ハーマイオニー「魔法に飽きたから握力を鍛えるわ」 (47)

ロン「どうしたんだハーマイオニー」

ハリー「なにを言ってるんだハーマイオニー」

ハーマイオニー「もう決めたわ。これからは握力の時代よ」

魔法(物理)

つづけて

メドローア会得するまでが魔法

続けてハーマイオニー

アーマーオニー(適当)

次の日
マクゴナガル「えーではこの問題を、グレンジャー」

マクゴナガル「?グレンジャー?はて、今日はグレンジャーは休みですか?珍しい」

ロン「いいえ、マクゴナガル先生」

ハリー「彼女は今鍛えてます、マクゴナガル先生」

マクゴナガル「?鍛えて…?」

名字、初めて知った。

>>8
は?

ハーマイオニー「探したわ」
花山薫「お嬢ちゃん……。俺に何の用があるんだい?」

ハーマイオニー「…ふっ!ふっ!ふっ!」ギュッギュッギュッ

ロン「おったまげー。マジで一日中やってらあ」

ハリー「あの握るやつ、魔法界にもあるんだね」

ハーマイオニー「ふっ!ふっ!ふんっ!」

ロン「まあそのうち飽きるよ。彼女ぐらいの年にはよくあることさ」



握撃できる魔法使いとかさすが穢れた血ホイ

1ヶ月後
ハーマイオニー「おはようハリー。ロン」クニクニクニクニクニクニ

ハリー「ああ、おはようハーマイオニー」

ロン「すごいや君。あんなにしんどそうに握ってたその握るやつをそんなスムーズに」

ハーマイオニー「もう殆ど抵抗を感じないわ。もっとキツいの買わなきゃ」クニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニ

ハリー「しかしほんとに授業に出ないなんてなあ」

ハーマイオニー「もう魔法には一切興味がないわ」クニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニ

ロン「なんのためにホグワーツにいるんだよ」

唯一の取り柄すら捨てたフォイか?

一年後
ハーマイオニー「大変だったみたいねハリー」

ハリー「ああ。ロンの妹を助けて巨大な蛇を倒したんだ」

ハーマイオニー「ずっと鍛えてたから知らなかったわ」

ロン「だろうね。大変だったんだからほんとに」

ハーマイオニー「無理しちゃだめよ」

更に一年後
ハーマイオニー「また大変だったみたいねハリー」

ハリー「ああ。脱走した死刑囚がパパの親友だったんだ」

ロン「僕のネズミは人間だったよ」

ハーマイオニー「訳がわからないわ。ずっと鍛えてたもの」

ハリー「ああ。今年もずっと鍛えてたね君」

ロン「なんだよその握るやつ。まるで剪定ハサミだ」

次の年度
ダンブルドア「トライウィザードトーナメントをやる」

ロン「おったまげー」

ハリー「でも僕らは出れないらしいぜ」

ロン「17歳からだもんな。くそ」

ハーマイオニー「……」

これは面白い

クラム「……」ツカツカ

ロン「見ろよクラムだ」

ハリー「やっぱエントリーするんだな。ん?あれは……」

ハーマイオニー「……」

ロン「ハーマイオニー?おったまげー、エントリー用紙もってるよ」

ハリー「おーいハーマイオニー。その線は17歳からじゃないと越えられないよ。ダンブルドアが言ってたろ?」

ハーマイオニー「……」スッ

ハーマイオニー「……ふんっっっっっ!!」バキイィィィンッ

クラム「!?」

ロン「はっ!?」

ハリー「まじかよ!!握力で年齢線を壊しやがった!」

ハーマイオニー「……ホグワーツ魔法学校グリフィンドール寮所属、ハーマイオニーグレンジャー」

ハーマイオニー「エントリーよ」ファサッ

ちょっと意味がわからない

かっけぇ…

年度末
ハーマイオニー「また大変だったみたいね、ハリー」

ハリー「ああ。僕エントリーしてないのに」

ハーマイオニー「私はしたのに」

ロン「あのあと先生方がすっ飛んできて無効にされたろ」

ハリー「ダンブルドアがまじで凹んでたよな」

ロン「クラムがまじでびびってたしね」

ハーマイオニー「誰よそれ。知らないわずっと鍛えてたもの」

なかなかクソワロタ
続けて

おもろいなこれww

一年後
ハーマイオニー「今年も鍛えてたわ」

ワロタ

更に一年後
ハーマイオニー「校長、亡くなったみたいね」

ハリー「ああ…君が鍛えてる間にね」

ロン「魔法界釜大変なことになったよ…」

ハーマイオニー「知らないわ。ずっと鍛えてたもの」

ハリー「……なあハーマイオニー。なんでそんなに鍛えてるの?」

ハーマイオニー「……」

ハーマイオニー「……」

女子力(物理)

そしてクライマックス

ヴォルデモート「ギャハハハ!ここまでみたいだなあポッター!」

ハリー「くそっ!負けるものか!」

ロン「がんばれハリー!」

ハーマイオニー「……」

ハーマイオニー「……」

まさか…

ヴォルデモート「世界は俺のものだあ!」

ハーマイオニー「……」スッ

ロン「!」

ハリー「ハーマイオニー!?」

ヴォルデモート「お?なんだ小娘。杖も持たずに」

首への握撃はあかん

わろた

ハーマイオニー「握力……掛ける……」グッ

ロン「ま、まさか…やるつもりか!?」

ハーマイオニー「体重…掛ける…」グググッ

ハリー「はっ!このためにハーマイオニーは…?」

ハーマイオニー「スピード……」グググググッ

ヴォルデモート「おもしろい…なにをする気かは知らんがやってみろ小娘」

ハーマイオニー「……イコール」グググググッ…


ロン「い、いけーハーマイオニー!!」

ハリー「ハーマイオニー!!」

ハーマイオニー「…………破壊力っっっ!!」

ブオオオッ!!!

ヴォルデモート「なっ!!」

ブオオオッ!!!

展開早すぎィ!

決戦前に倒して欲しかった

バキッ

ヴォルデモート「痛いっ!!」

ロン「……」

ハリー「……」

ハーマイオニー「……」

ハーマイオニー「……?」

ヴォルデモート「痛い!それなりに痛い!」

体 重 と ス ピ ー ド が な か っ た

ハーマイオニー「……」



ヴォルディかわいい

ワロタwwwwwwハーマイオニー可愛いなwwwwww

なかなかいい終わり方だなwww
>>1乙!

なかなかワロタw

面白かったよ!>>1乙!

えっwwwwwwwww

握力マスターハーマイオニー

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom