ルルーシュ「ようこそ桜蘭高校ホスト部へ」(42)

って感じのクロスオーバー期待

書く気ないのか

>>4
誰か書いてくれないかなって

驚くほど違和感が無い・・・どころか凄まじく合ってるな

>>6
でしょ?
だから読んでみたいなーとなんとなく思った
普通に溶け込みそう

ルルーシュ(…ん…?ここは…?…真っ白な場所だな…)

ルルーシュは真っ白な世界に漂っていた。

ルルーシュ(確か俺は……あぁ、そうだったな。スザクと共にゼロ・レクイエムを…

ルルーシュ(俺は死んだんだったな…。なら、ここは死後の世界か…。Cの世界とは違い何もないところだ…。スザクは…うまくやってるだろうか…リナリーは…大丈夫だろうか…)

…!……!

ルルーシュ(ん…?なんだ?何か聞こえる…)

…ま!お……ま!

ルルーシュ(なんなんだ…死後の世界というのはこうも五月蝿い所なのか…?)

ぼ…ま!おき…ぼ…ゃま!!

起きて下さいまし坊っちゃま!!

ルルーシュ「うわぁ!な、なんだお前は!!」(誰だ!?この老婆は!?)

老婆?「寝惚けておられるのですね、坊っちゃま…。もうすぐ学院に到着します。」

ルルーシュ「が、学院!?」(アッシュフォードは学園だぞ…って違う!)

ルルーシュ「だ、誰なんだお前は!!」

老婆?「はぁ…まだ寝惚けておられるのですね…私めは貴方の身の回りのお世話をさせていただいておりますヨシでございますよ。」

ルルーシュ「よ、ヨシ!?知らんぞそんな奴は!!答えろ!誰のまわしものだ!!」

ヨシ「はぁ…もうなんでも構いません。さ、到着しましたよ。」

ルルーシュ「人の話を…!?こ、ここはどこだ!?」

ヨシ「貴方の通っておられる学院にございます。…今日はどうなさったのですか?いつも以上におかしいですが…」

ルルーシュ「し、失礼な奴だ…」

ヨシ「さ、いってらっしゃいまし!」

ルルーシュ「うわあ!人を車から蹴落とすとはどう言うことだ!!」

ヨシ「それではまたお迎えにあがりますゆえ…」ブオオオオン

ルルーシュ「ち、ちょっとまて!」

ルルーシュ「な、なんなんだ!ここは!!」

女生徒1「あら、ルルーシュ様ごきげんよう!」

ルルーシュ(だ、誰だ!?)

女生徒2「ごきげんよう!」

ルルーシュ「ご、ごきげんよう…」(な、なんなんだ!?くそっ、とりあえず逃げねば…!)タッ

女生徒2「あ、ルルーシュ様!…どうなさったのかしら?」

女生徒1「さぁ…?」

ルルーシュ「はっはっはっ…」(くそっ!とりあえず上へ!!)タッタッタ

ルルーシュ「はぁはぁはぁ…」(つ、疲れた…とりあえずこの部屋へ…) ガチャ

ファァァァァアアアン

ルルーシュ「な、なんだ!?眩しい!!」

??「「「「「「「いらっしゃいませ」」」」」」」

ルルーシュ「!?」

??「なんだ男かよ~」

??「なんか前もこんなことあったよねぇ?崇?」

??「…あぁ…」

??「そう言えばそうだったね」

??「ハルヒの時とおんなじだな」

??「あぁ!」

??「自分…あんなに驚いてましたか?」

ルルーシュ(な、なんだここは!?)

??「いや~もっと酷かったぞ(笑)」

??「そうそう!口なんか開きっぱなしだったし!!(笑)」

??「でもでも、その時のハルちゃん可愛かったよぉ?」

??「確かに!!もう一度あの顔を見せておくれ娘よ!!」

??「誰が娘ですか!!」

??「そんなことより、彼ほ放っておいていいのか?」

??「おお!そうだった!ホスト部になにか用かい?」

ルルーシュ「ホスト部!?」(なんだそれは!?)

??「ん?あれって確か…誰だっけ?」

??「あぁ、同じクラスに最近越してきた人だよ、光。名前は…誰だっけ?」

??「ルルーシュ君だよ。ダメだよちゃんと名前覚えなきゃ…」

??「「え~だって話したことないも~ん」」

??「もう…ごめんねルルーシュ君。それで…どうしてここに?」

ルルーシュ「い、いや…」(くそっ!ここもダメか!!とりあえず逃げ…)

??「危ない!!」ガツン

ルルーシュ「しまった!?」(置いてあった壺に体が!?くそっ!届け!!)

ガシャーン

ルルーシュ(し、しまった!!)

すまん、飽きた

光「あ~あ、割っちゃった~」

馨「やっと手に入った古代ギリシャの壺が~」

光邦「これも前に見たねぇ…」

崇「…あぁ…」

鏡夜「…さて、どうする?環?」

環「ん~これはあの時と同様に…君にはホスト部の奴隷になってもらお…」

光馨「「待って、殿よく見てよ!こいつ結構綺麗な顔してる!」」

光邦「ほんとだねぇ~」

鏡夜「これならお客もとれるんじゃないか?」

環「え?ん~そうすると彼は子供?いや甥??いや、隣の男の子…」ブツブツ

光馨「「あ~また自分の世界に入っちゃったよ…」」

鏡夜「いつも思うが、その家族設定は必要なのか?」

光邦「ケーキおいしぃ~!」

崇「…光邦…クリームがついてる…」

光邦「ありがと崇♪」

ハルヒ「相変わらず自由だなこの人は…。鏡夜先輩、環先輩をどうにかしてください…」

環「いや…でも」ブツブツ

鏡夜「環、どうするん、だ?」ゴチン

環「いてっ!何するんだ鏡夜!!」

鏡夜「お前がトリップしているからだ…。で、彼をどうする?」

環「おお!勿論ホスト部の一員として迎え入れるぞ!!」

ルルーシュ「な、何を勝手に話を進めているんだ!!俺はそんなものには…」

鏡夜「構わないが、君の家は中小企業…親が無理して通わせてくれてるんだろう?壺代1億払えるかい?」

ルルーシュ「い、1億!?」(高すぎる!…いや、それより家は中小企業なのか…)

光邦「中小企業なのに払えるのかな~崇?」

崇「…無理だろう…」

光馨「「ど~すんの~?」」

ルルーシュ「くっ…よ、よろしく、お願いします…」

れんげ「そうして彼はホスト部で働き始め、借金を返済をし始めましたとさ♪」



…そして時は過ぎ…


ハルヒ「いらっしゃいませ!ご指名は?」


女生徒3「あ、あの…ルルーシュ君を…」



ルルーシュ「いらっしゃいませ!」


End



もう疲れた…

見てくれてた人がいるみたいなんで、あと少しだけ頑張ってみます…

>>28の続きから書いていきます。

明日のお昼くらいに少しだけ投稿するつもりです。

これから光邦→ハニー、崇→モリ とします。

ルルーシュ「くっ…よ、よろしく、お願いします…」

光馨「「おお~!」」

環「よ~し!ならまずは接客方法についてだが…。ホストへの道は険しいぞ!でも!心配しなくていい!この部のキングであるこの俺が!君を立派なホストにしてみせる!!」ビシッ

ルルーシュ「は、はぁ。あ、ありがとうございます…キング…。」

環「任せておけ!!まずは誰でもできる簡単な事を教えるぞ!お客様に飲み物をお出しする際に、そのまま置くと大きな音が鳴ってしまう。だから、グラスを置くときに小指でワンクッションおいて置くんだ。こうすれば大きな音がたたないんだ!次は……」ペチャクチャ

ルルーシュ「あ、いや、ちょっとまっ…」

光馨「「あ~あ、また始まったよ…鏡夜先輩、どうする?アイツ困ってるけど。」」

鏡夜「放っておけ。馬鹿だが環の接客術は本物だ。」

環「他にも…!……!!」ペチャクチャ

ハニー「たまちゃんはりきってるねぇ!」

ハルヒ「可哀想に…引いてますよルルーシュ君…」

鏡夜「そういえば、光と馨、それにハルヒは彼と同じクラスだったな。クラスではどうな感じなんだ?」

光馨「「ん~あんまりクラスに馴染めてないよね~」」

ハルヒ「まぁ確かに一人でいるのを見るのが多いですね。でも皆と話しをしない訳じゃなくて、必要最低限のことしか話さないって感じです。まぁ結構人気ありますよ?ルルーシュ君。」

光「あ~そういやクラスの女の子達が騒いでたな~」

馨「そうそう、ミステリアスな雰囲気が良いっていってたね。」

鏡夜「ほぅ…ならある程度の固定客がとれそうだな…月に20人として、売り上げは……」

ハルヒ「流石鏡夜先輩…もうお金を計算してる…」

光「まぁそれよりさ。」

馨「そろそろ助けてあげない?」

ハニー「ルルちゃん困ってるよぉ?」

鏡夜「ん?あぁ…。ハルヒ、頼んだぞ」

ハルヒ「えぇ!?自分がいくんですか!?」

光馨「「ハルヒが言えば殿も止まるだろ!」」

鏡夜「ま、そう言うことだ。」

ハルヒ「え~…はぁ。わかりましたよ…。」(面倒なことに巻き込まれなければいいけど…)

環「だからここではこうして、あそこではあーし…」ペチャクチャ

ハルヒ「環先輩、今日は一先ずルルーシュ君に接客風景を見学させてまてはどうですか?言葉だけで伝えるより、実際に見てもらったほうがわかりやすいと思いますよ。」

ルルーシュ(うんうん!!)コクコク

環「ん?そうか?なら今日はこのキングの行いをよく見ているんだぞ!」

ルルーシュ「わ、わかりました…。」

<部活動時間>

女生徒1「環様、ホスト部の部員がまた増えたって本当ですの?」

環「あぁそうなんだよ姫!一匹の子羊が迷い混んでね、俺が子羊を導こうと思ってね!」

女生徒2「まぁ素晴らしいですわね!」

環「あわよくば…、君の人生も僕に導かせてほしい…」キラーン

女生徒2「た、環様ったら…///」テレテレ

女生徒達「キャアアアアア!!」

ハルヒ「相変わらず凄いですね…。いったいどこからあんな台詞が出てくるのか…」

鏡夜「ま、あの馬鹿の頭にはそれくらいしか詰まってないのさ。」

ハルヒ「うわぁ…ほんとなんで鏡夜先輩が環先輩と親しいんだろうか…」

光「まぁ女の子達が喜んでるからいいんじゃね~の?」

馨「ハルヒはああいうことを言われてみたいな、とか考えないの?」

ハニー「女の子ならドキッとしたりしそうだけどねぇ?」

ハルヒ「はあ…まぁしないこともないですが、如何せん毎日毎日聞いてるんで…なんとも…むしろ引きます…」

光馨「「あ~あ殿が聞いたら泣いちゃうね」」
ハルヒ「それにあんなこと真似する人なんて…」

ルルーシュ「な、なるほど…ああいうことを言えばいいのか…」フムフム

ハルヒ「あぁ…ここに思いっきり影響を受けてる人が…」

光馨「「アハハハハハ!!こいつ素質あるよ!!第2の馬鹿殿だ!!アハハハハハ!!」」ケラケラ

ルルーシュ「な、なんだ馬鹿殿とは!?べ、別に俺は研究を…!!」

ハニー「研究熱心でえらいねぇ!」

モリ「…あぁ…」

ルルーシュ「くっ…///」

環「恥ずかしがることはない!」ビュン

ルルーシュ「おわぁ!?」

環「このキングを見習おうとするその姿勢!よくわかってるな!!神に愛されたこの俺のパーフェクトでビューティフルな全てを!!見習ってくれ!!」キラーン

ルルーシュ「は、はぁ…よろしくお願いいたします…」

環「うむ!」

光馨「「あ~あ、子分が出来て喜んでるよ(笑)」」

ハニー「楽しそうだねぇたまちゃん♪」

モリ「…あぁ…」

鏡夜「はぁ…」

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