響「朝起きたら男になってたぞ…」【途中から安価】 (96)

響「ただいま!」プンスカ

小鳥「あら、お帰りなさい響ちゃん。機嫌悪いみたいだけどどうしたの?」

響「聞いてよピヨ子ー! 今日グラビアの撮影だったんだけどさあ、
プロデューサーったら自分のむ…胸ばっかチラチラ見てくるんだぞ!」

P「いやしょうがないって響。あれは見てしまうぞ。あれを見ない男はいない」

響「嘘だ!ヘンタイのプロデューサーだけだぞ! 自分だったらそんな目で、貴音達を見たりなんてしないもん!」イー

小鳥「……ほう」

響「? ぴよ子、何か言った?」

小鳥「何でもないピヨ~」フフーン

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401332782

小鳥「お茶でもどうぞ~」コトン

響「ありがとうぴよ子!」ズズ

小鳥「そう言えば響ちゃん、明日って何かお仕事入ってるの?」

響「明日? 多分入ってないと思うけど…入ってないよね?プロデューサー」チラ

P「ああ。最近響は仕事しっぱなしだし、明日は丸一日オフを入れる。春香と貴音も休みだな」

小鳥「ほうほう…響ちゃんは頑張っているのね。明日はゆっくり休んでね?」

響「うん!」

小鳥(…さてと)

小鳥「あっ!」ピッ

響「えっ?」クルッ

小鳥(えいっ)ポチャン

P(…ん?音無さんが響の茶に何か入れた?)

響「何かあったのか?」

小鳥「うーん…見間違いだったみたい」

響「何だそれ?」ズズ…

P(あっ)

小鳥「ところで、もう遅いし帰ったほうがいいんじゃないかしら?」

響「んー、そうだな。じゃあ今日は帰るぞ」ガタン

P「送っていくぞ?」

響「別にいいよ、今日は電車で帰るし。それに…」

響「エッチなプロデューサーにやってもらう事なんてないもんね! いーだ!」ベー

バタン

P「…全く、まだ怒ってたのか」

小鳥「プロデューサーも悪いんですから、反省してくださいよ?」

P「それもそうですね、反省します」

小鳥「それに、明日になったら分かってくれますよ」

P「…やっぱり、何かいれたんですか? 響のお茶に」

小鳥「いやぁ…先週、ちひろさんから面白いものを頂きましてねぇ…」ニヤピヨ

翌日

響(ん…朝か…)パチッ

響(…昨日は少し、怒りすぎちゃったかな…)

響(…いや、そんな事ないぞ!男なら誰だってとか、ただ自分が耐えられなかっただけだぞ!言い訳さー!)

響(…ま、ちゃんと謝ったら許してあげなくもないけどさ)

響(……………)

響(……なんか、腰のあたりが変な感じだぞ)

響(……………)ゴソゴソ

響(!?)


響「うぎゃーーーー!?」ガバッ


ハム蔵「ジュイ?」ドーシタアルジ

いぬ美「わう?」ムシデモイタノ?

響「はっ、ハム、いっ、いぬ、ハム蔵!いぬ美!」

響「じ、じ、じ、自分の腰に!変なものがついてるーーーーっ!」

いぬ美「わふ」オチツイタ?

響「あ、ああ。ありがとういぬ美。おかげで落ち着いたぞ…」

ハム蔵「ジュイ」デ、ナニガツイテルッテ?

響「なにって言われても…も、もしかしなくてもこれって、その…おちん…」カアア

ハム蔵「ヂュイ」マチガイネエ、チンコダ

響「うぎゃー!はっきり言うなハム蔵!」ウガー

ハム蔵「ヂュイ」スマネエ

いぬ美「ばう」ヨクミタラ、カラダジュウガタクマシクナッテルヨウナキガスルワネ…?

響「えっ?」

響「……」ペタペタ

響「胸…なくなってる…昨日よりちょっと筋肉ついてる…」

響「身長も伸びて…るのか?」スック

響「…あ、にいにいやプロデューサーみたいな匂い…」クンクン

響「もしかして自分…」


響「男になってる!?」ガーン

事務所

P「お、やっと電話来たか。もしもーし」ガチャ

響『もしもしプロデューサー!? 自分、大変な事になっちゃったぞ!』

P「男になっちゃったんだろ?」

響『そうそ…何で知ってるさー!?』

P「昨日音無さんから話を聞いてな。お前の隙をついて茶に薬を盛ったらしい」

響『え…じゃあ、そのせいで自分は男になっちゃったのか?』

P「そうだ。ちひろさんがスタドリを作る際、誤って出来てしまった『性転換薬』だそうだ。明日には元に戻るらしいぞ」

響『あ、明日には戻るのか…良かった…』

響『……良かったのか?』

P「貴重な体験が出来るんだからいいだろ。それに……」

響『?』

P「響お前、昨日『自分は貴音達の事えっちな目で見たりしないさー!』とか言ってたよな? 本当に出来るかやってみるといい……やれるもんならな!」ニヤニヤ

響『そんなの出来るに決まってるさー! プロデューサーがヘンタイなだけだって証明してやるぞ!』

P「おーそうか、頑張れよ。あと、貴音とか春香とか他のアイドルに関わるのはいいけど、スキャンダルには気を付けてな」

響『なんくるないさー!』ガチャ


P「…くくく。たまには音無さんのイタズラも役に立つものだ」ハッハッハ

P「男の本能にいつまで耐えられるか……精々頑張ることだな」

響「全くもう!自分、やらしくなんてないからな! プロデューサーなんて、精々自分の予想を外して悔やめばいいさー!」フフーン

響「さてと。今日の予定は>>9と出掛けるんだったな」

>>9
春香or貴音。両方はナシで

たかね

響「今日は貴音とお出掛けだぞ!」

響「男になってるから変装はいらないよな。…貴音は自分のこと気付くかな? 連絡入れた方がいい?」

>>13
事前に電話で説明or待ち合わせで驚かす

後者の場合驚かす手段も。ただし常識に則って


速攻、数十人以上パパラッチ撮られる

常識とは何だったのか

待ち合わせ場所

貴音(遅いですね…響に何かあったのでしょうか…?)

響「はいさ…へ、ヘーイ!そこのお姉さん!ボクとお茶しな」パシャ

響「……パシャ?」

パパラッチ1「撮ったぞ!四条貴音が男とデート!」パシャ

パパラッチ2「背が小さいからまだ中学生か? 四条貴音はショタコンだった!?」パシャ

パパラッチ3「こいつはいい記事になるぜ!」パシャ

パパラッチ99「これでクビにならなくて済むぜ!」パシャ


響「うぎゃー!?」

どうする?
1、とりあえず全員をノックダウンさせてカメラ破壊
2、貴音をつれて逃げる

>>17

>>14おちんちんびろーんwwwとかシモ安価は無しと言いたかったんだ

2

響「と、とりあえず逃げるぞ!貴音も来て!」グイ

貴音「は、はあ……」

響「うわああああああん!!!」ダダダダダダダ


少し離れた店

響「ど、どうしよう…早速大変な事になっちゃったぞ…!」アワワ

貴音「…あの」

>>20
貴音は響の正体に気付いているか否か

気付かず

響「ん?なんだ貴音」クルッ

貴音「痴れ者!」スパアン

響「べふっ!?」

貴音「見ず知らずの女子を引っ掛けるだけならまだしも、こちらの都合も聞かずつれ回すとは何事です! わたくしは友人と待ち合わせをしていたのですよ!」

響「ご、ごめん…って」

響(貴音…自分の正体に気付いてない!?)

響(説明しないと…!)

響「な、なあ貴音…!」

>>24
説明成功or邪魔がはいる。
前者はシモ無しで説明方法
後者はアニマス出演者で邪魔者を指定

ちなみに響は亜美真美レベルまで身長が伸びました。
南国日焼け系中学男子のイメージ

後者雪歩

安価把握

すまん飯食ってくる

響「実は自分…」

雪歩「あれ?四条さん?」ヒョコ

貴音「おや、雪歩ではありませんか。今日は仕事と聞きましたが」

雪歩「この近くで撮影なんですけど、今は休憩中なんですぅ。って、男の人ぉ!?」

響「げ」

響(よりにもよって男性恐怖症の雪歩!? ど、どうしよう。貴音にも分かんなかったのに雪歩が気付いてくれるとは思えないよなあ…)

響「な、なあ雪歩…」

雪歩「ひっ!? ……あ、あれ?」

響「?」

雪歩「どこかで見たことがあるような…」

響「! 分かるのか雪歩!」

雪歩「もしかして……>>30の親戚の人ですか?」


雪歩、貴音以外の響、社長、P含む765プロメンバーで

美希

雪歩「もしかして、美希ちゃんの親戚の方ですか?」

響(なんでそうなるんだよ!!)

響「じ、自分…」

貴音「おや、美希の親戚でしたか。美希から話を聞いていなかったので赤の他人だと思ってしまったのです…いきなり頬を叩いてしまい、申し訳ありません」ペコリ

響「う、うん。いきなりナンパみたいな真似した自分も悪かったさー…じゃなくt」

雪歩「やっぱり美希ちゃんの親戚なんだ! 美希ちゃんも話してくれればいいのにね。ビックリしちゃった」

響「えっと」

貴音「肌の色から察するに、南の土地の出でしょうか。もしや響の実家に近い所なのでは」

響「あの」

雪歩「なんだか、キリッとしててカッコいいね。やっぱり美希ちゃんの家系は美人さんが多いのかなあ」

響「あ、ありがとう」

響(……もういいや)

響♂「そうだぞ!自分、美希に会いに沖縄から来たさー! 美希は夜に帰って来るって聞いたから、この町を散策してたんだぞ!」

響♂(もうヤケだ、今日はこの設定のままで行動してやるぞ!)

響♂(…でも、あのパパラッチ達どうしよう。99人いたぞ。誰も変装してなかったから顔は全員覚えてるけど、この町を探すのは疲れそうだぞ)

貴音「ところで雪歩、この方が美希の親戚と分かったのは良いのですが…」

貴音「…そう言えば、名前を伺っておりませんでしたね。何と呼べば良いのでしょう?」

響「えっ?えっと…自分、星井>>34って言うんだ」

1、「響」の音読みで「キョウ」
2、コナン
3、源三

あんまし重要じゃないけど一応安価

1

響♂「自分、星井キョウって言うんだ。キョウって読んでよ!」

貴音「分かりました、キョウですね。……キョウ殿が美希の知り合いだと分かったのは良いのですが、先程キョウに軟派のふりをされた所、九十九ものぱぱらっちに写真を撮られてしまったのです…」

雪歩「た、大変ですぅ!後から親戚だと言って信じてくれるかどうか…!」

貴音「そうなのです。プロデューサーには『そう言う時には顔を覚えて闇討ちでカメラを奪え』と言われたのですが、数が多すぎます…」クスン

雪歩「! そ、それなら>>37はどうでしょうか!?」

1、萩原組に特徴だけ伝えて任せる

2、貴音とのデートをエサにし、食いついてきた所をバトル

961にカチコミ

ダメだ選択肢から選びなさい

おっと失礼

雪歩「そのパパラッチの人たちはもっとネタを求めてるはずです!それならキョウ君と四条さんがデートをしていたら、また集まって来ると思いますぅ!」

貴音「成程…しかし、響はどうすれば良いのでしょう。あの場所で待ち惚けをしていたら…おや」ピロリン

貴音「…響はハム蔵殿の看病で来られないようです。それなら、あの不届き者達を倒してしまいましょう!」

響♂「うん」パタン

響♂(これで、自分のことは心配いらないな。でも、もうちょっと気にかけて欲しかったかなあ…)ポン

響♂「?」

貴音「ハム蔵殿の体調にもよりますが…この戦いが終わったら、響の家に招待します。とても明るくて優しい、自慢の親友です。キョウともすぐに仲良くなれる事でしょう」ニコ

響♂「…!」

響♂「うん!」パアッ

響♂(休憩が終わり、雪歩は仕事に戻って行った。これからは貴音と二人で行動するぞ)

貴音「ところでキョウ。何処か行きたい場所はありますか?」

響♂「うーん……それなら、>>46に行きたいかな」


シモなしで。店の種類でお願いします

書店

響♂「書店に行きたいかな。ここって色んな本売ってそうだし」

貴音「ならば、向かうとしましょう」


書店

響♂「へー、こんなにたくさんのざっしがうってあるんだー」

貴音「私たちの写真集も発売しておりますよ。こちらは全員が載っています」スッ

響♂「どれどれ?」ガサッ

響♂(さすが皆だなぁ。カメラ写りもバッチリで可愛く撮れてるぞ)パラ

響♂(美希はなんだか爽やかで、真はボーイッシュな色気があって…貴音もなんだか抱きしめてもらいたくなるような…)ピタ

響♂(な、なんだろこの気持ち…なんだかドキドキしてきたぞ。おかしいな、自分は元々女の子なのに…!)ドキドキ

貴音「キョウ」ピトッ

響♂「うひゃっ!?た、貴音!?」

貴音「お気に召しましたか?」クスッ

響♂「う、うん、みんなカワイイぞ…」ドキドキドキドキ

響♂(くくくくっついてたたた貴音がむむむ胸が当たって、当たって!)バクバクバクバク


パパラッチ1「……」コソッ

パパラッチ1「ケケケ…抱きつきとか、すげえネタを提供しやがるぜ…!」フッフッフ

貴音「!」ピクッ

貴音「響!ぱぱらっちが!」クルッ

響「えっ? あ、お、応!」パッ

ダンッ

パパラッチ1「んあ?四条貴音に抱きつかれていた男…どこに行きやがった…」スタッ

響♂「ここだぞ」

パパラッチ1「真後ろだと!? がッ!」ズドム

パパラッチ1「あ…あそこから一踏みでここまで跳んできやがったってのか…!」ガクリ

響♂「10メートル離れた相手の背後に宙返りで着地……すごいな。男ってここまで跳べるものなんだ…」グシャリ

貴音「お見事です、響」


パパラッチ1、撃破!

次の店>>50

×貴音「お見事です、響」
貴音「お見事です、キョウ」


貴音「次は何処に行きましょうか」トコトコ

響♂「じゃあ服屋に行きたいぞ。美希に頼むと時間かかるしなー」トコトコ

貴音「…そう言えば、キョウは美希の事は呼び捨てなのですね」

響♂「ん? ま、まあな。いつまでも『美希ちゃん』じゃ美希も気持ち悪いだろうし…」

貴音「いえ、姉とは呼ばないものなのかと」

響♂「…えっ」


>>53「…あれ?」

雪歩、美希を除く765プロメンバー

あずさ

あずさ「貴音ちゃん?」

貴音「おや、あずさ。お早う御座います」

あずさ「おはよう貴音ちゃん。その男の子はどちらさま?」

貴音「美希の親戚のキョウです。キョウ、こちらは同じ765プロのアイドルのあずさです。御挨拶を」

響♂「よ、よろしくお願いします!」ペコリ

あずさ「あらあら、とってもカッコいい子ね~♪ 二人でお出掛け?」

貴音「少々複雑な事情はあるのですが…これからキョウと服を買いに向かうところです。あずさも一緒にいかがですか?」

あずさ「いいの?」

響♂「なんくるないさー」

あずさ「それじゃあ…ご一緒させてもらおうかしら♪」ルンッ

服屋

響♂「どうどう? これ似合ってる!?」シャッ

貴音「…ふむ、とても凛々しい装いですね」

あずさ「キョウくん、とってもカッコいいわ~!」(≧▽≦)キャー

響♂「へ、へへ…そんなにホメられると自分、恥ずかしいぞ…!」テレテレ

あずたか「」ドキューン

貴音「キョウっ!」ムギュ

あずさ「キョウくんっ!」ギュウウ

響♂「わぷっ!? 二人とも、な、何するさー!?」

貴音「なんと…なんと愛らしい…!」スリスリ

あずさ「キョウくん~~~っ!もうお持ち帰りしたいわ~~~!」ナデナデ

響♂「うぎゃー!? 離して欲しいぞ! あたっ、当たってるぞー!」ジタバタ

あずたか「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い~っ!」ムニュムニュ


パパラッチ2「し、四条貴音だけでなく三浦あずさまで…765プロは少年好きの集まりだとでも言うのか!?」

パパラッチ2「許せんっ!あのような輩が存在するから世界中の子供が健やかに育てないのだ!年端もいかぬ少年を性の道具にするなど言語道断だっ!」

貴音「…む。あずさ、一端離れましょう」

あずさ「?」

響♂「あっ…」

響♂(ちょっと残念…じゃなくて! 次のパパラッチはどこだ!?)キョロキョロ

パパラッチ2「待っていろ少年…! 君の未来は私が守る…!」ギリギリ

響♂(あれか!)

響♂「最大加速!」バシュン

あずさ「直線距離をあんなに速く…!」

貴音「それはまるで放たれた矢の如く…!」

パパラッチ2「まずは証拠を集め…ぐおおっ!?」

響♂「ガードくらいしろよ、おじさん」クルッスタッ

パパラッチ2「な、何故だ…何故自ら解放を拒む…! 終わりだ、辱しめを妥協してしまえば、君自身の幸せが潰れてしまうのだぞ…!」グラッ

響♂(何言ってんだこの人)グシャリ

パパラッチ2「ダメだ、玩具になってはダメだ、君の人生は君自身のものでなくてはならないんだ…!」ツー

パパラッチ2「」ガクリ


パパラッチ2、撃破!!

響♂「とりあえず、これだけ買えたら十分かなぁ」

貴音「はて、随分と少ないようですが…」

響♂「そんなに多くはいらないからね。男物って高いし」

響♂(それにしても、女の時と比べてパッパと決めちゃったなあ。男って服選びに拘らないのかな?)

あずさ「あ! それなら貴音ちゃんの服も一緒に選ばない? 貴音ちゃんって大人しい色の服来てるけど、もっと明るくて可愛い服も似合うと思うの!」

貴音「ふむ、それならば頼んでみましょう。キョウも付き合ってもらって構いませんか?」

響♂「いいぞー、貴音も楽しんできてよ!」

あずさ「それじゃあ、ちょっと待ってて頂戴ね~♪」フンフン

響♂(その後、貴音とあずささんが買う服を選びはじめてから2時間くらい経ち、待っていた自分は30人以上パパラッチ達を撃退している。
戦闘がすすむにつれパパラッチの戦闘レベルは上がっていき、今のところ最後に倒した奴は15秒保った)

響♂(…ごめんなプロデューサー。次ショッピングに行く時は、そんなに時間かけないことにするよ)

響♂(…あ、50人目来た)スック


パパラッチ50、撃破!

響♂(お腹減ったぞ…)

昼食>>61

北京ダック

響♂(正午、ようやく買い物を終えたあずささんと別れ、自分と貴音は昼食に向かっていた。
52人目のパパラッチから奪ったカメラを握り潰す直前、

パパラッチ52『この中華料理店のあげるから許して下さい! お願いします、カメラを壊すのだけはやめて下さい買うのに6ケタかかったんです! この割引券も5万くらいの価値がありますからぁ! ね?ね!?』

って言ってきたから交換した。そしてカメラが手元に戻ってきて安堵した瞬間を狙ってカメラを粉砕した。
命乞いするならパパラッチするなよ)

響♂(そんなわけで手に入れた中華料理店のお食事券。貴音も喜んでることだし、途中で出会った>>64も交えて中華料理を楽しむぞ!)

美希、雪歩、あずさ以外の765プロメンバーで

春香

春香「中華料理ですよ!中華料理!」

響♂「よろしくー」

春香「キョウ君だっけ?お昼にさそってくれてありがとう!よろしくね!」

貴音「ふふ、春香はこう見えて鋭いところがあります。あらゆる隠し事は通用しないと思った方がよろしいでしょう」

春香「貴音さんほどじゃありませんよ~」エヘヘ

響♂(嘘だぞ、自分の正体に全然気付いてないじゃないか)

響♂「うわー、そりゃ厄介だぞー」


貴音「…さて。食卓についたは良いのですが、何を頼みましょうか」

春香「これとか良くないですか?北京ダック!」

響♂「お、いいなそれ。貴音は?」

貴音「では、わたくしも共に食しましょう」

春香「決まりですね! すみませーん!」

「……はい」

春香「北京ダック、えーと…」

貴音「3人分で」

春香「3人分お願いしまーす!」

「……承知しました……」┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"



パパラッチ53「少々お待ちを……!!」┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"

北京ダックっていくらぐらいするっけ

今調べた。
あれ七面鳥の丸焼きのアヒルバージョンってわけじゃなかったんだな

響♂(北京ダック。かつての中国では皇帝みたいな偉い人しか食べられなかったと言う1品)

響♂(丸々と肥らせたアヒルを炉でこんがりと焼き、そのパリパリに焼けた皮を削ぐ。そして小麦粉を焼いて作ったクレープのような生地で、野菜と共に巻いて食べる。
残った肉や骨は前菜やスープと言った付け合わせとして食べることが多い。作者は食べたこと無い。食べたい。旨そう。そこそこ安いみたいなので、機会があったら食べてみよう」

響♂「…男ってこう言う語り部みたいなモノローグ多いんだな。プロデューサーが一人でいるときたまにボソボソ聞こえるけど、あれ愚痴とかじゃなかったんだ」

春香「キョウ君、何ボソボソ喋ってるの?」

響♂「え?…えっ!? 口に出てた!?」

春香「もー、一人でボソボソ言ってる子はモテないよー?」

響♂「あ、あはは…気を付けるさー」

響♂「…自分、考え方がかなり男っぽくなってるな…」

春香「ほらー、また何かボソボソ言ってるー」

響♂「あっ」

貴音「おや。料理が来たようですね」

パパラッチ53「お待たせいたしました…」ゴトン

春香「へー、これが北京ダックですか!皆でいただきましょう!」パチン

ひびたかはる「「「いただきます」」」

春香「んー!皮がパリッとしてて美味しい!」

響♂「んん!タレもいい感じだぞ!」

貴音「しかし、少し辛いですね。美味であることには変わりありませんが」

春香「そうですか?私は辛いなんて思いませんけど…」

響♂「自分のは辛く感じるな……あ、そう言えばお冷が出てないぞ。すいませーん! お冷くださーい!」

パパラッチ53「失礼致しました…どうぞ」コト

響♂「ありがと……何だコレ」

貴音「これではまるで…」

響♂「あの、あれだ。カップルが飲むのに使うようなグラスだよね。これ」

パパラッチ53「当店では…カップルと思われますお客様に対し…その安寧を願いこのグラスを捧げるというサービスを実施しております…」

響♂(あ、新聞あった)

響♂「いや…お冷でやるか?それ」オリオリ

貴音「し、しかし、このままでは舌に辛さが残ります。お先に飲ませていただきます!」パクッ

貴音「……」チュー

貴音「……ふぅ」ホッ

春香「もー、貴音さんったら、そんなに、辛いん、れすかー?」ウツラウツラ

貴音「ふぇえ。…ふぁ? …ふぉれはっ!」

響♂「貴音!? どうしたんだ!」

貴音「ふ、ふほろーふぁ、ふふぃひふっふいへはふぁれふぁいほへふっ!」

響♂「……『ストローが口にくっついて離れないのです』?」

貴音「ふぁい」コクッ


パパラッチ53「ふ…ふふふくくくくフヒヘヘヘアヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!」

パパラッチ53「ついに! ついに引っ掛かりやがったなああ! バカな女だ、すぐそこの冷水機に走れば俺の計画は全部おじゃんになり、こんなマヌケ面晒さないで済んだのによおおおおおっ!?」

響♂「…なに言ってるんだ? こんなの、まだ完遂した計画じゃないだろ? 自分と貴音が両方ストローに食いついて、初めてスキャンダル写真を撮れるんじゃないのか?」オリオリ

パパラッチ53「ごめいとーお! でもなあ、そこまでの道筋は既に完成しているのさ! 横の天海春香を見てみろよお!」

響♂「…?」

春香「スピー…千早ちゃーん…」ギュー

響♂「はっ、春香?」ドキッ

パパラッチ53「そうだあ! お前はどうせ、『なら自分が冷水機に走ればいいだろ』と考えてただろうけどなあ! 出来るかあ!? 隣の眠りこけた天海春香に両腕ごと胴を拘束された今の状況でよお!」

響♂「…辛さを和らげたかったら、このグラスから吸うしかないって?」

パパラッチ53「ごめいとーお!実際それしか解決方法はないんじゃねーかあ!?」

パパラッチ53「パパラッチ52と手を組み! わざと負けさせて命乞いのフリをしてここに誘いだし! 」

パパラッチ53「あえてお冷やを出さないことでグラスを怪しんで外に出るのを阻止し! てめえら二人に辛いものを食わせ水が必要な状態にし! 天海春香にだけは睡眠薬入りの北京ダックを食わせ! 星井キョウ!てめえを拘束し!」

パパラッチ53「やがて辛さに耐えられなくなったてめえがストローに食い付き端から見りゃラブラブカップルになったてめえら二人を激写し!」

パパラッチ53「一度くっついたら10分間離れないストローと5キロはあるそのグラスで動けないてめえらを尻目に悠々と逃亡して四条貴音のスキャンダルを売り渡し! 完璧な計画だ、利益も身の安全も完璧に保障された完璧な計画だああ!」




パパラッチ53「……てめえが交換条件を破ってあのカメラ粉砕したこと以外は完璧な計画だったんだよ…!」

パパラッチ53「後から合流したパパラッチ52と一緒に、あのカメラでスクープを撮るつもりだったのに…あれ高かったから、二人で共有して使ってたのによぉ…!」


響♂「なんか………ごめん」

パパラッチ53「ひでえよ…何なんだよお前ひどすぎんだろ……!普通6ケタとか聞いたら壊すのためらうだろ…!」

響♂「そうだな」

パパラッチ53「おかげで俺はただのピエロだ…!」

響♂「うん」

パパラッチ53「完璧な計画だったのによ…!」

響♂「そんな事ないぞ」パンッ

春香「わぷっ!? あ、あれ?千早ちゃんは?キョロキョロ」

パパラッチ53「え、何で天海春香起こせたの?」

響♂「カップルグラス出てきた時点で何か怪しかったから、隙を作るために紙鉄砲作ってたんだぞ。置いてた新聞勝手に使ってゴメンな?」

パパラッチ53「あ、ハイ」

響♂「北京ダック美味しかったし、お食事券からじゃなくてちゃんと自分の財布から支払ってやるからさ。泣くなよ、な?」

パパラッチ53「……はいっ……!」グスッ

やっぱ夜に書くとキャラ崩壊が激しくていかんね。
これの後パパラッチ99まですっ飛ばすつもりっす。

寝るっす

春香「ぷはー!美味しかったー♪」

貴音「一悶着ありましたが、真、よい味でした」フゥ

響♂(でも2ケタは食べ過ぎだぞ)

響♂「会計は自分がやっとくからさ。二人は先に外出てなよ」

春香「え? もしかして奢ってくれるの? 自分の分は自分で払うよ?」

響♂「んーん、案内してくれたお礼さー。自分も結構稼いでるしこれくらいなら安いもんだぞ」

響♂(…ま、貴音の分まで払ったらちょっとキツいけどさ。ギリギリハム蔵達のご飯のグレードを下げずにすむくらいかな?)

響♂(何だろな、男ってこーゆー時に無理に見栄張っちゃうんだな)

響♂「……ん? お土産コーナーのコレ…なんか良さそうだな」

>>81

1、かんざし型のヘアアクセサリー。貴音と恋愛フラグが立ちます。

2、チャイナ風デザインのリボン。春香と恋愛フラグが立ちます。

3、黒烏龍茶。パパラッチ53と恋愛フラグが立ちます。

1

響♂「この簪…貴音に似合いそうだな。買ってこ」

響♂「これも買うさー」

パパラッチ53「アリアトッシター」

響♂(ごめんなハム蔵。これ結構高いや)

響♂「おまたせー」

貴音「終わりましたか。次は何処に向かいましょう?」

響♂「えっと、その前にね」ゴソゴソ

貴音「?」

響♂「はい!今日1日付き合ってくれてるお礼!」

貴音「これは…簪…ですか?」ジー

春香「わあ…綺麗!」キラキラ

響♂「お土産コーナーで売ってたんだぞ! 貴音に似合うと思ったんだ!」

貴音「いえ、しかし…この簪は立派な業物のように思えます。高かったのでは?」オロオロ

響♂「稼いでるって言ったでしょ! 気にしなくていいって! っていうか、何て言うか…」

響♂「…なんか、あんまりにも綺麗な簪だったからさ、貴音が挿してるのを見てみたかったんだ」

響♂「貴音ってその……すっごい綺麗って言うか可愛いって言うか……とにかく、似合うと思って」

貴音「っ!?」カアアアア

春香「WAO!!」ヒュウ

響♂「……」

響♂「!!!!?」ボフッ

響♂「あっ! ご、ごめん! こんなことされたら困るよな!?」

響♂(なんかさっきから気持ち悪い事ばかり言ってるぞ自分!?
ほとんど初対面の女の子に高いもの買ったりとか、可愛いとか綺麗とか、自分なら間違いなく引くぞ!?)

響♂「え、えっと! ダメだったら返品してくるぞ! 変なことばかりして…」

貴音「い、いえ!」ギュッ

響♂「た、貴音…?」

貴音「とても…とても嬉しいです、キョウ!」

貴音「その、響さえ良ければ…この場でつけてみても……よろしいですか?」モジモジ

響♂「えっ…あ!う、うん!つけて!つけてみてよ!」ブシュー

貴音「で、では…少々髪を結い直します…春香、手伝っていただけますか?」

春香「はーい! さ、キョウ君は後ろ向いてて!」ウヒョー

響♂「う、うん」フイッ


貴音「こ、これで良いのでしょうか…?」

春香「ばっちりです! キョウ君いいよ!」

響♂「は、はーい」クルッ

響♂「……!」ドキッ

貴音「そ、その…いかがでしょうか…?」オズオズ

響♂「あ……」ボー

貴音「だ、黙ってばかりだと困ります…!」モジモジ

春香「ほらほらー、貴音さん困ってるよー?」ニヤニヤ

響♂「あっ!す、すごくいい!すっごく似合ってて綺麗だぞ!」コクコク

貴音「真ですか!?」パアアッ

響♂「うん!その簪、買ってよかった!」

貴音「! ふふ…大事に使わせていただきます。素晴らしい贈り物をありがとう御座いました…!」ニヘラ

響♂「へへ…喜んでくれて何よりさー…!」ニコニコ

春香(良かったね二人とも!)


春香「…ところでキョウ君、私には何かないの?」

響♂「あ、春香にはこれを買ってきたぞ」

>>90

1、お持ち帰り用マンゴープリン

2、特製香辛料

3、パパラッチ53の水着写真集

遠かったか

1

響♂「はい、マンゴープリン。事務所の皆で食べてよ!」

春香「わ、美味しそう! ありがとう!」パアア


次の行き先>>93

かわいい動物がたくさんいるペットショップ

安価把握

寝るわ

すまぬ…安価スレ思ったよりキツいので落とします。
長いこと放置した挙げ句落としてすまない

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