進撃のギャグ漫画巨人日和(21)

進撃×ギャグ漫画日和
キャラ崩壊
基本的に日和ネタを進撃キャラがやるだけ

書き溜めしてスローペース進行

後は察してくれ

タイタンマスターエレン【誤植編】

アルミン「もしもし。週刊『巨人のはらわた』の編集のアルミンです」

ミーナ「あ!アルミン!?
私の描いた今週『タイタンマスターエレン』どうなってるのよ!」

アルミン「え?なんかあった?」

ミーナ「なんかあった?じゃないよ!
誤植が酷いよこれ!!」

アルミン「え~…どこ?
誤植なんて無いと思うけど」

ミーナ「あるよ!ありまくりだよ!
まずこれ!
エレンが母親を巨人に殺され、復讐を誓う名シーン!!」

アルミン「自分で名シーンとか寒いよミーナ」

エレン『クチュクチュしてやる…この世から…1匹残らず…!』

ミーナ「どういうことなのこれ!?」

アルミン「あれー…ホントだ。
なんかうがい薬の宣伝みたいだね」

ミーナ「反応薄っ!!
他にもいっぱいあるんだから!
ほらこのシーン!!
子鹿隊長に人間か巨人かで問い詰められた緊迫した状況でのエレンの答え!」

エレン『自分は…!人参です』

ミーナ「おかしいでしょ!
なんでエレンが根菜宣言してんの!?」

アルミン「ゲスゲスゲス」

ミーナ「ゲスゲスゲス!?
それ笑ってるの!?」

アルミン「…やっちゃったミン」

ミーナ「やっちゃったじゃないよ!
まだまだあるよ!
人類の仇の超大型巨人に再び対面したエレンのセリフ!」

エレン『よう…5年鰤だな…』

ミーナ「なんでお魚!?
5年物の鰤でも見つけたの!?」

アルミン「鰤食いてー」

ミーナ「自分の欲望を漏らさないでよ!」

アルミン「やっちゃったミン☆」

ミーナ「気にいったのそれ!?」

アルミン「気に入ったんだミン☆
取っちゃヤダミン☆」

ミーナ「取らねーよ!!
次!ここ!!」

アルミン「えーどこどこ?」

ミーナ「鎧の巨人の正体がライナーだと知ったエレンの怒りの『裏切りもんがあああ!!!』のシーン!!」

エレン『モモンガアアアアアッ!!!!』

ミーナ「なんで空飛ぶリスを叫んだの!?」

アルミン「ごめん。モモンガの特集見ながら編集してた」

ミーナ「せめて裏切りって入れてよ!
エレンはモモンガにキレたみたいじゃん!
この後の戦闘シーンもあるからね!」

アルミン「まだあるの?」

ミーナ「『デケェ害虫が!』っていいながらライナーをぶん殴るシーンだよぉ!!」

エレン『デケェ蚊が!』

ミーナ「いや、害虫だけどね!?
同じ害虫だけどね!?
これじゃ鎧の巨人の顔に蚊がくっついてたから、エレンが潰してあげたみたいだよ!?」

アルミン「最近、蚊が多くて困ってるんだよ。
その設定でいいじゃん」

ミーナ「よくねーよ!!
あと最後のアオリ!!
何書いてんの!?」

1週で展開進み過ぎだろ。小鹿からライナーバレまでって

『来週、童貞卒業します!』

アルミン「実は最近彼女が出来たんだよ。
来週初デートすることになってね」

ミーナ「アオリに書かないでよ!
しかも初デートでペティる気なの!?
あああああああああ!!!
もうやってられないんだミン!!」

アルミン「取っちゃヤダミン☆」

>>8
気にしないで頂きたい

完結編は後で

タイタンマスターエレン【完結編】

ベルトルト「もしもし。新しい編集のベルトルトだけど」

ミーナ「あれ?アルミンはどうしたの?」

ベルトルト「アルミンは死んだよ」

ミーナ「死んだ!?」

ベルトルト「初デートで彼女を無理矢理ホテルに連れ込んだ挙句、短小包茎って言われて『あり得ないんだミン!』ってぶっ倒れたらしいよ」

ミーナ「そんな理由で!?
しかも最後までミンミン言ってたの!?」

ベルトルト「それはそうと、来週でタイタンマスターエレンは打ち切りになったからね」

ミーナ「マジで!?」

ベルトルト「もともとそんな人気無かったし、1話に話し詰めすぎてよく分からないって不評だったから。
それに先週号はぶっちぎりで不人気だったよ」

ミーナ「チクショー!!
…分かったよ。最終話は何ページくらいもらえるの?」

ベルトルト「2レス分でお願い」

ミーナ「2レス!?
『どっこい蒸かし芋』でも3レス分位使ってるのに!」

ベルトルト「それはサシャの漫画がつまらないってこと?
言いつけようかな」

ミーナ「ちょっ!やめてよ!」

ベルトルト「とにかく2レスでどうにか終わらせてね」

ミーナ「無理だよ…。
今戦ってるライナー…別名ザ・鎧は妙にに硬くて中々倒せない設定になってるのに」

ベルトルト「なんでそんなめんどくさい設定にしたの…」

ミーナ「10話くらい戦闘で引き延ばそうかと思って…」


ベルトルト「うーん…『俺達の戦いはこれからだ!』みたいなよくある感じて終わらせるとか?」

ミーナ「しかも連れさられそうになってるユミルは1日芋一つで強制労働させられる予定だし…」

ベルトルト「『どっこい蒸かし芋』と被ってるね」

ミーナ「被ってない!
それにエレンには行方不明の父親がいるって設定もあるんだよ?」

ベルトルト「さぁ…どうにかまとめてね。
それじゃ」

ミーナ「チクショー!」

タイタンマスターエレン 最終話

エレン「くらえライナー!新必殺音速巨人拳!!」

ライナー「さぁ来いエレン!俺はそんなに硬くないし、再生もしないで死ぬぞオオ!」

ライナー「グアアッ!ザ・鎧と呼ばれるこの俺が…こんな死に急ぎ野郎に…」

アニ「ライナーがやられたようだね」

ベルトルト「ははは…ライナーは故郷の中でも最弱…」

マルセル「人間ごときにやられるとは巨人の面汚しよ…」

エレン「くらええええ!!」

3人「グアアアアッ!!」

エレン「やった…ついに四天王を倒したぞ…これで故郷とやらに行ける」

「よく来たなエレン…待っていたよ…」

エレン(ここが故郷だったのか…感じる…獣の巨人の殺気を…)

獣の巨人「エレン…戦う前に一つだけ言っておく事があるんだ…
巨人はうなじを狙わなければ倒せないと思っているようだけど…
別に狙わなくても倒せる」

エレン「な、何だって!」

獣の巨人「そしてユミルは思ったより重症だったから最寄の病院に送っておきました。
あとは俺を倒すだけだよ…フッフッフ」

エレン「上等だ…
俺も一つ言っておくことがある。
行方不明の親父がいたような気がしたが別にそんな事は無かったぜ。
今も家でゴロゴロしてる」

獣の巨人「そうなんだ」

エレン「ウオオオ!いくぞオオオッ!」

獣の巨人「さぁ来いエレン!!」


エレンの勇気が人類を救えると信じて…!

ご愛読ありがとうございました!

書け次第追加で投下します

リクエストがあれば受け付ける予定

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