ガリガリくんの棒を尿道に突っ込んだら抜けなくなった話 (38)

    今は無き母と父へ捧ぐ

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みなさんは尿道オナニーというものを知っているだろうか?

僕は知っている。それの愛好家でもある。

思えば、物心ついた時から僕は尿道の虜だったのだと気づいたのはつい最近の話だった。

サシ虫尿道 投稿者:S (3月2日(日)14時48分28秒)


自分は釣り餌のサシを、尿道口を左右に開いた状態でチンポに絡ませて虫が尿道に
侵入して行く様をみながら興奮しています。今まで色々な生き物を試しましたが、
自ら尿道へ侵入したのはサシだけでした。他の物は無理矢理挿入!見たい人いるかな?

僕の初めてのオナニーと言うものは、実を言うと放尿だったんだ。

おしっこをするたびに気持ちよくなり、尿道の快感に目覚めた。

僕にとってはトイレに入る時間というものは自慰をする時間と同意義だったし、実際すり替わっていた。

そして放尿の快感を感じていたある日のことだ。

僕はどうしても尿道がむずかゆくてたまらなくなった。
なので僕は手元にあった爪楊枝を尿道に突っ込んだんだ。

いや、あれは痛かったよ。当然だろう。異物突っ込んだら痛いに決まっている。

血がとまらずにドバドバでて、しばらく血尿が止まらなかった。

でも、僕は懲りなかったんだ。

しばらくして治ると、僕はまた爪楊枝を突っ込んだ。当然のように出血した。

それを何度繰り返しただろうか。
そして中学生となったある日、僕はついに尿道に爪楊枝を突っ込んでも痛みを得るのではなく、快感を得るようになっていたんだ。

2008年02月18日
投稿記事 第二回 「ガンダム」


オッス!!オイラ千葉でガンオタやってます。小説読むときは竿立てて読んでます。
アニメ見るときはシゴきながら見てます。ガンプラ組んだら汁まみれにしてます。オッス!!
ところでガンダムにケンプファーってモビルスーツ出てきますよね。
前から思ってたんですけど、ケンプファーの頭を横から見ると亀頭そっくりです。
他のヤツにも話してみたんですけど、誰も相手にしてくれなかったッス。
みんなを納得させたくて自分で比べてみたんです。
MGのケンプファー買ってきて頭だけ組みました。
そんで、勃起して張り詰めた亀頭の横から見た姿と見比べたら、やっぱりそっくりでした。
ツノが足りないんで尿道に爪楊枝突っ込んで補いました。
爪楊枝が反り返ってないのが残念だったけど、尿道への刺激でビクンビクン動いている様とか
ケンプファーにそっくりだったです。ケンプファーの胴体の上に尿道から
ツノ生やした亀頭が乗っかってても全然違和感ないですって。
サーモンピンクに塗装したケンプファーとか猥褻物陳列罪で即刻逮捕ですよ。
シャア専用機がなくてよかったです。
その後、調子に乗ってケンプファーの頭と自分の亀頭をぶつけ合って遊んでました。

それからは猿のように尿道に爪楊枝を突っ込んだ。

精液はでなくても、絶頂はしていた。

しかし、僕は気づいたんだ。僕の異常性に。

当然のように中学生ともなると、下の話しをするようになるのは道理だ。

僕は意気揚々とこう言った。

「いやぁ~。昨日尿道に突っ込みすぎて血出たわw お前ら何突っ込んでる?」

僕は孤立した。

それから僕は通常に射精するという事が嫌いになった。いや、憎悪していると言ってもいい。

股間から白い液を出すなんて、なんて汚らしい行為なんだ。

僕はそう思いながら、尿道に爪楊枝を突っ込んで快感を楽しんでいた。

高校生になった頃には僕の尿道は快感を得るための穴と化していた。

女性には興味があったが、尿道の穴に比べたらミトコンドリア並みにカスだろうと思っていた。

その頃にはネット通販を使い、尿道愛好家ホームページを作って仲間たちと楽しんでいた。
異常な僕が異常じゃない。それは救いだった。

ある日ネットで仲間がこのような事を言っていた。

「尿道グッツもいいけど、日常にあるものを使うのが玄人。俺はエンピツでイった」

今思えばただのネタだったんだろうけど、当時の僕にはとても魅力的な提案に見えたんだ。

僕は色々な物を試した。

ストロー、コマの芯、エンピツ、シャーペンの芯、亀の餌…

しかしそれらはとても僕の欲求に答えれるとは言えなかった。

何かが足りなかったんだ。
もっと刺激が欲しかった。初めて爪楊枝を尿道に突っ込んだんだあの時のような、刺激が。

暑い、暑い夏のことだった。

扇風機は温い風を送り、自販機は熱したフライパンのようになっていた暑い夏。

僕はコンビニでガリガリ君を買った。

ザザムシさんコメントありがとうございます。
確かに我ながら、とんでもない毒虫を選んだものと今更ながら思いました。
イラガ[田島「チ○コ破裂するっ!」]した後、予想外なことになりました。
3匹のイラガを握り潰してフィニッシュした結果・・・
鈴口は黒く変色後、肉が盛り上がり、尿道口はめくれ出血が見られ
周辺の亀頭は赤い斑点ができて腫れ上がりました。
問題はそれからで、翌日後辺りから包皮が痒くなりはじめました。
イラガは痛みは凄まじいが、痒みは無いはずでは?・・・が、
どうもイラガの棘が包皮に刺さり、細菌感染(黄色ブドウ球菌?)したらしく
「亀頭包皮炎」らしき状態で、包皮全体が水風船のように腫れました。
ちょうどフランクフルトをパンで巻いたようになり、異常に痒い。
数日経っても腫れは引かず、おまけに鈴口周りがカサブタになり始めまた痒い。
腫れのせいで、もっこりが凄くて、下着に触れる度に、痒い、痛いで大変です。
取り敢えず、手近にあった塗り薬で症状は治まり始めてますが、
亀頭のダメージを含めて、時間はかかりそうです。
イラガを試してみようかと思う方、手ごろな「電気責め」は体験出来ますが
取り扱いにはご注意してください。

ガリガリ君をしゃぶりながら僕は家へ帰宅した。

家についた頃にはアイスは食べ終わっていて、棒を口に加えながらベッドに寝っ転がった。

何かが足りなかった。

僕はアイスの棒を捨てようとして……、そうだ。これ、尿道に挿れたらどうなるんだ……?

それは単純な疑問だった。しかしその疑問はむくむくと抑えがたい好奇心へと変貌しはじめた。

そうだな……。少し大きいかもしれないけど、ちょうどいいかも……

僕は、ズボンをずり下げて一物を取り出した。

一物はギンギンにそそり立っていて、尿道はくぱくぱと物欲しそうに開いたり閉じたりを繰り返していた。

僕は唾を飲み込むと、入り口にガリガリ君の棒を当てた。

そして一気につき入れた。

その瞬間、言いようない快感が股間を中心に駆け巡り、電撃のように走り回った。

たまらない。だから辞められないんだこれは。

股間とは別にある排他的な芯は力強さを強調させ、自己主張を欠かさない。

僕は後を考えずにガリガリ君の棒をすべて尿道に押し込んだ。

体はガクガクと震え始め、口からはよだれが滝のように垂れ落ち、快楽の雄叫びをあげながら涙を流していた。


一時間ほど経っただろうか。

僕は自分が気を失っていたのに気づいた。

あまりの快感に脳がシャットダウンしてしまったのだろう。なんてもったいない事を……。

そうして股間に手をかけ……。ん? まだ硬いぞ……?

……そうだ。そうだった。僕はガリガリ君の棒を突っ込んだまま気を失っていたのだ。

奥までつっこんだのだから、自動的にぬけることはないんだ。

……めまいがした。一体、どうやって取ればいいんだ?

正直、そう考えている間も快感でどうにかなりそうだった。

ドライオーガニズムを連続で感じていたのだ。

どうすればいいどうすればいい……。おしっこ? 無理だ。出る気配すらない。
それなら……水を飲んで…。いや、今すぐ取り出さないと…‥…。

僕は考えて考え尽くして、ひとつの結論を出した。


―――射精すれば出るかもしれない

しかし、僕は射精というものをの一度もしたことが無い。

僕は尿道を刺激してドライオーガニズムを感じていただけなのだから。

僕は人生初のシコシコというものをした。

シコシコ…

シコシコ…

猿のように股間を擦った。


滝のように汗が流れ落ち、汗は熱により蒸発した。

(参考BGM: http://www.youtube.com/watch?v=EtZPsxeQPIE )

僕は焦燥感に駆られながらも必死に股間を擦った。

シコシコ……ジュッ

シコシコ……ジュッ

蒸発した汗が天井に水滴となり溜り、更にそれが地面に落ちて蒸発した。


そして僕は射精した。

精液とアイスの棒は滝のように股間から溢れ出し、溜め込んだ精液はとまらずにどんどん流れ出ていた。

まるでパンドラの箱を開けたようだ……。

僕はそんなのんきな事を考えながら、決壊したダムのように流れ出る精液を眺めていた。

やがて止まらない精液は部屋を埋め尽くした。

部屋から出た精液は家を埋め尽くし、町を埋め尽くした。

精液は日本を埋め尽くして、ユーラシア大陸を埋め尽くした。

海は精液へと変わり、陸は精液に覆われた。


もはや精液の星となった地球を空から眺めながら僕は思った。

やはり射精とは汚らしいものであり、人はそれを徐々に発散させることで欲望を収束させているのだと。
それができなかった自分はなんと愚かで、そして美しいのか。

僕はガリガリ君の棒を大事そうにポケットにしまいこんだ。



        完

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