ライナー「たけのこ!」 クリスタ「きのこ!」(87)

ライナー「何回言えば分かるんだ!たけのこ>>>>きのこは確定したんだ!」

クリスタ「それは売り上げだけでしょ?マスゴミとかメディアに流されて本当のきのこの味を理解してないよ!」

ライナー「うるせぇ!都合の良い時だけマスゴミとか言ってんじゃねぇよ!矢○真理とかとバカッターの時フルボッコにした癖によ!」

クリスタ「うるさいうるさいうるさい」

ベルトルト「二人共どうしたの?」

ライナー&クリスタ「ベルトルトはたきけののこだよなね」

ライナー&クリスタ「俺私が最初!」

ベルトルト「????」

アニ「うるさいッ!」

一同「」

アニ「たけのこきのこ戦争はたけのこの勝利で終戦したの!敗戦国は黙ってなさい!」

ライナー「敗戦国きのこwwww」

クリスタ「うぅぅ」プルプル

ベルトルト「ちょっと待って!アニ今何て言ったの?」

アニ「え?」

ベルトルト「たけのこの勝利?敗戦国きのこ?」

アニ「?」

ベルトルト「笑わせないでくれたまえ!」

ベルトルト「そもそも今の『たけのこの里』があるのは『きのこの山』が人気があったからだよ?」

クリスタ「ベルトルト……」

アニ「フッ」

ベルトルト「何が可笑しい?」

アニ「いや老害の考え方だなと」

クリスタ「何を!」

アニ「時代は一歩ずつ歩んで来てるんです!今更過去の事を持ち上げられてもねぇ」

ライナー「例えるなら何でもかんでも起源を象徴する韓国、例えるならおっさんが「今のジャンプは糞」って言ってるのと同じ何だよ!」

ベルトルト「何だと!?」

ライナー「起源を主張した所で今の日本の技術には到底敵わないし、昔のジャンプはー今のジャンプはーって言った所でどうなるんだ?」

クリスタ「うるさいうるさいうるさい」

ライナー「またそれwwwwwwww」

アニ「可哀想だから他のみんなにも聞いてあげようよwwwww結果は見えてるけどwwwwww」

ベルトルト「アニ……ショックだよ君がたけのこ厨だ何て……」

アニ「………」

ハナセヨミカサ エレン…

アニ「ん?」

ライナー「エレンとミカサだろ、おーいエレーン!ミカサー!」

オッライナーダ エレンハシッチャアブナイ ウゼェ

クリスタ(ミカサもよくやるね……)

エレン「で?どうした?」

ライナー「単刀直入に聞くがエレンは『たけのこの里』『きのこの山』どっち派だ?」

エレン「急にどうした?」

アニ「いいから!」ズイッ

エレン「それはもちろん…」

クリスタ(きのこきのこきのこきのこきのこきのこ)

エレン「『たけのこの里』だろ!」

ミカサ&ベルトルト&クリスタ「」( ゚д゚)

ライナー「さて勝負は付いた訳だ「待って!」

ライナー「何だよ?」

クリスタ「まだ勝負は付いてないよ!」ニヤリ

ライナー「?」

ミカサ「エレンどうして!?」

エレン「何がだよ?」

ミカサ「『たけのこの里』は口の中でドロドロして下品な食べ物」

ミカサ「それに比べて『きのこの山』はチョコから食べてスナックの部分を骨として食べるのが美しい」

ベルトルト&クリスタ「ミカサGJ」

エレン「何言ってんだ!『たけのこの里』を侮辱するのはいくらミカサでも許さないぞ!」

ミカサ「エレンお願い目を覚まして!」ギュッ

エレン「離せよ!」バッ

ミカサ「エレン………」

ミカサ「こうなったらエレンにきのこ>>>>たけのこを証明せねば」

ベルトルト「同じきのこ仲間として協力するよ!」

クリスタ「私も!」

ミカサ「ベルトルト……クリスタ………ありがとう!」

ライナー「3対3か……しぶといな」

アニ「たけのこきのこ戦争の残留きのこ兵どもが!」

ミカサ「」ピクッ

ミカサ「アニ今何て?」

アニ「?……残留きのこ兵どもがって言ったけど?」

ミカサ「その前」

アニ「たけのこきのk「そこ!」

アニ「?」

ミカサ「たけのこきのこ戦争じゃなくてきのこたけのこ戦争でしょ?」

たけのこ勢「!?」

アニ「………は?そりゃぁきのこ側のアンタからすれb「違う!」

アニ「!?」

ミカサ「一般的に『きのこの山』と『たけのこの里』の戦争はきのこ勢もたけのこ勢も『きのこたけのこ戦争』と言うのが普通」

クリスタ「言われて見れば確かに……」

アニ「そんなの屁理屈だろ!」

ライナー「嫌、ミカサの言ってる事も一理ある」

アニ「!?」

ベルトルト「僕達はたけのこ>>>きのこを押し付けられていた……だから『たけのこきのこ戦争』もすんなり通ったんだ!」

ミカサ「知らない間にたけのこに飲み込まれるとこだった……恐ろしい相手…」

アニ「あまりたけのこ勢を舐めてもらっちゃぁ困るよ!」

エレン(ミカサは途中参加だから気づいたのか?……それにしてもそこに気づくとはやはり天才か)

ライナー「決着は付かずか……」

クリスタ「他のみんなにも聞くしかないね!」

アニ「ここにいないのはサシャ、コニー、マルコ、ジャン、ミーナ、ユミルぐらいだね」

エレン「じゃあ取り合えず適当に探すか」

ミカサ「待って!」

エレン「……何だよ?」

ミカサ「たけのこが指導権を握っているのはおかしい」

エレン「は?」

ミカサ「私達きのこの意見も聞いてほしい」

アニ「別にいいけど、そこまで言うからにはもっと良い意見があるって事だよね?」

ミカサ「まずは適当に訓練場を周って探す」

ライナー「?……それってエレンの意見とほとんど変わらないだろ」

ミカサ「私達が言いたいのは「「たけのこ勢で勝手に決めるな!」と言う事」

エレン「はぁ?何を細かいことを」

ミカサ「細かくてもいいの」

ベルトルト「僕達に一度聞いてほしいと言う事を強調する為だよ」

ライナー「お前らがそう言うならそれでいいけど、取り合えず探そうぜ」

クリスタ「きのこ勢もそれに賛成です」

たけのこ勢(めんどくせぇ……)

~食堂~

ライナー「う~む、食堂にサシャがいると思ったが晩飯が終わった後じゃいないか」

エレン「倉庫にいるんじゃねぇか?」

アニ「この時間帯に倉庫行ったら教官に怒られるよ……」

たけのこ勢「」チラッ

きのこ勢「」

ライナー「どうするんだ?今日は一旦やめるか?」

ミカサ「私はそれが良いと思う」

ベルトルト「右に同じく」

クリスタ「右に同じく」

ライナー「じゃあ今日は解散って事で」

ミカサ「待って!」

ライナー「」

ミカサ「どうしようか」ボソッ

ベルトルト「今日はこのへんでいいでしょ」ボソッ

クリスタ「それに賛成」ボソッ

ミカサ「じゃあ今日は解散って事で」

ミカサ「お休み」

クリスタ「お休み~」

ベルトルト「お休み」

ライナー「………じゃあ俺たちも」

アニ「お休み」

エレン「じゃあなぁ~」

~次の日の朝~

クリスタ「さてと取り合えずサシャにでも聞いて見よっか?」

ライナー「全部お前らに任せるよ」

ミカサ「噂をすれば」

サシャ「ふわぁ~……みなさんおはようございますぅ」

コニー「おはよう」

サシャ「ん?どうしたんですか?みなさん集まって…」

ミカサ「実は二人に聞きたい事がある」

サシャ「?」

コニー(俺もかな?)

かくかくしかじか

サシャ「成程……たけのこかきのこか……迷いますねぇ」

ミカサ「私はきのこを押す」ズイッ

クリスタ「私も」ズイッ

ベルトルト「僕も」ズイッ

サシャ「う~む……やっぱりたけのこですね!」

きのこ勢「」( ゚д゚)

ライナー「さて…と」

ミカサ「待って!」

アニ「却下」

ミカサ「まだコニーがいる!」

エレン「失せろ負け犬」

ミカサ「お願い……せめて理由だけでも……」

サシャ「理由ですか?それは色々考えましたよ」

サシャ「安全性のたけのこか繁殖力のきのこか」

コニー(たぶんそっちの話じゃないと思うけどな……)

ベルトルト「ちょっと待って!お菓子の話だよ?実際のきのことたけのこじゃないよ?分かってる?」

サシャ「よく分かりませんけどきのこってヌメヌメしてて苦手何ですよねぇ~」

クリスタ(全然分かってない……)

ミカサ「………コニーはどっちが好き?」

コニー「俺か?う~~ん……俺は……」

きのこ勢「」ドキドキ

コニー「アルフォート派だな」

一同「!??」

ライナー「………て事は4対3でたけのこの勝ちだな」

アニ「良かった良かった」

ミカサ「ちょっ…待って!コニーはきのこかたけのこで答えてない!それにサシャのも意味不明のでまだ調査は進める!異論は認めない」

エレン「ミカサ」

ミカサ「……何?」

エレン「これ以上傷口をえぐってどうする、もうこの勝負は決まったんだよ」

ミカサ「うるさいうるさいうるさい」

クリスタ「ミカサ………あっ!ユミル!」

ライナー「ん?」

ユミル「おぉクリスタ!……とその他」

その他(その他!?)

ユミル「どうしたんだみんなで集まって?」

クリスタ「それがね―――

クリスタ―――と言う訳なの」

ユミル「成程……」

クリスタ「ユミルはきのこ派だよね?」キラキラ

ベルトルト「だよね?」キラキラ

エレン「きのこ()よりたけのこだよね?」キラキラ

コニー「アルフォートのクッキーからはみ出たチョコの部分をまず先に食べてから全体を楽しむよね?」キラキラ

ユミル「きのこか……たけのこか…はたまたアルフォートかどれも美味しくて捨て難いな………」

クリスタ「」ドキドキ

ベルトルト「」ドキドキ

エレン「」ドキドキ

コニー「」ドキドキ

ユミル「その点トッポってすげぇよな、最後までチョコたっぷりだもん」

一同「!!???」

遅くなった

ユミル「その点トッポってすげぇよな、最後までチョコたっぷりだもん」

クリスタ「どうしたのユミル?急に卑猥な言葉を発して……私、悲しい」

ジャン「ジャンジャジャ~ン」

ライナー「今度は何だ?」

ジャン「今明かされる衝撃の真実ゥ」

ユミル「その点トッポってすげぇよな、最後までチョコたっぷりだもん」

ジャン「俺はポッキー派だァ!」

一同「!?」

ユミル「その点トッp………何だと!?」

きのこ() その点トッp 助けに来てくれてご苦労さん!トッポ巡査

マルコ「みんなどうしたの?」

マルコはたきアトポだよな?

マルコ「?????」

~数分後~

マルコ「要約すると自分の好きなお菓子を相手に強調しようとしてる訳だね?」

ライナー「あまり聞こえは良くないがそうなるな」

エレン「それで不死鳥さんはどうなんだよ?」

マルコ「僕はどれも食べた事がないけどみんなの話を聞いてるとどれも美味しそうだね」

ベルトルト「そんな事はどうでもいいんだよ!問題はどれが一番美味しいかだよ!」

マルコ「………花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた」

一同「?」

マルコ「ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね」

ライナー「この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで」

クリスタ「バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている」

アニ「それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる?」

ベルトルト「一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?」

エレン&ミカサ「そうさ僕らは」

サシャ「世界に一つだけの花」

コニー「一人一人違う種を持つ」

ユミル「その花を咲かせることだけに」

ジャン「一生懸命になればいい」

みんなもオンリー1を目指そう

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月30日 (火) 23:45:15   ID: qBtvgU62

和ロタ

2 :  SS好きの774さん   2019年09月17日 (火) 13:45:26   ID: Fr2dQ-ht

ミカサとクリスタはきのこが好きなのか…卑猥だな

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