エレン「あの、すみません」

ペトラ「ん？」

エレン「あの……階級がよく聞き取れませんでした」

ペトラ「ああ、ごめんごめん！」

ペトラ「階級はおちんぽよ！」

エレン「」

エレン「」

エレン「あの……」

ペトラ「ん？」

エレン「階級がおちんぽ、と言うのは一体……」

ペトラ「？」

オルオ「はぁ？」

オルオ「階級がおちんぽってのは、階級がおちんぽってことだろうが」

エレン「いや、その……あるんですか？おちんぽって階級が……」

ペトラ「？ええ」

エレン「」

エルド「ああ、まあエレンは新兵だからな。知らなくても無理はないか」

グンタ「だな。いいかエレン、訓練兵の上が兵士で、兵士の上が班長だろ？」

エレン「ええ……」

ペトラ「で、班長より下の兵士にも色々階級があるの」

エレン「……なるほど。で、ペトラさんの階級が……」

ペトラ「おちんぽよ！」

エレン「」

ペトラ「こないだやっと昇級したの！」

オルオ「ふん……いい気になりやがって。まだ俺のほうが上だからな、ペトラよ」

ペトラ「なによ！」

エレン「…あの、昇級する前はなんて階級だったんですか？」

ペトラ「チンカスよ！」

エレン「」

オルオ「ちなみに俺の階級はおっぱいだ」

エレン「」

エルド「俺はアナルだ、エレン」

エレン「」

グンタ「俺はペトラと同じおちんぽだ」

エレン「」

エレン「」

エレン「……あの、すみません」

オルオ「ああ？質問の多い新兵だなったくよお」

ペトラ「そんな言い方ないでしょ！で、なにエレン？」

エレン「あの……新兵の俺達の階級は一体……」

ペトラ「新兵は下痢便よ！」

エレン「」

ペトラ「だから正式な場所ではリヴァイ兵長、エルヴィン団長みたいにエレン下痢便って呼ばれるわ」

エレン「」

オルオ「いやなら早く昇級するこったな、クソガキ」

エレン「」

エルド「ちなみにこれが階級表だ」ﾊﾞｻｯ

司令官
団長
兵士長
分隊長
班長
おっぱい
お尻
おまんこ
アナル
おちんぽ
チンカス
小便
大便
下痢便


エレン「」

グンタ「で、この下に訓練兵がある」

エレン「俺、下痢便以下だったんですね」

ペトラ「みんな最初はそうだよ！頑張ろうね、エレン！」