魔理沙「え?霊夢は3値も知らないのか」霊夢「3値……?」(3)

魔理沙「ポケモンやってるなら知らなきゃ損だぜ」

霊夢「ぐぐ……悪かったわね、3値を知らなくて」

魔理沙「この私が直々に教えてやっても――」

早苗「あー!魔理沙さん!やっぱり神社にいましたね!」

霊夢「あれ、早苗じゃない。なんで神社に?」

早苗「今日の正午、神奈子様と諏訪子様と一緒にマルチやりましょうって約束を魔理沙さんとしてたんです」

魔理沙「げ、そうだったな。すっかり忘れてた」

霊夢「昨日のアリスといい、魔理沙ももてるわねえ」

魔理沙「は?なんだよ、もてるって……役割を持てるのはポケモンだけだぞ?」

早苗「というわけで、魔理沙さんを借りていきます!」

霊夢「私のじゃないから返さなくていいわよ」

魔理沙「お前なあ……そんじゃ、ちょっくら妖怪の山へ行ってくるぜ」

霊夢「勝手にしなさーい」

霊夢「……って、ちょっと待ちなさいよ」

魔理沙「ん、なんだよ霊夢」

霊夢「私も誘いなさいよ。除け者にする気?」

魔理沙「悪いな霊夢。マルチは4人用なんだ」

霊夢「ぐぎぎ……」

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