哩「過去と未来で」姫子「愛ば叫ぶ」 (89)

注意書き  


○百合(哩姫)

○投稿者は静岡生まれの茨城育ち

○駄文

○多分投稿遅い。書きだめしてないし。

○困ったら安価すっかも




それでも良いと言ってくれる貴方。素敵抱いて

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仁美「未来と過去ば繋ぐ鎖手に入れた」

哩「ほー」

美子「へぇ」

姫子「はぁ」

煌「すばぁ」

仁美「聞いてなかでしょ」

仁美「こいは我が麻雀部の顧問の友人の怪しかものばかり
作る姪が作ってみたものの特に意味はなかった非常に価値のあっ品ものだ!」

哩「1ミリも価値ば見いだせなかんあいどん」


仁美「チッチッチこいの価値ば判断すっにはまだチミ達はこいについて無知すぎる」

哩「」イラッ

哩「そこまで言うのなら、もったかぶってなかでそいの価値について教えろよ」

仁美「聞いて驚くなかれ、実はこの鎖繋いだ人の好きな未来の自分ば
呼ぶことがしーゆっんよ」

煌「それはつまり、現在に今と未来で同じ人が存在するという事ですか?」

仁美「そうや」

姫子「・・・なんか怪しかばいね。大丈夫なんばいかそい。爆発とかしませんよね?」

仁美「大丈夫大丈夫・・・・・・・・・タブン」

美子「・・・」

哩「そうか。まぁ、にわかには信じられなかがあんさんがそこまで言うなら
使ってみんしゃい。もちろん自己責任で」

仁美「え?」

哩「え?」

仁美「あ?」

仁美「お?」ガチャ

哩「・・・おい。何勝手に私に繋いでるんや」

仁美「うん。ごめんな。適当に25歳でよかよな?な?」

哩「な!?そいぎなか!こいはずさんか!!」

仁美「一名様いらっしゃ~い」



  バフン!




姫子「部長!?」

煌「スバァ!?」

哩「ごほっごほっ!!やっぱ爆発したし!」

??「おわ!?」ゴテン

美子「!!」

??「そろそろかと思っよったが、まさか今日やったとわな・・・」

哩「だ、誰や!」

姫子「この声、まさか」

哩(25)「おぉ、皆若いなぁ」

一同「!!??」

哩「な、なななななんやこいはああああああああああああああああ」

仁美「まさかほんとにに成功すっぎは・・・」

煌「すばらぁ・・・それにしても・・・」

美子「うん//こいは///」

姫子「かっこよか///」

哩「」

哩(25)「ははは!そぎゃんまじまじみられたら照れるやろ」

姫子「あ、あの、部長ばいよね?」

哩(25)「ん」

哩(25)「そういやこの頃の姫子は今と違って部長呼びやったな」

美子「と、言う事は今は」

哩(25)「勿論。哩さんや」ニコ

哩(25)「ふふ。にしてもこの頃から姫子はやーらしかなぁ」

姫子「ぶ、部長?」

哩(25)「勿論未来の姫子も十分やーらしかばってぎゃん」

哩(25)「今の私は部長そいぎなか。哩さんて呼んでくれや」

姫子「///」

哩「!」

美子「///」

煌「す、すばらぁ・・・///」

仁美「ほう」

仁美「随分と、未来の部長は大胆なんやね」

哩(25)「どうした?固まって、緊張してるんか?」

姫子「ぶ、ぶちょ・・・哩さん///」

哩「おい、その手ば離さんか」バッ

哩(25)「おっと」

哩「お前には未来に姫子がいるんやろ?こぎゃん所で浮気しとったら
未来の姫子が悲しむんそいぎなかか?」ギロリ

哩(25)「そうやな。姫子はああみえてかな~り嫉妬深いけん」

哩(25)「こいでもあんさんより姫子との付き合いは長いからなぁ」ニヤリ

哩「何が言いたか」

煌「なんだかすばらくない雰囲気」

美子「・・・」オロオロ

姫子「私ばめぐって部長と哩さんが・・・///」

仁美「姫子ぇ・・・」


哩「・・・」バチバチ

哩(25)「・・・」ニヤニヤ

仁美「こいはちとまずいかな・・・」

哩(25)「・・・まぁ、よか。すまんかったな。ちとからかいすぎた」

仁美(お、流石こっちの方が大人なだけあっな)

哩(25)「あんさんとは関係なしに姫子といちゃつかせてもらえばよかっただけだしな」

哩「」ブチィ

仁美(あ、やばい)
 

とりあえず。今日は寝るし

哩「お前もう帰れ!」オソイカカリ

哩(25)「そいはできん」ヨケッ

哩(25)「一度呼んだ人間は3日は帰れんのだ」

哩「ぎゃん適当な、仁美どうやったらこいつば帰せる!?」

仁美「さぁ?」

哩「毛刈りすんぞ」

仁美「外道か」

哩(25)「残念やろうがこいは事実やけん。実際私ん所にも7年前私がきたし」

哩「そんときの私は何した?」

哩(25)「姫子にセクハラの限りば尽くして3日後帰った」

哩「よし、お前未来に帰れんのなら今すぐ土に還れ」

哩(25)「そぎゃん無体な事言うなよ。ウチは姫子ば愛でられっぎそいで満足やからな」コシニテマワシ

姫子「ふぁっ///」

哩「ぐぬぬ」ギリギリ

美子「どうして喧嘩ばかりしちゃうんとなんとかならんやろか」

仁美「そりゃぁ、姫子は1人だしな」

煌「そう言えば二人は同一人物・・・それなら>>13とかできるんじゃないですか?」

いっこコメ数数え間違えたんで穴うめぇ

リザベ

煌「そう言えば二人は同一人物・・・そいならリザベーションとかできるんじゃないですか?」

哩「!!む、無理だ!リザベーションは哩と姫子の積み重ねの上になっとるんだ
こぎゃん余所もんに真似されてたまっか!」

哩(25)「私も哩なんやばってん」

哩「や、やけん」

姫子「よかばいですね」

哩「姫子まで・・・」

煌(何か姫子恍惚とした顔してた気が)

仁美(気の所為そいぎなかよ)

哩(25)「そんそいぎやってみっか!!リザベーション。ささ、花田、仁美、美子卓についてくれ」

哩「待て。どうせ碌な事考えてなかんやろ美子変わってくれ」

哩(25)「そうこなくっちゃ」ニヤリ

花田「えぇーと、それでは半荘2回でよろしいでしょうか??」


~~~~~


哩(南二局、今のとこ仕掛けてきてる気配はなかな)

哩(ていうか、こいつご丁寧に配牌ば一度伏せるフェイントまで使って来よる)

哩(取りあえず、こん局早和了りで花田の親ば流して私が親になっ。後はゴミ手とやなかろかにゃが
親ば続ける構えや。)

哩(こいつにだけは負けられん!!)

哩「仁美、そいロン」

仁美「なんもかんも政治が悪い」

哩「よし。半荘終了私がトップやな」

哩(結局こいつはなんも仕掛けてこんかったな。いったい何たくらんどるんや)

哩(25)「そいそいぎ、第二ラウンドといこうか」

~~~~~

哩(よし、3色張った。頭はドラ。赤ドラもあっけ満貫いけるか?)

哩「煌、そいロン」

煌「すばらっ!?」

哩「この調子でいける!!」

哩(25)「・・・・」

哩(25)(そいじゃここらで)

哩(25)(リザベーションッ)

姫子「!?!!???」ビビクン

美子「大きいの入ったと?」

哩(25)(15!!)

哩「青天井!??」

姫子「はぁっああああああああああああ!!!」

煌「しかも地和でドラのってるから達成してますし」

仁美「なんもかんも政治が悪い」ガクブル

哩「こぎゃんバカなこと・・・」

姫子「」ビクンビクン

「じゃ」を変換したら「そいぎ」になってるみたいだな、正しくは「それじゃ」で「そいぎ」
「それじゃどうする?」→「そいぎどがんすっ?」

>>16
佐賀弁の圧倒的っ難易度!!御指摘あんがとです。
つうか未来の姫子も呼んでWNTRとかwwwwwwもう4pでいいじゃん。



哩(25)「さて、温まってきたぎんただし、続けるか」

哩「ふざけんな!!お前ていうか姫子の体がオーバーヒートしただけやろが!!」

哩(25)「超エキサイティング!!」

哩「シャラップ!!」

煌「部長、完全にあっちのペースにのまれてますね」

哩(25)「まったく、ちかっと姫子ば飛ばした(性的な意味で)ぐらいでぎゃーぎゃーと。小さか女やね。」

哩「ぐらい・・・やと?」

哩「こっちなんて緊縛プレイ止まりの手つなぎ以上キス未満なんよ!??」

煌「ドン引きです」

哩「許さん・・・私と姫子のこん絆、お前ごときに破れるもんか」

哩(25)「絆ていうかもうとっくに破ったばってん?(性的な意味で)」

哩「貴様あああああ!!リザベーション6!」

哩(25)「ふん!望むところ。リザベーション7!」

仁美(今6がセ○クスに、7がヘブンに聞こえたばってん、政治の所為だよな」

姫子「んぁ!?同時に攻め・・・っんああああああああああ」ビビクン

美子「やめて!姫ちゃんのライフはとっくに0よ!!」
 
~~~~


哩(25)82300

哩13000

仁美-2600(トビ)

花田4700

美子(ちかっと本気ば出しただけでこの圧倒的実力差未来の哩ちゃんいったか何者?)

姫子「」

哩(25)「ふぅ、まぁ久々にあんさん達と打てて楽しかったわ」

哩「くっ(何やこの圧倒的力は・・・!)」

姫子「ぶちょー・・・哩さん・・・・」ユラ

哩・哩(25)「「!!」」










姫子「私、やめてって言いたばいですよね?」

哩「い、いや、でもな?ここだけは譲れんし?」

姫子「軽く15回はイきましたよ」

哩(25)「そう言う事言うのやめて興奮すっ」

哩「ありのままの自分の姿見せすぎやろお前」

姫子「二人とも正座」

W哩「「はい」」

~~~~

姫子「ぎんたで、哩さんは今日どこに泊るんですか?」

哩(25)「姫子連れてラブホでもとおもっとるんあいどん」

哩「ざけんな」

哩(25)「適当に宿借ります」

哩(25)「ただ・・・未来に置いてきた姫子が寂しがっとっぎ思うと。」

仁美「この年齢になってもあんさんは姫子中心に世界がまわっとるんか」

哩「当たり前や。私と姫子は堅い絆で結ばれとるけん」

姫子「ぶちょー・・・」



次、銭湯でハァアアアンにするか、姫子(24)を呼ぶか迷う。
皆適当にきめてくり。リクエストも可





哩「とりあえず、あいつは宿ば借りに帰った。後で銭湯で会う約束も勝手にされた。」

姫子(24)「はぁ、哩さん若いばいね~」

哩「なにゆえ」

仁美「いや、だって哩んやつが2人いるから姫子のとりあいになっわけやろ?」

仁美「なら姫子も2人いっぎ万事解決そいぎね?」

哩「馬鹿なんそいぎね?」

姫子「こ、こいが未来の私」ドキドキ

姫子(24)「あい?哩さん爪長いそいぎなかばいか。危なかばいですよ。」

哩「おわっ!?//」

煌「ふ、不健全です!」

美子(いや、緊縛プレイすっくせに手つなぎ以上キス未満よかマシな気が。言わんばってん)

姫子(24)「哩さ~ん」スリスリ

哩「お、おうふ//」

姫子「何しとーと!離れんかい!」

姫子「えーよかそいぎん。減るもんそいぎなかし」

煌「さっきとはまるで反対ですね」

仁美「いや、姫子はあぎゃんだらしなく鼻の下伸ばしてなかったやろ」



美子「未来の姫子ちゃんは髪ば長いんだね」

姫子(24)「まぁ、手入れは大変ばいばってん哩さんが長くしろって」

煌「どうしてですか?」

姫子(24)「首ば隠せって事らしかばい。なんでも自分以外には見せたくなかとか、
ああ見えて哩さん嫉妬深いばいからね~」

美子「普通キスマークの事とか思うそいぎん?首からのぞくそい、完全に首輪の痕だよね?」

仁美「未来でも過去でも何かと変態くさいなお前ら」

哩(25)「ただいまー」

哩「帰れゴミだめ」

哩(25)「どいひ」

姫子(24)「哩さんお帰りーしゃい」

哩(25)「おー来たか。ちゃんと2人用の部屋借りといたぞ」

姫子(24)「どうせベッド同じなんばいから1人部屋でよかったのに」

仁美「つっこみすっのもそろそろ恥ずかしくなって来たぞこの変態カップル」

ガラガラ

モブ「あの~先輩方、そろそろ下校じこ・・・っ!!?」

姫子(24)「あ、ども」

哩(25)「なんやその目は、いちゃ悪いんか」

哩「普通に駄目やろ」

モブ「まぁ、まいひめコンビ・・・・やけんな」

仁美「普段お前らが部員からどげん思われとるかようわかるな」

哩「せからしか!まぁ、取りあえずいったん解散。んで7時に銭湯前に集合でよかか?」

皆「はーい」

IN哩姫の愛の巣

哩「はぁ、今日は誰かさんのおかげばいんげえきゃーなえた」

姫子「その割には楽しそうに鼻伸ばしてたやなかですか」ムス

哩「あい?怒っとる」

姫子「別に!」

哩(こういう時、あいつなら上手く姫子ば窘めるんやろうな)

哩(なんか悔しかばい)

哩「姫子」

姫子「・・・」

哩「姫子。すまんかった」ギュ

姫子「!?」

哩「いくら未来といえ姫子やけん。どうしても可愛く思えてな」
。そいぎなきゃ
哩「ただ、私が一番愛しとるんは今の姫子やけんあいつの分の姫子がなくなっちまう」ニコ

姫子「!」ドキ

姫子「よかです。部長が私ん事大切に思ってくれとるんはちゃんと解ってたばいから。
困らせるごたっこといってごめぎゃんさい」

姫子(部長、いつもだったら絶対こげんこと言わんのに。やっぱりあの人の事意識してるんかな)

姫子「部長好いとーとです」

哩「私も愛しとーとよ」

姫子「部長」

姫子「ぶちょー」

姫子「哩、さん」

すまん。みすった

IN哩姫の愛の巣

哩「はぁ、今日は誰かさんのおかげばいんげえきゃーなえた」

姫子「その割には楽しそうに鼻伸ばしてたやなかですか」ムス

哩「あい?怒っとる」

姫子「別に!」

哩(こういう時、あいつなら上手く姫子ば窘めるんやろうな)

哩(なんか悔しかばい)

哩「姫子」

姫子「・・・」

哩「姫子。すまんかった」ギュ

姫子「!?」

哩「いくら未来といえ姫子やけん。どうしても可愛く思えてな」

哩「ただ、私が一番愛しとるんは今の姫子やけんあいつの分の姫子がなくなっちまう」ニコ

姫子「!」ドキ

姫子「よかです。部長が私ん事大切に思ってくれとるんはちゃんと解ってたばいから。
困らせるごたっこといってごめぎゃんさい」

姫子(部長、いつもだったら絶対こげんこと言わんのに。やっぱりあの人の事意識してるんかな)

姫子「部長好いとーとです」

哩「私も愛しとーとよ」

姫子「部長」

姫子「ぶちょー」

姫子「哩、さん」

姫子「こいから、二人きりの時は哩さんて呼んでもよかですか?」

哩「あぁ。」

姫子「哩さん。ん」スッ

哩「・・・・」チュ

姫子「・・・・」

姫子「ここまで来てほっぺとか、ヘタレすぎばい」

哩「こ、こいが今の精一杯や」

姫子「駄目ばい。哩さん。こっち見て」チュ

哩「んっ・・・」

姫子「ん、ちゅ・・・っは」

姫子「・・・えへへ。しちゃいましたね。」

哩「ば、馬鹿//」

姫子「初めてやったんですよ?」

哩「私だって同じばい」

姫子「責任、とってくいしゃいね?」

哩「自分からしとってそいはなかやろ。そいに姫子の責任ならいくらでもとるに決まっとる」

姫子「えへへ」

哩(これでよかよね?あいつの真似は癪やけんど)


IN哩姫(大人)の愛の巣

姫子(24)「哩さん。過去の私に随分手出してたみたかいやなかばいか」ニッコリ

哩(25)「すまぎゃん。いくら過去といえ、姫子やけんどうしても可愛く思えてな」

哩(25)「ただ、私が一番愛してるんは今の姫子やけん。あいつの分の姫子がなくなっちまう」

姫子(24)「言い訳はそいだけばいか?」ニッコリ

哩(25)(あれー?こい昔やったら通用したんやんばってん?)

哩(25)「姫子さんや。目が笑っとらん」ダラダラ

姫子(24)「本当に今の私の事一番に愛しとってくれてるんですか?」

哩「ったりまえや。」

姫子「・・・集合までまだ時間があります。そいまでに、哩さんがどんだけ私ん事
愛しとるんか教えてくいしゃい。」

姫子(24)「勿論、体に」ギュ

哩「あ、あぁ、(ハァアアン!!強気な姫子最高!興奮してキタアアア)




午後7時:銭湯前


煌「あ、大人組きましたよ」

仁美「遅い!」

哩(25)「すまんすまん」ツヤツヤ

哩「そう思うなら謝罪の証に自害しろや」

姫子(24)「哩さんが死んそいぎったらウチが悲しかから駄目ばい」

哩「お、おう」(なんか未来姫子あんま馴染めぎゃん。髪が長いせいか?)

哩「なぁ、なんで姫子は髪ば伸ばしとたんや?」

姫子「あぁ、こいですか?___ちゅうわけなんですよ」

哩(いや、まさかあの首からのぞく首輪痕のようなものは・・・)ダラダラ

哩(25)「・・・・あぁ、」グッ

哩「ドヤ顔で親指立てんな」

姫子//」チラ

哩「あ、ぅ//」

哩(そげん期待のまなざし向けんでくれぇ)

仁美「お前らがおっと周りの温度がいっきに上昇すっわ」

仁美「公衆の面前でいちゃついてなかで早く中入るぞ」



姫子「わぁ。私ここ初めて入りたばい。広いばいね!」

哩(25)「私は昔よくここ来てたばってぎゃん」

煌「サウナもあるなんて、すばらです!」

美子「とりあえず体洗おうよ」


哩(25)「背中流しちゃる」

姫子(24)「あ、お願いしますばい」

哩(25)「あれ?背中の痕もう消えとる」

哩(25)「今夜にもまた」

姫子(24)「部長のえっち//」キャ

仁美「会話が超次元過ぎる・・・」

姫子「・・・」ジッ

姫子「ぶちょー」チラ

哩「」

哩(いや、あっちを羨ましそうに見てからこっち見られても)

哩「・・・今はこれで」チュ

姫子「ん//」

仁美「ここがええんか?お?」ゴシゴシ

煌「あ~、もうちょっと強めに・・・すばらぁ」

美子「次、次ウチ!」ワクワク

子共「あのお姉やんたち何してるの?」

母「よく目に焼き付けておきなさい」

姫子「はぁ~よかお湯でしょたい」

姫子(24)「疲れがとれる~」

哩(なんだか、未来の姫子胸大きくなかか?)

哩(25)「あれは私が育てた」

哩「心読むな」

哩(25)「まぁまぁ、そう敵意向きすなや。同じ姫子好き
同士仲良くしようや」

哩「こっちくんな」

哩(25)「過去の私は随分冷たかな~。この氷のごたっ心ば姫子がとかしていくと思うと胸熱」

哩「なんたって未来のウチはこぎゃん・・・・こぎゃんなんや」

哩(25)「え、なんか、なんかもっと馬鹿とかチャラいとか
言ってくれ。そいぎ私の存在自体が蔑称みたか」

哩「・・・・」

哩(25)「無視しなかでくれぇ!」

哩(25)「もうよか!もう姫子んとこ行くし!姫子~」

姫子「キャッ!ど、どこ触ってるんですか!」

哩(25)「ほほう、こいは発展途上・・・」

哩「ざけんな!お前にはこっちの姫子がおるやろが!!」





姫子(24)「哩さん・・・?」

哩(25)「いや、ほら!!こげん経験二度とできんとやなかろかにゃし!」

哩(25)「ほら、こいつ好きなごとしてよかから!」

哩「なしに」

姫子(24)「まぁ、そいなら・・・昔の哩さんもなかなかよか」

哩「なにゆえ?」



とりあえず塾に行ってきます。帰ってきてモチベーション保ててたら続き書くし。


姫子(24)「哩さん、背中流しますばいね~」

哩「はぁ・・・」(なしてこぎゃんとことに・・・)

哩「!?」

哩「なななな、何しとーと!!?」

姫子(24)「何て、これ塗るタイプのボディーウォッシュですよー」

哩「へ?」

姫子(24)「そいけんがら、私が塗ってあげますばい!」

哩「全力で拒否する!!」

姫子(24)「アロマとラベンダーどっちがよかでしょうか?」

哩「そいけんがらよかて!!!」

姫子(24)「解りました。媚薬効果のあるアロマですね!!」

哩「誰か通訳頼む!!!!」

姫子(24)「大丈夫ですよ。すぐ気持ち良くなってどうでもよくなっ!」

哩「いやぁああ!!だれか助けてぇえ!」

子共「お母さんあの人助けてって言ってるよ!!速く助けにいった方がよかよ!」

母「大丈夫、すぐイクから」

仁美「福岡がやばいのも政治の所為たい」

哩「ちょぉ、お前///」

姫子(24)「ふふ、何回も部長の背中流してきましたからね。どこがいいのかぐらいわかりますよ?」

哩「そいけんがらてお前、そぎゃん背中の流し方聞いたことなか//」

姫子(24)「これだと2人同時に洗えすっとからね」ツー

哩「んぁあ//背中ばなぞるな!」

姫子(24)「ここ好いとるくせに」カプ

哩「耳ばかむなぁ・・・//」

姫子「わわわ、部長と私が全身オイルまみれで絡み合って///」プシュー

哩(25)「私らもやるか?」ニヤニヤ

姫子「じょ、冗談はやめてくんしゃい!!///」

哩(25)「冗談そいぎなか」

姫子「ちょ、哩さん。ぁ、いや・・・っ」

哩(25)「姫子は今も昔も敏感やねっ」ヌルッ

姫子「///」ビビクン

哩「ほ、ほんとやめんかぁ・・・」

姫子「これ以上はぁ・・・」

哩・姫子「「ぁ、う、もう・・・//」」






仁美・煌・美子「ストォオオオオプッ!!」




~帰り道~


仁美「お前らんせいで危うく出禁食らうとこやったわ」

美子(原因つくったの仁美ちゃんだばってんね)

煌(むしろ、店番のお婆さんも子連れの母親も喜んでましたけどね)

哩(25)「何、ちかっと戯れただけやろ」

姫子「ちかっとそいぎなかです!!」

哩「あぅぁ・・・姫子の胸が・・・ふぁ///」カァ

姫子「ぶちょー・・・やめてくいしゃい」

姫子「哩さんはほんなこてはドスケベですからね」

哩(25)「なにおう。私は誰にでも欲情すっわけやなか姫子にだけだ」

姫子(24)「もう、哩さんたら」デレデレ

仁美「はいはい。取りあえず、哩と姫子は寮の門限もあっし
早く帰った方がよかやろ」

哩「まぁ、な」

仁美「変態共は宿確保してるらそいばってん、ここらで解散か」

哩(25)「変態そいぎなか。愛の開拓者だ」

哩「[ピーーー]」










とりあえず銭湯編終わったし。とりあえずW哩姫は愛の巣に帰るのよ。これから夜なのよ、どしよ?

モザイクェ・・・・・・

夜 哩姫


哩「なんで休息に銭湯に行ったのに余計疲れなきゃいかんと」
姫子「色々と持ちせんよこれ」

哩「ふんなこて、長い一日やったなぁ」

哩「あいつら帰るまであと2日、私たちは無事で居られるやろか」

姫子「・・・・」

姫子「あの二人、まさか宿で変なことしてせんよね?」

哩「変なことて?」

姫子「それ言わせすっとですか・・・?」

哩・・・あ」

姫子「未来の私たち、バリぶっ飛んでましたからね」

姫子「今頃宿では鳴り響くきょうせ」哩「それ以上はいかん」






姫子「私たちも・・・します?」

哩「な、何ば言っとるか!」

姫子「冗談ですよ」

哩「冗談に聞こえんからやめい」

哩(本当に、冗談だよな?)

姫子(冗談ですよ。半分は)




金曜日テストだからそれまでかけんです。すんません。


夜 哩姫(大人)

哩(25)「いやぁ、昔の私たちは随分と初々しじゃろかぁ」

姫子(24)「それにしてもちかっとからかいすぎやなかですか?」

哩(25)「なんや。自分も楽しんでたクチやろ?」

姫子(24)「まぁ、確かにあの哩先輩もなかなかのもんやったけど。ポンコツなトコとか」

哩(25)「ポ、ポンコツて・・・昔の私はポンコツやなか!」

姫子(24)「確かに、今もポンコツの間違いじゃったですね。」

哩(25)「昔の姫子は私が何してもそげんこと言わんかったのに・・・どこで調教ミスッたんかな・・・?」

姫子(24)「それでも、今の一番は私なんでしょう?」

哩(25)「解りきったことば」

姫子(24)「にしても、ちょっと哩さん昔の私の前でかっこつけすぎやなかですか?」

哩(25)「なにおう」

姫子(24)「むかしっから哩さんは私ん前ではいいかっこしいでしたからねぇ」

姫子(24)「でも、ゆうゆんかっこよくなりきれとらんトコとか見てて可愛いかったやろからね~。あの部活紹介の時とか」

哩(25)「ちょ!わああああ!わあああああ!!わぁすぅうれぇえたあ!!!」

姫子(24)「そげんとことか、ほんなこっ変わってなかです」

哩(25)「いつからこげん尻に引かれるよーになったんや私。がんばれ私。てか、私がいついいかかっこしいしとったんや。」

姫子(24)「デート行ったときにふんなこてはお化け屋敷怖い癖に無理して大丈夫なふりしといて、結局ビビってるトコとか、初めて哩さん抱いた時もなんだか恥ずかしがって顔見せてくれんかったし、」

哩(25)「ぅ、やって姫子に情ゆうなかばい所見せたくなかけん」

姫子(24)「やっぱりいいかかっこしいやなかやろか」

哩(25)「ああ!もうこん話はおしまい。もうぬっからな!!」

姫子(24)「だぁめ。今日はいつでんいいかかっこしいな哩さんの可愛いとこ見るまでは寝かせんです」

哩(25)「ちょ、タチネコ逆転!?」

姫子(24)「哩さん。私んだけやらしかとこみせてくんしゃい」

哩(25)「ちょ、私が!!私がタチやけん!ちょまっ!!」

哩(25)「ふぅうあああああああ///」

翌日 IN 哩姫の宿

哩「・・・・・・・・・どげんしたお前ら?」

哩(25)「姫子の調教を間違えるな。これは白水家の家訓や」

哩「はぁ???」イラ

仁美「朝、哩姫コンビの宿に迎えに行ったら二人が裸で抱き合って寝てた。なにいっとるかわからんと思うが、私もわからん」

煌「す、すばらぁ///」

美子「」ドキドキ

姫子(24)「ん?・・・・ぁ、おはようさんございます」

姫子「おはようございます、そいぎなかああああああああ///」

哩「とりあえず着ろ・・・・」

哩(イカン。頭がついていっとらん)





波乱の二日目始まるお。チミらが望むなら、昨晩の情事について詳しく書くよ。

投稿者は知識のない腐れ処女だからがらあんまし期待せんでね。





姫子(24)「哩さんん、好いとーとです」

哩(25)「ぅ、あぁ///」

姫子(24)「顔、隠さなかでくんしゃい。そいぎキスできません」(後ずさる哩を追い詰めるように、姫子は哩にすりよる。)

哩(25)「い、いや、ここ宿やし?あんまそういうのはどうやろ?」ダラダラ

姫子(24)「さっき散々人の事激しく抱いといてそれはなかです」

姫子(24)「哩さん・・・私に、私だけに哩さんのかわいかとこ見せてくんしゃい」

哩(25)「姫、子ぉ///」

哩(25)「でもぉ・・・だめぇ」ナミダメ

姫子(24)「!?すいません。我慢、できません!」(今の顔は反則すぎやろ)

姫子(24)「哩さん!!・・・ん、ちゅ」

哩(25)「ひ、め、んぁ・・・」

哩(25)「や、めんかぁ///」

姫子(24)(哩さん、口ではそう言ってるけんど舌すごか絡ませませてきて・・・)

姫子(24)「やっぱし期待しとるんやなかですか?」ニヤリ

哩(25)「ちが、んぁ!?」

姫子(24)「ん・・・・・ぷは」

姫子(24)(哩さん、ちかーとばっかい撫でただけでこん反応。相変わらず敏感やね)

姫子(24)(哩さんて実はタチよりネコほうが似合うんよね。なんて言えんよなぁ。)

哩(25)「は、ぁあ、ほんなこっにやめ・・・」ゾクゾク

姫子(24)「そぎゃんん言われてやめるわけなかばってん」

姫子(24)「最後まで楽しませてもらいますよ♪」

哩(25)「あぅぁ、首ばかむなぁ・・・」

姫子(24)「んちゅ・・ぷぁ」

姫子(24)「痕つけちゃいました//」

哩(25)「そげんこと、いちいち言わんでもええ!!//」ハァハァ

姫子(24)(結構哩さんもその気になってきたし、そろそろよかやろか?)

哩(25)「あ、ぁあああ・・・!」(腰にあった手を胸にまわされる)

姫子(24)「はぁ、哩さんすごく、可愛いですよ」

哩(25)「っつ!!!」(姫子の肩に口を押し当てて声を我慢する)

姫子(24)(これ、ほんなこて誘ってるようにしか見えませんよぉ)

哩(25)「ふっっつ!!ん、、」(声、我慢できん)

姫子(24)「哩さん、声我慢しなくてもよかですよ?」

哩(25)「ぅぁあ、」

哩(25)(まずい、こんままそいぎ姫子に流される・・・!私が、私がタチやのにぃ)

姫子(24)「哩さん、下にいってもよかですよね?」

哩(25)「させ、るかぁ!!」(姫子をうつぶせに押し倒し返す)

姫子(24)「!!」

哩(25)「あんさんは、私の下でないてりゃあいい」ニッコリ

姫子(24)「ちょ、やめ、はぁあっ//」

哩(25)「どぎゃんもこぎゃんもなか、姫子は私ば抱こうだなんて生意気やね。」

哩(25)「これはお仕置きせんと、ね!」グニ

姫子(24)「ひぃああああ///!!」ビビクン

哩(25)「ここ宿やけん、声出したらいかんよ」(後ろから口を手で塞ぐ)

姫子(24)「ふっ、んんぅんん!!!!」


すまん。塾いきます。

まだまだ夜は始まったばかりよ。




哩(25)「姫子、あんさん普段よか感じとらんか?」

姫子(24)「ほ、ふんんほとぉ//(そ、そぎゃんことぉ・・・)」

姫子(24)(後ろから口塞がれてされると、独占されてるみた普段以上に感じるなんて言えんですよ・・・!)

姫子(24)「んぁあ!!はぁっはああ!!??」

哩(25)「姫子は乱暴にされるんがすっきゃなぁ。こん変態」グリグリ

姫子(24)(哩さんにだけは言われたくなか・・・!)

哩(25)「・・・・リザベで伝わっとる、ぞ!!」キュ

姫子(24)「ふっくぅんうううあああ!!」

哩(25)「あ~あ、こげん濡らして宿やのに布団汚したらいかんやろ」ヌルヌル

姫子(24)「ふぅん、あぁあ//」

姫子(24)(誰ん所為やとおもっとー・・・!)

哩(25)「ふふふ、安心せいきちんと責任とって綺麗にしてやるけん」バッ

姫子(24)「んぁああああ!??!?」

哩(25)「ん、じゅる、声我慢せんと宿の人に聞こえっぞ?」

姫子(24)「くぅっ、はぁっんぅう」

哩(25)(オイの腕にかみついて必死に声我慢する姫子、最高にやらしか)ゾクゾク

姫子(24)「はぁ、ちょう、しぃ乗りすぎです!」

哩(25)「んくぁあ!??」







オイて、、、、すまん




哩(25)「姫子、あんさん普段よか感じとらんか?」

姫子(24)「ほ、ふんんほとぉ//(そ、そぎゃんことぉ・・・)」

姫子(24)(後ろから口塞がれてされると、独占されてるみた普段以上に感じるなんて言えんですよ・・・!)

姫子(24)「んぁあ!!はぁっはああ!!??」

哩(25)「姫子は乱暴にされるんがすっきゃなぁ。こん変態」グリグリ

姫子(24)(哩さんにだけは言われたくなか・・・!)

哩(25)「・・・・リザベで伝わっとる、ぞ!!」キュ

姫子(24)「ふっくぅんうううあああ!!」

哩(25)「あ~あ、こげん濡らして宿やのに布団汚したらいかんやろ」ヌルヌル

姫子(24)「ふぅん、あぁあ//」

姫子(24)(誰ん所為やとおもっとー・・・!)

哩(25)「ふふふ、安心せいきちんと責任とって綺麗にしてやるけん」バッ

姫子(24)「んぁああああ!??!?」

哩(25)「ん、じゅる、声我慢せんと宿の人に聞こえっぞ?」

姫子(24)「くぅっ、はぁっんぅう」

哩(25)(私の腕にかみついて必死に声我慢する姫子、最高にやらしか)ゾクゾク

姫子(24)「はぁ、ちょう、しぃ乗りすぎです!」

哩(25)「んくぁあ!??」

姫子(24)「言おんしゃったよね?哩さんの可愛かとこ見るまで今日は寝かせんて」ハァハァ

哩(25)「やからてリザベーションは反則やろ・・・!」

哩(25)「ちゅーか、これ使ったらあんさん私ん分と私ん分の2倍同時に感じとーゆうことになるんやけんど?」

姫子(24)「やけん諸刃の剣なんです!」

哩(25)(何を向きになっとるんやこいつは。まぁ)

哩(25)「上等、いつも以上に乱れる姫子も見ものやねっ」ジュル

姫子(24)「くぅううあああああ///んはぁあああやっぁああ」

哩(25)「んっふぅうう//」

姫子(24)(こ、こいは想像以上っ意識とびそぉお)

哩(25)(姫子に、こげん情けなかとこばみられとー思うと惨めばい・・・・でも、なんでや・・・・そうおもえばおもっほど//)

姫子(24)(やばい、もう、限界・・・っ)

姫子(24)「あぅ、いやっああああああああああああはぅあああああ///」ビビクン

哩(25)「まだ、や、まだ私がイッてないけんっ」

姫子(24)「そ、そんな、イッたばっやのにぃいっうふぅうああ!!」

哩(25)「はっ、じゅるんく、ふ、んっ」ゾクゾク

哩(25)(そろそろ、私もやばいっ)

哩(25)「んくっ!?んああああああああああ!//」

姫子(24)「ぁああ!??哩さんのが直接私にき、て、っふんあああああぃああああああああっ//」ビビクン

哩(25)「という出来事があってだな」

哩「だまれぇ//」

姫子「は、激しか//」

仁美「もうつっこまん」

姫子(24)「も~、普通子共にそーゆーこと言いますか?」


美子「進んでるんやね」トオイメ

哩「もう、ほんなこっあり得んからなお前ら!!」

仁美「そやそや。宿の人にばれたら大目玉どころそいぎすまされっぞ」


ヒラリ



煌「?紙・・・?ふすまの向うから紙が出てきました」



紙「いいぞもっとヤレ」



煌「もうやだここ長野に帰りたい」

哩(25)「ほれ、この通り宿主公認やし」ドヤァ

哩「大丈夫か福岡。それでいいのか福岡。教育に悪すぎっやろ」

姫子「でも、ちかーとばっかい気になるとばいですよね」

哩「はぁ!?何言っとるんや」

哩(25)「お、そうかそうか!なんならとっておきのプレイを・・・」

哩「黙れ色欲魔!姫子何考えとるとね?」

姫子「だって、未来の私たちの事ですよ。きちんと知っておかないといかんとですよ!」

姫子(24)「お!そんなら、哩さんの弱い所を・・・」

W哩「「それは知らんでよかばってん!!」」

姫子(24)「哩さんとの夜のアレについては後ほど話すとして、」

哩(25)「今日あんさん達を呼んだのはちかーとばかし買い物に付き合って欲しいからなんやけんど」

仁美「そんなん二人で行けばええやろが。学生の貴重な休日をなんだとおもっとー」

哩(25)「ついてきたらジュース奢ったる」

仁美「そこまでも付いてゆきますご主人様」

哩「おまえ人生それでええんか?」

美子「仁美ちゃんが知らん人にジュースでついていじゃろかいか心配ばい」

煌「まぁまぁ、それぐらいの誘いはお受けしましょうよ皆さん」

姫子「そうですよ。どうせぶちょー寮にいてもごろごろすっだけやなかですか」

哩「ぐぬぬ」

哩(25)「二人もこう言ってることやし、な?」

哩「・・・・仕方なか」

哩(25)「この町にくるのも久しぶりやな~」

姫子「二人は今、福岡から離れて暮らしてるんやろか?」

姫子(24)「うん。今は東京の大学ば卒業して二人で暮らしてるよ」

姫子「へぇ。そいじゃぁ、今は二人で社会人プロに?」

哩(25)「まぁ、な。実業団に入りながら姫子は白糸台の先生ばやってて私は実業団のスポンサーの会社に勤めとる」

姫子「え、私先生やっとるんですか?」

哩「先生・・・・・やと・・・!?」






~以降哩の妄想~


哩「どうやっても解らん・・・」

姫子先生「もう、哩は容量悪かね」

哩「あ~もうやめた。ゆうゆん楽しくなか」

姫子先生「もう、そうやってすぐ投げ出す」

姫子先生「勉強は大事なんよ?」

哩「わかっとるばいけど・・・」

姫子先生「そうやね。哩がこんページの問題ひっきゃとめ解けたら御褒美ばあげる」

哩「・・・御褒美て?」

姫子「きもちイイこと、してあげるってこと」ボソ







哩「決めた。私大学出たら白糸台に再入学すっと。絶対すっと!!」

姫子「全部リザベーションで伝わっとりますよ?」ジトー

哩「はっ!?」

哩(25)「あ~、そいは私も考えたばってん。流石に入学は無理やったから結果生徒たちの残っとる学校で姫子を抱くというイケナイぐふっ!??」

姫子(24)「哩さん♪」ゴス

姫子(24)「全く、学校でだけは勘弁してくんしゃいっていつでんかんでんいっとるのに」

哩(25)「なんだかんだ言ってノリノリなのは自分も同じなくせに」

姫子(24)「何か言おんしゃったか?」

哩(25)「いえ、なんでもなかですが?」

仁美「案外今も昔も変わっとらんのなこいつら」

煌「いえ、姫子の権力が強くなってる気がします」

美子「尻に引かれとるね哩ちゃん」


姫子「なんか哩さんに触発されて部長までちかーとばっかい変態やんになり始めてるんやけど」

哩「姫子にだけは言われたくなかよ。」

哩(25)「スイッチが入れば姫子のほうがやらしかばいけどね」

姫子(24)「もう・・・」

仁美「おい、あんやんらが下らん戯れしとる間にとっくに店の前に着いたぞ」

美子「さっきから店員さんの目線が痛い」

入店

店員「しゃーしゃーせー!」

店員(なんか似てる人たちがきた。姉妹かな)プンスコ

姫子(24)「あ~この服屋確か4年後ぐらいに潰れるはずの」

哩(25)「久々にきんしゃった時に潰れててなんか時の経過ば感じたんだよな」

店員「!!?」

仁美「うわぁ、楽しみにしとった映画のラストシーンばらされるなんか比にならないくらいのネタばれ」

煌「同情します」

美子「ここお気に入りなんやけんど・・・・」

店員(え?今この人たちなんば言いよったと?え?人見知りを治そうと勇気を振り絞り
50件目にして受かったこの服屋が潰れる?イミワカンナイ)プンスコ

美子「店員さんが完全に挙動不審に・・・・」

哩(25)「ま、どうせ残り少ない営業期間や。ちかっと売り上げに貢献すっか」

哩「何気鬼畜やなお前」

姫子(24)「そいぎぁ、私と哩さんは下着売り場行ってくるから皆さんは好きにしとっていいですよ」

哩(25)「うーす」

姫子「いや、あんさんには私が付いていく」

姫子(24)「?まぁ、いいけど。哩さんのサイズはミリ単位で把握しとるし」

哩(25)「マジすか」

哩「一体どういう教育ばしたらこうなるんやろか。お?」

哩(25)「むしろ私が聞きたい」

姫子「そいぎぁ、買い物ば終わったら携帯に連絡しますね」

一同「「はーい」」

W姫子IN下着売り場


姫子(24)「よし、私の下着は買いそろえたし次は哩さんのに行きすっとか。」

姫子(け、結構私きわどいの選ぶんやね・・・)

姫子(いやいや、そげんことより私には聞かなきゃならん事が)

姫子「あ、あの、少し聞きたいことが」

姫子(24)「哩さんにはこれとこれと・・・・あと・・・」

姫子(聞いてないし、ちゅうか・・・・この人の選ぶ下着はどれもこれも///)

姫子「ちょ、ちかーとばっかいどぎゃんしこらなんでも明日帰るのに買いすぎそいぎなか?」

姫子「しかも、すんごい・・・・その・・・///」

姫子(24)「まぁ、ただの趣味やし、あわよくば未来でも着けてもらえればと」

姫子「大丈夫か私」

姫子(24)「こういう下着は普段着けてくれないんやけんど。その、ね?アレの時に」

姫子「何それ詳しく!」

姫子「ってそうやなくて!茶化さないでっ!私が貴女とふたりになった目的は」









姫子(24)「・・・・・言わんでも解ってるよ。これの事やろ」スッ



姫子「・・・・・・やっぱり私の見間違いじゃなかったんやね」





W哩&愉快な仲間達IN変な店


哩「なんやここ」

仁美「面白かやろ?ふうけもん店主の好いとるものばかり集めとーうちにカオスになったらしか」

美子「ショッピングモールには必ずあるよね。こういうお店。」

煌「あ!皆さん見てください」

煌「すばらですのっ!」

一同「「ブッ」」

仁美「その腕章と口調は反則やろっwwww」

哩(25)「ほんなこっ何でもあるなwwwwwwwwww」

哩「そう言いながらナチュラルに猿轡ん手ぇのばすのやめんか」

仁美「とりあえずこのお店で掘り出し物でも探そう」

哩「んそいぎ、待ち合わせは店前のベンチっちゅうことで解散」

愉快な仲間達「ワーワーキャーキャー」

哩「・・・・」

哩(25)「・・・・お前は行かんのか?」

哩「そげんことよか聞きたかことがある」

哩(25)「姫子なら多少乱暴にされるんが好きや」

哩「茶化すな・・・!私の聞きたい事くらいわかるやろ」

哩(25)「・・・・・・」

哩(25)「きっと、こっちの姫子も気づいとるんやろな」







哩「姫子の」





姫子「私の」








二人「「そ(あ)の首にある傷は何や?」」








哩(19)「姫子も遂に大学生か」

姫子(18)「えへへ、これから毎日哩さんと同じ大学に通えると思うと楽しみです」

哩(19)「そ、そうか//」

哩(19)「まぁ、姫子もこのキャンパスの事まだよう解っとらんじゃろうし。ちかっとキャンパス内ば案内しちゃるよ。」

哩(19)「ここが食堂。」

姫子(18)「寮の食堂と違って随分と御洒落でしょたい」

哩(19)「まぁ、大学やしな」エヘン

姫子(18)「自分家そいぎなかんやろから」クス



~~~


哩(19)「んで、ここが寮」

姫子(18)「ここが私たちの愛の巣になるとやけんね!」
哩(19)「ちょ!・・・ばか・・・」



~~~


哩(19)「ここは・・・・まぁ、改修中なんやけんど」

姫子(18)「残念です・・・・でも私たちがここにいる間にはこれも終わるとばいよね」

哩(19)「まぁな。簡単な耐震工事だけやし」


哩(19)「まぁ、ここは危険やからあんまし近づかんように・・・!?」





ガラッ





姫子(18)「っ!!哩さん!!!!!」バッ





ガシャーーーーン




哩(19)「てて・・・・姫・・子・・・・?・・・・姫子オオおおおおおお!!!??」


ザワザワ

オイ、ヒトガタクサンシタジキニナッタゾ

ダレカ、ハヤクキュウキュウシャヲ


集中治療室


医者「・・・心中お察しします。」

哩(19)「・・・・・せからしか・・・」

哩(19)「そげんお決まりのセリフなんてどうでもひやかんだよ」

哩(19)「姫子はどうなんや・・・?」ギロ

医者「・・・なんとか内臓の損傷は免れましたが、出血と頭のダメージがひどく、今夜、もつかどうか・・・・・」

哩(19)「・・・・・そうか・・・・すいません」

医者「っ・・・全力を尽くします。必ず、助けて見せます・・・・・!」

哩(19)「頼みます・・・・本当に・・・」

医者「君たちは確か、一昨年の麻雀全国大会に出場していたはずなんですが」

哩(19)「はい」

医者「ついてきてください」

医者「これに着替えて」

哩(19)「え?」

医者「正直、見たくないものもあるでしょうが、傍にいてあげてください」

哩(19)「はい・・っ」

医者「クソッ。患者が多すぎる。血が足りない」

医者2「先生、患者の脈拍が、呼吸も速い・・・・!このままだと」


哩(19)「私と姫子の血液型は同じです!!」

医者「今すぐ献血の用意を!!」










ピピピ

姫子(18)「・・・・」

ピピピ

哩(19)「・・・・」

ピピピ

哩(19)「生きてくれ。頼むっ・・・!」

ピピピ


~数週間後~

姫子(18)「んぅ・・?」

哩(20)「姫子・・・」

姫子(18)「あい?哩さん」

哩(20)「寝坊しすぎや・・・20の誕生日は
一緒に祝おうて約束したくせに・・・」

姫子(18)(そうか・・・私は)

姫子(18)「ごめんなさい。哩さん」

哩(20)「許さんっ許さんけど・・・ごめん。お帰り。姫子」

姫子(18)「ただいま。部長」ニコ

哩(20)「う、ぁ・・・姫、子。姫子。うわああああああああああああああああん」

姫子(18)「哩さんっ」ギュ


あれから哩さんはちかっとずつ素直になっていった。

きっと、2度も私ば失いそうになった所為だとおもう。

私はこの事ば未来の私から教えられとった。

    そいけんがら、こうなることは知っとった。そして、未来がすこしずつ変わっていくことも。


正直私が100%生き残れるかどうかは知らなかった。

ただ、いくつかの世界では回避しようと躍起になっとった世界もあるらしかが、どれも失敗に終わったという。

中には私の代わりに哩さんが事故に巻き込まれたケースもあったというばい。

というか、それが本来の未来なんやけどね。


その後、話し合って結局過去の哩さんにはこの事は内緒にすることになった。

言いかえれば哩さんには、我慢してもらうことになった。




姫子(24)「という事があったんよ」

姫子「そうやったんか・・・」

姫子(24)「まぁ、今回は改修工事中に鉄骨が落ちてくるっていう事故やったんやけんど、こればっかしは毎回違ってくるらしい。実際私の時に来た未来の私は屋上の柵が外れて真っ逆さまやったらしいし」

姫子「本当、そんな事故でよく生きとりましたね」

姫子(24)「実際、私もあと数ミリ鉄骨ばずれてたら頸動脈切って今頃あの世いっとっただろうし」

姫子「・・・」ゾク

姫子(24)「それと、毎回事故は私が大学に合格した時から、哩さんの誕生日までの間でちょうど
二人揃ってる時ときまっとるらしい」

姫子「てことは意識しとれば哩さんを守れるゆうことか」ホッ

姫子(24)「そういうこと」




哩(25)「・・・・・」

哩「・・・・・・・・・・」

哩「何だまっとるんや」

哩(25)「すまんな。姫子と約束したんよ。このことばあんさんに聞かれても
絶対にこたえないって」

哩「どうして!!」

哩(25)「そいば知ったらあんさんは絶対に姫子を守ろうとする違うか?」

哩「当たり前だ。」

哩(25)「やっぱりな。だから教えられんちゅうことや」

哩「お前・・・!自分の身のために姫子に危険な橋を渡れと?」ギロリ

哩(25)「違う!!」

哩「っ!」ビク

哩(25)「・・・すまん。確かにあんさんの言いたいことは痛いほど解る。」

哩(25)「本来通り未来が進めば事故に巻き込まれるんは私らしいしな」

哩(25)「でもな。姫子が病院に運ばれて死にそうになってるのば見た時、生きた心地がしんかった。できれば変わってやりたいと思ったよ」

哩(25)「あんさんは姫子にそげんなおもいばさせたいんか?」

哩「・・・・」

哩「それでも、そいばってんたら二人とも無事でいられる世界があるかも知れんもんやろ」

哩(25)「無理しゃったらしか。何度繰り返しても結果は同じ私か姫子が死にかける未来しかない。
そいなら私が我慢して辛い役目ば引き受けっと。」

哩「姫子ば愛しておんねらこそ、か」

哩(25)「ああ」

哩「正直、ゆうゆん納得いかんことだらけや。なんで私たちがそげんな目に会わなきゃならんのかとか。
でも、どうしようもできん。私には。そうなんやろ?」

哩(25)「・・・ああ」

哩「ったく。胸糞悪い」

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