穂乃果「ことほの記念日」 (77)

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「へ~、ことりちゃんっておたんじょうび9がつなんだ!」

「ほのかちゃんは8がつなんだね」

「えへへ、ちかいね~」

「そうだね~」

「…あっ、そうだ!ねぇ、ことりちゃん!」

「なぁに、ほのかちゃん?」

「あのね…ほのかたちのおたんじょうびのまんなかを、きねんびにしようよ!」

「きねんび?」

「うん!ほのかと、ことりちゃんだけのきねんび!」

「でも…きねんびって、なにするの?」

「えっとね、いっしょにおいわいをするんだよ!そうすれば、たのしいことがふえるよ!」

「たのしいことが…うん、いいねっ!」

「でしょでしょ!ことしはすぎちゃったから、らいねんからおいわいしようね!」

「うん!これから、ずーっとやろうね!」

「ずっと、ずーっとねっ!」


―――――――――――それは、幼き日に交わした…小さな二つの約束


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―――――――――――ほのへや


穂乃果「さぁどうぞ!あんま広くないけど、気にせずくつろいでね!」

絵里「お邪魔します…ここが、穂乃果の部屋…」キョロキョロ

希「ふふっ、可愛らしい部屋やね」

真姫「…意外と綺麗なのね」

穂乃果「えーっ、真姫ちゃんひどいよー!」

海未「ですが、真姫がそう言う気持ちは分かります」

穂乃果「海未ちゃんまでー!」

海未「先日訪ねた際は、床に漫画やお菓子が散乱していましたが…」

穂乃果「うっ…み、みんなが来るから…」

絵里「あぁ、やっぱり…ふふっ、何だか安心したわ」

穂乃果「もーっ、絵里ちゃんもひどーいっ!」

絵里「ごめんなさいね、そっちの方が穂乃果らしいから」

穂乃果「ぶーっ…お饅頭出そうかと思ったけど、イジワル言うなら何も出さないっ」プクー

絵里「あぁっ、ごめんなさい…からかいすぎたわ…ほら、みんなも」アワアワ

真姫「わ、悪かったわ」

海未「私もすみません…せっかく穂乃果が張り切っているのに水を差して…」ペッコリ45ド

希「まぁ穂乃果ちゃん、機嫌直し?」

穂乃果「えへへっ、いいよ!穂乃果も、大人げなかったね…それじゃあ取って来るから、ちょっと待っててね」タッタッタ

絵里「ふぅ…機嫌直してくれて良かったわ」

希「エリチは穂乃果ちゃんのお家のお饅頭、楽しみにしとったからな~」

海未「確かに、一度食べれば忘れられない味ですね」

真姫「へぇ、そんなにおいしいんだ…興味あるわね」

絵里「亜里沙から、とってもおいしいって聞いてたから…あら?」

ガチャ
穂乃果「はーい、おまたせーっ!ウチの自慢のほむまんどーぞっ!」

希「ほーっ、これが噂の…」

海未「あぁ、この餡子の匂いがたまりませんね」

真姫「模様も可愛いわね」

穂乃果「えへへ~、早く食べて~」

絵里「あ、あの…穂乃果」

穂乃果「んっ?どうしたの、絵里ちゃん」

絵里「カレンダーについてる2つの印って、何か意味があるの?」

穂乃果「あーあれね!3日は私の誕生日で、もう一つは私とことりちゃんの記念日なんだ!」

希「へぇ~、穂乃果ちゃん8月なんやね」

真姫「というか、もう過ぎちゃったのね」

穂乃果「そうなんだ~…μ'sの活動でいっぱいいっぱいだったから、気付いてたら過ぎてたんだ…みんなは誕生日いつなの?」

希「ウチは6月9日で、もう過ぎとるんよ」

真姫「私は4月19日…」

穂乃果「そっかー、二人とも終わっちゃってるのかー」

海未「えぇっと、私は…」

絵里「ちょっと!皆の誕生日確認もいいけど、さっきの気にならないの?」

希「さっきの?」

絵里「穂乃果とことりの記念日ってやつよ!」

真姫「…あぁー…確かに、気になるわね」

絵里「でしょ!ねぇ穂乃果、二人の記念日ってどういう意味なの?」

穂乃果「意味か~…ことりちゃんの誕生日が9月12日で、私の誕生日との間の日もお祝いしようねって決めたんだよね」

絵里「はぁ…」

希「意味分かるような…」

真姫「イミワカンナイッ!」

海未「もう、小さい頃からずっとやってますよね」

絵里「そうなの…海未にも、そういう日があるの?」

海未「いえ私は…誕生日が遠いので」

希「海未ちゃんはいつなん?」

海未「私は、3月15日です」

絵里「へ~…一番遅いのね」

海未「はい…小さい頃は、待ち遠しかったです」

穂乃果「でも、海未ちゃんは誕生日前の日曜日を『海未ちゃん感謝の日』にしてるんだよ!」

真姫「何よそれ…」

穂乃果「日頃の感謝をこめて、私とことりちゃんで海未ちゃんにおもてなしをするんだ~」

絵里「ハラショー!それは素敵ね」

海未「私はいいと言ってるのですが…二人が聞かなくて」

穂乃果「ダメだよ~、海未ちゃんにはいつもお世話になってるんだから!」

海未「は、はぁ…ありがとうございます」

希「ふふっ、幼馴染ってエェなぁ~」

真姫「そうね…」

穂乃果「そういえば、絵里ちゃんはいつなの?」

絵里「私は…10月21日よ」

穂乃果「そっか…それじゃあ、みんなでお祝いできるね!」

絵里「えっ…いいの?」

穂乃果「いいよっ!せっかくこうやって9人も揃ったんだから、みんなでお祝いしようよ!」

希「楽しみやな、エリチ」

絵里「え…えぇっ!」

真姫「で…そろそろ本題に入らない?」

穂乃果「…本題?」

海未「廃校を阻止する為の、アイディア出しですよ」

穂乃果「…あーっ、そうだった!」

海未「全く…言いだしっぺが忘れないでください」

穂乃果「ゴメンゴメン!よーっし、みんなでいいアイディア出して廃校阻止するぞー!」





穂乃果「う~ん…」

海未「これ…といったものが出ませんね…」

希「やっぱり、9人揃ってるときにやったほうがええんやない?」

真姫「それもそうね」

絵里「もういい時間だし、今日はお開きにしましょうか」

穂乃果「時間…あーっ!お店のお手伝いの時間だーっ!ゴメン、私お店に出なきゃ!…あっ、くつろいでていいからねっ!それじゃあ」バタバタバタ

絵里「えっ、あ…お饅頭ありがとう、おいしかったわ」

希「今度はお客さんとして来るからー」

穂乃果『ありがとーっ!』バタバタバタ

真姫「家でも、忙しい人なのね」

海未「はい、穂乃果が静かな時なんてありませんよ」

絵里「そういえば穂乃果、最近お店の手伝いで練習終わったらすぐに帰ってるわね」

希「そうやね…いつも最後まで居て、みんなを寄り道に誘ってた穂乃果ちゃんが一番に帰ってるもんね」

真姫「あと、ことりもよね…たまに休んでるし」

海未「今日はことり、バイトで来れないって…」

絵里「ふ~ん…だったら、最近は海未一人なのね」

海未「はぁ…まぁ、たまには一人静かなのも…」

絵里「寂しいんなら、絵里お姉ちゃんに甘えてもイイのよ」ヒダリニモギュ

海未「ひゃっ!」

希「い~や、一番年上のウチに甘えた方がエエで」ミギニモギュ

海未「ひゃあっ!」

真姫「いいえ!同じ年の私の方が甘え易いでしょ」ウシロカラモギュ

海未「ひえぇっ!」

絵里「私には妹がいるのよ!年下の扱いは一番慣れてるわ」ギュー

希「そんなん関係ないやん!」ギュー

真姫「先輩だと気を使うでしょ!後輩だけど同じ年の方がいいわよっ!」ギュー

海未「はわ、はわわ…(両腕からとても柔らかい…後頭部も…キモチイイ)」ポーッ

絵里「もう、埒が明かないわねっ!」

希「せやね、ここは海未ちゃんに決めて貰お」

真姫「海未、誰が良いの?」

絵里「私よね!」

希「ウチやんな!」

真姫「私よっ!」

海未「えっ、あっ…う…だ、誰か…助けてくださーいっ!」

――――――――――――――――記念日当日、夢の国入口


穂乃果「夢の国に…キターーーーーッッ!!」

ことり「ふふっ、穂乃果ちゃんはしゃいじゃって…カワイイッ♪」

穂乃果「だってー、すっごく楽しみにしてたんだもん!」

ことり「うん、ことりもそうだよ」

穂乃果「だよねだよねっ!ここに来るのも久しぶりだねー」

ことり「中学の卒業記念に来て以来だから…一年半ぶり、くらいかな」

穂乃果「意外と近かった!前は海未ちゃんがコースター系嫌がって乗れなかったから、今日は乗りたいな~…ことりちゃんは平気だっけ?」

ことり「ことりは、穂乃果ちゃんが乗るなら何にでも♡」

穂乃果「そっか!よーっし、遊びつくすぞーっ!行こっ、ことりちゃんっ!」スッ

ことり「うんっ!」ギュッ

穂乃果「人が多いから、はぐれないように手つないだままでいようね」

ことり「分かった、穂乃果ちゃんついて行くよ♡」

穂乃果「それじゃあ、しゅっぱーつ!」

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「ずっとかぁ~…う~ん…」

「んっ?ことりちゃん、どうしたの?」

「おおきくなっても、いっしょにいれるのかなっておもって…」

「ふっふっふ…それなら、とってもいいほうほうがあるんだよ!」

「えっ、なになに?おしえて!」

「それはねー…」





穂乃果「ふぁ~、楽しかったー!」

ことり「そうだね♪穂乃果ちゃんと一緒だと、待ち時間もあっという間だったよ」

穂乃果「穂乃果もだよっ!ことりちゃんとお話しているうちに順番来たもん」

ことり「そう言ってもらえると嬉しい♡パレードも良かったよね」

穂乃果「うん!キラキラーってして、ワーッってなって…とにかく凄かったね!」

ことり「また、行きたいね」

穂乃果「そうだねっ!今度はμ'sの皆で行きたいよねっ!」

ことり「わぁー、皆で行くと楽しそうだね♪」

穂乃果「でしょ!行けたらいいな~」

ことり「行けるよ!ふふっ、楽しみができたね」

穂乃果「うん!…あっ、ねぇことりちゃん…あの公園でちょっと休まない?」

ことり「あっ…うん、いいよ」

穂乃果「へっへっへ~、まだまだ夜は長いですぜお嬢さん」

ことり「や~ん、穂乃果ちゃんなんかいやらしい~」

穂乃果「ふぅ~…この公園に寄るのも久しぶりだね」

ことり「そうだね…小さな頃は、毎日のように来てたよね」

穂乃果「うん…暗くなるまで遊んでよく怒られたな~」

ことり「ふふっ…穂乃果ちゃん、砂場で色々作ってたよね」

穂乃果「一度作り始めると…納得いくまで止めなかったからな~」

ことり「芸術家みたいだね」

穂乃果「おぉ~…何かそう言うとカッコイイ!…私、一番集中力あったのってあの頃かも」

ことり「えぇ~、そうかなー…練習している時はすっごく集中していると思うよ」

穂乃果「好きなことやってるときはね…勉強は全然集中できないもん」

ことり「あっ…それは…」

穂乃果「ん~…どうすればいいんだろ…」

ことり「あはは…」


穂乃果「そういえば、記念日を決めたのもここだったよね」

ことり「そうだね…」

ことほの「…あ、あのっ!!」

穂乃果「えっと、ことりちゃんからどうぞ!」

ことり「ううん、穂乃果ちゃんから言って」

穂乃果「あっ、うん…えっとね…穂乃果って何も考えずに、色々やろうとするでしょ」

ことり「そこが、穂乃果ちゃんのイイところだよね」

穂乃果「ありがと…それで、何でできるのかなーって考えたの…」

ことり「うん…」

穂乃果「で…いつもことりちゃんが隣にいてくれて、付いてきてくれるからだって気付いたんだ」

ことり「えっ…」

穂乃果「スクールアイドルやる時も、ことりちゃんが一緒に始めてくれて…だから、今のμ'sがあって…」

ことり「それは、穂乃果ちゃんが頑張ったから…」

穂乃果「ううん…ことりちゃんがいたから、次に進めたんだよ…だからね、ことりちゃんがいてくれないと何もできないし、始められないんだって思って…」

ことり「…」

穂乃果「だからね、ことりちゃん!これからも私の隣に、ずっと一緒にいてくださいっ!」スッ

ことり「わっ!…えっと、小さな…箱?」

穂乃果「誕生日まで待てなくて…受け取って」

ことり「う、うん…ありがとう…えっと、開けるね」

穂乃果「うん…」

ことり「(パカッ)…!こ、これって…指輪?」

穂乃果「うん…あの時約束した…」

ことり「ウソ…ホント、に…」ポロポロ

穂乃果「っ!えっ、あっ、あの!…イヤなら…そっか、忘れてるって可能性も…ごめんね、自分だけ盛り上がっちゃって」アセアセ

ことり「ううん。違うの…嬉しくて…私も、覚えてるよ」グスッ

穂乃果「えっ、そうなの!」

ことり「うん…実はね、私も…」スッ

穂乃果「こ、これって…」

ことり「うん…開けてみて」

穂乃果「分かった…(パカッ)…わぁ、キレイ…」

ことり「えへへ…気にいってくれたかな?」

穂乃果「うん、凄いよスゴイ!ことりちゃんも覚えててくれたんだね!」

ことり「忘れるわけないよ…ずっと、17歳になるのを待ってたんだもん」

穂乃果「穂乃果もだよっ!…あっ、もしかして最近バイトで忙しいのって…」

ことり「うん…今日に指輪を間に合わせる為に…穂乃果ちゃんも、お店の手伝いが多かったのって」

穂乃果「うん…少しでもイイのを買おうと思って…」

ことり「そっか…良かった…」

穂乃果「そうだね…」

ことほの「…」

穂乃果「あのさ…指輪交換しようか…」

ことり「うん…あの時みたいに…」

穂乃果「そうだね…ことりちゃん、指出して…」

ことり「うん…」スッ

穂乃果「はい…(スッ)…うん、ピッタリだ!」

ことり「わぁ、キレイ…それじゃあ、穂乃果ちゃんも」

穂乃果「分かった…」スッ

ことり「はい…(スッ)…良かった、ピッタリだよ」

穂乃果「うわぁ…すっごくキレイ…」

ことり「えへへ、指輪交換…しちゃったね」

穂乃果「うん…この後は、誓いの…///」

ことり「うん…///」

穂乃果「えっと、ことりちゃん…いいかな?」

ことり「うん…心の準備は、できているよ…」

穂乃果「それじゃあ…えっと…私、高坂穂乃果はどんな時もことりちゃんと一緒にいることを誓います」

ことり「…私、南ことりは…穂乃果ちゃんの隣に、ずっといることを誓います」

穂乃果「…ん…」

ことり「ん…」

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「ずっといっしょにいるためにはね、けっこんすればいいんだよ!」

「けっこん…てなぁに?」

「よくわかんないけど、けっこんするとずっといっしょにいられるんだって」

「へ~すごーい、ほのかちゃんどこでしったの?」

「きのうてれびでね、どらまをみてたらやってたんだー」

「わぁー、ほのかちゃんおとなー!ことり、どらまのじかんになるとねなさいっていわれるよ」

「ほのかもいつもはだめなんだけどね…おやすみちゅうだからいいって、おかあさんが」

「いいなー…それで、けっこんはなにをすればいいの?」

「うん、ゆびわをこうかんして…キス?っていうのをするんだって」

「へー…でも、ゆびわもってないよー」

「だからね、これもってきたんだ!」ジャン


「これって…なぁに?」

「むかしのカンのフタだよっ!おうちにあったのもってきたんだ」

「へー…それじゃあ、これをゆびにつければいいの?」

「うん!ことりちゃんにはほのかがつけるから、ことりちゃんはほのかにつけてね」

「わかったよ!」

「…はい、できた!」

「それじゃあ…はい!」

「おー、なんかおとなみたいだね」

「うん…それで、つぎにやるキスってどうするの?」

「えっとね、くちとくちをつけてたよ」

「そうなんだー」

「それじゃあ、やってみる?」

「うん!」

「…はい、これでけっこんできたよ!」

「わー、これでいっしょにいられるんだね」

「うん!…あっ、わすれてた!ほのかたちけっこんできないんだった」

「えーっ、なんでー?」

「ドラマだと、18さいにならないとけっこんだめっていってた」

「そうなんだー」

「あれ、16さいだっていってたかも…」

「えー、どっちー?」

「う~ん…あいだをとって17さいで!」

「そうなの?」

「こまったときはあいだをとればいいって、おかあさんがいってた!」

「へー、さすがほのかちゃんのおかあさんっ!」

「えへへー、それじゃあ17さいになったらけっこんしようね!」

「うん!」

「そのときは、ちゃんとしたゆびわプレゼントするね」

「ことりも、ゆびわプレゼントするっ!」

「はやく17さいになりたいなー」

「たのしみだねっ!」





穂乃果「ふぁ~…緊張したー」

ことり「ふふっ、そうだね」

穂乃果「でも、ちっちゃい頃の私達って…結構恥ずかしいことしてたんだね」

ことり「まぁ、意味は良く分かって無かったし…仕方ないんじゃないかな」

穂乃果「それもそうだね」

ことり「うん!これからも、よろしくね穂乃果ちゃん」

穂乃果「こちらこそ!…色々ご迷惑おかけすると思いますが、どうかよろしくお願いします」

ことり「穂乃果ちゃんになら、どんなことでも迷惑だなんて思わないよ♪」

穂乃果「ありがとう…ことりちゃんがいてくれれば穂乃果、何だって出来る気がするよ!」

ことり「でも、あんまり無理しないでね」

穂乃果「は、はい気をつけます…」

ことり「ふふっ」

穂乃果「それじゃあ、帰ろうっか」スッ

ことり「うん!」ギュッ


穂乃果「ずっと一緒にようね、ことりちゃん!」

ことり「そうだね、穂乃果ちゃん!」

以上です。

穂乃果とことりの誕生日が近いので、間の日も一緒にお祝いしてたらいいなーって思い作りました。

一応、中間日に当たる8月23日に投下し始めました。

一旦完結したのですが、続きが書きたくなったので夜編投下します。

夜編なので、ちょっと内容がアレです。
あくまでもぴゅあぴゅあがイイという方は、お戻りください。

>>23からの続きです。





穂乃果「あ、あのさ…今日遅いから、穂乃果のお家に泊らない?」

ことり「えっ、いいの?」

穂乃果「うん…まだまだお話ししたいし、それに…」モジモジ

ことり「それに?」

穂乃果「えっと、何と言いましょうか…その…///」モジモジ

ことり「あっ…も、もーっ!穂乃果ちゃんのエッチー///」

穂乃果「いや、あの…嫌なら…ガマン、するから…」シュン

ことり「もう、そんな風にされたら…期待するよ…///」

穂乃果「えっ、それじゃあ…」

ことり「や、優しく…してね///」

穂乃果「ぜ、善処…致します…///」

ことり「あっ…お家に連絡しなきゃ、ちょっと待ってね」

穂乃果「うん…」

ことり「連絡したよ、いいって」

穂乃果「そっか、よかった…」

ことり「それと、お母さんが穂乃果ちゃんに…ことりをお願いねって…///」

穂乃果「へっ…そ、それって…」

ことり「もう、分かってるみたい…だね///」

穂乃果「あうぅ…もうこれから理事長の顔、まともに見れないよ…///」カァッ

ことり「そ、それなら私は…お家に帰れないよぉ///」

穂乃果「じゃ、じゃあ…明日はことりちゃんのお家に、一緒に行こっか…」

ことり「えっ、いいの?」

穂乃果「うん…二人なら、まだ楽じゃない?」

ことり「それじゃあ…お願いしようかな」

穂乃果「責任はちゃんととるから!」

ことり「ふふっ、穂乃果ちゃん頼もしい♪」

穂乃果「そ、それじゃあ!帰ろっか」

ことり「うんっ!」

―――――――――ほのいえ


穂乃果「ただいまー!」

ことり「おじゃまします」

ほの母「穂乃果おかえり…あら、ことりちゃんも」

穂乃果「今日、ことりちゃん泊まるから」

ほの母「そう…お家の方は了承してるの?」

ことり「はい、大丈夫です」

ほの母「ならいいけど…だったら、布団用意しなきゃね」

穂乃果「あっ、それはいいよ」

ほの母「えっ、でもあんたのベッドじゃ…」

穂乃果「大丈夫だよ…ね、ことりちゃんっ!」

ことり「へぇっ?!う、うんそうだねっ!お、お構いなく~…」

ほの母「…まぁ、それでいいならいいけど…」

穂乃果「それじゃあ、行こっかことりちゃん!」

ことり「そうだね、穂乃果ちゃんっ!」

―――――――――ほのへや


穂乃果「う~ん…お母さんに怪しまれなかったかな~」

ことり「大丈夫…じゃ、ないかな?…」

穂乃果「ことりちゃんがそう言うなら…」

ことり「あっ、そういえば雪穂ちゃんは?」

穂乃果「雪穂なら、亜里沙ちゃんのお家に泊まりに行ってるからいないよ」

ことり「そっか…よかった…」

穂乃果「んっ?雪穂がいないのが何でイイの?」

ことり「だって…その…声、とか出たら…///」ボソボソ

穂乃果「うっ…あっ…そ、そっか…///」

ことり「うん…///」

穂乃果「あっ、あー…先にシャワーしてきなよ!ほら、一日外で汗かいてるし」

ことり「うん、分かった…あっ、着替えが…」

穂乃果「私のを貸すよ、お風呂場に出しておくね」

ことり「分かった、ありがとう…それじゃあ、行ってくるね」

穂乃果「うん、いってらっしゃーい」





穂乃果「その場の雰囲気というか、勢いでここまで来ちゃったけど…」

穂乃果「大丈夫…だよね…マンガとか雑誌で、そういうの見たことあるし///」

穂乃果「イメージは出来てる!あとは…」

ガラッ
ことり「穂乃果ちゃん、出たよ」

穂乃果「どっひゃあっ!…あ、うん…早かったね」

ことり「そ、そう…かな?まだ洗い足りなかったかな」クンクン

穂乃果「あっ、別にそういう意味じゃ…っ!」

ことり「そお?…んっ…穂乃果ちゃん、どうしたの?固まって」

穂乃果「いや…その…シャツ、小さかったかなって思って…」

ことり「えっ?…きゃっ!(バッ)今はブラしてないから…って、穂乃果ちゃんのエッチー///」

穂乃果「そんなつもりじゃ…」ムラムラ

ことり「むーっ」プーッ

穂乃果「(ムラムラムラ)…わ、私もシャワー浴びてくるねっ!」ガタッ

―――――――――おふろ

ザーッ
穂乃果「ふぅ…水が気持ちイイ…」

穂乃果「それにしても、さっきのことりちゃん…前よりもおっきくなってるよね…」

穂乃果「…(ムラムラムラムラ)…は、早くキレイにして出なきゃっ!」ゴシゴシ


―――――――――ほのへや

ことり「穂乃果ちゃん…ことりの姿見て興奮してくれたかな…」

ことり「…えへへ、どんなカンジにしてくれるんだろ…ことりって、こんなにエッチな子だったんだね///」

コンコン
ことり「っ!…は、はい!」

ガラッ
ほの母「あら、ことりちゃんだけ?」

ことり「はい、穂乃果ちゃんはシャワーに…」

ほの母「そう、ちょっといいかしら」

ことり「はい?」





ガラッ
穂乃果「ことりちゃん、出たよ」

ことり「あっ。おかえりー」

穂乃果「ただいまー!…ってあれ?ベッドが何か…」

ことり「あのね…穂乃果ちゃんのお母さんが、タオル敷いとけって…」

穂乃果「えっ、それって…」

ことり「う、うん…///」

穂乃果「うわーっ、気づかれてる!恥ずかしーっ!」

ことり「あとね…穂乃果ちゃんをよろしくって…///」

穂乃果「うーっ…わーっ!」バタバタ

ことり「あ、あの…今日は、しない?」

穂乃果「(バタバタ…ピタッ)…いや、やろう!ことりちゃんのお母さんからも、よろしくって言われたし」

ことり「そ、そう…穂乃果ちゃんがイイなら、ことりも…///」

穂乃果「そ、そっか…それじゃあよろしくおねがいします」ドゲザー

ことり「こちらこそ…不束者ですが、よろしくお願いしま」ミツユビー

穂乃果「そ、それじゃあ…ベッドに腰掛けよっか…」

ことり「うん…」ギシッ

穂乃果「え~っと…ことりちゃん…大好きだよ」

ことり「ことりも…穂乃果ちゃん、大好き…んっ」

穂乃果「んっ…んんっ、ん」

ことり「ん…んっ…ん」

穂乃果「…(わぁ…ことりちゃんの唇、柔らかくてキモチいい…えっと、次は胸を)」ムニッ

ことり「んっ…あっ…」

穂乃果「…(わっ、スゴイ柔らかい)」ムニッムニッモミッ

ことり「あっ…はっ…くぅ…うぅ…はぁっ…」ブルッブルッ

穂乃果「…(ことりちゃん、キモチよさそう…んっ、この固いのって…)」クニクニ

ことり「っ!あっ、あぁぁっ!はぁんっ!」ビクビクビクン

穂乃果「!…こ、ことりちゃん…キモチいい?」モミモミクニクニ

ことり「うん…はぁ、はぁ…キモチ…イィ…ヨッ!」ビクンッ

穂乃果「そっか…よかった」モミモミ

ことり「はぁ、はぁ…ことりも、ホノカチャンのっ…さわって、イィッ?」ビクッ

穂乃果「う、うん…いいよ」

ことり「ねぇ、シャツ…脱がしてイイ?」

穂乃果「あっ、うん…ことりちゃんのも、脱がすね」スルスル

ことり「わぁ、穂乃果ちゃん…すっごくキレイ…」

穂乃果「こ、ことりちゃんも…///」

ことり「ありがとっ♪えへへ…それじゃあ、触るね」スッ

穂乃果「うん…あっ…くっ…うぅっ…」ビクビク

ことり「穂乃果ちゃんの、柔らかくてキモチいい~」モミモミ

穂乃果「ひうっ、あうぅ…あっ…」ビクビク

ことり「舐めてみよっ」ペロ

穂乃果「っ!ひゃうっ!」ビクンッ

ことり「あはっ、キモチ良かった?」

穂乃果「う、うん…もっと、舐めてぇ…」トロー

ことり「分かった♪…んっ、ちゅぱ…ちゅる…」モミモミ

穂乃果「ひうっ…くぅっ…あうっ…」ビクンッビクンッ

ことり「ちゅぱ、じゅる…ちゅる…」モミモミ

穂乃果「あうっ、はぁっ…うぅっ…」

ことり「ちゅぱ、ちゅる…(穂乃果ちゃん、キモチよさそっ♪吸ってない方は…)」クリクリ

穂乃果「ひゃうぅっ!あうぅっ!くぅっ、はうぅっ!」ビクッビックン

ことり「ちゅぱ、ちゅぱ…(ふふっ、感じてる穂乃果ちゃんもカワイイッ♪)」クリクリ

穂乃果「はうっ…あうぅっ…(あ、あれ…ナニかが、体の奥から…クル)」

穂乃果「こ、とりっ…ちゃんっ!キ、モチ…イイのがっ!くるぅっ!!」

ことり「ひゅん、ひってひぃよ、ひょのかひゃん」ペロペロクリクリ

穂乃果「う、うんっ…あっ…あ…く、くりゅ…あっ、ああぁぁぁっっっ!!!!」ビクビクビクンッ

ことり「あはっ♡イッちゃったね、穂乃果ちゃん♡」

穂乃果「はぁ…はぁ…う、うん…はぁ…」グテーッ

ことり「うふふ…穂乃果ちゃん、スキッ♪」チュッ

穂乃果「穂乃果も…ことりちゃん、スキ…大スキ」チュッ

ことり「えへへ、幸せだな~…あっ、穂乃果ちゃん…」

穂乃果「んっ、なぁに…?」

ことり「ことりね…穂乃果ちゃんに、謝らないといけないことがあるの」

穂乃果「えっ、何?」

ことり「穂乃果ちゃんが貸してくれたパンツ、汚しちゃった…ほら、触って」クチュ

穂乃果「わっ…いいよ、気にしないで…穂乃果も、その…汚れたし///」

ことり「ホントに?そっか、濡れるくらいキモチ良かったんだねっ♪」

穂乃果「う、うん…///」

ことり「それじゃあ、パンツも脱いじゃおっか」スルスル

穂乃果「そうだね///」スルスル

ことり「うわぁ、ホントだ…穂乃果ちゃん、ビショビショだね」

穂乃果「こ、ことりちゃんも…スゴイよ///」

ことり「えへへ、穂乃果ちゃんが感じている姿見たら…興奮しちゃって」

穂乃果「そ、そう…なんだ///」

ことり「うん!感じている穂乃果ちゃん、すっごくカワイかったよ♪」

穂乃果「あ、ありがと…///」

ことり「それじゃあ今度は…ココを、触り合いっこしよっか」

穂乃果「う、うん///」

ことり「ほら、穂乃果ちゃん…触って」

穂乃果「う、うん…」クチュ

ことり「あっ♡…穂乃果ちゃんのも、触るね」クチュ

穂乃果「あっ…」

ことり「どぉ?さっきとどっちがイイ?」クチュクチュ

穂乃果「あっ、あ…さっ…き、もっ…キモチ、いぃっ…けどぉっ!こっち…もぉっ(ビクンッ)」クチュクチュ

ことり「えへへ…そっかぁ…あんっ!ことりも…キモチ、イィよ…」クチュクチュ

穂乃果「うっ、あっ…あぁっ…そん、なに…はげ、しく…するっ、とっ!」クチュクチュ

ことり「ハァ…いい、よ…ハァ、キモチ…よく、ハァ…なって…やんっ♡」クチュクチュ

穂乃果「あっ…またっ…キモチッ、いいの…がっ(ビクンッ)」クチュクチュ

ことり「うん、いいよ…また、イッて♡」クチュクチュ

穂乃果「はっ…ら、らめ…あっ、あっ…あぁぁぁっ!」ビクビクビクンッ

ことり「また…ハァ、ハァ…イッタね、ハァ」

穂乃果「う、うん…はぁ、はぁ…」クター

ペロッ
ことり「ふふっ、穂乃果ちゃんのエッチなお汁…おーいしぃー♡」ニコッ

穂乃果「だ、だめだよぉ…きたないよ…」グテー

ことり「穂乃果ちゃんのだもん、汚くないよっ」

穂乃果「そ、そう…なの?」

ことり「うんっ!…2回もイッて、穂乃果ちゃん疲れたでしょ?ちょっと休もっか」

穂乃果「う、ううん…まだ、ことりちゃんが…キモチ良く、なってないでしょ」

ことり「私?穂乃果ちゃんのキモチ良い顔見れたから、十分だよ♪」

穂乃果「だめだよ…一緒にキモチ良くならないと…横になって」グイッ

ことり「きゃっ…(ドサッ)…うん、分かった…穂乃果ちゃんに、おまかせするね」

穂乃果「うん…それじゃあことりちゃん、キモチ良くなってね」モミッ

ことり「やんっ…あっ…うぅ…」

穂乃果「ことりちゃん…やっぱり前より大きくなったよね」モミモミ

ことり「そ、それ…はっ…ホノカチャンの、ことっ…考えてっ、一人で…してたからっ!」ビクン

穂乃果「へぇ~…穂乃果のこと考えながら、してたんだ…」モミモミ

ことり「うん…ずっと…こうなるっ、ことをっ!夢見て…たんだ、あんっ」ビクッ

穂乃果「そっか…じゃあ今、夢はかなったんだね」モミモミ

ことり「うんっ…ホノカチャンに、ことりの体をっ!…触って貰えてぇ…幸せなのっ!」ビクン

穂乃果「穂乃果に胸揉まれてるだけで、チクビすっごく固くなってるね」

ことり「だ、だってぇ…///」

穂乃果「固~いチクビ、触ったらどうなるのかな?」ピンッ

ことり「やぁんっ!」ビクンッ

穂乃果「えへへ、キモチ良かった?」

ことり「う、うん…ハァ、ハァ…すっごく」

穂乃果「それじゃあ、こんどは舐めてみよ」ペロッ

ことり「はぁんっ!」

穂乃果「ちゅぱ…れろ…んんっ…」クリッ

ことり「あんっ!…あぁ…はうぅ…」

穂乃果「ちゅぱ、んちゅ…ぷはっ…下が、どんどん濡れてるね」

ことり「だってぇ…ホノカチャン、舐めるの上手なんだもん…あんっ///」

穂乃果「えへへ、ありがとっ!じゃあ、次は下を舐めるね♪」

ことり「えぇっ?!き、汚いよっ」

穂乃果「ことりちゃんのだもん、汚くないよっ!」

ことり「それ…さっきことりが言った…あ、あぁぁっ!!」ビクン


穂乃果「ちゅぱ、れろ…ふふっ…ことりちゃんからエッチなお汁、どんどん出てきてるよ」

ことり「だって…ハァッ…あっ♡…ハァッ…キモチ、よくて…ハァンッ…しあわせっ…だからぁっ…」ビクンビクン

穂乃果「なら、もっと…もーっとキモチ良く、幸せになってね♡…ちゅぱ」

ことり「はぁんっ!やぁんっ、あんっ!やんっ♡」

穂乃果「んちゅ、れろ…ちゅぱ、ちゅぱ…」

ことり「はっ、あっ…ひょ、ヒョニョカチュアン…ら、らめっ!…」ビクッ、ビクン

穂乃果「れろれろ…ちゅぱ、ちゅるん…」

ことり「あっ、あっ…い、いきゅっ…はぁっ、ああぁぁんっっっ!!!!」ビクビクビックン

穂乃果「…ぷはっ!…えへへ、ことりちゃんもイッたね」ニコッ

ことり「ハァッ…ハァッ…う、うん…ほのかちゃぁん…ありがとぉ…」トロー

穂乃果「…っ!(ゾクゾク)…ことりちゃんもキモチ良くなれて、よかったよ!」

ことり「ホ、ホノカ…チャン…ことり、しあわせぇ…」

穂乃果「穂乃果も、幸せだよっ!…(な、なんだろうこのキモチ…)

穂乃果「…(キモチ良さそうにしていることりちゃんを見ていたら、体の奥から湧き出てきるこの…)」





―――――――――ことりちゃんを、もっとメチャクチャにしたいっていう…キモチ

ここで冒頭にあった、のぞえりうみまきの続きを投下します。

ことほの以外イラナイわぁという方はスルーでお願いします。

――――――――― 一方その頃、のぞえりうみまき


海未「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」ビクッビクン

絵里「あら海未、もう限界なの?」

希「エリチが激しくやり過ぎなんよ」

絵里「希が最初にイカセ過ぎたからじゃない」

希「だって、感じる海未ちゃん可愛かったから~」

絵里「それには同意するけど…」

希「もしかしてエリチ、まだ足りないんとちゃうん?」

絵里「そ、そういう希はどうなのよ」

希「ウチはまだまだいけるで!」

絵里「ふふっ、やっぱり…なら」

希「続き、やろか?」

絵里「えぇ…」

真姫「ちょっと海未、大丈夫なの?」

海未「ハァ…ハァ…真姫…はい、なんとか」

真姫「そう、ならいいけど…あの二人もやり過ぎよ…ほら、ここに頭を乗せなさい」

海未「はい…あぁ、気持ちいいです…真姫から膝枕をしてもらえるなんて…私は幸せ者です」

真姫「べ、別にっ!…ただ、弱ってる人をほっとけないだけよっ///」

海未「ふふっ、真姫は優しいのですね」

真姫「医者を志してる者として、当然よっ///」

海未「そうですか…ところで真姫は、シないのですか?」

真姫「えっ…な、何が…よ」

海未「その…いわゆる…せ、性行為を…です///」

真姫「ちょ、ちょっとー!何言った本人が恥ずかしがってるのよ!」

海未「す、すいません…改めて言葉にすると、恥ずかしくなって…」

真姫「そ、そう…私はそういう事、好きな人としかシたくないっていうか…///」

海未「そうですか…まぁ、そうですよね」

真姫「だ、だから…いいわよ…シても///」

海未「はっ?…何を…ですか?」

真姫「…分かんないの?ここまで言って!」

海未「は、はぁ…真姫は、好きな人としかシたくないんですよね」

真姫「そうよ!だから、シてもいいって言ってるの!」

海未「ですから、真姫の好きな人はここにいるのですか?」

真姫「はぁ…ホンット、鈍いわね」

海未「よ、よく言われます…」


真姫「私が好きな人は…海未、あなたなのよ!」

海未「わ、私ですかぁっ?!」

真姫「はぁー…まさかこんな形で告白するなんて…」

海未「えっと、あっと…その…」アタフタ

真姫「別にいいわよ、今返事くれなくても…」

海未「で、ですが…」

真姫「それに、私たち出会ってそんなに経ってないし…お互いを良く知らないし」

海未「…真姫、それでもいいではないですか」

真姫「えっ…どういうことよ?」

海未「お互い知らないところから育む愛も、あっては良いと私は思います」

真姫「…海未は、それで…いいの?」

海未「はい…私には、真姫の好きという気持ちだけで十分です…」

真姫「何よそれ…意味分かんない」

海未「お互いを良く知ることで、より愛し合うことができる…ということです」

真姫「…でも私、我侭とか言って海未を困らせるかもしれないわよ」

海未「一向に構いません…私も無様な姿を見せ、真姫を失望させるかもしれません」

真姫「ふふっ…海未の無様な姿…是非見てみていものね」

海未「ほら…そういうことですよ」

真姫「…あっ」

海未「ですから、その一歩として…」

真姫「分かった…優しくしてよね」

海未「はい…痛かったら、すぐに言ってくださいね」

真姫「海未…」

海未「真姫…」

ことほの投下します

>>55からの続きです

ことり「ハァ…ハァ…ハァ…」クター

穂乃果「…私も横になろっと!」ゴロン

ことり「あ~…ホノカチャーン」

穂乃果「えへへ、ことりちゃんキモチ良かった?」

ことり「うん…すっごくキモチ良くて…幸せだよ…」トローン

穂乃果「…ことりちゃん、スキッ!」チュッ

ことり「ピィッ!…ことりも、穂乃果ちゃん…スキッ♡」チュッ

穂乃果「ことりちゃん、スキスキッ」チュッ

ことり「ホノカチャンッ、スキ…大スキッ」チュッ

穂乃果「ことりちゃん、だいだいだ~いスキッ!」チュッ

ことり「ホノカチャンッ、だいだいだいだいだーいスキッ!」チュッ

穂乃果「えへへ~、楽しいねっ!」

ことり「うんっ!ずっとこうしてたいな♪」

穂乃果「そうだね!…ねぇ、ことりちゃん」

ことり「んっ、なぁに?」

穂乃果「…愛してるよ、ことり」ボソッ

ことり「えっ…(ボンッ)///」

穂乃果「あははっ、ことりちゃん顔真っ赤ー!」

ことり「だ、だって~…///」

穂乃果「たまにはいいでしょ?」

ことり「う、うん…///でも不意打ちだったから、心臓がとまりそうだったよ~///」

穂乃果「それは大げさでしょ~」

ことり「大げさじゃないよっ!ホントにビックリしたんだから…急にカッコいい穂乃果ちゃんになって…///」

穂乃果「そっかそっか、今度は気をつけるね!」

ことり「うん…」モジモジ

穂乃果「あれ、ことりちゃんどうかしたの?」

ことり「う~…さっきので、また溢れてきちゃった…」モジモジ

穂乃果「えっ!名前読んだだけで?」

ことり「うん…///」

穂乃果「まだまだ足りないってことかな?」

ことり「そうかも…あ、あのね…穂乃果ちゃんにお願いがあるの」

穂乃果「んっ、なぁに?」

ことり「穂乃果ちゃんの指を…ね、ことりのアソコに…入れて欲しいの///」クチュ

穂乃果「…えっ、えぇぇぇっ?!アソコって…アソコに?」

ことり「う、うん…もっと、キモチ良くなれると思うから…///」

穂乃果「で、でも…痛くない?」

ことり「大丈夫だよ…だって穂乃果ちゃんの指…こんなにキレイなんだもん」スッ

穂乃果「あっ…」

ことり「ペロッ…んっ…ジュル、ジュボ…ジュボジュボ」

穂乃果「あっ…はっ…あぅ…(指舐められてるだけなのに…キモチ良くて、頭がボーっとしそう)」

ことり「ジュボジュボ…チュポン…ねぇ、穂乃果ちゃん…入れて…おねがぁい」ウルウル

穂乃果「うっ…うん、分かった…痛かったらすぐ言ってね」

ことり「やった♪穂乃果ちゃん、お願いっ♡」

穂乃果「うん…じゃ、じゃあ…入れるね」ジュブ

ことり「あっ♡…」ピクッ

穂乃果「い、痛く…ない?」

ことり「大丈夫…だよ…もっと、奥まで入れてぇ♡」

穂乃果「うん…」ジュブジュブ

ことり「はっ、あっ…はぁんっ!」ビクビク

穂乃果「ぜ、全部…入ったよ」

ことり「うん…ホノカチャンが、ことりの中に入ってるぅ」トローン

穂乃果「い、入れたら…どうすればいいかな?」

ことり「出し入れしたり、動かして中をかき回してぇ♡」

穂乃果「う、うん…(ズボズボ、ズッポズッポ)…こ、こう…かな?」

ことり「あっ!ひうっ!…そ、そぉっ!う、うぅっ!」ビクビクガクガク

穂乃果「…(わぁ…ことりちゃん、さっきより気持ちよさそう)」ズボズボ、ズッポズッポ

ことり「はぁっ、きゅぅっ…ひうっ…ぴぃ…あぁっ」ガクンガクン

穂乃果「…(このまま、このことりちゃんをずっと見ていたい)」ゾクゾク

ことり「はぁぁっ…うぅぅっ…あぁっ…だ、だめ…い、いっちゃう…」ガクガクビクビク

穂乃果「っ!(ダメ、イッたら…このことりちゃんが見れなく)」ズボズボ、ズポッ

ことり「あっ…イ、イく…って、あれ?」ビクビク

穂乃果「…あっ!(無意識の内に指抜いちゃった)」

ことり「ホノカチャン…なんで、止めたの?」グテー

穂乃果「だ、だって…キモチ良さそうにしてることりちゃん…もっと見たかったから」

ことり「えっ、えっ…///」

穂乃果「ごめんね…私のワガママで…」

ことり「ううん、気にしないで…そっか…でも、イかないとことり…おかしくなっちゃいそうで…」

穂乃果「うん…分かった、今度はちゃんとするね」

ことり「うん…ありがとう♡」

穂乃果「それじゃあ、いれるね」ズプッ

ことり「あっ♡」

穂乃果「…」ズボズボ、ズッポズッポ

ことり「ひぃ…あぅ…うぅ…ホ、ホノカ…チャ-ン…」ガクガクビクビク

穂乃果「うん…いいよ、イって♡」

ことり「う、うん…あっ、あっ…くりゅ…あっ、あぁぁぁっっっ!!!!」ビクビクビクンッ、プシャー

穂乃果「わっ!?何か出た!」

ことり「ハァー、ハァー…ハァ…ご、ごめんね…キモチ良すぎて…出ちゃった…」グテー

穂乃果「…ペロッ…ふふっ、これが…ことりちゃんの『キモチ良い』の味なんだね」

ことり「…ハァ、ハァ…もっ、もー!…ハァ…ホノカチャンったら…///」

穂乃果「えへへ、もう今日は寝ようっか」ゴロン

ことり「えっ…穂乃果ちゃんはもういいの?」

穂乃果「うん!今日じゃなくても、これから何回でも…できるでしょ///」

ことり「そ、それも…そうだね///」

穂乃果「それじゃあ、おやすみことりちゃん…愛してるよっ!」ギュッ

ことり「ことりも…愛してるよ、穂乃果ちゃんっ!おやすみっ♡」ギュッ


穂乃果「…(そう、これから何回でもヤれるし、イける…)」



―――――――――だから、いろんな姿を…私に見せてね、ことりちゃん♡

以上です。夜編の方が長くなってしまった…

これの続きに当たる物を、ことりちゃんの誕生日に投下しようと思います。
その時は、よろしくお願いします。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月27日 (水) 10:48:44   ID: 3pksZDz1

やっぱりことほの最高だわ

2 :  SS好きの774さん   2014年08月27日 (水) 21:53:17   ID: M7BkG1qh

ことほのうみはほんとにおばあちゃんになるまで
死ぬまで一緒にいてほしい。というかいるはず

3 :  SS好きの774さん   2014年09月09日 (火) 16:56:04   ID: RJTncwU2

なんでことうみじゃないのか

4 :  SS好きの774さん   2015年02月18日 (水) 08:23:44   ID: _c3BV-By

逆になんでことうみなのか

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