八幡「千葉喰種?」雪ノ下「由比ヶ浜さんは私の獲物なのだれけど」 (52)

※小町「あれ、お兄ちゃん納豆食べないの?」

八幡「食べるに決まってるだろ。納豆を食べない千葉県民が、どこにいる」

しかし、八幡の手は動かない

小町「どうしたの?牛久大仏みたいな顔をして」

八幡「おっと、あまりに納豆が美味しそうで思わず悟りを開いてしまったみたいだ」モグモグ

小町「ふーん」

八幡「そういえば近頃、台風が接近しているらしい。大洗鹿島線が止まったら困るからちょっと外見てくる」



八幡「おおおえええええええええええええ」

八幡は便器で嘔吐した

スレタイ

だけれど、でした

さいちゃんはよ

稲毛喰種

由比ヶ浜の犬を助けようとして車に跳ねられて手術を受けた以来、味覚が変貌してしまった。
大好物である納豆も、今では喉をを通りはしない。

小町「天気どうだった」

八幡「晴れてた」

そして、あの手術から受けて一番変わってしまったことは、

小町「どうしてヨダレなんか垂らしてるの?」

八幡「は」

無償に人間が食べたくなってしまうことだ。

期待

気がおかしくなってしまいそうだった。
このままでは本当に、小町を喰べてしまいかねない。

八幡「俺もう行くわ」

小町「い、いってらっしゃい……」



八幡「はぁはぁ………人間……人間を喰いてえ」

俺は指を噛み、ヨダレを垂らしながら登校していた。

八幡「誰でもいい……人間を……喰ワセ…ロ……」

材木座「お、八幡ではないか」

俺は登校中に、材木座にあった。
それからのことは、ほとんど記憶にない。

結野アナ「今朝未明、千葉市在住の高校2年生が遺体で発見されました。傷跡から、喰種によるものと思われます」

小町「うわ、ここお兄ちゃんの通学路じゃん」

八幡「……」

小町「お兄ちゃん?」

スレタイで台無し

結野アナ「喰種は人間の食べ物を生臭く感じ、人間の肉を好物とします」

俺は……喰種なのか?
いや、違う。
俺は、人間として産まれて来たはずだ。

そんな俺の脳内に、ふと手術中の時の光景がフラッシュバックされた。

医者『箱根さんの臓器を、比企谷くんに移植しよう』

まさか、あの時に……?

八幡「嘘だ!嘘だ嘘だ嘘だ嘘だこんなの全てでっち上げだ! !アホアホアホアホアホアホアホアホ」

小町「ちょっと、どうしちゃったのお兄ちゃん!?」

八幡「アポオオオオオオ!」

自分が喰種かもしれないという不安から、俺は思わず家を飛び出してしまった。

八幡「はぁはぁ……」

俺は公園のトイレの水道で顔を洗い、気分を落ち着かせていた。

八幡「俺が喰種だと?そんなはずはない。第一、喰種なんて本当に存在しているかも分からないではないか、ハハ」

俺は顔を上げる。

鏡に映っていたのは、片目が喰種のそれと化していた俺の姿だった。

桑田君!!

追加

自分が喰種かもしれないという不安から、思わず家を飛び出してしまった。

八幡「はぁはぁ……」

俺は公園のトイレの水道で顔を洗い、気分を落ち着かせていた。

八幡「俺が喰種だと?そんなはずはない。第一、喰種なんて本当に存在しているかも分からないではないか」

俺は顔を上げた。

鏡に映っていたのは、片目が喰種のそれと化していた俺の姿だった。

八幡「こんなの、どう見たって」

喰 種 じ ゃ ね ー か。

俺はトイレにうずくまり、声をあげて泣いた。

自分が喰種だという事実。
そして、唯一無二の親友の材木座義輝を、この手で殺めてしまったという事実。

この無慈悲な現実が、俺の心を蝕み続ける。

八幡「これから先どうすっか」

落ち着きを取り戻した俺は、トイレの入り口の前にあったベンチに腰掛けてこれからのことについて考えていた。

喰種専門機関の『CCG』に行くべきか?
いや、喰種の俺が行ったら、何をされるか分かったものではない。

喰種になった俺を、助けてくれる組織。

八幡「ハハ、ないよなそんなの」

そんな俺の脳裏に、一人の女の姿が浮かんだ。

雪ノ下『釣り人に魚を渡すのではなく、釣り方を教えるのが奉仕部の方針よ、奉仕部だけに』

あった。
いつだって俺を助けてくれていた、組織が。

面白い

続けて

ふむ

スレタイは兎も角何で非表示なんだよ……
別に内容が面白ければいいっちゃいいんだけどさ

八幡の喋り方下手

非表示のSSとか新し過ぎる

http://i.imgur.com/RYDeqLy.jpg
まだー?

とりあえずはっときますね……

はよ

雪ノ下『釣り人に魚を渡すのではなく、釣り方を教えるのが奉仕部の方針よ、奉仕部だけに』

ワロタ

チラッチラッ

続きはぼちぼち書いてきます

まだか

俺はベンチを立ち上がると、雪ノ下のいる学校へと向かった。

あいつならなんとかしてくれるかもしれない。

そんなことを考えていた俺の前に、一台のパトカーが止まった。

目暮「少し話をさせてもらってもいいかな?」

八幡「ちょ、なんですかあなた達。私は善良な学生なので、職質は勘弁してください。あ、痛い痛い痛い痛い。掴むのはやめてください」

目暮「この喰種を連れていけ」

ここまでか、俺はそう思ったよ。

?「その手を離しな」

しかし、そんな俺の前に表れたのは、以外にもあの人物だった。

訂正

俺はベンチを立ち上がると、雪ノ下のいる学校へと向かった。

あいつならなんとかしてくれるかもしれない。

そんなことを考えていた俺の前に、一台のパトカーが止まった。

目暮「少し話をさせてもらってもいいかな?」

八幡「ちょ、なんですかあなた達。私は善良な学生なので、職質 は勘弁してください。あ、痛い痛い痛い痛い掴むのはやめてく ださい」

目暮「この喰種を連れていけ」

ここまでか、俺はそう思ったよ。

?「その手を離しな」

しかし、そんな俺の前に表れたのは、以外にもあの人物だった。

川なんとかさん!

戸塚と予想

八幡「お前は、戸部!?」

戸部「クラスメイトを見捨てることはできないべ」

いつもは鬱陶しかった戸部の茨城弁が、すごく頼もしく感じた。

目暮「あの男も取り押さえろ!」

戸部「ただの人間に何ができるっショ」

戸部は「茨城を舐めるな」と叫んで警察官を次々と蹴散らしていった。

警察「こいつ、最近千葉で出没している『処女喰い』です!我々では、手に追えません!」

目暮「くっ……一旦退け!」

安価スレじゃないのか

もはや茨城喰種なっててワロタ

目暮w w w

八幡「お前……喰種だったのか」

戸部「厳密に言うと、総武高校のF組の生徒は全員喰種だべ」

八幡「何?」

戸部「F組は、平塚先生が喰種の学生の為に編成したクラスなんだべ」

八幡「そんな話、信じられる訳がないだろ」

戸部「人間でも喰種でもないヒキタニくんに、居場所はない。大人しく喰種と共生する道を選んだ方が身の為っショ」

戸部はそう言い残すと去っていた。

八幡「居場所なんて、元からねぇよ」

続く

続きはまた今度別で書く

最後までありがとうございました

面白いのにスレタイで台無しだなこれ

まとめさん僕は赤で

乙!面白かった

由比ヶ浜の由の字さえ出なかったな

由比ヶ浜と雪ノ下が登場しない俺ガイルssは始めてみた

>>44
確かに

はい

非表示は甘え

>>46
はいじゃないがな

>>48

>>49

終わったスレあげんなよ

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