男「ネトゲの世界に行ってQ?」(23)

神「ネトゲの世界に~、行ってQ~!」
男「おk」

というわけである。
男はなんやかんやあって、ネトゲの世界に入り込んでしまった。
周囲には同様のプレイヤーがウジャウジャ居るようだ。

男のレベルは何Lv?
>>3

62(中堅)

男のレベルは62。レベルの限界が120なのでほぼ中堅組に位置するようだ。
選択権もあったのにその程度のレベルでネトゲの世界へ旅立つ決意をするとは、
中々チャレンジングな精神に溢れたガイのようである。

おそらく、この誘いに応じるような輩は廃人ばかりなので、彼らと戦闘にならないように気を付けるベキだろう・・・。

男のPCの職業は何?
>>6

アナル開発研究員5期生

>>6っすけど>>1のこだわりようをみてorz

>>11
カオス安価は歓迎よ?改変はするけど。



男の種族はホムンクルスに決定しました。

◇ホムンクルス
ホムンクルスは錬金術と魔導の研究によって生まれた新造種族です。
エルフよりもひ弱でドワーフよりも鈍足ですが、魔法力は全種族最高です。
知力や器用さも良く上がるので、魔法職以外にも、サポート職や生産職にも向きます。
HPは意外な程かなり高くなりますが、防御が紙なので結局前衛には向かない種族と言えるでしょう。
また、状態異常が効きにくい種族特性を持ちます。

男のPCの容姿は?
>>13

美少女(銀髪)

男のPCは銀髪の美少女。つまりネカマに決定しました。
チャレンジ精神に溢れすぎた彼の冒険にご期待下さい。



男「マジかよ・・・・こう言うのはリアルの容姿に戻されて阿鼻叫喚ってのが最近のお約束だろ・・・!?」

男は自身のPCキャラそのままの、非現実的な格好とか細い腕を視界に納めると、絶望の声を上げた。
事前説明に無かった事を何故確信していたのだろうか?疑問の残る彼の知能は恐らくそんなに高くない。

男「嘘ぉ・・・。」

流石の冒険家もこれには戦慄を禁じ得ないのか、絶望的な顔色であった。
そして周りの人間は廃人だらけで、自分はただでさえ(比較的)低レベルなのにその上非力なホムンクルスだ。
自分の現状を把握すると、何処と無くネットリとした視線を感じる気がした・・・気にしすぎだろうか?
いや、この過激な露出のゲーム衣装ではさもあらん。男は明確に身の危険を感じ始めた。


これからどうする?

①こっそり抜け出して、単独行動を開始する。
②ゲーム内での知り合いが居るかも知れない。チームを組める相手を探そう。
③その他自由

あ、安価は>>19

3 PCキャラの自分に恋をしてラブレターを書く

おっと、ちょっと甘いこと言うとこのカオスっぷりだぜ・・・。
いいだろう、受けて立つぜ。




男は自分のPCキャラに対する今の心境を、文字にして残す事にした。
この体に慣れて完全に女に成り切ってしまうことを恐れたが為である。
幸いにも錬金の為の材料アイテムの中に羊皮紙と羽ペンがあったのでツラツラと書き綴る。

《俺のPCマジ可愛い。二次元から飛び出た最高のズリネタや!程々の大きさながらツンと乳首が上向く美乳、ムッチリとした尻、幼げな顔の造詣。
どれをとっても最高に勃起モンやでぇ!この神がかった造形美、我ながらエロ過ぎる・・・。
そして柔らかな白い肌とサラサラの髪・・・・やば、なんかむらむらしてきた。》

以上が彼の書き記した自身の容姿に関する感想である。
この世界に置いては高級品である羊皮紙を用いて書き残した文章がコレでは、羊皮紙も浮かばれない。
ここまでの行動から読み取れる限りでは、彼の頭はちょっとアレなようだ。

それはそれとして、そろそろ周りのプレイヤー達も各々行動を開始し始めている。今回ばかりは残り物に福があるとも思えない。
既に最先手は他人に取られた形だが、せめて次善の選択をしよう。何事も早めに動く者の方が有利だ。

これからどうする?
①こっそり抜け出して、単独行動する。
②知り合いを探す。
③適当に集まり始めた集団に迎合する。
④その他

>>22

またage忘れた・・・。

1

1了解~。
とりあえず今日は眠いからまた明日。

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