【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」漫「その16やで!」 (1000)


※このスレは咲の二次創作安価スレです

※もはや何個あるんだよ……な、京太郎視点です

※最強(麻雀でとは言ってない)の京太郎を目指して、日本各地の高校で雑用をします

※色々補正あり、エンディングはヒロインの数だけ

※鬱なし、ガチ修羅場なし、闘牌なし

※麻雀は基本、京太郎視点のみの個人戦ですよーぅ

※ギャルゲのみでやっていくもよし、麻雀を極めるもよし、すべては安価神とコンマ神のみぞ知る

※前スレやで

パート1
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389148459/)

前スレ
パート15
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」恭子「その15ですね」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」恭子「その15ですね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394359591/)

 安価の連続取得、連続スナイプはおk(なるべく非推奨)
 複数選択安価の、同一IDによる複数取得は不可
 踏み台+単独取得は可能

 書き込みエラーは書き込まれている場合があるので、再書き込みの前に更新推奨
 連続書き込み、上げ忘れなどへ、厳しいツッコミはあったかくな~い
 煽りにならないよう、和やかに行きましょう


◆スタートは9月。(現在1月、永水→宮守→阿知賀→白糸台→姫松)
基本ステータスは3つ。
・雀力スキル=咲世界での戦闘力
・執事スキル=炊事・洗濯・掃除・裁縫等の家事全般、教養や成績、さらには容姿に関わるスキル
・雑用スキル=麻雀関連の雑務、気遣い、買い物、データ管理、コミュ力に関わるスキル

※成功判定はコンマが、50+スキル数値÷10以内なら成功、オーバーなら失敗(普通)、ゾロ目で大成功。
※麻雀判定は別記載


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395330396


◆基本的な流れ
・派遣先で一ヶ月過ごす

・一ヶ月の内訳は4週間、週7日、ただし使用するのは二週間分=平日12日+休日2日、+連休3日

・週開始時に、重視行動選択。行動に対応するスキルが毎日1上昇する。
 (例:重視雀力→毎日1上昇×6、週末にさらに6追加)

・各日で選択可能な行動を選び、判定し、イチャイチャしたり鍛えたり

・7日が終わると、6日で成長した分と同じだけさらに成長、スキルポイントと女の子好感度
(技能経験値以外の、コンマ運で上げた分は除く ※例:ボーナス、遭遇判定好感度、おみくじ)
(追加成長は、本来予定していた四週行動の名残。前週と同じ行動をした、という仮定で成長する)

・連休 合宿or旅行or休日×3として使用可能

・そこからまた7日行動、終わると倍成長、日程終了

・オファーをチェックし、別の学校へ(安価多数決)


【※ 学校イベント予定】
テストは基本、5月二週、7月二週、10月四週、12月二週、3月二週。
白糸台と千里山と阿知賀は6月二週、9月二週、12月二週、3月二週。
テスト前週は通常行動の雀力行動不可。

5月一週月曜:体育祭
11月一週土日:学園祭 二年限定11月三週水木金:修学旅行
3月:卒業式(3月0日に、という扱い。行ったことある場所なら、どこでも行ける)
4月:入学式

【麻雀大会イベ】
10月一週休日:秋季地方大会予選
10月三週休日:秋季地方大会本選・ドラフト会議
3月一週休日:春季大会予選
3月四週:春季大会本選
6月一週休日:夏の全国予選(勝ち抜くと、6・8月は学校固定、7月は派遣可)
8月一週・二週:夏の全国大会

【正月の扱い】
・正月期間が存在、実家で過ごす(描写はカット)
・ただし例外として、ときめき以上の相手とは、自由に初詣に行ける。一ヶ所(一人)のみ
・1月の学校は普通に、第一週月曜から

●初詣
・雀力or執事or雑用、いずれか+10
・経験値+60
・一緒に行った女子の好感度+10(すでにときめき、ただしこれを選べばデート回数が1追加)
・別の女子好感度+5
のうちから一つ選択、その後おみくじ安価

●おみくじ
・引くか否か選択後、引く場合はコンマ判定
ゾロ目 大吉 ステ三種+2・経験値+10・全知人好感度+1
01~10 中吉 ステ三種+1・経験値+5・1月派遣先生徒&卒業生好感度+1
キリ番 中吉
11~60 小吉・吉・末吉 一桁123雀力+1、456執事+1、789雑用+1、0好感度+1(※別途人物安価)
60~89 凶 一桁123雀力-1、456執事-1、789雑用-1、0変化なし
90~00 大凶 ステ三種-3
4ゾロ 大凶


◆秋大会=地方大会 ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:県代表選抜戦、四回判定戦×3試合、10月第一週の日曜。ちなみに次の行動は連休。
初戦はトップ、二回戦・三回戦は二位以上で通過。強さは50、100、150。
試合突破ごとに雀力+2、経験値+5。

 ●本選:○○地方最強決定戦、四回判定戦×3試合、10月第三週の日曜。終了後、移動イベントへ。
三試合の四回判定戦、初戦はトップ、二回戦は二位以上、ラストはトップで地方最強。
全国優勝には含まれない。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。


◆春大会=全国大会 ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:四回判定戦×3試合、3月第一週休日。
すべてトップで勝ち抜け。強さは100、150、200。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、3月の第四週すべて。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは200、250、300、350、400。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、補正は上から順に+40、+80、+40、となる。ただし、最大50)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。


◆夏大会=全国大会(インハイ) ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:四回判定戦×3試合、6月第一週休日。突破すると6・8月がその学校で固定。
すべてトップで勝ち抜け。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、8月の第一週すべて。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは250、300、350、400、450。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、補正は上から順に+45、+85、+45、となる。ただし、最大50)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。

※大会ルールは予告して変更する可能性がございます。


●女子好感度
 嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)
 の6or7段階。嫌いになることは、あまりないはず。

 出会ったときにコンマ判定、1桁数字+2桁数字。ゾロ目で+10、キリ番で+5。
 77なら+20。00で+50。44で-40。
 執事スキル÷20(切り捨て)に上記を補正。

●例外:清澄について
・帰還時数値+執事÷20
・コンマについては通常ではなく、コンマの高いほうの数のみ追加
・コンマボーナスについては付与

●ルートについて
・基本的に女子からの告白のみでルート確定、ED分岐
 ▽そのまま3年終了までやる、そして強くて最初から
 ▽カップル成立アフターをちょい書き、そして二人は幸せなキスをして終了、強くて最初から
 ▽カップルになって終了、強くて最初から

・告白は月日程終了後、一定条件クリアで
 ▽条件:ときめき状態
     デート3回以上
     悩み等問題がある女子は、それを解決すること(未定、豊音と小蒔は決定済み)
     等々。

・デートは大好きになってから、平日誘って休日のみ可能。10くらい好感度が上がるはず

・告白イベントが起きそうなときや、公式試合の前にはセーブ可能(公式戦は2回コンティニューできる)

・起きるか多数決、受けるか多数決を経て、恋人になります

・これが最終目標かも。ようするに>>1がどれだけ女子とのイチャラブ用意できるかが課題
 血ではなく砂糖を吐くべし

●その他イベント
・期間延長
 月日程終了後、多数決で同じ高校での活動に決まれば、期間延長として扱われる。

・転校
 ▽条件:ときめき状態の女子がその学校に二名以上
    :雑用で大成功が10回以上(累積)
    :雀力が全国レベル(300↑)
 以上が満たされれば、ときめき女子からお願いされる。告白が起きる場合は、そちらが優先。
 安価多数決で、転校するか否か決める。


◆休日について
●休日の利用(昼行動)
1 メンバーと特打ち(対局ありの先達指導×2、一位=大成功、二位・三位=成功、四位=失敗、という感じで。雀力4~6、経験値10・20・40、好感度1~3、をそれぞれ×2)
2 雀荘(希望するプロ3名と二回対局、順位問わず技能経験値30=60、順位問わずコンマ一桁雀力成長。好感度は1固定、勝利相手にはさらに+1。スキル購入可能)
3 買い物 (土産や誕生日プレゼント購入)
4 デート ※約束ある場合のみ

●デートの仕様
・大好き以上なら誘える
・平日夜に電話で誘う(大好き以上に電話すると、話題のところに出てくる)
・最寄りの休日に、出かけることになる
・告白条件のデート回数、に換算される

●デート内容
・デートスポット自由記入安価 → 移動
>>1が必死に書く、好感度判定で好感度を稼ぐ、成功で5くらい?
・デートスポット安価再び → 移動
>>1が必死に書く、上に同じ

●その他・お土産システム
予算は10000 お土産が1000~3000、プレゼントが4000~5000
1000円につき好感度+1、ただしお土産は3つまで、プレゼントは誕生日相手のみ


◆派遣について
●派遣タイミング
 一ヶ月置きに、多数決安価で派遣先決定
 現在の派遣校でも可能(永水 → 永水、でも大丈夫)

●現在の派遣可能校
 0 清澄高校
 1 宮守女子(※七ヶ月目以降はオファーなし)
 2 白糸台高校
 3 阿知賀女子学院
 4 姫松高校
 5 永水女子
 6 龍門渕高校
 7 千里山女子
 8 新道寺女子
 9 有珠山高等学校
10 臨海女子

 ※プロの付き人は未実装 実装後は派遣なし学校での仕事もあり


◆対局ルール
●和了判定
・コンマ+雀力÷10で勝負。持ち点は25000

・全国クラスの相手は300がデフォ。

・能力保持者はその補正あり

・コンマが奇数でツモorテンパイ、偶数でロンorノーテン(対象は補正処理後の最低値)

・判定一位と二位のコンマ差が3以内なら流局、コンマ差1以内がどこかにあっても流局

・ゾロ目なら無条件(流局除く)で和了確定、競合はプレイヤー優先

・最上級優先スキル>流局>ゾロ目≧スキル


※手加減について
 手抜きで雀力が10分の1に。手加減で5分の1に。やや手加減で2分の1に。

●打点判定
・コンマ反転で下記通り

01~14 1000=300.500  1500=500all 
15~24 1300=400.700  2000=700all  
25~29 1600=400.800  2400=800all  
30~39 2000=500.1000 3000=1000all  
40~49 2600=700.1300 3900=1300all  
50~54 3200=800.1600 4800=1600all  
55~64 3900=1000.2000 5800=2000all  
65~74 5200=1300.2600 7700=2600all  
75~79 6400=1600.3200 9600=3200all  
80~89 7700=2000.3900 11600=3900all 

90~94・11・44・55・40・50・60 満貫 
95~97・33・66・30・70 跳満
98・22・88・20・80 倍満
00・99・10・90 三倍
77・70 役満

●打点上昇判定
 最終和了判定で、上がり主が逆転できない場合、コンマ安価
 補正以内コンマで逆転手への手替わり成功
 越えると失敗、流局


◆通常行動について
●通常行動選択は数字とアルファベットの組み合わせで選択

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4・出会い(学外人物との遭遇判定、好感度+1)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&顧問好感度+1
 C変動

●次に、人物選択があれば、記入安価を取る

●最後に、遭遇や成功の判定へ続く

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◆その他諸注意
・大まかな成長枠と選択後の展開は決めていますが、その他メインとなる会話は、思いつくままに即興で書いています

・ノリによってゴッと上昇することもございます、あらかじめご了承ください

・その際、○○優遇、不公平、などの指摘がありますと、特性あまのじゃくによって、本格的な補正が加わることもございます

・また、そういった指摘によって不快感を覚える方もいます。展開が気に入らなければ指摘の前に、そっ閉じして、どうぞ

・別記載にもありますが、好感度はあくまで指標。ときめき状態+デート回数+告白イベントを終え、やっとED。付き合った後の描写の長短は多数決による予定

・ルート確定(そもそもない)、好感度の大小、そういうのは1000に達するか一人で5回のデートをこなすか、そのくらいになってから口にしましょう

・大学生、プロは一定数デート後に告白、というのがとりあえずの考え。大学生においては、進学先の土地にいることが前提

・プロは基本どこにでもいる、社会人の特権。プロ付き人は、しばし凍結(荒れが予想されるため)

・当スレはマッサージスレではありません。でもマッサージいいよね、ときめき以上のデートならできるようにしたい

・キャラは壊れてるのではなく、成長してるわけです。京太郎の能力然り、女の子の感度然り。夏のインハイ当時なら、こうじゃなかったかもね

・なにかあれば、諸注意は増えていく予定、以上


●現在のステータス
 雀力:22→385 レベル4 大成功(トップ)ボーナス+3
 技能経験値:316

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、和了可能に
【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする。二桁偶数キリ番でも和了
【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

 執事:237→583 レベル6 大成功ボーナス+5
 雑用:231→355 レベル4 大成功ボーナス+3

【たこ焼きマイスター】3/5

●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】
・宮永咲   ??→110(ときめき)
・片岡優希  15→20(友人)
・原村和   10→96(大好き)
・染井まこ  15→22(友人)
・竹井久   18→34(好き)

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→94(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→60(好き) マッサージ経験済 マ:1
・渋谷尭深  23→36(好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→49(好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→85(大好き) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→(好き)※エンドなし?

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→80(大好き) マッサージ経験済
・松実宥   27→88(大好き) マッサージ経験済
・新子憧   37→81(大好き)
・鷺森灼   32→60(好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→39(好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→32(好き)

・岡橋初瀬  37→39(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→(友人)※エンドなし
・辰己春菜  29→(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→(好き)※エンドなし
・新子望   24→(友人)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→120(ときめき)
・エイスリン 31→63(大好き)
・鹿倉胡桃  20→42(好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→50(好き)
・姉帯豊音  27→55(好き)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→38(好き)
・狩宿巴   22→48(好き)
・滝見春   13→129(ときめき)
・薄墨初美  36→63(大好き)
・石戸霞   28→73(大好き)
・石戸明星  34(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13(友人)※エンドなし?
・藤原利仙  25→33(好き)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→53(好き)
・真瀬由子  37→39(好き)
・愛宕洋榎  32→38(好き)
・愛宕絹恵  41→44(好き)
・末原恭子  44→47(好き)
・赤阪郁乃  39→44(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→56(好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→102(ときめき)
・瑞原はやり 30→57(好き)
・野依理沙  30→37(好き)
・藤田靖子  23→25(友人)
・三尋木咏  36→56(好き)
・赤土晴絵  28→34(好き)

【アナ】
・村吉みさき 40→42(好き)



●京太郎スキル条件(すべて判明済み)
条件1:雀力500以上
条件2:熊倉トシの指導を受けている【達成】
条件3:小鍛治健夜の好感度が大好き以上【達成】
条件4:個人戦全国優勝を果たしている
条件5:宮永照と対局経験あり【達成】
・京太郎(特殊条件取得)
【八咫鏡】??・婚期代償を除いて、最上級優先度。すべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
(+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)

判明済み購入可能スキル
●小鍛治健夜
・購入可能技能:国内無敗・劣  技能経験値1000
 和了判定二位でも和了可能。打点一段階上昇。

●三尋木咏
・購入可能技能:破竹の火力  技能経験値320
 和了判定-20で、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に。
 子の場合で、01~20が5200、21~40が6400、41~50が7700、51~70が満貫
 71~90が跳満、91~96が三倍満、97~が役満

●野依理沙
・購入可能技能:一意専心  技能経験値300
 自分に対するデバフを半減する。またコンマ補正+25。ゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)。

●大沼秋一郎
・購入可能技能:沼の淵  技能経験値280
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。奇数時は打点一段階下降。一度だけ相手のツモをキャンセル可能。

前スレ>>1000
連休をお楽しみに

小ネタ系では厳しいけど、展開的に無理がなければ、混ぜ込んでいくのはいつものことやでー
憧ちゃのおもちがCカップになったり、照が来たり

今回のは、何校かが旅行と練習かねて大阪に来る、みたいになるはず、たぶん
まぁこっちが旅行を選ばなかったら、だけど

いや、旅行に来襲してもいいのか
来襲はするけど好感度が変動するとは限らない

支援的な形で作成しました>sswiki
http://goo.gl/Ek8RhJ

過去スレ表示用なのにURL過去ログ化までは手が回りませんでした。すみません

>>26
なんかありがとうね、テンプレ変更とかあったらごめんです

ってことで日誌


【1月第一週土曜】
 今日は部員の一人、先輩のお誕生日でした、おめでとうございます。
 それを知ったのは数日前ですが、プレゼントをご用意する時間がなく、本日はお料理のみご用意しました。
 料理中、それにパーティ中の写真を顧問の先生が撮ってくださったので、一部抜粋で掲載しておきます。

 もちろん、映り込んでいる方には許可をいただいてますので。
 まぁ、メインは料理とケーキの写真ですが。


 以前、別の学校でも誕生日はお祝いしたけれど、こうして部員同士の仲がいいのを見ると嬉しくなる。
 来たばかりの自分がその輪に入れていただけるのは、本当にありがたい。
 どこに行っても――ということにはならないかもしれない。
 それでも、ここまでの学校では温かい歓迎を受けたことを、部員の皆さんに。
 そして、こういった機会を用意してくれた、俺の恩人に感謝したい。

 まるで派遣が終わるみたいになりましたが、まだまだ続きます。
 優勝したのは一回なのに、効果は三年保つって、案外――というか、ものすごく優遇されてそうだ。
 でも冷静に考えれば、建物の建築だって頼めたわけで。
 それを考えれば、部員一人を各地に派遣、というのはマシなほうなのだろうか。

 そんなすごい賞品を俺のために使ってくれて、本当にありがとうございます。
 それに見合った成果を、お見せできるよう頑張ります。

…………


『今日はほんまありがとうな、すっごい……嬉しかったで』
『その上、家まで送ってもろて……まぁ主役やもんな、今日くらいはしゃーないか』
『で、どうやった。キスくらいしたんか?』
『す、するわけないでしょ! アホ言わんとってください!』
『なーんだ、つまんないのよー』
『そんなんっ、付き合ってもないのに……あかんやん、なぁ?』

 もちろんです。
 あ、でも……ほっぺたになら、何回か……シロさんから……。

『……感謝されることじゃないからね、こんなこと。私は部長として、当たり前のことができてないし』
『謙遜せんでええやん』
『本人が言ってるんだから、ありがたく受け取っておけばいいと思うけど』
『そうねぇ……彼のためを思ってやったのではない、というなら話は別だけど』
『まぁ周囲が突つくことでもないさ。顔を合わせれば、二人で話をすればいいだろう』

 ……そうなんだけどさ。
 部長が卒業するまで、あと二ヶ月ないんだし……きちんと伝えておきたいんだよなぁ。

『京ちゃん、悩むことない。思うようにすればいいと思う』
『そうだよ京ちゃん。京ちゃんだけが気を遣う必要なんて、ないんだからね』

 珍しく姉妹で意見が一致してる……でも、そうだよな。
 あの人だって好きなようにやってるんだ、俺ももう少し、素直にいっていいかもしれない。

『真似しないで』
『同意してあげたのに!』
『本当はそう思ってないの?』
『そうじゃないけど……って、そうじゃないんだから同意でも真似でもないよ!』

 いい話で終わればいいのに、なぜケンカに発展するのか。

『仲良しだね~、あったか~い』
『私たちとは違うタイプの姉妹だね、お姉ちゃん』
『うちらともちゃうなぁ』
『私はお姉ちゃんのこと、尊敬しとるもん』
『うらやましい、見習わせたい』
『お姉ちゃんがお姉ちゃんらしくしてくれたら、尊敬するよ!』

『魔王姉妹がケンカしとるわ』
『決着は卓の上で――みたいになりませんかね』
『誰が巻き込まれるの……』
『白糸台でしょ』
『やめてよ』
『清澄かも』
『そりゃ困ったのう』
『いっそ臨海でいいんじゃ』
『おいやめろ、巻き込むな』
『でも宮永姉妹と打てるなら、いい練習になるわね』
『――勝った人が京太郎くん総取りで』

 は?

『やりましょう』
『うちに来て、相手になるから。姫様が』
『えっ』
『う、うちに来ればいいと思うんだけど。レジェンドが相手になるから』
『えっ』

 なんだろう、この虎の威を借る狐感。

『プロ入り待たずに対局か……うん、仕方ないね。運命だもんね』
『私たちも入っていいのかな☆』
『これはまた……ヘヴィな戦いになりそうです』

 申プN。
 というか、俺の所有権を賞品にしないでください。頼まれたら行きますから。

――――――――


~清澄

「お姉ちゃんのせいでとんでもないことになった!」
「仲良いですね、お二人は」
「全然仲良くないよ!」
「離れてた分、できなかったケンカを目いっぱい楽しんどるのう」
「普通にケンカしてるだけです!」
「――じゃあ、また口利けなくなってもいいの?」
「そ、それは……望むところじゃ、ないですけど……」
「テンプレタイプなツンデレだじぇ」
「そういうタイプに似合う声が、なに言うとるんじゃ」


~龍門渕

「他家の争いに首は突っ込みたくありませんが……」
「この卓、是非にも混ざりたいものだ……」
「お気持ちはわかりますが、ご自重くださいませ」
「っつーか、よく入る気になんなぁ、こんなとこに」
「まぁ楽しいとは思うけど……それ以上にすり減りそうだよね、色々と」
「……絶対、入りたくない」


~白糸台

「テルーとサキー!? 絶対入りたーい! 今度こそどっちもやっつけるからね!」
「あと一人は誠子で……」
「やめてよ!? バランス取るなら天江、小蒔、荒川、あとは辻垣内さんか……プロでいいんじゃないの」
「もしくは、京太郎くん自身が入ることかな」
「……京ちゃんを入れるなら、もう少し先のほうがいいよ。鏡が使えるようになれば、たぶんすごいから」
「カガミ?」
「ううん、なんでもない。でも、咲とは久しぶりに打ってみたい、プロになる前に」
「私もー♪」
「――だそうだ。適当に都合をつけてやれ、部長」
「ま、まぁそのうちに」
「お疲れさま……」
「他人事じゃないよ、副部長!?」


~永水

「宮永さんたちと、私が……う、ううう、腕が、鳴ります!(震え声」
「ごめんなさい……でも、私が打つから」
「……まぁ、実際にやるとは言ってませんけどね」
「あの二人と打てば、いい経験以上のなにかになりますよー」
「でも小蒔ちゃんの本気を見るには、いい相手かもしれないわね」
「わ、私が打つからっ」
「はるるがすごいやる気ですね」
「照さんのほうはともかく、咲ちゃんはまだ一年ですからねー。対抗心もわかりますよー」
「わ、私も頑張りますからっ」
「小蒔ちゃんは、武者震いかしら?」


~宮守

「はーい、私打ちたいよー」
「いや、やらないんだってば……たぶん」
「まぁやるとしたらってことで……私はいいや。賞品は狙いたいけど、相手が悪すぎるよ」
「ワタシ! デタイ!」
「照と妹さんか……私も、やる」
「じゃあ四人で予選だねー」
「私も入ってるの!? いや、私もいいって……誰塞いだって、どうにもならないし」
「あら、それなら私が入ろうかしら」
「!?」
「トシさん!?」
「キョータロ、ネライ!?」
「ほほほ、違うわよ。まぁ打つにしても、実際にやるならということね。須賀くんを勝手に賞品にするのは、よくないからねぇ」
「」
「……そうだったよー。ごめんねー、京太郎くん」
「まぁ、あくまでそういう話題だったってことだし……ね?」
「企画自体は面白そうなのよねぇ、立ち消えるのがもったいないくらいだわ」
「そういうのは、たぶんよそのSSでやってくれますって」
「モウシワケナイガ、メタハツゲン、NG!」
「だからどこで覚えるの、そういうの……」


~阿知賀

「なんで人に振るかねー、この子は」
「じょ、冗談よ、ただの……私は、別にいいし」
「えー、憧は出ないの? 先生も?」
「というか、まだやるかも決まってな……」
「でも決まったら、楽しそうだよねぇ」
「憧も先生も出ないなら、私出たいです!」
「わっ、穏乃ちゃんやる気だね~」アッタカーイ
「ウェヒヒ! だって、京太郎と一緒にいられるんでしょっ? 狙う価値ありますって!」
「……なるほどー。それならやっぱり、私もやる気になってみよっかなー。監督不可って書いてないし」
「!? じゃ、じゃあ私も狙いますのだ!」
「……ああ……それなら私も……京太郎獲得のチャンスなら、試しに」
「だったら私も出るね~、みんなで予選しなきゃ~」
「ま、待った! それじゃ、あの……わ、私も……出るっ……」
『どうぞどうぞ』
「」
「見え見えの展開だったのに、どうして引っかかるかねー、我が妹よ」
「普段なら引っかからないのにね、こういうの」
「~~~~~~~っっ!!!! し、知らない、ばかぁっ!」


~姫松

「うちは出る必要ないですね」
「なんでやねん、おもろうな企画やし、あいつら揃って打てるチャンスやん!」
「まぁ、実際やるわけやないけどね」
「それに、いま京太郎くんはうちにおるわけですし。こんなんさせたら、取られるかもしれんやないですか」
「うちは負けへんで!」
「そういうのは実際、宮永照に勝って言ってほしいのよー」
「」
「ま、真瀬先輩、もう少しオブラートに包んで……」
「洋榎も強いんやけど、あっちは人外じみてるからなぁ……」
「しかもそれが二人……いや、潰し合うてくれたら、チャンスあるんとちゃいますか?」
「漫ちゃん、そこで漁夫の利狙えるんかー?」
「……すんません、まだ無理です」
「まだ、なのねー。上を見てるんはいいことなのよー」
「よっしゃ、その意気やで漫! 特訓や!」
「うちもやるで、お姉ちゃん!」
「……まぁ、強うなるんはええことやわ」
「賞品関係ないとしたら、恭子は出てみるー?」
「」カタカタ
「ご、ごめんなのよー、悪かったってばー」


~某居酒屋

「はぁ~、面白そうな企画やなぁ~」
「まぁ実現可能性は薄いでしょうね……来年の優勝校が、願いでもしない限りは」
「その手が!」
「…………なるほど」
「なにすこやん、その……『私が高校生のフリして出れば!』みたいな顔」
「思ってないよ! っていうかこーこちゃん、なんで関西に……」
「週末の旅行くらいさせてよー」
「えりちゃんと裕子ちゃんは来てないねぃ、ざーんねん」グビグビ
「私はいますけどね。まぁ、こちらで研修の引率ですけど」
「まだお若いのに、大変ですね」
「そうでもないですけどね……まぁ、もっと上の人と新人の、間繋ぎってことですよ」
「お疲れ!」
「ありがとうございます」
「そうだ、こういう企画って、テレビで立てられないのかな☆」
「京太郎くん賞品にするのが、規約に引っかからなければというところですね。あとは、本人の意思です」
「京太郎はな~、目立つの嫌いだろうからねぃ」
「奥ゆかしくって素敵だぞ☆」
「どちらにせよ、プロの出場は認められないでしょうし、企画が立たなくてなによりです」
「プロが監督でチーム作って、っていう団体戦だったらどやろか~?」
「おー、いいですねー、赤阪監督♪」
「人数集めるのも大変そうですね……あら、みなさん?」
「……私が入れないのはあれだけど……練習でしっかり打ってあげれば、優勝くらい……」ブツブツ
「……人外枠が減るなら、チャンスありですか……」
「……せっかくだし、二代目お姉さんも探そっかな☆」
「……いける……」
「……見てるだけってのは、焦れったいだろうけどねぃ……」
「あら~、すっかるやる気やね~」
「気迫、やばいですねー」
「これは企画できませんね。死人が出ます、下手すれば」

できれば20:00
無理なら20:30
ともすれば21:00

そ、そんなことないから
間に合った? ようで間に合ってない感

----------------------------

~1月第一週日曜

京太郎「おはようございます、絹恵先輩」

絹恵『ふぁ……んぅ、起きとった、れ……すぅ……』

京太郎「朝練というか、練習始まりますよー。二度寝しないでくださーい」

絹恵『んぅー……ふやぁ……』

>絹恵好感度判定
01~44 成功
45~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1


絹恵『…………すぅ……すぅ……』

京太郎「あかんやつや、これ……仕方ないか」


~あたごけ!

京太郎「…………」ピンポーン

洋榎「こんな朝から新聞かー? うちは必要ないでー……お?」

京太郎「おはようございます。絹恵先輩を起こしに参りました」

洋榎「」

洋榎「――――なっ」

京太郎「あれ、もう起きてらっしゃいます?」

洋榎「なにしとんねーーーんっ!」


洋榎「アポなしはあかんやろー、まったく……ほい、ここが絹の部屋やで」

京太郎「すいません……っていうか、それで案内してくれてるんですか」

洋榎「うちもそろそろ起こさなあかんなー、とは思とったからな……絹ー、朝やでー」

絹恵「ん……んぁ……あかん、なんや起きたつもりやったのに……」

京太郎「おはようございまーす、そろそろ行かないと遅れますよー」

絹恵「あれ、電話は……切れてる。なんで京太郎くんの声が――」ガチャッ

京太郎「おはようございます」

絹恵「」バタン

絹恵「…………えっ」

洋榎「くっくくくくくっ……見たか、いまの寝ぼけた顔。ごっつ可愛いやろ?」

京太郎「はい、起こしに来てよかったです」

絹恵「な――――」

絹恵「なにをしとんねんあんたはぁぁぁっっっ!!」ガチャッ バーン!


京太郎「家の前までのつもりだったんですが、洋榎先輩が案内してくださったので。先輩命令ですから仕方なく」

洋榎「!? ひ、人のせいはあかんて」

絹恵「まぁええ……とりあえず行こか、遅刻してまう」

洋榎「せ、せやな」

京太郎「では参りましょう」

洋榎「……こわぁ、本気で怒ったらオカンに似てるわぁ」

京太郎「そりゃ親子ですしね……いや、でも可愛くないですか?」

洋榎「そらまぁ、当然のことやで」

絹恵「聞こえてるで! もー、ほんまに来るとか……せめて確認してからにしてーな」

京太郎「一応声をかけたんですが、んぅ……って言われましたので」

絹恵「それ返事ちゃうからな! 寝言やで!」

京太郎「それが可愛かったので、つい」

絹恵「あほぉっ!」


・絹恵好感度+1
・洋榎好感度+1


京太郎「――ということで、五分ほど遅刻を」

絹恵「ごめん、寝坊してもうた」

洋榎「説教されとった」

漫「……今後は気をつけるように」

京太郎「はい」

絹恵「ごめんな」

洋榎「すまん」

恭子「こらおでこに落書きやな」

漫「そうですね」

恭子「漫ちゃんにな」

漫「!?」

恭子「冗談やて……ほな、んー……代表は誰や?」

由子「寝坊した絹ちゃんかなー?」

絹恵「」ビクッ

京太郎「俺が起こしにいかなきゃよかったはずなんで、俺で」

恭子「ほい決まりー。なんて書いたろかな……」

漫「漫って書いていいですよ」

恭子「そら難しいから、末にしとこか」

由子「真でもいいのよー」

絹恵「ほな、愛とか……」

恭子「それは書くほうが恥ずかしなぁ」

洋榎「もういっそ全部買いとこうや」


真・末愛漫☆京太郎「さて、部活するか」

恭子「真顔やめーや、わらかさんといて」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1・技能経験値5~20 (由子、恭子、郁乃、絹恵)
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(三年のみ、一緒に行ける)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長(漫)&顧問(郁乃)好感度+1


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>相手選択 五人から一人記入、洋榎はなんで勉強してるんや……
安価↓2-3 


>由子、ネキと勉強

由子「……やからー、ここがこうなって……あれ?」

洋榎「だからちゃうて言うてるやろ、ここはこうやて……あれ?」

由子「ヒロはそもそも数学できんもん。もうええから、私一人でやるのよー」

洋榎「あかん! 一回見てもうたら、答え気になるやろ……けど、全然わからんわ」

由子「私らとちごて、もうほとんど勉強しとらんもんなぁ……こんなときに限って、恭子はおらんしー」

京太郎「……あれ? 洋榎先輩、なんで勉強してるんですか……それとも、由子先輩の邪魔ですか?」

洋榎「なんでやねん! 教えたってるんやろ、頼むで……」

由子「ヒロに教わることなんて、なに一つないのよー」

洋榎「なっ……ほ、ほんまのことでも、はっきり言わんでええやろ」

京太郎「受験生の邪魔はいけませんって……どこかわからないところ、ありましたか?」

由子「さすがに言ってもわからないと思うのよー」

京太郎「まぁ一年の範囲に引っかかるかもしれませんし……この問題ですよね?」

由子「んー、そうやけど……はぁ、恭子遅いなぁ」

>執事判定
成功確定、ゾロ目で大成功
安価↓1


>成功

京太郎「――なるほど。ここで詰まってるんですね。ちょっといいですか?」

由子「もー、なんなのよー」

京太郎「シャーペンお借りします……いいですか? ここで、こっちの数字です……で、こう代入して、このまま開いてください」

由子「………………うそ……」

京太郎「どうでしょう、できました?」

由子「う、うん……すごいのよー、京太郎くん。なんでわかったん?」

京太郎「一応、一通りのことは習ってますので。たまに復習してますし、その部分がはまっただけですよ」

由子「そうなんやー……って、そうじゃないのよ! なんで三年の範囲がわかるん!?」

洋榎「……ああ、思いだしたわ。日誌でそんなこと書いとらんかったか? 勉強むっちゃできるて、そんで聞かれた問題答えまくっとったわ」

由子「えっ!? そ、そうやったっけ……言われてみたら、だいぶ前に見たような、見てないような……」

洋榎「千里山の一年、おったやろ。あいつが聞いて、そっからぎょーさん聞かれとったで」

由子「そうと知っとったら……そや、恭子にも教えたげないとなのよー」

京太郎「恭子先輩はたぶん、ご存知かと……この前、一緒に勉強しましたので」

由子「」

洋榎「いやー、しっかしこれですっきりしたわー。ほな、うちは部活に戻るでー」

京太郎「お疲れさまでした」

由子「京太郎くん」

京太郎「は、はい」

由子「……こことここも、教えてくださいよ。よろしくお願いします」フカブカー

京太郎「――はい、大丈夫ですよ。それじゃ、隣失礼しますね」

由子「……うんっ、お願いなのよー」

・執事+2
・由子好感度+1
・洋榎好感度+1

???「イチタリナイ!!」


京太郎「はぁー、みっちり勉強した……けど、受験生は大変だな。これ以上を毎日か……」

漫「末原先輩も、よう難しい顔してはるもんなぁ」

恭子「……他人事ちゃうで、来年は漫ちゃんの番やからな~」

漫「ひぃっ!」

京太郎「大丈夫ですよ、俺も手伝いますから」

恭子「二年後は京太郎くんの番やで~」

絹恵「……京太郎くんやったら、大丈夫そうちゃいます?」

恭子「……確かにな」

由子「むしろ推薦取れそうなのよ」

洋榎「っちゅーか、誰か一人はプロ目指そうや。受験要らずやでー」

由子「そっちのほうがハードル高いのよー」


京太郎「プロに行くか大学行くか……就職って可能性もあるよな、実は」

京太郎「だめだ、二年後と考えると実感が湧かない……」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1・技能経験値5~20 (由子、恭子、郁乃、絹恵)
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(三年のみ、一緒に行ける)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長(漫)&顧問(郁乃)好感度+1


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>指導

京太郎「しかし、そうか……来年は三年の方々はいないんだよなぁ」

京太郎「いまのうちにしっかり、教われることは教わっとかないと」

京太郎「とはいえ、受験生の邪魔はできないよな……センター試験近いんだし」

 ※いつにするか決まってない。センター近いのに連休一緒に過ごすって大丈夫だろうか

>相手選択
絹恵、恭子、由子、郁乃、プロから選択 (理沙は87以下で召喚成功)

安価↓2

ノ、ノヨリダイーン!

そしていま気づいたけど、一回昼遭遇で由子に勉強教えてるじゃん、しまった
修正しないと
といっても、素直にここ教えてって聞いて、教えてもらえるっていう形になるだけだが

-------------------------

>由子

京太郎「みなさん忙しそうだし、たまには自分で勉強するか……」

由子「んー? 教本使うくらいなら、私と打たへんかなー?」

京太郎「由子先輩? そんな、勉強の手を休めてもらうわけにも……」

由子「あまり勉強ばかりも息が詰まるのよー」

由子「そういうわけで、麻雀しーましょー」

京太郎「……よろしくお願いします」

由子「はい、お願いされましたー……まぁ、勉強見てもろたお礼なのよー」

>雀力判定
01~88 成功
89~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1

???「コンドハ、イチオオイ!」


>成功

由子「うん、もう基礎は十分やねー……というか、初心者レベルはとっくに卒業してる感じなのよー」

京太郎「ありがとうございます。でも、良子さんやはやりさん、健夜さんにはもうやられまくってますから……もっと上手くならないと」

由子(そんなバケモノ勢と比べて、どこまで行く気なのよー)

京太郎「どうかされました?」

由子「ううん、なんでもないよー……けど、本格的に打ち始めて、五ヶ月やっけ……すごい上達やね」

京太郎「そうなんですか……自分ではよくわかんないんですけど」

由子「きっとね、才能あるんやと思うよ……うちらの分まで、その才能大事にしたってね?」

京太郎「……俺に、本当に才能があるなら……しっかり、磨きたいと思います」

由子「うん、いい子ねー。それじゃ、もう少しだけ続けよっかー」

京太郎「はい、よろしくお願いします」

・雀力+3
・由子好感度+1
・経験値+10


勉強、軽く修正

---------------------------------

由子「んー、ここがちょっとわからないのよー」

京太郎「なるほど、難問ですね……ちょっとシャーペンお借りしますねー」


京太郎「――こうやって、こんな感じです」

由子「さすがねー、頼りになるのよー」

洋榎「ようやるもんやなぁ……ついでに、こっちも教えてもらえるか?」

京太郎「いいですよ」

由子「そこはわかるからいいのよー。それより、こっち……わかるかなー?」

洋榎「」

京太郎「あはは、すいません……現役受験生優先ってことで、由子先輩の質問から」

洋榎「え、ええもんねー! うちは麻雀に生きるんや、打つでー! めっちゃ打つでー!」

京太郎「拗ねないでくださいよ……」

由子「ヒロは京太郎くんにかもてほしいだけなのよねー」

洋榎「そ、そんなんちゃうから!」

京太郎「座っててくだされば、こっちのあとでお教えしますよー」

洋榎「別にええんやけど……まぁ、時間あるし待っといたってもええかな」

由子「素直じゃないのよー……そや、よかったら今度、うちのクラスで教えてもらえへんかなー?」

京太郎「構いませんよ」

由子「よかったー。みんな、わからんとこ相談し合うんやけど、ちょっと効率悪くて困ってたのよー」

京太郎「……みんな?」

由子「クラス全員、受験生やからねー。かまわへん?」

京太郎「……ええ、大丈夫です。由子先輩に恥をかかせないよう、努めさせてもらいます」

由子「ありがと、なのよー♪」

-----------------------------------------------

ってことで。


~部活終了

京太郎「よーし、終わり……窓ワックスまでできてよかったぜ」

「お疲れさーん……ああ、あかん……二軍の部屋やのに、一軍の部屋より綺麗になってもうてる……」
「一軍部屋、やり直そか……」
「せやな」

京太郎「? だったら、俺も手伝いますよ」

「おおきに……」
「ええ子やなぁ……ほな、一緒にやろか」
「帰りにたこ焼き奢ったげる」

京太郎「なんか知らないけど得した!」


京太郎「……そういえば、こっちでも昼からは練習ないのかな」

「基本は自主練や!」
「やるときもあるけど、第二、第四日曜だけやからなぁ」
「京太郎くんは気にせんでも、自動で部活してる設定になってるで」
「成長はないけどな」

京太郎「よくわからん……つまり今日の昼は?」

「自由に行動してよし」

京太郎「了解です」


京太郎「なら、とりあえず帰るか……」

>下校遭遇判定
1漫、3由子、5洋榎、7絹恵、9恭子、0郁乃

 安価↓1 コンマ一桁


日曜って登校下校遭遇なかった気がしてきた……そのうち確認しよう

----------------------------------------------------------

>由子

京太郎「あっ……お疲れさまです、由子先輩」

由子「ん? あらー、京太郎くん。お掃除担当……あれ、順番やったっけ?」

京太郎「自主練です」

由子「それはなんか違うと思うのよー……無理せんようにね」

京太郎「ありがとうございます。けど、由子先輩もちょっと遅いですね、どこか寄ってました?」

由子「近くの神社にねー。インハイの勝利祈願もしたとこで、合格祈願してきたのよー」

由子「インハイで叶えてもらえなかった分、ちゃんとよろしくって言うといたのよ」

京太郎「……大丈夫です、祈願とか関係なく、由子先輩なら大丈夫……毎日、あれだけ勉強してるんですから」

京太郎「落ち着いて、普段の力をだせれば、きっと合格できますよ」

由子「ありがとー……ふふ、神様より頼りになるねー、京太郎くんは……あ、ちょっとしゃがんで?」

京太郎「はぁ」スッ

由子「頼りになるのよー、いい子いいこー」ナデナデ

京太郎「恥ずかしいんですが」

由子「先輩命令はしっかり聞かないとねー」

京太郎「意外です、由子先輩がそういう、先輩ぶるタイプだったとは」

由子「えへへー。まぁ京太郎くんにだけよー、こんなんはねー」

京太郎「特別ですか、悪くない気分です」

由子「嬉しいー?」

京太郎「そりゃもう」

由子「いい子いいこ」ナデナデ

・由子好感度+1


~日曜、昼行動

京太郎「……漫先輩の誕生日プレゼント、買うなら今日だな……あとは、絹恵先輩のも、今日買わないと間に合わないかもしれない」

京太郎「連休になにもなければ行けるけど、練習試合とか合宿とかあったら、自由に動けないからな」

京太郎「さて――どうするかな」

>昼行動選択

1 メンバーと特打ち(対局ありの先達指導×2、一位=大成功、二位・三位=成功、四位=失敗、という感じで。雀力4~6、経験値10・20・40、好感度1~3、をそれぞれ×2)
2 雀荘(希望するプロ3名と二回対局、順位問わず技能経験値30=60、順位問わずコンマ一桁雀力成長。好感度は1固定、勝利相手にはさらに+1。スキル購入可能)
3 買い物 (土産や誕生日プレゼント購入)


安価↓2 人物は再安価だします


>買い物

京太郎「……ともかく、買い物できそうなとこまで出かけるか」

京太郎「一応、店の目星だけはつけといたからな……」


京太郎「土産とかも考えないとだけど……予算がなぁ」

京太郎「まずは誰に用意しよう」

●所持連絡先 (プロ、アナは関西にいるのでなし)

・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・弘世菫
・渋谷尭深
・亦野誠子
・大星淡
・多治比真佑子

・松実玄
・松実宥
・新子憧
・鷺森灼
・高鴨穏乃
・志崎綾

・岡橋初瀬
・巽由華
・小走やえ

・小瀬川白望
・エイスリン
・鹿倉胡桃
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・赤土晴絵


>人物選択
安価↓2 上記より一人選択、人物名記入

残り予算:10000


>漫

京太郎「漫先輩のプレゼント、さすがに料理だけってのもなんだし……」

京太郎「けど、どんなのがお好みなのかな……」

「いらっしゃい、なににする?」

京太郎「女性の誕生日なんですけど、どういったものがいいですかね」

「本人の好みによるかな」

京太郎「ですよねー」

「まぁ……こっちの棚のものなら、そう嫌がられることもない、そういうのを用意しているつもりだよ」

京太郎「なるほど……さて」


>買い物選択 (プレゼント)
予算:10000

1 ブーケ (3000)
2 鈴っぽいデザインの髪留め (4000)
3 ピンクの手袋 (5000)


安価↓2


あー、すんません。そうだな
漫ちゃんと絹恵ちゃんは誕生日なんで、あり
ほかは無理です
次の選択肢には、絹恵ちゃん入れときます

----------------------------------------

>手袋

京太郎「……そうだ、誕生日……ていうか昨日、帰りに手が寒そうだったもんな」

京太郎「サイズはそのときの感じでわかるし……これなんか似合いそうだ」

京太郎「……でも、手を握れなくなるのは残念かもしれない……」

京太郎「はっ! そ、そんなこと考えてる場合か! 漫先輩の手がカサカサになったらどうするんだよ!」

京太郎「買い物が終わったら、届けに行かないとな」

「まいどー。プレゼント包装でいいよね?」

京太郎「あ、お願いします。さて――」

●所持連絡先

・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・弘世菫
・渋谷尭深
・亦野誠子
・大星淡
・多治比真佑子

・松実玄
・松実宥
・新子憧
・鷺森灼
・高鴨穏乃
・志崎綾

・岡橋初瀬
・巽由華
・小走やえ

・小瀬川白望
・エイスリン
・鹿倉胡桃
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・愛宕絹恵

・赤土晴絵

>人物選択
安価↓2 上記より一人選択、人物名記入。もしくは帰る

残り予算:5000


一糸乱れぬ統一ですね

-------------------------

>絹恵

京太郎「なにがあるかわからないし、ちょっと早いけど購入しておこうかな……」

京太郎「絹恵先輩だと、なんだろ……眼鏡、サッカーボール……ブラ……」

京太郎「……あほか俺は……」

>買い物選択
予算:5000

1 メガネ磨きキット(スプレー、オシャレなクロース、かわいいケース) (3000)
2 花の髪留め (4000)
3 誕生石のペンダント (5000)

安価↓2

使いきったじゃないですかー

------------------------

>ペンダント

京太郎「……これも、プレゼント用の包装で」

「あいよ。こっちのケースに入れとくからね」

京太郎「どうも」

「そうそう、それと一つだけ――」

京太郎「?」

「武器や防具、アクセサリーは装備しないと意味がないぜ」

京太郎「お、おう」

「なんや、ノリ悪いなぁ」

京太郎「……さっきまで普通の対応だったじゃないですか」

「ここで装備していきますか?」

京太郎「プレゼントっつったでしょ!」

「これをお前が装備して、一緒にプレゼントするっていう――」

京太郎「しねーよ! ああもう! いいから、さっさと包んでくださいって」

「へいへい。あい、締めて10000円な」

京太郎「くそう、包装はすげー丁寧だし、品物もよかった……店員の態度は最悪なのに」

「えー? 結構喜ばれんねんけどなー」

京太郎「慣れてる人は楽しいでしょうね。そんじゃ、また」

「お、また来てくれるんか。おおきにー」

京太郎「はいはい」


京太郎「……さて、プレゼント……本当に届けに行くか?」

>行動選択
1 行く
2 明日学校で渡す

安価↓2


京太郎「……いや、さすがに家までは押しかけられないな」

京太郎「朝から絹恵先輩の家に? あ、あれで反省しただけやから(震え声」

京太郎「っつーことで、渡すのは明日にしよう……」

京太郎「さて、そろそろ帰るか……って、もうこんな時間かよ!」

京太郎「これだと日用品の買い物して、帰って掃除して、飯作ったら夜になっちまう……冬は日が落ちるのも早いしなぁ」


京太郎「――ということで、夜です」

京太郎「プレゼント持っていく準備はできてます、筋トレも終わりました」

京太郎「……なんとなく寝付けない、なにするかな」


>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇。追加でメール二人に、固定で1、倍成長なし)
2 メールする(二人選択で好感度1~3成長。その後複数に1成長、ただし週末倍成長に含まれない)
3 コンビニへ(買いだしの遭遇判定に準拠、新規出会いは超低確率)
4 たこ焼きマイスターへの道(執事+2、雑用+2)現在3/5
5 デートに誘う(休日使用、買い物予定なら注意)

安価↓2 ※人物は別途安価します


安価選択者に確認
デートに誘えるの、プロだけだけど大丈夫?
というか、すこやん一択になるけど、大丈夫?


>すこやんをデートに誘う

京太郎「そういえば、プロの人たちがこっちに来てるって聞いた……」

京太郎「よく来るんだとしたら、こっちの地理とかも詳しいのかな。いや、そうじゃないにしても、一緒に出掛けてみたい……」

京太郎「んー、けど、迷惑がられてもなんだし……なるべく、仲の良い人にしないとな……」

京太郎「健夜さんなら、怒らない……よな?」


京太郎「――ということでして、その……ご都合よろしければ、俺と出かけませんか?」

健夜『』

京太郎「あれ? もしもし、健夜さん?」

健夜『――――よ』

京太郎「よ?」

健夜『よろ、こんで……お、お受け、いたします///////』

京太郎「よかった……それで、日程なんですけど」


>日程選択
1 連休初日
2 連休二日目
3 連休三日目
4 第三週日曜

安価↓2

遠出計画したけど、よく考えたら午後からしか動けないんだった
ちょっと書き直します、すまぬ

二周目にアラフォーを登場させなくする呪い【ファーストエンディング】?


>第三週日曜、デートが予定に入りました

京太郎「再来週、1月第三週の日曜なんですけど……ちょっと先になりますけど、こちらにおられますか?」

健夜『うん、もちろんいるよ! もし帰ってたとしても、こっちまで戻るから、絶対!』

京太郎「そ、そこまでは……けど、嬉しいです」

健夜『えっ?』

京太郎「いや、だって……そこまで言ってくれるなんて、楽しみにしててくれてるのかなって」

京太郎「女性にそんな風に言われるの初めてですし、嬉しいですよ、やっぱり」

健夜『……私のほうこそ、誘ってもらえてとっても嬉しいよ。楽しみにしてます』

京太郎「あっ……それと、すみません。大人の方を誘っておいて、申し訳ないんですけど……あまり高いところは、ご案内できないかもしれません」

健夜『うん、気にしなくていいよ。私は、京太郎くんとお出かけできるなら、それだけで十分だから』

京太郎「っっ……わかり、ました……その分、楽しんでもらえるように、しっかり計画します」

健夜『こらこら、京太郎くんも楽しまないとだめなんだよ? 私も考えておくから……』

健夜『二人で、いっぱい楽しもうね』

京太郎「――はい。それじゃ、再来週の日曜日に」

健夜『はーい。よろしくお願いします』

京太郎「こちらこそ……では、ありがとうございました」


京太郎「やったぜ!」


健夜「………………大勝利!!!!!」ガッツポ


~日曜、終了

 京太郎の初デートは春でもシロでも咲でもない……この健夜だぁ――っっ!
 はい、お疲れさまでした。デート後の日誌が楽しみですね。

普通に可愛いけど
ちょーかわいいよー とは言わない

こーこちゃんは入れない、安心してほしい
そもそも一回も会ってない人がいたら、京ちゃんも大変だ

っていうか初デート(京ちゃん的にもすこやん的にもスレ的にも)に、保護者いるとか困るでしょう
乱入するなら二回目、とかはネタとして考えてた

マッサはやってもいいけど、前言った通り、内容はカットしてお送りするよ?
で、その部分はピク小説にでも載せる、たぶん
まぁ展開として、そう運べば……ですけどね

まぁすこやん、滞在してるとしたらホテルだよね
で、京ちゃん絶対送るよね
あっ……(察し)

マッサージを受けた事実、くらいは触れるよ
内容に触れないのは元より変わらんし
マッサージ開始 → キンクリ → 事後
こんな感じになるかな。マッサージを受けたという結果のみが残る
書いてアップしたら、ユーザー名は晒す


すこやんの経歴とか、このスレでの経緯、まとめたい
いろいろ把握できてなかったので

登場時(永水・白糸台合同練習)
「永世八冠」

その後の日誌
「永世七冠」に修正 なお、タイトル数も七冠だと思っていた(勘違い)

現在
「永世七冠」+最年少八冠達成 という事実に辿り着く

こういう流れです、グッダグダですな
とりあえず、八冠称号は以下にしておこう、的な
 天和・国士無双・九蓮宝燈・清老頭・四喜和・大三元・字一色・緑一色

九蓮宝燈抜いて八連荘を称号にして、八冠達成を九蓮宝燈と呼ぶ、みたいにしてもいいかも
四暗刻と四槓子は犠牲になったのだ……


【1月第一週日曜】

 受験、センター試験間近ということもあり、先輩方の勉強に対する姿勢も、いつも以上の真剣さを帯びてきている。
 そんな中で、麻雀の指導をしてくれる先輩に、なにか恩返しをしたい。
 といっても、いまの先輩方には時間と効率が、なにより大切に思える。
 聞かれたときだけでなく、積極的に足を運んで、お教えできればいいのだけど。

 午後からはちょっとした買い物に。妙な店員だった、でも品物はよかった。
 今後も立ち寄るかどうか、悩みどころだと思う。

 こうして見ると、今日は特に何事も……ない、一日だったな。
 朝からは大変だったけど、まぁそれくらいだろう。

…………

 あのことはさすがに書かないほうがいいだろう、なにしろ……。

「……俺にとっては初デートってことになるよな、一応……買いだしとかじゃないわけだし」

 相手は大人の女性だし、みっともないとこは見せられないな。
 ……まぁ、あの人のみっともないとこは見ちゃったわけだし、ちょっとくらいなら許されるか、うん。
 あ、お酒はなしでって言ってなかったけど、大丈夫かな。

『朝のあれを、まぁそれくらいで済ますんか……その程度の寝起き顔で悪かったねぇ』

 やべぇ。

『えらい怒らせてもーたなぁ、京太郎。うちの妹は怒ると怖いんやで』
『京太郎くんのせいだけやないでしょ……』
『まぁ寝起き見られてこう言われたら、さすがに怒るんと違いますか?』
『怒っていいよ。っていうかさー、私のときにやって、まだ懲りてないの?』
『よそでも寝起きドッキリしてたなんて、意外なのよー』
『こっちは姉の手引きがあったんやけど、そっちは単独犯行?』
『うちは先輩として許可をだしておいた』

 起こしに行って、声かけてもらうだけのつもりだったんだけど……絹恵先輩の寝起きという誘惑には勝てなかった。
 けど淡で学習した通り、部屋には入らなかった……うん、成長してるな!

 すみませんでした……ほんと。
 っていうか、犯行って……いや、否定できないな。

『私は中学のとき、たまに起こしてもらってたよね。顔までは見られてないと思うけど』

 バス旅行とか修学旅行とかで、お前の寝顔何回見たと思ってんだ。
 あとは……保健室とかでもな。

『京太郎、起こすの好きなの? 私だったら、いつ来てもいいから』
『私は結構見られてるよね、寝顔』
『なんで?』
『…………よく居眠りしてたからね』

 シロさん神回避。っていうか、若干怖かったです。
 冷静に考えなくても、隣の部屋で一人暮らし、たまに同衾って……アウトだよな。
 けど寝てるだけなんだよなぁ、マジで……ならセーフか?

『そういえば京太郎は、うちのベッド使わなかったわよね』
『!?』
『ふきゅ』
『……二人はどういう関係なんだっけ?』
『失礼、誤解を招いたわね。うちの部室の、仮眠用ベッド――です』
『ま、紛らわしいんですよ!』

 いや、だって……俺以外全員女子の部で、その部員が仮眠してるベッド使うって……アウトじゃん。
 というか、あんまりこの話題を引っ張られると……あらぬ噂が流れそうで気になるんですが。


~清澄

「私がねー、貧血で倒れたときとか、保健室で起きるまで待っててくれたこともあるんだよ」
「……それ、思いっきり寝顔見られてませんか?」
「あっ」
「野郎! 咲ちゃんの寝顔を黙って見てるとは……なんてうらやまけしからん奴だじぇ」
「……私は咲さんのほうがうらやましいですけど」ボソッ
「なんか言うたかいの?」
「い、いえなにもっ///」
「私はよく寝ちゃってたけど、どうかしら。その間に見られてても気づかないんだけど」
「わしはわかっとる。お前さんは寝たふりして薄目開けとって、見てる京太郎をからかうタイプじゃあ」
「……そんなことしないわよ?」
「露骨に目を逸らしたじぇ」


~白糸台

「スミレが余計なこと言うからだよ!」
「一度ああいうことがあれば、早起きのクセもつくと思ったんだが……」
「結局直らないね」
「……実は、起こされるのを待っているとか……」
「京太郎くんいないのに?」
「ち、違うから! そういうんじゃないのっ、絶対!」
「淡ちゃんかわいい」
「まぁ京ちゃんは言葉通り受け取るけどね」
「そこが彼のいいところだ」
「短所にもなり得ますけどね、っていうか女子目線だと短所にしかならないですよ……」
「女性が素直なら問題ないだろう」
「綺麗な正論で返しますね……」
「私は大丈夫、京ちゃんの前ではいつも素直」
「こっちは逆に引いてみるとよさそうなんだが」
「ままならないですねー」


~永水

「……姫様、ばっちり見られてますよね、絶対」
「部活中に降ろしたこともあったものねぇ……あとは、合宿の帰りだったかしら」
「はぅっ……ど、どうしましょうっ……だらしない子と思われないでしょうかっ」オロオロ
「むしろ、そのほうがいいんじゃないかしら」
「世話焼きですからね、京太郎くん」
「……どうしよう、寝坊したほうがいいのか、しないほうがいいのか……わかんない……」
「こっちはすっごい戸惑ってるんですけどー」
「しっかりするって決めたんだし、しないほうがいいんじゃないかな」
「じゃ、じゃあいつも通り起きる!」
「でも隙を見せたほうが、母性本能? 父性本能? くすぐられそうだけれど……」
「じゃあ、寝坊も……たまにする……」
「だめですねー、これは」
「わ、私はちゃんと起きているようにします!」
「試合中はしっかり寝てくださいねー」
「起きてても強いのが一番だけどねぇ」
「さすがに九面には及ばないですからね……」


~宮守

「危ない発言しないの」
「うん、危なかった……」
「合宿で同じ部屋に寝てたのまでバレちゃうよ、気をつけないと」
「トナリデ、ネタカッタナ……」
「シロと胡桃だけだったねー」
「そういえばあのとき、珍しかったよね。胡桃にしては」
「……ま、まぁね///////」
「? どしたの?」
「!? な、なんでもないよ!」

(マッサージされたのは内緒っ、絶対内緒っ……)

「気になる……京太郎に聞いてみよ」
「ああ見えて、人のことは話さないわよー。許可取らない限り」
「そうだった……」
「クチ、カタイ!」
「約束も守るもんねー、ちょーかっこいいよー」
「そうやって褒めすぎちゃだめ、甘やかさないの」
「わかったよ、母さん……」
「誰がお母さんよ!」
「わかったよ、おばあちゃん!」
「」イラッ
「エ、エイスリンさん、フォローしてー」
「サエノ、ムク、ミカン! スキ!」
「……どうせスジまで取るわよ、おばあちゃんの剥き方よ……」
「シッパイシタ!」
「わわっ、どどど、どーしよー」
「京太郎にメールさせよう……」
「!? いいからっ、余計なことしないの!」
「さすが京太郎くん、名前だけで解決しちゃったね」


~阿知賀

「京太郎、一人暮らししてたんだよねー」
「そうね」
「誰も行ったことなかったっけ」
「ないねー。うちには来てくれたのに」
「住所、最初の面接で聞いてたから、わかったんだよね……よく考えたら……」
「……あいつさー、バカなのよねー」
「知ってる」
「そ、そんなことないよ、灼ちゃん!」
「たまーに、おバカさんだよね~。そこがかわいいんだけど」ポワー
「宥さんまで……っていうか憧、どしたの急に?」
「学校からうちってさー、京太郎の家より遠いのよ。なのにさー、送ってくれたりしたの、あいつ……だからバカ、バーッカ」
「なんだ自慢か」
「はぁっ!? ど、どう聞いたらそうなんのよ! 周りばっか優先してるってことを言いたいの!」
「わ、私は一緒に朝ご飯食べたもん!」
「私もだよ~、玄ちゃ~ん」
「うぅ、私だけなんにもしてない……」
「大丈夫、私もだから!」バチコーン
「教師が生徒って、新聞沙汰だから……」
「その点うちの憧は! 学校から家まで送らせたり! 抱きついたり! 夜中にコンビニから送らせたり! やることやってます!」
「なっっっ……」
「……やらし」
「ふきゅっ! ご、誤解しないで!」
「憧ちゃんずるーい」
「そうだそうだー」
「ちゃっかりしてるー」
「なっ、ななっ……やめてって言ってるでしょ、お姉ちゃん!」
「こういう積み重ねが、後々効いてくんのよ」ウンウン
「……わ、私は……着替えてるとこ、見られたかなぁ////」
「わ、私も……///」
「」
「……京太郎、旅館の手伝いって……なにやってたの、ほんと……」


~姫松

「はぁ~、うちがはよう出勤したときに限って、こないなおもろいことが……」
「ちゃうって、おかーちゃん!」
「……洋榎」
「は、はい!」
「……どんどんやり」
「よっしゃ、任しとき!」
「おかーちゃん!!!」
「冗談やがな……三分の一くらいは」
「あとの66%は!?」
「絹恵がほんまに嫌がっとるようなら、ちゃんと止めたろ思てるけど?」
「…………そ、そこまでは、言うてへんけど……」
「それが66%や」
「最後の1%はなんやねん」
「絹恵の最後の抵抗や」
「まったく影響ないいうことやん……めげるわ」


「へっくし! うぅ……風邪ひいたんかなぁ……」
「あらー、試験近いのに大丈夫-?」
「はよ帰って、熱い風呂入って、さっさと寝るようにするわ」
「夜更かしで勉強するより、朝から京太郎くん呼んで勉強するほうが、効率いいのよー」
「そ、そんなんしたらっ……あれや、迷惑とちゃうんかな」
「こっちのために、否定しそうやけどー……たぶん、本気で迷惑には思ってないのよー」
「……そうやんなぁ」
「結果と、指導でお返しすればええんとちゃうかなー」
「そういや、今日の由子はベッタリやったなぁ」
「ちゃんとお返しもしたからねー」
「うまいことやってんねんなぁ」
「ヒロもそれなりよー。漫ちゃんと絹ちゃんは、あと一年あるからねー」
「うちだけ、なんやうまいこと話せてへん気ぃしてきたわ」
「……よく、恭子の名前聞くけどねー?」
「……ほ、ほんまに?」
「うそよー」
「…………はぁ」
「ちょっと、ガチへこみしないでよー」
「受験、大丈夫やろか……」
「あ、でもほんまのこと一つ。京太郎くん、よう心配そうに、恭子のこと見てるのよー」
「……そうなん? 全然気ぃつかへんかった……」
「あんまり心配かけへんように、なんでもええから話してあげると、喜ぶんちゃうかなー」
「……ん、なるべくな」


「……買い物て、なんやったんやろ……」
「ちょっとだけ……今日、来たりせーへんかなー、とか……思たけど……」
「ま、まあそれは望みすぎやんな! 昨日のあれで、もう十分もろたんやし、うん……」
「…………うん」


~某所

「……夢じゃないよね?」ギュー
「いたっっ……こ、これは夢じゃない……」
「……ま、まぁ京太郎くんにしてみたら、大阪観光……みたいなもんだよね?」
「でも、姫松の子じゃなくて私を頼ってくれたんだ……二人っきりでお出かけしても、嫌じゃないってことだもんね……」
「……よし! 気合入れないとなぁ、リオでメダル獲ったとき以上にっ……」ゴッ


おまけ

~1月第二週月曜、昼?

京太郎「……電話のほうがいいかな」

京太郎「んー、けど来ちゃったし……あ、すいません」

モブ二年「はぁい?」

モブ二年「」ドキッ

モブ二年(……えっ、なにこれ、ごっつイケメンやねんけど……もしかして、ウチに一目惚れとかっ……)

京太郎「こちらのクラスの、上重漫さんに用があるのですが、取り次いでいただけないでしょうか」

モブ二年「……そんなうまい話あらへんわなぁ……」ガックリ

京太郎「はい?」

モブ二年「ううん、なんもないよ……漫ちゃんやな、ちょっと待っとって」

オーイスズチャーン


漫「ど、どないしたん、うちのクラスまで……」

京太郎「二日ほど遅くなっちゃいましたが……これ、プレゼントです。誕生日の」

漫「!! あ、えっ……でも、パーティーでも、あんな……」

京太郎「あっちのは、パーティーの準備ですから。言っちゃえば、みんなでのお祝いです」

京太郎「こっちは、その……俺からの、個人的な品なので。手作りにはできませんでしたが」

漫「わっ、かわいい……こんなんもろて、ええのん?」

京太郎「はい、ほんの気持ちです。その、土曜日に……手を寒そうにしてらしたので」

漫「あっ////// あ、ああ、うん……せやったなぁ……」

漫「ありがとう、大事にする……今日から着けてええやろか」

京太郎「もちろんです。気に入ってくださったなら、どうぞお好きなように」

漫「ほな、遠慮なく……けど、ほんまにくれてんなぁ」

漫「実は昨日、持ってきてくれへんかなーって、ちょっとだけ期待しとってん」

京太郎「一応考えたんですけど……ほら、朝に色々あったじゃないですが、ご自宅に寄ったことで」

漫「ああ……そっか、うん、そらしゃーない……けど、絹ちゃんの家には行ったんやし……」ボソボソ

漫「それに昨日やったら、お母さんとかもおらへんかったし――あ」

京太郎「……なら、行かなくてよかったですかね?」

漫「そ、そうやんな! あはっ、あはははっ、はー……なにを言うてるんや、私は……」ポカッ

京太郎「それじゃ、また部活で。失礼します」

漫「あ、うん。ほんま、ありがとう! 大切にするからな!」ブンブン


漫「……えへへ、あったかぁ……」

漫好感度+5


●二週目成長
雀力11 経験値55 執事20 雑用13 漫1 洋榎3 恭子3 郁乃3 良子10 玄4 はやり2

●現在のステータス
 雀力:22→399 レベル4 大成功(トップ)ボーナス+3
 技能経験値:381

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、和了可能に
【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする。二桁偶数キリ番でも和了
【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

 執事:237→605 レベル7 大成功ボーナス+6
 雑用:231→368 レベル4 大成功ボーナス+3

【たこ焼きマイスター】3/5

●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】
・宮永咲   ??→110(ときめき)
・片岡優希  15→20(友人)
・原村和   10→96(大好き)
・染井まこ  15→22(友人)
・竹井久   18→34(好き)

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→94(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→60(好き) マッサージ経験済 マ:1
・渋谷尭深  23→36(好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→49(好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→85(大好き) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→(好き)※エンドなし?

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→84(大好き) マッサージ経験済
・松実宥   27→88(大好き) マッサージ経験済
・新子憧   37→81(大好き)
・鷺森灼   32→60(好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→39(好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→32(好き)

・岡橋初瀬  37→39(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→(友人)※エンドなし
・辰己春菜  29→(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→(好き)※エンドなし
・新子望   24→(友人)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→120(ときめき)
・エイスリン 31→63(大好き)
・鹿倉胡桃  20→42(好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→50(好き)
・姉帯豊音  27→55(好き)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→38(好き)
・狩宿巴   22→48(好き)
・滝見春   13→129(ときめき)
・薄墨初美  36→63(大好き)
・石戸霞   28→73(大好き)
・石戸明星  34(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13(友人)※エンドなし?
・藤原利仙  25→33(好き)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→59(好き)
・真瀬由子  37→42(好き)
・愛宕洋榎  32→43(好き)
・愛宕絹恵  41→45(好き)
・末原恭子  44→50(好き)
・赤阪郁乃  39→47(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→66(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→102(ときめき)
・瑞原はやり 30→59(好き)
・野依理沙  30→37(好き)
・藤田靖子  23→25(友人)
・三尋木咏  36→56(好き)
・赤土晴絵  28→34(好き)

【アナ】
・村吉みさき 40→42(好き)




●京太郎スキル条件(すべて判明済み)
条件1:雀力500以上
条件2:熊倉トシの指導を受けている【達成】
条件3:小鍛治健夜の好感度が大好き以上【達成】
条件4:個人戦全国優勝を果たしている
条件5:宮永照と対局経験あり【達成】
・京太郎(特殊条件取得)
【八咫鏡】??・婚期代償を除いて、最上級優先度。すべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
(+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)

判明済み購入可能スキル
●小鍛治健夜
・購入可能技能:国内無敗・劣  技能経験値1000
 和了判定二位でも和了可能。打点一段階上昇。

●三尋木咏
・購入可能技能:破竹の火力  技能経験値320
 和了判定-20で、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に。
 子の場合で、01~20が5200、21~40が6400、41~50が7700、51~70が満貫
 71~90が跳満、91~96が三倍満、97~が役満

●野依理沙
・購入可能技能:一意専心  技能経験値300
 自分に対するデバフを半減する。またコンマ補正+25。ゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)。

●大沼秋一郎
・購入可能技能:沼の淵  技能経験値280
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。奇数時は打点一段階下降。一度だけ相手のツモをキャンセル可能。


そろそろ二週目連休決定を

1 旅行(姫松メンバーのみ)
2 合宿(移動、二校まで選択。既派遣校より)
3 休日(合同練習二回予定、阿知賀、千里山)

安価↓3-9


>旅行
旅行に行くほど余裕の受験生

場所選択の選択肢
海とか山とかテーマパークとか県とか自由に
それら+αから、多数決取ります、たぶん

安価↓2-4


>旅行

夢の国、奈良、鹿児島 現地メンバーはださないからねー
そうだな、なんとなく広島に行ってみよう、ちゃちゃのんは出ないけど

1 夢の国
2 奈良
3 鹿児島
4 広島

安価↓3-7


1、3、4、2、1

ってことで夢の国か……
受験前に夢の国やと……なんて余裕だ

受験前の最後の息抜き、恭子・由子は三週目の勉強でテスト前と同条件になります、ということにしよう

では連休は夢の国で
初日移動、ホテル入り
二日目満喫、夢の国行ったの幼稚園のときが最初で最後なんだけど、どうしよう
三日目、乗り忘れに乗りつつ、お土産買ったり色々

好感度と雑用重視でイベント考えます、旅行は
では明日更新で初日、ということで

安価参加どもでした

奈良のドリームランドはもうないんやで……寂しいわぁ

連休旅行もすこやんデートも、姫松後半も残ってるのに……

今日は遅くなりますが、22時くらいから
前日と連休初日、こなすと思う。タブンネ

話題ぶった切って更新するよ、すまないね

----------------------------------------------

~連休前日

洋榎「……どないしたもんかなぁ」

京太郎「どうしたんですか、洋榎先輩? ん、それは……」

絹恵「ああ、京太郎くんか……ちょとなぁ、困ってんねん」

洋榎「昨日なぁ、商店街でくじびきしとってやぁ……もう夜中やん? 当たらんやろうしと思て、気軽に引いてみたら――」

京太郎「……すごいですね。二泊三日宿泊券付き夢の国リゾートの、フリーパスなんて……え、6枚?」

洋榎「そや、6人様ご招待やて……今月中に、やで?」

京太郎「すごいじゃないですか! これはぜひ――ぁ……」

絹恵「まぁ、そういうことでなぁ……悩んでるいうわけやねん」

洋榎「まさかこんなん言いだせんし、やからっちゅーて捨てるんも惜しいやろ。売れんことはないと思うけどやな」

京太郎「……そうですね。でも、確かに言えないと思います。行けないのに誘うなんて、残酷ってレベルじゃないですよ」

絹恵「せやんなぁ……うん、そうやわ。やめとこ、お姉ちゃん」

洋榎「む~~~~~……ま、しゃーないか。また卒業したら、春にうちの契約金で連れてったることに――」

恭子「――なに言うてるんです、洋榎」

洋榎「えっ」

由子「そんなん使わなかったら、もったいないお化けが出るのよー」

絹恵「末原先輩!? 真瀬先輩!?」

漫「あ、一応やけど私もおるで」

京太郎「お疲れさまです、漫先輩……聞いてらしたんですか、みなさん」

恭子「いま戻ってきたとこやけど、そのチケットと難しい顔見とったら、だいたいわかったわ」

洋榎「あちゃー、見られてしもたらしゃーないな……っちゅーわけでや、恭子と由子も行かへんか?」

由子「……さすがに、それは余裕すぎると思うのよー」

漫「そうですよね、来週末にセンターやっていうのに」

恭子「……そう、やんね……うん、そうです。ごめんな、洋榎。さすがにこれは無理やで」

絹恵「……仕方ないです。ほらお姉ちゃん、諦めてこの券、オカンのほうで処理してもらお?」

恭子「そうやで。なんやったら家族と……漫ちゃんと、京太郎くんで行ってきたらええんとちゃう?」

漫「えっ、そそ、それは悪いですよ、さすがに!」

京太郎「俺もそう思います。家族団らんにお邪魔とか、申し訳ないですし――」

京太郎「6枚あるなら、この5人と……あとは、郁乃さんとか?」

洋榎「教師同伴はないやろ……あと、オトンの仕事の都合で家族は無理や。行くんなら、うちらと京太郎て決めとったわ」

京太郎「いや、無理ですって」

絹恵「なんで? あっ……もしかしてなんか、予定とかあった?」

京太郎「じゃなくて――これ、ホテルの部屋、3部屋ですよ?」

洋榎「――は?」

恭子「ほんまや……」

絹恵「そこに、京太郎くんが入るていうことは――」


漫「~~~~っっっ/////」

由子「一人、京太郎くんと同じ部屋になるのよー」

恭子「はっきり言いなや!」

京太郎「まぁそういうことなんで、無理ですよね」

漫「………………うちは、別にかまへんけど」

恭子「!?」

由子「爆発きたのよー」

絹恵「えええぇぇぇっっ!? だだ、だって漫ちゃん! 京太郎くんやで! 男の子やねんで!?」

洋榎「……ま、まぁ京太郎やったらあれやろ、人畜無害やろし……な、なぁ?」

京太郎「あの……あんま言いたくないですけど、俺って健全な高校生男子ですよ?」

五人(見えへんなぁ……)

京太郎「いや、そりゃ……そういう状況になっても、耐えるくらいの理性はありますけど……」

京太郎「みなさん可愛いんですから、そういうのは自覚してくださいよ」

五人「////////////////」

京太郎「??」

洋榎「と、とにかくや! どのみち恭子らは参加できん、ならもう終わりに――」

由子「はいストーップ。ちょい待ちなのよー。私らが参加しやへん言うて、そっちまでやめとく理由にはならないのよー」

恭子「同感やね。四人で行ってきたらええやん。3部屋あれば、京太郎くんの部屋も確保できるし」

漫「そ、そんなん無理です! 末原先輩たち置いてっても、楽しめませんし……」

由子「こっちは行ったら楽しめないのよねー」

洋榎「……なぁ恭子、どうしても無理か? ここまでめっちゃ頑張っとったやん。三日、この三日だけ……どうにか都合つかんか?」

恭子「前週の三日やで、そんなん――よっぽどええ先生おって、勉強合宿言う……ん、なら……」

由子「……よっぽど、いい先生……?」

絹恵「勉強ができて、気配りできて……無理もさせへん……自分はするけど……」

漫「……っっ! い、います! すごいいい先生おりますやん!」

京太郎(郁乃さんかな?)

洋榎「とぼけた顔してるけど、お前のことやで?」

京太郎「俺っすか! いや、ですから俺が行ったら、一人俺と同室に――」

恭子「せ、せやった! やっぱりあかんてっ、そんなとこ行ったら、絶対勉強忘れてまうもん!」

絹恵「それやったら……うちらも、時間制限つけて、同じように勉強するいうのではあきませんか?」

漫「そうですよ、勉強時間作って!」

恭子「気持ちは嬉しいけど……私らのために、本来楽しめる子まで楽しめへんのは、やっぱりなぁ……」

由子「そういうことで、私らは留守番して勉強しとくのよー。卒業旅行で行くこと考えたら、洋榎に予習してきてもらえたらええかなー」

洋榎「……そんなん、うちかて……二人がおらんのは、やっぱ――」


京太郎「………………」

>返事選択
1 洋榎先輩、諦めましょう
2 そういうことなら、俺も残ります
3 お願いします、一緒に行きましょう

安価↓3


・恭子好感度+1
・由子好感度+1
・洋榎好感度+2

・ゾロ目なので、残り二人も+1

・雑用ボーナスで恭子・由子はさらに+1


京太郎「――お願いします」

洋榎「えっ?」

京太郎「お願いします、恭子先輩、由子先輩。俺っ……お二人のために、夜に時間作りますから!」

恭子「なっ!?」

由子「ふぇ?」

京太郎「移動中もです、極力お二人の勉強のお手伝いしますから……三日間、俺たちと旅行しましょう!」

洋榎「京太郎……」

恭子「……受験生に大事な時期やて、わかって言うてるんか?」

京太郎「は、はい……」

由子「遊んだ分やるんやから、遅くまで付き合わせるのよー?」

京太郎「それはお二人も同じですから……そのお手伝いくらい、させていただきたいです」

京太郎「ですから、お願いしますっ……」

漫「わ、私からもお願いします、末原先輩!」

絹恵「行きましょう、真瀬先輩!」

洋榎「……後輩三人が、ここまで言うてくれとるで」

由子「……どうするのよー、恭子」

恭子「…………はぁ……ほんま、困った子ぉらやなぁ……」


恭子「――もし浪人なんてことになったら、責任取ってもらうからな、京太郎くん」

京太郎「!!!! わかりました、絶対に合格させてみせます!」

由子「はぁーあ、決まっちゃったのねー……うふふー、楽しみなのよー」

洋榎「なんや、ほんまは行きたかったんちゃうんか?」

恭子「そら当たり前ですやん。ホテルもリゾート内にある、すごい立派なとこですし……それに――」チラッ

京太郎「??」ニコニコ

恭子「……へへー」ニコニコ

絹恵「まぁなんにせよ、これで6人そろて行けるね!」

漫「はぁ~、楽しみやわぁ……」

由子「――それで、一つ確認したいんやけどー?」

洋榎「なんやー? おやつは300円までやでー」

絹恵「ベタやでお姉ちゃん」

由子「そういうんやなくて……誰が、京太郎くんと同室になるん?」

恭子「」

漫「」

絹恵「」

洋榎「……あー……そうか、それが……」

京太郎(わかってたけど! 反応が辛い!)

京太郎「……えーと、なんでしたら、俺は別の宿でも――」

由子「……誰もなりたくないなら、私がなってもいいのよー?」

恭子「!? そそ、それはあかん!」

漫「そうですよっ、えっと……それでしたら私が!」

由子「どうしてー? ちょっと暇があれば勉強見てもらえるし、ええと思うのよー」

絹恵「ぎゃ、逆に気が散ってもあれですし……なんやったら、私でも……」

洋榎「かわいい妹を男と同室にはできんやろ。ここはうちが――」


恭子「――ちゅーわけで、初日と二日目の夜にでも、クジ引いて決めましょ」

京太郎「俺もですか?」

絹恵「私らがつこたベッド使いたいんやったら、それでもええよ?」ニコニコ

京太郎「」

漫「まぁ京太郎くん固定で、そこに誰が入るかってクジですね。またそのとき決めましょか」

洋榎「園内はフリーパス、入場も無料、食事もホテルもタダ……あ、交通費は出やへんか、さすがに」

由子「うう、高校生……受験生には厳しいかもなのよ……」

郁乃「安心しぃや~? 京太郎くんとの行動やし、連盟からも援助出るんやて~」

恭子「ほんまですか? それはありがた――」

絹恵「!?」

漫「だ、代行!? なにしてはるんですか!」

郁乃「いや~ん、監督さんが部室におって、なにが悪いの~ん?」

京太郎「わ、悪くはないですけど……」

洋榎「あの、話聞いとりました?」

郁乃「そらもちろ~ん。あ、でも安心して~? 止めたり、告げ口したりせんから~」

恭子「……ほんまでしょうね」

郁乃「ほんまやって~。親御さんには、勉強の合宿とか言うといたらええからな~?」

京太郎「けど、郁乃さんは……」

郁乃「うちのことは気にせんといてや~。受験シーズンの先生は、色々忙しいし~」

京太郎「……なんか、すみません……」

郁乃「京太郎くんは気にせんでええんやで~?」

京太郎「いえ、俺のせいで、郁乃さんの枠がなくなったわけですから……」

恭子「空いとっても誘てませんけどね」

郁乃「ひどいわぁ~、末ちゃ~ん」

由子「夏からまったく改善されない、二人の関係なのよー」

絹恵「先生がからかうからですよ」

漫「ほな、これで話は決まりですね。あとは補助出ぇへん分の移動と、小遣いくらいで――」

洋榎「集合はどうしよか。新大阪でええか?」

由子「京太郎くんが不案内かもしれへんし、わかるとこのがいいかもなのよー」

京太郎「一応、こっちきたときは新大阪でしたけど……ちょっと不安ですね、路線が」

絹恵「なら、駅前にして、そこからみんなで新大阪まで――」

ワイワイ、キャーキャー


郁乃「………………うふふ~、楽しそうでええなぁ~」

>郁乃好感度判定 成功すると……?
01~47 成功
48~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1


>失敗、いくのんはお留守番やで~

郁乃「……あかんあかん、仕事せなな~……はぁ~、社会人は辛いなぁ~?」

郁乃「さすがに教師と生徒が、連休中に旅行はなぁ~、合宿でもあらへんのに~」

郁乃「しかも受験生連れてったなんて知れたら、えらいことなるし~」

郁乃「うちは見逃すだけで、精いっぱいやで~」


~初日へ続く


これが前日って急すぎるし、二週目のどこかで会話してたってことにしとこう

あと今日は遅いから、東京着くまでの移動書いて、終わりにしますねー
そこまでで好感度判定3回は入れたい所存
三日間でいっぱい上げられたらいいなぁ


~1月第二週連休初日

洋榎「っちゅーわけで、京太郎! 着いたで!」

京太郎「!?」

洋榎「ここが新大阪や!」

京太郎「……知ってます。言ったじゃないですか、来たときここで降りましたって」

洋榎「おっ、そうやったか? はははっ、まぁなんでもええわ、新幹線まだかー?」

恭子「まだですよ。一時間くらいは余裕見てますから」

洋榎「あーっ、もうじれったいわぁ!」ウズウズ

絹恵「お姉ちゃん、ちょっと落ち着いてや」

由子「子供みたいなのよー」

漫「みんなで旅行するの、楽しみにしてはったんやろなぁ」

京太郎「そうですね、俺も楽しみでした。合宿ともまた違った感じですよね……」

由子「勉強はするけどもねー」

京太郎「はい、もちろん。移動中はノート広げられませんから、英語や古文、あと暗記科目中心で」

恭子「なんや、えらい準備してそうやなぁ」

京太郎「当然です、三日間は俺が、お二人の先生になるんですから……そっちも楽しみたいんです、俺は」

絹恵「ええ子やねぇ」

漫「……かっこいい」

由子「す、漫ちゃん?」

漫「…………」ポー

恭子「……なんや、そっちも気になるけど……重大なことに気がついたわ」

京太郎「どうされました?」

恭子「洋榎がおらん」

京太郎「」

絹恵「ちょっと目ぇ離した隙に!?」

漫「乗り場はさすがにわかってはりますよね?」

由子「伝えてはおいたから、大丈夫と思うけどー……チケットは恭子が持ってるから、合流できないと洋榎置いてけぼりなのよー」

恭子「……あかんわ、電話出やへん。ちょっと探してくるわ。まぁ一時間あるし、なんとかなるやろ」

京太郎「待ってください。十五分後にここで、もう一回集合することに決めときましょう」

京太郎「見つかったら全員に連絡して、戻ることに。いいですか?」

京太郎「みなさん、携帯にはちゃんと反応できるようにしておいてください」

由子「しっかりしてるのねー……」

絹恵「はっ! 一年生に仕切らせてもうた……私、副主将やのに……」

漫「……かっこいいなぁ……」ポー

恭子「こら主将」

京太郎「じゃあ分担しましょう、東西南北で」

絹恵「そうやね。あっ、京太郎くんはそんな詳しいないやろ? どうする?」

12漫と 34由子と 56ここで目印に
78絹恵と 90恭子と

安価↓1


あ、コンマ一桁判定でした、ってことで6

>ここで目印に

・洋榎好感度+1

京太郎「んー……なら、ちょっと言いだしにくいんですけど――」

恭子「そうやね。京太郎くんはここで待機、おっきいから目印にもなるし」

京太郎「なんかサボっちゃうみたいですいません」

絹恵「大丈夫やで。ほな、行ってきますー」

漫「私はこっち行くわ」

恭子「なら由子はあっち、私はこっちで」

由子「了解よー」

京太郎「よろしくお願いします」


京太郎「まぁ、俺のほうでも探しとくかな……けど、やっぱ人多いなぁ」

洋榎「お? なに探してるんや?」

京太郎「いえ、洋榎先輩がいなくなったので。戻って来られたら、お呼びしようと――」

洋榎「ほー、そらご苦労やな。まぁ食べや、蓬莱うまいで」

京太郎「おー、これが551ですか……って、洋榎先輩?」

洋榎「みんなの分もこうてきたんやけどな……あ、うちの奢りや。遠慮はいらんで」

京太郎「……あの、お願いですから、ひと言かけてからにしてくださいよ……」

洋榎「いやー、すまん。もうちょいはよ買えるはずやってんけど、並ぶ前に財布確認しとったら、おばはんがぎょーさん割り込んでなぁ」

京太郎「まぁ、ご無事ならよかったです。心配しましたよ」

洋榎「……勘忍やで」

京太郎「みなさんにお願いします。俺は平気ですから」

洋榎「そうするわ……ほんで、そのみんなは?」

京太郎「いまメールしました気づいてくだされば戻ってくると思いますけど――」

>行動選択
1 一応電話もする
2 それより551をいただこう
3 誰か戻ってきた

安価↓3


京太郎「あ、言ってたら……漫先輩、絹恵先輩、戻ってらっしゃいましたよ」

漫「探しに行ってすぐやったなぁ、メール……心配しましたよ、洋榎先輩」

絹恵「ほんまやで、お姉ちゃん……そんで、なにしとったん?」

洋榎「いやー、ほんますまんかったな。半端な時間で、ちょっとお腹空いてるんちゃうかと思て、蓬莱買うてきたんや。まぁ食べーや」

漫「あ、ありがとうございます……けど、その――」

京太郎「ひと言伝えてっていうのは、もう言っておきました」

漫「あ、おおきに」

絹恵「ほんまやで、心配するやん」

恭子「悪かったなぁ、絹ぅ……」

絹恵「それは先輩らに言うてあげたほうが――」

京太郎「それももう」

絹恵「なら私からはもうないわ……あ、あともう一個。携帯はちゃんと出てや」

洋榎「……あ、すまん。電池切れてるわ」

絹恵「初日の出発前で!?」

京太郎「どうぞ、充電器です。先輩の機種も使えますよね?」

洋榎「お、すまんな」

漫「……まさか、全機種の分持ってる、とか……?」

京太郎「いえ、さすがにそれは」

絹恵「せやんなぁ、偶然やんなぁ」

京太郎「俺含めた6人の機種に対応できる分だけです」

絹恵「」

漫「……頼りになる……」ポー

絹恵「その反応おかしない?」

洋榎「まぁなんでもええやん……よっしゃ、充電バッチリや。さ、蓬莱食べてやー」

絹恵「いただきまーす」

京太郎「おいしいですね……あ、お二人には電話もしとこう。メール気づかないとあれだし」

・漫好感度+1
・絹恵好感度+1

うお、なぜミスった……恭子→洋榎

(充電中、これでほっとけば充電できるし)バッチリや!

---------------------------------------------

洋榎「――っちゅーわけで着いたで、京太郎!」

京太郎「!?」

洋榎「ここが新幹線の席や!」

京太郎「天丼ですか」

洋榎「まぁこういうんは基本やな」

絹恵「席は……ここの3列の前後やね」

恭子「2-3やと一人あぶれてまうもんな」

京太郎「そうなったら俺の出番ですね」

由子「貴重な移動時間の勉強、先生が離れてどうするのよー」

京太郎「そうでした……」

漫「うぅ、隣がよかったけど……それやったらしゃーないかぁ」

恭子「そやね。私と由子で京太郎くん挟んで、あとは三人前で頼むわ」

洋榎「細かいことやし別にええんやけど……なんでうちらが前なんや?」

由子「騒がれると気になるからよー」

絹恵「し、静かにしますって!」

恭子「絹ちゃんと漫ちゃんは心配してへん」

洋榎「そらどういう意味や」

京太郎「まぁまぁ……あ、そうそう。車内で食べるようにお昼もご用意してますから」

洋榎「そら楽しみやなぁ」

京太郎「前のパーティーで気に入ってくださったようなので、唐揚げもご用意してます」

前席三人「「「やったーーー!!!」」」

由子「子供みたいなのよー」

恭子「ええやん、高校生やもん」

由子「楽しそうねー」

恭子「ええことやで」

由子「恭子が、なのよー」

恭子「//// ま、まぁ、そら……せっかくの旅行やし?」

由子「なら勉強忘れる?」

恭子「……それはそれ、これはこれや」

京太郎「そうですね、メリハリつければ……さて、始めましょうか」

京太郎「この一週間ほど、お二人の勉強範囲見させていただいて、手が回っていない部分や弱い部分をまとめまして、問題を――」

恭子「……これは……」

由子「本気のようなのねー、楽しみなのよー」

>好感度判定
・由子
01~94 成功  その他 失敗  ゾロ目 大成功
安価↓1

・恭子
成功確定、ゾロ目大成功
安価↓2


>両方成功、二人はどういう集まりなんだっけ?


京太郎「――はい、正解です。手が回ってないかと思いましたが、ここは得意だから放っておいたんですか?」

由子「えへへー、まぁそうなのよー。あとは予備校でやる範囲は、自分では触らないのねー」

京太郎「そっか、部活のあとでお二人は予備校でしたもんね……お疲れさまです」

恭子「京太郎くんのほうが大変や思うで、私ら部活中は勉強しとるだけやし……それに、これ」

恭子「私の弱いとこ、ちゃんとわかって見てくれてるわ……自分でも気づいてへんだけど、こうして見ると明らかやわ」

由子「連休中、家とか予備校でするより、旅行で京太郎くんに見てもらったほうが伸びそうよー」

京太郎「褒めすぎですよ。でも……それくらいの気持ちで、俺も本気ですから」

京太郎「せっかくのみんなでの旅行ですからね。これに来てなければ――なんて、あとから思わせたくないです、絶対に」

由子「………………」ドキッ

恭子「………………」キュン

京太郎「俺が……絶対に二人を、合格させてみせます。後悔させないように」

由子「はっ、うっ……よ、よろしく、なのよー……」

恭子「よろしく、お願いします……」

京太郎「……ちょっと偉そうでしたかね。合格するのはお二人の力なのに……」

由子「そそ、そんなことないのよー」

恭子「お、男らしくて、ええんとちゃうかな……私は、嫌いやないで……」カァァッ



洋榎「おうおう、後ろは騒がしいのー」

絹恵「絡まへんの、お姉ちゃん」

漫「……うらやましい……なんで私は受験生とちゃうんやろ」

絹恵「来年そうなるやん。京太郎くんに見てもらえるで」

洋榎「漫は京太郎とは言うてへんけどな。絹は見てもらいたいんやな~」

絹恵「あっっ……ちゃ、ちゃうねんて、いまのは――言葉の綾や!」

漫「それに私も、そら……京太郎くんに、見てほしいですし……////」

洋榎「お、おう」


恭子「前がうるさなってきたようやな……」

京太郎「――集中、しましょう?」ボソッ

恭子「~~~~~~っっ////」ゾクゾクッ

由子「京太郎くん、次のとこ――」

京太郎「ああ、ここは……」ボソボソ

由子「あふんっ……」ゾクゾクッ


・由子好感度+1
・恭子好感度+1


~昼食

京太郎「唐揚げはいいですよね、洋食に入ってても和食に入ってても違和感ないですし」

絹恵「中華やのになぁ……でもたしかに、サンドイッチと一緒に入ってるんは、なんか安心するわ」

恭子「具材豊富やね……あ、ポテトサラダある?」

京太郎「ございますよ、どうぞこちらを……すみません、紅茶は魔法瓶に入れてくることになってしまって」

京太郎「セットを広げられなくもないんですけど、スペース取って迷惑でしょうから……」

漫「……セットってなんのことや……」

由子「聞かないフリするのよー。執事界のことは、執事にしかわからへんからねー」

洋榎「こ、こんなとこでお茶の準備できるわけないやろ……ないやろ?」

京太郎「どうぞ、まだたくさんありますから」ニッコリ

洋榎「否定せぇや!」

恭子「ポテトサラダ、すっごいおいしいわぁ……店のもんと、全然違う……」

絹恵「下味、なんでしょうね……マヨとシーズニング以外にも、なんか……」

京太郎「風味程度にマスタードを。あとは軽くケチャップも入ってます。水気が入らないように、工夫してですけど」

恭子「ポテトにケチャップ……悪くないもんやなぁ」

京太郎「そもそもジャガイモとトマトは相性いいですからね」

漫「なんやろ、あっちの女子力高そうな会話は……」

由子「私もあっちに混ざりたいんやけど……」

洋榎「う、うちかて料理くらいできるから(震え声」

漫「それより、世話ばっかり焼いて、京太郎くん食べられてへんのとちゃうかな……どうやろ」

>相手選択判定
安価↓1 コンマ一桁 いつもので


恭子「ん? あかんやん、京太郎くん全然食べてへん。しっかり食べな、男の子やのに」

京太郎「いえ、私はあとで――あ、すいません」

京太郎「つい仕事状態に……もちろん、俺もいただきますよ」

京太郎「まぁ作りながら、色々と摘んじゃったので、けっこうお腹いっぱいだったりもするんですが」

恭子「味見もせなあかんしなぁ……まぁ飽きたんならしゃーないわ」

京太郎「でもちゃんといただきますので、ご安心を――」

恭子「……ち、違う状況になったら、その……食欲、出るんとちゃう?」

京太郎「はぁ……?」

恭子「せ、せやから、その……あ、あ……あ、あーん……」

京太郎「」

絹恵(……隣におるんやけど)

恭子「……は、恥ずかしいから、はよっ……/////」カァァッ

京太郎「は、はい……失礼しますっ……あむっ!」


洋榎「いきよった! 食いついたで!」

由子「漫ちゃんの憂いは払拭されたのよー」

漫「よよ、よかったんとちゃいますかね、食べられたわけですし……」


京太郎「うん、おいしいです」

恭子「なんや手前味噌か。作ったん自分やろ?」

京太郎「恭子先輩に食べさせてもらうと、いっそうってことです」

恭子「あ、あほっ//////////」

絹恵(だから、隣に……もうええわ)

・恭子好感度+1


洋榎「――ちゅーわけでついたで、京太郎!」

京太郎「結構長かったですねー。で、東京ですか」

洋榎「いや、もうホテルやで!」

京太郎「!?」

漫「東京からの経路は、さすがにカットです。細かすぎるし……」

由子「色々乗り換えで、荷物もあって大変だったのよー」

絹恵「まぁ、京太郎くんが大荷物抱えてくれて、えらい助かったんやけど……ほんま、おおきにな。疲れたやろ?」

京太郎「いえ、これくらいは。こう見えても男ですから」

恭子「どう見ても男にしか見えへんで」

洋榎「そうか? 綺麗な顔立ちしとるし、女装しとってもバレんやろ。なんやったら、女装して女子団体にも出てみやへんか?」

京太郎「謹んで遠慮させていただきます」

由子「そういうのはよそでやってるやろうしねー。さて、それじゃお待ちかねなのよー」

漫「そうでしたね……へ、部屋決め、せんと……荷物置けませんもんね!」カァァッ

絹恵「な、なんで赤なってんの////」

恭子「絹ちゃんもやで?」///

洋榎「恭子もや」

京太郎「みなさんお疲れみたいですね……」

由子「京太郎くんは幸せそうやねー」

京太郎「そりゃもう。みなさんと旅行できて、嬉しい限りです」

恭子「コホンッ……んー、そんならとりあえず、このクジで決めよか」

>同室相手決定判定
↓1漫、2由子、3洋榎、4絹恵、5恭子、6京太郎のコンマ
大きい順に並べて、二つずつが同室
たとえば全員10~60のキリ番だったら、恭子と京太郎が同室


>コンマ83、64、36、06、63、32

漫83 由子64
恭子63 洋榎36
京太郎32 絹恵06

上記、隣同士が同室
もちろんツイン、ダブルだったら……エンディング待ったなし!


絹恵「…………っっっっ!!!」

洋榎「……なんや、複雑やな……」

恭子「……まぁええでしょ、絹ちゃんも嬉しそうですし」

由子「声震えてるのよー」

恭子「ふ、震えてないから(震え声」

漫「よろしくお願いします、真瀬先輩」

由子「はいはーい。さて、夜とか、ホテルで勉強するときはどうするー?」

絹恵「あっ、あ、あの! うちの部屋、きてくださって大丈夫ですよ!」

絹恵(ずっと二人きりとか、絶対っ……ま、間が持たへんもんっ!)

京太郎「なら、そうしましょうか。あ、そうそう……ほかの方も、勉強されるのなら、見させていただきますので」

漫「……絹ちゃん、用意してる?」

絹恵「当然。漫ちゃんもやろ?」

漫「まぁ……そういう提案したんもあるし、勉強しやすい環境は大事やんな」

洋榎「」

京太郎「すみません、なんか」

洋榎「――なんちゅーてな。冗談や、うちもやらなあかんことはあるんやで、プロ入りの書類やらなんやら……」

洋榎「まぁ新しい用意できるもんだけやけど、やることは用意してるからな。勉強組は、勉強したらええ」

恭子「珍しいなぁ、洋榎が気ぃつこてくれるん」

洋榎「あほ、うちはいつも気ぃ回しとるわ」


京太郎「……あの、絹恵先輩」

絹恵「――っっ!!」ドキーン

絹恵「あっ……ああ、あいっ、なにかなぁっ?」

京太郎「夜、結構遅くなるかと思いますから、寝たくなったらそうされてくださいね」

絹恵「……うん、そうさせてもらうわ。けど遊ぶことも考えて、あんまり無理したらあかんよ?」

絹恵「先輩方にも、それとなく言うといてもらえると、助かるわ」

京太郎「了解です……それと――」

絹恵「? まだなんかあった?」

京太郎「――二日間、よろしくお願いします」

絹恵「////////////// ん……うんっ、よろしく!」


恭子「……お風呂、どうするんやろな」

由子「さすがに部屋のは京太郎くんやないかなー」

洋榎「このホテルは大浴場ないとこやしな……」

漫「……どっちかの部屋、つこてもろたらええんとちゃいますか?」

由子「……使わせないって言ったら、どんな反応するやろねー」

恭子「ひどっ!」

洋榎「おいおい、由子……おもしろそうやん」

漫「あ、あきませんって、それは! そんなん……も、もし、二人とも……同じ、お風呂つこたら……////」


絹恵「――聞こえてるで?」

由子「じょ、冗談よー。うちの部屋、つこてくれていいからー」アセアセッ

洋榎「こっちでもええで。オカンは同室なったら一緒に入れとか言うとったけど」

漫「ご、ごめんな?」

絹恵「別に怒ってへんよ、それに――」

絹恵「……そ、そうなったら、そうなったで、まぁ……なぁ?」

恭子「!?」

絹恵「……こっちも、冗談です」

恭子「そ、そやんなぁ……は、はは、あははは……」


京太郎「みんな笑ってる、楽しそうでいいなぁ」ホノボノー

・絹恵好感度+1


夜イベントも豊富にしたいし、ここからは明日に回します。ちょっと考えたい
あ、連日進行になっちゃうね、まぁいいか

とりあえず、初日は園内アトラクションに行かず、おみやげ見たりホテル見たり、勉強したりの予定
園内アトラクションも予習してない……


と思ったけど、ここは某ネズミ王国ではなく、夢の国だからね。ち、違うからね!
実在の人物団体とは一切関係ないんだからね!

なのでまぁ、若干自由に書いちゃうかも。ご容赦を


旅行は全員5~15伸びるようにしたいね
いまのとこ
漫+1
由子+3
洋榎+3
絹恵+3
恭子+4
かな? (適当

ではまた明日。おつでしたー

あ、漫ちゃんも2だった

●現在のステータス
 雀力:22→399 レベル4 大成功(トップ)ボーナス+3
 技能経験値:381

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、和了可能に
【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする。二桁偶数キリ番でも和了
【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

 執事:237→605 レベル7 大成功ボーナス+6
 雑用:231→368 レベル4 大成功ボーナス+3

【たこ焼きマイスター】3/5

●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】
・宮永咲   ??→110(ときめき)
・片岡優希  15→20(友人)
・原村和   10→96(大好き)
・染井まこ  15→22(友人)
・竹井久   18→34(好き)

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→94(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→60(好き) マッサージ経験済 マ:1
・渋谷尭深  23→36(好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→49(好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→85(大好き) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→(好き)※エンドなし?

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→84(大好き) マッサージ経験済
・松実宥   27→88(大好き) マッサージ経験済
・新子憧   37→81(大好き)
・鷺森灼   32→60(好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→39(好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→32(好き)

・岡橋初瀬  37→39(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→(友人)※エンドなし
・辰己春菜  29→(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→(好き)※エンドなし
・新子望   24→(友人)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→120(ときめき)
・エイスリン 31→63(大好き)
・鹿倉胡桃  20→42(好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→50(好き)
・姉帯豊音  27→55(好き)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→38(好き)
・狩宿巴   22→48(好き)
・滝見春   13→129(ときめき)
・薄墨初美  36→63(大好き)
・石戸霞   28→73(大好き)
・石戸明星  34(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13(友人)※エンドなし?
・藤原利仙  25→33(好き)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→61(大好き)
・真瀬由子  37→45(好き)
・愛宕洋榎  32→46(好き)
・愛宕絹恵  41→48(好き)
・末原恭子  44→54(好き)
・赤阪郁乃  39→47(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→66(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→102(ときめき)
・瑞原はやり 30→59(好き)
・野依理沙  30→37(好き)
・藤田靖子  23→25(友人)
・三尋木咏  36→56(好き)
・赤土晴絵  28→34(好き)

【アナ】
・村吉みさき 40→42(好き)


●旅行成長
連休前相談
・二年+1
・三年+2

初日
・漫+1
・由子+1
・洋榎+1
・絹恵+2
・恭子+2


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千葉知ってるよー
東京? →いやホテル、の流れで、千葉へ移動したってことを暗に……みたいな

たしかに、受験生組は一緒のほうがいいか
それだと、二人の部屋に京ちゃんが行く → 朝帰り なんてことも……
まぁ同室特権で、絹ちゃん成分多めにしたいとこですが

あたりくじ一つで、絹ちゃんが引いたってことにして、受験組同室、新旧主将同室、にしようか
クジで絹ちゃんと同室になったとこから、ちょい書き直します (好感度は変動なし)

あとは、ときめき勢が出るか、旅行にってこと? なら出ない
夜は20時開始いけると思う
でも同室イベントやってから、昼更新もアリエール
昨日頑張ったから今日は休みだし

ということで、まずは書き直すとこからだね


同室決定から

>絹恵

絹恵「…………っっっっっ!!!」

恭子「ぐっっ……ほんなら、絹ちゃんが同室ってことで。その……節度は守るようにな」

絹恵「あ、当たり前です!!!!」

京太郎「もちろんです。そんな失礼なことはしません」

絹恵「…………それはそれで、複雑ちゅうか……」

由子「恭子は妄想逞しいのよー」

恭子「そういうんやないやろ!? こ、これは先輩として当然の指導で――」

由子「じゃあ私と恭子、ヒロと漫ちゃんでいいかなー、あとは」

恭子「無視しなや!」

洋榎「よっしゃ、うちが主将の心得をみっちり教え込んだるからなー」

漫「よ、よろしくお願いします!」

京太郎「それじゃ、勉強の時間は俺がそちらにお邪魔するってことで、大丈夫ですか?」

由子「そうやねー。一応、夕食以降はお勉強ってことで考えておくのよー」

京太郎「わかりました」

絹恵「あの、私が先に寝てまうこともあるから、カギは持って行っといてな?」

京太郎「そうですね。あまり遅くならないようにしますけど、なるべく起こさないよう、静かにしますから」

漫「なんやろ、その……新婚さんみたいな会話は……」

絹恵「しっっ!? ちゃ、ちゃうやろ! 同室としての気遣いやん!」

洋榎「なるほど、つまりは同棲カップルか……」

絹恵「お姉ちゃんっっ!」

由子「朝はモーニングコールもいらないし、よかったのよー」

絹恵「真瀬先輩まで……」

恭子「新婚でも同棲でもええけど……とりあえず、部屋行こか?」

漫「そうですね、長距離移動で疲れましたし……一休みしたら、いったんロビーにでも集まります?」

洋榎「遊ぶ時間もあんまないし、それやったら先に土産でも見とくか、今日のところは」

由子「恭子、それで大丈夫?」

恭子「夕食のあとは勉強するやろし、それくらいええやろ。最終日に慌てるより、いま見といたほうがええんもあるしな」

絹恵「ほな決まりですね。行こか、京太郎くん」

京太郎「はい、お荷物お持ちしますね」

絹恵「あっ……お、おおきに////」

四人「……………………」ジー

京太郎「……隣続きの部屋ですし、みなさんのもお持ちしますからね?」

恭子「!!! そ、そういうつもりで見てたんとちゃうで……?」

洋榎「いやー、すまんなぁ、京太郎。ほなよろしゅー」

漫「ごめんな。重ない?」

京太郎「余裕です」

由子「力持ちねー」

京太郎「ちょっ……くすぐったいですって、力こぶ揉まないでくださいっ」


~部屋会話

京太郎「……よっと。荷物はこちらで大丈夫ですか?」

絹恵「うん、おおきに。あ、ベッドどっちにする?」

京太郎「窓際どうぞ、俺は入口側にしますから」

絹恵「ん、ありがとー♪ はぁー、眺めええなぁ……それに、部屋もオッシャレやし」

京太郎「はい。ありがとうございます、こんないい旅行に連れてきてくださって」

絹恵「ううん、引いたんお姉ちゃんやし……お姉ちゃんなぁ、ほんま。なんでも引きええわ、おかーちゃんもそうやし」

京太郎「そうなんですか」

絹恵「あ、知らへんのか。うちのおかーちゃんな、千里山女子で監督やってる、元プロやねんやぁ」

京太郎「!!! それは、すごいですね……元プロの母親に、娘さん二人はインハイの出場選手ですか」

絹恵「千里山には従姉もおるからね」

京太郎「へぇ……みなさんすごいんですね」

絹恵「……あかんねん。私はお姉ちゃんほど、才能も実力もないて、ようわかってるから。言うたやろ、引きがええんはお姉ちゃん」

絹恵「おかーちゃんに似たんはお姉ちゃんのほうや……あ、でもちゃうで? それで引け目とか、コンプレックスとか、そういうんやないから」

京太郎「絹恵先輩、洋榎先輩大好きですもんね」

絹恵「せやで! お姉ちゃんは最高やねんっ……だから、それにちょっとでも近づけるように、毎日練習してるんや」

京太郎「……絹恵先輩も、十分すごいですよ。高校に入ってから始めた麻雀で、昔からやってるお姉さんと一緒にレギュラーになって、いまは副主将なんですから」

京太郎「俺は尊敬します。絹恵先輩の努力、しっかり見習わないとって思いました」

絹恵「京太郎くん……あ、あははっ、ありがとうな。けど努力やったら、うちこそ京太郎くん見習いたいわ」

京太郎「なら、一緒にがんばりましょう……ね?」

絹恵「そやな……うん、がんばろ♪」

京太郎「どうぞ、お茶をお淹れしましたので……集合時間まで、もう少しくつろぎましょうか」

絹恵「おおきに……京太郎くんも座ろや」ポンポン

京太郎「はい、失礼します」

絹恵(……ソファに並んで座って、しかもめっちゃ近うて……軽く、もたれる感じになってもーてる……)

絹恵(……あかん、めっちゃニヤけるわ……彼氏と来てるみたいや//////)

京太郎「楽しそうですね、絹恵先輩。俺も楽しいですけど」

絹恵「!? ほ、ほんまに!?」

京太郎「はい、みなさんと旅行なんてめったにないですから……いっぱい楽しまないと、もったいないです」

絹恵「あ……あー、そっちな、うん……そやな。うちもめいっぱい、楽しむんや♪」ニコニコ

京太郎(かわいい)

>絹恵好感度判定
01~48 成功 →好感度+1
49~00 失敗 →乱入者
ゾロ目 大成功 →好感度+2

安価↓1


>乱入者

恭子「もしもーし、ちょっとええかー」

絹恵「!! は、はーい」


恭子「……うん、大丈夫そうやな」

絹恵「なにがですか!」

京太郎「俺、信用ないですね……」

恭子「ちゃ、ちゃうって、冗談やん……えーっと、それやなくてやな」

恭子「洋榎がやいやい言うてるから、おみやげ見に行こかーって」

京太郎「こっちは大丈夫ですよ、お茶も飲み終わったとこですし」

絹恵「いつでも行けますよー」

恭子「ならよかった。ああ、それと……」

恭子「夕食はホテルのレストランって決まってるみたいやから、出歩いて戻ってこれんかっても困るし、なるべくホテルにおってな」

絹恵「売店みたいなのもありましたし、広いから見て回る場所も多そうですから。たぶん大丈夫です」

恭子「そやな。部屋もそうやし眺めもええし、ホテル内も色々夢の国関係のもん多いからね」

洋榎「うぉーい、絹はあかんかったんかー? それとも京太郎となんかしとったかー?」

絹恵「!?」

恭子「おっと、忘れるとこやった……ほな行こか。カギ忘れんようになー」

京太郎「俺が持っておきますね」

絹恵「うん、お願い」


洋榎「……あれ、返事ないで? まさかほんまに?」

漫「そ、そんなんありえませんて!」

洋榎「いやー、わからんで。絹はごっつかわいいからなぁ……京太郎も、我慢しきれんで――」

京太郎「そこはしっかり我慢します。ご安心ください、洋榎先輩」

洋榎「」

絹恵「お~ね~え~ちゃ~ん~っっっ!!!」

洋榎「じょ、冗談や……」

漫「部屋どうやった?」

京太郎「綺麗でしたよ。すごく広いですし、眺めもよかったです……って、隣同士なら、ほとんど同じでしょうね」

漫「あ、たしかにそうやんな」

京太郎「ちょっと違うかもしれませんから、あとで部屋のほう、いらしてください」

漫「ほんま? ありがとう!」

絹恵「先輩らの勉強見てる間、私一人になるしなー。私もそっち行くし、見比べようや」

漫「そやね、楽しみやわ」

恭子「あれ、由子は?」

洋榎「ホテルの写真撮ってくるて……お、戻ってきたわ」

由子「ごめんごめん、お待たせやねー」

洋榎「ええで。ほな出発や」


洋榎「ほぁー、広いなぁ……」

恭子「ここ見てるだけでも、十分楽しめそうやな」

由子「ぬいぐるみ、いっぱいなのよー」

漫「かわいいですけど、持って帰るの邪魔なりそうですね」

絹恵「たしか送ってもらう場所もあったはずやで」

京太郎「いまのうちに買っちゃっても大丈夫ってことですか。まぁ、ほかも見たいですけど」

恭子「パークに行ったら遊び回るやろうし、見るんやったらここが一番やろけどな」

京太郎「そうですね。へー、こんなのもあるんですね、キャラのスリッパですよ」

絹恵「かわいい……これええなぁ」

恭子「あかんで、買うもんは慎重に選ばな――」

漫「真瀬先輩、なに被ってるんです」

由子「耳は定番なのよー、どやろ?」

京太郎「かわいいです、お似合いですよ」

由子「え、えへへー///」

漫「……うちもかぶりたなってきました」

絹恵「うん決めた! これ買お!」

恭子「せやから――あれ、また洋榎がおらんで」

京太郎「大丈夫、ちゃんと見てますよ」

洋榎「このキャラの形のクッキーやらは、ここでしか買えんからなぁ……みやげやとやっぱこのへんか」

京太郎「お菓子、そうですね……俺もそれ、何個か買っておきます」

漫「どうせやったら、ここで食べるように一つ買っとこか?」

京太郎「売店のお菓子よりも、そのほうがいいかもしれません。勉強のときのお茶菓子にお出しできそうですから、それ用も買いますね」

恭子「えっ、そんなんええて、気ぃ遣わんでも」

京太郎「俺も食べたいんです」

恭子「はぁ、そういうやろと思たわ……」

由子「代わりに、京太郎くんになにか買ってあげよかー?」

京太郎「お小遣いにも限りがありますし、大事に使ってくださいよ」

絹恵「それ完全にブーメランやで」

漫「!? もう買ったん、絹ちゃん!」

絹恵「えへへ、衝動で。このクマのキャラ、わりと好きやから、つい」

洋榎「絹に似合そうやな」

京太郎「どうします? 送りますか?」

絹恵「とりあえず部屋に置いとくわ。送るもんみんな決まったら、まとめて頼むことにしよ」

京太郎「じゃあ夕食前に、一回部屋に戻りましょうね」

絹恵「そうやね。カギは京太郎くんやんな?」

漫「……ええなぁ、おんなじ部屋」

洋榎「ええ光景やな、一枚撮っとこか」パシャッ

恭子「絹ちゃん気づいたら、また怒られますよ……」


京太郎「んー、俺も送るのはあとにするとして……誰に送るか、また決めておかないとな」

京太郎「というか、なんだかんだでみんな、すでになにか買ってるし……」

>誰のおみやげを見てみる?

安価↓2 一人記入 それ決めたところで休憩、15or16時再開(予定)で

ごめん、五人の買ったみやげ、誰のを見るかってことです

安価↓1


派遣先メンバーの好感度上げる機会で、他校いっぱい上がるのも考え物だよね
送ってるけど、上がるのは一部ってことにするか。3or5人で。まぁ二日目にでも

>絹恵

京太郎「絹恵先輩、さっきの買ったんですか?」

絹恵「せやねーん、ほれほれー。クマやでー、クマちゃんやでー」

京太郎「かわいいですよね、愛嬌あって」

絹恵「せやんなぁ、もうたまらんわぁ……」

京太郎(先輩もかわいいです、とは言わない)

絹恵「はぁ~、どないしょ……履くのもったいないわぁ」

京太郎「起こしに行ったときに履いてるの、楽しみにしてます」

絹恵「えぇ~、またそんなん言うて――えっ、また起こしにくるん?」

京太郎「絹恵先輩が寝坊されるようでしたら」

絹恵「ちゃ、ちゃんと起きるで?」

京太郎「じゃあちゃんと起きれるか、明日の朝確認しますから」

絹恵「……せやった、おんなじ部屋で……!!! そ、そうや、見たあかんで、絶対やで!」

京太郎「女性の寝起きを見るなんて、失礼なことはしません」

絹恵「起こしにきといてよう言うわ」

京太郎「そ、外から声かけたじゃないですか」

絹恵「起きんかったら入ってきたんとちゃう?」

京太郎「…………しませんよ?」

絹恵「間! いま間ぁあったやろ、絶対!」

京太郎「はて、なんのことやら」

絹恵「もうっ……」

京太郎「冗談です。たしかにそうしたいですけど、洋榎先輩もいらっしゃったので、お任せしたと思います」

絹恵「お姉ちゃんやと甘えてもうて、起きられへんからなぁ」

京太郎「……やっぱり、俺が起こしに入ったほうがいいですよね?」

絹恵「そんなん言うて、私の寝顔見たいだけやろ」

>返事選択
1 はい
2 いいえ、先輩を起こすためやむなくです
3 そのまま着替えまで手伝って、朝食の準備をさせてください、お嬢さま

安価↓2


京太郎「はい」

絹恵「開き直った!? あのなぁ、そんなとこではっきりしても、男らしゅうは――」

京太郎「だって! 見たいものは見たいです!」

絹恵「――――っっ!」

京太郎「先輩、普段はメガネかけてるじゃないですか、よくお似合いです」

絹恵「えっ? あ、ああ、うん……おおきに」

京太郎「で、そんなメガネ美人の先輩が、メガネ取って寝てるわけじゃないですか」

絹恵「び、美人て///// そんなん言うても、なんも出やへんよ?」

京太郎「素顔の先輩が、ゆっくり起きて、メガネを探して、かけて――で、起こしに来た俺に言うんです」

絹恵「……お、おはよう、京太郎くん?」

京太郎「そうです! まさにその顔です、ちょっと恥ずかしそうに、けど笑顔で! 完璧です!」

絹恵「そう? えへへぇ……」

京太郎「そんな姿を見たいから――起こしに伺いたいんです」

絹恵「そ、そうなんや……なんで見たいん?」

京太郎「絶対かわいいからです!」

絹恵「……まぁ、そこまで……言うてくれるんやったら、うん……み、見てもええけど……////」

京太郎「では明日の朝、さっそく起こさせていただきますので」

絹恵「は、はい、お願いします……」


洋榎「我が妹ながら、ちょろすぎるで」

恭子「将来がえらい心配なりますね」

由子「なんやかんやで、寝顔見せるの承諾しちゃったのよー」

漫「…………ええなぁ、絹ちゃん……」

恭子「どうやったらそういう感想になるんや……」

・絹恵好感度+2


~夕食

恭子「あ、レストランどっちも選べるみたいですね」

漫「スタイリッシュ……きゅい、じーぬ……と、こっちはブッフェですね」

洋榎「ブッフェか! ならブッフェやな!」

絹恵「お姉ちゃん、ブッフェわかってるん?」

洋榎「前に京太郎が用意してくれたようなんやろ?」

京太郎「まあ、立食パーティー形式だから、間違ってはないですね。こっちのが豪華だと思いますけど」

由子「私はコースのほう、気になるかなぁ」

恭子「なら私もそっちで。ブッフェやと食べ過ぎてしまいそうや……」

洋榎「これで2-2やな」

漫「私の票は京太郎くんに預けますので」

京太郎「えっ」

四人「……………………」ジー

京太郎「漫先輩、ひどいです……」

漫「ごめん、でも決められへんわ。どっちも美味しそうで」


>行動選択
1 愛宕姉妹に賛同
2 受験生組に賛同

安価↓2

ら、ランドホテルをモデルにしてるだけやから(震え声
でも三つだとそこが好みだった、泊まってみたい

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>受験生組に賛同

恭子「……おいし。しかもえらい、上品いうか……綺麗な料理やな」

由子「そうねー。こういう機会でもないと、こんなとこ来ないからヒロには感謝やねー」

洋榎「無理に誘いだしたようなもんやからな、喜んでもらえたらそれでええわ」

漫「せやけど、コースてなんか肩凝るなぁ、緊張するわ」

京太郎「大丈夫ですよ、コース○万って店よりはかなりカジュアルですから。普通に、食事を楽しめばオーケーだと思います」

絹恵「えっ。京太郎くん、そういうお店行ったことあるん?」

京太郎「いえ、店はないですね。でも一回だけ、すごい食卓に着かせていただいたことはあります」

恭子「……龍門渕?」

京太郎「はい、俺にマナーを教えるためにってことで。師匠に給仕してもらって、お嬢さま方と一緒に食事しましたよ……」

洋榎「なんや自分、龍門渕の連中はお嬢さまって呼んどるん?」

京太郎「んー、屋敷で働かせていただいてたようなものなんで……透華さんと衣さんは、お嬢さまって呼んでました。強制はされてないですけど」

由子「でもたしかに、京太郎くんの食事姿は品があるて思うなぁ。食器の持ち方といい、食べ方といい」

京太郎「あ、あんまり見ないでください……」

京太郎「というか、本当に死ぬ気で覚えましたからね……給仕についてる師匠が、マナー違反すると本気で睨むんですよ。生きた心地がしませんでした」

絹恵「こ、怖いひとなん?」

京太郎「すげー優しいですよ? それに親切だし、礼儀正しいし、教えるの上手いし、なんでもできるし、かっこいいし」

漫「どんだけ褒めるん」

京太郎「まだ褒め足りないくらいです」

京太郎「まぁそんな人が睨むんで、めちゃくちゃ怖かったってことですね」

恭子「それを乗り越えたから、いまの京太郎くんがあるわけか……色々おかしい理由も、わかるわ」

京太郎「えっ、なんか変ですか?」

由子「ときどきねー」

洋榎「尋常じゃない動きしてるからなぁ」

京太郎「」

漫「あ、ショック受けてる。すごいと思てるんやけど」

絹恵「褒めてるつもりやねんけどなぁ」


京太郎「……い、いえ、大丈夫ですよ!」

由子「汗すごいよー、拭いたげるねー」フキフキ

京太郎「恐縮です」

漫「そや、すごいいうとこでもう一つ……京太郎くん、こういう料理も作れるん?」

京太郎「えーっと……たぶん、作ったことありますね。家だとめったにしませんけど、さすがに」

洋榎「一回でも作ってたら十分やで」

恭子「私らから見たら、京太郎くんでも十分なんでもできるのになぁ」

由子「それ以上がいるなんて、世の中は広いのよー」

絹恵「せや。私の誕生日、こういうのお願いしよかなぁ」

京太郎「そうですね、そういう機会なら、お出しするチャンスでしょうし」

絹恵(……冗談のつもりやったとは、言えんな……)

京太郎「腕、振るいますからね」ニッコリ

絹恵「お、おおきに……楽しみにしてるわ」

洋榎(冗談やったな……)

恭子(冗談なんやろなぁ……)

漫(冗談やて顔してたわ)

由子(でも誰も言わないのよねー)


・由子好感度+1
・恭子好感度+1
・漫好感度+1

絹ちゃん誕生日は、色々考えてますけど、コース完璧再現はしません
だからまぁ、だせる範囲で作るっていう形になるかと

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~夕食後、休憩後

恭子「よし! 休憩も十分や……やるで!」

由子「先生、お願いします」

京太郎「はい、しっかり集中しましょう」

京太郎「まずは初日なので、二科目に絞ってやりましょう。テストをご用意しましたので、まずはこちらを」

恭子「模試か!」

京太郎「広範囲なんで、近いと思いますよ。ただし、わかんないとこはすぐ聞いてください。解説しながら、苦手潰ししたいので」

由子「えらく本格的よー」

京太郎「メリハリつける分、きっちりしませんと……では、始めましょうか」



恭子「はぁ……えらい時間になってしもたな」

京太郎「お疲れさまでした。今日はこの辺で……どうぞ、温かいものをご用意しました」

由子「あら、紅茶じゃないのねー」

京太郎「これから就寝ですし、カフェインはさすがに。ホットミルクは、寝る前にいいですから」

恭子「ありがとー。さて、これ飲んだら私らもシャワー浴びて、はよ寝よか」

由子「明日は遊びたいものねー。しっかり寝ないと」

京太郎「そうですね、俺もです……けど、シャワーだけじゃなく湯船にも浸かったほうがいいですよ。疲れが取れます」

京太郎「今日は移動で、随分お疲れだと思いますから」

恭子「そうしよか。京太郎くんも、ゆっくり休んでな」

由子「明日は、あんまり私たちの世話しなくていいから……自分が楽しんでねー」

京太郎「はい、ありがとうございます。それじゃ、おやすみなさい」


~部屋

京太郎「……さすがに、寝てらっしゃるよな……」

絹恵「――と、思ってるやろ?」

京太郎「!? もう、絹恵先輩……夜更かししてると、朝起きにくくなりますよ」

絹恵「うん、そうやねんけど……なんや、知らんとこで寝るの、一人やと心細くてな。寝られへんかってん」

京太郎「あー……ですね、たしかに。すみません、長いこと空けてしまって」

絹恵「ちょっと前までは、漫ちゃんとお姉ちゃんもおってくれたんやけど、さすがに眠なったんかして、戻ってもうたから……ふぁ……」

京太郎「眠そうなとこ申し訳ないんですが、このあとちょっとお風呂使いますので……うるさくはしないつもりですけど」

絹恵「うん、大丈夫。でも、あのな……」

京太郎「はい?」

絹恵「その、京太郎くんがお風呂おる間も、不安やから……出るまで、起きとってもええかな……?」

絹恵「あっ、も、もちろん寝られそうやったら寝るけどやでっ? その、寝つけへんかったら、起きとっても……怒らへんかなぁって」

京太郎「……怒りませんよ。でもちょっと意外でした」

絹恵「なにが?」

京太郎「そういう、寂しがったり不安がったりするところです……こう言うのは失礼かもしれませんけど、かわいいです」

絹恵「……もうっ、先輩をからかわへんのっ」

京太郎「(本当なんだけどな……)それじゃ、お風呂いただいてきます」

絹恵「んー、ごゆっくりー」


>絹恵好感度判定
01~50 成功
51~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1

のどっちの約束はメモってるから、こっちが覚えてます
ほかの約束は、
すこやんの誕生日ケーキ
春に会ったらはるる、京ちゃんと呼び合う
玄につくね入ったお弁当
宮守みんなでお弁当
などです

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>失敗

京太郎「…………よかった、寝られたみたいだな」

絹恵「……すぅ……すぅ……」

京太郎「おやすみなさい、絹恵先輩」

京太郎「……布団だけ、かけ直してあげとこう……これでよし」


~初日終了

勉強タイムキンクリ、致し方なし

初日好感度上昇合計
・漫3
・由子4
・洋榎3
・絹恵5
・恭子5


~連休二日目、朝

京太郎「……普段のクセは、こういうとき発揮されるなぁ」

京太郎「んー……5時、か……朝食は6時半から10時だっけ」

京太郎「で……8時から、取る予定にしてるから……7時に起きればいいか……」

京太郎「いや、俺はそれでもいいけど、絹恵先輩は色々支度もあるだろうし、もうちょい早めに……」

京太郎「とりあえず、ここじゃ鍛錬もできないし、6時まで寝直して……そこからシャワー浴びて、絹恵先輩起こすか……」


~再び、朝

京太郎「……シャワーも浴びたけど、やっぱり起きてないなぁ……」

京太郎「現在6時45分……余裕を見るなら、これくらいに起きてもらったほうがいいな」

京太郎「けど、もしかしたら7時にアラーム合わせてるかもしれないし……どうするべきだろう」

>行動選択
1 声をかけてみる
2 7時まで待つ
3 耳元にささやく

安価↓2


>耳元にささやく

京太郎「……と、とりあえず、もうちょっと近くに……」

京太郎「大丈夫、やましい気持ちはない……ので、失礼します」


京太郎「……睫毛長いな……寝ててもわかるくらい美人だ……」

京太郎「……身体横にしてんのは、苦しいからかな、仰向けだと」

京太郎「さて――」


京太郎「――おはようございます、絹恵先輩……朝ですよ」

絹恵「……っっ……んぅ……」ゴロンッ

京太郎「……起きない、かな? ならもう一回……」

京太郎「――おはよう、ございます……俺の絹恵先輩」

絹恵「ふぇ……へへ、へ……えっ?」

京太郎「起きてください、絹恵……」

絹恵「……誰が絹恵や」

京太郎「ですから、俺の――あれ?」

絹恵「……なにしとるの、京太郎くん」

京太郎「」

京太郎「……お、おはようございます。いつから……?」

絹恵「安心し、たったいまやで」

京太郎「な、なにもしてませんから(震え声」

絹恵「呼び捨て以外はな」

京太郎「」

絹恵「寝顔、どやった?」

京太郎「すげーかわいかったです!」

絹恵「……はぁ……ほんなら、ちょっと……顔洗ってくるわ」

京太郎「……あ、あの、すいませんでしたっ」

絹恵「見てもええて、言うてもうたからな……ええよ、怒ってへんし」

京太郎「でも、ちょっと不機嫌そうというか……っていうのも失礼ですが……」

絹恵「朝やからなぁ……こればっかりはどうしようも……」フワァ

絹恵「――けど、あと10分くらいは寝かせとってほしかったかなぁ。アラームはしてるからな」

京太郎「あちゃ……すいません、明日は気をつけます」

絹恵「ええよ、言うてへんかったんが悪いもん。ほな、ちょっと待っとってや」


~洗面台前

絹恵「~~~~~~~~っっっ!!! え、ちょ……ど、どっからが……いや、どこまでが夢やったん!?」

絹恵「呼び捨て否定してへんいうことは、あれはほんまやろ?」

絹恵「その前の、あれは……俺の、言うたんは……あれどっちっ、どっちなん!?」

絹恵「そそ、それよりもやっ……あれは、あの……ほ、ほっぺたに、こう……ちゅ、ちゅう、したんはっ……」

絹恵「あれは夢やろっ、さすがに! いや、けど……ほんまやったら……っていうか、それ以前にそんな夢見るて、どういうことなん!?」

絹恵「ふぁうぅぅぅ……あっつい、顔が……なんぼ洗ても、あっつい……」バシャバシャ


絹恵「……お、お待たせ……やで……」

京太郎「い、いえ……お疲れさま、です……」

絹恵「…………」

京太郎「………………」

絹恵(気まずいっっ……)

京太郎(……調子に乗りすぎただろ、普通に考えて……)

絹恵「あ、あー……あの、やね」

京太郎「!? は、はいっ、なんでしょうか!」

絹恵「……き、着替えるわ、とりあえず……ちょっと、部屋から出といてもろてええかな」

京太郎「あああああっ! す、すいません、気が利かなくてっ……それじゃ、お済みになったら呼んでください、では!」


京太郎「……うっかりしすぎだ、気をつけろってのっ……」バクバク


絹恵「……気ぃ利かへんて……ふふっ、そんなこともないけど……でも、そんだけ動揺してたいうことかなぁ」

絹恵「余裕で言われてたらあれやけど、呼び捨ては勇気のひと言やったんかな?」

絹恵「それやったらまぁ、許してあげよかな……かわいいとこ見れたし」ハハハッ

絹恵「……それに、わりと嬉しかったもんな……やっぱ、俺の~も言われたんやろか……どうやろ」

・絹恵好感度+2


続きは20:00?から
アトラクションにはあんま触れないで、やり取りで好感度イベント作っていこう
誰の意見採用か、っていうのでね
あとは選択肢会話増やしたいとこか


めっちゃ考えてもらって悪いけど、どんなメニューだすか、とか詳しく書かないっす、さすがに……
場所やシチュは変えるけど、要は絹ちゃんとイチャコラできればいいんや!(暴論


~朝食、ブッフェ

洋榎「朝からもブッフェで食べられるて知らんかったわ」

絹恵「よかったなぁ、お姉ちゃん」

恭子「洋榎がもろたチケットなんやから……ちゃんと見とこや」

漫「でもあんまり食べられませんよね。絶叫系のアトラクションやと、気持ち悪ぅなりそうですし」

由子「あ、気にしてへんかったのよ」

京太郎「なら、最初は緩いのからにしますか? 開園前にパークに入れるんで、もったいない気もしますけど」

由子「大丈夫よー。多数決で決まったのに、移動すればええんとちゃうかなー」

恭子「そういえば、みんなどこか行きたい場所の目星はつけてるん?」

洋榎「あるでー、めっちゃあるでー。まずビッグサンダーマウンテンやろー、スプラッシュは寒いからええとして、スペースマウンテン、レイジング……」

漫「絶叫系オンパレードですよ……」

絹恵「寒いんがちょっとあれやけど、何個かは乗ってみたいなぁ」

恭子「そうやね。ちゃんとあったこうして行かへんと……あ、私はホーンテッドマンションは行きたいねん」

由子「私は屋内系がええなぁ、寒いん苦手やし」

京太郎「漫先輩、どうしたんですか?」

漫「えっ!? う、ううん、なんでもないで?」

京太郎「……ホーンテッドマンション、そこまで怖くないですよ、大丈夫です」ボソッ

漫「わ、わかってるて……その、印象的にお化けっぽいのはちょっと、て……だけやから」

京太郎「なんだったら手繋ぎますか? なーんて……」

漫「そうして! ぜひに!」ガタッ

恭子「わっ! どないしたん、漫ちゃん、まだご飯中やで」

漫「あ、す、すいませんっ……」

洋榎「開園前に動けるんなら、先に絶叫行こうやー、混むでー」

絹恵「いまの時期はそうでもないみたいやし……大丈夫なんとちゃうかな」

由子「効率とかは考えんと、乗りたいもんを順番で回して、間にお昼取ったり、おみやげ見たりすればいいかなー」

恭子「そうはいっても、なるべく近くで回りたいもんやけど……まぁ、こんな感じで乗りたいもん、見たいもん、入りたいとこ言うていこや」

恭子「それ聞いて京太郎くんが、順番決めてくれるやろ」

京太郎「へ――」

漫「ほんまに?」

京太郎「えっ」

絹恵「助かるわぁ」

京太郎「あの」

由子「大丈夫よー、文句言ったりしないからー」

洋榎「うちは言うけどな」

京太郎「そんな――」

恭子「大丈夫やて、ちゃんと守ったげるから……じゃ、どういう風にまわろか」


京太郎(まとめると――)

京太郎(洋榎先輩は絶叫、恭子先輩がホーンテッドマンション始めホラーかアクション系)

京太郎(由子先輩はメルヘンな屋内、絹恵先輩もそっち寄りだけどショーのほうがいい)

京太郎(漫先輩はアクション多め、絶叫もいける、ホラーのときは手を握る――手を握る!?)

京太郎(……まぁ、そこはいいか。さて――)


>優先順決定、名前一人記入

安価↓3以下、順番に優先。優先順に好感度5、4、3、2、1。それぞれの場所で、会話、イベント予定


洋榎

恭子

絹恵



由子


ってことで


京太郎「寒いっっ!」

洋榎「あははははっ! あー、寒っっ! ごっつ寒かったわー!」

京太郎「歯、鳴ってますよ、洋榎先輩」

洋榎「ビッグサンダーマウンテン、さすがやなー」

京太郎「由子先輩、大丈夫ですか?」

由子「平気よー、面白かったし……でも寒いっ!」

漫「けどしばらくして寒いの平気んなったら、また乗りたいわなぁ」

絹恵「うん、たしかに寒かったけど、そこまで気になるもんでもなかったし」

恭子「……やっぱり、脂肪の差ぁがあるからやろか……」ボソッ

京太郎「――とりあえず、これ全員分のカイロです。それじゃ、ちょっと歩きますけどトゥモローランド行きましょうか」

洋榎「BTMの次は、スペースやな!」

京太郎「はい。そこで少し留まって、そのあとファンタジーに移動する形です。そこからトゥーンを経由して、シーのほうへ移動できればと」

京太郎「効率はかなり無視してますし、移動距離がよくわかりませんけど……アトラクションのバランスは取ったつもりです」

漫「バランスて?」

京太郎「休む時間……というか、動かずにいられる時間を、多少取ったり。身体の負担を抑えたりとかです」

由子「まぁ確かに、絶叫がずっと続いたら大変よー」

京太郎「アトラクションも未経験が多いんで、想像と違ったらキツくなるかもですが」

恭子「そうなったらなったで、休憩挟んだらええやろ。カフェとかもあちこちにあるみたいやし」

京太郎「それじゃ移動ですけど、みなさん歩いて大丈夫ですかー?」

絹恵「大丈夫やでー」

漫「うん、平気」

恭子「……あったかい組、ええなぁ……」

洋榎「おーい、置いてくでー」

由子「また先走って行動してる子がいるのよー」


>移動中、会話判定
安価↓1 コンマ一桁、いつもの


>洋榎に追いつく

京太郎「……っと、追いついた!」

洋榎「おぉっ! 京太郎も足はやいなー」

京太郎「速いなーじゃないですよ、みんな揃ってじゃないと、はぐれるでしょう?」

洋榎「そんな子供ちゃうて」

京太郎「空いてるとは言っても、連休は混むんですから……そろそろ開園ですし、人も増えますよ」

京太郎「ってことで、はい」

洋榎「っっ! あ、あほっ、いきなり手ぇ掴みなや!」

京太郎「洋榎先輩が逃げないようにです。あとは、俺がはぐれないように」

洋榎「そんなでかいのに、見失うたりするかいな」

京太郎「大丈夫です、主目的は逃がさないように、ですから」

洋榎「わーかったって。ほら、離しー」

京太郎「で、離したら逃げたり?」

洋榎「よう考えたら、パスは恭子が持っとるからな。先行ってもどうにもならんし、ゆっくり行くで」

京太郎「ならよかったです」

洋榎「いや、なんで離さへんねんな」

京太郎「こっちのほうがあったかいでしょ?」

洋榎「まぁ……いや、その……暑いで? 手ぇに汗かいてまうし……」

京太郎「スベスベですけど?」

洋榎「あほ、こっちとちゃうわ。そっちが暑いんちゃうかて言うてんのー」

京太郎「俺はむしろ寒いんで……」

洋榎「ふぅ……つまり、どうあがいても離さんのやな?」

京太郎「みなさん追いついてこられたら、離しますよ」

洋榎「いーや、許さん。こうなったらスペース乗るまで掴んどいたるからな、覚悟しとき」

京太郎「……俺はいいですけど。洋榎先輩はいいんですか?」

洋榎「へ?」


恭子「――はぁ、やっと追いついた……って、なに手ぇ繋いでますのん」

漫「なるほど、先行したのはそういうことやったんですか」

洋榎「……えっ」

由子「あらまぁ、洋榎もなかなかやるもんよー」

洋榎「なっ……ちゃ、ちゃうで! これは別に、そういうんと――」

絹恵「にしては、お姉ちゃんのほうがギュッて握っとるけど?」

洋榎「おわぁっっ! ちゃ、ちゃうねんて、いまのは――」バッ

京太郎「スペース乗るまで、掴んでてくれるんじゃないんですか? 覚悟してるんですけど」

洋榎「あ、あ、あ……あほぉぉっっ! あーっ、もうええわ! 掴んだらええんやろ、掴んだら!」バシッ

京太郎「はい、それじゃ行きましょう。ゆっくりと、ね」キュッ

洋榎「うぅ……//// お、覚えとれよ……」

京太郎「はい、得難い体験ですし、忘れません」

洋榎「そ、そういうことやないわっ……もう知らんっ」プイッ


恭子「でも、手ぇは離さへんと」

由子「そんなんもったいないもんねー」

漫「……大丈夫、ホーンテッドとかやと、うちの番や……たぶん……」

絹恵「漫ちゃん、なにブツブツ言うてるん?」


・優先順位と合わせて、洋榎好感度+6


~スペース搭乗後

恭子「そっか、この辺やと屋内のアクションアトラクション多いねんな」

京太郎「キャプテンEOとか、あとはスターツアーズはちょっと揺れますけど、座れますし」

京太郎「トイストーリーのも、シューティング系ですよね」

恭子「トイストーリーは、ちょっと子供っぽいかな。やめとく?」

漫「行ってもええかなと思いますけど」

絹恵「そうやね、私も行ってみたいです」

恭子「まぁ、みんなもええんなら、せっかくやし行っとこか」

京太郎「そのあとでファンタジーに移動、ホーンテッドマンションもありますよ」

恭子「んー、楽しみにしとくわぁ」ニコニコ

京太郎「洋榎先輩、移動しますよー」

洋榎「ほーい。ほら由子、行くでー」

由子「スペースマウンテン……もっかい乗りたかったのよー……」

京太郎「意外でしたね、由子先輩がこんなに夢中になったのは」

由子「屋内の絶叫系は、ちょっと珍しいてなー。うん、もうええよ。行こかー」

京太郎「しばらくは屋外系も乗りませんから、多少はマシだと思いますよ」

洋榎「外はやっぱ夏用やな」

京太郎「かもしれません。けど、空いてるから、そこまで悪くも感じませんでしたね」

洋榎「夏に、混まずに乗りたいもんやけど……」

京太郎「まぁそのために、ファストパスって制度があってですね」

洋榎「なにそれ!」

京太郎「行ってしまえば、乗り物の予約で――」

恭子「おーい、もう行くでー。なにしてるんー」

京太郎「あっ、はーい! 説明はあとで、とりあえず急ぎましょう」

洋榎「こらこら! さっきは急いどったら、ゆっくりやて言うたくせに!」

京太郎「覚えてません」キリッ

洋榎「都合のええ記憶力やなぁ!」


京太郎「恭子先輩、楽しそうでしたね」

恭子「……言わんとって、えらい恥ずかしわ……///」

洋榎「いまの当たったやん! なんでや!」

恭子「あぁぁぁぁっっ! やめて!!!」

由子「よっしゃー! やったで、京太郎くん!」ガバァッ

恭子「そこまではしてへんやろ!?」

漫「まぁ似たようなことはしてましたけどね」

絹恵「ええやないですか、旅行ではしゃぐのくらい、ようあることですよ」

恭子「わ、わかってるけど……ああ、もうなんちゅーか……」

京太郎「俺は楽しかったですよ。また来たいですもん、ここ」

恭子「面白がっとるやろっ」

京太郎「うう、純粋に言ってるだけなのに……あ、移動の前に飲み物買ってきますねー」

恭子「逃がしたか……」

絹恵「すぐ戻ってきてくれますて」

漫「けどあれ、逃げたんやなくて、考えてたタイミングなんやろなぁ」

由子「たぶんねー。ちょうどよく、喉乾いてる感じなのよー」

洋榎「……一人で全員分持てるんかいな」

五人『………………』

>ジャンケン勝負

安価↓1-5 先鋒から順番、コンマ一番大きい人が勝利、京太郎を追いかける


ゾロ目大きい方、だと可哀想かな。どっちもで行こう
きっとアイコが20回くらい続いたんだ、たぶん

>漫、由子


>漫、由子

京太郎「……すみません、手伝っていただいて」

漫「平気やで、これくらい。こっち来たおかげで、ピザ焼いてるとこ、ちょっと見られたし」

由子「すごかったのよー。そういえば、京太郎くんは、ピザくるくるするの、できるんー?」

京太郎「あんまりでかいのだと無理ですけどね」

漫「ピザの具やと、なにが好き?」

京太郎「ソーセージとハム、サラミが乗ってればって感じですね」

由子「男の子やねー。うちはなんやろ……マルガリータが食べやすくてええかなぁ」

漫「あー、なんかわかります。けど私はあえて、シーフード推したいです。個人的にはカニ!」

京太郎「それ以外のだと、周囲がリングになってて、中にチーズが入ってるの。あれ結構好きですね」

漫「ものっそいようわかるわ、それ」

由子「あかん……なんや、ピザ食べたなってきたのよー」

京太郎「ちょっと戻って買ってきます。あれ齧りながら、移動しましょうか」

漫「賛成やー。ほなどうしよ、飲み物だけ持って行って、また戻ってこよか?」

京太郎「お願いしていいですか? ピザのほうは、こっちと違ってまとめて持てそうなんで、あとからでも」

由子「ならちょっとだけ急ぐからねー。漫ちゃん、行こか」

漫「はーい。ほなよろしくー、京太郎くん」

京太郎「任されました」

・漫好感度+1
・由子好感度+1


うーん、まったり進んでしまう。ちょっと端折り気味に行くかもー

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~ファンタジーランド

京太郎「お待たせしました、ホーンテッドマンションです。このあとは辺りの、屋内系でのんびりしましょう。例のクマの、ハニーハントなんかもありますし」

絹恵「おおきに。けどまずはこっちやな……」

恭子「入口からして雰囲気あるなぁ、ええやん」

漫「………………」ゴクリッ

洋榎「ななな、なっ、なかなかやな……ま、まぁ面白そうやん?」

由子「わー。私もこれ、ちょっと楽しみになってきたのよー」

京太郎「中は、二人で一つの席、それがゆっくり移動する感じですね。さて、どうしましょうか」

漫「………………」チラッ

>漫好感度判定
01~63 成功
64~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1

電話中……


>成功

京太郎「――よっと……はい、それじゃ俺と漫先輩ですね、よろしくお願いします」

恭子「私は由子とか……あ、先頭入ってええ?」

京太郎「いいですよー。次、洋榎先輩たちどうぞ」

洋榎「ああああ、安心しいや、絹! うちがおるからな!」

絹恵「そんな怖いアトラクションとちゃうで、ここは」

京太郎「――まぁ、そういうことなので。俺も隣にいますから、気楽に乗ってください、漫先輩」

漫「あ……ありがとぉぉぉっ……」ジワー

京太郎「だ、大丈夫ですって、本当に……泣かなくていいですからねー」

漫「手ぇ、握っといてやぁ……」ウルウル

京太郎「はい、握りますってば」キュッ

漫「………………えっ」

漫「ふぇぇぇっ!? い、いまからっ、しかもそんなすぐっ……ちょちょ、ちょっと待って、心のじゅじゅ、準備がっ……」

京太郎「さ、乗りましょう。どうぞ、ゆっくりで大丈夫ですから……」

漫「は、はい! 失礼しますっ……」

京太郎「狭くないですか?」

漫「う、うん、全然っ……けど、なんや、不安やから……く、くっついてええかな!」

京太郎「先輩が嫌でなければ、ぜひ」

漫「お、おおきに……えへへ///」ムニュ

京太郎(オーケー、落ち着け俺。俺は絹恵先輩との同室を、無傷で乗り越えた男だ……このくらいのアクシデントで動じない)

漫(ふわぁぁぁ……ち、近ぁ……夢かな、夢とちゃうかな……はぁぁ、手ぇあったかぁ……)

・漫好感度+2


~マンション終了 中が見たい? どうぞ、現地でお楽しみください


恭子「ん~~~~っっ、堪能したわぁ。こういう雰囲気、最高やわなぁ」

由子「よねー。写真撮れないのが残念なのよー」

絹恵「お姉ちゃん、どうやったー?」

洋榎「ま、まぁ思たよりはどうってことないわ……ひ、一人では遠慮したいけどな」

京太郎「漫先輩、大丈夫でしたか?」

漫「…………うん、平気……」ポー

京太郎(……大丈夫って感じじゃないな)

京太郎「次の場所につくまで、こうしてますね」

漫「わぁーい、夢延長やぁ……」ギュー

京太郎「……大丈夫なのかな?」

絹恵「次はどうするん?」

京太郎「クマさん行ってから、お昼にしましょう。近くに、ハートのレストランがあります。そのあとは、おみやげを見たいなと」

京太郎「ガラスのとこや、クマさんの店もありますので」

京太郎「それ以外にはお城と、あとは昔ながらの夢の国らしいアトラクションが多いので、このあたりは」

絹恵「ここで買って、荷物にならへんかな」

京太郎「ホテルまで届けてもらえるサービスがあるそうです、大丈夫ですよ」

絹恵「そら安心やわぁ」

由子「お城は見に行きたかったのよー、嬉しいわー」

京太郎「では移動しましょうか……まず、クマさんですね。っと……レストランの予約は、大丈夫だな……」

恭子「……わりと無茶言うたつもりやったんやけどなぁ」

洋榎「きっちりやってくれてんなぁ、ほんま……ソツないわ」

恭子「夜もお世話になってるし、どっかで楽させてあげんとなぁ」

洋榎「まぁ、好きに世話焼かせたるんが、一番とちゃうか?」

恭子「……そうかもしれへん、なんやそういうときが、一番活き活きしてるし」

恭子「ま、まぁ……お礼は、ちゃんとしとこかな……色々と……」


・恭子好感度+4
・絹恵好感度+3
・漫好感度+2
・由子好感度+1
(優先度分)


~昼食

絹恵「ハートづくしやなぁ、さすがハートのお店」

由子「すっごいかわいかったのよ~。料理もそうやったけど、圧巻はデザートやねー」

京太郎「そうか、ケーキの形にも凝れば、もっと……いい勉強になったな。こういうのもありなんだ……」

恭子「なんや一人、関係ないとこで感銘受けてるんやけど」

洋榎「これは星のケーキとか出てきそうやな、いずれは」

漫「クッキーとかは、ちょいちょい凝った形のありましたけどね」

京太郎「カップに入れるものは、そのカップの形に依存しちゃいますから……とはいえ、そういう容器もいまは多いはずです。勉強不足でした」

絹恵「いや、そこは勉強不足でええんとちゃうの……」

漫「私ら麻雀部やし、あとまだ学生やし……」

由子「聞いてないようなのよー」

洋榎「まぁええやん、本人楽しんでるんやし、連れてきた甲斐あったわ」

恭子「そうですね。京太郎くんがなんらかの形で得るもんあったんなら、それでよしです」

由子「このあとお買いものやっけ? 先にお城見に行くのと、どっちが混むやろかー」

絹恵「お腹いっぱいのときグッズ見てても、どれ買うか考えまとまりませんから……先にお城行きましょうか」

洋榎「という発想をみんながする、つまりここは……買いもんが先やな!」

漫「けど結局、買うもん決められへんなら、あとにしたほうがええんとちゃいますか」

洋榎「……それもそうか」

恭子「そうやな。私もガラス小物、ちょっと見てみたいし」

由子「なら悪いけど、お城から行かせてもらうねー」

絹恵「お買いもの、あんまり時間かけへんほうがええやろか。シーのほう行く時間、なくなるかもやし」

京太郎「やりたいことを、優先した方がいいです……全部行けなくても、また行けばいいんですから」

恭子「そうやな。なんやったら、もう今日はこっちに集中、いうのでもええと思うし」

絹恵「あははっ、ありがとうございます。でもせっかくやし、一目見るくらいはしときたいですね」

京太郎「園内を回る、モノレールがあったような気がしますよ」

洋榎「午後はのんびり、そういうのんもええかもなぁ」

由子「それだったシーには、ゴンドラもあったと思うのよー。あと、高い塔の上から、園内を見るのもー」

漫「へー、見晴らしええんやろなぁ……」

京太郎「………………」

京太郎(……上からフリーフォールのやつ、かな?)

京太郎「…………まぁ、確信あるわけじゃないし、いいか」

絹恵「どうしたん?」

京太郎「いえ、なんでも。それじゃ、そろそろ移動しましょうか」


>シーン選択
1 ○ンデ○ラ城
2 クマグッズショップ
3 ガラス工房
4 モノレール
5 タワー

安価↓2


>シャンデラ城

由子「シャンデラ?」

京太郎「ポケモンじゃないですよー、見間違いです」

由子「せやんね……はぁー、ここがあの有名なお城なのねー」

京太郎「来たことはないのに、なんか懐かしいって感じですね」

由子「うんうん、昔はよう本でも読んだし、アニメも一回だけ見たのよー」

京太郎「女の子は憧れますよね。義姉たちの本気はあれですけど……」

由子「あー。靴にサイズを合わせようとして、足を――」

京太郎「静かにっ……よそのお客様、お子様連れもおられます。言いだしてすみませんでした」

由子「……せやったね。まぁ、あれは置いとくとしても……素敵な男性に会えたんは、よかったのよねー」

京太郎「……父親はなにを思って、あの義母と再婚したんでしょうか」

由子「女は皮をかぶるのが上手なのよー。京太郎くんも、気をつけないとねー」

京太郎「それはヒロイン込みでってことですか? それとも、先輩のことですか?」

由子「あははー、私はそんなにうまないけどねー。世の中にはうまい子もおるから、気ぃつけやっていうことよー」

京太郎「肝に銘じておきます」

京太郎「……そんなに?」

由子「さーて、次はお買いものやんな。みんな、行こかー」スタスタ

京太郎「えっ……ゆ、由子先輩? 冗談ですよね? ねっ?」

由子「もちろん冗談よー、でもそれを信じるかどうかは、京太郎くんなのよー」

>返事選択
1 信じます(キリッ
2 し、信じます(震え声
3 由子先輩になら騙されてもいい、なんて

安価↓2


>残念、そいつはトラップだ

京太郎「由子先輩になら騙されてもいいですよ、とか」

由子「あかんよー、そういうんがほんまに騙されて、痛い目見るんやからねー」

京太郎「マジっすか」

由子「マジよー。そういうの、テレビでよう見るからねー」

京太郎「ソースはドキュメンタリーですか」

由子「ううん、ドラマよー」

京太郎「100%フィクションじゃないですか……」

由子「あははっ。せやけど、騙されてええと思って騙されたら、悪いのが喜ぶだけよー」

由子「京太郎くんは賢いからねー、ちゃんと見極めて、ええ子に当たると思うてるよー」

京太郎「ならやっぱり、由子先輩には騙されてもいいですね」

由子「またぁ、そんな――」

京太郎「由子先輩は、俺を騙したりしませんし、ね?」

由子「…………ん、まぁね」

由子「えへへー、嬉しいなぁ、そゆこと言うてくれるんは」ナデナデ

京太郎「由子先輩、俺撫でるの好きですね」

由子「えー、だってかわええもん。よう撫でられるやろ? ほかの子ぉにも」

京太郎「……まぁ、そこそこ……けど、だいたい三年ですね、やっぱり」

由子「二年離れると、ようわかるからねー。かわいい♪」

・由子好感度+1


二日目中間
漫5
由子3
洋榎6
絹恵5
恭子4

やばい、まじでバク上がってるような。けど休日×3だったらどうだろう、とか色々考えちゃう
ってことで、園内はここまででー
次はホテル、夕食、お勉強、お部屋、など
えっ、まだ上がるの(驚愕

ちょっと休憩で


~二日目、ホテル

洋榎「はぁー、戻って来たでー」

京太郎「お疲れさまでした。コート、お預かりします」

洋榎「ああ、おおきに~……って待たんかい。京太郎も帰ってきたとこやろ」

洋榎「っちゅーわけで、うちがコート預かったるわ。ほら、はよ脱ぎや~」

京太郎「お、お戯れを」

洋榎「よいではないか、ほれほれー」

恭子「……待ちーや」

洋榎「こら! なんでそこでもっと、暴れん坊か副将軍みたいにできへんねん!」

恭子「いや、笑われてるん恥ずかしねんて……ええから、はよ部屋戻り」ビシッ

京太郎「すいません!」

洋榎「こっちはえらい素直に謝るしなぁ、どうしたもんやろ」

恭子「京太郎くんはええ子やね」ナデナデ

京太郎「恐縮です……って、あれ? お三方は?」

恭子「とっくに戻ってもうたで」

京太郎「あちゃ……しまったな」

恭子「なんかあったん?」

京太郎「いえ、先に戻ってお茶でお出迎えする予定でしたので」

恭子「えっ」

洋榎「なんやそれ、絹だけひーきかいな」

京太郎「俺が同室でも気にしないでくれてますので、せめてものご奉仕ができればと」

恭子「そっっ……そんなん、私かて気にせんのに……」

京太郎「まぁ……同室になるってわかってて、それでも来てくださいましたから、それはわかってます」

京太郎「けど、実際同じ部屋になって、一晩過ごすってのは違うと思うので、そこはそれってことで……」

洋榎「うーん、腑に落ちんなぁ」

京太郎「なんていうか……そう、俺が素直に嬉しかったので、お礼です」

恭子「……ええなぁ……」

京太郎「あ、でもお部屋にきてくだされば、ご用意しますよ?」

恭子「そう? ほんならはよ戻ろか。で、ちょっとしたら行くから、お願いできるかな」

京太郎「はいよろこんでー」

洋榎「居酒屋かい! まぁええわ、うちも漫連れて行くからなー」


恭子「……っていうか、私ら夜の勉強のときに、色々してもろてるやん……またワガママ言うて、ほんま学習せんなぁ、私は……」

由子「普段甘えベタやし、そのくらいええと思うのよー」


由子「――っていう反省を、恭子がしてたのよー」

恭子「なんで言うたん!?」

洋榎「お茶請けの代わりやろ?」

漫「末原先輩、かわいいですね」

恭子「どの口が言うんやー、そんなあかんことをー」

漫「で、でこはやめてください!」

絹恵「抓られてんのほっぺやで、漫ちゃん」

京太郎「んー、別に俺が気にしてないし、いいんじゃないですかね」

京太郎「むしろ頼られると、やる気出ますし」

恭子「あかんで。頼られグセついたら、相手を甘やかしてまうやろ? もっと毅然と――」

京太郎「じゃあ恭子先輩のお茶は没収ということで」スッ

恭子「」

京太郎「じょ、冗談ですから……目からハイライト消さないでくださいよ」

絹恵「そんな意地悪あかんで、京太郎くん」

漫「あ、京太郎くん怒られる流れなんや」

由子「そして私が慰めるのよー、ほら、こっちおいでー」

恭子「……はっ! わ、私がやるわ……ほら、おいでー」

京太郎「俺は野生動物ですか」

洋榎「言うてる間ぁに、もうそろそろ夕飯の時間やな」

絹恵「今夜はブッフェのほうにします?」

恭子「そやなぁ……歩き回ってお腹空いたし、そっちもええかな」

洋榎「よっしゃ! 朝に続いて夜もブッヘか!」

絹恵「ブッフェやで、お姉ちゃん」

洋榎「ファとフェはちょいちょい言いにくいなぁ」

漫「ファ」

由子「フェ」

京太郎「そういうのって、声にだして確認しちゃいますよね」

漫「ところで、洋榎先輩はなんでそんな、ブッフェにこだわるんです?」

洋榎「んー、こだわっとるわけやないけど。色んなもん食べられるし、好きなん選べるやん?」

洋榎「まぁコースのもおいしかったし、もうどっちかって気にせんけどな」

由子「でも言葉の響きがいいからこっちー?」

洋榎「まぁそういうこっちゃ」

恭子「ほな、ちょっと支度しに戻りましょか。15分くらいしたら、レストランの前で」

京太郎「了解です」


絹恵「ごめん、お待たせー」

京太郎「いえ、全然です。それじゃ、行きましょうか」

絹恵「うん。ごめんなぁ、追いだして、廊下で待たせてしもて」

京太郎「着替えですから、仕方ないですよ。外着のままだと、ホテル内じゃ暑いですからね」

絹恵「そうやねんなぁ……あかん、ちょっと遅れたかな。もうみんな行ってるかもしれへん」

京太郎「大丈夫だと思いますよ、ほら」


>相手選択
絹恵以外四人から一人記入

安価↓2

決まったら本日終了で。休憩後、あんまできなくて申し訳ない

またゾロ目かぁ……
ま、なんか考えます

ではお疲れさまー

あとブッフェはホテル側の表記やからしゃーないのよー

今日は無理っぽいです、申し訳ない
明日から本気だします、たぶん


>ネキ、ゾロ目

京太郎「洋榎先輩、一緒に行きましょうか」

洋榎「おー、京太郎、絹。なんや揃って、仲ええことやな、ほんま」

絹恵「か、からかわんとって!」

洋榎「なー? すぐ真っ赤んなって、ほんまうちの妹は世界一やで」

絹恵「やめてーや、もうっ……ほんまに世界一は、お姉ちゃんやで」

京太郎「仲良いですねー、俺の知ってるほかの姉妹に劣りません」

絹恵「……松実の玄さんやな? 修学旅行ではなんや、挑んでくれましたよって……」

洋榎「ほー、現地でおうたんか。んで、どうやった?」

絹恵「大丈夫や、ちゃんとアピールしといたで」

洋榎「ちゅーことは、当然勝ったんやろな」

絹恵「当たり前や! うちのお姉ちゃんが世界一に決まっとるもん。玄さんのお姉さんがどうや知らんけど、負けるわけあらへん!」

絹恵「やっぱり愛宕がナンバーワン! 愛宕洋榎がナンバーワンやで!」

洋榎「……京太郎、どういうこっちゃ?」

京太郎「どちらの姉がより優れているか、真剣に論争したらしいです」

洋榎「」

京太郎「最高に愛されてますよ、さすが洋榎先輩です」

洋榎「せ、せやろー、さすが……いや、さすがに言われへんわ」

京太郎「その際、巻き込まれたのは漫先輩だったそうです。二人の主張を聞き続け、ジャッジまでさせられたとか」

洋榎「……勘忍やで、漫……」

京太郎「そこに咲もいたら、もっと盛り上がったでしょうね」

洋榎「そうか? あっちはなんや、仲悪そうにしとるやん、日誌で」

京太郎「過剰に距離を詰めた反発ですよ。お二人が姉自慢を始めたら、あいつも黙ってないでしょうね」

京太郎「仲が改善されて、めちゃくちゃ嬉しそうでしたから」

洋榎「ほーん……なんや、ワケありやったみたいやな。ああ、詳しくは聞かへんで。大事なんは、妹ブーストかかった宮永と、本気でやれるいうことや」

京太郎「妹ブーストってなんですか?」

洋榎「なんや知らんのかい! 妹がおる姉いうんはなぁ……妹が見てる中で打つ、妹のために打つ、そんときが最強なんや」

京太郎「……そーすか」

洋榎「それを妹ブーストっちゅーて……なんや、興味薄そうやな」

京太郎「いや、俺は妹いないですし、わかんないんで」


洋榎「かぁーっ! もったいないなぁ、そら人生の八割損してるで。妹がおらん人生なんか、肉の入っとらんすき焼きみたいなもんや!」

京太郎「そう煽られたって、簡単に妹なんてできませんって」

洋榎「かーわいそうになぁ……しゃーない、ほな特別やで? 絹を妹やと思て、妹ブースト体感したらええわ」

京太郎「絹恵先輩、俺より年上じゃないですか……」

洋榎「あほ、世の中に年上の妹なんておるやろ、なんぼでも」

京太郎「そうなんですか?」

洋榎「そらそうや、たとえば妹のいる年上の――」

京太郎「ふんふむ」

洋榎「……あっ……や、やっぱいまのなしや! なんでもないで!」

京太郎「えっ」

洋榎「そんなことより、もうお腹ペッコペコや。ほら、絹も! いつまでうちのこと語ってんねん!」

絹恵「え? だってお姉ちゃん、京太郎くんにもお姉ちゃんのよさ、しっかり伝えとかんと――」

洋榎「そんなんいらんやろ! っちゅーかあいつ、いま聞いてなかったで、絶対」

京太郎「いえ、聞いてましたよ? 愛宕家人気投票でお姉ちゃんに入れたら、お姉ちゃんが自分に入れてくれた――とか」

京太郎「その陰で、一票も入ってないお母さんが泣いてたとか」

洋榎「ぶはははははっ! なんやそれ、オカンあっほやなぁ……って、そうちゃうわ! こら絹! いつまでも恥ずかしいこと言うとらんで、はよ!」

京太郎「ところでさっきの、年上の妹を作る方法っていうのは?」

洋榎「~~~~~~っっっ! い、言わん! 絶対言わんからな! この話はもう禁止や!」

京太郎「えー。まぁいいですけど、調べてみますから」

洋榎「調べるんもあかん! 主将命令や!」

京太郎「主将は漫先輩じゃないですか……」

洋榎「前主将命令でもOG命令でもええから! とにかくわかったな!」

京太郎「はぁ……」

京太郎(でも気になるな、年上のって……………………あっ、わかった)

京太郎「洋榎先輩、洋榎先輩」

洋榎「な、なんや」

京太郎「俺と先輩が結婚すれば、絹恵先輩が妹になるんですね」

洋榎「」

絹恵「えっ?」

洋榎「あ、あ、ああ……」プルプル

洋榎「あっ……あほぉぉぉぉぉっっっっ!!!!」



 ――このあと滅茶苦茶怒られた。
 あと、絹恵先輩がとてつもなく誤解をして、大変だった。

・絹恵好感度+1
・洋榎好感度+2


~夕食後

京太郎「朝食でわかってましたけど、夕食のブッフェもよかったですね。メニューの豊富さはさすがのひと言でした」

恭子「そやなぁ。ちゅーても、満腹にはしておけへんけどな」

由子「そうよねー。食べたいもの色々あって、調節が大変だったのよー」

京太郎「昼間よく動いたんですし、少し休憩して、短くしても大丈夫ですよ?」

恭子「あほ、その間にほかの受験生はやっとるんやで。サボってたらあかん」

京太郎「ああ、すみません。少し休憩して集中して、早く解ければ短くなるってことです」

由子「えっ」

京太郎「その予定で、数学の演習問題ご用意してますから。複雑なんで、数こなすよりも身につくことは多いんじゃないかと思います」

恭子「……めげそうや」

京太郎「お二人が文系でよかったです。理系だったら、物理の演習もご用意してたとこですから」

恭子「……理系も考えてたけど、文系にしといたことに心から感謝してるわ」

由子「疲れた身体に数学て……すでに眠くなってきたのよー」

京太郎「なら、交代でお風呂入られたらいかがですか? 休憩も兼ねられますし、疲れも取れて集中しやすいかなと思うんですけど」

恭子「!?」

由子「……わかってると思うけど、お風呂は部屋よー? それやのに入ったら、その……京太郎くんに、お風呂の音を……///」

京太郎「隣か、俺たちの部屋の使ってくれても大丈夫ですけど」

恭子(絹ちゃんたちの部屋のは、実質京太郎くんの専用風呂になっとる……)

由子(お、同じバスタブは勇気が要りすぎるのよー/////)

恭子「……ま、まぁそうしよ思たら、洋榎んとこの、借りるわなー」

由子「そうやんね! それがええと思うのよー」

京太郎「了解です。では、とりあえずやっていきましょうか。全部で三問ですけど、一問30分。15分で解ければかなりのものですから」

恭子「うわぁ……なんちゅー重い問題やのん……」

由子「これ一人で解くのは、かなりきっついのよ……」

京太郎「一人じゃないですよ」

二人「え――」


京太郎「――俺が隣にいますから、詰まったら言ってください。ご協力しますから、なんでも」

恭子「」キュン

由子「」キュン


恭子(ん? いま――)

由子(なんでも協力するって言ったのよー)

京太郎「?」

恭子(……なにをあほなこと考えてるんや……うん、せやけど……)

恭子(解けたら……いっぱい、褒めてもらおかな……)

由子(教えてくれるときの京太郎くん、近いからなぁ……えへへ、それがなによりの協力なのよー)

恭子「……ほな、そのときにはお願いするわ」

由子「まずは解いてみるねー。せっかく作ってくれたんやもん、頑張らんと」

京太郎「帰りは英語、歴史の暗記確認程度にしますので、今日で全部出し尽くしてください」

京太郎「それでは、スタートです……俺はお二人の傍で、サポートさせていただきます」

恭子(…………顔、近いで)

由子(身体くっついてるー/////)

  机
 由京恭

※こんな位置関係、机は長い感じです


京太郎「……集中、してくださいね?」

恭子(するからっ! しとるから、声っ……息、かかるっ……)ゾクッ

由子(そう思うんなら、離れたらいいのよー……離れられても、かなんけど……)


~そして60分

京太郎(……お二人とも、二問目途中か……ここらで一回、リフレッシュしたほうがいいかもな)

恭子「……んぁー、終わったわぁ……二問目、が」

由子「こっちも……もう、これで……ふぅ、とりあえず出たのよ……合ってるか知らんけど」

京太郎「お疲れさまでした。もう一問の前に、少し休憩しましょう。お茶の用意もありますので……あ、それかさっきの、お風呂タイムでもいいですよ」

京太郎「二問目まで採点しておきますから、お好きになさっててくださいね」

>お風呂休憩、どちらかの名前記入
安価↓2


>恭子、つまり部屋に残るのは由子

恭子「ほな、私から先に、お風呂いただいてくるわな」

由子「んー、いってらっしゃーい」グター

京太郎「だいぶお疲れですね……どうぞ、甘目のミルクティーです」

由子「ありがとう……ううん、せやけどねー、京太郎くんが手伝ってくれて、すごい助かったのよー」

京太郎「まぁ、問題作ったの俺ですけどね」

由子「あはは、せやったー。問題、難しいけど面白かったよ? 作った人ならではのヒントももらえたし、時間はかかったけど、やってよかったもん」

京太郎「自分も習った――というか、やった場所ですからね。どこがわかりにくくて、どう考えればわかりやすいか、なんてことも考えてます」

由子「……京太郎くんは、教師とか向いてるかもわからへんねー」

京太郎「進路かぁ、まだ考えてませんでしたけど……教師っていう選択肢は、新しいですね」

由子「色んなガッコで、先生見てきてるやろ? そのときの経験なんかでも、自分やったらこういう風にするのに、とか思ったことないかなぁ」

京太郎「そうですね……先生って、生徒にそこはかとなくプレッシャー与えるじゃないですか」

由子「だから、そうならない先生になるのー?」

京太郎「いえ、それだと先生の意味がないかなって思うんです。けど、人にプレッシャー与えるのって苦手なんですよね、俺」

京太郎「そういう意味では、俺がいいと思う教師像に、俺は向いてないんだなって感じます」

由子「あっは、真面目やねー。でも、うん……なおさら向いてそうに思えてきたかなー」

京太郎「なぜに!」

由子「そうやって悩みながら生徒のこと考えて、プレッシャー与えてくれる、いい先生になりそうなのよー」

京太郎「そうですかね……」

由子「いまだって、私らのこと、よーく考えてくれてるもん。いい先生やでー」ナデナデ

京太郎「生徒は、いい先生の頭なんて撫でませんよ」

由子「いまは先輩として、後輩の頭撫でとるだけよー」

京太郎「都合よくキャスティングが変わりますねー」

由子「私は都合のいい女ってこと?」

京太郎「じゃなくて――あー、もう! そろそろ採点しますので、真面目に休憩しててくださいよー」

由子「ふふー、ごめんやで……怒った?」

京太郎「怒りません。あと、先輩は都合のいい女でもないです、難しくて意地悪な、かわいい先輩です」

由子「……えへへ、照れるわぁ////」

由子「さて、と……京太郎くんの邪魔してもなんやし、お風呂入ろかなぁ」

京太郎「隣は恭子先輩行きましたし、俺の部屋のほうですか?」

由子「んーん、移動も面倒やから、こっちで済ませるのよー」

京太郎「!?」

由子「……あー、せやけど……覗いたら怒るよ? あと聞き耳も不可やよー」

京太郎「覗きませんし、耳も立てませんっ……」

由子「……一緒に入るんやったら、かまへんからね?」ボソッ

京太郎「」

由子「赤なったー。ふふ、かわいい……ほな、入るからね」ガチャッ バタンッ


京太郎「……大丈夫、あれは冗談だ。それに俺は、おもち以外には見向きしないはずだ」キリッ

由子「おっきいひとり言、聞こえてるのよー。悪かったねー」シャー

京太郎「」


・由子好感度+1


勉強組はここまでにしよう、あとは部屋に戻って寝る前の絹ちゃん
なぜこんな夜中にやってしまったのかは不明
そして、見ている人がいたことにも驚きつつ終了

今日は21:00再開(予定)


~受験組の部屋

恭子「……なにがあったんや、いったい……」カタカタ

由子「だ、だからー、誤解なのよー。移動も待つのもなんだったから、部屋でシャワー浴びただけやって」

恭子「シャワー、浴びた……なんちゅう意味深な……」

由子「そのまんまの意味やからね!?」


~京太郎と絹恵の部屋

京太郎「恭子先輩が戻ってきたときの目が、またハイライト消えてたな……大丈夫か」

京太郎「まぁ三問目もできたし、問題ないかな……今日は早めに終われたし、俺もちょっと部屋でのんびりするか」ガチャッ

京太郎「お疲れさまです、ただいま戻りまし――」

絹恵「ぇ――――」

 目を疑う、けどそこにいたのは紛れもなく、絹恵先輩だった。
 バスタオルだけを巻いて、髪をアップにして、風呂上がりだけどメガネをかけた――。

京太郎「……た、ただいま、戻り、まし……た……」

絹恵「ぁ――あ、うん……お、つかれ……さま……」

京太郎「………………」

絹恵「………………きっっ……」

京太郎「!!!???」


京太郎「失礼しましたぁぁぁ――――っっっ!!!」

絹恵「きゃあぁぁぁぁぁぁ――――っっっ!!!」


京太郎「………………でかい(確信)」


絹恵「見られた見られた見られた見られた見られた見られた……あああああああ……」



京太郎「申し訳ございませんでした……」ドゲザー

絹恵「いや、その……私も、悪かったんやって……戻るん、昨日と同じかと思て……」

京太郎「今日は疲れてると思って、早めに切り上げる感じにしたんです……すみません」

絹恵「もうええって……頭上げてや」

 顔を上げると、恥じらいに頬を染めながらも、優しく微笑んでくれる絹恵先輩がいた。

絹恵「こっちもごめんな、隣のお風呂は末原先輩がつこてたから、そのあと漫ちゃんとお姉ちゃんも使うやろし、それやったらもう――と思ってん」

絹恵「末原先輩のんが、間の休憩やと思ったから、あと一時間は大丈夫やて……ほんで、その……」

絹恵「……油断してたわ、同室やゆう感覚、薄れてしもてて……堪忍な」

京太郎「絹恵先輩が謝ることはないです、なに一つ。その感覚が薄れてたのは、俺のほうも同じでした」

京太郎「本当にすみません。俺にできることがあれば、なんでもおっしゃってください……」

絹恵「別にええんやけど……それやったら、一つだけええかな」

京太郎「はい、どうぞ」

絹恵「その……い、いま見たん、忘れてもらえたら……それで、ええよ。や、やっぱり! 意識されたりしたら、私も……は、恥ずかしぃし……」

>返事選択
1 仰せのままに!
2 そ、それ以外でしたらなんなりと……
3 もったいないですけど、それなら忘れます

安価↓2


京太郎「…………わかりました……も、もったいないですけど……断腸の思いでっ……諦めますぅっ……」

絹恵「泣くほど!?」

京太郎「すみません! 申し訳ないとは思ってます、本気でっ……けど、ラッキーだったとは……思ってしまいました……」

京太郎「そのくらいだったんで……もったいないくらいは、思わせてください……全力で忘れますからっ……」

絹恵「はぁ…………」

京太郎「呆れるのもごもっともです……」

絹恵「ほんま、呆れるわ……そう思たら、忘れる言うて覚えとったらええだけやん」

絹恵「それを馬鹿正直に言うたら……ほんまは忘れてないんやろなーて、私も思ってまうで?」

京太郎「仕方ないとは思います……でも、俺は忘れます、絶対……正直に言ったのも、そのためなので」

絹恵「……はぁ、もう……はいはい、覚悟はようわかったわ」

京太郎「ありがとうございます……すぐに忘れますので」

絹恵「ええよ、もう……忘れとうなかったら、そのまんまで」

京太郎「いいんですかっ!」

絹恵「元気やな!?」

京太郎「あっ……い、いや、いまのはつい……」

絹恵「……ふふっ、ほんま……京太郎くんも男の子やね、なんか安心したわ」

京太郎「普通、不安がるとこじゃないんですか?」

絹恵「いやー、日誌とか見ててもそうやけど、女子にそういう感情ないんかと、ちょっと思っとってなぁ……」

京太郎「すいません、女の子大好きです……」

絹恵「くふっ……う、うん、わかったて……せやからね、特別や。覚えててくれてええよ、でも――」

絹恵「変に意識したりせんと、いままで通りにしてて。そうしてくれたら、私は気にしやへんからね」

京太郎「い、いいんですか……?」

絹恵「まぁ……恥ずかしいんは、恥ずかしいけど……知らん相手やなし、なにより――」

京太郎「なにより?」

絹恵「…………そこは内緒や。ともかく、京太郎くんを信頼してのことやから。その意味、わかるやんな?」

京太郎「――はい。絶対に、不埒な真似はいたしません! あと……誰にも言いませんし、いつも通りの態度を貫きますから」

絹恵「よろしい。ほい、そんならこの話はもうおしまいな!」

京太郎「ありがとうございました!」

絹恵「――でも、な?」

京太郎「?」

絹恵「……その……ふ、二人のとき、やったら……いつもと、違う態度でも……」

絹恵「え――ええんやからねっ?」カァァッ

京太郎「」


京太郎(…………なんだろう、ドッキリか? これは、そういう誘いと思ってもいいのか?)

絹恵「~~~~~~~っっ////」

絹恵(なんでなんも言わへんねん! じょ、冗談と取るか、本気で取るかで、こっちも対応変わるやろ!)

京太郎「………………」

絹恵「…………じょ、冗談、やからね……?」

京太郎「…………で……ですよねー!」

絹恵「そ――らそうやって! あったりまえやろ、もう! いいから京太郎くんも、はよお風呂入りぃや!」

京太郎「そそ、そうっすね、そうします! 今日は疲れましたからね!」

絹恵「ほ、ほな、よう浸かっといたほうがええで。私はほら、そろそろ寝る時間やから!」

京太郎「はい、お……おやすみなさい!」

絹恵「うん、おやすみ!」



京太郎「…………バスタオルの膨らみが、頭から離れん」


絹恵「……寝てて、大丈夫やろか……ああああ、今夜これから二人やのに、あんなん……どないすんの、私ぃっ……」

・絹恵好感度+3


~二日目終了

●二日目分
漫5
由子4
洋榎8
絹恵9
恭子4

●二日合計
漫8
由子8
洋榎11
絹恵14
恭子9

●現在好感度
・上重漫   39→67(大好き)
・真瀬由子  37→50(好き)
・愛宕洋榎  32→54(好き)
・愛宕絹恵  41→59(好き)
・末原恭子  44→59(好き)


~三日目、チェックアウト前

京太郎「最終日ですし、チェックアウトの前におみやげ揃えて、自宅に発送しときましょうか」

恭子「荷物も送れるけど……着替えとか、あとに届いても困るしなぁ」

洋榎「そっちは持って帰ったらええやろ。来たときと同じもん持って帰る分には、邪魔ならんしな」

由子「そうやねー。とりあえず、全員もう、おみやげの目星はつけてるやんなぁ?」

漫「はい、それはばっちりです。行きましょか」

京太郎「部屋に、お忘れ物とかないですよね。大丈夫ですか?」

恭子「うん、こっちは最後に確認したし、大丈夫や」

洋榎「うちもないでー」

漫「私もや。ところで、あの――」

京太郎「それじゃ、行きましょう」

由子「――絹ちゃんは、なんでなんも言わへんのかなー」

洋榎「京太郎といっこも目ぇ合わさへん……はっはーん」ニヤァ

絹恵「……そ、そういうんとちゃうで、ほんまにっ……」

恭子「……ほんまに? 京太郎くんが、なんや悪さしたとかと――」

絹恵「それはないですっっ!」

漫「き、絹ちゃん?」

絹恵「あぅ……ほんま、そういうんやなくて……私が昨夜、ちょっとからかいすぎてもうて……なんや、恥ずかしい思てるだけです……」カァッ

洋榎「なんやつまらん」

恭子「洋榎――」

由子「まぁそういうんならええけどねー。ケンカとか、問題とかならちゃんと言うてほしいのよー」

絹恵「……一つだけ、いいですか?」

漫「なに!? なんかあったん、やっぱり!」

絹恵「なんやの、やっぱりて……京太郎くんは、めちゃくちゃ紳士です。問題とか、普通ありそうなもんやのに……まったくなかったんです」

恭子「…………それはそれでどうなん?」

絹恵「はい……せやから、問題あるっていうたら……京太郎くんは、それでええんかなぁ、と……」

洋榎「…………ま、まあ、あれや! 真面目なんはええことやで! 信用できるわけやしなぁ!」

漫「そ、そうですよね! 絹ちゃんはむしろ、喜んだほうがええと思うわ!」

絹恵「そら、あったら困るけど……」

由子「女としてはー、いうことよねー。けど、男の子は誠実なほうがええから、私は気にしなくていいと思うのよー」

恭子「私もそうやな、同感」

京太郎「……あのー、行かないんですか? 誰もついてこられてないんで、びっくりしましたよ」

洋榎「おわっ! お、おお、すまんな! ほな行こか、みんな」

漫「ごめんごめん、すぐ行くわな!」

京太郎「エレベーター止めちゃってますので、早めにお願いしまーす」


京太郎「うーん、エレベーターで先輩方に凝視されてたような……寝癖とかも、ないはずだけど……?」

京太郎「まぁいいか、とにかく土産を送ろう……あ、でもそれだと、ここに来たことバレそうだな」

京太郎「日誌とかでは、友達と来たことにしとくか……先輩方にも、そう口裏を合わせておいてもらおう」

京太郎「土産はどうするかな。各校に一人送って、みなさんで召し上がってもらうようにしようか」

京太郎「そうだな、お手間おかけするし、ハガキも添えておかないと」

>みやげお届け相手、ランダム判定
コンマ一桁、12先鋒 34次鋒 56中堅 78副将 90大将

永水↓2
宮守↓3
阿知賀↓4
白糸台↓5
清澄↓6


4 巴
8 塞
5 憧
8 誠子
1 優希

・上記メンバー、好感度+2


京太郎「ご無沙汰しています。偶然当たったチケットで、友人と旅行にきました。よければみなさんで、お召し上がりください」

京太郎「大学生になれば、みなさんがここに来られるかもしれませんね。東京からだと近いですから」

京太郎「この時期だとわりと空いてるみたいだ。まぁ連休なんで、さすがに混んではいたけど」

京太郎「白糸台の人たちは、ここに来ることってあまりないですか? 誠子さんとなら、自然に出かける方が楽しそうですが」

京太郎「タコスじゃなくて済まんが、みんなによろしく。お前らが練習で頑張ってそうなときに、遊んでて悪いな」


京太郎「――ん、こんなもんかな」


イベント思いつかず、遅筆になっています
----------------------------------------

京太郎「俺のは終わったけど、みなさんはまだか……って、なんだ、あの荷物抱えてるのは――」

>相手選択、姫松一人記入
安価↓2


>由子

京太郎「――由子先輩、大丈夫ですか?」ヒョイ

由子「あぅっ……あ、ごめんねー、京太郎くん。大丈夫、持てるよー」

京太郎「いえ、お手伝いさせてください……ずいぶん買うんですね」

由子「あははは、まぁね……ほら、遊びやなくて、勉強合宿いうことになってるからー」

由子「同じ三年で、協力してくれてる子やとかー、あと代行にもちょっと買うてるんよ」

由子「たぶん恭子もそうしてるんちゃうかな。おみやげは、学校に届くようにしてるんやし」

京太郎「そうでしたね……色々と、ご負担おかけしました」

由子「ううん、そんなことないよー。それに、家とかで普通にやるより……よう勉強できた気ぃするもん、大丈夫やで」

京太郎「――帰りの新幹線でも、また少しやりますから……それと、来週もです」

京太郎「この連休中の分、少しでも取り返したいですから……俺にできる限りのこと、するつもりです」

由子「うん……ありがとうな」

由子「せやけど……この旅行は、ほんまに楽しかったのよー」

由子「卒業旅行やと、たぶん漫ちゃんと絹ちゃんは来られへん。もちろん、京太郎くんもおらんと思う……」

由子「せやからね。この6人で来られて、すっごく……楽しかったのよー」

由子「それで勉強もできたんやもん、普通の子らより、有意義に過ごせたのは間違いないかなー」

京太郎「由子先輩……」ジーン

由子「はいはい、そんな顔しやへんのよー。それより急がんと、もうみんな、買い終わってる頃やろしー」

京太郎「そうですね。それじゃ、俺が発送の伝票書いておきますよ。学校の住所でいいんですよね?」

由子「うん。あ、住所わかるんかなー?」

京太郎「生徒手帳、持ってますから。そうでなくても、派遣先の住所と電話番号はメモにしてますし」

由子「用意周到、頼もしい限りよー」

京太郎「いえいえ。ではまたあとで……いえ、こっちが終わり次第、またこの山、取りに来ますね」

由子「あはは、よろしくねー」

・由子好感度+1


~新幹線

洋榎「はぁー、楽しい楽しい連休も、終わりやなぁ……」

絹恵「明日からまた学校やもんなぁ」

京太郎「部活も再開ですけど――朝練ってどうなります?」

漫「普段通りやる、当然やで」

京太郎「ですよね。じゃあまた、朝から電話しますので」

絹恵「うっ……うん、わかった」

恭子「朝練か……どないしよかな、もうそろそろ、漫ちゃんだけに任せてもええやろうし――」

由子「そんなこと言って、ゆっくり寝たいだけよねー?」

恭子「……そんなことないで? だってほら、朝行ったら……おるやん」

由子「……あー」

恭子「朝もやるんなら、そっちのが効率ええと思う……けど、あんまり顔だすんもなぁと思て」

洋榎「どっちみち、うちがおるやん。そんな変わらんて」

恭子「はぁ、それもそうか……」

京太郎「では話もまとまったところで――そろそろ始めましょうか」

漫「なにするん?」

京太郎「お勉強です」

恭子「せやな、夜までに勉強モードに切り替えときたいし」

由子「昨日は早めに寝られたし、やる気はまだあるのよー」

京太郎「言ってました通り、暗記の確認からってことで。一年から三年までの、総復習を兼ねてます」

洋榎「うへー、聞いてるだけでキツそうやな」

由子「キツいに決まってるのよー、受験なんやもん」

恭子「……そうやな……一、二年の範囲もあるっちゅーことやねんな」

京太郎「はい」

恭子「ほんなら、ちょうどええわ。三月の大会前やと、練習もテスト勉強もで忙しなるやろ。なぁ漫ちゃん」

漫「えっ」

絹恵「あかん、嫌な予感するわ」

京太郎「――なるほど、面白いかもしれませんね。じゃあ早押しのポイント獲得制にしましょう」

漫「……もしかして、私らもやれってことなん?」

恭子「一番稼いだら、京太郎くんに家まで送ってもらうことにしよか」

漫「やりましょう。スイッチどこですか?」

洋榎「切り替え早いな!」


京太郎「では、こんなこともあろうかと持っていたスイッチを……押した方から点灯し、数字が出ますので。1から順に答えてください」

京太郎「トータルで一番ポイントの多かった人が勝ちです」

絹恵「あかん、完全にやる気やん……」

由子「まぁせっかくやし、参加していけばいいのよー。けど、二年にはハンデいるかな?」

洋榎「うちも殆ど勉強してへんねんで!? ちょっとハンデくれやー」

京太郎「そうですね……絹恵さんと洋榎さんは帰り道同じですから、二人は合計でいいことにしましょう」

絹恵「わっ、断然有利やん!」

京太郎「まぁ、実際はコンマ勝負なんで、一括りにすれば一緒なんですけどね」

漫「なにゃ……」

恭子「っちゅーわけやから、漫ちゃんは10問のアドあげるわ。どうせコンマやから関係ないやろうし」

漫「……まぁええですけど」

由子「あとは、それと別になにかご褒美欲しいのよー」

京太郎「んー、じゃあ俺がポケトレで捕まえた5Vメタモンを――」

恭子「ポケモンやってないからいらないのよー」

京太郎「なら、夢の国で買ったグッズをプレゼントってことで。一応、トップ3までに進呈しますので」

京太郎「最終結果にしちゃうと、ご褒美がかぶっちゃうかもですし、これは問題の半分時点での順位ってことにします」

洋榎「ほー、なかなかやな」

絹恵「がんばろな、お姉ちゃん」

京太郎「そうですね、こっちは個人戦にしましょうか」

絹恵「負けへんで、お姉ちゃん」

洋榎「あっさり敵対するなぁ」

漫「5人中3番、目指せへん順位とちゃうな……」

恭子「私らは負けられへんやんな……」

由子「そやねー。けど、早押しいうのはちょっとネックかもしれへんのよー」

京太郎「はーい、それじゃ始めますね。行きます――まずは歴史の10から」


>早押し暗記クイズ

漫↓1
由子↓2
洋榎↓3
絹恵↓4
恭子↓5
愛宕家↓6

1~5のコンマ大きい順にトップは3、二位は2、三位は1の好感度獲得。
最終結果は、1-2-5-6の比較で、最大コンマがトップ、帰宅イベント


あ、ミスったか。ポケモンやってないのは由子さんでー
末ちゃんはヤーティ使い(たぶん)
---------------------------------------------

98 中間二位 総合トップ
52
64 中間三位
33 中間一位
47
27

・絹恵好感度+3
・漫好感度+2
・洋榎好感度+1

・帰宅イベントは漫


京太郎「――おっと、ここで問題が半分ですね。順位は……」

恭子「」ズーン

由子「」ガクー

京太郎「……一位、絹恵先輩。二位、漫先輩。三位、洋榎先輩となってますね……」

絹恵「よっしゃ! やったでー、このまま行けば送ってもらうんもいけそうや、お姉ちゃん!」

洋榎「早押しやったら負けへんからなー、うちは。とりあえず答えたもん勝ちやで」

京太郎「――そうでしたね、お手付きペナルティをつけなかったのは失敗でした。後半は追加しましょう」

洋榎「!?」

京太郎「漫先輩もがんばってますね。というか、二年のお二人もかなり成績いいんじゃないですか?」

絹恵「そこそこのラインは保ってるで。麻雀だけがんばってればええわけでもないし、やっぱり学生やもん」

漫「私はそうでもないんやけど……なんやろ、今回はようわかる感じするわ」

京太郎「オーソドックスなとこから始めてますからね。一年の範囲も、三年の先輩方より記憶に新しいみたいですし」

恭子「ま、まだ折り返しやろ! ここからやん!」

由子「そうよー。それに私らは、どっちか言うと……」

京太郎「そうですね、すみません。たしかに、早押しで手こずってらっしゃいますよね」

恭子「洋榎がなんも考えんとポンポン押すし……」

由子「まぁ三年の問題が増えれば、取り返せるはずなのよー」

京太郎「そうですね、がんばってください。というわけでひとまず、中間のプレゼントからどうぞ」

京太郎「トップの絹恵先輩には、クッションを差し上げます。もちろん、クマのあれです」

絹恵「私が買わんかったやつや! ありがとう、めっちゃ嬉しい!」

京太郎「帰りの勉強時間も終わって、途中寝るならいるかと、送らずに持って帰ってきたんですが……いい賞品になって、よかったです」

絹恵「やったー、えへへー」

京太郎「喜んでいただけてよかったです……さて、次は漫先輩」

漫「う、うん、なんやろ」

京太郎「すいません、開けた状態ですけど……ペアキーホルダーの、片方です」

漫「!? ぺ、ペアて……ええの? 誰かに渡す予定やったんと――」

京太郎「いいえ、片方は予備のつもりだったんです。ほら、家のカギとかつけてるので」

漫「ああ、さっきなんや、カチャカチャしてたもんなぁ」

京太郎「はい。まぁ賞品とか考えてなかったんで、こんな感じのばっかり出てきますけど、ご容赦を」

漫「ううん、これは嬉しいわ……私も、家のカギつけよかなぁ」

京太郎「使っていただけると嬉しいです」


京太郎「で、三位は洋榎先輩。二択ってことでいいですか?」

京太郎「こちらのハンドタオルか、あとはキーホルダー付きのクッキー、どちらかで」

洋榎「ハンドタオル付きのクッキーはあかんのか?」

京太郎「そっちは付属品じゃないので」

洋榎「むむむ……んー、ほんならハンドタオルにしとくわ。試合中に、汗拭くのにでも使わせてもらうで」

京太郎「ではどうぞー」


恭子「あああ……目の前で、すべてが奪われてもうた……」

由子「挽回よー……なんとしても、後半で――」

京太郎「では、再開しましょうか。ここからは難易度上がりますけど――」


~最終結果

恭子「」チーン

由子「」チーン

京太郎(あーあ……受験前に、これは……来週中に、フォローしっかりしないとな……)

京太郎「――驚きですが、驚異の爆発力で一位となったのは、漫先輩でした」

洋榎「まさに爆発、カムヒアやな」

絹恵「お姉ちゃんの早押し止まるし、私は答えられへんし、どうしようもなかったなぁ……」

京太郎「おめでとうございます。それと――お送りして、よろしいでしょうか?」

漫「……う、うん……お願いします////」

京太郎「はい。しかし、すごいですね。一年と二年の範囲からもだしましたけど、結構コアなとこいったつもりだったのに」

漫「細かいとこ調べるクセあったからかなぁ。勉強しとって、ちょっと気になったら色々見てしもて……でもおかげで、一位なれたわ」ニコッ

京太郎「三年の問題は、お二人が抑えてたんですけどね……それで奪い合った分、二年独走の漫先輩に持っていかれましたか」

恭子「はぁ……これは、ショックやなぁ……」

京太郎「早押しじゃなかったら、ほとんどできてたと思います」

由子「そりゃあね……まぁ、ショックなんは負けたことやないのよー」

恭子「なーんももらえへんかったなぁ……この悔しさをバネに、来週がんばるしかないかな」

京太郎「お二人はすべての問題で押してましたし、正答率もかなりです……今日みたいに焦らず、落ち着いた解答をすれば、試験も問題ないはずですよ」

由子「うん、がんばるのよー」

恭子「そやね……ま、大阪にも着いたみたいやし。切り替えんとしゃーないわ」

京太郎「それじゃ、帰りは漫先輩――お送りさせていただきますね」

漫「よろしくなぁ……えへへ、やった///」

恭子「……やっぱ悔しい!」

由子「言ってもしゃーないのよー……はぁ……」

~大阪到着


漫「誕生日以来やねー、こうして歩くの……荷物、重ない?」

京太郎「はい、平気です」

漫「ごめんなぁ、持たせてしもて」

京太郎「いいえ、俺から言いだしたんですし」


京太郎「――三日間、楽しかったですね」

漫「うん、先輩らも来てくれはったし……よかったわぁ」

京太郎「来週は、しっかり勉強していただかないとですけどね」

漫「無理、させてもうたかも……それでも来てくれはったんは、京太郎くんのおかげやなぁ」

京太郎「俺はそんなでもないですよ。お二人が行くと決めてくださったんです……いい先輩たちですよね」

漫「そやな……だから、無理に時間もろて、こう言うんもあれやけど……絶対、合格してほしいねん」

漫「私らはなんもできへんから、京太郎くん――なるべく、手伝ったげて?」

京太郎「もちろん、そのつもりですよ。それに、今日のゲームで負けたのも……却ってよかったかもしれません」

京太郎「麻雀選手ってみんなそうなんですけど……負けると奮起するんですよね、すごく」

漫「……うん、あの二人もそうやったわ」

京太郎「帰るときの先輩方は、もう今日からの勉強に目が向いてました。一週間集中できれば、連休分は取り返せますよ」

漫「それやったら、安心やわ……その、そっちに集中する間は、部活のことはあんまり気にせんでええよ?」

京太郎「いえ、そっちもしっかりさせていただきますよ。俺はやるべきことは、全部やるって決めてるんですから」

漫「おー、かっこええなぁ」パチパチ

京太郎「へへー、そうですか?」

漫「――私も、負けてられへん。秋は取れた、次は春――そこでも優勝して、夏のインハイ前に景気つけるんや!」

京太郎「――頑張りましょう、漫先輩」

漫「うん、そうやな……あれ、せやけど京太郎くん。その頃には、別の学校とちゃうん?」

京太郎「先のことがそうでも、いまの俺は姫松の部員です。それなら、同じ部員としてチームを支え、応援するのは当然ですよ」

漫「そんとき、敵になるかもしれへんのに?」

京太郎「そのときはやむなしです。正々堂々、勝負しましょう」

漫「裏切りもんー」

京太郎「派遣部員ですから、辛い身の上なんですよ……」

漫「あはは、冗談やって。あ、ついてもうた」

京太郎「おっと……さて、それじゃここまで――あー、どうしましょう」

京太郎「荷物、玄関のところまでお運びしましょうか?」

漫「……そ、そうやな! カギかかっとったら、開けるのに荷物置かなあかんし……持ってきてもらえる?」


>漫好感度コンマ判定
自動成功
ゾロ目で大成功

安価↓1


>通常成功

漫「ん……あー、開いとったわ。ほな、ここでええよ。おおきにな」

京太郎「せっかくですし、下ろすとこまでは運びますよ。そこで、帰りますので」

漫「そ、そう? なんや悪いな……ほな、お願いします。ただいまー」ガチャッ

「はいはい、お帰り。あ、そっちが噂のマネージャー君やね?」

漫「」

京太郎「えーっと……漫先輩の、お母さま、でしょうか……?」

「そうですー。お話はよう聞いてますよ? うちの漫が、いつもお世話になってましてー」

京太郎「いえそんな、こちらこそ。あ、こちら漫先輩の荷物です、置かせていただきますね」

「あらあら、まぁまぁ。こんな重いのん持って、遠いとこまで送ってきてもろて。狭い家やけど、上がってくださいな」

漫「」

京太郎「い、いえ。もう遅いですし、お暇しようと――」

「なぁに言うてんの。若いコがそんな、遠慮なんかせんと……ほら、漫ちゃんも上がってもろたらええやろ?」

漫「お……」

「オーケー?」

漫「オカンなに言うてんの! っちゅーか、なんで玄関で待ち受けてんの!?」

「なに言うてんの、誕生日に送ってもろときながら、上がってももらわんと帰らせたからや」
「今日は逃がさんように、見張っとったんやで」

漫「見張ってたとちゃうわ! ご、ごめんな、京太郎くん……気にせんでええから」

「あらー、京太郎くん言うんやね」

京太郎「……っと、申し遅れました。漫先輩の一年後輩、須賀京太郎と申します」

漫「なんで自己紹介するん!?」

「礼儀正しいねぇ。漫ちゃんにも見習わせたいわぁ」

漫「和やかに会話進めんとって!」

漫「はぁ、はぁ……ほんまにー……」

「もー、ええやないの。それに送ってもらって、お茶も飲ませんとはい帰れって、それはひどないか?」

漫「うぐっ……」

京太郎「いえいえ、お構いなく。本当に、急にお邪魔してもご迷惑でしょうから」

「大丈夫やって。そろそろかなー思て、お茶の準備はできてるから。なんもないけど、遠慮せんと上がってー」

漫「スリッパまでだして!」

京太郎「……どうしましょう、漫先輩」

漫「……好きにしてくれてええから、もう……でも、な――」

漫「京太郎くんの迷惑ちゃうかったら、上がってってくれてええよ?」

>返事選択
1 せっかくですが、今日はこれで失礼します
2 ではご厚意に甘えさせていただきます
3 ありがとうございます、ですが――

安価↓2


京太郎「――では、せっかくのご厚意ですから……上がらせていただきます」

「あらそう! よかったわぁ……はい、どうぞ遠慮なく」

京太郎「……ということで、すいません……」

漫「う、ううん、ええよ! というか、その……ほんまは、オカンに言われんと……私が、言いたかったくらいで……」

京太郎「……お招きいただき、ありがとうございます……漫先輩」

漫「――っっ! う、うん、いらっしゃい!」


「あらー、そうやのん。大変やねぇ、こんな若いのに執事て、しかも全国行脚て」

京太郎「それほどでもありません。俺より若くてもっとすごいのもいますし、先輩方なんて全国大会出場の立派な方ばかりですから」

漫「そ、そんなこと……あらへんって……////」

「謙虚やねぇ、京太郎くんは……でもねぇ、漫ちゃんが毎日、言うてくれるんよ。京太郎くんはほんまにすごい、やる気もあってええ子や、て――」

漫「~~~~~~~~~~っっ! なっ、ちょっっ……あほぉぉっっ! 本人前にして、なに言うてるん!」

「親に向こてあほて、なに言うてんの!」

京太郎「あ、あははは……照れますね、それは……ありがとうございます、漫先輩」

漫「ちゃ、ちゃうから! いまのん、オカンの嘘やからっ! 本気にしたらあかん!」カァァッ

京太郎「そうなんですか?」

「嘘ちゃうよぉ、ほんまのことや」

京太郎「――と、おっしゃってますが」

漫「嘘やあぁぁぁぁっっ! ああもうっ、しゅ、主将と主将のオカンと、どっち信じるんや、京太郎くんは!」

京太郎「なら主将です。じゃあ、俺はまだまだやる気が足りないってことで……もっと頑張ります!」

漫「ぁ――ちゃ、ちゃうねん! 言うてはないけど、思てるんはほんまでっ……」

京太郎「いえ、いいんです。自分がなにもかも足りてないって、ちゃんとわかってますから」

「あーあ、後輩くん苛めてしもて……ごめんねぇ、うちの漫ちゃんが」

京太郎「そんなことないですよ。漫先輩は優しい先輩ですから、俺のためを思って言ってくれてるんです」

漫「せ、せやから――」

京太郎「その期待を裏切らないよう、努力しないとですね」

漫「い――いい加減にしぃ! そんなんっ……お、思ってない! ほんまに私はっ……京太郎くん、すごい思てる! 尊敬してるんや!」

京太郎「」

「おー、爆発きたわー」

京太郎(私生活でも爆発するのか……)

漫「せやから、京太郎くん! 自分を卑下したらあかんで! いまのまんま、まっすぐに努力して……私の、目標になっててや!」

京太郎「は、はぁ……けど、俺なんてまだまだ、全然ヘタで……」

漫「成長やったら、誰よりもしてるんやろっ? それに、麻雀以外でも手ぇ抜かへん……それどころか、超一流やん!」

漫「それでも満足せんで、高いところ見てる姿勢とか……密かに、目標にしとるんや!」

京太郎「漫先輩……そんな風に、俺のことを……」

漫「だから、その……私が、京太郎くんをすごい思てるんは、信じて……」

京太郎「はい……ありがとうございます」


「母親の前でようやるなぁ、漫ちゃん」

漫「――あ」

漫「」

漫「~~~~~~~~~~~っっっ///////」


漫「い、い、い……いまのなしっっ! やっぱり全部なしやぁぁ~~~~~っっっ!!!」

京太郎「――なら、俺も言います」

漫「へっ」

京太郎「俺も、漫先輩のこと尊敬してます。そうやって、後輩のことでも素直に尊敬してるって言える、真摯で謙虚なとことか――」

京太郎「落ち込んでたらすぐに慰めてくれる、優しいとことか、救われてます」

「あと可愛いやろ?」

京太郎「はい」

漫「余計なこと言いな!」

「はいはい」

京太郎「ですから――これからも、一緒に頑張りましょう! 成長しましょうね!」

漫「……京太郎くん……うん、そやね……おおきに! がんばろな!」

「はー、あっついわぁ。もう晩ご飯前に、ごちそうさんやなぁ」

漫「誰のせいでこうなったと思てんの!」

京太郎「おっと、そうだ……それじゃ、俺も晩飯の支度とかありますし、そろそろ失礼します」

漫「そ、そうやな。うん、長々いてもろて、ごめんな」

京太郎「いえ、楽しかったですよ」

「そや、夕飯も一緒にしていったら――」

漫「ええかげんにしぃ!」

「はい……」

京太郎「それはまたの機会に――では、失礼します」


京太郎「ありがとうございました。また明日、学校で」

漫「うん、また明日な。バイバイ、気ぃつけて」

・漫好感度+3

●二日合計
漫8
由子8
洋榎11
絹恵14
恭子9

●三日目





他校五人、それぞれ2

●連休合計
漫13
由子9
洋榎12
絹恵17
恭子9

他校10

●現在数値
・上重漫   39→72(大好き)
・真瀬由子  37→51(好き)
・愛宕洋榎  32→55(好き)
・愛宕絹恵  41→62(大好き)
・末原恭子  44→59(好き)


三日目、もうちょい厚くしていいかもしれんね
そう思ったけど、雑用半分でのボーナス見逃してるかも、選択肢の
ちょっと見直してきます

それと、三日間の雑用成長判定を

01~86 成功
87~00 失敗
ゾロ目 大成功

初日↓1
二日目↓2
三日目↓3

 ※ただし、初日成長で雑用が+2以上(成功以上)の場合、以下は87も成功


>成功、成功、失敗

・雑用+5

見逃してた好感度
・絹恵好感度+2

誕生日もあるのに、絹ちゃんどうなってまうん……?


●現在のステータス
 雀力:22→399 レベル4 大成功(トップ)ボーナス+3
 技能経験値:381

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、和了可能に
【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする。二桁偶数キリ番でも和了
【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

 執事:237→605 レベル7 大成功ボーナス+6
 雑用:231→373 レベル4 大成功ボーナス+3

【たこ焼きマイスター】3/5

●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】
・宮永咲   ??→110(ときめき)
・片岡優希  15→22(友人)
・原村和   10→96(大好き)
・染井まこ  15→22(友人)
・竹井久   18→34(好き)

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→94(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→60(好き) マッサージ経験済 マ:1
・渋谷尭深  23→36(好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→51(好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→85(大好き) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→(好き)※エンドなし?

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→84(大好き) マッサージ経験済
・松実宥   27→88(大好き) マッサージ経験済
・新子憧   37→83(大好き)
・鷺森灼   32→60(好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→39(好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→32(好き)

・岡橋初瀬  37→39(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→(友人)※エンドなし
・辰己春菜  29→(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→(好き)※エンドなし
・新子望   24→(友人)※エンドなし?


【宮守】
・小瀬川白望 28→120(ときめき)
・エイスリン 31→63(大好き)
・鹿倉胡桃  20→42(好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→52(好き)
・姉帯豊音  27→55(好き)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→38(好き)
・狩宿巴   22→50(好き)
・滝見春   13→129(ときめき)
・薄墨初美  36→63(大好き)
・石戸霞   28→73(大好き)
・石戸明星  34(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13(友人)※エンドなし?
・藤原利仙  25→33(好き)※エンドなし?

【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→72(大好き)
・真瀬由子  37→51(好き)
・愛宕洋榎  32→55(好き)
・愛宕絹恵  41→64(大好き)
・末原恭子  44→59(好き)
・赤阪郁乃  39→47(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→66(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→102(ときめき)
・瑞原はやり 30→59(好き)
・野依理沙  30→37(好き)
・藤田靖子  23→25(友人)
・三尋木咏  36→56(好き)
・赤土晴絵  28→34(好き)

【アナ】
・村吉みさき 40→42(好き)

雑用半分じゃなく、雑用十分の一以下の~でした
そいやテンプレに追加してないっけ
なので一応

選択肢安価のコンマが雑用十分の一以下なら、コミュ力効果でボーナス+1


上重母って「」前につけるべきだったね、失敗失敗
本日終了、って書いたつもりだったけど書いてなかったかー。まぁ本日終了(今更)

本日分は連休日誌更新の予定、今日中の更新はどやろ、難しそうね

普通に考えておみやげは未着だけど、届いた反応ってことで書いてしまおう
ということで皆さん、仕事の時間です、起きましょう

大好き状態での誕生日イベント、漫ちゃんより伸びそう

それはともかく、3月どうしよう
一週休日に大会あるのに、二週目テストにしちゃった……
しかも二期制設定の学校は、夏大会で似たようなことが
さらによく見れば10月も

ということでテスト等日程変更
3月二週のテストは2月四週に
6月二週のテストは同四週に
10月はテストそのまま
秋大会を10月→11月に変更
11月の学校イベント、学園祭と修学旅行を10月に変更

これでいきます
次回からはテンプレも変更します


【1月第二週連休】

 友人と夢の国へ行ったり、先輩方の受験勉強のお手伝いをしたり、そんな連休となった。
 そういえば、雀牌に触れない連休は初めてだったかもしれない。
 帰ったら麻雀漬けの日々だ。まずは春の大会を目指して、練習に励もう。

 なお、夢の国からのおみやげは、お世話になった学校の、代表者様にお送りしています。
 仲良く分けて、召し上がってください。
 お茶をお淹れできないのが、残念でならない。

…………

 まぁ、あんまり長いとボロが出るかもしれないからな、このくらいが簡潔でいいだろう。
 それに嘘はない。
 旅行中の話題に触れなければ、日誌に書かないってことで、派遣業務とは関係ない――。
 つまり、麻雀部絡みではない、と思わせられるかな――どうかな?

『いいなぁっ、夢の国! 私も行きたいなー!』
『こっちにいるときに言ってくれたら、一緒に行ったのに』
『来春からは、私たちも行きやすくなるよー。一緒に行こうねー』
『……私も、その……東京を目指してるからね、よかったら……』
『上京組と地元組で、明暗わかれちゃったかしら?』
『どの地方にもテーマパークはある設定やから(震え声』

 最後誰だ。
 ともかく、麻雀部で行ったとは思われてなさそ――いや、姫松の反応がないと、色々やばいかも。

『……受験生の前でそういうこと言うんは、なかなか酷やな』
『合格して、卒業するまでの辛抱なのよー』
『こっちにもスタジオあるやん』

 ホッ……これなら、大丈夫かな?

『それにしても、男の子だけで夢の国なんて、寂しくないかしら』
『友人(男とは言ってない)』
『』
『……別に、女の子でも……相手が一人とは限らないもん……』
『それだと京太郎が、複数の女の子と夢の国行ったことになるけど』
『ふ、複数女子と外泊は、合宿でも経験してるだろうから』
『真相は闇の中か……』
『私は京ちゃんを信じてる』
『そうだよね、京ちゃんなら女の子何人いても、なにもしないよね!』
『……まぁそうだろうね』
『よかった』

 なんだろう、すごく寂しい。
 俺をなんだと思ってるんだ、この人たちは。
 くそう、誰が発言してるかわからないからって、覚えてろよ宮永姉妹。

――――――――


~清澄

「へへー、うちに届いた土産だじぇ。よぉし、たまには私がお茶淹れるかなー♪」
「優希、嬉しそうですね」
「いいなぁ、夢の国。部長ー、合宿で行きましょうよー。京ちゃんが戻ってきたら」
「なんの合宿やっちゅうんじゃあ……」
「ああいうとこってお高いからねぇ……全国優勝で多少予算はあるけど、そんなとこで遊んでたら一気にカラッポよ?」
「下手をすると、大会参加費もなくなりそうですね……」
「私のタコス代もだじぇ!」
「そっちはハナからだしとらんわ」
「だけどそうねぇ、せっかく東京行ったのに、それに優勝もしたのに。そういうとこでは遊ばなかったわねぇ」
「会長の卒業に合わせて、なにかできればいいんですけれど」
「ふふー、卒業旅行は美穂子やゆみ、智美と行く予定だからねぇ。あなたたちとは行けないわ」
「……蒲原さんの車でか?」
「ああ、だしてくれるって言ってたけど……じゃーん! いざというときのために、私も免許持ってます!」
「えーっ、いつの間に取ったですか!?」
「受験生なのに、大丈夫なんですか?」
「ふふん。いい女はね、どんなときでも余裕があるものなのよ……あ、そうだわ。これで京太郎の学校でも行ってみようかしら」
「お供仕るじぇ!」
「私もご一緒します、お一人では大変でしょうから」
「わ、私も!」
「……必死じゃな、あんたら……」
「冗談のつもりだったんだけど……」


~龍門渕

「あらハギヨシ、いつの間に夢の国へ行ってきたんですの?」
「いえ、須賀くんが現地から送ってくれたようです」
「おいしい! 衣はこれが気に入った!」
「こういうキャラ物って、高いだけであんまりってのが定番だけど……ここのは違うね」
「お金がかけられるからこそ、クオリティも保てるもの……」
「場所自体には特に興味ねーけどなー。ま、子供にはちょうどいい遊び場だと思うぜ」
「衣は子供じゃない!」
「衣のこととは言ってねーぜ?」
「ぐぬぬ」
「今日も平和ですこと」


~白糸台

「どうして誠子に」
「どうして亦野に」
「どうして誠子に」
「どうして亦野先輩に」
「……なんですか、別にいいじゃないですか。ちゃんと持ってきたんですし」
「顔がニヤけてる」
「苛立つ笑顔だ」
「嬉しそう、誠子かわいい」
「あ、チョコおいしい!」
「先輩方こわっ!」
「冗談だよ」
「冗談だ」
「目! 本気の目してますよ!」


~永水

「――とのことです。どうぞ、召し上がってください。それと、みなさんによろしくお伝えください、とも」
「夢の国のお菓子ですぅ……」キラキラ
「食べすぎちゃだめよ?」
「はい!」
「……誰と行ったのかな、いいな……うらやましい……」
「姫松の女の子だったらどうしますかー?」ニヤニヤ
「……べ、別にっ……友人って書いてるもん……気にしない……」
「はっちゃん、いじめちゃ可哀想でしょ」
「それに姫松には三年生が三人もいるんだから、難しいんじゃないかな」
「一人はプロ行きですし、受験生以外ならあるんじゃないですかー?」
「置き去りなんて、そんなひどいことは、しないと思うけれど……」
「……受験生も、連れて行ってるかも……京太郎がいるなら、十分あり得る……」
「たしかに、そうかも……」
「夜は勉強会ですかー」
「よ、夜の勉強会!?」
「?? 霞ちゃん、どうしたんですか、顔が赤いですけど」
「なな、なんでもないわっ!」アセアセッ


~宮守

「絶対、姫松の子と行ってるよね」
「でしょうねー。まぁ伏せてるんだし、黙っててあげましょうよ」
「いいなー、楽しそう。私たちも行きたいねー」
「卒業旅行、積み立てだけはしてるけど、まだ行先決めてないしねー」
「キョータロ、イルトコ!」
「元々はそのつもりだったよね……東京にいたら、押しかけて夢の国まで行っちゃおうか」
「賛成ー」
「ハゲドウ!」
「もういい、どこで覚えてきたか気にしないから……」
「そう言ってる時点で、気にしてるのよね……」
「そういえば塞、伝言とかなかったの?」
「いま話したようなこと、ハガキに書いてたわよ。東京に行けば、みんなで来られそうだって」
「それは京太郎くんも乗り気ってことでいいのかな?」
「やったー、みんなで夢の国だねー。ちょーたのしみだよー」
「英)京太郎と一緒だなんて、まさに夢のようね」
「そうだねー」
「エイスリンのおかげで、みんな聞き取りもよくできるようになったわよね」
「そろそろ追い込みだもんね、頑張らないと」


~阿知賀

「ってことでー、うちに届いたおみやげデース」
「わっはーい! いっただきー♪」
「かわいいねー、夢の国キャラの顔の形だよー」
「姫松は余裕みたいだね……でも、練習試合できなかった……」
「また機会はあると思うよ~」
「今月中は無理かもしれぬ……」
「仕方ないですよ! それより宥さん、そろそろ試験ですけど、大丈夫ですか?」
「うん、順調だよ。最後の模試もよかったし、このまま合格する……そうじゃないと、恥ずかしいから」
「なにがですか?」
「そりゃあもちろん、次に京太郎くんが来たとき、顔を合わせるのがなのです!」エヘン
「なんで玄がドヤ顔……」
「でも受験生がこの時期に夢の国って、かなり余裕よねー」
「?? どういうこと? 京太郎はまだ一年なのに」
「私だってまで二年だよ?」
「……あー……まぁ、うん……わかんないならいい……」
「憧こそ、それ知ってるのに余裕だね」
「うっ、うるさいなぁっ……いいの、別に……そもそもあいつだったら、なにもなさそうだし」
「たしかにそう……でもそこがいいかなぁって」ポワー
「宥姉は悠長ねー」
「まぁ憧も慌てるだけで、特に積極的に動いてないよね」
「」

「といった感じの、阿知賀面々ですが。監督の一手は」
「なるようになるでしょ」
「無策ですねー」
「せ、選手の力を信じてるだけだから」


~姫松

「……バレとらんかな?」
「たぶんねー」
「そうでしょうね」
「ほ、ほな大丈夫かな!」
「いや、たぶんっちゅーんは、バレとるいうことやろ。なぁ?」
「なのよー」
「そらなぁ……みんながほとんど触れてこん辺りがまた、気遣い感じるわぁ」
「ええええっ!? そ、そうなんっ? どうしたらええんですか……」
「まぁしゃーないやん。みんながわかっててスルーしてくれるんやったら、その厚意に甘えとこや」
「せやな。まぁ漫がいっちゃん気にしてるんも、わからんではないけどな」
「ど、どういう意味ですか!」
「誕生日に続いて送ってもろたとなれば、どうせ家まで上げたんやろ?」
「」
「まぁそこでなにがあったかは知らないのよー、安心なさいなー」
「み、見とったんですか!? っていうかつけとったんですか!?」
「いや、つけんでもわかるて……っていうか、いまの反応で確信してもうたわ」
「」
「麻雀ではうまいこと隠せるようになっとんのに、こっちは全然あかんなぁ、バレバレやで」
「な……なんも、なかったんですって、ほんま……お茶飲んでもろて、それだけで……」
「でも親には紹介したんやろ?」
「あれはオカンが勝手にっ……あっ」
「これは……そろそろうちのオカンにも、面通ししとかんとなぁ」
「千里山行くことなったら、嫌でも顔合わせるやん」
「千里山にやんのが癪やから、こっちで済ませとくんや」
「そこで愛宕監督に惚れこんで、千里山熱望したらどうするんです」
「オカンをエサにして、こっちに引き留められるやん」
「なんやかんや、ヒロも京太郎気に入ってるのよー」
「あ、あほっ、なに言うてんねん! うちはただ……そ、そうや、チームのためにやなぁ――」
「まぁどのみち、派遣はランダムですけどね」
「そういやあれ、どうやって決めてるんやろ」
「連盟のお偉いさんが、多数決で決めてるとか」
「私はクジって聞いたのよー」
「真相は闇の中か……まぁ、公平な審査なら文句はないんやけど」

運送会社どこも混みすぎ、面倒だなぁ

とりあえず、ある程度片付いたので、まぁ昼くらいから始めます、適当に

そりゃモチベも下がる、ローグ系はしばらくやりたくない……
アイテム消失系のモンスは消滅すべき
装備弾くやつもな

----------------------------------------

~1月第三週月曜

京太郎「三日間、遊んだなぁ……とはいえ、今日から気持ちは切り替えていかないと」

京太郎「先輩方は試験目前だ、勉強するならお二人だけを見るようにしよう」

>週間重視行動
1 雀力
2 執事
3 雑用

安価↓2


>雑用重視
・雑用+1 忘れないようにしよう

京太郎「さて、準備もできたし学校に――行く前に、連絡しておこうか」

京太郎「………………」prrrrrr


絹恵「……律儀やなぁ、ほんま」

絹恵「もしもし、うん、私。おはよう、起きとったよー」

絹恵「ううん、大丈夫。ほな、またあとでー。はいはーい」

雅枝「……あれが須賀の電話か?」

洋榎「せや。寝坊せんようにて、毎日やで、毎日」

雅枝「前は迎えにきとったけど?」

洋榎「それをされんように、起きんの頑張ってるんやと」

雅枝「なんやのそれ、ええやないの、起こしてもろたら。せっかく今日はうちもおるんやし」

絹恵「おかーちゃんがいるから、来やへんようにしてるんやろ!」

雅枝「なに言うてんの、娘と二日も夜過ごしといて、挨拶来んほうがおかしいやろ」

絹恵「やらしい言い方せんといて! へ、部屋の都合で、そうなっただけで……そういうんとちゃうから!」

雅枝「こら、ほんまになんもないんか……その須賀は、ほんまに男子なんやろな」

洋榎「ええ男やでー、しかもわっかりやすい、おもち星人や」

洋榎「絹と漫の胸、気ぃついたら追っかけとるしな。ほんましゃーないわー」

絹恵「そうなん!?」

雅枝「それで同室やのになんもせんとか……まぁ母親としては安心やけどな」

絹恵「それやったらええやないの!」

洋榎「んで、結局今日は来んのか?」

絹恵「そうやで……って、あかん! そんなんいうてる間に、遅れそうやん」

洋榎「おっとと、もうそんな時間か。連休、サボってたようなもんやからなー、ほかの部員に示しつかんわ、遅れたら」

雅枝「はいはい、ええからはよ行ってきぃ。気ぃつけてな」

姉妹『いってきまーす』


雅枝「……もちか……うちやと、清水谷くらいしかおらんからなぁ……」


京太郎「……よし、これで大丈夫だな」

京太郎「っつーか部活もそうだけど、学校も始まるんだよな、正直しんどい……」


>登校遭遇判定
 1漫、3由子、5洋榎、7絹恵、9恭子、0郁乃

 安価↓1 コンマ一桁


>遭遇なし

京太郎「――って……あれ、主将と副主将はまだですか?」

「まだ来てへんでー」
「時間まだやし、間に合うようには来はるやろ」
「で、先に支度だけしとこうや」

京太郎「大丈夫かな……やっぱり、お迎えに上がるべきだったのか」

「もー、先輩らも子供やないんやから」
「京太郎くん、こっち手伝ってー」

京太郎「そうですね……はーい、了解です!」

~好感度変動なし


~月曜、昼

京太郎「そういや休み中って、なんか変わったことあったか?」

モブ子「千里山と永水と阿知賀から、試合の申し込みがあったらしい」

京太郎「!?」

モブ子「強化合宿中でレギュラーいないから無理って断ってたけど」

京太郎「いっそ、その三校で練習すればいいんじゃないだろうか……」

モブ子「それじゃー意味ねーんだよなー」

京太郎「いいと思うけどなー。まぁ千里山の選手ってほとんど知らないけど」

モブ子「新部長はうちの副主将の従姉さんだって」

京太郎「そういえばいるって聞いてたな……やっぱりすごいのか?」

モブ子「おもちはないってさ。でも麻雀に関しては妖怪だって」

京太郎「……そうか」

モブ子「露骨にテンション下がってんね」

京太郎「そ、そんなことねーから。しかし妖怪か……魔王と呼ばれるのと、どっちがマシなんだろうな」

モブ子「妖怪はいやでしょ、普通に考えて」

京太郎「だよな。ならそれは聞かなかったことにしとこう、会ったときに出るとまずい」

モブ子「そうしときなー。っつーわけで、ほれ」

京太郎「なんだその手は、お手か?」

モブ子「情報料だよ。はっきり言えば弁当のオカズよこせって言ってんだよ、言わせんな恥ずかしい」

京太郎「本当に恥ずかしいやつだな……」


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食

安価↓2


>学食、恭子遭遇

京太郎「――なんかほかのオカズまで狙われてたし、とりあえず避難しておこう」

京太郎「ここの学食も広いなー。さて、知り合いがいたら混ざらせてもらうとするか」

恭子「ほなこっちおいでや、空いてるよ」

京太郎「あっ、恭子先輩。お疲れさまです」

恭子「ちょうどええとこ来てくれたわ。あ、この子ら私んとこのクラスメートな」

京太郎「はじめまして、一年の須賀京太郎です。恭子先輩には部活動でお世話になってます」

「よろしく~」
「これがキョンキョンの彼氏かー」
「背ぇ高いなぁ」

恭子「彼氏ちゃうわ、あほ! もー、ええから……聞きたいんやろ、はよ済ませや」

「おっとそうやった」
「ちょうど勉強中でなー、ここわからんで困っててん」
「うちはここなー、おせーてー」

京太郎「ちょうどいいって、そういうことでしたか。いいですよ、では順番に見させていただきます」

恭子「ごめんなぁ、ご飯食べに来たとこやのに、世話かけてしもて」

京太郎「お気になさらず。三人くらいなら、すぐ終わりますから」

恭子「……そやね。ほな、よろしく――」

京太郎「……っと、すいません。三人じゃなく、四人でしたね」

恭子「えっ」

京太郎「恭子先輩どうぞ。詰まってらっしゃるとこですよね、そのノート」

恭子「あー、うんまぁ……でもええよ。私は部活中も聞けるんやし、ご飯食べる時間なくなるで」

京太郎「はい。ですから、恭子先輩のときは、食事しながらにさせてもらおうかな、と」

京太郎「ほかの方はあまりよく知らない方ですし、失礼はできませんから」

恭子「……ふふっ、私やったら失礼でもええんか?」

京太郎「おうっ……そ、そういうわけでは……」

恭子「冗談やって。うん、ええよ。それやったら、お願いするわな」

京太郎「了解です。では、そちらの方から」

「くっそ、イチャイチャしとるなぁ!」
「あ、もうええのん?」
「ええなー、キョンキョンええなー」

恭子「あほなこと言わんと! はよ済ませてご飯食べさせたって!」


・恭子好感度+1



~月曜放課後、部室

京太郎「ちはーっ、お疲れさまでーす」

洋榎「おーう、お疲れさんさん、さんころり~」

京太郎「さんころりってなんですか」

洋榎「四人打ちしとるやろ? その他家三人をマイナスで終わらせるんを、サンコロて言うんや」

京太郎「へー、なるほど」

洋榎「ふふん、勉強なったやろ。っちゅーわけでや、いつまでも感心しとらんと、茶ぁでも淹れたってんかー」

京太郎「少々お待ちください、すぐにお淹れします」

「わたしもー」
「あ、ついでにうちもおねがーい」
「こっちもなー」
「うちもいただこかな」

京太郎「はい、かしこまりました」


漫「おかしいな、うちの麻雀部がHTTになっとるで」

絹恵「め、目の錯覚とちゃうかな」

恭子「どこが錯覚や、現実見なあかんで」

由子「ヒロ中心に、まったりしすぎなのよー。ほら主将、気合入れて!」

漫「そ、そうですね……ほらぁっ! いつまで遊んでんのっ、部活始めんで!」


京太郎「さて、気合もいただいたところで――」

京太郎「部活を始めたいとこだけど、恭子先輩と由子先輩に、麻雀のことを頼むのは無理だな」

京太郎「勉強は、今週に限ってはお二人だけにかからせていただくとしよう」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1・技能経験値5~20 (郁乃、絹恵)
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1。今回はテスト期間扱い)

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(三年のみ、一緒に行ける)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長(漫)&顧問(郁乃)好感度+1


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>指導

京太郎「とはいえ、俺も三日間麻雀してないわけだし、まずは練習しないとな」

京太郎「二年になるまでに、なんとか人並みには打てるようになっときたいとこだけど――」

京太郎「――誰に、指導をお願いできるかな」


>相手選択
絹恵、郁乃、プロ (理沙は87以下で召喚成功)

安価↓2


>理沙「」ガタッ


気がつくとお昼なので、休憩にしましょう
13時ちょい前くらいから書いていきます


京太郎「――誰に、じゃなかったな。そういえば理沙さんからメールが来てたんだ」

理沙『今日はオフの予定です。午前は所用がありますが、午後からなら時間が取れます。参考までに』

京太郎「せっかく知らせてくださったんだから、お願いしようかな、うん」

京太郎「ってことでメールを……よろしければ、麻雀のご指導をいただけましたら。ご都合よろしければ、ご連絡ください」


理沙『もちろん、喜んで。ここからだと30分くらいでそちらに伺えますので、また着いたら連絡しますね』


京太郎「よかった……さて、俺はおもてなしの準備を始めておこう」

京太郎「理沙さんは、甘いのも好きだけど、苦めの味もお好みだから……そうだな、ザッハトルテなんてどうだろう」


~30分後

京太郎「……おっと、電話が。こっちもちょうどいいタイミングだぞ、あとは焼成と冷やす時間だけだ。折を見てやっておこう」


京太郎「もしもし、理紗さんですか? ご無沙汰しています、到着されましたか?」

理沙『着いた!』

京太郎「すぐにお迎えにあがります、お待ちください」

理沙『よろしく!』


京太郎「突然、無理なお願いしてしまって、すみません。本当に大丈夫でしたか?」

理沙「平気!」

京太郎「それならよかったです。では、部室へご案内します。どうぞ、スリッパを」

理沙「ありがと!」




京太郎「主将、代行。先ほど言ってた通り、野依プロをお連れしました」

漫「う、うん、おおきに! えと……はじめまして、主将の上重漫です。本日はよろしくお願いします」フカブカー

郁乃「ようこそおいでくださいまして~。監督代行の、赤阪郁乃です~。お久しぶりですね~」

理沙「よろしく!」

漫「それでは――えっと、最初は京太郎くんの指導からで、ええんかな?」

京太郎「理沙さん、さっそくですけど、お願いしていいですか?」

理沙「いい! 打とう!」

京太郎「――ということですので、あっちの卓につかせていただきます。今日はどんな形式で?」

理沙「私と!」

京太郎「それじゃ、あと二人どなたか、メンツに入ってもらって大丈夫ですか?」

漫「……私と絹ちゃん、あと洋榎先輩は、あとで三人入りましょうか」

洋榎「そうやな。京太郎に合わせて打っとるとこ混ざるんやと、本気になってないやろうし」

漫「じゃあ、新レギュラーより、補欠の子らで一緒に指導入ってもらいます」

理沙「心得た!」

京太郎「では、よろしくお願いします。お茶どうぞ、火傷に気をつけてください」

理沙「おいしい♪」


洋榎「なんや、子供みたいな人やなぁ」

絹恵「外見は幼い感じやしなぁ……言うても、小鍛治プロと2つしか違わへんねやろ?」

郁乃「それは遠回りに、小鍛治プロが大年増やて言うてんの~?」

絹恵「――い、言ってません」

漫「あの人もあの人で、大学生くらいに見えるしなぁ。福与アナも、せやからいじれるんやろ」



理沙「」プルプルプル

京太郎「……たしかに、理紗さんってお若く見えますよね。肌も綺麗ですし」

理沙「!?」/////

京太郎「……っと、すいません。指導中に……」

理沙「いい! 楽しく!」

京太郎「理沙さんがいいなら、そうさせていただきますね」


>雀力判定
01~89 成功
90~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1


>成功

京太郎(――すげー手が来てるぞ、これは……リーチの必要もないし、ダマでいいか……)トン

理沙「…………」タン

「」トン
「」タン

京太郎(……くるかっ……ぐっ、こねぇ……けど、これならすぐに来るはずだ、なんたって五面張――)タンッ

理沙「ロン」

理沙「大車輪――はなし」

理沙「チンイツチートイタンヤオ、ドラ2、36000」

京太郎「」

京太郎「マジすか……ピンズもめっちゃ切ってるのに……」

理沙「思い込み! ダメ! 絶対!」

京太郎「はい……」

理沙「どんどん行こう!」ニコッ

京太郎「よろしくお願いします……」


「おっそろしい……」
「小っちゃく見えても、プロやなぁ……」

・雀力+3
・経験値+10
・理沙好感度+1


現在経験値:391

●野依理沙
・購入可能技能:一意専心  技能経験値300
 自分に対するデバフを半減する。またコンマ補正+25。ゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)。

購入しますか?
1 する
2 しない

安価↓2-4多数決

これってなにげに、実質雀力+250みたいなもんなのよねー

>一意専心、取得

経験値:391→91

・ステータスが更新されました

--------------------------------------

京太郎「理沙さんの打ち方、なんかいいですね。周りに影響されず、黙々と牌に向き合ってる感じで」

理沙「そ、そう?」/////

京太郎「はい、かっこいいです。寡黙なとこも仕事人っぽくて……俺も、そんな風に打てればいいんですけど」

理沙「……大丈夫」

京太郎「えっ」

理沙「大丈夫……できる」

理沙「京太郎くん……なら……」

理沙「………………ふぅ」

京太郎「長ゼリフ、お疲れさまです……ありがとうございます」

理沙「自信、持って!」

京太郎「……はい、そうですね!」


京太郎「ふぅ、濃厚な練習になったけど……実は一時間ほどなんだよなぁ」

京太郎「でも、理紗さんは教えるのがうまいな、ほとんどしゃべらないのに……」

京太郎「けど、目線とか動きで、なんとなくわかるようにはなってんだよなー」

京太郎「さて――この次はどうしようか」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1・技能経験値5~20 (郁乃、絹恵)

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(三年のみ、一緒に行ける)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長(漫)&顧問(郁乃)好感度+1


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>差し入れ

京太郎「――そうそう、焼成はもう終わってるから、さっき冷ましてたんだ」

京太郎「あとはデコレートして、冷蔵庫へ、っと」

京太郎「冷やしてる間に後片付けと……あとは、掃除でも済ませておくか。連休中の分まで」

>執事判定
ゾロ目大成功、ほか成功

安価↓1


>成功
・執事+2

京太郎「……うーん、久しぶりの掃除だから、妙に張りきったのかな……」

京太郎「いつもより早く、かつ綺麗にできた気がする……」

京太郎「もしかして、家事の腕も成長してるのか?」

京太郎「……いやぁ、ないない。師匠だったらこの100倍は早く済ませるからな、まだまだだ」

京太郎「とはいえ、いいタイミングで終わってよかった……うん、いい感じでできてるな」


京太郎「お待たせいたしました、本日のお菓子。ザッハトルテをお持ちしました」

洋榎「あかん、これは見ただけでわかる、やばいで」

漫「はうぅぅっっ、めっちゃおいしそうやぁ……」

恭子「す、漫ちゃん、涎垂れてんで」

由子「恭子もよー」

絹恵「真瀬先輩もですけど」

理沙「絹ちゃんも!」

四人「「「「ジュルル……」」」」

京太郎「そ、それでは、切り分けますので。本日はお茶のほう、二種類用意していますので、お申し付けください」

郁乃「連休明けてすぐでも、京太郎くんはぶれへんな~」


理沙「はむっ……んむんむ……はうぅぅぅ……」トローン

洋榎「い、いまの野依プロにやったら勝てるんとちゃうか」

恭子「それで返り討ちにあったら、目も当てられませんけどね」

郁乃「そもそも闇討ちみたいなんで勝ってもなぁ~」

洋榎「わかってるて。いまのはあれや、油断しすぎな野依プロに注意しただけやで」

理沙「っっ! し、失礼っ……」

由子「けどわかりますー、おいしすぎますからねー」

理沙「同意!」コクコクッ

絹恵「気のせいかもしれんけど、プロがいらっしゃってるときは、差し入れも気合入れてる気ぃするなぁ」

漫「あ、それ私も思ってた。まぁ普段からもおいしいねんけど、特にって感じやんな」

京太郎「せっかく来ていただいてますからね。なるべく手間をおかけして、ご提供できればと思っています」

理沙「プロ!」

洋榎「プロやな」

郁乃「プロの執事やな~」

恭子「高校生ですよ、普通の」

由子「明らかに普通ではないのよー」


京太郎「褒められてるようには聞こえない……まぁいい、そんなことより、どなたかお茶のお代わりは……えーっと」

>相手選択
漫、由子、洋榎、絹恵、恭子、郁乃、理紗から選択

安価↓2


>いくのん

京太郎「……お代わり、いかがですか?」スッ

郁乃「あら~、おおきに~」

京太郎「そういえば、理紗さんが来て挨拶を終えてから、姿が見えませんでしたけど」

郁乃「そらなぁ、こっちは野依プロに任せとけるもん。うちは二軍と三軍の指導やで~」

京太郎「さすがに、逆にして任せるなんて失礼ですもんね」

郁乃「プロと練習するためには一軍に……これも、ええ目標になるやろしなぁ」

京太郎「そういえば、初日に色々おっしゃっていただきましたけど、最近の二軍や三軍の方たちはどうですか?」

郁乃「ん~、それがなぁ……」

京太郎「うっ……やっぱり、まだ評判よくないですか?」

郁乃「いや、ちゃうねんわぁ……逆に、京太郎くんと練習したいいうて、声かけられんのよ~」

京太郎「ならいいですけ――いや、よくないですよ! 俺と練習しても得がなくないですか、ほかの部員にとって」

郁乃「そんなことあらへんよ~。まぁ練習したいんは、それだけが目的やないしね~」

郁乃「部活中は、差し入れ持ってくるときしか顔見せへんから、もっとこっち来てて言うてたわぁ」

京太郎「うーん、こっちのみなさんのマネージャーですからね、いまは……けど、なんとか時間作って行くようにします」

郁乃「いやぁ、ええよ。それも一軍のメリットやてしといたほうが、モチベーション上がるんやからね~」

京太郎「なるほど……専属で雑用する担当者がいれば、練習も捗りますからね」

郁乃「……まぁ、それはこの際、それでええことにしよか。でも、問題はやなぁ……一部の部員が、そうやないってことやねん」

京太郎「あー、やっぱり迷惑がられてますか」

郁乃「いや、それもちゃうんよ。練習のあと、京太郎くんもほかの子らと掃除してるやろ?」

京太郎「そりゃもちろん」

郁乃「三軍は、掃除の当番回るんも早いからなぁ……それで顔合わせるからええわて、現状に妥協してる子がいるんやわぁ」

京太郎「それはもったいないと思いますけどね……一軍にいたほうが、触れる機会も増えるのに」

郁乃「触れる!? えっ、なに……そ、掃除のとき、なんや……触らせてるん? あと、普段から一軍ではそういうことしてんの?」

京太郎「? 触らないと掃除できませんよね?」

郁乃「……どういうことなん……というか、なんの掃除してるんや、あんたらは……/////」

京太郎「雀卓とか、牌とか……触らないと、掃除しようがありませんけど……」

郁乃「」

郁乃「………………あ、あー……あー、うん、そういう……」

郁乃「も~まぎらわしいわ~。変なこと言わんといてや~、焦るや~ん」

京太郎「はぁ、すみません……?」

郁乃「はぁ、ほんま……変な想像して、めっちゃ汗かいてしもたわ////」

京太郎「えっ、そんな要素ありましたか?」

郁乃「!!! な、ないて、うん……まぁ、うちの勘違いやからね、あはは~」


京太郎「……やっぱり代行はよくわからん……いい人だとは思うんだけど」

郁乃「ほんま、どないしたんや……あれかな、溜まってるいうやつなんかなぁ、かなんわぁ……///」

>郁乃好感度判定
01~97 成功
98 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1


>成功
・郁乃好感度+1


京太郎「――ありがとうございました、理紗さん」

理沙「またね! 絶対!」

京太郎「はい、またよろしくお願いします」

郁乃「ほな~、タクシー呼んどりますので、外まで案内します~」

漫「ありがとうございました、お気をつけてお帰り下さい」

部員『ありがとうございました!』


京太郎「さて、あとは掃除して帰るだけだな」

京太郎「それとなく、一軍の環境がいいってことを、三軍の人たちにも伝えておくとしよう」


京太郎「――ってとこですね。主に一軍では、そんな感じでお世話してますけど」

「……傍に控えて、給仕してるやて……」
「なんやそれ、うらやましすぎるやろ!」
「やばい、燃えてきた……これは一軍上がるしかないな。気合入れんと」ゴッ

京太郎「おお、みなさんやる気ですねっ」

京太郎「ふぅ、これで郁乃さんの懸念も解消されればいいんだが……さーて、帰るか」


>下校遭遇判定
1漫、3由子、5洋榎、7絹恵、9恭子、0郁乃

 安価↓1 コンマ一桁


>郁乃遭遇

京太郎「おっと、あのフラフラ歩いてる人は……」

京太郎「郁乃さん、大丈夫ですか? なんかヨロけてますけど」

郁乃「あらま~、偶然やねぇ。いま帰り?」

京太郎「ええ。郁乃さんも、今日はお早いですね……あ、もしかして体調でも?」

郁乃「いや~、ちゃうで~? 普段からまぁ、フラフラしてるからな~、うちは」

京太郎「結構、外も暗いんですから……そんなフラフラしてると、変なやつに絡まれますよ」

京太郎「郁乃さんなんて美人ですし、特に危ないです」

郁乃「あ、あら~/// 心配してくれるんかぁ、うれしわ~」

郁乃「そやなぁ、ほな途中まで送ってもらおかな~。ついでにフラつかんよう、腰でも支えてもろてええかなぁ?」

郁乃(なんちゅーてな~、あはは~)

京太郎「そうですね。そうでもしとかないと、こっちも不安になります……よっと」

郁乃「えっ」

郁乃「」

京太郎「こんな感じでいかがでしょうか――郁乃お嬢さま」

郁乃「」

京太郎「――なんて、学校の先生に言うことじゃないですかね?」

郁乃「あっ、う……うん、まぁ……うん……」

京太郎「歩けますか?」ギュッ

郁乃「~~~~~~っっ!? だ、大丈夫やでっ?」

京太郎「誰かに見つかったら、体調悪かったってちゃんと言ってくださいよ?」

郁乃「わ、わかったで……ほな、えっと……どこまでお願いしよかなぁ?」

京太郎「家とかは勘弁してくださいよ、さすがにやばいですし……」

郁乃「あはは~、わかっとるよ~。ほな、途中のバス停までにしよか~。ちゃ~んと案内するから、よろしく~」

・郁乃好感度+1


京太郎「……バス停、めちゃくちゃ遠いじゃねーか!」

京太郎「っていうかあの人、あんな遠くから通ってんのかよ、大変だな……」

京太郎「俺はこの近くのアパートで、ほんと助かったよ……さて」

京太郎「結構遅くなったけど、このあとどうしようかな」


>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇。追加でメール二人に、固定で1、倍成長なし)
2 メールする(二人選択で好感度1~3成長。その後複数に1成長、ただし週末倍成長に含まれない)
3 コンビニへ(買いだしの遭遇判定に準拠、新規出会いは超低確率)
4 たこ焼きマイスターへの道(執事+2、雑用+2)現在3/5

安価↓2 ※人物は別途安価します


>コンビニ

京太郎「……げっ、シャーペンがぶっ壊れた……」

京太郎「まずいな、宿題の途中だってのに……仕方ない、ちょっと買いに行くかな」


京太郎「こういうとき、コンビニも近くにあるのはありがたいな」

京太郎「長野にいたときは、最寄でもちょっと遠かったし……」

京太郎「しっかし、夜でもかなり明るいな、この街は」

京太郎「阿知賀とはかなり違うなぁ、やっぱり」

京太郎「………………」

京太郎「…………ま、寒いことに変わりはないんだけど……急ぐか」

京太郎「ん……あれ? あの人――」

01~15 健夜
16~30 はやり
31~45 理沙
46~60 良子
61~75 咏
76~90 みさき
91~00 雅枝
ゾロ目 再安価、任意で二人

安価↓1


>はやりん

京太郎「……はやりさん、だよなぁ?」

京太郎「帽子深く被ってるけど、まぁ間違いないだろう……」

京太郎「とはいえ、変装ってほどでもないけど、人目を忍んでるって感じはするし……」

>行動選択
1 声をかける
2 声をかけない

安価↓2


京太郎「……知らない相手じゃないし、周りに聞こえないようにってことで……」

京太郎「あの、はやりさん? どうされたんですか、そんな格好で――」

はやり「ひぃうっっ!? はは、はやりじゃないよっ、私はただの――」

はやり「!?!? きょ、京太郎くん!?」

京太郎「はい。先週ぶりですね。それで、その格好は……?」

はやり「うん、実はね……」


京太郎「なるほど、サインや写真を頼まれるんですね、わかりやすい格好だと」

はやり「嬉しいことなんだけどね☆ まぁそんなわけで、こういうちょっとした買い物のときは、お忍びしてるんだぞ☆」

京太郎「有名ですからね、はやりさんは。有名税なんて言われて、納得できるものでもないですし」

はやり「東京では、そんなになかったからね、油断してたかも」

京太郎「うーん、でも大丈夫でしょうか。俺でもわかったくらいですし、見る人が見れば、気づいてしまいそうですけど」

はやり「ま、そのときはファン魂に免じて、サインでも写真でも握手でも、してあげちゃうぞ☆」

京太郎「サービスいいですねー」

はやり「応援してくれる方は、大事にしないといけないから☆ あ、そうだ――」

京太郎「?」

はやり「京太郎くん、はやりに気づいてくれたよね? さっき言った通り、なんでもしてあげちゃおっかな☆」

京太郎(なんでもとは言ってなかったんだよなぁ……)

京太郎(――って、なんでも!? マジで!?)

はやり「エッチなことはダメだからね☆ 言わなくてもわかってると思うけど☆」

京太郎「――――」

京太郎「も、もちろんですってば、は……ははっ、ははははは……」

京太郎「それじゃ――」

>返事選択
1 シャツにサインしてください
2 ツーショット写真、携帯のでいいのでお願いできますか
3 握手だと物足りないので、ハグしてください(血涙

安価↓2



京太郎「それじゃ、ツーショット写真でお願いできますか?」

はやり「えっ……い、いいの!?」

京太郎「いや、俺から頼んでるんですけど……」

はやり「そ、そうだよね! うん、オッケーだよ☆」

京太郎「……あ、でも変装はそのままでお願いします。アイドルとツーショットなんて、バレると大変ですから」

はやり「うーん、それだとはやりと撮ってるのがわからなくて、もったいなくないかな?」

京太郎「いいんですよ。俺だけが、はやりさんと撮ったんだってわかれば、それで」

はやり「」キュン

京太郎「それじゃ、えーっと……デジカメないんで、携帯でいいですか?」

はやり「うん、大丈夫だよ。おっと、その前に……」


はやり「……うん、出かける前にしたのと同じ、崩れてないし大丈夫かな……」

はやり「軽く整えてっと……うん、完璧だぞ☆」


はやり「お待たせ~」

京太郎「はい。すみません、お手間をおかけして」

はやり「気にしなくて平気だぞ☆ それじゃ撮ろっか。あんまり離れちゃ写らないよね、このくらいかなっ☆」ムギュッ

京太郎「」

京太郎(大人ってずるい! 自分がダメって言ったのに、エッチなのはよくないと思いますって言ったのに!)

京太郎「は、はやりさん、あの……」

はやり「こ、このくらいくっつかないと、撮りにくいからねっ☆」

はやり(心臓バックバクだぞ☆)

京太郎「……っっ……ですね、それじゃ……」

カシャッ

京太郎「……ちょっとずれてるな、俺の顔が欠けてる……まぁでも、はやりさんは綺麗に写ってるし、これで――」

はやり「撮り直しで☆」

京太郎「はい……」

はやり「せっかく二人で撮るんだもん、満足いく一枚にしたいな」

京太郎「そうですね」

はやり「うまく撮れたら、はやりにも送ってよね☆」

京太郎「わかりました。それじゃ、もう一枚いきまーす」

はやり「オッケー☆」


コンビニ店員(……店の前でなにやってんだ、あいつら……リア爆)


はやり「お、綺麗に撮れたね。バランスもいいんじゃないかな☆」

京太郎「俺の目線が気になりますね……けど、さすがプロですね、はやりさん」

京太郎「目線も表情も、ほんと完璧で、かわいいです」

はやり「えへへ~/// まぁプロだからね、撮影は何度も経験してるから☆」

京太郎「アイドルとは関係なく、麻雀プレイヤーとしてですか?」

はやり「どっちもかな☆ プロ麻雀せんべいのカードとかも毎年、新規撮影だからね」

はやり「慣れてない、すこやんなんかはすっごい顔になっちゃうみたいだけど☆」

京太郎「すこやさんらしいな……でもこの写真、いいんですか?」

京太郎「かわいいですから、俺は嬉しいんですけど……見る人が見たら、一発でわかっちゃうと思います」

はやり「そうかもね☆ でもファンの人とツーショットは、企画で撮ったこともあるから。そこまで気にしなくて大丈夫」

はやり「それに故意に見せびらかさなかったら、噂になることもあんまりないよ」

はやり「だからそういうことしないで、大事にしてね☆」

京太郎「はやりさん……」


>返事選択
1 俺とはやりさんの秘密ですね
2 大事にします
3 危うく待ち受けにするところでした

安価↓2


京太郎「俺とはやりさんの、二人の秘密ですね」

はやり「――――」

はやり「う、うん……そう、だね……////」

京太郎「写真送りますねー。どうでしょう」

はやり「届いたよ。うん、かわいいぞ☆」

京太郎「自分で言っちゃうんですか。まぁ事実なんですけど」

はやり「ちっちっ、私じゃないぞ☆ 私ももちろんいい写りだけど、かわいいのは京太郎くんのほうかな☆」

京太郎「えっ」

はやり「目線が泳いでね、慣れてない感じがすっごくかわいい。うーん、これは自慢したいなぁ」

京太郎「だめって言ったのは、はやりさんですよ」

はやり「そうだねー。仕方ないから、すこやんとか理沙ちゃん、良子ちゃんに咏ちゃん、あとはやっこちゃんだけにしようかな☆」

京太郎「俺の知ってる人ばっかり! うう、変な写り方したばっかりに……なんてこった」

はやり「自慢するなら知り合いだけだからね☆」

京太郎「まぁ、そうですけど……」

はやり「うふふ、冗談だよ。自慢したいけど、しません☆」

はやり「二人の秘密だもん、大事にしないと、ね☆」

京太郎「ほっ……」

京太郎「はい、俺も誰にもいいません。見られないよう、プロテクトかけときますね」

はやり「えっ、なにそれ! 私のもできるのかな?」

京太郎「たぶん……あ、これならできると思いますよ。こうして、こう――ここで、暗証番号です」

はやり「えっとねー、1……」

京太郎「言わないで! 自分で入力してくださいよー」

はやり「知られても気にしないから、言ってるんだぞ☆」

京太郎「……まぁいいか。はい、それじゃここで、こうして……はい、これで見るときにも暗証番号がいるようになります」

はやり「これで、二人の秘密の完成だね☆」

京太郎「ええ……ありがとうございました」

はやり「こちらこそ、ありがとうございます☆」

・はやり好感度+6 (うち、ボーナス1)

~月曜終了

とりあえず、ここまで
続きは夜かな


再開でー
日誌はないんだ、すまない

------------------------------------

~1月第三週火曜、朝

京太郎「昨日は理沙さんに麻雀指導していただいて、郁乃さん送って、はやりさんと写真撮って……」

京太郎「大人の方とばかり、話してたな」

京太郎「それにしても、郁乃さんはいい先生だな。この学校に来て日も浅い俺に、色々世話を焼いてくれて」

京太郎「しっかり恩返しできるよう、今日も頑張らないとな」


京太郎「――ということで、おはようございます。朝練はないですけど、そろそろ起きられた方がいいですよ」

絹恵「んぅ……おぁよぉ……」

京太郎(あ、また寝てる……)

>絹恵好感度
01~64 成功
65~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1


>大成功

絹恵「んにゃ……らいひょぶ、やって……まだ、日曜やん……」

京太郎「あ、だめだこれ。迎えに行きます、寝ててもいいですけど、なるべく起きてくださいね」

絹恵「なんれぇ……せっかちやなぁ、えへへ……まだ朝やでぇ……」

京太郎「……頼みますからね」


~愛宕家

京太郎「また来てしまった……おはようございまーす」ピンポーン

??「はいはーい、朝からどなたさんやー?」

京太郎「おはようございます。あ、洋榎さ――あれ?」

??「ん?」

京太郎(おかしい、顔は洋榎さんそっくりなのに、おもちがある……)

??「どこ見てるんや、顔見ぃ」

京太郎「!! し、失礼しました! あれ、たしか前にも……」

??「ああ、そういえば迎えに来とったなぁ、前にも」

雅枝「洋榎と絹恵が世話なっとるなぁ、須賀京太郎くん。二人の母の、雅枝です。はじめまして」

京太郎「ってことは、千里山の……あっ、は、はじめまして! こちらこそ、お二人にはいつも世話になっております」

京太郎「清澄から参りました、須賀京太郎と申します。よろしくお願いします」

>初対面好感度判定
執事÷20+コンマ一桁+二桁+ボーナス

安価↓1


聖なる数字はゾロ扱いで、+10にしよう
さすがに50はないよね? よね?

----------------------------------------

30+7+2+10=49

雅枝「はい、よろしく……はぁー、よう見るとほんま、なかなかハンサムやないの」

京太郎「恐縮です」

雅枝「そんでどないしたん、今朝は……あー、ええわ。ともかく上がり、こんなとこで話すんもなんやし」

京太郎「そんな、朝のお忙しいときに」

雅枝「もううちも出るとこやから、やることは済んでる。心配いらんで。ほれ、上がりー」

雅枝「それにあれや、うちの子のどっちかに用あんのやろ?」

京太郎「ええ、まぁ……それでは、お邪魔させていただきます」


洋榎「誰やった、オカン?」

雅枝「あんたもよう知っとる、須賀京太郎や」

京太郎「おはようございます、洋榎先輩」

洋榎「」

洋榎「…………おはよーさんさん、さんころりー」

雅枝「あんたまだそれ歌てるんか、ほんま……まぁええわ。こっちが驚いとるいうことは、用事は絹恵のほうやな」

京太郎「まだ寝ていらっしゃったので、起こしに参りました」

雅枝「後輩にえらい迷惑かけて、なにしとんの、あの子は……」

京太郎「こっちが勝手にやってることですので……どうしましょう、待たせていただいていいですか?」

雅枝「待つんやったら、起こしてきたったらええわ。この調子やと、いつまでも寝てまうで、あの子は」

京太郎「はぁ……それじゃ、洋榎先輩も――」

洋榎「あかん、それやったらまた怒らせてまうし」

雅枝「私が許可だしとる、問題ないやろ」

洋榎「……やって、京太郎」

京太郎「……つまり、一人で行けと」

洋榎「安心し、骨は拾たる」

京太郎「うぅ……わかりました」

雅枝「よしよし」ニヤニヤ

洋榎(悪い顔してわろてるで、オカン……)


エンドはないから、いくら高くても平気

-----------------------------------

京太郎「さて、そういうわけで、絹恵先輩のお部屋の前なわけですが――」

京太郎「とりあえず、ノックしてみるか……」コンコン

京太郎「おはようございまーす、お迎えに上がりましたけどー」

「………………」

京太郎「だめか……」

雅枝「入ってもええでー。ほな、うちはもう出かけるから、あとはご自由に」

京太郎「それでいいんですか、愛宕監督!」

雅枝「愛宕監督て、またえらい仰々しいなぁ……それは千里山に来たらにして、ここではもっと砕けた言い方で構わんで?」

雅枝「っちゅーても、さすがに名前呼びはまずいわなぁ……」

京太郎「それだと、小母さまか愛宕さんしかないんですけど」

雅枝「ぶっっ! さまてガラかいな、うちが……まあ小母さんよりはええか。いや、そこに名前つけるんもありかな」

京太郎「雅枝小母さん、もしくは小母さまですか」

雅枝「親戚の子ぉには、叔母ちゃん言われとるし……まぁどっちでもええ。それよりはよ、部屋入って起こしたりー」

京太郎「……いいんですか」

雅枝「起こしたら出てき、それでええやろ」

京太郎「どうなっても知りませんよ……」


京太郎「…………前はドア開けた瞬間閉められたから、中は見れなかったけど……」

京太郎「かわいい部屋だな、たしかにクマさんグッズが多い……っと、そんな場合じゃなかった」

京太郎「おはようございます、絹恵先輩。朝ですよ、遅れますよー」ユサユサ

絹恵「んぅぅぅー……んぅ、なぁ……あぇ、京太郎くん……なんや、まだホテルやったっけ……」

京太郎「学校は昨日から始まってます。ここは絹恵先輩の部屋で間違いないですから、起きてくださいね」

絹恵「……はは、そらうそやー……せやったらなんで、京太郎くんがおんの……それとも、夢かな……」

京太郎「残念ながら現実です……」

絹恵「……………………はぁ?」

京太郎「どっこい、現実っ……これが現実ですっ……」

絹恵「……………………おはよう」

京太郎「おはようございます、お目覚めですか」

絹恵「びっくりして、目ぇは覚めたな……なんでおるん」

京太郎「起こしに行くよう、言われまして……」

絹恵「またお姉ちゃんっ――」

京太郎「雅枝小母さまです……」

絹恵「」


絹恵「なんでこういうことするんっ、おかーちゃん!」

雅枝「後輩に起こさせときながら、寝坊しとるあんたが悪い。以上や」

雅枝「ほな行ってくるわー。朝ご飯食べながら、寝たあかんでー」

絹恵「さすがに寝やへんわ!」

京太郎「あれ、洋榎先輩は?」

雅枝「うちのせいにされたら困る言うて、さっき出かけてしもたわ」

雅枝「っちゅーわけで、今度こそ行ってきます。ちゃんとカギかけてや」

京太郎「いってらっしゃいませ、お気をつけて」

絹恵「いってらっしゃい……」

絹恵「はぁ……」

京太郎「いいお母さんですね。お忙しいのに、立派な朝食も作ってくださって」

絹恵「あれで!? あれがええんか!?」

京太郎「ま、まぁ、寝坊の心配をしてくださったと思えば……」

絹恵「無理あるやろ、その解釈は……楽しんでるだけやで」

京太郎「だとしても、朝食を作って、一緒に取ろうと待っててくださってるみたいですし。少し頑張りましょう、ね?」

絹恵「ん……せやな、そうするわ」

京太郎「それと――勝手に部屋に入って、寝てるとこ見てしまって、すみませんでした」

絹恵「ああ……まぁ、寝顔はもういまさらやし。部屋は……まぁ、ちょっと……恥ずかしけど……」

絹恵「……変やなかった?」

京太郎「まさか。とてもかわいらしい、絹恵先輩らしい部屋でしたよ」ニッコリ

絹恵「そ、そうか//// せやったらええわ、うん」

絹恵「ごめん、はよ食べてしまうわな。それと――」

絹恵「おはよう、京太郎くん」ニコッ

京太郎「――――――はい」

京太郎「おはようございます、絹恵先輩。今日も一日、よろしくお願いします」

・絹恵好感度+2


絹恵「どうせやったら、お茶淹れてもらえばよかったかな……」

京太郎「うーん、蒸らすのに時間かかりますからね。またお時間あるときに、お淹れしますよ」

絹恵「え……言うとくけど、朝からの話やで?」

京太郎「はい、もちろん」

絹恵「」

絹恵(……わかってるんか、この子……? 朝から、それだけ余裕ある時間に……うちに、いるってことやで?)

京太郎「??」

絹恵(…………わかっとらんな、もう……ほんまかなんわぁ)

絹恵「…………あほ」ジトー

京太郎「理不尽!?」

絹恵「まぁええわ。朝練のときは無理やから、普通の日にまたお願いするわな……」

京太郎「はい、かしこまりました」


>登校遭遇判定
 1漫、3由子、5洋榎、9恭子、0郁乃

 安価↓1 コンマ一桁


>遭遇なし

絹恵「しっかし誰にも会わんなぁ」

京太郎「遅刻はないですけど、ちょっと遅いですからね」

絹恵「まぁええわ。しばらく京太郎くん、独占できるしなー」

京太郎「はい、いまは絹恵先輩専属の執事ですので」

絹恵「ならカバン持ってもらおかな~、とか」

京太郎「かしこまりました、お預かりいたします」

絹恵「あほ、冗談やん。そんなんはせんでええから、ちゃんと隣歩いててや?」

絹恵「なんや危ない車とか人とか、おるかもしれんやん」

京太郎「大丈夫です。お守りしていますから、安心してください」

絹恵「ふふ、そっか……ええなぁ、こういうんも」

京太郎「だからって、毎日寝坊はだめですよ?」

絹恵「わ、わかってるて! そら、私だって……毎朝、起きたとき部屋におられても困るし」

京太郎「まぁ、今日みたいなことはもうしませんよ」

絹恵「そうなん?」

京太郎「雅枝小母さまに、見つからなければ……」

絹恵「……私も、努力するわ」


~火曜、昼

京太郎「今朝も色々あったなー」

モブ子「見てたぜ~、今度は絹恵先輩か、このやろー」グリグリ

モブ田「でもクシは通してなかったんだな」

京太郎「ああ、それはもう――」

モブ子「もう?」

京太郎「……いや、なんでもない。忘れてたな、そういえば」

京太郎(もう家でやってきた、とは言わないでおこう)


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食

安価↓2


>屋上、恭子遭遇

京太郎「いい天気だけど……やっぱりまだ外は寒いか、どうしよう」

恭子「なにをどうするん?」

京太郎「いや、昼寝でもできないかと思って――あ、恭子先輩」

恭子「なに、寝不足なん?」

京太郎「――いえいえいえ、とんでもない。ただ惰眠を貪ろうとしただけでして」

恭子「…………なるほど」

京太郎「わかっていただけましたか」

恭子「昨夜も遅ぅまで、私らの勉強のために問題作ったり、してくれてたわけや」

京太郎「」

恭子「負担になるようやったら、そこまでせんでも――」

京太郎「負担ではないです、やりたいことをやって……ちょっと寝るのが遅れただけで」

恭子「それは負担やないの?」

京太郎「これで倒れたりしたらそうかもしれませんけど、負担とは思ってないです、本当に」

京太郎「むしろやるなって言われたほうが、どっちかといえば辛いです」

恭子「――言うとくけど、旅行のことは気にせんでええねんで? あれは、私らが行きたいて思たから、行っただけやねんし」

京太郎「もちろんです。いまの俺と、同じことですよね?」ニコッ

恭子「……はぁ、もう……ほんま、がんこやなぁ」

京太郎「そんなことないですよ」

恭子「……おいで。静かであったかいとこあるから、そっちで寝たらええわ」

京太郎「え、そんな隠れスポットが?」

恭子「一部の三年しか知らんと思うで……私も休憩したいから、ちょうどええやろ」

恭子「その……膝枕くらいなら、貸したげられるしな」

京太郎「いいんですか?」

恭子「まぁ……京太郎くんが、イヤやなかったら、やけど……」モジモジ

京太郎「嫌だなんてとんでもないです。ありがとうございます、恭子先輩」

恭子「そ、そうか! それやったらよかったわ……ほな、行こか」


 ――このあと滅茶苦茶、昼寝した。

・恭子好感度+1 好き→大好き


~火曜、放課後

京太郎「……スパッツって、いいよな」

モブ田「なんだ急に。まぁ同意するけど」

京太郎「太ももの感じ、ダイレクトって感じで……いや、いまさらながら、目覚めたかも」

モブ田「ほんといまさらだな」

京太郎「だったらお前はいつから気づいてたんだよ!」

モブ田「はっ、中学のときにはとっくだったよ。下手すると小学校かもなぁ!」

京太郎「ぐぬぬ……」

モブ子「なんの争いをしてるのか」

京太郎「こういうのに早さは関係ないよな!?」

モブ田「先駆者のが上だろ、なぁ!?」

モブ子「判定」

京太郎「おう!」

モブ田「どんとこい!」

モブ子「どっちもすこぶる痛い」

京太郎「」

モブ田「お、おう」

モブ子「私だからいいけどさ、女子の前でそんなこと言ってたら引かれるから、気をつけるよーに」

京太郎「……はい」

モブ田「さーせん」

モブ子「ちなみに私はブルマがいいと思う」

京太郎「おっさんか!」

モブ田「ってかあれ、絶滅しただろ……元は女性の権利を主張する運動で用いられた衣装だってのに、女性の声で姿を消すとは、皮肉なもんだな」

京太郎「いいこと言ってる風なのに、内容はブルマ消滅を惜しんでるだけとはな……」


京太郎「………………」ジー

恭子「な、なんなん////」

京太郎「はっっ! すいません、なんでもないです!」

由子「……珍しいのよー」

洋榎「京太郎が……絹のおもちやなくて、恭子の脚見とった……やと……」

絹恵「そういうことおっきい声で言わんといて!」

漫「……私も、そこそこあるんやけど……」

由子「それはそこそこレベルじゃないのよー」

恭子「それより、普段からそんな目ぇしとったんか、この子は……」

京太郎「ご、誤解です!」


京太郎「よく考えたら誤解でもなんでもなかった……」

洋榎「気ぃつけや、ほんま」

京太郎「はい……すんませんでした」

京太郎「気を取り直して、部活に集中しよう。先輩方の勉強も見て差し上げたいし」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1・技能経験値5~20 (郁乃、絹恵)
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間・試験前は片方2、片方1)

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(三年のみ、一緒に行ける)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長(漫)&顧問(郁乃)好感度+1


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>勉強、由子・恭子のみ

京太郎「さて、今日はまずこちらから――」

恭子「」サッ

京太郎「……あの、申し訳なかったです……見てませんから、いまは」

恭子「は、ははは、ごめんつい……」サッ

由子「警戒してるのねー」

由子「けどなんで急になのよー。なにかあった?」

京太郎「――――さぁ?」

恭子「知らんなぁ」

由子「…………」

由子「さ、勉強しよっかー」

恭子「……誤解しなや? ちゃうからな? そんな想像しとるようなんは、一個も――」

由子「わわ、わかったって言ってるのよー、聞きたくないのよ生々しいのはー」

恭子「せやからちゃう言うてるやろぉぉぉっっっ!」

京太郎「――――お二人とも、集中しましょう」

恭子「……はい」

由子「誰のせいだと思ってるのよー」

京太郎「ま、まぁそれは置いておいて……英語と数学中心でやっていきますね、そのあとは――」

由子「古文お願いー」

恭子「歴史、見直ししたいんやけど」

>科目選択
1 古文
2 歴史

安価↓2


>歴史優先

京太郎「んー……なら歴史にしましょうか。すみません、由子先輩」

由子「構わないのよー。そっちに準備があるほうで」

京太郎「ありがとうございます。では英語のほうは、昨日の課題の確認からで――」

京太郎「数学は、演習プリントをご用意してますから。それを解いてる間に、歴史の問題作っておきます」

恭子「ほんまスペック高いなぁ……あ、そうや。歴史の範囲なんやけど、近代から現代史のあたりで頼んでええ?」

京太郎「はーい、了解です。では、ノート開いてくださーい」

>執事判定
ゾロ目大成功、ほか成功

安価↓1


>成功

京太郎「そういえば――連休からこっち、色々問題解いてもらってますけど、気になるとこってないですか?」

由子「大丈夫よー。一応、予備校でも見てもらってるけど、的確な指導だって褒めてたのよー」

恭子「学校の先生が作ったと思われてるんかして、いい先生やなって言われたわ」

京太郎「ほっ……俺が師匠から習ったやり方を、ほぼなぞってるんですけど、それでよさそうですね」

京太郎「なら、このまま続けていきます……ってことで、はい、そこまでー」

恭子「ちょっ! 最後邪魔したやん!」

京太郎「こうやって気が乱れることもありますから、注意してくださいってことです」

由子「ずっこいのよー」

京太郎「……あれ、でも最後までできてますね」

恭子「奪われたんは、見直しの時間や!」

京太郎「だめですよ、見直しは大事ですから。できれば三回は、見直してくださいね」

恭子「それをさせへんかってんやろ!」

京太郎「……由子先輩、よくできてます。恭子先輩は、一歩及ばずでした」

由子「わーい」

恭子「お、おのれ……」

京太郎「ではお楽しみの、歴史テストです。近現代は、事件ごとの繋がりを把握すれば、案外間違えないものですから。落ち着いてみてください」

恭子「はいはいっと……今度は邪魔せんといてな?」

由子「そうよー。それと、私が勝ったんやから、リクエスト忘れんといてねー」

京太郎「はい、休憩のときにまた。では、始めてください」

・執事+2
・由子好感度+1
・恭子好感度+1

ミス、恭子+2


京太郎「ふぅー、ずっと座って机に向かってると、肩凝るもんだな……」

京太郎「普段、色々動いてるから気にならないけど、麻雀中はみなさんこうなのか……」

京太郎「俺もなるべく、気をつけることにしよう」

京太郎「さて――」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1・技能経験値5~20 (郁乃、絹恵)
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(三年のみ、一緒に行ける)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長(漫)&顧問(郁乃)好感度+1


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>指導

 ゾロ目、効果倍

>相手選択
郁乃、絹恵、プロ(理沙は88以下)

安価↓1


>郁乃

京太郎「さて、俺もそろそろ麻雀を――」

郁乃「ふふふ、お呼びのようやね~」

京太郎「おわっ! 郁乃さん……もしかして、お手隙ですか?」

郁乃「いやぁ~? いまからなぁ、忙しなるとこやね~ん」

京太郎「あちゃー、そうですか……いえ、なら結構です。お疲れさまです」

郁乃「ふふふ、勘違いしてもろたら困るで?」

京太郎「……といいますと?」

郁乃「つまりや、忙しいのは京太郎くんの指導をするから~っちゅーことでした~」

京太郎「ほかの部屋のこととかは、いまのところ大丈夫ですか?」

郁乃「行って戻ってきたところやからね~。こっちが終わったら、また戻るで~」

京太郎「そうなんですか。じゃあ、あまり遅くならないよう、こちらも手早く始めましょうか」

郁乃「おぉ~、やる気やね~。よしよし、ほなちょっと難しいのいこか~」

京太郎「なに切るの上級問題とかですか?」

郁乃「ちゃうよ~、私と一緒に打ってもらいま~す」

郁乃「ただし、一人でコンビ打ち……つまり、二家ずつ持って、対局するいうことやね」

京太郎「二人で四人打ちってことですか……」

郁乃「差し込み可能やからね~、色々見えてくる思うよ~」

郁乃「ちゅうことで、始めよか~」

>雀力判定
01~90 成功
91~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓1


>成功

京太郎「……なるほど、たしかに……」

京太郎(こういう状況で、こう進める人もいるってことか……で、郁乃さんの河が――)

郁乃「ん~、どっちやろ~。こっちかな~?」トン

京太郎(……差し込まない、ならもう片方が高めなのか……)

京太郎「……なら、これです。で、向こうでロンを」

郁乃「あらま~、ほな、これで終了やね~」

京太郎「ありがとうございました。二家も抱えると、考えることが増えますし、覚えることもいっぱいですね」

郁乃「せやで~。まぁそんな風にして、一人で三人相手するときも、色んな情報覚えるようにするんよ~」

京太郎「はい、勉強になりました」

郁乃「またヒマあったら、誰かと同じことしてみるとええわ~。ほな、うちは別の部屋に戻りま~す」

京太郎「お疲れさまでした」

・雀力+6
・経験値+20
・郁乃好感度+2


>下校

京太郎「郁乃さんの指導は面白いな、よそではしたことない練習ばっかりで……」

京太郎「代行ってことだけど、元の監督が戻って来られたら、どうされるのかな……」

京太郎「まぁ、俺が考えてどうなることでもないけど……どこかで続けられるなら、その学校も強くなるだろうな」


>下校遭遇判定
1漫、3由子、5洋榎、7絹恵、9恭子、0郁乃

 安価↓1 コンマ一桁


>ゾロ目

安価選択者、任意で指名を
6人から選択で


>洋榎

洋榎「うおーぅ、さむっ……はよ帰らんと、凍えてまうでこれは」

京太郎「洋榎先輩、お疲れさまです。珍しいですね、こんな時間に」

洋榎「お、京太郎やん。ちょうどええわ、ほれ、こっち来ぃて」

京太郎「ちょちょ、なんすか、なんすかっ」

洋榎「よし、その位置や。で、うちの横を離れんように」

京太郎「はぁ……で、これがなにか?」

洋榎「風よけや、風よけ。こう寒いっちゅーのに、風まであったらほんま、シャレならんからな」

京太郎「家までこのままですか?」

洋榎「せやでー。まぁ家ついたら、茶ぁの一杯も飲ませたるから、許したってーな」

京太郎「それは助かります。それじゃ、帰りましょうか」


洋榎「なー、京太郎や」

京太郎「なんでしょうか」

洋榎「絹はええ子やろ?」

京太郎「そうですね、優しいです」

洋榎「せやねん、ほんまに……けどまぁ、優しすぎるっちゅーか、周りに気ぃ遣いすぎて、自分が疎かになったりもする」

洋榎「あとは……うちのこと追っかけすぎて、自分が見えへんようになったりもしてな」

京太郎「…………はい」

洋榎「せやから……まぁ、いつまでもおれんっちゅーのはわかるんやけど……」

洋榎「うちが卒業したあと、自分がこっちに来ることあったらや……絹のこと、ちゃんと見といたってくれんかな」

京太郎「……わかりました」

洋榎「んー、すまんな……漫もおるから心配はしてへんけど、なんやまだ、二人とも頼りのうてな」

京太郎「お姉さんですからね、心配するのは当然ですよ」

洋榎「ま、そういうこっちゃ。うちのことは、気にせんでええからな」

京太郎「そうもいきませんって。洋榎先輩も、俺の大切な先輩ですから……ちゃんと、気にかけて見させていただきます」

洋榎「あほ、後輩が生意気に……それに、卒業後の話やで? うちはプロや」

京太郎「なら、テレビや雑誌なんかで見る機会も増えますよね。楽しみです……困っていそうに見受けたら、ご連絡しますので」

洋榎「……そうか。すまんな、頼むわ」

京太郎「……珍しいですね、ツッコミなしって」

洋榎「うちは負ける気なんかあらへんけどな。さすがに、プロ上がってからのこと考えたら、ちょっとは不安になるもんや」

洋榎「……おかしいか?」

京太郎「いえ、おかしくないです……すみません、珍しいなんて言っちゃって」

洋榎「それはかまへん、うちだって珍しい思てるわけやし……言うた相手が京太郎で、よかったわ」

洋榎「ほかの連中には、あんましこういうとこ見せたないからな、はははっ」

京太郎「……誰にも言いませんから、安心してください」

洋榎「あったりまえや! 言うたらほんま、どつき回したるからな」

京太郎「はは、了解です。ですから――その、安心して……なにかあったら、俺にグチってくださいね」

洋榎「っっ……ん、まぁ……おおきにな」

・洋榎好感度+1


特にない
けど雀力はすこやんが5000なので、それ上回ればもうなにも怖くない

執事は上がると一定値ごとに、±Xをゾロ目にできます。執事判定において
あとは初対面好感度にも関係するし、上げても損なし

雑用は選択肢ボーナスだけなら1000あれば常に獲得
転校狙いなら上記と同じ条件で、ゾロ目狙いやすくなっていく

経験値は、プロ(一年目からの現役連中のみ)から買い物済めば、もう必要なくなるはず

好感度は1000以上まで上がるけど、エンディング見るなら100で十分
引継ぎの関係でも、1000は狙いにくいだろうし

-------------------------------------------------------

~火曜、夜

京太郎「洋榎先輩、家につくころにはいつもの調子だったけど……」

京太郎「ああいうことを言ってくれるなんて、嬉しいな……少しは信頼されてるのかな」

京太郎「誰にも言わないけど……あの人が、あんなことを言ってくれたってことは、覚えておかないと」

京太郎「再来月には、いまの二年と一年が中心のチームになるのか……」

京太郎「俺もそこに加わらないとな……まぁ、どこの学校でそうなるかわからないけど」


>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇。追加でメール二人に、固定で1、倍成長なし)
2 メールする(二人選択で好感度1~3成長。その後複数に1成長、ただし週末倍成長に含まれない)
3 コンビニへ(買いだしの遭遇判定に準拠、新規出会いは超低確率)
4 たこ焼きマイスターへの道(執事+2、雑用+2)現在3/5

安価↓2 ※人物は別途安価します


>メール、ゾロ目なのでちょっと効果アップ

京太郎「久々にメールしてみるかな、誰に送ろう」

●所持連絡先

・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・弘世菫
・渋谷尭深
・亦野誠子
・大星淡
・多治比真佑子

・松実玄
・松実宥
・新子憧
・鷺森灼
・高鴨穏乃
・志崎綾

・岡橋初瀬
・巽由華
・小走やえ

・小瀬川白望
・エイスリン
・鹿倉胡桃
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・上重漫
・真瀬由子
・愛宕洋榎
・愛宕絹恵
・末原恭子
・赤阪郁乃

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙
・三尋木咏
・赤土晴絵

・村吉みさき

>相手選択、上記より一名記入

安価↓2-3


>和、豊音

~和の場合

京太郎「電話したのが12月で……あ、近況報告は今月の最初にしてるか」

京太郎「そういえば、連休中はどうだったんだろ……その辺も聞いてみるかな」


『こんばんは、京太郎くん。連休中はご旅行だったみたいで、うらやましい限りです』

『できれば一緒に行きたかったです……なんて、もちろん冗談ですよ?』

『私たちは、練習と……あとは、一年生だけで買い物に行ったりして、過ごしていました』

『そこに京太郎くんもいれば、なんてことを考えています』

『一緒に行けたらいいですね、本当に』


京太郎「……これは、そういうことだよな?」

>返事選択
1 和と旅行か、緊張するな
2 和と買い物か、どんなの買うんだ?
3 三人で買い物か……荷物持ちじゃねーか!

安価↓2


京太郎「和と旅行か、緊張するな……」

京太郎「けどそうだな、どこか行ければいいんだけど」

京太郎「いまは寒いけど、夏になったら海とか山とかな」

京太郎「いまだと、温泉なんてどうだ?」

京太郎「――あ、やべ」

京太郎「ふ、深い意味はないからな!? あくまで、寒いからってことで……」


和『』

和『ち、ちちっ、違います! そんなっ、旅行、だなんてっ……』

和『いえ、その、嫌とかでは、全然なくてですね、ええほんとに!』

和『えっと、ですから……はい、いつでも……じゃなくて! ええと……』

和『すみません、取り乱しまして……』

和『あまりそういうことを言われると、本気にしてしまいますよ?』

和『でも行くなら、海がいいですね。あとは温泉も……肩凝りに効くお湯なら、嬉しいです』

和『それでは、いつか一緒に行けること……楽しみにしてますからね?』

和『おやすみなさい』


京太郎「」

京太郎「えっ」

京太郎「あっ……もしかして、買い物のほうだったのか……?」

京太郎「うおああぁぁぁぁっっ! ばかっ、バカか俺はあぁぁっっ!」

京太郎「いいい、いや、けど……ほ、本気にして……しかも、リクエストまでっ……」

京太郎「……待て待て、これは冗談だろ、なぁ?」

京太郎「――とはいえ、本気の線も考えて……期待するわけじゃないけど、どこか目ぼしいところを調べるくらいは……し、しておくか、うん」

・和好感度+4


和「……ふきゅぅ…………大丈夫なんでしょうか、あんなメールで……はしたないなんて、思われないでしょうか……うぅぅぅぅ……」

和「でも……買い物じゃなく、そっちで誘ってくれたんですし……いざ、そうなっても……嫌だとは、思われません……よね?」////


和 大好き→ときめき

-----------------------------

~豊音の場合

京太郎「ふぅ……さて、気を取り直して……次は豊音先輩にも送っておこう」

京太郎「そろそろセンターだし、なにか困ってることとか、ありませんか?」

京太郎「体調は万全に、少しでもおかしいと思ったら、病院に行って、薬と栄養を取って安静にしてください」

京太郎「無理をして進めて得るものより、大事になって失うほうが多くなりますから」


豊音『わー、心配してくれて、ありがとうー』

豊音『京太郎くんの心配は、お母さんみたいだねー、ふふー』

豊音『だけど大丈夫、いまは体調もいいからね』

豊音『みんなと一緒に勉強して、集中もできてるし……これなら、本番でもいい点数を狙えると思うんだー』

豊音『でもそうだねー、なにか困ってること……じゃないけど、一つだけお願いしようかなぁって思うよー』

豊音『激励の言葉、短くていいからお願いできないかなー?』


京太郎「……もちろんです、豊音先輩」

>返事選択
1 平常心で臨んでください
2 信じています、なにも心配してませんよ
3 頑張ってください

安価↓2


京太郎「――信じてます、なにも心配してませんよ」

京太郎「春になったら、東京でお会いしましょう」

京太郎「おいしいパインサラダを作って待っています、と」


豊音『わーい、ありがとー』

豊音『うん、東京で会おうねー。あ、だけどその前にー……卒業式、来てくれると嬉しいなー』

豊音『でもそっちは、いっぱい学校あるんだから、本当に大事なところを選んでね』

豊音『私は、信じてもらえたからそれが一番……もう、なにも怖くないからねー』

豊音『それじゃあ、またねー。どうしてパインサラダかはわからないけど、楽しみにしてるよー』


京太郎「……うん、大丈夫そうだ」

京太郎「豊音先輩は、どんなときでも落ち着いて、自分の全部をだせそうな感じがするよな」

京太郎「その落ち着きで、ほかのみなさんも導いてあげてください……」

・豊音好感度+4


京太郎「さて――メールだと結構時間ができるな」

京太郎「なるべく多くの人に、近況メールをしておこう」

●所持連絡先
(現在43、メール2通・近況メール7通、電話一本・近況メール2通、近況メールは二日に1通)

・宮永咲
・片岡優希
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・弘世菫
・渋谷尭深
・亦野誠子
・大星淡
・多治比真佑子

・松実玄
・松実宥
・新子憧
・鷺森灼
・高鴨穏乃
・志崎綾

・岡橋初瀬
・巽由華
・小走やえ

・小瀬川白望
・エイスリン
・鹿倉胡桃
・臼沢塞

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・三尋木咏
・赤土晴絵

・村吉みさき

>相手選択、上記より一名記入

安価↓2-8


>玄、晴絵、宥、誠子、初美、みさき、エイスリン

京太郎「めっきり寒くなりましたね、そっちはもう積もってる頃でしょうか。宥さんもそうですけど、玄さんも風邪には気をつけてくださいね」

京太郎「ご無沙汰しています。教え子の受験のあとは、先生も試験ですね……俺ができることもありませんが、応援しています」

京太郎「寒さ、風邪などは大丈夫でしょうか。玄さんにもお伝えしましたが、互いに気をつけ合って、お元気でお過ごしください」

京太郎「東京方面にも行ったのに、お顔もだせず、すみませんでした。姫松も、白糸台に劣らず部員が多く、いい刺激を受ける毎日です」

京太郎「お久しぶりです。そういえば、練習試合の申し込みをいただいたとか、お応えできずすみませんでした。別の機会には、お会いできるといいですね」

京太郎「これ、初めてのメールになりますね。ご無沙汰しています、お元気でしょうか。よければまた、ご連絡させてください」

京太郎「試験も近いですが、慌てないでください。困ったことがあっても、俺がいますから……すぐにご連絡くださいね」


京太郎「……次回からは、内容カットしようかな……」

・上記七名、好感度+1


~火曜、終了

 遅くなりましたが、終わりです
 お疲れさまでした
 明日、というか今日は日誌のみとなります、おそらく


●現在のステータス
 雀力:22→408 レベル5 大成功(トップ)ボーナス+4
 技能経験値:111

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、和了可能に

【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする。二桁偶数キリ番でも和了

【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

【一意専心】師:野依理沙
 自分に対するデバフを半減、自身コンマ補正+25、他家のゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)
 ※任意カウンター、親かぶりで逆転可能なタイミングなど、選択でカウンターを見逃せる

 執事:237→609 レベル7 大成功ボーナス+6
 雑用:231→375 レベル4 大成功ボーナス+3

【たこ焼きマイスター】3/5

●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】
・宮永咲   ??→110(ときめき)
・片岡優希  15→22(友人)
・原村和   10→100(ときめき)
・染井まこ  15→22(友人)
・竹井久   18→34(好き)

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→94(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→60(好き) マッサージ経験済 マ:1
・渋谷尭深  23→36(好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→52(好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→85(大好き) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→(好き)※エンドなし?

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→85(大好き) マッサージ経験済
・松実宥   27→89(大好き) マッサージ経験済
・新子憧   37→83(大好き)
・鷺森灼   32→60(好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→39(好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→32(好き)

・岡橋初瀬  37→39(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→(友人)※エンドなし
・辰己春菜  29→(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→(好き)※エンドなし
・新子望   24→(友人)※エンドなし?


【宮守】
・小瀬川白望 28→120(ときめき)
・エイスリン 31→64(大好き)
・鹿倉胡桃  20→42(好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→52(好き)
・姉帯豊音  27→59(好き)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→38(好き)
・狩宿巴   22→50(好き)
・滝見春   13→129(ときめき)
・薄墨初美  36→64(大好き)
・石戸霞   28→73(大好き)
・石戸明星  34(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13(友人)※エンドなし?
・藤原利仙  25→33(好き)※エンドなし?

【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→72(大好き)
・真瀬由子  37→52(好き)
・愛宕洋榎  32→56(好き)
・愛宕絹恵  41→66(大好き)
・末原恭子  44→63(大好き)
・赤阪郁乃  39→52(好き)
・愛宕雅枝  49 ※エンドなし

【プロ】
・戒能良子  22→66(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→102(ときめき)
・瑞原はやり 30→65(大好き)
・野依理沙  30→38(好き)
・藤田靖子  23→25(友人)
・三尋木咏  36→56(好き)
・赤土晴絵  28→35(好き)

【アナ】
・村吉みさき 40→43(好き)


次です
こっちは残り10くらいまでは使う予定です、一応

パート17
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」絹恵「その17やな」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」絹恵「その17やな」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396199014/)


【1月第三週火曜】
 今日は色々とあった。
 某名門校の監督さんとお会いしたり、姫松高校の秘密スポットを案内されたり。
 人気もなく静かで、いい場所だった。教えてくれた先輩に感謝したい。
 監督さんは、気さくで優しい方だった。その辺りが、学校の強さにも繋がっているのだろうか。

 部活中は、センターに向けてひたすら勉強。
 その合間に、麻雀の練習も欠かさない。
 二年までにはなんとしても、全国の地を踏みたいからだ。
 秋の雪辱は、春で果たして見せる。

…………

 『監督一人、ずるいわぁ』
 『叔母ちゃんやからしゃーないですよ』
 『というか気さくで優しいて……冗談やんなぁ?』
 『そら冗談に決まってるやろ。むしろ逆読みが正解やな』
 『い、言いすぎですて、みなさん』
 『……こんな優しい監督つかまえてよう言えるな、あんたらは』
 『優しい(優しいとは言ってない)』
 『ほんま、引退組は……厳しいし足りんみたいやし、現役組はもうちょい締めていこか』
 『とばっちりですやん!』
 『一年、二年、ご愁傷様やなぁ』

 ……大変なことをしてしまった。
 い、いや、でも……この引退組? 三年の方々かな……が、自由すぎるからだよな、たぶん。
 しかし仲良さそうな学校だ、こっちも。

 『元プロのあの方でしょうか。現役時代は映像でしか知りませんが、性格の強さ、気丈さが牌に現れる強い打ち手でしたね』
 『プロ続行してたとしたら、タイトルをいくつも抱えてたって言うよね』
 『小鍛治プロと争う姿は、見てみたかったかもしれません』
 『まぁまぁ、えらい買い被ってもろて。もし当校に来られる機会ありましたら、なんぼでも打たせていただきますよって、どうぞよろしゅう』
 『健夜さん的には、どうなのかねぃ』
 『京太郎くんがいるなら、とか言いだしそうだぞ☆』
 『言わないよ!? 勝手なコメントしないで!』

 洋榎さんの年齢考えても、いまのトッププロたちが子供の頃が、現役時代なんだよな……。
 あれ、っていうかいくつなんだ、あの人……どう見ても40行ってるようには――。
 い、いや、女性の年齢については考えないようにしよう。

 『秘密スポットって、なに……』
 『しかも先輩に教えてもらったって……』
 『ふきゅ』
 『もしかしてあれのことか。っちゅーことは、三年のどっちかやな、うちは知らんし』
 『私も知らんのよー』
 『わ、私もちゃうで?』
 『あっ』
 『なるほど、把握しました』
 『ちゃ、ちゃうて言うてるやん!』
 『京ちゃんになにを教えたの。言わないと、麻雀を楽しみに行く』
 『私も行く!』
 『』

 恭子先輩! しっかりしてください!

 『――校内で、静かに寝られる穴場があるのよー』
 『なーんだ、つまんないのー』
 『……ま、まぁそんなことだろうと思っていたがな、私は』
 『三年しか知らんちゅうんは、どういうことなんじゃ……』
 『三年が卒業するとき、二年に教えていく伝統なのよー』
 『京太郎は一年だけど……』
 『そ、それは……ほら、働きとか学力とかやと、もう二年以上やし……』
 『まぁ、心身とも疲れた人の休憩所やもんねー』
 『京太郎なら資格ありやろ、許したろ』
 『ほっ……』
 『そうなんだ……お疲れさま、京太郎。次にきたときなにかあったら、私のお膝で寝ていいからね』

 ……春、か?
 優しいな、けど……副部長の膝借りるのも悪い、気持ちだけもらっとくよ。
 というか、春のほうがよく、俺に身体預けて寝てた気がするんだが……。

――――――――


~清澄

「あれー? 和ちゃんどうしたの、旅行でも行くの? 春休みとかに」
「!!! べ、別にそういうわけではありませんが、その……そう! たまたま家に雑誌があって、気になりましたので……」
「ふーんそうなんだ。でもこれ、今日発売の雑誌よね? 買ってこないと読めないけど?」
「」
「照れることないじぇ、のどちゃん……しかし温泉宿とは、やっぱりあれか! こいつが重くて肩凝るのか!」
「ひゃあぁっ!? や、やめてください、ゆーき!」
「わしらの中じゃ、和にしかわからん苦しみじゃな……」
「私も凝るほどはないからねー」
「私はちょっと凝ってるんですよ! もしかして、成長してるんでしょうか」
「……本を読む姿勢が、悪いんじゃないかしら」
「(´;ω;`)」
「うーむ、いくら吸っても効果が出ないじぇ……これは詐欺だ!」
「そんな宣伝してませんし、吸わせてもいません!」


~白糸台

「面白かった、菫の顔が真顔になってて」
「なってない」
「宮永先輩は、麻雀中の顔になってましたよ……」
「いかがわしいことだったら、本気で大阪に行っていたかもね……」
「どうやって行くの? 誰かついていく?」
「弘世先輩が行ってたんじゃない? そうだったとしたら」
「い、行くわけないだろう。私は別に、気にしてなかったからな」
「(震え声)」
「テルーが煽っていくぅー」
「でも、試験前なのにいつもと変わらない、いい雰囲気だね」
「宮永先輩も、わかっててやってるのかなー。いいコンビだよ、やっぱり」
「親友だからね」
「この流れで言われても、微妙に納得できんな……」


~永水

「はるる、言いますねー」
「疲れてるって聞いたから……」
「来月中じゃないと、私たちは卒業しちゃいますけどね」
「なら、京太郎くんが戻ってきたときは顔をだせばいいのよ」
「後輩に恨まれますよ、間違いなく……」
「というか、私は東京の予定なんですけど……ああ、もう一週間もないんだ、どうしよ……」
「巴ちゃんなら大丈夫です、九面様のご加護もありますよ!」
「そうそう、こういうのは平常心が大事よ」
「大丈夫、落ち着いてやれば……そうだ……」
「どうしたんです、はるるー? 携帯いじってー」
「……京太郎から、巴さんに激励するように、お願いしとく……」
「や、や、やめてっ! その……逆に、緊張しちゃうっ……」
「あらあら、だけど……声を聞いたら、自然と落ち着いちゃうと思うわよ?」
「そうですね。京太郎さんの声は、不思議と安らぎますから」
「それは、わかりますけどっ……」
「……わかった、そういうならやめとく……」
「まぁ頼んでされるより、京太郎が自発的にしてくれたほうが、嬉しいでしょうからねー」
「うぅ、みんなでからかってぇ……しかもこれで、霞さんが落ち着いてると考えると、すっごい悔しい……」
「うふふ、そんなことないわよ?」
「よ、余裕の表情です」
「まぁ内心はドキドキですよー。京太郎からの連絡、一番待ってるのはこの人ですねー」
「……そんなことないわよ?」
「一番は春ちゃんじゃないんですか?」
「…………そ、そんなことない……よ?」
「この二人は、もうほんと……ああ、緊張する……」


~宮守

「わーい! 京太郎くんからメールだよー!」
「信じてる、か……この子のこういう言葉聞くと、やったろうじゃないってなるわね」
「まぁ応えてやりますか、先輩として」
「っていうか、なんでパインサラダ……」
「パイナップル、スキ!」
「いつだったかの、マカロンケーキには使ってなかったわよね」
「パブロバ!」
「キウイとイチゴ、ほかはベリーとかパッション系だったよー」
「乗っててもおいしそうだよね、地元ではないのかもだけど」
「コンド、タノンデミル!」
「そのときは東京だねー、がんばろー」
「私も、頑張らないと……」
「姫松では、天王寺一位の愛宕さんが、プロとよく打ってるみたいだし」
「京太郎のコネか……」
「本人も、春の大会のためにやる気っぽいからねー」
「……大会のとき、会えるよね。私は寮入り準備だし、みんなも住む場所決まってるだろうし」
「そうね……そのためにも、絶対合格しないと」


~阿知賀

「なんかさー、私にまでメール来たんだけど」
「ハルちゃんに!?」
「なん……だと……」
「私たちももらったから、たぶんそれと同じかな」
「受験と、プロ試験の激励なんだろうね~」アッタカーイ
「玄は関係ないんじゃ……」
「宥姉と一緒の家なんだから、体調管理は玄にも求められるからでしょ」
「おおなるほど! 京太郎の考え、よくわかってるよね、憧は!」
「こ、これくらい普通でしょ? シズはわかってなさすぎ」
「というか、プロ試験はもうちょっと先なんだよね……ま、応援はありがたいけど」
「そういえば、先生はどこ受けるんですか?」
「ん? ないしょー」
「なんでよ、隠す必要ないじゃん」
「近場だった場合、いつまでも先生が近くにいるって、あんたらが甘えても困るからねー」
「別に、そんなつもりな……」
「そうですよね。先生なしでも、しっかりやっていけますし!」
「灼ちゃんがしっかりしてるから、なにも問題ないのです!」
「――って、ことだけど?」
「う……うわぁぁぁん、望ぃ――っ!」
「はいはい、おっきい子供だねー」


~姫松

「なるほどなー、そこで膝枕させとったから、凝視しとったんか」
「ああー、納得なのよー」
「よう寝とったわ……疲れてるんやろな、負担かけて申し訳ないわ」
「それ、私たちにも教えてくれるんですか?」
「卒業んときなー」
「場所は伏せられてますけど……存在自体は、ここで言うてもいいもんなんですか?」
「場所がわからんかったら、使いようないからな」
「場所がわかったところで、使うタイミング――時間帯も関係するからねー」
「なんや、ややこしいですね」
「そうやで。だから知っても、使う人は少なかったりすんねん」
「人気がないのはそういう理由ですか」
「そんな場所で、二人きりで、膝枕て……っ……ず、ずっこいですよ、末原先輩!」
「なにがや!」
「ええなぁ、末原先輩……」
「だからなにが!」
「ちゃっかりしてるのよー、恭子は」
「あ、あのなぁ……」
「顔、ニヤけとんで」
「うそっっ!?」ババッ
「嘘や」
「……………………ヒ~~~~ロ~~~~エ~~~~~ッッッ!」
「うちだけかいな!」

「でもあれですね、そんな疲れてるんやったら、もっと労ってあげんと……」
「疲労より、睡眠不足な感じが強いみたいよねー」
「うっっ……私のせいかもしれへんな、どうしよ……」
「一回目でちゃんと起きるか、逆に起こしに行ってあげればいいのよー」
「そ、そうですよね! そうやっ……がんばらんとっ……」
「……私も、起こしに行ってみよかな……」
「理不尽な早起きが京太郎くんを襲う、なのよー」


~某居酒屋

「……えへへ~、まだ火曜日かぁ……まだかなー、まだかなー」
「お茶が美味!」ゴクゴク
「……かわいいなぁ、もう……ふふっ☆」
「はぁぁ……もう一度、あの手で……ああ、いけません、それはっ……春に、なんて言い訳をすれば……」

「……なんなのかねぃ、あれは」
「野依プロは、先日指導に行ったようですから……あとの方々は、皆目見当もつきません」
「健夜さんはスケジュール帳眺めっ放し、野依さんは上機嫌でウーロン、はやりさんは携帯、良子は……顔真っ赤だし、大丈夫かね、ありゃ」
「仕事には支障がないようですし、いいんじゃないですか」
「っつーか私だけ、会えそうにないねぃ……そろそろ戻んねーとだしさぁ」
「お疲れさまです。私はあと半月、こちらで研修の付き添いが続きます」
「おー、そうかい。うらやましいねぃ」
「研修所からほとんど離れられませんが、なにか?」
「お、おう……その、お疲れさん」

「はぁ~、まだかなぁ……」
「おかわり!」
「いけない、いけない☆ 秘密だから、しまっとかないと☆」
「ふぅ……今度は、肩を……お願いしましょうか……できるだけ、強く……っっ……」ゾクッ

「これ、放っといて帰っても怒られんよね?」
「おそらくは。そもそも気づかないかと思います」

21:00予定で、ひとまず


~1月第三週水曜

ピンポーン

京太郎「……ん? 珍しいな、こんな朝に誰か来るなんて……」

京太郎「弁当作ってるとこだし、時間取られるのも困るけど――」

京太郎「とりあえず、誰が来たか確認してみるか……」

>遭遇コンマ判定
偶数 漫
奇数 絹恵
ゾロ目 両方

安価↓1


>絹恵

京太郎「――絹恵先輩!?」

絹恵「せやでー、おはよー……いや、まず開けようや。そんなとこから確認せんと」

京太郎「おぉっ、失礼しました!」


京太郎「それで、どうなさったんですか、こんな朝から」

絹恵「うん、まぁ……あれ?」

絹恵「よう考えたら、起きる時間は変わらへんねやんな、私を起こすにしても、起こさんにしても」

京太郎「えっ? はぁ、まぁそうですね……それが?」

絹恵「…………いや、ちゃうねん」

絹恵「その、末原先輩に寝かしつけてもろたって聞いたから、私のせいで寝不足かなと思て……」

絹恵「なら起こされんよう早起きして、逆に起こしたったら、よう寝られるんちゃうかと……」

京太郎「……なるほど。それはわざわざ、ありがとうございます」ペッコリン

絹恵「なんでやねん! 意味ないっちゅーか、そもそも……仮に寝とっても、起こしたらやっぱり寝不足なるやん……」

絹恵「はぁ~……ほんま、ごめん。もうちょっと落ち着いて考えんとあかんかったわ……」

京太郎「いえ、大丈夫ですよ。寄り道しないで学校行けますし、少しは楽になりますから」

絹恵「そらすまんなぁ……いつも朝から、来てもろたりして」

京太郎「――すいません、そういう意味では……」

絹恵「冗談やて。それより、その……眠ないのん?」

京太郎「まぁ……眠くなるとしたら、5時間目くらいですかね」

絹恵「……ちなみに、夜は何時に寝た?」

京太郎「…………1時くらいです」

絹恵「2時やな」

京太郎「うっ……はい」

絹恵「起きたんは、いつも通りなら5時やな」

京太郎「……一週間だけの予定ですから」

絹恵「はぁ……わかった。もう止めへん。その代わり、今週はもう、私のことも起こさんでええからな」

京太郎「でも――」

絹恵「大丈夫や、遅刻はしやへんから。心配やったら、このくらいの時間に、毎朝来てもええ」

絹恵「そやから――なるべくよう休めて学校行くか、まっすぐ学校行って、ちょっとでも休むようにしぃ。ええな?」

京太郎「……わかりました。すみません、ご心配をおかけして……ありがとうございました」

絹恵「ええんや。さて、ほな私は学校に――」グゥ~

絹恵「」

京太郎「……えっと、朝食はお済みじゃないですよね? よろしければ、召し上がって行かれますか?」

絹恵「き、聞こえた?」プルプルプル

京太郎「な、なんのことでしょう」

絹恵「聞こえとるやろおおおおおおおお! うわあああああああああああ!」

京太郎「お、落ち着いてください! やめてっ、壁薄いから壁に頭突きしないで!」

・絹恵好感度+1


京太郎「あの、大丈夫ですか?」

絹恵「もうあかんわ、私はとんだ恥さらしや……しかも結局、パン二枚も焼いてもろて、もうあかんわ……」

京太郎「おいしそうに食べてくださって、嬉しかったです」

絹恵「気休めはやめてーや……」

京太郎「それに食べてるとこ、可愛かったです」

絹恵「大食い女のなにがかわええん……」

京太郎「パン齧る仕草とか、卵を口に入れた瞬間、顔が輝くとことか――」

絹恵「~~~~~っっ! あああ、あほっ、そういうんを具体的に言えいうんとちゃうから!」

京太郎「まぁ食べない人よりは、食べる人のほうが好きですね。見てるこっちも元気になります」

モブ子「ほう、つまり私のことだな」

京太郎「まぁあながち間違いではない。もうちょい上品に食えばなおよし」

絹恵「おわっ、どっから出てきたん、モブ子ちゃん……おはようさん」

モブ子「ども、おはよーございます、愛宕せんぱーい」

京太郎「………………そうか、お前麻雀部だったよな」

モブ子「そうだぞ! これでも来年はレギュラー取ろうと頑張ってるんだ!」

京太郎「…………それ、三年になってからじゃねーか!」

モブ子「ふふふ、先輩がいなくなってからが私らの真骨頂……っ」

絹恵「――先輩のおらんとこで言おな、そういうんは」

モブ子「えー、やですよ、いないとこで言ったら陰口じゃないですか」

絹恵「なにその変な気ぃの遣い方……」


>遭遇判定
12漫、3由子、5洋榎、9恭子

安価↓1


>遭遇なし

絹恵「しっかし、早めやからか知らんけど、誰にも会わへんなぁ」

京太郎「そりゃあ、そろそろ部活始まる時間ですし」

絹恵「」

京太郎「朝練、あと10分です。あ、でももう学校見えてますし、間に合いますよ」

絹恵「は――」

京太郎「は?」

絹恵「はよ言いやあああああああ!」

京太郎「えええええ……気づいててゆっくりしてるのかと……」

京太郎「で、副主将と一緒だし遅れても怒られないと思ったのに……」

絹恵「えっ、なんで!? めっちゃはよ家出たのにっ……」

京太郎「うちで朝飯食べましたし」

絹恵「せやったあああああああああ! 私のせいや、ごめんっ……と、とにかく急ご!」

モブ子「お気をつけてー」

絹恵「あんたもやっ、はよしぃ!」

モブ子「それよかさっき、うちで朝飯食べたとか、聞き捨てならない言葉を聞いたんですが」

絹恵「……あっ」

モブ子「――ご飯でした? パンでした?」

京太郎「聞くのそこかよ! あー、もういいや……こいつは放っといて、急ぎましょう、絹恵先輩」

絹恵「せ、せやけど、変なこと言うてもうたし……」

京太郎「大丈夫です、こいつ忘れっぽいんで」

モブ子「んだとこらぁっ! ところで、なんの話してたっけ?」

絹恵「……よし、行こか。あ~、漫ちゃん怒ってるやろなぁ、どないしょ……」


 漫ちゃんも京太郎寝不足事件を知っているので、怒られませんでした――。


昼移動の前に埋めようかね
ってことで昼は次スレからにしようか

埋まらない流れか……

---------------------------

~水曜、昼

京太郎「……朝練の記憶がない」

モブ子「寝てたからな」

京太郎「マジで!? すげーな、まるで小蒔先輩だ……」

モブ子「お前の場合は牌倒すし、ツモ遅れるし、かと思えばチョンボするし、カモだった」

京太郎「いっそ起こしてくれよ! っていうかもう、どっかで寝かしててくれよ……」

モブ田「むしろお前、なんでその状態で麻雀してんだよ」

京太郎「俺の中に眠る麻雀の遺伝子が……」

モブ子「宮永家じゃあるまいし」

京太郎「世の中は咲や照さんをなんだと思ってんだ」

京太郎「……まぁでも、眠くなくなったのはありがたい、これで放課後までは持ちそうだ」

モブ子「なんだったら寝といたら?」

京太郎「それでもいいんだが、さて――」


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食

安価↓2


>屋上、恭子遭遇

もう埋めてもいいはず
続きは次スレで

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1000なら末原さんのスパッツ紛失

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