男「やれやれ……。バトルトーナメントか」【安価】 (55)

とりあえず最初なんで、8人まで


名前:(カタカナで、三文字以内)
性別:(ふたなり、オカマは書きたくないから、それ以外。機械とかの人外などもあり)
年齢:(0歳とかはなし)
性格:(漢字二文字で)
武器:(素手でも可)
能力:(チート能力でも制限つけるからOK)

↓10まで。その中から8人選ぶ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464075745

名前 DHE-666
性別 機械 感情などはない
年齢2歳
性格 無情
武器 全身の機械を自ら改造し、あらゆる武器を作り出す。
基本的には内蔵されているミサイル・爆弾など遠距離武器を使う

能力 自己修理 自己改造 自己強化 自己製作

名前:ライ
性別:男
年齢:19
性格:冷静
武器:鋼鉄製糸
能力:姿や気配などを消すことが出来る(ミスディレクションみたいなもの)

予定より多くなったけど>>13までで、ストップ
この中から八人選んで、能力とか調整するから今日はとりあえずここまで

あと>>9は名前が……。カタカタ三文字以内で頼む

カタカタって何だよ、カタカナで

『転生』、もしくは『甦り』

これは恐らく、死んだ者全員が必ず一度は考える願い。

特にそれが寿命や自殺以外での死に方なら尚更。心残りや生への執着があって当然。

だが、それを管理し司る神々とて、誰にでもその特権を与える訳ではない。

『死なすには惜しい』

そう思う人物のみに贈られる、これは神々からの最大級の褒美。

その褒美を巡って、今宵もまた『強さ』を自分の価値として売り出す八人の強者がここで戦う。

優勝者に与えられる特権は、無論、転生か甦り。

しかし、生き返る事が出来るのは、八人の中でただ一人。一体、誰がその特権を手中におさめるのか。

今、異世界混合バトルトーナメントが開始される!

男「さあ、始まりました! 異世界混合バトルトーナメント!」

男「ルールは一切なし! とにかく相手を戦闘不能にすれば勝ちという、シンプルなくせして恐ろしいバトル!」

男「そして、戦いの舞台は、この為だけに用意された無人島!」

男「ここには、闘技場、砂漠、森、ビル群、海岸の五つの地形があり、ランダムに召喚された選手はこの中のどれか一つで戦う事になります!」

男「地形によって、有利不利がもちろん出るでしょうが、そこはこの一言で済ませます! 運も実力の内だ!」

男「では、早速紹介していきましょう! 今回のバトルトーナメントに参加する、八人の強者達を!!」

男「甦り・転生を希望する強者達の召喚開始だ!!」

一瞬、輝く光。

そして、その光の中央から、まだあどけなさの残る少女が身の丈を軽く超える巨大な槍を持ちながら現れる。

巫女服を身に纏い、漆黒の黒髪をたなびかせて、少女は困った様な泣きそうな表情をしていた。


エミ「戦いなんて……もう嫌なのに……」

エミ「でも、私はどうしてもまた生き返りたいから……。だから……」



男「一人目! 妖魔と異能の世界より、戦う巫女! エミ!!」

男「町を襲撃した千を超える妖魔相手に、逃げ延びてきた人達を護るため、命尽きるまで戦った心優しき12歳の少女!!」

男「その手に持つは、霊槍『神審』! 魔を祓い、特殊な力を持ち主に与えるという、伝説級の逸品!!」

男「今回のバトルトーナメントの最年少参加者だが、召喚ランクはAランクだ!! 見た目で判断するな、有力な優勝候補の一人!!」

再び、目映いばかりの光。

次にその中から現れたのは、少し痩せ気味の背の高い男だった。歳は32歳だが、顔に刻まれた苦味のある表情のせいか、それよりも5歳は上に見える。

男は煙草をふかしながら、手に持っている異常に長いライフルを肩にかけて、鋭い眼光を周りに向けた。片方の青い目がわずかに光を帯びる。


ダート「生き返るチャンスをくれるとはな……」

ダート「ありがたい。奴等に復讐する機会を必ず手に入れる」



男「二人目! 近未来世界より、敵から死神と呼ばれ恐れられたスナイパー、ダート!!」

男「戦場で狙撃によって上げた手柄は軽く20を超える! 敵司令官を何人も撃ち抜き、一人で戦争を終わらせた男という異名をつけられた!」

男「戦争終結後、その強さを恐れた首脳部によって身に覚えのない罪で投獄され、そこで暗殺! 名誉と地位と生命とを全て奪われ、今や復讐の鬼と化している!」

男「超長距離射撃のエキスパート! 召喚ランクは最弱のCだが、距離を取らせたらこの男に叶う奴は一人もいないはずだ!!」

続けて、別の方向から光。

今度現れたのは、黒い服に赤いライトアーマーを身に纏った青年だった。見かけは剣士だが、彼は剣どころかナイフすら持っていない。

両の拳をがしがしと合わせ、威風堂々と彼は一歩を踏み出す。


ガリィ「ははっ。まさかあの世に来てまで闘えるとはな」

ガリィ「待ってろよ、勇者。すぐにまた助太刀しに行ってやるからよ」



男「三人目! 剣と魔法の世界より、未来の武神と名高かった武道家、ガリィ!!」

男「勇者パーティーと共に魔王を倒す旅の途中、絶対絶命の罠にはまった勇者を助ける為に単身飛び出して、勇者の身代わりとなって亡くなった義理固く熱い男!!」

男「これまでにその拳でほふった魔物は一万体を超える! 敵を倒した数なら文句なくナンバーワンだ! 真っ先に突撃していく正攻法の化身!」

男「召喚ランクはB! だが、逆境を覆すのは彼の得意技だ! 今回もそれを魅せてくれるのか!」

召喚はまだまだ続く。

一際明るい赤に似た光の中から現れたのは、背の低い幼い少女。しかし、その両手にはあどけない顔には到底似つかわしくない二丁の拳銃が。

ヒラヒラの服をはためかせながら、拳銃をリズム良くクルクルと回し、自信に満ちた表情で幼女は踊るように前へと飛び出す。


ロリ「えへへ。全員皆殺しにしちゃえばいいんだよね?」

ロリ「それならわたし、だーい得意! 任せてよ!」ニコッ



男「四人目! 異世界から、最強の暗殺者、ロリ!!」

男「こう見えて実年齢は37歳だ! 過去にとある呪いを受けて全く成長しなくなった、合法ロリ!!」

男「しかし、その実力は折り紙つき! 過去十年間で700人近くを暗殺! 暗殺成功率は174%! 100%を超えている理由は、頼まれてもいないのにターゲットの関係者全員を皆殺しにする事もよくあるから!」

男「呪いのせいで寿命まで半分にされて自然死を迎えたが、彼女はろくに人生を楽しんでいない! 転生して大人になり、結婚して普通の人生を歩む事が彼女の望み!」

男「召喚ランクはBだ! 近中遠距離、どれも隙がなく、今回のダークホース的な存在!!」

とりあえず半分、残り半分はまた今度

続いてまた光。

輝かしい閃光とは違って、そこから現れた男は負のエネルギーを大量に身に帯びていた。

西部劇さながらの服装にテンガロンハット。そして、腰には先程のロリと同じで二丁の拳銃が収まっている。しかし、その雰囲気はまるで別物で、明るさなど彼は微塵も感じさせない。

容姿端麗な顔を歪め、その若者は奇妙な笑いを浮かべていた。


トグ「面白れえ、これは面白えよ!」

トグ「ここじゃ何人殺したって構わねえ訳だ! もう死んでるんだからよ!」



男「五人目! 近代世界から、正義の大量殺人犯、トグ!!」

男「ならず者を殺す為だけに、保安官になった男! あまりに多く、あまりに残忍に殺し過ぎた為、敵味方の両方から町を追い出され、若くして荒野で一人朽ち果てた完全なるロンリーウルフ!」

男「二十人のならず者と町で銃撃戦になった時、その全員を一人残らず返り討ちにしたのは最早伝説!」

男「召喚クラスはCクラスだが、怖い存在なのは間違いなし!!」

続く召喚。

派手な光の中からまた一人姿を見せるが、今度現れた人物はある意味で異色。Tシャツにジーンズという軽装、そして手には金属バット。草野球の帰りと間違われても仕方ない格好だった。

しかし、当人の眼差しは極めて真剣だった。そして、その眼光の鋭さは間違いなく戦士そのもの。

金属バットを試す様に素振りした後、その若者はぼつりとこぼす。


シゲ「根性入れてくぞ……。絶対に生き返ってやる」

シゲ「あいつの為にも……!」



男「六人目! 現代世界より、ストリートファイトの達人! シゲ!!」

男「筋トレをして自己流で格闘技を学び、気が付けばストリートファイトにどっぷりはまっていたというバトルジャンキー!」

男「見境なく喧嘩をして回っていたせいか、街中を歩いていたら、いきなり後ろから木刀で襲われたりなんてのはしょっちゅうだ! 最終的にはそいつら全員病院送りにして狂犬のアダ名をつけられた男!」

男「恋人が川に流されたところを助けに行って、自分の命と引き換えに守ったので、何としても生き返りたいと願ってる!」

男「召喚ランクはBランクだ! 喧嘩上等、かかって来いや!」

召喚はまだ終わらない。

一際眩しい光の中から、今度はメタリックな金属製の機械が飛び出す。形状はドラム缶に作業用の手と足をつけた様なもの。

その機械は下部に取り付けられたジェット装置から煙を吹き出し、上空を軽く周回して大地へと降り立った。


バグ「…………」

バグ「命令確認……抹殺スル」



男「七人目は人じゃないぞ! 未来世界より現れた対人兵器、バグ!!」

男「コンピューターが暴走して、人間を抹殺する為に造り上げた試作兵器だ! 自律型で自我を持ってる!」

男「願いは、命令の完遂! 一度は人間に負けて破壊されたが、再び甦って人類を抹殺せんと狙っている!」

男「武装が豊富な上に、自己修復機能付き! 人間は機械に勝てるのか!? 堂々のAランク召喚だ!」

そして、最後の光。

その中から現れたのは、スーツ姿の若者だった。隙のない所作で周りを見回し、それからゆっくりと歩を進める。

手には何もなし。しかし、揺るぎない自信が顔に表れていた。最も強いのは自分だという、そういう矜持が彼にはあった。


ライ「必ずやまた生き返ってみせます」

ライ「お嬢様を守るのは、私の役目」



男「ラストの八人目! 異世界より、完璧なる執事、ライ!!」

男「幼い頃よりお嬢様の専属執事として育てられ、お互いに恋仲になってしまった事により、家の陰謀によって抹殺された男!」

男「超一流の執事は、戦闘能力も超一流だ! テロリストのアジトを一人で殲滅した伝説を持つ男!」

男「召喚ランクはB! しかし、彼の能力は怖いぞ! 油断が即命取りに繋がるぜ!」

男「以上、八人!!」

男「この面子でバトルトーナメントだ!」

男「じゃあ、早速、抽選を開始するぜ! 各自、出来るだけ相性のいい相手に恵まれる事を祈りやがれ!!」


男「運命のダイス、振るぜ!」

男「それっ!!」


コロン、コロン……




以下、順番に八人分のコンマ
コンマが高い順に、組み合わせが決定
↓1から↓8まで

【一回戦、第一試合】

『正義の大量殺人犯、トグ』 VS 『死神と呼ばれたスナイパー、ダート』



【一回戦、第二試合】

『最強の暗殺者、ロリ』 VS 『未来から来た対人兵器、バグ』



【一回戦、第三試合】

『若き武神、ガリィ』 VS 『戦う巫女、エミ』



【一回戦、第四試合】

『ストリートファイトの達人、シゲ』 VS 『完璧なる執事、ライ』





男「抽選の結果、対戦はこのカードで決定だ!!」

男「この組み合わせが吉と出るか凶と出るか、それは神のみぞ知る!!」

男「それじゃあ甦りを賭けた、運命のバトルトーナメント!!」

男「遂に開幕だぁぁぁ!!!」

『試合前』

トーナメント参加者には、それぞれ一部屋ずつ控え室的な部屋があてがわれた。

この中で、最終準備を行う様にとの配慮だ。

基本、戦う為に必要な物は、参加者が望めば全て与えられる。弾丸や弾倉、食事に酒……。それを望めばの話だが。

トグが戦う前に望んだのは、拳銃を武器とする為、当然、予備の弾丸。

そして……。


トグ「狼をよ、十匹ぐらい用意しろ。飢えて狂暴になってる奴らがいい」


何故、それが必要なのか、という質問は行われず、トグの言う通り、すぐさま飢えた狼十匹が檻の中に入れられた状態で部屋の中に召喚された。

トグはそれを満足気に眺めながら、部屋のドアを閉めて鍵をかける。


それから十分後。第一試合という事で、トグが呼び出される。メイド姿の女が部屋をノックして、その事を告げた。

「おう。今、行く」

部屋から出てきたトグは、淡々とした表情だった。先程までのギラついた目付きが消えていて、ただ凄みだけが残っていた。

やや前傾姿勢で歩き去っていくトグ。その数十秒後、後ろから切り裂く様な悲鳴。

それはメイドの悲鳴だった。彼女は部屋の手前で口をおさえて床にへたりこんでいた。

彼女は見てしまったのだ。部屋の中に細切れになって飛び散っている狼達の肉片を。

檻は開けられ、狼達は部屋の各所に断片となって散らばっていた。部屋には無数の銃痕。赤い液体でぬらぬらと床が光っていて、飛び散った血液は壁にもべったりと付いていた。


トグ「ふはっ。ふははははっ! なかなか良いウォーミングアップになったぜ! ふはははははっ!!」


奇妙な笑いを浮かべながら、トグは試合会場へと歩を進めていった。

一方で、ダート。

彼は控え室にはおらず、メイド姿の女性に注文して、連れてきてもらった山の山頂付近にいた。

特別製の彼の為だけに作られた超長距離狙撃用のスナイパーライフルを地面に固定し設置する。こうしなければ、反動で体が吹き飛ぶからだ。拳銃にも強い反動があるが、その何十倍もの距離を飛ぶスナイパーライフルともなれば、普通に構えて撃つのは最早不可能となる。


ダート「女、世界で最も強い人間ってのは、何か知ってるか?」


後ろでその様を眺めていたメイドに対して、ダートは半ば独り言の様に質問した。


メイド「いえ……。私にはわかりませんが……」

ダート「なら覚えておけ。それは狙撃手だ」


スコープなしで一点を見つめながら、ダートはそうはっきりと断定した。


ダート「この銃の最大射程距離は5キロだ。それだけの距離になると、普通は双眼鏡でもなければ相手が見えない」

ダート「そして、仮に相手がこちらを認識出来たとしても、向こうはどうしようもない。せいぜい逃げ隠れするだけだ」

ダート「また、狙撃銃の弾丸速度は音速を越える。つまり、撃ち終わって相手に当たった後に発砲音がする。だから、撃たれた相手は何で死んだのかもわからず死んでいく」

ダート「避けるのは絶対に不可能。反撃も不可能。対して、こちらは狙い撃ちし放題。それが狙撃というものだ」

ダート「この条件で負ける事は有り得ない。だから、正確無比な狙撃手ってのは世界で最も強いんだ」


その瞬間、ダートの右親指がわずかに動き、その引き金を引いた。反動で固定していた銃がわずかに動き、辺りに轟音が轟く。

狙撃距離、およそ3キロ。東京ドームを横に並べておよそ12個分。発射から約3.4秒の時間が経過した後で、撃った弾丸は隣の山の熊の眉間を正確に撃ち抜いた。

熊がゆっくりと倒れていく。その光景を最後まで眺める事をせず、ダートはポケットから煙草を取り出してそれに火をつけた。


ダート「調子は悪くないな。いつも通りだ」


煙草の煙を口から長く吐き出し、ダートはメイドに片方だけ青い瞳を向けた。


ダート「演習終了だ。試合会場まで連れていけ」


メイドは小さくうなずく事しか出来なかった。

男「待たせたな! それじゃあ、第一試合を始めるぞ!!」


男「試合会場は、ここだぁぁぁ!!」



場所
↓1コンマ、一の位
12で闘技場
34で砂漠
56で森
78でビル群
90で海岸


この試合の勝ち負け
↓2コンマ、トグ
↓3コンマ、ダート
(結果が先にわかったらつまらないので、判定方法は非公開。単純にコンマが高い方が勝ちという訳ではないのであしからず)

うい、書きためるんで、また

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