勇者「ハーレム作って旅をしたい」(44)

1日に一回は投稿するのを目標にしてます
暖かいコメントもらえるとやる気がでます←
ダラダラしながら魔王倒しに行く話です
よろしくお願いしますm(_ _)m

勇者母「いよいよ勇者も15歳ね気を付けて魔王討伐に行ってらっしゃい」

勇者「分かってるよ、行って来ます」

ここはトラタスの町、5つの島の中で最も東にある島の北寄りにある町だ、この世界に産まれたほとんどの男は世界に魔物を散らばらせたという魔王を倒し【勇者】になるのが夢だ

勇者「俺にとってはそんなことどうでもいいんだけどな」

そう、俺は女僧侶や女魔法使いとかときゃっきゃうふふするために魔王を倒しに行くんだ

勇者「あ~楽しみだな~」

友「おっおはよう、勇者、今日からお前も魔王討伐に行けるな」

勇者「おう、友、これから可愛い僧侶や魔法使いとかときゃっきゃうふふできると思うと楽しみだぜ」

友「あはは、勇者はいつもそれだなぁ」

勇者「まぁな」

こいつは友、家が隣で小さい頃から仲良く遊んで来たいわゆる幼馴染ってやつだ、ついでにイケメンだ

ちなみにこいつは冒険者にはならずに親父さんの鍛冶屋を継ぐそうだ、こいつの作った剣や装備はこの近くの町じゃこれ以上はないぐらい綺麗で使い勝手も良く、強度も申し分ないそうだ、さすが親父さんの息子、もちろん俺の装備は全部メイドイン友だ

そうそう、冒険者ってのは勇者を目指して旅してるやつのことな

友「そうだ、ちょっとおいでよ、見送りにいいもの上げるから」

勇者「おう」

何が貰えるのか、あんまり高いのは勘弁だ、お返しできるような物がないからな

友「こっちこっち」

勇者「何があるんだ?」

連れて来られたのは友の部屋

友「何処にしまったっけな」ゴソゴソ

友「あったあった」

友は綺麗な石を加工して作った首飾りのようなものを取り出した

勇者「なんだ?それ」

友「これは去年からコツコツ作ってきた首飾りだよ、この石には何か特別な効果があるんだって、知り合いから貰ったんだ」

友「僕は削って余った破片を銀に溶け込ませて指輪にしたやつをつけてるんだ」

勇者「ありがとうな、でも良いのか?結構レアなんじゃないのか?」

友「いいよいいよ、大事な友達の旅立ちだからね」

勇者「そうか、ありがとうな」

友「絶対に死ぬんじゃないぞ」

勇者「分かってるよ、じゃあな」

友「うん、行ってらっしゃい」

勇者「さて、必要な道具は全部揃えてあるし酒場に行くかな」

師匠「お、勇者じゃないか、そういえばもう15歳だったな、がんばってこいよ」

師匠は近くの道場主だ、剣術や体術を小さい頃から自分に教えてくれた人だ、おかげでそこらへんの大人ぐらいなら片手でも倒せるようになった

勇者「はい、行って来ます」

カランカラン

受付「あら、いらっしゃい、もう来たのね」

受付「ここで選んだ人が旅の仲間になるわけだからじっくり選んで行きなさいよ」

勇者「わかりました」

とりあえず誰を選ぶかな、とりあえず、僧侶と魔法使いは必須だとして、剣士か格闘家か盗賊かどうしようかな

とりあえず今日はここまでのつもりです

仲間をどうするか悩んでるので剣士か格闘家か盗賊もしくは他に何か
コメントで多い職業を雇おうと思うのでよろしくお願いします

誰もみてねぇな笑

ということで盗賊で、ちなみに町で仲間が増えることもあるので期待していて下さい盗賊は選ばれないだろうから途中で出そうと思ってたのに笑

では行きます

勇者「僧侶と魔法使いと盗賊にしようかな」

受付「それなら2階に居たと思うよ、上がって右の所が僧侶たちの部屋二個目が魔法使い、左の方が盗賊だったかな、もちろん女性だよ、うふふ」

勇者「ありがとうございます」

ガチャ

勇者「ここが僧侶かな、さてと、どの子にしようかな、ん?あの髪の色は珍しいな、綺麗な色だな」

勇者「すいません、一緒に旅をしませんか」

僧侶「えっと、私ですか?」

勇者「はい」

僧侶「私でよければいいですよ、私の名前は僧侶です、よろしくお願いします」

勇者「おう、俺は勇者だ、よろしくな僧侶」

勇者「次は魔法使いだな、下でまっててくれ」

僧侶「はい」

勇者「さてと、どんな子にしようかな、おっあの子おっきな胸してるし可愛いな、でもちょっときつそうな目つきだな」

魔法使い「私に何か用?さっきからジロジロ見ないでよ」

勇者「す、すまない、よかったら一緒に旅をしないか?」

魔法使い「まぁいいわよ、腕もたつようだしね、ちなみに魔法は使えるのかしら?」

勇者「まぁ少しならできるかな」

魔法使い「へぇ、どんな魔法が使えるの?」

勇者「身体強化と、ちょっとした面白い魔法ができる程度だよ、あんまり魔力はないしね」

魔法使い「ふーん、まぁいいわ、着いて行くわ」

勇者「ありがとう、下に綺麗な髪をした僧侶がいると思うからそいつと一緒にまっててくれ」

魔法使い「わかったわ、その子もここで誘ったのかしら?」

勇者「え?うん、そうだよ」

魔法使い「ふーん、まぁいいわ」

勇者「おっあの子綺麗な銀髪で小さいし、可愛いなあの子にしよう」

勇者「ねぇ君、一緒に旅をしない?」

盗賊「私?・・・」

勇者「うん、そうだよ」

盗賊「いいよ・・・」

勇者「俺は勇者、よろしくな」

盗賊「私・・・盗賊・・・よろしく・・・」

勇者「じゃあ行こうか」

盗賊「うん・・・」

勇者「とりあえずこれで旅の仲間が揃ったな、改めて俺は勇者、よろしくな」

僧侶「私は僧侶です、みなさんこれからよろしくお願いします」

魔法使い「私は魔法使い、よろしくね」

盗賊「私は・・・盗賊・・・です・・・よろしく・・・」

勇者「じゃあ、挨拶も済んだし旅の予定を決めるか、ここは落ち着かないだろうしすぐそこの酒場に行くかな」

とりあえず南の方の島を目指そうと思う、まずはダノセスに行ってそこから船に乗って南の島に行く、これが目標だ、なんか意見はないか?」

僧侶「それでいいと思います」

勇者「そうか、お前らは」

魔法使い「いいけど、南の島と繋がってる橋があったと思うんだけど、なんで船なの?」

勇者「橋は結構魔物がいるらしいからな、まだ組んだばかりだしそんなに強いわけでもないからな、連携もうまく取れるわけでもないしな」

魔法使い「そうね、ならそうしましょう」

盗賊「それでいい・・・」

勇者「じゃあ決まりだな、あと大事なことを言っておきたい」

勇者「俺はそんなに魔王を倒したいとも思わない、俺が冒険者になったのは女の子たちとキャキャウフフするためだ、でも無理やりとかしないし、仲良くしたいって意味だからな」

今日はこれで終わりにしようと思います
質問とかは気軽にして下さい

ありがとうございました

すいません、寝てました
今から投稿します

町から少し離れた森

勇者「はぁあんまり魔物いないなぁ、これじゃあ腕が訛っちまうぜ」

僧侶「そうですね」

魔法使い「食べ物もあまりないわね」

盗賊「これ・・・魔物から盗った木の実・・・」

勇者「ありがとな、盗賊、ん?なんか聞こえないか?」

ワォーンワォーン

勇者「やっぱり、森の主か?」

僧侶「どうしましょう」オロオロ

魔法使い「今のままで大丈夫なの?」

盗賊「3匹・・・いや、4匹」

勇者「俺は2匹やる、魔法使いと盗賊は1匹ずつ倒してくれ、僧侶は後ろで援護してくれ、行けるか」

僧侶「は、はいわかりました」

魔法使い「わかったわ、しくじらないでね」

盗賊「大丈夫・・・」

オオカミ達「グルルルル」

勇者「森の主じゃないようだな、とりあえず気を抜くなよ」

オオカミ「ヴゥーワン!」

勇者「来た、気をつけろ」キン、ドスッ

オオカミ二匹「キャイン、キャイン」バタバタッ

魔法使い「メラ!」

オオカミ「キャン!」バタッ

盗賊「・・・」ザシュッザシュッ

オオカミ「キャイン!」バタッ

勇者「ふぅ、楽勝だな、みんな怪我は無いか?」

僧侶「みんな大丈夫みたいです」

勇者「そうか、よかった」

ガルルルルル、ワォーンワォーン

勇者「何*まだいるのか*」

僧侶「ヒィ、そんなぁ」

魔法使い「かなりいるわね」

盗賊「10匹はいる・・・」

勇者「くそっ、だんだん近づいて来ている、俺一人だと僧侶を守りながらになるし8匹までしか相手出来ない、この足音だと10匹どころか15匹ぐらい居てもおかしく無いぞ、最悪20匹かもしれない、どうする」

魔法使い「広範囲魔法だと、威力が足りなくなるかもしれないしいけても3匹という所だわ、食べ物もろくにないしね」

盗賊「私・・・お腹すいた・・・」

勇者「こうなったら仕方が無い、魔法使いと盗賊は僧侶を守ってくれ、魔法使い、魔力を温存しろ、盗賊も休め、俺だけでなんとかする」

とりあえずここまで、今日の昼にまた来ます、遅れてすいませんでした

ザッザッ

勇者「来たか」ジリッ

オオカミ達「ガルルルルル」

勇者「18匹ならなんとかなるかな」

オオカミ達「ヴゥーワン!」

キン!ドスッ!ガン!

オオカミ「キャンキャン」トテトテバタッ

ガブ

勇者「くそっ離しやがれ」ガスッガスッ

オオカミ「クゥーン」バタバタッ

勇者「やっと5匹か、意外に人外はきついな」

勇者「僧侶、少し回復してくれ」

僧侶「わ、わかりました」

勇者「ありがとう、助かるよ」

オオカミ「ヴゥーワン」ジリジリ

勇者「行くぞ!」

キンキン、ザシュッザシュッザクッ

勇者「これで10匹、あと8匹か」

ザクッザクッグサッバシュッ

勇者「さて、あと3匹だな」

オオカミ「クゥーン」ジリジリバタバタ

勇者「逃げたか」フラッ

勇者「よかった」バタッ

ではいきます、ちなみに昼は暇な時にしかかけないのでたまにしかありません

レスあざっす、頑張ります

「ゆ・・・し・・・ゆう・・・ゃ・・・」

勇者「ん?何処だ、ここは、確か森で・・・そうだ!僧侶たちは*イテッ」

魔法使い「気がついたかしら、後あんまり動かない方がいいわよ、傷口に響くわ」

勇者「そ、そうか、それでここは?」

魔法使い「森から抜けてすぐにある村の宿屋よ、僧侶と盗賊は今風呂に入ってるわ」

勇者「そ、そうか」

魔法使い「さっきからそうかばっかりね、昨日の朝はあんなに変なこといってたのに」クスクス

勇者(しょうがないだろ、風呂上がりの蒸気がでてるパジャマ姿みちゃったら)

勇者「ん?昨日?どういうことだ?」

魔法使い「はぁ、あのね、あなたを女三人で鍛えてある男を1時間や2時間で森の近くの村まで運べるわけないでしょ」

勇者「それもそうだな」

僧侶「あの、勇者さん起きましたか?」ガラッ

盗賊「勇者・・・大丈夫?・・・」ピョコッ

勇者「あ、あぁ大丈夫みたいだよ」

僧侶「そうですか、よかった」グス

盗賊「勇者・・・無事で・・・よかった・・・」

勇者「わざわざ泣くなよ倒れたぐらいで」

僧侶「ずみまぜん」グスッ

勇者「それより、1日寝てたってことは風呂入ってないってことだよな、森通ったし、血と汗流したし臭くないか?ということで風呂入りたいんだが・・・」

魔法使い「だめよ、傷口が開くわ」

勇者「そんなぁ」

勇者「まぁしょうがないか、それよりもう少し寝たら治りそうだし明日はどうする?」

魔法使い「そのことだけど、この村の東にある洞窟に最近魔物っぽい影がよく目撃されてるの、そこに行こうと思うんだけどどうかしら」

勇者「そうするか、じゃあそろそろ寝るから部屋に戻れよ」

僧侶「そ、その」

勇者「ん?どうした」

僧侶「その、その」モジモジ

勇者「どうした?」

魔法使い「実は4人で1部屋なのよ」

勇者「は?」ポカーン

今日は疲れてるのでここまで少ないけど許してください

盗賊「つまり・・・みんな同じ・・・部屋・・・」

勇者「なんで1人一部屋にしなかったのかな?」

魔法使い「あんたの看病しないといけないのに部屋が別々だと不便だからよ」

勇者「なら、もう大丈夫だs

魔法使い「それに他の部屋は埋まっているわ」

勇者「そんなバカな・・・」

勇者「それなら、とりあえず俺は床で寝るよ」

僧侶「ダメです、まだきちんと治ってないんですから」

勇者「しかし・・・」

盗賊「大丈夫・・・このベット・・・大きい」

勇者「あーもう、分かった分かった、なら早く寝よう、おやすみ」

僧侶「それでは、失礼します、おやすみなさい」

魔法使い「それじゃ、おやすみ」

盗賊「んしょ・・・おやすみ・・・zzz」

勇者(なんとか寝れたな)

魔法使い「おはよう」

僧侶「おはようございます」

盗賊「むにゃむにゃ・・・おはよう・・・」

勇者「もう完全に傷口が塞がったな」

僧侶「はい、でもできるだけあまり激しい運動は避けてくださいね」

勇者「分かった、じゃあ飯食いに行こうか、今日の予定でも決めながら」

勇者「1日ぶりの飯だな、食いながらで悪いけど今日の予定を決めるぞ」

勇者「とりあえず飯食い終わった後、自由行動な、んで10時に武器や集合して、お前らの装備をちゃんと揃える、ほとんどボロボロになってるからな」

魔法使い「分かったわ、ごちそうさま」

僧侶「分かりました、ごちそうさまでした」

盗賊「分かった・・・ごちそうさま・・・」

勇者「さて、とりあえず休んだ分もちゃんと稽古しないとな」

勇者「はぁ!とぉ!せいやー!」

勇者「はぁはぁ、とりあえずこれぐらいかな、魔力がもっと欲しい所だが地道に走るしかないな」

この世界の魔力というのはスタミナを消費する、魔法を使うと疲れるのはそのせいだ、また魔力が自然回復するのもスタミナが回復するからだ

勇者「あの時もう少しスタミナがあったらアレが使えたのに・・・くそッ」バン!

バサバサバサ

勇者「とりあえず町を5周ぐらい走るか」

今日はここまで、おやすみなさい

魔法使い「はぁ、もし私がもうちょっと魔力が高ければ勇者も大怪我しなかったかな」

魔法使い「練習不足なのかな」

魔法使い「武器屋で魔力高める装飾品あるかしら?」

魔法使い「なんにしても新しい魔法でも覚えないといけないわね、本屋さんに珍しい魔道書あるといいんだけどね」

村の隅にある本屋さんの主(以下主)「ん?お嬢さん何かお探しかいの~?」

魔法使い「あ、はい、珍しい魔道書はありますか?」

主「はてさて、珍しいのがあるかは分からんが魔道書はあそこにたくさんあったでの、探せば一冊ぐらいあるじゃろ」

魔法使い「ありがとうございます」

魔法使い「何これ、かなり昔の魔道書じゃない、この中に何冊かは古代魔法があるわね、でも古代文字はまだ読めないのよね、とりあえず探すしかないわね」

ガサゴソガサゴソ

魔法使い「これが古代魔法ね、古代文字で、書かれているから間違いないわ、他にもありそうだわ」

魔法使い「結局3冊も古代魔法が書かれた魔道書を見つかったわ、これは掘り出しものね」

魔法使い「おばあちゃ~ん、これいくらかしら?」

主「そうじゃのう、3000ゼニでどうじゃ」

魔法使い「どうしよう、2500ゼニしかないわね、まけてくれないかしら?」

主「しょうがないのぅ、いいぞ2500ゼニで、うちにあっても意味ないしの」

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