恭介「理樹、一風変わった安価ssをしてみよう」理樹「ええっ?」 (109)

恭介「安価無しだとセンスがなさ過ぎる、逆に安価だけだとそれに振り回される…なのでお前ら!>>5まで好きなキーワードを書いてくれ、それをヒントに安価ssを描く!」

例:「誕生日」「筋肉」「かなたん可愛い」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398774300

グラウンド

恭介「はい、と言う訳で歌唱大会を始めたいと思います!はい拍手~!」

葉留佳「盛り上がってきたー!」

クド「わふー!」パチパチ

シーン

恭介「何だ…いつにもましてこれだけか?」

真人「まーた意味分からねぇこと言い出したぜ…」

葉留佳「はいはーい!」

恭介「なんだ三枝?」

葉留佳「優勝賞品はなんですカ?」

恭介「優勝した奴は…そうだな、次のバトルランキングで問答無用の暫定一位を与える!」

謙吾「何だとォ!?」

恭介「そして歌の審査員はこちらの2人になりまーす」

小毬「私が採点しちゃうよ~!」

西園「どうも」

理樹「採点基準は?」

恭介「無論、2人の幸せ度だな」

クド「わふー!何ですかその今作った数値!?」

恭介「や、やかましい!取り敢えず2人が幸せなら幸せに成る程優勝に近づくと言うわけだ!さっそくカラオケ屋に行くぜ」




カラオケ屋

恭介「さっ、最初は誰が歌う?」

真人「じゃあ俺から行くぜ?」

恭介「なんだ真人…お前さっき乗り気じゃなかったのに一番手か?」

真人「もう喉は温めておいた…もう変なあだ名は付けさせねぇ!!」ピッピッ

来ヶ谷「ふむ…真人君の選んだ曲は>>9だな」

突撃ラブハーーーーーート!!!

真人「ベイビー!なんとかするから~その手を離さ↑ないで~♪」

葉留佳「う、上手い!?」

西園「まるで別人ですね…」

理樹(なんでギター持ってるんだろう…)




ジャーン

恭介「さあどうだ2人とも!ちなみに2人は50点ずつ幸せポイントを付けられます」

西園「確かに声優界屈指の歌唱力でしたが美しくないので20点です」

小毬「私は面白かったよぉ~?50点!」

恭介「真人、70点!まぁ無難な方だな」

真人「西園の付け方に納得いかねぇー!!」



葉留佳「じゃあ次は私ですネ」ピピッ

ブォン

>>15

君をのせて (ラピュタ

葉留佳「たくさーんの日ーがー♪」

鈴「さっきから皆上手いな」




葉留佳「ふっふっふ…たまに施設の案内音声を頼まれてるはるちんに隙はない!」

恭介「判定は?」

西園「なかなか御上手だったと思いますよ、35点」

小毬「はるちゃんすごーい!50点」

謙吾「誰にでも最高得点か!?」



謙吾「次は理樹とデュエットで歌おうか」

理樹「えっ、いいの?」

恭介「恭介構わないさ、その代わり優勝したらジャンケンな」

理樹(じゃあ適当な知ってる歌を選ぼう)ピッ

ブォン

>>17

鳥の詩

謙吾「消~える飛行機…」

ペーペペー

謙吾「!?」

西園「…」クスクス

理樹「アイラーブユー…今だーけは…」

謙吾「ッ!僕たちはー♪」

西園「!」

理樹(異様な空間だった、仕方がなく西園さんの選んだ曲を歌った僕だけど謙吾は維持でも自分の選んだ曲を歌うようだ…それのすごい所はメロディが全然違うのに音を外さないという所!)



謙吾「どうだ西園…」ハァハァ

西園「負けました、45点」

小毬「50点!」

恭介「おおっとぉ!?早速優勝候補が現れやがったぜ!」

来ヶ谷「ではここで真打ち登場と行こうかな?」ピピッ

葉留佳「姉御…一体何を選ぶんだろう?」

ブォン


>>23

お休み

雨のち晴れ

来ヶ谷「流すな~み~だ~は~♪」

クド「わふー!まるで別人みたいですっ!」

謙吾「確かに上手いな、だがあの真人のを聞いてからだと…」




恭介「判定をどうぞ!」ジャン

小毬「50点!」

西園「49点」

理樹「えっ!?」

西園「私は今物凄く幸せです…」

真人「おい西園…後ろにあるの何だよ?」

来ヶ谷「発想の勝利だな」

真人「ほとんどズルじゃねーかっ!」




鈴「次は私か…」ピピッ

ドゥヲン

>>28

はっぴーにゅうにゃあ

恭介「ん~でっ、んでんで!」

鈴「にゃあ!」

理樹「…」ブッ

理樹(鈴にこの曲は反則…!)ダラダラ

謙吾「何だこの歌は…」

真人「鈴っぽいな!」





小毬「鈴ちゃんすごーい!60点!」

西園「40点です」

三枝「基準値越えちゃってますよ!?」

恭介「今の小毬の幸せ度はフリーザのカウンターが壊れた様なもんだ、よってあり!」

真人「妹に甘いなオイ」


クド「最後は私ですね!」ピピッ

理樹(来るか100点越え?)

ブォン

>>31

SKILL

クド「おーおーおーおーおー!」ピョンピョン

葉留佳「シャカシャカヘイ!」シャンシャン

クド「おぅむぁぅえの勇気~高ぶるとぅおきぃ~!」

真人「イェイイェイー!」クネクネ

恭介「ナツブラの時も思ってたが能美って盛り上げるの上手いよなぁ…」

理樹「まあ今回必要とされるのは歌唱力じゃなくて楽しさだからね」




恭介「さあどうだ!」ジャジャン

小毬「70点!」

西園「50点」

真人「神北に採点を任せたのは間違いだったんじゃねえか?」

恭介「というわけでクドが優勝だ!」

パチパチ

クド「わふー!ありがとうなのですっ!!」






後日

恭介「思えばキーワードの数が多すぎたような気もする」

理樹「最初から気付こうよ…」

恭介「じゃあお前ら、次のワードを投げ入れてくれ!」



>>34>>35>>36

食べる

パンツ

期待
安価なら運動



恭介「なんか暇だなぁ…」

劉備「恭介は就職活動どうしたの?」

恭介「一応内定はいくつか取ってある」

真人「えっ、恭介どこで働くんだ!?」

恭介「そいつは秘密だ、また今度な」

謙吾「なんで内定を何個も取れるんだ…」

鈴「もうミッションはしないのか?」

恭介「そうだな、誰か案は無いか?」

理樹「実は前々から思ってた事があって…」

恭介「おっ、どうした?言ってみろ」

理樹「実はリトルバスターズの女子メンバーが練習し終わって汗でぐっしょりになったパンツを食べたい」

謙吾「んな!?」

鈴「り、理樹がこんな奴とは思わんかったわボケぇー!!」ダダダッ

真人「行っちまいやがった…」

謙吾「無理も無いだろう…見損なったぞ理樹」

恭介「それで誰のパンツを食いたいんだ?」ズイッ

理樹「>>41

クド

次の日

グラウンド

恭介「さあ今日はここまでにしよう」

西園「皆さんお茶ですよ」トポポポ

理樹「ありがとう」ゴクッ

鈴「うりゅぅ~…」

小毬「鈴ちゃん理樹君を見てどしたの?」

鈴「な、何でもない…」プイッ

謙吾「俺がおかしいのか…?」

来ヶ谷「謙吾少年、理樹君の方をみてどうかしたか?ホモなのか?」

謙吾「バカ言え!」




2時間前

恭介「いいか理樹、クドの下着を盗むには二つの方法しかない…着替えている時を襲うか部屋について行って襲うかだ」

理樹「どちらにしても襲うしかないんだね…」

真人「ワガママ言うなよ!で、どうすんだ?」

理樹「僕は…」





理樹(>>45の方にしよう)

ダメもとでバカ正直に頼んでみる

葉留佳「それじゃあ着替えが終わったことだし帰りましょう!」

理樹「あっ、クドちょっと待って」

クド「私ですか?」

来ヶ谷「もしかして告白だったりしてな」ボソボソ

クド「わふー!?」カァァ



クド「な、な、な、何でしょうか?」ドキドキ

理樹「ごめんね、皆に聞かれたらまずいから…」

クド「そっ、それって…!」

理樹「クドの練習が終わって汗の匂いが染み付いたパンツが食べたいから貸してくれないかな?」

クド「えっ?」

理樹「クドの練習…」

クド「聞こえてますよ!…ええっとですね…」チラッ

理樹「……」キリッ

クド「わ、わふー……えっとあの…その…そう言うのは付き合ってから順序を踏んで…」ドキドキ

理樹「クド、好きだ」

クド「わふー!?」カァァ

理樹「さあパンツを!」


物陰

恭介「上手くやってるようだな…」

真人「いやどうなんだ?」

葉留佳「ハレンチですネ」

真人「げぇっ三枝!?」



クド「じゃあ、明日返してくださるなら…」

理樹「ありがとう!」

理樹部屋

恭介「ミッション成功だ!」

理樹「ありがとう皆…真人、悪いんだけど今日は謙吾の部屋に泊まってくれない?」

真人「お、おう…」




理樹「ハァハァ…」クンクン

理樹「最高だ…!やっぱり運動後の汗まみれの下着は何とも形容し難い物があるね」




後日

恭介「捻りがなかったな」

理樹「今度はオチを付けるように努力するよ」

恭介「じゃあ次は>>49>>50>>51だ」




お休み

理樹

鍵っ子



恭介「さっき神北から「皆で食べて下さいっ♪」ってコレを貰った」

鈴「ポッキーか」

真人「くくくっ!今のモノマネ上手かったぜ」ププッ

恭介「そうか?…貴方が幸せなら私も幸せ!(裏声)」

真人「あーはっはっは!」ゲラゲラ

鈴「止めろバカ兄貴っ!小毬ちゃんはそんなんじゃない!」

謙吾「今日は何もしないのか?」

恭介「そうだな…じゃあ今日は何フェチか暴露し合おうぜ?全員強制参加」

謙吾「何ぃ!?」

理樹「ええっ!?」

鈴「…」ダッ

真人「おおっと、お前だけに逃がさないぜ」ガシッ

鈴「離せバカ!」





恭介「よし、嘘は付くなよ?」

理樹(なんでこんな事に…)

恭介「まずは謙吾」

謙吾「……>>56

シーン

恭介「…あの時はすまん…」

謙吾「いいんだ、あの時出したのも理樹の成長する為には必要な事だったんだろう?」ニコッ

真人「おい…」

理樹(一気に空気が重くなった)

鈴「こうか?」キュッ

理樹「着けなくていいから!」




恭介「つ、次は真人!」

真人「俺ェ?うーんとだな…>>59

三角地帯

真人「俺って、あの地形を見たら妙に筋肉が疼くんだよ。多分前世は三角地帯と結婚してたのかもなぁ…」

恭介「今も好きなのか?」

真人「ああ…たまにそこでランニングしてるぜ」

恭介「そうか、良かったな」

鈴「コイツ馬鹿だ!?」

理樹(鈴が新種の植物を発見したかのように言った、正直僕も謎だらけだ)

恭介「理樹はどうなんだ?」

理樹「…言わないとダメ?」

謙吾「当たり前だろう!俺たちだけに恥ずかしい思いをさせて…」

真人「そうだそうだ!」

理樹(どちらかというとドン引きだけどね)

理樹「分かった、言うから!……実は僕アホ毛フェチなんだ」

謙吾「アホ毛だとぅ?」

理樹「ほらっ、key作品で言えば古河さんみたいな…あれに興奮する!以上ッ誰にも言わないでよね!?」

恭介「ほーう、理樹は意外な性癖の持ち主だな!」

鈴「……」

理樹「あっ、やっぱり引いてる!」

真人「それ人に喋ったら逆に俺がヤバいくらい引くわ!」




次の日

グラウンド

休憩中

鈴「ってことがあったんだ」

来ヶ谷「ほぅ…」

小毬「フェチってな~に?」

来ヶ谷「簡単に言うとそれが魅力的な人はそのフェチを持っている人に好かれるという事さ」

西園「つまり魅力的なアホ毛の人が直枝さんに好かれると言うわけですね」

クド「良かったですね葉留佳さん!」

葉留佳「これはアホ毛じゃなくて括ってるんだよォー!」グリグリ

クド「わ、わふー!痛いですっ!」

女子メン((((アホ毛(です)か…))))



食堂

理樹「おはよ~」

ピョコピョコ

理樹「えっ…皆その髪の毛どうしたの?」

葉留佳「いや~セットする余裕が無かったみたいな?」

クド「女性の朝は忙しいのですっ!」

鈴「そんな感じだ」

来ヶ谷「うむ、それがどうかしたかね少年?」

理樹「いや…何でも…」ドキドキ

恭介「ククク…!そういう事か…」

ピョンッ

理樹(い、良い!一見普通に生活してるように見えて間が抜けた部分が露出するアホ毛!どのアホ毛も素晴らしいけど一番そそる人は>>65かな?)

西園

理樹「はぁ…」ジーッ

西園「…?」ニコッ

理樹「!…ねぇ西園さん」

西園「はい、何でしょう?」

理樹「今日は午後から休みだし遊びに行こうよ」

西園「はい、承知しました」ニヤリ

葉留佳「くっ!」

クド「わふー…」




西園「すみません、お待たせしましたでしょうか?」ピョコ

理樹「そんな事ないよ!」ジーッ

西園「私の頭だけ見て会話をしないで下さい」ムッ

理樹「あ…いや、そうだね…ごめん」



トコトコ

西園「さっきからどこへ向かっているのですか?」

理樹「>>69

本屋

西園「で、こちらはキース・トムソンの『僕を忘れたスパイ』といって直枝さんにとっても読みやすいかと…」

理樹(前はカバンに入れるスペースが無かったから断念したけど今度は好き放題勧めれるので西園さんの目は輝いていた)

西園「聞いていますか?」

理樹「聞いてるよ」

西園「そうですか…なら良いです」

理樹(嘘だ、実はさっきから西園さんのアホ毛にしか目がいっていない…せっかく丁寧に説明してもらってるのに悪いな)



夕方

理樹「いっぱい買ったね」

西園「はい、これで直枝さんも読書家を名乗れますよ」

理樹「いやそれはどうだろうね…」アハハ

西園「今日はもう帰りますか?」

理樹「>>72

オススメ紹介のお礼に本をプレゼント
(理樹が内容を知らずにBL本を差し出す)

理樹「今日のお礼にこれを渡しておくよ」サッ

西園「何でしょう?ブックカバーを敷いてる様ですが」

理樹「これは来ヶ谷さんが僕にくれた物何だけどまだ読んでなくてさ…よかったら西園さんなりの感想を聞いてから読もうかなって」

西園「そんな…私はそこまで気の効いた感想は言えませんよ?」

理樹「西園さんのだから良いんだよ」

西園「い、色々勘繰ってしまうようなセリフを言わないで下さい」カァァ

理樹(西園さんが照れた…多分僕だけが知ってる表情だろう、そう思うと何だか恥ずかしいや)




西園「ではこの辺りで…」ピョコピョコ

理樹「うん、ばいばい!」


その日の夜

西園「こ、これは…まさか誰も描かなかった直枝×棗×宮沢!!」ダラダラ






次の日

恭介「次は>>74>>75>>76だな!正直無理やりキーワードを盛り込んでいる所もあったがそこは勘弁してほしい、できる限り努力はさせてもらうが」

バイク免許

恭介

島田荘司

言うのを忘れてたけど今日はここまで

kyousuke

日曜日

ブロロロロ

恭介(俺は今日免許取りたてのバイクである人物の元に向かっていた)

恭介(「バイクよりも車の免許を取る方が早いなんてあべこべだ」とルームメイトは言ったがそれが俺という人間…おっと、話がそれちまったな、俺が会うという人物はズバリ島田荘司、小説家だ)



昨日

プルルルル

恭介「もしもし」ガチャ

島田「恭介か?」

恭介「その声は島田さん…?」

島田「そうだよ、私だ!実は困った事があってね…」

恭介「また話が思いつかないんですか?」

島田「いやぁお恥ずかしい、すまないが君の前に言ってたようなその「りとるばすたーず」って子達の話を聞かせてくれないか?是非見せたい物もある」

恭介「見せたいもの…ですか」

島田「ああ、積もる話もあるだろうし昼ご飯は食わずに来たまえ」

恭介「ありがとうございます、では正午に…」


ブロロロロ

恭介(とは言えこの調子で進むと少し早めに着いちまうな。…お、あれは…>>80)

キキー

恭介「よう、露店のアクセサリーなんか見てどうしたんだい?」

二木「その声は棗先輩ですね、どうしてここへ?」

恭介「おや、質問に疑問文で答えたらテスト0点なの知らないようだな」

二木「喧嘩を売ってるんでしょうか?」

恭介「お前のモノマネをしただけさ」

二木「はぁ…分かりましたよ、実は>>83

鈴と理樹になんか美味いものを食わせるための事前調査

恭介「そりゃ本当かい?クドや三枝じゃなく?」

佳奈多「ええ、貴方達がバスの事故に遭った時彼女らを助けてくれたのはその2人だと聞いたもので」

恭介「そいつは義理堅いねぇ」

恭介(広めたのは俺だけどな)

佳奈多「せっかくだし棗先輩が選んでいただけませんか?お二人と随分仲が良いと聞いたので」

恭介「いいのか?勝手に決めちまうぞ…えーと…これだな>>87

居酒屋の入り口とかにあるでっかいタヌキの置物

二木「でもこれ高いんじゃ…」

売人「3240円となります」

二木「割とお手頃」




二木「ありがとうございました」ヨッコラセ

恭介「ああ、きっと二人は泣いて喜ぶぜ」



島田宅

ピンポーン

島田「やあやあ良く来たね!」

恭介「アメリカの方の家はどうしたんです?」

島田「あっちはもう殆ど住んでいない、さあ立ち話も何だし上がりなさい」

恭介「お邪魔しまーす…」




カチャカチャ

島田「ハッハー!その真人って奴はうなぎパイだったのか!」

恭介「ええ…どうです?」

島田「ああ、どんどん創作意欲が増してきたよ!ああ…インスピレーションが湧いてきた話を描いてきていいかね?私は結構有名な書き手なんだが」

恭介「それはまた今度にして下さい」

島田「そうだそうだ…君に見せたい物があると言ったね、こちらへ来なさい」




ウィーン

恭介「これは…」

>>90

お休み

ゲネシスドライバー

島田「察しがいい棗君は気付いたようだね」

恭介「仮面ライダーの…!」

島田「そう、仮面ライダーのベルトだ…実をいうと私が変身ベルトやら武器を作っている者たちの責任者なんだ」

恭介「何ですって!?」

島田「そう、斉藤マスクを作ったのもこの私だ」バーン

恭介「そうだったのか…」プルプル

島田「どうだね?友情の証に何か新しい物を作ってあげよう、飛び切りカッコいい物をな」

恭介「いいんですか!?…分かりました遠慮はしません、是非とも斉藤マスクと時風マスクに継ぐ新しいマスクをお願いします!」

島田「そういうと思ってスデに用意させてもらったよ」

>>93

ライダーマンのヘルメット

恭介「か、カッコいい…ありがとうございます!」

島田「いやいや良いんだよ…その代わりまた聞かせてくれよ、君らの話を」ニコリ

恭介「ええ、それではこれで」ガチャ




理樹部屋

恭介「~♪」

真人「何だ、恭介が気持ち悪いぐらいご機嫌だな」

謙吾「なにか収穫でもあったんだろう…ん?何だその狸の置物は」

理樹「二木さんがいきなり僕と鈴に「お礼に」って…」

謙吾「ゆ、ユーモアがあるじゃないか」

真人「無理すんなよ謙吾」




恭介「さあ、バンバンやって行こうぜ!」

>>95>>96>>97

理樹と鈴をストーキング(気付かれない)

あーちゃん先輩

仮面ライダーの撮影

恭介部屋

恭介「ごほごほっ!」

理樹「大丈夫?」

葉留佳「恭介=サンが風邪引くなんて珍しいですネ」

恭介「理樹、これを…」プルプル

理樹「これは?」

恭介「仮面ライダー撮影会のチケットだ、島田さんから貰ったんだが俺はこんなんだから頼む…!代わりに行ってくれ」

理樹「でもこれ2人分…」

恭介「ああ、だから誰かを誘ってもいい」

理樹「…」チラッ

真人「り、理樹…」

来ヶ谷「分かっているな少年?」

葉留佳「理樹君…!」キラキラ

鈴「なんだ、じゃあ私が行っても問題ないな」

理樹「鈴も行きたかった?」

鈴「お前と一緒なのがいい」

理樹「それって…」カァァ

来ヶ谷「くっ…」ッチ

葉留佳「そんなぁ~!」

謙吾「鈴なら仕方あるまい」フッ




鈴「よし、行くぞ」

理樹「う、うん」ドキドキ

あーちゃん先輩「あれは…理樹君と鈴ちゃんかな~?」

お休みんこ

電車

あーちゃん(私も暇よね~いくら内定取れたからって学校の後輩をストーキングするとは)

鈴「ポッキーいるか?」

理樹「二本貰うよ」スッ

あーちゃん(見た所デートっていうよりもピクニックに行ってるような感じ?まあ鈴ちゃんだし仕方が無いのかな…理樹君もゴールまで先が長そうね)





鈴「着いたな、ここからどのくらいだ?」

理樹「ええーっと…ちょっと時間がかかるね」

鈴「退屈なのは嫌だ」

理樹「でも…じゃあどうする?」

鈴「理樹と何かしながら行きたい」

理樹「しりとりとか?」

鈴「そんな感じの奴だ」

あーちゃん(おー!頑張れ理樹君、面白い提案をしたら好印象だぞっ!)コソコソ

理樹「じゃあ…>>102とかはどうかな?」

あーちゃん「えっ」

理樹「あーちゃん先輩、貴様見ているな!」

鈴「あーちゃんか、偶然だな」

あーちゃん「あらー…見つかってた?」

理樹「バレバレですよ!途中まで誰かは分からなかったですけど」

あーちゃん「ばれてしまったのではしょうがない!2人は何しに行く所だったの?」

理樹「恭介が~」






あーちゃん「へー、棗君ってそういうのも好きだったんだね」

理樹「しかし暇ですね」

あーちゃん「あはは…私も一緒に行ってもいい?」

理樹「もちろん!…といいたいですけどこのチケット二つしか無いんですよ」

あーちゃん「そっか、そりゃ残念」

鈴「よく分からんがそれなら>>105

3枚に増えたぞ

理樹「えっ…?」

鈴「さっきドタキュンした奴から貰った」

あーちゃん「交渉力あるねー鈴ちゃん!流石!」

鈴「褒めるならモンペチをくれ」



ライダー「とう!」

怪獣「ギャー!」




あーちゃん「いやぁ面白かった!イマドキのヒーローはトランプでバトルするんだね」

鈴「ああー…そうだな」

理樹「まさか怪獣があんなアクロバティックな動きをするとは思わなかったよ」

鈴「ああー…そうだな」

理樹「鈴寝てたでしょ」

鈴「そ、そんな事はない!」




寮前

鈴「私は理樹の部屋に行かないといけないからここでお別れだ」

あーちゃん「そういえばなんでいつも理樹君の部屋で集まってるの?」

理樹「何で知ってるんですか…」

鈴「それは、何となくだ…恭介に言われたのもあるが特に考えてない」

あーちゃん「ふーん…じゃっ、バイバイ!」ブンブン

鈴「バイバイ」ブンブン

理樹「さようなら…じゃあ行こうか」

トコトコ

鈴「そうだな」テトテト

あーちゃん「…」クルッ

あーちゃん(確かに2人は手を繋がないし目的地に着くまでお互いあまり喋ったりもしない、だけどあの男女の間に普通の恋人にはない大きな絆を私は感じたのである)

ドサッ

佳奈多「わっ!」

あーちゃん「ねー委員長ー!私達大人になっても友達でいよーねー!」クシャクシャ

佳奈多「いきなり抱きついてこないならそうします…」フゥ




真人「おう、2人とも遅かったな」

恭介「お疲れだったな、俺はもうこの通りピンピンしてるぜ!」

鈴「うっさい恭介に戻ったな」

謙吾「おかえり2人とも」

理樹「うん、ただいま」

恭介「よーし!じゃあ今日は何して遊ぶ !?」

終わり

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