【ミリマスSS】ミリP「外は寒いな…」風花「南の島へ行きたくなっちゃいますね」 (43)

毎度、お世話になっております。アイドル勝手に家族シリーズ

前作のコメントにありました、風花・エミリーです。

アルバム見てたら、この二人は揃って温泉ガシャに出てたのね…。でも温泉ネタ使っちゃった…。

風花さんにエロいことさせたくなるのは普通。…のはず。

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~自宅:リビング~

『本日の東京の最高気温は5度、最低気温は0度となるでしょう』

ミリP「はぁ…。外は寒いな…」

エミリー「おかげさまで、今日も炬燵が暖かいです」

風花「でも、毎日がこんなに寒いと、南の島に行きたくなっちゃいますね」

P「南の島か…」

モワモワ
~~~~~~~~~

風花『あなたの前で水着になるのは恥ずかしいけど、ちょっとだけ…だ、大胆に行こうかな?』

エミリー『お父さま!この水着、とてもかわいくて気に入ってしまいました!お父さまが良ければ、一緒に泳ぎに行きませんか?』

~~~~~~~~~
モワモワ

P「良いな…、よし。行こう!」

風花「え」

エミリー「?」

―――――
―――


~どこかにある南の島:コテージ~

P「着いたぞ」

エミリー「Oh!暖かくてとても気持ちがいいです!」

風花「あの…、お仕事はどうしたんですか…?」

P「え?社長に頼んで休みにさせてもらったよ」

高木『休みかね?まあ、最近頑張っていたから、数日間旅行に行っても罰は当たらんだろう。しかし急だねぇ』

P『ありがとうございます社長!どうしても嫁と娘の水着姿が見たかったんです!』

高木『あ、警察ですか?ここに問題のあるプロデューサーがおりましてな』ガチャッ

P『ちょ…ちょっと!待ってください社長!俺は、ただ水着姿が見たいだけなんです!』

高木『はぁ…。もうちょっとマシな言い訳を考えたまえよキミィ…』

P「てな感じでOK貰ったんだ」

風花「そんな理由でここまで来たんですか……?」プルプル

P「そんなわけないだろう…。いつもアイドルを頑張っている二人へのご褒美だよ」

風花「も、もう…その、ありがとう」

エミリー「ありがとうございます!お父さま!」ダキッ

P「おっと。ははっ、エミリーはかわいいなぁ」ナデナデ

風花「でも、他に人が見当たりませんけど…大丈夫なんですか?」キョロキョロ

P「ああ、社長が『私が所有している島で良ければ貸すよキミィ』って言ってくれたからな。貸切みたいなもんだ」

風花「そういうことだったんですか…。なら、後から一緒に泳ぎに行きましょうね、エミリーちゃん」

エミリー「はい、お母さま!」


―――――
―――

~南の島:砂浜~

P「浜辺に来たのはいいが…、二人とも遅いな…」

ザッザッザッ…

エミリー「あっ!お父さま!お待たせいたしました!」ちょっぴり開放的に

風花「あ…あの…あなた、どうかしら…?」ぽよかわダイナマイト

P「……」ジーッ

風花「胸ばかり見ないでください~!その…喜んでくれるのは嬉しいですけど…」

P「悪い。二人とも最高だよ。あ、エミリーこっち向いて、ハイ」カシャカシャ

エミリー「お、お父さま…恥ずかしいです///」

P「今度は風花の番だぞ。ほら、ポーズ決めて」

風花「ちょっと!今日はセクシーポーズ禁止です!」

P「えっ…!そんな…。俺はただ、風花との思い出の写真を撮りたかっただけなのに…」

風花「え?そ、そんな悲しそうな顔するの、反則ですよ…。その…今日だけですからね」

P「ありがとう風花!」カシャカシャ

風花「まったく…」

エミリー「お父さまが元気になってくれて、なによりです!」

―――――
―――


風花「はい、エミリーちゃん。ちゃんと日焼け止めも塗ったから、遊んできても大丈夫よ」

エミリー「ありがとうございます、お母さま。それでは海に入ってきますね」

風花「あ、その前に私にも…」

P「沖には出るんじゃないぞー」

エミリー「はい!行ってきます、お父さま。お母さまも早く来てくださいね」

ザッザッザ…

風花「ああ…」

P「ふっふっふ…。次は風花が日焼け止めを塗る番だな。さあ、任せとけ!」

風花「うう…こうなるからエミリーちゃんにお願いしたかったのに…」

P「さて、どこから塗るかな~」ピトッ

風花「ひゃあっ///ど、どこを触ってるんですか!」

P「おいおい、動いたら塗れないだろ~」

風花「ちょっ…手つきがいやらしいです…!」

P「あ、それに…人目もないから、セクシーなポーズもいっぱい練習できるな…」サワッ

風花「あっ///ダメです…。エミリーちゃんがすぐそこに居るのに…」ピクッ

P「大丈夫。ちょうど荷物で隠れて見えないよ」

風花「んっ…そんなぁ…」


―――――
―――

風花「遅くなってごめんね、エミリーちゃん」ハァハァ

エミリー「お母さま!……どうしたのですか?なんだか息が荒いようですが…?」

P「海に入るからな。準備運動を頑張ったんだよ」

風花「そ、そうなのよ。溺れちゃったら大変だからね…あはは」

エミリー「さすがはお父さまとお母さまです。私…準備運動は、そこまで真剣に取り組んでいませんでした…。大和撫子失格です…」シュン

風花「い、いいのよ。準備運動で疲れてもしょうがないから…」

P「ほら、さっそく泳ぐか」

エミリー「はい!」

―――――
―――

P「なあ、せっかくだから、ビーチバレーでもしようじゃないか。ほら、ボールもあるぞ」

エミリー「浜辺排球ですか!?」

風花「すっごい直訳だけど、その翻訳でいいのかな、エミリーちゃん…?」

P「俺は一人で良いから、風花はエミリーとチームを組んでくれ」

風花「ええ。頑張ろうねエミリーちゃん」

エミリー「はい、お母さま!」


―――――
―――

結果     P    風花エミリー

1セット目:  7  -   9
2セット目:  6  -   9
3セット目:  5  -   9


P「負けた…」

風花「まあ、ビーチバレーって一人でやるものじゃないだろうし…」

エミリー「元気出してください、お父さま」ナデナデ

P「エミリーは優しいなぁ」

エミリー「ふふっ。大和撫子を目指してますから」

風花「ふぅ…。今日は疲れましたから、そろそろコテージへ戻りましょう?」

P「お、そうだな。夕飯も準備しないといけないしな」

エミリー「わ、私もおなかが空いてきました…」グゥ-

―――――
―――

~コテージ:テラス~

ジュージュー

P「海のコテージといえば、バーベキューが定番だよな!」

風花「コテージから見える海の、波音が合わさって素敵な雰囲気ですね」

エミリー「お父さま、お母さま!このお肉、おいしいです!」

風花「ありがとう、エミリーちゃん。いただくわね」

P「野菜も食べろよー」

風花「あなた、エミリーちゃん。たくさん食べた後は、海まで散歩に行きますよ!」

―――――
―――

~浜辺~

ザッザッザ…

エミリー「わぁ…!見てくださいお母さま!素敵な星空です…!」

風花「ふふ…本当に素敵ね」

P「東京の空と比べると、とても同じ地球にいるとは思えないな」

風花「写真でも撮って残しておきたいですね」

P「残念だが、今回持ってきたカメラはそこまで良いものじゃないよ」

風花「そうですか…。残念ですね」

P「また、次の機会にな」

―――――
―――

~コテージ:シャワールーム前~

風花「汗を流してきますから、覗かないでくださいね」

P「どうだろうなぁ」

風花「もう!エミリーちゃんも言ってあげて!」

エミリー「お、お父さま///あの…覗かないでくださいね///」

P「もちろんだ!」

風花「…」

P「怒るなよ…」

―――――
―――

~コテージ:寝室~

P「意外と穴場だったんだなこの場所。よく見つけたもんだよ社長は…」

風花「むしろ社長だからこそ、見つけられたんじゃないかと思うわ」

エミリー「帰ったら、お礼を言わなければなりませんね」

P「そうだな…。おっ、ラジオがあるのか。どっかチャンネル合うとこあるかな…」



『……ガガッ …タルウェイストランドォ!元気かーい!?スリードッグだぁ!!ウォッホーゥ!』


P「何だこれ」

『ギャラクシーニュースラジオから、やかましく、誇りを持って放送するよぉ!』


エミリー「知らない番組です…」


『…ニュースの時間だっ。BROTHERHOOD OF STEELは……』


風花「よく分からないから変えませんか?」

P「そうだな…」カチカチ

―――――
―――

エミリー「スー…スー…お母さまぁ…」

P「おっと、エミリーは寝たか…。電気、消さなくちゃな」パチン

風花「一日中、楽しそうでしたからね」ナデナデ

P「ま、羽目を外すときがあってもいいじゃないか」

風花「そうですね…。……あの、あなた…」

P「ん?」

風花「一緒に…夜風に当たりませんか?」


―――――
―――

~コテージ:テラス~

P「やっぱり、星がきれいだな…」

風花「ふふっ…。それに、風も気持ちいいです…」ススッ

P「どうしたんだ?自分から寄ってくるなんて、珍しいじゃないか」

風花「たまにはこういう雰囲気も楽しいと思います…」

P「風花…」ギュッ

風花「あなた…。私、今日はとても嬉しかったです…。あなたと、エミリーちゃんと三人で素敵な場所に来れて…」

P「また、来年くればいいじゃないか」

風花「そうですね…。約束ですよ…?」

P「ああ…約束するよ…」チュッ

風花「…ありがとう、あなた」チュッ


P「…なあ、せっかくだ。今日の夜は、忘れられない夜にしてあげるよ」ドサッ

風花「えっ!?せっかく良い雰囲気で終わりそうだったのに…っじゃなくて、エミリーちゃんが起きちゃいますからダメです!」

P「問題ないよ。テラスと寝室は離れているからね。それに…少しは期待していたんじゃないのか?」スッ

風花「そ…そんなこと…」


P「せっかくお昼にセクシーポーズを練習したんだから、本番で使わないと。」サワッ

風花「だ、ダメですぅ…///」ビクッ

P「ほら、『今夜は、寝かせてア・ゲ・ナ・イ』って言ってごらん?」

風花「こ…、今夜は、寝かせてあげ…ない…」

P「よく言えました」チュッ

風花「んっ///うぅ…」

ザザーン…

―――――
―――

~コテージ:リビング~

チュンチュン…

エミリー「おはようございます!お父さま、お母さま!」

P「はい。おはようエミリー」

風花「お、おはようエミリーちゃん。昨日はぐっすり眠れたかしら…?」

エミリー「はい、お母さま」

風花「そ…それならよかった…」


エミリー「何かあったのでしょうか…?」

P「さあ?ま、何もなかったから大丈夫だよ、エミリー」

風花「さ、さあ!朝ごはんの時間ですよ!」

P「食パンとハムエッグとサラダにスープ。うん、やっぱりスタンダードが一番だな」

P・風花・エミリー「いただきます」

―――――
―――

~コテージ:玄関~

P「二人とも、忘れ物は無いな?」

エミリー「はい!ありません」

風花「大丈夫ですよ」

P「なら良いな。それと、帰る前に、このコテージの前で集合写真を撮りたいんだ」

風花「あら。それじゃあ、お願いしますね」

―――――
―――


P「風花、エミリー!準備はいいかー!」

エミリー「いつでも!」

風花「どこでも!」

P「タイマーをセットして…よし!」

タッタッタ…

P「ん、そろそろだな…ほら、二人とも笑って!」

カシャッ

―――――
―――

~765プロ:劇場~

高木「ほぉ…、これがキミの言ってた写真かね?」

小鳥「あら、素敵な笑顔ですね」

P「はい。二人とも良い笑顔ですよね」

高木「うんうん…、素晴らしい!この笑顔を忘れることが無ければ、きっと!トップアイドルになれるはずだよ!」


P「そうでしょうね。…社長、今回はありがとうございました!小鳥さんも、自分の分まで事務仕事をしていただいて助かりました」

小鳥「いえいえ、私はただ、皆さんに喜んでもらうのが一番ですから」

高木「うん。ということで、これからも頑張ってくれたまえよキミィ!」

P「はい!」


―――――
―――

P「さあ!リフレッシュも済んだし、今日からまたアイドル活動再開だぞ!」

エミリー「はい!劇場のみなさまと、大和撫子を目指して頑張ります!」

風花「…今日のスケジュールは…レッスンね」

P「ああ、風花のために、セクシー路線のレッスンを入れといたからな」

風花「ええ~っ!もう勘弁してください~っ!普通に可愛いポーズできればいいですよぉ…!」

エミリー「うふふ、お母さまも、頑張ってください」

風花「エミリーちゃんも他人事だと思って~!」


アハハハハ…!


高木「うんうん。やはり、アイドルは笑顔が一番!そうは思わないかね、音無君!」

小鳥「そうですね、社長!」


f i n

>>1せやな!
乙でした

>>3
豊川風花(22) Vi
http://i.imgur.com/o4fwo8b.jpg
http://i.imgur.com/0YFfmXA.jpg

>>3
エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/9GkomQB.jpg
http://i.imgur.com/QIy4FHW.jpg

>>34
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/TpAWM7G.jpg
http://i.imgur.com/g8aE7xk.jpg


・・・・・・・今回のPはやけに積極的だな
温泉のシチュエーションでも見たいかも
http://i.imgur.com/EwUcS4Y.jpg
http://i.imgur.com/fOfKz4E.jpg


終わりです。つい、風花さんにはセクシーさせちゃう。しょうがないよ。

ちなみに今回は、マイペの風花さんのセリフから考えた内容です。

次回以降も新たな組み合わせ・ネタが思いつけば書いてきたいと思います。(募集中でもあります)

それではおやすみなさい。

>>38 いつも画像ありがとうございます。

書き忘れてましたが、HTML化依頼は、いつもの通り昼から夜の間でやっときます。

それでは。

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