花陽「大森ごはん・・・?」【ラブライブ×プリキュア】 (14)

※キャラ崩壊があるかも知れません。
※ラブライブとハピネスチャージプリキュアのコラボSSです。
※ゆっくり更新で本日中に書き上げます。

花陽(今日はμ'sのみんなで、ぴかりヶ丘っていう街に来ました)

花陽(この街のスクールアイドルイベントにわたしたちも出演することになったんですけど…)


花陽「ここはどこ?凛ちゃんどこにいるの?」ダレカタスケテー

??「お姉さん、飴なめますか?」

花陽「えっ???あ、ありがとう…」

花陽(この飴…おいしい…優しいはちみつの味…)

??「お姉さん、もしかしてこの街は初めてですか?」

花陽「うん…でもいきなり変な人たちが現れてみんなとはぐれちゃって…うぅ…」

??(また幻影帝国が暴れたのね、懲りない人たち…)

??「お姉さん、はぐれた皆さんを探しに行きましょう!わたしも手伝いますから♪」
花陽「ほ、ほんとに?ありがとう…」

??「もう泣かなくて大丈夫ですよー♪」

花陽「うん、大丈夫…!わたしは小泉花陽、あなたは?」

ゆうこ「わたしは大森ゆうこです、よろしくお願いします」

花陽「わたしこそ、よろしくお願いします」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399111268

花陽「大森ごはん・・・?」ゴクリ

ゆうこ「あ、ここわたしの家です。家族でお弁当屋さんをやっているんです♪」

花陽「そ、そうなんだ!ゆうこちゃんもお手伝いとかしてるの?」ぐうぅぅぅぅ

ゆうこ「はい、学校が終わったら色々手伝ったりしてるんですよー」

花陽「すごいね、まだ中学生なのに」ぐうぅぅぅぅ

ゆうこ「おいしいごはんが大好きですから♪みんなにおいしいご飯を届けたくてお手伝いしてるんですよ♪」

花陽「おいしいごはんかぁ…すごいなぁゆうこちゃん…」ぐうぅぅぅぅ

ゆうこ「あ…あの、花陽さん?よかったら大森ごはんのお弁当、食べてみませんか?」

花陽「え!!いいんですか!!」ぐうぅぅぅぅ

ゆうこ「もちろんです、これも何かの縁ですから」

ゆうこ(お腹の音がずっと鳴ってるんだもん、気になっちゃうよ…)

花陽「で、ではありがたく頂戴致します!!」ぐうぅぅぅぅ

ゆうこ「では、すぐ用意しますねー」

花陽「おいしい…!!おかずの栄養バランスはもちろん、ごはんとの配分も計算されつくしている!!」

花陽「一般人ならこの配分で、ごはんもおかずも偏りなくおいしく完食できる!!」

花陽「そして何よりごはん!白米が絶品!!ふっくら炊き上がったごはんから、冷めてもなお漂うこの香り」

花陽「噛めば噛むほど甘みと旨みがじわりじわりと舌に広がる…このごはん、絶品」

花陽「わたしのようなごはん好きへのオプションにご飯大盛とライス別売も完備、まさに最高のお弁当屋さんである」

花陽「って、ごめんなさい…何かわたし変じゃなかった?」

ゆうこ「そんなことないですよ、うちのお弁当、いい仕事するでしょ♪」

花陽「GJ、大森ごはん」b

ゆうこ「ごはんのおかわりいかがですか?」

花陽「いただきます!!」

花陽(結局わたしは、大盛ごはん5杯を完食してしまいました)

花陽「ごちそうさまでした」

ゆうこ「おそまつさまです」

花陽「ゆうこちゃん、この街ってなんだか不思議なところなんだね」

ゆうこ「そうなんですよ、変なオブジェとかカビとか見ませんでした?」

花陽「うん、見たよ!」

ゆうこ「信じられない話なんですけど、幻影帝国っていう悪い人たちがこの世界を最悪にするんだーって言って大騒ぎしてるんですよ」

花陽「そ、そうなんだ…大変だねこの街…」

ゆうこ「でもプリキュアがいるから大丈夫ですよ♪」

花陽「プリキュア…?」

ゆうこ「プリティでキュアキュアで、とっても強くて優しい女の子たち、それがプリキュアなんです♪」

花陽「そんな子たちがいるんだ…会ってみたいなぁ…」

ゆうこ「そういえば花陽さん、はぐれてしまった皆さんはどんな方々なんですか?」

花陽「みんなは…わたしたちはμ'sっていうスクールアイドルユニットを組んでるの」

花陽「この街のスクールアイドルイベントにわたしたちも出演することになってたんだけど…」

ゆうこ「幻影帝国が現れてはぐれてしまった、というわけですね」

花陽「そうなの…みんな…」

ゆうこ「じゃあそのイベント会場に行ってみましょうか?皆さん先に来てるかもしれませんよ」

花陽「そ、そっか!ありがとう、ゆうこちゃん!」

ゆうこ「イベント会場まで案内しますね」

ゆうこ「その前に…あなたを倒します」

花陽「えっ!!!???!!!!」

???「あら、バレてたのね」

花陽「えーーーーーーーーーーーっ!!!???!!!!」

ゆうこ「あなたもしつこいわね、ホッシーワさん」

ホッシーワ「誰がしつこいって?わたしはあなたに勝つまでは諦めないわよ、さあ変身しなさい!」

花陽「変身…?ってこの人誰ーーー!!周りもなんだかお菓子だらけに…」

ゆうこ「幻影帝国のホッシーワ、わたしのライバルって言い張ってる人です」

ホッシーワ「何その言い方!!」

花陽「ホッシーワさん…?なんだか見覚えのある衣装…海未ちゃん…うっ、頭が…」

ゆうこ「うーん…花陽さん、今から見ること皆さんには内緒にしてくれます?」

花陽「えっ?う、うん内緒にするよ!」

ゆうこ「ありがとうございます、ではでは!」


カワルンルン

ゆうこ「プリキュア!クルリンミラーチェーーンジ!!」

ゆうこ「大地に実る、命の光!キュアハニー!」


花陽「え!!!!!!?????????ヴェェェェェェ!!!!!!!!!?????????」

ゆうこ「いくわよ、ホッシーワさん!」

ホッシーワ「来なさい、キュアハニー!」


花陽(なんと!ゆうこちゃんはプリキュアだったのです!!)

ゆうこ「いただきますと ごちそうさま 笑顔が膨らむ合言葉 幸せごはんで今日もハピネス」

花陽「え?歌?って、ゆうこちゃんがプリキュア…頭がパンクしそう…」

ホッシーワ「チョコケーキと ショートケーキ どっちも食べたいこの気持ち お菓子がご飯で今日もホッシーワ」

花陽「歌対決なの!?」


花ゆホ「あ~ ごはんは おいしいな」

花陽「あれ?なんでわたしも歌ってるの?でもなんだかいい感じ…」

ホッシーワ「ああああまた負けてしまったわあああああ!!」

花陽「負けたの!?」

ゆうこ「またのご来店、お待ちしてまーす♪」

ホッシーワ「キーっ!!覚えてらっしゃい!!」

花陽「消えちゃった」

ゆうこ「びっくりさせてごめんなさい、実はわたしもプリキュアだったのです!」

花陽「ほんと、すごくびっくりした…でもすごいねゆうこちゃん!!」

ゆうこ「それほどでも///」

花陽「プリキュアはみんなに内緒なんだね、絶対に秘密守るからね!」

ゆうこ「ありがとうございます!では気を取り直して、皆さんを探しにいきましょう♪」

花陽「うん!」

花陽(あの歌すごかったな…またお腹空いてきちゃったかも…)

・・・イベント会場・・・

凛「あ!かよちん!!」

花陽「凛ちゃん!!」ダキッ

ゆうこ「花陽さん、よかったですね♪」

花陽「ありがとうゆうこちゃん!!ゆうこちゃんのおかげでみんなに会えたよ!!」

ゆうこ「困っているときはお互い様ですから」

凛「かよちん、この子は?」

花陽「彼女は大森ゆうこちゃん、ここまで案内してくれたの♪ごはんもごちそうになって…」

凛「ゆうこちゃんありがとにゃ、かよちんごはん食べてるとき変じゃなかった?」

ゆうこ「そんなことなかったですよ?とてもおいしそうに食べてもらいました♪」

凛(この子も米キチなのかにゃ?)

穂乃果「かよちゃん、そろそろ出番だよー」

ことり「新しい衣装も用意してあるからね♪」

花陽「あ、はい!ゆうこちゃん、ライブ観ていってくれる?」

ゆうこ「もちろんです!楽しみにしてます!」


BIBI!!BIBI!!BIBI!!BIBI!!

にこ「みんなありがとにこっ♪」

真姫「また会いましょう!」

絵里「みんなまたね!次はーPrintemps!!」

ウォォォォォォォォォォォォ!!Printemps!!Printemps!!Printemps!!

ゆうこ「すごい…さっきまでの花陽さんじゃない…」

ゆうこ「かわいい…それにこの歌…なんだか脳が溶けちゃいそう…」

ウォォォォォォォォォォォォ!!Printemps!!Printemps!!Printemps!!


花陽「ゆうこちゃん、どうだった?」

ゆうこ「はい!!すごかったです!!なんだかとろけちゃいそう…」

花陽「穂乃花ちゃんとことりちゃんの歌声はすごく心地いいからねー」

ゆうこ「それに花陽さんの歌も!!すごいです!!脳が溶けます!!」

花陽「ええ!?溶けちゃだめだよー!?」

ゆうこ「あ、すみません大丈夫です…そのくらい花陽さんは気持ちいい歌声だったんですよ♪」

花陽「ありがとう、照れちゃうな///」

ゆうこ「それにしてもスクールアイドルってすごいですね、みんなまるで…」

花陽「プリキュアみたい?」

ゆうこ「そう!そうなんです!!」

花陽「わたしもゆうこちゃんを、キュアハニーを初めて見たときアイドルみたいだなって思ってたんだよ♪」

ゆうこ「そ、そんな、アイドルだなんて///」

花陽「他のプリキュアも見てみたいなぁ」

ゆうこ「案外、近くにいるかもしれませんよー」

花陽「え?」

ゆうこ「あ、めぐみちゃんひめちゃん」

めぐみ「ゆうゆう~遅くなってごめんねー」

ひめ「ゆうこもアイドルに興味あるんだ」

ゆうこ「まあね~」

花陽「お友達?」

ゆうこ「はい、友達のめぐみちゃんにひめちゃんです こちらはμ'sの花陽さん」

ひめぐみ「よろしくお願いします」

花陽「よろしくね♪」

にこ「花陽、そろそろ次の出番よ!」

花陽「にこちゃん、今行くね」

ゆうこ「花陽さんがんばって!」

花陽「うん!!」


μ's「ミューーーーーズ!!ミュージックスタート!!!!」

??「ライブとは…面倒ですな…」

めぐみ「あ、あいつは」

ひめ「ナマケルダ!!」

ナマケルダ「おやおや、プリキュアの諸君もライブ見学ですかな」

ゆうこ「なんで今日に限って…」

ナマケルダ「一人が既にやる気を無くしていますが…まぁいいでしょう、面倒ですが相手をしてくれますかな?」

めぐみ「もちろん!」

ひめ「やるっしゅ!!」カワルンルン

ひめぐみ「プリキュア!クルリンミラーチェーーンジ!!キュアラブリー!キュアプリンセス!」

ゆうこ「今日は花陽さんたちの大事なライブ…それを台無しになんてさせない!!」カワルンルン

ゆうこ「プリキュア!クルリンミラーチェーーンジ!!キュアハニー!!」

ナマケルダ「おやおや、やる気になりましたか。面倒ですな。行け、サイアーク」サイアーク!!

ゆうこ「プリキュア!スパークリングバトンアタック!!」サイアーク…

ゆうこ「命よ 天に還れ」ウゴゴゴゴ…

ナマケルダ「え?ちょ、早くない?」

ゆうこ「命よ 天に」

ナマケルダ「あ、そうだ今日は帝国の会議があるんですな、だから帰りますぞ…」

ゆうこ「還れ」

ナマケルダ「はい!!」

めぐみ「今日のゆうゆう、怖くない?」

ひめ「そんなにアイドル好きなのかな?」


ゆうこ「花陽さんたちは!」

花陽「さーゆめをー」

ゆうこ「よかった…ちゃんとライブ続いてる…」

穂乃果「ぴかりヶ丘のみんな!今日はありがとー!」

ウォォォォォォォォォォォォ!!μ's!!μ's!!μ's!!

花陽(ゆうこちゃんたちどこだろ…あ、変身してる…そうだ!)

花陽「穂乃果ちゃん、ちょっと…」

穂乃果「かよちゃんどうしたの?」

花陽「ゴニョゴニョ…」

穂乃果「うん!それいい!!かよちゃん最高だよ!!」

花陽「えへへ///」


ゆうこ「花陽さんかわいいなぁ…」

花陽「えっと、みなさん!ここでスペシャルコラボをやりたいと思います!!」

ゆうこ「スペシャルコラボ?」

花陽「キュアハニー!ステージに来て!!」

ゆうこ「え?わたし!?」

花陽「ピンクとブルーのお二人も♪」

めぐみ「呼ばれちゃったねぇ」

ひめ「ゆうこ、行こっ!」

ゆうこ「うん!!」


花陽(ゆうこちゃん、今日はほんとにありがと)

花陽「今日はプリキュアのみなさんとコラボしたいと思います!!」

ウォォォォォォォォォォォォ!!プリキュア!!プリキュア!!プリキュア!!

ゆうこ「お呼ばれしました、ハピネスチャージプリキュアです!」

花陽「いくよ、ハニー!」

ゆうこ「はい、花陽さん!」


花ゆ「しあわせごはん愛のうた!」

花陽(ぴかりヶ丘で起きたちょっと不思議な出来事)

花陽(素敵な友達とおいしいごはんに出会えた奇跡)

花陽(μ'sに入ってなかったら起きなかった奇跡)

花陽(やっぱりスクールアイドルって最高!!)

花陽(そしてプリキュアも最高です♪)


終わり

1日に2本も書いてしまいました。
花陽ちゃんとゆうこちゃんの親和性を感じて書かせていただきました。
拙い文章でしたが、付き合ってくださった皆様ありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom