エレン「ミカサがワキガ?」(75)

ライナー「そうだよ。正直言うとかなりキツい」

ベルトルト「あの臭いはワキガ以外にありえない」

エレン「ワキガ・・・・・・・ワキガって何のことだ?」

ライナー「え?!」

ベルトルト「エレン、ワキガって知らないの?」

エレン「ああ。初めて聞いた」

ライナー「マジか・・・・・」

ベルトルト「ワキガっていうのは体臭のことだよ」

ライナー「そうだ。そしてその臭いは殺人ガスに匹敵する」

エレン「ワキガってそんなに恐ろしいものなのか」

ライナー「お前はミカサと同郷だから、臭いに慣れたんだろ」

エレン(確かに・・・暮らし始めたときは少し臭いがきつかったっな)

ベルトルト「エレン、ミカサに頼んでほしいことがある」

エレン「何だ?」

ベルトルト「ミカサにワキガの手術を受けるよう説得してくれ」

エレン「手術?本気で言ってるのか?」

ライナー「本気だ。ミカサだから、みんなは口に出して言わねえがな・・・・みんなも困ってるんだ」

ベルトルト「とにかくワキガを速く治したほうがいい」

ライナー「手術しねえと、今後ミカサが他のやつに嫌われるかもしれねえぞ」

エレン「そうか・・・分かった。いってくるぞ」

エレン(そういえば、最近ミカサと話してねえな・・・)

エレン(・・・・やべ、ちょっと緊張する・・・)

ミカサ「エレン!」

エレン「おう、ミカサ」

ミカサ「エレンが自分から来るなんて珍しい」

エレン「あのさ、ミカサに頼みたいことがあるんだ」

ミカサ「何?」

エレン「ワキガの手術を受けてくれ」

ミカサ「」

エレン「ん?聞こえなかったか?」

ミカサ「いや、聞こえた。でも、誰の入れ知恵なの?」

エレン「!」

ミカサ「誰?アニ?」

エレン「・・・・・・」

ミカサ「黙ってないで、答えて、エレン」

エレン(ここで、ライナーとベルトルトの名前を言ってもいいのか・・・)

エレン(仲間を売ってしまうような感じだ・・・・・)

ミカサ「エレン、教えて・・・私たちの間に秘密はあっていけない」

ミカサ「私たちは家族。そうでしょ・・・・・・」

エレン「ああ、そうだよな・・・・」(ここで、名前を言っても別に何もされないしな)

ミカサ「で、誰?」

エレン「ライナーとベルトルト」

ミカサ「そう・・・・」(あのホモども・・・)

エレン「ミカサ?」(ミカサの顔色が・・・ヤバイ)

ミカサ「エレン、ちょっと待っててね」

エレン「ミ、ミカサっ!!」

エレン「走るの速ええええええ!!!」

エレン「・・・・・・・」

エレン「あいつ何をしに行ったんだ・・・・」

ミカサ(ライナー、ベルトルト・・・)

ミカサ(私とエレンを引き離して・・・・・)

ミカサ(私のエレンに・・・・・・)

ミカサ(エレンに付く害虫は私が駆除する

ミカサ(だから、少しの間、待ってて。エレン)

ミカサ(あの2人には然るべき報いを与えないといけないの・・・・・)

ベルトルト「ライナー、聞いたよ。これから、クリスタとデートだって?」

ライナー「デートって・・・からかうなよ。ちょっと遊ぶだけだ」

ベルトルト「でもさあ、よくユミルが許したね」

ライナー「ああ、クリスタがユミルを説得してくれんだ」

ベルトルト「クリスタが説得してくれたのか・・・・羨ましいな」

ライナー「ああ、緊張してきた。平常心をとにかく保たんとな」

ベルトルト「ライナーなら、絶対にデート中にクリスタを楽しまs」

ミカサ「ライナー!ベルトルト!」

ライナー「!」

ベルトルト「急に何?ミカサ・・・・」(顔が怖い)

ミカサ「エレンには近づけさせない」

ミカサ「今ここで・・・・・」ビシュ

ライナー「ぐはあああ」ドテ

ベルトルト「な!何をするんだミカサ」

ミカサ「次はあなたよ・・・・」ハジッ

ベルトルト「ゴホッ!!」バタリ

ライナー「くそ・・・・本当に何をしやがる、ミカサ!」

ミカサ「!」

ミカサ「フッ・・・私の一発に耐えるなんて・・・たいしたものね」

ライナー「・・・・・・」

ライナー「俺の質問に答えろ、ミカサ」

ミカサ「・・・・・」

ミカサ「私は私とエレンの間に入ってくる邪魔者は絶対に許さない」

ミカサ「なぜなら、私はエレンを愛している。そしてエレンも私を愛してる」

ミカサ「だから、その仲を壊そうとしたり、邪魔をしようとするなら・・・」

ミカサ「誰でも容赦はしない・・・・」

ライナー「そうか・・・・・」

ミカサ「あなたが立ち上がる限り、私は攻撃の手を緩めない」

ライナー「・・・・・」

ミカサ「フン!!」ビシュ

ライナー「!!!」スッ

ライナー「おりゃあ!!!」ビシュ

ミカサ「うっ!!!!」ドテ

ミカサ「うっ・・・・・・」(ライナー・・・・・)

ライナー「どうした?ミカサ。寝そべってたら俺を倒せんぞ」

ミカサ「くっ・・・」スクッ

ライナー「ミカサ・・・・俺もお前と同じだ・・・」

ミカサ「!」

ライナー「俺は、ここでお前に倒されるわけにはいかねえ」

ライナー「今から、クリスタとデートの約束がある」

ライナー「お前が間接的にクリスタとのデートを邪魔するなら・・・・・」

ライナー「いくら親友の彼女だろうと、俺は容赦しない」

ミカサ「・・・・・・・・」

ライナー「ミカサ。これで、とどめだ!!!」ビシュ

ミカサ「・・・・・」(カウンターで決める!)ビシュ

ベルトルト「!!!!!」

ミカサ「!!!!」ドシン

ライナー「ふぅ・・・・・」

ベルトルト(ライナー・・・・)

ミカサ(ライナー、普段から手を抜いてたのか・・・・)

ライナー「ミカサ、俺はもう行くぞ。約束の時間に遅れちまう」

ミカサ「待って。まだ、私はギブアップしてない。逃げる気?」

ライナー「・・・・・・・」

ミカサ「エレンは絶対に渡さない!!」

ベルトルト(ミカサは何を勘違いしてるんだろう)

ライナー「ハッ!!!」ビシュ

ミカサ「ふん!!」ビシュ

ミカサ(二度も同じ手はくらわない)スッ

ライナー「ぐはっ!!!」ドン

ベルトルト「ライナー!!」

ライナー「・・・・・」(くそったれめ・・・・)

ミカサ「次はあなたよ、ベルトルト」

ベルトルト「くっ・・・・・!」

ミカサ「一発で終わらせてあげる・・・」ガシッ

ベルトルト「あ・・・・・・」ビクビク

ベルトルト(そんな・・・・・・・)

ミカサ「エレンには二度と近づかないで・・・・」

ベルトルト(ライナー・・・・助けて・・・・)

ミカサ「!!!!!」ドカン

ミカサ「何?!」

ライナー「ベルトルト!!!!」

ミカサ「くっ・・・・・!」

ベルトルト「ライナー・・・・・・・」

ベルトルト「やるんだな!?今・・・・!ここで!!」

ライナー「ああ!!!!勝負は今!!!!ここで決めr」

エレン「お前たち、何をやってんだ!?」

続きは明日書く

ジャン「うっひょう!ミカサのジャケットだ!クンカクンカ…」

ジャン「エンッ!」

続き書く

ミカサ「エレン!?」

ライナー「エレン!!お前は何をやってたんだ?」

エレン「何って・・・・お前らこそ、何で喧嘩をしてるんだ!?」

ミカサ「エレン・・・・・ライナーとベルトルトはあなたの敵・・・・だから私が・・・・」

エレン「敵!?何だそりゃ?意味がわからねえ」

ベルトルト「エレン!ミカサにちゃんと言ったのか?」

エレン「ああ、言ったぞ。ワキガの手術を受けろって」

ミカサ「エレン、あいつらに騙されてはダメ。私はワキガじゃない」

ライナー「いや、違う。ミカサはワキガだ。俺達を信じてくれ、エレン」

エレン「な・・・・」(一体どうすれば・・・)

ミカサ「とにかく、証拠がないなら私がワキガとは認めない」

ライナ「証拠だと・・・・」

ベルトルト「証拠なら簡単さ。ワキを見せれば、すぐに分かる」

ミカサ「ワキ?」

ベルトルト「多分、黄ばみがあるなら、可能性は高いよ」

エレン「見せろよ、ミカサ」

ミカサ「・・・////」

エレン「お!!本当に黄ばみがあるぞ!!!」

ミカサ「エレン////声が大きい////]

ライベル「・・・・・・・・」

ベルトルト「それに耳垢が湿ってると、なおさら可能性が高い」

エレン「見せてみろ、ミカサ」ホジホジ

ミカサ「あっ……んんん…はっ……ふっ……/////」」

ミカサ「あ・・・////そんなところを//////」

エレン「お!!湿ってる!!!」ホジホジ

ミカサ「エレン////」

ライベル「・・・・・」ムスコガムクムク

ライナー「ミカサ、それでもワキガを否定するのか?」ムスコガヨロイノキョジン

ミカサ「くっ・・・・・・」

ベルトルト「証拠は十分だよね。後は僕ら以外に自分で問い詰めてみれば、なおさらだし」ムスコガチョウオオタガタ

ミカサ「・・・・・・」ガックリ

エレン「まあ、でも俺はどっちでもいいな。たいして気にならないし」

ミカサ「え!?そうなの!?エレン!!!」

エレン「長い付き合いだし、慣れたっていうのかな」

ミカサ「エレンは私がワキガでも・・・・いいの?」

エレン「だから、どうでもいいって言ったろ」

ミカサ「そう・・・・始めはエレンに嫌われるかと・・・・・」

エレン「ミカサ・・・・・・・」

エレン「好きだから一緒にいて、嫌いだったら離れる」

エレン「でもなあ、家族ってのはそんなに甘いもんじゃねえぞ・・・」

エレン「嫌いでも・・・・離れられないのが家族なんだよ・・・・」

ミカサ「エレン・・・・・」ジワッ

ミカサ「うわああああああああああああああん!!!!」

エレン「おいっ!!何泣いてんだよ?ミカサ・・」

ライベル「・・・・・・」(何これ)

ミカサ「エレン・・・・・」グスングスン

エレン「ミカサ、ハンカチ使えよ。ほら」

ミカサ「ありがとう・・・・・」

ライベル(もはや俺たち、空気じゃん)

エレン「そうだ、ミカサ・・・久しぶりに2人で・・・・デートしないか?」

ミカサ「えっ?!」

エレン「まあ、お前が驚くのも無理ないな。俺から誘うなんて、多分これがはじめてだよな」

ミカサ「エレンが行きたいなら、私は行く」

エレン「そうか、ならよかった!!じゃあ、今から準備してくるから町の公園で待ち合わせな!!」

ミカサ「分かった!!すぐに行くから!!」

エレン「おう!!」

ライベル(ついていけねえ)

ライナー「結局、あいつらデートに行きやがった・・・」

ベルトルト「うん・・・・デート・・・・!!!!!」

ライナー「どうした?ベルトルト」

ベルトルト「どうしたじゃないよ!!ライナー!!」

ライナー「いや、何んだよ?」

ベルトルト「クリスタとのデートだよ!!!!!!!!!」

ライナー「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ベルトルト「ふつうに大遅刻だよ。どうするのさ?」

ライナー「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ベルトルト「えっ!?ライナー・・・・?」

ピカッ!!!!!!!!!!!!

ドカァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ベルトルト「そんな・・・・・・・くっ!!!!仕方ない!!!!」

ベルトルト「ライナー!!!!!!やるんだな!?今・・・・!ここで!!」

ピカッ!!!!!!!!!!!!

ドカァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジャン「突然の出来事だった・・・・・」

ジャン「死に急ぎ野郎とミカサ・・・・・・・」

ジャン「最近は、あまり話す機会がなく・・・・」

ジャン「ようやく俺に春が来たと思った・・・・・」

ジャン「だが、俺は油断をしていたのさ・・・・」

ジャン「俺がミカサとのデートのため、プレゼントを買いに行っている間だった・・・」

ジャン「あの死に急ぎ野郎が・・・・」

ジャン「たった1巻ですぐに本当に死んじゃった、あの野郎が・・・・」(後で生き返ったがな)

ジャン「ミカサをデートに誘ったんだ・・・・・・」

ジャン「残酷だろ・・・・・?」

ジャン「でも・・・・・・これが現実ってもんなんだ」

おわり
















マルコ「なわけないだろうよい!!待つんだよい!!!!」

ジャン「何だ、マルコ?いきなり。いい感じに終わらせたのに」

マルコ「ジャンは邪魔なんだよい」

マルコ「やっぱり、締めはアルミンだよい」

アルミン「そうだよ、これは鉄則だからね」

ジャン「分かった・・・・・・・・」

ジャン「やっぱり・・・・・・。現実は残酷だぜ・・・・・・」

おわり


マルコ「っておいよい!!!!アルミン早く締めるんだよい!!」

アルミン「うん・・・・・・」(語尾がキモイ)

アルミン「じゃあ、締めを始めようか・・・・・・」

マルコ「よっよい!!!!!!!!締めの達人よい!!!!!!!!!」

アルミン(久しぶりに締めるから緊張する・・・・・・・・)

マルコ「締めの達人がくるぞよい!!!!!!」

アルミン(マルコ、キャラ崩壊しすぎだろ・・・・・さっさとモブ巨人に喰われればいいのに)

アルミン(よし、始めよう・・)

アルミン「突然の出来事だった・・・・・・」

アルミン「誰もが衝撃を受けた・・・・・・・・・」

アルミン「まさか・・・・・あの2人が・・・・・・」

マルコ「・・・・・・・よい」ゴクリ

アルミン「ライナーとクリスタがあんな仲だったとは・・・」

アルミン「あのホモイナーと天使・・・・・」

アルミン「絶対にありえないペア・・・・・・・」

アルミン「僕たちは・・・男達は・・・・・・」

アルミン「一体・・・・・何を信じればいいのか・・・・」

アルミン「とにかく・・・・言えることは・・・・・・・・」

アルジャン「現実は残酷だよ・・・・・・」

おわり

アニ「・・・・・・・・・・」

アニ「私が本当に締めますか・・・・・・」

アニ「・・・・・・・・・」

アニ「突然の出来事だったんだよ・・・・」

アニ「・・・・・・・・・」(出だしはok?)

アニ「超大型と鎧の巨人が壁内で出現・・・・・」

アニ「でも、すぐに壁外に逃げていった・・・・」

アニ「被害はあまりなかった・・・・・」

アニ「その後、何食わぬ顔で帰ってきたバカども・・・・」

アニ「ライナーに蹴りを200発、ベルトルトにデコピンを200発・・・」

続き書く

アニ「・・・・・・・・・・・」

アニ「ベルトルトに優しいって?」

アニ「それは・・・・・別に・・・・その・・ベルトルトに優しいのは・・・/////」

アニ「ライナーと違っていい奴で・・・その・・・・・・何でもない////」

アニ「・・・・・・・・・・・・・・・・」(恥ずかしい・・・・・)

アニ「まあ、結局、鎧の巨人と超大型の正体は不明のまま・・・・・・」

アニ「今日もまた、いつもと変わらない日常が続く・・・・・・・・・」

おわり

後日談

ベルトルト「ライナー。その・・・そっちのほうは大丈夫なの?」

ライナー「馬鹿野郎。アニの蹴りを200発だ。まだケツの感覚がねえよ」

ベルトルト「気の毒だね」

ライナー「・・・・・・・・・」

ベルトルト「何だい?」

ライナー「ああ・・・何でお前がデコピン200発ですんだと思ったんだよ」

ベルトルト「それは・・・・・流石のアニも・・・ライナーの後に・・・」

ライナー「ごまかすなよ、ベルトルト。お前、アニと付き合ってるんだろ?」

ベルトルト「な・・・・!?」

ライナー「俺が知らないと思ったか・・・・・・」

ベルトルト「すまない・・・・」

ライナー「まあ、いいんだよ。一つだけ、お前が教えてくれればな」

ベルトルト「?」

ベルトルト「何が知りたいのさ?」

ライナー「アニのパイオツ・・・・・どうだった?」ヨロイノキョジンフタタビフッカツ

ベルトルト「パイオツ?!」

ライナー「そうだ!!。あいつ、結構でかいから、dカップぐらいだったろ!?」ヨロイノキョジンガアバレダス

ベルトルト「!!!」

ライナー「うん!?どうした?」

ベルトルト「サヨナライナー」

ライナー「はっ!?」

アニ「準備は万端・・・・・」

アニ「ふんっ!!!!!!!」バキッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ライナー「」チーン

アニ「前にも、こんなオチがあったね」

ベルトルト「でも、一件落着ってとこだね」

本当のおわり

誰も見てなかったのかな?

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