ベルトルト（え……ここは舌打ちして流す展開じゃないのか……？）

アルミン「ベルトルトが……？」

ジャン「あいつ……まじかよ……」

マルコ「うそだろ……？」

ベルトルト「」

エレン「そうだったのかベルトルト……実は、俺もなんだ」

ベルトルト「ファッ！？」

エレン「今日はそのことを告白しようと思ったんだが……」ﾁﾗｯ

アルミン「まってなんで今僕を見たの」

エレン「まさか、ベルトルトもそうだったなんてな」

アルミン「質問に答えてよ」

エレン「……最近アルミンを見るとむらむらするんだ」

アルミン「ファッ！？」

アルミン「は、え、はぁ！？」

エレン「……悪いな」

アルミン「えっ！いや待ってよ！本当なの！？」

ジャン「……アルミンのやつ怒ってるな」

マルコ「二人は親友だったもんね……」

エレン「悪い……でも、本当だ」

アルミン「エレン……」

アルミン「……実は、僕もホモなんだ」

マルコ「ファッ！？」

アルミン「最近……エレンのことを思うと寝れなくて……」

エレン「アルミン……！好きだ、付き合ってくれ！」

アルミン「エレン……嬉しい！」

マルコ「こうしてまた一つホモカップルが生まれたのか……胸熱」

ジャン「ファッ！？」

ジャン「マ、マルコ、まさかお前……」

マルコ「……ジャン、隠しててごめんね。僕はホモだ。そして」

ジャン「おい……」

マルコ「君が好きだ」

ジャン「」

マルコ「……ごめんね。ジャンがミカサを好きなのは知ってるんだ。でも……」

ジャン「……まてよ」

ジャン「俺は……」

ジャン「……俺が、ミカサを好きだっていうのは」

ジャン「実はホモだってことを隠すためのカモフラージュなんだ」

マルコ「……！」

ジャン「……マルコ、結婚しよ」

マルコ「ジャン……！」

ベルトルト「」

エレン「アルミン……」

アルミン「エレン……」

ｲﾁｬｲﾁｬ

ジャン「結婚式はいつがいいんだ？」

マルコ「気が早いよ…///」

ｲﾁｬｲﾁｬ

ベルトルト「」

ライナー「……」