穂乃果「しっぽふりすぎておしりがいたい」 (162)


――昼休み


穂乃果「パンおいしーっ!」はぐはぐ

海未「穂乃果っ! パンばかりではいけません!」

海未「栄養が偏ります!」

海未「野菜を食べビタミンを採らなければまた風邪を・・・」くどくど


穂乃果「もぅ、海未ちゃんはいつもうるさいなぁ」もぐもぐ

海未「ほら、私のにんじんをひとつあげますから口を開けなさい」

穂乃果「やだーっ! パン食べてる時に野菜やだーっ!」


絵里「穂乃果、私のチョコをひとつあげるわ」

穂乃果「やったぁ! 絵里ちゃん大好き!」がばっ


ぎゅーっ!


絵里「きゃっ///」

絵里(穂乃果かわいい・・・めまいがするわ///)くらくら




海未「・・・っ」わなわな


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409037466


――練習後


穂乃果「さぁかえろーっ!」

海未「穂乃果っ! 練習後のストレッチは終わったんですか?」

穂乃果「さっきちょっとやったよー」ぷくぅ

海未「あんなんじゃダメです! きっちりやりなさい!」

海未「ストレッチを怠ると身体に疲労が・・・」くどくど







穂乃果「もぅ、海未ちゃんはなんなのさ」ぶつぶつ

凛「まぁまぁ」

(酉間違えました・・・こっちです・・・)


――帰り道


穂乃果「それでねー、今夜のテレビが楽しみでねー」きゃっきゃっ

凛「うんうん」

穂乃果「あー、おなかへったなー!」



海未「穂乃果、家に帰ったら宿題はちゃんと――」



穂乃果(むっ)ぴくっ



穂乃果「――がうがうっ!」

海未「!?」

穂乃果「がるるるるるるっ!」



凛(臨戦態勢だ・・・威嚇してる)


穂乃果「もう! いっつも楽しんでる時に水挿して!」

穂乃果「海未ちゃんは穂乃果のなんなの!? 飼い主なの!?」


海未「そんなつもりでは……」


穂乃果「いいかげん手を噛むよっ!」

穂乃果「ばうばうっ!」がるるる


凛(本気で怒ってるんだろうけど、かわいいにゃー)


穂乃果「もう海未ちゃんなんてキライっ!」くるっ


だだだっ・・・


凛「あっ、また明日~」ふりふり

海未「・・・」

凛「海未ちゃん?」

海未「・・・」

凛「大丈夫だよ、また明日には元に戻ってるよ」

海未「・・・」



海未「私、穂乃果を追いかけてきますっ!」だっ


凛「・・・あっ、行っちゃったにゃ」


穂乃果「・・・もぉおおおっ!」ぷんぷん!

穂乃果「海未ちゃんめっ!」ぷりぷり!

穂乃果「わんわんっ!」


――きら、きら


穂乃果「あ、この場所・・・懐かしいや」


穂乃果「・・・」


――きらり


穂乃果「・・・綺麗な夕日」


――きらきら


穂乃果(オレンジ色のまばゆい光に、街が溶けていく)


――きらり、きらきら


穂乃果(夕日が街に沈むんじゃなくて、まるで街が夕日に沈んでいくみたい)


――ずぶずぶ


穂乃果(きれい・・・)


――ほー、ほー


穂乃果「・・・ふくろうさんが鳴いてる」


――ほ、ほ、ほー


穂乃果「え? だめだよ、そっちにはいけないよ・・・」


――ほー、ほ、ほー


穂乃果「昔の海未ちゃんは、もっと優しかったのにな」ぼそっ


――くらくら


穂乃果「・・・」


穂乃果「・・・・…………」






穂乃果(あれ――――?)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


海未「――穂乃果っ!」はぁはぁ


海未「いったいどこに・・・」きょろきょろ



海未(あ、ここは・・・)

海未(この場所は――――)





海未「――――こいぬ?」



子犬「……」



海未(こ、これはっ――――)

海未(・・・)どきどき



子犬「きゅぅううん……」



海未(――――か、かわいい・・・っ!)どきどきどき


子犬(――げっ、海未ちゃんだ……)ビクッ!

子犬(ほのか保健所に連れいて行かれるぅうううっ!)ガタガタ



海未「・・・」すっ



子犬(携帯を取り出した……)

子犬(「公衆衛生のためです!」とか言って保健所に通報するつもりなんだ……)ガタガタ


海未「・・・」prrr.



――おかけになった電話番号は、電波の届かない場所にあるか……



海未(おかしいですね・・・穂乃果につながりません)pi

海未(凛の言うとおり、やはり明日を待つべきなのでしょうか)


海未「・・・ふぅ」


子犬「」ビクッ


海未「・・・」ちょいちょい



子犬「わ、わんわんっ!」

子犬「がるるるるっ!」



海未「」がーん


子犬(あ、ちょっとショック受けてる)


海未「・・・少しお話しませんか?」



子犬(え? 海未ちゃん犬に話しかけるの?)



海未「ひとりなんですか?」

子犬「…」コクコク

海未「・・・飼い主はいますか?」

子犬「…」フルフル

海未「・・・首輪してませんものね」

子犬「…」コクコク


海未「・・・ずいぶんとかしこいですね」


子犬(しまった)


海未「・・・おなかすいてませんか?」


子犬(そういえば……)

子犬「……」キュウウウ


子犬「……///」


海未「なにか買ってきますよ」

海未「ミルク・・・はダメでしたね。乳糖分解酵素が・・・」ぶつぶつ



海未「・・・あっ、そういえば」

ごそごそ

海未「にんじんがひとつ残っているんでした」



海未「ベータカロチンが豊富です。もちろん過剰摂取はよくありませんが」

海未「柔らかく煮てありますよ」すっ



海未(本当は――――穂乃果にあげようとしたのですが・・・)



子犬「……」フルフル



海未「・・・そうですか、あなたも」

海未(なんだか、穂乃果に似ていますね)


子犬「……」


海未「なにを買ってきましょうか・・・ドッグフード?」

子犬「……」フルフル

海未「・・・ごはん?」

子犬「……」フルフル

海未「――パン、なんて・・・」


子犬「わんわんっ!」ブンブン



海未「ふふっ、わかりました」

海未「ちょっとそこで待っててくださいね?」くすくす


――――――――――


子犬「はぐはぐ」ガツガツ


海未「ふふ、おいしいですか?」


子犬「わんわんっ!」ブンブン


海未(しっぽをブンブン振ってます・・・)


海未「遅くなってごめんなさい」

海未「パン屋さんで犬に与えてもいいパンを訊いて買ってきたんです」

海未「・・・あの、撫ででもいいですか?」


子犬「はぐはぐ」ガツガツ


海未「ふふっ」なでなで

子犬(あ、海未ちゃんの撫でかた優しい……///)ブンブン


海未「かわいいです」なでなで

子犬(海未ちゃんってこんなに犬好きだったかな?)ガツガツ


海未「・・・暗くなってしまいましたね」


子犬「……わん」


海未「この場所は・・・」

子犬「きゅうん?」

海未「穂乃果・・・大切な幼馴染との、思い出の場所なんです」なでなで


子犬(……海未ちゃん、ちゃんと覚えててくれたんだ)スリスリ


海未「さて、そろそろ私は帰ります」

海未「保健所に見つかっちゃダメですよ? 連れて行かれちゃいますからね」


子犬(えっ……)ビクッ


海未「さようなら」フリフリ




子犬「……」ポツーン

子犬「……」

子犬「……」

子犬(あっ、さみしい)ウルウル


タタタッ……


海未「・・・」すたすた

子犬「わんわん」トテトテ


海未「・・・」すたすた

子犬「わんわん」トテトテ


海未(どうしましょう、ずっとついてきます・・・)すたすた

海未(懐かれてしまったのでしょうか・・・///)どきどき


子犬「……」トテトテ



海未「・・・私のおうちに来ますか?」

子犬「わんわんっ!」ブンブン!

(やすむ・・・・・・)


――海未の部屋


海未「・・・こいぬさん」

子犬「わん」フリフリ



海未(名前をつけてあげませんと)

海未(うーん・・・)

海未(・・・)



海未「ほのぽっぽ」

子犬「わん?」


海未「ほのぽっぽ」

ほのぽっぽ(え? それ穂乃果の名前?)


海未「ほのぽっぽ、かわいいですね」ぎゅーっ

ほのぽっぽ「わふぅっ!?」

ほのぽっぽ(うぇぇっ……?///)ブンブン!


海未「こんな可愛い子、私も本当はベタベタに甘やかしたいです」なでなで

ほのぽっぽ(き、気持ちいい……///)ブンブン!


海未「でもみんながみんな、甘やかすなら・・・」なでなで

ほのぽっぽ(……?///)スリスリ



海未「私だけでも厳しくしてあげませんと・・・」

海未「ダメな子に育ってしまいます」

ほのぽっぽ(……)



海未「・・・穂乃果のためと思ってやってきましたが」

海未「やはり穂乃果に嫌われるのは、心が張り裂けそうなほどつらいです」しゅん


ほのぽっぽ(……)


海未「私は穂乃果に、本当に嫌われてしまったのでしょうか・・・」じわっ

ほのぽっぽ「……」


海未「・・・ごめんなさい、こんな話」ぽろぽろ

海未「あなたに言っても、なんのことか分かりませんよね」ぽろぽろ

海未「人には言えない悩みを、それでも誰かに聞いて欲しかっただけなんです・・・」ぐすぐす



ほのぽっぽ(海未ちゃん……)





ほのぽっぽ「わん」

ペロペロ



海未「きゃっ、くすぐったいです///」

ほのぽっぽ「わんわん!」ペロペロ


海未「ほのぽっぽ、やめなさい!///」ばたばた


ほのぽっぽ「わんわんっ!」ブンブン!


海未「もう、私怒ってるんですよ?」

海未「めっ!」


ほのぽっぽ「きゃうんっ!」ブンブン!



海未「そんなにしっぽをふって・・・」

海未「やはり伝わってませんね」くすくす

(これに引き継がれている傾向は)
・メタモルフォーゼ系
・平和、ゆるゆる
・書き溜めはない、えろもない、ゆるゆる
(です。)

("ほのぽっぽ"長いし、"子犬"表記にします・・・)ソレダケジャナイケド


――――――――――


海未「ん・・・」なでなで

子犬「わふ……///」ウトウト

海未「ほのぽっぽ、眠いですか?」さすさす


子犬「ゎう……」コクコク



海未「さて、そろそろ」さすさす

子犬(気持ちいい……///)トロトロ


海未「お風呂に入りましょうか」

子犬(!?)ビクッ


――お風呂


海未「こら! おとなしくしなさい!」


しゃああああっ・・・


子犬「きゃんきゃん!」バタバタ

子犬(やだーっ! シャワーやだーっ!)キャンキャン!


子犬(しかも……)チラッ






海未「――――?」しゃあああっ・・・




子犬(恥ずかしいよぉ……///)プルプル

海未「シャンプーしますね」しゅこしゅこ


――わしゃわしゃ


子犬「きゅうううううん!」ジタバタ


海未「綺麗な毛並みですね・・・」わしゃわしゃ


子犬(く、くすぐったい……っ!///)プルプル


――海未の部屋


子犬「……///」グテー…


子犬(ちょっとよかった……///)グテー

子犬(……ちょっとだけだよ?)



子犬(海未ちゃん、さっきから何を見つめてるのかな?)


海未「・・・」じーっ


子犬「……」トテトテ


モゾモゾ


海未「こら、ほのぽっぽ」もぞもぞ

海未「ちゃんと毛布を掛けてあげたでしょう」

海未「そっちで寝なさい」


子犬(あっ……その写真は……)

子犬(初めて2人で撮った、思い出の――)



海未「あなたと逢った場所ですよ、ほのぽっぽ」

海未「少し昔が懐かしくなって・・・久しぶりに見たくなったのです」



子犬(その写真は穂乃果も持ってる……小さい海未ちゃんがとってもかわいいんだ)

子犬(……部屋の整理してないから、どこにしまってあるかわからないけど)


海未「とてもとても、大切な思い出の写真です」


子犬(それは、もちろん穂乃果もおんなじ……)


子犬(でもどうして……穂乃果にとってすごく大切な写真のはずなのに)


子犬(どうして穂乃果は――――しまった場所を覚えていないんだろう?)



海未「見てください、これが穂乃果です。小さい頃ですが」

海未「ふふ、かわいいでしょ?」


子犬(「部屋の片付けをしなさい」って、お母さんにもいつも叱られて)

子犬(それでも穂乃果は、がみがみ言われると、いつも……)

子犬(……)シュン



海未「・・・」なでなで


子犬「キュウン?」ピクン

海未「今日はあなたのおかげで元気がでました」すりすり


海未「たとえ私が穂乃果に嫌われようと」

海未「穂乃果が立派な大人になってくれれば、私はそれで満足です」


さすさす


海未「もちろん平気なわけではありません・・・」


子犬「……」スリスリ


海未「今日みたいに、穂乃果に嫌われて・・・」なでなで

海未「落ち込む夜もたくさんありました。涙が止まらない夜もありました」


海未「ふふ、いままで何度泣いたかなんて数えていません」

海未「きっとこれからもずっと、そうなのでしょう」くすくす



子犬(穂乃果、そんなこと全然知らなかった……)



海未「――みんなが輪になって穂乃果を甘やかして、穂乃果がそれに喜んで」

海未「輪の内側には・・・私の大好きな、穂乃果の笑顔がいっぱいなのに」

海未「私はいつも、それを輪の外から眺めていて・・・」


海未「私の勝手でしているのに、こんなこと思うのは筋違いだと分かっていても――」

海未「『どうしてその輪の中に私がいないんだろう』って、悔しくなって・・・」


子犬「……」スリスリ


海未「それでも私は・・・」

海未「これからも自分の穂乃果への想いを、貫き通そうと思います」

海未「おかしいですか?」


子犬「わんっ」

海未「ふふ、もう寝ましょうか。明かりを消しますね」


カチリ


もぞもぞ


海未「ひとつ願いが叶うなら・・・」

海未「一度でいいからあの子を――――ベタベタに甘やかしてみたい」

海未「なんて、叶わぬ夢ですね」なでなで


子犬「っ……///」プルプル




海未「ほのぽっぽ」もぞもぞ


子犬「わん?」

海未「やっぱり私は悔しいから――――代わりにあなたを徹底的に甘やかします」ぎゅーっ


すりすりすりすり


子犬(っ!?///)ピクピク


海未「あ。でもパンばかりはダメですよ?」さすさす

海未「あなたにはちゃんと元気な体で、長生きして欲しいのですから」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(導入をぐだぐだやりたくなかったからですが・・・犬化を急ぎすぎた感)
みんなが穂乃果を甘やかしまくる日常は脳内補完してください・・・
(回想とか時間軸巻き戻しを練習してうまく使えるようになれば少しは表現の幅が広がるのでしょうか・・・)

イミワカンナイ作風の一本のSS内で時間軸巻き戻しまではじめたらいよいよイミワカンナイになりそうですけどね・・・
(となると夢劇場、かなあ・・・あれもどうなのか・・・)


――――

――――――――

――――――――――――


――早朝


子犬(ん……)パチッ



海未「すー・・すー・・」zzz.zzz


子犬(海未ちゃん……)スリスリ

子犬(どんな夢、見てるのかな?)スリスリ



海未「むにゃ・・」zzz.zzz


すりすり




海未『元気でいて』


子犬(――――!)


子犬(確かな、夢)

子犬(ねぇ……私にも、見える)


海未「んむ・・・」スヤスヤ



子犬(おうちに帰ろう)トテトテ



子犬(窓が空いてる……あそこから……)


ゴソゴソ


――――

――――――――


――お昼休み


穂乃果(――あのあと外で朝日を見たら、いつのまにか身体が元に戻ってた)



海未(ほのぽっぽ・・朝起きたらいませんでした)しゅん

海未(何処かへ散歩しに出かけたのでしょうか)


海未(迷子になっていないでしょうか・・)

海未(悪い人につかまっていないでしょうか・・)

海未(お腹をすかせて泣いていないでしょうか・・)おろおろ



絵里「さあ、食べましょう?」

穂乃果「うん!」


かぱっ


絵里「あら? 今日はお弁当なの?」

凛「めずらしいにゃー」


海未(え?)


絵里「それは・・」

穂乃果「サラダだよっ! 穂乃果の手作り!」


凛「・・ポテトサラダってサラダ?」

穂乃果「やだなぁ凛ちゃん、じゃがいもは野菜だよ」もぐもぐ

絵里「そうよね」もぐもぐ



海未(・・・?)



凛「にんじん、ずいぶんちっちゃいね」

穂乃果「カレーに入ってるのなら平気なんだけど、大きいにんじんはちょっと・・・」

絵里「わかるわ」もぐもぐ


海未(・・・)じーっ


――練習後


穂乃果「凛ちゃん、ストレッチ手伝って!」

凛「いいよー」


ぐぐーっ・・・



海未(・・・)じーっ



海未「・・・あっ、真姫」はっ

真姫「なぁに?」

海未「これ、作詞してみたんですけど」すっ

真姫「ライブの新曲?」

海未「そういうわけでは・・」

真姫「ふーん」かさかさ


真姫「・・・」

--------------------------------------
わんわんーお!(作詞:園田海未)


君が大好き スキスキわんわん
(スキスキ! わんわん!)
(スキスキ! わんわんしちゃおう)

会いたくなるなる わんわん
(スキスキ! わんわん!)

おなかを すかせてないか ちょっと心配
で・も・ね
(スキスキ! わんわん!)
--------------------------------------

真姫(ヴェエ!?)


海未「どうですかっ!?」がしっ

真姫「ヴェエエッ!」

海未「曲をつけてくれませんかっ!?」がくがく

真姫「嘘でしょ・・・」がくがく


――帰り道


prrr...

穂乃果「・・・あ、雪穂ー?」

穂乃果「たぶん今日も外でお泊りするから」

穂乃果「うん、海未ちゃんち」

穂乃果「じゃ、よろしくー」

pi.



――きらきら


穂乃果(さてと・・・)


――ずぶずぶ


穂乃果「・・・……」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

犬ハサかな?

>>54について)
「私たちは未来の花」ルートでおわりまでつくっちゃったらシリアスすぎてエリチカちゃんに「あんた誰よ」って言われたちゅん
全部破り捨てられて傷ついたちゅん
アイデアください

>>62
え? みたことない・・お勉強してくるよぉ


――園田家前


海未「・・・」うろうろ

海未「・・・」おろおろ


タタタッ


子犬「わんっ!」タタタッ


海未「!」ぱあっ!


海未「ほのぽっぽ!」ばっ


ぎゅーっ!


海未「あぁ・・・」うるうる

海未「心配しましたよ」すりすり


子犬「わんわんっ!」ブンブン!


海未「おなかすいたでしょう?」なでなで

海未「さあ、ごはんにしましょう」


子犬「わんっ!」ブンブン


――海未の部屋


海未「おまたせしました」ことっ


子犬(パンケーキだ!)ハグ


海未「どうですか?」


子犬(あまくておいしいっ!)ガツガツ!


海未「すりおろしたにんじんをたっぷり入れたキャロットケーキです」

海未「にんじんのあまみなんですよ」


子犬「はぐはぐ」ガッガッ


海未「今日のお昼に穂乃果が大きなにんじんは苦手だと言っていましたから」

海未「すりおろして入れてみたんです」


子犬(こんなおいしいの作れるなんて海未ちゃんすごいや)ガツガツ


海未「ふふっ、うまく作れたみたいでよかったです」


子犬「はぐはぐ」ブンブン!







海未(ああっ・・ほのぽっぽかわいいです・・っ!///)どきどき


海未「おなかいっぱいになりましたか?」


子犬「わんっ!」


海未「そうですか」くすくす


子犬(おなかいっぱいになったら……)トテトテ


子犬(……なんか海未ちゃんになでてほしくなった)スリスリ



海未「っ・・・///」


海未「もう、ほのぽっぽはあまえんぼさんですね」すりすり

海未「よしよし」なでなで


子犬「ゎぅ……」スリスリ




なでなで


子犬(き、きもちいい……っ!)スリスリ

子犬(海未ちゃんになでなでされるのたまんない……//)プルプル


海未「さて、今日は少ししつけでもしましょうか」

子犬(え?)ビクッ


海未「おすわり」


子犬「わん」スッ


海未「お手」


子犬「わんっ」ポン


海未「おかわり」


子犬「わんっ」ポン


海未「ちんちん」


子犬「わふっ」スクッ


海未「ラブアローシュート!」ばぁん!


子犬「きゅう」バタッ


海未「あなたは最高ですっ!」ぎゅー!


子犬「わふっ!?//」


海未「えらいです! いい子です!」べたべた

海未「よーしよしよしよしよしよし!」



なでなでなでなでなで



子犬(ぅわあああああああっ//)ビクビクビクン!





――ピンポーン


海未「おや? 誰でしょう」はて

子犬「わふぅ……」クラクラ


真姫「こんばんは」

海未「どうしたんですか?」


真姫「これ・・・」すっ

海未「CD?」

真姫「あんたが曲作れって言ったんでしょ!」


海未(嫌がっている様子でしたのに、まさか本当に作ってくれるとは)

海未(なんだかんだ言ってやっぱり真姫は・・・)



子犬「わんっ!」トテトテ



真姫「っ!?」びくっ


海未「あ、ほのぽっぽ」


真姫「ナ、ナニヨコレ・・///」ぷるぷる

海未「ええ、ちょっと飼い始めて」



子犬「きゅうん?」クリクリ



真姫「か・・か・・っ///」ぷるぷる

海未「かわいいでしょう?」なでなで


真姫「――カ、カワイクナイワヨッ!」


子犬(あ、なんかちょっとショック)シュン


海未「名前はほのぽっぽです」

真姫「ほのぽっぽぉ?」つーん


真姫「フーン、ああそう、変な名前」くるくる



海未「さっそく一緒に聴いてみましょうか。あがってください」


――海未の部屋


海未「では私はお茶をいれてきますね」すたすた


――ばたん



真姫「・・・」ちらちら


子犬「……」


真姫「ほのぽっぽ、おいで」ちょいちょい


子犬「?」トテトテ


真姫(私が呼んだら寄ってきたっ!///)どきどき


子犬「わんっ!(まきちゃんこんばんは)」スリスリ


真姫「っ!」ドキーン


真姫「あ、あ・・//」ぷるぷる

真姫「ぁああああああっ///」がばっ


ぎゅーっ!


子犬「わふっ!?」ビクッ


真姫「か、かわいいっ!」すりすり

真姫「ほのぽっぽかわいいっ!」ぎゅーっ!



子犬(あ、まきちゃんの身体やわらかい///)もふもふ



真姫「ねぇほのぽっぽ」もふもふ

子犬「わんっ?」

真姫「私のこと、きのきーって呼んでみて」どきどき

子犬「きゅう、きゅい?」

真姫「っ・・・///」ぶるぶる


がしっ


真姫「きゃあああああっ!///」ごろごろごろ

子犬(め、目が回るっ……!)クラクラ


真姫「かしこい! かわいい! ほのぽっぽ!」ごろごろごろ

子犬「」クラクラ


――がちゃ


海未「おまたせしま――――」


真姫「なんでこんなにかわ――――」ごろごろごろ


海未「・・・」


真姫「」ぴたっ


すすっ


真姫「・・・」すとん



海未「え、ええと・・・粗茶ですが」ことん

真姫「頂くわ」きりっ



子犬「きゅう……」フラフラ

(みんながほのぽっぽにエサをあげはじめて海未ちゃんがエサあげられなくなる展開にしようか悩んだけど)
(かわいそうだからやめるちゅん 海未ちゃんだけでまとめていこう)


――――――――――

――――――


海未「ほのぽっぽ、おいで」

子犬「わんっ?」トテトテ


海未「今日はいいことがたくさんありました」ぎゅっ

海未「真姫が曲をつくってくれたり・・・」すりすり


海未「なにより穂乃果が――――」

なでなで

海未「・・・ふふっ」


ぎゅーっ!


子犬(海未ちゃん、ちょっとくるしいよ///)シッポフリフリ



海未「好きな子の変化を実感できるというのは・・・」

海未「ずっとそばにいた者の特権ですよね」

すりすり

海未「他の何物にも代えがたい喜びがあります」


子犬(えへへ、海未ちゃんすっごく嬉しそう)ブンブン


海未「穂乃果は私にとって、なによりも大切な存在ですから」


子犬(っ……///)ブンブンブンッ!


海未「・・・あ、でも」


子犬「?」


海未「今の私は、ほのぽっぽに夢中です」

すりすり


子犬(それもそれで、なんだかなあ……///)


海未「大好きですよ、ほのぽっぽ」

ぎゅーっ!


子犬(……穂乃果は何に嫉妬すればいいんだろう///)スリスリ




海未「わんわんーお! 聴きましょう!」

海未「とても素晴らしい曲ですよ!」


子犬(あ、気に入ったんだ……)


――――――――――


~~♪ ~~♪


海未「なんど聴いてもいい曲です・・・」うっとり


~~♪ ~~♪


子犬(海未ちゃんさっきからかまってくれない……)

子犬(穂乃果に夢中だって言ってくれたのに!)キュウウッ!


子犬(……)シュン

子犬(ちょっとさびしい……)


子犬「……」トテトテ…


カジカジ


…トテトテ



子犬「わんっ!」フリフリ


海未「どうしたんですか? ほのぽっぽ」

海未「タオルなんてくわえて・・・」


子犬「わ、わん!」カジカジ


海未「こら、タオル噛んじゃだめです」

海未「もしかしてお風呂に入りたいんですか?」


海未「うーん・・・」


海未(一緒に浴室に入るくらいならいいでしょうか)


――お風呂場


子犬「わんわんっ!」



海未「・・・」ちゃぽん



子犬(海未ちゃん、またシャンプーしてよ!)コシュ!コシュ!



――ピュッ!ピュッ!



海未「シャンプーを床にまきちらさないで下さい・・・」



子犬「わんっ!(もうっ!)」


海未(さっきからどうしたんでしょう?)


子犬「わんわんっ!(穂乃果もいっしょに入るっ!)」ピョン!



――ジャボン!



海未「あっ! こら!」


子犬「わんわんわんわんわんっ!?」バシャバシャ!


子犬(熱いぃっ!?)バシャバシャ!


海未「い、いま助けますっ!」


――脱衣所


海未「しっかり乾かしてあげますね」ごしごし


子犬「きゅうん……」シュン


海未「もう、おばかさんですね」こしゅこしゅ


海未「こんなんじゃ目が離せないじゃないですか」こしゅこしゅ



子犬(あ、優しくて気持ちいい……///)シッポフリフリ


海未(ん・・・?)


子犬(///)パタパタ




海未「ほのぽっぽ・・・もしかして、叱られたかったんですか?」




子犬「っ!?」ビクッ!


――海未の部屋



海未「さて、今日はもう寝ましょうか」もぞもぞ


子犬「?」


子犬(海未ちゃん、今日は毛布用意してくれない……)シュン


子犬(穂乃果がばかだったから、罰なのかな……)シオシオ



海未「ほのぽっぽ」


海未「・・・おいで」ぽんぽん



子犬「!」パアッ

子犬「わんっ!」ガバッ


ビョンッ――!


――ベチャッ!


海未「ぐえっ」


――ふとんのなか



モゾモゾ


海未「もう・・・」ぎゅっ


子犬「……」ペタペタ


海未「こら、どこを触ってるんですか」

海未「私、これでも乙女なんですよ?」


子犬「……」スンスンスン


海未「そんなににおいを嗅がないで下さい・・・」


子犬「わんっ」パタパタ

子犬「きゅううん」スリスリ


海未「もう・・・仕方ない子ですね」ぎゅっ

なでなで


子犬(やっぱり海未ちゃんの胸の中が一番落ち着く……///)スンスン

スリスリ


海未「おやすみなさい、ほのぽっぽ」

海未「ねむりにつくまで、私がからだを撫でていてあげますよ」

なでなで



子犬(海未ちゃんにべたべたに甘やかされるの、しあわせ……///)ウトウト


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


(2日目終了だちゅん)

(さて、これからどうしたらいいんだろう・・・)


――次の日 学校


穂乃果「・・・」ぐてー

海未「穂乃果、朝からだらしないですよ」


穂乃果「あっ、海未ちゃん!」がばっ

ぎゅーっ


海未「――へっ!?」

穂乃果「ん・・・」すりすり



海未「~~~~っ!?///」

海未(な、何が起こっているのですかっ!?)




海未「ほ、ほ、穂乃果っ?」

穂乃果(あっ、いけない、つい癖で・・・)


ぱっ


海未「何を急に・・・///」どきどき




穂乃果(うぅ・・・)もんもん


――放課後 帰り道


海未「――それでですね! うちのわんこはかわいいだけじゃなくてとてもかしこいんです!」

凛「う、うん・・・」

海未「私がこう、ばぁん! と弓矢を撃ち抜く真似をすると『やられた!』って顔をして――」

凛(それ聞くの3回目だにゃー・・・)



ワンワンワンッ!


凛「・・・なんか向こうから子犬が尻尾振りながら猛スピードで駆け寄ってくるんだけど」


ダダダッ!


海未「ほのぽっぽ!」ぱあっ!

凛(え? それ犬の名前?)


子犬「わんわんわんっ!」ガバッ――!


――ドスッ!


海未「ぐえっ」

凛(あ、みぞおちに入ったにゃ)


ばたーん!


凛(女子高生が子犬に押し倒されるって・・・)


子犬「くーんくーん!(海未ちゃん海未ちゃーん!)」


カジカジ


海未「いたっ、こら! やめなさいほのぽっぽ!」ばたばた

子犬(えへへー)カプカプ


凛「あまがみしてるにゃ」

海未「おかしいですね、こんな子では・・・っ」

子犬「きゅうん!」ペロペロ


海未「きゃっ!」

ペロペロ

海未「やめなさいったら! 凛が見てますっ!///」もがもが


凛(海未ちゃんが路上で犬に襲われてる・・・///)



凛「ご、ごゆっくりどうぞ――」そそくさ



海未「ま、待ってください凛!」

子犬「わんっ!」カジカジ


海未「――こほん。紹介しますね。ほのぽっぽです」

子犬「わんっ!」


凛「へー、ふーん」

凛(確かにすっごくかわいいにゃー)


海未「どうですかっ!?」

凛「かわいいとおもうよ?」


海未「そうでしょう!? でもそれだけじゃないんです!」

凛「あ、うん」


海未「ちょっとうちに寄って行ってください!」ずるずる

凛「にゃあ・・・」ずるずる


――海未の部屋


凛「おじゃましまーす」


海未「では私はお茶を入れてきますので」

海未「ほのぽっぽ、仲良くしてるんですよ」


――ばたん


凛「・・・」



子犬「わん!」パタパタ

子犬(あ、自分のしっぽ追いかけるの楽しい!)グルグルグル!

子犬「きゃん! きゃん!」グルグルグル!



凛「・・・ぷっ」


子犬(凛ちゃんに笑われたっ!?)ガーン!


凛「ほのぽっぽ、かしこくないにゃー」くすくす


子犬「がるるっ!(なにをーっ!)」

凛「ん? 凛とやるつもりかにゃ?」


子犬「がうがうっ!」

凛「かかってこいにゃ!」


子犬「――がうっ!」ガバッ!


凛「おっと」ひょい

子犬(しまった! リーチが!)


凛「その短い手足で凛に勝負を挑むとは・・・」

凛「10年早いにゃー!」がばっ


凛「――こちょこちょこちょこちょ!」わきわき


子犬「わんわんわんわんわんっ!?」バタバタ!


凛「ふっふっふ。くすぐったいかな? わんこよ」こしょこしょ

子犬「きゃんきゃんっ!」バタバタ!


――ガブッ!


凛「いったぁぁああっ!」

子犬「わんわんっ!」ブンブンッ!


凛「やったなー!?」がしっ

子犬「きゃん!」


凛「必殺! ローリングりんがべー!」ごろごろごろ

子犬(真姫ちゃんと同じ技をっ!?)バタバタ!


ごろごろごろごろ!


子犬(め、目が回るっ!)


ばたばたばたばた!



――がちゃ!


海未「何をやってるんですか、凛・・・」

凛「あ」


海未「ほのぽっぽ、ダメじゃないですか」

海未「めっ!」


子犬「くぅん……」シュン


凛「うう、ちょっと痛かったにゃ」

海未「ほら、凛もあやまって」


凛(え? 凛もあやまるの?)

凛「・・・そもそも、ほのぽっぽだって凛にあやまってるかわからないにゃ」


海未「あやまっていますよね? ほのぽっぽはかしこいですから」なでなで

子犬「わんっ!」スリスリ


凛(くっ・・・)ぷるぷる


凛「・・・そういえばさっき玄関あがるとき」

子犬(ん?)


凛「ほのぽっぽが海未ちゃんの靴に歯形つけてるの見たよ」くすっ

子犬(ち、ちくられたっ!?)



海未「――ほのぽっぽぉ?」

子犬「きゃんっ!?」ガタガタ


――――――――――


海未「どうやら噛み癖がつきはじめてしまったようですね」



凛「にゃーにゃー!」フシュルルル!

子犬「わんわんっ!」ガルルルッ!



海未「なんとかしませんと」



凛「よし、ついてこいにゃ。お外で勝負だ」

子犬「わんっ!」トテトテ



凛「ねぇ海未ちゃん、ボールかフリスビー持ってない?」

海未「・・・すっかりなかよしですね」



凛「凛がだっこして運んであげよう」ひょいっ

子犬「くぅん」スリスリ

凛「よしよし、決着がつくまでいっぱい勝負しようね」なでなで

子犬「わんっ!」ブンブンッ!


海未(凛に抱きかかえられてほのぽっぽがあんなに嬉しそうに・・・)

海未(なんでしょうか、この気持ちは――)あせあせ


海未「・・・」はっ!


海未「――だ、だめですっ! ボールもフリスビーもうちにはありませんっ!」


――夜 ふとんのなか


海未「・・・ねぇ、ほのぽっぽ」なでなで

子犬「わふ?」スリスリ


海未「あんまり、私以外になつきすぎては駄目です」

子犬(ん?)


海未「いや、その、凛はいいのですがっ! 悪い人だったらさらわれちゃいますからねっ!?」

子犬「わ、わん……」


海未「今度、ペットショップでおもちゃを買ってきましょう」

海未「ボール、フリスビー、あとはなにがほしいですか?」

海未「うふふっ」すりすり



子犬(海未ちゃん、べた甘だ……///)


――――

――――――

――――――――――


――次の日 ペットショップ


海未(なんなんでしょうか? 最近の穂乃果は・・・勉強もしっかりやりますし)

海未(なんというか・・・すごく褒めてあげたくなります)


絵里「あ」バッタリ

海未「あ」バッタリ


絵里「あら海未。こんなところでどうしたの?」

海未「絵里こそ。どうしたんですか?」


絵里「そのパンフレット――『いぬのきもち』購読案内?」

海未「絵里こそ――『ねこのきもち』申し込むんですか?」


絵里「まあ、その、ちょっといろいろあってね」

海未「わたしも、その、似たようなものです」


絵里「ふふっ」

海未「ふふっ」


絵里「ねこじゃらしは・・・っと」きょろきょろ

海未「おや、縄を結んだ骨型のおもちゃですか」まじまじ


絵里「まだ買うの? 買い過ぎじゃないかしら、そのカゴ」ごちゃっ

海未「絵里こそ、それはちょっと・・・」ごちゃっ


絵里「・・・ねぇ海未、いっしょに買い物しない?」

海未「そうですね」くすっ


――――――――――――

――絵里の部屋



絵里「ねぇ、きのきー」

ぱたぱた


子猫(っ……///)プルプル


絵里「ねぇったら、こっち向いてよぉ。もっと私にかまってよぉ」

ぱたぱた


子猫(目の前で猫じゃらしパタパタさせないで……っ!///)ウズウズ






絵里「素直じゃないわね・・・やっぱり真姫みたい」


――ぱたぱたぱたぱた!


子猫(ああああもぉおおおっ! イミワカンナイ!)ニャァアアアッ!


『しっぽふりすぎておしりがいたい』おわり

海未ちゃんとこいぬほのぽっぽだけで一旦たたんでおいて、書けるようになったら別スレを立てよっかなーって・・・
・・・うん、そうするちゅん


おともだち!

ちゅんきち◆YOY9xbW/jKzs(ゆるふわ系)
西木野博士「そこに3匹のホノキチがいるデッショー?」

ちかちゃん◆なし(ひどい系)
穂乃果「ガチレズでごめんね……」グスグス 他

らーにゃん(20)◆2bLywp19Eb1u(お察し系)
海未「たとえ何が生えようと絶対私たちの友情は変わりません!」キッ! 他

なよなよ◆vBUjk2/8AIoZ
穂乃果「海未ハートなことりボディ」←ほのぽっぽ(初)
エリチカ「初ライブ……ども……」←ほのぽっぽ(2)
穂乃果「ねぇ、きのきー」真姫「なぁに?」 他

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