P「>>3のパンツだ!」【16枚目】 (71)

P「これを>>5するぞ!」

※モバグリおっさん以外でお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402230323

ksk

おっさんじゃないか(困惑)

10時過ぎ(すぐに書くとは言ってない)
今から書くで

P「俺のパンツに脱糞するぞ!!」


ーP宅ー

P「やっべー!遅刻だ遅刻!!寝過ごした!!」

P「今日は忙しい日だってのに…サッカーなんて見るんじゃなかったよくそ!!」

P「ってそんな事言ってる場合じゃねえや、とっとと支度しないと律子に怒られる!」

P「朝飯食ってる時間もねぇな…バナナを牛乳で流し込むか」ゴキュゴキュ

P「…っぷはー、今日もいい天気だ、よし行くぞ!!」

ー事務所ー

P「ぎ、ギリギリセーフ!!おはようございます!!」

律子「ぜんっぜんセーフじゃないですよ!今何時だと思ってるんですか!!」

P「す、すまん…これには深い訳があってだな…」

律子「どうせ夜遅くまでサッカーでも見てたんじゃないんですか?」

P「ぐっ…全部お見通しだと…」

律子「もう!今日は大事な会議があるからって言ったじゃないですか!!…ってこんな事してる場合じゃなかった!すぐに出発するので早く支度して下さい!!」

P「え、ちょ、トイレ…」

律子「早く!!!」

P「はい…」ギュルルルル

P(うぐっ…こ、これ以上律子を怒らせたらまずい…ここは我慢しておこう…)


律子(全く、私が居ないと本当にダメなんだから…)

律子(…でも、こういうのも悪くは無いかも…ね)

ー会議室ー

お偉いさん「えー、では会議を始める、まずはこの間の番組の成功を祝っての慰安旅行を…」

P(ぐおおおおお!腹の痛さが尋常じゃ無いレベルに達して来たぞ!)キュルルル

P(会議の内容も頭に入ってこねぇ…トイレに行きたいぃ…)グュルルルル

P(トイレに行きたいトイレに行きたい行きたい行きたい行きたいこんな会議早く終われよ終われよ終われよ…)キュウゥゥルルルルル


お偉いさん2「熱海とかいいんじゃないか?」

お偉いさん3「いやいや、ここは海外にでも行こうじゃないか」

P「……れよ」

お偉いさん「ん?Pくんどうしたのかね?」

P「こんな会議早く終われよ…!!」

お偉いさん「なっ!?き、君!!急に何を言い出すんだ!!」

P「俺は行かなきゃならん事があるんだっ…!!こんな下らない会議早く終われよっ…!!」

律子(ぷ、プロデューサー殿!?何を言って…)

お偉いさん「ふ…ふざけるな!!失礼じゃないかね君!?」

お偉いさん2「そうだ!!仮にも年上に向かって…最近景気が良いとはいえ調子に乗り過ぎでは無いのか!?」

お偉いさん3「ふ、2人とも落ち着け……確かに彼の言う通りかもしれん…」

お偉いさん「君まで何を言っているんだ!?」

お偉いさん3「彼は…アイドルのプロデュースに命をかけているんだ…」

お偉いさん3「慰安旅行など行ってる場合では無い…私達にはやるべき事がある…それを伝えたかったのでは?」

お偉いさん「…」

お偉いさん2「か、彼はそんな事まで考えていたのか…?」

お偉いさん「…P君、すまなかった…私達が間違っていたよ…」

お偉いさん「君の言う通り、遊んでる場合ではない…今のテレビ業界は衰退している、もっと皆に喜んでもらえる番組を作らないとな…」

P「いいから早く終われよっ…!!」クゥュウルルギュルルル

お偉いさん「…そうだな、皆、今日の会議はここまでだ…765プロの諸君、次もよろしく頼むよ!」

律子「は、はい!!ありがとうございます!!」

P(終われよ終われよ終われよ……ってあれ?いつの間にか会議が終わってる…?)

律子「プロデューサー殿!さっきはとても格好良かったですよ!まさかお偉いさん達に喝を入れるだなんて…」

P「え?何が?…い、いや、そうだな」

律子「じゃ、私は別のお仕事があるのでここで!プロデューサー殿も頑張って下さいね!!」

P「お、おう!律子も頑張れよ!!」

律子(…ふふ、少し見直しちゃったかも)


P「よ、よく分からんがやっとトイレに行く時間ができた、さっさと済まして…」プルルル…

P「こんな時に電話かよ…もしもし?」

小鳥『もしもし私です!小鳥です!ちょっと美希ちゃんが大変で…すぐ事務所に来て貰えませんか!?』

P「え、ちょ、トイレ…いや、すぐに行きます!!」

小鳥『美希ちゃんのお仕事も迫っているので早めにお願いしますね!』


ツーツーツー


P「…」ギュルルルルルルルル

P「…く、くそ!!早く行くぞこんちくしょう!!」

ー事務所ー

P(うぅぅぅ漏れるぅぅぅ)キュゥルルルルル

小鳥「あ、プロデューサーさん!」

P「お、音無さん…一体どうしたんですか…?」グゥルルルル

P(ふぉおおおお!!ヤバイヤバイヤバイ!!)

小鳥「実はですね…美希ちゃんが出演してるドラマで少しトラブルがあったみたいで…」

美希「…」ツーン

小鳥「相手が謝らない限り意地でも現場に行かないって言い張っているんです…」

P「こ、こいつめ…」ギュゥウルルルルル

P「お、おい美希…」

美希「…ミキは絶対に行かないの」

P(お前が行くか行かないかなんて知らん!!俺はトイレに行きたいんだよ!!)ギュゥウゥルルルルル

美希「だって美希悪くないもん!悪いのは向こうで…」

P「いい加減にしろっ!!!」

美希「ひっ!?」ビクッ

P「悪い悪くないの問題じゃ無い!!大切なのは相手に迷惑をかけるか否かだ!!」

P「自分は悪くないとおもっていても相手に迷惑がかかってるかも知れないだろうが!!」

美希「で、でも…」

P「でもじゃない!!現に美希が居ない事によって現場の人達にも迷惑がかかってる!それに音無さんにも迷惑がかかってる!!」

P「第一美希がそっけない態度をとるのもトラブルの原因だ!何かやってしまったらまずごめんなさいだ!!もし言い訳するんならそれからにしろ!!分かったか!?」プリュ

美希「…はいなの」

P「…分かったなら良い、次から気をつけるんだぞ」


P(やべ…少し漏れた…てか自分でも何言ってたかわかんねぇ…)

P(もしかして美希に八つ当たりしちゃったか…?)


美希(ハニー…今まで見たこと無いくらい怖い顔で怒っていたの…)

美希(…やっぱミキが悪いんだよね…皆にごめんなさいしないと!)


小鳥(ぷ、プロデューサーさん…鬼のような顔から一気に優しい顔に…)

小鳥(なんてポーカーフェイスの持ち主なの…格好良い…)

P「み、美希、今のはだな…その…」

美希「…ごめんなさいハニー、小鳥…美希、行ってくるね」

P「え?あ、うん…が、頑張ってこいよ!!」

美希「うん!じゃあ行ってくるね!!」


P「…ふう、やっとトイレに行ける…」グギュルルルル

P「ぐおぉ…そ、そろそろ限界だ…マジで漏れそう…早くトイレに…」


真「あ、いたいた、おーいプロデューサー!」

響「今から真とレッスンするんだけどさ、ちょっと付き合ってくれないか?」

P「殺す気か!?」

響「うえぇ!?」

P「あ!い、いやなんでもない!俺なら大丈夫だ!大丈夫だぞ!」

響「そ、そうか…?」

真「あはは!確かにボク達について来られる人あまりいないからねー、春香なんていつも死にそうとか言ってるし」

響「でもプロデューサーなら大丈夫だよね!じゃあ早速行こう!!」

P(やべ…本当に死ぬかも…)クゥルルルギュゥウルルルルル

ーレッスンスタジオー


真「じゃ、軽くマリオネットの心でも踊ろうか」

響「そうだな」

P(全然軽くねーよ!!いきなりエンジン全開じゃねぇか!!)ギュルルルル

真「じゃ、ミュージックスタート!」

P(いやあああああああああ)ギュルルルル


P「ねぇ゛っ…まだ私の事っ…みつめてでくれぇますっ…かぁ!?」キュォウルルルルル

P(あああああああヤバイヤバイヤバイヤバイ漏れる漏れる漏れる)


響(プロデューサー…産まれたての子鹿みたいになってるけど…すごく真剣な顔でレッスンに取り組んでる…)

真(ボク達なんか手を抜いて踊ってるのに…どうして…)

P「ゼェ…ハァ…」ギュゥウルルルルル

P(ひぎいいいい!!踊ったせいで腸が活発に動いてるうぅぅぅ!!)

響「ぷ、プロデューサー…大丈夫か?」

P(ヤバイ!アイドルに向かってうんこが漏れそうだなんて言えねぇ!我慢しないと!!)

P「も…もれ…問題無い…!」

真「で、でも凄く辛そうな顔してますよ…?」

P「ぐっ…れ、レッスンは本気でやらないとな…たとえ小さなレッスンでも…積み重ねていけば大きな成果につながるぅ!?」プリュュ

響「プロデューサー…もしかして手を抜いていた自分達の為に無理していたのか…?」

真「うっ…プロデューサー…ごめんなさいぃ…」

P「い…いいんだ…これからは真面目に取り組むんだぞ…」グュルルルル

響 真『はい!!!』

すまない、今日は朝早いから続きは今夜なんだ
本当に申し訳ナス!!

P「じゃあ…俺は仕事があるからこれで…」ギュゥウルルルルル

響「うん!ありがとうねプロデューサー!!」

真「ボク達、プロデューサーのお陰で目が覚めました!!」

響「これからは全力でレッスンするさー!」

P「おう…頑張れ…よぅ…」グリュウルルルル


P(漏れたああああ結構漏れたよおおおお!!)

P(いやああああお尻が少しヌメヌメして気持ち悪いいいい!!)

P(早くトイレに!!確かスタジオにもトイレがあったはず…)


『故障中』


P(いやあああああああああ神様ああああああ!!!)

グリュウルルルルギュゥウルルルルル

P「おおふぅ!?や、ヤバイ…お腹の中で大嵐が起きてる…」

P「コンビニ…近くにコンビニがあった筈だ…早くコンビニに…俺のオアシスに向かうぞ…!」


ー数分後ー

P「あった…やっとコンビニに着いた…」

P「流石にこの時間帯なら清掃中の看板は立って無い筈…ようやくこの地獄から解放されるんだ…!」

ギュゥウルルルリュルルルル

P「うぐっ…!な、長かった…長く苦しい戦いだった…さあ、今こそ便意を解き放つ時…!!」

P「HEAVEN'S DOORは目の前だーーー」



貴音「おやあなた様、この様な所で奇遇ですね、よろしければ今から食事でも…」

P「食えるかあああああああ!!!」

貴音「ひぃ!?あ、あなた様!?急にどうなさったのですか!?」

P(い、いかん!思わず怒鳴ってしまった、とにかく言い訳しないと…)

P「い、いや、すまんな、ちょっと用事があって…あはははぁ!?」ギュゥウルルルルルルルルグリュウルルルルギュゥウルル

貴音「あなた様!?お腹を押さえて何を…それにこの面妖な音は…」

P(まずい!アイドルにうんこ我慢してるだなんて口が裂けても言えねぇ!)

P「い、いや、これはだな、うん…ダイエット!そう!ダイエットしてるんだよ!あははははは!!」グリュウルルルル

貴音「なんと…この音は腹の虫が鳴いてる音だったのですね…しかし、大分無理をなさっている様ですが…」

P「こ、このくらいなんくるないぜ…た、貴音達だって頑張っているんだから…俺も頑張らないと…」グュルルルル

貴音「で、ですが……いえ、あなた様の努力を止める訳にはいきませんね、邪魔をして申し訳ありませんでした」

P「いいんだ、貴音も気遣ってくれてありがとうな…じゃ、俺はこれで…」ギュルルルルル


P(上手く逃れる事ができたけどまたトイレに行けなかった…もうこのまま事務所に向かったほうが早いか…)

貴音(指導者たる物、自ら皆の見本となる様…まことに素敵です、あなた様…)

ー事務所ー

真美「んっふっふー、そろそろ兄ちゃんが帰ってくる時間だにぇ?」

亜美「今日は忙しい日だーって律っちゃんも言ってたし、急いで帰ってくるかも?」

真美「そんな勢いがついた兄ちゃんのお腹に思いっきりパンチしたらどうなるかな?」

亜美「……」

真美「……」

亜美真美「ニタァ」



P(うひぃいいぃぃぃ漏れる漏れるお漏れになるうぅぅぅ!!)

P(大便将軍様のお通りだこんちくしょう!!控えろ控えろ!!)

P(もう自分でも何言ってるかわかんねぇよ!早くトイレに…!!)


カッカッカッカッ…

亜美「お?この階段を駆け上がる音はまさか?」

真美「んっふっふ~、んじゃタイミング合わせるよ→?」

亜美真美「いっせーのっ!!」

ガチャ

P「ひぃートイレトイレ!!!」

亜美真美「せっ!!」

ズムニュッ


P「」

亜美「……あれ?何も反応が無い?」

真美「あ、亜美…兄ちゃんが…兄ちゃんが…」

亜美「ん?…うわぁ!?…し、白目向いたまま校長してる!?」

真美「『硬直』だよ!…そ、そんなことより流石にヤバイYO…」

亜美「に、兄ちゃん!しっかりして!亜美達が悪かったよぅ!!」

真美「まだ死んじゃダメだよ!!うわああああん!!」




P(あ………俺死んだかも………)

P(体の感覚が無い……でも、やっと苦しみから解放されたんだ………)

P(景色が綺麗だ………美しい川も見える………ん?川の向こう岸にいるのは……)

P(あれは………死んだ爺ちゃんじゃないか!!)

P『爺ちゃん!!爺ちゃん俺だよ!!Pだよ!!会いたかったよ爺ちゃ…』

爺『来るな!!』

P『なっ…!?何でだよ!!やっと逢えたのに!!』

爺『お前がこっちに来るにはまだ早い…早すぎる…!!』

P『でも!!』

爺『でもじゃない!!それに…お前にはまだ守るべき物があるだろうが!!!』

爺『守るべき物を残して死ぬだなんて言語道断だ!!貴様には一銭も一足もやらん!!とっとと帰れ!!』

P『じ、爺ちゃん…』

P『…ごめんよ爺ちゃん、俺が間違ってた、あいつらを残して死ねないよな…』

P『俺、まだ頑張るよ、生きて苦しみに耐えてみせる!!』

爺『うむ…それでこそワシの孫だ…』

P『じゃあな爺ちゃん…ちゃんと空から見ててくれよな…』


爺『…おいP、最後に一つだけ言う事がある』

P『…』

爺『女の前で糞だけは垂らすなよっ…!!』

P『…あぁ!!』

P「………波ァァァア!!!!!」

P(や、やばかった…一瞬マジで死ぬかと思ったぞ……)

真美「うわぁ!?…に、兄ちゃんに !!兄ちゃんが生き返った!!」

亜美「うわあああん!!兄ちゃあああん!!!」

真美「兄ちゃんが死んじゃったかと思ったよおおお!!ごめんなさいいいい!!」

P(こいつら……いやそれより漏れてないか!?…よ、よし、奇跡的に漏れてないぞ!!)

亜美「ごめんなざいいいい!!」

P「ふ、二人とも落ち着け…別に俺は何とも無いよ…おぅふ!?」ギュゥウルルルルルリュウルルルルルルグリュウルルルル

P(ぐおおおおおお!!??急に便意が増してきたぁ!?)

真美「本当に…?本当に大丈夫?」

P「あ、あぁ…少し効いたが全然問題無い…この程度で俺を倒せると思うなよ…!!」ギュゥウルルルルルリュルルルルルルル

P「いぎぃっ……だ、だがな…お腹は流石に人命に関わるから……程々にしろよ……」グリュルルルルルルルル

P(あひいいいいいいいいお腹痛いのおおおおお!!)

真美「うぐっ…兄ちゃんごめんなざい…もうこんな事しないって約束するよ…」

亜美「亜美達ちょっと調子に乗り過ぎてたYO…」

P「き、気にするなって…ほら、泣いてたら可愛い顔が台無しだろ?ほら顔拭いて…さ…さっさと…じゃなくて元気な顔で仕事に行ってこい…!!」

真美「……うん!真美達頑張っちゃうもんね!!」

亜美「兄ちゃんも亜美達の事ちゃんと見ててね!!んじゃ行ってくるにぇ!!」

P(ヤバイヤバイヤバイ、難は去ったがそろそろ爆発しそうだ!そろそろトイレへ行かせてくれ…!!)

P(もう少し…あとほんの少しでトイレだ…)

P(あと3メートル…あと2メートル…もうすぐ手が届く………)



雪歩「あ、あのプロデューサー…お腹大丈夫ですか?良かったら熱いお茶でも…」

P「いやあああああああああああ!!!!」

P(あぁ、頂くよ…ありがとうな雪歩)

雪歩「ひぃぃぃ!!ご、ごめんなさいぃぃ!!こ、こんな時に私のお茶なんて飲めないですよね…お気遣いもできないダメダメな私なんて、穴掘って埋まってますぅ!!」

P(ハッ!?言ってる事と思った事が逆になってた!?)

P「いや待て待て雪歩!!今のは違うんだ!!そう!!アレだよ!!思い出し痛み!!いやーさっきのは痛かったなーはははは!!」ギュゥウルルルルルリュルルルルルルル

P(楽園は目の前なのにいいいいい!!!手が届かないいいいい!!)

雪歩「ぐすっ…む、無理はしなくてもいいんですよ…」

P「いやいや!!お腹の痛みに熱いお茶はよく効くからなぁ!!是非飲みたいもんだぜ!!」

P(そりゃお通じの知恵だろうが俺の馬鹿やろおおおおお!!!)

雪歩「ほ、本当ですか…?じゃあ、私の腕にかけて最高のお茶を淹れますね!」

P「あ、あぁ…早めに頼むよ……頼むから……」

雪歩「……」サッサッ

P(ヤバイ…これマジな奴だ……これ本気で腕を見せてる奴だ……)

雪歩「……」コポコポ

P(淹れてる間にトイレ行きたいけど見てないと雪歩がショックを受けるかも……)

雪歩「……」コポコポ

P(うあああああお茶淹れるのにどんだけ時間かけてんだあああああ)

P(い、いかん落ち着け…そう、お茶を飲んだらトイレへ直行だ、簡単な話じゃないか…)

P(いくら長いとはいえもうすぐ終わるだろう、それまで我慢……)


千早「…あ、萩原さんにプロデューサー、お疲れ様です」

雪歩「あ、千早ちゃん、今お茶淹れてるから待っててね」

千早「どうもありがとう、萩原さん」

P(いやああああああ長引くからやめてえええええ!!!)

コテ取れてた

雪歩「…ふぅ、お待たせしました…」

P(長えよ!!お茶淹れに5分もかけるなよ!!)

千早「頂きます」ズズズ

千早「…美味しい、今まで飲んだお茶の中で一番美味しいわ!」

雪歩「ほ、本当?」

千早「えぇ、プロデューサーもそう思いますよね?」

P「え?あ、お、おう、美味いぞ雪歩」ズズズ

P(いひいいいいお腹にくりゅうううう!!)キュルルルルルルルルル

雪歩「え、えへへ…そう言われると嬉しいです…」

P「うぐぅっ!!お、お腹も治ってきたみたいだしな!これも雪歩のお陰だよ!ありがとうな!!」



P(お腹なんて治ってねぇよ!!こんな事言ったら余計にトイレ行けなくなるじゃねえーか!!)

雪歩(こんなダメダメな私の事を褒めてくれるだなんて…プロデューサー優しい…)

千早(何気ない日常の中でも常にアイドルのケアを忘れない心…流石ですプロデューサー)

P「ご…ご馳走様でした」ギュゥウルルルルルキュルルルルルルルルルグリュウルルルル

P(おほおおおお!!お腹しゅごいのおおおお!!!)

P「お…俺はこれから仕事があるから…これで…」

雪歩「は、はい!お仕事頑張って下さいね!」

千早「無理はしない様にして下さいね?」

グリュウルルルルリュリュリュリュキュウゥゥゥゥ

P「おぉう!?…ま、任せておけっ…!」



P「あああああ!!トイレええええ!!トイレに行かせてくれええええ!!」

P「野糞なんてできるか!!コンビニだ!!コンビニに行くぞ!!コンビニいいいい!!!」

やよい「あ!プロデューサー!大変なんです!!」

伊織「あずさがまた迷子になったのよ!あんたも探すの手伝って頂戴!」

P「うわああああふざけんなちくしょおおおおおおお!!!」

やよい「ひゃぁっ!…す、凄いスピードだね…」

伊織「や、やけに張り切ってるわね…」

やよい「よーし!私達もがんばって探そ!伊織ちゃん!」

伊織「…そうね、あいつなんかに負けてられないもの!にひひっ」

P「あずささああたああああんどこだあああああああ」キュウゥゥゥゥキュルルルルルルルルル

P「早くぅ!!早く出てきて下さいいいいいい!!!」グリュウルルルルギュゥウルルルルル

P「じゃないと俺のが出ちゃう!!出ちゃうからああああああ!!!」リュルルルルルルルギュリュウウウルルルル

P「んひいいい!!漏れる漏れる漏れりゅうううう!!漏れちゃうのおおおお!!」グギュリュリュリュギキュルルルルルル



あずさ「~♪」

P「みちゅけだじょおおおおおおお!!!」

あずさ「あらプロデューサーさん、こんにち…」

P「早くぅ!早く帰りますよぉお!!」ガシッ

あずさ「あっ、あらあら?そんなに急いで何処へ…」

ギキュルルルルルルグギュリュリュリュギキュルルルルルルギュリュウウウルルルル

P「い゛ぃ゛ん゛っ!?い゛いからぁ早く!!もう迷子にならないようにちゃんど道を覚えで下ざいいぃ!!」

あずさ「は、はいっ!」


P(ああああああああああああああああああああ!!!!)

あずさ(こんな強引なプロデューサーさん初めて…どうしたのかしら…)ポッ

あずさ(…やだ、私ったら…でも、もしかしたら…運命の人って…)

P「い゛お゛り゛いいいいい!!!あずざざんはまがぜだああああああああ!!」ポーイ

あずさ「きゃぁ!」

伊織「きゃあ!?…ちょっとなにするのよ!?」

P「うおおおおおおおお!!!」

やよい「す、凄い勢いで走って行っちゃった…」

伊織「な、なによもう…あいつ一体どうしたのかしら…ねぇあずさ?……あずさ?」

あずさ「…」ポケー

やよい「あずささん?大丈夫ですか?」

あずさ「はっ!?…あ、あらあら、私ったらついぼーっとして…」

あずさ(うぅ…強引なプロデューサーさんに見惚れてただなんて言えないわよね…)


P(うひいいいいいいいい!!もう事務所に戻った方が早いよおおおお!!!)

P(早く早く早くトイレトイレトイレえええええええ!!!!!)

ー事務所ー

P「ひいいいいい!!おトイレ行きたいのおぉぉ!!」

春香「あ!プロデューサーさん!!貴音さんから聞きましたよ?ダイエットしてるって!!」

P(話なら後にしてくれええええ!!!)

春香「お腹押さえてうずくまるくらい無理しちゃダメですよ!ちゃんと食べなきゃ!!」

P(今腹ん中に物入れたらビックバン起こるわあああああ!!)


春香「そんなプロデューサーさんの為に低カロリーでお腹も膨れるお料理沢山作っちゃいました!!」

春香「豆腐ハンバーグに白身魚の煮付け!オリジナルドレッシングのサラダにデザートの寒天ゼリーもありますよ!!沢山食べて下さいね!!」

P「」

春香「プロデューサーさん!美味しいですか?」

P「うぐっ…美味ぇよ畜生…」モグモグ

ゴリュリュリュリュウウウウウウ

P「お゛っごぉ゛!?……う、美味すぎて…な゛っみだがでちゃうよぉぉ……」ポロポロ

P(がああああ!やばい春香の前で漏れそう!でも全部食わなきゃ!!でも出そう!!入れた出そう!!)

春香「良かったぁ…口に合わなかったらどうしようかと思いましたよ…」

P「春香のりょゔっ!?りなんだがらぁ!美味いに決まって…決まってる…だろぉ!」ギュリュウウウルルルルグギュリュリュリュ

春香「えへへ…ありがとうございますっ♪」

P(らめえええええもう入らないよお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!)

ギュリュウウウルルルルゴリュリュリュリュウウウウウウグギュリュリュリュ

P「ごぉ!?…っち!そうさまっ…!!」

春香「お粗末様です!」

P「うぐぅ……す…凄く美味かった……は、春香…お陰で…ダイエット…頑張れ……そう…だあぁん!!」ギュリュウウウルルルル

春香「ご飯はちゃんと食べなきゃダメですからね!」

P「お…おう…よ…!!……じゃ…夜も遅い……から……そろ……そろ…帰る……ぞ……おぅん!!」ゴリュゴリュゴリュギュルルルルルル

春香「はいっ!お疲れ様です!明日もよろしくお願いしますね!」


P(ごっ…!!公園……!!帰り道の…公園のトイレ……!!)

春香(プロデューサーさんに私の手料理褒められちゃった♡えへへ…)

P「あひいいいいいい!!漏れりゅうううう!!漏れちゃううううう!!!」グギュリュリュリュギキュルルルルルル

P「おトイレぇ!!おトイレ行きたいにょぉ!!」キュルルルルルルルルルグリュウルルルル

P「早くぅ!!早くおトイレ!!早く来ておトイレええ!!!」ゴリョリョリョギュルルルルウウウ


ー公園ー

P「ハァ…ハァ…ついに…ついに見つけた…」

P「トイレだ…この時間なら誰も居ない筈…!!」

P「故障中の張り紙も無い…!!と言うことは…ついに…ついに…!!!」



P「やったあああああああ!!!トイレだあああああああ!!!」ブリュリュリュリュリュリュリュ

P「ついにこの地獄の様な苦しみから逃れることができるんだあああああああ!!!」ブリュリュリュブブブブブチュゥゥゥ

P「耐えたよおおおお!!!俺は耐えたぞおおおおおお!!!」ブチャブチャブチャブボオオオオオ

P「早く便器に!!便座に!!俺の中の茶色い魔物を永遠に封印するんだ!!」ブリブリブリブリブチャチャチャチャ

P「ああ!!うんこをするのを待ち遠しくしていたことなんて生まれて初めてだ!!早く済まして…」ブリョリョリョリョリョリョ

P「……」ベチャベチャベチャ

P「……あれ?」

P「……」

P「………嘘だろ?」

P「なんで俺のパンツは糞まみれなんだ?」

P「なんで俺が歩いた後に糞が垂れてるんだ?」

P「なんで……俺は……俺は………!!!」

P「うわああああああああああああああああああ!!!!」

P「嫌だあああああああああああああああああ!!!」

P「なんでだよおおおおおおおおお!!!折角我慢してきたのにいいいいいいいい!!!!」

P「ふざけんなよおおおおおおおおおおおおお!!!!」

P「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

P「うぐっ…えっぐ…ぐすん……もう……もう嫌だ…もう嫌だよぉ……」

P「もう何もかもが嫌だ……とっとと帰ろう………」

P「……」

P「……紙が無い…」

P(結局パンツを捨て、手帳のページを破って尻を拭いてガニ股で家まで帰った)

P(次の日、全てが嫌になり辞表を持ち出勤したが、皆の様子がおかしかった)

P(いや…おかしいと言うよりも、どこか成長した様だった)

P(響と真は真面目にレッスンに取り組み、亜美真美はいつものイタズラをしなくなった)

P(あずささんは必死に地図と、美希は台本と睨めっこをしていた)

P(普段オドオドしている雪歩も、どこか自信を持っている様にも見える)

P(やよいや伊織、千早に貴音は普段と変わらない様子だが、どこか俺を尊敬しているように感じた)

P(春香や律子、おまけに音無さんまで…何故かやたら優しく接してくれる)

P(そして、数ヶ月後…)



P「…ついに、この時が来たな」

P「皆、今日までよく頑張った…辛い事も苦しい事も乗り越えて、今日を迎えることが出来たんだ!」

P「今日は…思いっきり楽しんでこい!!!」


『765プロー!!ファイトー!!!』


彼女達は、Pがうんこを漏らしたお陰でトップアイドルになれたのであった…

HAPPY END

終わりです、なんですかこれ

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