モバP 「結婚ね・・・どうなんだろ」 (41)

一部アイドルの扱いについてごめんなさい
クオリティ低いです

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モバP 「結婚ね・・・どうなんだろ」

ちひろ「プロデューサさん 結婚なさるんですか?」

モバP 「すぐにというわけじゃないんですが 親からですね・・・」

ちひろ「あはは・・私も同じ事言われます で彼女さんとかはいないんですか?」

モバP 「休みが取れてないの知ってるでしょうちひろさん そんなの時間ないですよ・・それに不規則な仕事な上」

モバP 「結婚したとしても家庭にはほとんど関われないでしょうから理解してくれる方は少ないですし」

ちひろ「この業界 同業者か同僚との結婚が多いですよねー (/ω・\)チラッ」

モバP 「身近で探すにしても周りはアイドルのみ さすがにどうかなと」

ちひろ「(´Д⊂グスン それじゃあ 事務所のアイドルに気になる子はいないんですか?」

ちひろ「ほら 何人からか即結婚OKなアイドルが居るじゃないですか 」

ちひろ「まゆちゃんに響子ちゃん 智絵里ちゃんにゆかりちゃん あとは凛ちゃんとか」

モバP 「ここで18歳未満を押してきますか・・ 18歳未満はノータッチ ダメ・ゼッタイ」

モバP 「それに愛が重い! 愛が重いんですよちひろさん いつもいつもどんな気持ちで回避してると思ってるんですか」

モバP 「みんな怖い! たいして良くない男にこだわりすぎですよ 身近に男がいないからにしても程が有ります」

モバP 「女子校に入ってきた若い男の教師状態ですよ 外を見ればいい男は沢山いるのに」


ちひろ (そうかなぁ~)

ちひろ「18歳以上ならいいんですね うーん どんなタイプが好みのとかはありますか?」

モバP 「家に帰ってこなくても許してくれる性格で!」

ちひろ「家に帰りましょうよ、せっかく結婚するんですから」

モバP 「72時間働けますか~ な社長に言ってくださいよ 」

ちひろ「言えませんよ~ それにしても変わった希望ですね」

モバP 「それにこのままの生活だと嫌な予想が出来て・・うん」

ちひろ「どんな予想なんですか?」



モバP 「面白くないですよ? ええと・・・




高垣楓「行ってらってしゃいん」

モバP 「行ってきます  帰りは電話するよ」


モバP 「うん、ごめん まだ新婚なのにごめん 緊急の仕事ができて、うん 先に食べてて」

楓「新婚なのにシングルー 」


モバP 「ちょっと出張に行ってきます 2週間ほど 」

楓「はい・・」


モバP 「ライブがあるので当分泊まりこみになるよ」

楓「・・・」


モバP 「一人でも大丈夫だよね 行ってきます」

楓「・・・」
楓「グスッ・・」


モバP「ただいま~・・って深夜だし起きてる訳無いか・・」

楓「グッタリ・・」

モバP「うわ、 酒臭い・・って  楓さん? 大丈夫? ペシペシ 楓さん?」

楓「ウッ」

モバP 「吐いた形跡、叩いても反応がない、呼吸が浅い 体温が低くみえる  急性アルコール中毒の可能性大か・・
モバP「ピッピッピッすみません 救急です はい 港区三田の・・・・マンションです
 急性アルコール中毒です はい はい お願いします・・」


"NNT東日本関東病院 11階 特別個室SA"
医師「今回は発見が早かったので特に大事には至りませんでしたが このような事になったのは
ご主人に心あたりがあるのでは無いですかね  まあ 回復したらよく話し合うといいですよ」

モバP「すみません、お世話になりました・・・」

モバP「すまない・・楓さんのこと、 家庭のことを考えるべきだった」

楓「フフッ」


モバP 「ええと・・・こんな感じを想像して・・・」

ちひろ「これはひどい これはヒドイ 楓さんに対する風評被害ですっ」
ちひろ(と言ったものの 最近は主婦が家庭の問題を一人で抱えてアルコール依存症になる例はある)
ちひろ(時々ドキュメンタリーなどで取り上げられてることもある 可能性としては0ではないわけで・・)

モバP 「うう すみません・・・でもほっといたらなんだか危うそうで・・つい」

ちひろ「ふーん で 他には誰を想像したんですか?」

モバP 「わくわくさんで

>>1

下がってるよ


和久井留美「君のせいで私の第二の人生が始まったのよ。…いいの。後悔してるわけじゃないわ。一緒に歩んでくれるんでしょ?」

モバP 「これからも、一緒に歩きましょう」


留美「ぬいぐるみ もう寂しくないって顔ね」

モバP「はい これからはペアですから」


留美「ほら ネクタイが曲がってるわよ クイ」

モバP「あはは ちょっとかっこ悪かったですね じゃあ行ってきます」

>>13 わかりました


留美「(メール)夕飯できました(写真) 帰宅は何時ですか」

モバP「(メール)12時を越えそうです 先に食べてください」


留美「ねえ 明日は一緒にお買い物に・・」

モバP「寝させてください・・」


留美「(メール)今度の休みは広島に行きませんか」

モバP「(メール)その日は札幌出張になりそうです ごめん」


留美「子供のことをお母さんに言われたのだけど」

モバP「今は仕事で考えられない」

留美「でももうそろそろ時間が・・」



留美「(メール)もっと素直にアプローチすればいいのかしら」

留美「(メール)何時もすれ違いばかり、夫婦には会話が必要よ」

留美「(メール)朝ご飯を作ってあげる約束、ちゃんと守ったわ」

留美「(メール)ねえ 横にいて欲しいの。お願い」

留美「(メール)ねえ、声が聞きたいの 電話して」







モバP「っとと おっと・・すいません 駅の階段で危ないなー   えっ」



"日本Red Cross医療センター 12階 個室S "

モバP「くっ・・・身体が痛い なにがあったんだ・・・」

留美「Pさん」

モバP「留美さん? えっと」

留美「Pさん、駅で階段から落ちたの 覚えてる?」

モバP「いたた・・うん うっすらと誰かと当たったような・・・」

留美「そう・・ あとでお医者様が来るから少し休みなさい・・」


医師「大変でしたね 階段から落ちたそうですが、CTを寝てる間に取らしてもらいました
左足の骨折ですねー 閉鎖骨折・・えー単純骨折なのでプレートを入れて3ヶ月くらいかかりますから
ゆっくり直していきましょう」

モバP「お世話になります・・ これで当分仕事はできないか・・・はぁ」

留美「長い休みだと思って ゆっくりなおしていきましょう・・・」

モバP「迷惑をかけてすまない」

留美「"夫"の世話を焼くのは妻の務めだもの」フフ



ちひろ「うわっ どんなこと想像してるんですか (ヾノ・∀・`)ナイナイ だが次」

モバP 「次は美優さんなんですが・・


モバP 「美優 行ってきます」

三船美優「いってらっしゃいませ あ、あなた・・」

モバP「ちょっと恥ずかしいな・・」デレデレ



美優「(メール) お帰りは何時頃ですか?

モバP「(メール)8時には頑張って帰ります」

モバP「ただいまー 帰ってきたよーみーゆー」

美優「エットタシカ おおかえりなさい ご飯にする?お風呂にする?それとも・・・」

モバP「もちろん美優さんだ!~」

美優「キャッ」


美優「Pさん」

美優「今日お医者様に見てもらったんです、妊娠2ヶ月みたいって」

モバP「キタ━(゚∀゚)━!  ウッヒョー 自分も父親になるのか・・・あわわわ」

美優「そんなに慌てなくても大丈夫ですよ」



モバP「ちひろさーん 聞いて 子供ができたんだよ~ もう3月なんだっ」

ちひろ「ハイハイノロケノロケ、あっ おめでとうございます」

モバP「ありがとうー 子供が生まれるならもっと頑張らないとな~ ん?」

モバP「(あれ・・息が・・)ん ? なんだったんだ?」


モバP「おはようございま~す」

ちひろ「お早うございます」

モバP「よいしょっと 今日のスケジュールは・・・」

モバP「ええと9時から東京テレビんさんでみくにゃんの下町食べ歩きの収録
12時からカーネルレコードでトライアドの新曲の打ち合わせ
15時から国営放送のロシア語でしゃべろう アーニャん収録
18時から・・・・うんなんだっ・・・・ああああ・・・・

モバP (ガシャン)

ちひろ「うん!? プロディーサーさん! どうしました!? って・・」

北条加蓮「プロディーサー!っ 奈緒! 救急車の手配!119番 」

加蓮「ピタ・・・ っ呼吸が止まってる・・・」

神谷奈緒「あわわ き救急ですか・・・救急です・・渋谷区代々木・・・です」

加蓮「凛! 一階のAED持ってきて、早く!」

加蓮「みく! ハサミでプロデューサーのシャツを切って こう 切ったら胸の圧迫をやって」

みく「1234 1234 PチャンPチャン・・・」


渋谷凛「はっはっ 持ってきたよ どうするの」

加蓮「袋を開けてスイッチを入れて パットを出して プロデューサーの胸にあてて」

AED「パットをあけて患者の胸に当ててください コネクターに接続してください」

加蓮「ちひろさんみくと交代して」

ちひろ「1234 1234」

加蓮「つけた? コネクターOK」

AED 「パッドが接続されました 心電図を解析しています 心電図を解析中」

AED 「ショックが必要です 離れてください 充電中です 患者から離れてください 」

加蓮「みんなプロデューサーから離れて! 離れて ちひろさんも!」

加蓮「スイッチポチ」

モバP (バシッ)

AED 「ショックが完了しました 一時中断中です 必要なら心臓マッサージと人工呼吸を実行してください」

加蓮「ちひろさんおねがい・・・みく 美優さんに連絡して・・・・」



ちひろ「皆 必死に対処した・・特に加蓮ちゃんの判断は救急隊から最良だったと言われた・・・でも」

ちひろ「助からなかった・・・」


ちひろ「lolよく妄想とはいえ自分を殺せますね・・・ドン引きです あと美優さんだけなんか違いません?」

モバP 「いやそれはなんとなくで・・ でもあり得ると思ったでしょう?」

ちひろ「・・・ええ このまま無理をしてればありえますよ」

モバP 「ですよねー・・・ 自分の考え方と」

モバP 「仕事を減らさないとダメってことが分かりますわ」

ちひろ「そうですねー・・・ ほんと違う話になっちゃいましたね 」


ちひろ「あのっ 家庭と仕事の両立・・ 仕事が忙しいからと家庭を妻に任せて
関わらないと男性は多いですけど 仕事で忙しいのは仕方ないとしても
共に支えることが成立しないと家庭とは言えないでしょう 
結婚前の話し合いでどのような家庭にしたいのか あらかじめよく話し合っておくべきですっ (そう特に私と!)」

モバP「耳が痛いです ホントですね」

モバP「このままの状態で結婚をしたら相手の方の人生を不幸にしてしまうので 当分無理ですね」

モバP「変な話題に付き合ってもらっちゃってすみません」


・・・・
ちひろ「はぁ・・・彼氏ほしいな ぐすん」



数カ月後


モバP 「退職します つ退職届」

ちひろ「ファッ!?」

モバP 「美波と結婚のため広島に引っ越すので一ヶ月後に退職します」
モバP 「これからは家庭を第一で生きようと思います この前の話で決心つきました」
モバP 「ちひろさん 本当にお世話になりました」

ちひろ「は!? は!?」

凛「」ガチャン・・・カラコロ-
まゆ「」
響子「」
智絵里「キュ-」
ゆかり「」


ちひろ「なんだこれ 納得いかない」

おわり?

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