アニ「教えてあげてもいいけど?」
エレン「ッ!?」ドキッ
アニ「ん?」
エレン「いや、よ、よろしくたのむ!」
アニ「じゃあ、明日あたりからね」
エレン「あ、ああ」
エレン「アニってなかなか可愛いな...」ボソッ
ライナー「え?」
宿舎
エレン「と、言うわけで!」
ライナー「おい待て!」
ジャン「なーにが、と、いうわけで、だ。モノローグじゃ、わけわかんねーよバカ」
ライナー「エレン、お前が言いたいのは昼間のあれか?」
エレン「ああ、そうだ」
ジャン「おい待てよ、俺にわかるように説明しろって!」
注意!
1、この世界では巨人がいません
2、ライナー、エレン、ジャンは親友です
エレン「かくかくしかじか、というわけだ」ドヤッ
ジャン「なるほど、わかった!
って、言うとでも思ったか!?バカ!!」
ライナー「まぁ、昼間の部活で
ーーーーーー
ーーー
ー
ってことがあってな」
ジャン「ああ、そういうことか」
ジャン「対人戦闘部だっけ?」
ライナー「ああ、実際の戦闘に生かせる技術を学んでる」
エレン「まぁ、戦闘なんて実際起こりゃしないけどな」
ライナー「にしても、エレンがアニみたいのが好みとはな」
ジャン「ああ、てっきり興味ねぇのかと思ってたぜ」
エレン「いや、あいつ普段無愛想で可愛げないだろ?そのギャップが可愛いんだよな」
ライナー「で、お前は好きなんだろ。アニのこと」
エレン「ああ、間違いないぜ!」
ジャン「で、俺たちがお前らをくっつける手伝いをしろと」
エレン「ああ!」キラキラ
ライナー「まぁ、面白そうだから手伝ってやろうぜ」
ジャン「...まぁいいか」
エレン「マジか!恩にきるぜ、お前ら!!」
ライナー「ま、なんといってもチャンスは部活中だ」
ジャン「お前とアニいっしょに訓練するんだろ?だったら簡単じゃねーか」
エレン「問題はそこからどう落とすか、だ」
ライナー「まぁ、最初は何も考えないでいっしょに訓練してろ」
ジャン「ま、それが最善策だな」
宿舎女子寮
サシャ「えー!アニ、本当ですか!?」モグモグ
アニ「...」コクン
クリスタ「やっとエレン君としゃべれたんでしょ!良かったねぇ!」フワフワ
アニ「それだけじないよ、今度一緒に練習する約束も取り付けた」
サシャ「いやー良かったですねぇ。ずっーと片想いでしたし」モグモグ
アニ「///」
ミカサ「...」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
進撃ssか
おい、アニ、ミカサに肉削がれるぞ
巨人がいないのに何の訓練をしているんや
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