照「嵐を呼ぶジャングル」 (76)

ss書くどころか掲示板サイトに書き込むのすら始めての初心者ですが、よろしくおねがいします。
タイトルの通り、咲-saki-とクレしんの映画のクロスです。へたくそな文とか、意味不明な役割分担とか、
いろいろ思うところあるかもしれませんが何とぞよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407497474

宮永家
照「ヒマだな・・・テレビでも見るか」ピッ
テレビ『特別企画、南海ミレニアムツアーズ!アラフォー仮面の新作映画、南海ミレニアムウォーズを、一足早く南の海で見ちゃおう!』
テレビ『豪華客船で行く、南海7日間の旅と、南海ミレニアムウォーズ船上試写会。試写会には、アラフォー仮面役の瑞原はやりさんも参加します』
はやり『アラサーだっつってんだろぶっ[ピーーー]ぞ☆』
照「・・・行かねば。」

ところでみさえ役は霞さんです。前見たスレからもう霞さん=宮永家母のイメージが抜けなくなりました。

船上プール

霞「は~、いいわ~船旅って優雅で。無理してきて正解でしたね。」

誠子母「4組一緒に申し込むと安くなるっていうのが利きましたよね~」

霞「そうそう!」

淡母「もう、やめましょうよ。せっかく優雅だったんですから~」

霞「あ、すいません・・・」

菫母「でも、尭深ちゃんのお母さん来られなくて残念ね。」

霞「でもすごいですよね!子供だけで参加させるなんて!」

誠子母「尭深ちゃんってしっかりしてるわよ。ぜんぜん手がかからないの。」

霞「へ~」


照「ちょっと母さん、置いていくなんて酷い。」

霞「照がトイレ長いからじゃない。ていうか、部屋から水着で来たの?」

照「うん。みんな私の裸に見とれて・・・た・・・」

霞「?」ドタプーン

照「・・・」ペタン

照「でか乳はタヒね!!」

霞「!?」

あ。ミスってメアド書き込んでました。指摘してくれた方ありがとうございます。

界「うるさいなー。やっぱ豪華客船っていうのはガキが乗るもんじゃねーなー」

界「俺みたいにアダルトで、海の似合う男が乗るべきなんだ・・・。」

霞「あなた。咲の帽子落ちそう。」

界「おっと。ほら咲、帽子ちゃんと被ってなきゃだめだぞー?」

咲「あ、ごめんなさい。」

菫母「いいわね、宮永さんとこはお父さんも一緒で。」

霞「ええ。ヒマだったらしいです。」

界「無理して休んだんだから、誤解されるようないいかたしないでほしいな・・・」

誠子「いいねー船の旅って。」

照「そうだねー。」

照「白糸台は相変わらず平凡で退屈な毎日なんだろうな。」

その頃の東京

靖子「いやー。平和だな。」

良子「ほんとですね。」

恒子「せっかくだし、今晩飲みに行きません!?」

靖子「お、いいな」

小鍛治「ついでにカラオケも行きましょう!」

全員「行こう行こう!」

小林宅

担当「ちわーす、先生、原稿・・・」

色紙『ゴメンね』

担当「ごめんじゃねぇよ!」

宮永家前

ゆみ「モモーーーー!!」

モモ「先パーーーーい!!」

ゆみ「モモに会いたくて、帰ってきてしまったぞ!」

モモ「もー先輩ったら///」

初美「おーおーおアツいですねー。」

小蒔「霞ちゃん、元気でしょうか?」

智葉「あ。永水の。悪いけど、宮永さんとこなら今いないですよ。」

初美「え!?マジですか!」

小蒔「聞いてないです・・・」

豊音「宮永さーん遊びに来たよーってあれ?神代さん?」

小蒔「あ、姉帯さん。残念ですけど、今霞ちゃん達いないみたいなんです。」

豊音「えー?あ、そっかー。そういえば旅行だったよー。」

豊音「あ!じゃあ神代さん!一緒にお茶しませんか?」

小蒔「あ、いいですね。じゃあさっそく行きましょうか。」

初美「私も行きますよー!」

船上

照「みんな羨ましがるだろうなー。」

菫「ところで、いよいよ今夜だな。」

淡「え!?先輩今夜なんですって!?」

菫「アラフォー仮面の映画だよ!何言ってんだ!」

淡「あーそうそう。それね。」

誠子「予告編だと、アラフォー仮面負けちゃうみたいでしたね。」

照「そんなことない。アラフォー仮面は最後は絶対勝つ。」

誠子「そ、そうですよね・・・。」

夕方

霞「素敵・・・。南の海の夕日ってロマンチックねぇ。」

界「来てよかったな。」

照「!来た!」

ザワザワ

ブロロロロロロ

アナウンサー『さあみなさん!お待ちかねの方の登場です!』

アナウンサー『正義の味方、アラフォー仮面こと、瑞原はやりさんです!』

はやり「みんなー!今日は来てくれて、どうもありがとーーーーー!!」

ワーワーキャーキャー

照「うおおおおおおおおお!!はやりいいいいいいいん!!!」

咲「お姉ちゃん・・・キャラ変わってるよ・・・」



界「すごい星だなー。」

霞「今頃咲も照も映画に夢中・・・久しぶりの夫婦水入らずね。」

界「あ?ああ・・・。」

ブロロロロ

界「?何の音だ?」

霞「私の胸の・・・ときめき・・・」

界「は?」

霞「んもう!ムード無いわね!」

界「いやだって聞こえたろ今の・・・」

シズクローン「ウキャウキャキャ!」

界「な、なんだぁ!?」


操縦室

船長「なんだったんだ今の・・・」

船員「通り過ぎていっただけだったし、いいんじゃないっすか?」

シズクローン「ウキーッ!」

船員「ぎゃー!?」

ウワーサルガー タスケテー

船内、映画上映室

アラフォー仮面『そんな・・・ディバインバスターが効かないなんて・・・!?』

まこ『終わりじゃアラフォー仮面!キングクリムゾンの前にひれ伏せ!』

アラフォー仮面『うわああああああああああああ!!』

照「おお・・・」

アラフォー仮面『うおおおおプチッ

誠子「あれ?何で電気がついて・・・!?」

シズクローン「・・・」

淡「何あの猿!?」

照「つ・・・続き・・・早く続きー!」

咲「お、お姉ちゃん!そんなこといってる場合じゃないよ!?」

菫「猿!猿が・・・」

照「猿よりはやりんが見たいー!」

付き人「ちょっと映写室見てきます。」

はやり「お願いねー」

シズクローンA「動くなウキー!」バキィ

付き人「ぐわぁ!?」

はやり「!?」

カピーは京太郎の飼ってるカピバラ・・・だったと思います。動物キャラ不足のため登場してもらいました。

シズクローンB「あまり私達に逆らわないほうがいいウキよー?」

シズクローンC「大人たちには一緒に来てもらうウキ!」

はやり「しょうがないな・・・」

照「これ映画の続き?」

菫「まさか!」

誠子「大人の人、みんなつれてかれちゃった・・・」

尭深「外も大騒ぎになってるみたいですね・・・」

数時間後

誠子「そうだ!母さんは!?」

照「外、誰もいない・・・」

カピー「キュウ・・・」

咲「カピー!無事だったの!」

カピー「キュウ!」

菫「そんな・・・大人が誰一人いなくなってる・・・!?」

照「かくれんぼにしては大袈裟だよね?」

菫「んなわけないだろ!多分みんなあそこに見える島に連れてかれたんだよ!」

照「和ませようとしたのよ?」

菫「こんなときに和んでどうする!」

照「ところでここ何処?」

菫「知るかああああああ!!!」



照「・・・お腹空いた・・・」

菫「おま・・・みんな心配してんだからふざけるなよ・・・」

照「ふざけてない。私昨日の昼から何も食べてない。」

菫「そんなのどうでもいいだろ!この船に乗ってた大人、全員猿にさらわれたんだぞ!」

菫「私達だって、この先どうなるか分からないし、もっと真剣になれよ!」

照「ふぅん。真剣に何をするの?真剣に待ってるの?」

菫「そ・・・それは・・・」

照「待つのも飽きたし、探しにいこうか。」

淡「えー!?無理だよー!猿に捕まっちゃう!」

照「・・・菫。行くよね?」

菫「なっ・・・」

照「まさか・・・いつもえらそうに言ってる菫が行かないわけじゃないよね・・・?」

菫「い、いや・・・でもみんなの意見も聞かないとだな・・・」

尭深「私もそれ・・・賛成です・・・。」

尭深「待ってても何も分からないし・・・島に行けば何かわかるかも・・・」

菫「な、なら私も行くぞ!他のみんなは?」

誠子「わ、私は・・・」

淡「確かにそうかも・・・仕方ないし行きますか。」

誠子「そ・・・そうですね・・・」

菫「じゃあ、必要なものを持って島に上陸、何も無くても夕方までには戻るようにしよう。」

照「咲は危ないから来ちゃだめだよ?」

咲「え・・・。」

菫「よーし。日も出てきたし、そろそろ行動開始だ。」グー

菫「・・・その前にまず朝食でも・・・」

照「うんうん。腹が減ってはいいク・・・」

菫「待て。それ以上はやめろ。」

照「ボートよりジェットスキーで行ったほうが速いんじゃない?」

菫「やめとけよ。お前操縦できるのか?」

照「まあなんとかなるでしょ。」

菫「いや無理だろ!?」

誠子「あ、私操縦できますよ?」

菫「え!?マジで!?」

誠子「ここをこうして・・・宮永先輩、アクセルお願いします。」

照「オッケー。まかせて。じゃ、フルスロットル。」ブロロロロロ

菫「え!?そんないきなり・・・ぎゃあああああああああ!?」ブウウウウウウウウン

淡「ちょ!?テルー!飛ばしすぎ飛ばしすぎ!」

誠子「先輩!このままじゃ乗り上げちゃいます!」

照「ブレーキは?」

誠子「ありません!!」

菫「ぎゃああああああ!!乗り上げるーーーー!!」

ドッパーーン

菫淡誠「ぎゃあああああああああああ!!!!!!」ポーン

菫「痛!?」ドシャァ

照「痛たた・・・ごめんごめん。」

菫「後で覚えとけよ・・・」

尭深「あっち・・・足跡がいっぱい・・・」

誠子「ほんとだ・・・きっと大人たちのですよ!」

菫「じゃあ、これをたどっていけばいいのか?」

淡「よーし!行こー!」

ジャングル

淡「はぁ・・・アツい・・・」

菫「照。飲み物持ってきてたよな・・・。ちょっとくれ。」

照「わかった。ちょっとと言わずいくらでもどうぞ。冷蔵庫の中のコーラ全部持ってきてるし。」

菫「そうか。それじゃあ・・・」ゴクゴク

菫「!?うえっ!げほっ!照!!これ醤油だぞ!?」

照「あ。間違えた。」

菫「あーもう!照に頼んだ私が間違いだった!他には何持ってきたんだ!?」

照「枕とー、トランプとー、グローブとー」

誠子「ボールは?」

照「はっ!私としたことが!あ、でもこの宝石とかボールのかわりになんない?」

淡「あー確かに」

菫「どれもこれも役に立たないものばかりじゃないかあああああああ!!!」

尭深「いや・・・役に立つかもしれません・・・」

淡「え?」

尭深「楽器を使って歌を歌えば、猛獣がよってこないかもしれません。


菫「輝いてー!!!」

淡「ここ一番ー!!!」

誠子「自分の直感を!!!」ウンタンウンタン

尭深「信じてー・・・」シンバルバーン

照「」フエピュルルルル


菫「ぜーはー・・・ぜーはー・・・」

淡「歌ったらさらに喉渇いた・・・」

誠子「あのー・・・もう戻ったほうがいいんじゃないですかぁ・・・?」

淡「だよねー・・・。足跡たどれば戻れるんだし・・・今日はもう帰ろーよー」

菫「そういえば・・・足跡無くなってね?」

全員「え?」

ジリジリ・・・

誠子「頭が・・・ボーとしてきた・・・」

菫「すまん・・・部長の私がしっかりしないばっかりに・・・」

照「いや・・・私が探しにいこうなんていったから・・・」

尭深「!」

淡「どったの・・・?」

尭深「どっかで・・・水の音が・・・!」

全員「!?」

淡「やったー!池だー!」

照「水!水!」

誠子「や・・・やった・・・」

菫「あれ?足場動いて無いか?」

淡「え?」

照「うわ。この足場ワニだ。」

ワニ「ギャオー!」ザバァ

菫「まじかよおおおおおおおお!!!」

誠子「た、たすけてええええええ!!」

菫「逃げろーーー!!」

菫「全員無事か!?」

照「大丈夫。みんないる。」

菫「しかしどうするかな・・・これじゃ水飲めないぞ・・・」

照「ならこうしよう。だれかが囮になって、その隙に水を飲もう。」チラッ

淡「誰か・・・」チラッ

菫「誰か・・・」チラッ

尭深「誰か・・・」チラッ

誠子「なんで満場一致でこっち見るんですか!?公平にじゃんけんにしましょうよ!」

菫「仕方ないな・・・じゃんけんぽん。」パー

照「」パー

淡「」パー

尭深「」パー

誠子「」グー

照「やっぱり誠子じゃん。」

誠子「なんでだよおおおおおお!!!」

尭深「誠子・・・」

誠子「な・・・」

尭深「・・・がんばって///」

誠子「・・・た、尭深が言うなら・・・///」

淡「おーおー。青春だねー。」



ガサガサ

ワニ「?」

誠子「いろはおえ~」オドリオドリ

淡「半裸でアロハダンスとか・・・ひくわー」ゴクゴク

菫「でも以外とうまくいってるぞ。」ゴクゴク

尭深「ところで誠子の分は・・・」

全員「あ。」

誠子「ぎゃあああああああ!!!囲まれたああああああ!!!」

照「誠子ー。がんばれー。」

誠子「こんなん無理ですってええええええ!!!」

尭深「誠子・・・死なないで?」

誠子「・・・OK」シュン

菫「!?速い!」

誠子「とう!!」ピョーン

淡「跳んだ!?あの数を飛び越えた!」

誠子「ふう・・・助かった・・・。で、私の水は?」

菫「あ・・・すまん、亦野。私達、水入れる容器持って無くてな・・・」

誠子「え・・・?」

菫「だから、ここに入れといた・・・」

照「」タプンタプン

誠子「」

船上

咲「お姉ちゃん達・・・遅いなあ・・・」

カピー「キュ!」

咲「え?探しに行くの?」

カピー「キュ!」

咲「そうだね・・・このまま待っててもしょうがないし・・・」

咲「じゃあ、行こっか?」

カピー「キュイ!」



菫「ちょうどいいところに寝床になりそうな穴があったな。」

誠子「こ、ここで寝るんですか・・・?」

淡「せめて明かりでもあればなぁ・・・」

尭深「船から・・・ライター持ってきました・・・」

誠子「おー。火があるとほっとするね。」

照「シャレ?」

誠子「え?」

菫「みんなどこに消えたんだろうな・・・」

照「私気になってるんだ・・・。」

淡「何が?」

照「アラフォー仮面の続き。」

淡「ズルッ」

誠子「お腹・・・空きましたね・・・。」

淡「もー!亦野センパイやめてくださいよー!せっかく考えないようにしてたのに・・・」

誠子「あ・・・ごめん・・・」

照「じゃあ気分でも変えて・・・」

照「怖い話でもしますか?」

誠子「ひいいいいいいいいいい!!!」

菫「お、おい!やめろってこんなときに・・・」

淡「あれー?センパイ怖いんですかー?」

菫「べ、別にそんなんじゃ・・・」

照「これは本当にあった話・・・むかぁし昔・・・旅人が一人、夜の道を・・・歩いておりました。」

照「すると近くの茂みで何かが・・・」

ガサガサ

誠子「ひぃ!?」

ガサガサ

淡「だ、だれ!?だれ!?」

菫「て、照!お前見て来い!」

照「無理!怖い!」

菫「お前が怖い話とかするからだろ!?」

誠子「ひいいいいいいいいい!!」

カピー「キュイ!」

照「え・・・て、なんだ。カピーか。」

照「て、あれ?なんでカピーがここにいるの?」

咲「お・・・おねえちゃん・・・やっと見つけたああああ」ウエーン

照「うお!?さ、咲?来ちゃダメって言ったのに・・・てかなんで泣いてるの?」

咲「だって・・・だって・・・心配で・・・」グスッ

照「分かった。分かったから泣くな。それより・・・」

咲「・・・?」

照「食べ物持ってない?」

菫「おい。」



咲「」スゥ…スゥ…

菫「寝ちゃったな。」

尭深「でも凄いね・・・。まだ小さいのに・・・」

淡「さすがはテルーの妹だね!」

照「母さんに似ててしっかりしてるからね。」

菫「じゃあ、私達も寝るか。明日も早いんだし。」

誠子「ですね。」

淡「じゃあ次は私が怖い話を・・・」

菫「やめろ。」

その頃、さらわれた大人たち。

界「・・・」イライラ

界「うがーーー!!もう嫌だーーー!!!」

シズクローンD「こらそこ!サボるなウキー!!」

シズクローンE「さっさとやれウキー!」

界「うわやめてごめんなさいごめんなさい!!」

はやり「い・・・一体何のために・・・こんなこと・・・」

?「シズ。あのオバサンもやっちゃっていいよー?」

シズクローンF「了解ウキー!」

はやり「いや、やめて!そこはダメ!アーーーーーーー!!!!」

?「フフ・・・・」



菫「ん・・・照ぅ・・・」ムニャムニャ

照「う・・・うううう・・・」ウーンウーン

誠子「ふぁあ・・・朝か・・・!?」

菫「照ぅ・・・照ぅ・・・」ホッペチュウチュウ

照「う・・・うう・・・」ウーンウーン

誠子「何してるんだ・・・!?」

昼ぐらい

照「それにしても・・・」

照「まさか崖を歩いてる途中で滑って川に落ちるとは・・・」ザザー

菫「冷静に言ってる場合か!」ザザー

照「咲、お姉ちゃんから離れるんじゃないよ?」

咲「う、うん。」

淡「ぎゃあああ!!センパイ前!」

誠子「滝だああああああああ!!」

全員「ぎゃあああああああああ!!」ドッパーン




菫「そんな高くなくて助かったな・・・」

淡「死ぬかと思った・・・」

誠子「あ!」

尭深「こ、今度は何・・・?」

誠子「バナナ・・・生えてる・・・」

照「え?」

全員「」ヨダレダラー

菫「いやー不幸中の幸いってのもあるんだな」ムシャムシャ

淡「ほんと、落ちてよかった」モグモグ

照「でも、猿達の縄張りだったりして。」

誠子「先輩ー。そん時はそん時ですよー。」皮ポイ

シズクローンG「」ペチッ

シズクローんG「そん時って、どの時ウキ?」

誠子「え?」

誠子「」

シズクローンI「ウキーーーーー!!」

照「囲まれた!」

菫「くそ・・・!弓と矢があれば・・・」

誠子「私も竿があれば・・・!」

尭深「お茶があれば・・・」

菫「いやそれは無理でしょ。」

照「カピー。なんとかして。」

カピー「キュ!?」

菫「に、逃げろーーーーー!!」

淡「やっぱこうなるのーーーーー!!!」

誠子「ぎゃあああああ捕まったああああ!!」

シズクローンJ「一人確保ウキ!」

尭深「誠子・・・ちょ!やめ・・・」

シズクローンK「こっちも確保したウキ!!」

菫「渋谷ー!亦野ー!!」

シズクローンL「人の心配してる場合かウキー!」

菫「ぎゃあああああ!!」

淡「助けてえええええ!!」

シズクローンM「後はあそこの二人だけウキ!」

シズクローンN「捕まえるウキー!」

照「咲、あれやるぞ。」

咲「え、やだよ!ただでさえ周りに怖がられるのに・・・」

照「いいから!」

咲「しょうがないな・・・」

シズクローンO「かかれウキー!!」

咲&照「」ゴッ×2

シズクローン達「ひええええええええええええ!!」ガクブルジョバー

咲「ふう。なんとかなったね。」

照「ああ。だけどみんなさらわれちゃった。」

咲「どうする?」

照「あいつらを追えば、あいつらのアジトに着く。そしたら大人たちもいる。」

咲「そっか!さすがだねお姉ちゃん!」

照「いやーそれほどでも・・・」

照「というわけで、アジトらしき建物を見つけて侵入したわけですが。」

咲「なんかお猿さん達と変な人がいるね・・・。」

照「そしてあそこにいるのは・・・はやりん!」

憧「どう?私と戦う気になった?アラフォーさん。」

はやり「ぐ・・・そんなことしても意味が無いよ・・・!」

憧「バカねぇ・・・この私がしたいっていってんのよ?」

憧「円光ランキング3年無敗の王者であるこの私がね!」

はやり「アラフォー仮面は架空の存在なんだよ!」

憧「私は架空じゃないもの。これだけの数のシズを従え、立派な宮殿も手に入れた、正真正銘の王!」

憧「でも、私も元から王だったわけじゃないのよね・・・」

憧「こんな私も、最初はあんな酷い肩書き押し付けられて怒りを感じ、そして日本を離れた。」

憧「この島で静に、シズと一緒に暮らそうとしたの。でも、この島で恐ろしいものを発見してしまった・・・。」

憧「昔ここは、クローン技術の研究所だったの。そして知らずにその機械に入ってしまったシズは・・・」

憧「今もなお、増殖を続けている。」

憧「でもね。シズはみんな私に従順だったわ。それで、大量のシズ達の上に立ち、私はこの島の王になったわけ。」

はやり「ならそれで満足でしょう。なぜ私達を巻き込むの・・・!」

憧「どうしようもない問題が一つあったの。コピーしたシズは、元のシズと同じように全員バカだった。」

憧「だからできることに限界があったの。それで、普通の人間の奴隷が欲しくなったわけ。私の偉大さを世に知らしめるためのね」

憧「アラフォー仮面を始末しちゃえば、あとで子供達をしつけるのも楽になるでしょう?」

憧「アラフォー仮面より強い、円光女王ってね。」

はやり「私は戦わない!絶対に!」

憧「戦うさ。おい!」

シズクローンP「はいウキ!連れてきたウキ!」

淡「ひえええたすけてぇ・・・」

はやり「な!子供を!あなたまともじゃない!」

憧「王様ってのはまともじゃ務まらないの。気まぐれで、退屈で・・・」

憧「残酷なの。」

照「うわぁ・・・白糸台麻雀部と、はやりんのピンチ・・・」

咲「早くお父さん達見つけて、二人を助けないと!」

その頃

界「はぁ・・・はぁ・・・」カキカキ

界「よし・・・今度こそ、一枚完成しました・・・!」

シズクローンQ「見せるウキ!」

シズクローンQ「・・・」

シズクローンQ「こんなの全然ダメウキ!線もはみ出てるし、塗り方も雑!やり直しウキ!」

界「痛!いてて!やめてください!やり直しますから!ああ!何するんですか!」

界「大体無茶なんですよ!俺達素人にアニメ作らせて、世界中洗脳しようだなんてぇ!!」

界「しかも今時アナログでアニメ製作とか無理ですよ!」

界「いやだぁああああ!!もうあそこはいやだああああ!!!」

食堂

霞「ではご注文を確認します。豚骨ラーメンが1点、醤油ラーメンが1点、それと味噌ラーメンに塩ラーメンですね!?」

シズクローンR「確認とかいいから、早く持ってくるウキー!!!」水バシャー

霞「・・・いい加減にしないと、今日のおやつ抜きにするわよ!」

シズクローンR「やってみるウキー!」

霞「うわ!ちょ、ちょっとやめなさいよいや!どこさわって」

シズクローンR「大体前々からこの下品な乳が気に入らなかったウキ!」

シズクローンS「せっかくだからもうこのままあっちに連れてって犯っちまうかウキ!?」

シズクローンT「それがいいウキ!ちょうど憧にIPS棒生やしてもらったウキ!」

霞「ちょ!あんた達やめ、あん!いや!子供がいるのにーーーー!!」

牢屋

界「くそー・・・あの猿ども・・・ちょっと可愛いからっていい気になりやがって・・・」

霞「ちょっとやめて!離して!私には夫と子供が・・・」

界「か、霞!隣の牢屋にいるのか!おいかす・・・」

シズクローンR「そんなん既成事実作っちゃえば関係ないウキ!」

シズクローンS「ほら!さっさとしゃぶれウキ!」

霞「いや!そんな・・・そんなおっきいの・・・無理ぃ・・・」

界「霞テメー!何してやがる!!」

霞「え!?あなた、隣の牢屋にいるの!?」

界「そうだよ!おい猿共!俺の嫁に手ぇ出したらタダじゃおかねえぞ!」

シズクローンT「横の奴が旦那だったっぽいウキ。」

シズクローンS「どうするウキ?さすがに旦那の前でやるってのはあまりにも酷なんじゃ・・・」

シズクローンR「気にすることないウキ!私らのIPS棒で、妻が堕ちていく様を見せ付けてやるウキ!」

シズクローンT「それもそうウキ。じゃ、いただきまー・・・ん?」

シズクローンS「何だウキ・・・?なんかかなり異質なオーラを持った奴が近づいてくるウキ・・・!」

界「お、おい霞・・・この邪悪な感じ・・・」

霞「ええ・・・来たみたいね・・・。」

咲「ここからお母さん達の声が聞こえた気がしたんだけど・・・」

照「あ、あそこじゃない?あの牢屋って書いてあるとこ。」

界「照!それに咲も!」

シズクローンT「何だお前はウキ!どうやってここに入ったウキ!」

照「あのーすいません。そこにいる二人私達の親なんで、出してやってくれませんか?」

シズクローンR「ふん!悪いけど、こっちはペチャパイに用はないウキ!」

咲&照「あ”?」ゴッ

シズクローン達「あわわわわわわわわわわ」ガクブルジョバァー

咲「お母さん、今出してあげるからね!」

霞「ありがとうね。咲。」ナデナデ

咲「えへへ」

界「おい。こっちも早く出してくれ。さっきからこの猿共の小便がかかってる。」

民衆「俺達も出してくれー!」

民衆「頼むー!」

照「分かった。みんなで出よう。」

霞「それで、照?あの、できればこの手と足を縛ってる縄解いて欲しいんだけど・・・」

咲「ごめんねお母さん・・・けっこうきつく縛ってあるから、素手じゃ解けないの。」

照「悪いけど、なんとか手足を使わずに移動して欲しいな。」

霞「そんな~・・・。」

船長「ありがとう。君達のおかげで助かったよ。」

船員「でも、手足が縛られた状態でこの縄を何とかするのは無理そうですね。」

霞「早く逃げないとあの猿達が来ちゃうわよ!」

界「でも縄が解けないんじゃなあ・・・」

照「一つ提案。」

界「?」

照「お尻で歩けばいいと思う。」

界「お前マジで馬鹿だろ。」

船長「いや、いいアイディアなんじゃないか?」

船員「ええ!?船長マジっすか!」

闘技場

憧「へぇー。戦闘スーツって言ってたけど、どっちかってゆうと魔法少女みたいね。」

憧「オバサンがそんな格好して恥ずかしくないの?」

はやり「あ”あ”?調子に乗ってると、ぶっ飛ばすぞ☆」

憧「おー怖い怖い。それじゃいっちょやりますか!」

牢屋

照「全速前進ー」尻ダッシュ

咲「ちょ、お姉ちゃん!これお尻痛いよ!」尻ダッシュ

霞「でもほら!アレ見て!」

シズクローンU「ん?なんだウキ?」

シズクローンV「なんかこっちこないかウキ?」

照「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!」尻ダッシュ

全員「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!」尻ダッシュ

シズクローン達「ぎゃあああああああああああああああああ逃げるウキーーーーーーー!!!!」

界「おお!猿共が怯えて逃げていく!」

霞「ここからどうする?」

照「捕まってる人を助けるべきだと思う。」

界「だな!」

船長「牢屋を見つけたぞ!」

界「全員助けるぞー!」

・・・

全員+「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!!!」尻ダッシュ

シズクローンW「ぎゃあああああああああ増えたウキいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

闘技場

はやり「はぁ・・・はぁ・・・」ボロボロ

憧「受けるのはうまいみたいね。でもそんなお行儀のいい格闘技じゃ、ルール無用のジャングルじゃ生きられないわよ?」

憧「子供騙しのインチキヒーローとはわけが違うのよ!」

ギイイイ

憧「ん?」

シズクローンW「なんで扉が開いたウキ?」

シズクローンX「げっ!奴隷共が逃げてるウキ!」

霞「そんな!まだこんなに猿がいたの!?」

界「びびるなよ!あれをやればみんな逃げるさ!」

憧「牢屋から出た程度で自由になったつもり?大人しくしておけばそのうちシズ並には扱ってあげようと思ったのに・・・」

憧「まあちょっとまっててね?あんたらのおしおきは、こいつを片付けてからだから!」

はやり「くっ・・・!」

照「はやりん!」

はやり「はぁ・・・はぁ・・・ごめんねみんな・・・かっこ悪いトコ見せちゃって・・・」

憧「そこの人。どう?そんなオバサンより私のほうが全然強いでしょ?」

照「違う。正義の味方のはやりんのほうがかっこいい。正義の味方は強い。あんたみたいな悪者には絶対負けない!」

はやり「・・・!」

照「はやりんが最後は絶対勝つ!あんたみたいな円光女に負けるはずが無い!」

憧「いや円光っていうのはただの風評被害だし!私はシズ一筋だし!調子乗ってんじゃないわよ馬鹿!」

照「馬鹿じゃない。私は宮永照!お前こそよく覚えとけ!」

はやり「・・・ありがとう、ティアナ・・・」

照「え?誰?」

憧「じゃ、試合再開と行きますかぁ!」バキィ

はやり「ぐ!」

界「ああ・・・だめか・・・」

照「ダメじゃない!みんなもはやりんを応援して!」

咲「がんばれー!はやりーん!」

霞「私達がついてるわよー!」

民衆「そうだ!がんばれはやりーん!」

民衆「はやりん負けるなー!」

民衆「世界一かわいいよ!」

憧「ふん。まるで猿ね。」

民衆「「「は・や・りん!は・や・りん!は・や・りん!は・や・りん!」」」

はやり「みんな・・・」

憧「誰が休めっつったよ!」バキ

はやり「ぐっ!・・・うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

民衆「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

憧「うるさい!ほえりゃ強くなるっての!」

はやり「ふん!」シュッシュッ

憧「な!?明らかに動きが変わった!?」

照「いけーーーー!!!はやりーーーん!!」

はやり「これで、とどめーーーーーー!!!!」バキ

憧「ぐわーーー!!」

憧「くそ・・・まだまだ・・・!」

界「な・・・!まだ倒れないのか!」

憧「さて、第二ラウンド始めますか・・・!」

はやり「くっ・・・せめてレイジングハートさえあれば・・・」

界「第二ラウンド・・・いいぜ。だが!」

霞「私達も戦うわよ!」

はやり「み、みんな・・・!」

民衆「これだけの数、貴様一人に相手できるか!」

憧「ふーん。ならこっちも。シズ!相手してやって!」

シズクローンY「わかったウキー!」

シズクローンZ「なんか私で最後な気がするから、多分これが私達の最後の見せ場だウキー!」

界「いいのか~?そんなこといって・・・」

照「ふふふ・・・」

憧「何・・・?」

「「「「「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!」」」」」

「「「「「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!」」」」」

「「「「「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!」」」」」

シズクローン達「ぎゃああああああああああああ!!またさっきの奴ウキー!!!!」

照「おーいみんなー。助けにきたよー。」

菫「て、照!」

淡「早くここから出してよテルー!」

照「へー。この檻丸くてボールみたいだね。だったら・・・」

誠子「え?」

照「白糸台麻雀部ローリングサンダーファイヤー!!」ゴロゴロゴロゴロ

菫「ぎゃああああああああ!!目が回るうううううう!!」

照「このままはさみうちにする!」

シズクローン達「こっちからも来たウキ!?」

シズクローン達「もう逃げ場がないウキー!!」

民衆「この猿共・・・」

民衆「人間様に逆らったらどうなるか教えてやる・・・!」

民衆「はぁはぁシズノたんはぁはぁ///」

シズクローン達「ひ・・・ひええ・・・」ガクブル

「だめーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

民衆「!?」ザワ

照「咲・・・」

咲「お猿さん虐めちゃだめーーーーーー!!!」

はやり「・・・そうだね。このお猿さん達を虐めても、何にもならないもんね。」

はやり「ありがとうはやてちゃん。おしえてくれて。」

咲「はい?だれやそれ?」

民衆「でも・・・どうするこいつら。」

カピー「キュイ!」

照「カピー?」

カピー「キュ、キュー!キュキュイ!(お猿さんたち、もう悪いことしちゃだめだよ!ジャングルに帰って平和に暮らすんだ!)」

シズクローン達「わ・・・わかったウキ・・」

シズクローン達「もう悪いことはしないウキ・・・」

民衆「おお・・・猿達が戻っていく・・・」

照「よくやったぞカピー。」ナデナデ

カピー「きゅ~」

界「あ!あいつは!?」

霞「いない・・・逃げたのね。」

はやり「じゃあ、今のうちにみんなで船に帰ろっか!」

はやり「一刻も早くみんなでここをでましょう!早くしないと、またあいつが何か仕掛けてくるかもしれないぞ☆」

霞「ねぇ・・・あいつ、追ってこないかしら?」

界「大丈夫さ。あいつは所詮お山の大将。島から出たら何もできないよ」

霞「そうね・・・」

咲「ばいばーい!お猿さんたちー!」

照「それよりはやくアラフォー仮面の映画の続きが見たい!」

界「えー?ちょっとくらい休もうぜ?」

はやり「ふふふ。後で必ずやるからね☆」

淡「ん?何あれ」

菫「何が?」

淡「ほら、上上。」

ブロロロロロ

憧「・・・」ニヤリ

界「あいつだ!」

霞「嘘でしょ!?」

憧「マイク音量大丈夫?チェック、1、2……よし。」

憧『おーい奴隷どもー!よく聞きなさい!』

憧『奴隷が主に背いたらどうなるかたっぷりと教えてやるから覚悟なさい!』

船員「せ、船長!」

船長「あんな飛行機じゃ何も出来まい!走り続けろ!」

憧「ふーんそうゆう態度取っちゃうんだ・・・ならこっちにも考えがあるもんねー。」

憧「じゃーん。ダイナマイトー!」

憧「ふんふんふーん♪」点火

憧「ファイヤー!!!」ポイ

ドッパーン

船長「グワッ!」

憧「ふふふ!まだ沈めないわよ!たっぷり恐怖を味合わせてやるんだから!」

ザワザワ

はやり「どうしよう・・・空の相手なんてどうすることも・・・」

照「はやりん空飛べないの?」

はやり「レイジングハートさえあれば別なんだけど・・・」

照「そのレイジングハートっていうのは何なの?」

はやり「赤色で、これくらいの大きさの宝石だよ☆」

照「宝石・・・!」

照「それってリュックの中に・・・あった!」

はやり「え!?ほんとに!」

はやり「よーしこれであいつと戦えるよ!」

憧「バーニング・ラーブ!!」ドッパーン

憧「アハハハ!やっぱ爆破すんの楽しーわー!!!」

はやり「そこまでよ!」

憧「な!?飛んできた!?」

はやり「さっきは狭かったしギャラリーも多かったから使えなかったけど・・・ここならできる!」

憧「はん!何よ!魔法でも使おうっての!?」

はやり「いいよね。レイジングハート!」

レイジングハート『Don't worry(いいんじゃないでしょうか)』

はやり「OK!」シュウウウウウ

憧「?何あの光・・・」

はやり「ディバイン・・・バスターーーーー!!!!」カッ

憧「!?」

ドッパアアアアアアアアアアアン

憧「・・・?」

憧「ッ!助かった!よし、ならそろそろ沈めて・・・」

憧「!?」

はやり「ディバインバスターで飛び散った魔力を・・・さらに圧縮して一気に放つ集束魔法・・・」シュウウウウ

はやり「これが私の、全力全壊!!」カッ

はやり「スターライト・ブレイカーーーーーーーー!!!!!!!!」

憧「ぎゃああああああああああああ!!!」ドッパアアアアアアアアアアアアアアン

照「やった!なのはさ・・・はやりんが勝った!」

憧「正義(ジャスティス)は勝つッ!」



アラフォー仮面『そんな・・・はやりんビームが効かないなんて・・・!?』

まこ『終わりじゃアラフォー仮面!キングクリムゾンの前にひれ伏せ!』

アラフォー仮面『うわああああああああああああ!!』

まこ『!?な、なんじゃ!?体がリボンで縛られとる!?」

?『言った側からまた油断・・・』

まこ『!?』

?『馬鹿は死ななきゃ直らない・・・!』

まこ『だ、誰じゃ!?』

?『そうそう、自己紹介しないとね。でも、その前に・・・』

ヴィヴィオ『ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら!』

アラフォー『ヴぃ、ヴィヴィオ!』

ヴィヴィオ『悪いけど、一気に決めさせて!』

ヴィヴィオ『ティロ・フィナーレ!』ズドォン

まこ『ぎゃああああああああああ!!!』

アラフォー『まだ息があるみたいね!』

ヴィヴィオ『なら、次で決める!』

ヴィヴィオ『ティロ!』

アラフォー『スターライト!』

『フィナーレええええええええええええええええええええええええええ!!!』
『ブレイカあああああああああああああああああああああああああああ!!!』

まこ『ぎゃああああああああああああああああああ!!!!!!』ドオオオオオオン

照「まさかの超展開。」



界「照。はやりんみたいに強くて綺麗な大人になるんだぞ!」

照「なれる?」

界「あたりまえだろ!」

霞「綺麗になったらモテモテになれるわよ?」

照「おー。私なる!魔法少女!」

界「それはちょっと違うぞ。」

咲「アハハ。」

照「咲もなるんだよ。魔法少女。」

咲「なんでやねん!」


以上です。
途中からなんか違うのがいろいろ混ざってきてましたすいません。

呼んでくれた方、ミス指摘してくれた方、ありがとうございました。

すいません本当に何から何まで。

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