

電「あ、あはは……」

提督「それは分かってるが……。今までこんな店入った事がなくてな」

大井「あら。私もないですよ。今の時代、通販で買えますし」

提督「その手があったかあぁぁぁっ! なんで、誰も教えてくれなかったんだ!」

瑞鶴(そりゃ勿論)

浜風(慣れない事に真っ赤になる提督が)

大井(見たかったからに決まってるでしょう)

電(……司令官さんも大変なのです)

提督「くっそ! こうなったら、すぐに買って帰るぞ! こんなの適当で良いんだ適当で!」

イラッシャイマセー

大井「それはダメよ、提督」

浜風「そうですよ」

提督「な、なんでだよ……」

大井「自分の身体に合わない下着は、調子が悪くなるだけ。自分を苦しめるだけだから、ちゃんと選びましょう?」

提督「し、仕方ないな。大井がそこまで言うなら、ちゃんと選んでみるよ」

瑞鶴「わー、電ちゃん。凄い派手な下着があるわー」

電「なんで瑞鶴さん、着いてきちゃったんですか……」

瑞鶴「知らないわよ! 私が聞きたいわよ! と言うか、私だって少しはあるわよ!」

浜風「提督、こちらのはどうでしょうか?

提督「待って。なんで浜風はサイズ知ってんの?」

浜風「え? 大井さんが教えてくれましたよ? それにサイズ知らないと探せませんし、提督が探すより私達が探した方が早く済むと思うので」

提督(有能すぎるよ、この子!)

提督「うーん。俺から見ても違いがよく分からんなー。浜風はどれが良いと思う?」

浜風「えっ。では、そうですね……」

瑞鶴「ねえ、提督。知ってる?」

提督「何が?」

瑞鶴「下着のプレゼントはね、それを身に付けた貴女を脱がせたいって意味も含んでるのよ?」

提督「なっ!? なっ!?」

電「ただの俗説なのです。……聞こえてないのです」

浜風「ち、ちちち違います! 何を言ってるんですか、瑞鶴さん!」

瑞鶴「何が私達が選んだ方が早い、よ。提督ももっとゆっくり店内を見て来なさいな。こう、びびっと来るやつがきっとあるから」ドン

提督「おわっと。……気が乗らないけど、一応見てくるよ」

電「行ってらっしゃいなのです。……ところで、大井さんどこ行ったんですか?」

提督「しかし、下着と言っても量が多くてよく分からん。それにびびっと来た奴があったとしても、手を出すのは負けた気がする」

大井「その声、そこに提督が居るんですか?」

提督「ん? 大井か? どこだ?」キョロキョロ

大井「ふふ、ここですよ。試着室の中です」

提督「もしかして、取り込み中か?」

大井「いえ、大丈夫ですよ」

提督「大丈夫と言われてもな。……ごゆっくり」

大井「嫌です」グイッ

提督「のわっ! こら、何をするおお……い……」

大井「ついでなので、試着のやり方を教えてあげますよ」

提督「いやいや、待って。待って! なんで脱いでるの!」

大井「提督? なんでって下着の試着中でしたので……。それに、こっちを向いてくださらないと教えにくいのですが」

提督「教える教えない以前の問題だから!」

大井「女同士なんですから、恥ずかしがらなくても」

提督「無理。無理です! 大井の身体は刺激が強すぎるから!」

大井「ふーん?」

提督「はっ!」

大井「初心な提督ですこと。いいですか、下着は服の上から試着しても良いですけど、気にならないのであれば、直接身につけてくださいね」

提督「あ、はい」

大井「よく分からなければ、店員に聞きながらでも良いです。下着選びは重要ですから、決して恥ずかしがらず、自分に素直になってください」

提督(……普段の大井を知らなければ、好感を持てるんだがなあ)

大井「では、頑張って探して着てください。後で、私も幾つか見繕っておくので」

提督「……把握した。じゃ、また行ってくるよ」

大井「はい♪」

提督「……ありがとな、大井」

大井「……いえいえ」

遅刻しました。書き溜めるつもりが、寝落ちしてました

提督からの好感度
大井 63
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
時雨 31
まるゆ 26
青葉 25
弥生 22
那珂 15
伊58 9
吹雪 6
雪風 4
北上 2

パーソナル値
73

三日目を開始します
↓2 会いに来る艦娘
↓4 その理由

愛宕「ぱんぱかぱーん」

提督「朝から元気だな」

愛宕「あらー、提督。奇遇ねえ」

提督「部屋に来といて奇遇も何もありはしないだろ……」

愛宕「こらこら、そんな顔をしてると運気が逃げちゃうぞー」

提督「あー、この生活がいつまで続くのか、少し不安になってな」

愛宕「じゃあ、私が何時もやってる体操でリフレッシュといきましょう」

提督「体操?」

愛宕「そうよ」

提督「へえ、毎日やってるのか」

愛宕「継続は力なり、ですから」

提督「それは偉いな。じゃ、俺も付き合わせてもらうよ」

愛宕「はーい。では、豊胸体操、始めまーす!」

提督「……もう一回体操の名前を頼む」

愛宕「はい? 豊胸体操、ですよ?」

提督「愛宕、お前疲れてるよ。部屋に戻っておやすみ?」

愛宕「提督の視線が生暖かい! ちゃんとした体操なのに!」

提督「それ以上大きくなるとか、お前はどこ目指してるんだよ! ホルスタインか!」

愛宕「そんな太ってないです!」

提督「ツッコミどころはそっちじゃねえ!」

提督(一応、体操の内容は教えてもらった。今度、龍驤にでも教えようかと思う)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

時間も時間だし、安価離さなくて大丈夫でしょって思ったら、ダメだった

紙挟むとか初めて知りました。勉強になります

提督「胸とかこれ以上大きくなっても困る」

提督「あの体操やってんの愛宕だけだよな。高雄はともかく、摩耶がやってるところを想像できない」

好感度判定
80÷3=27

パーソナル値
73-6=67

二人目
↓2 艦娘
↓5 理由

山城「こんにちは、提督」ギュッ

提督「うん。とりあえず、離れて」

山城「そんな! 提督にフラれたら、私……!」

提督「男の時と態度違いすぎやしませんかね」

山城「ああ、不幸だわ……」

提督「扶桑に嫌われでもしたのか?」

山城「そんな事になったら死にます!」

提督「即答かよ、こええよ」

山城「愛してますから」

提督「だが、山城が居なくなるのは困るな。(うちの鎮守府には)なくてはならない存在だし」

山城「(提督にとって)なくてはならない存在ですか!?」

提督「あ、ああ。(戦力的に)必要だ」

山城「(提督的に)必要ですか!」

山城(ここにキマシタワーを建てよう)

提督「や、山城……? 何か勘違いを……っ!?」

山城「て、提督。私と夜戦しましょう……! 今すぐに!」オシタオシ

提督「お、おい! 落ち着け、山城!」

山城「わ、私は落ち着いてます!」

提督(目が本気なんだよ!)

山城「ふ、ふふ。提督、可愛らしいです」ツツー

提督「ふぁっ! ちょ、どこ触って!」

提督(ヤバい。組敷かれてるせいで満足な抵抗が出来ない!)

山城「どこって、提督の綺麗な首筋ですよ……。んんっ」レロ

提督「んぁっ!」ビクッ

山城「敏感ですね。んっ、んー」ツー

提督「や、あっ、な、なめるなぁっ……」

山城「提督提督提督提督提督」

提督「ひっ!」

山城「扶桑姉様の次に愛してますよ、提督」

提督「んんっ、やぁ……こ、これ以上する……とっ、ふ、扶桑に……言いつけるぞ……!」

山城「姉様に……?」

提督「はぁ……はぁ……。扶桑に嫌われても……知らないからな……!」

山城(涙目ヤバい)

提督「今なら許してやるから……頼む」

山城「仕方ないですね。姉様に嫌われたくはありませんし」

提督「山城……!」

山城「それに、私一人で盛り上がっても寂しいだけですから」

提督「なんだよそれ」

山城「提督に愛してもらえるまで、私も頑張ります」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

レズ艦の暴走おそろしあ。エロい事を途中で切り上げるのが難しいですね

提督「艦娘に対して無防備すぎる気がしてきた」

提督「あと、一回襲われたら対策を講じよう」

好感度判定
78÷3=26
山城への好感度が26上がった!

パーソナル値
67-4=63

三人目
↓2 艦娘
↓5 理由

蒼龍「一航戦より先に出番がきたー!」バーン

提督「五航戦に先越されてるけどな」

蒼龍「ええい、細かい事は気にしない! さ、提督!」ポンポン

提督「いや、ソファに座って膝叩いても何も伝わらねーし。説明しろよ」

蒼龍「えー、なんでよー。私と提督の仲でしょうに」

提督「確かに長い付き合いだが」

蒼龍「でしょでしょ? だから、ほら。早く膝に乗って!」

提督「乗るのかよ! 膝枕と思ったわ!」

蒼龍「いいからいいから。ほら、男らしくドンと!」

提督「じゃあ、失礼して……」

蒼龍「……あの」

提督「なんだ」

蒼龍「向き、逆です……」タイメンザイ

提督「えっ? あ、すまん!」

蒼龍(焦ったあ。提督、綺麗な肌してたな……)

提督「これでいいのか?」

蒼龍「あ、はい! 大丈夫です!」

提督「重くないか?」

蒼龍「このくらいへっちゃらですよ。それに今の提督、確実に前より軽いですし」

提督「身長も結構縮んだからなー」

蒼龍「ですね。お陰様で、こうしやすいですけど」ナデナデ

提督「っ、蒼龍?」

蒼龍「いつもお疲れ様です、提督。たまには、仕事も忘れてゆっくりしましょう」ギュー

提督(九九艦爆の感触が背中に……)

蒼龍「提督?」

提督「確かにこういう時間も悪くないな」

蒼龍「でしょー? 気のゆくまで頭撫でてあげるよ!」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

比叡推しニキが居ますね。頑張ってください

提督「蒼龍とのんびり過ごした」

提督「山城の後だったからか、ギャップが凄かった」

好感度判定
19÷3=6
蒼龍への好感度が6上がった!

パーソナル値
63-5=58

パーソナル値が60を切りました
三日目終了後、ミニイベントが発生します

提督の心が中性になりました
好感度判定がパーソナル値に適合不適合関係なく、÷二で統一されます

四人目
↓2 艦娘
↓5 理由

比叡「あ、司令! 丁度良かったです!」

提督「うん? どうかしたか?」

比叡「晩御飯、もう食べましたか?」

提督「いいや、まだだな」

比叡「じゃあ、一緒に食べましょう! 今日は私が作ったんですよ!」

提督「……じゃ、俺用事思い出したから」ヒュッ

比叡「ニガシマセンヨ?」ガシッ

提督「あ、はい」





提督「カレーか」

比叡「はい、自信作です!」

提督「確かに見た目は普通だが……。味見はしたか?」

比叡「いえ、してないです!」

提督「なんでだよ!」

比叡「司令に最初に食べて貰いたかったんです!」

提督「いじらしい奴だ。ってなる訳ねーだろ!」

比叡「今回のは本当に自信作なんですよ! 信じてください!」

提督「……仕方ないな。頂きます」パクッ

比叡「どう、ですか?」

提督「比叡にしては悪くない。ほら、お前も食え」

比叡「あ、いえ、私は結構です!」

提督「なんでだよ。お前も晩御飯まだだろ?」

比叡「その、味見でお腹一杯になったと言うか……」

提督「さっき、味見してないって断言してたじゃねえか」

比叡「あ、そうでしたっけ? あれー、おかしいなー、あはは」

提督「……おい」

比叡「はい」

提督「……何を盛った?」

比叡「睡眠薬を少々」テヘペロ

提督「よし、比叡」

比叡「なんでしょう、司令」

提督「お前も道連れじゃあぁぁぁっ!」

比叡「デスヨネー!」

↓1 好感度判定
↓2 パーソナル値判定。50以上ならコンマ一桁分上昇。50未満ならコンマ一桁分下落

ミニイベントの内容思い浮かばないので、安価にしても良いかなと思う今日この頃。投げっぱなしである

提督「比叡と二人で仲良く寝てたら、榛名に叩き起こされた」

提督「あと、比叡から睡眠薬は没収しておいた」

好感度判定
89÷2=45

パーソナル値
58+6=64

パーソナル値が60を越えました
提督の心が男性になりました

五人目
↓2 艦娘
↓4 理由

夕立「こんな夜更けにこんばんは!」

提督「さっきまで寝てたから問題はない」

夕立「提督さんってば、夜行性っぽい?」

提督「不慮の事故だったんだよ……」

夕立「ふーん。まあ、私には関係ないよね」

提督「そうだな。それで、その抱えている服はなんだ」

夕立「提督の好きそうな服を選んできたっぽい。一緒に写真撮ろう?」

提督「……俺の好きそうな服、というのは」

夕立「時雨が持ってきた雑誌のお姉さん達が着てたやつっぽい!」

提督「夕立がエロ本を読んだ事は百歩譲ろう。だが、その服はどこから調達してきたんだ……」

夕立「大井さんが通販で」

提督「便利だなあ、通販! 鎮守府から出なくていいもんなあ!」

夕立「あの、提督さん」

提督「どうした!」

夕立「服の着方がよく分からないっぽい」

提督「人選ミスだろ、白露型ぁっ!」





夕立「どう、提督。似合う似合うー?」メイド

提督「ああ、よく似合ってるよ」ミニスカナース

夕立「提督も最初の頃より躊躇がないっぽい?」カメラニピース

提督「さっさと終わらせる事にした。心を無にすればこのくらい」

夕立「提督さんの目が死んでる」

提督「ハッハッハッ。提督は大丈夫です」

夕立「……大丈夫じゃないっぽい」

提督「笑えてるのなら、問題はないのさ」

夕立「自棄っぱちっぽい」

夕立(でも、この写真は大切に保存しよう)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落
↓3 一日が終わりました。女性の身体の影響により、コンマ一桁分、パーソナル値が下落します

こんな時間までお付き合いしていただいて、有り難うございます


提督「あの写真がどうなるのかは分からない」

提督「夕立から取り上げるのは可哀想だったからやめておいた」

好感度判定
70÷3=23

パーソナル値
64-3-2=59

パーソナル値が60を下回りました
提督の心が中性になりました

三日目が終了しました

~三日目終了~

提督からの好感度
大井 63
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
時雨 31
愛宕 27
山城 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
那珂 15
伊58 9
蒼龍 6
吹雪 6
雪風 4
北上 2

パーソナル値
59

ミニイベントが始まります

・ミニイベント その二

榛名「第二回、ミニイベントのコーナーです!」

提督「……そうだな」

榛名「おーっと、既に提督が遠い目。泣きたいのは出番がない私なのに!」

提督「ちょくちょく出てるから、安価の候補にすらあがらんと思うのだが」

榛名「今回のお題は、提督と間宮でスイーツ食べながらお話、です。参加艦娘は三人!」

提督「ミニイベントにしてはしょーもないな」

榛名「ただし、提督は女性言葉で話をしなければいけません! 一人称は……まあ、大目に見ましょう」

提督「いきなり難易度があがりました」

榛名「しかも、男言葉を話す度に罰ゲームが待ってます!」

提督「やだ、男に戻りたい」

榛名「そんな訳で、参加艦娘と罰ゲーム内容を張り切ってどうぞ!」

↓1~3 艦娘自由選択
↓5 軽い罰ゲーム。提督がコンマ一桁分の罰ゲームを受けます

祝・大井っちの好感度カンスト

増加好感度62

参加艦娘
金剛
夕張
大井

罰ゲーム
着せ替え三時間

メンバーが決まったので、話題も募集します
↓1~4 ご自由に

今日はここまでにします
皆さん、お疲れ様でした

金剛「紅茶にはやはりケーキが一番ネー!」

提督「デザートに国境はない」

夕張「私はパフェみたいに、色んな組み合わせから生まれた物が一番愛着湧きますね」

大井「栗羊羮に勝る物なし。……ところで、なんで私を提督の隣にしてくれないのかしら?」

金剛「大井が盛る可能性があるからデース」

大井「私も時と場所くらいは選ぶわよ」

夕張「大井さん相手に油断は出来ないからねー。見えないところで、何かする人だと思うし」

大井「……信用がないのね」

提督「俺は信用してるぞ、大井」

大井「あら、嬉しい。それは別として、ペナルティです、提督」

提督「しまった!」

夕張「まだ会話始まって間もないのに、前途多難ですね、提督」

提督「うう。意識して気を付ける……わ」

金剛「私の真似をすればダイジョーブデース!」

提督「ダイジョーブじゃないデース!」

金剛「やればできるネー」

大井「では、ここでお便りを紹介します」

提督「話が進まないからって、それはどうかしら!」

夕張「まあまあ。最中でも食べて落ち着きましょう」

提督「これは本当に、先が思いやられるわね……」

大井「提督、最近魅力的になりましたよね」

提督(お前が言うと洒落にならねえよ)

夕張「あー、分かる分かる。なんというか、仕草が様になってきたと言うか、女に慣れたと言うか」

金剛「扶桑の振る舞いに似てきた気がしマース」

提督「確かに困った時は、扶桑を参考にしたわね」

大井「ああ……」

夕張「どうりで……」

金剛「山城の暴走の原因はここにあったのデスネ」

提督「え? なんで知ってるの?」

大井「くじ引きで決めてますから」

夕張「提督に会いに行く人を」

金剛「だから、提督の部屋から帰ってきた時に、根掘り葉掘り聞かれるのデス」

提督「そ、そうなんだ……」

提督(うん?)

提督「じゃあ、比叡の時は……?」

金剛「えーっと……」

夕張「あはは……」

大井「……」メソラシ

提督「お前ら知ってたのか? 俺が料理を振る舞われるって。知ってて止めなかったのか?」

夕張「止めたかったんだけどねえ」

大井「あんなキラキラした比叡、初めて見たし……」

金剛「うー、sorry、提督。私が出来たのは、寝ている二人を襲撃者から守る事だけだったネ」

夕張「榛名が起こすまで、提督には誰一人指一本触れてません。安心してください」

提督「そ、そうか……。なら、良かった……のか?」

大井「それは別として、ペナルティです、提督」

提督「マイペースだなあ、大井は!」

夕張「提督、最近の趣味はなんですか?」

提督「んー、男だった時は将棋を嗜んでたわ。女になってからは、まず趣味を見つける時間が見当たらないのよ」

大井「華道とかどうでしょう」

金剛「私と一緒にお菓子を作るネー!」

提督「やるからには徹底的にしたいってのもあるし、纏まった時間が見つかればお願いするかも」

夕張「じゃあ、私と機械工学について学びましょう」

提督「夕張のは、趣味の範疇を越えてるような……」

大井「実験と謳って、提督の身体を弄くりまわす気?」

夕張「大井さんじゃあるまいし、そんなことしないわよ」

大井「あら? 喧嘩なら買うけど?」

夕張「先に吹っ掛けてきたのは、そっちでしょ?」

提督「金剛、あれを止めてくれ」

金剛「提督が、やめて! 私の為に争わないで! って言えば解決すると思いマース」

提督「やめて! 私の為に争わないで!」

大井「……命拾いしたわね」

夕張「弱い犬ほど、よく吠える事で」

提督「雰囲気が悪い! 次いこう!」

金剛「最近の提督は、ファッションに気を遣ってる気がしマース」

提督「化粧まではしてないけどね。まあ、男の時と違って、霧島程度には髪があるから」

大井「提督の髪、綺麗で羨ましいです」

夕張「私達は出撃や遠征の関係上、潮風で傷んじゃうからねー。ケアも大変」

提督「女になったから分かるけど、髪質や肌の維持って難しいのね」

金剛「駆逐艦くらいなら気にしなくても大丈夫デスけど、さすがに私達となると」

提督「あー、分かりたくなかった。でも、女になれた事で、お前達の事をより深く理解できるようになった事に関しては、感謝してるよ」ニコッ

大井「提督……」

夕張「はー、女になってもジゴロですねー、提督は」

金剛「男の時より、ライバル増えてるのが本当に厄介ネ」

提督「なんか不味い事を言ったかしら?」

大井「いいえ。愛してますよ、提督」

金剛「こら! 何さらっと告白してるのデスカ、この雷巡は!」

大井「あ、居たんですか。てっきり空気読んで消えたのかと」

金剛「空気読んでないのは、お前だあぁぁぁっ!」

提督「夕張、止められる? 金剛のキャラ崩壊とあの場の二つを」

夕張「どちらか一方でも、無理ですね」

大井「最後はバストサイズについて、ね」

提督「またこの質問か!」

金剛「大丈夫。トップシークレットにしとくネ」

提督「うん。さっきまでの会話のせいで、信用できる所が見当たらないよね」

夕張「まあまあ。下着を自分で買ったって事はサイズを知ってるって事でしょ?」

大井「女しか居ないんだから、恥ずかしがらずに言いなさいな」

提督「うぐっ……」

金剛「私、気になりマス!」

提督「……です」

夕張「んー? もう一度お願いします」

提督「……です」

大井「キリがないから私が言うわ」

提督「だーっ! 分かった! 言います! Eカップです! これでいいか、ちくしょーめ!」

金剛「提督」

提督「なんだよ!」

夕張「ペナルティです」

提督「……もう、好きにしてください」

大井「ところで、自家発電は」

提督「してねーよ!」

パーソナル値が一桁になるまで、大井の出番なくなると思うんですけど

~四日目開始時点~

提督からの好感度
大井 125
金剛 62
夕張 62
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
時雨 31
愛宕 27
山城 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
那珂 15
伊58 9
蒼龍 6
吹雪 6
雪風 4
北上 2

パーソナル値
59

一人目
↓2 艦娘
↓5 理由

朧「おはようございます、提督」

提督「ん? ああ、よく来たな、朧」

朧「四日目ですけど、身体に変調とかは」

提督「ないな。戻る兆しも」

朧「そう、ですか」

提督「心配してくれたのか? ありがとな」ナデナデ

朧「曙に言われたから来た、だけです」

提督「面倒見の良いお姉ちゃんだな。偉いぞ」

朧「そんな誉められる様なことしてない、です」

提督「いやいや。立派にお姉ちゃんしてると思うぞ。だから、素直に撫でられとけ」

朧「……仕方ないです。~~♪」

提督「戻ったら、曙にも礼を言っといてくれよな」

朧「任務、了解です。たぶん」

提督(可愛すぎて癒される)

朧(提督の方が、よっぽどお姉ちゃんしてます)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

安価遠かったですね。すみません

提督「駆逐艦は可愛いなあ」

提督「男ならロリコン扱いだが、女なら許容されるこの日常に乾杯」

好感度判定
17÷2=9

パーソナル値
59-7=52

二人目
↓2 艦娘
↓4 理由

扶桑「提督、少し早いですが、お昼ご飯にしませんか?」

提督「ん? もうそんな時間か。じゃ、食堂にでも行くか」

扶桑「私、お弁当を作ってきましたの」

提督「マジ?」

扶桑「はい。お口に合うか分かりませんが」

提督「食べる食べる!」

提督(弁当作り終えるまでに、不幸エピソードが幾つ出来たんだろう)

扶桑「では、提督。全部、食べさせてあげますね」

提督「えっ……」





提督「あの……」

扶桑「なんですか、提督?」

提督「どうして膝枕されてるのでしょうか」

扶桑「あら、お気に召されなかったですか?」

提督「心地良いんだが、ここまでされる理由が思い浮かばない」

扶桑「私なりの愛情表現ですよ」

提督「なるほど。……なるほど?」

扶桑「山城が迷惑かけたので、そのお詫びも兼ねて、提督を癒してあげたかったのです」

提督「……」

扶桑「すみません。これくらいしか出来なくて」

提督「……十分だよ。それに扶桑は扶桑だ。無理に気を遣わなくてもいい。姉だからといって、無理に抱え込むな」

扶桑「提督……」

提督「頼りにはならないかも知らんが、甘えたい時は我慢するな。この鎮守府を預かる提督として、お前らの家族として、俺が支えてやる」

扶桑「ふふ。まるでプロポーズですね」

提督「茶化すんじゃないよ……」

扶桑「いえ。有り難うございます、提督」

↓1 好感度判定
↓2 パーソナル値判定
コンマ50以上で一桁分上昇、コンマ50未満で一桁分下落

今更ですが、パーソナル値は提督がイケメン行動をすると増える可能性があります

提督「扶桑は良い子なんだが、考えすぎる事があるのがたまに瑕だな」

提督「しかし、平和っていいな」

好感度判定
51÷2=26

パーソナル値
52+3=55

三人目
↓2 艦娘
↓4 理由

北上「うぃーっす、提督」ガチャ

提督「……」

北上「ちょ、なんで無言で逃げるのさ」

提督「強いデジャヴを感じてな」

北上「ひどいなー。今日は相談に来ただけなのに」

提督「珍しいな。お前には頼りになる姉が居るだろうに」

北上「あー、球磨姉は確かに頼りになるねー。言動はアレだけど」

提督「実の姉に容赦がない」

北上「相談内容なんだけど、大井っちが最近素っ気なくてさ」

提督「……お、おう」

北上「事あるごとに引っ付かれてたんだけど、いざそれがなくなるとね。なんというか、少し孤独感があって」

提督(これって……)

北上「ここ二日くらいは、こっちから話し掛けても上の空でね。そんな大井っちも魅力があるんだけど、ちょっと寂しいかなーなんて」

提督(もしかしなくても俺が原因だーっ!)

北上「ねえ、提督。どうしたら良いと思う?」

提督「お、おう。そうだな……」

提督(いや、待て。なんて答えれば良い。大井にそれとなく伝えておく? 大井と二人きりは不味いだろ。適当な慰めをする? 根本的な解決になってないぞ)

北上「提督ー?」

提督「ふう……。北上」ギュッ

北上「え、なになに!? ちょ、提督? どうしたのさ!」

提督「よしよし。寂しくなったら、いつでも来て良いからな」ナデナデ

北上「こ、子供扱いするなーっ!」

提督「たまには良いだろ。大井の代わりに俺が引っ付いてやろうってんだ」

北上「むう……」

北上(ちょっとウザいけど、気持ちは有り難く受け取っておこう)

↓1 好感度判定
↓2 パーソナル値判定
50以上で以下略

ゾロ目キター!

提督「照れて慌てる北上とかいう珍しいものをみた」

提督「存外、可愛かった」

好感度判定
ゾロ目 66

パーソナル値
55-7=48

四人目
↓2 艦娘
↓5 理由

まだ↓4で良かったか

安価、どうしましょうか。取った人にお任せします

龍驤「あー、憎たらしいわー」

提督「来て早々荒れるとか。あっ……」

龍驤「待ちぃや。何を察したんや。違うで。別にあの日ちゃうからな」

提督「艦娘と言えども、女の子なんだなあ」

龍驤「おいこら、どつきまわしたろか」

提督「で、何しに来たんだ?」

龍驤「いきなり素に戻んなや!」

提督「話が進まんからな。ほら、座るか」ポンポン

龍驤「いや、膝叩かれても、そこには座らんから」

提督「えー! なんでよー!」

龍驤「こんな時だけ女らしくすんな!」

提督「やだ、ボケるって楽しい」

龍驤「ウチはツッコミのためだけに来たんやないんやで……」

提督「まあまあ。龍驤と居ると楽しいからな。仕方ない」

龍驤「うぐっ。……それは卑怯やないか」

提督「なにが?」

龍驤「なんでもあらへん」ツカツカ

提督「ん? やっぱ膝に座るか?」

龍驤「そうさせてもらうわ」ムギュ

提督「甘えん坊め」

龍驤「うっさいわ! その無駄に育った乳を揉みしだくで!」

提督「やーん。龍驤、こわいー」

龍驤「やめんか! 洒落になっとらんわ!」

提督「ま、お疲れさまやね」

龍驤「うちの台詞……」

提督「よしよし」

龍驤(柔らかくて良い匂いで凄く落ち着く)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

人の増えるタイミングの見極めが難しい

提督「龍驤と居ると楽しい」

提督「艦娘に膝枕する事が多くなってきたから、スカートくらいは穿いても良いかもしれない」

好感度判定
67÷2=34

パーソナル値
48

五人目
↓2 艦娘
↓5 理由

熊野「提督? 今、お時間よろしくて?」ガチャ

提督「」

熊野「失礼しましたわ」バタン

熊野「提督? 今、お時間よろしくて?」コンコン

提督「熊野か。大丈夫だぞ」

熊野「それでは失礼しますわ」

提督「……見た?」

熊野「鏡の前で決めポーズを取ってた提督なら存じてませんわ」

提督「……」ブワッ

熊野「ああ! 泣かないでくださいまし!」

提督「違うんだ! 違うんだよ!」

熊野(扶桑型の衣服を着た提督が錯乱していますわ)

提督「ちょっと魔が差したと言うか、箪笥に眠らせておくには勿体無いというか、街に出掛ける時の為の服を見繕っておくというか!」

熊野「はいはい、分かりましたわ。誰にも言いませんので、安心なさいませ」

提督「本当に?」

熊野「本当ですわ。お詫びに、女性らしい振る舞いも教えてさしあげます」

提督「くまのん!」

熊野「その愛称はやめてください」

提督「あ、はい」

熊野「ま、私に掛かれば、提督を一人前のレディにするなんて、造作もない事ですわ」

提督(暁みたいな事言ってる)

熊野「まずはその、がさつな言葉遣いから直しましょう」

提督「唯一の男成分がなくなってしまう!」

熊野「私みたいな話し方にしろとは言いませんわ。でも、女性らしくもっと柔らかな言動を心掛けてくださいまし」

提督「……これから気を付けます」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落
↓3 一日が終了しました。女性の身体の影響で、コンマ一桁分、パーソナル値下落します

提督「言葉遣いを直してもらった」

提督「でも、ツッコミの時とかは元の口調の方がやりやすい」

好感度判定
30÷2=15

パーソナル値
48-2-4=42

四日目終了
整理しますので、しばしお待ちを

~四日目終了~

提督からの好感度
大井 125
北上 68
金剛 62
夕張 62
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
龍驤 34
時雨 31
愛宕 27
扶桑 26
山城 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
那珂 15
熊野 15
伊58 9
朧 9
蒼龍 6
吹雪 6
雪風 4

パーソナル値
42

暫く席を外しますので、一旦ここまで
続きは日付変わるまでには始められたらいいかなーと思いつつ

艦娘と理由安価について
今のままでいくか
セットにして一番コンマが高かった奴を取るか

どちらにしようか悩んでます
良ければ、意見をお聞かせください

ぼちぼち始めます

安価は現状維持でいきます
協力して頂き、本当に有り難うございました

五日目開始します
お付き合いお願いしますね

一人目
↓2 艦娘
↓5 理由

提督「朝、目が覚める度に思います。もう、男に戻れないのかなって」

曙「なによ。弱音? くっだらない」

提督「目覚めた直後の罵声は心にくる。と言うか、なんで居るの」

曙「クソ提督を笑いに来たのよ」

提督「そうか……。じゃあもう、不甲斐ない俺を存分に笑ってくれ。暫くすれば、立ち直るから」

曙「ホント、どうしようもない。メンタルが弱すぎて笑っちゃうわ」

提督「うぅ……」

曙「あたしの提督なら、女になったくらいでメソメソしないで。生まれ変わったと思って、新しい楽しみくらい見つけなさい!」

提督「え……?」

曙「男に戻れないのが何よ! そんなに悲観する事なの!? 寧ろ、あたし達に気兼ねなくセクハラ出来るじゃない! 喜びなさいよ!」

提督「ちょ、曙……さん?」

曙「なによ、クソ提督!」

提督「ど、どうしたんだ。いつもの曙らしくないぞ……?」

曙「うっさい! ウジウジと悩むなんてらしくないって言ってんの! いつものように、バカなアンタに戻りなさい!」

提督「酷い言われようだ」

曙「今のアンタは一笑に伏すわ。本当にくだらない。そんな酷い顔で皆の前に来ないで。言いたい事はそれだけ。じゃあね、クソ提督」

提督「……待て、曙」

曙「なに、文句でもあるの?」

提督「いや。ありがとな」

曙「はあ? 笑い物にしにきた部下に、懲罰を与えるどころかお礼を言うって、アンタバカなんじゃないの!?」

提督「それでも、だ。有り難う、曙。目が覚めたよ」

曙「……そ。……良い顔になったわね」

↓1 好感度判定
↓2 パーソナル値判定
50以上で以下略

安価内容見た瞬間、>>1は爆笑してました
朧を差し向けた曙を屑には出来なかったよ……

提督「曙の叱咤激励は効くよな。身が引き締まる」

好感度判定
17÷2=9

パーソナル値
42+3=45

二人目
↓2 艦娘
↓5 理由

安価の連取については、周りの空気を読んでくださいね。とだけ
タイミングもあるでしょうし、規制はしません

(今回に限っては安価↓にずらした所で内容変わんないし)

それでは、しばしお待ちを

木曾「よう、提督。元気がないらしいじゃないか」

提督「なんだ、心配して来てくれたのか?」

木曾「ま、そんなところだよ」

提督(おい、やりにくいぞ、コイツ)

木曾「熱があるとか、身体の調子が悪いとかではないんだろ?」

提督「あ、ああ。そうだな、多分」

木曾「曖昧だな。ちょっと失礼」ピトッ

提督「っ!? き、ききき木曾さん!? 何を!」

木曾「何って熱を測ってるだけだが。……少し熱いか?」

提督(なんでデコを突き合わす必要があるんだよ! 近いよ! コイツ、無駄にカッコいいからやべーよ!)

木曾「うお、提督! 顔が真っ赤じゃねえか! ちょっと待ってろ!」

提督「へ……? はっ! 待て、木曾! これは違うんだ!」





木曾「なんだ。俺の早とちりだったか。すまない」

提督「別にいいよ……。心配掛けたのは事実だし」

木曾「代わりと言ってはなんだが、暫くはオレが一緒に居てやるよ」

提督「」

木曾「提督?」

提督「はっ! またか! お前、そういう事を軽々しく言うな!」

木曾「面白い冗談だ。オレは提督以外にこういう事は言わないさ」

提督「」

提督(心臓がもちません。もうゴールしてもいいよね……)

木曾「提督? なんだ、寝たのか。やれやれ。手の掛かる人だな」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

木曾の提督呼びに違和感あるな……。って思ったら、お前呼びか、この子
球磨型は提督呼びだから、いいか☆

提督「目が覚めたらきっちり布団に寝かされていた」

提督「あいつ、女なのに男の時の俺よりカッコいいからな。世の中不公平だ」

好感度判定
95÷2=48

パーソナル値
45-4=41

三人目
↓2 艦娘
↓5 理由

矢矧「提督、気分はどう?」

提督「まあ、至って普通だな」

矢矧「そう? それは良かったわ」

提督「曙から聞いたのか?」

矢矧「そんなところね。じゃ、お願いがあるんだけど、良いかしら?」

提督「おう。たまにはサービスしてやるよ」





提督「矢矧は綺麗な髪してるよなあ」

矢矧「毎日のお手入れは欠かしてないからね」

提督「けど、長いと不便じゃないか?」

矢矧「確かに髪を洗うのが手間だけど、せっかく人間の形になれたんだし、こういうのも悪くないかなって」

提督「そうか。髪はいつものように縛っていいのか?」

矢矧「出来るの?」

提督「暇だから覚えた」

矢矧「どうりで、手櫛が上手いわけだ。このこのー、頭を撫でたい艦娘が居るってのー? 提督も隅におけないなー」

提督「ちょ、こら、やめろって。変な髪型にすんぞ!」

矢矧「女の命を人質に取るとは卑怯じゃないかしら?」

提督「お前が頼んできたんだろうが」

矢矧「ま、髪はいつもので良いわ。お返しに、提督の髪も弄ってあげようか?」

提督「……そうだな。お願いするよ」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

矢矧推しニキ、おめでとうございました

提督「矢矧に短くても似合うからと髪の毛を弄られた」

提督「ま、悪くはないんじゃないかな。こういう生き方も」

好感度判定
61÷2=31

パーソナル値
41-4=37

パーソナル値が40を下回りました
五日目終了後、ミニイベントが発生します
提督の心が女性になりました
コスプレに対する羞恥がなくなりました

四人目
↓2 艦娘
↓5 理由

提督「こんにちは、提督です。今、ビスマルクの部屋に来ています」

Bismarck「誰に向けて話してるのよ」

提督(なんで、ビスマルクの部屋に居るのかと言うと)

Bismarck「うーん、思っていたより落ち着かないわね」

提督(なぜか私、彼女の抱き枕にされているのです)

Bismarck「提督、あっちを向きなさい」

提督「はい」

Bismarck「んっ、しょ」ギュッ

提督「おうふ」

Bismarck「これは中々かしら?」

提督「なあ、ビスマルク。人間を抱き枕にするのは間違えてないか?」

Bismarck「そんなことないわ! 一人前のレディなら、女の一人や二人余裕で抱けるんだから!」

提督(コイツに余計な事吹き込んだの誰だよ!)

Bismarck「提督が抱ければ、この鎮守府の艦娘の殆んどは抱けるでしょ?」

提督「身長的な意味でな。頼むから、主語を抜いて喋らないでくれ。誤解を生む」

Bismarck「だから、最初に提督を抱いて寝るの。今夜は帰さないわよ」

提督(もうコイツ、わざとやってんじゃないのかな!)

Bismarck「提督の次は長門かしらね。この二人を抱ければ、私に怖い物はないわ!」

提督「長門より背の高いやつ……武蔵くらいか」

Bismarck「武蔵は……遠慮しとくわ」

提督「そうか?」

Bismarck「だって、怖いもの」

提督(一人前のレディとは……)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

安価が一個ずれてたらヤバかったですね……。無知なビス子……ありだな!

提督「ビスマルクが寝たから抜け出してきた」

提督「人を抱き枕にしてよく寝れるよな、アイツ」

好感度判定
56÷2=28

パーソナル値
37-9=28

五人目
↓2 艦娘
↓5 理由

酒匂「司令、こんばんは!」

提督「良い子は寝る時間だぞ」

酒匂「えへへー。今日一日頑張った司令にご褒美を持ってきたのですっ!」

提督「聞けよ」

酒匂「ねっ、司令。あたしとお菓子パーティしよ?」

提督「二人なのにパーティとはこれ如何に。というか、この時間の間食は太るからなー。ただでさえ、運動しないからカロリーが貯まる一方だってのに」

酒匂(知らない間に司令が乙女になってる)

提督「まあ、少しくらいなら大丈夫か」

酒匂「そうそう。ノリって大切だよね」

提督「満足したら部屋に帰って休むんだぞ」

酒匂「分かってまーす! じゃ、司令との夜に、乾杯」

提督「……もう一回言ってくれ」

酒匂「司令との夜に、乾杯」

提督「聞こえてたわ! 言い直せよ! どんなキャラだよ!」

酒匂「ぴゃぁっ! 司令、落ち着いて!」

提督「……悪い。つい、暴走してしまった」

酒匂「少し驚いたけど、あたしは大丈夫だよ!」

提督(罪悪感が凄い)

酒匂「はい、あーん」

提督「ーーんむっ!?」

酒匂「甘い物食べて、笑顔になろっ? 酒匂、司令のそんな顔、あまり見たくないなーなんて」

提督「……そうだな。気を取り直して、食べるか」

酒匂「うん♪」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落
↓3 一日が終了しました。女性の身体の影響で、コンマ一桁分、パーソナル値が下落します

生理ネタは思い浮かばないから取られたらヤバイぞ

提督「一時間くらい二人で騒いだ」

提督「甘い物は美味しい。昔よりもよく入るから、つい食べ過ぎてしまう」

好感度判定
ゾロ目 22

パーソナル値
28-3-7=18

パーソナル値が20を下回りました
ミニイベントその三が終了した後で、ミニイベントその四が発生します

提督の言動が女性に限りなく近くなりました

五日目終了
整理してきますので、お待ちをば

~五日目終了~

提督からの好感度
大井 125
北上 68
金剛 62
夕張 62
木曾 48
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
龍驤 34
矢矧 31
時雨 31
Bismarck 28
愛宕 27
扶桑 26
山城 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
酒匂 22
那珂 15
熊野 15
伊58 9
朧 9
曙 9
蒼龍 6
吹雪 6
雪風 4

パーソナル値
18

パーソナル値は提督が男性らしい行動を取れば、上がる可能性があります
まだ上げられますよ(コンマ次第で)

・ミニイベント その三

榛名「榛名は出番がここだけでも、大丈夫です!」

提督「あっ……。これは本編登場しませんね」

榛名「」ブワッ

提督「おー、よしよし。泣かない泣かない」

提督(姉二人出ちゃってるしなあ……。どう慰めたものかしらね)

榛名「うぅ……。今回のミニイベントは提督と一緒にお出かけ、です。身も心も女性になった提督と繁華街に出かけやがれください」

提督「変な方向にやさぐれてる……」

榛名「参加艦娘は四人。制限は特になし。今回はミニイベントの中にも安価が登場しますので、宜しくお願いします」

提督「たくましい子……」

榛名「それでは、張り切ってどうぞ!」

↓1~4 艦娘自由選択

もう大井っちの好感度は稼がなくてもいいのよ?(震え声)

参加艦娘
大井
北上
木曾
阿武隈

で、大丈夫ですかね。軽巡しかおらへん……

増加好感度
36

北上様も100越え。これは……あかん気がする! 

北上「あれ、提督はー?」

大井「少し遅れるみたいですよ」

木曾「心配だな。少し見てくるか」

大井「こら、落ち着きなさいな」

木曾「大井がまともだ!」

大井「失礼ね」

北上「で、アンタはなんで一人離れてるの?」

阿武隈「ひゃ、ひゃい! すみません!」

北上「いや、別に謝らなくても……」

提督「こーら。せっかくのお出かけなんだから、仲良くしなさいな」

木曾「お、遅かった……な……」

大井「提……督……?」

提督「どうしたの? 鳩が機関銃くらったような顔してるけど」

北上「提督の私服なんて見た事ないからねー。今日もてっきり軍服で行くのかと思ってたよ」

阿武隈(上は黒のカットソーに白のカーディガン。下はフレアスカート。簡素に纏めてるけど、出るとこ出てるとやっぱり違うなー)

提督「まあ、こういった服を着る機会なんて、そうないからね。楽しめる時に楽しまなくっちゃ」

阿武隈「今日は宜しくお願いします」

提督「阿武隈、もっと肩の力抜かないと、今日一日もたないわよ?」

阿武隈「は、はいっ! 頑張ります……」

提督「よしっ。じゃあ、出発といきましょうか」

~繁華街~

大井「提督、行きたい所はあるんですか?」

提督「いーや。風の吹くまま気の行くまま、よ」

北上「じゃあ、私お腹減ったよ」

木曾「はええよ。まだ昼ですらねーよ」

阿武隈「わ、私はなんでも……」

大井「私はゲームセンターが気になるわ」

木曾「よりにもよって、なんでその選択肢なんだよ!」

提督「そう言う、木曾は行きたい所ある?」

木曾「ん? オレはお前とならどこでも良いが。強いて言うなら、映画とかどうだ?」

阿武隈(暗い所は色々と危ないですよ! 木曾さん!)

提督「うーん、そうねえ……」

1.北上の腹を満たそう
2.ゲームセンターで遊ぼう
3.映画でも見ますか
4.自由記述

↓1~5 多数決でどうぞ

まさかの同率

1.ゲームセンター
2.映画

↓1~3 もう一度多数決で

提督「じゃ、映画にしましょうか。ポップコーンでも買えば、北上の空腹も少しはマシになるでしょうし」

北上「おー、なんだか悪いねー」

大井「ゲームセンター……」

木曾「なんでそんな未練たらたらなんだよ」

阿武隈(映画、暗闇、レズ。提督の貞操は阿武隈が守ります!)

提督「どの映画を見たいとかあるの?」

北上「ラブロマンス」

大井「ラブロマンスで」

木曾「オレも、ラブロマンスが」

阿武隈(えっ! えっ!?)

提督「阿武隈は?」

阿武隈「三人と同じやつで……」

提督「そりゃ、この状況で違う意見は言いにくいよね……」

~映画館~

提督「はい、チケット。私は飲み物とか買ってくるから先に座ってて」

木曾「お、てつだ」

阿武隈「私がお手伝いします!」

提督「そう? じゃあ、お願いしようかしら」

阿武隈「はい!」

木曾「……」

北上「ぷぷっ、先越されてやんの」

大井「はいはい。もう行くわよ」

北上「おろ? 大井っちが珍しく提督の方に行かない」

大井「……なんの事かしら?」

木曾「なるほど。アイツの隣の席は渡せないね」ダッ

大井「くっ……! 北上さん、手を組みましょう!」ダッ

北上「おーけーだよ、大井っち」ダッ

木曾「くそっ! 二対一とかきたねーぞ!」

大井「なんとでも言いなさい! 勝てばいいのよ、勝てば!」

北上「まあ、提督がどこに座るかなんて、まだ分かんないんだけどね」

提督「まあ、こんなものでしょう」

阿武隈「提督、私がお持ちしますよ!」

提督「そう? ありがとね」

阿武隈「いえいえ、それほどでも……あっ」ツルッ

提督(なんと言うお約束的展開!)

阿武隈「きゃっ!」ポーイ

男「」バシャッ

阿武隈「あ、あぁぁ……」

男「」ツツー

阿武隈「ごめんなさい! ごめんなさい!」バッ

男「何してくれるんじゃ」

阿武隈「はい! すみません! すみません!」

男「謝って済む思うてんのか」

阿武隈「思ってないです!」

男「じゃあ、少し付き合ってくれんかの」ガシッ

阿武隈「ひぃっ!」

提督「その子の保護者は私です。私の許可なく、その子に触れないでください」ガシッ

男「んだぁ……? じゃあ、姉ちゃんが責任とってくれるんかあ?」

提督「それで、その子に手を出さないと約束してくれるのなら」

男「……行け。姉ちゃんに感謝するんやなあ」

阿武隈「て、提督……」

提督「行きなさい、阿武隈。私は大丈夫だから、ね?」

阿武隈「で、でも……!」

提督「命令よ。ここから離脱なさい、阿武隈」

阿武隈「っ! ……、任務了解しました」ダッ

男「気丈な事で。それじゃ、少し付き合ってもらうで」

提督「……はい」

阿武隈「大変ですぅっ!」

北上「ダメだよー、映画館では静かにしないと」

阿武隈「提督が! 提督が!」

大井「……」ツカツカ

木曾「大井?」

大井「まずは落ち着いて。深呼吸してから事情を話しなさいな」ギュッ

阿武隈「お、大井さんっ」スゥ……ハァ……

大井「……落ち着いたかしら?」

木曾「……なあ、大井が冷静すぎやしないか?」

北上「提督の姿が見えない事と阿武隈の動揺っぷりから、全部悟ったんじゃないのかな」

木曾「……それが分かるって事はお前も察してるのか」

阿武隈「提督が私のせいで、どこかに連れていかれちゃいましたあぁぁっ! ごめんなさいぃっ!」

大井「北上さん」

北上「はー、映画はまたの機会だねー。ま、昼御飯の前に運動も必要かー」

木曾「阿武隈、やってしまった事は仕方ない。だが、取り返しのつく前に諦めるな。大丈夫だ。オレ達を信じろ」

阿武隈「木曾さん……」

阿武隈「」ゴシゴシッ

阿武隈「私も行きます! 汚名返上を必ずや!」

四人の好感度平均
161+104+84+36=385
385÷4=96

直下コンマが0~96で提督発見

提督「まあ、繁華街の裏側なんて、こんなものよね」

男「光あるところには、いつだって影がある」

提督「で、私に何をさせる気かしら? クリーニング代、渡せば解放してくれる訳でもないんでしょう?」

男「肝っ玉の強い女だ。調教のしがいがありそうだな」

提督「下衆の考えそうな事。はあ、嫌になるわね。こんな世の中を守る為に戦ってるなんて」

男「何をぶつぶつと。ここには俺の仲間しか居ない。ここまでついてきた時点で、アンタは終わりなんだよ!」

提督「三下の台詞ね。出直してきなさい」ヒュッ

男「なっ、はや!」

提督「アンタが遅いのよ」ガンッ

男「ぐがぁっ!」

男(掌底!? 頭が、視界が揺れる……!)

提督「あら、顎を撃ち抜いたつもりだけど、まだ動けるのね。鍛え直そうかしら」

男「くそ、てめえら、やっちまえ!」

提督「……やっぱり三下。ーー軍人をナメるなよ」

男B「ひぃっ」

男C「ひ、怯むな!」

男D「ぐぁっ!」バタッ

男E「後ろから誰かきたぞ!」

男「な、なんだ……!」

大井「……」

男「また、女……?」

大井「……こんにちは」ニコッ

男「あ、ああ……ぐふっ!」

大井「害虫が、人様の言葉を離すなんて生意気ですね」グリグリ

男「っあ、た、助け……」

大井「あらあ。まだ喋られる余裕があるなんて。口を開くなって言ってるのが分からないのかしら」

男B「くそっ! そいつを離……ぐはぁっ!」

北上「まあ、艤装がなくても人間には負けないよねー」チャクチ

木曾「跳び蹴りってお前。他にやり方があるだろ」

北上「んー、例えばー?」

木曾「そうだな」チラッ

男C「や、やめ……!」

木曾「軽く蹴るだけでいいんじゃないか?」ゲシッ

男C「おうふっ」

阿武隈「ていっ!」ズツキ

男E「南無三!」

提督「別に映画見てて良かったのよ?」

北上「提督が居ないとつまんないからねー。仕方ないよ」

男「…………」ガタガタガタガタ

提督「これではこっちが加害者ね。大井、もう解放してやりなさい」

大井「はーい。行きなさい、害虫。もし、また私達の前に現れたら、今度は躊躇いなく踏み潰してあげる」

男「す、ずびばぜんでしたっ!」

~レストラン~

提督「はー、久し振りに運動したわー」

大井「提督さえ良ければ、私と夜の運動を」

木曾「言わせねーよ!」

北上「まあ、皆無事で何よりだよねー」

阿武隈「うう、提督。私のせいで……」

提督「こらこら。故人みたいな言い方しない。私は大丈夫だから、ねっ?」

阿武隈「うぅ、ていとくうぅぅっ!」

提督「あー、よしよし。頑張ったなあ」

大井「……はぁ」

北上「おや? 提督の隣を阿武隈に取られたから不機嫌?」

大井「別に。ただ、提督が無事で良かったと、心の底から思っただけよ」

木曾(提督がヤバかったら、大変な事になってたな)

北上「大井っちの正妻アピールが眩しい!」

大井「そんなつもりは……ありますけど♪」

木曾「あったのかよ!」

大井「旦那の心配をする妻って感じがしたでしょ?」

木曾「知らねーよ! オレに振るなよ!」

提督「注文、何にしようか」

北上「あー、なんかガッツリいきたい気分だねー」

大井「とりあえず、ドリンクバー五つで」

阿武隈「あ、じゃあ、私が皆さんのドリンク取ってきますね」

四人「お願いだから座ってて」

阿武隈「ひゃ、ひゃい!」

提督「この後、どうする?」

大井「提督の下着買いに行きましょう」

木曾「その選択肢はどこからきたんだ!」

北上「ここでダベってようよー」

阿武隈「あわわわわ」

提督「あー、楽しいなあ、本当に」

~ミニイベント終了~

うん。もう少しネタを絞れば良かったです
ちなみに、ゲームセンターに行っても、展開は同じでした☆
ドジっ娘が参加艦娘に入った時点で決めました

飯屋? うん、まあ、そうねえ……

一応、提督を探す時は二回失敗しても良いように救済措置をつけていました
提督が強いのも理由の一つです

まあ、96の時点で……ねえ

それでは、好感度集計してきます


(最初は映画館でえちぃ事しようとしたけど、思い浮かばなかったんや。許して)

~ミニイベント三終了~

提督からの好感度
大井 125
北上 104
木曾 84
金剛 62
夕張 62
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
阿武隈 36
龍驤 34
矢矧 31
時雨 31
Bismarck 28
愛宕 27
扶桑 26
山城 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
酒匂 22
那珂 15
熊野 15
伊58 9
朧 9
曙 9
蒼龍 6
吹雪 6
雪風 4

パーソナル値
18

ミニイベント その四を開始します

開始しますと大見得切りましたが

キリがいいので本日はここまでとなります

お付き合いありがとうございました

明日の更新はないです。あっても、深夜の一時か二時くらいになります

それでは、本日もお疲れさまでした

北斗の格ゲーは色んな意味で世紀末だから、楽しいぞ☆

・バッドエンド

男「三人がかりでやっととは、とんだじゃじゃ馬だ」

提督「くっ、離しなさい!」

男「悪いがそうはいかん。今までのお返しをたっぷりその身体にしてやらんとなあ」

提督「っ……!」

男「まあ、そう睨むな。アンタもちゃんと楽しめるようにしてやるさ。この薬でな」

提督「液体の媚薬? そんなもの、飲まなければいいだけよ!」

男「それはどうかな」グイッ

提督(自分で飲んだ?)

男「んっ」ガシッ

提督「んんーっ!」

ボン☆

男「……は?」

提督(♂)「え……?」

男「お、おええぇぇぇ」

提督「おええぇぇぇ」

男「ちょ、おま、えええ?」

提督「薬の口移しとかバカか!」

男「可愛い女の子相手ならしたくなるだろ!」

提督「気持ちは分かるが!」

男「だろ!」

提督「もう、ここであったことは忘れよう」

男「そうするか」

提督「あ、男物の服くれねえ?」

男「しゃあなし」

あ、一応エンディング回収しておきますね

企画が潰れるという意味でもバッドです

薬打たれて、悔しい。でも、感じちゃうとかやると、後々困るので、お茶濁し

エロは表現がどうしてもワンパになりがちなので、出来るだけ最後まで温存したい所存
大井と北上はもうエンディングいけるんですよ(小声)

それでは、おやすみなさい

~ミニイベント その四~

榛名「更新はないです」キリッ

提督「空き時間が暇だったの。……ごめんね」

榛名「まあ、いいでしょう。今回は少し説明する事もあるので、さくっと進めます」

提督「迷惑かけるねえ」

榛名「榛名は大丈夫です! ……なので、出番をください。今からでも逆転ホームランの可能性が!」

提督「……なさそうだけど」

榛名「秘書艦は負けフラグ。榛名、覚えましたし……」

提督「今回の参加艦娘は六人よ」

榛名「内容は一緒にお風呂、です。このイベントから、提督をお風呂に誘う事が可能になります」

榛名「ただし、お風呂は一日二回までとなります」

提督「お風呂は好きだけど、一日にそう何回も入らないしね。温泉はしごするとかなら別だけど」

榛名「特典として、好感度上昇が通常の二倍。55以上のゾロ目を取ると一瞬にしてエンディング可能に。パーソナル値の下がり方はいつも通りです」

提督「下がるのは確定なのね」

榛名「上げたい人、居ないと思うんですよ」

提督「……そうね」

榛名「それでは、イベント参加艦娘六名、張り切ってどうぞ!」

↓1~6 艦娘自由選択

【悲報】北上様、弾かれる
というか、こんな早く埋まると思ってなかったぞ

参加艦娘
吹雪
木曾
卯月
大井
山城
羽黒

増加好感度
49

投稿は前に言った通り、早くても深夜になります
それまでお待ちください

北上とエンディング迎えて大井を病ませたい。病ませたくない?

僕は骨肉でも団欒でもおーけーです

けど、4Pはさすがに書ける気しないので許してください。オナシャスセンセンシャル

3Pまでなら、うん、まあ、そうねえ……

それと、提督がヒロインなので、好感度は提督→艦娘ですよ
艦娘→提督の好感度は100スタートです。なので、大井っちの提督への好感度は310あります。やったね☆

ミニイベント始まる前の大井の好感度修正するの忘れてましたね……

~大浴場~

卯月「司令官とお風呂ぴょん!」

吹雪「お姉ちゃん、早く早く!」

提督「はいはい。ちゃんと行くから、転ばない様に気を付けるのよ」

大井「ふ、ふふ……。念願の提督と裸の付き合い! 今まで我慢してきた甲斐があったわね……!」

山城「ここで一気に信頼を勝ち取って、提督とお楽しみに……!」

木曾「頼むから自重してくれ……」ハァ

羽黒「うう。司令官さん、やっぱり恥ずかしいです……」

提督「大丈夫。羽黒は可愛いわ。それに、もっと羽黒と仲良くなりたいのよ、私」

羽黒「司令官さん……」

提督「勇気を出して、ね? いざとなったら駆逐艦の子と遊んでていいから、少しだけ私に付き合ってみない?」

羽黒「は、はい! こちらこそ、宜しくお願いします!」

提督「ん。宜しい。じゃ、行きましょう」ギュッ

羽黒(司令官さんの手、凄く暖かい)

↓1~3 提督と絡む艦娘を六人の中からお願いします

提督「羽黒、ついでだから頭を洗ってあげるわ」

羽黒「えっ。そんなの悪いですよ!」

提督「いいのいいの。それとも、羽黒は私に髪を触られるのが嫌?」

羽黒「そ、そんな事はないです!」

提督「ふふーん。なら、大丈夫ね」

羽黒「……司令官さん、意地悪です」

提督「あら、知らなかったの? 男の時から、私はこんな性格よ」

羽黒?「女性になって、性格の悪さに磨きがかかったぴょん」

提督「……」

羽黒「し、司令官さん! 今のは私じゃ!」

提督「さすがに似ても似つかない声真似だから、分かるわよ」

羽黒「そう、でしたか……」

提督「そうかー。うーちゃんはお風呂あがりのアイスが要らないのかー。じゃあ、羽黒にあげちゃおうかなー」

卯月「すみませんでした!」

提督「謝る相手が違うでしょ?」

卯月「うー。はぐろん、ごめんなさい。もうしないぴょん」

羽黒「別にいいよ。気にしてないし、私」

卯月「ホント?」

羽黒「うん、本当。だから、卯月も気にしないで。でも、悪戯は程々に、ね?」ニコッ

卯月「はい! 卯月、了解でっす! ありがとうだぴょん!」

提督「……んー」

羽黒「どうかしましたか、司令官さん」

提督「羽黒って、末妹の割に面倒見が良いわよね。あっ……」

羽黒「……どうしました?」

提督「いいえ、なんでもないわ。じゃ、頭流してあげる」

羽黒「???」

山城「提督! お背中お流しします!」

提督「……なーんか、思考の端々から邪な考えが漏れてる気がするけど」

山城「そんな事! ありません!」

提督「ま、良いわ。お願いしようかしら」

山城「私やったわ、姉様」

提督「くれぐれも、背中だけだからね?」

山城「分かってますよ、お姉様」

提督「……ん?」

山城「では、失礼して」ピトッ

提督「んんっ!? ちょ、なんで素手!?」

山城「あら、知らないんですか、お姉様。布地で擦ると柔肌に傷がつくのですよ」ムニュムニュ

提督「えっ、そうなの。ちょ、ふふ、くすぐったい!」

山城「ですから、身体を洗う際は手で優しく擦るべきなのです。お姉様の瑞々しい肌が失われると、私はとても悲しいので」ヌルヌル

提督「なん、でっ! 山城が、悲しむ……のよっ!」

山城「それは私がお姉様の事を愛しているからですよ」スリスリ

提督「んっ、あら……そう。んふっ、それは、どうも……有り難う」

山城「それと、これはご存知でしたか?」スッ

提督「ふう……何を?」

山城「くすぐったいという感覚は、感じる一歩手前という事を、です!」モミッ

提督「ふぁっ! んっ、こら、山城! 前は、あんっ、しなくて……!」

山城「胸は念入りにしなければいけないので! 我慢してください!」

提督「んんっ! アンタが、やりたい、んあっ、だけ……あぁんっ、でしょうがっ!」

木曾「それにくすぐったいという感覚云々の話、全く関係ないしな」

山城「げっ、木曾!」

木曾「ほう? 天下の戦艦様がオレ如きに戦いてくれるとはねえ……?」

山城「その戦艦を開幕雷撃で持っていくじゃないのよ、アンタは!」

木曾「これでも姉二人より控え目なんだがな。ま、これ以上の狼藉はオレが許さんよ」

山城「ああ……これは、不幸だわ……」

提督「た、助かった……」

大井「あら、提督。大変そうですね」

提督「そう思うのなら助けて欲しかったわ」

大井「私が止めなくても、木曾が行くと思ってたので。それに私も手を離せる状況じゃなかったわ」

提督「ふーん? 大井も大概面倒見が良いわよね」

大井「……誰かの影響を受けただけですよ。流すから目を閉じなさいな」

吹雪「了解しました!」

提督「誰の影響なのかしらね」

大井「さて、誰でしょう? はい、おしまい。身体くらいは自分で頑張りなさい」

吹雪「はい、有り難うございました、大井さん!」トテテ

提督「ありがとね、大井」

大井「何がですか?」

提督「んー、色々と面倒見てくれて」

大井「色々と言っても、吹雪ちゃんしか見てないですよ」

提督「私の面倒を見てくれてありがとって意味よ」

大井「ああ、そっちでしたか。別に好きでやってた事なので、構いませんよ」

提督「……そう?」

大井「それに、そのお陰で提督とこんなに親密になれたので。私も感謝してますよ」

提督「私が女になった事に?」

大井「それはただのきっかけです。まあ、強いて言うなら、提督と巡り合わせてくれた神の悪戯に、です」

提督「……大井にしては、可愛らしい言葉ね」

大井「私だって女の子ですからね。運命とか奇跡と言った言葉には弱いんですよ」

提督「へえ、それは意外だったわ。じゃ、将来の夢はお嫁さんとかだったりして?」

大井「まあ、女の子の憧れですからね。私も御多分に洩れず、将来の夢はーー」

大井「ーー提督のお嫁さんですよ」ニコッ

~ミニイベント四終了~

提督からの好感度
大井 210
木曾 133
北上 104
山城 75
金剛 62
夕張 62
吹雪 55
羽黒 49
卯月 49
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
阿武隈 36
龍驤 34
矢矧 31
時雨 31
Bismarck 28
愛宕 27
扶桑 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
酒匂 22
那珂 15
熊野 15
伊58 9
朧 9
曙 9
蒼龍 6
雪風 4

パーソナル値
18

【悲報】主人公、三行しか喋れない

綺麗に纏められて良かったです、多分

そんな訳で、少ないですが今日はこの辺で
お疲れさまでした

明日は人が多い時間帯見計らって、更新するかと思います。お付き合いくだされば嬉しいです

エンディングに近付いてきては居ますが、二週目やるかどうかは未定です
まあ、そこらへんは終わってから考えましょう

それでは、有り難うございました

山城「おはようございます、お姉様」

提督「……すぅ」

山城「……あら? 珍しい事にまだ就寝中でしたか」

提督「んんー……」

山城(これはチャンス!)

山城「お姉様、起きてくださいー。セクハラしますよー?」

提督「うぅん……」

山城「今、うんって言いましたよね? 同意の上ですよね?」

山城(やだ、寝間着がはだけてて色香が凄い……!)クラッ

提督「……ぅん」ネガエリ

山城(寝る時は着けない方が確かに楽ですけど! 見えてます! 見えてますよ、お姉様!)

提督「ん……。ん……?」パチクリ

山城「あ……おはようございます、お姉様」

山城(千載一遇のチャンスを逃したあぁぁぁっ!)

提督「ふあぁぁぁ。おはよ、山城。今何時?」ノビ

山城「六時半、ですよ」

山城(結構セクハラしてきたと思いますが、なんでここまで無防備なんでしょうか)

提督「あー、久しぶりに寝過ごしたわね。……そんなじーっと見て、どうかした?」

山城(信頼されてる証でしょうか。少しだけ複雑な気分……)

山城「いえ、お姉様は今日もお綺麗だと思いまして」

提督「ん、なーに? 元々男だったから、世辞にもならないわよ、それ」

山城「本心ですよ。後、寝起きとは言え、身嗜みには気を付けてくださいね」クスッ

提督「ん?」ミオロシ

提督「~~っ!」ガバッ

山城(元は男とは言いますけど、所作が完全に女性じゃないですか)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

山城、100まで2届かず

提督「寝起きに山城の綺麗な顔を見ると少しドキッとするわね」

提督「そして、珍しく触られなかった気がする」

好感度判定
46÷2=23

パーソナル値
18-4=14

↓2 艦娘
↓4 理由

榛名「榛名、感激です!」バーン

提督「喜ぶのは良いけど、備品は大切にね……」

榛名「提督、遂に私の出番ですよ!」

提督「そうね。良かったわね」

榛名「お風呂にします? セクハラにします? それとも、わ・た・し?」

提督「落ち着きなさい」チョップ

榛名「あう……」

提督「榛名はいつも通りの榛名が一番魅力的なの。焦っても良い結果は生み出さないわ」ギュッ

榛名「ふぁ、提督、私……」

提督「ところで、セクハラにします? ってどういう事よ」

榛名「提督になら触られても構いませんって事です」

提督「それは、私が男だった時でも言える?」

榛名「はい。榛名でよければ、お相手しましょう」

提督(気丈だけど、根は寂しがりや……か。ま、榛名の願いを聞く事で、それが少しでも解消出来るのなら)

提督「じゃあ、失礼して」ワシッ

榛名「んぁっ! 提督、いきなり激しっ……ですっ」

提督「……セクハラする艦の気持ちが少し分かった気がする」

榛名「んっ! ふぁ、うぅんっ! はぁんっ!」

提督(止め時が分かりません)

榛名「て、ていと……っ! こ、これ以上、はぁっ……!」

提督「あ! そ、そうね……!」

榛名「はぁっ……はぁ……」

提督「やり過ぎちゃったわね……ごめんね……?」

榛名「……いえ、気にしないでください。誘ったのは私ですし……」

榛名(触れ合う事も出来ましたし、榛名は満足です)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

ここでゾロ目引いてたら逆転ホームラン出来た可能性

提督「榛名が可愛くて歯止めが効かなくなりそうだった」

提督「私の嫁は世界一可愛い」

好感度判定
87÷2=44

パーソナル値
14-1=13

三人目
↓2 艦娘
↓4 理由

叢雲「失礼するわ」

提督「どうしたの、叢雲」

叢雲「演習の結果が出たから報告に来ただけよ」

提督「あ、もうそんな時間かー。息抜きが多かったかな。仕事が進んでないや」

叢雲「はぁ。全く、艦娘が来る度に仕事中断して相手してたらそうなるわよ」

提督「それでも、女性になった事で不慣れな点もあるだろうって、減らしてもらってはいるんだけどね」

叢雲「ま、報告よ。うちの鎮守府は山城が大破。夕張が中破。相手艦隊は全部轟沈判定。雷巡さまさまね」

提督「まあ、三人居るからねえ。しかも、大井が無駄に張り切ってるし」

叢雲「中破しても作戦の文句を言わなくなったのは、アンタの頑張りとして評価してるわ」

叢雲(中破させた敵艦娘を血眼で追い掛けて沈めてるけど)

提督「演習で頑張っても、私が出来るのはアイス券をあげることと、誉めてあげる事くらいなんだけどね」

叢雲(後者の為に皆頑張ってるって分かってないのかしら?)

叢雲「ま、報告はそんなところよ。で、仕事はどこまで進んでるのかしら?」

提督「んー? まあ、三割くらい?」

叢雲「全然じゃないのよ! はぁ、世話の掛かる……」

提督「やだ、駆逐艦なのに私より年上みたい」

叢雲「アンタが不甲斐ないのよ。ほら、さっさと片付けるわよ」

提督「はーい」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

パーソナル値の判定に困る内容は全部下げとこうという風潮
やー、50以上は以下略にしなくて良かった良かった

提督「叢雲のお陰で八割くらい片付いた」

提督「物事をテキパキと進める事が出来るのも、才能のひとつよね」

好感度判定
14÷2=7

パーソナル値
13-8=5

四人目
↓2 艦娘
↓4 理由

不知火「司令、下着をください」

提督「」ピトッ

不知火「……どうしました、司令」

提督「いや、熱でもあるのかなって」

不知火「不知火は至って健康です」

提督「思考が不健全だけど」

不知火「そうでしょうか。好きな人の下着を欲しいと言う思考は、健全だとは思いますが」

提督「ちなみに聞くけど、なんで欲しいの?」

不知火「さあ。よく分かりません」

提督「……はい?」

不知火「不知火はじゃんけんで負けたので」

提督「うん?」

不知火「なので、下着は何枚か欲しいのです」

提督「えっ、複数人が私の下着を欲しがってるの?」

不知火「そうですね」

提督「マジですか……」

不知火「不知火に何か落ち度でも?」

提督「落ち度しかないよ!」

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落

パーソナル値リーチ

提督「仕方ないので未使用の下着をあげた」

提督「後悔はしている」

好感度判定
12÷2=6

パーソナル値
5-4=1

五人目
↓2 艦娘
↓4 理由

大井「うーん。これかしら、こっちも悪くないわね……」

提督「あの、大井さん……?」

大井「何かしら、提督?」

提督「なんで私は前にきたお店に来てるのでしょうか?」

大井「私の選んだ下着をつけて欲しいからです」

提督「前選んでたよね?」

大井「あの時は駆逐艦の目もあったので。せっかく綺麗なんですから、もっと大人びたのがお似合いですよ」

提督「そう?」

大井「それに、あの時はまだ羞恥の方が強そうでしたので、無難な物ばかり見繕いました」

提督「気を遣ってくれてたんだ……。ありがとね」

大井「いえいえ。そんな訳で、提督。ガーターベルトとベビードールの組合わせとか如何ですか?」

提督「えっ、下着……えっ」

大井「ベビードールを寝間着にしてる人も居ますよ。冬場はさすがに心許ないですけどね」

提督「けど、この組合わせは……凄く扇情的だね」

大井「そうですね。これを着た提督に誘われたら、私断れませんよ」

提督「普通に誘っても断らないでしょ、貴女は」

大井「愚問ですね」

提督「普通の下着を選ぶとしたら?」

大井「シースルーとかどうですか?」

提督「透けてる……!? 大事なとこしか隠れてないよ!?」

大井「そういうものですから」

提督「うーん、大井は今どんなの着けてるの?」

大井「私ですか? リボンが付いただけの至って普通なやつですよ」

提督「ふーん? 大井の事だから、もっと大胆な物を着けてると思ってた」

大井「私は自分を着飾るのは苦手ですので」

提督「そう? 可愛いのに勿体無い」

大井「……こほん。そんな事より、提督の下着選びを続けますよ」

提督「あ、照れてる?」

大井「照れてないです」

提督「またまたー。可愛いやつだなー、ホント」ギュッ

大井「きゃっ! て、提督……注目を集めてしまいます……!」カァァ

提督(え、何この子、可愛すぎるんだけど)

↓1 好感度判定
↓2 コンマ一桁分、パーソナル値下落
↓3 一日終了。コンマ一桁分、パーソナル値下落

ラストにゾロ目を出す徹底ぶりである

提督「下着を貰うお返しに私も下着を選んであげた」

提督「月夜を背中に笑う彼女はとても綺麗だった」

提督「さて、私も覚悟を決めましょう」

好感度判定
ゾロ目 44

パーソナル値
1-4-7=-10

パーソナル値が0を下回りました

六日目が終了しました
整理するので、暫しお待ちを

~六日目終了~

提督からの好感度
大井 254
木曾 133
北上 104
山城 98
金剛 62
夕張 62
吹雪 55
羽黒 49
卯月 49
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
榛名 44
阿武隈 36
龍驤 34
矢矧 31
時雨 31
Bismarck 28
愛宕 27
扶桑 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
酒匂 22
那珂 15
熊野 15
伊58 9
朧 9
曙 9
叢雲 7
不知火 6
蒼龍 6
雪風 4

パーソナル値
-10

ラストイベントが発生します

そんなわけで、中断します

多分、ラストイベント始まったら、そのままエンディングいくと思うので、休憩出来るタイミングがここしかない気がする

二週目するなら、テンプレに手を加える箇所があるのと、提督の年齢をどうするかくらいですかねー
TS要素をあまり書けなかった気がするので、次は最初からお風呂おーけーにしましょう

好感度とパーソナル値の振り幅は変えなくても大丈夫ですかね

幼女提督より少女提督の方がムッツリ感は出せると思いますよ(小声)

では、また後で。10時くらいには戻ってきます

TSモノには男と女の狭間でアタフタするのが面白くて王道なんだけど
今回はパーソナル値が一気に下降オンリーだったからその辺の葛藤がアッサリだったね

一旦乙 & チラシ裏感想でゴメン

>>525さんの言う通りですねえ
ミニイベント三と四を一気に消化したのが、少し不味かったのかもしれない

ただ、あまり長引かせると>>1の技量不足によって、進行がgdgdになりそうだったという点もあります

TSしても女性しか居ない環境だと表現が中々……。好きな男に迫られて、自分は男と思いつつもどこか嬉しい。と言うのが出来ないのがもどかしい
これはもう最上君にお願いするしか(錯乱)

今更ですが、榛名が出せて良かったです

僕的には艦娘に生やしても提督に生やしても問題ないです

ただ、提督に生やすのは避けるべきなのかしら。でも、パーソナル値0以下の特典も欲しいよなあ……
こう言う時は安価にしたら良いってばっちゃが言ってたので、その通りにしましょう

用事済んだので更新

エンディングが見えた!

大井「お呼びですか、提督」

提督「ん、まあね。ちょっと話があったから」

大井「……寝間着にしている浴衣姿って事は、堅苦しい話じゃないと?」

提督「んー、どうだろ。少し重い話ではあるかもね」

大井「そう、ですか」

提督「ま、いつものように楽にしてて良いよ」

大井「……改めて言われると難しいものがありますよ」

提督「そう? じゃあ、私の膝でも使う?」ポンポン

大井「喜んで♪」

提督「……こう言うときは遠慮しないのね」

大井「獲物は逃がさない質なので」

大井(それに提督の方に向けば、提督の胸に隠れて顔を見られませんし)

提督「話ってのはね、これからの事なの」

大井「これからの事?」

提督「そうね。私、大井の事が好きよ」

大井「……そう、ですか」

提督「あら、驚かないのね」

大井「何となく言いたい事が分かりますので」

提督「……そ。ま、私達の住む日本では、同性間の交遊は推奨されている訳じゃない。結婚は出来ないしね」

大井「ですね。愛は性別を越えても、法は越えられません」

提督「だから、幾ら言ったところで、私の言葉の軽さは変わらない。もしかしたら、私達には、この先違う出逢いがあるのかもしれない」

大井「……私はどんなときでも提督一筋です」

提督「ふふ、北上の事は良いの?」

大井「…………」

提督「意地の悪い質問だったわね。ごめんなさい」

大井「いえ。一瞬、悩んでしまった私も同罪です。ですが、私の中では提督が一番ですよ」

提督「……そっか」

大井「はい」

提督「じゃ、結婚しよっか、大井」

大井「はい。……はい?」

提督「通称ケッコンカッコカリ。本部もたまには良い仕事するわよね」

大井「」ポヘー

提督「ただの書類にしか過ぎないし、指輪もそんなお洒落な物でもない。けど、たったこれだけで私の言葉の重さは変わるの」

提督「だから、もう一度だけ言うわ。私は、大井を愛している」

大井「あ……。はい、私も……愛してます」

提督「私とケッコンしてください」




大井「ーー喜んで」


提督「んふふ……」

大井「な、なんですか……」

提督「いや、ね? 嬉しいなーって」

大井「……私も、嬉しいですよ?」

提督「あー、大井はやっぱり可愛いなあ」

大井「ちょっ、やめてください……」

提督「ほら、大井。起きて起きて」

大井「なんですか、もう」

提督「可愛い大井はこうだ~」ギュー

大井「きゃっ! もう、可愛いお姉ちゃんですこと」

提督「……ありがとね」

大井「いえいえ。……提督」ギュッ

提督「……後悔しない?」

大井「今更ですよ? それに、私は何があっても提督の傍から離れる気はないので」

提督「そっか。じゃ、これからも宜しくね」

大井「はい。愛してます、あなた」チュッ

1.男性に戻る
2.女性のまま

↓1から先に三票入った方で
(生やすのやめました)

提督「ねえ」

大井「なんですか?」

提督「最初に部屋に入ってきた時の事、覚えてる?」

大井「……忘れてください」

提督「いやー。あの時の大井、本当に怖かったんだよね」

大井「北上さんとあなたへの嫉妬で、冷静じゃなかったの」

提督「……私に溺れなさいとか言ってたけど、大井は経験あるの?」

大井「ないですよ」

提督「なのにあんなに自信満々だったんだ!」

大井「弱気な捕食者なんて、どこの世界にも居ませんから」

提督「それは確かに」

大井「それに押せばいけそうな気配がしてたので」

提督「そこまでチョロくないやい!」

大井(自覚がないのね)

大井「で、なんで昔の話をしたのかしら? もしかして、提督の初めてをくれたりするの?」フフッ

提督「そのもしかしてだけど?」

大井「え……?」
 
提督「勿論、大井の初めても貰うけどね」

大井「さすがに……恥ずかしいですよ……」

提督(とか言いつつ私の腕の中にきっちり潜り込むんだ)

提督「綺麗な身体してると思うけど。特に足とか」サワッ

大井「んっ、少し、くすぐったいですね」

提督「それに大井は胸も大きいし」モミッ

大井「んあ、んんっ。あなた、にはっ、負け……ますよ」

提督「何より好きな人の身体って、ずっと触ってたくなる。……少しだけ大井の気持ちが分かったかもしれない」モミモミ

大井「あんっ、はぁんっ、なん、ですかぁっ、それぇっ!」

提督(ヤバい。凄く苛めたくなる)スルッ ムニュ

大井「ひゃんっ、ひぅっ、やっ、はげ……しっ! だ、だめっ!」

大井「ま、まって! やっ、あぁんっ、ちょ、直はあっ、だ、だめっ……てぇっ!」

提督(可愛い)コリコリ

大井「ふあぁっ! そこっ、はぁっ! や、やだっ、んあぁっ、ふぅぅんっ!」

大井「あっ、やっ、ふぁっ……あなっ、たっ……もうっ、やめっ……!」

提督「ん。そうね」パッ

大井「……ふぇ?」

提督「脱いで、大井。それとも脱がしてあげようか?」

提督「私のあげた下着、着けてくれたんだ」

大井「は、はい……」ハァハァ

提督「嬉しいな」

大井「はぁ……ふぅ……んんっ!?」

提督「あら、どうかしたの大井」クチュ

大井「はあんっ、ま、まだっ、続け、ふぅんっ、のです……かぁっ!」

提督「だって、大井満足してないでしょ? それにさっき途中で止めたら不満そうだったじゃない」

大井「そ、そんな、ああんっ、ことぉっ、んあぁぁっ!」

提督「あるんでしょう?」

大井「んんーっ! ふあぁぁぁっ!」

大井「はあっ、あんっ、やっ、ぅくっ、あっ、ひんっ、ああぁぁぁぁぁぁっ!」ビクン!

提督「……気持ち良かった?」

大井「……」ゼェゼェ

提督「あれ? 大井?」

大井「……一々聞かないでください。あなたの手が気持ちよくない訳ないでしょう」

提督「んふー。それは良かった」

大井「はあ……これじゃ下着の意味がないですね」スルッ

提督「ねえ、大井」

大井「なんですか?」

提督「その、ね。気持ち良さそうな大井を見てたら、さ……」

大井「……仕方のない人」フフッ

提督「むう。大井が可愛いのがいけないんだよ!」

大井「では、一緒に楽しみましょう、あなた♪」

提督「んっ、ふっ、んちゅ、んんっ!」

大井「んぁっ、んっ、もうっ、びしょびしょ、じゃないっ」

提督「あっ、だって……ふぅんっ、ちゅる」

大井「ちゅく、あぁんっ、ふぁ、あんっ」

提督「んんっ、ぁん、そこ、だ、だめっ!」

大井「あら、手が止まると防戦一方になるけれど?」クチュクチュ

提督「ゆ、ゆびはぁっ、ずる、よぉっ! ああんっ、やっ、はあっ!」

大井「さっきのお返しです」

提督「んんっ、あふっ、んぁっ、んんんっ!」クチュ

大井「あんっ! ふっ、うんっ、はんげきの、つもりっ、ですかっ!」

提督「ひゃっ、はぅんっ、やっ、やぁっ!」

大井「んぅっ、ふぁっ、ああっ、ああんっ!」

提督「んぁっ、はぁっ、おお、いっ、一緒! 一緒に!」

大井「んんっ、やんっ、はいっ、はい!」

提督「はぁんっ、く、くるぅ、やっ、あっ、ああぁぁぁぁぁぁっ!」

大井「んんっ、わた、しもっ、もうっ、あんっ、らっ、ふぁっ、んあぁぁぁぁっ!」

提督「ふぅ……ふぅ……」

大井「はぁ……はぁ……」

提督「……あー、身体べとべと」

大井「一緒にお風呂入ります?」

提督「んー、もうちょっとこうしてたいかなー」ギュー

大井「奇遇ですね。私もです」ギュッ

提督「みんなには何て言おうか」

大井「普通にケッコンカッコカリしますでは、ダメなんですか?」

提督「そうなると、ケッコンした子に迫られたら断れなくないかな、私」

大井「……それもそうですね」

提督「あれ、迫られたらはっきりと断ってくださいって言わないの?」

大井「断れるんですか?」

提督「うぐ、自信は……ないです」

大井「目下の悩みは木曾と北上さんね」

提督「あー、最近張り切ってるからね、その二人」

大井「いっそ引き込む? 提督の初めては私だし、姉妹で仲良く分けあえば、対抗勢力が出ても……」

提督「あれ? 大井さーん?」

大井「けど、北上さんと言えども、提督の身体に触れて欲しくはないわね……。こうなったら、二人を消す? いえ、それではこの鎮守府の艦娘を全て消す事に」

提督「こら、大井!」

大井「は、はい! どうしました!」

提督「一人で悩まないの。私達は夫婦なんだから。……戸籍は男だから夫婦で良いんだよね?」

大井「そうですね。じゃ、迫られたらはっきりと断ってください」

提督「善処します」

大井「私以外に肌を許したら、その艦娘を闇に葬った後で、あなたを監禁しちゃいますから♪」

提督「命に変えても断らせていただきます!」

大井「信じてますよ、あなた」

~後日談~

提督「ねえ、これで本当に良かったの?」

大井「勿論ですよ」

提督「そ。大井が良いなら、これ以上は野暮ってもんだね」

球磨「大井ー! 幸せになるクマー!」

多摩「たまには多摩達の顔も思い出すにゃ!」

北上「多摩だけに? あー、いや、冗談だから、引っ掻かないで」

木曾「……めでたい日なのにお前らは変わらんな」

提督「大井の姉妹は相変わらずよねえ」

大井「個性に富んでますから」

山城「お姉様ー! 私、諦めませんからあぁぁっ!」

扶桑「こら、山城! 空気を読みなさい!」

提督「山城……」

大井「あなた? 浮気はダメよ?」

提督「分かってますとも。それを誓うための場だしね」

大井「鎮守府総出でお祝い、ですか」

提督「国に認められなくても仲間に認めてもらえれば、それでいいのよ」

大井「あなたらしいわ」

提督「……不満?」

大井「いいえ? だってーー」




大井「夢が叶ったんですもの」ニコッ

一周目 終了

エンディング
大井

最終好感度
大井 測定不能
木曾 133
北上 104
山城 98
金剛 62
夕張 62
吹雪 55
羽黒 49
卯月 49
電 47
瑞鶴 47
浜風 47
比叡 45
榛名 44
阿武隈 36
龍驤 34
矢矧 31
時雨 31
Bismarck 28
愛宕 27
扶桑 26
まるゆ 26
青葉 25
夕立 23
弥生 22
酒匂 22
那珂 15
熊野 15
伊58 9
朧 9
曙 9
叢雲 7
不知火 6
蒼龍 6
雪風 4

パーソナル値
-10

お疲れさまでした

3P書けなかった
許して

そもそも、エロとか書くの久しぶりすぎてあれ。1レスに時間掛けすぎでござる

・男に戻った場合(エロはないです)

ボン☆

提督「は……」

大井「えっ……」

提督「胸がなくなった? と言うか、声が低くなった? も、もしかして……戻った?」

大井「ああ、本当に……」ジワッ

提督「大井のキスのお陰か? そんなお伽噺みたいな展開が……」

大井「ていとくっ!」ガバッ

提督「うおっ!」

大井「お身体に異常はありませんか? 私の事、覚えてますか? 私の事を愛してますか?」

提督「……ああ、記憶に変わりはない。だから、俺の気持ちも変わってないよ」

大井「それは良かった、です」

提督「とりあえず、上から退いて欲しいな。好きな娘に乗られるという状況は悪くはないが、このままだと襲いかねん」

大井「……あなたはさっきまで女性でした」

提督「うん?」

大井「男性に戻ったとは言え、女性の時に出来た癖もあるはずです」

提督「それは確かに。髪を掻き上げるのとか、無意識でやりそうで怖いな」

大井「つまり、心のどこかに女性の部分が残っていると思うので、それを一刻も早く男性に戻さなければいけません」

提督「そんなに焦る必要はどこにも……」

大井「艦隊を指揮する立場なのですよ、あなたは。なので、この昂りを私の中にくださいませ」

提督「はい?」

大井「私を男らしく抱いてください」

提督「……女の子に、ここまで言わせた自分を殴りたいよ」

夜戦→後日談に繋がっておしまい☆

とりあえず、年内に終わって良かったです。明日は来れないので

無断で大井ルートにしたことについて何か言われるかと思って戦々恐々してました
今度からは好感度100越えが複数居る場合は選択式にしましょう
今回の大井みたいに250越えるような事態はないでしょう(フラグ)

一周目はボロが出る前に終わらせた感が強いです。二周目するなら、もっと練らなきゃなーと思いつつ

とりあえず、幼女提督少女提督JK提督の提督関連は措いときまして
こんなイベントあったら嬉しいとか、ここをこうしてみるのは良いんじゃないかなといった意見を募集します

個人的には男に戻るか女のままの選択肢が接戦だったことに驚きました
てっきり女が圧勝かと……

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