まる子「バトルロワイヤル?」(131)

先生「はい、そうです。皆さんには今から殺し合いをしてもらいます。」

はまじ「なんだよそれ!」

先生「殺し合いは殺し合いです。自分が生き残るために、他人を殺すのです。」

ブー太郎「意味分からないブー!」

先生「嫌でもやってもらいますよ。これは命令ですからね。」

先生「では軽くルールを説明します。
さっきもいったとおり、皆さんには今から殺し合いをしてもらいます。

舞台はこの学校。くじにより一人一個、初期装備を渡します。5分に一回、一人ずつこの教室から出てもらい、そこからスタートです。スタート前の人間を殺したら、その人は抹殺します。
制限時間は1日。皆さんには腕時計を渡すのでそれで時間が分かります。なお1時間に1回死亡した人を放送で伝えます。」

たまえ「まるちゃん…どうしよう…」

まる子は唖然としていた。
つまり、このクラスで一人しか生き残れないのだ…

先生「しかし、こちらも鬼ではありません。」

まる子「!?」

先生「生き残れる人間は二人です。
しかし制限時間終了後、三人いたり、
三人以上生き残ってるのに学校から出たら死んでもらいます。」

たまえ「まるちゃん…」

まる子「分かってるよ、たまちゃん。
二人で生き残ろう。」

こうしてバトルロワイヤルが始まった…

先生「それではまず、小杉君から。」

小杉「…」

先生「小杉君の持ち物はこれです。
頑張ってください。」

小杉は教室を出た後、貰った荷物を確認した。

腕時計には残り時間と小さな穴。

リュックにはおにぎり3個、缶詰2個、2lペットボトル2本が入っていた。

小杉「…少ない」



先生「それでは次は山根君。」

山根「うう…胃腸が…」

先生「山根君の持ち物はこれです。頑張ってください。」

山根は自分に渡された荷物とフライパンを見た。

フライパンで思い切り殴れば殺せないこともない。しかし僕にそれができるのか…

山根「と、とりあえず隠れ場所を探そう…」

山根は教室を出た。

山根「…!」

その瞬間山根に激痛が走った。

腰をみれば大量の血とボウガンの矢。

山根「小杉君…」

小杉「…」

小杉はもう一発山根に矢を放った。

山根「うわあああああああああ!」

山根 死亡

まる子「ねえ、今の叫び声、山根じゃない!?」

大野「まさか…小杉の奴…」

小杉「…チッ」
余計なマネしやがって。山根が悲鳴をあげたから教室内のやつにばれてしまった。

ここにいたら警戒されるに決まってる。
下手したら負けて殺されるかもしれない。

小杉は山根の食べ物、水とフライパンを貰い
隣の教室に避難した。

先生「つぎは丸尾君」

丸尾「は、はい!」

先生「丸尾君はこれです。頑張ってください。」

丸尾は警戒しながら教室を出た。
小杉がいないことを確認すると思い切り溜息をついた。

「なんでこんなことに…」

なんで自分たちがこんなことをしなきゃいけないのか。

丸尾は自分に手渡されたサバイバルナイフを見た。

丸尾「…母さん、私はどうすればいいのでしょう。」

そういいながら丸尾は別階に逃げた

先生「次は野口さん」

野口「くく…これだね。」

先生「はい、頑張ってください。」

野口「…」

野口「青酸カリね。乱闘は不利のようだね。」

野口は隣の教室のドアを開けた。

その瞬間、ボウガンの矢が飛んできた。

その矢は壁に刺さった。

野口「くくっ…想定内だね。」

野口は小杉がここに隠れてると予想し、
ボウガンの矢が当たらない位置からドアを開けていたのだ。

小杉「…!?」

野口は壁に刺さったボウガンの矢を取り、
不器用ながら小杉に投げた。

小杉は恐怖からか、一歩も動けなかった。


小杉 死亡

野口は小杉の荷物を確認した。
ボウガン、フライパン、かなりの量の飲食物。

野口「流石にこんなに持っていけないねぇ…」

野口はフライパンと山根の分の飲食物を段ボールを隠し、部屋を出た。

野口「……二人で生き残るなんて、私は思ってないよ」

それから 関口 はまじ 長沢 が戦場へ向かった。

先生「次は…穂波さん。」

まる子「たまちゃん…」

たまえ「大丈夫まるちゃん。一緒に生き残ろう。」

まる子「分かってるよ。」

たまえは教室を出た後、武器を確認した。

たまえ「金属バット…」

野球なんてやったことない。
どう殴ればいいのか…

たまえ「とりあえず隠れ場所探さないと…」

たまえは下の階に向かった。

その後も続々と戦場へと向かった。

藤木、みぎわさん、花輪君、城ヶ崎さんも。

そして最後の一人。

先生「…さくらさん」

まる子「…はい」

先生「あなたの持ち物はこれです」

まる子「はい」

先生「頑張ってください。」

まる子は教室を出た。

まる子「…なんで鍋ブタなのさ」



たかし「や、やめてよ!」

関口「うるせえんだよ!」

関口は自分の武器の斧を思いっきりたかしにぶつけた!

たかし「うわああああ!」

たかし 死亡

関口「へへ!楽勝だぜ!」

関口はたかしの荷物を確認しようとした。

その瞬間、痛みが走った。

関口「ぐわ!」

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

関口「てめぇ…誰だ」

関口は力を振り絞り振り返った。

その瞬間、自分の目の前にいた人間を見て驚いた。

関口「…野口」

野口は思いっきりボウガンの矢を関口に刺した。

関口「うぉあ…」

関口 死亡

野口「私から言わせても余裕だね…くく」

野口は関口、たかしの荷物を確認した。

関口はおにぎり一個を食ったようだが、
あとは問題なかった。

たかしは何も手つけてなかった。
そして初期の装備は…

野口「…カギ?」

その時、後ろに気配を感じた。

はまじ「よくも関口を殺してくれたな!」

はまじはアイスピックを刺そうとした。

野口「私が死ぬ時はあんたも死ぬよ…」

野口はボウガンの矢をはまじに向けた

かきためておけよ

まる子「生きる心地がしないね…」

ピーンポーンパーンポーン

先生「ただいまから、死亡者の連絡をします。
山根、小杉、たかし、はまじ、野口さんです。」

まる子「…うそ…野口さんが…」

まる子は愕然した。あの野口さんが…死ぬなんて…

???「さくらさん?」

まる子「!!」

>>38
ごめん、書き溜めてないが頑張るわ

まる子「なんだ、城ヶ崎さんか…」

城ヶ崎「さくらさん、私達協力しない?」

まる子「え!?」

城ヶ崎「だって私達女の子でしょ?
一人だと不利だから、二人で行動するの。
そうしたら生き残れるでしょ?」

まる子「あ、ああそうだね…でも…」

城ヶ崎「はい決まり!そうと分かればいくよ!」

まる子「…」

まる子(城ヶ崎さんと協力する気はまったくない。ただ鍋ブタで殺せるとは思えない。
むしろ向こうの武器でやられる…)

???「はぁぁぁー!」

まる子「!?」

城ヶ崎「なにさわが…」

その瞬間、城ヶ崎の顔が思い切り歪んだ。

城ヶ崎 死亡

まる子「たまちゃん!」

たまえ「ごめん、今の話聞いてて…」

まる子「全然いいよ!むしろ私の武器」

たまえ「…鍋ブタ…まるちゃんらしいね…」

まる子「私だって欲しくて鍋ブタにしたわけじゃないよ…」

たまえ「もーう、じゃあ二人で行動するよ!」

まる子「…うん!」



みぎわ「花輪くん!花輪くん!ハァハァ」

花輪「お、落ちつくんだみぎわさん…」

みぎわ「どうせ、死ぬんだから!最後ぐらいいいでしょぉ~!」

花輪「嫌だ!嫌だ!」

花輪(僕は防弾チョッキを貰った…
殺せはしない…)

みぎわ「はなわぁくぅーん!」

花輪「離れたまえベイビー!」

みぎわ「はなわくぅーん、はなわくぅーん!」

その時銃声がした。

みぎわ「はな…わく…ん」

みぎわ 死亡

花輪「…え?」

山田「あひょー、ここを引けば凄いのが打てるのか!あはははは!」

花輪「すまないね!山田君!
助かったよ!」

山田「そーれ、もう一発だじょ~wwwww」

バァン!

花輪「山田君…」バタ

山田「あひょひょwwwおいら最強~www」

山田は部屋を出た。

花輪「…防弾チョッキで助かったよ…」

花輪は立ち上がった。

花輪「見てろよクソ山田…」



大野「二人係なんて卑怯だぞ!」

永沢「うるさい」

永沢は思いっきりトンカチで殴った。

大野 死亡

永沢「やったね、藤木くん。」

藤木「あ、ああ…でも…いいのかな…」

永沢「何を言ってるんだい。殺さなきゃ殺されるだろ…」

藤木「そ、そうだね…」

永沢「さて、慎重に行動しないと。グラウンドは学校側から銃で狙われてもおかしくない…」

藤木「永沢くん、危ない!」

その瞬間、とある人間が永沢の首を思い切り締めた。

笹山「なぜ…なぜ城ヶ崎さんの大野君を殺したの!」

永沢「…え?」

笹山「せっかく城ヶ崎さんと大野君を残そうと思ったのに…このタマネギが!」

永沢「うっ…」

藤木「…は!こうしちゃいられない…永沢を助けなきゃ!」

笹山「こないで!」

藤木「…!」

笹山「あんたも殺したいけど、実際に殺したのはこいつだから、特別に許してあげる。
そうだ、私の仲間になりなさい。Hの一回や二回、やらせてあげるわよ」

藤木「…!」

笹山「知ってるのよ、あなたが私のこと好きなこと。いい交渉でしょ?」

藤木「…分かった。のるよその話。」

永沢「!?」

笹山「よく言ったわね。じゃあそのトンカチで思いっきり殴って。」

藤木「ええっ!?僕が!?」

笹山「最後に親友に裏切れ殺される。
最高のシチュエーションじゃない!さあ早く!」

藤木「…永沢くん…」

藤木はトンカチを取った。
そして永沢に振りかぶった。

永沢「…!」

藤木「やーっぱりこっち☆」

藤木のトンカチは笹山に当たった。

笹山は予想もしてなかったので完全に油断していたので、より痛いようだ。

笹山「く…この…卑怯…も…の…」

笹山 死亡

永沢「はぁはぁ…」

藤木「ぼく…やっちゃった…」

永沢「…一時は裏切られるかとおもったけど、
ありがとう藤木くん。」

藤木「…」

永沢「さあ、行こう。二人で生き残ろう。」

永沢がそういい終えた後、藤木はトンカチで自分の頭を思いっきり殴った。

藤木「ぐぅ!」

永沢「ふ、藤木くん!なにしてるんだ!」

藤木「ぼ、ぼくは一瞬笹山さんの誘惑に….負けて…君を殺そうとした…卑怯物だ…」

永沢「そ、そんなことないよ!生き残ろうよ!」

藤木「…嬉しい…よ… ながさ…」

藤木 死亡

永沢「うわあああああああ!」



山田「おwww誰かいるじょーwww」

乾いた銃声が響いた。

永沢 死亡

ブー太郎「誰かいるブー?」
こっそり廊下を探った。

誰かいると思ったら、
たかし、関口、野口、はまじの死体だ。

ブー太郎「…はまじ、オイラ生き残るブー。」

ブー太郎はそこを去ろうとした。

その瞬間、痛みが走った。

ブー太郎「ぶぅー!」
背中に大量の血が流れた。
しかし、ブー太郎には感じる暇もなかった。

ブー太郎 死亡

???「弱い」

花輪「くそ…山田はどこだ…」

花輪は色んなところを歩いて山田を探した。
どこを探しても山田はいない。

花輪「さっき拾った斧…こいつで山田を不意打ちして…」

その瞬間、山田がいた。

山田「うふょぉー、花輪くん、生きていたのかジョー?」

花輪「見つけたぞクソ山田」

山田「そんな怖い顔したらダメだじょー!
すぐ楽にするじょー!」

バンバン!

花輪「うぐっ!」

山田「あはははは!」

花輪「馬鹿め…」

花輪は最後の力を振り絞り、山田に斧を投げた。

山田「ありゃ?」

山田「ぐわあああああ!」

花輪「ははは!俺は防弾チョッキをつけていた!だから銃の威力が小さくなるのさ!」

山田「くぅー…あ、なら脚を狙うとどーなるじょ?」

花輪「え?」

バンバン!

花輪「ぐごぉああああ!」

花輪 死亡

山田「右脚が痛いけど、ケンケンパでいけば余裕だじょーww」

山田「おいらはさいきょー☆おいらはさいきょー☆」

そして次の出会いはすぐ来るのだった。

丸尾「あ、山田さん!そんな物騒なもの持って…い、いますぐ捨てるでしょう!」

山田「物騒なものぉー?どれだじょー?」

丸尾「だからその右手に持って…」

山田「あ、これ?実はこれここを引くとぉ~」
バァン!

丸尾「痛い痛い!」

山田「お、丸尾君のメガネで受け止めたじょー!もう一発!」

丸尾「うひぃー!」

カチカチ…

山田「あれ?弾がでないじょー?」

丸尾「…ニヤリ」

山田「あれー?なんで出ないんだじょー?」

丸尾「ズバリ!弾切れでしょう!」

山田「たまぎれ…?」

丸尾「そうです、拳銃には弾の上限数があるのです!山田君は相当それを使ったようですね!」

山田「なーんだ、使えないならもういらないじょー」

ポイ

丸尾「いまでしょう!」

丸尾は自分のサバイバルナイフで山田を刺した

山田「ぐわあああああああああああ!」

丸尾「はは…はぁはぁ…」

山田 死亡

丸尾「ズバリ…殺せたでしょう…」

丸尾「さて、次の獲物を…あれ…」

丸尾は違和感に気づいた…

丸尾「…食糧が取られた…」

長山「ふぅ、馬鹿二人でよかったよ。
簡単に食糧を盗めた」

前田「あんた、本当に頭がいいのね!」

長山「いやいや、行動にうつしてくれた前田さんのおかげだよ。」

前田、長山は最初から組んでおり、
直接対決は不利と感じ食糧をスキをみて奪い、
ストレスでそれぞれの戦闘意欲を高める作戦だ。

長山「さて、食べようか。おにぎり2個ずつね。はい。」

前田「ちょっと待ちなさいよ。私は疲れてるの。3つ頂戴よ。」

長山「それは無理だよ…せつや…」

ドドドドドドン!

長山 死亡

前田「マシンガンってやっぱり強いのね」

前田「作戦を知った今、貴方なんて様なしなのよ。」

前田「さて、これで少し楽になったわね。」

前田「お、丸尾君とさくらさん達が話してる…さくらさん達の食糧を奪おう…」



まる子「悪いけど丸尾君。死んでもらうよ!」

丸尾「に、に、に、逃げるでしょー!」

たまえ「本当…逃げ足だけは速いんだから…」

まる子「そういえばここの教室は入ってないね。」

たまえ「気をつけてね」

まる子「え!?凄い量の食べ物!」

たまえ「ほ、本当だ!リュック4つもあるよ!」

まる子「…」


前田「ハァハァ…みんないない…しょうがない、戻るか。」

前田は教室のドアを開けた。
その時だった。

前田「うっ!」

頭蓋骨に相当の痛み。脚は動けるはずなのに、いうことを聞かない。

まる子「やっぱりね。」

たまえ「ごめんね。前田さん。」

前田 死亡

たまえ「流石まるちゃん。誰かが帰ってくるのか分かってたんだね」

まる子「普通あんなに置いとく意味がないからね。」

たまえ「それじゃあ残りは…」

まる子「私達と、丸尾君と…」

たまえ「…冬田さん。」

丸尾「花輪君。この斧を貰うでしょう…」

丸尾は唯一探した斧で殺しにかかる。

丸尾(てっとり早いのは冬田さんですが、
最低二人を殺すという意味ではさくらさんと穂波さんを殺したろうがいいでしょう。)

その時、丸尾は後ろに気配を感じた。

丸尾「戦いますか、まる子さん。」

まる子「ああ。」

たまえ「まるちゃん…ここは」

まる子「いや、一人で戦う。
丸尾は一人。ここで一人で戦わなきゃ。」

たまえ「…生きて帰ってきてね…」

まる子「ああ。」


まる子「丸尾君、斧でいいの?」

丸尾「そちらこそ、金属バットで?」

まる子「…そうだね。変えさせてもらうよ。」

丸尾「まあいいでしょう。私に勝てる確率…」

ドドドドドドン!

丸尾「ぐごぉぉ!」

丸尾は危険を感じたのか、すぐ逃げた。

まる子「もっと温存すべきだったかね、
マシンガン。」

たまえ「いいや、あいつも相当のダメージを受けた。そう持たないよ」

丸尾「ハァハァ…花輪君から防弾チョッキを貰っといてよかったでしょう…」

丸尾「しかしもう17時間も何も食べてない…
お腹すいたでしょう…」

丸尾は適当な部屋に入った。

丸尾「ここに…食べ物がありそうな…」

丸尾は食べ物を探した。

丸尾「食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物食べ物」

探し始めて5分後…

丸尾「!!食べ物があったでしょう!
しかも一杯!」

丸尾「いただきまーす!でしょう!」
ガツガツガツガツ…

丸尾「ふぅ、あっという間に食べてしまったが、元気が出たでしょう!
さあ、殺しにいく…」

丸尾はその瞬間倒れた。

丸尾 死亡

冬田「そうとうお腹すいてたのね…」

この食糧は野口がおいたもの。しかし全てに青酸カリを仕込んでいた。

みんなこの食糧を探し出したが、アーモンド臭のせいで気づいた。
あの山田でさえ。

してない人は、食べるわけないのだ、

冬田「さて、この斧貰うわよ」

冬田「さあ狩りにいくぞ」

「丸尾君が死にました。頑張ってください。」


まる子「丸尾も死んだのか…」

たまえ「残るは冬田さん…」

バチィ!

まる子「たまちゃん!?たまちゃん!?」

冬田「無理よ。スタンガンで気絶したわ」

まる子「冬田…」

冬田「安心して。貴方に手を出すつもりないわ。穂波さんだけ殺せば帰れるもの。」

冬田「さぁて、殺すからな」

冬田は斧を振り上げた。

まる子はすかさず、たまえをおぶった。

冬田「邪魔するのか…ならてめえにも死んでもらう!」

まる子「危ない!」

まる子はギリギリでかわした。

冬田「ちょこまかとうざい!」

まる子(たまちゃんをちょっと置いて…
マシンガンを…)

冬田「…マシンガンか。そんなもの!」

ガキーン!

まる子「ああ!マシンガンが!」

冬田「さて、どうする?」

まる子「…正々堂々と勝負するか」

冬田「いいだろう」

まる子「じゃあ私は金属バット以外使わないよ」

冬田「じゃあ私も斧以外使わない」

まる子「最終決戦…か」

冬田「そうだね。主人公が最終決戦で負ける。最高ね。」

まる子「あたしゃ負けないよ!」

冬田「それはこっちのセリフだ!食らえ!」

ドン!

まる子「ぐは!」

冬田「あれ?心意気はよかったのに、弱いわね。」

まる子「くっ…」

冬田「だいたいちびまる子ちゃんってダサいのよ。次回からはでかふゆちゃんにしてもらうから」

まる子(視聴率下がるだろうなあ…)

冬田「…私あなたが何思ってるか分かるのよ」

グサ!

まる子「ぐわあああああ!」

冬田「さぁて、そろそろ終わりましょうか!」

冬田は思いっきり斧を掲げた。

まる子「ごめん、たまちゃん…」

冬田「これで終わりよ!」

まる子はたまえを抱きしめて
目を閉じた。

しかし斧は落ちてこない。

まる子は片目を開けると冬田は血だらけで倒れていた。

まる子「な、なんで?」

???「くくっ…間に合ったようだね。」

まる子「野口さん!?死んだんじゃなの!?」

野口「くくっ、これを使ったんだよ。」

まる子「え?カギ?」

野口「そう、たかし君が持ってたの。時計に小さい穴があるの分かる?」

まる子「ああ、これ?」

野口「そう。実はこのカギとその穴が合うの。そして…」

カチャカチャ

まる子「…!時計が外れた!」

野口「そう。時計が外れるの。」

まる子「で、でも何の意味が…」

野口「これは私の予想だけど、この時計の生死確認は、脈が止まってるかどうかで決めてるの。」

まる子「…なるほど。時計を外したら…」

野口「そう、測る脈がないから、死んだと判断されるの。実際試したからね。」

野口「で、実は私一回学校出たの…」

まる子「え!?」

野口「もちろん死んだ判断になっていたので、
殺されもしなかった」

まる子「ってことはつまり…」

野口「そう、3人とも助かるの。」

まる子「…ありがとー!野口さん!」

野口「くくっ…礼には及ばないよ…」

野口「さて、こんな学校から出ましょう。」

まる子「そうだね!じゃあたまちゃんは私が…」

野口「くくっ…助かるよ」

まる子はたまちゃんを背負った。

まる子「たまちゃん…終わったんだよ。」

野口「いや…まだ終わってないよ。」

まる子「…え?」

その瞬間、野口は素早くたまちゃんに一発、まる子に一発ボウガンを放った。
二人ともうずくまった。

まる子「野口さん…どうして」

野口「…みんなで生き残ろうなんて、私は思ってもいないよ」

END

ありがとうございました。

野口様を黒幕にしようと頑張った結果がこれだよ!

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