キース「これより忍耐の訓練を始める!」(104)

深夜、食堂にて事件は起こった・・・

エレン「うおおおおおおおおおおお!!?」ギュルギュルギュル

アルミン「ぐうううううううううう!!!!!」ギュギュギュルルル

ライナー「がああああああああああ!!!!!」ギュルギュルピー

ジャン「ああああああああああああ!!!!」グルルルルルルッ

ベルトルト「おおおおおおおおおお!!!!!」ピーギュルギュルピー

マルコ「なああああああああああ!!!!!」ギュールギュルルッ

コニー「ひいいいいいいいいいいい!!!!!」ギュゴゴゴゴ

キース「ふむ、薬が効いてきたようだな」

エレン「教官!?ギュルルルル ひっ!な、なんですかコレェ!」ギュルギュルギュウ

キース「訓練の一環だ。全員揃っているな!コレより訓練を始める!」

マルコ「ちょ、ま、待ってくださいきょうかぁん!い、今それどころじゃ・・・!」ギュルギュルピー

キース「内容は簡単だ!諸君らは現在、自分たちがどういう状況か理解しているだろう!」

キース「これは生理現象!どうにかなるものではない!」

キース「しかしその生理現象も抑えることで、より有能な兵士として成長する!」

キース「よって、この訓練ではあの丘の上に設置された便所まで排便を我慢してもらう!」

ライナー「!! しょ、正気の沙汰じゃない・・・!?」グルグルグルルルルー

キース「それだけではない。あの便所までの道中、妨害も当然ある」

キース「妨害役の兵士は君たちの張り詰めた糸のような腹を容赦なく、殴る!」

キース「それらを乗り越え!最後まで排便を我慢したすれば合格だ!」

コニー「おいジャン!教官は何を言っているんだ!?俺には理解できねえ!!」ギュルギュルギュウ

ジャン「安心しろコニー・・・俺も何を言ってるのかわからねぇ・・・!」ギュギュギュギュギュッ

アルミン「こ、これまさか女子にも・・・!?」ギョーンギョーンギョーン

キース「いや女子には大便を漏らすのはあまりにも辛いだろう。あっちは小便だ」

ナック「それじゃあ・・・」ギュンギュンギュギュン

サムエル「いまここにいる女子は・・・!?」ドドドドドドドッ

ミカサ「・・・・・」プルプル

アニ「冗談・・・じゃないよ・・・・!」ビクビク

サシャ「うううう・・・!」ガクガク

クリスタ「はううう・・・」モジモジ

ユミル「ふざけんなよあのハゲェ・・・!」ソワソワ

ダズ「おしっこを我慢する女子・・・顔が真っ赤じゃないか・・・ハァハァ」ギュルンギュルンッ

ハンナ「無理ぃ・・・無理だよぉ・・・」フルフルフルフル

フランツ「ハンナァ・・・!(おしっこ我慢するハンナprpr!)」ドンドンドドドンッ

フランツ(・・・おしっこを漏らすハンナは正直見たい・・・しかし・・・!)

フランツ(ハンナを悲しませる訳にはいかない・・・!)

キース「尚、立体駆動装置の使用は禁止だ。見つけ次第、もう一回訓練やらせる」

キース「以上!解散!」

フランツ「・・・教官!せ、せめて女子だけはやめさせてください!」ズンズンズンズンドコ

フランツ「僕ら男子はまだ笑い事になるけど、女子はおしっこですら・・・!」

キース「・・・・」

ベルトルト「! ふ、フランツ!危ない!」ギョギョー!ギョギョギョー!

フランツ「えっ」

ドムッ

キース「・・・いい忘れたが、私も妨害役だ。ただし、近づかなければ殴らないがな」

フランツ「ハン・・・・ナ・・・」バタッ

ブリブリブリブリブリブリブリブシャアアアアアアアアアアアアアア

ハンナ「フランツウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!」

ダズ「ウ、ウオエエエエエエエエエエエ!!!」ミチミチミチブリブリブリィィィ

サムエル「うわ!ダズが吐きながらうんこ漏らしたぞ!!!ウプッ」ドムドムドムドム

ナック「こ、ここは危険だ!貰いゲロと貰いうんこを受けるハメになる!」グルグルグルンッ

ライナー「・・・一気に地獄と化したな。ベルトルト、俺達も行くぞ・・ウッ」グルルルルルッ

ベルトルト「なんてことだ・・・アヒッ」ギュムギュムギュムー

アルミン「エレン、僕達も行こう・・・」キュルキュルキュル

エレン「あ、ああ・・・ミカサ、お前も・・・」グボグボグボグボ

ミカサ「・・・わ、私は・・・エレンとは行けない・・・」ビクビクビク

エレン「!? ど、どうしてだミカサ!今はお前の手も借りたいくらいd」

ミカサ「行けないものは行けない!・・・アウッ」ガクガクッ

アニ「・・・エレン、ミカサの気持ち・・・いや、むしろ私ら女子の気持ちを判って欲しいね」フルフル

ユミル「異性が漏らすところも・・・自分が漏らすところも見せたくねえんだ・・・」ソワソワ

エレン「・・・わかった。ミカサ・・・死ぬなよ」ギュウウウウウウッ

ミカサ「ぶ、武運を祈る」モジモジモジ

~丘の上の麓にある森~

ジャン「・・・・妨害役がいるっつったが・・・どこに潜んでやがる・・(内股歩き)」ゴゴゴゴゴ

マルコ「この暗闇じゃどこにいるかも検討も・・・ヒンッ(内股歩き)」ギュムウウウウ!!!

コニー「しっかりしろマルコ!もう合格とかどうでもいい・・・うんこしてえ・・・!(内股歩き)」ギョモギョモギョム

ガササッ

ジャン「!?!? ぼ、妨害役か!?」ギュギュギュ!?

野犬「キューン」

マルコ「なんだ野犬か・・・」ギュムー

???「野犬だけでもないぜ」

コニー「ま、マルコ!後ろだ!!!」

マルコ「え?」ギュ?

ドムッ!!!!!!!!!!!!

妨害役「油断したようだな、マルコ・ボット訓練兵・・・さあ漏らせ!!!」ドムッドムッ

マルコ「くぁwせd45fg6h7うじこlp@;:「!!!!!!!!」ギュゴオオオオオオオオオオオオ!!!!

ジャン「ま、マルコから離れろテメエ!!!!!」ゴオオオオオオオオ

ドガドガッ!!

妨害役「くっ、その状態でまだ動けるか!まあいい、そいつはもう漏らす・・・」スゥ・・・

マルコ「あwせdrひr,stんt,ltd,ぃ!!!!!!!!!」ギョヨヨメオイt\\jbhjヂウ!!!

コニー「マルコ休め!座れ!少し座るんだ!」キュンキュンキュウウウウウ

ジャン「ああそうだマルコ・・・少し休め・・・」ギュウウウウウ・・・

ジャン(いや待てよ?俺達は普段・・・便所でどういう格好で用を足している・・・?)

ジャン「ま、待てマルコ!座るな!座るんじゃねえ!!!!」

マルコ「・・・フウ・・・!!!!!!!!!!!!!!????????」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!

コニー「どうした!急に尻を押さえ・・・ガシッ な、なんだよジャン!マルコが・・・!」ギギルギルルル

ジャン「あの体勢はうんこする時の体勢・・・ウンチングスタイル・・・」ギューンギュルーン

ジャン「ウンチングスタイルはこれ以上無くマルコの排便を促してくれるだろうよ!」ゴゴオオオオオ

ジャン「せめて俺達に出来るのは・・・その瞬間を見ないことだけだ・・・!」ギュウウウウウウンッ

コニー「そんな・・・!くそ、マルコ!畜生!」ギュリンギュリンギュウッ

タッタッタッタッ・・・


ブリブリブリブリブリブリブリブシャアアアアアアアアアアアアア・・・・・

エレン「くそ・・・腹が痛くて小走りしか出来ねえ・・・!」ギュウウウウッ

アルミン「仕方ないよ・・・大股開きで全力疾走なんてしたらそれこそ・・・あっ」ドッドッドッドッ

マルコ「・・・・」ヒックヒック プゥーン

エレン(マルコうんこ臭い・・・・)

アルミン(漏らしたんだなコレ・・・・)

マルコ「・・・あまり近付かないでくれよ。近づかれて臭そうな顔されるのも傷つくんだ・・・」

エレン「あ、わ、わりい」ゴムゴムゴムピストル

マルコ「ここに通ってる皆に言っているけど、気をつけて。妨害役は既に潜んでいる」

アルミン「!?」ギュン!?

エレン「そ、そうか・・・忠告ありがとなマルコ・・・ウッ」グウウウウウウウウウウウ

マルコ「・・・ちなみに漏らしてから聞かされたけど、漏らす瞬間にズボン脱ぐのも禁止らしい」

マルコ「そして漏らしたら訓練終了までその場にいるんだってさ・・ハハ・・・」

アルミン(正気の沙汰じゃない・・・)

エレン「判った。それじゃ俺達もう行くな・・・こうして話す間にも漏らしそうだ・・・」ギュウンギュウンッ

アルミン「ま、マルコ。あまり落ち込まないでね・・・」ギュッギュギューン

マルコ「うん・・・ありがとう・・・」

タッタッタッタッ

エレン「この訓練・・・想像以上に過酷だぞ・・・」ゴオッゴオッゴオッ

アルミン「ミカサ達も無事だといいんだけど・・・」ギューギューギュー

ライナー「ムウゥン!!!ウッ」グゴグゴグゴゴゴゴゴ

ドガドガッ

妨害役a「うわっ!」

妨害役b「くっ、漏らしそうなその身体でここまで抵抗するか!」

ベルトルト「こんな悪ふざけ訓練、さっさと終わらせる!どいてくれ!ヒャッ」ギュウウウウッ

妨害役a「2位と3位のコンビではこちらの分が悪いな・・・だがこれではどうかな?」

クリスタ「う、ううう・・・」モジモジモジ

ライナー「!!!!!!!!!!」ギュウウ!?

妨害役b「知っているぞ。貴様ら訓練兵の間ではこの女がアイドル的存在だと」

妨害役a「さあ抵抗をやめないとこの女の膀胱を押すが、いいのか?」グイッ

クリスタ「!!!ジワ や、やだ!やめてぇ!」プルプルプル

ライナー「ひ、卑怯者め!」グルグルグルル!

ベルトルト「なんてことを・・・!」ギューーーン

ガサガサ・・・

ユミル(くそ・・・クリスタが捕まっちまった・・・サシャとは離れるし、どうすれば・・・)

ライナー「判った!俺は抵抗しない!」ギュンギュンギュウ

ライナー「だからクリスタを離してくれ!!!」ギュゴォッ!

クリスタ「ら、ライナー・・・ダメよ!それじゃ貴方が・・・!」

妨害役a「ほう、素直だな。他のやつはむしろ向かってきたぞ?」

妨害役b「クリスタの失禁シーン美味しいです!と言ってな・・!」

ベルトルト(僕も正直ちょっと見たい)

ライナー「馬鹿にするな!俺はクリスタが望まないものを見たいと思わない!」ギュウウ!

ライナー「さあ殴るなら殴れ!と言ってもお前らの拳で漏らしはしないがな!」ギュンギュンギュン!

妨害役a「言うじゃないかブラウン訓練兵・・・」

妨害役b「絶対に漏らさせてやるぜ!まずはその括約筋をぶっ壊す!!」

ドムドムドムドムッ!!!!!!!!!

クリスタ「ライナー・・・ライナー・・・!」

ユミル(ライナーのやつ・・・)

ユミル「はっ、今がチャンス!クリスタ!今のうちに逃げるぞ!」ソワソワ ガササッ

クリスタ「ユミル!?で、でもライナーが・・・!」モジモジ

妨害役a「そうはさせるか!!!!」

ズンッ(膀胱をキック)

ユミル「・・・・!!!!!!!!!!!!」ワナワナナワナ・・・ ペタッ

クリスタ「ゆ、ユミル!私を庇って・・・!」フルフル

ユミル「だ、大丈夫だ・・・まだ・・・まだ漏らしたりなん・・か・・・」ビクビクビクッ

妨害役b「もう一撃!」

ベルトルト「そうはさせない!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ! ドガッ

妨害役b「ぐっ!まだ動けるか!」

ライナー「女の膀胱を蹴るなんて下衆な行為・・・訓練と言えども許せん!」ゴゴゴォ!

ライナー「例え俺が漏らしたとしても!お前らだけは殺す!」

妨害役a「・・・!くっ、退くぞ!」ササッ

妨害役b「ブラウン訓練兵!お前だけは絶対に漏らさせてやる!」ササッ

ライナー「行ったか・・・ぐっ」ギュルウルウルルルルルルル!!!!!!!!

ベルトルト「殴られたせいで限界が近づいたんだ・・・!ライナー、行こう!」ギュギュギュギュ

クリスタ「ユミル、私達も行きましょう・・・んっ」ソワソワ

ユミル「わ、私はここで・・・休んでから行くよ・・・」

クリスタ「えっ、でも一人じゃ危険よ」

ベルトルト「! ・・・じゃあ僕が残るから、クリスタは先にライナーと行きなよ」グゴゴゴゴゴ

ベルトルト「後から追いつくから」ゴオオオオオオ

クリスタ「わ、わかったわ・・・」

ライナー「行こうクリスタ・・・丘の上までまだあるが、急げば間に合う・・・!」ギュウウウウ!!

タッタッタッタッ

ベルトルト「・・・・・・・・・」ギュゴゴゴゴゴゴゴ

ユミル「・・・・・・・・・・」

ユミル「・・・気づいてるんだろ。もう私はかなりヤバイ・・・」

ベルトルト「そうだろうね・・・立てないんだろ?」ギュウウウウウウウウ

ユミル「人払いしてくれて助かったよ。もう行ってくれ・・・流石に見られたくない」

ベルトルト「ああ、そうするよ。ユミル・・・このことは、黙っているからね」ギュゴオオオ

ガササッ!!!!

妨害役c「隙あり!」

ベルトルト「う、うわっ!!!!????」ゴギュウウウウギュウウウ ササッ

ズムッ

ユミル「」

ベルトルト「あっ」ギュルルルル・・・

妨害役c「あっ」

・・・チョロチョロチョロチョロ・・・シャアアアアアア

ユミル「あ・・・・あ・・・あああ・・・っ」プルプルプル

妨害役c「ご、ごめんね、おじさんは男だけを狙うつもりで・・・」

ユミル「ふえ・・・うあああああああっ!わあああああああああん!!!!」

妨害役c「ごめんねごめんね!こ、この男が避けるから!ね!?」

ユミル「見るっ、うあああ、見るなああああっ」エグエグッ

ベルトルト(おっきした)

妨害役c「ホントごめんね!ええ、ええと・・・それじゃあね!!!」

ベルトルト「あの妨害役、居た堪れなくなって逃げやがった・・・」グゴオオオオ

ユミル「お前もぉ!お前も早くどっかいっちまえよぉぉ!!」ヒックヒック

ベルトルト「あ、うん・・・ええと、黙っておくからね・・・?」ギュウウウウ

ユミル「うるさい馬鹿ァ!お前も漏らしちまええ!!!」グスグスッ

タッタッタッタッ

ベルトルト「お漏らし・・・悪くないな・・・」ギュウウウウウ ボソッ

ミカサ「妨害役・・・やはりゴールに近づくに連れて増えていく・・・ハウッ」キュウウウンッ

アニ「クリスタとユミルとはぐれたのがまずかったね・・・二人でも厳しい・・・ンッ」キュンキュンッ

ミカサ「せめてサシャと合流出来れば・・・」ソワソワ

ガサガサッ

ミカサ「! 誰!?」キュウッ

ジャン「お、俺だミカサ!敵じゃない!」ギュウウウウウウウウウ

ミカサ「ジャン・・・コニーはどうしたの?」モジモジ

ジャン「・・・途中でやられちまったよ。木の上に潜んでた奴に腹を一発、だ・・・」グゴゴゴゴゴ

アニ「そうかそれは気の毒にね・・・。ねえジャン。アンタも一緒に来てくれないか?」ウチマタスリスリ

ミカサ「アニ・・・何を言っているの・・・?」

アニ「もう異性だの言ってる場合じゃないよ・・・限界が近い上に妨害役が多すぎる・・・」ソワソワ

アニ「このままじゃ、ゴール前で漏らす羽目になる。一人でも仲間が欲しい」ソワソワソワ

ジャン「アニの言うとおりだぜミカサ・・・俺だってお前に漏らすところを見られたくねえ」ギュゴゴゴゴ

ジャン「これは人間の尊厳を賭けた訓練だ・・・それを守るためならなんだってする!」グオングオングオン

ミカサ「・・・わかった。協力しよう、ジャン」プルプルプル

ミカサ「では行こう。ジャン、後ろは任せる・・・!」モジモジモジッ

ジャン「ああ!」ギュオオオオオオオオオオ

アニ(これで戦力は増えた!しかし・・・本当に敵は妨害役だけなのか・・?)



妨害役「教官、ゴール近くまでに迫っている訓練兵がいるようです」

キース「そうか。ではそろそろアレの準備をしよう」

妨害役「ハッ!」

キース(ゴール前には最大の試練を設置しておいた)

キース(果たして訓練兵の何人が漏らさずに済むか楽しみなものだな・・・)



アニ「あ、あれは!」ワナワナナワナ

ミカサ「コレは・・・なんて恐ろしい・・・」プルプルプル

ジャン「ふざけてやがる!」ギュゴオオオオオオ

~ゴール地点近く~

エレン「はあっはあっ、うおぇっ・・・腹が痛すぎて気持ちわりぃ・・・」ギュルルルル

アルミン「ぼ、僕も・・・意識が遠くなりそうだ・・・・」ゴオオオオオ

エレン「しっかりしてくれアルミン。お前のお陰で妨害役の少ないルートに進めてるんだ」ゴンゴンゴンゴルンッ

エレン「ゴールに着いたらお前が先に用を足せよ。だから頑張れ」ギュウウウウン

アルミン「ありがとうエレン・・・今にも気が飛ぶか漏らすかをしそうだけど、頑張る」ギュギュギュギュ

アルミン「あ・・・もうすぐ丘の上に着く・・・エレン、ゴール・・だ・・・!?!?な、何アレ!?」ギュゴオオッ!!

エレン「どうしたアルミン・・・な、何だあれ!?」ゴゴゴゴゴッ!?


モブ訓練兵a「くそっ、この体勢・・腹が・・・ああ・・・うわああああっ!」ブリブリブリブリッ!!!!

モブ訓練兵b「どうしても中腰になっちま・・・駄目だ腹が・・・くそおおおお!!」ブボボボボボボボボッ!!


エレン「ゴールに通じる道は座りながらでしか歩けない程度の高さのトンネル・・・」ドガアアアアア

アルミン「あれじゃどうしてもウンチングスタイルになる!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アルミン「しかもトンネルの途中で力尽きる人がいるから、あのままじゃいずれ封鎖される!」ドドドドドンッ

エレン「どうしても俺達を漏らさせたいようだな・・・!」ドドドドドドッ

ジャン「よう死に急ぎ野郎・・・てめえも来たか」グウウウウウウッ

エレン「ジャン!それにミカサとアニ・・・お前ら、立ち往生してるのか?」ギュウンギュウンギュウンッ

ジャン「もう無事なトンネルがねえんだよ・・・どこもかしこもクソまみれ・・・」ギュルギュルピー

ミカサ「しかもあのトンネル、恐ろしいことに中は冷える」ビクビクッ

アニ「そしてトンネル出口には妨害役がいて、棒で腹を突いてくるらしい・・・」ブルルッ

エレン「・・・ふざけやがって・・・!」グイイイイイインサガッ

アルミン「あのトンネルだけ以外、本当にルートはないの?・・オフッ」ピーギュルギュルピー

ミカサ「残念ながら・・・ウウッ・・・無い。ライナー達が探索した、でもあそこ以外無い」ソワソワソワ

アルミン「ならば・・・方法は二つしか無い。トンネルを使うか・・・破壊するかだ」ゴゴゴゴゴ

エレン「!! なんだって・・・!?」ギュウウウウウ!?

ジャン「正気かアルミン!あんなもん、どうやって壊すっていうんだ!」ギュムギュムギュムー!

アニ「いや・・・ここはアルミンの意見を聞こう・・・アウッ」ブルブルブル

アルミン「あのトンネルを見て見なよ。あまり出来がいいとはいえない」ゴゴゴゴゴ

アルミン「壊そうと思えば壊せる・・・そう思わないか?」ゴオオオンッ

ジャン「・・・ああ、壊せるだろうよ。俺達がこんな状態じゃなければな」グググググググッ

アニ「悪いけど・・その案じゃ支持できない。もうほんの少しの力も入らないんだ・・・」ウチマタスリスリ

アルミン「勿論僕だって本当に全壊させるつもりじゃないよ」ゴオオオンッゴオオオンッ

エレン「どういうことだ?今壊すって言ったじゃねえか」ッギュッギュッギュー

アルミン「どんな手段でもいい・・・例えば火事。そう、中に居る奴に危機感を懐かせるんだ」ギュムウウウ

ミカサ「・・・アルミン、もしや妨害役が使う隠し扉か何かがある・・・そういうこと?」ソワソワソワ

アルミン「そういうことさ。さすがの妨害役もあのトンネルを使って出たくないだろ?」ギュルギュルギュル

アルミン「きっとどこか、扉になっているところがあると思うんだ」ドゴドゴドゴドゴドンッ

ジャン「なるほどな・・・一か八か、その存在に賭けてみるのもいいかもしれねえ」グルグルグル

エレン「俺はアルミンを信じる。何でもいい、やれることはやろうぜオゴホッ」ギュゴオオオオオオオ

アニ「ライナー達も呼び戻そう。人手がいるだろ」モジモジッ

アルミン「うん、お願い・・・出来るだけ早く呼んで。僕は大分やばい・・・」グオオオオ

アニ「わかった・・・アフッ」キュウンッ

アルミン(どうか・・・どうかこれで上手くいってくれ・・・!)

妨害役d「いやー目の前で漏らしていく様を見るのは面白いな」

妨害役e「お前悪趣味だなぁ・・・ん、なんだこの匂い」

妨害役f「これ・・・煙じゃねえか?おい!トンネルの入り口から来てるぞ!」

妨害役d「舐めたマネしやがって・・・!」

ドォン!ドォン!

妨害役g「奴ら・・・ここを壊す気か!?どこにそんな余力が!」

妨害役e「煙が充満してきやがった・・・このままじゃあぶねえ!出るぞ!」

ガタガタッ カパッ

妨害役f「げっほ、うげっ、ごほっ!」


アルミン「! 出てきた!あそこが隠し扉だ!!!キャッ」ギュオオオオオ

エレン「よし!いっきに攻めこむぞ!・・・早歩きでな!!!」ピーギュルギュルピー

ワアアアアアアア(早歩き)

ベルトルト「なんかコレ凄い間抜けだよねライナー・・・ライナー?」ギュルギュルギュル

ライナー「・・・・・・今・・・話しかけるな・・・!」ギュウウウウウウウウウウン!!!!!!!!

妨害役f「わ、見つかったぞ!し、閉めろ閉めろ!」

妨害役e「閉めたら煙が充満するだろ!大丈夫、あいつらは漏らす寸前だ!」

妨害役d「全員脱糞しやがれ!!!」

妨害役g「女子は失禁しろ!!!!お漏らしタイムがオラァ!!!!」

ライナー「来るぞ!!!ベルトルト、頼んだぞ!!」グルウウウウウウウウウウ

ベルトルト「気が進まないけど、判ったよ!」ギュルウウウウウウンッ

ドガドガッ

ベルトルト「・・・・!!!(腹がああああああああああ!!)」ドギュウウウウンッ ガシッ バッ

妨害役e「ぼ、棒が取られた!」

妨害役d「お、俺のもだ」

ライナー「よくやったベルトルト!エレン!一つやるぞ!・・オホゥ」グオングオングオン! ポイッ

エレン「受け取ったぜ!・・・皆の仇、討つ!」モジモジモジッ

ジャン「ここは俺達が抑える!女子は早くトイレに駆け込め!!!」

妨害役g「させるか!!!!!」ドガァッ

ライナー「ぐうううううううううううう!!!!!!オオオッ!?」ギュルルウ・・・ギュウウウ・・・

ベルトルト「! まずい!(ライナーが漏らしそうだ・・・!)」ギュゴギュゴギュルピー

妨害役g「もういっちょ!!!!」

クリスタ「・・・ライナー!」フルフルフルッ

ガバッ ズムッ

クリスタ「はう」

ガクガクガクッ ペタッ

ライナー「く、クリスタアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!アンッ」ギュウウウウウウンッ

ベルトルト「ら、ライナー!叫んじゃ駄目だァ!アヒッ」ギュルルルルルルルルッッ!!

ジャン「てめえ!よくも!」ギュニギュニギュニヌヌヌヌッ ドガッ!!!

妨害役g「ぐあっ!!」

クリスタ「ら、らひ、なぁ・・・わしゃ、わたひ、あにょとひ、の、お、おれいしたく、ってぇ・・」フルフルフルフル

ライナー「クリスタ喋っちゃ駄目だ!今トイレに連れて行く!」グオングオングオンジオング

クリスタ「あの、あにょお・・・あにょ、ね・・・わらしを、とおくに、ころがし・・・て」ガタガタガタガタ

ライナー「・・・わかった!」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウイイイイン ゴロンッ

ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・ ジョワアアア・・・ ウエエエエエエエエエエエエエエエエン・・・・!!!!!

アニ「クリスタ・・・!」ブルブルブル

ミカサ「振り向いてはいけない、それがクリスタのため・・・」ソワソワソワ

ミカサ「私達にできるのは早く用を足して、皆の助けに行くこと。それだけ・・・」モジモジ・・・

アニ「・・・そう、だね。よし、ゴールが見えてきた!これでやっとトイレに・・・あああ!」

ミカサ「こ、これは・・・!」


[使用中]


アニ「誰かが・・・誰かが入っている・・・!」ワナワナナワナ

ミカサ「誰!誰なの!早く・・・早く開けて・・・!」ガクブルガクブル ドンドンドンドン!!!

サシャ『あ、すみませーん。お先に失礼していました』

ミカサ「サシャ!?い、いつの間に・・・!!」ブルブルブル

サシャ『いやー丁度妨害役が隠し扉から出た辺りで丘の上に着きまして』

サシャ『気づかれていないようだったので、後ろからこっそり入りました』

ミカサ「そ、そう。わかったから早く出て欲しい・・・私達も限界」フルフルフルフル

アニ「小の方だけならもういいだろ!?は、早く出なよ!」ビクビクンッ

サシャ『はいはいわかりましたよ・・・あ』

ミカサ「・・・!何!何があるの!?」ビクブルブルブル

サシャ『なんかうんこの方も出そうなので、もう少しいいですか?』

アニ「サシャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!アフッ」ビクビクンッビクビクンッ

ミカサ「こ、これ以上は・・・不毛!引きずり出す・・・!!!!」ワナワナナワナ

アニ「同意だね!サシャ!途中だろうが何だろうが出てもらう!!」ブルブルブルッ

ドガ!ドガガッバンバンバン!ガガガガガッ!!!!!!オラデテコイサシャ!!!

サシャ『ひ!わかりました!わかりましたよ!でもせめて今出てきた分だけでも!』

ミカサ「何秒!?」クワッ

アニ「分とか言ったらぶっ殺すよ!!!!」カッ

サシャ『よんじゅ・・・い、いえ!20秒でやります!!!』

ミカサ「・・・よし!」

アニ「最大で20秒だ!それより早く出な!!!」

サシャ『ひえええええ・・・・』

サシャ『も、もうすぐ出れますからね!今10秒です!ズボン履きます!』

アニ「よし・・・よし・・・!」ゼイゼイ

ミカサ「ここはアニ、貴方が先に入っていい。私より貴方のほうが消耗している」ハアハア

アニ「い、いいの?」プルプル

ミカサ「構わない。私はもう少し耐えられる・・・でも早めに出てくれると嬉しい」ワナワナナワナ

アニ「・・・ミカサ・・・」ウチマタスリスリ

妨害役a「なんか知らんが隙ありっ」ズムッ ズムッ

ミカサ「」

アニ「」

妨害役a「いやー休憩しに来たら丁度隙まみれの訓練兵が・・・ラッキーだなぁ・・・」

ミカサ「」プルプルプルプルプルプル

アニ「」ガクガクガクガクガクガク

ガシッ ガシッ

妨害役a「えっ?」

ドグシャッ!!!
メキャアッ!!!

妨害役a「」チーン

ミカサ「ふあ・・・あううう・・・・あ、あ、アニ・・・わ、わひゃ、ひっ」ガタガタガタガタ

アニ「うん・・・うん・・・」ガタガタガタガタ

ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!(それぞれ反対方向にダッシュ)

ミカサ「うあ、あ、わあああああああああああああああんっ!!!!!」ブシャアアアアアア

アニ「あう、うう、ふえええええええええええええええええええんっ!!!!」ジョワアアアアア

妨害役b「何あの失禁しながら走る女子・・・こわい・・・」

ジャン「え、み、ミカサ!?なんでトイレから離れ・・・ま、まさか!!!!オウッ」ギュルピーギュルピー

アルミン「ジャン・・・見ないでやって。これは余りにも辛い・・・」ギュヌウウギュルルルッ

妨害役b「あ!お前ら!どうやらここが踏ん張りどころのようだな!」

サシャ「そうはさせませんよ!!!」ガッ

妨害役b「ぐ!」

サシャ「私はもう用を足しています・・・つまり!無敵!」ドヤッ

エレン(余裕がねえからかな・・・なんか腹立つぞ・・・)

妨害役d「俺達も未だいるんだがな!」

妨害役g「棒を取ったくらいで何だ!力入らねえだろ!!」

アルミン「く・・・!」ギュウウウウウウンッ

ライナー「それはそうかな?」ガッ

妨害役d「!! お、お前どこからこんな力・・・・くさっ」

妨害役g「我慢してたらこんな力が出るはず・・・うんこくさっ」

エレン「ら、ライナー・・・その尻の膨らみは・・・?」ギュルギュルギュウ

ライナー「・・・・ニコッ」

ジャン「ら、ライナアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!アンッ」ピーギュルギュルピー

ライナー「もうなんか・・・いいかなって・・・」

エレン「せ、折角クリスタが庇ってくれたんだろォ!?」グルグルグルル!

ライナー「実は庇われた時点でもう漏らす寸前だったんだ・・・」

アルミン「え、エレン。もうライナーを責めるのはやめよう!ライナー・・・助けてくれる?」ギュムウウウ

ライナー「ああ、俺に任せろ!」

今さらだけど丘の上にあるトイレって1つだけ?

エレン「た、頼もしいぜ!・・・・そういえば、ベルトルトがいねえけど・・・」ギュムウ?

ライナー「・・・・・・・・・・・・・・・・・あっちで泣いてる」

ジャン「あっ(察し)」ギュッ

ライナー「ベルトルトのことも責めないでやってくれ・・・戦意喪失は無理ない・・・」

エレン「ていうかいつの間に漏らしてたんだよ・・・」ギュルギュルピーギュルー

アルミン「さすが影薄キャラだね・・・・」グルルルルッピピピー

<ヒグ・・・エグ・・・ズボンキモチワルイヨォォ・・・

ジャン(微妙に泣き声が聞こえる・・・ベルトルトェ・・・)

サシャ「さあ皆さん!ここは私と・・・くさっ・・・ら、ライナーに任せてください!」

ライナー「・・・(傷ついた) と、とにかくお前らだけでも人間の尊厳を守るんだ!」

エレン「・・・ライナー、これが終わったらズボン持ってきてやるからな!」ギュウウウム

アルミン「新しいパンツもね!」ゴロゴロゴロゴロ

ジャン「俺は風呂も用意してやる!!!」ピピピーピーイピー

ライナー「お前たち・・・ふ、これはやる気を出させてくれるな!」

サシャ(うんこさえ漏らしてなければ感動的なんですがね・・・)

>>63 1つだけです

妨害役e「待ててめえら!」

妨害役f「絶対漏らさせてやる!!!!」

エレン「くっ、抑えきれなかった二人が来たか・・・!アルミン!先にいけ!」ギュウウウ バッ

アルミン「え、エレン?」ギュウウウンン??

エレン「お前が外の世界を教えてくれたから・・・俺は・・・ウッ」ズムズムッ

アルミン「エレン!エレン!エレエエエエエエエエエエエエン!!!!!!」グニュウウウウウゴロゴロ

ジャン「アルミン行くぞ!あいつの覚悟を無駄にするな!!」グゴグゴグゴゴゴゴゴ

エレン「うおおおおおおおお!!!!」ブリブリブリブリブリブリリリリリッ!!!!!!!!

妨害役e「お、押され・・・うわあああああああああ!!!!」

妨害役f「く、クソ!俺だけでも・・・」

ベルトルト「・・・・・・・・・」ユラリ ガシッ

妨害役f「うぎゃあああああああああああああ頭掴・・・いてええええええええ!!!」

アルミン「べ、ベルトルト・・・!」ギュウウウウウイイイイイイイイイン

ベルトルト「君たちのせいで・・・君たちのせいで・・・ウルアアアアアアアアアア!!!!!!!」

ジャン「豪快にキレてるな・・・だが好都合!もうすぐだアルミン!」ゴロンッゴロンッ

アルミン「た、たどり着いた!問題は・・・どちらが先に、だ・・・」グルルルルッピピピー

ジャン「・・・死に急ぎ野郎なら譲ってやるんだろうが・・・俺も限界だ。コインで決めよう」グニュウウウウウゴロゴロ

ジャン「アルミン決めていいぞ。どっちにする?」ゴロゴロゴロゴロ

アルミン「裏・・・ウッ」グゴグゴグゴゴゴゴゴ

ジャン「じゃあ俺が表だな・・・そらっ」ゴロンッグゴグゴグゴゴゴゴ ピーン パシッ

[裏]

ジャン「・・・先にいけ、アルミン」グニュウウウウウ

アルミン「ごめん!直ぐに出るから!本当にごめん!!!!」ギュオオオオオオ

ガチャ バタン!!

妨害役a「ううう・・・くそ・・・」

ジャン「! まだいやがったか!」ゴギュウウウウギュウウウ

妨害役a「てめえはまだ漏らしてないやつだな・・・腹いせだ!漏らせ!」

ジャン「やってみろおおおおおおおお!!!!うおおおおおおお!!!キャウッ」ゴロゴロピーピーピー



アルミン「こ、これは・・・!?」

・・・

・・



ジャン「・・・・はっ、結局俺も漏らしちまった・・・か」プーン・・・

エレン「ジャン!ウックサッ・・・あ、アルミンは?」

ジャン「くせえのはテメーも同じだ!!アルミンなら中に入った・・・あいつは助かったんだ」

エレン「そ、そうか・・・ありがとな、ジャン」

ジャン「別に先に行かせたわけじゃねーよ!勘違いすんな!」

ベルトルト「男子全滅にならなくて良かったよ・・・あー・・・早くズボン履き替えたい・・・」

ライナー「女子は・・・いや、触れないでおくか。俺達で最後か?」

妨害役b「お前らで最後だよ・・・キース教官殿が来たら訓練は終了だ」

サシャ「そうですか良かった!私は早く宿舎に戻ってトイレに行きたいです!」

エレン「お前はもう行っただろ!はあ・・・」

ガチャ・・・

アルミン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

エレン「アルミン!良かった・・・お前だけでも用が足せたんだな」

ライナー「俺達も漏らした甲斐があった・・・良かったな、アルミン」

ベルトルト「うん、一人でも犠牲が減って本当に・・・」

ジャン「おいアルミンどうしたんだ?明るくねーな!もっとこう、気を遣わずに喜ぼうぜ?」

アルミン「・・・・・が、なかったんだ」

エレン「え?」

アルミン「紙が・・・無かったんだ・・・・」

サシャ(あっ)

エレン「え!!?そ、それじゃお前・・・何で拭いて出てきたんだよ・・・!?」

アルミン「・・・・ニコッ」

ライナー「お、お前まさか・・・拭いてな・・・」

ベルトルト「ライナー!!聞いちゃ駄目だ!!!!」

ジャン「・・・・・・・・・アルミン、なんだ、その・・・・」

アルミン「・・・・漏らさなかっただけマシ・・・・そう思うよ・・・・」

サシャ「あ、あの、あの皆さん、そ、それはですね・・・」

キース「これで全員のようだな!皆、訓練ご苦労!無事用を足したものは後で特賞を与える!」

サシャ「あの、あの」

キース「これにて解散!風呂に入って休むがいい!」

アーツカレタツカレター
ウワックセエ・・・オマエラミンナモラシタノカヨ
アルミンイガイゼンメツカーアーア

サシャ「あの・・・・・・・・・・」

サシャ「・・・・・・・」

サシャ(あの時私は慌てていました・・・早く出ないとって思って・・・紙をとったその時・・・)


サシャ『あっ、紙が!』


サシャ(替えの紙を補充する前にドタバタとなってしまって・・・)

サシャ(結果、あのトイレは紙のないトイレとなってしまったんです・・・)

サシャ(・・・・・・・・・・・・・)

サシャ(まあいっか!宿舎に帰ってうんこして寝ましょう!!)

~翌朝~

エレン「・・・・・・・・酷い一日だったな昨日は」

ライナー「ああ・・・最悪な一日だ・・・・」

アルミン「おはよう二人とも。・・・顔色悪いね。無理もないだろうけど」

エレン「なあアルミン、俺本当に臭くないよな?まだ臭い気がする」

ライナー「俺もだ」

アルミン「大丈夫だよ二人とも。せいぜい寝起きで汗臭いくらいだから」

ベルトルト「・・・・・・・」ジンジン

ライナー「うわ!ベルトルト、お前なんかその頬は」

ベルトルト「朝、井戸に居たユミルに叩かれた・・・」

ライナー「??? なんでだ?」

ベルトルト「まあ、その、それに至るまでに色々とあったんだよ、うん」

ジャン「よーうお前ら、どいつもこいつも景気の悪い顔をしてるな」

マルコ「おはよう、皆」

エレン「仕方ねーだろ。あんな目にあったんだから・・・てかお前こそクマができてるぜ」

ジャン「う、うるせえな!俺のことはいいんだよ!」

マルコ「はは、ジャンはずっとミカサにどう挨拶するか考えてたんだよ」

ジャン「言うな!!!」

エレン「普通に挨拶すりゃいいんじゃねーの・・・あ、おーいミカサ―!」

ミカサ「・・・!」ササッ

エレン「あれ?隠れちまったよ・・・どうしたんだ?」

アルミン「ちょっとエレン!さすがに無神経だよ!」

エレン「でも今更だし。俺、あいつが漏らすところなんて見たことあるぞ」

ジャン「ななななななんだとぉ!!!!????」

アルミン「それ小さい時の話でしょ・・・今は違うの!今日は放っておいてあげなよ!」

エレン「あ、ああ・・・?」

コニー「お前らまだこんなところでのんびりしてんのか?そろそろ飯の時間だぞ」

アルミン「もうそんな時間?皆、行こうよ」

エレン「そうだな」

カレー食わされそう

ミカサ「・・・隠れてしまった・・・でも、さすがに恥ずかしい・・・変に思われたかな」

アニ「判ってない様子だったから大丈夫だろ。・・・今日は男子とは離れて食べたいね」

サシャ「今日の朝食はなんでしょうねー!ちょっと豪華と聞きましたが!」

クリスタ「サシャったら!私はちょっと食欲が無いなぁ・・・」

ユミル「無くても食べないと倒れちまうぞクリスタ。食べられるだけでもいいから食べろ」

アニ「そうだよ。食べられるときに食べないと・・・っと。ハンナとフランツだ」


ハンナ「フランツ・・・あの、一緒にご飯食べよ?」

フランツ「い、いいの?君の前であんな醜態を・・・」

ハンナ「馬鹿!私のためにやったんでしょ?こんなことに嫌いになったりしない!」

フランツ「ハンナ・・・!」

ハンナ「フランツ・・・!」

イチャイチャラブラブ


ミカサ「爆ぜろ」 アニ「爆ぜろ」 サシャ「爆ぜてください」 クリスタ「爆ぜちゃえ」 ユミル「爆ぜろ」

~食堂~

エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・おいコレ」

アルミン「教官・・・性格悪過ぎない・・・・?」

ジャン「ふざけんなよ・・・・おい・・・・・」

マルコ「冗談・・・・キツいね・・・・・」

コニー「なんなんだよコレ・・・・・・・・・」

ベルトルト「・・・・・・・・教官の家を破壊してやろうかな・・・・・・・」

ライナー「同感だ・・・・・・・・」

ミカサ「そして飲み物はコレ・・・・・・」

アニ「・・・・・・冗談じゃないよ・・・・・なんなんだいコレは・・・・・・・」

サシャ「わー!凄い!肉も入っていますよコレ!ハフハフガツガツッ」

ユミル「・・・・・・・私も食欲無くなってきた」

クリスタ「ゆ、ユミル、頑張って食べよ?ね?」

[今日の献立]
 ・肉入り豪華カレーライス
 ・ジンジャエール
 ・おやつの甘くて美味しいカリントウ


キース「おかわりもあるぞ!」

一同「いらねえよ!!!!!!!!!!」



サシャ「おかわり!!!!」



おわり

以上です。こんな糞スレを読んでくれた人はありがとうございます
ベルユミ要素入ってるのは俺の趣味です


>>90 というわけで正解でした。オプーナを買う権利をやろう

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月24日 (日) 11:09:02   ID: yq4E0YVM

乙 面白かった さらにベルユミ美味しくいただいた ご馳走さま 教官…流石にその飯は…犯罪になるぞ…良かったらまた続編やら他作品書いてくれさい

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