ちひろ「告白ゲームをしましょう!」(322)

P「毎度毎度のこと突拍子のないこと言いだしますねちひろさんは。今度はなんですか?」

ちひろ「告白ゲームです!」

P「……というと?」

ちひろ「文字通り、告白をするゲームです」

P「……誰がですか?」

ちひろ「そりゃあもうウチ自慢のみんなに決まってますよ!」

P「……誰にですか?」

ちひろ「またまた御冗談をー!そんなの一人しかいませんよね?」

代行ありがとう

P「……? あのー……本当にわからないのですが?」

ちひろ「あ・な・たですよ!」

P「………へ?」

ちひろ「細かいことはナシです!みんなに事情は説明してありますからさっそく一人目行ってみましょう!!」ズザザザ

P「ちょ!?ちひろさんひっぱらないでくだs」バタン

ちひろ「ふう、これでよしね」

ちひろ「(隠しカメラによる録画準備もOK……。可愛いみんなも見れて映像もPさんに高く売りつけられる……まさに一石二鳥ね)」ニヤリ

ちひろ「フフフフフフフフ」

渋谷凛

キィ……ガチャ

凛「プ、プロデューサー」

P「おお、凛か。なんだか言われるがままにちひろさんに個室に連れ込まれたんだがこれはどういうことなんだ?」

凛「あ……そっか。事情よく知らないんだっけ?」

P「ああ……もう何がなんだか」

凛「えっとね、なんかちひろさんが急に『演技力を磨く特別レッスンよ!!』とか言いだしてさ」

P「ああ」

凛「その内容がさ、私たちがプロデューサーにこ、告白するってので……///」

P「ああー……だから告白ゲームっていうのか」

凛「わ、私は別にやりたくなかったんだけど……そこにいるみんなが『やりたい!』って聞かなくてさ……」

凛「それでだったら全員やろうってことになって順番決めにくじびき作ったら……」

P「トップバッターになったと」

凛「………うん」

P「なるほどな………」

P「……よし!事情はわかった!折角だからやってみるか」

凛「え……」

P「なんだ凛? お芝居なんだからどんと来い!まぁ俺が相手じゃ少し嫌かもれないがそこは我慢してくれ」

凛「い、嫌ってことはなくてむしろそれでよかったいうかプロデューサーだからこそというか……」ゴニョゴニョ

P「ん? 何か言ったか凛」

凛「な、なんでもないよ!!//」

P「つってもいきなりやれって言われても凛も困るよな………何かシチュエーション作った方がいいか?先輩、後輩とかさ。その方がやり易いだろうし」

凛「い、いやいいよ!私、そのままでやってみる」

P「そうか? よし来い!!」

凛「(素のままの私を……伝えればいいんだ)」スゥ

凛「……よし!」

凛「あ、あのね、プロデューサー」

P「お、おう」

凛「私はね、プロデューサーと初めて会った時、正直ちょっと頼りなさそうかなって思ったんだ」

P「そ、そうなのか?」

凛「そうだよ。……でもね、一緒に仕事していく内にね、気付いたんだ」

凛「いつも、私のことを一番に考えてくれて、一番見てくれて……いちばん、近くにいてくれて」

凛「プロデューサーには他にも見てる子いっぱいいるから、もしかしたら私はその一人ってだけなのかもしれないけど……」

凛「でも私にとってはプロデューサーはいつだって一人だけだから」

凛「プロデューサーがいたからこそ私はここまでこられたんだよ」

凛「だからね……」

凛「私は……………」

凛「そんなプロデューサーが……」

凛「……好き、だよ」

P「……………………」ポカーン

凛「……………………」

P「……………………」

凛「……………………/////」カァァ

凛「な、何か言ってくれないと困るんだけど……///」

P「……あ、ああすまん。なんだか聞きいっちゃってな」

凛「………もう///」

P「でも凄いじゃないか凛!!凛の好きっていう気持ちがひしひしと伝わってきたぞ!!」

凛「………!///」

P「まるで本当に好きな男に告白してるかのような迫真の演技だったな!!!」ハハハハ

凛「……………………」

P「ハハハハハ……って凛?」

凛「……知らない」フイッ

P「…………凛さん?」

P「何故か凛は機嫌悪そうにどこかへ行ってしまった」

P「俺なにか悪いことしたか……?」

P「まぁいい。しかしこれは予想以上にグッとくるものがあるな」

P「いつもはロクなことを言い出さないちひろさんだが今回に限っては良い仕事をしてくれていると言わざるを得ない」

P「よし!この調子で次も行ってみるか」

書き溜めは7人分。参加型になると嬉しいかも

Pは鈍感だなぁ!

向井拓海

ガチャ……キィ

拓海「…………………オイ」

P「ん? なんだ次は拓海か」

拓海「チッ……んだよ、『なんだ』とはオイ。いい度胸してんなァ……アタシじゃ嫌だってのかよ?」

P「いや、こういうことは拓海はやらないものかと思ってたからな」

拓海「アタシだってやりたくてやってるわけじゃねーよ!」

P「じゃあ断ればよかったんじゃないか?」

拓海「美世のヤツがよォ、これやったら単車のメンテ一回タダでやってやるとかいいだしやがってな……」

P「そうか美世も乗り気なのか。なんだか意外な気もするな」

拓海「アタシも余裕あるワケじゃねーからな。貰えるモンはもらっておこうかと思ってな」

P「…………………ふーん」

P「…………………ふーん」ニヤニヤ

拓海「……んだよその顔。だらしな顔しやがって」

P「いやー拓海の愛の告白楽しみだなぁ~と」

拓海「は、はァ!? こんなモンただの遊びだ!それを忘れんじゃねーぞ!!

P「はいはい」ニヤニヤ

拓海「オイ、ニヤニヤすんな!!!」

P「おっと、悪かった。よし、いつでもいいぞ」ニヤニヤ

拓海「ったく………それじゃあいくからな、心して聞けよ?」

拓海「オ、オイ……アタシはだな、そのな……なんていうか……アレだ……」

P「……大丈夫か?」

拓海「うるせぇバカ!大丈夫だよ!!!だまって聞いてろ!!!」

P「お、おう……」

拓海「ア、ア、ア、アタシはだな………お、お、お、オ、オマエのことが……」

P「……………」

拓海「す、すすすすす……………///」カアアァァ

P「………………」

拓海「す、すすすす、、、ってこんなこと言えるかァーーーー////!!!!!」

ダダダダダバーン!!!!

P「………………………」

P「……ゲームだよなこれ?」

P「まぁ拓海らしいと言えば拓海らしいか……」

拓海「ちくしょおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」ダダダダダ!!!

告白できない姐御かわいい

原田美世 車大好きメカニック

美世「ということで次はあたしだよ!Pさん!」

P「おお美世か。……拓海はどうした?」

美世「顔真っ赤にしたままどっかに走っていっちゃったよ♪拓海ちゃんカワイイんだから!」

P「……お前ら仲いいな」

美世「ふふふ、まぁたまにはね。まぁ拓海ちゃんも頑張ってたからバイクのメンテはやってあげようかな」

P「そうしてやるといい。じゃないと拓海も浮かばれんからな」

P「それでだな、美世。次にお前来たってことは」

美世「うん、あたしの番だね」

P「拓海と違ってなんだか落ち着いてるな」

美世「まぁあくまでゲームだしね。そんなに気を負うことでもないでしょ?」

P「まぁそのはずなんだけどな。拓海のヤツ何であんなに緊張してたんだろうな」

美世「……まぁそう言っちゃうのがPさんだよね」ボソッ

P「ん? 何か言ったか美世?」

美世「! な、なんでもないよ」アセアセ

P「そうか? じゃあ聞かせてもらおうかな」

美世「よーし!いっちゃうよ!!」スゥ

美世「Pさんはパーコレーションしたあたしのエンジンオイルを優しくサービスしてくれるメカニックだよ!いつでもあたしのことをオーバーホールしてね!!」

P「」

美世「…………ってあれ?」

P「……すまん美世、今なんて言ったんだ?」

美世「えっ……?『Pさんはパーコレーションしたあたしのエンジンオイルを優しくサービスしてくれるメカニックだよ!いつでもあたしのことをオーバーホールしてね!!』って言ったんだけど……」

P「」

http://i.imgur.com/2ltXNnH.jpg
http://i.imgur.com/FlEUaEg.jpg
渋谷凛(15)

http://i.imgur.com/faaPSVw.jpg
http://i.imgur.com/N6C4tYL.jpg
向井拓海(18)

http://i.imgur.com/pfSQjog.jpg
http://i.imgur.com/gcuvViC.jpg
原田美世(20)

P「………それって全部車用語か?」

美世「そうだよ!あたしらしさを前面に押し出してみたんだけどどう?」

P「あのな……美世……それじゃあ誰もわからないと思うぞ?」

美世「えっ!?嘘!?」

P「いやむしろわかると思った美世が俺はどうかと思うが……」

美世「ええー……あたしなりの一世一代の愛の告白だったんだけどなー……」

P「ちなみにさっきの言葉、どういう意味なんだ?」

美世「えっ……」

美世「(「Pさんは溢れ出したあたしの気持ちを優しく修理してくれる大事な人。いつでもあたしのことを入念に整備してね」って意味だけど………)」

美世「(よくよく考えたらこれって、あ、あたしをた、食べてねってことになるんじゃ………///)」

P「美世……?」

美世「………な、ないしょ!///」

P「そ、そうか」

美世「もう!Pさんもあたしをプロデュースするならこれくらいの言葉わからなくちゃダメだよ?」

P「とはいってもなぁ……」

美世「あたしが教えてあげるからさ!!」

P「お、おう……。それじゃあよろしく頼むぞ」

美世「うん!」

美世(これからもあたしのファースト・アイドルで居てね、Pさん!)


ファースト アイドル <fast idle>
エンジンが冷えている時に、アイドル回転数を上げる仕組み。
エンジンが冷えている時の調子の悪さを補うために、冷却水温に応じた回転数にアイドル回転数を高める。

日野茜 熱血ラグビー少女

P「次は茜か」

茜「はいっ!!!さぁなんでもバリバリいきますよーー!!!」

P「うんうん、なによりもまず元気なのは茜のいいところだな」

茜「ところで私、よくわからないままでここに連れてこられたんですけど何をするんですか!?」

P「なんだ聞いてなかったのか? 告白だよ、告白。俺に告白するの」

茜「なーんだ告白ですか!そんなのかんた……って告白ぅ?!」

P「そうだぞ?」

茜「あ、あのー……告白っていうのはその……す、好きな人に気持ちを伝えるって言うあの……」

P「それ以外に何かあるのか?」

茜「ア、ハハハハ!! そ、そうですよねー!」

P「?」

>>30
画像サンクス

茜「(ど、どどどどうしよう! 私、そんなこと聞いてないーっ!)」

茜「(うう~!!!なんだか顔が熱くなってきたし………!!)」

茜「(……でももしかしたらこれはプロデューサーに私の情熱を伝えるチャンスかも)」

茜「(プロデューサーも「ゲームだ」って言ってるし………)」

茜「(…………………よし!!)」

茜「……プロデューサー!!私、やります! やってみせますよ!!」

P「おおそうか。熱血スポーツ少女の告白はどんなものかってことは俺も気になるからぜひ頼むよ」

茜「はいっ!! 挑戦あるのみです!!!」スゥゥ

http://i.imgur.com/2eSKdi5.jpg
http://i.imgur.com/AcWioWn.jpg
日野茜(17)

茜「プロデューサー!!!!!!」

P「お、おう」

茜「プロデューサーは、いつも私の心をドキドキさせてくれます!!!」

茜「プロデューサーといると、私はいつも以上に熱くなってしまいます!!!」

茜「でも!!そうやって私のことを熱くしてくれて!!」

茜「いつも、私に新しいドキドキをくれる!!!」

茜「私は!!そんなプロデューサーのことが!!!」

茜「大ーーーー好きーーーーーーーです!!!!!!!!!」

P「」

茜「はぁはぁ……ど、どうですかプロデューサー?!」ハァハァ

P「……熱いな。正直ここまでド直球で熱い告白が来るとは思ってなかったからちょっと呆気にとられたよ」

茜「! そ、そうですよね!! 私のありったけの想いを詰めてみました!!!」

P「おう。茜の好きな人に対する想いがひしひしと伝わってくるようだったぞ。よくやったな」ナデナデ

茜「??!!///」

茜「だ、」

P「だ?」

茜「ダメです!!!なんだか顔が熱くてもやもやします!!!すいませんプロデューサー!!私、ちょっと事務所の外走ってきますね!!!!」

P「お、おい茜?」

なんだか学校へ行こう!の屋上で叫ぶ奴思い出した
なんて言ったっけ?

茜「全力ダーーーーーッシュ!!!!!////」


ダダダダダ

バーン

ダダダダダ

P「………………………」

P「茜は今日も元気だなぁ」

>>44
未成年の主張とかそんなタイトルだったかな…

輿水幸子

P「で、次は幸子なワケか」

幸子「むぅ……なんですかそのしらけた顔は」

P「いやな、なんか先が見えるような気がしてな」

幸子「失礼ですね! この世界一カワイイボクの告白ですよ? もっとありがたがって当然なんじゃないですか?」

P「はいはい……じゃあ聞いてみようかね」

幸子「フフフ………それでこそボクのプロデューサーさんですね。そんなプロデューサーさんの為にボクが特別に一肌脱いであげます!!!」ドヤァ

P「(………………)」

P「(…………このままで言わせても想像通りのモノにしかならなそうだからちょっとアレだな………何か変化させる術はないだろうか)」

P「(……そうだ!!)」ティン!

>>46
それだサンクス

P「幸子」

幸子「……なんですか? せっかく人が始めようとしたのに水を差すなんてボクのプロデューサーとしてなってないですよ」

P「カワイイぞ」

幸子「なっ!? ///」

P「世界一カワイイぞ!!!幸子!!」

幸子「な、なななにをきゅ、急に言い出すんですか!!」

P「ああナデナデしたい!!抱きしめたい!!!」

幸子「な、なで!?だきっ!??///////」

幸子「……………………」

幸子「……………………///」カァァァ

http://i.imgur.com/iEk9jEc.jpg
http://i.imgur.com/6geDZE0.jpg
輿水幸子(14)

P「(よしよし効いてる効いてる。このまま調子に乗らせないようにして、と)」

P「おおっと!! つい口が滑ってしまった!! スマンスマン、続けてくれ!!」ニヤニヤ

P「(……これで少しは面白いものがみれるだろう)」

幸子「……/// ま、まぁボクがカワイイのはと、当然ですから」

幸子「プロデューサーさんがそう思ってしまうのも、し、仕方のないことですよね…///」

幸子「まったく……しょうがないプロデューサーさんですね///」

幸子「(でも…………………そんなプロデューサーさんだからボクは)」

幸子「(……………………………)」

幸子「……プロデューサーさん」

P「おう」

幸子「ボクは世界一カワイイです。……それはもはや常識以前の話ですが」

幸子「ボクのカワイさって、ホントに罪ですよね! 世界中の人々がボクを求めてやまないんです。ゾクゾクしますね!」

P「…………………」

幸子「……プロデューサーさんも、どうやらそんなボクが大好きみたいですね……まぁ当然のことですけども」

幸子「そんなボクと出会えたことはプロデューサーさんにとって一生分の奇跡なんです」

幸子「……で、ですから!特別に、ボ、ボクのことを……ずっと……プロデュースする権利を……」

幸子「…………プロデューサーさんにあげても……いいですよ?」

幸子「あ、ありがたく受け取ってくださいよね!///」

P「………………」

幸子「ど、どうですか? これでどんな人もボクにいちころですよね!」

P「…………………」

幸子「ま、まぁボ、ボクはカワイイですからそんなこと聞かなくてもわかるんですけど一応聞いてあげます!ど、どうなんですか?」

P「…………………」

幸子「だ、黙っててもわからないですよ! な、なにか言ったらどうでs」

P「幸子ぉぉぉぉぉぉぉ!!」ダキッ

幸子「!!!!??/////」

幸子「な、なななな、きゅ、急にどうしたんですか!!??い、いくらボクがカワイイからといってもそ、そそそそういうことはちゃ、ちゃちゃちゃんと順序というものが////」

P「幸子………ずっとお前ををプロデュースしてやるからな!!……大好きだぞ」

幸子「」

幸子「………きゅう///」プシュー バタン

P「お、おい幸子!!」

P「普段はなかなか生意気なアイドルをちょっとからかってみたら何故だかやけに素直になり、それがとても可愛くて感極まって思いっきり抱きしめたらこれまた何故か赤面して倒れてしまった」

P「介抱に来たちひろさんからは『天然ジゴロにも程があります!』とのおしかりを受ける始末」

P「…………なぜだ」

P「………まぁいい。過ぎたことを悔やんでもしかたない」

P「次に行こうか」

高垣楓

楓「プロデューサー……どうも」

P「あれ? 次は楓さんなんですね」

楓「意外でしたか?」

P「いえ、ここまでは中高生中心できてたので……」

楓「むぅ……それって遠まわしに私が歳を食ってるっていいたいんですか?」ジトー

P「い、いえ!そんなことはないですよ!? 」

楓「……ホントですか?」ジー

P「スカウトしたときに年齢を聞いて凄くびっくりしたって話をしたじゃないですか」

楓「はい、お聞きしましたけど……てっきりお世辞なのかと」

P「違います!まぎれもない真実です!!」

P「俺は本当に勘違いをして声をかけにいったんですよ? だって……」

P「楓さんホントに綺麗ですから」

楓「………………………///」

25歳児kt

http://i.imgur.com/dNNxmxS.jpg
http://i.imgur.com/LfDB1sw.jpg
高垣楓(25)

P「だからですね………って楓さん? 何か顔が赤いですけど大丈夫ですか?」

楓「………いえ、なんでもないです///」

楓「……気を取り直して、次は私の番です」

P「そうでしたね。いや~、大人の女性から告白されるってのはなんだか緊張しますね」

楓「ふふ、じゃあ凛ちゃん達はそうじゃないんですか?」

P「いえ、決してそういうわけではないんですが……なんというかやっぱ違うなと」

楓「そうでしょうか?」

P「そうですって! さぁ!ドンと来てください!!」

楓「………………はい」

楓「(……正直なところ)」

楓「(冗談めかしていこうかと思ってたのだけれど……)」

楓「(気が、変わっちゃいました)」

楓「(………プロデューサー)」

楓「プロデューサー」

P「は、はい」

楓「プロデューサーは、人生を変えてしまうような出会いをしたことってありますか?」

P「……へ?」

楓「……私にはあります」

楓「その人は、私のことを見つけてくれて」

楓「私のことを輝かせてくれると言ってくれて」

楓「そして本当に輝かせてくれてました」

楓「最初は、私がアイドルなんてって思ってたこともありましたけど」

楓「今は、なってよかったと心から思っています」

楓「でも、そう思えるのは他ならぬあなたがいたからです」

楓「……私、自分の気持ちを相手に伝えるのってあまり得意じゃなくて」

楓「でも、これだけはちゃんと伝えようと思ったんです」

楓「……ありがとう、プロデューサー」

楓「そして………………」

楓「…………大好きです」

P「………………………」ポカーン

楓「……いかがでしたか? プロデューサー?」

P「」ハッ

P「すみません!思わず呆気にとられてしまって……でも凄かったです! まるで演技とは思えないようなリアルさで……」

楓「………演技じゃないっていったら、どうしますか、プロデューサー?」

P「………………えっ」

楓「………………………」

P「………………………」

楓「………………………」

P「…………………えっと、そのー………」

楓「…………ふふっ」

P「………楓さん?」

楓「………安心してください、演技は演技、です」

P「そ、そうですよね。い、いや~不覚にも少しドキッとしてしまいましたよ!」

楓「そう言って頂けたなら幸いです。うまくできていたでしょうか?」

P「ええ!楓さんならどんな男ので人も絶対に落とせますよ!」

楓「ふふ、ありがとうございます」

これで気づかないPは人間じゃねぇ

楓「それでは、次の人を呼んでくるので私はこれで」スタスタ

P「ええ、ありがとうございました」

ガチャッ

楓「あ、そうそう。」

P「?」

楓「プロデューサーのことを大好きって気持ちは……本当ですよ?」

P「」

楓「それでは失礼します」

キィ……バタン

P「」

P「に、人間として好きってことだよな! まったく楓さんも意地悪な言い方をするんだから」

P「自意識過剰はいけない自意識過剰はいけない自意識過剰はいけない」

美嘉「………なに念仏となえてるの?」

P「いやな、男は勘違いしやすい生き物だからこうやって自分を戒めないといけない時があるんだよ」

美嘉「ふ~ん、アタシには全然ワカんないや……」

http://i.imgur.com/RhrKN2A.jpg
http://i.imgur.com/eeNdqWr.jpg
城ヶ崎美嘉(17)

城ヶ崎美嘉

P「って、次は美嘉なんだな」

美嘉「そうだね。アタシは正直そんなにやりたくなかったんだけどみんな……がね」

P「でもまぁ美嘉なら男に告白するくらいお手の物だろう」

美嘉「………へ?」

P「なんたってカリスマギャルだもんな!!」

P「恋愛経験もある程度はあるだろうし」

P「男を魅了する方法なんていくらでも知っているだろう」

美嘉「う、うん、そ、そそそだよ!!」

死罪だ死罪
好かれてないっていう自意識が過剰ですね支援

P「しかし現役女子高生ギャルの告白か。さぞかし凄いものがみられるんだろうなー」

美嘉「そそ、そんなにハードル上げられても困るんだけど……」

P「おお、そいつは悪かった。よしドンと、こい!!美嘉!!」

美嘉「わ、わかったよ……」

美嘉「(な、なんかプロデューサーに勝手に思い込んでるみたいだけど)」

美嘉「(アタシ、告白なんてしたことないし………)」

美嘉「(お、男の子ともつきあったことなんてないよー!!///)」

美嘉「(ど、どうしよー……)」

美嘉「(……そうだ! このあいだ読んだティーン雑誌に載ってた『草食系男子の落とし方』を思い出して)」

美嘉「(………よし!)」

美嘉「ね、ねぇ……プロデューサー」スススッ

P「お、おう(な、なんだ、なんだか急に距離が近くなったぞ?)」

美嘉「プ、プロデューサーはさ、どんな女の子が好きなの?///」ウワメヅカイ

P「お、俺の好みか。そういやそんなこと考えたことなかったな」

P「(ヤバい。普段はあまり意識していないがここまで近くに来られると女の子特有のいい匂いがして……)」

美嘉「じゃ、じゃあさ! ア、アタシみたいな女の子はどうなのかなー……なんて聞いてみちゃったり………///」

乙女すなぁ

美嘉「(『まずは相手のすぐ近くまで寄って上目遣いで相手をみるべし!』っていうのをやってみたけど……)」

美嘉「(こ、これプロデューサーの顔がこんなに近くに……恥ずかしいよー!///)」

P「み、美嘉か。そうだな! 美嘉は凄く魅力的な女の子だと思うぞ」

P「(こ、これはヤバい。まともに目をみてたらやられてしまう……!!)」フイッ

美嘉「……む」

美嘉「(プロデューサーが目を合わせてくれてない……えっとこんな時は……)」

美嘉「……ねぇ、ちゃんとこっちを見て話してよ」グイッ

P「お、おい急にひっぱる……おわっ!?」ズルッ

美嘉「きゃっ!?」

P「(美嘉から急に引っ張られた俺は体勢を崩しそうになったがすんでの所で踏み留まった)」

P「(しかしその代わりに美嘉を抱きしめるような形となり、顔と顔の距離がその……ホントに近くに………)」

P「………………………」

美嘉「……………////////」カァァァァ

P「(い、いかん離れなければ……で、でも美嘉柔らかいな……)」ギュ

美嘉「…………………!///」ビクッ

P「あ、ああ悪い!」アセアセ

美嘉「………い、いいよ//////」

P「(そして何故離れられないんだ俺ぇぇぇぇぇ!!!)」

美嘉「(お、思った以上にち、近いけど……計画通り……なのかな?)」

美嘉「(よ、よし………こ、このまま………///)」ゴクッ

美嘉「………プ、プロデューサー、あ、あのね///」

美嘉「あ、ああアタシね、プロデューサーのことがね………」

美嘉「す………き…………だよ///」

P「」

美嘉「…………プロデューサー」ウルウル

P「………み………か…………」グググッ

バンッ

ちひろ「はーいそこまでですよー」

美嘉&P「「!!!!!!??????」」バッ

ちひろ「まったくもうー……いくら私がやってくださいと言ったとはいえここまではさすがにダメですよ?」

P「ち、ちひろさん、どどどどどうして!!?」

ちひろ「プロデューサーさんがオイタしちゃわないようにちゃんと見張ってましたから♪」

P「」

ちひろ「まぁでも美嘉ちゃんのカワイイ姿が見れたからよしとします♪」

美嘉「///////////////////」カァァァァァ

美嘉「プ、プロデューサーのバカああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!」バチーン

P「へぶらっ!!!!」

俺の書き溜め分オワタ

書きたい人いたら頼む

おつ
だりーな!だりーなはよ!

なんかいいスレ発見、誰か書いてくる

いっきまーす


高峯のあ

ばたん

P「正直、意外です」

のあ「……そうかしら」

P「ええ、いい意味でですが」

のあ「そう……」

P「はい、やるんですよね。 どんとこいです!」

のあ「…………」

P「……あの?」

のあ「黙って」

P「は、はい……」

のあ「もし、この世で一つだけ……たった一つだけ、掴む事が許されるのならば」

のあ「それを、自由に選ぶことができるのなら……」

のあ「私は、貴方を手に入れることを望むわ」

のあ「私を理解し、歩み寄ってくれるのなら……隣に居ることを許すのなら」

のあ「喩え億光年時の彼方だろうと、手を差し伸べてくれるのなら」

のあ「……こんな私で良いのなら……」

のあ「……私の弱みを補えるのは貴方しかいないから……」

のあ「……好きよ……」

http://i.imgur.com/wwvigFQ.jpg
http://i.imgur.com/vy1XY5O.jpg
高峯のあ(26)

ごめん、のあさん24歳です

P「……」

のあ「……どう、かしら」

P「ええ……演技のはずなのに、とても心に響きましたよ」

のあ「……ふっ……」

P「……はい?」

のあ「これからも、そんな貴方でいなさい」

P「は、はい」

のあ「次の人もいるのでしょう? 私は席を外すわ」

P「お疲れ様でした」

のあ「……もし、この台詞をもう一度聞く事があったら」

のあ「そのときは……本気よ」

P(そんな潤んだ瞳で言わないでくださいよ、本気にしちゃいますよ)

おわれ

のあさんむずい

次の人どうぞ

誰書こうかなー
加蓮行っていい?

風呂入ってきてまだあったらまた誰か書くわ

即興ですまんな

北条加蓮(16)元?病弱系アイドル
http://i.imgur.com/b2CvXSH.jpg


加蓮「やっほ、Pさん」

P「お、次は加蓮か」

加蓮「ふふ、意外だった?」

P「うーん……まぁ、そうだな。加蓮はこういう遊び、やらないと思ってたからさ」

加蓮「遊び、ね。……Pさんだもんね、しょうがないか」クスクス

P「んん?」

奈緒書いてくる

加蓮「あはは、Pさんらしくていいや! 何かあったら助けてあげるから、安心してね?」

P「何かってなんだ……?」

加蓮「こっちの話。で、ここに座ってスタート?」

P「あ、ああ。そっちのタイミングで始めてくれ」

加蓮「ん」チョコン

加蓮「……なんか緊張してきたかも」

P「別に本気で告白するわけじゃないし……」

加蓮「……もう。バカ」ボソ

加蓮「ん、こほん」

加蓮「えーっと、どうしようかな……よし」

加蓮「……私、小さな頃は病院のベッドの上で、与えてもらうばっかりだった」

加蓮「だからね、テレビに映ってるアイドルみたいに、いつかみんなに元気を分けてあげられたらな……ってずっと思ってたの」

加蓮「それから大きくなって、普通に生活して……いつの間にかそんなこと、忘れてたんだ」

加蓮「でも、あなたに出会って……小さな頃の夢を思い出したの」

加蓮「最初はもう遅いかなーなんて、半分諦めてたけどね?」

加蓮「Pさん、本気なんだもん。私をトップアイドルに、って言って聞かないし」

加蓮「ま、私を信じてくれたのに、信じてあげないのもね。だから応えなきゃ、って」

加蓮「で、もう一年だよ。LIVE、最高に楽しかった。Pさんが夢を叶えてくれたんだよ」

加蓮「……って長くなっちゃった。ふふ、ごめんね」

加蓮「ここまで来たらもうどこまでも、ってことで。もちろん、Pさんと一緒にね?」

加蓮「……いつも、ありがと。Pさんがプロデューサーで、ほんとに良かった」

加蓮「大好き。……はい、終わりっ」

P「……」

加蓮「……あれ、なにこれすごく恥ずかしいんだけど」

P「俺も恥ずかしいんだけど」

加蓮「……えへへ」

P「……とても演技には見えない」

加蓮「マジで言ってる?」

P「え?」

加蓮「……」

P「……」

加蓮「……はぁ。いいよいいよ、印象も良くなるだろうし。後のことは助けてあげる」

P「後のことって……」

加蓮「ビンタで済めばいいね」

P「えっ、なにそれこわい」

加蓮「じゃあねPさん、今度デートしようね」

P「ああじゃあな、ってデート?」

加蓮「告白のあとはデートって相場が決まってるの! バイバイっ」

ガチャ バタン

P「行っちゃった……んー、どこに行けば加蓮は喜ぶかなー」

P「……それにしても、ビンタはやだなぁ」



おわり

いつも以上にgdgdになった
すまん

乙。奈緒書き終わったからレイナさまの人のあとに投下するぜ

きっとフォローに回ってくれるよ加蓮なら……
レイナサマ奈緒ちん期待、あとだりーな!だりーなはよ!

レイナサマの人寝たか?

フハハハハ

いいのかな。じゃあ奈緒投下

奈緒「……お、おいPさん」

P「なんだ、次は奈緒か」

奈緒「凛と加蓮がさ、『私たちもやったんだから』って言って聞かなくて……」

P「ああー……まぁあの二人が来たから奈緒もくるんじゃないかなと思ってはいたが……でも嫌なら無理はしなくてもいいんだぞ?」

奈緒「んまぁ、べ、別に嫌ではないからいいけどさ………」

P「そうか」

P「……しかし奈緒も初めの頃と比べると随分素直になってくれたよなぁ」

奈緒「は、はぁ!? いつあたしがす、素直になんかなったんだよ! っていうかあたしは最初っから意地なんて張ってないし!!」

P「ハハハ、そういうのが『意地を張ってる』」っていうんだよ」

奈緒「~~~~~~~~~ちっくしょ~~~!!///」

P「……でもまぁ、そういうところが奈緒の良い部分でもあり、可愛いところでもあるんだけどな」

奈緒「!」

奈緒「………………///」カァァ

P「よし、じゃあ聞かせてもらおうかな」

奈緒「わ、わかったよ!//」

奈緒「こ、これはあくまで演技だぞ! そこんとこちゃんとわかれよな!!」

P「おう、いつでもこい」ニヤニヤ

奈緒「く~~っ!!Pさん絶対あたしのことバカにしてるだろ!!」

P「そんなことはないぞ? ただ奈緒は可愛いなーって思ってるだけだ」

奈緒「ばっ!? だ、だからそういうこと軽々しく言うなよな!!」

P「ああ、わかってるって」

奈緒「じゃ、じゃあ行くからな!」

奈緒「Pさん! あ、あたしはな」

奈緒「アイドルなんてやれっこないって、そんな風に思ってたんだ」

奈緒「だって、あたしより可愛い女の子なんていくらでもいるし……」

奈緒「……さっき、Pさんも言ってたけど、性格もこんなんだしさ」

奈緒「でもな! アイドル続けて来て、ステージにも立つようになって、あたしのことを応援してくれるファンもできて」

奈緒「気が付いたら、アイドルやることが楽しくなってる自分がいたんだ」

奈緒「でもな、それはあたしのことを輝かせてくれた人がいたからなんだと思う」

奈緒「……アイドルのことも、ファンのこともあたしは、だ、大好きになれた」

奈緒「だからな、あたしのことを『アイドル』にしてくれた人のことも……」

奈緒「だ……す、すきになれると思うんだ///」

奈緒「い、一度しか言わないからな!心して聞けよな!!」

奈緒「あ、あたしは……Pさんのことが………」

奈緒「す…………好き…………//」

P「………………………」

奈緒「…………………/////」

P「…………………………」

奈緒「なっ、何か言ってくれよ!!/// 恥ずかしいじゃないかよ!!」

P「………………奈緒」ダキッ

奈緒「!!!!!!!?????////」

P「ありがとうな………俺もお前のこと(プロデュースしてるアイドルとして)大好きだぞ」

奈緒「~~~~~~~~~~~~/////」

奈緒「………きゅう」バタン

P「お、おい奈緒」

P「幸子に続いて何故か奈緒も倒れてしまった」

P「再び介抱に来たちひろさんからは『ジゴロもここまで行くと犯罪ですよね』と意味深な言葉を言われる始末」

P「なぜだ………」

P「まぁいい」

P「……まだ続くのかなこれ」

ワンパターンでスマソ。あとは任せた

http://i.imgur.com/oMMCa9D.jpg
http://i.imgur.com/Zde4xe9.jpg
神谷奈緒(17)



>>160見てなかった・・・

レイナサマいきます

小関麗奈

P「次は麗奈か」

麗奈「そうよ!アタシよ!!レイナサマよッ!!」

P「麗奈はどんな告白をしてくれるのかい」

麗奈「フハハハハ、アタシの告白に心奪われなさい!!」

麗奈「それじゃあいくわよ!」

麗奈「...コホン。P...いえ、プロデューサー!」

麗奈「ずっとアンタのことが好きだった」

麗奈「いたずらばかりのアタシのことを見てくれてありがと」

麗奈「最初はアンタのことをどう使うか、だとか考えていたけど」

麗奈「アタシのために働くアンタを見て、心が変わったわ」

麗奈「いつのまにかアンタ無しじゃ駄目になっていたのよ」

麗奈「P...好きよ!大好きッ!!アタシの恋人になりなさい!!」

レイナ「アタシの恋人はアンタじゃなきゃ駄目なのよ!!」

P「...俺も好きだぞ!麗奈!!」

麗奈「......」

P「......」

麗奈「...ンックック...アーッハッハッハッハッハッハ!!」

P「」

麗奈「なに本気になってるのよ!演技よ演技!」

P「......そうか」

麗奈「な、なによ」

P「いや、俺は本気で好きだったのにな。演技でも嬉しかったよ」

麗奈「...あ、あれ?」

P「そうか...俺は片思いだったのか......そうだよな、13歳を好きになるって気持ち悪いよな」

麗奈「ちょ、ちょっと!そ、そんなに落ち込むことないじゃない!」

P「はぁ......ごめんな、こんなことにつき合わせちゃって。もう終わっていいぞ」

麗奈「そ、そんなつもりは無かったのよ!......その...告白はまだよねって思って///」

P「......」

麗奈「......」

P「...ククク...あっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

麗奈「」

P「やーい引っかかったー!」

麗奈「だ、だましたわねッ!?」

P「フハハハハハ、いたずらは成功だな!」

麗奈「~~~~~ッ!覚えてなさいよ!!」

ガチャバタン

P「......『まだ』?」

オワレイナ

あれ、点々が変になってる

あれレイナさま可愛い……?

今書いてるほ

年少組は一部を除いて邪心がないから

告白してくれと言ってもあっさりと終わる感じしか思い浮かばなくてなかなか書けないな

http://i.imgur.com/E6QM3WY.jpg
http://i.imgur.com/qG62gt3.jpg
小関麗奈(13)

>>202
へそぺろぺろしたい

楽しそうだな
卯月で書き溜めてくる

じゃあ俺は邪心の欠片もない千枝ちゃん書いてくるよ

もうすぐ黒川さん書き終わりそうだが、人いるのか

います

黒川さん書けた

初SSなので不具合もあるかもしれないが、大丈夫か?

まってた

問題ない

了解、投下する



P「………」

千秋「……何よ」

P「いや、お前がこういうのやるとは思わなかったから驚いた」

千秋「……歌う上でも表現力は大切よ。ええ、あくまでその為だから」

P「……分かってるって」

千秋「でも……」

P「ん?」

千秋「……あまり見つめられると、その……やり辛いわね」

P「す、すまん」

千秋「……ねえ」

P「……まだ何かあるのか?」

千秋「……手を握って貰えるかしら」

P「何だ、それくらいなら……」

ギュッ

千秋「っ……!」

P「だ、大丈夫か?やっぱり離した方が…」

千秋「平気よ。……それじゃ、いくわよ」

P「お、おう」

千秋「Pさん」

千秋「私はこの世界に入ったばかりの頃、頂点に立つことだけを考えていたわ」

千秋「勿論今もその目標は変わっていない」

千秋「でも、貴方と一緒に仕事をしていくうちに、少しだけ考えが変わったわ」

千秋「貴方は私にアイドルの楽しさを教えてくれた」

千秋「……こう言ったら、貴方はそれを私に教えたのは自分じゃなくこの事務所で一緒に活動している他のアイドルの子達だと言うでしょうね」

千秋「たしかにそれもあるけれど」

千秋「だけど」

千秋「貴方がいつも隣にいてくれたから、私はここまで来ることが出来た」

千秋「いつも私を支えてくれる……そんな貴方に強く惹かれたの」

千秋「……好きよ、Pさん。愛してるわ」

http://i.imgur.com/EaBNnfF.jpg
http://i.imgur.com/FMYUqDJ.jpg
黒川千秋(20)

P「…………」

千秋「な、何か言ってちょうだい……」

P「……いや、まさか『愛してる』とまで言われるとは……」

千秋「…………」

P「で、でも良かったぞ!中々本格的な演技で……お前歌だけじゃなく女優にも挑戦してみたら……」

千秋「…………じゃない」

P「……千秋?」

 ガバッ

P「!?」


千秋「こんなこと、ただの演技で貴方に言える訳無いじゃない……!」

P「え……?」

千秋「……さっきの言葉、全部本心よ。感謝の気持ちも、貴方を愛してることも、全部。だから……」

P「……待て、千秋」

千秋「……何かしら」

P「お前、夢はどうするんだ?アイドルの頂点に立つって目標は?」

P「もし俺がお前の告白を受け入れて……その……恋人同士になったら……アイドル活動を続けるのは難しい」

P「担当プロデューサーとしてそれは絶対に認めるわけにはいかない」

千秋「……貴方なら、そう言うと思ったわ。それでも……この想いを抑えられなかった」

千秋「前に言ったでしょう?私、欲張りだって。地位も名声も……恋だって、手に入れたい」

千秋「『貴方の一番になりたい』なんて言うと三流のメロドラマみたいだけど……アイドルの頂点に立ちたいって思いと同じくらい、そう思ってしまうの」

千秋「だから………」

 スッ

P「あ………」

千秋「……私は、諦めないわ。貴方が私の担当プロデューサーとしてでなく、一人の男性として返事をくれるまで」

千秋「もし貴方が……私以外の誰かを選んだ時は……その時は、祝福するから」

千秋「……もう、行くわね」

 バタン

P「千秋…………」

P(アイツ……泣いてたな)

P(俺は………)

P「……そういや来月の26日、アイツの誕生日だな」

P「プレゼント、何か考えとかないとな………」

おわり

他の人が書いた奴との繋がりとか考えずに書いた結果なんか物悲しい感じになったしまったが、嫁ステマが出来て大いに満足である
黒川さんの誕生日にはアメジストの指輪を送りたい

乙よかった

が、まだ続くようならフォローが欲しいとこだな



人いるかな?千枝ちゃん書いたよ

俺も終わった
千枝ちゃんの次行かせて

千枝「……えへへ、次は千枝ですよ!イェイ!」

千枝「わわ、モバPさんいきなり、なんで頭撫でて……////」

千枝「って、子供扱いしないでくださいってば!」

千枝「も、もう……!きょ、今日の千枝は、その……大人なんですから」

千枝「え? 今日のお洋服ですか? えへへ、今日のために新しく買ったんです!」

千枝「似合って、ますか?」ジッ

千枝「……そう、ですか。い、いえ、とっても嬉しいです!ありがとうございます!」


千枝「(ホントは可愛いじゃなくって、綺麗って言われたいのになあ……)」

千枝「え、えっと、それじゃモバPさん……」

千枝「……、……い、行きますよ?」

千枝「……」スゥ

千枝「千枝は、いつもモバPさんといると……その、とってもドキドキするんです」

千枝「……初めて会った時から、ずっとです」

千枝「モバPさんは、いつも千枝にドキドキをくれるんです!」

千枝「いつだったか、言いましたよね? プロデューサーさんは、千枝だけの魔法使いなんですって」


千枝「……だから今日は、いつも素敵な魔法をくれるモバPさんにお願いがあるんです」

千枝「――好きです、プロデューサーさん」

千枝「千枝は……早く大人になって、モバPさんにふさわしい人になるのが夢なんです」

千枝「ですから、それまで……少しだけ、千枝のことを待っていて欲しいんです」

千枝「……あ、あの。もし願いを叶えてくれるなら、その」

千枝「千枝のこと、……ぎゅーって、してほしいです」

千枝「だ、だめ……ですか?////」

 ガバァムギュー!

千枝「……わ、わわっ!」

千枝「モバP、…さん?」

千枝「う、うれしいです!……おかえしに、千枝もぎゅってしちゃいます♪」ギュッ

千枝「えへへ、……プロデューサーさんは、やっぱり大人の男の人なんですね?」

千枝「とっても、大きくて……、すごく、ドキドキします」

千枝「……え、モバPさんも、ドキドキしてますか?」

千枝「――あ、あの!どうしたら、もっとドキドキしてくれますか?」

千枝「千枝、頑張りますから!プロデューサーさんのためなら何でも、だから……」


千枝「もっと、千枝に教えてください。モバPさんが、……大人の男の人が、喜ぶことを――」









ちひろ「……あ、ここから先は有料ですよみなさん?」ニコニコ


終わり

設定スルーして正直すまんかった



次卯月行きます

もうまゆちゃんは出たの?

>>241
まだいないからはよ

ガチャ

卯月「…来ちゃった♪」

P「おぉ、卯月か、ってその言い方お前は通い妻かなんかか!」

卯月「えへへ、まーたまには私もプロデューサーとイチャイチャしたいなーって思って企画に参加しちゃいました!」

P「へー」

卯月「あれ?リアクション薄くないですか?」

P「いや、凛みたいにからかわれるのも恐いんでな、まぁちゃちゃっと済ませてくれ」

卯月「うわー!酷いですよー!人が折角一生懸命告白の為のムードを作ってるのにー!」

P「あれ?、イチャイチャしたいとか言ってたけどあれムード出すためだったの?だとしたら凄い的外れだぞ?」

卯月「むー、プロデューサー、ムードブレイカーですね」

http://i.imgur.com/soAsZqU.jpg
http://i.imgur.com/PlgbM6b.jpg
佐々木千枝(11)

http://i.imgur.com/bTdR4C9.jpg
http://i.imgur.com/MwgSUnr.jpg
島村卯月(17)

P「ブレイカーも何も壊すムードが無いんだけどね」

卯月「……えへへ、流石私のプロデューサーです!、気持ちのいい返しをしてくれますね!」

P「まぁ卯月とは凛や未央に続く古い付き合いだしな、気づけばこんなにも距離が縮まってたよ」

卯月「あ、言って置きますけど、私は凛ちゃんよりも一日早くこの事務所に来てるんですからね?」

P「あれ?そうだっけ?」

卯月「そうですよー!未央ちゃんの場合は一週間も私の方が早いんですよー?」

P「んー…すまん、全然覚えてないなー…」

卯月「うわー…今までで一番ショックな事聞いちゃったー…」

卯月「まぁいいや、時間も迫ってるし…プロデューサー?」

P「ん?、なんd」フリムキ

チュ

このしりむら、やりよる……!

P「…」

卯月「…」

P「……………」

卯月「…えへへ、遅れましたけど、これが私からの愛の告白ですっ!」

卯月「あれ?演技やセリフじゃないといけないんだっけ?」

卯月「まぁいいや♪あくまでこれは『フリ』って事にしときましょうね?プロデューサー!」

P「……………」

卯月「……プロデューサー、私…いつも凛ちゃんみたいに積極的にアピールとかしないけど」

卯月「多分…いや、絶対に私のプロデューサーに対する想いは凛ちゃんやまゆちゃんにも負けてません」

卯月「私がトップアイドルになった時…その時は私からの本当の告白を聞いて貰いますから覚悟して置いて下さいねっ!」

卯月「まぁもし断られたとしても、一番付き合い長い私としては絶対に他のアイドルの皆には渡しませんけどねっ!」

卯月「さて…と、演技はここまでって事にして置きますか!それじゃプロデューサーさん!」

卯月「この後も可愛い女の子達からのあつーい告白が待ってますけど、どうか最後まで耐えきって下さいねっ!」

卯月「それではっ!また後で!」バタン

P「…っは!卯月は!?居な…い?」

P「なんだ、夢だったのか…
それにしては妙にリアルだったな…」

P「まぁそれは置いといて、次は誰が来るんだろうか…」

終わりです
乙です
お休みです

乙。

自分からシチュ振っておいて言うのもなんだが

このP死ぬな……

芽衣子「おはよう、プロデューサー!」

P「おお、次は芽衣子か」

芽衣子「うんっ、なんだか面白そうなことやってるみたいだねっ!」

P「ゲームとはいっても、そういう演技の練習だと思ってやってもらえると今後のためになるんじゃないかな?」

芽衣子「……うーん、練習……そうだよねっ、練習だもんねっ!」

P「ま、ちひろさんの思いつきだし気負わずやってくれればいいよ」

芽衣子「うん、わかったよ!」

芽衣子「えーっと、隣、座っていいかな?」

P「ああ、いいぞ」

芽衣子「――んしょっと、ふふっ、Pさんの隣♪」

P「そうだな」

芽衣子「Pさんの隣だといつも見えてる景色もなんだか違って見えてくるねっ♪」

P「そうかな?」

芽衣子「そうだよっ、私、Pさんに会わなかったらアイドルになったとしてもこんなに楽しい気持ちにはなれなかったんじゃないかなって思うんだ」

P「そ――」

芽衣子「そんなことないってPさんなら言うかもしれないねっ、でも違うんだよ」

芽衣子「Pさんだったから私、アイドル続けられてきたんだと思うよ」

芽衣子「Pさんとお仕事してるから、忙しくても楽しいなって思えるし、もっと頑張りたいって思えるんだよ!」

芽衣子「私の好きな旅行もPさんと一緒ならもっともっと楽しくなるんじゃないかな、って♪」

芽衣子「だからね、これからも私と一緒にいてほしいなって……うーん……」

芽衣子「……ダメだなぁ」

P「どうした?」

芽衣子「ん~……やっぱりダメだよこれじゃ……どうして私ってばこんなかな~……」

芽衣子「ちゃんとはっきり伝えないといけないことなのに……どうしても他のことでごまかしちゃうなぁ~……」

芽衣子「あ~……でもダメだよ~……やだなぁ……」

P「どうしたんだ突然一人で?」

芽衣子「ごめんねPさん……私、告白とかそういうの向いてないっていうか、なんだか、その……その……ね?」

P「いや、わからんけど」

P(まあでも、こういうのって普通は男からやるもんだし……)

P「なあ、芽衣子」

芽衣子「ん?なに?」

P「……」グイッ

芽衣子「わわっ!、どうしたの?か、顔、近いよっ」

P「ゴメンな、芽衣子」

芽衣子「えっ?いや、悪いのは私だよっ!できないのにこんなことやっちゃって……」

P「いや、こういうことは男の俺から先に言うべきなんだよ」

芽衣子「な、なにが……?」

P「好きだ、芽衣子、俺も一緒にいろんなものを見て回りたいと思っている」

芽衣子「えっ、それって……本当に……?」

P「ああ、だから芽衣子にも聞かせてほしい、俺の告白に対する答え」

芽衣子「え、えっああ……えっと……その――、わっ……あ、あああっ……」ポロポロ

P(な、泣いたっ!そこまでやるのか!)

P「わ、悪い……そうか……俺の思い違いか、ごめん、勝手に早とちりして……」

芽衣子「グスッ……ち、違うの……!わ、私、嬉しくて……」

P「えっ……?」

芽衣子「ほ、本当にPさんに、すすす好きって…………言ってもらえるなんて……思ってなくて……」グスッ

芽衣子「だから……だから……っね……」

P「いいから、とりあえず落ち着け、なっ?」

芽衣子「う、うんっ……」

P「落ち着いたか……?」

芽衣子「うんっ!もう大丈夫だよっ!」

P「よかった……で、返事の方は?」

芽衣子「うん、わかってる!」ギュッ

芽衣子「私もね、Pさんのこと、大好きだよっ!」

P「そうか、ありがとう。俺の思いに応えてくれて」

芽衣子「ねえ、Pさん」

P「ん?」

芽衣子「もう少し、こうしてていいかな?」

P「ああ」

芽衣子「えへへっ♪」

P「いやあ、芽衣子が知らないうちにあそこまで演技力をあげていたなんてね!」

ちひろ「」

P「こりゃ芽衣子にも役者の仕事とか増やしてあげる方向でプロデュースしていかないとなっ!」

ちひろ「」

P「どうしましたちひろさん?」

ちひろ「黙れやこのすけこまし、本当に言ってるんですか」

P「えっ、ちひろさん何か俺変なこと言いました」

ちひろ「アンタ本物の馬鹿か、それとも演技か、いや演技ですよね、どう考えたって今の台詞の方が演技ですよね?」

P「何言ってんですか、ちひろさんも見たでしょう?あの芽衣子の泣きの演技!ありゃ大物になりますよ!」

ちひろ「ああもういいわ突っ込むのも面倒になってきましたもう勝手にしてください」

P「そんな困りますよ!これから芽衣子の女優としてのプロデュース計画を練っていかないと!」

ちひろ「一生一人でやってろ!」

おわり

芽衣子ちゃん割りとデレる方だけど、好きとかはっきり言えなさそうだなと

http://i.imgur.com/doREM6K.jpg
http://i.imgur.com/RbNYCFK.jpg
並木芽衣子(22)

落ちたと思ってた

まだあったw

夜になれば人が来るハズだ

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYnJvdBww.jpg
美優さん指輪コラ版で支援

>>313
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