【スーパーダンガンロンパ2】安価で作成したキャラでコロシアイ修学旅行【安価】 (1000)

※ダンガンロンパSSです。1・2のネタバ レがあります。

・安価・コンマにてキャラを16人作成。そ のキャラでコロシアイ修学旅行を行います。
・舞台は2と同じジャバウォック島となりま す。基本ルールは2のものを参照。
・必然的に登場人物はオリキャラ中心となりますので苦手な方は注意してください。

それではよろしくお願いします。

連載中の別シリーズ
『安価で作成したキャラでコロシアイ学園生活シリーズ』
【ダンガンロンパ】安価で作成したキャラでコロシアイ学園生活8【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397870709/) (最新スレ)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399117701

今回は前回の反省を生かして若干決め方のシステムが変更されています。
・幸運枠と???枠について。
男子生徒に『超高校級の幸運』の生徒
女子生徒に『超高校級の???』の生徒が枠として設定されています。
そのため才能を設定できるのは一四名までとなります。

禁止事項について
・別の作品からの登場する用語
例『超高校級のデュエリスト』『超高校級のスタンド使い』など……
理由:前シリーズで使いどころが難しく、なかなかに処理が難しいため

・連投によるキーワード・才能設定
一度の質問で連投はしないようにお願いします。皆で作るんやで

・こちらが無効と判断した場合
これに関しては自分の判断となります。(極力無効にはしないっす)

まずはキャラクターの才能を決定します。コメ欄に才能名をお願いします。
そのレスのコンマ十の位で【交友力】、一の位で【集中力】が決定します。


「交友力」・・・そのキャラの人付き合いの良さや、他人に対してのコミュニケーション力などを表します。
        高ければ高いほどそのキャラに対する他人からの評価が上がりやすくなります。
        また、裁判中ではこれが高いほど発言力の最大値が大きくなります。
        原作に当てはめた場合、苗木、日向、朝日奈、小泉などのキャラクターが高めとなります。

「集中力」・・・そのキャラの捜査能力や、議論においての話術などを表します。
        高ければ高いほどそのキャラの捜査の行動に補正がかかります。
        また、裁判中ではこれが高いほど集中力の最大値が大きくなります。
        原作に当てはめた場合、霧切、十神、狛枝、七海などのキャラクターが高めとなります。

まずは男性キャラ七名分の才能をお願いします。
安価↓7まで

発明家

忍者ってwwwwwwwwwwww

        交友     集中
漫談家      2      4
発明家      6      9
ディーラー    8      4
ピエロ      0      9
ドラマー     0      6
忍者       4      4
小説家      6      9

お気づきになられただろうか……ピエロの能力が殺陣山の上位互換ということを……(震え)
今回特殊判定が2人もいるね。楽しそうだね。
あと前シリーズの男子生徒見たく悲惨な状況になってなくてよかった。

続いて女性キャラ七名分の才能をお願いします。
安価↓7まで

スパイ

民俗学者

解体屋

???の子が一番コミュ力高いとかいう展開になりそう

               交友       集中
スパイ             3        1
騎士              2        8
民俗学者            1        0
メイクアップアーティスト    4        9
フリーアルバイター       3        9
鑑定士             0        1
手芸部             2        1


今度は女子が低いパターンか……
そして特殊判定二人っすか……まあ再判定の機会は設けるけどね。

続いて幸運・???の判定です。
安価↓1 幸運
安価↓2 ???

>>39
予言者現る

つよい(確信)

安価↓2 主人公判定
視点となる主人公となるキャラを決定します。
なお今回は『男子生徒』のみとなります。(前回が女性だったので)

ディーラー

ディーラー

意外とミステリー作品とかになぞらえて推理するかも

小説家か……
文科系主人公が続くねえ!

主人公
【超高校級の小説家】男
交友力 6 (人並み以上のコミュニケーション力)
集中力 9 (とてつもなく高い集中力を持つ。)

スキル
「主人公補正」・・・あらゆる状況にて被害者・加害者にならない。
「小説家」・・・小説家としてのスキル。

続いてスキル判定に移ります。
初期状態から持っているスキルをいくつか決定します。
キーワードを書き込んでください。それによって得られるスキルが変わります。

例えばクールと書き込んだ場合
クール→霧切響子のようなスキル。感情に惑わされるような判断をしなくなり、感情による補正が消失する。
のようなスキルが手に入ります。
また、今回は初期能力値に関係なくキーワードは3つとなります。

直後安価↓
キーワードを安価、3つまで。

予知

透珠椚(すけだまくぬぎ)

人畜無害

・特殊判定とは
交友または集中に0が含まれているときに発生。
キーワードが変質し、スキルの性能が変化する。

ということで。前回は殺陣山君のみ発生でした。
今回は+方面に変化する可能性も入れようか。

あと>>75がグーグル先生に聞いても出てこなかったから安価↓扱いで……

主人公
【超高校級の小説家】男
交友力 6 (人並み以上のコミュニケーション力)
集中力 9 (とてつもなく高い集中力を持つ。)

スキル
「主人公補正」…あらゆる状況にて被害者・加害者にならない。
「小説家」…小説家としてのスキル。
「草食系」…草食系男子。人当たりの良い性格だが、恋愛事には消極的。
「予知」…未来の出来事を感じ取ることができる。特殊イベントが追加。
「さとり」…心を読んでいる……と言わんばかりに鋭い洞察力を持つ。

続いて名前判定。
安価↓3まで。コンマの高いものを採用。

本儀 直継(もとぎ なおつぐ)

くもんこういち…でいいのかな?

主人公
久門光一(くもん こういち)【超高校級の小説家】男
交友力 6 (人並み以上のコミュニケーション力)
集中力 9 (とてつもなく高い集中力を持つ。)

スキル
「主人公補正」…あらゆる状況にて被害者・加害者にならない。
「小説家」…小説家としてのスキル。
「草食系」…草食系男子。人当たりの良い性格だが、恋愛事には消極的。
「予知」…未来の出来事を感じ取ることができる。特殊イベントが追加。
「さとり」…心を読んでいる……と言わんばかりに鋭い洞察力を持つ。

直後↓1、2、3
漫談家のキーワード指定。
指定したキーワードで料理人のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

実話

臆病

火ノ宮君設定したときの奴コピペしたから……すまんな

遊場 直人(ゆば なおと)

安価指定か…全速で行かねばな

うーむ…ここまで早いとはね。
時間指定の方がやっぱりいいかな。
あとレス数節約のためにキーワードと名前判定は次の発明家から同時にするべ。


多分今回のショタ枠(他に何もなければ)
【超高校級の漫談家】男
交友力 2(漫談家として話すとき以外の口数は少ない)
集中力 4(人並み程度の集中力)

スキル
「漫談家」…漫談家としての会話スキル。交友力に補正がかかる。
「不思議ちゃん」…何を考えているのかわからない……たぶん無邪気なだけ。
「実話」…話には実話が多いが……他スキルにより変質。
「口先の魔術師」…口先が達者。嘘と本当を織り交ぜて語る。

21:48より、漫談家の名前判定。
安価↓3まで。コンマが高いものを採用。

田中川 千 (たなかがわせん)

笑場 直人(えみば なおと)

ここまで来るとは予想外だからしょうがないね

不知火桔兵 【超高校級の漫談家】男
交友力 2(漫談家として話すとき以外の口数は少ない)
集中力 4(人並み程度の集中力)

スキル
「漫談家」…漫談家としての会話スキル。交友力に補正がかかる。
「不思議ちゃん」…何を考えているのかわからない……たぶん無邪気なだけ。
「実話」…話には実話が多いが……他スキルにより変質。
「口先の魔術師」…口先が達者。嘘と本当を織り交ぜて語る。

21:52から直後↓1、2、3
発明家のキーワード指定。
指定したキーワードで発明家のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

料理レシピ

世紀発 明(せきはつ あきら)

機谷 創次(はたたに そうじ)
昼行灯

小鳥箱ルイ (コトリバコルイ)

無表情

安全設計

名前:藍坂 葉霜(あいさか はしも)

速い(確信)

ううむ…スキル的に推理パートに使えない人かもしれない

機谷 創次(はたたにそうじ)【超高校級の発明家】男
交友力 6(人並み以上のコミュニケーションは取れる)
集中力 9(とてつもなく高い集中力)

スキル
「発明家」……発明家としてのスキル。機械に関しての知識を持つほか、放置されている機材で簡単な道具を作れる。
「料理レシピ」……料理開発スキル。イベント中に料理に関する発明をする可能性がある。
「昼行灯」……基本的にどこか抜けていて役に立たない可能性がある。集中にある程度のマイナス補正。
「無表情」……無表情なため、感情を表に出すことが少ない。

22:09から直後↓1、2、3
ディーラーのキーワード指定。
指定したキーワードでディーラーのキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

平等

名前:黒羽 赤也(くろばね あかや)

この交友に特化したステ振り……
原作に例えればソニアさんとかあたりかな

レッド・フォーチュン【超高校級のディーラー】男
交友力 8(とてつもなく高いコミュ力)
集中力 4(人並みレベルの集中力)

スキル
「ディーラー」……ディーラーとしてのスキル。ギャンブルに関しての能力が高い。
「家族思い」……自分の家族を大切に思っている。家族に関するイベントのメンタルダメージが変化。
「盛り上げ上手」……仲間の雰囲気を盛り上げることが上手。集団でいるときに全員の交友を補正。
「女好き」……女性に対して積極的。女性に対しての交友度が上昇。

さあお待ちかねやで
22:20から直後↓1、2、3
ピエロのキーワード指定。
指定したキーワードでピエロのキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。
なお、交友判定0によりキーワードの一番コンマが高いものが変質。
偶数ならプラス、奇数ならマイナス方面へ

刃物好き

遊佐 偽成(ゆざ いつなり)
偽悪者

皮肉屋

名前:ユゴー・サンジェルマン

コンマ48のうちに全て終わっていた……だと……?

偶数だからプラスじゃない?
いや、刃物好きのプラスってのも何か分からんが。

指定時刻から1、3、6番目とかって飛び飛びにしたら速さ至上主義ではなくなるかも


大丈夫大丈夫
このスキル構成なら殺陣山みたく変態にはならないさ。
むしろデブも本家では死亡率高いんだよなあ……(フラグ)
一応判定的には
キーワード>>>基本能力になってます。
じゃないと交友力3の冬崎さんアレだし……

まあ自分が思いつく中ではこれが一番平等なスタイルかなあ……
安価↓型だとキャラ決めで1スレ終わりそうなのが…

姪墨 礼済(めいすみれずん)【超高校級のピエロ】男
交友力 0(偏執的な方面に傾くが……一応コミュ力はある。)
集中力 9(類まれない集中力を持つ)

スキル
「ピエロ」……道化師としてのスキル。曲芸などの技能を持つ。
「泣きまね上手」……泣きまねがうまい。迫真に迫る演技。
「高機動デブ」……太っている。…けど速いよ。
「刃物好き」(+)……刃物をこよなく愛する……あくまでコレクターとしてな!刃物の鑑定を行うことができる。

22:36から直後↓1、2、3
ドラマーのキーワード指定。
指定したキーワードでドラマーのキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。
なお、交友判定0によりキーワードの一番コンマが高いものが変質。
偶数ならプラス、奇数ならマイナス方面へ

万能体内時計

名前:響音 真助(ひびきね ますけ)

ふむ、連投か

弟さんかな?

まあ、安価範囲外だけどね。

マイナス系の独自の感性…。
殺陣山かな?

兄弟多いよお!
ヘンリー君と正義君と響音ちゃんか……
最近妹設定が出てきた火ノ宮君の妹とかもどうすか?(宣伝)
だけど他人ですねえ。悔しいでしょうねえ

日比貴 響也(ひびき きょうや)【超高校級のドラマー】男
交友力 0(クールな男。合わせる気はあるのかないのか……)
集中力 6(普通よりやや高い集中力を持つ)

スキル
「ドラマー」……ドラマー。ドラムに関しては天才的な技能を持つ。
「クール」……感情的にならない。感情補正による影響を受けにくい。
「自由人」……とてつもなく自由……。行動が予測できない。
「独自の感性」(‐)……独特の感性を持つ。その方向性はマイナス方面……

22:51から直後↓1、2、3
忍者のキーワード指定。
指定したキーワードで忍者のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

目立ちたがり

倉仮 光(くらがり ひかる)

出町柳浩平 (でまちやなぎこうへい)

チキンハート

終原 黒介(しまいばら くろすけ)
偽悪者

神速

名前:猿飛 刹那(さるとび せつな)

この忍者はフリーダムな忍者になる予感

やっぱ、はっちゃけたキーワードにした方がキャラが面白くなるな。
無難なのやめるか…。

>>275

し…色鱈(震え声)

何この澪田枠っぽい感じの子。
あと超高校級の忍者ってSS面白かったっすね

陽冥寺 龍(ようめいじ りゅう)【超高校級の忍者】男
交友力 4(一般的な程度の交友力を持つ。)
集中力 4(集中力も一般的。普通。)

スキル
「忍者」……アイエエエエ!?ニンジャナンデ!忍者特有の技能を多数持つ。
「目立ちたがり」……全てに対して目立ちたがる。交友に補正がかかるが、注目を集めやすい。
「地獄耳」……些細な音も聞き逃さない。音に対して敏感。
「ロボットマニア」……ロボットに関して高い興味を持つ。アレ?モノクマ…

あと幸運が残ってるぜよ
23:06から直後↓1、2、3
幸運のキーワード指定。
指定したキーワードで幸運のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

ダンボール信仰

蛇藁 咲(へびわら さき)

>>278
色鮃だって

猫洞通 三毛(ねこがほらどおり みけ)
残念系美少女

あっ 幸運か…
ミスったごめん

>>1 も含めて落ち着けお前らw

回線の影響で登校時間酷く遅れたなあ……
せっかくだし男の娘キャラでも作ってみましょうか(決断)

ということでしばらくお待ちください。

そういや今回は幸運の性質を決める安価ってあるのかな?

まあたまにはこういうトラブルがあった方がいいし(震え声)
あと男に見える名前でよかった。

贄波 玄羽(にえなみ くろは)【超高校級の幸運】 男?
交友力 7(高い交友スキルを持つ。)
集中力 6(一般より高い程度の集中力)

スキル
「ダンボール信仰」……ダンボールを愛する……なぜだ?ダンボールに関して偏執的な興味を持つ。
「残念系美少女」……行動がどこか残念。そして男の娘。
「義理堅い」……約束はきちんと守るし受けた恩は忘れない。その考え方が行動にも出る。

続いて幸運タイプの決定。
安価↓7まで
1、苗木タイプ
2、狛枝タイプ

1

2

1

段々カオスになってきたな!
良い感じだ!

それじゃ再開。

超高校級のスパイ 再判定
交友・集中能力再決定
直後のコンマで判定

交友 4
集中 8

このステータスに変化する?

安価↓5まで
1 はい
2 いいえ

これは1

1

1

1、変更
ステータスが変化しました。

00:10から直後↓1、2、3
スパイのキーワード指定。
指定したキーワードでスパイのキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

広所恐怖症

10分からだったな…

八尺ぴりり (はっしゃくぴりり)

機転が利く

不二 峰子
ぽっちゃり系(注:本人談)

広所恐怖症

脅威の探査力(隠された物事・扉・通路などを発見できる)

狂気
薔薇園百合華(ばらぞのゆりか)


この速度じゃ事故もでるさ。許す!

ふええ……SS速報の勢いトップだよお…
怖いよお……

ミアロザ・インシマヤ【超高校級のスパイ】女
交友力 4(一般的な程度の交友力を持つ。)
集中力 8(集中することには高い技能を持つ。しかし肝心なところで……)

スキル
「スパイ」……スパイとしての技能。潜入や工作に優れる。
「ドジっ子」……何かしらドジを踏みやすい。ランダムで集中が0になる。
「機転が利く」……想定外の事態にも対応可能。突然の事態で判断を鈍らせづらい。
「マインドコントロール」……相手に特定の行動をとらせるよう誘導させやすい。

23:25から直後↓1、2、3
騎士のキーワード指定。
指定したキーワードで騎士のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

不屈

クロノア・レオンハート
重装甲型デブ

快楽狂
クサヴェリア・フォン=ツヴァイク(Xaveria Von Zweig)

犬吠埼標 (いぬぼうさきしるべ)

ウブ

永遠の絆

コンマ0.26て…。
無理無理。

あ、もう無理だ

今回外国人枠多いっすね
あとこの子さくらちゃん枠ですわ

メリアブール・フォン・イスフィル
【超高校級のスパイ】女
交友力 2(口数は少ない方)
集中力 8(かなり高い集中力を持つ。)

スキル
「騎士」……騎士としての技能。剣術や体力面で優れる。
「不屈」……メンタルダメージに強い。
「男前」……潔い決断など、男らしい魅力を持つ。あれ?女の子だよね?
「天然ボケ」……本人はまじめでもボケになる。集中が下がるが、仲間からの好感度が上がりやすい。

超高校級の民俗学者 再判定
交友・集中能力
直後のコンマで判定

交友 5
集中 7

安価↓5まで
ステータスを変更する?
1、はい
2、いいえ

1

1

1、変更
ステータスが変化しました。

00:38から直後↓1、2、3
民俗学者のキーワード指定。
指定したキーワードで民俗学者のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

柳折円 (ヤナギオリツブラ)

高圧的

居眠り

池上 彰子(いけがみ しょうこ)

哲学的
一丘真須美(いちおかますみ)

白澄 理子(しらずみ りこ)
親父くさい

建築知見
葛城あやめ(カツラギ―)

コンマ45…26…15…まだ速くなるのか!?
馬鹿な…!

早すぎたか…

ここは超高校級の安価ハンターが集まるインターネッツですねわかりますん

速すぎんよぉ…(絶望)

キャラ作成で1スレ使いきる、なんてことはないよな?

>>436
そうなる気が…

やっと常識人枠が来たんだろうか?

桜庭春夜(さくらば はるよ)【超高校級の民俗学者】女
交友力 5(一般的なレベルのコミュニケーション力。)
集中力 7(やや高めの集中力)

スキル
「民俗学者」……民俗学に通じる知識人。その方面の知識を持つ。
「高圧的」……やや上から目線で会話する。……その分誤解を与えやすい。
「マルチリンガル」……語学が堪能。いろいろな外国語も解読可能。
「母性」……母のような女性。どちらかといえば厳しい母親……という感じか。

00:52から直後↓1、2、3
メイクアップアーティストのキーワード指定。
指定したキーワードでメイクアップアーティストのキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

1スレ普通に使い切りそうで怖いな

鈴谷皐月(すずたにさつき)

美への追随(他者)

白澄 理子(しらずみ りこ)
偽悪者

香水マニア

城花 鏡華(しろばな きょうか)

ロリババア(喋り方が)
巌ゑゐ子(いわおえいこ)

盗聴癖

菜花城 倫 (なのはなじょう りん)

ギャル

甘えん坊
羽衣 唯(ハゴロモ ユイ)

てかフリーアルバイターって要するに無職だよね?

>>456
フリーターの正式名称みたい。
万能か器用貧乏かになるのかね。

>>469の間違いだった


フリーターは働く意思があるだけマシだから(震え声)

このスキル構成……
これでバカだったら愛すべきバカキャラに仕上げてたけど
こういう時に限って集中9だよ!

樅木 飾祭(もみのき かざまつり)【超高校級のメイクアップアーティスト】
交友 4(人並みレベルに会話はできる。近寄りたくはないが)
集中 9(やたらと頭はいい。それゆえに達が悪いが)

スキル
メイクアップアーティスト…メイクの技術に優れる。超高校級のレベルの仕上がり。
偽悪者……自分が悪人であるかのように動く。
天真爛漫……無邪気で感情のままに行動することが多い。
ツンキチ……いつも機嫌は悪い。機嫌が良くても行動が何かアレ。

01:06から直後↓1、2、3
フリーターのキーワード指定。
指定したキーワードでフリーターのキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

騎士道精神

千鷹 由良理(ちだか ゆらり)
能ある鷹は爪を隠す

タフネス

臼井 雛(うすい ひな)

ぶりっ子。西園寺に近いかも。
紅一色(ホン・イーソー)

ハングリー精神

くっ、スキルと合わせて名前付けたが481優先か…?

お前たちは今、奇跡を目撃している。

なんだこれ()

残念ながら遅い方を取らせていただきます。

変換めんどくさいよお!即辞書登録や!
冬崎さんと似たスキル・能力だけど警察とかの補正がないからあんま捜査向けじゃないかも。

春夏秋冬 初音(ひととせ はつね)【超高校級のフリーター】
交友 3(交友は低い方。あまり話したがらない)
集中 9(かなり高い集中力を持つ。万能かも)

スキル
フリーター……様々なアルバイトを経験してきたフリーター。それゆえに色々なことができる。
七転び八起き……失敗してもあきらめない。一度失敗をしてもそれを糧とする。
能ある鷹は爪を隠す……普段は能力をひけらかさない。日常パート時能力に下降補正。
適応力……どんな場所でも慣れで何とかする。環境によってストレスを感じづらい。

超高校級の鑑定士 再判定
交友・集中能力再決定
直後のコンマで判定

はい

出たよwww

交友 0(特殊判定有)
集中 5

このステータスに変化する?

安価↓5まで
1 はい
2 いいえ

1

久遠流歩 (くとう るふ)

壊れた洞察

それでは能力値変化で。
特殊判定多いなあ。

01:25から直後↓1、2、3
鑑定士のキーワード指定。
指定したキーワードで鑑定士のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。
なお、交友判定0によりキーワードの一番コンマが低いものが変質。
偶数ならプラス、奇数ならマイナス方面へ

ミスった、すまない。

トリックスター
沖宗 妖狐(オキムネ ヨウコ)

遺原 想子(いはら そうこ)
万能鑑定士

高二病
ヲ口振九八(をぐちぷりきゅや)

>>511

赤城瞳子

全てを見通す目

ダンロンの女性でブスなんて初期グラの腐川ぐらいだしなあ

あ、別に今に腐川がブスってわけじゃないよ

ピザが好きなんじゃない?(曲解)

ちょいポチャのお姉さん系と思えば…

普通に愛すべきぽっちゃり系みたいな反応はないのか。
十時とか東方二次でよく書かれるパッチェさんみたいな
僕的には大好物ですジュルリ

遺原 想子(いはら そうこ) 【超高校級の鑑定士】
交友 0(女性に対しては普通。逆に男性に対しては皆無。)
集中 5(人並みレベルの集中力を持つ。)

スキル
鑑定士……物の鑑定ができる。
ぐうたら(+)……あまり自分で動きたがらない。だけどそのせいで割といいところに肉がついている。
男嫌い……男性に対しての免疫が皆無。男性には冷たいが女性には優しい。
万能鑑定士……様々なものの鑑定を行うことができる。捜査の際に物証の操作能力がアップ。

超高校級の手芸部 再判定
交友・集中能力再決定
直後のコンマで判定

交友 1
集中 8

このステータスに変化する?

安価↓5まで
1 はい
2 いいえ

鳴神君系の能力構成だな、手芸だから手先器用そうだし

火ノ宮妹とか、OKなのかな?
狙っちゃおうかな…。

1

火ノ宮君の妹が入ってきたら前作の方とリンクさせなきゃ!(使命感)

1、変化

01:48から直後↓1、2、3
手芸部のキーワード指定。
指定したキーワードで手芸部のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

そういえば全体的に集中力高いから議論のレベルがあがりそうだな
交友力は――あっ……(察し

大人のお姉さん
愛冠林檎(あいかつりんご)

火ノ宮 糸為(ひのみや いとな)
職人気質

針山牡丹(はりやまぼたん)

自称天才美少女

臨死体験
興宗 妖狐(おきむね ようこ)

血の匂い

針銀 知秋(しぎん ちあき)

鹿骨うさぎ(ししぼねうさぎ)

冷酷無慈悲

あああああ、ちくしょーーー!

ダンガンロンパに時系列っていらなくね

両親離婚とかで無理やりつなげることは出来なくもないやろ

まあ苗木と狛枝のように「別人でした」ということもありますし

皆の絶望の声が聞こえる(アヘェ)
コンマを取るのは戦いなのよね

針山 牡丹(はりやま ぼたん) 【超高校級の手芸部】
交友 1(極度のコミュ障)
集中 8(集中すれば高い能力を発揮する)

手芸部……手芸部としての能力。手芸に関して高い能力を発揮する。
ブラコン……兄に強い依存心を持っている。兄に関するイベントが発生した場合何らかの補正。
職人気質……何事も完璧にやり遂げなければ気が済まない。得意なことに関しての集中力がさらにアップ。
天才美少女(自称)……自分に関して絶対の自信を持っている。

ではラスト。
02:00から直後↓1、2、3
???のキーワード指定。
指定したキーワードで???のキャラクターが変化。
また、名前も指定頂けた場合、安価内で一番コンマの高い人のものを採用。

>>595
そうなったらもはや誰だっていいだろ

ここで火の宮だ!

水都凰花 みずとおうか ストックホルム症候群

ストックホルム症候群
水ノ宮 麒麟(すいのみや きりん)

霊視

火ノ宮 糸為(ひのみや いとな)
無口

実験の被験者
日影千春(ひかげちはる)

叶星さそり (かなえぼし さそり)

惚れっぽい

>>604
ケコーン(・∀・)人(・∀・) してくれ
発想の原点多分同じだわなこれww火→水まで被っててワロタ

さて、前回関係者(の可能性)とかchapter1で死にそうな気がしないでもないが…

設定すら安価に間に合いませんでした
まさに絶望

>>611
よくやってくれた!

>>630
朝永ちゃんみたくローマ字でやったんだけどひらがなと対して変わらなかったなんて絶望

とゆーかキャラ作成で700レス越えそうだぞ
安価下


リンク確定か……
まあもともとある程度リンクさせるつもりだったし(震え声)

火ノ宮 糸為(ひのみや いとな)) 【超高校級の???】
交友 8(無口だが人付き合いが悪い方ではない)
集中 8(何事にも高い集中力を発揮する。)

???……才能は謎に包まれている。加害者にも被害者にもなることはないが、突然この効果はなくなることがある。
無口……必要がなければ口を開かない。交友力に大きなマイナス補正。
主人公オーラ……何やら重要そうな人物であるが……物語のカギを握る?
霊視……霊的な存在を見ることができる……けど大したものが見れるわけでもない。

じゃあ本日はここまでやで。
プロローグくらいは明日やります。
響音の方の5章導入もまだ描きあがってないし。ちょっとゆるい感じのも書きたいし。
名簿を作ったら即はじめようと思うんで時間は不定。というかこっちは気が向いたときに進める流れで。

それではお疲れ様でした。

見間違えたがそれでも>>650はいくな(たぶん)

乙ですた
>>636
姫路 旗菜 (ひめじ はたな)
棚弾 姫 (たなはじ ひめ)
結構思い付くの俺だけ?

安価取りはもはや戦争だなと思いました(小並感)
乙です

だいたいの身長と体重も決めてほしいな
さらにできれば好きな物と嫌いな物の設定も

乙でした
あー1回も取れなかったが楽しかった

おつー!

やべぇ>>636をうっかり対して浮かばなかったと読み間違えて>>650で変なことかいちまってたよorz

才能安価二つ取れたからまだマシ(震え)

主人公
久門光一(くもん こういち)【超高校級の小説家】男
交友力 6 (人並み以上のコミュニケーション力)
集中力 9 (とてつもなく高い集中力を持つ。)

スキル
「主人公補正」…あらゆる状況にて被害者・加害者にならない。
「小説家」…小説家としてのスキル。
「草食系」…草食系男子。人当たりの良い性格だが、恋愛事には消極的。
「予知」…未来の出来事を感じ取ることができる。特殊イベントが追加。
「さとり」…心を読んでいる……と言わんばかりに鋭い洞察力を持つ。

不知火桔兵 【超高校級の漫談家】男
交友力 2(漫談家として話すとき以外の口数は少ない)
集中力 4(人並み程度の集中力)

スキル
「漫談家」…漫談家としての会話スキル。交友力に補正がかかる。
「不思議ちゃん」…何を考えているのかわからない……たぶん無邪気なだけ。
「実話」…話には実話が多いが……他スキルにより変質。
「口先の魔術師」…口先が達者。嘘と本当を織り交ぜて語る。

機谷 創次(はたたにそうじ)【超高校級の発明家】男
交友力 6(人並み以上のコミュニケーションは取れる)
集中力 9(とてつもなく高い集中力)

スキル
「発明家」……発明家としてのスキル。機械に関しての知識を持つほか、放置されている機材で簡単な道具を作れる。
「料理レシピ」……料理開発スキル。イベント中に料理に関する発明をする可能性がある。
「昼行灯」……基本的にどこか抜けていて役に立たない可能性がある。集中にある程度のマイナス補正。
「無表情」……無表情なため、感情を表に出すことが少ない。

レッド・フォーチュン【超高校級のディーラー】男
交友力 8(とてつもなく高いコミュ力)
集中力 4(人並みレベルの集中力)

スキル
「ディーラー」……ディーラーとしてのスキル。ギャンブルに関しての能力が高い。
「家族思い」……自分の家族を大切に思っている。家族に関するイベントのメンタルダメージが変化。
「盛り上げ上手」……仲間の雰囲気を盛り上げることが上手。集団でいるときに全員の交友を補正。
「女好き」……女性に対して積極的。女性に対しての交友度が上昇。

姪墨 礼済(めいすみれずん)【超高校級のピエロ】男
交友力 0(偏執的な方面に傾くが……一応コミュ力はある。)
集中力 9(類まれない集中力を持つ)

スキル
「ピエロ」……道化師としてのスキル。曲芸などの技能を持つ。
「泣きまね上手」……泣きまねがうまい。迫真に迫る演技。
「高機動[ピザ]」……太っている。…けど速いよ。
「刃物好き」(+)……刃物をこよなく愛する……あくまでコレクターとしてな!刃物の鑑定を行うことができる。

日比貴 響也(ひびき きょうや)【超高校級のドラマー】男
交友力 0(クールな男。合わせる気はあるのかないのか……)
集中力 6(普通よりやや高い集中力を持つ)

スキル
「ドラマー」……ドラマー。ドラムに関しては天才的な技能を持つ。
「クール」……感情的にならない。感情補正による影響を受けにくい。
「自由人」……とてつもなく自由……。行動が予測できない。
「独自の感性」(‐)……独特の感性を持つ。その方向性はマイナス方面……

陽冥寺 龍(ようめいじ りゅう)【超高校級の忍者】男
交友力 4(一般的な程度の交友力を持つ。)
集中力 4(集中力も一般的。普通。)

スキル
「忍者」……アイエエエエ!?ニンジャナンデ!忍者特有の技能を多数持つ。
「目立ちたがり」……全てに対して目立ちたがる。交友に補正がかかるが、注目を集めやすい。
「地獄耳」……些細な音も聞き逃さない。音に対して敏感。
「ロボットマニア」……ロボットに関して高い興味を持つ。アレ?モノクマ…

贄波 玄羽(にえなみ くろは)【超高校級の幸運】 男?
交友力 7(高い交友スキルを持つ。)
集中力 6(一般より高い程度の集中力)

スキル
「ダンボール信仰」……ダンボールを愛する……なぜだ?ダンボールに関して偏執的な興味を持つ。
「残念系美少女」……行動がどこか残念。そして男の娘。
「義理堅い」……約束はきちんと守るし受けた恩は忘れない。その考え方が行動にも出る。

ミアロザ・インシマヤ【超高校級のスパイ】女
交友力 4(一般的な程度の交友力を持つ。)
集中力 8(集中することには高い技能を持つ。しかし肝心なところで……)

スキル
「スパイ」……スパイとしての技能。潜入や工作に優れる。
「ドジっ子」……何かしらドジを踏みやすい。ランダムで集中が0になる。
「機転が利く」……想定外の事態にも対応可能。突然の事態で判断を鈍らせづらい。
「マインドコントロール」……相手に特定の行動をとらせるよう誘導させやすい。

メリアブール・フォン・イスフィル
【超高校級のスパイ】女
交友力 2(口数は少ない方)
集中力 8(かなり高い集中力を持つ。)

スキル
「騎士」……騎士としての技能。剣術や体力面で優れる。
「不屈」……メンタルダメージに強い。
「男前」……潔い決断など、男らしい魅力を持つ。あれ?女の子だよね?
「天然ボケ」……本人はまじめでもボケになる。集中が下がるが、仲間からの好感度が上がりやすい。

桜庭春夜(さくらば はるよ)【超高校級の民俗学者】女
交友力 5(一般的なレベルのコミュニケーション力。)
集中力 7(やや高めの集中力)

スキル
「民俗学者」……民俗学に通じる知識人。その方面の知識を持つ。
「高圧的」……やや上から目線で会話する。……その分誤解を与えやすい。
「マルチリンガル」……語学が堪能。いろいろな外国語も解読可能。
「母性」……母のような女性。どちらかといえば厳しい母親……という感じか。

春夏秋冬 初音(ひととせ はつね)【超高校級のフリーター】
交友 3(交友は低い方。あまり話したがらない)
集中 9(かなり高い集中力を持つ。万能かも)

スキル
フリーター……様々なアルバイトを経験してきたフリーター。それゆえに色々なことができる。
七転び八起き……失敗してもあきらめない。一度失敗をしてもそれを糧とする。
能ある鷹は爪を隠す……普段は能力をひけらかさない。日常パート時能力に下降補正。
適応力……どんな場所でも慣れで何とかする。環境によってストレスを感じづらい。

遺原 想子(いはら そうこ) 【超高校級の鑑定士】
交友 0(女性に対しては普通。逆に男性に対しては皆無。)
集中 5(人並みレベルの集中力を持つ。)

スキル
鑑定士……物の鑑定ができる。
ぐうたら(+)……あまり自分で動きたがらない。だけどそのせいで割といいところに肉がついている。
男嫌い……男性に対しての免疫が皆無。男性には冷たいが女性には優しい。
万能鑑定士……様々なものの鑑定を行うことができる。捜査の際に物証の操作能力がアップ。

針山 牡丹(はりやま ぼたん) 【超高校級の手芸部】
交友 1(極度のコミュ障)
集中 8(集中すれば高い能力を発揮する)

手芸部……手芸部としての能力。手芸に関して高い能力を発揮する。
ブラコン……兄に強い依存心を持っている。兄に関するイベントが発生した場合何らかの補正。
職人気質……何事も完璧にやり遂げなければ気が済まない。得意なことに関しての集中力がさらにアップ。
天才美少女(自称)……自分に関して絶対の自信を持っている。

火ノ宮 糸為(ひのみや いとな)) 【超高校級の???】
交友 8(無口だが人付き合いが悪い方ではない)
集中 8(何事にも高い集中力を発揮する。)

???……才能は謎に包まれている。加害者にも被害者にもなることはないが、突然この効果はなくなることがある。
無口……必要がなければ口を開かない。交友力に大きなマイナス補正。
主人公オーラ……何やら重要そうな人物であるが……物語のカギを握る?
霊視……霊的な存在を見ることができる……けど大したものが見れるわけでもない。

【生徒名簿】
生徒番号01
久門光一(くもん こういち)【超高校級の小説家】男
交友力 6 (人並み以上のコミュニケーション力)
集中力 9 (とてつもなく高い集中力を持つ。)
スキル
「主人公補正」…あらゆる状況にて被害者・加害者にならない。
「小説家」…小説家としてのスキル。
「草食系」…草食系男子。人当たりの良い性格だが、恋愛事には消極的。
「予知」…未来の出来事を感じ取ることができる。特殊イベントが追加。
「さとり」…心を読んでいる……と言わんばかりに鋭い洞察力を持つ。

生徒番号02
不知火桔兵 【超高校級の漫談家】男
交友力 2(漫談家として話すとき以外の口数は少ない)
集中力 4(人並み程度の集中力)
スキル
「漫談家」…漫談家としての会話スキル。交友力に補正がかかる。
「不思議ちゃん」…何を考えているのかわからない……たぶん無邪気なだけ。
「実話」…話には実話が多いが……他スキルにより変質。
「口先の魔術師」…口先が達者。嘘と本当を織り交ぜて語る。

生徒番号03
機谷 創次(はたたにそうじ)【超高校級の発明家】男
交友力 6(人並み以上のコミュニケーションは取れる)
集中力 9(とてつもなく高い集中力)
スキル
「発明家」……発明家としてのスキル。機械に関しての知識を持つほか、放置されている機材で簡単な道具を作れる。
「料理レシピ」……料理開発スキル。イベント中に料理に関する発明をする可能性がある。
「昼行灯」……基本的にどこか抜けていて役に立たない可能性がある。集中にある程度のマイナス補正。
「無表情」……無表情なため、感情を表に出すことが少ない。

生徒番号04
レッド・フォーチュン【超高校級のディーラー】男
交友力 8(とてつもなく高いコミュ力)
集中力 4(人並みレベルの集中力)
スキル
「ディーラー」……ディーラーとしてのスキル。ギャンブルに関しての能力が高い。
「家族思い」……自分の家族を大切に思っている。家族に関するイベントのメンタルダメージが変化。
「盛り上げ上手」……仲間の雰囲気を盛り上げることが上手。集団でいるときに全員の交友を補正。
「女好き」……女性に対して積極的。女性に対しての交友度が上昇。

生徒番号05
姪墨 礼済(めいすみれずん)【超高校級のピエロ】男
交友力 0(偏執的な方面に傾くが……一応コミュ力はある。)
集中力 9(類まれない集中力を持つ)
スキル
「ピエロ」……道化師としてのスキル。曲芸などの技能を持つ。
「泣きまね上手」……泣きまねがうまい。迫真に迫る演技。
「高機動[ピザ]」……太っている。…けど速いよ。
「刃物好き」(+)……刃物をこよなく愛する……あくまでコレクターとしてな!刃物の鑑定を行うことができる。

生徒番号06
日比貴 響也(ひびき きょうや)【超高校級のドラマー】男
交友力 0(クールな男。合わせる気はあるのかないのか……)
集中力 6(普通よりやや高い集中力を持つ)
スキル
「ドラマー」……ドラマー。ドラムに関しては天才的な技能を持つ。
「クール」……感情的にならない。感情補正による影響を受けにくい。
「自由人」……とてつもなく自由……。行動が予測できない。
「独自の感性」(‐)……独特の感性を持つ。その方向性はマイナス方面……

生徒番号07
陽冥寺 龍(ようめいじ りゅう)【超高校級の忍者】男
交友力 4(一般的な程度の交友力を持つ。)
集中力 4(集中力も一般的。普通。)
スキル
「忍者」……アイエエエエ!?ニンジャナンデ!忍者特有の技能を多数持つ。
「目立ちたがり」……全てに対して目立ちたがる。交友に補正がかかるが、注目を集めやすい。
「地獄耳」……些細な音も聞き逃さない。音に対して敏感。
「ロボットマニア」……ロボットに関して高い興味を持つ。アレ?モノクマ…

生徒番号08
贄波 玄羽(にえなみ くろは)【超高校級の幸運】 男?
交友力 7(高い交友スキルを持つ。)
集中力 6(一般より高い程度の集中力)
スキル
「偶然の幸運」……普段は幸運の状態も見えないが、一定の状態になると……?
「ダンボール信仰」……ダンボールを愛する……なぜだ?ダンボールに関して偏執的な興味を持つ。
「残念系美少女」……行動がどこか残念。そして男の娘。
「義理堅い」……約束はきちんと守るし受けた恩は忘れない。その考え方が行動にも出る。

生徒番号09
ミアロザ・インシマヤ【超高校級のスパイ】女
交友力 4(一般的な程度の交友力を持つ。)
集中力 8(集中することには高い技能を持つ。しかし肝心なところで……)
スキル
「スパイ」……スパイとしての技能。潜入や工作に優れる。
「ドジっ子」……何かしらドジを踏みやすい。ランダムで集中が0になる。
「機転が利く」……想定外の事態にも対応可能。突然の事態で判断を鈍らせづらい。
「マインドコントロール」……相手に特定の行動をとらせるよう誘導させやすい。

生徒番号10
メリアブール・フォン・イスフィル 【超高校級の騎士】女
交友力 2(口数は少ない方)
集中力 8(かなり高い集中力を持つ。)
スキル
「騎士」……騎士としての技能。剣術や体力面で優れる。
「不屈」……メンタルダメージに強い。
「男前」……潔い決断など、男らしい魅力を持つ。あれ?女の子だよね?
「天然ボケ」……本人はまじめでもボケになる。集中が下がるが、仲間からの好感度が上がりやすい。

生徒番号11
桜庭春夜(さくらば はるよ)【超高校級の民俗学者】女
交友力 5(一般的なレベルのコミュニケーション力。)
集中力 7(やや高めの集中力)
スキル
「民俗学者」……民俗学に通じる知識人。その方面の知識を持つ。
「高圧的」……やや上から目線で会話する。……その分誤解を与えやすい。
「マルチリンガル」……語学が堪能。いろいろな外国語も解読可能。
「母性」……母のような女性。どちらかといえば厳しい母親……という感じか。

生徒番号12
樅木 飾祭(もみのき かざまつり)【超高校級のメイクアップアーティスト】
交友 4(人並みレベルに会話はできる。近寄りたくはないが)
集中 9(やたらと頭はいい。それゆえに達が悪いが)
スキル
メイクアップアーティスト…メイクの技術に優れる。超高校級のレベルの仕上がり。
偽悪者……自分が悪人であるかのように動く。
天真爛漫……無邪気で感情のままに行動することが多い。
ツンキチ……いつも機嫌は悪い。機嫌が良くても行動が何かアレ。

生徒番号13
春夏秋冬 初音(ひととせ はつね)【超高校級のフリーター】
交友 3(交友は低い方。あまり話したがらない)
集中 9(かなり高い集中力を持つ。万能かも)
スキル
「フリーター」……様々なアルバイトを経験してきたフリーター。それゆえに色々なことができる。
「七転び八起き」……失敗してもあきらめない。一度失敗をしてもそれを糧とする。
「能ある鷹は爪を隠す」……普段は能力をひけらかさない。日常パート時能力に下降補正。
「適応力」……どんな場所でも慣れで何とかする。環境によってストレスを感じづらい。

生徒番号14
遺原 想子(いはら そうこ) 【超高校級の鑑定士】
交友 0(女性に対しては普通。逆に男性に対しては皆無。)
集中 5(人並みレベルの集中力を持つ。)
スキル
「鑑定士」……物の鑑定ができる。
「ぐうたら」(+)……あまり自分で動きたがらない。だけどそのせいで割といいところに肉がついている。
「男嫌い」……男性に対しての免疫が皆無。男性には冷たいが女性には優しい。
「万能鑑定士」……様々なものの鑑定を行うことができる。捜査の際に物証の操作能力がアップ。

生徒番号15
針山 牡丹(はりやま ぼたん) 【超高校級の手芸部】
交友 1(極度のコミュ障)
集中 8(集中すれば高い能力を発揮する)
スキル
「手芸部」……手芸部としての能力。手芸に関して高い能力を発揮する。
「ブラコン」……兄に強い依存心を持っている。兄に関するイベントが発生した場合何らかの補正。
「職人気質」……何事も完璧にやり遂げなければ気が済まない。得意なことに関しての集中力がさらにアップ。
「天才美少女」(自称)……自分に関して絶対の自信を持っている。

生徒番号16
火ノ宮 糸為(ひのみや いとな)) 【超高校級の???】
交友 8(無口だが人付き合いが悪い方ではない)
集中 8(何事にも高い集中力を発揮する。)
「???」……才能は謎に包まれている。加害者にも被害者にもなることはないが、突然この効果はなくなることがある。
「無口」……必要がなければ口を開かない。交友力に大きなマイナス補正。
「主人公オーラ」……何やら重要そうな人物であるが……物語のカギを握る?
「霊視」……霊的な存在を見ることができる……けど大したものが見れるわけでもない。

それじゃ本編は14時くらいに開始するべ。よろしくお願いします。

……気が付けば、目に映ったのは一面の青い空。

視界の端にはヤシの木が見える。

……どうして、こうなってんだっけ?

……そうだ。確か僕は……

私立希望ヶ峰学園。

全国のあらゆる分野で一流……いわゆる『超高校級』の生徒たちを集めて、希望として育てることを目的とした学園。

完全スカウト制の高校だ。

そこに僕は『超高校級の小説家』としてスカウトされたんだ。

……まあ一応自己紹介をしておこう。

僕の名は「久門 光一」。さっきも言ったけど『超高校級の小説家』。

子供のころから文章を書くのが好きで、いつの間にかいろいろな賞を取るようになっていた。

好きなことをやってそれで評価されるっていうのはやっぱり嬉しい。

そしてこの……名誉ある学園に入ることができたんだ。

この学園を卒業することができれば、人生においても成功したも同然で……

そして……

門をくぐった瞬間に……

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

久門「……扉?」

……何もない空間に、扉が一つ。

ああ、そうだ。

この扉に入らないと。

教室はこの奥だろうし……

そして、扉を開けて入ってみると……

教室の中に置かれていたのは十六個の机。

そして、十数名の……高校生たちだった。

機谷「……来たようだね」

機谷「どうやらこれでこのクラスの人数は全員っぽいかな?」

久門「全員?」

春夏秋冬「何でわかるのさ?」

機谷「ここに置いてある机が十六個だから」

久門「……なるほど」

久門「君たちも新入生?」

……クラスの全員を見渡すように言ってみる。

メリア「……ああ」

姪墨「何か入った途端に眩暈がしちゃったんだよねえ」

レッド「奇遇だな……オレもそうだ」

ミアロザ「……私も」

針山「……みんな一緒、です?」

不知火「何かの陰謀を感じるねえ……」

贄波「陰謀とか……怖いこと言わないで下さいよ!」

日比貴「でも、実際さ?扉もあかないんだよね?」

日比貴「閉じ込められた……とか?」

陽冥寺「マジでござるか?」

樅木「何だよ……ファック!この俺様に何てことしやがる!」

火ノ宮「……」

火ノ宮「……ともかく、落ち着いた方がいいと思うけど?」

遺原「落ち着いてられるわけないよぉ……」

桜庭「そうよ!そうそう!責任者!出てきなさいよーっ!」

ウサミ「……責任者ならここにいまちゅよ!」

……ん?

教壇から声?

そう思っていると、教壇から何かが飛び出してきた。

メリア「ウサギ!?」

針山「ぬいぐるみ、じゃないです?」

ウサミ「そう、あちしはフェルト地でできたぬいぐるみ!そしてかわいいマスコットでちゅ!」

ウサミ「そしてそして!呼ばれて飛び出た魔法少女ミラクル★ウサミ!」

ウサミ「気軽に『ウサミ先生』って呼んでくだちゃい!」

陽冥寺「せ、先生?」

樅木「先公とか……じゃあなんで俺様達をここに閉じ込めてんだよ!」

ウサミ「怒らないで怒らないで!女の子はスマイルが基本でちゅ!」

ウサミ「あちしはこの修学旅行を引率する先生なんでちゅよ!」

ウサミ「皆で一緒にらーぶらーぶする素敵な修学旅行でちゅ!」

久門「修学旅行!?」

俺達……まだ入学したばかりだぞ?

ウサミ「では早速ですが……南の島に移動しまちゅよー!」

そういって、ウサミとやらがステッキを振ると……

まるで箱が開くように教室が解体されていき……

……映った景色は、南の島と形容できるのどかな場所へ。

あまりの非現実的な状況に……

僕は気を失ったのだった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【プロローグ Welcome DANGAN IsLand!!】

そして、時間は冒頭に巻き戻る……

……よく見てみれば、この砂浜にいるのは僕だけじゃないらしい。

そこにいたのは……

安価↓2
1、ボーイッシュな雰囲気を残す少女
2、物静かな雰囲気の少女

【砂浜】

贄波「あっ、起きましたか!」

久門「……悪い、あまりの出来事に理解が追い付かなかった」

贄波「無理もないですよ……私だってよくわかりませんし」

贄波「とりあえず、一人だけ置いていくのも何だったので、私が残って看病を」

贄波「……自己紹介が遅れましたね。私は贄波玄羽……超高校級の幸運……ってことになってます」

久門「超高校級の幸運?」

贄波「えっと……簡単に言えば全国の高校生から抽選で選ばれる一般枠ですね」

贄波「皆さんと違って大したことができるわけじゃありませんから……」

久門「へえ……じゃあ運が良かったりとか?」

贄波「むしろ運は悪い方かと……」

贄波「こんなのに巻き込まれちゃったりとか……」

……まあ、それは不運かもな。

久門「気を遣わせて悪かった、僕は久門光一。超高校級の小説家」

贄波「あ、来る前に調べましたから知ってますよ?」

久門「そうなのか?」

贄波「ええ、その若さで様々な賞を総なめにしている小説家だとか……」

贄波「憧れるなあ……」

……面と向かって言われると照れるものがあるな……

……さて、他に聞くことは……

安価↓2
1、他の皆はどこに行ったんだ?
2、贄波は……かわいいな?
3、自由安価

1


1、選択

久門「他の皆はどこに行ったんだ?」

贄波「あ、他の皆さんなら島の探索に行きました」

久門「島?」

贄波「はい。どうやらこの島にはいろいろな施設があるみたいです。」

贄波「電子生徒手帳の地図を見たら、牧場とか、スーパーとか……」

久門「そんなものがあるのか……」

贄波「はい、あ、久門さんの分もありますよ?」

そう言われ、贄波が差し出してきた小型端末……電子生徒手帳を受け取る。

……起動してみると、確かに、地図やら名簿やら……挙句の果てには電子ペットを育てるゲームもある。

贄波「……まあ、死ぬことはとりあえずなさそうですし、気楽に行きましょうよ」

贄波「じゃあ私たちも一緒に探索しましょう?一人だと不安でしたから……」

久門「分かった。じゃあよろしくな」

贄波「はい。よろしくお願いします」

久門「所で贄波」

贄波「何です?」

久門「……何で僕の頭にはダンボールがかぶせてあるんだ?」

贄波「え?」

贄波「日射病になったら大変じゃないですか!」

……だからって、ダンボール?

【INFO】
・贄波玄羽と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。
『希望のかけらとは、一定のイベントをクリアすることで入手できるアイテムです。
 集めることで一部のスキルや特殊なイベントを起こすアイテムと交換することができます。
 交換の際は『スーパーマーケット』までお立ち寄りください』

……地図を見る限り、この島は中央の島、それと橋で五つの島がつながっているみたいだ。

俺達がいるのは周りの島の一つで、ここはホテルやスーパー、空港や牧場が存在しているみたいだ。

……皆はこの島を探索してるんだったか。だったらこの島か……もしくは中央の島くらいかな?あまり遠くには行かないだろうし。

さて、僕たちは……

安価↓2
1、牧場
2、ホテル
3、空港
4、スーパー
5、中央の島

【牧場】

……贄波と一緒にまずは牧場に向かってみることにした。

そして牧場についてみると……

樅木「イヤーァーーーフゥゥゥ!」

牛に跨ってロデオをやっている珍妙な少女がいた。

久門「な、なんだ?」

贄波「えっと……あの子も一応クラスメイトです」

機谷「そ、あの子は『超高校級のメイクアップアーティスト』。名前は名前は樅木 飾祭」

機谷「さっき会ったばかりの僕が言うのもなんだけど……結構感情に赴くままに行動するタイプだね?」

久門「えっと……それってつまり……」

機谷「バカってことだね?」

贄波「ストレートに言いますね……」

機谷「……ちなみに僕は『超高校級の発明家』、機谷創次。どちらかといえばバカじゃない」

久門「発明家……?」

機谷「そ、最近流行の米からパンを作ったりとか、油を使わずに揚げ物作るアレ」

機谷「あれの基礎は僕が開発した技術なんだよね?」

贄波「す、すごい……」

久門「料理専門の発明家なのか?」

機谷「ただ単に趣味でそういう発明をするのが好きなだけさ。やる気になれば船だって作れると思うよ?」

久門「じゃあ早く作ればいいじゃないか……ここから出るためにさ」

機谷「無理」

久門「何で?」

機谷「……面倒くさい。あと意外とこの牧場寝心地が良くてね」

機谷「少し寝ておきたいんだよ。眠いし」

久門「……おい」

……こいつ役に立たないんじゃないか?

機谷と会話
安価↓2
1、……よく寝てられるな?
2、少しは手伝ってくれよ……
3、自由安価

1、選択

久門「よく寝てられるな……」

機谷「こんな状況だからこそ寝ていたいんだけどね?いつ何が起きてもいいように…」

贄波「なるほど……一理あるような」

久門「いや……ないだろ」

機谷「そんなわけだから、何か進展があったら教えてくれ」

機谷「流石に重要そうだったら手伝うからさ」

久門「本当だな?」

機谷「そこは信用してくれ。僕だってここに閉じ込められたままなのはごめんだしね」

機谷「こういう自然の雰囲気もいいけど、やっぱり機械に囲まれていた方が落ち着くだろうし」

久門「……わかったよ。じゃあ進展があったら呼ぶ」

機谷「了解。……と、天真爛漫娘が帰ってきたようだぞ?」

久門「ん?」

楠木「おー、機谷!何だこいつら!?」

機谷「クラスメイトだよ。僕らと同じ」

楠木「おー、そうかよろしくな!アタシは楠木飾祭!『超高校級のメイクアップアーティスト』さ!」

メイクアップアーティスト…ていうかこいつ……

久門「随分元気だな……」

楠木「当り前だろーが!タコス!」

久門「タコス!?」

楠木「いきなり糞ウサギに拉致られて南の島、こういう時こそ……」

楠木「はしゃがねーとやってらんねー!」

贄波「楠木さん……」

機谷「こういう子なんだよ……うるさくてかなわないだろ?」

楠木「うっせーよ!殺すぞ!アタシはこれが普通のテンションなんだよ!」

贄波「これで普通だったらテンション上がるとどうなるんですか!?」

楠木「あー……たぶん自分でも何やってるかわからなくなる!」

楠木……なかなか厄介な奴かもな……

楠木と会話
安価↓2
1、少しは落ち着いたらどうだ?
2、言葉遣いはきちんとした方がいいんじゃないか?
3、自由安価

1

1、選択

久門「少しは落ち着けよ……」

楠木「ああん?アタシにケチつけるってのかよ……」

久門「いや……そういうわけじゃないんだが」

楠木「落ち着いたら助かんのか?黙ってたら助かんのか?」

楠木「んなわけねーだろ?だからアタシはやりたいことをやんだよ?」

楠木「自然体でやりたい放題!それこそが一番かっけーロックな生き方だろ?」

まあ、一理あるけど……

久門「なんだかなあ……」

楠木「はっ、アタシが全力だったらお前みたいなひょろい文化系男子一発でのしてやるんだったがな……」

楠木「アタシは今牛ちゃんたちと戯れるのに精いっぱいだから見逃してやるよ!」

楠木「ありがたく思えよ!」

久門「お、おう……」

そう言うと楠木はまた牛の方に戻っていく……

嵐のような子だったな……

贄波「なんというか……今を全力で楽しんでる子でしたね……」

久門「そうだな……」

【INFO】
・機谷 創次、樅木 飾祭と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました。(現在3つ)

僕らは機谷、楠木と別れると、次の場所に向かうことにした。

次に向かったのは……

安価↓2
1、ホテル
2、空港
3、スーパー
4、中央の島

間違えた!
次回から修正します……

【ホテル 外観】

……ホテル…だな。

贄波「へえ……結構しっかりしてますね」

久門「ここに泊れってことなのか?」

贄波「多分そうかと……名前も書いてありますし」

久門「……本当だ。名前というか、写真だけど」

……あれ?ホテルコテージ前に誰かいるな?

ミアロザ「うーん……どうしたものか」

贄波「……ミアロザさん?」

ミアロザ「ん?贄波じゃないか?看病はいいのかい?」

贄波「はい、久門さん……大丈夫でした」

久門「……君は?」

ミアロザ「ああ、ボクはミアロザ・インシマヤ……『超高校級のスパイ』と言われているな」

ミアロザ「贄波……彼女とは既に自己紹介を済ませていてね」

ミアロザ「いやあ、大事が無いようでよかったよ」

久門「えっと……心配かけたな」

ミアロザ「いや、いいよ。贄波に看病を押し付けてしまったわけだし」

ミアロザ「大事がなければそれでいいよ。日射病や熱中症になっても大変だしさ」

ミアロザ「まあ、ボクは結構寒い方の国出身だからこういうのに耐性はないんだけど……」

久門「寒い国?どこだそれ?」

ミアロザ「ふふ、聞きたいかい?ただそんなことを知ると、本国に命を狙われるかもね?」

久門「怖いな!」

ミアロザ「スパイっていうのはそういうものさ…」

ミアロザと会話
安価↓2
1、……暑いのはやっぱりつらいのか?
2、スパイって……何をやってるんだ?
3、自由安価

欲張りおったか

1+2

久門「暑いのはやっぱりつらいのか?」

ミアロザ「辛いわけじゃないかな、任務でそういうところにも行ったりするし」

ミアロザ「ただやっぱり故郷の寒さが恋しくなってくるときもあるね」

贄波「そういえば……任務ってどんな事するんですか?」

久門「え?そんなこと聞いたら……」

ミアロザ「……本国に消されるね?」

贄波「ひ、ひぇぇ……」

ミアロザ「まあ、潜入任務、とだけ言っておこうかな?」

ミアロザ「ボクだってクラスメイトとは仲良くしたいしね」

ミアロザ「ただ……クラスメイトを消す羽目にはなりたくないかな?」

久門「……本気か?」

ミアロザ「ふふ、ご想像にお任せするよ」

ミアロザ「さて……それじゃあ二人にちょっと頼みたいことがあるんだけどいいかな?」

久門「頼み事?」

ミアロザ「ここに来るや否や、さっさと自分のコテージにこもってしまった娘が居てね……」

ミアロザ「一人にするわけにもいかないから、連れ出してあげてくれないかな?」

贄波「え?コテージの中に?」

久門「無理やり連れだすわけにはいかないだろ?」

ミアロザ「そうはいっても、変死とかしてたら困るじゃないか?」

贄波「へ、変死!?」

ミアロザ「まあ、これはジョークとして……頼むよ」

ミアロザ「ボクは別に行きたいところもあるし……」

久門「……わかったよ。僕たちも挨拶はしておきたいしな」

ミアロザ「交渉成立、だね。お礼は必ず返すから安心してよ」

ミアロザ「その中には遺原さんっていう子がいるから、」

そういうとミアロザはどこかに歩いて行ってしまった。

……とりあえず、このコテージの中か?

どうやって出してやるべきか……

安価↓2
1、久門がやってみる。
2、贄波がやってみる。
3、自由安価

……とりあえず僕がやってみるか。

まずは二回ノックしてみる。

久門「遺原……さん?」

続いて声を。……反応はない。

贄波「寝てるんでしょうかね……」

久門「それだったら面倒くさいな……一応、ミアロザにも頼まれたわけだし」

贄波「……あれ?鍵開いてません?」

久門「え?本当に?」

ドアノブを捻る……。問題なく回った。

久門「ミアロザ……気づいてなかったのか?」

鍵が閉まってると思い込んでいたとか……まさかな。

そんなドジを踏んでるわけないよな……

贄波「鍵が開いてるんなら入ってもいいんじゃないですか?」

久門「男の俺が入るのも問題だと思うが……」

贄波「わ、私も……」

久門「ん?」

贄波「久門さんなら大丈夫ですよ!優しそうですし!」

久門「……いいのかな?」

贄波が何か言いたそうだったけど……今はこっちが優先か。

……再度ノックした後、ドアノブを捻る。

…そして、コテージの中に入ると……

男嫌いにとって男の娘はどういった扱いになるんだろう…?

【遺原のコテージ】

……なんというか、無造作にいろいろなものが置かれた部屋だ。

虫眼鏡や、ダスター……果てには壺やら鏡やら……

……超高校級の考古学者、とかか?

そしてベッドを見てみる……

遺原「くぅ……」

無防備な姿で寝ている一人の女性。

この子が遺原さんなのだろう。

こんな状況で寝れる奴がまだいたとは……

久門「とりあえず起こすか……」

久門「遺原、さん?とりあえず起きてくれ」

遺原「すぅ……」

久門「駄目だな……」

声をかけたくらいじゃ起きないか……仕方ない。

身体を揺すってみるか。

久門「遺原さん?」ユサユサ

遺原「う……ううん?」

ゆっくりと遺原さんが瞼を開く。

久門「あ、起きたか」

遺原「……ひ」

久門「勝手に入って悪かった、ミアロザって子から君を連れ出すようにって……」

遺原「ひあああああああああああああああああああ!!」バッチーン‼

久門「痛ってえ!」

起きた瞬間から強烈なビンタを叩き込まれた。

【遺原のコテージ 前】

遺原「……ごめんなさい。せっかく起こしてもらったのに」

贄波「いえいえ、こっちも勝手に入ってごめんなさい」

遺原「鍵をかけずに寝るなんて……変なことしちゃったのは私だし……」

贄波「まあ……今度から気を付ければいいよ。むしろ……」

贄波「久門さんの方に」

久門「……」

遺原「え、えっと……」

贄波「遺原さん?」

遺原「……駄目、やっぱり無理」

贄波「無理?」

久門「無理って……何がだよ?」

遺原「…………」プイッ

贄波「もしかして……久門さん嫌われてるんじゃないですか?」

久門「俺何もやってないぞ?」

遺原「あの……なんていうか……」

遺原「昔っから男性の方が苦手で……」

久門「男性恐怖症……ってことか?」

贄波「えっ?」

遺原「だから、贄波さんは大丈夫なんですけど……」

遺原「謝りたいのはやまやまなんですが……久門さんの方を見れなくて……」

贄波「……そうですか……」

……贄波が何で落ち込んでるのかは知らないけど、そういうことか。

遺原「自己紹介が遅れましたね。私は遺原想子。『超高校級の鑑定士』です」

遺原「……小さなものから大きなものまでなんでも鑑定しますよ?」

久門「鑑定士か……それであんな部屋だったのか……」

遺原「……」プイッ

……会話できないんじゃないか?

安価↓2
遺原と会話
1、何で寝てたんだ?
2、なんでも鑑定できるのか?
3、自由安価

1+3

久門「何で寝てたんだ?しかも部屋にこもって」

遺原「…………まあ」プィ

贄波(意地でも久門さんの方向を見ない気か……)

遺原「私は……あんまり動くのが好きじゃないんです」

遺原「自分の部屋の中で好きな事をやって気が向いたら働きたいんです」

遺原「それで、私が好きなのが……」

贄波「眠ること……ですか?」

遺原「そうですよ?贄波さん。あとは……」

遺原「……外には男の人がいっぱいいますから」

久門「……筋金入りだな。身体に良くないんじゃないか?」

遺原「……それでも、男の人に会うよりはマシです」

……徹底的な男嫌い、って奴なのか……

贄波「えっと……じゃあせめて、みんなで集まる時は来てくれませんか?」

贄波「私が迎えに来れば問題ありませんよね?」

遺原「……まあ、いいけど」

遺原「でも、自由時間は部屋にいるから」

遺原「……じゃあ、もう少し寝てるね」

……そう言い、遺原はコテージに入ってしまった。

おそらく、また眠ってしまったんだろう。

久門「……なかなか個性的な奴らが多いな」

贄波「だからこそ超高校級……なのかも」

贄波「それにしても……なあ……」

久門「ん?」

贄波「何でもないですよ……」

……贄波、どうしたんだ?

【INFO】
・ミアロザ・インシマヤ、遺原想子と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました。(現在5つ)

さて、じゃあホテルの中に入ってみるか。

上はレストランで、下はロビーか……

どっちに行こうか?

本日ラスト
安価↓2
1、レストラン
2、ロビー

1、レストラン選択。

じゃあ本日はここまで。お疲れ様でした。
樅木さんすまんな。いくらでも暴言言ってくれて構わんよ……

とりあえず自分の中でのキャライメージを固めながら進めていきたいです。
まだ紹介段階だからね。
前作ではここを怠ったから序盤苦労したので。

ではお疲れ様でした。

今回は難しい読みの名前多いな...
鈴木さんが懐かしい...

今日は21時くらいから少し進めるべ
よろしくお願いします

【レストラン】

……レストランの方から行ってみるか。

そう思って、贄波と一緒にレストランに入ると先客がいたのだった。

姪墨「はむはむ!はむ!」

……何かめっちゃ食ってるな。

久門「……太めというか、見た目通りというか……」

贄波「あのー……」

姪墨「ん?何なんだな?いまオラは食事中なんだけども……」

久門「……君も希望ヶ峰の?」

姪墨「うむ、オラは姪墨礼済……超高校級のピエロなんだな」

久門「ピエロって……そうは見えないが……」

姪墨「まあ今は化粧を外してるからなんだな……」

姪墨「こう暑いと汗かいてメイクもはがれるし」

久門「……なるほどな」

贄波「ていうか、ここのレストラン、結構高そうですけど……勝手に食べていいのかな?」

姪墨「問題ないんだな!だってウサミ先生がただって言ってたし!」

久門「ウサミ先生って……」

あいつ怪しいってレベルじゃないだろうに……

姪墨「……君達も食べたらどう?うまいんだな」

久門「……やめとく」

姪墨と会話
安価↓2
1、ピエロってどんな事するんだ?
2、得意な芸とかないのか?
3、自由安価

1、選択

久門「そういえば、ピエロってどんなことをするんだ?」

姪墨「そりゃ、もぐもぐ、人を笑わせることが仕事だな」

姪墨「ありとあらゆる手段で人を笑わせごっくん……」

姪墨「……るのがオラのお仕事なんだな」

久門「へえ……」

姪墨「ちなみにオラは世界亭にも有名なサーカス団で働いているんだな」

姪墨「機会があったらオラの芸をいつでも見せて……もぐもぐ」

姪墨「見せてやるんだな!……ぱくもぐ!」

久門「あ、ああ……わかったよ」

贄波「ていうか……食べるか話すかどちらかにしてくださいよ……」

姪墨「……うん、わかったんだな……」

姪墨「もぐもぐもぐもぐもぐ………」

久遠(食べることを優先したな……)

???「全く……今置かれてる状況が分かってるのかしらねー……」

久遠「ん?」

……後ろから声がする。立っていたのは……気が強そうなメガネの少女。

……なんとなく恐い雰囲気がする。

桜庭「こんなところで出てくる料理なんて……何か裏があるかもしれないのに……」

贄波「えっと……あなたは?」

桜庭「……人に名前を聞くときは自分から名乗るのが礼儀ってものじゃないの?」

久門「……久門光一だ。希望ヶ峰の新入生で、『超高校級の小説家』」

贄波「えっと。贄波玄羽です。『超高校級の幸運』……ってことになってます」

桜庭「そうそう、それが礼儀ってものよ。私は桜庭春夜。『超高校級の民俗学者』」

贄波「民俗学者………確か世界を回ってその地域の風習などについて研究してる高校生がいるって聞いたことが……」

久門「君がそうなのか?」

桜庭「そ、結構旅好きだからね」

安価↓2
桜庭と会話
1、女の子で旅好きか……珍しいな
2、女の子一人で危なくないのか?
3、自由安価

1、選択

久門「……女の子で旅好きか、珍しいな」

桜庭「あら、最近の女の子は結構逞しかったりするんだよ?結構色んな所に行くし」

桜庭「砂漠とかねー、あとエスキモーに会いに氷河を渡ったりとかね」

久門「逞しすぎるだろ!本当に学者か?」

桜庭「フィールドワークが研究者の基本でしょ?」

贄波「すごいなあ……」

桜庭「案外現地の人と話せるようになれば何とかなるものよ。いい人も多いし」

桜庭「あ、何なら二人とも一回一緒に来てみる?楽しいわよ?」

久門「いや、ついていけそうにない……」

桜庭「そう?小説家君なら語学は得意だと思ったけど……」

そういう問題じゃないだろ……

桜庭「……まあ、ここもなかなか面白い風土だし、楽しくなりそうだとは思うんだけど……」

桜庭「……現地の人、誰もいないんだよなあ……」

久門「誰もいない?」

桜庭「そう、『ジャバウォック島』っていう島らしいけど……どこにも誰もいないのよ……」

桜庭「施設とかはちゃんとあるのに……どういうことなんだろ?」

……誰もいないって……どういうことなんだ?

【INFO】
・姪墨礼済、桜庭春夜と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました。(現在7つ)

【ホテルロビー】

……ロビーに降りてきてみると、こちらにも人がいるようだった。

……少しおどおどした感じの少女、そして……

不知火「…………」

随分と子供っぽい……小柄な男の子だな。

針山「あ、あのう……」

不知火「……」

針山「私達……どうすればいいと思うです?」

不知火「……」

針山「……はあ、喋ってくださいよ……」

不知火「うーん……」

針山「あ、話してくれる気になりました?」

不知火「……入学式は?」

針山「そ、それどころじゃありませんよ!」

不知火「知ってた」

針山「ふ、ふえ!?」

不知火「……これもきっと、僕らに与えられた試練だから」

不知火「ノストラダムスもきっとそういってる」

針山「…………」

針山「……お兄ちゃん、希望ヶ峰学園で初めて友達になれそうな人が意味不明です。助けて……」

……なんだこれ。

贄波「何か、話が通じてないっていうか……」

久門「……今までの中で一番頭が痛い状況だな」

……とりあえずまずは……

安価↓2
1、電波系っぽい少年に話しかける。
2、気弱そうな女の子を助けてあげる。

……とりあえず、可哀想な女の子を助けてあげよう。

針山「ふええ……助けて……」

久門「どうしたんだ?」

針山「……え?」

贄波「えっと、希望ヶ峰の新入生さんですよね?」

針山「は、はいです……」

針山「私は針山牡丹、『超高校級の手芸部』……です」

久門「俺達は……」

……とりあえず自己紹介をした。

針山「久門さんと、贄波さんですね?よろしくお願いします」

久門「……君は何をしてたんだ?」

針山「え、えっと……島の探検の際に出遅れて一人になっちゃって……」

針山「何とか人を見つけたんですけど……それがこの人で……」

不知火「……君との出会いは運命だったんだろうね?」

針山「……まあ、私はかわいいでしょうし」ドヤァ

久門「……気弱そうに見えて結構大胆だな」

贄波「ですね……」

針山「え?何がですか……?」

久門「うん、いや……何でもないや」

針山「……はあ、こんな時にお兄ちゃんがいてくれたらなあ」

針山と会話
安価↓2
1、お兄さんがいるのか?
2、まあ、確かに並の女の子よりはかわいいと思うが……
3、自由安価

すまぬ……間違えました。
書き直すから待ってくだされ

>>753より

………とりあえずあの電波な子に話しかけるか。

久門「……やあ」

不知火「……」

久門「……僕は久門光一。超高校級の小説家で、ここの新入生だ」

不知火「物語を紡ぐ……」

贄波「えっと……贄波玄羽……超高校級の幸運ですけど……」

不知火「……天に愛されし者」

久門「どうなってんだ……」

針山「さっきからこんな感じなんです……」

不知火「……僕は不知火、『超高校級の漫談家』」

不知火「真実と嘘の狭間にて観客に幻影を見せる者」

久門「おい……訳を頼む」

贄波「久門さんがしてくださいよ……国語得意じゃないんですか?」

久門「残念ながら僕が話せるのは日本語だけだ……」

……とりあえずできることはやってみるが。

不知火と会話
安価↓2
1、漫談ってそういうのなのか?
2、……もっとわかりやすく説明してくれ
3、自由安価

久門「……漫談ってそういうものなのか?」

不知火「うん、違うよ」

贄波「あっさりと!」

不知火「……だって、こんな喋り方の方が……」

久門「喋り方の方が?」

不知火「……自然体で話せるし」

贄波「今のが自然体なの!?」

針山「意思疎通ができないのを自然体と言いませんよ……」

久門「……つまり、お前は普通にしゃべれるわけ?」

不知火「うん。でも普通にしゃべるとあんまりボキャブラリーが多くないというか……」

不知火「……緊張するっていうか」

久門「……よくわからんが」

不知火「自分でもよくわかんないや。ねえ針山さん」

針山「ふえ?」

不知火「血を分けた半身を愛すことは禁忌であるぞ?」

針山「え、ええ?」

贄波「つまり……どういうことですか?」

久門「血を分けた半身……つまり兄弟か?」

針山「お、お兄ちゃんとはそんなんじゃないですよ!大好きですけど!」

贄波「……そこは肯定するんだ……」

久門「……ところで、君は?」

針山「あ、自己紹介が遅れました……」

針山「私は針山牡丹、『超高校級の手芸部』……です」

針山さんか……、手芸部って言ってたけど。なるほど、そんな感じのする子だな。

ちょっとおどおどしてるけど……

針山と会話
安価↓2
1、お兄さんがいるのか?
2、もうちょっとはっきり物を言った方が……
3、自由安価

1、選択

久門「お兄さんがいるのか?」

針山「はい!優しくてカッコよくて頭もよくて勉強もできて料理もうまくて働き者の自慢のお兄ちゃんですよ!」

贄波「……へ、へえ……」

……贄波が引いている。何でこの子はそんなにお兄さんに関しては饒舌なんだ。

針山「お兄ちゃんは凄いんですよ!学校を卒業してすぐに海外でデザイナーになって……」
  「今度パリでデザインした服がファッションショーに出るんです!」
  「そんなすごいお兄ちゃんの手助けになりたくて私は手芸を始めたんですけど……」
  「そのおかげで希望ヶ峰学園なんて言うすごいところに招かれて……これならお兄ちゃんは私の事をほめてくれますよね!」
  「それでここを卒業したら私も海外へ飛び立っていろいろなところで服を作るんです!」
  「そしてお兄ちゃんと一緒にお仕事できたらいいな……なーんて……うふふふふふ……」
  「あ、でもお兄ちゃんと私じゃ『美男美女兄妹デザイナー』として世界的に有名になってしまいますね!」
  「自分で言うのもなんですけど、私って結構かわいいですから!でもお兄ちゃんだって負けないくらいかっこいいんです」
  「二人で並んだらきっと世界にも認められる……あ、モデルの仕事も来ちゃったりして!」
  「そしたら困っちゃうなあ……お兄ちゃんもデザイナーの仕事に専念したいだろうし……」
  「それならいっそ私がお兄ちゃんのデザインした服を着るとか……あ、でもそしてらお兄ちゃんの手伝いできないし……」
  「そしたらどうすればいいですかね、久門さん、贄波さん!」

針山「……あれ?」

不知火「……奴らなら旅だったよ、言霊届かぬ新たな地へ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【ホテル 外観】

贄波「……頭が痛い」

久門「うん……それが正しい反応だな」

……兄の事になるとあそこまで話せるとは……

針山牡丹……

久門「大胆なんだか、そうじゃないのか……」

【INFO】
・不知火桔平、針山牡丹と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました。(現在9つ)

……贄波を気遣いながら次の場所に向かうことにした。

さて、次は……

安価↓2
1、空港
2、スーパー
3、中央の島

【空港】

……続いて空港に行ってみることにした。すると……

メリア「……日本においてはこんな言葉があるらしいな」

メリア「『騎士は忍者の最大の敵』と……」

陽冥寺「ほう……初耳でござるな」

メリア「こんな言葉も聞いたことがある。『忍者は汚い』、と……」

陽冥寺「拙者は汚いつもりはないのでござるが……」

メリア「本で読んだから知っている。私は詳しいんだ」

メリア「……本当にそうなのか?ならば今から私がこの手で……」チャキ……

陽冥寺「ストップ!ストップでござる!正面から騎士殿と戦っては拙者は勝てぬに決まっている!」

メリア「……そうなのか?」

陽冥寺「何の本にそう書かれているのは存ぜぬが……少なくとも拙者は騎士殿の敵になるつもりはないでござる……」

陽冥寺「今からクラスメイトになるのだから、そんな無用な火種は撒かないのが賢明でござるよ……」

メリア「そうか……それならいいのだが」

メリア「私も、無用にこの剣を抜きたくないしな。騎士の誇りにかけて」

陽冥寺「拙者も、敵対をするつもりはないでござるよ。忍者の誇りにかけて」

……なんだこれ、映画の撮影か?

贄波「わお!ニンジャとナイトが喧嘩してますよ!メイン盾の座を争っているんでしょうか!?」

久門「え?何の話?」

……とりあえず話しかけてみるか。

まずはどちらに話しかけるか……

安価↓2
1、ナイトタイプの女性
2、忍者タイプの少年

1、選択

……とりあえずこっちの人から話してみるか。

久門「えっと……ちょっといいか?」

メリア「……ああ、すまない。ちょっと取り込み中だった」

久門「……僕は希望ヶ峰学園の新入生。久門光一だ。超高校級の小説家ってことになってる」

贄波「私は贄波と言います!もしかして……本物の騎士さんですか!」

メリア「ああ、私はメリアブール・フォン・イスフィル……長いだろうしメリアで構わない」

メリア「希望ヶ峰学園には『超高校級の騎士』として招集された」

メリア「出身国はノヴォセリック王国。よろしく頼む」

久門「ノヴォセリック王国って言えば……」

贄波「確か……希望ヶ峰の先輩に、その国の王女様が居ましたよね?」

メリア「博識だな……その通り。ソニア様は私の主の一人だな」

メリア「もっとも、私の剣は王家の全員に捧げているつもりだが」

贄波「うわあ…憧れますよ」

メリア「……そうか//」テレ

……照れてる。

久門「ていうか、こんな暑いのに鎧と剣って……」

メリア「騎士にとってこれは命も同然だ。やすやすと脱ごうとは思わない」

久門「でも……辛くないか?」

メリア「辛くない。この程度の暑さに屈すれば騎士の名折れ……」

メリア「それにフルプレートよりはマシだしな」

……いやフルプレートでも異常だろ……


本日ラスト
安価↓2
メリアと会話
1、……メリアって、やっぱり強いのか?
2、日本語はうまいんだな?
3、自由安価

1、選択
それじゃあ本日はここまで。ありがとうございました。

別シリーズを始めるにあたりやっぱり気にするのはキャラの性格の被りが出ないこと。
針山さんは立花さん、樅木さんは冬崎さんと被りそうになったため大幅に癖のあるキャラになっています。
キーワードが拡大解釈されてる気があるのもそのせい。すまぬな。

それではお疲れ様でした。

針山さんは攻略できますか?
遺原さんは攻略できますか?

各キャラの見た目どんな感じれすか?

じゃあ今日は22時ごろ始めるべ
少しだけ進めると思う。よろしくお願いします。

1、選択

久門「メリアってやっぱり強いのか?」

贄波「当り前ですよ久門さん……騎士ですよ?」

贄波「強いに決まってますよ!」

メリア「……剣術の腕という意味では自信がある。毎日鍛錬しているしな」

メリア「とは言っても、単純に一言で強い、と言えるかどうかは疑問だな……」

久門「……何で?」

メリア「人間の強さとは、肉体・精神両方が優れていて初めて『強い』と言えるんだ」

メリア「まだ私がその域に達しているかは自分でも疑問だ……」

メリア「だから私は日々修行をしている……というわけだ」

贄波「ストイックなんですね……」

メリア「そのくらいの気持ちでいなければ真の騎士には至れないさ」

メリア「……まあ、こんな堅物だがよろしく頼むよ」

久門「ああ」

……メリアが握手のために手を差し出してきて、それを握り返す。

……実直で信頼できる奴っていうのは伝わってきた。

陽冥寺「……コホン、そろそろよろしいか?」

メリア「……ああ、すまない陽冥寺。少し話し込んでしまった」

陽冥寺「全くでござる……拙者を置いていかないでほしいものでござるな!」

贄波「わー!今度は忍者ですよ!ニンニン!」

久門「……贄波……」

……意外とこういうのが好きなのか?

陽冥寺「拙者は『超高校級の忍者』陽冥寺龍でござる」

陽冥寺「よろしく頼むでござるよ?久門殿、贄波殿」

久門「ああ、よろしくな」

贄波「やっぱり忍者の里みたいなもので修行してるんですか?」

久門「いや……そういうのはやっぱり明かせないんじゃないか?忍者って機密は守りそうだし」

陽冥寺「拙者は日光出身でござる」

久門「江戸村!?」

陽冥寺「普段はああいう場所で働いているでござるな」

陽冥寺「忍者の文化を知ってもらうのにはああいうイベントが一番でござるよ……」

陽冥寺「拙者も目立てぬのはつまらんでござるからな!」

……本当に忍者なのか?

安価↓2
陽冥寺と会話
1、……忍術とかできないのか?
2、もっと……こう、忍者らしいものはないのか?
3、自由安価

1、選択

久門「忍術とかできないのか?」

贄波「私もぜひ見せていただきたいです!」

陽冥寺「……うーんそうでござるな……」

陽冥寺「……ギャラはいくらでござる?」

久門「金とんのかよ!」

陽冥寺「冗談でござる!……まあいろいろ必要なんでござるよ」

陽冥寺「忍者というのは錯覚や仕込みを利用して様々な摩訶不思議現象を起こすものでござるから……」

メリア「そうなのか!?」

久門「え?お前が驚くのか……」

メリア「ニンジャとは身体で練ったチャクラでカラテをもちいてハイクを詠んだ敵をカイシャクする……」

メリア「私の読んだ本にはそう書いてあったのに……」

陽冥寺「だからそれは何の本でござるか……」

贄波「……見れないんですか……」

陽冥寺「……じゃあ、後で海に行ったときにでも見せるでござるよ。水遁の術」

贄波「わああああ!」」ニパー

メリル「本当か!ぜひ!」ニパー

久門「お、おう……」

陽冥寺龍……忍者っぽくはないけど……

やっぱりここに呼ばれるくらいだ。相当な技術があるんだろうな。

【INFO】
・メリアブール・フォン・イスフィル、陽冥寺龍と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました。(現在11個)

さて、次は……

安価↓2
1、スーパー
2、中央の島


1、選択

【スーパーマーケット】

……ロケットパンチマーケット。変わった店名だな。

さて、中にいるのは……

レッド「おいおい、せっかくこんな所で二人きりになれたんだぜ?つれないこと言わなくてもいいだろ?」

春夏秋冬「嫌に決まってんじゃん……」

春夏秋冬「そんなことより、今はここに何があるのかを調べるのが先決じゃない?」

レッド「いやいや、協力して調べるためにも親交を……」

春夏秋冬「うざい、黙ってて」

レッド「…………」

レッド「うーん……俺の口説きのテクニックも錆びついたかね?」

……きびきびと作業を行う少女、そして、やや派手目な感じの軽そうな男。

さて、どちらと話すべきか……

安価↓2
1、きびきびとした少女
2、派手目な男

2、選択

久門「……何してるんだ?」

レッド「うん?何って……ナンパだけど?」

久門「……今の状況分かってるのか?」

レッド「状況?南の島にバカンスだろ?」

久門「いや違うだろ……」

贄波「えっと……あなたも希望ヶ峰の?」

レッド「おお、かわいい子じゃないか……一緒にどうだい?海にでも?」

贄波「え、遠慮します」

レッド「うん、二戦二敗。悲しいね」

レッド「……俺は『超高校級のディーラー』、レッド・フォーチュンだ。以後よろしく」

久門「僕は久門光一。超高校級の小説家だ。よろしく頼む」

贄波「贄波玄羽です。超高校級の幸運です!」

レッド「久門君と贄波ちゃんね。覚えたよ」

レッド「そうだ。早速だが久門君……」

レッド「……狙ってる女の事はいるかい?」

久門「……なっ!?」

レッド「何だその初心な反応は……単純明快な質問じゃないか」

レッド「南の島でバカンスというシチュエーション。そして美人揃いとくれば燃えない男はいないだろう?」

久門「……そういうのは考えたことはない」

レッド「久門君ってば今流行りの草食系かよ……?いいから、直感で言ってみ?」

……答えるまで返さない気か。

まあ、直感で行くとすれば……

安価↓2
1、贄波 2、樅木 3、ミアロザ
4、遺原 5、桜庭 6、針山
7、メリア 8、そこにいる女の子(春夏秋冬)
9、……この中にはいないかな

1、選択

久門「……贄波とか」

贄波「ふ、ふええええ!?」

レッド「贄波ちゃんか……まあ二人は仲良さそうだしね」

レッド「俺としてはなかなかお似合いだと思うかな?」

久門「…そうか」

贄波「ちょっと久門さん!私たちはまだそんな関係じゃないですよ!?」

久門(答えないと返してくれない雰囲気だったんだ……悪かったよ)コソ

久門(だけど僕はお前の事はかわいいと思うぞ?)ヒソ

贄波(いや、そう言われてもなんというか……照れますし?)ヒソ

贄波「……どう反応すればいいか分からないですよ」

久門「?……まあ、そんなところだ」

レッド「…フーン、まあ末永くお幸せにね?」

贄波「レ、レッドさん!」

レッド「まあ俺はここで作るしかないわけだから……ナンパを続けるとしますかね?」

レッド「あ、一応贄波ちゃんには手を出さない方がいいかい?」

久門「……好きにしろよ」

レッド「OK、好きにしよう……それじゃあ、またあとで」

……レッドはスーパーマーケットから出ていった。

大分楽しんでるみたいだな……

贄波「……ふう、ちょっと暑くなっちゃいましたよ……」

久門「……どうしたんだ?」

贄波「あなたのせいですよ!」

春夏秋冬「……はあ、やっと煩いのが居なくなったわ」

久門「……君は?」

春夏秋冬「春夏秋冬 初音、『超高校級のフリーター』よ」

春夏秋冬「あいつの相手してくれてありがとう、これで作業に集中できるわ」

久門「作業って?」

春夏秋冬「ここで生きるために食料はあるのかどうか、とかね。調べたら大抵のものはあったわ」

春夏秋冬「……大概の事は何とかできそうね」

春夏秋冬「うん、これなら野草とかとらなくて済むかも!」

……野草?

本日ラスト
安価↓2
1、……サバイバルでもするのか?
2、何でそんなに物品のチェックばっかり?
3、自由安価

1、選択

それでは本日はここまで。お疲れ様でした。
現在人気投票やったら針山さんがトップ何でしょうかね?次点で贄波・樅木あたり?
うん、キャラを好きになってくれると嬉しいな。事件の起こし概があるし(ゲス顔)

>>802
死ななければできるんじゃね?(適当)

>>804
CHAPT1開始時くらいにでもキャライメージは公開しますぜ

ではありがとうございました。

贄波ちゃんと初音さんは枯れた大地(比喩表現)に違いないそうだそうに決まってる…っ!

お疲れ様です。本日は21時くらい、自分が暇になったらそれより早く開始の可能性もあります。
よろしくお願いします。

今回うまくすれば自由行動に入るけど、大きな仕様変更あるから注意
今回は好感度によっては『加害者確率は変動しません』

『加害者確率は変動しません』(大事なことなので二回言いました)

理由としては
・コロシアイ学園生活ではそれによってフラグ管理がとてつもなくめんどくさかったため
・爆弾処理ばっかになってキャラの掘り下げができないという問題の解決
・トワイライトシンドロームとドッキリハウスの問題(どちらも今考えている展開だと実行できる人が限られる)
・動機公開パートがいらない子状態だったため

というものが……まあ大体俺のせいですけどね
なので、爆弾とか何一つ気にせずに自由行動は進めてください
え?好きなキャラが加害者になったらどうする!って?原作だってそうやって心を折りに来ただろ甘えるな!

それではよろしくお願いします。

なんか速攻で用事片付いたんでいまからやるべ




久門「野草って……サバイバルでもするのか?」

春夏秋冬「必要があればね?」

春夏秋冬「だってあたしフリーターだし……そういう生活だってすることもあるよ?」

久門「え?」

春夏秋冬「家が昔から貧乏でさー……小学生の時からバイトしてたわけだし……」

春夏秋冬「色んなお仕事沢山やってきたんだよねー」

春夏秋冬「ま、それが高じて小器用になったんだけどね」

春夏秋冬「あ、一応危ない仕事とかピンク系のお仕事はやらない主義だから!」

春夏秋冬「あくまで仕事は地道でコツコツしたものをやらないとね!」

贄波「……本当にここにはいろんな人が集まりますね……」

久門「……なー」

春夏秋冬「まあ衣食住が確保されてるんなら少なくとも何とかなるわよ」

春夏秋冬「これから何が起こるかわからないけど……楽しんでおいた方がよさそうね」

久門「そうなのか?いくらなんでも不用心すぎる気がするが……」

春夏秋冬「適応しなさいよ?せっかく南の島に来たんだし」

贄波「……努力します」

春夏秋冬初音……ハキハキした女の子だな……

ただ自分の作業を邪魔されるのは嫌いなようだな……

【INFO】
・レッド・フォーチュン、春夏秋冬 初音と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました。(現在13個)

【中央の島 ジャバウォック公園前】

久門「……あと、行ってないのはここくらいだな」

贄波「……えっと、なんか不気味な像がありますけど」

……本当だ。5体の像が中央にあるな……

久門「だけど今にも動きそうなほどリアルだな……」

贄波「怖いこと言わないで下さいよ……」

……まあ、何かそんな気がしたんだが……

……公園を見まわしてみると、二人の人影を発見した。

男と女が1人ずつ……なのだが……

日比貴「……」

火ノ宮「………」

……どちらも『我関せず』みたいに自由行動をとっている。

さて、どちらと話すか……

安価↓2
1、……男子生徒の方
2、……女子生徒の方

2、選択

……女の子の方に話しかけてみるか。

久門「……やあ、ちょっといいか?」

火ノ宮「…………」

贄波「えっと……希望ヶ峰の新入生さんですよね?」

火ノ宮「………そうだけど?」

久門「……えっと、僕は久門光一。『超高校級の小説家』」

久門「こっちは贄波玄羽。『超高校級の幸運』だ」

贄波「どーもです」

火ノ宮「……そう」

……それだけ?

久門「……君の名前は?」

火ノ宮「……火ノ宮糸為」

久門「火ノ宮か……君はどんな才能を持ってるの?」

火ノ宮「……別に」

べ、別にって……

贄波「えー……隠さないで下さいよー……」

火ノ宮「…………教える必要はないと思うけど」

久門「いや、一応親交を深める的な……」

火ノ宮「……ふーん」

火ノ宮「……でも必要ないんじゃない?」

……必要ない……って……

安価↓2
1、一応クラスメイトになるわけだしさ……
2、こっちだって教えたんだし、言う位ならいいだろ?
3、自由安価

1、選択

久門「でも一応クラスメイトになるわけだし……」

久門「クラスメイトの事は知ってた方がいいだろ?」

火ノ宮「……久門光一君。『超高校級の小説家』」

久門「……ああ」

火ノ宮「……贄波玄羽……さん?『超高校級の幸運』」

贄波「あ、はい」

……何で疑問系?

火ノ宮「うん、知ってるわ」

久門「いや……俺たちが君の事を知りたいんだが」

火ノ宮「……なぜ?」

久門「……いや、だから……」

火ノ宮「……?」

……駄目だ。話が通じない。

贄波「……きっと言いたくないんですよ。無理に聞かない方が……」

久門「そうなのか?」

火ノ宮「…………」

火ノ宮「……別に話したくないわけじゃないけど?」

久門「じゃあ教えても……」

火ノ宮「……でも必要はないから」

……え、えーっと……

最近の女の子はよくわからないな……

諦めてもう一人の方と話してみるか……

もう一人の方は……見てみれば没個性的というか……

まるで漫画の背景にいるような特徴のない感じの男だった。

日比貴「……」

久門「……ちょっといいか?」

日比貴「ん?何かな?」

久門「希望ヶ峰の新入生だよな?僕は久門光一。『超高校級の小説家』だ」

日比貴「ああ、挨拶か……僕は日比貴響也。『超高校級のドラマー』だよ」

久門「ドラマー?そうは見えないが……」

日比貴「よく言われるよ。ドラマーにしては地味だってね」

久門「あ……気に障ったか?」

日比貴「まあ自覚はしてるし構わないよ?気にしないでくれ」

……火ノ宮よりは話は通じるみたいだな。

安価↓2
1、……ここで何をしてたんだ?
2、ドラマーが地味でいいのか?
3、自由安価

久門「ここで何をしてたんだ?見た感じ何もないけど……」

日比貴「ああ、単純に面白いものがないかを探しにね?」

久門「面白いもの?」

日比貴「そう。少しでも面白いものを探すのが僕の趣味でね?」

日比貴「そのために流れドラマーとして各地を転々としながら色々なものを見て回ってるんだ」

久門「学校はいいのか?一応高校生だろ?」

日比貴「あはは、一応これでも成績は優秀な方なんだ。学校には一応最低限の出席はしてるし」

日比貴「でも希望ヶ峰なら自由にして構わないって言われてね?面白いものもあるかもしれないし、来てみたんだ」

日比貴「でもさっそくあんなに面白いものが見れるなんて思わなかったよ!喋るウサギなんてね!」

久門「……面白いの基準が分からないんだが」

日比貴「よく言われるよ、まあ昔から『お前は完成が人とずれてる』とか言われてるしね」

……まあ、有名な音楽家は何かしら人とずれたところがあるって言われるし、よくあることなんだろうか?

日比貴「まあ、これから三年間よろしくね。……と言っても……」

日比貴「……何をすればいいんだろうね?」

……そうだよなあ……


【INFO】
・火ノ宮 糸為、と日比貴 響也と【知り合い】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました。(現在15個)

『ピンポンパンポーン!』

『みなさんおめでとうございまちゅ!最初の希望のかけらを全員分集め終わったみたいでちゅね!』

……ウサミ……だったか?あの奇妙なぬいぐるみの気の抜けた声が島中に響き渡った。

『そんな皆さんに素敵なプレゼントでちゅ!……と言ってもまだ準備に時間がかかりまちゅから……』

『少しだけ待っててほしいでちゅ!その間も皆さんで各自自由に交流してくだちゃい!』

『時間はかからないと思いまちゅので……まあ次の放送まで待ってくだちゃい!』

『うふふ!らーぶらーぶ!』

久門「……希望のかけら?」

贄波「あ、もしかして生徒手帳に表示されてるこれじゃないですか?」

……確かに、俺以外の全員の名前の部分に一個のパズルのピースみたいなものが表示されている。

これは……

贄波「……これを集めて何をするんでしょうね?」

久門「……さあな?」

……あいつの言い方ではこれが重要なもののように聞こえたが……

贄波「うーん……じゃあ私、もうちょっと島を散策してみますね!」

久門「一人でか?」

贄波「はい!久門さんについていったおかげで知り合いも増えましたし!」

贄波「後は自分で頑張ってみます!それじゃ!」

というと贄波は走って公園を出ていった……

僕も自由時間?みたいだし、せっかくだからいろんな奴に話しかけてみるか。

さて、誰と話すか……

安価↓2
【自由行動】
誰と会話する?人物名を指定

【牧場】

……牧場のあたりを歩いていると、姪墨がいた。

……何か涎を垂らしているが。

久門「……姪墨?」

姪墨「あ、久門君なんだな。……ちょっと気になることがあるんだな」

久門「何だよ?」

姪墨「あそこに牛さん、いるんだな」

久門「ああ」

姪墨「……あれで焼き肉作ったら、何人前できると思う?」

久門「焼肉?」

姪墨「うん、うまそうなんだなあ……」

……見た目通り食べ物の事を考えてるな。

さて、何を話すとするか……

安価↓2
1、そんなに食べたいのか?
2、そういえば、お前って芸とかできるのか?
3、自由安価

1、選択

久門「そんなに食べたいのか?さっき食べたばっかりなのに?」

姪墨「当たり前なんだな!あれくらいじゃ食べた内に入らないんだな!」

久門「いや……どう考えても食いすぎだろ……」

久門「あまり太ると体に悪いぞ?」

姪墨「ほほう……久門君はどうやらオラが太っているのが悪いといいたいんだな?」

久門「まあ、健康には悪いと思うが……」

姪墨「……この身体は今まで食べてきた植物や動物の命が詰まってるんだな」

姪墨「そんなオラが痩せたら……その命に恰好がつかないんだな!」

久門「…………」

久門「いやかっこよく言っても太ってるって事実は変わらないだろ!?」

姪墨「ならば……久門君!かけっこで勝負なんだな!」

久門「……何で?」

姪墨「太ったオラがキミ以上に動けるってところ見せてやるんだな!」

まあいいや……僕も運動はしない方だけど、こいつには負けないと思……



っていた時期が僕にもありました。

久門「……ぜえぜえぜえ……」

姪墨「ふふん……これでオラの5勝、なんだな」

久門「お前……何で太ってるのにそんなに速いんだよ……」

姪墨「むしろ、この有り余るスピードを制御するためにこの脂肪はあるんだな!」

姪墨「思い知ったか!脂肪の力!」

いや……これ脂肪関係ないだろ……

……何となく納得いかなかったが、姪墨と楽しく過ごした。

【INFO】
・姪墨礼済との関係が【友人】になりました。
・希望のかけらを1つ獲得しました。(現在16個)

……まだウサミからの連絡はないようだ。

さて、次は誰と過ごすか……

安価↓2
【自由行動】
誰と会話する?人物名を指定

【スーパーマーケット】

針山「あ、久門さん」

……スーパーマーケット前を通りかかると、買い物袋を抱えた針山が出てきた。

……結構大荷物だ。

久門「針山か、何か買い物してたのか?」

針山「はい、裁縫道具一式と、毛糸と布、あとはボタンとかその他色々です!」

針山「まあ……正確には買ってないんですけど……」

久門「正確にはって、どういうことだ?」

針山「何か……お金を払う必要がないみたいなんですよね?」

針山「ウサミさんに言えば必要なものを用意していただけるみたいで……」

久門「え?金はいいのか?」

針山「いいみたいです……」

こんなでかいスーパーから勝手に物を持っていっていいなんて……

……ウサミ、何者なんだ?

針山「それじゃあ、失礼します、うんしょ……」

久門「大変そうだな、持とうか?」

針山「え、迷惑ですよ……」

久門「気にするなよ、仲間だろ?」

針山「……まあ、私みたいな美少女のお手伝いをしたいという気持ちは分からなくもないですけど……」ドヤァ

……こいつ、謙虚なのか大胆なのかどっちなんだ?

さて、荷物運びがてら何か話でもするか。

安価↓2
1、どんな物を作るつもりなんだ?
2、自分の事に関しては自信満々だよな……
3、自由安価

2、選択

久門「……針山って自分自身の事になると自信満々だよな……」

針山「え?不快にさせてしまいましたか!?」

針山「ひええ……私ったらなんてことを……」

久門「いや、そういうわけじゃないんだが……」

針山「ごめんなさいごめんなさい、本当にごめんなさい!」

針山「かわいい私に免じて許してください何でもしますから!」

久門「いや、怒ってるわけじゃない。それが気になって……」

針山「あ、何でもって言っても私の初めては許してください!お兄ちゃんのために取ってあるんで!」

久門「誤解を招く言い方するなよ!?」

針山「あ……ごめんなさい。ちょっと興奮しちゃって……」

針山「えっと……ある人に言われたんです。『どんな時でも、自分に自信を持つことを忘れるな』って」

針山「『お前は才能もあるし、かわいいんだから絶対成功する。胸を張れ』って」

針山「だから私、皆さんに遠慮はしても自分に自信は持とうって思ったんです」

久門「なるほどな……自分に自信を持つことは忘れるなってことか」

久門「いい言葉だな」

……その言葉を守って、針山は自分に絶対の自信を持ってるのか。

……まあ、捉え方の方向性が違う気もするが、別に誰に迷惑をかけているわけでもないしな。

所で……

久門「……その言葉、誰に言われたんだ?」

針山「え?お兄ちゃんですけど?」

……やっぱりな。

……そんなこんなで針山と話をしながら荷物を運んでいった。

【INFO】
・針山牡丹との関係が【友人】になりました。
・希望のかけらを1つ獲得しました。(現在17個)

……そろそろ時間も経ってきたが……

さて、次は誰と過ごすか……

安価↓2
【自由行動】
誰と会話する?人物名を指定

【ホテル 桜庭のコテージ前】

桜庭「あ、久門じゃない」

……針山の荷物を運び終え、どこに行くか考えていると、不意に話しかけられた。

久門「桜庭?」

桜庭「あ、今暇かな?ちょっと付き合ってほしいんだけどいいかな?」

久門「付き合うって……どこに?」

桜庭「ちょっとこの島の散策にね?まだ見てないところもあるかもしれないし」

久門「いいけど……ウサミからも呼ばれるだろうから、あまり遠出はしない方がいいんじゃないか?」

桜庭「うーん……そうね。じゃあ、このあたりの自然について調べてみない?」

桜庭「もしかしたら、生活の痕跡とかあるかも!」

久門「……わかった」

……やることもないし、桜庭について行ってもいいだろう。

桜庭「ということで、はいこれ」

久門「え?」

……紙、とペン?

桜庭「調べるって言ったでしょ?フィールドワークなんだから記録するものも必要だもん」

久門「マジで?」

桜庭「文章を書くのは得意でしょ?小説家君?」

久門「まあ、苦手ではないけれど……」

桜庭「はいはい、了承したんだから出発するわよ?」

……強引にフィールドワークに引っ張り出されてしまった。

まあ、調べたりないところもあるだろうし、いいだろう。


【ジャバウォック公園】

桜庭「うーん……この像は見たことないなあ……こんな守り神、どんな文献にも出てこなかったけど……」

桜庭「やっぱり実際に歩いて回ると面白いものが見つかるわねー。楽しい!」

久門「……記録って、何するんだ?」

桜庭「記録してほしいところがあったら言うからそれまで自由にしてて!」

……ようは雑用に呼ばれたわけか……

……暇ではあるし、何か話してみるか。

安価↓2
1、結構強引なんだな……
2、そんなに楽しいのか?
3、自由安価

久門「そんなに楽しいのか?」

桜庭「楽しいわよ?どんな文化にも必ず意味はあるの」

桜庭「色々な人の暮らしから、様々なものを学んでいく……これほどまでに楽しい学問はないわよ?」

久門「……そうかな?」

……僕からすれば退屈そうな学問だけど……

桜庭「あ、何よその顔は?」

桜庭「言っとくけど、私には文章で物語を作る楽しさなんてわかんないから」

久門「……何だよ、当て付けか?」

桜庭「こんな風に、楽しいものなんて人それぞれなわけ。それが分からないの?」

桜庭「重要なのは、それをつまらないものと決めつけないことよ」

桜庭「だから……私は皆に私の好きな民俗学や、旅の事を知ってもらいたいの!」

桜庭「そのために旅とかフィールドワークに誘ってるんじゃない」

久門「へえ……」

そういうことか……桜庭は自分の事を理解してほしかったんだな。

だから、多少強引でもこんな風に連れ出したってわけか。

久門「……わかったよ。じゃあ僕ももう少し付き合う」

桜庭「よろしい!さて、続き続き……」

そういうと桜庭はまた像を調べに戻ってしまった。

……一応、僕も一緒に調べてみよう。桜庭に教えてもらいながら。

桜庭「あ、そうだ。さっきはごめんね?」

久門「何が?」

桜庭「文章を書く楽しさが分からないって話。よかったらさ、久門の書いた小説読ませてよ」

桜庭「私の好きなことを教えたんだから、今度私が久門の好きなことを知る番でしょ?」

久門「……わかったよ。機会があったらな」

……桜庭とフィールドワークをして過ごした。

ちょっときつい言い方だけど……心は優しい奴なんだな。桜庭は。

【INFO】
・桜庭 春夜との関係が【友人】になりました。
・希望のかけらを1つ獲得しました。(現在18個)

『ピンポンパンポーン!』

『……皆さん、ちゃくちゃくとらーぶらーぶと交流を深めているようでちゅね!いい傾向でちゅ!』

『先生ってばとっても嬉しいでちゅ……ウルル……』

『それじゃあ皆さんにスペシャルなイベントを用意しまちた!』

『これから、最初に皆さんで来た砂浜に集まってほしいでちゅ!』

『そこで、この『修学旅行』の趣旨の説明と……』

『ドッキドッキなスペシャルイベントを開催しまちゅよー!』

『それじゃ皆さん、集まってくだちゃーい!』

『うふふ!らーぶらーぶ!』

……ウサミからの連絡か。

最初の砂浜って……僕が倒れて贄波に看病されてたあそこか…

よし、行ってみるとするか。

さて……鬼が出るか蛇が出るか。待っているのはウサギだが。

……一応、説明するって言ってたもんな。

この南の島……そして修学旅行っていうのは、一体?

じゃあ今日はここまで。このあたりでギャルゲOPを流そう(提案)

>>845
遺原>メリア・桜庭>針山>ミアロザ>春夏秋冬>>火ノ宮>>>樅木>贄波
だから(断言)

>>847
大体決定してる……けど状況とか選択肢によってはある程度変わるよ

全員でそろったので現在の自分の中でのキャライメージをば。
当然他作品から引っ張ってます。

久門光一 → III(遊戯王ZEXAL)
不知火桔平 → オパチョ(シャーマンキング)
機谷創次 → V(遊戯王ZEXAL)
レッド・フォーチュン → ワラキアの夜(メルティブラッド)
姪墨礼済 → バーソロミューくま(ワンピース)
日比貴響也 → 久藤准(さよなら絶望先生)
陽冥寺龍 → ハガクレ・シドー(バトルスピリッツソードアイズ)
贄波玄羽 → 中野梓(けいおん!) なお見た目だけの模様
ミアロザ・インシマヤ → レッサー(とある魔術の禁書目録)
メリアブール・フォン・イスフィル → アグリアス(FFT)
桜庭春夜 → 秋月律子(アイドルマスター)
樅木飾祭 → 須木奈佐木咲(めだかボックス)
春夏秋冬初音 → 遊佐恵美(働く魔王さま!)
遺原想子 → パチュリー・ノーレッジ(東方project)
針山牡丹 → 小泉幸子(アイドルマスターシンデレラガールズ)
火ノ宮糸為 → スリイ(DOD3)

さて、次回はお楽しみの海水浴イベントの予定。
最期に楽しんでおこうね^^

ではお疲れ様でした。

レッドがワラキーとは…

久門はⅢか、真面目そうだから同じ作品でもドルベの方想像してた

>>907
ドルべだと集中が一気に2くらいまで低下するから…

わりとショタ度が高い
そして火ノ宮さんが自分のトラウマキャラなんだが…

まさか初音さんが良パーイだったとは…。
?木さんは江ノ島みたいな胸を想像してたから意外に小さくてビックリしました(CONAMI漢)

陽冥寺がバング殿でしか再生できないでござる

なぜ小泉になっているんだ(驚愕)
輿水幸子ですね、幸子Pの皆様ハラキリしますので何卒ご容赦を……

>>903
なぜか見た目があんな感じで想像された。もちろんあんなキャラではありません。

>>907
ドルべさんでもいいかも……というかそっちの方がしっくりきたかも(ドルべの人間隊を忘れていたとか言えない)
よく考えたらあの人の人間体アンテナあるもんな。ブックス!

>>908
久門「非力な僕を許してくれ……」

>>909
スリイさんミステリアス怖い

>>910
個人的には樅木さんはギザ歯が似合うと思う。あと悪ガキみたいな雰囲気とか。んで貧乳(コンプレックス)。
初音さんはスレンダー美人な感じをイメージ

>>911
あ、あそこまで暑苦しくないから……(震え声)

それじゃ本日は22時開始予定。
よろしくお願いします。

【最初の砂浜】

ウサミ「皆さーん!全員集合したようでちゅねー!」

……最初の砂浜に戻ってみると、既に全員が集合しているようだった。

僕が一番最後のようだな……

樅木「おせーぞ!久門!」

久門「す、すまない……」

陽冥寺「何やら重大発表がある様子でござるな……」

日比貴「重大発表か……」

日比貴「まさか、『これから皆さんには殺し合いをしてもらいます』とか?」

ミアロザ「いやいや……そんな映画みたいなこと勘弁してほしいね」

ミアロザ「そんなことがあったらボクはさっさと隠れたいよ」

ウサミ「そんな物騒なこと……考えただけでトラウマが……」

機谷「トラウマ?」

ウサミ「あわわ!何でもないでちゅ!」

ウサミ「……さて、皆さんこの『ジャバウォック島』……楽しんでいただけてまちゅか?」

姪墨「うん!食べ物とかもおいしいし最高なんだな!」

針山「はい!お兄ちゃんも連れてきたいくらいです!」

ウサミ「うふふ、楽しんでもらえてるようで何よりでちゅ!」

遺原「……まあ、コテージもなかなか快適だったしね」

遺原「ただ……こんな暑い砂浜に呼び出されるのは辛い……部屋で寝たい」

贄波「遺原さん……せっかくなんですから外で遊びましょうよ……」

久門「…贄波、遺原をちゃんと連れてきたんだな……」

贄波「はい、大分渋ってましたけど……」

遺原「……うっぷ……男が多いせいで吐き気が……」

火ノ宮「……大丈夫?袋いる?」

ウサミ「……楽しんでいる人ばかりじゃないようでちゅが……まあこれかららーぶ、らーぶな一大イベントをすれば吹き飛ぶでちゅ!」

桜庭「あ!一ついい?」

ウサミ「はい!何でちゅか?」

桜庭「ジャバウォック島……やっぱりここはジャバウォック島なのかな?」

春夏秋冬「桜庭ちゃん、何か知ってるの?」

桜庭「うん。あの中央にあった石像と、五つの島に囲まれている一つの島…それを見て思い出したことがあるんだよね」

不知火「……うん。神聖たる獣と神に祭られた聖人たちが集う、あれだね?」

贄波「……ど、どう意味ですか?」

レッド「贄波ちゃん、意味なんてないと思うからほっときなよ……」

桜庭「ううん、あながち間違ってないよ。あの石像って5つの島を神聖な獣に見立ててるわけだし」

レッド「え?そうなのかい?」

桜庭「風光明媚、南国のそのままと言える気候…、まさにリゾートといった島ね」

不知火「ふふ、そういうこと」

メリア「すごいな……民俗学者の桜庭はともかく、不知火まで詳しいとは……」

久門「いや……偶然だろ?」

樅木「え?つまりアタシらはただでそんないい所に来れたわけ!?」

樅木「いやっふううううう!!ついてるぜ!」

機谷「はしゃぐ場面……なのかなあ?」

ウサミ「そうでちゅよ!そんな南の島にぴったりなイベント………用意したんでちゅから!」

ウサミ「皆さんが仲良くなるためのすばらしいイベントでちゅ!」

久門「……それは何なんだよ?」

ウサミ「ずばり!海水浴でちゅ!」

久門「か、海水浴?」

た、確かに南の島に着たらやっておきたいイベントではあるが……

こんな状況で泳ぐ奴なんて……

樅木「おっしゃあああ!オレ様一番乗りだぜ――――!」

いたよ!

レッド「なるほど……確かにそういうイベントはやっておきたいな」

春夏秋冬「あ、あたしは外でバーベキューとかやりたいな!」

姪墨「ば、バーベキュー!賛成なんだな!」

桜庭「はいはい、時間があったらね。まあ今はともかく……泳ごっか?」

陽冥寺「賛成でござる!拙者もこんな環境ならぜひ泳ぎたいでござるから!」

ミアロザ「そういえばボクって海水浴ってしたことないんだよね。故郷の水は冷たいし」

機谷「そうなのか?まあ僕もあまり泳いだりはしないかな。面倒だし」

不知火「……海には人を誘う魔力があるからね。古来から」

針山「……えっと……ちょっと水着になるのは恥ずかしいですね」

火ノ宮「……うん」

ウサミ「ちなみに水着はスクール水着以外にもいろいろ取り揃えていまちゅ!お好きなものを選んでくだちゃい!」

ウサミ「水着でもおしゃれしたい子はいるでしょうからね……先生も女の子だからわかるでちゅ」

贄波「あはは、用意がいいですね……」

樅木「さっすが~!ウサミ先生は話が分かる!ビキニよこせビキニ!」

日比貴「え?樅木さんにビキニは似合わないと思うよ?あれはやっぱり色気のある女性が着た方が……」

樅木「ファック!」

日比貴「いたたた砂をぶつけるのはやめてよ!地味に痛いんだから!」

火ノ宮「ふふ、私も泳ぐ」

桜庭「うん、火ノ宮さんもあっちで泳ごう!」

春夏秋冬「よーし、夏の海の監視員のバイトで鍛えた泳力を見せてあげる!」

……何だこれ。

遺原「……全く、何でこんな状況で泳げるのよ」

メリア「……ああ、少しは考えた方がいい」

……よかった。そういう考えができる奴もいたのか。

遺原「……私……水着になったら色々な所が出ちゃうし」

メリア「騎士たる私が肌を容易く晒すなど……」

……関係ないことに怒ってるな。

贄波「えっと、久門さんは遊ばないんですか?」

久門「……贄波こそ、水着にでもなればいいのに」

贄波「いや、それはちょっと……恥ずかしいし」

……水着になるのが恥ずかしいのか。まあそんな女の子もいるだろう。

……はあ、こんなことで悩んでいる自分が馬鹿らしくなってきたし。

なるようになれだ。

久門「よし、僕も泳ぐぞ!」

安価↓2
【海水浴イベント】
誰と一緒に遊ぶ?人物名を指定。

針山「あっ、久門さん」

久門「針山、何してるんだ?」

針山「えっと……ですね」

針山「泳ごうと思って水着を選んでたんですけど……」

不知火「……まるでエロスの如き恰好にならざるを得ないようでね」

久門「えっと?」

針山「……私の身体のサイズに合うのがこれしかないんです」

ウサミ「あわわ……針山さん、好みじゃありませんでちたか?」

針山「うーん……ちょっとこれは派手な気が……」

久門「……確かにな」

見れば、胸元やおへそが結構際どいラインまで見えるタイプの水着だ。

流石にビキニほどではないが……

確かに子供っぽい針山には、ちょっと派手かもしれない。

針山「流石にこんなの着たら……」

久門「まあ、なんというか……扇情的な感じにはなるよな」

不知火「僕は好みだよ!」

針山「ですよね!こんな水着を着たらビーチの視線を私が独り占めにしてしまいます!」

久門「……お、おう……」

……意外とこの二人、気が合うのか?

不知火「……久門君はどう思う?」

久門「え?」

不知火「針山さんに……この蠱惑の衣を纏わせる?」

……うーん……

安価↓2
1、……いいんじゃないか?
2、……いや、もっと地味なのにしよう。
3、自由安価

久門「……どうせならもっと派手なのを着てみたらどうだ?」

針山「ええええええええええええええええ!?」

不知火「……君は勇者か?」

勇者って……

久門「いや……針山がそんなに自信があるならもっと派手な方が似合うんじゃないかと思ったんだが」

針山「あ、あう……これ以上派手なの着たら、私の魅力で海が血の海になっちゃいますよぉ……」

久門「あ、ああ……」

不知火「……ウサミ先生?」

ウサミ「えーっと……あまり風紀が乱れるような水着は用意したくないんでちゅけど……」

ウサミ「針山さんが着たいんなら用意しないわけでも……」

針山「……久門さんは見たいんですよね?」

久門「……いや、お前が嫌ならいいんだぞ?」

針山「見たいんですよね?」

不知火「僕は見たい」

針山「不知火君は見たいんですか!それなら仕方ないですね!」

針山「ウサミ先生!お願いします!」

ウサミ「……じゃあ木陰に隠れてくだちゃい針山ちゃん。ちょっと南国っぽい水着にしまちゅので」

……そそくさと、ウサミと針山がヤシの木の陰に隠れる。

ウサミ「……こういうので大丈夫でちゅか?」

針山「……そうですね。服飾に携わる身としても素敵な水着だと思います!」

……そして、少しの会話をした後に二人は木陰から出てきた。

針山「え……えっと、どうですか?」

……出てきた針山は、なんというか……花をあしらった様な南国風の模様の水着に着替えていた。

上はビキニタイプの水着……下は……短いパレオの間から白く細い脚が見えている。

そして、小柄ではあるが割と……なんというか……胸が……

不知火「……でかいね」

久門「……ああ」

……僕だって男だ。こういう感想を持ったりするさ。

針山「あうう……やっぱりお二人を魅了してしまってますね……すみません!すみません!」

……一応これは事実だし、何も言わないでおこう。

不知火「……海より深い感謝をするよ、久門君」

久門「え?」

……何か、不知火と奇妙な絆が結ばれた気がする。

【INFO】
・不知火 桔平との関係が【友人】になりました。
・希望のかけらを1つ獲得しました。(現在19個)

針山「え、えっと……それじゃあ皆で砂のお城でも建てましょう!」

久門「え?泳がないのか?」

不知火「……彼女の装束は、今現在毒が如し……」

ウサミ「えっと、『針山さんの衣装は刺激的すぎるので、海に行かない方がいいです』でちゅって」

久門「分かるのかよっ!」

ウサミ「昔似たような生徒を担任として受け持ったことがあるんでちゅよ……」

針山「ウサミは教師歴が長いんですね……」

久門「信じるなよ……」

ウサミ「……そういえば、あの時よりも希望のかけらのたまりが早いでちゅね。いい傾向でちゅ!」

久門「希望のかけら?」

ウサミ「そうでちゅ!みなさんがらーぶ、らーぶしていくと深まっていく絆……それは希望のかけらとして溜まっていきまちゅ!」

ウサミ「それが満タンまでたまったとき……皆さんはこの島から帰ることができるんでちゅ!」

久門「そ、そうなのか!?」

針山「じゃあつまり……こうやって遊んでれば帰れるんですね!」

不知火「……五里霧中、そんな中に放り出され、助けを求めるしかないと思ったけど……光は近くにあったというわけだね?」

久門「まあ……衣食住には困らないし、そういう意味では恵まれてるのかも」

ウサミ「でも必要最低限のルールは守ってくだちゃいね!しおりもキチンと確認するんでちゅよ!」

久門「……分かってるよ」

……それだけでいいんなら、安心だ。

だったら、何も考えずに好きなだけ遊ぶだけだ。

そう、みんなで仲良く……あそぶ……

『ピンポンパンポーン……』


『ピンポンパンポーン……』

『あ、あー……マイクテスマイクテス!』

『聞こえる?聞こえるよねえ?』

『オマエラ、長らくお待たせいたしました……退屈な時間は終わりですよー』

『ぶっちゃけさ、こんな生ぬるい展開を見たくてこのスレに足を踏み入れたわけじゃないよねえ?』

『うぷぷぷ!そんな声が全国様々な所から聞こえてきました!なので期待にお応えしてやっちゃいましょう!』

『それじゃあオマエラ、至急着替えて……』

『ジャバウォック公園に集合してください!』

『うぷぷぷ!じゃああとでね~!』

ウサミ「あ、あわわわ!この声はまさか!?」

ウサミ「嘘でちゅよね!あいつは確かに……」

久門「……今度はいったいんなんだ?」

樅木「うぎゃああああああああああああああ!」

久門「も、樅木!」

樅木「う、海がいきなり大荒れ!ビッグウェーブなんだ!」

樅木「だけど乗るぜこのビッグウェーブに!」

陽冥寺「馬鹿でござるか!早く海から出るでござる!」

樅木「話せよクソ忍者!忍者死すべし!」

機谷「……とりあえず、彼女は彼に任せよう」

機谷「皆。ともかく、声の主に従っておいた方がいい」

機谷「……海が急にこうなったのも、無関係ではないだろうし」

火ノ宮「……同感」

火ノ宮「何をされるかわからない。早めに行った方がいい」

……いったい何なんだよ……

針山「……と、とりあえず中央の島の公園に行かないと……」

久門「……そうだな」

ウサミ「……守るでちゅ!」

ウサミ「今度こそみなさんを……守ってみせまちゅうううううううう!」ダダダダダ

日比貴「ウ、ウサミ?」

……行ってしまった。

ともかく、僕たちも早くジャバウォック公園に……

【ジャバウォック公園】

ウサミ「やいやい!今度こそ……お前を倒すでちゅよ!」

……すぐに着替えを済ませ、全員で公園に向かうと、ウサミがステッキを構えて臨戦態勢となっていた。

あいつがあそこまで警戒……いや……

怯えている、ような?

桜庭「一体……何なの?」

春夏秋冬「楽しい修学旅行だと思ったのに……」

ウサミ「大丈夫でちゅ!先生は皆さんを必ず守りまちゅから!」

『うぷぷぷ!世間じゃそういうのは守る守る詐欺って言うんだよねえ!』

ウサミ「……そこでちゅか!?」

……ウサミが像の方へとステッキを向ける。そうすると、像の台座から何かが飛び出してきた。

……白と黒……左右非対称のクマ……のぬいぐるみ?

モノクマ「うぷぷぷ!」

モノクマ「初めまして!ボクはモノクマ……この希望ヶ峰学園の……学園長なのだっ!」

ウサミ「……何ででちゅか?あの時に消えたはずでちゅ!」

モノクマ「僕は滅びぬ!何度でもよみがえるさ!」

モノクマ「さて、それでは……生ぬるい修学旅行なんて……もう時代遅れだとボクは思うわけですよ……」

モノクマ「ボクが提唱する……新時代の修学旅行それこそ……」

モノクマ「『コロシアイ修学旅行』なのです!」

久門「こ、コロシアイ……」

贄波「……修学旅行?」

モノクマ「そう!呑み込みが早いねオマエラは!」

桜庭「何言ってんの!?コロシアイだなんて……」

レッド「……俺たちはあくまで平和に過ごしたいんだがね」

姪墨「そうなんだな!おいしいものもまだ食べたりないんだな!」

モノクマ「モー……殺しの快感ほどおいしい物も滅多にないと思うけどなあ……」

モノクマ「でも……人を殺さないと帰れないって言ったらどうする?」

針山「え?」

春夏秋冬「どういうことよ……」

モノクマ「……そのままの意味だよ!人を殺して……その犯行が暴かれなかった人だけに島から出る権利を上げるって言ってるの!」


メリア「……いくら何でも、穏やかではないな」

陽冥寺「……メリア殿、ここは共闘の時ではござらんか?」

メリア「……当然だ。あのような悪を斬るために私の剣は存在する」

久門「……メリア……陽冥寺……」

樅木「ファック!糞クマが!ステゴロだがボコボコにしてやんよ!」

ミアロザ「君は一応文化系でしょ……こういうのはさ」

ミアロザ「……その道のプロに任せて」

……メリア、陽冥寺、ミアロザが前に出る。

そうか、あいつらは騎士に忍者、スパイ……

超高校級のあいつらなら、もしかして……

モノクマ「うぷぷぷ!やっぱりこういう展開は変わらないか……じゃあこちらも同じ手だけど……」

モノクマ「……出でよ!『モノケモノ』!」

モノクマの号令が響く……その瞬間……

後ろの石像たちが……動き出した!?

メリア「何……?」

ミアロザ「……いやあ……スパイはモンスターは狩れないよ……」

陽冥寺「……な、ななななななな」

モノクマ「……さて、ボクの恐ろしさ……分かってくれたかな?」

ウサミ「待ちなちゃーい!まだあちしがいるでちゅー!」

モノクマ「うぷぷぷ!それじゃあまずは見せしめとして……」

……瞬間、モノケモノ、と呼ばれた怪物たちがウサミに飛び掛かった!

ウサミ「ぎゃあああああああああああああああああ!」

妙に緊張感のない悲鳴が響き渡る、そして……

ウサミは……バラバラにされてしまった。

姪墨「わ、わああああああああああ!」

不知火「……これは……現?それとも……」

モノクマ「ところがどっこい!これは現実!」

モノクマ「うぷぷ……それではオマエラ……」

モノクマ「楽しい楽しいコロシアイと絶望の楽園……」

モノクマ「……ジャバウォック島へようこそ!」

【プロローグ END】

久門 光一 【超高校級の小説家】
不知火 桔兵 【超高校級の漫談家】
機谷 創次 【超高校級の発明家】
レッド・フォーチュン 【超高校級のディーラー】
姪墨 礼済 【超高校級のピエロ】
日比貴 響也 【超高校級のドラマー】
陽冥寺 龍 【超高校級の忍者】
贄波 玄羽 【超高校級の幸運】
ミアロザ・インシマヤ【超高校級のスパイ】
メリアブール・フォン・イスフィル 【超高校級の騎士】
桜庭 春夜 【超高校級の民俗学者】
樅木 飾祭 【超高校級のメイクアップアーティスト】
春夏秋冬 初音 【超高校級のフリーター】
遺原 想子 【超高校級の鑑定士】
針山 牡丹 【超高校級の手芸部】
火ノ宮 糸為 【超高校級の???

残り生徒……16人




それじゃあ本日はここまで。
針山さん人気やね。それとも安価の女神が針山さんに味方してるのか。
個人的には書いてて楽しいキャラです。こういうキメラみたいな設定から面白いものが生まれるのを見るのは超楽しい。

それではそろそろコロシアイ学園生活の方も進めていきたいので次回は月曜日くらいになると思います。
響音さんの方は日曜日更新予定(宣伝)

それではお疲れ様でした。

火の宮さんの『超高校級の???』が気になります。

>>959
超高校級の歌姫とかかな(スリイ的な意味で)

自分はNPCで「超高校級の人工知能」とかじゃないかと思う

>>960
NPCの可能性は自分も考えました。
七海んと同じで『人工知能』以外に何か肩書きあれば
場合によっては『霊視』が何らかの能力効果の
副産物だったりにするのかな、と勘繰った次第。

他のさまざまなスレで>>1のスレが話に出ることが多々ありますがそのへんについてはどうお考えで

たぶん初期のころはこうなるとは思ってなかったでしょうが

>>974
妹さんを僕にください

>>975
初期のころは『叩かれるのは目に見えてるし自分なりに好きなように進めりゃいいや』程度に思ってたけど、雑談スレとかで話題になってるのを見て、かなり驚きました。あと最近だとツイッターでもたまに話してる人みるしね
僕的には嬉しいです。……まあ最近やたらと更新が遅くなってますが。
参考にしてくださってる方も多いみたいなので、きちんとした完結はしたいものですね。

>>976

針山「ごめんなさい……私お兄ちゃんと婚約してるんです……かわいい私と結婚したい気持ちは分かりますが、諦めてください……」

贄波(お兄ちゃんと婚約……?)

久門(考えるな……考えたらきっと疲れることになるから)

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