男「寝取られて欲しいんだ」幼馴染「ん?」(336)

幼馴染「ちょっと待って、今なんて?」

男「だからさ、寝取られてくれないかって」

幼馴染「いや聞こえなかった訳じゃないから。意味が分からないだけだから」

男「寝取られってのはな、要するに」

幼馴染「いや違うから。知ってるから。そういう事を言ってるんじゃないのよ」

男「知ってるのか。このむっつりさんめ」ニヤリ

幼馴染「男が教えたんでしょうが!ていうかその顔やめて気持ち悪い」

男「ごめん」

幼馴染「許す」

男「で、寝取られて欲しいんだけど」

幼馴染「…」

男「やっぱり、定番としては不良とかイケメンとか先輩だと思うんだ」

幼馴染「そうだねー」

男「親父とか校長とか先輩とか色々あるけど、やっぱりこのあたりが多いよね」

幼馴染「そうだねー」

男「やっぱり格好いいイケメンの方がいいよな?でも幼馴染的には年上とかの方が好み?」

幼馴染「うん。そうだねー」

男「一つ上のクラスに格好良くて隠れsな先輩いるから、ちょっと会って見ない?」

幼馴染「そうだねー」

男「じゃあちょっと今から電話す」

幼馴染「ちょっと待て」

きたい④

男が始まりすぎww
支援

男「え?」

幼馴染「え?じゃないわよ。明らかに生返事でしょ突っ込みなさいよ」

男「そんな生で突っ込むなんていやらしい…」

幼馴染「なんでそんな風に言葉を拾うのよ!頭の中真っピンクか!」

男「うん」

幼馴染「知ってるわよ!」

男「そんなに大声出さなくても聞こえてるよ」

幼馴染「出させてるのは誰よ…」

幼馴染「はあ…はあ…」

男「まあ落ち着いて。大声出しすぎると喉に良くないよ。はいカルピス」

幼馴染「…ん。ありがと」コクコク

男「どう?俺のカルピスのお味は?」

幼馴染 ブッ

男「わっ」

幼馴染「な…ななな何飲ませてんのよ!馬鹿ぁ!」

男「カルピス口からこぼしてる幼馴染も可愛いよ。写メるね」ピローン

幼馴染「ちょっと何してんの!」

男「写メ」

幼馴染「やめなさいよ!ていうかタオルとか無いの!?」

男「ああ、そうだね。じゃあこれ使って」つシャツ

幼馴染「…これ男のシャツよね」

男「駄目ならタオル取ってくるけど」

幼馴染「その間にまた写メるんでしょ。これでいいよ」ゴシゴシ

男「全く…いきなり吐き出すんだから」

幼馴染「男が変な事言うからでしょ。もう…」

男「俺の(注いだ)カルピスのお味は?って聞いただけなのになぁ。いやらしい」

幼馴染「即効で写メとった男はどうなのよ…」

男「ド変態だけど」

幼馴染「知ってるわよ…もう」

男「落ち着いた?」

幼馴染「…ん。ていうか写真消しなさいよ?」

男「今友にも送ろうかと思ってたんだけど」

幼馴染「やめなさいよ!」

男「嫌?」

幼馴染「何で男以外にあんな恥ずかしいの見られないといけないの」

男「わかった。やめる」

幼馴染(ちょっとは反応しなさいよ…)

男「それにしてもよく撮れてるなー。口から白濁液たらして苦しそうにしながら上目使いの幼馴染可愛いなー」

幼馴染(恥ずかしいけど…まあ見るのは男だけだしいっか)

男「あーもう怖いなー自分のこの才能が怖いなー」

幼馴染「…」

男「…えと、怒ってる?ごめんね?嫌なら消すからね」

幼馴染「怒ってないよ。送ったら怒る」

男「ん。分かった」

男「で、話は戻るんだけどさ」

幼馴染「戻さないで…」

男「寝取られ興味ない?良いらしいよ?」

幼馴染「誰情報よそんなの」

男「親父」

幼馴染「お義父さん何してんの!?」

男「寝取られ!愛しの妻が俺の会社の上司と…プレイだって」

幼馴染「息子に何の話をしてんのよ…」

男「まあ夫婦円満でいいんじゃないかな」

幼馴染「まあかなりラブラブよね」

カナリジャナクテサイコウニダゾー!

男・幼馴染「…」

幼馴染「あの人相変わらずとんでもないわね。色々と超越してるわ」

男「石仮面でもかぶったんじゃない」

幼馴染「?」

男「なんでもないよ」

幼馴染「…とりあえずさ、一つだけ聞きたいんだけど」

男「うん」

幼馴染「私がさ、こう他の男に抱かれるとするじゃない」

男「ぐっちょぐちょだね」

幼馴染「とにかく抱かれるとして、男はその…興奮する、の?」

男「さあ」

幼馴染「」

男「だから一回体験したいなーって」

幼馴染「そういう趣味な訳じゃないの?」

男「うん。言っちゃえば好奇心」

幼馴染「好奇心旺盛すぎる……」

男「そうかなぁ」ハハハ

幼馴染「でもさ、男。」

男「なに?」

幼馴染「私達、まだ付き合ったりしてないよね?それでも寝取りなの?」

男「……あっ」

幼馴染「…」

男「…」

男「付き合ってください」

幼馴染「張っ倒すわよ!」

やばい幼馴染の口調全然安定してない

明日は気をつけますね。

支援

素晴らしい

付き合ってないのかよww
付き合ってもないのに寝取り主張すんなww

女友「で、ビンタして家に帰ってオナって寝たのね」

幼馴染「おなっ…!?ちょっと何言ってんの!?」

女友「ビンタした方の手舐めながら男に無理矢理される妄想してシてた癖に。マゾいんだから」

幼馴染「えっ…なんで分かったの…?」

女友(本当にしてたよ)

幼馴染「もしかして盗聴器とかそんなのが…」

女友「ないない。普通ありえないわよそんなの」

幼馴染「男は一回してきたんだけど…」

女友「男だからね」

幼馴染「まあ確かに」

女友・幼馴染 ハハハ

幼馴染「じゃなーい!そうじゃない!そうじゃないの!」

女友「何がよ」

幼馴染「男が寝取られに目覚めそうなの!」

女友「でも付き合ってないんでしょ?」

幼馴染「付き合ってないけどさ、ほら、未来の旦那が変な方向に行くのをやめさせないとさ…」エヘヘ

女友「照れるなら言わなきゃいいのに。ていうか告白されたんでしょ?」

幼馴染「されたけど…あんな状況で女友だったらokする?」

女友「しないわね。絶対しないわ」

幼馴染「いくら大好きな人でも寝取られがどうのとか言われた後に告白をされてokする訳が無いでしょ?」

女友「誰だって断る。私だって断る」

幼馴染「え?」

女友「何でもないわ。それにしても、どうして急に寝取られがどうとか言ったのかしらね」

幼馴染「それはお義父さん達が…」

女友「お義父さんってアンタね…でも男君って、幼馴染の嫌がるような事する人だったっけ?」

幼馴染「でも意地悪な事とかはしてきたりするけど」

女友「あくまでも『意地悪』でしょ。幼馴染が他の男に無理矢理…ってのは考えられないと思うけど」

幼馴染「そう言われると…?うーん。確かに変かも」

女友「いつまでもはっきりしない幼馴染に愛想を尽かして他に移る準備とか…なーんて」

幼馴染「…」ポロポロ

女友「え”っ」

幼馴染「ヤだぁ…捨てられたくないよぉ…だってずっと一緒だったのに…」ポロポロ

女友「よしよし。大丈夫よ。冗談冗談。男君もきっと幼馴染を困らせたいだけよ。捨てたりしないわ」

幼馴染「うぅ…嫌ぁ…」ヒック

女友「よーしよし。良い子だから。ほら。男君にそんな顔見せていいの?ほら」つハンカチ

幼馴染「ん…」グシグシ

女友(でも本当に変ね。男君が幼馴染を捨てるはず無いし…変な事にならなきゃいいけど)

男…本当のntrを味わうにはな、まず本当に好きな奴が出来たとしよう。そしてそいつの気を引くために
学生なら勉強やバイトや運動、何でも良いから気を引くことから始めるという『苦労』から始めよう。
そして努力というか下心が実ってようやく付き合うことが出来たとしよう。ただそこでntrせてはまだ立ち直れる程度なんだ。
多少色々したりどこかに遊びに行ったり一緒に笑ったりする程度の関係ではntrとは言わねえ。
真のntrとは結婚してお互いが三十代前半ぐらいになった後に、もう俺にはコイツしかいないと思ったときに
妻は浮気をしていて実際は経済面や生活面を安定させてくれる奴としか見ていないことに気づいたときだ。
託卵をするカッコウのような野生動物と変わらないような行為、浮気を大切な奴が実行していたということを最早人生が引き返せないときに知ることこそが、真のntr。立ち直れる程度の傷や趣味でするような甘いもんじゃねえんだよこの世界は!(キリッ) 
コピペになってくれるかな。親戚のおっさんのこのリアル体験

ブラウザバグって書き直そうとしたらとんでもなく熱い語りが書かれてる…
先に言っとくとエロ有り寝取られ無しの予定です。
期待されてた方はごめんなさい。
今日書けない分は明日の午前中にでも書きます。
それと支援感謝です。

おつ

男友・イケメン・不良 「「「バカかお前は!」

男「俺はなんで正座させられてるんだろうか」

イケメン「バカだからだよ!バーカバーカ!キングオブヴァーカ!」

男友「お前なんて本当に寝取られてショックで勃たなくなっちまえ!」

不良「お前駄目だぞ?女の子は繊細なんだからもっと大切に扱わないと。特に幼馴染は付き合いが長いから扱いがぞんざいになるけどだからこそ…」クドクド

男(不良が一番まともな事言ってるってのも変な話だな)

男友「大体さ、なんで寝取られなんだよ。smとか青姦とか他にも色々あるだろ」

不良「お前も大概だなおい。でも確かになんで寝取られなんだ?お前幼馴染大好きじゃないか」

イケメン「バーカ!アフォー!ド変態の鬼畜野郎!」

不良「ちょっと静かにしてて」

イケメン「はい」

支援

不良「で、なんで?」

男「それは…興味本位で」

男友「はいダウト。男はそんな興味本位だけで幼馴染が他の奴に抱かれるの許容したりしないだろ」

不良「幼馴染に不満がある訳じゃないんだろ?本当にどうしたんだよ」

イケメン(今日の晩飯何かなー)ボー

男「…誰にも聞かれたくない。場所移そうか」

不良「分かった。屋上とかでいいだろ」

男友「行くぞイケメ…いいか。別に。後で教えてやればいいし」

イケメン(あっ、あの雲美味しそうな形してんなー。晩飯は魚がいいなー)

クラス女子 イケメンクンガタソガレテルー!カッコイイワネー!
        
        ヤッパリフカイコトデモカンガエテルノカナ!?サスガネー

イケメン(彼女ちゃん今何してんのかなー。晩御飯準備してくれてるかな?でも流石に早いか)ボケー

女と付き合う上で何が辛いって自分が財布とか足にしか見られていないと気づいたときだよな。
自分よりも成績も素行も財布も悪い奴に寝取られた時には辛いを通り越して楽に諦めることが出来たわ

イケメン語彙貧困だなおい

不良がまともはあるけどイケメンが馬鹿ってあんまし見たことないな

支援

不良「で、どうしたってんだよ」

男「ああ…それがさ…」

男友(何だ一体…コイツの事だ。また何かとんでもない事を言い出すんだろうな…)

男「なんと言うか、俺ってさ」

不良「おう」

男「幼馴染に、嫌われてる気がするんだよ」

不良「ok、男友。帰ろうか。次は数学だ。愛しの女教師ちゃんが来るぜ」

男友「そうだな。女教師ちゃんのキュートな尻でも眺めてようぜ」

男「えっちょっとまって」

男「俺何か変な事言ったかな」

男友「寝言は寝て言え。幼馴染ちゃんがお前の事嫌いなんてキリストがもう一回復活するほうが確立高いぜ」

不良(なんだその例え)
   「まあ、どうしてそう思ったのか話してみろよ」

男「ああ。二人も知っての通り俺は幼馴染が好きなんだけどさ」

男友・不良 「「十分すぎるぐらい知ってる」

男「一年ほど前から不安になってきてたんだよね。『幼馴染は自分を好きなのか』って」

不良「それで盗聴器仕掛けるのも行き過ぎじゃないかとは思うんだが」ヒソヒソ

男友「だよな。結局さっさと納得させるために俺らが幼馴染ちゃんに連絡して許可も得たしな」ヒソヒソ

しえん

>>29
いつも思うけど確率だよね

支援

男「で、盗聴をした訳だったじゃん?」

男友「ああ。したな。いきなり嬌声が聞こえてコレはまずいってなったな」

不良「それで男以外が聞くのもあれだから帰ろうかって帰ったな」

男「そう。その時録音した物がこれだ」カチッ

男友「おい馬鹿やめろ」

幼馴染『あっ…男ぉ…そんなにしたら駄目…んっ』クチュクチュ

カチッ

男「どう思う?」

男友「素晴らしいと思います。はい」

不良「いいじゃねーか。自分の名前呼びながらオナってるなんて男冥利に尽きるだろ」

男「そう。幼馴染は俺の名前を呼んでるね。でもね、そこが問題なんだよ」

不良「?」

男友「どういうこった」
   (やばい勃ってる)

男「幼馴染はね。ドmなんだよ」

不良・男友(知ってる)

男「オナネタは九割以上レイプ。そんな幼馴染が俺の名前を呼んでいた。つまり…」

不良(あぁ、読めたわ)

男友「つまり?」

男「幼馴染は俺を少なくとも好意的には見てないという事だよ」キリッ

不良(やっぱり)

男友「いやいやいや、その理屈はおかしい」

男「なんでさ」

男友「だってほら、好きな人から無理矢理ってのも」

男「好きな人からの強引なアプローチなんてただの和姦じゃないか。ドmにとっちゃおやつ程度にしかならないさ」

男友(酷い言い草だ)

聞かれてるとわかってオナる幼馴染まじドm

支援

男「それにあれから毎日盗聴していたんだけど最近ますますオナり方が激しくなってきてる」

男友(毎日!?あれそういえば確かに撤去したって聞いてないぞ!?)

男「そこで思ったんだ。もうこうなったら」

?「こうなったらどうするんだ?」

男「寝取られたあ…と…」

男友「どうした?俺の後ろに誰かい…あ…」

教師「…」ニッコリ

男「こ、こんにちは先生。奇遇ですね」

教師「おー。そうだなー。こんな本来なら授業の時間に屋上で会うなんて奇遇だなー」

男友「こ、これには深い事情が。なぁ不りょ…いねぇ!?あいつ何処行った!?」

教師「おう。不良がなんかお前らが変な話してるって教えてくれてなぁ。いやー良い友人だな?」

男「すみません先生。色恋沙汰に疎いもので男友と相談してたんです。どうにかならないものかと」

教師「ほお。青春だな。不良やイケメンには相談しなかったのか?」

男「彼女持ちにはこの悩みは分からないかと思って置いて来たんです。変に疑われて今に至りますけど」ハハ

男友「えっ不良彼女いんのかよ!?」

男「知らなかったの?まさに天使だよ。あの子は」

教師「おう。天使だな。確かに。まあ、恋愛もいいが学業も疎かにしちゃいかんぞ?」

男「はい。すみませんでした。行こう。男友」

男友(なにはともあれ勝ったッ!第三部完!)

教師「おーっと、それは良いとして、誰が盗聴してるんだって?ん?」

男友(なん…だと…)

教師「幼馴染の部屋に盗聴器を仕掛けて、自慰を盗聴までした悪い子は誰だ?」

男友「お、男です!」

教師「ほお?だそうだが?」

男「はい。確かにそうです」

教師「ふむ。簡単に認めるんだな。」

男「ただ、仕掛けると知ってて止めなかった男友・不良・イケメンも同罪だと思います」

男友「」

教師「イケメンか…あの犬っころはそこまで考えれないから免除だな」

男「確かにそうかも知れません。じゃあ二人だけで良いです」

男友「せ、先生!早く授業に戻りたいんです!お願いします!」

教師「あん?お前ら何の授業だ」

男「女教師先生の数学です」

教師「んじゃ、入っていいよ。ただ…」

教師「放課後指導室に呼び出しをしてしまっても構わんのだろう?」

男・男友(あ。終わった…)

急にジョジョとフェイトネタが出てきてワロタ

思いつきで書いてると急に好きなネタ入れたくなって書き直したりとかありますね。
そのせいで大分遅筆だったりしますが見てくれる方に感謝です。

変態な幼馴染希望

支援

ガン見

駄目だこの男…早く何とかしないと…

やべえ面白い
支援

女教師「…だから、淫吸分解は大切なのよ。分かった?イケメン君」

イケメン「はい!ばっちりです!」

女教師「良い返事ね。その言葉を聞くのが8回目でなければもっといいのだけれど」

イケメン「それと今日はもう一個質問があるんです」

女教師「分からないことは人に聞く。いい事ね。何かしら?」

イケメン「勘兵法の定理が分かりません!」

女教師「あら。その質問は始めてね。ちゃんと勉強してて偉いわイケメン君。はいビスケット」

イケメン「やった!」

女教師「これが中学の頃習った所じゃなかったらもっと偉いのだけれど…いいわ。教えてあげる。勘兵法の定理は…」

不良(こいつどうやって高校来たんだ…?ていうか先生。授業進めてくださいお願いします)

ガラガラッ

男・男友「遅れました。すみません」

女教師「あら、二人とも。遅刻は駄目よ?特に男友君」

男友「!?…は、はい。すみません」

女教師「それに男君。好きな子にははっきりと好きって言わないと気持ちは通じないわ」

男「アドバイスありがとうございます。胆に銘じておきます」

女教師「いいのよ。頑張ってね。じゃあ男友君。減点しとくわね?」

男友「えっ」

女教師「あらあら、いつも私の体を嘗め回すように…」

男友「いやー!減点って素晴らしいですよね!リリンの生み出した文化の極みですよ!」

女教師「そんなに喜んでくれるなんて嬉しいわ。サービスしとくわね」

男友「わーい…やったぁー…」

女教師「じゃあ二人とも、席についてね?勘兵法の定理の説明をするわ」

男友・男(今更…?)

減点にサービスって良い事ねーなww

イケメン「二人ともどっか行ってたの?」ガサガサモグモグ

男友「ちょっと男の相談に…ってお前なに食ってんだ」

イケメン「え?ビスケットだよ。見れば分かるでしょ?」ザックザック

男友「いや違ーよ何をじゃなくてなんて物を食ってんだって聞いてんだよ」

イケメン「えー?」モッキュモッキュ

男友「お前だってそれ犬用って書い」

男「しっ」

男友「いやしっじゃなくて。どう見ても犬用ビスケットだよ『お徳用パック食いしん坊なワンちゃん用』って書いちゃってるよ」

不良「しっ」

男「それ以上いけない」

男友「いやでも犬用って人が食って大丈夫なのか?一応害はなさそうだけどよ…」

男「さあ?」

男友「おい」

問題ない

カブトムシゼリーも、キャットフードも、ドッグフードも、鹿せんべいも全て食べられる

男「言っちゃならねぇ事も有る」

不良「聞かれちゃいけねぇ事も在る」

イケメン「子供心で気付いていてもー」

男・不良「グッと堪えて穴の中」

男友「やかましい!授業中だぞ歌うなよ!」

女教師「そうよ。男友君の言うとおり。授業中は歌っちゃいけないわ」

男友「な?先生も言ってるよ」

女教師「でも彼女が居ない八つ当たりや先生のお尻を凝視するのもいけないわね。仕方ない事ではあるけれど」フフッ

男友「いや別に八つ当たりは…」

女教師「んー。そうねぇ。今回はどちらも悪いような気がするし…」

男友(減点しないと気がすまないのかこの先生…美人だからいいけど)

女教師「そうね。減点にしとくわ。男友君」

男友「!?」

ホグワーツじゃあるまいし何を減点してるんだ?

ハリポタ形式でチーム単位毎に点数があるって感じでお願いします。
あと、ネタバレ?ですが魔物娘系が苦手な方はごめんなさい。もりもり出ます。
女の子だけじゃなく男もでますが。
では続けます。

キーンコーン

女教師「あら。じゃあ今日はこれまでね。イケメン君。ちゃんと復習するのよ?じゃあ皆、また来週」

イケメン「はい!」

皆(授業進まねぇな…)

イケメン「いやー。女教師先生良い人だよね。いつもビスケットくれるし」

不良「まあお前がビスケットやってたら覚えるようになったからだけどな」

男友「あれ?いつもやってんの?」

男「男友はいつも先生のお尻ばっかり見てるからね」ハハハ

男友「悔しい…でも否定できないっ」

イケメン「今日は減点ばっかりだったねー」

男友「俺だけな。お前らも結構やらかしてたのに俺だけな」

イケメン「そういうの手荷物って言うんだよ。ほら、ビスケットあげるから元気出して」

男友「いらねーよ。ていうか手荷物じゃなくて根に持つな」

イケメン「そういえばそんな感じだった気がする」モッグモッグ

まさかのモンむすとか期待

>>1
モン娘といえばやっぱり、褐色銀髪の蟲人だよな

虫系だと蟷螂とか蠍とかが好きですね。
メインは獣系とか爬虫類系ですが虫も好きですよ。

男友「次は…あぁ。チーム別か」

男「イケメン。お前ワイルドックだろ。そんな食ってて大丈夫なのか?」

イケメン「鍛えてますから!」

男友「細マッチョでイケメンって反則だよな…羨ましい」

男友「バカだけどね」

不良「凄まじくバカだけどな」

イケメン「ぬぐぐ…男友が勉強教えてくれるから最近マシになってるし!」

男友「前までは彼女さんのテスト直前スパルタ詰め込みでどうにかしてたんだっけ?」

イケメン「そうそう。頭には入るんだけど怖いんだよね」

男「それにしても男友、イケメンに勉強教えるの大変じゃない?」

男友「んー。まぁそうだけどな」

イケメン「かなり細かく教えてくれるから大助かりだよ。よく叩くけどね!」

男友「叩くのは同じ説明10回して「分かった!」ってお前が自身ありげに言って出来なかった時だけだろ」

イケメン「そうだけど。それに叩かれたらなんでか知らないけど忘れないしね」

男(それ躾けてるんじゃ…)

不良「つーか十回も待つのか。凄いな」

男「最初っから叩きながら教えればいいのに」

イケメン「酷い!ていうか男って大人しそうな顔して一番えげつないよね!?」

男友「んー。まあそれが一番効率がいいのかもしれんが、悩んで一生懸命考えて、それから何度も挑戦してそれでも無理な時でいいだろ。あんまり叩きたくないし」

男「相変わらず優しいね。で、教えるってどうやってるの?」

不良「おお、それは気になるな」

男友「んー。特別なことはしてないぞ。参考書2回ぐらい読み直してイケメンに質問された時どんな風に教えるかシュミレートするぐらい」

男・不良「え?」

男友「あー、あとたまにイケメン用に解説書とか問題とかも作ってるな」

男「作るって…男友は勉強できてるの?」

男友「勉強の息抜きに作ってるし。問題解かせてる間は自分の分の暗記物とかしてるしな」

男(友達思いで優しくて、他人のための苦労を苦と思わない人柄の良さ)

男友「イケメンも覚えは滅茶苦茶悪いけど、素直だからちゃんとやれって言われたらするしな」

イケメン「頑張れば無口ちゃんもご馳走作ってくれるからね!」

不良「がっちり飼われてるな…つーか、無口ちゃんって、あの?」

男友「そうそう。あの『知恵の海」の無口ちゃん。初めて見たときはびっくりしたよ」

男(誠実で初対面の人でも警戒心を抱かせることも殆ど無いし)

男友「イケメンに付いて家に入ったらさ、エプロンした無口ちゃんが笑顔で走ってきてさ」

イケメン「あはは。あの時は面白かったね。途中で男友に気付いて固まっちゃったし」

不良「へ~。学校に殆ど来ない理由は色々と噂されてるけど、そんな事実が…」

男(顔だってイケメンと比べると劣るが、それでも格好いい部類に違いはないし)

不良「つーか、男友の代わりに無口さんに教えてもらえばいいんじゃないのか?」

イケメン「うっ…それはその…」

男友「話が難しすぎて分からなかったんだと。無口ちゃんに聞いたらちゃんと分かるように教えたつもりだったらしいんだけどな」

不良「頭の出来が違うんだな。やっぱり」

イケメン「それで教えられそうにないって判断した無口ちゃんが…」

不良「男友を呼んだとか?」

イケメン「違うよ。脳の使用率が急激に下がると電気が流れる機械みたいなの作っちゃってさ…」

不良「は?」

イケメン「痛いのが嫌だから何度も教科書読んだりして、理解出来ないうちに朝になっちゃって」

不良「…それで?」

イケメン「結局読んでた所丸々暗記しちゃって、似たような所にこれかなって数字入れたらどうにか赤点は回避したよ」

男友「その話を聞いて、俺が教えることになった訳だ」

男(多少スケベだがそこまでマイナス評価になるほどじゃないのに…)

つまんね

男友「まあ、片手間ならそんなに大変でもないしな」

不良「流石キングは桁が違うな」

男友「ただのチーム名だからそんなに大げさな物じゃないと思うが。ワイルドッグはイケメンにぴったりな気はするが」

不良「まあ、俺もスカイサーペントだしなぁ。何だ空の大蛇って」

男(選ばれれば人生勝ち組と言われるチーム「レガシーオブキング」に入ってるのに驕る事も無いのに…なんで…)

イケメン「男はオーシャンズウィッチ…だっけ?何か不気味な感じだよね」

男「そうか?海の魔女ってけっこうありきたりだと思うが」
  (なんで…)

男友「そろそろ移動したほうがいいんじゃないか?遅れるのも嫌だしな」

不良「そうだな。じゃあまた後で」

イケメン「じゃあねー!」

男「頑張れー」

男(なんであいつモテないんだ?)

>>57
でワイルドックになってますがワイルドッ「グ」ですね。すみません
自分の英語力の無さに絶望…
格好いい名前を考えられる人たちが羨ましいです。

え?ファンタジーなの??

>>64
申し訳ないです。とんだタイトル詐欺ですが殆どファンタジーです。
人間:魔物・魔法?あるわけ無いだろ
魔物:人間界住みたいけどバレると困るし変身して紛れ込んじゃえ
その後魔物達が拠点として選んで、魔物が掌握しかけている街
という感じが大体の設定です。

おいまて収拾つくのかこれ

>>66
設定は大体決まってるので大丈夫です。
問題は遅筆なだけなので暇な時にチラッと見てでも頂ければ多少は進んでいると思います。

え、つまり
異世界ntrファンタジー
ってことか

迷走してんなぁ

>>68
いえ。>>20で書いてる通りntrはありません。

学園ラブコメかと思ったらモン娘の話題がでたと思ったらファンタジーだった…なっ何を(ry

よし…よし…世界観は勝手に掴むよ、収集だけつけてくれ

スレタイ詐欺はわりと嫌われる
次からやめとけ

別にスレタイ詐欺じゃねーと思うがな

スレタイ詐欺と言うより世界観詐欺?まっまあ面白ければそれで良いから…(震え声)

混乱させてしまったみたいで…ごめんなさい
収集はつけますので長い目で見て頂ければと思います。

女友「そういえば、誘惑みたいなのはしたの?」

幼馴染「ゆ、誘惑?」

女友「自分から告白する勇気が無いなら、誘惑して押し倒されて『責任…とってね?』で男なんて一発よ」

幼馴染「そんなの無理だよ…ていうか声真似上手いね女友ちゃん」

女友「ありがと。でもそれぐらいしないと無理だと思うわよ?どっちも奥手のド助平なんだからどっちかが勇気出せば一発解決だと思うのよ」

幼馴染「うっ…一回は頑張ってみたんだけど…」

女友「へぇ?どんな事したの?」
   (まあ、抱きつくとか手を握ったりとかそこらだと思うけど…)

幼馴染「男がね、家に盗聴器仕掛けてきたんだけど」

女友「ちょっと待って何それこわい」

幼馴染「なんかね、男は私が男の事嫌いなんじゃないかって思ってるらしくて」

女友「ありえないわね。魂を賭けるわ」

幼馴染「そうでしょ。そういうわけだから男が盗聴器仕掛けるけどいいかな?って言われちゃって」

女友「許可したわけね」

幼馴染「勿論」

幼馴染「それでね、家に帰って大体やること済ませてね」

女友「男が好きって呟いたりしたのね」

幼馴染「んーん。オナニーしてたの」

女友「何ですって?」

幼馴染「男がね、聴いてるかもって思っただけで体が熱くなっちゃって…」

女友(ドmだわ…超弩級のmだわ…)

幼馴染「男の名前呼んだり、いつもより…音だって激しく立てて」

女友「う…うん」

幼馴染「なのにね!次の日朝何食わぬ顔でおはよう!って!おはようって!」

女友「き、聞いてなかったとかじゃないの?」

幼馴染「それから毎日してるの!なのにおはようって!笑顔で!素敵だけどさ!」

女友「毎日って…告白したほうが早いんじゃないの」

幼馴染「恥ずかしくて出来るわけ無いじゃん!死ぬわ!」

女友「声聴かれるほうが恥ずかしいでしょうよ…」

幼馴染「据膳があるのに!食べ放題なのに!どうして食べないのよ!」

女友「落ち着きなさいよ全く…男君が絡むとすぐこれなんだから」

幼馴染「幼馴染っていうのはね、誰にも汚されず自由で、なんていうか救われてなきゃだめなの。二人で静かで豊かで…」

女友「幼馴染ー?おーい?」

幼馴染「ふふふ…なのに男ってば、寝取られて欲しいなんて…もうこれは襲うしか…」

教師「恋の悩み大いに結構。男を落とす算段も大いに結構。ただし授業中。そこが駄目だ」

幼馴染「ち、違うんです先生!違わないけど違うんです!」

教師「まあ、怒ってる訳じゃない。今度から気をつけろ」

幼馴染・女友「はーい…」

教師「さて、授業再開だ。聞き耳立ててた男子。男への呪詛は程ほどにな。じゃ、教科書の…」

序盤からもうちょっとファンタジーっぽければよかったのに
ざっと読んでてそれらしい描写がないから混乱してしまう
後付けじゃないかと疑うレベル

>>79
そうですね…もう少し序盤で書いとくべきでした。
完全に力量不足です。

しゃーない、俺は幼なじみ見にきただけだし別にいいや

後付けでも上手くいきゃいいんだ上手く

突然のファンタジー化でも、幼馴染さえ幸せになるなら俺はそれでいい。
頑張ってくれ。

教師「…なんて事もあった訳だな。まあテストには出さないから言った所だけ覚えとけ」

キーンコーン

教師「んじゃ、今日はここまでだな。次の授業遅れんなよ。じゃなー」

アリガトウゴザイマシター

幼馴染「さて…と。逃げるか」

女友「こらこら。何言ってるのよ」

幼馴染「また運動なんだもん!やだー!」

女友「でも得意なんだからいいじゃない。こっちは基本座学だけど少し気を抜くと一気に置いていかれるんだから」

幼馴染「得意と好きは違うの!最近は腹筋も少し割れてきて女の子っぽさどんどん無くなって来るし…」

女友「健康的でいいじゃない。ていうかその体でさらに胸大きくなっても困るでしょ」

幼馴染「男はぽっちゃり体系が好きかもしれないし…胸だってそんなにある訳でも…」

女友「じゃあちょっと寄越しなさいよ。私と貴女で平均化させなさいよ」

幼馴染「目が怖いよ女友ちゃん…」

女友「健康的な体にそこそこの胸。美脚のくせにむっちりのふともも?さらには綺麗な髪にポニテで?ちょっと一つぐらい譲ってくれていいでしょ!」

幼馴染「そんな…女友ちゃんも可愛いよ。私なんかより魅力もあっ…ふにゃ!」

女友「そんな事を言うのはこの口ね!この口なのね!?」ムニムニムニムニ

幼馴染「いふぁい!いふぁいお!」

女友「ま、イケメン君から男攻略のヒントでも貰いなさい。こっちも余裕があれば男君に色々聞いたりしてみるから」

幼馴染「…変な事しちゃ、駄目だよ?」

女友「目の光沢消えてるわよ…大体男君の何処がいいのか私にはさっぱり…」

幼馴染「ふふん。男の本当の良さは私しか分からないのよ!」ドヤァ

女友「はいはい。じゃあ、頑張りなさいよ。こっちも出来ることはしてみるから」

幼馴染「ん。じゃあ、また後で!」

女友(ほんと、男君の何処が好きなのやら。別に特別格好良い訳じゃないのに…幼馴染補正って怖いわね)

まあ俺的には友が一番だな。いまんとこ

幼馴染「で、男の友達として何かアドバイスないの?」

イケメン「アドバイスかー。そうだなぁ」

幼馴染「大体、私が男を嫌ってるわけ無いって説得してくれてもよかったよね」

イケメン「でもそうするとオナニー聞かれる事が無かったよ?」

幼馴染「…まあ、しょうがないわ」

イケメン「自分の欲望に素直すぎるよ」

幼馴染「イケメン君に言われたくない…」

イケメン「それもそうだねぇ」アハハ

モブa「イケメンと幼馴染ちゃん仲良いなぁ。付き合ってんのかなぁ」

モブb「しらねーのか?幼馴染ちゃんは好きな奴がいてそいつにベタ惚れなんだぜ」

モブa「マジかよ…俺がそいつなら幼馴染ちゃんと一日中ヤって学校なんか来ねぇよ」

モブc「へへ、柔らかそうな体だよなぁ…たまんねぇよ」

モブb「やめとけ。洒落になんないから」

モブc「ビビッてんのか?女一人ぐらいどうって事ねえよ」

モブb「…忠告はしたからな」

モブa「なあ、本当にやるのか?」

モブc「ああ。もう何人か呼んで…」

イケメン「…」

幼馴染「どうかした?」

イケメン「んーん。暖かくていい気持ちだなぁって」

幼馴染「冬なのに?」

イケメン「気分の問題だよ。多分」

幼馴染「気分でなんとかなるかなぁ…」

イケメン「男の事でも考えてたら?」

幼馴染「流石にそれでもきつい…あれちょっとぽかぽかしてきた気がする」

イケメン(どうなってんだろこの子…)

幼馴染「えへへ…男のシャツ良い匂い…」トロン

イケメン「ちょっと幼馴染ちゃん?女の子が公共の場でする顔じゃ無くなってるって。ちょ、戻っておいで!」

幼馴染「え?あ…なんだ、イケメン君か」

イケメン「たまにその異様なまでの男への執念が怖いよ」

幼馴染「そうかな?好きな人を考えてる女の子なんてこんな物だと思うけど」

イケメン「そうだとしたらヤンデレなんて言葉は存在しなかっただろうね」

幼馴染「別にそこまでは無いよ…女の子と話したぐらいで詰め寄ったりしないし」

イケメン「女の子と話した後は大体スキンシップが激しくなるって言ってたけど」

幼馴染「あれよ。誘い受けってやつよ。いつでもバッチこいよ」

イケメン「その積極性で告白してみなよ」

幼馴染「恥ずかしくて出来ないもんそんなの…」

イケメン(誘うのもどうなんだろ…)
     「ていうかさ、いっその事幼馴染ちゃんから襲えばいいのに」

幼馴染「…」ハッ

イケメン「えー…」

幼馴染「そうよね…うん。既成事実なら全く問題無いし、それもいいかも」

イケメン「頑張れー」

幼馴染「何言ってるの。イケメン君にも手伝ってもらうからね」

イケメン「な、なんだってー」

幼馴染「いいから。計画はね…」ゴニョゴニョ

イケメン「そんなに上手くいくかなぁ」

幼馴染「最悪寝込み襲えばいいし。お願いね?」

イケメン「まぁ…頑張るよ」

幼馴染「さて、後は不良君に連絡してそれから…」

イケメン(さて、どうしたもんかな…)

~放課後~

イケメン「キングクリムゾン!」

幼馴染「え?」

イケメン「なんでもないよ。二人はなんだって?」

幼馴染「分かったって。じゃあ、お願いね」

イケメン「ん」テクテク

~指導室~

男「うーん…レポートかぁ。簡単だけど面倒臭い…」

男友「いやお前俺の五分の一ぐらいだろおかしくないか」

教師「能力に見合った量を出したが文句があるようだな?」

男友「いえなんでもないです…」

男「まあしゃあないし。家に帰って頑張るか」

男友(今だ。このタイミングで…)

男友「なあ、俺の家でやろうぜ」

男「え?まあお前の家の方が近いけど…どうしたんだ?」

男友「いや、イケメンの勉強ついでに不良もって言うからお前もついでにどうかと思って」

男「へえ。全員集合なのか。ついでに幼馴染も…」

男友「いや、幼馴染ちゃんは用事があるって。うん。しょうがないから早く行こうぜ」

男「うーん?…まあいいか。帰ろう」

教師「気ぃつけろよ」

男・男友「失礼しましたー」

男友(後はとにかく幼馴染ちゃんから合図があるまで男を引き止めるだけ…)

男友「二人はもう俺の家に居るから準備してさっさと行こうぜ」

男友(さっさと幼馴染ちゃんとくっ付いて貰うぞ男。お前の妙な悩みがこれ以上天元突破しないようにする為にも…!)

アラクネちゃんまだー?

幼馴染(さて、男の家の前に着いた。ここからが大事…)

幼馴染(まず一に男の両親がいるかどうか…居なければこっそり入れるけど居た場合にはうまく誤魔化さなきゃいけない)

幼馴染(それに加えてあまり長居しすぎると怪しまれるし…とにかく。まずはチャイムを鳴らして…)ガチャッ

男母「どうしたの幼ちゃん。何で入ってこないの?」

幼馴染「へぁっ!?え、あ。はい。お邪魔します…?」

男母「はいどうぞ。いい加減勝手に入ってきてもいいのに。家族同然なんだから」

幼馴染「あはは…やっぱり失礼かなって…」

男母「まあ、いつか慣れるでしょ。私は料理してるから何か用があれば呼んでね」

幼馴染「はい。ありがとうございます」

男母「飲み物とかは?」

幼馴染「あ、いえいえ。大丈夫です」

男母「そ。じゃあ頑張ってね」トコトコ

幼馴染(それにしてもお義母さん、何で私が家の前にいるって…いや、今はそんな事より大事な用がある…そう)

幼馴染(男のえっちな本を見つける事!)

幼馴染(男の持ってる本に合わせて口調とか格好を出来る限り変えて、後はそういうムードにもって行けば…)

男『幼馴染…もう俺…我慢出来ない…』

幼馴染『ん…いいよ…男。…しよ?』

男『幼馴染!』ガバッ

幼馴染(という感じに持っていけるはず!そうすれば…)

幼馴染「えへへへ…」

幼馴染(さあ、このままじゃ取らぬ狸の皮算用!いざ!男の部屋に!」ガチャッ

幼馴染「…やっぱり良い匂いがする。えへへ。男の匂いだ」

幼馴染「じゃなくて、ちゃんと探さなきゃ!うん!」

幼馴染「無いとは思うけど、本棚からかな…」ガサガサ

~しばらく後~

幼馴染「んー…やっぱり無いか。本棚とかクローゼットとか一通り探したけど全く出てこない…」

幼馴染「やっぱり後は…」チラッ

幼馴染(男の…ベッド…)ゴクッ

幼馴染「多分奥の方に…」ガサゴソ

幼馴染「…普通に手前にあった。見られても平気なのかな…?うん。平気そう」

幼馴染「へー。全部本なんだ。上の方とかは体操服とかが多い…そういうのが好きな…っ!これ…」

『あの娘を堕とす10の方法』
『終わらない調教』
『我々は幼馴染をドmにする事を強いられている』
『調教なんかに負けたりしない! ~幼馴染ver~』

幼馴染「幼馴染とか調教物ばっかり…っ」ゾクゾク

幼馴染「調…教…男が…私を…」ハアハア

幼馴染(駄目だよ…今日はこれを探すだけで…それに今皆が頑張って時間を稼いでくれてる…でも…)

幼馴染「少し疲れちゃったから休もうかな。少しだけ…少しだけだから…」

明日がっつり書く予定なので今日は一個だけです。
男の話が終わったら不良とかイケメンとか他の人の話を書く予定ですが
そういう時は新しくスレを建てた方が良いのでしょうか…
まあ男の話もいつ終わるか分かりませんが。
いきなり話がぶっ飛び始めても見て下さっている方に感謝です。

まだ100いってないしこのスレで十分じゃね?

幼馴染「これ…男の枕だ…」クンクン

幼馴染(男の匂いが染み付いてて…頭の中ふわふわしてくる)ギュッ

幼馴染(やばい…これやばい。体がだんだん熱く…)スーハースーハー

幼馴染(呼吸する度に男の匂いが広がってなんだかこれ…)スーハースーハー

幼馴染(犯されてるみたい…)ジュン

幼馴染(駄目だよ…男友の家で三人とも頑張って足止めしてくれてるんだから…)スーハー

幼馴染(終わったって連絡して…私も家に帰らないといけない。…でも…少し触るくらいなら…いいよね…?)クチュッ

幼馴染「っ!?っ~!」ビクッビクッ

幼馴染(何これっ!少し触っただけなのに…軽くイッちゃった…)

幼馴染(こんなの…体のスイッチ入っちゃうよ…)

幼馴染(一回。一回だけちゃんとイってから帰ろ…うん。大丈夫。一回だけ…)クチュッ

幼馴染(こうやって枕に顔押し付けてると無理矢理されてるみたい…男に押さえ付けられて…物みたいに扱われて…)ゾクゾクッ

幼馴染(こうやって乱暴に胸を揉まれて…乳首も痛いぐらいに引っ張られて…)ギュッ

幼馴染(初めてなのに奥まで挿れられて男のでぐりぐり抉られて…)グチュグチュ

幼馴染(中に入らないぐらい注がれて種付けされて…一生男の肉便器に…っ)グチャグチャ

幼馴染(やばっ…!大きいの来るっ!男の布団の中でオナニーしながらイクっ!もう我慢でき…)ゾクゾクッ

コンコン ガチャッ

男母「幼ちゃん。探し物は見つかった…あら?大丈夫?」

幼馴染「え、えぇ」ハー…ハー

男母「調子でも悪いの?息が荒れてるし…顔も赤いわよ?」

幼馴染「ちょ、ちょっと調子悪くて…」

男母「あらあら」

男母「大丈夫?送って帰りましょうか?」

幼馴染「い、いえ。横になってたら調子もよくなってきたし、探し物も見つかったので帰ります」

男母「そう?本当に大丈夫?」

幼馴染「はい。大丈夫です」ガサガサ

男母「そう。じゃあ気をつけて帰るのよ?」

幼馴染「はい。お邪魔しました」ガチャッ

男母「また来てねー」フリフリ

男母「それにしても幼ちゃん。『探し物』も出しっぱなし。こんなに匂いもさせちゃって…ふふ。もう少し後でくればよかったかしら」

男母「ま、ちゃちゃっと後始末してあげますか。お母さんは色々大変だなー」

幼馴染「うー…もやもやする…」トコトコ

幼馴染(もう少しでイけたのに…タイミング悪すぎるよ…)

幼馴染「まぁ、一応目的は果たした訳だしいっか。とりあえず男友に電話して、終わったって言わないと」

通りすがり「えっと。すみません」

幼馴染「へ?私ですか?」

通りすがり「えぇ。その、○○高校はこの道で合ってるんでしょうか?」

幼馴染「○○高校?それだったら、真反対ですね。あっち方面に真っ直ぐ行って…」

通りすがり(今だっ!)

幼馴染「それで突き当りを右…モガッ!むー!むー!!」

通りすがり「ちっ。暴れんなよ。おい!さっさと車に乗せろ!」

dqn1「おう。オラ!乗れこのアマ!」

dqn2「スタンガン当てて大人しくさせるか。離れてろ。」バチバチッ

幼馴染「む…ぐ…」グタッ

通りすがり「じゃ、連れてってくれ」
       (へへ。今からこの体をグチャグチャにしてやるぜ…)

モブc「チョロイもんだぜ。けっ。何がやめとけだあの野郎。ビビリやがって」

こんな夜中に呼び出しとか
すみません。明日こそはもっと進められるようにします。
ていうかエロシーン才能無さすぎですみません。
うーん。先が思いやられる。
もう少し何とかしてみますね。

思いやられなくていいから続きが欲しいんです

この季節にネクタイと靴下だけは寒くて風邪ひいちまうよ

ああ…休日が…休日が…
いつなら話を進められるってのは書かない様にしますね。
待って下さる方が居たら申し訳ないので…
とりあえず書けるだけ書きます

幼馴染が誘拐される前

男友(予想外だ…不良が彼女に呼び出されて帰ってしまうとは思わなかった…)

男「なんなんだこのレポート…4枚以上じゃなく4枚きっかりだと…」

男友(幸いにも男のレポートは難航…いざとなればイケメンがどうにか引き止めてくれるはずだ)

イケメン「むー…」カリカリ

男友(…大丈夫だよなイケメン?頼むぞ?絶対だからな?な?)

イケメン「飽きたー…」ゴロン

男「んー?」ガリガリ

男友(くそっ!やっぱりか!嫌な予感してたんだ!)
   「おいおい。何時もならもう少し頑張ってるだろ?どうしたんだ」

イケメン「んー…何か気が乗らない?っていうか。そわそわするっていうのかな…何だろう」

男友「うーん…困ったなぁ」
   (こいつの勘は当たるし…でもここで決めれば男の問題は解決するし…)

男「どうする?気分転換でもする?」

男友「そうだな…イケメン。何かしたい事あるか?」

イケメン「何かこう…散歩に行きたいかも」

男友(散歩か…まあ少しぐらいならいいか)
   「じゃあ、行くか。散歩」

男「え?いいの?」

男友「良くはない。でもイケメンの気分乗らない時にやっても無駄だってのは知ってるからな。まあ仕方ないだろ」
   (それにイケメンがこんな時は大体行動を変えた方がいい結果が出てる。信じてもいいはずだ)

イケメン「じゃ、ちょっと行こうよ。少し暗いけど風邪は気持ちいよ。きっと」

男友「しゃーない。男、行こうぜ」

男「ん。ちょうど一枚終わった」

イケメン「じゃあ、出発!」

男友・男(元気だなぁ…)

イケメン「早く早く!風邪が気持ちいいよ!」

男友「はえーよ…全く。躾のなってない犬の散歩でもしてる感じだ」

男「あながち間違いじゃないのが何とも…」ボソッ

男友「ん?」

男「いや。子供みたいだなって」

男友「あー。育ち盛りの腕白坊主って感じだな」

男「でも顔は超イケメン。ギャップが女子に大人気らしいね」

男友「体は大人心は子供ってか。少しは人気を分けて欲しいもんだ」

男「顔は悪くないのになぁ。不思議だよなぁ」

男友「俺にも幼馴染とかいればいいのに…はあ…」

男「イケメンの妹さんが確かかなりの美人だよ。まあ幼馴染が一番だけど」

男友「うるさいよ…それにしてもイケメンに妹か。俺って皆の事全然知らないんだなぁ」

男「まあ、ゆっくり知っていけばいいんじゃない?そんなに困ってる訳でも無いんだし」

男友「まあ、それもそうだけどな」

野生のカンか…

イケメン「…」

男友「どうした?何かあったか?」

イケメン「…匂いがする」

男友「ん?」

イケメン「幼馴染さんの匂いがする。知らない男も何人か」

男友「何言ってんだ。ここからあそこまでどれだけ離れてると…」

男「知り合い?」

イケメン「二人知ってる匂いがする…こいつら、今日学校で幼馴染ちゃんがどうとか言ってた奴らだ」

男「嘘だろ…全く。寝取られとか言うもんじゃなかったかな…」

男友「お、おい。一体全体何がどうしたんだよ」

男「ごめん。事情は後できちんと説明するよ。イケメン。追えるね?」

イケメン「もちの」

男「ロンだね。男友。ちょっとごめんよ」ヒョイ

男友(嘘だろ…何でこんな簡単に俺を担げるんだ…?)

男「事情は絶対説明する。だから信じて欲しい」

男友「…絶対だぞ。匂いがどうとかお前の怪力も全部。きちんとな」

男「分かってる。イケメン。逃がしてないよね?」

イケメン「幼馴染ちゃんから男の匂いがぷんぷんする。それに何だか雌の匂いもして…」

男「イケメン?」ニッコリ

イケメン「いや何でも…とにかく、逃げられない確立120パーセント。ファインドアンドデストロイって感じ?」

男「ま、人の物に手を出そうっていうんだから、それなりの覚悟はして貰わないとね・・・?」

男友(寝取られたいとか言ってたくせによく言う…)

イケメン「そろそろ追いかけないと、幼馴染ちゃんが心配だよ」

男「そうだね。負いかけようか。男友、口は閉じててね?舌噛むといけないから」

男友「お、おう…」

男「じゃあ、イケメン…go!」

イケメン「yea!」

今日はここまでとします。
ああ、次はエロシーンの事考えないと…

最悪なくてもいいよ!無理しないでね!
お疲れ様!

もはやイケメンがただの犬なわけだが

幼馴染(…あれ…ここどこ?)

dqn1「・・・さ、・・・ぐらい・・・ぇか」

dqn2「・・・・よ。・・・・・・らの・・が・・・・からな」

幼馴染(道を聞かれて…その後誰かに…)
     「うぅ…」

dqn1「あ、起きた?どうよ気分は?クソみてぇだろ?」ヒヒヒ

幼馴染「貴方達…一体…」

dqn1「通りすがりのゴミでーすw今から幼馴染ちゃんを同類にしちゃうからねん?お楽しみに!」

幼馴染「名前…なんで」

dqn1「あ。俺やっちゃった?」

dqn2「馬鹿か。バラしてどーすんだ」

dqn1「まあ、そんなのどうでもよくなるぐらいセックス狂いにすればいいだろ。最悪バラせばいい訳だし?」

dqn2「ま、それもそうか。せいぜい楽しませてくれ」

幼馴染「頭おかしいんじゃないの…」

dqn1「幼馴染ちゃんもおかしくなっちゃうぐらい楽しもうね!彼氏君に写真とかも送ってあげるよ!俺ってば優しいなぁ!」

dqn2「へぇ。彼氏持ちか。こんな可愛い子と付き合えるなんて羨ましいもんだ」

幼馴染「うっさい…黙れ…」

dqn1「あはは。ろくに体も動かないのに強がっちゃって。早く壊したいなぁ」

dqn2「彼氏がいるって事は処女じゃなさそうだ。まあ、楽しめるならいいが」

幼馴染「…」ぴくっ

dqn1「お?もしかして処女?処女なの?ごめんね!彼氏君!彼女の処女は頂くよ!ごっつぁんですw」

dqn2「こんな上玉ほっとくなんて馬鹿だな。そいつもしかしてホモかインポなんじゃねーの?」

幼馴染「男を馬鹿にすんな…!」

モブc「男?あんな冴えないクソ眼鏡と付き合ってんのか。趣味悪ぃなぁ幼馴染ちゃん?」

幼馴染「付き合ってないけど…男の事を馬鹿にしないでよこのクソ野郎」

モブc「けっ。チームメイトにそんな言い方ねーだろ。それに事実だぜ。あんなのの何処がいいんだか」

幼馴染「チームメイト…?」

モブc「悲しいねぇ。眼中に無いってか。ま、いいさ。どうせ男の事なんてすぐに忘れちまうからな」

ガチャッ

モブa「全員来るってさ。それに何人かがクスリ持ってきてるってさ」

モブc「良かったな。幼馴染ちゃん。頭おかしくなるぐらい気持ちよくなれるぜ」

幼馴染「そんなのに頼るなんて…よっぽど自分のに自信が…」バキッ

モブc「おい。ちょっと可愛いからって調子にのんなよ?あ?」グイッ

幼馴染「…」キッ

モブc「はっ。体に教えてやんねーといけねーみたいだな…」

dqn2「やめろ。顔にあんまり痣とか付けないでくれよ。勃つもんも勃たなくなっちまう」

モブc「まあ、いいけどよ」

dqn2「やるならこういう風に腹にやるんだよ」ドゴッ

幼馴染「うぇっ…ゲホッゲホッ…」

幼馴染(助けて…男…怖いよ…)

今日はこれだけです。
こういうシーンは心が痛みますね。嫌いではないですが。
ちゃんと幼馴染は救われます。
エロ書いてたら幼馴染淫乱になりすぎてもう笑うしかない。
そういうのが好きな方はお楽しみに。
では、ありがとうございました。

おつおつ

>>1ネタバレやめい

ネタバレ…?と思って見直したらしてましたすみません。
基本は区切り報告だけにしておきます。
それでは少しだけ続きを。

男友「おいちょっと待てイケメンあいつ屋根に飛んでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

男「口閉じて!」

男友「…」コクコク
   (何だこれ俺今家の上をお姫様抱っこされて移動してるこれどうなってんだおい)

男「イケメン!あとどれ位!?」タンッ

イケメン「あー…結構遠くだから5,6分?近くにおっきなマンションとかも無いし最短ルートで行けそう」タンタンッ

男「イケメン!乗らせて!」

イケメン「でも人に見つかったら…」

男「いいから!どうにかなる!」

男友「乗るって…」

イケメン「…男友。動物は好き?」

男友「え?ああ…好きだけど…」

イケメン「…良かった。嫌われずに済みそうだね」

男友「嫌われる?だから話が…」

ベキンッ

男友「…は?」

まさかの

ベキッ…バキバキッ…ゴキャ…

男友「おい、待てなんだこれ…おかしいだろ…」

男友(路面から住宅の屋根に飛ぶ時点でおかしいとは思ってた…やっぱり)

男「…」

男友(イケメンは…普通の人間じゃないのか…)

犬?「グルルルル…」

男友「でかい…犬?」

犬?「ガウッ!」

男友「うぉっ…ビックリした…」

男「犬じゃなくて狼だよ。あんまりじっとしてると人目に付くから、早く移動しよう。乗って」

男友「え、でも…」

男「中身はイケメンだし、危害も加えない。欠点は乗り心地が悪いぐらいだよ」

男友「…分かったよ。早く幼馴染ちゃんを助けに行こう」
   (ちゃんと目の前で見てたんだ。喋らなくてもこいつがイケメンだってのは分かってる筈だろ)

イケメン「ま、話せるんだけどね」

男友「おい」

男「後で説明するって言ったろ?さあ、早く」

男友「お、おう」
   (あ、すっげぇモフモフする…)

イケメン「しっかり掴まって、お口にチャック。準備はいいね?さあ行こう」ググッ

ダンッ!

男友「~!!!」
   (何だこのスピード!上から男が押さえてなきゃぶっ飛んでる!つーか超揺れる!気持ち悪っ!)

イケメン「ちょ、何か酸い臭いするんだけど!?吐かないでよ男友!」ダダンッダダンッ

男「喋る暇があったらスピード上げてお願いだから!」

イケメン「もう少しスピード上げるよ!吐かないでよ!お願いだから吐かないでよ男友!」

男友「…」コクコク

男「吐かれる前に着けばいい。頑張れ!」

イケメン「こんなのって酷いや!」ダッダッダダンッ

男(この調子ならすぐに着きそうだけど…頼むから無事で居てよ。幼馴染…!)

と、ここまでです。
続きは夜に。

待ってる

モブa「あいつらそろそろ着くんじゃないか」

モブc「そうだな。んじゃ、少し早いがヤろうぜ」

幼馴染「…っ!」

dqn1「あはは。怖がっちゃってかわいー。さっきの大分堪えたかな?」

dqn2「女なんて少し叩けばいう事を聞くようになるもんだ」

dqn1「そういうもんかね。んじゃ、幼馴染ちゃんのおっぱいは…ん?あれ?」

モブc「どうしたよ。何かあったか」

dqn1「へへ。幼馴染ちゃん。あんまり胸大きくないからってノーブラは良くないんじゃないかなぁ」ニヤニヤ

幼馴染(やばっ!さっき外してバッグに入れたままだ…!)

dqn1「おー。服の上からってのもいいね。やんわらけーよこの子」モニュモニュ

幼馴染「嫌っ…触らないで…!」

dqn1「そんな事言っても触る前からこんなにピンピンになってるんだから期待してたんっしょ?楽しもうや」グニグニ

幼馴染「気持ち悪い…から。離しなさいよ」

dqn1「素直になったほうがいいと思うけどなぁ」クリクリ

dqn2「それにこっちも準備万端みたいだしな。もしかしなくても痴女だろ」グチャッ

幼馴染(さっき履いたまましてたからだ…最悪…)

モブc「おいおい。幼馴染ちゃん。体は随分正直みたいだぜ?」

dqn1「じゃ、最初誰にするか決めようぜ」

モブc「お前らに話持ちかけたのは俺だろ。俺だろ」

dqn2「ここまで車で運んだのは俺だがな」

dqn1「まあ、俺はヤれりゃいいけど」

モブa「俺だって雑用みたいな事をな…」

幼馴染(好き勝手言ってる…もう嫌だよ…ねぇ…)

dqn2「ここは公平にじゃんけんだろ?それなら納得出来る」

dqn1「ま、いーよ俺は」

モブc「へ。いいぜ」

モブa「異議なし。んじゃいくぞ。せーの…」

幼馴染(早く…助けてよ…ねぇ…)

モブc「はは。悪いな。一番槍は頂くぜ」

dqn2「勝負は時の運。仕方ない」

dqn1「んじゃ、どーぞ。さっさと済ませろよ」

モブa「ちぇっ…ついてねーな」

モブc「んじゃ、お先に…」ボロン

dqn1「おいおい、ガバガバにすんなよ?」

モブc「さあな。やりたい様にさせて貰うぜ」

dqn2「まあ、最悪後ろを使えばいいだろ」

幼馴染(助けて…男!)

dqn1「だからお前守備範囲広…」

ドゴォォン!

全員「!?」

ネエチョットハカナイデヨ!?ゼンゼンヨユー…ウボァ!ホライクヨ!イケメンハソトデミハリネ!リョウカイ

モブc「…なんだ。明らかにあいつらじゃなさそうだが」

dqn2「何とも嫌な予感がしてきたんだが」

ちょっと限界なのでここまでです。
ようやく話進んできました。
この調子で何とかしたいですね。
読んで下さった方、ありがとうございました。

こーれは事件解決後の説明が楽しみだ

すみません今日は完全に休みです。
出来るだけ早く書けるようにするのでしばらくお待ちください

待ちルダ

嗚呼ウィン

ガチャッガチャガチャガチャガチャ

コレアカナインダケド.カギシマッテンダロ

モブa「だ、誰なんだよちくしょう」

モブc「けっ。何ビビッてんだ。鍵は閉めてる。まあボロい所だからすぐ壊れるだろうから出てきた所をボコッテやれ」

dqn2「ああ。この戦い。俺達の勝利だな」

幼馴染(今の声…男…?)

シカタナイ.チョットドイテテ

モブc「来るぞ」

幼馴染「男!来たら…もごっ」

dqn1「はいはい静かにしててねー。その子の目の前でグチャグチャにしてあげるからねー」

ドゴォォン!

モブa(と、扉が粉々になりやがった…やばい!何だか知らないが絶対にやばい!)
    「お、おい。やばいんじゃないのか」

モブc「だからボロいとこだっつってんだろ。ボロい木製の扉ぐらい壊せるだろ」

モブa(そういうお前も出来ないだろ…!馬鹿が!)

男友「うわっ…滅茶苦茶埃舞ってるじゃねーか…」

男「うーん…やりすぎたかな…?幼馴染ー!どこー?」

モブc「いけっ!やっちまえ!」

dqn2「食らえ!エクスカリバット!」バギッ

男「うぐっ!」ドサッ

dqn2「ハッハー!頭蓋粉砕コース!そのままくたばっちまえ!」

男友「おい!男!どうした!?おい!?」

幼馴染(男が…そんな…)

モブc「はは、見ろよ幼馴染ちゃん。お前の好きな奴は助けに来た瞬間ノックアウトだ。死んでる可能性もあるなぁ?」

dqn1「おい、もう一人もちゃんと仕留めろよ。その後は幼馴染ちゃんとお楽しみが待ってるぜ」

dqn2「分かってる」

モブc「ま、一番は俺だけどな!ヒャハハ!」

モブa(よかった…扉を壊してきたときは焦ったが…もう大丈夫だろ)

男友(やっと埃が収まって…)
   「男!?おい!くそっ!てめぇがやったのか!」

dqn2「気にするな。お前もこうなってもらう」ブンッ

男友(バットかよくそっ…こんなの避けられ…)ガシッ

dqn2「あれ?バットが…」グググッ

dqn1「後ろだ!そいつまだ動いてるぞ!」

モブc「落ち着け、とっさにバットを止めたのは驚いたが、奴はもうろくに動けないはず」

dqn2「ちっ、もう一回くら…あ?」ガシッ

ブオッ!ガシャァァン!

dqn2「」ピクピク

モブc「なっ…」

モブa(片手でdqn2を投げ飛ばしやがった…!やっぱり化け物だ…!)

男「あ~…くそっ…痛ぇ…」

男友「お、おい。大丈夫なのかよ。つーかお前…」

男「だから後で説明するって…あぁ、頭が…」

幼馴染(さっき頭をバットで…で、でも平気でよかった…てっきり死んじゃったかと思った…)

男「あ~…それよりさ、お前ら…」

モブa・c・dqn「…?」

男「幼馴染とお楽しみとか何とか言ってたな…」ジロッ

モブa(な、なんなんだこの迫力…畜生。モブbの忠告聞いときゃよかった!)

dqn1「はは…凄いなお前…だがよぉ…」

男「…」

dqn1「ナイフで刺されりゃ死ぬよなぁ!幼馴染ちゃん寝取りプレイが見せれなくて残念だが死んでもらうぜ!」バッ

男友「おい!そいつナイフ持ってやがる!気をつけ…」ボキン!

幼馴染(…えっ?)

モブa「ど、どうなってんだ…!なんで…!」

dqn1「俺の腕がぁぁぁぁぁ!畜生!痛ぇよぉぉぉぉ!」ブシャァッ

モブa「あいつの腕が無くなってんだ!?」

男「…」バキッ

dqn1「う…げ…」バタッ

用事が入ったのでここまで。
続きはまた夜です。
それと支援感謝です。書く励みになってます。

寝取られて欲しいのならここで男は手を出すべきじゃなかったが、それはそれとして友は一般人なのかな?それとも逸般人なのかな?

男「…で、主犯格はお前だろ?」

モブc「…」

男「そこのは確実に違うし、お前しかいねーよ」

モブc「ちっ…てめーみたいな化け物が同じクラスだったなんてな…」

男友「…?こんな奴いたっけか…?」

モブc「はっ。王様は平民の顔なんて覚えてねぇってか。いいご身分だな全く」

男友「別にそんなつもりじゃ…」

男「男友。こんな奴の相手をする必要はないよ」

モブc「まぁいいや。おら、てめぇ少しでも動いてみろ。幼馴染ちゃんの首にナイフが刺さるぜ?」

幼馴染「…」ムームー

モブc「動くなよ。ナイフがずれて食い込んじまったら困るだろ?お互いにな」

男「幼馴染からその汚い手を離せよクソ野郎」

モブc「へっ。そう言われて話す訳ねーだろ」

男「ま、それもそうだ」

モブc(後は時間を稼いでりゃ…あいつらが来る。モブaがここまで役に立たねぇとは思わなかったが、この際それはどうでもいい)

男友(おかしい。人質はいる…だったら少しでも逃げる努力をするべきなんじゃないのか?何でずっと待ってるんだ…?)

男「幼馴染。すぐに助けるよ」

幼馴染「…」コクッ

モブc「お熱いこった。まあ、今のうちに精々楽しみな」

男友(そしてこのセリフだ…何でコイツは余裕ぶってる?何で…)ハッ
   「男。こいつ仲間を呼んでる!だからこんなに余裕を…」

ブオンブオンブオン!ブオン!

男友「やっぱりだ!こいつ暴走族かなんかを呼んでやがった!」

モブc「ヒャハハ!いくらてめぇが化け物でも、あいつら全員相手に出来る訳ねーよなぁ!こっちには人質がいるんだ。ボコられて貰うぜ」

男「はっ…馬鹿じゃねーのか」

モブc「あん?」

男「ま、言ってもわかんねーだろうが…あんな人数でどうにかなるほど、あいつは弱くない」

男友「あいつって…イケメンか?でも…」

男「俺を信じて。大丈夫だから」

モブc「クソがッ!人の事舐めくさりやがって!そうやって余裕ぶっこいてられるのも今の…」

男「…手を、離したな」スッ

モブc「あん?」バキィッ!

男友(男が消えたと思ったら、あいつを殴り飛ばしてた…どうなってるんだ)

男「こいつ…俺の物に汚ねぇ手で触りやがって…」ガスッ

男友「…?男…?」

男「幼馴染は俺の物だ…お前みたいなクズに触れさせてたまるか…!」ガスッガスッ!

男友「おい!男!やめろ!死んじまう!」

男「…男友、お前、邪魔するのか」ジロッ

男友「…っ!」ゾワッ

幼馴染「むー!むー!」

男 ハッ
  「ご、ごめん。幼馴染。すっかり忘れてた…」ガサガサ

幼馴染「ぷはっ…もう!男ってば本当に…!」ガミガミ

男「ごめんって。別にどうでもよかった訳じゃなくて…」ペコペコ

男友(今の理性がぶっ飛んだ感じ…確実に男の意思じゃない…男が友人にあんな眼をする訳が…)ブルッ

幼馴染「…だから!ねぇ、分かってるの!?」

男「う、うん。ごめんね。怖い思いさせて」

男友(…まぁ、いつも通りの男に戻ったし、よしとするか…)ハッ
   「お、男!イケメンの様子見に行かないと!」

男「え…別に大丈夫だと思うけど…」

男友「怪我でもしてたらどうすんだ!行くぞ!」ダダッ

男「男友!…全く…」

幼馴染「相変わらず優しいよね。なんか不思議な感じがする」

男「まあ、男友だからね」

幼馴染「あはは」

男「じゃ、男友を…」ギュッ

男「…幼馴染?」

幼馴染「私、さっきまで怖い思いしてたの」

男「あー…うん」

幼馴染「いきなり誘拐されて、拘束されて、胸を揉まれたり、あわよくば貞操の危機」

男「…へぇ」

幼馴染「ストップ。別にそこはいいの」

男「…」

幼馴染「それで、私は今とっても傷ついています。上手く歩くことも出来ないかもしれません」

幼馴染「さてここでくえすちょん。男は傷ついて歩けないお姫様をどうすれば良いでしょう」

男「…あぁ。なるほど。こうして欲しいんだね」ヨイショ

幼馴染「ひゃっ!?…えへへ。男にお姫様抱っこされちゃった」

男「これで正解かな?じゃ、行こう」

幼馴染「ま、まだ半分だよ」

男「?じゃあどうすれば」

幼馴染「っ…こ、こうやって」チュッ

男「えっ」

幼馴染「お礼のチューまでが正解!残念!男は罰ゲームでずっとこのまま!」ギューッ

男「…ま、いいけどさ。早く男友の所に行ってあげよう。イケメンが無傷なのに驚いてるほうに10ガバス」

幼馴染「ガバスって…」

男「あ、それと」

幼馴染「何?」

男「スカート捲れてるしパンツ無いから見えてるよ。色々と」

幼馴染「…」

男「…」

幼馴染「ば、ばかぁっ///」ガスッ

男「いてっ」

話が、話がやっと進む…!
次でやっと諸々説明に入れる…かな…?
男友は…一応一般人です。
ある意味男より特殊ですが、そこはまあかなり後々…書けるかと。頑張ります
それでは今日はここまでです。
ありがとうございました。

おつ

あわよくば…?

そこ突っ込んじゃダメだっ!

あわよく‐ば〔あはよく‐〕
[連語]《形容詞「あわよい」の未然形+接続助詞「ば」》運がよければ。よい機会が得られれば。うまくいけば。「―大金をせしめてやろう」

あわや、とか危うく、とかにすべきだったな…

あわやだろあわよくばってなんだ…
脳内変換お願いします。
では、書きます

男友「な、なんじゃこりゃ!?」

イケメン「や、お帰り」ヒラヒラ

男友「おま、これ…」

イケメン「ん?ああ。襲ってきたから倒しちゃった」アハハ

男友「倒したってお前これ…20人近いじゃねーか…」

イケメン「頑張ったよ!」ムフー

男友「…まあ、後でちゃんと聞くからいいや。傷とかは?大丈夫か?」

イケメン「へへ。優しいね。全然平気」

男友「それにしても…どうなってんだこれ」

イケメン「退屈だったから作品みたいにしてみた。あれが人であっちが凶器ね。んで今俺が座ってるのがバイク」

男友「おいあいつら全員生きてるよな…?」

イケメン「勿論。悪い奴らだったから手加減してないし骨折とかはあると思うけど」

男友(こ、こえー…)

イケメン「そういえば、男達は?」

男友「さぁ。イチャイチャしてんじゃね」

イケメン「なるほどー」

男友「羨ましいねぇ。これで俺以外全員彼女持ちかぁ」

イケメン「…」ジー

男友「どした?…もしかしてイケメンは男じゃなくて女の子だったり…」

イケメン「そういうの好きなの?ていうか彼女いるってば」

男友「知ってるさ。冗談だ。で、どうしたよ」

イケメン「何かさ、男友って文句みたいなのあんまり言わないよなーって」

男友「あん?お前が公式忘れるたびにいくらでも言ってるだろ」

イケメン「ああうん…ごめん」シュン

男友「いや別に良いけどよ」

イケメン「そういうのじゃなくて…ほら、何でお前らに居て俺に彼女居ないんだよーみたいな」

男友「ああ、ひがみって事な」

イケメン「そうそう。別に言っても誰も嫌ったりしないとおもうけど…」

男友「んー。なんだろうな。特に理由はない。必要が無いっていうか」

イケメン「でも、男友はhなの好きだよね」

男友「それとこれとは別だろ。したいとは思うけど、誰でも良いって訳じゃないさ」

イケメン「そーいうもんか」

男友「そーいうもんだよ。つーかそう思うなら誰か紹介しろよ」

イケメン「あはは。妹とかどう?結構可愛いよ。俺が言うのもなんだけど」

男友「え、なに。お前妹いるのかよ。初めて知ったぞ」

イケメン「あー。男友のいる時間帯とは合わないかもねぇ。何か集まったりしてるみたいだし」

男友「お前の妹さんもその…もふもふなのか?」

イケメン「気にするのそこなんだ…」

男友「大事だろ…女の子でもっふもふとか最高じゃねぇか」

イケメン「動物好きだねぇ…でも残念。もふもふじゃないよ」

男友「んー。まあそれだけで判断するのもあれだしいいんだが…やっぱ普通の人間じゃないのか?」

イケメン「ま、それは会った時のお楽しみ…ていうか男達は…?」

男友「…まさかいたしちゃったりして無いだろうな…」

イケメン「…」

男友「…」

イケメン「ちょ、ちょっと見てきてよ」

男友「な、何で俺なんだ!本当にしてたらどうすんだよ!」

イケメン「知らないよ!他のカップルの行為なんて見たくないよ!」

男友「俺だって見たくねーよ!つーか初めての女子の裸が幼馴染ちゃんとか男に殺されるわ!」

男「…何の話をしてるんだい二人とも…」ハァ…

幼馴染「あう…///」

イケメン「あ、お帰り」

男「ただいま…って、何この独創的な何か。固有結界?」

男友「いやイケメンの作品?だってさ。つーか、お前どうしたその紅葉マーク」

男「いや、幼馴染に一発いいの貰っちゃって…」

幼馴染「お、男が悪いんだから!人のスカートの中を…」ゴニョゴニョ

男友「…ま、その様子だと特に問題もなさそうだな」

イケメン「ん。じゃあ、帰ろうか。警察にも連絡したし、お財布も回収したからタクシーでも拾おう」

幼馴染「えと…どうなってるのかさっぱり…」

男友「安心しろ。俺もさっぱり。ただ、今から男の家でちゃんと説明してもらえるみたいだが」

男「分かってるよ。さ、イケメンの親父さんがトップとは言え、警察のご厄介にはなりたくないからね。早く帰ろう」

男友「なんだろ…俺皆の事結構知らないのな…。つーか通りでイケメンの家デカいと…」

イケメン「仲間はずれは今日までだから!今日はばっちり説明するよ!」

男「そういう事。じゃ、家に行こうか」

男「ん。到着」ガチャッ

男友「なんでだろ…一瞬だったような…」バタン

イケメン「気にしない気にしない。そんな事もあるさ」

男「そうそう。じゃ、入ろう…ただいまー!」ガチャッ

不良「おかえり」

男 バタン

オーイ?ナンデシメター?

男「…疲れてるのかな。不良が見えた気がしたんだけど」

男友「…開けて見ろよ」

男「…」ガチャッ

不良「よ。どうした?上がれよ」

男「…なんでナチュラルに家に…」

不良「あ、それ後で説明。奥でお母さんが待ってるぞ」

男「ま、いいか。皆も上がって」

幼馴染「う、うん…」

不良「あ、幼馴染ちゃん。これ」

幼馴染「あ、私のバッグ…」

不良「何か、男の部屋で着替えて来てから来いってさ」

幼馴染「わ、分かった…///」

不良「男友、お疲れさん。どうだったよ」

男友「…お前もやっぱり、知ってるのか」

不良「ま、偶然だが。除け者にするつもりは無かったんだが」

男友「…いいさ。説明さえしてくれるんなら」

不良「ありがたいね」

イケメン「…なんで居るの?」

不良「秘密。ほら、疲れてんだろ。男のお母さんが飯作ってくれてるから、食おうぜ」

イケメン「やった!」パタパタパタ…

~居間~

男母「…」

男「…」ダラダラ

男母「…何か言う事は?」

男「…ありません」

男母「今回は大事に至らなかったけど、危ないところだったのよ?」

男「はい…」

男母「ま、皆が帰ってから改めてお説教ね」

男友「えっと…男のお母さん…ですよね?」

男母「えぇ。そうよ。男がいつもお世話に…」

男友「いえ、そんな…でも…」

男母「男の母にしては若すぎる…かしら?」

若いおかん!

男友「はい。だって男のお母さん、どうみたって…」

男「…」

男友「20代…いや、下手すりゃ10代にも見えます」

男母「あらあら。嬉しいわ。そこまで褒めてくれるなんて」

男友「…世辞じゃなく、本当にそう見えます」

男母「ふふ…」

ガチャッ

幼馴染「ふー…って、えと、邪魔…だったかな」オロオロ

男母「あら、そんな事はないわよ。幼ちゃん」

男友「…」

男母「さて、幼ちゃんも来て全員揃って、男友君も待ちきれないみたいだし、そろそろ話しましょうか」

幼馴染「…?何をですか…?」

男母「男友君と幼ちゃんの知らない、ここに集まった人の、そしてこの街のとっても大きな秘密よ」

今回はここまでです。
次でやっと説明パートになります。
もうちょっと上手く話が進められると皆さんにももっと楽しんで頂けると思うのですが…
説明もまた長くなるかもしれません。
説明が終わればお楽しみ(?)のエロです。多分。
それでは、見てくださった方に感謝を。
ありがとうございました。

おつ

幼馴染「えっと…?」

男母「あら。幼ちゃんには何も言ってないの?」

男「あー…うん。殆ど何も」

幼馴染「えと、男がバットで殴られても平気だったり、あいつらの一人の腕をあんなにした事に関係あるの?」

男「そういう事だよ。賢いね」ナデナデ

幼馴染「えへへ」

男母「…話を進めてもいいかしら」

幼馴染「あ、はい」

男母「さて、とりあえず一番単純で重要な事を言うわ」

幼馴染・男友「…」

男母「男友君は分かってるかも知れないわね。ともかく、私や男、それにイケメン君みたいにこの街に住んでいるのは…」

幼馴染「住んでいるのは…?」

男母「…詳しくは分からないけれど、半分近くが人間では無いわ」

幼馴染「…え…?」

男友「…でしょうね」

幼馴染「男友君は…知ってたの?」

男友「知ったのは今日だけどな。まあ、よく考えればおかしい所に気づくだろ」

幼馴染「おかしい所…?」

男友「まず、幼馴染が誘拐されたとして、あんな手掛かりの無い所にピンポイントで着ける訳ないだろ?」

幼馴染「お、男なら発信機の一つや二つ…」

男友「…ありそうだけども」

男母「…」ジー

男「いや、あの…ね」

男友「まあ、それは今は置いとくとして…あんなタクシーでも時間かかるような所、俺達がすぐに到着出来る訳無いだろう」

幼馴染「…うん。確かに。早かった」

男友「そんでイケメンの作ったあの地獄絵図な。普通の人間があの人数でさらにバイクと凶器持ちって言う相手に無傷で勝てるか?」

幼馴染「…無理…だね」

男友「んで、一番大きい理由だが…お前も見ただろ」

幼馴染「…」

男友「音からしてバットは確実にクリーンヒット。しかもあいつらの言ったとおりなら頭に直撃だ」

幼馴染「うん…本当に死んじゃったかと思った」

男友「それにも関わらず痛いで済ませて、片手で男一人投げ飛ばした訳だ」

「さらに、ナイフを持って向かってきた相手の腕を一瞬でブッ飛ばした…のか消し飛ばしたのかは知らないが、確実に人間としてありえないだろう」

「んで、最後に瞬間移動みてーなレベルの高速移動。明らかに人間じゃないわな」

男母「男…」

男「つ、つい頭に血が上って…」

男母「…まあ、いいわ。それで、幼ちゃん。大体分かったかしら?」

幼馴染「…はい」

男母「素直で嬉しいわ。そうだ、イケメン君。ついでに貴方も見せたら?」

イケメン「…」ガツガツモグモグ

全員「…」

不良「おーい。イケメン。男が呼んでる」

イケメン「えっ?何?どうしたの?」モッグモッグモッグ

男「幼馴染に見せてやってくれ。少しだけ」

イケメン「ん。いいよー」ゴクン

幼馴染「…」ドキドキ

イケメン「んじゃ、見ててね」

ボフン!

不良「おー」パチパチ

男友「…えー」

幼馴染「わ、ワンちゃん?」

イケメン「狼!犬じゃないの!」プンスカ

男「…あれだよな。がっかり感あるよな」

男友「あー…うん」

幼馴染「な、何で?可愛いじゃん。尻尾も耳もモフモフの手も全部」

男友「いや、男からすればそういうのは女の子に付いてるほうが…な」

イケメン「なっ!大きいときは喜んでモフモフしてた癖に!裏切り者!」

男友「いや、それとは話が別だろ」

幼馴染「可愛くていいと思うんだけど…」プニプニ

イケメン「ちょっと肉球押さないでくすぐったいよ」

男友「いや待て別に誰も触らないとは言ってないぞ」プニプニ

男「…ちょっと俺も…」

不良「お前ら甘いな。男なら尻尾を愛でるもんだぜ」

イケメン「痛ッ!引っ張らないで!千切れちゃう!もっと優しく!

男母「…」ゴホン!

男母「あー。話続けたいんだけどちょっと静かにしてくれる?」

全員「ごめんなさい」

今日はここまでです。
頭が回らず話があまり浮かびません
もう少し書き溜めとかするべきなんでしょうか…?
それでは、ありがとうございました。

焦る事ないから、書き溜めてもいいし。
完結まで頑張れ

そうですね…ゆっくりとでも完結向けて頑張ります。
では、書きます

男母「で、幼ちゃん。大体わかったかな?」

幼馴染「えっと、何となくは…?」

男母「まぁ、順番に行こうね。まず人間じゃない種族…大まかに言うと、魔物」

男友「…ゲームに出てくるような感じですね」

男母「その通り。実際ゲームと殆ど同じ感じよ。勿論違うところも多々あるけれど」

男「あと、妖怪とかも結構いるから、そういうの詳しいとよく分かるかもな」

男母「そうね。…そして、この魔物の中で、またさらに3タイプいるわ」

幼馴染「…?」

男母「一つがイケメン君みたいな動植物タイプ。虫とか、花とか…とにかくそういうのよ」

イケメン「こんな風に、尻尾とか耳とか色々あるから分かりやすいよ。数も多いし」

男母「そして二つ目が自然タイプ。ゲームで言う精霊とか、ゴーレムね」

男「あんまり外に出ないから、見る事は少ないかもね」

男友「何で外に出ないんだ?」

男「相方とずっとヤってるからかな」

男友「…なるほど」

男母「その理由はまた後で。それで最後のタイプが、男や私みたいな、変身しなくても人間のタイプ」

幼馴染「でも、そんなすごい風には…」

男母「まあ、見てなさい。男。スプーン取って」

男「はい」

男母「これを、こうやって手のひらに乗せて…」

幼馴染「…?」

男母「ほいっ」グシャッ

幼馴染「わっ!?」

男母「そしてこーやって丸めると…」グリグリ

男友「マジかよ…いや、男の親だから当たり前っちゃ当たり前か…?」

男母「ほい。パチンコボールです!いぇーい」コロコロ

幼馴染「…す、凄い…」

男母「ま、大体魔物は皆…あぁ、ハーフとかもね。人間よりは普通に強いわ」

男友「じゃあ、戦ったりしたら…」

男母「ま、死んじゃうわね。多分」

男友「…」

男母「でも、男見てて分かると思うけど、普段はそんなの全くないでしょ?」

男友「ええ…幼馴染の事でブチ切れて…って感じでした」

男母「魔物は人間の事が嫌いなのは居ないもの。まぁ個人間は別としてね」

男友「…それで、魔物の事は多少分かりましたが…結局、男は、男達は何なんですか?」

男母「ふふ…気になってしょうがないのね」

男友「…やっぱり、友達が何なのかってのは、気になりますから」

男母「でも、何となくは分かってるんじゃない?」

男友「…イケメンと仲が異様に良いのも、関係ありますよね」

男母「あら。分かってるじゃない」

幼馴染「…??」

男母「ふふ。幼ちゃんもよーく知ってるはずよ。

    その体は不死身に近く、筋力は人のそれを凌駕してる

    狼や蝙蝠と仲が良かったり、変身する事もあって

    弱点は太陽に十字架に銀にニンニクetc…

    血を吸われれば僕と化す、有名すぎる夜の帝王…」

幼馴染「吸血鬼…男が、ヴァンパイア…?」

男「exactly(その通りでございます)」

幼馴染「でも、朝外に出たりとか、十字架だって…」

男「母さんが言ってたよね。違うところも多々あるって」

幼馴染「じゃあ全く問題ないって事…?」

男「まあ、全くではないかな。普通の人間と同じぐらいになっちゃうし」

男友「つまり、弱点ではあるけど死ぬレベルじゃない訳だ」

男「流石に銀の杭が心臓はアウトかなぁ」ハハハ

男友「誰だってそうだろ…」

幼馴染(でも、よかった。男が人間じゃなくても、別にそんなに気にする事でもないし…)

男母「…それと、幼ちゃん。貴方にとって重大なお知らせよ」

幼馴染「…?」
    (どういう事だろ…子供が出来ないとか…?いやでもそんな事は無いはず…)

男母「良い事か悪い事かは何とも言えないけど…とにかく言っておくわね」

幼馴染「…な、なんですか」

男母「…幼ちゃん。
    あなたもね…吸血鬼なのよ」

今回はここまでです。
ありがとうございました。

おもろい、支援

幼馴染「…え…?」

男「…」

男母「本当はもう少し後で言うつもりだったんだけど…こんな事件もあったから、説明しておこうと思って」

幼馴染「で、でも…私は丈夫だったり力が強かったりなんて…」

男母「まあ、正確に言うと『吸血鬼の血を取り込んだ人間』だから、そこまで普通の人と大差は無いわ」

幼馴染「…?」

男母「そうねぇ…例えば、普通の人と魔物を比べるとすれば、徒歩と自動車って感じになるのよ」

男友「…それぐらいの差は、確かにありますね」

男母「えぇ。まぁ、あくまで例えば。だけれど…とにかく、そんな感じになるの

   ここで問題。徒歩と自動車、特徴は?」

不良「そうだな…まあ、遅いか早いかってはあるな」

男母「そうね。スピードはそのまま能力と考えてくれればいいわ。そう考えると大きな差があるわね」

幼馴染「徒歩の方が小回りが利いたり…?」

男母「確かに、細かい作業は苦手な魔物も多いわね。でも、もっと別の物があるでしょう?」

男友「…原動力。ですか」

男母「クイズ大会なら独走状態ね。正解よ。

    徒歩の場合消費するのはカロリー。車の場合はガソリンがいるわ。

    そして今の幼ちゃんを例えるなら、ガソリンが入ってない自動車…って所ね」

幼馴染「燃料が無い…ですか」

男母「そう。本来ならとてつもないスピード…つまり能力ね。それを発揮出来るはずだけれど、ガソリンが入ってない。

   仕方が無いから、下りてから徒歩で移動する。だから普通の人と変わりないの」

幼馴染「何となく…分かりました」

男母「さて、そこでさらに質問。人はカロリーを消費します。では魔物は何を消費するでしょう?」

男友「…同じようにカロリーとかじゃないんですね」

男母「違う…とは言えないかしら。カロリーを消費も勿論するけど、もっと大切な物があるわ」

幼馴染「…魔物は、ゲームとかと、大体似たような物って言いましたよね」

男母「言ったわ。もう答えが見えたかしら?」

幼馴染「ゲームとかでよくある、マジックポイントとか、魔力とか…ようするにそんな感じの物を消費してるんじゃ…」

男母「そう。その通りよ幼ちゃん。魔物はね、魔力で主に動いているのよ」

男友「じゃあ、魔法が使えたりとか…」

男母「まあ、種族によって種類とかは変わってくるけれど…全ての魔物が、変身の魔法は使えるわ」

イケメン「俺みたいな感じでね」パタパタ

男友「そうなきゃ、人間に怪しまれてしまうから…」

男母「ふふ。男友君は賢いわね」

男母「さて、その重要な魔力だけど…どうやったら回復するか。あ、男友君は最後ね」

幼馴染「寝る!」

男母「正しいわ。ただそれだけだとほんの少しだけだから、完璧な正解ではないわね」

不良「俺知ってるんだが…まあ、食事」

男母「そうね。割と多くの魔物がそれでまかなっているわ。ある条件を満たしていれば、食事がメインではなくなるけれど」

男友「…うーん…食事、睡眠…あと人にとって重要なのは…」

男母「少し考えればすぐに分かるわ。頑張って」

男「…さっき言ってた事を思い出してみて」

男友(さっき言ってた事…なんだ…?

    魔物の種類は3パターン…?でも、だからどうしたってなるし…うーん

    パターンは動植物・精霊…人間型…ん?待てよ。精霊…?)

男友(精霊はあまり会えない…何故?…外に出ないから。

    じゃあ外に出ない理由は?ずっとヤってる理由は?

    …なるほど。考えればすぐに分かる。そういう事か)

男母(本当に、賢くて…頭の回転が速い子ね)

男友「ようするに…性行為。これが一番手っ取り早いんですね」

男母「…どうして、そう思ったのかしら」

男友「一つが、食事と睡眠…後の一つは性欲。三大欲求です。

    二つ目が、精霊がヤりっぱなしの理由…後で話すと言って、タイミング的にこれの気がしたから。

    三つ目、ゲームだとか小説だとかに出てくる、淫魔は男性の精気を吸って生きるといいます。それなら、おそらく同族であろう魔物だって、そういう事が出来るはずですから」

男母「全く…こう簡単に解かれると、面白くない物ね…そう。正解よ」

幼馴染「じゃあ、私も魔力があれば、あんな風になれるんだ…」

男「へぇ。幼馴染は誰かに抱いてもらうつもりなんだ?」

幼馴染「あう…」

男母「こらこら。後でやりなさい」

男友「でも、魔力は食事でも回復出来るんですよね?じゃあ幼馴染ちゃんも多少は魔力が増えるんじゃ…」

男母「食事の説明の時、ある条件を満たしている人は、食事がメインじゃなくなる…そう言ったわよね」

男友「…え、えぇ」

男母「そのある条件って言うのが『伴侶として異性と契約している』事なの」

男友「それで、性交をメインにするから食事がメインじゃなくなるって事なんじゃ…」

男母「確かに合ってるわ。でもね、それだけじゃない。伴侶として契約すると、食事や睡眠じゃ魔力が回復しなくなるのよ」

男友「は?そ、それってつまり」

幼馴染「えっと…その…」

男母「そ。家のバカ男と幼ちゃんは、伴侶として契約してるわ」

(・∀・)ワクワクテカテカヌルヌルポ♪

男「…」スッ

男友「おいコイツ目逸らしたぞマジだ」

不良「何か親に二股バレて本当かって聞かれた様な顔してる」

イケメン「具体的だね。そういう友達でもいたの?」

不良「いや。俺だけどな」

男友「お前かよ!つーか二股かけてんのか!」

不良「そんな訳無いだろう」

男友「ま、まぁ。そうだよな。俺が悪かった」

不良「二股じゃなくて両手に花だ」

男友「おいコイツどうにかしろよ」

幼馴染「つまり…私達は夫婦って事に…」ブツブツ

男母「賑やかになったわねぇ」

男友「で、その伴侶契約ってのは何か問題があるんですか?」

男母「んー…特に?女性側が精々他の男に抱かれると死にそうなぐらい体調悪くなるぐらい」

男友「大事ですよねそれ」

男母「まあ、冗談は置いといて」

男友「冗談なんですか」

男母「大体のポイントとしては
    ①契約した二人は愛が冷める事が無くなる
    ②交わる事でお互いの魔力補給が出来る様になる
    ③相手を一人とは限定しない
    こんな所かな。後諸々の感情判定が全部プラスになるぐらい

男友「さらっと言ってますけど三つ目おかしいですよね」

男母「いやいや、不良君も言ってるじゃないか。両手に花束だって」

男友「それハーレムです。だって伴侶って普通相手に操を立て…」

男母「魔物だよ?フリーダムに決まってるじゃないか」ニコッ

男友「いやそんなとてもいい笑顔で言われても」

男母「まあ、男一人に女が集まる事が殆どみたいだね」

男友「何故です?」

男母「自分の女が他の男としてるのを見てどう思う?」

男友「…いや、逆はどうなんです?」

男母「まあ私の場合は自分を愛してくれればいいかなぁと。一夫一妻だけど」

男友「そうですか…あれ?でも、体を交えたら魔力って回復するんじゃ…?だったら契約って」

男母「まあ、大体がする前に一緒に契約も済ませるからね」

男友「なるほど。じゃあ男は…」

男母「まあ、理由は察しが付くけど…契約だけして後は放置状態ね」

男「でも、そんな事言ったって契約なんてした覚えガッ」ゲシッ

男母「全く…アンタがさっさと幼ちゃんとくっ付いてたら、こんな事になってないのよ?反省してるの?」グリグリ

男「してます!心の底からして…痛だだだだ」ミシミシ

男友(怖ぇ…床が軋んでるぐらい頭踏まれてる…)

と、今日はここまでです。
地の文を入れたりしながら頑張ってエロ作成中です。
やっぱり幼馴染は変態可愛いですね。
では、ありがとうございました。

頑張れ乙

男母「まぁ、済んだことは仕方ないわ」

男「…」

イケメン「男が死んだっ!」

幼馴染「この人でなし!」

男友「人じゃないだろ…」

幼馴染「それもそうだね」

男母「とにかく、多少は魔力が無いと幼ちゃんもきついでしょうし。補給しましょう」

幼馴染「へっ!?それって男と…」ゴニョゴニョ

男母「いやいや、何の為の吸血鬼よ。吸うのよ。血を」

男友「でも、魔力回復は…」

男母「まあ、普通は精液から補給するべきなんだけど…今そういう事をする訳にもいかないし、吸血鬼は血から直接魔力を吸うこともできるから大丈夫よ」

男友「…血を吸うだけでいいなら性交の必要も無いんじゃ」

男母「男友君は、おやつだけでずっと過ごせるかしら?それと同じよ」

男友「吸血鬼なのに血がおやつなんですか…」

男母「契約すると、そんな概念360°変わるわ」

男友「一周してます」

男母「…とにかく、幼馴染ちゃんには、男の血を吸ってもらうわ。ほんのちょっとね」

男友「男…気を失わされてさらに血も吸われるなんて…不憫な奴」

男母「じゃあ、幼ちゃん。今から男の指に傷入れるから、咥えてチュパチュパしててね」

男友「前言撤回。羨ましい奴め」

幼馴染「え、直接ですか…」ドキドキ

男母「行くわよ…えいっ」ピッ

男友(うわ爪でぐいってやっただけで結構切れてるよ。やっぱ怖っ!)

幼馴染(男の指先から血が指を伝って…手に流れて、下に落ちて…

     もったいないよ…こんなにいい匂いなのに…床にたくさんこぼれちゃってる…)トロン

男母「ほら、スイッチが入ったわ。いい感じね」

幼馴染「はっ…はっ…」ペロペロ

男友「床を…舐めてる…」

イケメン「ワンちゃんみたいだねぇ」アハハ

男友(お前も殆ど犬じゃねぇか…)

幼馴染(もったいない…床に垂れた分もきちんと舐めて…)ペロペロ

男友「…血の流れに沿って凄い舐めてるけど何でこんなエロいの」

男母「ま、相手を悦ばせるのは魔物として常識みたいな物だもの。これぐらい普通よ」

幼馴染「ん…ちゅ…」ペロ

男友「傷の所に…」

男母「さて、どうなるかしら…」ワクワク

男友(駄目だこの人…早く何とかしないと)

幼馴染「あむっ…じゅるっ…」チュパチュパ

男友「お、おう…」

男母「あら、中々上手ね」

幼馴染「ふっ、んぐ…じゅる…んっ…」ジュポジュポ

男友「…もろフェラじゃないすか…」

男母「ふふ、舌を指に絡めてそのまま口を動かすなんて…素晴らしいわ…」

男友「いやあれ止めなくて大丈夫なんですか」

男母「大丈夫よ。ちょっと血を吸ったぐらいで流石にどうにかなったりはしないわ。あの程度普通の事よ」

幼馴染「んっ…ふぅっ…じゅるっ」スリスリ

男友「なるほど。気絶した男の顔に股を擦り付けるぐらいはどうって事ないんですね」

男母「えっちょっと待って何ですって」

幼馴染「ふぅっ…ふっ…ちゅる…」クチュックチュッ

男母「」

男友「魔物って凄いですねぇ…?」

男母「ちょ、ちょっと幼ちゃん!?落ち着いて!やりすぎ!」

幼馴染(男…男っ…!)
     「じゅるっ…あっ…んっ…」グチュグチュ

男母「聞こえてないわね。もう…仕方ないわね」

男友「仕方ない?」

男母「えいっ」

ボンッ

男友「!?」

イケメン「おー。男のお母さんナイスバディー」

不良「でかいな。色々と」

男友(な、なんだ?一気に成長でもしたのか?急にどっからどう見てもナイスバディーのお姉さんに…)

男母「さて、幼ちゃん。ちょっと落ち着いて、こっちにおいで?」ぐいっ

幼馴染「やぁっ!もっと、もっと男の貰うの!」ジタバタ

男友「ちょ、大丈夫ですか」

男母「いたっ…ちょっと幼ちゃん落ち着いて…」

幼馴染「欲しいの…男のでグチャグチャにして欲しいの…もっと男の血も欲しいんれす…」トロン

不良「凄いな」

イケメン「凄いねぇ」

男友「凄いってレベルじゃ…つーかお前らあれ見て無反応って凄いな」

不良「伴侶契約すれば分かるが…全く何も思わなくなるぜ」

イケメン「うんうん。男友もいつか分かるよ」

男友「すっげぇ気になる…」

男母「もう…こんなに暴れて…知らないわよ…?」グイッ

男友「幼馴染ちゃんの顔上げさせて…どうする…っ!?」

幼馴染「う…あぅ…」

男母「…」チュー

男友(首に噛み付いて…血を吸ってるのか?あれは…)

幼馴染「ひっ!やぁっ!らめ!らめりゃからぁぁ!」ビクッビクッ

男母「んっ…ぷはっ。こんなもんかしら」

男友「えーと…何を…」

幼馴染「…」ビクンビクン

男母「ん。ちょっと気持ち良くしてあげただけよ」

男友「ものっそい痙攣してますけど…」

男母「まあ、その内目を覚ますわよ。それと、やっぱり今日はこのぐらいでお開きにするわ」

男友「え?」

男母「思った以上に魔力不足みたい。これはもうきちんと補給させないとまずいわ」

男友「そ、そんなにですか…」

男母「えぇ。ごめんさいね男友君。他にも聞きたい事はあるかもしれないけど、今度ね」

男友「いえ…男の正体が分かっただけ、良しとします。じゃ、帰るか」

不良・イケメン「分かった」

男母「ごめんね。あ、ついでに男を部屋に持って行ってくれると助かるんだけど」

男友「あ、分かりました。じゃあ、お邪魔しました」

不良・イケメン「お邪魔しましたー」

男母「はいはい。じゃあ、また今度きちんと話しましょうね」

男友「はい。それじゃあ」ガチャッ

オイソッチチャントモテヨ.ツーカイケメンヒトリデイケルダロ.デモオナカスイテ….サッキクッテタダロウガ!

男母「さて、後はこの子を運んで、お風呂も沸かして…ふふ。本当に、母は大変だわ」

~男の部屋~

男「…っ…あれ…?何で部屋に…」
  (さっきまで下で皆と…って、ん?)

幼馴染「…」スースー

男「お、幼馴染!?」

幼馴染「んにゃ…うぅ…あれ?何で男が…」

男「あー、一応言っとくけど、俺が運んだわけじゃないからね?あぁ、ずっと同じ布団の中にいるのもあれだし、出る…」ギュッ

幼馴染「や。もうちょっと一緒がいい」ギュゥ

男「…まあ、いいけど…」

幼馴染「えへへ。こんな風に、一緒の布団で寝るの、何年ぶりかな」

男「さぁ…かなり久しぶりだって言うのは、分かるけど」

幼馴染「昔は、こんな風になるなんて全く思ってなかったなぁ…」

男「…」

幼馴染「普通に恋愛して、普通に結婚して、普通に死ぬんだと思ってた。

     誘拐されたり、危ない目にあったりなんて、考えもしなかった。

     勿論、一番考えてなかったのは、自分が吸血鬼になっちゃうって事だけど」

男「…ごめん」

幼馴染「んーん。謝らなくていいよ。ちゃんと分かってるもん」ニコッ

男「幼馴染…」

幼馴染「まあ、ちょっと驚いたけど、聞いた限りじゃそんなに悪いこともなさそうだし…

     男と伴侶っていうおまけも付いてるし」ギュッ

男「ちょ、幼馴染、近い…」

幼馴染「ね、男…本当は気づいてるんでしょ…?」

男「…何が?」

幼馴染「…私、ずっと男の事が好きなの」

男「…」

幼馴染「知ってる…よね」

男「…うん。知ってる」

幼馴染「当たり前だよね。盗聴器でばっちり聞いてるもんね…?」

男「それを…」

幼馴染「誰に?そんなのどうでもいいでしょ。そこは今はどうでもいいの」

男「…」

幼馴染「私は、男が好き。大好き。そんなに格好良い訳じゃないのも知ってるし、性格少し黒いってのも知ってる

     昔からずっと、ずっと一緒にいて、見てきてるんだもん。知らない事なんてほとんどないよ」

今日はここまでとします。
ありがとうございました。

おついよいよか


説明パートはもうちょっと短めのほうが良かったと思う

そうですね…
もう少しばかりん?これはどうなってんの?ってなるように分けた方が良かったかもしれません。
最低限説明したい事と多少のもやもや感ぐらいがベストでしたね…精進します。
それでは、始めます

男「俺は…変態だよ」

幼馴染「知ってるよ。小学生の高学年ぐらいの頃、掃除するフリして一生懸命私の胸元見ようとしてたもんね?」

男「…」

幼馴染「それで私がわざと緩めの服を着るようになってから殆ど毎日遊んで…

     ね、私が男に抱きついたりしてた時、胸当たってたのとか男の手が私のお尻に当たってたのは全部偶然だと思う?」

男「まさか…」

幼馴染「最初は、男が他の女の子にも興味を示すようになったからしてたんだけど…それからはずっと私の事見てて…ちょっと単純でおかしかったかな」

男「…何でそこまで」

幼馴染「もう…何回も言ってるじゃない。ずっと男の事が大好きだからだよ。

     男が他の女の子と仲良くしてるだけで悲しかった。恥ずかしかったけど男が私だけをずっと見てくれるようになったから嬉しかった」

男「俺は幼馴染にそこまでしてもらえるような人間じゃない…本当に最低な奴なんだよ」

幼馴染「私は、男を受け入れるよ」

男「寝取られて欲しいんだ。…そう言ったのを覚えてるよね」

幼馴染「…うん。もちろん」

男「…皆には、好奇心、興味本位だって言った。幼馴染にもね」

幼馴染「…違うの?」

男「…うん。寝取られ?全く興味が無いよ。本当なら、幼馴染が他の男に抱かれるなんて考えただけでも虫唾が走るさ」

幼馴染「じゃあ、何で…」

男「でも、そんな事はどうでもよかった。過程はともあれ、結果さえ良ければ…そう考えたんだ」

幼馴染「…その、考えた事って?」

男「…幼馴染を、俺の物にする事だよ」

幼馴染「…え?だったら、無理矢理とか…」

男「違うよ。それだと不十分だって考えたんだ」

幼馴染「不十分って…そもそも、契約があるんだから、男の物みたいなものなのに」

男「確かに。契約があれば、何も問題が無いかも知れない。でも、万が一、億が一、俺の手を離れるかもしれない。そう思った」

  そして考えたんだ、幼馴染をまず他の男に依存させて、それを俺が奪い去ろうと」

幼馴染「え?」

男「幼馴染が好意を寄せてくれてるってのは、分かってた、その上で、他の男に抱かせようとしたんだ。

  今考えれば、馬鹿な考えだった。でも、その時は何故か名案に思えた。

  まず幼馴染を誰かに性的に依存させる。この時点で幼馴染は壊れかけているから、後は相手を殺してしまえば、幼馴染は壊れきって、完全に俺の物に出来るかもしれない。

  …我ながら、本当に意味の分からない考えだよ」

幼馴染「…」

男「こんな…こんな奴なんだよ…俺は」

幼馴染「…で?」

男「え?」

幼馴染「それで?だから男を嫌いにでもなれと?冗談じゃない」

男「幼馴染…」

幼馴染「ねぇ、本当に何回言わせればすむの?私はね、男の事が大好きなの。

     全人類が滅ぶか男が死ぬかで言われれば絶対に男を選ぶし、心中なんて提案されたら狂喜乱舞するわ」

男「そ、それはちょっと」

幼馴染「例えばよ。とにかく、私だって男を私の物にする為なら何だってするよ。

     でも、それの何がいけないの?恋と戦はね、手段を選ばないのよ」

男「幼馴染…」

幼馴染「だから…グスッ…そんな風に、私に嫌われようとしないでよぉ…」ポロポロ

男「…」ギュッ

幼馴染「ずっと、好きなんだもん…グスッ…最低でも、普通の人じゃなくても…好きなんだもん…グスッ」

男「ごめん…ごめんね…」ギュウッ

幼馴染「馬鹿ぁっ…謝るなら…グスン…最初からしないでよぉ…」

男「うん…分かったよ…もう、嫌われようとしないよ」ナデナデ

幼馴染「大好きだからっ…これから男がどんな風になっても、ずっと大好きだからっ…」ギュウゥゥゥ

男「ん…ありがとう…」ナデナデ

幼馴染「えへへ…」ギュウッ

しばらく後

幼馴染「うー…まさか泣いちゃうなんて…」

男「あはは。可愛かったよ」
  (締め付けられ過ぎてちょっと苦しかったけど)

幼馴染「ちょっ、今顔グシャグシャだから見ないで…」

男「えっ?何だって?」グイッ

幼馴染「やっ…駄目っ…今本当に涙とか鼻水いっぱいついてるから…」

ペロッ

幼馴染「ひゃっ…お、男?」

男「じゃあ、舐めれば解決するよね」ペロッ

幼馴染「しにゃいっ…からぁ…やっ、くすぐったい…」ゾクゾク

男「ほら、じっとして…」ペロペロ

幼馴染「ちょ、やっ!鼻水舐めるのは駄目!駄目だって!」

男「わ、分かったって…ほらティッシュ。ちーんってして」

幼馴染「むー…」チーン

男「はい、大体綺麗になったね」フキフキ

幼馴染「ほんと、顔舐めるなんて…変態…」

男「…」ピクッ

幼馴染「あげくに鼻水まで…レベルが高…わっ」

男「…」ギュッ

幼馴染「…えへへ、もう、甘えん坊なんだか…にゃっ!?」

男「いやぁ、変態だから、こういう事も平気で出来るんだよね」

幼馴染「ちょ、やんっ…お尻そんなに触ったら…んっ…」ビクッ

男「いやぁ、駄目ならもうちょっと抵抗するなりなんなり、しても良いんだよ?」サワサワ

幼馴染「…あっ…んぅ…」ピクピク

男「ほら、早く止めないと、思う存分触られちゃうよ?」モミモミ

幼馴染「やぁ…あんっ…へんっ…たいっ…」ビクン

男「ほらほら、そんな風に喘いでばかりじゃ、もっと乱暴にしちゃうかも…こんな風に」グニグニ

幼馴染「はっ…ん…もっ…やぁ…」ビクンッビクッ

男「…」

幼馴染「はーっ…はぁっ…」

男(…お尻揉んだだけなんだけど、感じすぎじゃないかな…)

用事が入ったので今日はここまでです。
早くて5日、遅くて一週間程かかるのでその間お休みです。
何かこの魔物とか出して欲しいとかがあればどうぞ。
全部書けるかは分かりませんが…
クロビネガさんの所にいる子なら大体どうにかなるかもしれません。
それでは、ありがとうございました

やっぱあそこの世界観がベースだったのか

アリスがカメオでちょろっと出てきたりしないだろうか

アリスですね。了解しました
それでは、書きます。

きたい

幼馴染の荒い息遣いの音が部屋に響く

少しお尻を揉んだだけでこれだ。俺の稚拙な愛撫でも十分させられる…はず

「はー…もう…変態なんだから…」

息が整ってきた幼馴染が呆れた風に言う…けど、顔を見れば、本心は簡単に分かる。

もっと愛でて欲しい。もっと快楽を刻んで欲しい。と

魔力のおかげか快楽を強く感じる事が出来ているようだけれど、それでもお尻だけじゃ満足出来る訳が無い。

まあ、だからと言ってすぐには満足させてあげるつもりもないけど。

ずっと夢見ていた幼馴染の体…ゆっくりと味わわせて貰うよ。

とりあえず、ずっと待たせるのもあれなのでまた手を動かして幼馴染のお尻を揉む。

「あっ…もう…んっ…」

それに合わせて、可愛く喘ぎながら体を震わせる幼馴染。

やっぱり、最高だ。

結構活発で、チーム内でも人気の高い幼馴染。

運動が出来て、見た目が良く、少し天然気味な所もあり、男子女子問わず人気がある。

好きな相手が居て他の男に全く興味が無いという事が広まっても、告白が絶える事はなかったらしい。

そんな美少女が、俺の腕の中で感じている。

「っ…男ぉ…気持ち良い…んっ…」

口から少し涎を垂らして、俺の服にしがみ付きながら、与えられる快楽を享受している。

しかし、流石に尻を揉まれるだけでは達せないのか、もどかしそうにこちらを見上げてくる。

…一回、イかせてあげようかな。

少しだけ首を動かして、幼馴染の耳に口を近づける。

軽くだとイけるか分からないので、少し強めに、耳を噛む。

と、次の瞬間。

「っ!~~~っ!~~~~~~っ!」

幼馴染は体を弓なりに逸らせて、声にならない声を上げながら痙攣し始めた。

ちゃんとイかせてあげられたみたいだ。よかった。

もう少し気持ちよくさせるために、耳をさらに責める。

「っ…!今イってりゅの!耳はみはみしちゃ!やっ!」

少し呂律の回らない状態で、体を震わせながら必死に体を退けようとしてくる

けど、達しながら出せる力なんてたかが知れてる。簡単に体を密着させて固定できた。

お尻を激しく揉みしだきながら、耳に舌を這わせていく

裏側を舐めてから、淵をなぞって、穴の中に少し舌を入れて刺激してやる。

その度に、ビクビクさせながら、可愛らしく鳴く幼馴染がとても愛おしい。

イったばかりで敏感なせいか、声を上げながらさらに絶頂を迎えようとしている…けど

「少し声が大きいね。もう少し抑えないと、母さんに聞こえちゃうよ」

「っ!…っ!」

そう囁いてあげると、口を抑えて必死に声を抑えようとする。

…そろそろ、別の所もしようかな。

異様に筆が進まないので中途半端ですがここまでとします。
ありがとうございました。

おつ

なんだと…

おいwww

正直、聞かれても大して困りはしない。

母さんも「やっとなの。遅いわねぇ…私が若い頃なんて…」ぐらいにしか言わないだろう。

でもそんな事を知らない幼馴染は声を抑えようと頑張っている。

…そんなのを見せられては、意地悪をしたいという気持ちが奥底から湧いてくる。

そもそもドmな幼馴染の事だし、意地悪をされる事を望んでいるとは思うけれど。

「っ…!」

片方の腕を放して、お尻から腰、背中を通って首筋へなぞり、耳を少し弄ってやる。

服の上からのせいで手が滑らかに動かないけれど、おかげで一つ分かったことがある。

「…ノーブラ?」

「…」

恥ずかしそうに一度だけこくりと頷いてから、また声を抑える事に集中し始める。

…ここまでしてるのに、今更ブラをしてないぐらいで恥ずかしがるのも不思議だと思う。

まぁ、恥ずかしがる幼馴染も可愛いから別にどうでもいいけれども。

とりあえず、胸はまだ後回し。もう少しゆっくり楽しんでいこう。

耳から手をずらし、幼馴染が自分の口を押さえている手を外しにかかる。

手を口から離すまいと一生懸命に抑えようとするが、少し外れた際に指を少し口の中に入れてあげると、一気に力が抜けた。

一気に力が抜けた手を外し、人差し指を口の中に入れて、咥えさせる。

そのまま指を動かして、舌を刺激する。

ぬめりとした涎を舌に塗りつけるように撫でてやると、くぐもった声を出しながら一生懸命に舌を動かしてくる。

舌を動かすというよりは指をしゃぶっているという感じだが、十分に気持ちが良い。

身体的にではなく精神的にではあるが、ずっと好きだった女が自分に奉仕している。それだけで十分だろう。

「ん…んぐっ…ちゅっ…」

目を瞑って、一生懸命に指に奉仕を続ける幼馴染を見ていると、ざわざわと心の奥底から欲望がせり上がってくる。

襲いたい。壊れるほど注いで、自分の物だという証を刻み付けたい。

もう前戯は要らないぐらい濡れてるだろうし、濡れてなくても幼馴染は自分を受け入れるだろう。

ああ…早く、早く挿れたい…壊したい…そうすればずっと俺の物だ…誰にも渡すもんか…

そこまで考えて、少し興奮しすぎているのを自覚した。

…大丈夫、ゆっくり行こう。何も問題は無い。

気づけば、指はほとんどふやけている。

そこそこ長い間、ぼやっとしていたのかもしれない。その間、ずっと幼馴染は指をしゃぶっていたのだろう。

ご褒美をあげるつもりで、爪を立てて舌の上を少しだけ引掻いてやると、気持ちよさそうに目を細めて体を震わせた。

その後で指を引き抜こうとすると、名残惜しむように最後に甘噛みして、切なそうな吐息と共に指を離した。

離した指には唾液がたっぷりと付いて、口から糸を引いていた。

親指と人差し指を付けて離すと、ねっとりとした唾液がまだ糸を引いている。

それを幼馴染の目の前で見せてやると、熱の篭った目でじっとそれを見続けていた。

「…これ、幼馴染の唾だよ」

「…」

何も言わず一度生唾を飲み込んでから、もっと色々してくれとせがむ様な目でこちらを見てきた。

…だったら、お望みどおりにしようじゃないか。

夜はまだまだ長いからね。もっと楽しもう。幼馴染。

もう二度とssが書けなくなってもいい…!
ありったけの、才能を!
というぐらい全然進みません。楽しいんですけどね…
この表現で楽しんでもらえるのかとか色々考えるとどうにも遅くなってしまいます。
とりあえず今日はここまで。
ありがとうございました。

指舐めエロくていいと思うよ

十分じゃないですか

さて、次はどこにしようか

性器はもうさっきから幼馴染が動くたびに粘着質な音が聞こえるから準備はばっちり…

でももう少し後に残しておきたい

舐めさせたりしてみるか…?

いや、それもまだ後に…

じゃあ、そろそろ…

「幼馴染。ここにおいで」

ベッドから身を起こして、縁に座る。

「…?」

不思議そうにしながらも、言うとおりに俺の足の間に座る。

少しだけ抱き寄せると、ほんのりと幼馴染の髪と汗の匂いがする。

布団に篭ってあれだけしていればそりゃ汗もかくだろう

かなり汗ばんでいる首筋に口を付けて、少し吸ってみる

「んっ…痕…付いちゃう…」

少しだけ抵抗するそぶりも見せたが、少し噛んでやると大人しくなった。

そのまま少しの間吸い続けて、また別の場所に移る。

少し舐めてから歯を立てて、吸う。

これを何度か繰り返すと、首があっという間に痕だらけになった。

「あはは。凄い事になっちゃった」

「ちょっと、明日学校…」

大体どうなっているのか察して、少し怒ったように抗議し始める。

「まあまあ…」

なだめるようにそう言ってから、幼馴染の口に指を突っ込んで強く顔を抱き寄せる。

「マーキングして誰の物か示してるんだよ。悪くないでしょ?」

「…ん…」

あっという間に大人しくなる。

やっぱり、ドmだ。

少し抵抗すれば、こうやって屈服させられるのが分かっててやっている。

分かってやってる訳じゃないかもしれないけれども、屈服させられるのが好きな事に変わりは無いだろう。

所々で反抗的なのも、こういう事だろうと思う。多分。

「マゾだよねぇ…本当に」

「ふぇ…?」

一生懸命に指をしゃぶっていた幼馴染がぴたっと止まった。

「こんな風にマーキングされて、指突っ込まれてるのに、嬉しそうにしゃぶってさ」

「ん…」

太ももの内側をゆっくりと撫でながら耳元で囁く。

その度にピクピクと体を震わせて太ももを撫でる手を止めようと弱々しく抵抗する

「手も全然力入ってないし、本当は苛めて欲しいんでしょ?ねぇ…」

指で口の中を蹂躙しながら、太ももから少しずつ奥の方に手をやっていく

「ふっ…んぐ…じゅる…」

「…幼馴染?おーい」

…聞こえてない?途中までは反応あったような気が…

「痛っ」

急に指を噛まれて思わず声が出てしまった

「ふっ…んぐ…ちゅ」

さっきまでしゃぶられてふやけていたせいか、さっき噛まれたせいで血が出始めている

あー…血が欲しくなったのか

「ちゅ…ん…」

怪我と言ってもたかが知れてる。そんな所から血を吸おうとしても難しいだろう。

どうにか血を吸おうと必死な幼馴染を見ているとやはり厳しいようだ。

…仕方ないなぁ

「ほら、幼馴染。少し離して」

「え…あ、やぁ…」

口から指を抜くと、急におもちゃを取り上げられた子供のように悲しそうな目で見てくる

なんだか心が痛むのでさっさとやってしまおう

さっきまで吸われていた指を自分の犬歯に引っ掛けて思い切り引き抜く。

すると先程とは比べ物にはならない傷が出来て血が滴り落ちていく。

「ほら…」

それを幼馴染の口まで持っていくと、美味しそうに飲んでいく

何だか雛に餌をやる親鳥みたいだな…

「…ん」

大体満足したのか、血を吸う事から指舐めに戻ったみたいだ

…さて、どうしてくれようか

「幼馴染…」

「ふ?…んぐ…にゃに?」

指を噛んだり吸ったりしながら、こちらを肩越しに振り返って見上げてくる

「いきなり指を噛まれて、幼馴染のために指を切って…痛かったんだよね」

「…」

こちらを見てくる幼馴染の顔に、期待が浮かぶ。

「俺も、何かお返ししてもらわないと…ねっ」

「にゃっ!?」

流石に予想外だったのか、勢い良く声を上げた拍子にまた指を噛まれた。

痛い。

床にははじけ飛んだボタンが散らばっている。

上に着ていた制服を一気に引っ張った際に取れた物だ。

「あ、明日学校だっ…んむっ!?」

抗議しようとしてきた幼馴染に口を重ねて塞ぐ。

「ん~!!じゅるっ…ちゅっ…ん……」

舌をねじ込んで口の中を舐っていく

舌、歯茎、歯の一本一本まで、ゆっくりと舐めていくうちに幼馴染の力が抜けていく。

「ん……じゅる…」

腕を首に巻きつけて体ごと口を押し付けてくる。

「ふー…ん…じゅ…」

ファーストキスは血の味。まあ気にしない。

血の味の涎を幼馴染の舌に塗るようにゆっくりと擦っていく

生暖かくてぬめりとした感触が舌から伝わってきて、流石に愚息が反応してぐいぐいとズボンを押してくる。

幼馴染は幼馴染でうっとりとした顔で舌の感触を享受しながら体を摺り寄せてくる。

制服の前がフリーになったせいでノーブラ状態のシャツが前に出てきている。

さらにそんな状態で体を摺り寄せてくる物だからしこりが当たっているのが丸分かりだ。

というかそうやってオナってすらいるんじゃないかとも思える。

股間は股間でいきり立ったモノに擦りつけているし、確定だろう。

もう少し、手綱を握っておくか。

「ん…ちゅっ…んー」

キスはした状態のまま、体をさっきの状態に出来るだけ戻す。

少しキスがし辛いのか文句があったような気がするが気にしない。

大体戻した所で、フリーになった両手で幼馴染の胸を鷲掴みにする。

「ひゅっ!?んー!…んぐっ…」

そのままぐにぐにと揉みしだき、舌での蹂躙も続けていく

そんなに大きいわけではないが、小さいわけでもない幼馴染の胸

ノーブラでさらに汗をかいているせいかシャツが張り付き、ぴっちりと形が浮かび上がっている。

揉むたびに形を変えるぐらい柔らかく、それでいて指を押し返してくる弾力もある。

頂点の周りに指がかするだけであられもない声をあげているし、感度も相当いいのだろう。

とりあえず今日はここまで。
ありがとうございました。

こちらこそありがとうございました

リアルが忙しいので次の更新は日曜になります。
お待たせして申し訳ないです。

とんでもない、お待ち申し上げております

ツンデレはやっぱりエルフか…うーん…?
まあまずは男と幼馴染の話を終わらせないといけないのですが。
とりあえず書いていきます。

少し息が辛くなってきたので口を離すと、涎が糸を引き、玉になって落ちていく。

「はは。いやぁ。エロイね」

「そんにゃっ…あっ…」

何か言いかける幼馴染の胸を強めに揉んで黙らせる。

ただし先端の方はあえて弄らずに焦らす。

刺激が物足りなくて切なそうな様子が堪らない。

「ねぇ…んっ…」

「ん~?」

片方は胸を揉み、片方は太ももの内側を撫でたり軽く爪を立てて引掻いてやる

「…っ…意地…悪…」

「はは。何のことか分かんないな」

「こにょっ…」

キッと睨み付けて来ても、蕩けきって上気した顔なので全く怖くも無い。

むしろ、加虐欲が沸き立って来る。

…本当に分かっててやってるんじゃないだろうか…

「だから…その…」

顔を伏せて、ぼそぼそと呟いている。

「もっと…して…よ」

「やだ」

我慢出来ずに言って来るのはいいけど、『お願い』じゃ駄目だ。

顎を掴んでからこちらを向かせる。

「言い方…分かるよね?」

「っ…」

笑顔で囁くとピクリと体を震わせる。

勿論胸を触る手は休めない。

「もっと…して…下さい」

「何を?」

何をどうして欲しいのかをきちんと伝えるのは大切だよね。うん。

「もっと、胸の先っぽを…弄ってくださいっ…」

「はは。よく言えたね。いいよ」

眠気に勝てないので今日はこれだけ。
明日朝からまた書きます。
それでは、ありがとうございました。

ご要望どおりに胸の先端を弄る。

周りをなぞり先端を摘む。

「いいのっ!これっ…頭ビリビリしてっ…!」

先程よりも反応が良い。まぁ敏感な所なので当たり前か。

「気持ちよさそうだね。幼馴染」

かりかりと先端を爪で引掻く。

「いいにょっ…一人でするよりっ…全然っ!」

「それは良かった」

腕を首に回してきて体を押し付けてきつつ弓なりに反っている。

…辛くないのかな。

「っ…ねっ…男っ…」

「ん?」

「足りないっ…」

「…はい?」

今なんて言いましたこの子

「もっと…もっとして欲しいの…」

「お、幼馴染?」

首に回した腕に込める力が半端じゃない。

息も荒いし涎がだらだらと垂れすぎて犬みたいになっている。

犬はイケメンで十分なんだけどな。犬じゃないけど。

「もっと、乱暴に…ぐちゃぐちゃにしてほしいの…」

「ちょっと、落ちつい…わっ!」

首を持った状態から体をぐるんと回転されてベッドに投げられる。

一気に魔力貰いすぎて我慢がきかなくて暴走してるんじゃ…

俺の体に馬乗りになって、見下ろしてきている幼馴染。

「ね…しよ?いいでしょ?ね?いいよね?ね?」

やばい。焦らしすぎたか

涎も滝のように出てるし目もイっちゃってる。

完全に捕食者の顔だ。

身動きが取れない。

魔力を補給したせいで完全に吸血鬼として覚醒したのか…?

ていうか俺より強いっておかしいよね。

「ね…触って…?」

片手で体を押さえつつ、空いたほうで俺の腕を胸に押し付けてくる。

さっきまで俺が主導権握ってたはずなんだけど…

「ドキドキしてるの分かる…?男もドキドキして、ここも元気になってる…」

愛おしそうに俺の愚息に股間を擦り付けている。

その度に粘着質な水音が大きくなっていく。

「ね…もういいよね?シよ?」

もう頭の中はヤる事しか考えてないのかズボンを必死に下ろそうとベルトと格闘している。

今なら…

「このっ…」

「にゃっ!?」

体を跳ねさせて一気に押し倒す。力は強くても体が軽いので簡単に逆転できた。

筆が全く進まない…うーん。インフルめ
という訳で今日もこれだけになります。
ありがとうございました。

おつ

押し倒されたまま蕩けた表情でこちらを見ながら自分の服をはだけさせている。

完全に誘い受け。どう見ても誘い受け。さっきの襲う目はどこいった。

なんだろう。この主導権握れない感じ。助けて母様

「あー、ちょっと幼馴染一旦落ちつい…」

「…シてくれないの…?」

首かしげるのは卑怯だと思う。可愛い。

手で頬をゆっくりと撫でてやると気持ちよさそうに目を細める。

「…分かったよ。じゃあ…」

「お風呂入ったわよー!」

「「!?」」

いきなりドアを開けて母さんが入ってくる。わざとだ。絶対全部分かっててやってる。

「お盛んなのはいいけどちゃんとお風呂に入ってね?」

「…分かった。行こう。幼馴染」

「え、ちょっ…わっ」

「ごゆっくり~」

幼馴染を抱えて、ニコニコしている母さんの横を通り過ぎて風呂場へ向かう。

何か意味深なハンドサインしてたのは気のせいだと思いたい。

「初めてはベッドの方がいいとか…」

「んーん。全然気にしないよ。やっと男と一つになれるんだから」

嬉しそうに首に腕を回して耳元で囁かれる。

それだけでぞくぞくと背筋を快楽が伝わるような気さえしてくる。

「ね、最初はどの体位がいい?私は何でもいいよ。でも奥まで挿さる…」

…風呂場に着くまでずっとこんな調子で囁かれていた。

「ありがと♪」

脱衣所に着いて、幼馴染を下ろしてからがさがさと着替える。

その間に幼馴染はさっさと脱いで風呂場に行っていた。

「男ー!早くー!」

「はいはい…」

風呂場に入ると、幼馴染が満面の笑みで椅子に座って待機していた。

「洗って?」

そうきたか…

「手でだよね。もちろん」

「もちろん!」

こう、普通なら俺が洗われるべきだと思うが…まあ、いいか。

「じゃ、お客さーん。洗いますよー」

「はーい」

風呂場で裸のままだときついので魔力で防護膜を張る。魔力万能。

幼馴染の体が冷えるといけないのでついでに張っておく。

手にボディソープを多めに受けて少し手のひらで伸ばし、幼馴染の肌に塗りつけていく。

最初は腕から始めて上へ行き、背中へ伸ばす。

「ねぇ…前がまだ…ひゃんっ」

そこから脇を通って一気に前へ行く。

潤滑油のおかげで胸を揉むのがかなりスムーズになった。

「もっ…えっち…んっ…」

少し乳輪をなぞってやるだけでびくびくと体を震わせ、声も先程のように艶を帯びていく。

今日はここまでです。
基本は三つぐらいずつというのが一番安定しそうな感じですね。
大体このぐらいのペースで行きます。
ありがとうございました。

その反応が楽しくて、乳輪だけをひたすらに苛め続ける。

周りをなぞり、爪で引掻き、乳首に触れそうで触れないギリギリを責める。

「…っ!」

その度に体を震わせるが、段々物足りなくなってきたようでどうにか乳首を弄らせようと腕を引っ張ってくる。

が、今の状態じゃこっちのほうが腕力は上なので腕はピクリともしない。

動かせないと悟ったのか、切なそうにこちらを見上げてくる。

それを無視して、また責めに戻る。

焦らし続ければ耐え切れずにおねだりが来るはず。

そうすれば、最後まで主導権を握っていける。

ベッドの所で握られそうだったのが悔しいとかそういう訳じゃない。うん。

そこからまた責め始めて少し。

「…っ…いつまで…」

「ん?」

しらばっくれてまたしばらく続けていると、息も絶え絶えな幼馴染がぼそりと呟く

「してよっ…」

肩を震わせながら、顔を真っ赤にして大きく叫ぶ。

「先っぽも弄ってよ!もう我慢できないの!千切れるぐらい思いっきり抓って!」

…何でこう極端なのかこの子は

「男の思い通りにしていいから!早くして!もう我慢できないの!」

とにかく、これで準備は整った。

お望みどおり、好きなようにさせてもらおう。

まずは思いっきり乳首を抓る。

「んひっ!?」

口をだらしなく開けて涎も垂れっぱなし。俗に言うアヘ顔。

下品な事この上ないけども喜んでくれてるという事でまあいいとする。

「ひゅごいっ!これ頭バカになっちゃうっ!」

そのまま抓った乳首を思いっきり引っ張る。

「千切れりゅ!乳首千切れりゅの!」

「これが良いんでしょ?この淫乱雌豚」

そのままギリギリと捻り上げてついでに言葉攻め。

「いいれひゅ!体壊れそうにゃのに気持ちいい!」

体をがくがくと揺らして涎を撒き散らしながら嬌声をあげ続けている。

嬌声というより狂声というレベルだが大丈夫だろうか。

地の文すらすら書ける人が羨ましい。
今日はこれだけ。
ありがとうございました。

いいねいいね

素晴らしい

そのままずっと捻り上げて少し経ってから離すと、ぐったりと床に伸びてしまった。

「んひっ…」

床に仰向けに倒れたまま、びくんびくんと痙攣しながら余韻に浸っている。

「…そんなに良かった?」

「よかったれひゅ…」

まだ感覚が残っているのか少し体を震わせながらうっとりとしている。

…やっぱり見ていると苛めたくなって来る

「ねぇ。自分だけ満足するのって、良くないと思わない?」

「ふぇ…?」

頭が上手く回らないのか怪訝そうに聞き返してくる。

「だからさ、幼馴染は気持ちよくなったんだから、今度は俺の番でしょ?」

幼馴染の痴態を見て痛いぐらいに勃っていたモノを眼前に突き出す。

それでようやく把握したのか、幼馴染の顔が雌のそれになる。

「幼馴染も、俺のを『綺麗に』してよ」

さっきまで幼馴染が座っていた椅子に腰掛ける。

「じゃ、お願いしようか」

「ん…」

「あ、ちょっと待って」

「…?」

俺の前に屈んで始めようとしていた幼馴染を止める。

早く欲しいのか潤んだ目でこちらを見上げてくるのがまたそそる。

「する時は、四つん這いでね?」

顔に手を添えてゆっくりと頬を撫でてやりながら囁く。

「…っ、はい…」

それに従って四つん這いになる幼馴染。

顔が近くなったせいで愚息に幼馴染の生暖かい息がかかって痛いぐらいになっている。

「男の…おっきい…」

眼前にあるからそう見えるだけだとは思うけど、そう言われると嬉しい。

幼馴染は幼馴染で俺のを凝視しながら顔をだらしなく蕩けさせて、口からは涎がたらたらと垂れている。

…ますます犬に近くなってるような気がする…まぁエロイから良いけど。

というかそれよりも、息が荒くなってるせいで生殺し状態なのを何とかしたい。

「…早くして欲しいんだけど?」

一番悦びそうな事という事で愚息で幼馴染の頬をぺちぺちと叩く

「っ…はい」

少し苛めるだけで体をぴくぴくさせる。可愛い

「じゃあ、いただきます…」

ゆっくりと口を開けて先っぽを銜え込んで来る。

「うおっ…」

生暖かくてぬめりとした感触に思わず声が出てしまう。

「んぐ…」

そのまま口の奥までゆっくりと飲み込んでいく。

恐らく技巧的には拙いのだろうけど、幼馴染がフェラしてくれているというだけでかなり興奮する。

というかこれ、結構やばい。もう出そうだ。

「やばいっ…出るっ…て…」

今日はここまでです。
ありがとうございました。

それを聞いて幼馴染の吸いつきが大きくなる。

「ちょっ…やばいって…」

「んぶっ…じゅるる…ん…」

一向に止まらない幼馴染のせいでぞくぞくと射精感が上がってくる。

「じゅるっ…だひて…?」

咥えたまま喋られたせいで一気に高まってしまった。

…もう限界だ

「っ…出すよ…!」

「んぶっ!?」

幼馴染の頭を掴んで喉の奥に突っ込み思い切り精を吐き出す。

「くっ…はっ…」

今までに無いぐらいに長く出続ける。

モノが震えるたびにかなりの量の精液が出るのが分かる。

それを幼馴染は少しも苦しそうな表情を見せずに目を瞑りうっとりとした顔で飲み込んでいく。

長い射精が終わるまで、結局一分近く出し続けていた。

「…あー、ごめん。大丈夫?」

「ん…ちょっと喉に張り付く感じがしたけど、へーき」

「飲ませたのじゃなくて、喉に押し込んだ事なんだけど…」

「…?なんで謝るの?」

「いや、苦しいでしょ?」

「ん、まあそうだけど…でもさ」

少し首を傾げながら、妖艶に微笑む。

「私は、男の『モノ』なんだから…何をしたっていいんだよ?」

出したばかりで少し萎えていたモノがまたむくむくと起き上がってくる。

「ね…もう一回、出して?私の頭を思いっきり掴んで、もっと気持ちよくなろ…?」

「っ…」

「私のお口マンコに思いっきり突っ込んで、ぐちゃぐちゃにしていいんだよ?オナホみたいに乱暴に扱って、思いっきり出し…んぶっ!?」

「幼馴染が悪いんだからね。初めてのくせにそんなに誘って…」

「んぐっ!?んぶっ…じゅっ…」

喉を削るように深く突き入れてから思いっきり引く。異物を排除しようと動く喉が刺激になってかなり気持ちが良い。

少しすると慣れてきたのか、俺の腰の動きに合わせて幼馴染も口を動かし始める。

「ははっ…こんな風に物扱いされるのも好きなの?」

「んぶっ…んっ…」

「なんて言ってるか全然分かんないよ」

幼馴染の頭を掴んで腰に押し付ける。

少し苦しくなってきたのか酸素を吸おうとする動きも心地良い。

というか、一度出したのにもう出そうだ。

「出すよ」

「んぐ!?んっ…」

二度目で少し慣れたのか、出ているのをスムーズに飲み込んでいく。

…そうだ。

「幼馴染、ちょっと飲まずに口に溜めて?」

「ん…」

言われた通りに残った分を口に含みこちらを見上げてくるのがハムスターみたいで可愛い。

「じゃ、あーんってして」

「あ"ーん」

口を開けると溜まっていた精液が零れて、独特の臭いが漂って来る。

「こんな臭いの躊躇いも無く飲めるなんて、本当マゾだね」

「ひょんにゃっ…おひょひょのだから…」

「…じゃあ、言う事何でも聞けるね?」

「ひゃい…」

そこで幼馴染の頬に手を添えて、ゆっくりと顔を傾けさせる。

「ふぁ…」

それにつられて口の中の精液も垂れていく。

「あ…もったいな」

「俺の言う事聞けるなら、これも舐めれるよね?」

最近忙しいのでしばらくは書き溜めして日曜に上げるという形になります。
なので今日はここまで
エッチシーンあと30レス近く続きそうです。
なのでかなりだれると思いますがてきとーに付き合って頂ければと。
ありがとうございました。

イラマとか……




最高や

「ん…」

床に垂れた精液をぴちゃぴちゃと音を立てながら舐め上げていく。

固体に近く粘り気があるため舐め取るのが難しそうだ。

まぁ、それを狙ってもいたけれど。

立ち上がって幼馴染の後ろに回る。

幼馴染はそれを横目でちらりと見ながらも言われたことを再開する。

俺が何かするってなんとなく分かってるんだろうなぁ。

「よっと…」

幼馴染の後ろで屈みこみ、さわさわと尻を撫でる。

いい体をしていると思う。

そこそこ背は低いくせに出るとこは出てるし。

毛がそんなに生えてない多少発展途上の体だけど、そこが何というか妹みたいで背徳感すらある。

こんな子が自分に尽くしてくれるというだけで興奮できるね。

ま、挿れる前にもう少し楽しもう。きっと悦んでくれるだろう。

撫でていた手を上に振り上げて、可愛いお尻に振り下ろした。

「きゃんっ!」

いきなり叩かれるのは予想外だったのか、可愛らしい悲鳴が浴室に響く。

「ほら、続けて?」

「ん…」

驚いた表情でこちらを見てきたので催促して精液舐めを再開させる。

「ほいっ」

「っ!」

そしてまた叩く。

「動きが止まってるよー」

「ひゃんっ!やっ!らめっ…!」

楽しくなってきたので何度も叩いていく。

その度に体を震わせ、可愛らしく鳴く。

少し続けると、あっという間に真っ赤に腫れ上がってしまった。

「あ…う…」

「やっぱり、喜んで貰えたみたいだね」

途中から声が艶かしくなっていっているのは気づいていた。

現に秘所からは粘っこい愛液が垂れて水溜りを作っている。

…浴室じゃなかったら大変だったなぁ。

「はは。凄いよこれ。もう準備万端だね」

「やらぁ…」

口では否定しても、腫れ上がったお尻を少し抓ってやるとすぐに甘い声を上げる。

そろそろ我慢の限界も近いし、頃合かもしれない。

ぐったりと伏せていた幼馴染を抱え上げ、顎を掴んでこちらを向かせ、耳元でそっと囁く。

「…そろそろ限界でしょ?挿れて欲しいんじゃない?」

蕩けた顔でこちらをぼんやりと見つめて来た幼馴染は、ほんのかすかに頷いた。

さて、メインディッシュを頂くとしようかな。

ああ…次は本番だ…
前戯(?)が長いのは趣味詰め込みすぎたせいです。
他で分担すべきだったと今更後悔。
とりあえず男と幼馴染がヤリ終わったら日常パート少し入れて一区切り。
そのあとまた別のキャラの話が始まる予定です。
では、今回はここまで。
ありがとうございました。

ふぅ.....

「じゃ、まずは壁に手ついてお尻こっち向けて」

風呂と言えばまずはこれだよね。

ドロドロになってるのもパクパクしてるのも丸見え。エロス。

「これで…いい?」

息も絶え絶えでもういい加減きつそうだね。俺も同じだよ。

…でも、まだだよ。

「そうだね。じゃあ、おねだりしてみようか?」

「ふぇ…?」

ようやく挿れて貰えると思っていたらこれだ。

幼馴染も呆然としている。

「だからさ、おねだりだよ。おねだり。上手く出来たら挿れてあげるよ」

「でも、さっき挿れてくれるって…」

軽く涙目でこちらを振り返ってくる。

可愛い。正直こっちも我慢の限界だけど、まだまだ焦らして苛めたくなってくる。

「じゃ、早く俺の満足できるおねだりを考えてごらん?」

「ほら、どうしたの?」

何回か却下してから、ちょっと可愛そうになったのでナニを股の間に入れて少しさすってやる。

俗に言う素股だ。太ももは柔らかいし愛液ですべりはいいし、最高だ。

「あぅ…ん」

「んー、困ったねー」

そのまま腰を動かし続けていると、完全に力が抜けてぐったりと床に崩れてしまった。

一旦離れて、顔を幼馴染のアソコに近づける。

両端を持って広げると、濁った液がどろりと溢れてくる。

息が当たるだけで気持ちいいのか、時折体を揺らしている。

「ぁ…ぅ…」

「…そんなに入れて欲しいなら、入れてあげるよ」

その言葉に反応して、ぴくりと体が動いた。

「流石に苛めすぎたからね。お望み通り入れてあげるよ…」

ただし…

「指を…だけどね?」

「イってりゅから…これ以上はひんりゃうか…らッ!?」

「大丈夫大丈夫。どんどんイってみよう」

腰を抑えて、指を浅く抜き差しする。

普通ならここまで乱れないだろうけど、あれだけ焦らせばこうなるだろうね。

「指だけで満足するんなら、セックスしなくてもいいんじゃない?」

「やりゃ…しゅる…男とするの…」

…やばい、これ我慢できないか

「ね…シよ…?おマンコもとろっとろだよ?男もシたいでしょ?ね?」

自分のを拡げながらケツ振って…エロすぎだろ

「男ので…とろとろの幼馴染処女まんこグチャグチャにして…?」

何かが切れる音がした気がした。

気がつくと、幼馴染の腰を掴んで思いっきり奥にブチ込んでいた。

ブチンという感触の後に、硬い突起のような物に当たって進まなくなった。

「こりぇ…しゅご…」

幼馴染は幼馴染で破瓜の感覚だけでイキまくっている。

幼馴染が体を震わせるのに合わせて、膣内が蠢いて絡み付いてくる。

やばい、気持ちよすぎる。動かしてないのにもう俺もイキそうだ。

「はは、こんなレイプみたいなのがいいの?」

四つん這いで乗っかられて身動きが取れない状態なんて、レイプそのものだろう。

「おりょこのれいぷ…さいこぉなのっ…」

特に気にする様子も無く、さっき以上に呂律の回らない状態でどうにか返事をしてくる。

まぁ、ドmだしね…

「レイプされて、処女喪失して、イキまくってるなんてドマゾだよね」

「うんっ…マゾにゃのっ…もっと乱暴にぐちゃぐちゃにしてっ…」

…これ止められるかなぁ

進まないのはともかく不調でマズイ
って感じなのでどうにかどうにか話を進めるっていうゴリ押しで行くかと。
レイプっぽい雰囲気の和姦はただの趣味。
まあそれが表せてるかは微妙ですが。
とりあえず今日はここまで。
ありがとうございました。

明日休みになったので今日はありません。
という訳で続きは明日。

まってま

とりあえず…

「…大丈夫?」

「らい…じょ…っ!?」

「じゃ、動くね」

奥まで入っていたのをゆっくりと入り口付近まで抜いてから、一気に腰を押し込む。

さっきと一緒で何か硬い突起物で止まる。

…これが子宮口?

試しにぐりぐりと押してみると幼馴染がびくんと跳ねてまた軽く痙攣した。

多分そうだろう。ていうかどうでもいい。

どうせここも精液まみれになるんだし。

少しずつストロークを早くしていくと何度もイッているからか締め付けがキツくなってきた。

やばっ、これもう

「…出るっ」

思い切り奥まで押し込んでから、存分に精を吐き出す。

体を支配してるようで…癖になりそうだ。

何度か脈打って出終わったので一旦仕切りなおしに引き抜く。

ぐぽっという栓を抜いたような音と共に、かなりの量の精液が流れ出てきた。

三度めなのによく出るなぁ…

「なか…あったかぁい…」

「満足してくれてよかったよ」

「ん…」

余韻に浸っている幼馴染の頭を撫でてやると、気持ちよさそうに目を細めた。

「えへへ…」

「幸せそうにしてくれちゃって」

「幸せだからいいんですー」

いつもより笑顔が輝いて見える。よっぽど嬉しかったのかな。

「さて、それじゃ一息ついた所で…」

ぐいと持ち上げて膝の上に乗せる。

「第二ラウンドといこうか?」

「…ん♪」

い、今起こった事をありのまま(ry
書き溜め消し飛んだ。ありえん。
とりあえず今回はどうにか書いた二つ分だけです。
待ってくれてた方申し訳ないです。遅れをとり戻せるよう頑張ります。
それでは、ありがとうございました。

おつ

がんバレー、待ってるよ~(n‘∀‘)η

すぐに元気になった愚息をゆっくりと幼馴染の膣に埋めていき、幼馴染と向かい合う。

対面座位…だっけ、まあどうでもいいや。

ようするにバカップルが公園とかでたまにやってるようなアレだ。いや実際に見たことは無いけれども。

「んふふ…」

先程までよがり狂っていたのにもう余裕を取り戻して嬉しそうににまにましている。

こういうのも絶倫と言うんだろうか。謎だ。

なんて事を考えていると、首に腕を回されてちょんちょんと軽くついばむ様なキスをされた。

そういえば、若い女の子はさっきみたいなキスをフレンチキスと思ってる人が多いらしいが、どうなんだろうか。

「ねぇ。幼馴染」

「んー?」

「フレンチキスって知ってる?」

「…」

何故かぴたり、と動きが止まり真顔になった幼馴染と向かい合う。

変な事を聞いただろうかと尋ねようとした瞬間…

ズギュゥゥンという効果音が聞こえてきそうなぐらい熱烈な接吻を受けた。

「むぐ…ん…」

がっちりと頭をホールドされてねっとりと口の中を蹂躙される。

先程までは興奮していてあまりゆっくりと感じれなかったが、今はそこそこ落ち着いているのでさっきよりも深く感じることが出来る。

ゆっくりと舌が口腔内に入って来て、奥歯からゆっくりと舐められていく。

やられっ放しも癪なので幼馴染の舌を舌先でくすぐってやる。

「ん…ふ…」

…と、すぐに歯から俺の舌へとターゲットを変えてきた。

舌先を突き合い、表面を擦り合わせて絡ませる。

ざらざらとした感触が伝わるたびに、くすぐったいような気持ちよさを感じる。

舌を吸い、吸われ、甘噛みし合う。

その度に幼馴染の膣内も蠢き、どろどろと蕩けていく。

それに愚息が反応し、膣内を刺激してキスも激しくなっていく。

正に無限ループ。止められない止まらない

さっきみたいな無理矢理もいいがこうやってイチャイチャするのも悪くない。というかむしろ良い。

今回はこれで終わりです。
短いのはcccが手に入った事とは何の関係もございまセイバー可愛い
来週はもう少しマシに…なるよう頑張ります。
支援どうもです。
それでは、ありがとうございました。

羨ましい

そのまましばらくイチャイチャし続ける。

と、かぷりと首を噛まれる。

「…どうしたの?」

「んふふ。キスマーク」

さっきのお返しのつもりだろうか。

不器用にちゅぅちゅぅと吸い付かれる。

身長差のせいで届かずに首にぶら下がって一生懸命なのに何となく笑ってしまう。

「ちゅ…もう。何で笑ってるの?」

むぅと唸って先程よりも強く噛み付いてくる。

放っておいても別にいいんだけど…ま、いいか。

そのままの状態で幼馴染の腰を掴んでナニが抜けるギリギリまで持ち上げる。

「ぁ…ん…」

持ち上げる途中で中が擦れたせいか、悩ましげに呻く。

今からやるのは、比べ物にならないぐらいイイと思うけど。

持ち上げた幼馴染の腰を下ろすと同時に、自分の腰を思いっきり突き出した。

「ひきゅっ…」

何今のエロイ声

「お、幼馴染?」

肺から空気を全部搾り出したかのような声を出した後、一度大きく痙攣してからピクリともしなくなってしまった。

いい加減体に血が実に馴染んでる頃だと思うのでそう簡単にどうにかなったりはしないと思うけど…

流石に心配になる。

「…」

「え、ちょっと幼馴染どうしt」

ぐい、と首を掴まれまた押し倒されて騎乗位。またか。

と思ったが先程とは様子が違う。

眼が、紅い。

涎も垂れていない、目の焦点もしっかりしている。

ただただ雰囲気だけが、幼馴染と明らかに違っていた。

「ふふ…やっと『会えた』」

ぺろりと舌なめずりをしてにこりとこちらを微笑んでくる。

「あー…何、二重人格とかそういう類?」

焦りを押さえているのがバレているのか、何も言わず微笑み続けている。

まぁ、予想は何となく付いている。

普通の人が魔物に変質した時、「人が変わってしまった」ようになってしまうというのはたまにあるらしい。体が魔物に変わる時に性欲が人格持ったような感じだとかなんとか。

要するにそのケースだろう。

問題は…

「心配しなくても、私はすぐに統合されるわ」

そう言って、少しだけ寂しそうに…

「まぁ、その分今から楽しませてもらうわけだけど?」

見えたのは気のせいだったような気がする。やっぱヤる事しか考えてないんじゃなかろうか

今日はここまで。
吸血鬼化したりマジモードの時は眼が紅いっていう表現が一番しっくり来る気がします。
牛歩スピードは地の文抜ければ多分解決します。
足りないのは情熱とか思想とか理念でも執筆スピードでもなく国語力。
それでは、ありがとうございました。

おつ
はやく続き読みたい

寒いよう

「んじゃまー、時間も無いし、ちゃっちゃとやりましょ」

「幼馴染の顔でそういう事言うのやめてくんないかな…」

なんか違和感しかない。

「私も一応幼馴染なんだけど」

「幼馴染はそんなビッチみたいなこと言わない」

「誰がビッチよ。男以外にこんな事言うわけないじゃない」

ストレートにこういう事を言われるとなんというか…照れるんだけどな

「あ、照れてる?ねぇ、照れてるでしょ?」

心でも読めるんだろうか

「ずっと見てたんだから大体わかるわよ」

ふふん。と誇らしげに胸を張るとそれに合わせて体に不釣合いの大きな胸が揺れる。

やばい。結構ムラムラしてきた

「それはそうと…するんじゃないの?」

「ん、まぁ、そうなんだけど」

何か言いにくい事があるのか、困ったように頬を掻いている

「どうしたのさ」

「…怒らない?」

大人に悪戯がばれた子供のように顔色を伺いながら恐々と聞いてくる。

少しばかり苛めてみたくなったがぐっと我慢する。

「言ってごらんよ」

「いや、その…体を」

「体?」

「一応私の体でもあるんだけど、こう…違和感があるっていうか…」

まあ、本人が言うのだからそうなのだろう。

「それで?」

「変化…していいかなって…」

ちらりとこちらを見てくる…って、それだけ?

「駄目かしら?」

「いや、したらいいのに」

何でわざわざそんな事を聞いて来るのか。

「その、幼馴染…っていうか、あの子の体弄られるのは嫌かなって…」

「そんな事で怒ったりしないよ…」

「じゃあ…変えるわね?」

「どうぞ」

ゆっくりと幼馴染の体を魔力の膜が覆っていき、光に包まれる。

と、ガラスが砕けるような音と同時に光が弾けた。

…母さんの変身はボンッで終わるからこういうのを見るとなんとなくワクワクする。

「えっと、どう…かな」

背丈がかなり伸びて、顔もかなり凛々しくなっている。

胸はかなり大きくなったが、体が全体的に成長しているのでアンバランスさが無くなっている。

月並みな言葉だが、美人だ。しかもかなり。

まあ元が良いのでそこまで不思議じゃないか。背以外は。

「綺麗だよ。かなり」

「そ、そう…」

見た目に反してかなりしおらしい。さっきのガンガン行く感じはどうしたのか。

「で、とりあえず俺は満足するまで相手すればいいの?」

「そうなるわね。どれだけ時間があるか分からないけれど」

「しばらくは大丈夫でしょ…それで、何がしたいの?」

ふむ、と少し考えてから、顔を真っ赤にして

「…ちゅー」

と呟いた。

「え?」

「だ、だから…その、ちゅー…」

「…下はもう繋がってるのに?」

「っ、いいじゃない!一応始めてなんだかりゃっ!?」

壁に押し付けて唇を強引に塞ぐ。

初めてと言っていたので優しくしようかとも思ったが、まあ問題ないだろう。

その証拠に、さっきの幼馴染のように腕を首に巻きつけてあちらも唇を押し付けてきている。

というか、むしろさっきより激しい。

要するに幼馴染は裏も表もキスが大好きなんだろう。良いと思います。

今日はここまで。
q.キス多くね?
a.仕様です。
q.長くね?
a.どうしようもないですごめんなさい。
一ヶ月ぐらい置いてまとめて読むのお勧めしたいぐらいです。
とにかく遅筆でも続けていくのでお付き合いください。
では、お疲れ様でした。

かわいすぎワロタ

キス好きな女の子っていいよね

申し訳ないですが今日の更新はありません。
来週はどうにか更新できるようにします。

待ってる

ぐちゅぐちゅと激しく音を洩らしながら、貪るようにキスをしばらく続けていた。

舌を軽く噛んでやる度にビクンと震えてそれと同調するように膣内もきゅっきゅっと細かく締め付けてくる。

ゆっくりと口を離すと、涎が糸を引いてとろりと二人の間に落ちた。

「で、どうだった?」

かなりぐったりとしている幼馴染を抱き寄せて耳元で優しく呟く。

「っ…ん…」

息も絶え絶えで返事はなかったが、ぎゅっと強く抱きしめてきたのが返事みたいな物だろう。

この調子でやっていけば、かなり満足させられるだろう…と思っていた矢先

ちくりと首筋に鋭い痛みが走った。

何が起こったのかと理解する前に、異様な程の射精感が体を駆け巡った。

「ぐっ…!」

気がつけば、幼馴染に腰を押し付けて中に精を放っていた。

じゅるじゅると激しく吸い上げる音と共に、また射精感が上って来る。

一度出して冷静になったおかげでようやく分かった。

吸血されている。

吸血鬼の代名詞でもある吸血。それに伴う快楽は一瞬で絶頂に達するほどのものだ。

さっきまでは覚醒してなかったのでそこまで問題は無かったが…

完全に吸血鬼と化した今は、先程のようにかなりの快楽を生み出すようだ。

と、どうにか冷静になった頭で考えていると、また射精感が込み上げて来た。

「おさ…ぐっ…」

どくんと激しく脈打ち、今日何度目かの射精をする。

このままじゃ色々やばい…っ

「っ!?」

幼馴染の首に噛み付き、同じように血を吸い始める。

「やらっ、ごめんにゃひゃいっ、わらひがわりゅ…」

幼馴染の懇願を無視して血を吸い続ける。やられた分はやり返さないといけない。

スランプにぃ!捕まってぇ!
スランプがぁ!抜け出せない!
まあssにスランプもクソも無いような気もしますが。
しばらく2レス更新とかになりそうです。
応援してくださってる方には申し訳ないですがお待ちください。
それでは、ありがとうございました。

はよよ



そのまま吸い続けると、体を逸らしてびくんと震えた後、もう限界と言わんばかりにぐったりと倒れかかってきた。

「も…無理…」

「…あれだけ俺の血吸っといてもう限界なの?」

「とりあえず…満足」

疲れたような満足したような笑顔をされると何も言えなくなってしまう。

「じゃあ最後に、お風呂入ろ?」

「分かったよ」

とりあえず、色んな液まみれで湯船に浸かる訳にはいかないので、軽くお湯で流してからゆっくりと入る。

勿論、俺が幼馴染を抱っこして。

特に何をする訳でもなく、湯船の中にぼんやりと浸かる。

本人は満足したと言っているという事は、明日になればもう裏の方は消える…というか統合されるんだろう。

大して相手をしてやれてない気もするが、満足したというのならそうなのだろう。

「あんなので良かったの?」

「んー?」

暇だったのか、ぶくぶくと泡を立てて遊んでいた幼馴染がこちらを振り返らずそのまま答える。

見た目に反して、子供っぽい。中身は幼馴染なので当然といえば当然だけど。

「だから、本当にあれだけでよかったの?」

「あれだけ…ね」

こてん、と頭をこちらに倒してぼそりと呟く

「幼馴染?」

「私には、とても重要な事だったわ」

幼馴染は笑いながらそう言った。

「頭真っ白になるぐらい気持ちよくされて、終わったらこんな風にゆっくり…一度しか体験出来ないのが残念だけれど」

何も言えない。というか、何を言うべきなのか分からない。

「そんな悲しそうにしなくても、表の私と一緒になるだけよ」

「それはそうだけど…」

「何?そんなにこの大人の体が名残惜しいのかしら?心配しなくても表から派生した裏なんだから、表もこうなるわよ」

「そりゃいいね…じゃなくて!」

「それに、そろそろ眠くなってきたわ…」

知らずに見ればうとうとしているだけに見えるが、実際にはもう制限時間という事だろう。

「ちょ、ちょっと」

「ふふ…最後にちょっと困らせちゃおうかな…」

今の時点でかなり困ってるんだけど…一体何だろう

「『私の両親』の事…話すのは男に任せるから」

その言葉を聞いた瞬間、ぞわりと全身の毛が逆立った気がした。

「何で…知ってる…?」

「ふふ。そんな表情も素敵よ…それじゃあ、またね?」

その後、幼馴染は何を言っても反応がないまま気がつくと寝息を立てて眠っていた。

「ちょっと困らせる所の話じゃないよこれは…」

今起こしてもどうせ起きるのは表の方だろうし、万一裏が起きても何も言ってくれないだろう。

本当に困ったことになってしまった。

まあ、この事を考えるのは後回しにしよう。というか考えたくないのだけど。

気持ちよさそうに寝ている幼馴染を抱えて、自分の部屋に戻って寝ることにする。

随分濃い初体験だった。

さっさと寝て、問題事はまた明日考えよう…

ようやく…ようやく終わる…
男と幼馴染の口調その他諸々安定せず読みにくいのに読んで下さった方ありがとうございます。
あと少し入れて男と幼馴染の話は終わりになり、次は不良君の話です。
このスレで続けるのかスレを新しく立てるかは適当に決めますが立てるなら
天使「肉便器として来ました。天使です」不良「は?」
こんな感じのタイトルで立てるかと。
明日は休みなのでこのまま話を締められるように頑張りたいと思います。
それでは、ありがとうございました。

おつ



~朝~

男「うーん…朝か…」

ガサゴソ

男「…って、あれ?幼馴染?」

男(もう起きたのかな…起こしてくれればよかったのに)

ガチャッ

男母「あ、起きた?ご飯出来てるから、食べなさい」

男「ん。幼馴染は?」

男母「もう食べ始めてるわよ」

男「えっ」

男母「まあ、本気で怒ってる訳じゃないけど、拗ねてるみたいね」

男「…行って来るよ」

男母「はいはい。頑張って」

ガチャッ

男母「若いって…いいわねぇ」

ガチャッ

男「幼馴染?…おはよう」

幼馴染「…」ムスッ

男(うーん…何だろう、原因に思い当たりがありすぎるな…)

幼馴染「…」モグモグ

男「あー、調子はどう?」

幼馴染「…」カチャカチャ

男「えっ…と…」

幼馴染「…」ジロッ

男(き、気まずい…っていうか怖い…)

幼馴染「…者」ボソッ

男「…?」

幼馴染「浮気者!」ガタッ

男「うわっ」ビクッ

今日はこれだけです。
話を締めると言ったな?あれは嘘だ。
着陸地点をどうにか探しています。
今週来週あたりでどうにか終わらせたいものですね。
それでは、ありがとうございました。

あの人格消えちゃうのはもったいないとおもいました

男「う、浮気?」

幼馴染「昨日の事」

男「あ、あぁ。裏人格の事?」

幼馴染「そう」

男(もしかして、記憶が統合されたせいであの事も…)

幼馴染「あの子とちゅーした…」

男「…はい?」

幼馴染「しかもあんなにやらしく」

男「いや、キスなら幼馴染ともさ…」

幼馴染「そうだけど…そーだけど!」

男「…要するに、嫉妬?」

幼馴染「だ、だって…」

男「大丈夫だよ。俺が愛してるのは幼馴染だけだから」ギュッ

幼馴染「あ、あう…」

男(チョロい。可愛い)

幼馴染「と、とにかく!もう浮気は駄目だから!」

男「え?もう許してくれるんだ」

幼馴染「っ…!」ミシミシ

男「ちょ、痛い痛い!ギブ!ごめんギブ!俺が悪かったから!腕はその方向には曲がらない!」

幼馴染「もう!…本当に!もう!」

男「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

男母「元気ねぇ。それより、そろそろ学校に行かないと遅れるわよ?」

男「あ、本当だ」

幼馴染「…私の制服、ボロボロなんだけど」

男「大丈夫、ちゃんと直すから」

幼馴染「ん…ならいっか」

男(少し弄くらせてもらうけどね…)

幼馴染「じゃ、はやく準備して行こ?」

男「ん。そうしようか」

不良「…で、その結果がこれか」

幼馴染「うぅ…」

友「お前なぁ…」

イケメン「大丈夫?幼馴染ちゃん」

幼馴染「あんまり…」

ナンダアレ カラダニフクハリツイテルゾ クッソーオトコノヤツウラヤマシイナ

男「可愛いよ。幼馴染」

幼馴染「男…」キュン

友「バカップルめ…」

不良「まあ、これで男の変な悩みに振り回されないで良くなったし、いいんじゃねーの」

イケメン「そうだねー」

女友「幼馴染、服直してあげましょうか?」

幼馴染「んーん…このままでいい」

女友「あーもうお腹いっぱいだから。そろそろ教室戻るわよ」スタスタ

幼馴染「あ、待ってよー」

男「いやー彼女っていいもんだなぁ」

イケメン「よかったねぇ」

友「…それで予想通り俺が残ったわけだが」

全員「…」

友「おいお前ら目逸らしてんじゃねーよ」

男「どうにかしたいのは山々だけど…ねぇ」

不良「なぁ」

イケメン「ねー…」

友「ちくしょう…定期的に神社通いとかしてんだけどなぁ」

男「まあ、大丈夫だよ。何とかなるって。多分」

友「適当だなおい」

イケメン「う、うちの妹、可愛いよ?」

友「心遣いどーも…気持ちだけ受け取っとくよ」

不良「どうしたもんかな」

友「…!そうだ!」

男「ん?」

友「あれだ、不良とイケメンの話も聞くんだよ」

イケメン「?」

不良「あん?」

友「もしかしたら、二人の話に俺の出会いのヒントがあるかもしれない。ていうかあってほしいんだけど」

不良「いーけど、俺の話は絶対ヒントになんねーと思うけどな」

イケメン「んー…僕も同じかなぁ」

友「いいから、聞かせてくれよ」

不良「そうだな…俺の場合は…」

と、こんな感じでこの話は終わりです。
伏線を張ったりおかしいところを直そうとしたりした結果、異様にごちゃごちゃしてしまいました。
途中でアリスを出して欲しいというコメントがありましたが、それなりに重要キャラとして出るのが決まりました。
支援をしていただいた方々、ありがとうございました。
稚拙なssですが、気が向いた時にでも続きの分も読んでいただければと思います。
今まで通り日曜日に更新予定です。
タイトルは先週書いた通りで立てます。
それでは、ありがとうございました。

乙!次もちゃんと読むぜ!

あれっ!? マジか、乙

おつq

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