【Fate】アースセル「新なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (1000)



                      ―――これは、終わりの後の物語――

                        ―――限りなく遠い世界で―――

                        ―――限りなく近い世界で―――

                       ―――物語は終わりを告げた―――

―――なのに              /\                           何故―――
                        /:::::::::::\ ――物語は終わらない?―― _  ___
                      /。s。. ::::::::::\                ,. .ヽ  .!::::::::::::::::ヽ、
何故、続いているの     /┌――――┐ \     , --- 、   .,ィ::::::::::::::|  |::::::::::::::::::::::ム  何故なら終わっていないから
                   /: : : :`ヽ r――´::::::::::\ ,ィ´::::::::::::::::::::ゝ ,.':::::::r┐´ !  ! ̄ ̄¨ヽ::::::::::' ,
                  /: /\: : ::| |: : : : :` 、:::::::::/::::::ア´___ _,..-=/::::::::::| !  !  L ____  ヽ::::::::|
                /: : : \/: : ::| |: : : : : : : ゜。ィ´::/´\|  レ ―┐::::ノ |_!   __  ヽ ''' ̄
               / /\ :: :/\| |__ノ|: : : : :ヤ__:{ ::::::::ヽ 「`ヽ |::::`┐ .┌|  .f   ` .!
             /: : : :\/ : : \/!      !: : : : / r、 ヽ:::::: .! |::ア .レ':::::!. !  | .|  .!   ! .!
             \::: : : : : : /\: : : | | ̄`;_|: : : : {  } | !:::::: | .!/  |::::::{...|  .! .!  .!   ! .!
            \: : : : :\/: : : | |: : : : : : : : ::ン '´,. |:::: ! .!  ノ:::ハ .!  | !  |   |  !  __,,,
                 \: : : : : : : : : | |: : : : : : : : イ / | !::::::::! .!イ:::::イ::ム.|  .! .|  .!   ! .|,,イ:::::::/
                  \: : : : : : _j 〔___ノ! : {  じ |_ノ!.ノ .|::イ マ:::::::!  レ  !  _| .レi:::ア
                    \: : ::└――――┘, '`ー'^ー ´|__ノ::::ゝ__ ヾ::|__.人 _ノ::::::::::!__/ "
終わりを告げた世界の中で \・。,      ,。':::/      `ヤ:::::::::::::::::::/  `"'''''''''''''"´     さぁ、願いを叶えるために
                     \:` *++* ´::/__     __` ̄ ̄´_      ._.
                      \:::::::::::/ / r-、 i   .|┌―`    ! .!      | .!
                        \/  イ イ      .! ニニl     | .!      | .!
                            ヽ ム__ノi   | |___     ! |___  .! |___
                                ` ― ´  .└――   └――` .└――`

                        ――――新たな聖杯を手に入れろ―――


Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/Apocrypha

の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html
前スレ:【Fate】アースセル「新なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417804394/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417877077



貴女の情報を更新しました

『貴女はアインツベルンに鋳造されたホムンクルスであり』(家系判定:8)

『その性能は後継機のイリヤに匹敵するほどの『傑作』である』(才能判定:0)

『アインツベルンの製法により特性を付与される』(特性:『転移』)

『貴女の性格は、混沌・悪だ』(性格判定:1)

『傑作であっても鋳造された命に未来は無い』(境遇判定:3)

令呪:3画

『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男

プライマリスキル:【歌は魔法】
貴女の歌声には不思議な力が宿っている
故に、貴女は2代目の『聖女』となった
スキル効果1:相手の感情判定に様々な効果を付与
スキル効果2:戦闘時、全補正:+1を付与

セカンダリスキル:【アインツベルンの家系】
貴女はアインツベルンによって鋳造された”傑作機”だ
しかし、アインツベルンからは疎まれている
スキル効果1:スキル『鋳造された命』を取得
スキル効果2:スキル『錬金術(特)』を取得
スキル効果3:スキル『天の杯』を取得



貴女視点の感情一覧
イリヤスフィール【険悪】「貴女のこと…許さないんだから」
アイリスフィール【姉妹愛】「イリヤのこと…愛してあげてね」
衛宮切嗣【友好】「君には…すまないことをした」
アハトウォン【普通】「妹のような失態は犯すなよ」
セラ【友好】「もう、また抜け出して…!」
リズ【友好】「ろっくんろーるべいべー」

登場人物の感情一覧
イリヤスフィール【複雑】「………」
アイリスフィール【姉妹愛】「アイリ…本当にバカなのだから」
衛宮切嗣【複雑】「………」
アハトウォン【憎悪】「お前さえ…いなければ…」
セラ【ウザい】「私に構うな」
リズ【友好】「私の歌はロックに合わないわ」


セイバー:見目麗しい美少女騎士
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:魔術師殺し 武器判定『0』 【起源弾】 
スキル2:固有時制御


ランサーのマスターを選択してください
23:50
下3


士郎

>>7 選択: 衛宮士郎


直後コンマ:ランサー判定
1.角と尻尾が生えた少女
2-3.青い装束と紅の槍を手にした男性
4-5.右目の下に泣き黒子のある美男子
6.いくつもの血痕が残る黒い鎧を着た戦士
7.険しい顔をした僧侶
8-9.余計な一言が玉に傷な武人
0.ゲールのマリア

>>13 判定:5 結果:右目の下に泣き黒子のある美男子


セイバー:見目麗しい美少女騎士(コスト:80)
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

ランサー:右目の下に泣き黒子のある美男子(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:常に涼やかな態度を崩さない男(コスト:70)
マスター:”二代目”冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』


ライダーのマスターを選択してください
23:58
下3

クロエ

>>42 判定:岸波白野


直後コンマ:ライダー判定
1-2.バイザーで視界を封じ、ボディコンに身を包んだ妖艶な女性。
3-4.粗野な印象と威厳を持った筋骨隆々の偉丈夫
5-6.クラシカルな二丁拳銃を携えた、顔に大きな傷のある女性
7.高潔で弱者をいたわる武人
8麗しい髪飾りを付けた…女性?
9-0豪放とした戦士

>>61 判定:8 結果:麗しい髪飾りを付けた…女性?

セイバー:見目麗しい美少女騎士(コスト:80)
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

ランサー:右目の下に泣き黒子のある美男子(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:常に涼やかな態度を崩さない男(コスト:70)
マスター:”二代目”冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:麗しい髪飾りを付けた…女性?
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2』 特性『???』
スキル1:『霊子ハッカー』
スキル2:『記憶喪失』


バーサーカーのマスターを選択してくだしあ
0:03
下3

イリヤ

>>76 選択:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン


バーサーカー選択
1.巨人と見紛うほどの巨躯を持った、巌(いわお)のような男性
2.黒甲冑を身にまとった騎士
3.中華風の鎧に身を包んだ、巨躯の武人
45.一見、普通の姿をした女性
6.ゴールデン?
7.傷口も笑ってる
8.スイッチを押す音
0:06
下3

>>92 選択:7 結果:傷口も笑ってる


イリヤならデメリットなく完全制御出来ますね



セイバー:見目麗しい美少女騎士(コスト:80)
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

ランサー:右目の下に泣き黒子のある美男子(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:常に涼やかな態度を崩さない男(コスト:70)
マスター:”二代目”冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:麗しい髪飾りを付けた…女性?
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2』 特性『???』
スキル1:『霊子ハッカー』
スキル2:『記憶喪失』

バーサーカー:傷口も笑ってる
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『アインツベルンの家系』
スキル2:『特製令呪』


キャスターのマスターを選択してください
0:10
下3

美遊エーデルフェルト

>>116 選択:美遊・エーデルフェルト ※ちきゅうくんがアップを始めました


直後コンマ:キャスター判定
1-2.フードによって顔を隠した女性
3.カエルめいた異相をした長身の男性
4-5.妖艶な半獣の女性
6.決まったカタチを持たない黒い鏡のようなモノ
7.ぶつぶつと何かを呟く紳士
8.毒舌が特徴的な少年
9.自信に満ち溢れた仙女
0.仮面で顔を隠した男

>>134 判定:1 結果:.フードによって顔を隠した女性


セイバー:見目麗しい美少女騎士(コスト:80)
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

ランサー:右目の下に泣き黒子のある美男子(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:常に涼やかな態度を崩さない男(コスト:70)
マスター:”二代目”冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:麗しい髪飾りを付けた…女性?
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2』 特性『???』
スキル1:『霊子ハッカー』
スキル2:『記憶喪失』

バーサーカー:フードによって顔を隠した女性
マスター:美遊・エーデルフェルト
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『エインズワースの家系』
スキル2:『魔法少女』


アサシンのマスターを選択してください
0:19
下3

シンジ

>>161 選択:間桐 シンジ


直後コンマ:アサシン判定
12.紺色の陣羽織に長大な太刀を帯びた耽美な青年
3.黒いローブと白い髑髏の仮面を着用した暗殺者
45.艶やかな武闘服を来た男性
67.露出の高い服を着た白い髪の少女
8.確たる姿は持たないが、髑髏めいた仮面を着用した群体
90.退廃的な雰囲気を纏う女性


全陣営の情報を確認します


セイバー:見目麗しい美少女騎士(コスト:80)
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

ランサー:右目の下に泣き黒子のある美男子(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:常に涼やかな態度を崩さない男(コスト:70)
マスター:”二代目”冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:麗しい髪飾りを付けた…女性?(コスト:40)
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2』 特性『???』
スキル1:『霊子ハッカー』
スキル2:『記憶喪失』

バーサーカー:傷口も笑ってる(コスト:80)
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『アインツベルンの家系』
スキル2:『特製令呪』

キャスター:フードによって顔を隠した女性(コスト:50)
マスター:美遊・エーデルフェルト
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『エインズワースの家系』
スキル2:『魔法少女』

アサシン:確たる姿は持たないが、髑髏めいた仮面を着用した群体(コスト:50)
マスター:間桐 慎二
家系『8』 才能『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(慎二)』
スキル2:『ゲームチャンプ』


脱落




さて、プロローグは今日は無理やな


お疲れ様でしたー


―――あの忌まわしい舞台から十年の月日が流れようとしていた


アインツベルンが所有するこの雪山の中腹に立つ聖堂で貴女は讃美歌を歌う

パイプオルガンから流れる旋律はあくまで貴女の歌声に添えるだけの前菜(アントレ)

貴女の周りのコーラスもあくまでオードブル

貴女の歌に聴衆達は様々な感情を内から外へと漏らしていく

歌い手に祈りを捧げる者、ひたすら涙を流す者、

たまらずに叫びだす者、朱くなるほどに手を叩く者

讃美歌が終わりを告げて貴女はお辞儀をする

聖堂に響く喝采は万雷の如く

しかし、一人だけ全く違う感情で貴女を睨み付ける瞳があった

貴女は静かにその憎しみの瞳に視線を合わせる

あの瞳を見るたびに思い出すのは十年前の出来事だ


―――どうして!?どうしてお母様を見捨てたの!!


その叱責に貴女は冷徹な視線だけを返した


―――お母様じゃなくて…アンタが死ねばよかったのに!!


貴女は、その言葉に口角を微かに上げた


―――してやるッ!!アンタは私が殺してやるんだから!!


愛する妹が生んだ愛娘は、貴女を恨み、貴女を殺す為にその力を付けていった

無理な調整により、背は十年前と変わらない

誰もいなくなった聖堂から貴女は一人雪の山へと出ていく

そうして、雪化粧を施された広場に立ち止まる

貴女の目の前には飢えたように涎を垂らした狼の群れが現れる

狼たちは狂ったように吼えて貴女に襲い掛かる

貴女は、美しく長い髪を二、三本引き抜いて障壁を張る

障壁が狼の前進を許さない

貴女は、静かに歌を紡いだ


―――それは、なんとも不思議な光景だろうか


本能の赴くままに、上を凌ぐために、涎を垂らして襲い掛かる狼は、

貴女の歌を聞いたとたんに、牙を納め、爪を隠し、貴女に頭を垂れる

貴女は、障壁を閉じた瞬間だった

狼達の腹を裂いて、銀色の編まれたナイフが貴女に一斉に襲い掛かる

血と臓物が貴女の視界を遮り、容赦なく滅多刺しにする銀のナイフ達

ナイフの銀の色は更に輝きを増して輝きが極大に溢れた瞬間


―――辺り一帯は、魔力により爆発で吹き飛んだ


吹き荒む寒風と爆発による熱風が辺りに擬似的な暖かさを生み出した
暴力と暴力が重なった結果がこの温かみだというのなら、皮肉なものだろう

爆心地から少し離れた杉の木の枝の上に一人の少女が座っていた
爆風による視界が悪く、”アレ”がどうなったのか解らない


―――今度こそ…始末したんだから


一人の少女が木から飛び降りる
反重力の魔術を掛けて軽やかに着地する少女

その少女は雪よりも尚白い肌、銀月よりも美しい銀の髪

その両目は赤より尚朱し

その少女の名は、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
ユーブスタクハイトが人間とホムンクルスから造りだした傑作機
つまり貴女の後継機でもある

イリヤスフィールは爆心地へと向かって歩いていく

過去の経験上、あの障壁を破るには、力押しでは不可能だった

忌々しいが、あの女と自分は能力に殆ど差がない…
故に最強の矛と最強の盾では決着をつけられない

だから、餌を撒いた。そして油断を誘った

忌々しいあの女の小言…『綺麗事では私を殺せない』
こちらこそ、正々堂々と戦うつもりは更々ない

そして、聖杯戦争の為に、日本を経つ為に、
ようやくあの女と決着を着けることが出来た

そうして、イリヤが潔く足を一歩踏み出した

瞬間、暗転

イリヤは、雪中深く落ちていった

イリヤ「な…なんなのよこれ!?」

驚き叫ぶイリヤが地上に続く穴を覗く
そこには、麗しき冬の聖女が立っていた


―――ダメよ、イリヤ。最後まで気を抜いては


口元に軽く手を添えた貴女が忠告する
イリヤは忌々しげに貴女を睨み付ける

イリヤ「なによ…!さっさと殺しなさいよ!」

イリヤの言葉に貴女は口を押えたまま返事をする


―――少し、そこで頭を冷やしなさい


貴女は、雪をいくらか蹴り落としてその場を去る
イリヤから怒鳴り声が聞こえるが、気にしないでおこう

少し経てば、リズが迎えに来るだろう
吹き荒む寒空の中、貴女は静かに舌打ちをする


―――たった、十年しか無かった


予想は出来た…それにしても早すぎる


―――聖杯戦争が、始まろうとしていた


準備期間に移行します…



貴女は、大食堂で一人朝食を摂る

自分もホムンクルスである以上、

人間の機能を維持するためには食事も睡眠も必要である

貴女が、食事を終えるとティーカップに紅茶が注がれる

自分に余計な事をするのは決まってこのホムンクルスだ

セラ「また、イリヤスフィール様を雪山に連れ出したのですか?」

貴女は無視して紅茶を啜る

今頃、リズが回収しているだろう

セラ「幾ら、イリヤスフィール様から仕掛けているとはいえ…」

セラ「あまりに危険な事をしては…」


また、小言が始まった


貴方の行動選択
1.英霊召喚
2.他陣営の調査
3.会話選択
4.自由安価
20:25
↓3

じゃあ2で

>>262 選択:2


貴女は、書斎のPCから電子メールを確認する

10年前に衛宮 切嗣が残していったものだ

アハトの爺が片付けようとしたのを横取りした

このような電子機器を使用することに違和感を覚えないのは…

やはり、衛宮 切嗣と過ごした九年間は、

意外に自分にも影響を及ぼしたのだろう


直後コンマ:情報判定
成功で入手

どうだー

>>267 判定:1 結果:ファンブル


貴女は、メーラーから幾つかメールを開く

そうして、貴女はふと違和感のあるメールを見つける

Subject:「聖杯戦争とは何か」

…怪しいメールだ

貴女は、メールを開く


―――――――――――――――――――――――――――


本文

聖杯戦争参加者の皆様にだけの特別ニュース

このURLにクリックすると参加者全員の情報が入手できます


http://earthcell/virusdayova-ka


―――――――――――――――――――――――――――


これは驚いた…

いきなり、自分の知りたい情報に出くわした


貴女は、メールのURLをひらいた瞬間だった


いきなり、PCから色んなコマンド画面が開いたり消えたりする

画面から色んなものが飛び出している

貴女は、焦ったあまりに魔術でPCを爆破させた



―――日本 冬木市


慎二「アーハッハッハ!あんなブラクラに引っ掛ってやんのバーカwwww」


貴方の行動選択
1.英霊召喚
2.会話選択
3.自由安価
20:50
↓3

>>289 選択:1



貴女は、サーヴァントを召喚するための魔法陣を敷く

どうやら、イリヤは先に召喚を済ませているようだ

貴女は、触媒を置いて詠唱をする

アハト爺が貴女に渡した触媒は巨人の首の骨

召喚の呪文を唱えるごとに魔力は唸り、濃密な風となる


―――抑止の輪より来たれ!天秤の守り手よ!!!


魔法陣から光が逆流して辺りの視界を奪う

魔法陣の中心には、一人の青年が立っていた


アーチャー「聖杯に招かれし者よ、よくぞ私を呼んだ」


魔力越しにつたわる威圧感…これが英霊か…

この感覚には覚えがある…それはあの十年前…


アーチャー「いざ、汝に問わん…魔術師よ、貴様が私の………」


アーチャーと貴女の目が会った瞬間だった

貴女の手を掴んで、詰め寄るアーチャー


アーチャー「いや、大丈夫だよ。私には解っている」

アーチャー「今の問いは無しだ、ハハハ、こんな問いは愚問でしかないね!」

両手で貴女の手を握るアーチャー

アーチャー「貴女に呼ばれたこの時、この瞬間は聖書にさら刻めない運命だったんだ!」



アーチャー「問わなくても解る!貴女が私の妻なのだ!結婚しよう!!」



これが、貴女とアーチャーの初対面だった


貴女の会話選択
自由安価
21:27
下3-4

やめときなさい王様
また神様に怒られるわよ

>>309-310 選択


貴女は、空いた手を振りかぶり、平手打ちをする

アーチャー「あべしっ!?」

そのまま、崩れ落ちるアーチャー

幾ら、英霊とは言え、人を小馬鹿にするのは感心しない


直後コンマ:アーチャー感情判定
女性:+1

>>314 判定:9 結果:クリティカル


放心状態のアーチャーではあったが

幽鬼のようにゆらりと立ち上がる

英霊のプライドを傷つけたか…?

可笑しなことをすれば、即令呪を使おうか

貴女は、そう思慮していると…

再び、手を掴まれた

アーチャー「そうだったね…私としたことが、早急過ぎたようだ」

とりあえず、手を離せ

だが、アーチャーは貴女の手を握り続ける

アーチャー「だが!障害が高いほど燃える愛はあると私は思うんだ!」

人の話を聞け

アーチャー「なるほど!神よ!この者と結婚することが私が此処に呼ばれた理由なのか!」

違う、聖杯戦争に招かれたのだ

アーチャー「おお…神よ!貴方の祝福に私は感謝します!」

目的を忘れるな

アーチャー「誓いの言葉は…以下略として、私と誓いのキ…」


召喚の儀式があまりに遅い為、迎えに行ったセラが見つけたのは

十字架のように吊るされて顔の原型が判別できない程に腫れあがったアーチャーの姿があった


アーチャー【愛情】取得


貴方の行動選択
1.会話選択
2.自由安価
21:03
↓3

いち

>>332 選択:1


貴女の行動選択
1.イリヤと話す
2.セラと話す
3.リズと話す
4.アーチャーと話す
5・アハトと話す
22:20
下3

1

>>343 選択:1


貴女が廊下を歩いている時だった

一足早く日本へと向かうイリヤとすれ違う

振り向けば、声を掛けることぐらいは出来るだろう

貴女はイリヤを呼ぶ

イリヤは貴女に険しい表情を浮かべさせる


イリヤ「…何か用?」


貴女の会話選択
自由安価
22:27
下3-4で候補

可愛い顔が台無し
そんなんじゃ切嗣にも嫌われちゃうわよ?

>>348-349 選択


貴女は、イリヤに注意する

「可愛い顔が台無し」

その言葉に、イリヤの顔が益々険しくなる

イリヤ「別に、貴女にしかこんな顔しないわ」

取りつく島も無いようだ

「そんなんじゃ切嗣にも嫌われちゃうわよ?」

その何気ない一言が、イリヤの目に憎悪の炎を燃やす

イリヤ「アンタがキリツグの名前を呼ばないで!」

イリヤ「アンタの所為で、キリツグもお母様も…!!」


直後コンマ:イリヤ感情判定
嫌悪:-3

そりゃねぇ

>>355 判定:5 結果:成功


だが、イリヤは言葉を続けない

イリヤ「…なんで、いつも言われっぱなしなのよ」

イリヤ「なんで!謝ったりも!否定したりもしないのよ!」

貴女はその言葉に沈黙で返す

イリヤ「教えてよ!お母様を殺したのはアンタなの!?」

イリヤ「キリツグが此処に来れないのもアンタの所為なの!?」

貴女はその言葉を返すつもりは無かった

イリヤの瞳から涙が零れる

イリヤ「…何を今更、解りきったこと聞いてるんだろ」

イリヤ「全部…全部、アンタが悪いのに」

だが、イリヤの瞳から憎悪の色は薄れていた

イリヤ「…精々、私に会わない内にサーヴァントを自害させなさい」

イリヤ「もしも、会ったとき…私がアンタを殺すんだから」


そうして、イリヤは去っていった


※イリヤ【嫌悪】取得


本編を開始します………



―――貴女は気付けば其処に居た

目を開いた時、全くの初めて見る世界であった
老人は貴女を観てこう呟いた

―――あり得ない程の出来栄えだ

アイツベルンと呼ばれる魔術師達も貴女を見てそう口にするのだ

何があり得ないのかわからない

だが、貴女の力が他のホムンクルスとは一線を画く性能であることは解った
確立した自我、他を圧倒する魔術回路、高度な戦闘理論

一つの機能に特化した個体は数多く存在する
しかし、全てが卓越した機能などは存在しない

その常識を貴女は打ち破ってしまったのだ
故に、貴女は何時しか『冬の聖女』の名を引き継いでいた

貴女が目覚めて数年が経過したある日、貴女に妹が出来た

その名前はアイリスフィール

貴女を参考にした貴女の後継機であるが、貴女の性能まで追いつくことは出来なかった
聖杯としての機能も、自身ではなく体内に内包することまでに留まった

それでも、破格の性能であることに間違いはないのだが

そして、妹が出来てから数日後、ある男が現れた
その男の名は、衛宮 切嗣…来るべき聖杯戦争の為のマスターだ

そうして、その出会いは奇妙な運命を生み出した
衛宮 切嗣とアイリスフィールは、互いを深く愛し合った

そして、アイリスフィールに貴女と似たような自我が形成されていた
そして…人間とホムンクルスの間に奇跡のような存在が生まれることになった

アイリ「お姉様…私の娘ですよ」

貴女は、アイリの娘…イリヤを抱き抱える
どこか…懐かしい香りのする胎児と母の顔をするアイリ

貴女自身も子を慈しむアイリスフィールに優しい感情を向けることが出来た

子が生まれてから衛宮 切嗣も変わっていくようになる
衛宮 切嗣から、魔導の非常識…人間の社会を学んだ

あの9年間は幸せ…と呼ぶに相応しいだろう

故に、あの聖杯戦争で貴女は地獄を味わった

貴女は、自身のこの手でアイリスフィールの首を圧し折った
貴女は、自身のこの手で衛宮 切嗣の悲願を無に帰した

貴女は、その事実だけを残して一人、アインツベルンへと帰る

そして、イリヤの憎悪を一心に受けた

当たり前のことだろう

愛する母を殺し、愛する父との再会を踏みにじった

我がアインツベルンの悲願を邪魔した自分は混沌たるものだろう

他者の願いを踏みにじる自分は悪であろう

―――だが、それでいい

貴女は、心の中で嗤う

―――第三魔法…その成就は、アインツベルンではなく
―――この私が…唯一人、その道をその炉へと手を伸ばそう


―――それが、例え…妹の愛娘を犠牲にするとしても


聖杯戦争開始



本日は此処で終了します

お疲れ様でした



再開するでもし


アーチャーのステータスを更新しました

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:アーチャー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:ダビデ              【コスト】:70       【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:C(30)   【耐】:D(20)    【敏】:B(40)    【魔】:C(30)    【運】:A(50)    【宝】:C(50)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:英霊(人間・王)       【貯蔵魔力】:150/150
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

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                 | : |/⌒ヽ.: : : : :! /__ 、: : : : |: : : :V {ハ::{}:r} ハ: : : : !:.:.:.:}:.:.:.:\
                 }: .:{     i: : : : \   ̄ヽ : }\: : }   ゝー' ´ i: : i: :!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
            ノ.:.:.i    i:. : : :{,===ミ、 jノ!  ヽ|        ∧: |:.:.|:.:.:.{ ̄ ̄ ̄`
           ∠ イ:.|    |:.:.:. : i      |          /ノ}: !、:.Vヽ;ゝ
              {/{      !、:.:.:.: 、       ヽ         /:.:.:.j/:.:.:\{
                ハ    !:.:\:.:.:.\  ___ ....ィ  /!:.:.:.:.:.:iヽ:.:.:{
                    、   {:.:.:.:!:.:>ー≧  \___/ /./:.:.:.:.:.:.| \!
                  !     、:,ハ/!.:.:/|>   ー- /  ∧/⌒ヽ!
               /}      ヽ j;ノ |  > _/   /
              _ / 〈         i   |         {
           /:.:.:./-ヘ\       !_/|          ト、
           /:.:.:.:./   ̄ `ヽ_r―┴-、}           |  \
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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【クラススキル】
  ◆対魔力:C(種別:特殊 タイプ:自動)
   魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
   大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
   効果:敵魔術補正:-1を付与

  ◆単独行動:B(種別:特殊 タイプ:任意)
   マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力
   Bランクならば2日は現界可能。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆竪琴の演奏:C(種別:特殊 タイプ:任意)
   イスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には
   破魔の効力があり、聴く者の精神を平穏に保つ。
   効果:精神攻撃に対する補正を付与

  ◆カリスマ:A(種別:特殊 タイプ:自動)
    軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
    Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性
    効果:『秩序』or『中庸』を持つ相手からの感情判定で-補正を受けない

  ◆神の加護:B(A+)(種別:特殊 タイプ:任意)
    神々から与えられた優れた肉体と容姿。また、困難を退ける為の絶対的な加護
    家臣の妻であるバテシェバを求めてしまった為、一時期は呪いとなっていた為、ランクがダウンしている
    効果:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定



丶    \::::::::::::::::.         ` ーニニニ=- __ __-ニニ二ニ-'"              / :::::::::/
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           `  、   \ 、         ::::::!           ,. './::::  ,. '"
                `ヽ、 ::\  ヽ 、        ::::!        , ,:::'":: , ':::::, '"
                \:::::\. ヽ `  、    ::l     ,  '" /:::::/'.::/    ←契約の箱
                /\:::::\. ー---` 、  l  ,. '"---‐' / ///ヽ
                   //////,!:::l. \.     ` '      /:/ /////ヽ
                 /////// 〉:::::、 \   / l \   / .:/ 〈//////ヽ
               ////////〈::::::::::、  ` ´  |   ` ´  ./  .〉//////∧
                 //////////\::  \            /  /'////////∧
            /////////////,\   \ , ――― 、 / ./'///////////∧
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            ,'///////// ―-、/////,\. \.!/ .///////,.-‐ 、'//////∧
              i'/////'"       V///////` ー‐''"////////      \/////i
.             レ' ' "        /////////////////////\        \//,}
                     /'////////////////////////\        `゙


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

 【宝具詳細】
  ◆『五つの石(ハメシュ・ アヴァニム)』 (タイプ:自動 消費魔力:20)
    ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大補足:1人
    巨人ゴリアテを打ち倒した投石器。五つの石は彼の寛容を表し、4発目までは威嚇、5射目は急所に必中する。
    サーヴァントならば一時的に意識を喪失し、その後、相手の主武装はダビデのものとなる (もしくは使用不能になる)。
    効果:2ターンに1回、成功(大)で1ターン敵スキル解除

  ◆『燔祭の火焔(サクリファイス)』 (タイプ:任意 消費魔力:40)
    ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:100人
    旧約聖書・民数記にいう「神の命令によって燃え上がった、明るく輝く、最も熱い火焔」の再現
    天より遣わされた業火が、神の意に沿わぬ者を一滴の血も残すことなく焼き尽くす。炎は全体で祭壇を形成する。
    効果:コンマによるダメージ判定を付与(防御可能) 成功で燃焼ダメージの補正を付与

  ◆『契約の箱(アーク)』 (タイプ:任意 消費魔力:80)
    ランク:A  種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
    モーゼが授かった十戒が刻まれた石板を収めた木箱。
    ペリシテ人を退けてエルサレムを掌握したイスラエル王ダビデは、そこを都と定め、この契約の箱を運び上げた。
    十戒に込められた文は人の行いを示すものであり、1つでも破った者は神々からの罰をその身に受けることになる。
    効果:コンマ判定成功で勝利 失敗で宝具の永続使用不可


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


チャラそうなAAが見つからなかったので美少年で断念


1日目:朝


貴女は、10年ぶりに日本の地に足を踏む

日本は現在、冬のようだがアインツベルンの地と比べれば

寒さなどあってないようなものだ

とりあえず、アインツベルンの屋敷はイリヤが占有しているだろう <そこのお姉さん、私と一緒にお茶…

切嗣はこの地に留まっているのだろうか <そこのお嬢さん、私と一緒に遊び…

そもそも御三家は今回誰が出ているのか <そこの麗しのマダム、私と一緒に過ちを…


貴女は、髪の毛を一本抜き取りアーチャーへと投げる



―――ギャー!私のキュートなお尻にナイフが刺さって血塗れにー!



貴女の朝の行動
自由安価
20:14
下3

>>398 選択:


貴女は、拠点を探すことにした

髪を引き抜いて鳩を編む貴女

数匹を放ち魔力の高い場所を探る

アーチャー「妻よ、一ついいかい?」

アーチャーが貴女の手を掴みながら尋ねる

アーチャー「この街に教会はあるのかな?」

そういえば、アーチャーはそちらの宗教圏内だったか

丘の上に大きな教会が立っている

アーチャー「そうかそうか…では結婚式は何とかなるということだね」


貴女はアーチャーの言葉を無視した


直後コンマ:探索判定
成功で発見

>>401 判定:0 結果:特殊判定


貴女は、拠点となる場所を見つけることが出来た

そこは、遠坂の屋敷だった場所だ

既に、遠坂はその地はいないらしく

現当主の少女もロンドンにいるらしい

貴女は、セラを呼び出して屋敷の中を片付けさせることにした

セラ「なんて…汚いところでしょうか」

腕を奮う機会が出来て良かったではないか

セラ「リズは呼ばなかったのでしょうか?」

リズがこんなこと出来ると思っているなら呼べばいい

セラ「…こんなことなら他のメイドを下げるんじゃありませんでした」


とりあえず、セラには寝室から片づけを頼むことにした


貴女は、水晶を眺めながら、拠点候補を探る

聖杯である自身の身体はこんなときに便利であろう

武家屋敷とアインツベルンの城、間桐邸、柳洞寺にそれぞれサーヴァントの反応がある

後で、どんなクラスのサーヴァントがいるかを探ってみることにしよう

アーチャー「なるほど、ここが私と妻の愛の巣か!」

アーチャー「幾つか部屋もあるということは後妻OKということ…」

アーチャー「あぁ…!なんて私の妻は、懐が深いのだろうか…!」


※遠坂邸に拠点を置きました

貴女の昼の行動
20:35
下3

アーチャーと路上でセッション(路上演奏)をしてみる

>>409 選択:


貴女とアーチャーが街中に出た時だった

アーチャー「我が妻よ、ちょっとそこで待っててくれ」

現代衣装を見に纏ったアーチャーが街頭へと一人で歩いていく

手には何故か、竪琴を持っている

アーチャー「日本の下々よ!日々の労働誠に感謝である!」

アーチャー「今日は、君達の為に、この私が一曲弾こうではないか!」

そうして、アーチャーは竪琴から旋律を流していく

初めは、無視していた通行人もアーチャーの流す旋律の美しさに足を止めて聴いている

だが、貴女には解る

アーチャーは貴女を挑発している

どこで聞いたか知らないが、アーチャーは貴女が歌を唄うことを知っているのだろう

今すぐ止めるべきだ。まだ他のマスターに感づかれていない筈だ

だが、ここで歌を披露でもしてみれば確実にバレるだろう

それとも…マスターを見つけることは出来るだろうか


貴女の行動選択
1.歌を披露する
2.アーチャーに止めさせる
20:45
下3

>>414 選択:


貴女は、アーチャーの隣に立つと次の小節から歌を披露する

異国の言葉から放たれるその歌に日本人は足を止めていく

どうやら、自分は馬鹿のようだ

アーチャーがあまりにも楽しそうに弾いているので興が乗ってしまった


直後コンマ:貴女判定
1-3:???
4-6:敵マスター未発見
7-9:イベント発生
0:特殊判定

r

>>416 判定:1 結果:ファンブル


貴女が歌い終わった時だった

身体が動かない

???「へぇ…聖杯って言うんだから、物だと思ってたけどさ」

後ろから声が聞こえる

???「っていうか、こんなに目立っちゃってさ」

???「ここのNPCのルーチン、レベル低いんじゃないの?」

背中を触られたと思った…否、心臓を鷲掴みにされている

???「これで、聖杯ゲットー!僕ってやっぱり頭良くない?」

血も無く、心臓を抉りだされ貴女は機能を停止する

???「なーにが万能の願望器だよ、今どきのファンタジーゲームでも流行らないってーの」


そうして、声の主は音も無く消えた


You are Dead




管理者からのアドバイス


霊子ハッカーは手強いぞ


再開場所は>>405 or >>414


再開場所を選択して下さい
1.>>405
2.>>414
21:11
下3

>>430 選択:1 結果:>>405


―――Now Loading………OK!


貴女は、拠点となる場所を見つけることが出来た

そこは、遠坂の屋敷だった場所だ

既に、遠坂はその地はいないらしく

現当主の少女もロンドンにいるらしい

貴女は、セラを呼び出して屋敷の中を片付けさせることにした

セラ「なんて…汚いところでしょうか」

腕を奮う機会が出来て良かったではないか

セラ「リズは呼ばなかったのでしょうか?」

リズがこんなこと出来ると思っているなら呼べばいい

セラ「…こんなことなら他のメイドを下げるんじゃありませんでした」


とりあえず、セラには寝室から片づけを頼むことにした


貴女は、水晶を眺めながら、拠点候補を探る

聖杯である自身の身体はこんなときに便利であろう

武家屋敷とアインツベルンの城、間桐邸、柳洞寺にそれぞれサーヴァントの反応がある

後で、どんなクラスのサーヴァントがいるかを探ってみることにしよう

アーチャー「なるほど、ここが私と妻の愛の巣か!」

アーチャー「幾つか部屋もあるということは後妻OKということ…」

アーチャー「あぁ…!なんて私の妻は、懐が深いのだろうか…!」


※遠坂邸に拠点を置きました

貴女の昼の行動
21:16
下3

>>432

>>434 選択:


貴女は、それぞれの拠点に使い魔を送る

配置はそれぞれ武家屋敷とアインツベルンの城、間桐邸、柳洞寺

サーヴァントの反応を示すところだ


明日の朝にでも定期の報告を済ませよう


貴女の夕方の行動
自由安価
21:23
下3

>>438

>>440 選択:


貴女は、家電量販屋に向かうことにする

城で壊れたパソコンの代わりだ

驚いたことがある

どれも、これも…切嗣が置いていったものと全然違う

値札の周りに書いている文字の意味が解らない…GHZ?RAM?

店員が貴女に声を掛けてくる


直後コンマ:貴女判定
7以上で購入

>>444 選択:


貴女は、店を出ることにした

自分が買うにはハードルが高かった

アーチャー「妻よ!妻よ!こっちを向いてくれ」

アーチャーに呼ばれたので貴女は振り返る

するとシャッター音が聞こえた

アーチャー「これでいつでも妻の美しい姿を写真に残せるよ」

いつのまに買ったのかアーチャーは写真を手に持っている

アーチャー「気にしない、気にしない」

アーチャー「さぁ!私とツーショットをしよう!」

貴女は、アーチャーを無視して帰路へと付いた


貴女の夜の行動
自由安価
21:37
下3

使い魔で索敵

アーチャーと会話

>>453 選択:


貴女は、アーチャーと会話することにした

居間は今日中には綺麗にならないので自身の寝室だ

アーチャー「なんだい?まさか…夜伽のお誘いかい!」

いや、違う

アーチャー「いや、私としては嬉しいんだが、心の準備にあと5…いや3分待ってくれ!」

だから、違うと言っている


貴女の会話選択
自由安価
21:45
下3-4で候補

>>451 選択:


貴女は、ダビデの言葉を無視して質問をした


―――貴方の願いは何なのだろうか?


…予想は付いているが、一応聞いてみることにした


アーチャー「私の願い…?勿論!最高の妻を迎えることだ!」

アーチャー「特に貴女のような美女が私のタイプだよ!」

では、聖杯に願えばアーチャーの望みの美女は手に入るかもしれない

アーチャー「いや、それは間違っている」

アーチャーは真面目な顔になる

アーチャー「自分の妻は自分の力で手に入れる」

アーチャー「自分が見つめて、自分が囁いて、自分が抱きしめる」

アーチャー「願ってポンと出てきても、それは私が手に入れたことにはならない」

ならば、どうやって手に入れる?

アーチャー「勿論!この地に一つの根を降ろすことで叶えるのだ!」

アーチャー「ありていに言えば、受肉だね。私は受肉したい」

貴女は、少し驚きの表情を見せる

馬鹿馬鹿しい願いであるが、意外とまともなものだ

アーチャー「惚れ直してくれたかな?」

貴女はアーチャーが載せた手を払う

アーチャーに一つだけ注意するべきことを伝えた


気安く愛してるなんて言わないで欲しい


その言葉に、アーチャーは首を傾げる

アーチャー「それは何故だい?」

アーチャーが愛していようが、貴女にそれが伝わる事はあり得ない

故に、言葉一つ一つに虫唾が奔る


ホムンクルスを本気で愛した人間を私は二人しか知らない


直後コンマ:アーチャー感情判定
1-3:反省
4-6:部屋を出る
7-9:燃える恋心
0:特殊判定
愛情:+2

>>466 判定:6 結果:部屋を出る


アーチャーは観念したのか、立ち上がる

アーチャー「どうやら、今日はしつこすぎたようだ」

そうして、姿を消すアーチャー

アーチャー「今日は辞めにしておこう」

今後、止めてほしいものだが

アーチャー「ハッハッハ、それは無理だ」

アーチャー「何故なら、私は本気で貴女を愛している」

それ以降、聞こえてこなくなった声

貴女は、目を瞑る

今日は色々と疲れた

貴女はそのまま微睡に耽る事にした


1日目:終了


本日はここで終了します

お疲れ様でした



作者スレで作者が書込みすると叩かれる印象

一理ある


まぁ…合同企画がないですからねー

ついでに再開予定



衛宮 切嗣は苦悩する

第4次聖杯戦争…セイバーのマスター

多くの強敵を打ち破り、聖杯に手を伸ばす寸前までいった

しかし、彼の願いは叶わなかった

失意はあった。絶望はあった。湧き上がる後悔の念に押し潰されそうになった

だが、なによりも…なによりも…聖杯は…最早、願望器では無かった


―――それを彼女に教えられた


そして、十年の歳月が経過しようとしていた

大聖杯の破壊は自分の力では無理だ

まだ、時間が無さすぎる

手に刻まれた令呪を睨み付ける切嗣


―――まさか…士郎にも令呪が宿るなんてね


士郎の特性…歪に変化してしまった己の在り方

それは、きっと自身の所為だろう

故に、士郎には自分の身を守れるように鍛錬を欠かさなかった

切嗣は懐から煙草を取り出すと、紫煙を吹かせる

10年ぶりに吸った煙草の味は、不思議と身体に馴染んだ

愛用の銃の重さは…10年経った自分には聊か重く感じる

そして、資料を手にして心の中で悪態を付く


―――アインツベルンのマスターは2人か…


解っていた…当然のことだ

自分の愛娘であるイリヤが参加することは…頭の中では解っていた

そして…彼女がまた一度…この地に現れることも解っていた

妻の姉、二代目の冬の聖女、アインツベルンの規格外にして最高傑作


切嗣は、煙草を投げ捨て冬の夜空を見上げ、過去を振り返っていた



2日目:開始



2日目:朝


貴女は、目を覚ましてカーテンを開く

既に日は登っている。少しだけ寝過ごしただろうか

セラ「食事の用意が出来ております」

何故、セラが此処に居るのだろうか?

セラ「イリヤ様のお世話だけではなく」

セラ「貴女様のお世話をすることも私の仕事です」

貴女は、好きにすればいい…そう呟いて食事にすることにした


貴女の朝の行動
自由安価
下3

出してた使い魔の情報って朝に来るんだっけ?
ないなら街へ探索

>>492 選択:


貴女は、街に出る前に使い魔からの情報を取得することにする

何か、良い情報は入っているだろうか


直後コンマ:使い魔探索判定
1-3:失敗
4-6:1陣営の情報入手
7-9:2陣営の情報入手
0:特殊判定

えい

>>495 判定:6 結果:1陣営の情報入手


直後コンマ:取得判定
1-2:セイバー陣営
3-4:ランサー陣営
5-6:ライダー陣営
7-8:キャスター陣営
9-0:アサシン陣営

ずっと疑問に思ってんだが、1日目のアーチャーとの会話で安価ってずれてないか?
それともあれで正しいの?

>>499 判定:6 結果:ライダー陣営


使い魔から情報が送られる


―――どうやら、一人の少年がサーヴァントに襲われたらしい


白野「まだ…諦めるわけにはいかない…!」

ライダー「君の諦めの悪さが気に入ったよ!」


襲った敵の姿は見えなかったが

少年の姿とライダーのサーヴァントは確認できた

どうやら、学生らしい


貴女は、その情報を確認してから街に探索に出る

アーチャー「デートだね!30秒で仕度するよ!」

アーチャーの言葉を無視して貴女は新都へと向かう


直後コンマ:探索判定
成功で発見

>>503 判定:8 結果:成功


直後コンマ:発見判定
12:切嗣
34:慎二
56:白野
78:美遊
90:士郎

士郎来た!アレだね、忠告チャンス

>>509 判定:9 結果:衛宮 士郎


貴女は、ふらりと新都の街を歩いていく

10年前は開発の最中であったが、10年もすればほとんど完成されている

貴女が立ち寄ったのは、新都の中心にある自然公園だ

…そこは前回の聖杯の降臨場所でもある

入った瞬間に感じたのは怨嗟や憎悪の感情だ

なるほど…この土地はある意味固有結界のようなものかもしれない

貴女は、ベンチに座ると自然と歌を紡ぎだす

それは、この土地で無念に散った者達への鎮魂だろうか

それとも、ただの感傷だろうか

だが、その響く歌声は人の足を止めていく

いつのまにか、堅琴の音色まで響いていた


―――歌が終わると、大勢の人だかりが出来ていた


もう一回、アンコールなどの声が聞こえているが

貴女は、無視して目を瞑る

貴女が歌う気はないと感じたのか、人は散っていった

だが、一人だけその場から動かない


貴女は、その一人に片目を開けて視線を向けた


直後コンマ:貴女判定
1-3:興味無
4-6:興味有
7-9:イベントあり
0:特殊判定

>>511 判定:4 結果:興味有


視界に写り込んだのは一人の少年だった

アーチャー「ほらほら、もう終わりだよ」

追い払おうとするアーチャーを貴女が手で制する


もう、歌うつもりはない


そう伝えると少年は返答した

???「あ、いや…催促したわけじゃないんだ」

???「ただ、ありがとうって伝えたかった」


どういう意味だろうか


???「アンタさ、此処で亡くなった人のために歌ってくれたんだろ?」

???「皆…きっと感謝していると思う」


貴女は、静かにもう片目を開ける

なるほど…令呪が彼をマスターだと認識している

どうやら、偶然に近い形で、聖杯戦争のマスターに出会ったようだ


貴女の会話選択
自由安価
1:10
下3-4

>>514
あなたもここで誰かを亡くしたの?

>>517-518


貴女は、少年に顔を向けたまま言葉を出す


ここに寄ったのは、お墓参りみたいなものだ


少年が若干驚いた顔をする

そのまま、貴女は、会話を続けた


姪とそれぞれの親戚を訪ねに来た

もしも、姪にでも会ったら仲良くして欲しい


そして、貴女は知りたかったことを聞いた


少年も、ここで何か大切なものを失くした一人なのだろうか?


貴女の質問に少年が言葉に詰まる

貴女は、少年の返事を待たずに言葉を紡ぎだす


なら因果な物だろう、運命とは

???「………」


沈黙を突き通せるのは中々にかしこい証拠だろう

貴女は、立ち上がると後ろを振り向いた

これは、少年への忠告だ


だが、運命が君を強引に巻き込んだのなら……

早くしないと死んでしまうから気をつけて


直後コンマ:衛宮士郎感情判定

>>522 判定:7 結果:イベント発生


貴女は、歩き出す前に一つ質問することにした

少年の名前を聞いておこうと思った

少年は、笑いながら返事をした

士郎「俺の名前は、衛宮 士郎」


貴女は、その言葉に硬直する

エミヤ…シロウ…

偶然にしては、あまりにも出来過ぎだろう

まさか…まさか…そうなのだろうか

彼は…衛宮 切嗣の…


貴女は、その言葉を聞いて歩き出した



貴女の昼の行動
自由安価
下3

引き続き街を探索

>>529 選択:


貴女は、昼も探索することにした

アーチャー「いやー現代のご飯は美味しくていいね」

ハンバーガーを頬張りながらアーチャーは街を歩く

アーチャー「マスターはいらないのかい?」

歩きながら食べるなんてはしたない

アーチャー「まぁまぁ」

アーチャーからポテトを一本口元に寄せられる

脂っこい



直後コンマ:探索判定
成功で発見

>>521 判定:5 結果:成功


直後コンマ:発見判定
12:切嗣
34:慎二
56:白野
78:美遊
90:士郎

>>535 判定:8 結果:成功


直後コンマ:美遊・エーデルフェルト感情判定
成功で……

>>540 判定:7 結果:成功


貴女が、街を歩いている時だった

貴女の前方に軽い衝撃が走る

???「…ごめんなさい」

どうやら、お互いよそ見をしたようだ

貴女は、少女の顔を見る

黒い髪のイリヤと同じくらいの背をした少女だ


直後コンマ:貴女判定
1-3:興味無
4-6:興味有
7-9:イベントあり
0:特殊判定
聖杯:+1

>>543 判定:5 結果:成功


貴女は、直感で感じ取った

この少女が、自分やイリヤと同じく…聖杯の持ち主であることを

ならば、彼女もマスターだろう

貴女と時を同じくして、少女も感じ取ったのか

直ぐに距離を離す

???「……ッ!」

まるで、今にも襲い掛かってきそうな勢いだ


貴女の会話選択
自由安価
2:04
下3-4で候補

>>546

>>548-549 選択:  ※このコミュ力の高さよ…


貴女は、ため息をついて少女を見降ろした


これはまた因果な縁だ

???「………」


貴女は、少女に言葉を続ける


とりあえず、落ち着いてほしい

こんな公の場所で戦闘でもすればペナルティだ

それは、双方にマイナスはあってもプラスは少ない

聖杯戦争はまだ序盤、戦うのなら夜にしても遅くはない

???「そ…それは…」


貴女は、手頃な店に指を差した


侍従へのお土産にケーキを買いたい

良かったら一緒に選んでくれないだろうか


直後コンマ:美遊感情判定
成功で…


>>553 判定:0 結果:特殊判定  ※FUUUU


そうして、貴女は少女の意見を参考にして幾つかケーキを見つくろう

少女は、戸惑いながらも根は真面目なのか真剣に選んでいた

貴女は、一つ多めに注文する

箱は別に入れるように頼む

そうして、箱の一つを少女に渡す


???「あ…あの…」

頼むのを手伝った礼だ

???「ですが…大したことは」

大したことかそうでないかは、自分が決める

その結果、大したことをしてくれたのならお礼は必要だ

そうして、ケーキの入った箱を強引に渡すと、貴女は外を出ようとする

その時だった

背中に軽い衝撃が走る

どうやら、先ほどの少女のようだ

なんだろうか…と後ろを振り向く前に

少女から…か細い声が聞こえた

???「………お母様…」


貴女は…しばらく沈黙する

正直、返答に困る

すると、少女の身体が離れていく

???「……すみませんでした、その…似ていたので」

…それなら、良い

貴女は、後ろを振り向きながら質問する

名前くらいは聞いておこう、聖杯戦争のマスター

その言葉に…少女は、返答する

美遊「…美遊…美遊・エーデルフェルトです」


貴女は、その言葉を聞いて店を後にした


貴女の夕方の行動
自由安価
下3

>>562

>>564 選択:


直後コンマ:イリヤ感情判定
失敗で…
嫌悪:-1

ほい

>>572 判定:2 結果:失敗


貴女は、郊外の森へと向かう

森の中間まで歩いたところだろうか

目の前にはイリヤが立っていた


イリヤ「私、言ったよね」

イリヤ「次、会ったら殺すって」


貴女は、肩を竦める

いつも、そう言われている気がするが、死んだ覚えはない

その言葉にイリヤの目が据わる


イリヤ「解ったわ、もう死んで」


イリヤの目の前にバーサーカーが召喚される

どうやら戦闘は避けられないようだ


ほんじつはここで終了します

お疲れ様でした




さいかい?


ステータスを表示します

アーチャー:筋力C    耐久D   敏捷B  魔力C  幸運A
バーサーカー:筋力A  耐久EX  敏捷D  魔力E  幸運D

弓兵クラスにより:筋力差を無効
耐久EXによりバーサーカーの判定差:-15に上昇
幸運差により負傷判定を変動


『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
幸運Aにより自身クリティカル&敵失敗時、負傷判定で補正:+

被虐の誉れ:判定差:+1回復
『疵獣の咆吼』の効果により、判定差:+1回復 ダメージ量によって……




貴女とイリヤの前に立つ二騎の英霊

アーチャー「これはまた…筋肉ダルマは好きじゃないんだけどね…」

バーサーカー「ならば最早、私の筋肉(マッスル)に胸を時めかせるしかない!」

アーチャー「いや…だから筋肉ダルマは生理的に…」

バーサーカー「さぁ!私に君の迸る一撃を!」

貴女は、アーチャーを叱る

遊んでないで、早く戦え

アーチャー「えー…気が進まないけど」

アーチャーは嫌そうにスリングを振っていく


イリヤは、バーサーカーの行動に頭を悩ませる

イリヤ「ちょっと!バーサーカー!早くアイツを殺しなさい!」

バーサーカー「それは否だ、我が姫よ!」

バーサーカー「私は、圧政者を解放する為に生を受けた身である!」

バーサーカー「まずは強者の一撃を以って戦争の空しさを伝え!」

バーサーカー「我が筋肉(マッスル)により、真なる解放を謳うのだ!」

そして、両手を広げて敵に前進するバーサーカー

バーサーカー「さぁ!我が筋肉(マッスル)に全身全霊の一撃を!」

イリヤ「ちょっと!無防備!?バ、バカ!待ちなさいバーサーカー!」


※バーサーカーが無防備状態です

直後コンマ:アーチャー攻撃判定
コンマの分だけダメージ

a

>>593 判定:8 


判定差:8-2=+6 (判定差30%)


アーチャー「うわっ…なんか暑苦しいのがこっち来た!」

アーチャーはスラングを投げ飛ばす

5つの石が的確に相手を狙い撃つ

しかし、4つの石は彼の筋肉(マッスル)によって幅まれる

アーチャー「でも…鍛えられないところはある…!」

そして、5つ目の石がバーサーカーの急所に直撃する

女には解らないであろう痛みだ

アーチャーといえど、とても嫌そうな顔をしている

バーサーカーの動きが一瞬停止する

バーサーカー「…フン…ハァ!!」

だが、彼は心までも素晴らしい筋肉(マッスル)だった

バーサーカー「その容赦のない一撃…!貴様…どこぞの圧政者と見る」

アーチャー「え…!?今ので私がイェルサ…」

あの馬鹿…!

貴女がアーチャーに口止めさせようと動く瞬間だった

バーサーカーが地に響かんばかりの哄笑をする

バーサーカー「ははははは!!!素晴らしい!素晴らしいぞ!我が人生!」

バーサーカー「やはり私は圧政者との戦いから始まり圧政者との戦いに終わる!」

バーサーカー「こうして出会えた喜びで我が筋肉(マッスル)が我が傷口が!」

その時の、バーサーカーの表情は忘れられないだろう


バーサーカー「笑ってる」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
【歌は魔法】:+1

下2コンマ:バーサーカー攻撃判定(ダメージ30%)
『疵獣の咆吼』:+1
『疵獣の咆吼』:判定差:+1回復
『被虐の誉れ』:判定差:+1回復


ひいい

>>597 判定:6 結果:成功(大)
>>597 判定:7 結果:成功(大)


判定差:-3


バーサーカーの振り下ろす剣を避けるアーチャー

だが、その余波で木々がなぎ倒される

貴女の目の間に倒れる巨木

貴女は、髪を抜いて倒れる木を抑える

抑えた木の後ろから突如、鳥のような使い魔が魔弾を放つ

貴女は、障壁を張って魔弾を防ぐ

イリヤ「良い反応ね、でも、簡単に死んだら許さないんだから」

イリヤの指示の元、何羽もの銀髪の鳥が貴女に襲い掛かる


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
【歌は魔法】:+1

下2コンマ:バーサーカー攻撃判定(ダメージ30%)
『疵獣の咆吼』:+1
『疵獣の咆吼』:判定差:+1回復
『被虐の誉れ』:『五の石』により無効

ほあ

それ

>>603 判定:9 結果:クリティカル
>>604 判定:0 結果:特殊判定

判定差:+1

貴女は、イリヤの攻撃を防いだときだった

一瞬だけ、”風”を感じる

その風が、凶器による圧力であると感じたとき

貴女の腹部からは、血が流れていた

貴女が、痛みにより膝を屈する

イリヤ「なにしてるのよ、リズ」

リズ「ごめん、イリヤ」

貴女は、ようやく失態に気付いた

ここは…敵の陣地だ…増援があってもおかしくはない…

リズ「友達だけど、イリヤも大事」

ハルバートを振り回し、リズが貴女に襲い掛かる


※特殊効果により戦闘用ホムンクルス『リーズリット』が参戦します


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
【歌は魔法】:+1
クリティカル:+1
リーズリット:-1


下2コンマ:バーサーカー攻撃判定(ダメージ30%)
『疵獣の咆吼』:+1
『疵獣の咆吼』:判定差:+1回復
リーズリット:+1

y

sa

>>611 判定:4 結果:成功
>>612 判定:9 結果:クリティカル


判定差:-5


貴女は、錬金術で練り上げた剣を片手に携え

リーゼリットの攻撃をいなす

リーゼリットの一撃を受け切れる自信はない

なんとか、攻撃を受け流そうとするが…

イリヤ「注意が散漫してるわよ、叔母様?」

イリヤの頭上に現れた大剣が放出される

貴女は咄嗟に障壁を張って防ぐが、


―――防ぎきれない


3発目の大剣により、障壁が砕かれ、貴女に向かう


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
【歌は魔法】:+1
リーゼリット:-1


下2コンマ:バーサーカー攻撃判定(ダメージ30%)
『疵獣の咆吼』:+1
『疵獣の咆吼』:判定差:+1回復
リーゼリット:+1

てい

じゃい

>>616 判定:9 結果:クリティカル
>>617 判定:9 結果:クリティカル


直後コンマ:同判定
成功でアーチャー先攻
失敗でバーサーカー先攻

そい

>>619 判定:7 結果:成功 ※負傷判定を無効


貴女へと降りかかる巨大な剣

しかし、その切っ先は、光速で放たれた石の一撃によって吹き飛んだ

まだ、即座にリーゼリットの攻撃が飛び出してくる

だが、その攻撃は未だに貴女に届かない

不思議な浮遊感…どうやら自分は目を閉じてしまっていたらしい

目を開けるとアーチャーの顔が間近にあった

アーチャーが貴女を抱えて一時的に離脱していた

アーチャー「向こうの姫もキュートで好みだが」

アーチャー「私の妻の方が、グラマラスで美人だからね」

アーチャー「傷が付いては世界の損失だ」

そうして、アーチャーは貴女を降ろすとスリングを構える


アーチャー「さて、反撃開始だ」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
【歌は魔法】:+1
クリティカル:+1


下2コンマ:バーサーカー攻撃判定(ダメージ30%)
『疵獣の咆吼』:+1
『疵獣の咆吼』:判定差:+1回復
リーゼリット:+1

せい

>>624 判定:3 結果:失敗
>>625 判定:6 結果:成功(大)


判定差:-8


アーチャー「遊びは終わりだよ、お嬢ちゃん」

アーチャーのスリングによる投石が行われる

1発目から4発目までが当たらない

だが、それはアーチャーの寛容さの表れ

故に、五発目は必ず当たる

イリヤ「遊びは終わり?それはこっちのセリフよ」

五発目を投擲する間際、バーサーカーの突進が加速する

アーチャー「まだ早くなるのか…!?」

そして、バーサーカーがアーチャーへと肉薄する

イリヤ「バーサーカーの宝具はダメージを与えれば与える程強化されていくのよ」

イリヤ「だから、とっとと死になさい」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
【歌は魔法】:+1
リーゼリット:-1
不利:-1

下2コンマ:バーサーカー攻撃判定(ダメージ30%)
『疵獣の咆吼』:+1
『疵獣の咆吼』:判定差:+1回復
リーゼリット:+1
有利:+1

>>630 判定:4 結果:成功
>>631 判定:9 結果:クリティカル


判定差:-10 オーバー イリヤの勝利


バーサーカーのスリーパーによってアーチャーが圧殺される

アーチャー「まさか…男に抱かれて…死ぬなんて…!」

力を失った貴女の目の前にはイリヤが現れる

イリヤ「どうしたの?命乞いしなさいよ」

貴女は何も言わない

イリヤ「…ッ!その態度、気に喰わない!」

イリヤの魔術によって貴女の半身が吹き飛ぶ

イリヤ「いつもよ!いつもいつもいつも!」

イリヤ「意味ありげに笑ってバカにして!」

イリヤ「…なんか言いなさいよ!言ってみなさいよ!」

それは、もう、不可能だ

何故なら、貴女と言うカタチはイリヤによって完全に砕かれたのだから


You are  Dead



マイ天使イリヤちゃんのコンマが怖いです…


どうでも良い話ですが

トランスフォーマーロストエイジ観ました

色々言いたいことがあるけど

ダイナボットの仕草が可愛すぎるんでヨシとします

>>561から開始


そうして、貴女は少女の意見を参考にして幾つかケーキを見つくろう

少女は、戸惑いながらも根は真面目なのか真剣に選んでいた

貴女は、一つ多めに注文する

箱は別に入れるように頼む

そうして、箱の一つを少女に渡す


???「あ…あの…」

頼むのを手伝った礼だ

???「ですが…大したことは」

大したことかそうでないかは、自分が決める

その結果、大したことをしてくれたのならお礼は必要だ

そうして、ケーキの入った箱を強引に渡すと、貴女は外を出ようとする

その時だった

背中に軽い衝撃が走る

どうやら、先ほどの少女のようだ

なんだろうか…と後ろを振り向く前に

少女から…か細い声が聞こえた

???「………お母様…」


貴女は…しばらく沈黙する

正直、返答に困る

すると、少女の身体が離れていく

???「……すみませんでした、その…似ていたので」

…それなら、良い

貴女は、後ろを振り向きながら質問する

名前くらいは聞いておこう、聖杯戦争のマスター

その言葉に…少女は、返答する

美遊「…美遊…美遊・エーデルフェルトです」


貴女は、その言葉を聞いて店を後にした


貴女の夕方の行動
自由安価
21:24
下3

ケーキを密かにイリヤの部屋にシューッ!
(ケーキに罪は無い)

>>654 選択:


貴女は、自分の家で練り上げた鳥型の使い魔にケーキの入った箱を渡す

バレないように渡す様に指示を出す

念のために二匹の鳥を造らせた

鳥たちは互いに頷き合って羽ばたいてく


直後コンマ:使い魔作戦判定
6以上で成功

>>665 判定:0 結果:特殊判定


二羽の鳥たちが大空を舞いあがる

勿論、贈り物の箱の安全を最優先で対応する

使い魔にとって、創造主の命令を遂行することが存在意義である

二羽の鳥たちは互いに顔を合わせる

鳥1『クロウ1からクロウ2へ、主から可愛い姪っ子へのプレゼントだ、慎重にな』

鳥2『OK、バーディ。しかしモデルが鳩なのにカラスのコールサインなんてシャレが効いている』

鳥1『中身はケーキだと言っていたな』

鳥2『昔から女の子にはケーキでご機嫌取りだって相場が決まっている』

そうして、徐々に郊外の森へと近づいていく

突如、二羽と鳥へと放たれたのは、魔弾であった

鳥1『各羽散会!』

緊急回避を行う、二羽の鳥。何度も言うが贈り物のケーキの安全を最優先にしている

対角線上には、貴女の作成した鳥と同じようなディテールの鳥型の使い魔が飛行している

敵鳥1『所属不明の使い魔に告げる』

敵鳥1『貴様は我が主の領空を侵犯している』

敵鳥1『速やかに反転しろ、次は脅しじゃ済まないぞ』

どうやら、主の姪が作成した使い魔だろう

なるほど、自分に匹敵するほどの精巧さだ

主の姪は、我が主と同等だろう

鳥2『HEY、バーディ。お前はお姫様に荷物を届けてやんな』

鳥1『クロウ2…お前』

鳥2『おいおい、お前に心配されるほど、俺は製造日数は経ってない』

鳥2『天使とダンスしてやんよ』

鳥1『クロウ2…すまない』

鳥1は加速を付けて戦闘空域を突破する

敵鳥2『行かすかよ!』

敵の使い魔の1匹が追撃するが、残った使い魔の魔弾により撃墜する

鳥2『俺と朝までダンスしようぜ、クレイジー共!』

敵鳥1『…レイブン各羽散開、あの鳥モドキを落とせ』

敵鳥1『同型だと?笑わせるな、時代遅れの骨董品が』

敵の鳥型が僚鳥を散開させて包囲する


今、此処で、聖杯戦争とは関係ない

造られた命の名誉を掛けた戦いが始まろうとしていた


『HOLLOWがアニメ化したら続きをやるかもしれない』



そうして、1匹の鳥が郊外の森から一つの屋敷を見つける

使い魔は届け主のいる部屋を探す

どうやら、2階の端の部屋が寝室なのだろう

使い魔の鳥は、部屋の座標を確認すると急上昇を行う

確認したが、窓には対魔術的な障壁が張っている

故に、魔弾では窓を破壊できないだろう

だが、それ故に魔術師は驕る

敵が魔術師しかいないと思い込み、物理的な障害に対する対策を怠る

そうして、鳥型の使い魔は形状を変えてナイフのような形に変化する

くれぐれも言っておくが、贈り物のケーキの安全を最優先にしている

そして、急降下する使い魔

狙いは、窓のみ、この高度からの急降下なら確実に割れる

そして、落下から5秒後、窓に強烈な衝撃が加わる

その衝撃は窓を容易く打ち割り窓の破片が部屋へと飛び散る

完全に眠っていたイリヤは突然の音に驚愕する

イリヤ「なに!?なんな…フブォ!?」

この時、鳥型の使い魔は1つのミスを犯した

急降下して窓を突き破ることまでは問題なかった

しかし、急降下したあと、どのようにして目的の主に渡せばいいのか

その考慮に気付けないのも彼等が鳥頭だろうか、

それとも創造主の性格が反映されているのか

結果として、ケーキの一つが綺麗に宙に飛び、

飛び起きたイリヤの顔面にシュー!した状態になってしまった

セラ「イリヤ様!ご無事ですか!」

リズ「イリヤ大丈夫?」

そのとき、セラは絶句した

何故なら、見事に顔面を生クリームとスポンジで

デコレーションされたイリヤの姿があったからだ

リズ「セラ、見て」

リズ「ケーキ買ってくれた」

リズがイリヤの悲惨な状況に目もくれずに

貴女の届け物を見つけてセラに見せる

どうやら、他のケーキは無事のようだ

…セラは頭を抱える

何故、そんな回りくどい渡し方をするのか

何かを届けたいなら自分かリーゼリットに言えばいいのに

イリヤ「ホホブ…(殺す)」

イリヤがゆっくりと思いを吐き出す

イリヤ「アヴォアヴァ…(あのアマ)!ヴェッヴァイホホブ…!(絶対殺す)」

改めて、イリヤは貴女を討ち取る決意を固めた


直後コンマ:イリヤ感情判定

>>695 判定:2 結果:失敗


アーチャー「おや、我が妻よ。何か良い事でもあったのかい?」

貴女「別に」

貴女「ただ、私の使い魔が仕事を熟しただけ」

アーチャー「さすが、私の妻の使い魔だ」

貴女「今頃は、3人で仲良くケーキでも食べているかしら」


貴女の夜の行動
自由安価
下3




アーチャーとディナー

>>706 選択:


貴女は、アーチャーと食事を摂る事にした

アーチャー「現代の食事は美味しいものばかりだ!」

アーチャーは食べられるものならなんでも良さそうだ

アーチャー「いやいや、そんな誉めないでくれたまえ」

皮肉を言ったつもりだ

アーチャー「私は妻の手料理が食べたいけどね」

料理を作ると言う機能が無いから無理だろう

アーチャー「いやいや、料理に必要なのは愛情さ」

アーチャー「私への愛情で作って来れば良いものが出来るはずさ!」

貴女は、無視して食事を続ける


貴女の会話選択
自由安価
22:50
下3


※アーチャーの感情値は最大です

>>711
私、第四次にもサポートで参加してるの
それまで間違った人生を全て代償にして夢を叶えるというのはどんな気分なんでしょうね

>>715 選択:  ※コミュ次第ではフラグ、エンディング等に影響がでます


貴女は、アーチャーの態度に溜息を吐く

ソロモン王といい貴方達の女性関係が酷すぎる

結果として新約で神様が厳しくなったんじゃないのだろうか

アーチャー「ハハッ息子も私もナイスバディの女性に弱いのさ」

アーチャー「それに、結果としては自慢の息子が出来たわけだし、悪い事ばかりじゃないさ」

結果としては…

その言葉に貴女は自嘲する

アーチャーには言っていなかったが

自分は、前回の聖杯戦争に参加している、参加者の援護としてだが

アーチャー「おぉ!それはなんとも心強い!」

貴女は、独り言として呟いた

例え、間違いであると解っていても

他人の人生を代償にして夢を叶えるとは、一体…どんな気持ちなのだろうか

貴女は静かに食後のお茶を啜る

アーチャーは頬杖を掻いて、その言葉に応えた

アーチャー「やはり、貴女は美しい」

独り言の返事でも見当違いにも程があり過ぎるだろう

アーチャー「いやいや、哀愁漂う妻の顔はまた一味違う美しさだ」

アーチャー「これが、私の言いたいことだよ」

本気で、意味が解らない

アーチャー「他人の願いや人生など、他人から見たらその程度のことでしかない」

アーチャー「そんなことよりも、他人じゃないものの良いところに」

アーチャー「心ときめかせるほうが、数倍生産的だろう?」

貴女は苦笑交じりに溜息を吐く

どうやら、アーチャーのような心の持ち主には自分はなれないらしい


2日目:終了



直後コンマ:各陣営判定
1-2:セイバー陣営
3-4:ランサー陣営
5-6:ライダー陣営
7:バーサーカー陣営
8-9:キャスター陣営
0:アサシン陣営

てい

>>726 判定:9 結果:キャスター陣営


キャスター「…あの鳥型使い魔の戦い…」

キャスター「何故だか、熱いものを感じたわ…」

キャスターが水晶玉を観ながらよく解らないことを呟いている

美遊は静かに境内から見える夜空を見上げる

空の色はこの世界も変わらないようだ

そして、思い出すのは昼の出来事だ

全く知らない人のはずなのに、面影も思い出せないはずなのに

何故か、あの女性を母だと呼んでしまったのだろうか

美遊が思い出すのはあの時の風景

兄の手引きによってこの世界に転移する前に見た最後の記憶

自分を逃がすために、己を犠牲にした兄

その兄と対峙していたのは、紛れも無く……


今のことは忘れよう。もう思い出しても意味のないことだ

キャスター「あら、こんなところにいたのね。マスター」

キャスターが部屋から出ていく

キャスター「貴女のお蔭で魔力は効率よく集まっているわ」

キャスター「神殿も直ぐに出来上がるでしょう」

美遊はキャスターの言葉に頷いた


2日目:終了

貴女の情報を更新しました

『貴女はアインツベルンに鋳造されたホムンクルスであり』(家系判定:8)

『その性能は後継機のイリヤに匹敵するほどの『傑作』である』(才能判定:0)

『アインツベルンの製法により特性を付与される』(特性:『転移』)

『貴女の性格は、混沌・悪だ』(性格判定:1)

『傑作であっても鋳造された命に未来は無い』(境遇判定:3)

令呪:3画

『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男

プライマリスキル:【歌は魔法】
貴女の歌声には不思議な力が宿っている
故に、貴女は2代目の『聖女』となった
スキル効果1:相手の感情判定に様々な効果を付与
スキル効果2:戦闘時、全補正:+1を付与

セカンダリスキル:【アインツベルンの家系】
貴女はアインツベルンによって鋳造された”傑作機”だ
しかし、アインツベルンからは疎まれている
スキル効果1:スキル『鋳造された命』を取得
スキル効果2:スキル『錬金術(特)』を取得
スキル効果3:スキル『天の杯』を取得


貴女視点の感情一覧
アーチャー【普通】「変な英霊」
イリヤスフィール【複雑】「ケーキ食べてくれたかしら」
アイリスフィール【姉妹愛】「アイリ…本当にバカなのだから」
衛宮切嗣【複雑】「………」
アハトウォン【憎悪】「お前さえ…いなければ…」
セラ【ウザい】「美味しかったかしら」
リズ【友好】「美味しかったかしら」
美遊【普通】「変な子」

登場人物の感情一覧
アーチャー【愛情】「マジLOVE100%というやつだね!」
イリヤスフィール【嫌悪】「絶対殺してやる…美味しいけど」
アイリスフィール【姉妹愛】「イリヤのこと…愛してあげてね」
衛宮切嗣【友好】「君には…すまないことをした」
アハトウォン【普通】「妹のような失態は犯すなよ」
セラ【友好】「何故、私だけ大福なのですか…?」
リズ【友好】「おいしかった」
美遊【友好(?)】「変な人なのに…」


全陣営の情報を確認します


セイバー:見目麗しい美少女騎士(コスト:80)
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

ランサー:右目の下に泣き黒子のある美男子(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:常に涼やかな態度を崩さない男(コスト:70)
マスター:”二代目”冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:麗しい髪飾りを付けた…女性?(コスト:40)
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2』 特性『???』
スキル1:『霊子ハッカー』
スキル2:『記憶喪失』

バーサーカー:傷口も笑ってる(コスト:80)
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『アインツベルンの家系』
スキル2:『特製令呪』

キャスター:フードによって顔を隠した女性(コスト:50)
マスター:美遊・エーデルフェルト
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『エインズワースの家系』
スキル2:『魔法少女』

アサシン:確たる姿は持たないが、髑髏めいた仮面を着用した群体(コスト:50)
マスター:間桐 慎二
家系『8』 才能『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(慎二)』
スキル2:『ゲームチャンプ』


脱落



インフルが辛くなってきたのでここで終わり


皆さんも今年のインフルは感染力高いんで気を付けてください!



さいかいでーす


3日目:朝


貴女は、目を覚ますと窓を開ける

窓を開けた先には、ミノムシのように簀巻きにされたアーチャーがいる

アーチャー「ハハハ…英霊ですら抜けない君の貞淑さに私は心ときめくよ」

貴女の張った罠に見事に引っかかっている

因みに、何度不法侵入を試みたのか聞いてみた

アーチャー「私は細かいことは気にしない男だっ…グハッ!?」

貴女が思いっきり窓を閉めたため、アーチャーの顔面が張り付いた


貴女の朝の行動
自由安価
下3

拠点に使い魔送ってみようパート2

>>761 選択:


貴女は使い魔を作成する

くるっぽー

どうやら、良い出来のようだ

貴女は、使い魔に指示を出して空に飛ばす

次の日の朝には何か情報を持ってくるだろう


アーチャー「鳩の鳴き声は、妻がやってたのか…」


貴女の昼の行動
自由安価
下3

天然さん?
街を探索

>>766 選択:


貴女は、街に出ることにした

アーチャー「妻とのデートもこれで3度目」

アーチャー「これはもう、結婚してもいいんじゃないかと思ってるんだが」

貴女は、いつも通りにアーチャーの言葉を無視する

しかし、たった十年で観るもの全てが変わっていた

知っている店より知らない店のほうが圧倒的だ

これが、映りゆく世界

現代なのだろう


直後コンマ:探索判定
成功で発見

>>770 選択:


直後コンマ:発見判定
1:間桐 慎二
2:衛宮 切嗣
3-4:イリヤスフィール
5-6:衛宮 士郎
7-8:美遊
9-0:岸波 白野

>>774 選択:


貴女は、公園のベンチに座って景色を眺める

どうやら、自分はこの自然公園を気に入ったようだ

此処から眺める景色は飽きることが無いのだ

そうして、ふと目を向けると若い男女が仲睦まじくしている

???「ほらー!こっちこっち!」

???「ちょっと待って…ライダー」

どうやら、こっちに向かってくるようだ

???「あー…しまった、もうこのベンチに先約がいたよ」

???「そっか…じゃあ別の所を探そう」

どうやら、自分の座っているベンチが目的の場所だったらしい


貴女の会話選択
自由安価
下3-4で候補

ああ、いいよここはすぐにどけるから

……それと少年、うかつに君の相棒の名は言わない方がいい
壁に耳あり、障子にメアリーってやつだ

>>786 選択:


貴女は、ゆっくりと立ち上がる

すぐにどける。此処を使えばいい

アーチャー「全く…君達は私たちのデートの邪魔をするとは…」

これは置物だと思ってくれればいい

貴女は、アーチャーを連れて離れる

だが、一つだけ忠告することにした


そこの少年、うかつに相棒の名前を呼ばない方が良い


壁に耳あり、障子にメアリーという諺がこの国にはあるだろう


直後コンマ:岸波 白野感情判定

>>793 選択:


そうして、貴女は彼らの元を去る

だが、少年に呼び止められる

…どうやら、ようやく自分の置かれた立場を理解したようだ

だが、そこは敢えて解らないフリをするのも賢さというものだろうが

貴女は、ゆっくりと敵の…ライダーのマスターへと振り向く

???「……あの」

さて、自分に何を聞くのか見物である

???「…その諺、間違ってます」

………ん?

???「メアリーじゃなくて、目あり。です」


直後コンマ:貴女感情判定
1に近いほど赤面
9に近いほど…わざとだ

ほい

>>797 判定:0 結果:特殊判定


ここで特殊判定ってなんぞ(´・ω・`)



貴女の思考が一瞬だけ停止する

可笑しい…あの爺には確かに…

まぁ…仕方ない

犬も木から落ちるのだ

???「それは、猿です」

待て!切嗣からはそう聞いたぞ!

貴女は、それから幾つも少年に質問しては

少年に誤りを訂正されていく

貴女は、ようやく質問をやめた

そして、衛宮切嗣とアハト爺に殺意を募らせていく

ライダー「マスター、ダメだよー」

ライダー「幾ら事実とは言え、大人が自信満々に言った事を」

ライダー「片っ端から否定したら、拗ねちゃうよ」

拗ねてない

???「あ…そのすみません」

謝るな

アーチャー「ぐぬぬ…妻の知られざる素顔を見せさせるとは…!」

黙れ

膨れっ面のまま、誰の顔を見ようとしない貴女

貴女は、少年に聞くことがあった

…名前は?

少年は、少し考えて伝える

白野「岸波 白野です」

岸波 白野…その名前はしっかりと覚えたぞ

白野→貴女【普通】取得
貴女→白野【拗ねる】取得


貴女の夕方の行動
自由安価
下3

かわいい
武家屋敷を覗いてみよう
なお判定

>>823 選択:


直後コンマ:探索判定
個人指定の為7以上で成功

>>828 判定:6 結果:失敗


貴女は、10年前に訪れたことのある武家屋敷に向かおうとした

だが、見つからない…おかしい…確かこの辺では…

何度も同じ道をぐるぐるとまわっている気がする

…さすがに10年前に訪れた場所は覚えていないものだ

貴女は、一度帰る事にしたが…


………来た道が解らなくなった



貴女の夜の行動
自由安価
下3

やっぱり方向音痴じゃないですかーやだー

安価なら使い魔で切嗣のことを探る

>>841 選択:


おろおろしていても仕方がない

貴女は、自分の髪から使い魔を作成する

武家屋敷では無く切嗣に用があってきたのだ

貴女は、使い魔を飛ばして切嗣を探す

あわよくば…迎えに来てほしい


直後コンマ:衛宮 切嗣探索判定
6以上で発見

>>850 判定:7 結果:成功


直後コンマ:衛宮 切嗣判定
1-3:…
4-6:敵戦闘中
7-9:イベント発生
0:特殊判定



直後コンマ:戦闘判定
1:ランサー
2-3:ライダー
4-6:バーサーカー
7-8:キャスター
9-0:アサシン

>>863 判定:8 結果:キャスター


直後コンマ:セイバーVSキャスター判定
1に近いほどキャスター有利
9に近いほどセイバー有利

>>870 判定:5 結果:成功


セイバーとキャスターの戦い

一方的なセイバーの勝利かと思われたが

事実は違うらしい

美遊「ハァ…ッ!」

なんとマスターの少女がセイバーと剣を競っている

切嗣の方はキャスターの使い魔の応対で手いっぱいのようだ

セイバー「切嗣…!」

切嗣「…退くぞ」

まさか、セイバーを撃退するとは…

そして…あの娘がキャスターの…

貴女は、使い魔の刺客共有を切る

これでは、切嗣とは話せないだろう

貴女は、歩き出す

この聖杯戦争…色んな意味で面白くなりそうだ



貴女は、道にへたり込んだところで、アーチャーに道案内をさせた



3日目:終了

直後コンマ:各陣営判定
1-2:セイバー陣営
3-4:ランサー陣営
5-6:ライダー陣営
7:バーサーカー陣営
8-9:キャスター陣営
0:アサシン陣営

>>880 判定:2


衛宮切嗣が彼女を見つけたのは三日前だ

イリヤが聖杯戦争に参加した…

止めることは出来なかった

そして、彼女もまたマスターに選ばれた

たった10年だ…短すぎる

だが、助かったのは彼女たちは連携を取っていない

ならば、まだ…敗北はしない

切嗣「…大丈夫かな」

ただ、一つだけ心配がある

切嗣の妻の姉は…あれで箱入りのお嬢様だ

イリヤやアイリと違うところ…

彼女はあれで結構…抜けている


3日目:終了



この人は混沌・悪ですよ


今日はこの辺で

お疲れ様でした

貴女の情報を更新しました

『貴女はアインツベルンに鋳造されたホムンクルスであり』(家系判定:8)

『その性能は後継機のイリヤに匹敵するほどの『傑作』である』(才能判定:0)

『アインツベルンの製法により特性を付与される』(特性:『転移』)

『貴女の性格は、混沌・悪だ』(性格判定:1)

『傑作であっても鋳造された命に未来は無い』(境遇判定:3)

令呪:3画

『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男

プライマリスキル:【歌は魔法】
貴女の歌声には不思議な力が宿っている
故に、貴女は2代目の『聖女』となった
スキル効果1:相手の感情判定に様々な効果を付与
スキル効果2:戦闘時、全補正:+1を付与

セカンダリスキル:【アインツベルンの家系】
貴女はアインツベルンによって鋳造された”傑作機”だ
しかし、アインツベルンからは疎まれている
スキル効果1:スキル『鋳造された命』を取得
スキル効果2:スキル『錬金術(特)』を取得
スキル効果3:スキル『天の杯』を取得


貴女視点の感情一覧
アーチャー【普通】「変な英霊」
イリヤスフィール【複雑】「ケーキ食べてくれたかしら」
アイリスフィール【姉妹愛】「アイリ…本当にバカなのだから」
衛宮切嗣【複雑】「………」
アハトウォン【憎悪】「お前さえ…いなければ…」
セラ【ウザい】「美味しかったかしら」
リズ【友好】「美味しかったかしら」
美遊【普通】「変な子」
岸波白野【拗ねる】「…フン」

登場人物の感情一覧
アーチャー【愛情】「マジLOVE100%というやつだね!」
イリヤスフィール【嫌悪】「絶対殺してやる…美味しいけど」
アイリスフィール【姉妹愛】「イリヤのこと…愛してあげてね」
衛宮切嗣【友好】「君には…すまないことをした」
アハトウォン【普通】「妹のような失態は犯すなよ」
セラ【友好】「何故、私だけ大福なのですか…?」
リズ【友好】「おいしかった」
美遊【友好(?)】「変な人なのに…」
岸波白野【普通】「綺麗な人だったな」




さいかいしようじゃないかー



4日目:朝


貴女は、目を覚まして朝食を摂る事にする

何故か、何時もアーチャーが用意している、何故だろう

アーチャー「これでも王になる前は羊飼いだったからね」

アーチャー「こういうのはお手の物さ」

貴女は、ホットミルクを一口含んで、舌を出した

…熱いな、これは


貴女の朝の行動
自由安価
下3

探索

>>915 選択


探索をする前に、使い魔から情報が無かったか確認する

昨日は広範囲にばら撒いた

色々と成果があると良いが…


直後コンマ:情報判定
成功で入手

>>918 選択:


直後コンマ:入手判定
1-3:昨日の戦闘について
4-6:1陣営の情報入手
7-9:2陣営の情報入手
0:特殊判定

a

>>921 判定:9 結果:2陣営の情報入手


現在、貴女が入手している情報は以下の通りだ

セイバー陣営:衛宮切嗣

ランサー陣営:???

ライダー陣営:岸波白野

バーサーカー陣営:イリヤスフィール

キャスター陣営:美遊・エーデルフェルト

アサシン陣営:???


貴女が使い魔から得た情報を確認する

どうやら、戦闘の記録のようだ

戦闘は二つの槍を持った騎士と仮面を付けた戦士が争っていた

ランサーの後ろにいるのは…衛宮士郎…あの少年もマスターだったか

ランサーの一撃がアサシンを消滅させる

…どうやら、アサシンが落ちたようだ

そして、アサシンのマスターは少年だろうか、いつのまにか姿を消していた



直後コンマ:探索判定
成功で発見

>>925 判定:9 結果:クリティカル


発見した人物を選択してください
1.切嗣&士郎
2.イリヤ&士郎
3.イリヤのみ
4.切嗣のみ
5.岸波白野
6.美遊
7.間桐シンジ
下3

>>930 選択:7 結果:間桐シンジ ※.切嗣&士郎ボーナスイベント未発生 ※イリヤ&士郎ボーナスイベント未発生


貴女は、街を歩いていると見覚えのある少年を観た

あれは…アサシンの…

だが、アサシンは消滅したはずだ

幾ら朝だからといって不用心すぎる

…此処で仕留めるべきか

貴女は、髪を触る

???「おいおい、NPCの分際で」

???「この僕に勝てると思ってるの?」

貴女は、驚愕する

いつの間にか少年は貴女の後ろにいた

???「へぇ、何?コイツが聖杯持ってんの?」

???「今すぐ、取ってもいいんだけど」

???「ボク、今機嫌良いからさぁ」

どうやら、命を助けられたのはこちらの方だ


貴女の会話選択
自由安価
下3-4で候補

あなたは...マキリのご子孫ね
貴方の代で大成したのかしら
でも慢心はよくないわよ

>>938-939 選択:


貴女は、後ろを向きながら少年に応えた

名前くらいは聞いておきたい

???「NPCの癖に僕の名前を知らないだって?」

???「なんだよ、お前?欠陥品なんじゃない??」

慎二「まぁ良いか、僕は間桐慎二。聖杯戦争のマスターであり唯一の優勝候補さ!」

間桐…なるほどマキリの後継者か

どうやら、大成したらしい

慎二「あー…そういえば、僕の役割はそんなんだっけ?」

慎二「ハッハッハ!まぁ良いや、間桐の天才魔術師?良い響きじゃないか」

だが、慢心はよくない

この少年はサーヴァントがもういない

慎二「へぇ…ちょっとはマトモなルーチンしてるじゃない」

慎二「だけどね、NPC如きが僕の緻密な戦略が解るわけないだろうけどさぁ」

腹を抱えて嗤う慎二

貴女は手を出さない。否、手を出せない

彼に手を出せば、即座に心臓を抜き取られるような…そんな気がする

慎二「まぁ…聖杯がどれだか解ったから今日はいいや」

慎二「精々、僕に抜き取られる前に壊れないようにしてくれよ」

そうして、慎二の姿は消えた


貴女の昼の行動
自由安価
下3

めんどいなぁワカメ
探索

>>947 選択:


貴女は、探索を続けた

間桐慎二の余裕な態度が気にかかる

既に脱落しているはずだが、引っ掛る

協力者でもいるのだろうか?


直後コンマ:探索判定
成功で発見

>>960 判定:0 結果:特殊判定


貴女がいつもの公園に足を運んだ時だった

何やら、奥が騒がしい

一体、どうしたのだろうか

どうやら、ケンカでもしているようだ

此処からでは良く見えない

それに周りの住民がいないのも気にかかる

そうして、着いた先には…

イリヤ「キリツグ!今まで何やってのよ!」

切嗣「本当にごめんイリヤ…!」

イリヤ「謝って済んだら警察なんていらないでしょ!」

士郎「まぁまぁ…イリヤ…そのな…切嗣も」

イリヤ「士郎は黙ってて!」

士郎「あ…はい…」


壮絶な、親子喧嘩が繰り広げられていた


次スレ作成やほー


【WHO ブレイクルーム】

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               γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
               | ―――オン会を開く?  ...|
               ゝ____________,ノ



                      ,....-へ-. .、
                 ,. :'´: : :/: : :.ヽ: : :`: .、
.             /: : : : : : : : : : : : : : : : :\   っていうか、オンカイ?なにそれ?

.             , :" : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : :.゚.、
            /: : : :/: :.l:/.l:|: : :.l: ト、: : : ヽ: : : : ゚,   
              {:.: : :.:{:.,'_」l斗ト; : :|: }弋.‐-: :',: : : : ゚, γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
              |:.: : : :.:!r==ミヾ.゚,: :トノ.r==ミ }: : : : : : }.....| ―――アンタ、オン会やったことないの?   |
              |: ; : : :.{乂ヒリ.  ヾ{ .ヒリ少.|:.: : : : :l:|.....ゝ____________________,ノ
              |ノ| : : l:|           |: :| : :l:从   
              |ハ: 从     !:.       |: :l : ル′  む…あれだろ?ドレミファソラシドのやつだろ?
             ゚;小            .从:}:/ 
              ∨ト、.   ー_¬  , イ:.:/ ′
             r―‐--┴――-、_,.イ.__レ'___
           /  > . - ―一 ´ ̄    ∧       ┌────────────────┐
          __/      > . __       / .〉        │NAME:藤井 蓮              │
      ___f´  > .        `ヽ.      ∧       │TPICS:聖杯戦争オンライン優勝者 ....│
     f´         `> .- ――…―.--/ ノ\.      └────────────────┘
     { , .- ――――≠ .._ `≧――一 ´一′ _>―┐
. >ii´ニニニニニニニニOニ人    > ._______> '' ´  .} .}.\
../二||ニニニニニニニニニニ/.  \ー―一/ |ニニ\ー-ミ__/一′ニ\

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        /                   / ∧
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     ,′       ―< _______    / ∧
        ,. -=ニ¨      ヽ  | // ` y=ミx. 〉
      i ,ィ |l 八    \         /   {   lУ  違う、それ音階
     \| | | .\  ー---=ニ  彡'     |l   八
      } i | \ `  _, 斗弍x!      |l  ヽ.ハ  オン会っていうのは、
 ┛┗   l| i},」r=ミハ   〃 Vri )}}.     |l   }i }
 ┓┏  l| 圦 弋ハ      -=癶|     |ト  У 7 「ネットの中で皆でパーティしましょう」ってことよ
       |ト  ∧`  i:.     、、、、 |     |l )/ /
       | V ハ 、、 ヽ      ,|     | ´  /
.      〈|.  }  >   ^     / |     | ♪ {
       }}l: i      ト----<  {    /   /|
       Ⅶ |  |l  | .:.:.:.:.:.:.:.:. /   ./{ :   { |
       }l l|  |l  | ♯     ′  / |    〉  ┌──────────────────┐
.        八 |l  |l  |       {    /   }   / .   │NAME:伴 亜依梨                │
      く_}}:   |l ル'   ♪  |     / /{    │TOPICS:聖杯戦争オンライン準優勝者  ..│
     /  }}:  レ >------- |    /::=彡へ   └──────────────────┘






γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| ―――当子がね、HWOメンバー集めてオン会やろうって企画したのよ  |
ゝ_______________________________,ノ


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                    r',っ}┐
                    r┴ くメ'
                    r┴、__}
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             ___ /: : : : : : /
         /:::::::::::::::::: ̄、フ_ /
        /:::::::::/.:,i‐トイ::i::j_ヽ:.く   珍しいくらい皆、仲良くマナー守って
       .::::::::::/.:::_!ム、イ:ノ_j!::ハ:.\

       }:::::r/:イ::::ト!"" ヽV::!| ̄  聖杯戦争してた割には、ちゃんと話せなかったじゃない?

       /i::::/厶!::::|( ̄ マ /.::!!
        /イ::/´::::l!::::|_ ー .イ::::::|!    だから、皆でワイワイ話そうよ!
        /.:::::: ヘ!::::! | V!::::: !
.       /.:::/   !::::!/ヽ|ヾ:::::l
     //`:ヽ  l::::!\ i|〉i::::::!

      /!`: :、: : 辷|:::!=__ヽ!'入::::.、
.     /: : : : : ヽ: :、|::i:>‐介-〈:、:::.、  ┌─────────────┐
   /: : : :_:_:_: :∨:!:lY,:i:i:i六:i:i:>}ヽ:.、. │NAME:上嬢 当子         .│
.  /: : :_/ ー‐})/!: :リ厶:i:i:i|: ∨:,′}ハ...│TOPICS:型月信者(重度)   │

.  /_r‐くヽ_ヲ!: !: : : : :⌒: : : :/ ノ.  └─────────────┘




                .-‐…‐-.ミ
            ,. :´: :: : : : : : : : :>..

.             ,.': : : : : :/ : : : : : : : : :>.
              ,.': : : : :/ : : : : : : : : : : : : : :`:、
          /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : ハ
            /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : :゚,
        /: : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゚,

        ,': :ー==彡: ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i    じゃあ、普通にどっかの街で集まればいいじゃん
          {: : : : : : :.:/l: : : : : : : /:.:.|: : : :./: : :|: :.:}
       从: : : : : /7}: :|: : : : /: : :l:_」l斗:.: : :.:j : l|    わざわざ、ネット使わなくても

  /≧ュ.  /: : : : : :.:{bノ: ,': : : :,'l: : :,':r=x |: : : :.,':.:.:リ
. /ニニニニ=≧ュ.: : : :./.i:f´|: : : ,' |: :.,゚´ヒ夕.}: : :./: |:/

〈二二ニニニニニニ≧ '.|:l| l: : :,' |: ;'     /.:.:./|l ;'
ニ≧ュニニニニニニニニニニニ:i| |: : i  レ′  厶イ:.:ル′
ニニニニニ≧z.ニニニニニ=八ヽ:.:|       _} |:/
ニニニニニニニニニ≧ュ.ニ=| ヽヾ!  `ヽ_ノ   ′
ニニニニニニニニニニニニニ≧」/.\   r′

ニニニニニニニニニニニニニニニ}.   ヽイ


               ,イ.r                   ム
               .ィ                    ム,
               /                     ヽ.}ム
             }     _。o≦´ 、  マ≧o.。      ヽ ’
             {  _>/ \ゝ、   \ マ|   , ゝ、    ’ }   
               ’/  ,'。  ゝ ≧o。。。。o'.ィ'’  |ヽ   ! ノ
               ',' ,'  .ヽ   r'`≧土'ヽ´.    i.| .ヽ  ',    皆がアンタみたいに鈍感じゃないのよ
                 {{ .| ro。    r')i.i `, i    リ,  ム  }
              ト i ’ ヒリ    .ゞイ ' !,     ハ  , り    それに、私みたいに遠いところにいる人は
              リゝ、' -' ,'     : : : .!'    | '  ,’
              !  !`: : :          .!'    |  )   ,' ,    気軽に行けないでしょ?
              リ,'     ___,      ,'     ト-=o。ノ ノ. )
             ,','   >。[./ _。-≦’/   | |    ≧-ri
             ,r ´. `二ラ'´~   ィ 7,' 1   ,' i     ( /
             イ ・ 。ヽ'ィソ.        { |  / リ   ♪  {
           /  ,_ヽ。ヽ-'.        | | ./ ,'/,i'ヲ ______ |
         。'   /  ) ヽ ~       マ | / ,イ/。≦     ’,
        /ゝ。_  ’,r' .行’ rニニニニ≧=i  ゝ イ<,イ  イ
          ハ>o。。 7 ゞ' |シ。~~`'   i≦< /  //!       ,
      r(,'<   /r≦=ニ !ッ し)) !ノ i.ミヽ<   // |       !

                   ____
                . : ´: : : : : : : :`: . .
                 /: : : :./ : : : : : : : : : : \
               ,. : : /: : :/: : : : : : : : :.:\.: :.:ヽ
           /: : :/: : :/: : : : : : : : : : : : :\: :‘.,
              ′:./: : :/{: : : : : :l\: : :\: : : \:‘, 
            {: :./: : :/ ‘; : : : :l:{  \: : :ヽ : : : \
.            l|:./: ; :.√`ハ: : : 从´ ̄ ヽ.: : : : : :.:}   ―――というわけで、アイリに頼まれたんだけど
          ル: :.:{: :iィ示ミ \;ゝ イ示ミ‘; : |:.: : :|
              |:.|:.|: :|{ ヒソ.     {. ヒソ i: :|: : :l:|    結局、オン会ってなにするんだろ?
              レ1:|: :{            |:.リ: : 从
               レl: ∧     ヽ      从 : /
            レ′ヽ.  r_―   ./l: l :/

                   >  __  ≪ .|:ル′
                 >く|      斗ヘ<
            。z≦ノ  ∧  r<´    〉 .≧ュ。
            。<l.|   ト、 / }  | ‘,   /    |.|::>。
.      。<:::::::::::|.|   | ∨\〉--〈ノ‘,__/     .|.|::::::::::::>。
   r<| .|::::::::::::::::|.|.  ‘,.  .乂_彡′ ./      j.j:::::::::::::::::/>、
   ト、:::ヽヽ:::::::::::::|.|  ____',   ノ 〈   /__.  .//:::::::::::://:/ ‘,
   | ‘;::::::゙ー'⌒ー|.レ'´/ ‘,.  {  i  .∧   `ヽ//ー'⌒‐'./::::/   }




    /: :: /: : : |: /: : /: : : : : : : /: : : : : : : : : : : : |: : : \: : |: : : : : ∨
   /⌒7.: : : : : : :|/:./ : : : : : : :/: : : /: : : : : : : : : : :!: : : : : : : !: : : : : : ∨

.    ー令: : : : : : !l: : : : : : /: :./: : : : /: : |: : : : : : : : : !: : : : : : : : : : : : : : :∨
     /: : : : : : : :|/: : : :.:/: : : : /: : : /: : : !: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_,
.    |: : : : : : : :.:|: : : : : : : : : /: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | ̄   まぁ…その名の通りオンラインで

.    |: : : : : : _/!|: : : : : : : : /: : : : :/ .!: :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./
    _入: : : : 7..l: : : : : : : : :/ |: : : :/`ヽj: : |: : : : : : : : :ーl|: : : : : : : :|: : : : :\ ,   ワイワイやりましょうって事だろう
.     |Ⅵ::7 .!: : : : : : : :,' . |: /-―:∧: : : : : : : : :.:リ |:∧: : : : : l: : : : :| ̄

       j/〈   !: : : : : : :,' . ァ|/ュ.、__j/  Ⅵ: : : : : ::/_―|  Ⅵ: : : :|: : : : :!     俺もオン会やオフ会は出たことないからわからない
        ヽ |へ: : : :〈 .   !:._弋ん``  |: : : : : : :|弋歹 7 j: : ::八/ \{_,
       ーィ∧  ヽ: ::ハ    `¨¨`   j/`寸: :.∧    .イ: :レ \
.      _/  }ヘー |ハ{         /  ノj/j   /1り' {  .:|'.,
     < /:!ニニ', .∧                       / _/   / .〉
<ニニニ/ニ|ニニ::',   、           ,:’      //   ./ ′
ニニニ:/ニ.lニニニ:',   \                _.:`     //> .
ニニニニニ!ニニニ:',     \   _  - ―/  .   ´`      /ニニニ> .
ニニニニニ',ニニニニ>、    \         ,   ´        , ュニニニニニ,ニ',
ニニニニニニ、ニニニニ>、    ` 、 _/          /ニニニニニ /ニ ',
ニニニニニニ\ニニニニ>、   ァ' /´         /ニニニニニニ/ニニ ',





  /    } :      '.  {    \   :::::::::...   ::::::::..   ヽ  \__,
  .′    ! ::     ',  ':..  、    丶  ::::::::::::...   :::::::::..::..  ::::::::.........../  それでいつやるんだ?オン会?
  |     :| ::::.     |:  :::::.. \:..    \  ::::::::::::::... :::::::::::::::.. ::::ニ=-
/}     :| :::::}   |::.  ::::::::... ト` < _ \:、::::::::::::::::..:::::::::::::::::.. \     明日?明後日?来週の祝日?
  }     :| ::::ノイ}   }:::..   ::::::::::' \ / _入\ヾ:::::::::::::::::::: ト、::::::::....\
_,ノ{     :{  ::::::}  .::::::::::::.. ::::::::::'./ィ升沁 `ヾ∨::::::::::::::::j| \::::::::::::\ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
´ ,   ::::::::::、  {/ .::::::::::::::::::.. :::::トヘ〃乂少'′  V:::::::::::::::i|   }:::::ハ⌒`.....| ―――やる気出すの早くないか?    |
  v  ::::::::::::::、 .::厶::::\:::::ト、:::::::ハ, \        |ト::::::::::::リ   /::/ヾ}.    ゝ_________________,ノ
.  ∨ ::::::::::::::/ィヘ:\笊ヾ\} \_:::\        リ }:::::::/ {  ,::::::{
    ∨ :::::::::::::::{  \ゞ'゜   \   `ヾ〉       j:::::/ 、__,/八ィニ二二}  そりゃあ前回の好敵手(ライバル)達と会えるんだ!
    }\ :::::::::::::\   ̄`   、       ‐ォ     |::/ ィニニニニニニ二 ′  楽しみじゃないか!
   ノイ Ⅵヾ::::::::::::\          / /.|     |ィニニニニニニニニ二/ 
      リ  \::::r―‐‐   ーr‐<_,.  ´ │   イニニニニニニニニニニニ/-=ニニ三三三ニ=----
          ヾ} \     \_}___,. イ{ r==ョ′ニニニニ==- -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ

          -=ニニ二≧==--  .,ゝ---<二ヾニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二
       /ニニニニニニ㌻¨¨¨´ニニニニニ二二/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二二二

       /ニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二
     /ニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ


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―――


                      ,....-へ-. .、
                 ,. :'´: : :/: : :.ヽ: : :`: .、
.             /: : : : : : : : : : : : : : : : :\

.             , :" : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : :.゚.、
            /: : : :/: :.l:/.l:|: : :.l: ト、: : : ヽ: : : : ゚,
              {:.: : :.:{:.,'_」l斗ト; : :|: }弋.‐-: :',: : : : ゚,  ―――ってな訳で、ランデルとフィガロを誘って
              |:.: : : :.:!r==ミヾ.゚,: :トノ.r==ミ }: : : : : : }
              |: ; : : :.{乂ヒリ.  ヾ{ .ヒリ少.|:.: : : : :l:|   こうして、オン会の会場に来たんだけど
              |ノ| : : l:|           |: :| : :l:从
              |ハ: 从     !:.       |: :l : ル′
             ゚;小            .从:}:/
              ∨ト、.   ー_¬  , イ:.:/ ′
             r―‐--┴――-、_,.イ.__レ'___
           /  > . - ―一 ´ ̄    ∧
          __/      > . __       / .〉
      ___f´  > .        `ヽ.      ∧
     f´         `> .- ――…―.--/ ノ\
     { , .- ――――≠ .._ `≧――一 ´一′ _>―┐
. >ii´ニニニニニニニニOニ人    > ._______> '' ´  .} .}.\
../二||ニニニニニニニニニニ/.  \ー―一/ |ニニ\ー-ミ__/一′ニ\

.iニニ.||二ニニニニニニ二/    ヽ┬ ´   |ニニニ ー―一 ´ニニニニニニヽ





                     _____
                、__ .<::::::::::::::::::::::`::::::..、

                     /.::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::.ヽ
                ー‐ ァ'.:::::::i::::|:::::::::;.:、:::::::ヽ:::|
              __       /.:::i:::i::|、ハ:::i::/i:::|::::::、::.\  わー!蓮くん超久しぶり-!
        _/´ ヽ    /ィ::::V≧z ヽ!≦Z/.::::::「::T`
       r′ヽ  rヽ   |:::::::} | |   | |T:::::!)::.  オンラインで会うのいつぶりだっけー!?

       ヽ    | ヽ.   |::::ト! ! 「 ̄ ̄ } |::::::!::::::.、
         ヽ   /   }  ,|::::|:::>`. __ .ィ :|::::::!::::ヽ::.、
         ヽ    ノ、rく.!::::!、  |/ ̄iヽ/.:::/::::::ト、「
          `マニ 彡'...ヽ.ヽ:!、\_ヽ  /,/.:::/´ヽ::: `

           L、..................V.`..<三\/_ノ.::イ..i......}:::.、
            \................ヽ....../ ̄⊆Y}/ソ...Y....!::::::.
             \.............ノ.....\_/∧\..ノ....|:::::::::.

              />-ィ............../_/...__´...l......|::::::::::.、

                /.::::::::::::}..................r―′ヽ┬..|::::::i:::::::.、
                 //i:::::::〈....................{-    }l!....Y::::|\:::::.
             /  |::i::::::ゝ――― ヽ___ノノ....ノ:i::|  ヽ:::.
                Ⅵ::::ノ_/_: : |: : :|: : ̄| ̄i´:::|::|   `
                     ∨: :| : : : : |: : :|: :/|: : ト、:∧l
                     |: : | : : : : |: : :|: : : :|: : |: :.ヽ
                 丿: :| : : : : |: : :|: : : :|: : |: : :/



      |.                    /|
      |                   /. |
      j{   __.   …………………/ Ⅵ____
       Y ¨     \      /  /   i|¨  --  _
       从Ⅳ\.    \.   /  /.   i|.   j{  |
         { \. \       /  /       i|.   j{  |  ちょっと当子テンション上がり過ぎ
.         \. ^へ≧____彡i       i|.   j{  |
.          \ ∧    ィ苡^Y j{       i|.   j{  | γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
.           \∧    Vソ.ノ .j{.     i|.   j{  |  | ―――なによ!アンタだって蓮くんに会えるの楽しみにしてたくせにー  . |
            |. j        j{.     i|.   j{  |  ゝ_______________________________,ノ
..           |У        j{       i|.   j{  |
           ハ          j{       i|   八  从  ちょ!なに言ってるのよ!当子!
.           | i八        j{.  j{   i|     \ Ⅴ
.           | i  ` _ァ     j{   j{   i|      \Ⅴ
.           | i  ∧     j{.  ノj|.   i|     __
.           | i _. --j__..。o≦7.  夊i|  i|  _ - ¨
.           |イー‐⌒. y⌒/  /  j{  i|. Y
.           |       /  /  /   j{.   i| |


              _____
__      ,......''"´............ ,.ヘ.......... ̄ミz‐一''"´  ̄二ニ=‐一
............`ヽ /..... - ‐.....,ヘj/..........ー -...,, .................................二ニ=‐一

.. ......... /....................../ミv...........................`...、................................三二=‐一
..........., .......................γミjf{.................................. \....................二ニ=‐一
.. ... /〈 .......................i´^゙`| ...................................... ヾ............ー=ミ、

.... /  ー -   ........|   | ......... i.............................ⅱ ...... ミ⌒``丶、
ミi{r- 一 ..............|   | ......... |...............i..............|i...........ミ
  | ................ ⅱ....斗   i{............|.....‐ -...|..............|i:.:........ミ   残念でござるが、蓮殿に先に声掛けたのは拙者でござるよー
  { ..,................i{ ..... |   八 ....... ト、.......... ト、 .........|i:.:.:......ミ   (蓮きゅんの隣ゲットー!今日はお…お…お話してやるぜー!)
  ∨ .... ⅰ...八 .....|    ヽ......| \......| \ .. ㏍:.:.:. ミ 
.   Ⅵ{ .. |......{ ヽ..| __     \|  ,__\|   寸⌒Y^  \
.   ノ八....|ヽ,.ハ ━━       ━━━    く6 }     ヽ
     Ⅵ } j} ////         //////  _, イ
.         ノ从     、__,、_,,    ,..::i〔:.:.: ⅰ
.      {{⌒个:. .   ゝ::::::::ノ    イ:.:.:|.:|:.:.:. i{
           |:.i.:.:〕≧=-r‐-=≦___,| .:.:|.:|:.:.:. i|
           |. ´ ^¨¨¨(〒 )¨¨¨¨¨^  ̄ `ヽ.:.:i|     ┌───────────┐
.         /       `¨´          Ⅶ     │NAME:鈴女          .│
         /__,      У     _    ___ .       │TOPICS:喪ののけ姫  ....│
.        /:::::::/    '        ` y´:::::::::|.      └───────────┘





.:.:   /   /  /   /  /     .:.:.:/   /  ハ:.:.:       ヽ       ヽ
:.:  /  .:.: .:/ .:  /  /    .:.:/   // /  :.l:. :.    ',
.:  l  /:.:' .:/ ′ /  /  .:.//    , ' / /   }:|:. l:. i    |       ',
:.:, ! /.:./.:./! .:|  ′ .'   / /   / //   ハ:| !ト、. |. :..:.  !     !、:.:
:.:} /:.:/イ:._|.:.:l .:  .:  / _/ ∠  〃   / | |! : |:. l:.:!  l   |. | :.| ………モテモテだね、藤井さん
:/ イ:./:.:./´..l.:.:| .!  .:' /   / ′ ` /         j  }ハ:.|:.l:.   .   :. | l:!
'/.:.レ:.:.:/ ::::::!:.:| .:.: .: /  /'′            ̄ ` l:.!:|   .: i. l:. | リ  頭カチ割るぞ、ネト充
:.:.:.:.:.:.:.: ::::::::|.:.l :.:.: :.:'./ z==== 、、            |:.,′.:.:.: l:.|:.:
イ:./:.:.:.{ ::::::::| ハ:.:..//        ゙        z== 、、 |:'.:..:/.:.: l: lV
ノハ:.:.:.:.、 :::::::: :ハ{                     ゙'/:.//:.:,: イ:.|
/  :.:.:.:.:.ヽ 、::::;  V              ,      / イ/ }/:.:/ l:.!
   :.:/:.:i:.:.ヽ _                {       / / /} /  リ
   }ハ:.:.|:.:.i:.!:::::'.               〉        /  〃
 _  ,ニVl:.:ハ|::::::::::.                 '′     /  /′   ┌────────────┐
'´ .::::::::/レ   :::::::::::.、      `  ー     _.       , ′        │NAME:稲生貴志        .│
  {:::::::/    ::::::::::::::ヽ        ::::      /           │TOPICS:オカルトマニア    │
  ヽ/      :: ::::::::::::丶               /.             └────────────┘


      /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:/i:i:/i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:}i:i:i:i:iト、i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥi:i:‘,
     ./イi:i:i:i:i:i:i: : | イi: / |i:i:i /|i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:| .Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}八⌒
      /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|ii八zzzi: /セi:i:i:i/|i:i:八:iizzⅥzzi:i:i:i:i:i:i:i}i:i:i:ヽ
     .//}i:i:|i:i:i:i:i:i:i{ .,ィ=r=ァミ |i:iイ..|i/  } ィーr=ァミ.}i:i:i:i:i:∧i:ii:i}  モテモテですね、蓮さん
        |i:i八i:i:i:iN .` `¨ , |i:/ ≠|   ` .`¨=彳i:i:i:i:/‐、i:i/
         乂/⌒i: |      /i_../⌒ヽ、}、__i   |i:i:i:イi⌒i }    ドアノッカーぶち込むぞ、ネト充
        {./ヽiN    ≠7⌒   | 7r⌒¨¨ヽ.|i:/ ./㍉ .|
          乂  |             .|       i/ |i ././
           \∧   /      r、 .イァ       ./ー./
              .|∧ .イ      .`ー         ./ァ≠
         /|i ∧{.i      __      ./}i:/ )}\

        //{(Ⅵi ヘ{    ´ ̄ ̄ ̄ ̄`   / 从:/./ i      ┌─────────────┐

          { { | \i:| .\      ̄ ̄)    イ , -'".// /\     │NAME:ランデル・オーランド  .│
     ./⌒乂\  \ ..\  /        /  / /:::::::::\.  │TOPICS:ゲームマニア      . │
 _,..、-'':::::::::::::::::::\` 、._  ̄} \{{      .イ:::| 彡././:::::::::::::::::::::.. └─────────────┘
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::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::{\:::::::>マ  ,ィ 、  ,=-‐   ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





            ∨///////////////∧
           ∨////////∠/-‐¬‐’_ニコ
           ∨//_.. -‐'´_.. ‐ヘ、 ̄ハ

             __斗‐´_-‐1 ! ヽト、'.ヽ:ヽL_  相変わらずだねぇ、藤井 蓮
         <_. -イ「、 {xヤ:! j| '.:ト/ ! ヽ ヾ.:〉
              l'ヾ` ´ヾ'}ハ!  :K} l  У/l  死にたい道具を選べよ、ネト充
             /__  _, |  lリ レ:.:.:':.:|
              ‘、 ´  :| / 才´:.:.:.:.l:.:L
                 ヽ..イj/}:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:}
                  レ}/r_ユ、:.:.:.:.:.:.,:':.:.:.:.:.:.\
                 |ヽ':.l ,「ハ:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
                 |:.:∨/}:.:.'、:.:./:.:.:.:.:.:.:.-―…:.ヽ
               'イ,く´:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.、:.:.:.:.ハ

               /7/:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.\::...ハ
                 l:.//:.:.:.:\:.:.:、:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:ヘ
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              {l/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:ヘト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧.....│NAME:オーガスト7  ...│

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                                        └──────────┘


          -‐ : ¨¨¨¨ :ミ: .、

         /: : : : : : : : : : : : : : :\
        , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
.      /: : :/ \:ー ヘ/: : /ヽ : '.  フン、いい気なものだな、ツァラストゥラ
     /: : :〈     ` ≪: : :/ __ {: :'.
{    rミV: ム==≧x、__ `¨_,x彡ヘミ Yヘ  真っ二つにしてやろうか、ネト充
:乂__ノ{ { `}:{  ー=ニ≧Z' ,xく二二7 ハ }、__  イ

: : : : :八 八    ´ /  }! \   / り: : : : /
\:_: :ノ V: : '.     /    }i   ヽ /:/: : :彡_ ノ}
ー=彡 : /: :ハ  /    ノレ   ∨/: : : : : : :ノ
乂:_:_: イ イi{ '.   rz ー- __  /イトzー<彡
、__,x≦イ |八 ヽ  ` ¨  ̄   / ハ. ‘,  ー-  _
:/   /   !//\ ハ      /,xく/,ハ  ‘,
    /   |/////≧=- __  イ/////ハ   ‘,     ┌────────────────┐
.   /    .|/////////  \///////}   ‘, .     │NAME:素晴らしきフィガロ・ロッソ     │
  /     |///////〈      〉//////|     ‘,.    │TOPICS:演劇部                 │
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         _.<::::::::/:::::::/::::::::::/::::::::/   >―――-<
         "´ ̄ /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::L/ , -''" ̄ ̄ ̄`''-、
          /::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::!/: : : : : : : : : : : : : :i  皆で仲良くワイワイするはずなのに

        -''"¨   /:::::::::::::/:::::::<:::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : :!
            /:::::/::/<:::::::::::::::::::/::! : : : : : : : : : : : : : : : : : ',  何故、俺はこんなに暴言を…!?
          /::::/:::::::::::/:::::::::::イ:::/:::/::::\ : : : : : : : : : : :____ ',

         /-''"//:::::::::/:::::/ !::///:/:::::::|: : : : : :> ''" : : : : : : / ___ーーーヽ . 
      / ̄ ̄ //:::::::::l::::ス`''!/ // /:::::::!>''": : : : : : : : : : : - >¨ >ー--、   >.
    / ヽ   !//:::/:::::l::λでツ、   l/::/:/ー',: : : : : :, -''"´   ゝ-' /  , -''     \
`'――--/ ̄\  |:/|:::::::|∧` ̄  ! /, -''" ̄ ̄/_>´          ゝー--/ ̄ ',
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: : : : : : : : : : : : : : : , -''": /    ヾ、______,、-''/: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :/         \
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ヽ_,,.、-‐''"´  | : : : : : ∧           !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/>-<


                  、
            _ー-==ゝ‐-.、..___
        __,.. :' ´.: : : : : : : : : : : : : :`: .、
     ./: : : : : : : : : : : :.:./: :l: : : : : : \

    ./ : : : : : : : : : : ,.'{: :.:i: :.:|: : : : : : : : '.,  (そうか!今はオンだからRPなのか!)
. -=彡: : : : : : : : : : : / ',:.:.| ̄|: : : : : : : : : .',
  /: : : : : : : : : : : /-‐-',: ! .|: : : : :,:、: : : :.:',  …フハハ!皇帝である俺がモテないはずないだろ!
../:.:___: : : : : : : : : /    ',{  |: : :/ /:.:,、: : :',
`¨ ̄./: : : : : : : : : i.z===ミ  j:/-‐/,:イ、}: : :.}  だが、俺は敢えて嫉妬を受けて、更なる王道を…

    { : : : : : : : ,_:.:|          l z==ミ/: : :.,'
   | : : : : : /八{          |  /:./:.:.,'  γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
  .∠: : : :./:ヒ/.   ____ ´ ∠: イ:.: :.:/    | ―――あ、迷王ロールは結構です  ...|
 ...//|/l: : :∧   ∨ ̄ ̄ `丶  /: :.:/.     ゝ_________________,ノ
  ′    l: : : : lヽ.   \____/  ,.': : :/
        |:.: : 从 \       ,.イ: :.:./     ………はい
        レ|:八| `  .> _  .<|/}/|/
         ′_|         ├‐‐…''7',
.     ┌‐<_|          |::::::::::::::,'::::',
   ...ノ:::::::::::::::: ̄∧.        ト-、:::::,'::::::::',
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<ノ:::::\::::::::::::::::,'::::::::',   / .|   .}:::::::::::::::::::::::::::/ヽ
::::::::::::::::::::\:::::::::i::::::::::::〉    .|   .| :::::::::::::::::::::::/:::::::',
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こうして、予測回避不可能な聖杯戦争オンラインオン会が始まろうとしていた………


また次回!

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