【モバマス】モバP「飛鳥って名前だったのか」飛鳥「!?」【ギルティギア】 (15)

※GuiltyGearXrdRストーリーシナリオのネタバレを含みます

前スレ
紗南「Pさんは誰使うの?」 P「ミリアかなぁ」 凛「!?」
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飛鳥(レッスンから帰ってきたら衝撃の事実がボクの耳に届いた)

紗南「あれ、Pさんまだ知らなかったんだ」

飛鳥(紗南の反応もうっすいな!嘘だろ…そんなにボクの名前って認知度低いのか!?)

モバP「あぁ、なんか機会がなくてな」

飛鳥(機会ならあったろ!!というかボクはキミに面と向かって名乗ったぞ!)

紗南「んーまぁ確かに、やるだけなら名前とかあんまり気にしなくてもいい気もするけどね」

飛鳥(紗南!?なんか凄いこと言ってないか!?)

モバP「プレイできる部分自体に変化はないしな」

飛鳥(紗南とどんだけエグい会話してるんだよ!というかボクの貞操の危機じゃないか!?)

紗南「でももう10年以上名前伏せられてたからね、ファンにとっては結構なことだと思うよ」

飛鳥(伏せてないだろ!というかまだアイドル始めて1、2年だぞボクは!?)

モバP「なるほどね…詳しいな、紗南」

飛鳥(そこはキミの方が詳しくなきゃダメだろ!担当プロデューサーだろ!?)

紗南「でもやっぱり折角だし、ちゃんと見た方が1人ひとりの魅力もよくわかるんじゃないかな」

モバP「確かに一理あるな」

飛鳥(というか2人は何の話をしてるんだろう…これからのプロデュースの方針とか…?)

紗南「じゃあ最初は、【応用方力学研究室】からかな」

飛鳥(新しいユニットだろうか…なんとも知的な名前だけど…)

モバP「確か…3人だけだったよな?」

紗南「そうだね」

飛鳥(なんでキミの方がうろ覚えなの!?大丈夫かホント!)

モバP「まず飛鳥だろ?」

紗南「うん」

飛鳥(えっ、ボク…?ボクは大人ぶった態度をとってるだけだけど…ま、まぁ、知的と言われるとは悪い気分じゃないかな…)

モバP「それから…アリア?だっけ?」

紗南「うん、そうそう」

飛鳥(だからなんでうろ覚えなんだよ!…というか、アリア…?聞いたことないな、新しい人かな…ふふ、でもやっぱり知的な女性なんだろうな)

紗南「アリアはジャスティスって呼ばれるアイツだね」

飛鳥(あだ名凄いなアリア!?本当に知的な女性か!?)

モバP「ジャスティスといえば…凄いよな、体格」

紗南「あー背高いもんね」

飛鳥(体格?スタイルのいい人なのかな)

モバP「確か…そう、232cmで212kgだっけ」

紗南「そんくらいだったはずだね」

飛鳥(女性なのかそれは!?)

紗南「で、最後の1人は主人公だね」

飛鳥(主人公?…ああ、センターってことか、彼女の言葉も少し普通からズレている部分があるな…しかし、やはりそれもアイドルというボクたちとしては大切なこととは…まったく、この痛いボクの言葉まで役に立つ日が来るとは、世の中何が起こるか分からな

モバP「フレデリックだな」

飛鳥(フレデリカだろうが!名前覚えてやれよ!覚えてシルブプレ!!)



飛鳥(というか知的なユニットかと思ったボクがバカだった!!)

モバP「フレデリックとアリアはいいんだけど、問題は飛鳥だな」

飛鳥(その3人でボクが問題視されるってなんだよ)

紗南「問題って何が?」

モバP「ほら、メイと同じなのかなって」

飛鳥(並木さんと?ボクと彼女の共通点…何かあっただろうか)

紗南「…あぁ、そういうことね」

飛鳥(紗南には分かるのか、並木さんとボクの共通点で、3人の中で問題となる事柄が)

モバP「うん、やっぱ飛鳥ってジャパニーズなのかな?」

飛鳥(当たり前だろうが!!!というかなんだジャパニーズって!普通に日本人でいいだろ!!)

紗南「多分ね」

飛鳥(そこは確信を持てよ!!なんでそこはぼんやりなんだよ!?)


飛鳥(というか並木さんじゃなくてもこの事務所の9割はジャパニーズだろ?!)


モバP「でもよく今まで名前隠しきれてたよな」

飛鳥(だから隠してなかったんだけど!?)

紗南「ようやく分かってスッキリしたよね」

飛鳥(訊けよ!そんなに気になるなら訊いてくれればよかっただろ!)

モバP「知ってたのってフレデリックだけ?」

紗南「そうだね」

飛鳥(キミ知ってるはずだろP!ボクをスカウトしたのキミなんだぞ!?)

モバP「フレデリックといえば今回あれ笑えたよな」

紗南「どれ?」

飛鳥(フレデリカさんまた何かやったのか…まったく、笑い事で済んでるからいいものの…)

モバP「シンがフレデリックの孫だって発覚したとこ」

飛鳥(大事どころじゃないぞなに笑ってんだ!?!?)



飛鳥(心さんがフレデリカさんの孫!?フレデリカさん何歳だよ!?)

モバP「フレデリックも元気だよな、今何歳だっけ」

紗南「200は超えてたはず」

飛鳥(はいすぐそういうこと言う!すぐそうやってボクの理解を追い付けなくする!)

モバP「ってことは飛鳥もそんくらいかー」

飛鳥(どういうことは!?ボクはまだ正真正銘14歳なんだが!?!?)

モバP「でも俺、飛鳥の前の呼ばれ方も結構好きだったんだよな」

紗南「隠されてる名前ってロマンあるよね」

飛鳥(隠してないって言ってんだろ!何勝手にボクのいないところで呼びかた決めてんだ!!)







モバP「いいよなぁ…『あの男』」

飛鳥「女だよ!!!!!!!!」バァン!!

モバP「うわビックリした、おかえり飛鳥」

飛鳥「おかえりじゃないよP!何だい今の話は!?」

モバP「ん?何だ、聞いてたのか?」

飛鳥「聞いてたもなにもない!人の名前忘れた上に性別まで!!ボクは!!!これでもれっきとした女だ!!!!!」

モバP「は…?いや、お前の名前忘れたことなんて一度もないけど…二宮飛鳥だろ?」

飛鳥「じゃあさっきから言ってたフレデリックだのあの男だのってのは何だ!ボクは聞いてたんだからな!」

モバP「…あぁ、もしかして飛鳥も一緒にやりたいのか?」

飛鳥「ヤるっ…!?そ、そんなわけないだろ!」

紗南「まま、そういわず、ほらレバー持って」

飛鳥「Pのレバー!?そんな急にっ心の準備が……って…ん?硬い……先端に球のついた棒?」

モバP「あれ、もしかしてパッド勢だった?」

飛鳥「待って待ってちょっと待って……その……ええと…」







飛鳥「まず……なにこれ」

「「アケコン」」



\ヘヴンオアヘル...レッツロック!/

飛鳥くんをいじりたかっただけなのでネタは薄めになってしまった自覚はある、申し訳ない

最近の格ゲーはストーリーモードや練習モードなど、初心者向けのモードも充実してきています

是非一度プレイしてみてください


ただでさえ処理に困るビークに微強化をもらったシンを僕は許しません

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