ーー事務所ビル裏辺りーー

麗奈「もうすぐ光がここを通るわ。フフフ、このバズーカで背後から狙い撃ってあげるわ！」

麗奈「ん？路地裏に誰かいるわね。何かしら」

？？？「うーむ、ここにも無いか。我らが姫様は魔道書をどこに落としたというのか」

麗奈「ぎゃあああああ！！化け物！」

？？？「何！？お前！私の姿が見えるのか！」

麗奈（やばいやばい！やられる！なんでアタシがこんな目にあうのよッ！）

？？？「ふむ、小娘よ。私の話を聞いてくれ。私は決して怪しい者などでは」

麗奈「やられる前にやれ、よレイナ！喰らえ化け物！ウルトラレイナ様砲！」

ドゴーン！！！

？？？「虫けらがぁ！調子に乗るなよぉ！」

麗奈「うそ！全然聞いてないじゃない！」

？？？「危害を加えるつもりはなかったがしょうがない、そちらがその気なら、私の剣のさびに」

（レイナのおびえる声）

紗南「さっきの爆発はなんの音？って化け物！？」

？？？「むぅ...またしても見えるのか！これ以上騒ぎになると面倒だ！この場は引かせてもらおう！」

紗南「逃げた！？ってそれよりレイナちゃん大丈夫！？」

紗南「ってことがあってね。」

光「魔道書を探す騎士みたいな怪物か...」

光「よしっ！まだその怪物はこの近くにいるかもしれない！ちょっと探しにいってくる！」

紗南「えぇー！？ヒカルちゃんそれは危ないんじゃない？」

光「その魔道書がどんな物か判らないけど、怪物が探しているなんてきっと危ない代物だ！だからアタシが怪物より先に見つけてやる！」

紗南「でも、怪物に見つかったら...」

光「手が届くのに、手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。それがいやだから手を伸ばすんだ！」

紗南「！！」

紗南「わかった！ならあたしも行くよ！」

光「紗南ちゃん！？」

紗南「ヒカルちゃんは化け物を見てないから、化け物がどんな奴かわからないでしょ？それに２人で探した方が早いって！」

光「危険だ、紗南ちゃん！」

紗南「誰かを助けるのに理由がいるかい？」

光「！！」

光「わかった！一緒に行こう！」

・モバマスキャラが遊戯王します

・ライフは４０００です。アニメオリカなどは無しなはず。
　ライフ以外は基本OCG準拠。ミスがあったらご容赦。

・配役は完全趣味

光「P！ちょっと出かけてくる！」

紗南「いってきまーす」

光P「おー、レッスンまでにはもどってこいよー」




ーー先ほどとは違う路地裏ーー


？？？「見つけたぞ、風に飛ばされたとはいえ、こんな所まできているとはな」

？？？「さて、我らが姫様を随分と待たせてしまったな。早々に戻るとするか」

光「待て！」

？？？「なにっ！？」

光「その魔道書はおいていってもらう！」

？？？「お前、何者だ...！？」

光「通りすがりの、アイドルだ！」

？？？「ちいっ、姫様の時間が押していると言うのに！」

？？？「悪いがお前達の相手をしている暇はない！さらばだっ！」

紗南「あっ、逃げた！」

光「待てっ！」

ーー町外れの公園ーー


？？？「ここまでくれば良いだろう。くそっ、人間どもめ！姫様からの命が無ければあんな奴ら」

光「もう逃げ場は無いぞ！」

？？？「しつこい奴め！こうなればしかたがない！私の剣で道を切り開く！」

紗南「わぁぁぁぁ！ヒカルちゃん！」

？？「待たれよ、騎士よ！」（待ってください、ズールさん！）

？？？？「手こずっているようだな、ズールよ」

光「新手か！？」

ズール「グラファ様！姫様！」

紗南「あ、あれは...!!」

蘭子「我が騎士よ、闇に飲まれよ！」（ズールさん、お疲れさまです！）

ズール「姫様のためなら我ら暗黒界は力を惜しみません」

光「紗南ちゃん！知っているの！？」

紗南「あれは、かつてアイドルの頂点とも言われたアイドルランク１４位、神崎蘭子ちゃん！」

蘭子「ほぅ、汝、我を知るか？」（私を知っているんですか？）

紗南「まぁね、その手の場所じゃ結構有名人だし」

光「アタシは南条光！そしてこっちは紗南！私たちは通りすがりのアイドルだ！」

蘭子「ククク、我が同胞か！今こそ創世の時よ！（貴方達もアイドルなんですね！よろしくね）

紗南「ひとつ聞きたいんだけどさ、そっちにいるのはなんなの？」

蘭子「異次元に封印されたし暗黒が巣くう世界より現れし我が軍門『暗黒界』なり！」
（異世界から来た暗黒界のみなさんです！）

光「異次元？暗黒？軍？やはり悪の怪人か！」

グラファ「ほぉ、我らを悪と呼ぶか、小娘よ」

光「蘭子ちゃん！アイドルってのは仮の姿で、その暗黒界と言う奴らの首領だったんだな！」

蘭子「いかにも！暗黒界の女王神崎蘭子とは、我の事よ！」（はい！暗黒界使いの神崎蘭子と言うのは私の事です！）

光「同じアイドルとして、蘭子ちゃんの悪事を見過ごすわけにはいかない！」

蘭子「我が覇道における闇...？」（私の悪事ですか？）

光「その魔道書が何か知らないけど、その魔道書を使ってこの世界を滅ぼすつもりなのは判っているんだ！だからその魔道書は私がもらう！」

蘭子「世界の終焉？この我が魔道書が？」（世界を滅ぼす？私のノートが？）

蘭子「光よ、汝は一つ過ちを犯している。かの魔道書は我の書き記した物なり」
（光ちゃん！貴方は勘違いしてます。これは私の書いたノートです！）

光「なら、全ての元凶は蘭子ちゃんってこと...!?同じアイドルとして絶対に許す事はできない！！」

蘭子「えっ...あの...」

グラファ「ふむ...」

紗南「さっきから思ったんだけどさ、話かみあってないよね。」

光「蘭子ちゃん！アタシはアタシ自身の正義のため、世界のために、今ここで蘭子ちゃんにデュエルを申し込む！」

蘭子「魂を賭けた決闘とな？」（デュエルですか？）

光「そう！アタシが勝ったらその魔道書は渡してもらうよ！」

蘭子「汝の魔道書への執着...判らぬが、良かろう。我が魔道書は禁忌の魔道書！それを見たくば、我が直々に相手をしてやろう！」
（光ちゃんのこのノートへのこだわりわかりませんが、このノートの中身は秘密なんです！ですから私が相手になります！）

グラファ「蘭子よ、御主が出ずとも我々が直接...」

蘭子「よい、グラファよ。悠久の時の流れを超えて下賎の者と戯れたいのだ」（いいんですグラファさん。久々に他の人と遊びたいんです）

ズール「姫様がそうおっしゃるならば...」

紗南「ヒカルちゃん！蘭子ちゃんはかつえ最強の一角と呼ばれた1人！油断しないで！」

光「わかったよ紗南ちゃん！行くぞ！蘭子ちゃん！」

光＆蘭子「デュエル！！」

ターン1
蘭子LP4000 手札5　場0
光　LP4000 手札5　場0

蘭子「我が聖戦の時！」（私のターン！）

蘭子「我は僕を裏守備表示で召還！」（私はモンスターを裏守備表示で召還します！）

蘭子「汝の番だ」（これでターンエンドです！）


ターン2
蘭子LP4000 手札4　場　モンスター1
光　LP4000 手札5　場0

光「アタシのターンだ！ドロー！」

光「アタシはＥ・ＨＥＲＯ ザ・ヒートを召還！」

Ｅ・ＨＥＲＯ ザ・ヒート
効果モンスター
星4/炎属性/炎族/攻1600/守1200
このカードの攻撃力は、自分フィールド上に表側表示で存在する
「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。

光「アタシの場にＥ・ＨＥＲＯは1体！よってザ・ヒートの攻撃力は1800！」

Ｅ・ＨＥＲＯ ザ・ヒート　攻1600→1800

光「バトル！ザ・ヒートで裏守備モンスターに攻撃！」

蘭子「我が秘めし僕は、暗黒界の番兵なり！」（私の伏せたモンスターは暗黒界の番兵　レンジさんです！）

暗黒界の番兵 レンジ
通常モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻 100/守2100
暗黒界随一の強靭な身体を誇り、
「鉄壁レンジ」として暗黒界の人々から親しまれている。
彼の守りを破れる者は少ない

レンジ「おっーと！悪いが出直してきな！」

光LP4000→3700

光「くそっ！でも、正義の味方は負けない！カードを二枚伏せてターンエンドだ！」

ターン3
蘭子LP4000 手札4　場　モンスター1
光　LP3700 手札3　場　モンスター1　魔法罠2

蘭子「我がサバトの時間！」（私のターン！）

蘭子「我は魔術を発動する！暗黒界の雷！この術式により、汝の伏せた闇を1つ取り払う！」
（私は暗黒界の雷を発動します！これにより、光ちゃんの伏せカードをを1つ破壊します！）

暗黒界の雷
通常魔法
フィールド上に裏側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。
その後、自分の手札を1枚選択して捨てる。

光「私の炸裂装甲が！」

蘭子「さらに！我は手札より我が友、龍神を墓地に送る！」（私は効果で暗黒界の龍神 グラファさんを墓地に送ります！）

蘭子「我が友の効果により、汝の僕を破壊する！」（グラファさんの効果で光ちゃんのモンスターを破壊します！）

暗黒界の龍神 グラファ
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2700/守1800
このカードは「暗黒界の龍神 グラファ」以外の
自分フィールド上に表側表示で存在する
「暗黒界」と名のついたモンスター１体を手札に戻し、
墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードがカードの効果によって手札から墓地へ捨てられた場合、
相手フィールド上に存在するカード１枚を選択して破壊する。
相手のカードの効果によって捨てられた場合、
さらに相手の手札をランダムに１枚確認する。
確認したカードがモンスターだった場合、
そのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

光「ヒート！！」

蘭子「まだ我が進撃は止まらぬ！場に召還されし番兵を我が下に戻し、墓地より我が龍神が復活する！」
（まだまだいきます！場のレンジさんを手札に戻して、墓地のグラファさんを特殊召還します！）

グラファ「我の出番だな！蘭子！」

光「攻撃力2700！」

紗南「あんた達ってデュエルモンスターズの精霊だったんだね。」

ズール「そうだ。」

紗南「あんたは行かなくていいの？」

ズール「黙れ虫けら！」(´；ω；｀)

蘭子「我が龍神の鉄槌を喰らうが良い！」（グラファさんでダイレクトアタック！）

光「うわっー！！」

光LP3700→1000

蘭子「我は札を一つ伏せ、我が時の終焉を迎える！」（私はカードを二枚伏せてターンエンドです！）

ターン4
蘭子LP4000 手札3　場　モンスター1　魔法罠1
光　LP1000 手札3　場　魔法罠1

紗南「強い、さすが元チャンピオン。ヒカルちゃんが手も足も出ない」

ズール「当たり前だ、我らが姫様をそこらの偶像ごときと一緒にするなよ！」

紗南「デッキに入ってないやつが随分偉そうだねー！」

ズール　(´；ω；`)ｳｯ

光「確かに、蘭子ちゃんは強い。でもアタシだって負けられない！世界の平和はアタシが守るんだ!ドロー！」

光「いくよ！手札から融合を発動！手札のもう一枚のヒートとレディ・オブ・ファイアを融合！来い！Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ブラスト！！」

Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ブラスト
融合・効果モンスター
星8/炎属性/炎族/攻2300/守1600
「Ｅ・ＨＥＲＯ ザ・ヒート」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ レディ・オブ・ファイア」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
水属性モンスターと戦闘を行う場合、ダメージステップの間
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

紗南「でも、フレイムブラストの攻撃力はグラファより低いよ！」

光「バトル！フレイムブラストでグラファに攻撃！」

蘭子「血迷ったか！？」（えっ！？）

グラファ「我が返り討ちにしてくれるわぁ！」

光「ヒーローは改造人間ってパターンは多いんだ。だから私も...トラップ発動！DNA移植手術！」

DNA移植手術
永続罠
発動時に１種類の属性を宣言する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
フィールド上の全ての表側表示モンスターは自分が宣言した属性になる。

光「これでフィールドの全てのモンスターが水属性になるんだ！だから、フレイムブラストの効果が発動する！」

フレイムブラスト　攻2300→3300

光「バトルだ！」

グラファ「ヌ！これは...!蘭子！」

蘭子「我は罠を発動！強制脱出装置！光の僕よ！消え去れ！」
（私は強制脱出装置を発動します！光ちゃんのモンスターをエクストラデッキに戻します！）

強制脱出装置
通常罠
フィールド上のモンスター１体を選択して持ち主の手札に戻す。

光「ヒーローは負けない！チェーンして、手札から速攻魔法発動！マスクチェンジ！」

マスク・チェンジ
速攻魔法
(1)：自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、
そのモンスターと同じ属性の「Ｍ・ＨＥＲＯ」モンスター１体を
エクストラデッキから特殊召喚する。

光「移植手術の効果で水属性になっているフレイムブラストは、水属性のＭ・ＨＥＲＯに変身する！こい！Ｍ・ＨＥＲＯアシッド！」

Ｍ・ＨＥＲＯアシッド
融合・効果モンスター
星8/水属性/戦士族/攻2600/守2100
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊し、
相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は300ポイントダウンする。

蘭子「！！」

光「対象のいなくなった強制脱出装置は不発だ！さらに、アシッドの効果発動！」

グラファ「くそっ！我が攻撃力が！」　攻2700→2400

光「こんどこそ！アシッドでグラファに攻撃！」

グラファ「ぐっ！」　2600 > 2400

蘭子LP4000→3800

光「なんとかグラファを倒したぞ！ターンエンド！」

ターン5
蘭子LP3800 手札3　場　
光　LP1000 手札0　場　モンスター1

紗南「でも、駄目だよヒカルちゃん。あれはただ倒すだけじゃ駄目なんだ」

蘭子「....我のターン！ドロー！」（私のターンドロー！）

蘭子「我は再び番兵を召還！」（私は再びレンジさんを召還します）

蘭子「そして、その術により、再び死者の地から生者の地へと蘇れ！我が友！グラファ！」
（グラファさんの効果でレンジさんを手札にもどして再び墓地から特殊召還します！）

光「そうかっ！！手札の暗黒界が尽きない限り、グラファは何度でも蘇る！」

グラファ「そうだ、今更気づいても遅いわぁ！我の力の前にひれ伏せ！」

蘭子「バトル！我が龍神で酸を操る者に攻撃！」（グラファさんでアシッドに攻撃します！）

2700 > 2600
光 LP1000→900

蘭子「我のターンはこれで終焉だ」（私はターンエンドです！）

ターン6

蘭子LP3800 手札4　場 モンスター1　
光　LP900 手札0　場　

グラファ「手札も場も0！いいかげん諦めたらどうだ小娘よ。」

光「駄目だ！ヒーローはどんなときも諦めちゃ駄目なんだ！どんな時も不屈の闘志で立ち上がる！それがアタシの憧れる真のヒーローの姿だ！」

グラファ「ほう。小娘、名をなんと言う」

光「私は南条光！トップアイドルになってヒーローになる女だ！」

グラファ「光、光か。覚えたぞ！蘭子！油断するなよ、こいつは今までの奴とは違う」

蘭子「我も久方振りに楽しめたぞ！さぁ、光よ！汝の強さを！魂の輝きを！我に見せつけろ！」
（私もこんなに楽しいデュエルは久しぶりです！光ちゃん！貴方の全力を見せてください！）

光「ヒーローは必ず勝つんだ！ドロー！」

光「私はホープ・オブ・フィフスを発動！墓地のHEROを5枚デッキに戻して2枚ドローできる！さらに他にカードが無い場合もう1枚ドローできる！」

ホープ・オブ・フィフス
通常魔法
自分の墓地の「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたカードを5枚選択し、
デッキに加えてシャッフルする。
その後、デッキからカードを2枚ドローする。
このカードの発動時に自分の手札・フィールド上に他のカードが存在しない場合は
カードを3枚ドローする。

光「この3枚が私の希望！いくよ！ドロー！」

紗南「あれ？DNA移植手術は？」

光「えっ...あっ...」

蘭子「その罠は我が先刻に破壊している」　つサイクロン
（そのトラップは私がさっきのターンに破壊してます！）

光「....気を取り直してドロー！」

光「来た！私はＥ・ＨＥＲＯ アイスエッジを召還！さらにマスクチェンジを発動！」

Ｅ・ＨＥＲＯ アイスエッジ
効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻 800/守 900
1ターンに1度、自分のメインフェイズ１で手札を1枚捨てて発動する。
このターンこのカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
また、このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手の魔法＆罠ゾーンにセットされたカード1枚を破壊する事ができる。

光「アシッドを再び召還！その効果でグラファの攻撃力を下げる！」

グラファ「ふん、何度やっても無駄な事だ」 2700→2400

光「バトル！アシッドでグラファに攻撃！」

グラファ「ちぃ...」　2600 > 2400

蘭子
LP　3800→3600

蘭子「例え敗れたとしても、我が友は何度でもこの地に蘇る！」
（だけど、グラファさんは何度でも蘇ります！）

光「わかってる！だからアタシはこれを使う！速攻魔法フォームチェンジ！」

フォーム・チェンジ
速攻魔法
(1)：自分フィールドの「ＨＥＲＯ」融合モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターをエクストラデッキへ戻し、
そのモンスターの元々のレベルと同じレベルでカード名が異なる
「Ｍ・ＨＥＲＯ」モンスター１体を、
「マスク・チェンジ」による特殊召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

蘭子「更なる変身！？」（バトルフェイズ中に変身！？）

グラファ「なんだと！」

ズール「あの小娘！」

紗南「いっけー！ヒカルちゃん！」

光「フォームチェンジ！Ｍ・ＨＥＲＯダイアン！」

Ｍ・ＨＥＲＯ ダイアン
融合・効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2800/守3000
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
デッキからレベル4以下の「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を特殊召喚できる。

光「まだバトルができる！ダイアンでダイレクトアタック！」

ズール「姫様！」

蘭子
LP3600→800

紗南「やっとダイレクト入った！」

蘭子「我が命が！」（私のライフが！）

光「これでターンエンド！」

紗南「ライフが並んだ！それに、ダイアンの攻撃力は2800！グラファじゃ倒せない！」

光（これが今のアタシができる全力...！グラファの蘇生コンボは封じた！）

蘭子「ククク、久々に滾る！滾るぞ！ドロー！」（こんなに楽しいのは久しぶりです！ドロー！）

蘭子P「蘭子！こんな所で道草くってたのか！」

蘭子「プロヴァンスの風！？」

光「え？」

ズール「しまった！もうこんな時間ではないか！」

蘭子P「蘭子、今何時だと思ってんだ！」

蘭子「プ、プロデューサー...つい...」

蘭子「グラファさんやズールさんもいて！もう少し時間を気をつけてください！グリンさんはいつも時間厳守ですよ！」

グラファ「すまぬ」

ズール「面目ない」

蘭子P「えーっと、君たち。蘭子と遊んでくれてありがとね。」

光「え、あの、魔道書は？世界は？」

蘭子P「魔道書？あぁ、それはただのこいつの落書き帳だよ。なんか特別な物ってわけじゃない。」

光「あ、あの。世界を滅ぼす悪の集団ってわけじゃないんですか？」

蘭子P「あぁ、蘭子は言動がそれっぽいし、グラファさん達は見た目がそれっぽいけどそんな悪の集団じゃないよ。」

蘭子「すまぬ」（何か申し訳ないです。）

紗南「私は途中から気づいてたけどね」

光「それなら紗南ちゃん言ってよー！アタシが馬鹿みたいじゃないかー！」

紗南「ごめんごめん！あまりに熱くなってたからつい」

蘭子「え、えと...光ちゃん...？また、デュエル、してくれるかな？」

光「あぁ！もちろんだ！今度こそ決着をつけよう！蘭子ちゃん！」

蘭子P「蘭子！行くぞ！もう車を待たせてある！急がないと間に合わない！」

グラファ「ならばこれを使え！暗黒界に続く結界通路！」

蘭子P「よしっ！時間短縮だ！急げ！」

蘭子「さらばだ！我が友らよ！」（みなさんさようならー）

光「消えた...」

紗南「いやーあれやばいでしょ。色々と」

紗南「って！ヒカルちゃん！あたしたちも時間が！」

光「あっ！いそげー！ヒーローに遅刻は許されない！」


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？？？？？「へぇ、あの神崎さん相手に中々やりますねぇ～。南条光さんですか...」

？？「ボクならあそこまでやられないけどね。」

？？？「ふわぁー...けいかくに...くみこんでもいいかも... 」

？？？？？「貴方がそういうならそうなんでしょうね...むふふ、面白くなりそうです」


THE ENDoooooo!!!

光＋E.HERO＝王道で何か書きたかったのと

言動がまるで悪役だけどいい子の蘭子と、
見た目やGXでは悪役だけど本当は良い人たちである暗黒界の面々の組み合わせを思いついたんだ

使わなかったけど光の切り札はノヴァマスターを考えてます。グラファには勝てないんじゃぁ...

途中致命的なミスがあった気がしたけど気にしないでくれるとうれしいです

続きはないようであるかもしれない