京太郎「托生の」霞「タッグデュエルね」 (826)

21世紀、世界のデュエルモンスターズ競技人口は30億人の大台を突破。
日本でも大規模な全国大会が毎年開催され、プロに直結する成績を残すべく高校デュエル部員達が覇を競っていた。
これはその頂点を目指す少年と少女達の軌跡……。

京太郎「友情の」咲「タッグデュエル!」
京太郎「友情の」咲「タッグデュエル!」 - SSまとめ速報
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京太郎「親睦の」淡「タッグデュエルー!」
京太郎「親睦の」淡「タッグデュエルー!」 - SSまとめ速報
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京太郎「連携の」菫「タッグデュエルだ」
京太郎「連携の」菫「タッグデュエルだ」 - SSまとめ速報
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京太郎「共闘の」洋榎「タッグデュエルや!」
京太郎「共闘の」洋榎「タッグデュエルや!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396764926/)

デュエリストの京太郎が同じくデュエリストの女の子とイチャイチャしながらデュエルチャンピオンを目指す安価スレです
同安価内で2レス以上のレスは禁止、連投の1レス目以外や>>1のレスはカウントしません
安価の連続取得はOKですが過疎時以外はなるべくお控えください


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397990246

デュエル
デュエルの際には安価があるのでデュエリストの方大歓迎、というかいないとこのスレが成り立ちません
デュエルでは京太郎の行動のみ決めることができます
安価前に相談タイムをとりますので京太郎の行動を自由に決めて勝利に導いてあげてください
しばらくの間はマスタールール2を適用します
また>>1の不備や思い付きなどでデュエルのシステムは二転三転することがあります、ご容赦とご理解のほどよろしくお願いします

アンティ
デュエルで勝利した場合、一部を除いて倒した相手のデッキからカードを安価で3枚まで手に入れることができます
名前被りの場合でもそのカードは一枚しか手に入りませんので手に入るカードの総数は減ってしまいます
アンティタイムでは無効票の下レスや再安価は一切行いませんのでアンティタイムに入った際にはリロードをお忘れなく、またアンティ中の雑談レスはお控えください

ショップテンプレ
パック一覧
http://www50.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/23.html
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A5%AB%A1%BC%A5%C9%A5%EA%A5%B9%A5%C8=

値段表
TFパック:150DP
レギュラーパック:150DP
EXP:150DP
DP:150DP
ストラクパック(ストラクの新規カードのみ):250DP
GS:300DP
PP:300DP
書籍パック:300DP
DTパック:500DP
LE、VE:1000DP
ストラクチャーデッキ:1箱1500DP(2箱目4500DP、3箱目は10000DP)

今回の小ネタリクエストは咲ちゃんさんとの家デートだけですね、了解です

京太郎「うん、目覚ましの時間通りに起きれたな。これなら支度して出たら丁度時間に駅前につけるぜ」

京太郎「そういや今日のこと伝えたらヤケにお袋が張り切ってどっからか大量に服持ってきてたなあ……どうしよう」


1いつも通りでいいや 2いや、ちょっとオシャレしていくか 3し、執事服……?

下3

今まで特に描写はなかったですが京太郎のいつもの服装とはコナミ君スタイルです
さすがに学ランに赤帽子はミスマッチすぎる

京太郎「よし、オニューのジャケット(いつものと同じデザイン)を着ていくか。おお、なんだか凄い気が引き締まるような感じだぜ」

京太郎「それじゃカピ、行ってくるなー」

カピ「キュキュー」

京太郎「よし、駅前到着っと。時間は……5分前か、ピッタリだな」

京太郎「ベンチで待ってるか。すぐ来るだろ」





30分後
淡「あ、京太郎おはよー! 待ったー?」

京太郎「お前なあ……!」

1心配しただろうが! 2待った? じゃねえよ! 3俺も今来たところだから大丈夫だぞ

下2

京太郎「30分も遅れてたら心配するだろ! 連絡くらい入れろっての!」

淡「あ、うん……ごめん……(ど、どうしよう……怒らせちゃった?)」

京太郎「あっ(ヤベェ、ちょっときつく言い過ぎたかも……)」

1謝る 2心配させるなよと言って手をつなぐ 3行こうぜと歩き出す

下3

これはイケメンですわ

京太郎「ったく、心配させるなよな」ギュッ

淡「――っ!?」パシッ

京太郎「あ、れ……?」

淡「! え、えと違くて! えっと、びっくりしたっていうか!」

京太郎「お、俺こそ悪い! いつも咲が迷子になったときみたいにやっちまった!」

淡「……っ」ムスッ

京太郎「あれ? あ、淡さん? なんか急に顔がご機嫌斜めになられたようですが……」

淡「他の子の話するなんて京太郎サイテー」

京太郎「うわっ! ご、ごめんなさい……」

淡「……」

京太郎「す、すまん! この通り!」

淡「……ぷっ」

京太郎「へ?」


淡「あはははは! やーいやーい、また引っかかったー!」

京太郎「ああー! 淡テッメェ!」

淡「いやー、私名女優の才能ありまくって困っちゃうなー。困った困ったー」

京太郎「チックショー! また騙されたー!」

京太郎「……」

淡「……」

「「アハハハハハハ」」

京太郎「よし、そんじゃ行こうぜ淡。まずは駅前をグルリと見て回ろう」

淡「ほほう、淡ちゃんを満足させるプランを期待しているよ君ぃ」

京太郎「お任せくださいませ」

淡「にへへー……あっ、京太郎今日の服装イケてるね」

京太郎「おっ、わかるか! いつものジャケットよりちょっとツヤのあるやつなんだよこれ!」

淡「うんうん、なんかビシッとしてる!」

京太郎「そうなんだよ! あっ、そういえば淡……」

1その服可愛いな 2その髪型にあってるな 3そのデッキケース新品か?

下2

1

京太郎「そのデッキケース新品か?」

淡「え、違うけど?」

京太郎「あ、そ、そうか、そうだよな! アハハハハ」

淡「……」ジトー

京太郎「……すいません適当言いました」

淡「まったく……この服が目に入らないとはどういう腐った眼してるの、京太郎は?」

京太郎「腐ってるの前提!?」

淡「かっこよくギャラクシー!って書いてあるのに! 鈍感京太郎!」

京太郎「いやお前上にカーディガン来てて見えないから!」ガビーン

最強のギャラクシー決戦!(反ギレ)

あわあわのポイントを下げて他のヒロインを攻略しようとする高度な作戦だな

京太郎「そ、それじゃ改めて行こうぜ。この駅前色々あるから結構楽しめると思うぞ」

淡「案内は任せたよ! いこっか!」

京太郎「おう」

1まずはカード通り行くか 2デザート通りなんてのがあったな 3ファッション通りねえ

下3

>>33
姑息な手を…(強化された光天使をまったく引けなかったことに涙しながら)

京太郎「それじゃあデザート通りにでも行く――」

淡「デザート!? 早く! 早くいこ!」グイグイッ

京太郎「うわっ、ちょっ、引っ張るな! コケる! コケるから!」

淡「うっわー! すっごい! こんな美味しそうな場所があったんだね!」

京太郎「なんか女の子に人気の店がたくさんあるらしいな(雑誌情報)。東京の方の有名ブランドの支店とか伝統の和菓子店とかが一堂に会した県下有数のスイーツスポットなんだぜ(雑誌情報)」

淡「わー……すっごい甘い匂いでいっぱいだあ。あっ、あのお店知ってる! わわっ、あのクレープすっごいおいしそう!」

京太郎「――って、聞けよ!」

淡「でも……とんでもない行列だね」

京太郎「ああ……しかも並んでるお姉さま方の目が途轍もなくギラついてるぜ」

淡「ねえ、時間ってどれくらいあるの?」

京太郎「あー……そうだなあ。他の場所も行くこと考えたら40分くらいかと」

淡「並べて一つか……よし、京太郎! 重大任務を命じる! 淡ちゃんにここで一番おいしくて尚且つ穴場のスイーツのお店を教えるのだー!」

京太郎「(し…知らね~!)」

1路地裏のボロイ和菓子屋 2駅から少し離れて人通りの少ないケーキ屋 3アイスの移動屋台

下2

1

淡「うーん……普通のアイスだよね、これ?」

京太郎「ああ、31っていうよく見る数字のアイスだな」

淡「……あむっ!」

京太郎「あー! おまっ、俺のストロベリータワーをおおおお!」

淡「ほへはほうはほうへのばくなのだー! あっふぁっふぁっふぁっふぁ――ぬ、ぬぐぉぉぉぉ……」

京太郎「……馬鹿だろ、お前やっぱ馬鹿だろ」

淡「ぬぐわぁぁぁぁ……頭が、頭がぁ……!」

京太郎「もう一か所くらいなら行けるな」

淡「ぬぐぅぅぅ……」

京太郎「って、まだ続いてたのかよ!」

1ファッション通り 2カード通り 3ゲーセン

下3

アイス代150DP 1360DP→1210DP

京太郎「ここが市内では一番大きいゲーセンだな」

淡「へー、長野の割には大きなゲーセンだね」

京太郎「長野を何だと思ってるんだ……」

淡「うーん……魔境?」

京太郎「マジで長野を何だと思ってるんだ!?」

淡「いやだってねー…・…あっ」

1クレーンゲーム? 2ダンスゲーム好きなのか? 3プリクラかあ……

下4

杏かよwww

ちょっと離席、十数分くらいで戻ります

再開

淡「私こういうのやったことないんだよねー……あっ、そうだ! お手本見せてよ京太郎!」

京太郎「お、俺!? いや、俺もやったことないんですが」

淡「そこを何とかしてこそのミドルチャンプ!」

京太郎「まるで関係ないぞ!」

淡「まあまあ。ほら、ちょうど空いたよ!」

京太郎「や、やってみるけどあんまり期待するなよ?」

淡「100点期待してるよ!」

京太郎「あんまり! 期待! するなよ!」

DP1210→1110

ミュージックセレクト
1マスターピース 2Clear Mind 3-OZONE- 4快晴・上昇ハレルーヤ 5OVER LAP

下3

またプラ/シドになるのか…

京太郎「よ、よし、それじゃこの曲だ!」

オーオーオー、オーオーオー、オーオーオーオーオーオーオー

淡「あっ、この曲知ってる! 絆戦隊サティスファクションのBGM! 主人公が敵の下っ端を倒す時によく流れてるやつだね!」

京太郎「ああ、俺のお気に入りの燃えソングだぜ」

得点は下3のコンマに曲難易度の補正をした点数になります、クリアマインドの難易度は五曲中二番目なので補正は+10です

これはアクセルシンクロ成功

京太郎「ハァ……ハァ……ハァ……ど、どうだ!」

『92点』ブラボー!

京太郎「よっし!」

淡「わー……すっごーい! やるじゃん京太郎! イエーイ!」

京太郎「い、イエー」

パチンッ

不良1「おうおうおう、彼女連れでカッコなんざつけちゃってよう」

不良2「えらいハリキリガールが来たじゃねえか」

不良3「いっちょお前のツレ揉んでやろうか」ワキワキ

京太郎(げっ……よりによってこんな休日の朝になんでいるんだよ)

淡「……何、お前ら?」

不良2「アァン?」

京太郎「お、おい淡!」

淡「お前らちょっと邪魔なんだけど。どいてくんない」

不良3「おいアマ……あんまり舐めた口きいてんじゃねえぞ」ガシッ

淡「ちょっ、何勝手に触ってんの!? 気もいんだけど!」バシッ

不良1「テメェ! ナマ言ってんじゃねえぞ!」

不良2「いいぜ、そんじゃ俺たちがたっぷり可愛がってやってそんな口きけないようにしてやるよ、ガハハハハ! ……おい」

不良3「おう!」ガシッ

不良1「任せろ!」ガシッ

淡「ちょっ、何!? 離して! イヤァ!」

京太郎「淡ィ!」

1淡を離せ! 2ビビッて動けない 3誰かが助けてくれるのを期待する

下3

コナミ君も単身でマフィアに乗り込んで壊滅させてるしチンピラ程度余裕だな

京太郎「淡を離せ!」

不良3「おうおう、無理して粋がらねえほうが身のためだぜ?」

不良2「彼女は俺らが美味しくいただいてやるから坊やはおとなしくおうちに帰りな」

不良1「がはははは、三対一で勝てるとでも?」

京太郎「くっ!」

1満足腹パン 2ダイナミックキング蹴り 3昇蟹拳 4説得を試みる

下3

京太郎「うおおおおおおお!」ガ゙スッ

不良2「ぐはぁ!」ドサッ

不良1「2ぃいいいい! やりやがったなクソ野郎があああああ!!」

不良3「覚悟できてんだろうなあ!!」

京太郎「テメエらこそ覚悟しろ!」





京太郎「ぐっ……がはぁ……」ボロボロ

不良1「ちっ、立派なのは威勢とタッパだけかよ。とんだ雑魚じゃねえか」

不良3「あーあ、財布もしけてやがんな」

DPを全て奪われた

不良2「不意打ちしてこのザマかよオラァ! 礼はたっぷりしてやんよ!」ドスッ

京太郎「ぐぁあ!!」

特殊能力安価でリアルファイトをとっていない以上京太郎のケンカは人並みなのです……


淡「…………う」

不良2「ああ、ビビらせちまったか。まあいいや、どうせあとからたっぷり泣かせてやるつもりだったしな、ひゃっははははは」

不良1「さあ、こんな雑魚ほっといて俺たちと楽しいことしようぜぇ」

不良3「よし、そんじゃまずはどこ行く?」

まだデュエルでワンターンスリィキゥすれば問題ない

京太郎「う……ぐあぁ……」

淡「きょ、京太郎……」

淡「お前ら……」



淡「京 太 郎 に な に し て ん の ?」ゴッ

不良1・2・3「……ヒョッ?」

ダイレクトアタック!ダイレクトアタック!マダマダァ!ダイレクトアタック!ダイレクトアタック!
カードシュリケン!カードシュリケン!
ショウリュウケンジョウダンマワシゲリワンツーマワシゲリ!
ケイビインダ!モウヤメナサイ!!
HA☆NA☆SHI☆TE!
フリョウノライフハゼロダ!

懺悔の用意は出来ているか!がない、やり直し

ゲーセンのベンチ

京太郎「イテテ……」

淡「京太郎、大丈夫?」フキフキ

京太郎「グッ……」

淡「し、しみた!? ……ほんと、何でよわっちい癖に無茶するかなあ」

1何となく 2気付いたら体が動いてた 3男はかっこつけたい生き物なんだよ

下2

ナッシュに覚醒すればビーム出せるのにな…

京太郎「……さぁ?」

淡「さ、さあって……」

京太郎「気付いたら体が動いてたんだよ……ったく、お前がそんなに強いって知ってりゃあなあ」

淡「何それ、知ってたら助けてくれなかったの?」

京太郎「いや、それはない」キッパリ

淡「だ、断言するんだ……ふーん……ふーん!」ニヘラ

京太郎「うわっ、なんだその顔、気色悪っ!」

淡「うわっ、ひっどーい!」ポカポカ

京太郎「ぎゃああああああ! 響く! 傷に響くぅうううう!!」

京太郎「でも今日はもうプラネタリウムしか行けなくなっちまったな……本当にすまん」

淡「へ、何で!?」

京太郎「何でも何も、もう金全部取られたから行く予定だった場所行けないんだよ……あーちくしょう!」

淡「あっ、なんだそんなことか……はい」


京太郎は10000DPを手に入れた!



京太郎「……ヒョッ?」

京太郎「なあにこれぇ」

淡「やっつけた不良たちの財布からお金全部迷惑料として貰っといてあげたの! 京太郎は私を助けようとしてくれたから特別に分けてしんぜよう!」

京太郎「いや、それ犯ざ……」

淡「私動いたらお腹ぺこぺこになっちゃった。ほら、早くご飯食べるとこ連れてってよ!」

京太郎「アッハイ」

キリがいいので今日はここまで
うちの京ちゃんもようやくアイデンティティ(ヒモ)が確立したよ、やったね!(適当)

乙ー
ゆきのん√かな?(すっとぼけ)

リアルファイト強化はどうしましょうねえ
部室行ったときに筋トレも選択肢に加えますか

デュエルを始めるときに必要なのは一に筋肉二にリアルファイト能力三に運命力だからな

どうなってた……どうなってたんでしょうね? 何も決めずその場のノリで書いてるので>>1にもわかんないです

あっ、今日は更新ないです。このスレも5スレ目だしそろそろwikiとか作った方がいいんでしょうか

征竜は逆に尊敬するレベル
そしてそんなやつらの全盛期とたった一枚でサシのガチンコをかましてた神判のぶっ壊れっぷりには脱帽

今夜はやれたらいいなと思ってます

        }`^゙'⌒ '^^{
        { 人j_人 }

       ⊂ ゙(口ー口)'゙つ-、 照れるブックス!
       ///   /_/:::::/  
       |:::|/⊂ヽノ|:::| /」    
     / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
   /______/..|│

   | |-----------| |

とある重要任務で遅くなりましたがデート再開しましょう、人いますか

みみみ見てないですよ、川上の今季初勝利なんて全然見守ってなかったですよ

では再開です

淡「ねーねー、それで今日はどこにご飯食べに行くの?」

京太郎(さてなんか思いもよらぬところから臨時収入を得てしまったわけだが……このまま予定通りデュエルカフェに行くか? それともおしゃれなカフェ(1000DP)に行くか?)

1このまま 2変更
下2

食費をパックガイのために削らないとは、貴様それでもデュエリストか!

京太郎(そうだよな。金欠だったからデュエルカフェを選んだわけだしここはちょっと贅沢してもいいか)

京太郎「確か……うん、こっちの道だ。ついてきてくれ」

淡「あーい」

淡「ほほう、週刊誌ランキングにも乗っていたこの店をチョイスするとは、京太郎も中々センスがあるね」

京太郎「へー、なんとなくオシャレだと思ってたんだけどここそんな人気のとこなんだな」

淡「うんうん! 土曜日のそれもお昼時なのに並ばずに座れるなんてこれはちょっとしたミラクルだね。流石持ってる淡ちゃん!」

京太郎「いやいや、この場合この店を選んだ俺が持ってるってことにならないか?」

淡「んむ? そーなるのかな? よし、特別に譲ってあげよう!」

京太郎「ははー! って、何でだよ!」


20分間淡との会話の話題

ではこの辺までで
皆さんが書いてくださった話題から適当にいくつかチョイスさせていただきます

京太郎「…………」

淡「? どうしたの京太郎、そんな難しい顔して。食べないならそのケーキ頂いた!」

京太郎「やめなさい」ペシッ

淡「あう」

京太郎「いや、俺このままでいいのかなって」

淡「何それ、哲学?」

京太郎「いや、そんな難しい話じゃなくてさ。俺、さっき不良たちになんもできずに喧嘩で負けただろ?」

淡「ボロ雑巾みたいだったね」

京太郎「ロロ雑巾にしてくれる! ……俺、もっと筋肉鍛えた方がいいのかなあ」

淡「筋肉ねえ……」ゴクゴクッ

京太郎「デュエルのためにも」

淡「ブーッ!!」

京太郎「うわっ、汚ねっ」

淡「ゲホッ、ゴホッ! ……わ、私の耳がおかしくなったのかな……今、デュエルのためにって言った? 筋肉を鍛えるのが。喧嘩のためじゃなくて?」

京太郎「? おかしなこと言ったか? 健全な精神は強靭な肉体に宿る、だったら筋肉を鍛えればおのずとデュエルも強くなるはずだろ?」

淡「ごめん、まるで意味が分からない」

京太郎「俺は今まで筋肉をおろそかにしてきたからな……きっと今回の件は一度筋肉と向き合えっていう知らせだと思うんだ」

淡「へー(棒)」

京太郎「よし、休み明けから赤土監督に頼んで筋トレも部活に加えてもらうことにするぜ!」

淡「がんばってねー(棒)」


部活の選択肢に筋トレが追加されました!

京太郎(そういえば美幸さんの使ってるNo.って、あの人が使ってる光天使デッキと同じテーマのカードだよな……No.って、テーマカードとかもあるのか?)

京太郎「なあ淡、もしお前の銀河眼にNo.があったら欲しいか?」

淡「銀河眼のNo.……? 何々!? もしかして京太郎それゲットしたの!?」

京太郎「いや、してないけど」

淡「なーんだ……ああ、欲しいか欲しくないかって言われたらそりゃ欲しいよ。私のエースで切り札にバリエーションができるって、なんか必殺技ツーみたいでかっこいいじゃん!」

京太郎「お前は本当に銀河眼が好きなんだな……何でそんなに銀河眼を?」

淡「……うーん、ちょっとまだ言いたくないかな。ごめんね?」

京太郎「(あまり触れられたくない話題だったのか……)いや、いいよ。こっちこそごめんな」

淡「いやー、美味しかったー! 人気もうなずける美味しさだね」

京太郎「うーん、確かに味はうまかったけど俺にはちょっと物足りなかったかなあ……」

淡「男の子だねー、うんうん」

淡「もうちょっとダラーっと時間つぶそっかー……」ダラー

京太郎「いやいいあ、店員さんが『早く席開けろよこの野郎』って目でこっちを見てるんだが」

淡「えー! ぶぅ……それじゃもう出るのー?」

京太郎「まあ食事は終わったしなあ……おっと、そうだそうだ。忘れるところだったぜ。俺、今日お前に渡したいものがあったんだ」

淡「?」

京太郎「じゃじゃーん!」

淡にあげるカードを相談して決めてください。三枚まで渡せます

失礼、所持カードです

【モンスター】
ブラック・マジシャン×1枚
ダーク・アームド・ドラゴン×1枚
サイバードラゴン×1枚
オネスト×1枚
ゾンビキャリア×1枚
ガガガクラーク×1枚
ゴゴゴゴースト×1枚
ゴゴゴギガース×3枚
ドドドボット×2枚
ZW-風神雲龍剣×1枚
ZW-玄武絶対聖盾×1枚
ミミミック×3枚
タタカワナイト×9枚
アマリリース×1枚
ドテドテング×1枚
ツーヘッド・シャーク×1枚
イーグル・シャーク×1枚
ビッグ・ホエール×4枚
スターフィッシュ×3枚
ブリザード・ファルコン×4枚
紋章獣バシリスク×1枚
紋章獣エアレー×2枚
紋章獣ツインヘッド・イーグル×2枚
紋章獣ユニコーン×1枚
ガーベージ・オーガ×1枚
ガーベージ・ロード×1枚
BK グラスジョー×1枚
BK スパー×2枚
BK スイッチヒッター×1枚
BK カウンターブロー×4枚
半月竜ラディウス×4枚
星間竜パーセク×1枚
陽炎獣 グリプス×1枚
陽炎獣 スピンクス×2枚
魔導化士 マット×1枚
魔導冥士 ラモール×1枚
紅炎の騎士×3枚
炎神機-紫龍×1枚
アステル・ドローン×1枚
レッド・ダストン×1枚
リトル・フェアリー×2枚
グリーン・ダストン×1枚
マドルチェ・ホーットケーキ×1枚
虚空の騎士×2枚
幻獣機メガラプター×1枚
幻獣機ブラックファルコン×5枚
幻獣機ハムストラット×1枚
幻獣機テザーウルフ×3枚
暗炎星-ユウシ×1枚
雄炎星-スネイリン×1枚
傷炎星-ウルブショウ×3枚
速炎星-タイヒョウ×1枚
空炎星-サイチョウ×3枚
殺炎星-ブルキ×1枚
水精鱗-オーケアビス×1枚
真海皇 トライドン×2枚
ハーピィ・チャネラー×1枚
風霊神ウィンドローズ×2枚
巌征竜-レドックス×4枚
焔征竜-ブラスター×9枚
瀑征竜-タイダル×3枚
嵐征竜-テンペスト×6枚
調星師ライズベルト×2枚
邪帝ガイウス×2枚
魔界発現世行きデスガイド×3枚
対峙するG×2枚
スクラップワーム
ラージマウス
聖獣セルケト
グレートモス
アマゾネスの聖戦士

【魔法】
簡易融合×1枚
サルベージ×1枚
ドラゴン・目覚めの旋律×6枚
サイバネティック・フュージョン・サポート×4枚
禁じられた聖槍×2枚
エクシーズ・ダブル・バック×1枚
蘇生紋章×1枚
炎舞-「天枢」×1枚
速攻魔力増幅器×2枚
陽炎柱×1枚
アビスケイル-ケートス×2枚
進撃の帝王×2枚
ガガガウィンド×1枚
最強の盾×1枚
エクシーズ・リベンジ×1枚
RUM-バリアンズ・フォース×1枚
アビスケイル-ミヅチ×1枚
魔導書の神判×1枚
七星の宝刀×2枚
細菌感染
火の粉
頼もしき守護者
魔法除去
撲滅の使途

【罠】
魔法の筒×1枚
強化蘇生×3枚
王宮の鉄壁×7枚
虚無空間×1枚
紋章変換×2枚
炎舞-「天セン」×1枚
炎舞-「天権」×1枚
極炎舞-「星斗」×1枚
陽炎光輪×1枚
アビスコーン×1枚
ジュラック・インパクト×1枚
出目出し×1枚
もの忘れ×4枚
激流蘇生×1枚
弾幕回避×1枚
魔導人形の夜×1枚
燃え上がる大海×2枚
ピンポイント・ガード×1枚
大騒動
正々堂々
硫酸のたまった落とし穴
撤収命令
連鎖破壊

【エクストラ】
No.83 ギャラクシー・クイーン×1枚
水精鱗-アビストリーテ×1枚
No.16 色の支配者ショック・ルーラー×1枚
インヴェルズ・ローチ×1枚
フェアリー・チア・ガール×2枚
零鳥獣シルフィーネ×1枚
ハーピィズペット幻竜×2枚
ZW-獣王獅子武装×1枚
No.11 ビッグ・アイ×1枚
幻獣機ドラゴサック×1枚
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス×3枚
天狼王 ブルー・セイリオス×1枚
氷結界の龍 トリシューラ×1枚
重装機甲 パンツァードラゴン×1枚
冥界龍 ドラゴネクロ×1枚

またまた失礼、岬とノーマネーから強奪したカード追加忘れてました
ブレイクスルー・スキル トラップ・スタン 神獣王バルバロス 禁じられた聖槍 フォトンバタフライアサシンも追加で

ではそろそろ決めましょうか
下5まで一人三枚カード名をあげてください、多いものから順にプレゼントです

京太郎「ほい」

つサイバー・ドラゴン、フォトン・バタフライ・アサシン、ZW-獣王獅子武装

淡「え、ええっ!? もん、モンスターエクシーズ二枚!? ど、どうしたのこれ!?」

京太郎「まあ色々あって手に入れたんだけど俺のデッキだと使わないカードだからさ。それに前言ってただろ? ランク5エクシーズ使いたいけど持ってないって」

淡「えっと、覚えててくれたんだ……えへへ」

淡「そ、それじゃあ、このカードはこの淡ちゃんが大切に使わせてもらうよ!」

京太郎「おいバカ使わないフラグ立てるんじゃねえ」

水族館とプラネタリウムは内容たっぷりでしっかり書きたいので今日はここまでにします

竜星回してて楽しいですねこれ、テラナイトやシャドールには劣りますけど

乙ー
竜星はマジキチサポートあるからね
今回の新カテ使うキャラいる?

>>247
ペンデュラムが入ったテーマはないですし咲キャラたちに使わせようと思ってます

すいません昨日やるつもりだったんですが朝倉の勝利に一人で祝い酒してたら爆睡してました
今夜はやれると思います

マケタガネー……さて、遅くなりましたが人はいますか?

それじゃやっていきましょう

罠か……

京太郎「それじゃ飯も食い終わったし水族館に行くか」

淡「長野にも水族館ってあったんだね、私知らなかったよ」

京太郎「意外だろー? 俺も意外だった」

淡の分の食事代も出す? 割り勘?
1奢る 2割り勘 下2

京太郎「あっ、悪ぃ、その前にちょっとトイレ行ってくるわ」

淡「ちょ、ちょっとー! 京太郎デリカシーなさすぎ!」

京太郎「はは、ごめんごめん」


2000DPを失った(残り8000DP)


~数分後

京太郎「それじゃ行こうか」

淡「うん! えっと、いくらだっけ……」

店員「ありがとうございました、またお越しくださいませ」ぺっこりん

淡「あ、あれ? まだお金払ってないんだけど……」

店員「いえ、彼氏さんから既に払ってもらいましたよ。いやー、美男美女カップルですね。うらやましいです」

淡「……奢るとか奢らないとか、そーいうの私嫌いなのになあ」

店員「お客様?」

淡「なんでもないよ、ご馳走様ー」

龍門渕水族館

京太郎「ここが長野で一番デカい水族館、龍門渕水族館だ」

淡「はえ~、おっきーい」

京太郎「それじゃ入場券買ってくるから少し待っててくれ」

1ってことでお金出してくれ 2ここは俺が持つわ 3よし、今度は淡が払ってくれ(ニッコリ)

下3で

淡「あっ、ちょっ、京太郎待ってよ! お金出すから」

京太郎「いいっていいって、誘ったのは俺なんだから今日は俺が持つよ」

淡「…………」

京太郎「淡?」

淡「何でもないよ、そんじゃ奢りよろしくー!」

京太郎「おう!」タッタッタ

淡「…………はぁ」

1000DPを失った(残り7000DP)

京太郎「初めて来たけどかなり広いなあ……」

淡「おー! ひんやりしてていい気持ちー!」

京太郎「水槽の中の水と室温で雰囲気だけでも涼しいな」

淡「あっ、京太郎! 鮫! でっかい鮫がいる!」

京太郎「普通の魚と一緒の水槽に入ってる……! た、食べられないのか?」

淡「不思議だねー」

京太郎「そうだ、淡。パンフレット貰ってきたぞ」

淡「ほほう、屋外ショーなんてものもあるんだね! 時間は……今から一時間半後!」

京太郎「それじゃあそれまで他のところ見て回るか」

淡「OK! そんじゃ京太郎が行きたいところ決めていいよ!」


1コース通りに見て回るか 2深海コーナー…浪漫がくすぐられるぜ 3熱帯雨林コーナー? 4南極北極コーナ、ちょっと寒そうだな 5触れ合いコーナー! そういうのもあるのか

下5まで一人二つ数字を挙げてください。多数決で多いもの順に二つ決定します

なんだこの人数は(驚愕)
これを少しでもデュエル安価の方に回したい気分

北極南極コーナーと触れ合いコーナー、どっちから見て回る?
下5まで

どうでもいい情報ですがこの水族館のモデルはうちの地元の水族館です、ただし完全なうろ覚え
もう何年も行ってないからね、仕方ないね

北極南極コーナー
淡「さ、寒い……」ガタガタ

京太郎「春でもここは寒いくらいに冷えてるなあ……というか淡お前薄着すぎないか?」

淡「だ、だって外はあったかかったしー……」ブルブル

京太郎「……はあ、しょうがないなあ」

1これ羽織ってろよ 2ほら淡、ホットチョコレートだよ。元気が出る魔法の飲み物だ 3って、さっぶ! 下2

京太郎「ほら、これ羽織ってろよ」バサッ

淡「へ? これ、京太郎のジャケット……?」

京太郎「結構いい素材使ってるからな、こんくらいの寒さならこれでしのげるだろ」

淡「で、でも京太郎は寒くないの?」

京太郎「ふふん、男の子を舐めちゃあいけないぜ。これくらいの寒さはなんともない!」ドンッ

淡「おお!」

京太郎「それじゃあ早く行くか」

淡「うん――っ!」

京太郎「……」スタスタ

淡(京太郎の指先、震えてる……)

淡(……強がりだなあ、バカ京太郎)ニヘラッ

淡「うわぁ! ペンギン! ペンギンがいるよ京太郎!」

京太郎「はは、なんか間抜けな顔してるなぁ」

淡「うん、京太郎みたい!」


京太郎「どういうことかなあ淡さーん」

淡「はなへー」グニグニ


淡「うぅー……」ヒリヒリ

京太郎「まったく失礼な奴だぜ、ん? 写真撮影コーナー?」

「ペンギンのペン君と写真を撮ろう!」

京太郎「淡ー、ペンギンと写真撮りたいかー?」

淡「撮る撮る!」

係りのお姉さん「あっ、カップルの方ですか!? 彼氏さん、彼女さん一人でとるなんて寂しいですよー。ささ、スマホ貸してください! 私が撮らせていただきます!」

京太郎(ぐ、グイグイくるお姉さんだなあ)

1彼氏じゃないと訂正してからスマホを渡す 2彼氏じゃないと訂正してスマホは渡さない
3彼氏じゃないと訂正はせずにスマホを渡す 4彼氏じゃないと訂正はせずスマホは渡さない

下3

京太郎「いや、彼氏違います。ただの友達です」

お姉さん「またまたー、照れちゃってー」

淡「いや、ただの友達だけど?」キョトン

お姉さん「あらま、それは失礼しました(ということはこのお兄さんはこの子を落とそうとあれやこれや頑張ってるわけね……よし、ここはひと肌私が脱ぎましょう!)」グッ

京太郎(お姉さんがなぜかガッツポーズをしてる……よからぬことを考えてるような気がするけどまあ気のせいだろ)

京太郎「それじゃあせっかくですし撮影お願いしてもいいですか?」

お姉さん「お任せください!」


お姉さん「はーいもう少しくっついてくださーい」

京太郎「あ、あの。もうギリギリまでくっついてるんですが……」

お姉さん「いやー、こうしないと入りきらないんですよー(棒)」

京太郎「お姉さんが後ろに下がるとか……」

お姉さん「あんまり後ろに下がると後ろのお客様のご迷惑になりますので」シレッ

京太郎「そ、それじゃあカメラの設定を」

お姉さん「私機械弱いんですよー(大嘘)」

淡「ねー、早くとってもらって次行こうよー。時間なくなっちゃうよ?」

京太郎「いや、だってこれ以上近づくと……」

お姉さん「はーい撮りますよー!」

京太郎「!?」

1淡を抱き寄せる 2あすなろ抱きに移行 3逆に考えるんだ、見切れちゃってもいいやって考えるんだ 下2

京太郎「ええい、ままよ!」グイッ

淡「ひゃっ!?」

お姉さん「流石恋する青年、私にはできないことを平然とやってのける! そこに痺れる憧れるー! けど爆発しろ!」カシャッ


淡とのツーショット写真を手に入れた!
ペン君「俺もいるぞ!」

今日はここまで
まだまだ南極北極コーナーは続きます

そしてデート上手く書けてるのか若干心配

寝てる間に特に理由のない風評被害が>>1を襲う!

一応言っとくと>>1は平成生まれ、ピッチピチの20代前半ですから
ピッチピチの20代前半ですから

連敗したので今日は休みで……

フッフフフ…クッククククク……なぁーんちゃってwww
イッヒヒヒヒハハハハハ、おかしくって腹痛いわ~wwww
面白いやつだなお前、ほんとに俺のGWを…ウッヒヒヒヒヒヒヒw
なら見せてやろうかぁ!?もっと面白いものをよぉ!!
ビイィィィヤァァァァ!!祝日フォーーゼェ!ビイィィィヤァ遊馬ァァァァァ~~!!
GW? 何それぇ、俺用事。鈍いなあ! 俺に休みなんてねえよ!

いやほんとGWに休みないとかふざけんなって話ですよ、ドラゴンズ勝てないし

とりあえず今日は頑張って進めようと思います、さっさとデート終わらせないと(使命感)
ってことで人いますか

イッチ「手札からGWを発動!」
用事「神宣」
イッチ「」

よしやっていきます
ほんとデートダルくてすいません、こんな長引くとは完全に想定外

淡「きゅ、急に引き寄せるとか何考えてんのさ! びっくりするでしょ!」プリプリ

京太郎「す、すまん……いや、文句言うなら煽ってきたお姉さんに言ってくれ」

淡「ま、いーや。写真私のスマホに送っといてー」

京太郎「おうよ。っと、ここは北極コーナーか」

淡「あー! シロクマだー!」

京太郎「いやー、デカいなー……おっ説明が書いてある。何々?」

 『ホッキョクグマ、

俗にシロクマと呼ばれるこのクマはデュエル修行のひとつ、熊伏せによく使われるヒグマに非常に近い種です。

そのためシロクマを使ったデュエル修行をしようとする好事家たちも多く、乱獲の原因になっています』


淡「酷ーい! こんなに可愛い熊なのに乱獲とかサイテーだね」

京太郎「確かにヒグマでいいものをそんな欲のために乱獲するのはひどい話だなあ。にしても熊伏せ……一度はやってみたい修行だぜ」

淡「えー、京太郎みたいなモヤシには無理でしょ」

京太郎「ぐっ! い、いいだろ夢に見るくらい! 滝ドローと並んで男らしいデュエル修行の代名詞なんだぞ!」

淡「まあ夢見るだけならタダだもんねー」

京太郎「ぐぬぬ」

男子デュエリスト必携のバイブル、『漢の決闘修行道』

                ,x 、   ,x                   __ ヘ
               V: : >、 : : \               /    勹 \〉\
                .V: : : : \: : :ハ/|           ィ / \,从 {__/  〉 _ ノ}
              ___V: : : : : : : : : :.|          / Y    〉ノ\_/⌒   i _ノ}
             __ヾ: :,, <ニ=.カVl ト.、        {     / 厶ソ  Y ヽ _/  /
           <、: : :γx.,r'     ヘ.V`ヽヽ       人__, 久 _   _ン    /
           ___<:.//.ヽ了¨`.tr、ナ ,  ハ      {  __ 、 < ¬} /i/⌒ー‐'

           `゙''r-.< / . ´`.ー ´.γκ¨v ヽ      \ __ > ニ´  , |_
            ./  , Y      ´ η./`¨ Y .∧        < ´  } /   ` ─ 、
            ヽ、l 7`ヽ l¨ー- . _    .j .// |     . < ´  _ ノ /     ヽ
             l ヽ  .ヽ`ー -- `ヽ イ.//..|.|   / > r'   ` ´   ,、 \_ノ
             `iー.、   ` ¨¨ `xソ ./// .|.|  ./  /   l/ /     / ゝ    \
              .| i >.、       /ノ/  V_/  /  , r/ 八  _ノ 、 八    ヽ
    _____   | |   ` >.、, .<ン  イ:::::::::X´ ̄¨  { ´ __      ∨  \   八
  < <_     > |. ,     , <ン´   イ::::::::::X      l/    \   Y    \}  \
    `¨ .<>、    .|  ,   //     ./:::::::::::X       ヽ -ト- ヽ  .:|       |
        `<ヘ  /!   //      /:::::::::::/        | }-ト-   }  :|       |  }  |
  rー---ー´>、.ハ/__イ>       /:::::::::::/ .i  '      j | !     /  :、       \l │
  ¨弋ー-- ,rイ7´V::::::::::::/        ./:::::::::::/  | .|     / ノ __/__ヽ        }  |
    >x /::::::/  .トー-丈        /´¨ .//   .| .l    / r ‐V──i i──-ヽ     丿 │
  , <  ./::::::/  弋__γハ        .ゝrt-.´   l  ヽ

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熊と戦うなんてそんなの無茶ザウルス!

淡「あっ、あっちにアシベ! アシベのアザラシがいるよ京太郎!」

京太郎「は? アシベ?」

淡「ほらあれ!」

京太郎「ああ、あれか。確かにアシベのアザラシだけどそれはピンと来ねえよ」

淡「えー。じゃあゴマちゃん」

京太郎「普通にゴマフアザラシでいいんじゃないかなあ」

淡「なんか長いよそれー」

京太郎「『アシベのアザラシ』よりは短いぞ」

淡「むー……じゃあ間をとってゴマフで」

京太郎「ゴマフ……ゴマフ?」

淡「ゴマフ。ごまふ!」

京太郎「ごまふ?」

淡「ごまふ!」

京太郎「おお! ごまふ!」

淡「ふふっ、ごまふー!」

京太郎「……ごまふって?」

淡「ああ!」


京太郎(ごまふ……思わず何度でも口ずさみたくなる魔性の言葉だぜ……そんな言葉を考え付くなんて、淡恐ろしい子!)


淡「ごまふー!」

京太郎「触れ合いコーナー……出口が目鼻の先な気がしたがそんなことなかったぜ。ちょうどイルカショー会場の近くだ、いいね」

淡「アッハイ。っと、そんなことより京太郎! 早く触れ合おうよ!」

京太郎「ここにいるのは主にヤドカリにヒトデ、それにウニとナマコくらいか」

京太郎「淡はすでにヤドカリに夢中になってる。ここは少し脅かしてやるか?」

1ナマコを淡の腕に乗っけてみる 2ナマコと無言で触れ合い続ける 3ヒトデが自分の手の上を這う新感覚に酔いしれる 4その他(行動内容も併記) 下2


   /  /     |  ハ       |  | i 、 ヽ  \     \_
.   i  /     |  | |       |  | |、 i  ゙、 、 \_     _>
   |  i   | i  |  | |       |  ハ ハ _i!_ i   \ ヽ` ̄ ̄
   |  |   |+--|、_|! |   | i! ,/.ィ'|"i´ ハ  | i  ヾ 、 ヽ
   |  |   |.|ヽ |、_|王!ー  |./i .;"´/=、!/ | ! |   \ 、i      人
.   !. r|   i.|、!,,ィ'":::._iミi!  |/ /彳:::: r:!ヽ,| ,イ | 、_   \      `Y´
.   | |^!.  N 《 _、o;;;;i_ 丶、/ / ┴゜‐'"´ !イ | λ i` ー--ヽ
    ! | i、i、 ゙、  ` ̄ ̄   メ(        /^|イ `、|
   ノi \ヾi:.、、         i!      i ノリ   `
    |  ヽ__i                 |イ|/            (……艶やかに黒々として刺激を与えると硬くなるこいつで淡に悪戯してみるか)
    ヽ i、  i    ____....,     |/
      ヽ!、  i\   `ー-- ―'´  /、!
       i !i 、 \     ̄´  /!/       人
         |ハ,i、! 、 \      / ./.|       `Y´
         ト、! ゙、  `ー---'′ /|V

京太郎(こいつは刺激し続ければ白いネバネバしたものも噴き出すらしいけどそれはこいつが可哀想だからやめておこう)

京太郎(淡が油断している今が好機……いざ!)

淡「えへへーほれほれー、くすぐったいなあ。ヤドカリめー!」

ぺとっ


淡「……」

直下コンマ50以上で悪戯成功 49以下で無反応

硬くなる♂

淡「……ぺいっ」

ナマコ「あーれー」ポシャン

淡「……何あれ?」

京太郎「……ナマコ」

淡「……」

京太郎「……えっと」

淡「……」

京太郎「…………」


京太郎「すんませんっす淡さん」ぺっこりん

淡「うむ」

淡「ふー、すっかり海を堪能したねー!」

京太郎「ふれあい広場で堪能できる海とは一体」

淡「でも手が磯臭くなっちゃったからちょっと手洗ってくるねー」

京太郎「おう、行ってらっしゃい」

京太郎(手洗い場もあるけどトイレの方に行ったってことはついでに用を足してくるみたいだな。それならちょっと待たなきゃいけないか)

1そのまま待つ 2お土産屋で時間を潰す 3軽い食べ物を買っておく 4触れ合い続行 下3

1

京太郎(まあちょっとくらい何もせず待ってるか)


十数分後

淡「ごめーん、お待たせー」

京太郎「それじゃイルカショー行くか」

淡「うん!」

イルカショー会場

淡「うわー、意外と広いねー」

京太郎「ここの水族館の目玉らしいからなあ。それで、席はどの辺に座りたいんだ?」

淡「んー? よくわかんないから京太郎の好きにしていいよ」

1最後尾(高い位置から見渡せるためショー全体の動きがよく見える)
2最前列(迫力あるショーが楽しめる ※濡れたくない方は雨具をご用意くださいと注意書きがある)
3中列(中途半端)

下3

京太郎「よし、中段の列にしようか。ちょうど真ん中が開いてるぜ」

淡「よし! 取られないうちに場所をとってこーい!」

京太郎「ははー!」

京太郎(ん? なぜだろう。なんかToLoveるな展開を逃したような凄く残念な気持ちになったぞ? ……いや、気のせいだな!)

京太郎「よく見たらちょっと椅子汚れてるな」

1手持ちのハンカチを敷く 2まあそのままでいっか
下2

1

淡「そろそろ始まるみたいだよー!」タタタッ

京太郎「おっと、ちょっと待ちな淡。その椅子汚れてるからこれの上に座っとけ」パサッ

淡「ほほう、気が利くじゃあないワトスン君」

京太郎「お褒めに預かり恐悦至極ですお嬢様」

淡「よいしょっと」トスッ

淡「…………」


淡「お尻ムズムズするからやっぱいらないや。はい、返す」

京太郎(えー……)

えー…

イルカショーのお姉さん「お待たせしました! これより本日三回目の公演を始めます!」

淡「わー!」パチパチパチ

京太郎「おー」パチパチパチ

お姉さん「では本日の主役、イルカのみんなに登場してもらいましょう! まずはイルカのドルフィン君!」



        / |
         / |
       / │
~~~~~~~~~~~~


京太郎「おお! 背びれが見えた!」




        / |
         / |
       / │
     / ̄ ̄`ヽ、
    /,-、   ,-、ヽ

.    リ{0}|,-‐-、|{0}ゝl
   /  ´   `   ヽ
   ヽ `ー―‐‐´ /

     \     イ
       ヽ ̄ ̄ l   パシャッ
~~~~~~~~~~~~~




京太郎「」




        / |
         / |
       / │
     / ̄ ̄`ヽ、
    /,-、   ,-、 !

.    リ{0}|,.-‐-、|{0}l !
   /  ´   `   ヽ
    ヽ. `ー―‐‐´ ,/
      \      イ
.      ヽ ̄ ̄ l
~~~~~~~~~~~~





京太郎「」

キモイルカ!?キモイルカじゃあないか!

                        /    /
                      /    /

                     /     ./
                    ,,-'" ̄ ̄`ー-、./
                 / ,,,,_       `ヽ
               / / roヽ
              ,..i丿 i  〉 !        __
                /    `´ ⊥__   /o 、ヾ|
             |  <    ´    ``イ 〈  〉. !.|    「君が、京太郎だね」
              l   ヽ          `´. //
        ヘ   ヽ   ヽ         、 γ
       / .丿    ヽ   ``ー --- 一''''   !
      ./ /     |ヽ           ,/

      / /ヽ    | iヽ、  ,,,_.....--'''`
     (./_,,,-'ヽつ  .| i  ```  / /
 ~~~~~~ i   _,,,,-く-ー′.〉     〈   ヽー......,,,,,,
      |      |~ /       ヽ、      ヽ~~~~
      l     ヤノ  ~~~~~~~~ ~~~~~~~
     ~~~~~





京太郎「」


                  / |
                  / |
                  / │
                /  ̄ ̄ \
              /,-、   ,-、ヽ
          .    リ{0}|,.-‐-、|{0}l !
              /  ´   `   ヽ   「君に会える日を心待ちにしていたよ」
              ヽ. `ー‐―‐´ ,/
         /´ ̄         ̄`\   「不思議な因果を背負いし数奇なデュエリストよ」
       / /ヽ           ノ\ \
      / /  |         |  \ \
    n´/     i          i    \`n
   (ミ ノ      )         (     ヘミ)
           /  、     ,  \
         /  /ヽ___ノ \  \

        /  /          \   )
        ヽ  )               (  /
         ヽ l            l /

         ノ   )             (  \
       <__/             \__つ VW  トンッ
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京太郎「」


                     / |
                     / |
                     / │
              /  ̄ ̄ \
                 /,-、   ,-、ヽ
          ノ//,  リ{0}|,.-‐-、|{0}l ! ,ミヽ   「まさか覚醒もしていないうちから『こちらの世界』に生身でやってくるなんて、完全に想定外だったけど」
        / く  /   ´    `   ヽゝ \
      / /⌒ ヽ. `ー‐―‐´.,/ ⌒\ \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)

      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄

           |            |
.            ノ              |
  「ネ!」    /            ノ
         /           ∠_
         |    f\      ノ     ̄`丶.  クイッ
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
        /  ノ           |   ,'
      /   /             |  /
     _ノ /              ,ノ 〈
    (  〈              ヽ.__ \
     ヽ._>              \__)


                  / |
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              /,-、   ,-、ヽ
          .    リ{0}|,.-‐-、|{0}l !
              /  ´   `   ヽ   「君はとても複雑な因縁を背負っている」
              ヽ. `ー‐―‐´ ,/
         /´ ̄         ̄`\   「君の選択一つで世界は大きく揺れ動く、そんな因縁だ」
       / /ヽ           ノ\ \
      / /  |         |  \ \
    n´/     i          i    \`n
   (ミ ノ      )         (     ヘミ)
           /  、     ,  \
         /  /ヽ___ノ \  \

        /  /          \   )
        ヽ  )               (  /
         ヽ l            l /

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       <__/             \__つ 
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トリシューラーー!早く来てくれーーー!!


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              /,-、   ,-、ヽ
          .    リ{0}|,.-‐-、|{0}l !
              /  ´   `   ヽ   「今の君には何の事だかまるでわからないだろう」
              ヽ. `ー‐―‐´ ,/
         /´ ̄         ̄`\   「でも忘れないでくれ」
       / /ヽ           ノ\ \
      / /  |         |  \ \   「君の生まれ持った力、シャイニングドロー。それはただの能力じゃあない。もっと大きな――大いなる意志の欠片にすぎない」
    n´/     i          i    \`n
   (ミ ノ      )         (     ヘミ)
           /  、     ,  \
         /  /ヽ___ノ \  \

        /  /          \   )
        ヽ  )               (  /
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                 /,-、   ,-、ヽ
          ノ//,  リ{0}|,.-‐-、|{0}l ! ,ミヽ
        / く  /   ´    `   ヽゝ \ 「おそらく、もう会うこともないだろう」
      / /⌒ ヽ. `ー‐―‐´.,/ ⌒\ \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)  「だから、忘れないでくれ。もし、それでも忘れてしまったら、僕のこの言葉が君の助けになると信じて送ろう」

      ` ̄ ̄`ヽ    (●) .     /´ ̄
           |       ◎      .|
.            ノ       ◎     |
          /            ノ
         /           ∠_
         |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
        /  ノ           |   ,'
      /   /             |  /
     _ノ /              ,ノ 〈
    (  〈              ヽ.__ \
     ヽ._>              \__)

          |: : : : : : ヽ
.          |: : : : : : : :ヽ ‐- .,
.          |,: : : : : : : : : : : : :``ヽ.
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : i

       / ○: : : : : : : : : : : : : ,'´`ヽi,
       i .: : : : : : : : : : : : : : : io⌒ i`' ,
       | , '´o`ヽ: : : : : : : : /、;;::ノ ``'.,.;
       i i 弋;;ソヽ、,. -‐‐ -     ',i

       | ',    /        イ  /
       ', ,'            /   /
        ヽ、 ー=ニ::.....--‐ ´::/  /i      京太郎……
          ヽ .,__  ` ー―´  / ヽ:ヽ、
           ヽ:个 、_    イ    ヽ:ヽ.,..,,,
            ヽ:i l     /     \: : : :`' -
            .∧i ',    /       ヽ、: : : : :
           /: : /  '   /     ,. -―<ー-‐
         /: : : : /      ,. - ' ´
  ,. - ―- _'´____∠_  ,.- '´
/: : : : :.,.-―  '´     `
: : : : :./´

: : : : :i


      ワ ク ワ ク を 思 い 出 す ん だ !

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        / く  /   ´    `   ヽゝ \
      / /⌒ ヽ. `ー‐―‐´.,/ ⌒\ \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)   「長居はよくない。ここは異なる理の世界だからね」

      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄

           |            |           「安心して、僕が君を無事に送り届けてあげるから」
.            ノ              |
          /            ノ
         /           ∠_
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     ヽ._>              \__)

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        / く  /   ´    `   ヽゝ \
      / /⌒ ヽ. `ー‐―‐´.,/ ⌒\ \
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      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄

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     ヽ._>              \__)

こっちくんな

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  \                 / │        /
              /  ̄ ̄ \ ,
                 /,-、   ,-、ヽ       /   _/\/\/\/|_
    \    ノ//,  リ{0}|,.-‐-、|{0}l ! ,ミヽ    /    \キョキョキョキョ /
     \ / く  /  _´__`_  ヽゝ \      <キョキョキョキョ >
      / /⌒ ヽ  \__/,/ ⌒\ \    /キョキョキョキョ\
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄

      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄

           |            |
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        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )    - _
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   /_ノ /              ,ノ 〈           \
    (  〈              ヽ.__ \        \
     ヽ._>              \__)



京太郎「」

京太郎「」


京太郎「」


京太郎「……」



――……ロー……

――…太郎……

……京太郎!

淡「ちょっと京太郎! いつまで寝てるの!? もうショー終わっちゃったよ!」

京太郎「はっ! ……あ、あれ? 淡!?」

淡「な、何さ?」

京太郎「イルカ……キモいイルカはどこだ!?」

淡「は、はぁ?」

京太郎「キモイルカ! キモイルカがいたんだ!」

淡「ど、どうしよう……京太郎がおかしくなっちゃった!」

京太郎「い、いない……普通のイルカしか……あ、あれはなんだったんだ……悪夢? いや、それにしては全てにおいてあれは生々しすぎたぞ」

淡「えっと、京太郎? だ、大丈夫だからね?」ナデナデ

京太郎(……なんで俺は淡に撫でられてるんだろう)

淡「大丈夫、コワクナイヨー。イルカさんコワクナイヨー」ナデナデ

京太郎「…………」



京太郎(なんだこれ)


京太郎(なんだこれ)

キモイルカ回はリアルタイムで見てて意味不明でした
大人になった今なら意味が分かるかなあと思って見直したらやっぱり意味不明でした、スタッフがクスリ決めてたんじゃないかと思うほどの狂気があの回には渦巻いてます

ほんとなんだこれな区切り方ですが今日はここまで
あと一回! あと一回でデートは終わらせます! もうプラネタリウムだけだから絶対に終わるはず(確信)
GW前? GW中? 最後の更新は今週木曜日を予定していますのでお付き合いいただければ幸いです


これは何かのフラグだったり…(錯乱)

あっ、ちなみにマッスルギラグとファイターアリトはバリアン関係ない逸般人です、ギラグとアリトは芸名的な何かでたまたま被っただけ
あくまでネタですので気にしないでください

すいません、今帰宅しました……
ちょっと今週は投下できそうにないです

ドーモ、ドクシャ=サン。イッチです

皆さんにいらぬ心配をかけてしまったようなので生存報告はしておきます
GW中の仕事もようやく終わり通常モードに移行します、まあGW中の代休がもらえるなんてことはないので普段通りのペースで透華再開することになりますが

明日か明後日には透華することを天地神明に誓い、今日は惰眠を貪らせていただきます
では

業務連絡―業務連絡ー
本日の投下は22時を予定していますが、今から飯と風呂を済ませてくるので若干遅れが出る可能性があります
22時に来なかった場合22時半スタートになりますのでご容赦ください

あと流石に今日はドラゴンズが勝っても負けてもやるつもりでしたからね!?

さて時間ですね、久々の点呼!

グローリアスヘイロー!!(ありがとうございます! ではやっていきましょう)

淡「お、落ち着いた? 京太郎」

京太郎「あ、ああ……もう大丈夫だ」

淡「いやー、びっくりしたぁ。それでキモイルカってなんなの? イルカ可愛かったじゃん」

京太郎「え! お前、あのキモいイルカが見えなかったのか!?」

淡「いやいや、イルカは可愛いのがジョーシキだよ? キモいイルカってなんなのさ」

京太郎(どういう……ことだ……。あれはまさか幻覚? いや、スタンド攻撃なのか!?)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

淡「……やっぱり京太郎調子悪いんじゃない? もう今日はプラネタリウムやめとく?」

京太郎「え゛っ!?」

1いやいや、元気有り余ってるって! 2……調子、悪いのかなあ 下3

京太郎「いやいや! この通り、元気有り余ってるって!」ムキッ

淡「むー……まあ、京太郎がそういうなら大丈夫だって信じるからね」

淡「よし! じゃあ早くプラネタリウムにいこー!」カラッ

京太郎「切り替えはやっ! もうちょっと心配してくれてもいいのよ、なーんて……」

淡「そんなの時間の無駄!」ズビシッ

京太郎「しどいっ!」

淡「ダッシュだよ京太郎!」ダダッ

京太郎「うおっ、ちょっ! 高校生にもなって全力ダッシュとかやめてくれ! 周囲の目が痛い!」ダッ



???『京太郎、頑張ってくれ。悲しき囚われの少女を救い出せるのは君だけだ……ワクワクをその胸に抱いて!』

京太郎「まったく……プラネタリウムの場所もわからないのにどこに向かってダッシュしてたんだお前は」

淡「んー……夕日?」

京太郎「青春ドラマの見すぎだっての。ほら、ここだ」

淡「ここもすっごい大きいねー」

京太郎「やっぱ休日だけあって家族連れやカップルなんかもいっぱい来てるなあ。うわっ、もう数回後の公演までチケット完売してるぜ」

淡「えー!? じゃあ私たち見れないじゃん!」

京太郎「ふっ、それはどうかな?」

淡「ど、どういうことっ!?」

京太郎「俺は前売りチケットを生贄に座席予約権を召喚していたのさ!」

淡「つまり! ……どういうこと?」

京太郎「つまり並ばなくても入れるってことだ!」

淡「おー! やるねー京太郎。特別に褒めてやろー!」

京太郎「いてっ! 身長差あるのに無理するな! 撫でようとしてくれてるんだろうけど頭頂部叩いてるだけだから! いてっ」

淡「ふっふー、照れちゃってぇ」

京太郎「いや、照れとかじゃないから。まあ早いとこ入ろうぜ、公演もうすぐだぞ」

淡「そういえばプラネタリウムって公演ごとにテーマみたいなものがあるけど、今日のはどんな内容なの?」

京太郎「ああ、そういえば確認してなかったわ。えっと何々……」

1天の川 2夏の大三角 3月のドラゴン伝説 4北斗七星 下5まで多数決

1:1
3:2
4:2

決選投票

3月のドラゴン伝説 4北斗七星 下5まで

京太郎「月にまつわる竜の神話、だってさ ……月にそんな神話あったか?」

淡「ドラゴン!? 京太郎、ナイスチョイスだよ!」

京太郎「おお、適当に選んだだけだけど喜んでくれるんならよかったぜ」

淡「ほら京太郎! 急がないといい席取られちゃうよ!」

京太郎「はいはい、今行きますよー」

ブー……

ナレ『お待たせしました。これより夕方の公演、月のドラゴン伝説を上映いたします。上映中はお席をお立ちにならず、お静かにご覧くださいませ』

これより下は小声での会話になります

淡「おおっ、暗くなった」

京太郎「始まるみたいだな」

ナレ『今から気の遠くなるほど昔、宇宙には何もありませんでした。しかし、何もないその宇宙に○○が生まれたのです』

1カード 2ドラゴン 3カオス 下3

ナレ『何もない宇宙に生まれたのは、一匹のドラゴンでした』

京太郎「……この時点で既に意味が分からない。まあ神話なんだけど」

淡「ドラゴン凄いじゃん!」

ナレ『何もない宇宙をただ一匹生きてきたドラゴンは、やがて一人で生き続けることがとても寂しくなりました。そこでそのドラゴンは』

1宇宙を消滅させることにしました 2別の次元の宇宙に移動しました 3生命を創り出しました 下3

ナレ『そこでそのドラゴンは己の命全てと引き換えに、宇宙に生命を創り出しました。何もなかった宇宙に星が生まれ、その星にやがて生命が生まれるようになったのです』

京太郎「つまり、そのドラゴンは神様みたいなもんなのか」

淡「でも、一人ぼっちで寂しいからって生き物作ったのに自分が死んじゃったらホンマツテントーじゃないの?」

京太郎「そこはまあ大人の事情って奴だろ」

淡「ふーん」

ナレ『命が燃え尽きる寸前、そのドラゴンは最後の力を振り絞りました。それはドラゴンの目から一粒の涙となって零れ落ち、広い広い宇宙を見守る旅に出たのです』

淡「やった!」

ナレ『やがてその涙は一つの星にぶつかりました。それが』

1月です 2地球です 3太陽です 4木星です 下3

まあ間違えても別にペナルティとか物語の進行とかには影響しないので気楽にご参加ください
プラネタリウムの物語がカオスになるだけです


京太郎「これはわかった、月だろ! 月のドラゴン伝説、ってタイトルだし間違いないぜ」

ナレ『そう、それこそが私たちの住むこの星、地球でした』

京太郎「え、ええ!?」

淡「プークスクス、はっずかしー!」

京太郎「う、うるせえやい!」カァー

ナレ『地球にぶつかったドラゴンの涙は、全宇宙の中でもとりわけ多大な生命の誕生を引き起こしました。宇宙を創ったドラゴンの力を地球はとりこんだのです』

ナレ『そしてそのとき、同時に一つのモノが誕生しました。地球に涙がぶつかった影響で○○が生まれたのです』

1月 2ドラゴン  3デュエルモンスターズ 下3

ナレ『地球にぶつかった涙の衝撃で飛び散った星の欠片が今も夜の空に輝く月を生み出しました。今日この現象は科学的にはジャイアントインパクトを呼ばれています、聞いたことのある方もいるのではないでしょうか』

京太郎「ぶ、ぶっとんだ伝説だなあ……ジャイアントインパクトって確か隕石とか、百歩譲って使徒だろ。ドラゴンの涙って……」

淡「そ、そうだったんだ! 知らなかった!」ガビーン

京太郎(……信じちゃう子いたよ。そのままの淡でいてくれ、うん)

ナレ『ドラゴンは自身の持つ大いなる力を○○に、その鍵を××に隠しました』

○ 1地球 2月 3太陽 下3
× 1地球 2月 3太陽 下5

ナレ『世界を創り出したドラゴンはその大いなる力を地球に、その封印を解く鍵を月に隠しました』

ナレ『伝説はこう締めくくられています』

ナレ『光と時の龍、生まれし地にて相見える時、銀河の瞳真に見開きて新たな世界の扉を開く』

ナレ『光と時の龍とは一体何なのか、この伝説には非常に多くの謎が残っています』

ナレ『太古の昔、人々は夜空を眩しく照らす幻想的な月から数多くの神話を紡ぎ出しました。月の女神や兎の話など、誰しも一度は聞いたことのある神話があるはずです』

ナレ『このドラゴンのお話を思いついた人は一体何をこの神話に込めたのか。夜空を見上げた時は是非過去に思いをはせてみてください』

ナレ『本日はご来場くだしまして、まことにありがとうございました。これにて公演を終了いたします』

京太郎「ふー、神話の内容は中々にトンチンカンだったけどプラネタリウム自体は楽しかったなあ。淡、どうだった?」

淡「光と時…・・銀河の瞳……銀河眼? うーん……」

京太郎「淡?」

淡「! え、えっと、どうしたの?」

京太郎「いや、プラネタリウムの感想を聞こうとしたら上の空だったからさ」

淡「あ、ああうん。楽しかったよ! すっごい綺麗だった!」

京太郎「そっか、それなら誘った甲斐があったぜ」

淡「うん、ありがとね! ……あっ、そうだ! お礼にジュース奢ったげる、ちょっと買ってくるねー!」タタッ

京太郎「あっ、おい! ……別にタダ券使っただけだしお礼とかいらないんだけどなあ。まあいいか。混んでて戻ってくるのに時間かかりそうだし土産屋で時間でも潰そうかね」

1銀河が中に入ったストラップだ 2星形のキーホルダーか 3う、宇宙食? 下3

京太郎「綺麗なガラス細工だなあ。銀河みたいに見える色ガラスが中に入ってて実にハイカラだぜ」

キーホルダー 一個800DP(現在所持金7000DP)

1淡に買ってやるか 2俺のカバンにつけるかな 3せっかくだし2個買うぜ 下3

訂正 キーホルダー→ストラップ 安価なら下

選択肢に買わないを入れ忘れただけでますます京ちゃんのヒモ属性が強固になってしまうとは……恐ろしい子!


京太郎「よし。あのー、すいませーん」

店員「はーい、何でしょう」

京太郎「えっとですね――」



淡「お待たせー! いやー、自販機前がとんでもない人ごみで参っちゃうよ。ごめんね」

京太郎「気にしなくていいぞー、こっちも用済ませてたし」

淡「ふーん、まあそれならいいや。はい、お礼はこれだ! レッドアイズコーラ~(ダミ声)」

京太郎「サンキュー ……ゴクッ、ゴクッ…… うまい!」テーレッテレー

淡「渇いた喉にはやっぱり炭酸だよねー」ゴクッゴクッ

京太郎「お前は何飲んでるんだ?」

淡「ん? ブルーアイズソーダだよ」

1一口くれよ(地雷) 2ふーん 3俺それあんまし好きじゃないなあ 下3

京太郎「ふーん、ブルーアイズソーダって?」

淡「ああ! それってレッドアイズコーラ?」

京太郎「いや、お前が買ってきたんだろ」

淡「あ、あれ? 何か言わなくちゃいけない気がして……」

京太郎「疲れたのかもしれないな。まあもう帰る時間だしもうちょい頑張れ」

淡「うん、そうだね。いやー、楽しかったけど疲れたー!」

分かれ道
京太郎「本当にここまででいいのか? 家まで送ってくぞ?」

淡「大丈夫大丈夫! ここまで来たらもうすぐだしわざわざ来る必要ないって」

京太郎「そっか、それじゃ別れる前にこれを渡しとくぜ」


京太郎は『銀河のストラップ』を淡に渡した!


淡「えっと、これは?」

京太郎「お前がジュース買いに行ってる間に買っといたんだよ。まあ今日のプラネタリウム観賞の記念みたいなもんかな」

淡「開けていい!?」

京太郎「もちろん」

淡「なーにっかなーなーにっかなー……うわー、綺麗なストラップだ!」

京太郎「気に入ってくれたみたいだな」

淡「うん! 淡ちゃんにピッタリのストラップだよ! ありがとう、京太郎!」

京太郎「へへ、どういたしまして」

下3 別れ際の淡への言葉

淡「それじゃあね京太郎! 今日は楽しかったよ、ありがとう!」ノシ

タタタッ

京太郎「なあ淡!」

淡「なあに!?」

京太郎「また――」


京太郎「また、今日みたいに誘ってもいいか!?」


淡「…………」



タタタタタッ


クルッ

                _, -──-  .,_
               '´         `丶、
            /              \

           ,          /         \
.           /     .   /            ヽ
           ′     / /              `、
.          .' /   /,     // /|   |       `
         i     . /    」_ ′/  |   | i|  . i
.         i |   j/,    /イ`メ、   |  小 ||   ト.!
          j .|  ∨/    / |/ ヽ  |  ァT丁l   | |
         ノ i|  V    j 抖竿ミ    ノ ノ ,ノイjノ   | i
___ ____彡' , i|  i| j   八|:x:x:    /ィ竿ミ 刈    | }
 ̄¨ え≠  / 八 i|/l   |  |        :x:x:/ ノ    | ′
 /  -‐ '    ハ  八  ト、  ヘ.__ `  厶 イ   ノ
/    __,.斗‐=≠衣  ヽ八\ 丶.__ソ  . イ(⌒ソ  イく
     jア¨¨^\   \   \ >-=≦廴_  ア /ノヘ\   「へへっ、また誘われたげるよ!」
  斗ァ'′     \   \   ヾ. \___ ⌒ヾく<,_ `ヽ )ノ
/圦 |       、\   ヽ   、∨tl  `ヽ . ∨ V\ i
 { `|           Vi:\  ハ  i } |    } i }  ∨,} }
≧=- |         辻_V\`i}  i } |  /} iハ}   辻ノ
   ノ          ¨〕V//リ  iノ ////V〔    ¨〕

4月6日(土) 終了

淡  25/100


他変化なし

やっと、やっとこさデートが終わった……はたして甘ったるいデート、そして可愛い淡が書けたかは甚だ疑問ですが今はこれが自分の精一杯です
というかデート長すぎですね、はい。深く反省です。次のデートがあったときはもうちょいスマートにできるように考えておきます

とりあえず今日はここまで、次は数週間ぶりのデュエルができると思いますので、そちらの方楽しみにしていただいている方は申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください

すいません、ちょっとリアルで鬱なことがあってこのスレを開くのも億劫になり結果的に放置してしまいました
精神的な復活までもう少しかかりそうです、あとちょっとだけ更新サボることをお許しください

余計な心配をおかけして申し訳ありませんでした

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