男「後輩を虐めよう」(130)

友「はあ? いきなり何言い出すんだよ」

男「俺に慕う後輩を虐めたいんだ」

友「……」

男「まあつまりだ。後輩は俺のことが好きだろう?」

友「それを断言できるお前はすげーよ」

友「まあ、真実その通りなんですけどね」

男「たとえば、後輩に突然、ビンタしたとする」

友「ふむ」

男「後輩は俺がそんなことをするわけないと信じて疑わない」

男「何かの間違いだろうと思うはずだ」

男「そこに二発目。それで現実を認めざる得ない」

男「理不尽な暴力……。いいや違うな。自分が何か悪いことをしたから、」

男「俺が怒っていると思うだろう」

友「お前最低だな」

男「アイツを見ていると、どうも嗜虐心がそそるんだよな」

友「分かるわソレ。下種極まりないがな」

男「何をいまさら」

男「というわけで、お前の提案をのもう」

友「つまり?」

男「そのままだ。何か、後輩を虐めるための方法をお前が提案してくれ」

友「そうだなぁ」

友「>>6

友「ん」

男「ん? どうした」

友「いや、いきなり言われても困るわ」

友「虐めつってもねえ……」

男「なんでもいいぞ」

男「犯罪とかはさすがに無理だが」

友「じゃあ、>>16

イマラチオ

出会い頭にベロチュー

友「イマラチオ……かな?」

男「いま……、なんだそれ?」

友「相手の頭をつかんで、無理やり口にくわえさせるんだよ」

男「何を?」

友「そりゃぁ……、ナニをだよ」

男「……お前」

男「成程。お前が変態なのは理解していた」

男「だからこういう事態も予測していたぞ」

友「つまり?」

男「おい友。俺たちがこれから行く場所はどこだ?」

友「学校ですが何か?」

男「学校でお前、イマ……なんたらができると?」

友「トイレでがんばれ」

男「流石に好かれている俺も、それやれば一発で警察沙汰だわボケ」

友「じゃあどうするんだよ。俺の提案は飲む釣ったよな、あぁ?」

男「とりあえず、バナナで勘弁してくれ」

友「イマラチオ。イマラチオ。どうかも撮っといてね」

男「おいコラ。犯罪はさすがに無理だと断っておいたぞ」

友「分かったよ……。じゃあ、無理やり口にバナナ押し込むってことで」

男「それもそれでどうかと思うが」

男「分かったよ、やればいいんだろ」

友「さっすがー!」

~学校~


友「ぐっとらっく」

男「ん」

男「(……とりあえず、後輩を探すか)」

後輩「あれ。先輩?」

男「うわっ!?」

後輩「きゃっ、ちょっと。そんなに驚かれるなんて心外です……」

男「いや、考え事をしていて」

後輩「……む。何かよからぬことを考えてましたね?」

男「まさか。後輩のことを考えていただけだよ」

後輩「……へ? わたし、ですか……?」

男「ああ」

後輩「……え、えっと」

後輩「そ、それなら、あはは」

男「(……タイミングがつかめん)」

男「(あのクソヤロウ。覚えておきやがれ)」

男「(やるなら今か? それとももう少し引っ張るべきか)」


>>25

やる

男「後輩」

後輩「え、な、なんですか」

男「(よし今だ)」

男「たぁっ!」グイ

後輩「きゃっ、ちょ、なにす……っ!」

後輩「んんっぅうっ!?!」ズボッ

後輩「せんふぁ、ふぁにするんで……っ」

男「オラオラァ!」グイグイ

後輩「ひょ、やめ」

後輩「んぅぅっ!」ドン!

男「うわっ!?」

後輩「な、何するんですかっ!!!」モグモグ

男「いや、腹減ってるだろうと思って」

後輩「確かに朝ごはんは食べてきませんでしたけど!!!!」

後輩「信じられません……っ! いきなり人の口にバナナを押し込むなんて……!」

男「い、いやぁ、あはは……」

後輩「もう知りませんっ! 先輩のバカぁッ!!」

男「あ、ちょっと……」

男「虐めなのか、これ」

友「まあ、相手を苦しめてるし」

男「いつから見てた」

友「最初から」

男「だと思った」

友「どうする? 虐める以前に、後輩に嫌われてんじゃん」

男「お前のせいだよ馬鹿野郎。イマラチオとかわけのわかんねーこといいやがって」

男「しかもググッたら、イラマチオの方が正しいわボケ」

友「いや、なんか紛らわしくて」

男「うるせえ。どうすんだよ、これ」

友「ここは、>>30しかないっしょ」

なでなで
ひたすらなでなで

友「なでなでだ。ひたすら撫でてればいい」

男「虐めではない気がするが、」

男「今回は後輩が怒ってしまったからな……」

男「よし。それで行くとしよう」

友「俺だって鬼畜じゃあないんだ」

男「次に後輩と会えるのは……」

友「十分休みの時間でよくね」

男「そうだな」

十分休み



男「(えっと、後輩の教室は……)」

男「(あったあった)」

男「こうはーい」

後輩「っ」ビクッ

モブ1「誰あれ?」

モブ2「上級生でしょ。後輩、呼んでるよ?」

後輩「………」

男「後輩ーっ!」

後輩「ああもう、分かりました!」

後輩「なんですか、変態」

男「上級生を変態呼ばわりするのは、いかんぞ」

後輩「それだけのことをしたんです」

後輩「少しは反省したらどうですか」

男「まあまあ」ナデナデ

後輩「ちょっ、な……っ」

後輩「真面目に聞いてください! 人の頭なんて撫でてないで……」

男「よしよし」ナデナデ

後輩「ふぁ……、って、そうじゃなくてですねっ」

男「さっきのは悪かったからさ」ナデナデ

後輩「そんな、こと言っても……、許しません」

男「触り心地いいね」ナデナデ

後輩「や、やめてくださいっ、みんな見てます……!」

男「まあまあ」ナデナデ

後輩「……~~っ!!」

男「(しかし撫でるだけだから、ほかにやることがない……)」

友「で? 結局、それで終わったん」

男「仕方ないだろ。撫でるって言ったって、なあ」

友「虐めが大前提なんだし、何も頭撫でろとは言ってないぞ」

男「……お前な」

友「まあ、それでご機嫌取りにはなったんだろ?」

男「顔真っ赤だったぜ」

友「じゃあ、もう準備OKってわけか」

男「おう。なんでも来い」

友「>>39

後輩の前でさっきのバナナをなめまくる

友「さっきのバナナをなめまくれ」

男「はあ?」

友「ほら。さっき、後輩の口の中に突っ込んだ奴だ」

男「…………」

男「一部始終を見ていたはずだろ」

男「お前の言うことには、できる範囲で従うつもりだが」

男「さっきのバナナは後輩の胃袋の中だ」

友「……そういえばそうだったな」

男「第一、それ虐めか? もっと、こう。興奮するような……」

友「しゃあねえ。ここは>>44しかないわ」

イチャイチャデート

友「明日は土曜日だ」

男「ああ。それがどうした」

友「つまり、後輩をその日に誘えば」

男「……ああ、みなまでいうな」

男「分かった。後輩を遊びに誘おう」

友「あくまで、イチャイチャデートという前提で誘うんだぞ」

友「そうすれば100%、OKでるから」

男「お前に言われなくても」

~土曜日~



男「つまりだ。デートという前提で誘った」

男「後輩にとってはワクワクで、夜も眠れないに違いない」

友「うむ」

男「待ち合わせ時間まで、あと三十分だ」

男「計画を練ろう。まずは後輩に何をする?」

友「うむ。最高のデートにするか」

友「まずは後輩に>>50をするべきだ」

ハグ

友「ハグだな」

男「虐めじゃないソレ」

友「いやいや。ハグをすれば、後輩は間違いなく戸惑うはずだ」

友「それはそれでありだと思うが」

男「まあ、照れてる後輩も一見の価値ありってことで……」

友「そろそろ待ち合わせ時間だぞ。やり取りはメールでな」

男「ああ」

後輩「せんぱ~い」

男「あ、後輩」

後輩「すみませんっ! 待ちましたか?」

男「待ったな」

後輩「むー! そこは嘘でも、全然待ってないっていうべきですよ」

男「(実質、一時間前に友と作戦会議を開いていた訳で)」

後輩「聞いてます? ……先輩?」

男「……」ギュ

後輩「うっひゃぁっ!? ちょっ、なななっ!?」

男「……後輩」

後輩「せ、先輩……?」

後輩「え、えっと、あはは……」

後輩「こ、これは、どういう意味で……しょうか」

男「……それは」

男「>>58

お前が好きってことさ!!!

男「お前が好きってことさ!」

後輩「へ……っ!?」

男「鈍感なヤツだな、本当に」

男「ずっとずっと、こうしたくてしょうがなかったんだ」

男「お前が好きなんだよ」

男「デートに誘ったのも、ほかでもないお前だからだ」

後輩「………?」

男「……って、後輩?」

後輩「……それ、本当……なんですか」

男「……ああ」

男「じゃなきゃ、抱きしめたりなんかしない」

後輩「……えへへ」

後輩「嬉しい……な。で、でも先輩」

後輩「こういうの、雰囲気……が」

男「仕方ないだろ。お前を見たらいてもたってもいられなくなったんだ」

後輩「~~~っ!! そ、そういう歯に衣着せぬ言い方しないでください……」

男「(……さて)」

男「(ここまで計画通りだ)」

男「(早い話、こうした方がより後輩を虐めやすい)」

男「(その分、ダメージを大きいだろう)」

男「(友ならそれも解っているはずだ)」

男「(……やはり、メールも来ている)」

メール内容
次に後輩にすること

>>65

洗脳

男「(……洗脳って)」

男「(もう別の意味で、それは成功しているんだが……)」

後輩「ねえねえっ、先輩っ♪ 今日はどこに行きますか?」

後輩「先輩のことだから、スケジュールとかないと思いまして」

後輩「私、考えてきたんですよ?」

男「ほう」

男「(……まあ、後々考えるとしよう)」

男「(次の指令は……?)」


メール内容

>>75

あ、ミスった

思いっきり顔面殴る

会話の流れがおかしいな

>>77
ごめん。気にしないで。
このまま進めます。

男「(……先ほどまでほのぼのしていたからこそ)」

男「(いきなりすぎるとは思うが)」

男「(……これだな。虐めというものは)」

男「待てって、後輩」

後輩「えっとですね。美味しいクレープ屋さんがあるんですよ」

後輩「あっ、でもでも……」

男「……っ!」ドガッ

後輩「っ!?!」ドタン

後輩「え……? ……痛い」スリスリ

後輩「……あの、せん、ぱ」

男「…………」

男「(殴った。殴ったぞ)」

男「(生まれて初めて女に手を出した)」

男「(だが、どうする……)」

後輩「……あ、の」ウル

男「>>86

しゃぶれよ

男「しゃぶれよ」

後輩「え……?」

後輩「あ、あの、何を……」

男「(本当に何をだ。俺も聞きたい)」


友「(そりゃあ、ナニしかないでしょう)」陰


男「……ほら」

男「前にもバナナ食っただろ」

後輩「……せん、ぱい、あの」

後輩「先輩……ですよ、ね?」

男「(さすがに公衆の面前で、ナニを出すわけにはいかないが)」

男「俺以外にだれに見えるってんだよ」

男「つーかさ」

男「好きって言われた程度で舞い上がりやがって」

男「最初からお前の身体しか興味ないし」

後輩「……っ!」

後輩「ひど……いっ!」ダッ

男「…………」

男「…………」

男「どうすんだよ、コレ」

友「知らんがな」

男「もう話すことすら出来ないと思いますが」

友「謝ればいいんじゃね?」

男「そんな簡単な話じゃないかと。まあいいや。続けるか」

友「おう。そうこなくっちゃ」

友「>>95

後輩を強姦中だし

友「急げ。身体目当てといったお前ならできるはずだ」

男「了解。後輩の位置は?」

友「公園だろ。部活とかでへまして、落ち込んだりするとよく公園に行ってる」

男「ああ、あの人が少ない場所」

友「ああ。襲うんだ」

男「分かった。虐めの範囲で済んだことじゃないが、ここまでくればヤケクソだ」

友「おう」

男「よしっ」ダッ

男「(よし。やはり後輩は一人か)」

男「(……これならば、余裕だな)」

後輩「……」グス

男「後輩」

後輩「っ!?! せ、せんぱ……」

男「……」スタスタ

後輩「や、やだ。こないで、いや……っ」

男「逃げられると思ったか、オイ」グイッ

後輩「いやっ、やめ……っ、んぐぅっ!?」

男「聞いただろ。身体目当てだって」

後輩「……んぅぅっ!」

男「鈍感なオマエもようやく理解したか?」

後輩「いやぁっ! やめて、っ、おねが……っ」

男「うるせえ。黙ってろ」

後輩「きゃっ」ドサ

男「……」

後輩「やめて……、お願いっ、せんぱい……っ」

後輩「……せんぱいは、そんなひとじゃ」

男「うるさい」

後輩「いや、やだ……っ」

男「もう駄目だ。我慢できん」

男「……」ジィィィ

後輩「っ!?」

後輩「いやぁっ、やめて……っ!」フルフル

男「もうおせえよ」ズッ

後輩「ぁぁ……っ、うっ!」

後輩「痛っ、痛い……っ! ぬ、い……、あぅっ!」

後輩「いやぁ……っ、どうし、て」

男「どうして? 言っただろ、身体目当てだって」パンパンッ

後輩「…………」

男「……ふう」

友「……どうすんだ」

男「仕方ないだろ。ヤるだけヤっちまったんだ」

友「後輩は、初めてだった?」

男「ああ。処女だった」

友「そっか」

男「……虐める以前の問題になっちまったなぁ」

男「このままじゃ、後輩、気を病める」

友「いやあきらめるな。まだ」

男「無理無理。俺は両手ガチャ、さようなら」

男「だから言ったのに。犯罪は嫌だと……」


BAD END

はみがいてた

友「まあ、一通りはこんな感じになるかな」

友「どうだ。俺の予想」

男「いや、そんな感じじゃ困るんだよ」

男「強姦とかモロ犯罪じゃねーか」

男「なるべく、犯罪にならない程度に頼む」

友「んなこと言ったって……」

友「じゃあ……>>17

友「痴漢だな」

男「ほう。まあ、それならぎりぎりだな」

友「いや、余裕でレッドゾーンですけどね」

男「虐める前提が、そもそも犯罪なんだよ馬鹿野郎」

友「もうすぐ学校に着くけど、痴漢方法はお前に任せる」

男「ああ、分かった」

ミスったああああああああああああああ!!!!!!
にゃああああああああああああああ!!!
>>119は気にしないでください。
そのスレは消してください。書き直します。

友「後輩の願いを全て叶えてあげろ」

男「つまり、どういうことだ?」

友「それを俺に聞くか?」

男「……まあそうだよな」

男「しかし、それのどこが虐めなんだ」

友「近いうちに分かる」

男「分かった。とりあえずお前を信じよう」

男「まずは後輩の願い事を聞かないとな」

男「おはよう。後輩」

後輩「あっ、先輩。おはようございます」

男「おう。ところで、ちょっといいか」

後輩「はい。いいですけど」

男「何か……、してほしいこととかある?」

後輩「してほしいこと、ですか?」

男「ああ」

後輩「そうですね……」

後輩「>>125

アナル破壊

後輩「アナル破壊」

男「うっはやはああ」

後輩「やあやあ」

男「ぎええええ」

dead END

終わり。

おやすみ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom