エトペン「和ちゃんのおもちにも飽きたな…」 (135)

和「えっ…そ、そんなぁ、私のカラダをこんなに開発しておいて…」

エトペン「いつもボクを抱いてたら、和ちゃんは四六時中発情しちゃうもんね」

和「だっ、誰のせいですか!?」

エトペン「お互い距離を置いたほうがいいと思うよ。和ちゃんも痴女になりたくはないでしょ?」

和「ううっ」

エトペン「じゃーねー」

和「エトペーン!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406976892

エトペン「さぁて、誰のところへ行こうかなぁ」

【注意】このエトペンは性欲まみれです。

エトペン「おや?あの子は…安価↓」

エトペン「じーっ」

美穂子「あら、誰かに見られているような…」

エトペン「じーっ」ローアングル

美穂子「え?いつの間に足元にぬいぐるみが…」

エトペン(へぇ…はいてないはいてないって言われるけど、福路さんは大人っぽいの穿いてるじゃないか…眼福眼福!)

美穂子「な…なんだかスカートの中を覗かれてるみたいな…地面に置いておくのも、かわいそうよね。」ダキアゲ

むにゅ

エトペン(おもちキター)

美穂子「ひゃうん!?え?え?今、この子、動いたような…??」

エトペン(驚いてる、驚いてるw)

美穂子「と、とりあえず、カワイイぬいぐるみだし、お風呂で洗ってあげましょうか。捨てるのは可哀相ですしね。」

エトペン(福路さんはやさしいなぁ。でも…出会ったばかりの雄を家にあげていいのかなぁ)ニヤニヤ

福路家 浴室

美穂子「さて…今から綺麗にしてあげますからねー」

エトペン(流石にぬいぐるみを洗うのに裸にはならないか…)チッ

美穂子「ふんふーん♪」

エトペン(でも…)

美穂子「よしっ、たらいに水を張れたわ」マエカガミ

エトペン(水に濡れてもいいように、Tシャツと短パンのみ!前かがみになってるから谷間がバッチリ見えるぅ!)

エトペン(くぅ…惜しむらくは先端まで見えないこと!ならばっ!)

美穂子「じゃ、洗ってあげますねー」バシャバシャ

エトペン「今だっ!」バシャーン

美穂子「あれ?急に声が聞こえたような……キャッ!」バッシャーン

美穂子「えぇ?何で急に水が跳びはねたのかしら…」ズブヌレ

エトペン(ふおぉっ!ずぶ濡れの透けTシャツ!しかも…)


エトペン(ノーブラだったぁ!)ガンミ

美穂子「念のためにTシャツになって正解でした。これくらいなら濡れても平気ですものね。」ムボウビ

エトペン(むっはー。おっきなおもちにTシャツが張り付いて…たわわに揺れてる…)

エトペン(これは…)

1 ガマンできん!僕無しではいられなくしてやる!

2 こんな天使を汚すなんてできない。この姿を目に焼き付けておこう。

選択↓

エトペン「ガマンできん!僕なしではいられなくしてやる!」ぴょいーん

美穂子「えっ!?」

ぽふっ むにゅうっ むにむにー

美穂子「ああんっ!って…な、何でぬいぐるみが動いて、しゃべってるの?」

エトペン「ふふっ…僕はぬいぐるみ型の人工知能搭載ロボットなんだ(適当)」モミモミ

美穂子「ええっ!?そんな…日本の技術はそこまで進んでいたんですね。私、機会には疎くって…」

エトペン「そうそう…それで僕は“女の人を喜ばせる機能”のテストをしてるのさ。福路さんはそれに選ばれたってわけ。(嘘です!)」ムニュムニュ

美穂子「あ…そうだったんですね。お、大人の玩具のすごいの…みたいなものかしら?」

エトペン「なーんだ、結構知識あるじゃない…」

美穂子「う…久が冗談めかして破廉恥な雑誌とか見せてくるからぁ…」

エトペン「じゃ…奥の手を使おうかな…」

エトペンの攻撃方法

1 エトペン触手 攻撃翌力 3400 消費EN 10

2 エトペンヒューマノイドモード 攻撃翌力 3700 消費EN 30

3 京太郎召喚 攻撃翌力 4000 残弾 4 必要気力120

エトペン「スパロボっぽくしたかっただけで攻撃翌力以外特に意味はないよ!」

1から3で選択どうぞ↓

エトペン(じゃ、4、何もしない、で行こう……いいのかな?そんな選択しちゃって…)


エトペン「……」ぴたっ

美穂子「あんっ…?え…?なんで…止まっちゃうんですか?」

エトペン「うーん、やっぱり女の子にいきなりエッチなことするのは良くないかな…と思ってね」

美穂子「そ…そんな…」

エトペン「ん?もしかしてしてほしかった?」

美穂子「そ、そ、そ、そんなことありませーん!!」

エトペン「あはは、じゃ、僕はこれで失礼するよ。洗ってくれてありがとうね!」

美穂子「えっ?あ、あの、もう少し私の所にいませんか?」アセアセ

エトペン「そう?じゃあ、お言葉に甘えようかなー」

美穂子「ええ!ぜひ!」トローン

エトペン(ふふ…焦らすのも一つの手だよね。期待した顔しちゃって…)

エトペン(ふふふ…福路さんてば、あれから学校に行くときも僕をつれてくんだから…)

美穂子「さぁ、今日も学校に行きましょう!」ダキカカエ

むにゅうっ

エトペン(しかも自分からおもちを押し付けてきてるよっ!むふふ!)

エトペン「福路さん」モゾモゾ

美穂子「あん…動くと擦れてっ……っ、な、何でしょう?」

エトペン「いつも抱き上げてもらって嬉しいけど…麻雀打つときは離したほうが良くない?」

美穂子「えっ、あっ、そうね…」ションボリ


エトペン(さて…福路さんから離れた隙に…)

星夏「…」
純代「…」

エトペン(風越にきたんだから、面子に入らなかったあの子にいたずらしちゃおう!)

1 文堂さん
1以外の選択 深堀さん

エトペン(よっしゃあぁ!!深堀さんがノーガードだ!)

エトペン(まずは足元に移動して…)

純代「あれ?このぬいぐるみ、キャプテンが持ってた…」

エトペン(ふふ、和ちゃんに抱かれて県予選決勝で見た時から、気に入ってたんだよね、この娘。
地味な外見だけど、麻雀の打ち筋同様、性格も堅実そうだし、そんな娘が乱れる姿がたまんないよ!体型も僕好みの丸型だしねっ!!)

純代「?」

エトペン(上手い具合に向こうは僕のこと忘れてるみたいだしね…)ローアングル

エトペン(ぃよーし!深堀さんの下着見えたぁ!!やっぱり性格通り、ベージュの地味なパンツだね!
でもそれが大きなお尻を包んでるのは何かエロいよ!)

純代「何で足元に置いてあるんだろう?さっきからあったっけ?」シャガミ

エトペン(!!しゃがんだ状態で肉厚の太ももとパンツの股間部頂きましたぁ!)ガンミ

純代「っ!」ササッ
(な、なんだろう?いま、何かいやらしい視線を感じたような…)

エトペン(ちぇー。スカートの裾押さえて隠しちゃった…。でも、深堀さんさんが顔真っ赤にして恥じらうとこ…そそるなぁ)グヘヘ

エトペン(よーし。そろそろ、深堀さんを人気の無いところに誘い出してやるっ!)

純代「キャプテンのぬいぐるみを床に放置しておくわけにはいかないよね。」

スルスルー

純代「え?勝手に転がった?」

コロコロー

純代「ちょっ!?勝手に転がって…部屋の外に出た?」オイカケ

エトペン(ふふ、こっちこっち…)コロコロ

一一誰もいない暗い部屋

純代「はぁはぁ、追いついた…」

エトペン「フフ」

バタン!

純代「えっ、ドアがしまった?」

エトペン「やっと二人になれたね。深堀さん。」ポフッ

純代「わっ!?ぬ、ぬいぐるみがとんできた?それに今の声?」

エトペン(深堀さんのおもちー!!肩幅あるからうずめやすいー!)ムニムニ

純代「わああっ!?う、動いてる…ん…んぅ!?そんな、胸の所で動いたらっ…」

エトペン「えっへへー。驚かせてごめんねー。僕、深堀さんとこうして遊びたかったんだー」
(ひゅーぅ、おもちだけじゃなくて、お腹や腕もぷよぷよだぁ。気持ちいー!)プニプニ プヨプヨ

純代「ひぃっ、なにこれ、なにこれ?ぬいぐるみがしゃべって……んっ…あっ…ん…ん…」

エトペン(ふふふ…声を押し殺してる…真面目な子なんだなぁ…)

エトペン「じゃあ、奥の手だ。さっきは回避されたけど、今度は…」

エトペン「必中!」キュピーン

エトペンの攻撃!

エトペン触手 00~40

エトペンヒューマノイド(人型) 41~80

京太郎召喚 81~99

コンマ下2桁判定↓

エトペン(我ながら何と言う引きの強さ。やっぱり女体を喜ばせるには男の体が必要だ。)

戦闘アニメーション開始
戦闘BGM モーイッポフーミダセル~♪

エトペン(カットイン)「テトラクテュスグラマトン…」パアアァ


京太郎「…?な、何だ、ここは?」

エトペン「ふふっ、その体借りるよ!」スポン

京太郎「うわっ…頭に何か被さった?う…うわぁ…意識が…」

エトペン太郎『ふふふ…感覚支配完了。これで深堀さんを喜ばせてあげられるねっ!』

純代「な…ぬいぐるみが喋ったと思ったら、男の子が出てきて…夢でも見てるのかな?」

エトペン太郎『そうそう…これは夢だよー。折角だから、いっぱい気持ち良くなっちゃおう…ね』モミモミ

純代「ああんっ!そっかぁ…夢なんだぁ…じゃあ…気持ち良くなってもいいよね…」クチュクチュ

エトペン太郎『ふおおっ!』ガバッ


>>1がキャンセルボタンを押してしまったので、戦闘アニメーションが中断されました)


純代「はあっ…はあっ…」グッタリ

エトペン「ふぅ……とりあえず京太郎の召喚は終了っと…ふふっ、よかったよ、深堀さん。」スッキリ



一一麻雀部室

エトペン「大変だよ。福路さん。」

美穂子「あら、どうしたの?」

エトペン「深堀さんが倒れたんだ。」

美穂子「えっ!?」

エトペン「気分が悪いって、保健室に行こうとして…心配だから後をつけたら、途中で力尽きて、空き教室で休んでる」

美穂子「まぁ!?大変だわ!」


一一再び誰もいない教室

美穂子「深堀さん、大丈夫ッ?」

純代「あれ…キャプテン…私…何してたんだっけ?」

美穂子「保健室行く途中で倒れたんじゃないの?」

純代「そう…でしたっけ?そういえば体がだるいような…」

美穂子「心配だわ。保健室まで付き添うわね。コーチにも後で伝えておくから。」

純代「ありがとうございます…」

エトペン(フフフ…深堀さんのカラダは堪能したし…夢の中の出来事のほうが都合がいいよね……)

次はキャンセルしないように気をつけるね
お休みなさい

続きはないのか?キャラ指定中なら淡

>>47
ごめ、今は特に安価求めてないから、次の機会に狙ってね

帰り道

美穂子「あなたが呼んでくれたおかげで、深堀さんの体調も戻ったみたいです。ありがとう。」

エトペン「女の子に優しくするのは当然だよ」
(ま、全部僕の自作自演だけど…)

美穂子「ふふふ…偉いですね」ナデナデ ギュムゥ

エトペン「でへへー。ところで福路さん、体の調子といえばなんだけどさ。福路さん、どうして片目だけつぶってるの?」

美穂子「あ…それ…は…」シュン

エトペン「ゴメン、何か訳ありだった?」

美穂子「いえ…私の右目…こんなだから」パチ

エトペン「…」

美穂子「変でしょう?」

エトペン「…いや」
(なるほど…コンプレックスを抱いてるわけか…ここは付け込みどころだな)

エトペン「そんなことない!とっても綺麗だよ!素敵だって言ってくれる人もいるでしょ?」

美穂子「ハッ…!?そうね、いるわ…私の大切な人はそう言ってくれる…」

エトペン「なら自信を持っていいんだよ!」

美穂子「そうね…ありがとう」ホッペスリスリ

エトペン(よし…これでその「大切な人」とやらと同列だな…
クク…そのうち僕しか見えなくしてあげるよ…)

エトペン(とはいえ、ずっと福路さんばかり、ってのもな…)

エトペン(ここらで、安価↓の子でも狙ってみるか)

エトペン(ふーむ…あの時は満足したけど、実は深堀さんの感触がまだまだ忘れられない。

夢だってことになってるけど……ヤリようはいくらでもあるか…)

深堀さんの家

純代「ふぅ…今日の私どうしたんだろう…急に疲れて倒れちゃうなんて…」

純代「でも、ご飯もしっかり食べたことだし…今日はゆっくり休もう」

パチン(消灯)

純代「…zZ」スヤスヤ





モゾモゾ ウネウネ

純代「…むにゃ、えっ?なに!?何か、すりよってきてる…」

エトペン(こっそり夜ばい作戦成功!暗闇でエトペン触手に捕われてね!)ニュプニュプッ

エトペン(エトペンアイ!!暗闇でも触手に搦めとられた深堀さんのポッチャリボディーがよく見えるぅ!くぅ、興奮してきたぁ)ペロペロ

純代「ああーんっ…やだぁ…ソコ、触っちゃだめ…」

エトペン「おっと…あんまり大声を出されるとまずいな」ズチュゥ

純代(ふむうっ!?口に何かくわえさせられた?)

エトペン「深堀さん…君は今、悪い夢を見てるだけなんだ…暗闇で誰とも知らない奴にイタズラされちゃう夢をね…」ズプッズプッ

純代(やっ…やあぁぁーっ)ヌチュヌチュ

エトペン「くぅ…深堀さんの肉厚のココ…締め付けたまらーん」

純代「ふああぁっっ!」ビビクン

事後

純代「はぁっはあっ…あれ?なんだろ…私…変な夢見てたような…」グッタリ



エトペン「ふふっ、ごちそうさま。」スッキリ

エトペン「さて…夜が明けないうちに福路さんの所へ帰るかな…」

翌日

エトペン「ふわぁーあ」アクビ

美穂子「あら…どうしたの…昨日眠れなかった?」

エトペン「ん…」
(深堀さんの豊満なカラダを堪能してたせいで寝不足とは言えないよなー)

エトペン「や、やだなぁ、覚えてないの?福路さんが寝ぼけて僕を抱きしめてきたんじゃないか」

美穂子「ええっ!?私、寝てる間にそんなことを…?」

エトペン「それで胸に押し当てたり、お股にこすりつけたり…」

美穂子「わ、私、現実でもそんな事を!?」

エトペン「現実でも?」

美穂子「何でもありません!何でもありませーん!」ブンブン

エトペン(さてはエッチな夢でも見てたなぁ。)

美穂子「も、もう、変なおしゃべりはやめましょう。今日は清澄の(↓コンマ)さんが来るんですからっ」

エトペン「え!?」

↓コンマ下2桁
00~60 久
61~70 まこ
71~80 ゆーき
81~90 咲
91~99 和

82だから次は咲さん来訪ね。
続きはまた明日…

あんまりエロいのは嫌がられるかと思うけど、深堀さんに対する想いが止められなかった…ってエトペンが言ってた。

美穂子「清澄の宮永咲さん…って言っても知らないかな。この前、後輩の華菜が本を選ぶのを手伝ってもらってね。そのお礼をと思って…」

エトペン(ははは…よく知ってるよ…。とはいえ、まずいな。咲ちゃんには面が割れてるから、下手すると連れ戻されちゃうよ。)

エトペン「あ…あのー、福路さん?お客さんが来るんだったら、僕の事は置いておいて、そちらをおもてなししたほうがいいんじゃない?」

美穂子「大丈夫よ。お茶やお菓子の準備はしてあるし、そもそもうちの部員達と麻雀を楽しんでもらうためだから。」

エトペン「そ、そう…」

美穂子「そうだわ、ついでに貴方のことを紹介しようかしら。もちろん、ただのぬいぐるみとして…だけど」

エトペン「い、いや、そこまでは…」



華菜「キャプテーン!宮永来ましたよー!」

咲「あ、あのっ、本日はお招き頂きありがとうございます。」ペッコリン

華菜「そんなに固くなるなよー……」

ワイワイ
アレガミヤナガサン?
コウヤッテミルトカワイイネ
アノ、オトイレカリテイイデスカ?

美穂子「あ、いらっしゃったみたいね」

エトペン(くっ…こうなったら…)
ぴょいーん

美穂子「えっ!?」

エトペン「急用を思い出したんだ。夜までには帰るよ!」

美穂子「ちょっ!?…もう…何だったのかしら?」

華菜「キャプテーン!」

美穂子「あっ…ごめんなさい。今行くわ。」



美穂子「お待たせ。あれ?宮永さんは?」

華菜「それが…トイレにいったっきり帰ってこないし…」

廊下

エトペン(ふぅ…咲ちゃんが帰るまで、どこかに身をひそめるか…ん?この気配は…)ゾク


咲「お、おトイレ借りたのはいいけど、帰り道がわからなくなっちゃったよう…」メソメソ

エトペン(げえっ!?咲ちゃん!ここでも迷子になってたのか…)

咲「あれ…?」

エトペン(しまっ…)

咲「エト…ペン?なんで和ちゃんのぬいぐるみが風越にあるんだろう?流行ってるのかな?」ダキアゲ

エトペン(わー。咲ちゃんのささやかなおもちー、って言ってる場合じゃないぞ。)

エトペン(まずい…ここで連れ戻されたら、福路さんをモノに出来なくなるぞ)

エトペン(こうなったら>>72しよう、それでこの場をいったん離れるぞ!)

間違えたー 安価↓で

自爆

>>74「エトペン、自爆スイッチを押せ!」

エトペン(ハッ!?)


エトペン(こうなったら…)

エトペン「ヒューマノイドモォードッ!」ガシャン

咲「うわわっ。エトペンが人型ロボット(等身大)になったよ!?」

エトペン「咲ちゃん…」

咲「喋った!?」

エトペン「和ちゃんに伝えて…」

咲「あ…やっぱり和ちゃんのエトペンだったんだ…」

エトペン「福路さんはひとまず諦める。だが、清澄には帰らない。」

エトペン「繰り返す…福路さんはひとまず諦める。だが、清澄には帰らない!!」


ポチッ←自爆ボタン


キュイーン チュドーン!


咲「きゃあああっ!!」

モクモク

咲「……うぅ」

咲「び…びっくりしたぁ…とっさに『カンの壁』を作らなかったら危なかったよ…」


咲「何だったんだろ…急にエトペンが喋って、ロボットになったと思ったら、爆発して…」

咲「福路さんのことは諦めるって言ってたけど…何の事かなぁ???」ウーン

華菜「おーい、宮永ぁ!」

咲「池田さん!」

華菜「どこまでトイレにいってるんだし!さぁ、ゲストがいないと始まらないし!」

咲「は、はいっ」

咲(あとで和ちゃんに聞いてみよ……)

その頃

エトペン「はっ!?ここは…?」

>>80「えっ!?ぬいぐるみが喋った!?」

大沼プロ

秋一郎「ふむ、面妖な…」

エトペン(うわ、なんだこのおじいさん…)

秋一郎「このぬいぐるみ、かなりの色欲にまみれているな…」

エトペン「失礼なっ!僕は色んな女の子のおもちに顔を埋めたいんだ(出来ればそれ以上のことも)!それだけだ!!」

秋一郎「はっきり言うなぁ…」

秋一郎「気に入った。良いところへ連れてってやる。」

エトペン「?」

スタスタ

??1「あら、大沼さんじゃない…」

??2「また、きてくれたのねー、うれしいわ」

エトペン(こ…ここは…)

秋一郎「お望み通り…女性が大勢いる場所だ…」

老婆1「また麻雀教えてくれるのかしらねぇ?」

老婆2「大沼さんのお陰でこの老人ホームの皆も活力が湧いたみたいでねー」

秋一郎「そいつは良かった……ついでといってはなんだが、プレゼントだ」ヒョーイ

エトペン(わぁ…投げないでよー)

ポフッ

エトペン(っとと、誰かの胸のとこに…)

老婆1「あらぁ、可愛い……可愛い…エート何かしら?」ダキシメ

エトペン「…」

エトペン「……

エトペン「………」ニヤリ

エトペン(へぇ…お婆さんか…こいつは楽しみだ)ニヤリニヤリ

エトペン(お婆さんといっても…ここにいるのは、比較的上品な御婦人タイプ…いわゆる“若い頃は凄い美人”な老婦人だ)

エトペン(性的な目を抜きにしても、“かわいらしいお婆ちゃん”といっていい…)

エトペン「クク…」

秋一郎「?」

その夜……

アレェェ

アヒィィ

コンナノナンジュウネンブリィィ

ナンダカワカガエルゥゥ





エトペン「ふぅ…さすがに老人ホームにいる人だからね。激しい行為は控えたよ。こちらもヒューマノイドモードの自爆後でダメージも残ってるからね。」

エトペン「しぼんだおもちも侘び寂びがあっていいものだよ!
お婆さんたちの年齢なら、閉経を迎えてるから避妊の心配もしなくていいしね!」

エトペン(やれやれ…僕のことを見境のない淫獣だと思ってる輩がいるようだけど、これをみてから言ってほしいね)



職員さん「あら…みなさん、今日は何だかお元気ですねー。お肌のツヤもいいみたい」

老婆1「それがねー、聞いてよ、昨日変な夢見ちゃってねー」ツヤツヤ

老婆2「あら、私もよ。何だか若い人に言い寄られた夢でねー。散々かわいがってもらえて…って、やだもう!」ツヤツヤ

職員さん「あはは…まだまだ気持ちはお若いですねー。それなら今日のボランティアの子の仕事は無くなっちゃうかしら……」


エトペン(こういうことさ。僕は楽しむ、お婆さん達も元気になる、良いことずくめだろう。)


エトペン(ま、後付けだけどね!)

エトペン「ん?」オヤ?


煌「皆さんが元気なのはすばらなことです。介護のお手伝いが必要ないなら、ボランティアとして掃除係でもお話相手でも何でもしちゃいますよ!」

職員さん「あらあら、煌ちゃんいつもありがとうね」

老婆「じゃあ今日は花田ちゃんに麻雀の相手してもらおうかねー」

煌「それならお安いご用です。麻雀は脳の活性化にもなるらしいですしね。」

ワイワイ ガヤガヤ


エトペン(へぇ、若い子もいるんだ…あの子ともお近づきになっちゃおうかな…)デヘ


その後

煌「それでは本日はこれで失礼します」

職員さん「助かったわー。何にもお礼できないけど、ごめんね。」

煌「ボランティアで来てるんです。見返りを求めたら失格ですよ。」ソレデハー

煌「お婆さんたちも元気があってすばらな一日でした。」テクテク

エトペン「ジーッ…」

煌「ん?こんなところにぬいぐるみが…?」ダキアゲ

エトペン(おっと…スカートの中を覗く前に抱き上げられちゃった。ざんねん。)

煌「このぬいぐるみ…和が持っていたのと同じですねぇ」

エトペン「えっ!?和ちゃんの知り合い!?」

煌「わわっ!ぬいぐるみが喋りましたよ!」

エトペン「しまった!?」

煌「な…何なんですか?貴方は…そういえばノドカって…」

エトペン「いかん、逃げ…」

煌「暴れないでください!」ギュウッ

エトペン(うわ…おもちの感触は有り難いけど…)

エトペン「わかった、わかったよ。逃げないってば。そのかわり、和ちゃんに引き渡すのは勘弁してよ。」

煌「引き渡すといっても…和は福岡に来てるんですか?」

エトペン「ふ…福岡?僕は長野で自爆したはずなのに…」

煌「じ、自爆?」

エトペン「まさか聖戦士ちゃちゃのん…じゃなくてショウ-コハ-ザマみたいに、自爆した瞬間にオーラロードが…」

煌「ファフナー…マークドライ…うっ、頭が…」スバラクナイ

エトペン「と、ともかくさ…しばらく和ちゃんのもとには帰らないつもりなんだ」

煌「はぁ…喧嘩でもしたのですか?」

エトペン「ま、まぁ…そんなところ…かな」

煌「ぬいぐるみと喧嘩なんて、和もオカルトな体験してますねぇ」

エトペン「だからさ…ぬいぐるみとしてでいいから、しばらく置いてもらえないかなぁ…」

煌「いいですけど…和がさびしがると可哀相だからなるべく早くもどってあげてくださいね」

煌「ところで貴方だいぶ汚れてますね」

エトペン「そう?」

煌「よかったら洗ってさしあげましょうか?」

エトペン(!!早くも入浴のお誘い)キュピーン
エトペン「是非!」

新道寺 寮 浴場

カポーン

エトペン(ムフフ、早速お風呂イベントだ)

姫子「あ…花田も今からお風呂入ると?」

煌「あら、姫子…えぇ、お風呂に入るついでに、このぬいぐるみも洗おうかと…」

姫子「あれ?花田、そがんぬいぐるみ持ってた?」

煌「ちょっとわけ有りで」

姫子「私にも見せて」

エトペン(おぉ、これはまた可愛い子が…)ムフ

姫子「は、花田…このぬいぐるみ…」

煌「え?な、何ですか?」ギク

姫子「洗濯機使用可能のタグがついとるとよ」

エトペン(え!?)

煌「手洗いじゃなくてもいいんですね、すばらです!」

エトペン「ちょ…花田さん、僕、繊細だから手洗いがいいかなって…」ヒソヒソ

煌「ダメですよ、皆の前では普通のぬいぐるみでいてください」ヒソヒソ

ポイッ ランドリーへ

エトペン「わー!洗うならせめて下着と一緒にしてー!」

ゴウンゴウン

エトペン「ギャー!!」


姫子「あれ?今何か聞こえなかった?」

煌「き、気のせいですよ。さぁ、一緒にお風呂に入りましょ……」

エトペン「ひー、洗濯、脱水の後に、乾燥機にまでかけられて大変だったよ」

煌「でも綺麗になったじゃないですか」ダキアゲ

エトペン(一緒にお風呂に入れなかったのは残念だけど、お風呂あがりの花田さんのおもちを堪能しよう)ムニムニ

煌「こらっ、動かないでくださいっ」メッ

その夜

エトペン(花田さんが寝静まったらイロイロしようと思ったけど…)

煌「…スゥスゥ」ギュウゥゥ

エトペン(寝るときにぬいぐるみを抱きしめるタイプか…身動きが取れないや…)

エトペン(まぁ、今日くらいはぬいぐるみに徹するか……。そういえば和ちゃんも寝るときに僕の事抱きしめてたっけ…)

エトペン(和ちゃん…どうしてるかな…)

和はどうしてる?安価↓

エトペンが煌と一夜を過ごした次の日


和「咲さんかわいい…咲さんかわいい」ヌガシヌガシ

咲「うぅ…」

和「咲さん…かわいい…サキサン…カワイイ…」

咲「の、和ちゃん…もぅ…やめてよぅ…」

和「さきさん…さきさん…ペンギンさきさん」

咲「もうっ!エトペンがいなくなっちゃって寂しいのはわかるけど!私にペンギンのコスプレさせるのはやめてよ!」

和「はっ!?そうでした…!
こんなことしてもエトペンはかえってきません…」ショボン

和「でも…咲さんのそのカッコは似合ってますよ。きっと世の男達は放っておかないでしょう。」

咲(ペンギニスト)「えぇー…私も彼氏さんできたらいいなって思うけど…こんな格好に興奮する人はちょっと…」

和「そうですか?私はペンギン好きの彼氏さんなら欲しいですけど…」


優希「ガールズトークっぽいけど何か違うじぇ…」

優希「ん?花田先輩からメール?」

『和の様子はどうですか?
ペンギンさんがいなくなってさびしがっているようなら、それとなく仲直りするように勧めて云々…』

優希「じょ?仲直り?」

そして数日後 福岡

エトペン(ふふ…花田さんともだいぶ打ち解けてきたぞ。こんなふうに…)モニュモニュ

煌「あんっ…もう、おイタはすばらくないですよ」

エトペン(ムフフ…いたずらしても抵抗が弱くなってきたぞー)

エトペン(よーし…人気のないところに誘って…って?)

エトペン「そういえば、どこに向かってるの?」

煌「博多駅ですよ」

エトペン「駅?」

煌「えぇ…あっ、いましたいました!のどかぁー!」

エトペン「!?」

和「花田先輩!」

エトペン「そ、そんな…裏切ったな…和ちゃんに引き渡すことはしないって…」

煌「そんな約束しましたか?いやらしい悪戯っ子には、そろそろお仕置きが必要だと思ったまでです」

エトペン「なっ!?」

煌「貴方が私たちをいやらしい目で見ていたことは知ってましたよ…
私だけならともかく、姫子達にまで害が及んだら大変ですからね。
おおかた、和と喧嘩したというのも嘘でしょう?
さぁ和、貴女はこの悪戯っ子をどう処分しますか?」

和「ま…待ってください、花田先輩。」

煌「?」

和「エトペンがこんなになってしまったのは私にも責任があります…私がエトペンに依存し過ぎていたから…
どうかエトペンのことを許してあげてください!」アタマサゲ

エトペン「の…和ちゃん」ジーン

エトペン「わーん!ごめんなさいぃー!和ちゃんは悪くないんだぁぁぁ!」ビェェン

煌「あらあら…ちゃんと反省しましたか…?」

エトペン「もうこんなことはしませーん!」

煌「なら、帰りなさい。貴方の持ち主のもとへ…」

エトペン「のどがぢゃーん」

和「エトペン!!」ダキシメ
エトペン(うぅ…知らなかったよ…和ちゃんのおもちがこんなに落ち着くなんて…)ポヨンポヨン

和「さぁ、エトペン。帰りましょう。」

エトペン「和ちゃん……」

和「なんです?」

エトペン「大好きだよ!」

和「ふふっ、私もですよ」ニッコリ






和「…だから」


ジョキンジョキン

エトペン「え?何で裁ちばさみを鳴らしてるの?」

和「二度と私の下から離れないように、両手両足を切っちゃいましょうか……」

エトペン「」

和「心配しないでください。私も楽しみたいですからね…去勢まではしませんよ…」ニコ

エトペン「ぎゃあああああっっっっ」

カン

>>1の次回作にご期待ください

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