憧「シズが黒魔術にはまった……」(183)

代行 ID:C5XWnbbJ0

>>1

代行ありがとうございました

穏乃「ジャーン!魔法少女しずの!」

憧「それのどこが魔法少女よ…」

穏乃「昨日白雪姫見ててさー」

憧「思いっきり悪の魔女じゃない!」

穏乃「まずは形からってね」

憧「意外とローブ似合ってるわよ…」

穏乃「というわけで、魔法薬を作ろうと思います」

憧「どっから持ってきたのその大釜」

穏乃「体育倉庫にあった」

憧(どうなってんの阿知賀女子……)

穏乃「まずは材料集めだね!」

憧「はいはい」

穏乃「手元の本によりますと……ヤモリの黒焼き」

憧「えー」

穏乃「ゴキブリの粉末」

憧「……」

穏乃「あとトンビの羽に野草の類が7種類とキノコ」

憧「山に行けば手に入るんじゃない?」

穏乃「さっそく行こう!」

憧「嫌よ」

穏乃「え……」

憧「なんで私がゴキブリとかヤモリとか取らなきゃいけないのよ」

穏乃「いいじゃんー」

憧「嫌よ、さすがにそんな趣味には付き合えないわ」

穏乃「じゃあもういいよ!わたし一人で行くから」

憧「いってらー」

穏乃「じゃあねー」タッタッタ

―――――――翌日 阿知賀女子麻雀部部室

穏乃「……」ブツブツブツブツブツブツ

グツグツグツグツグツグツ

憧「わあ!なんだこりゃ」

穏乃「あ…憧、来たんだ」

憧「ほんとに作ったんだ……」

憧(なんか形容しがたい色の液体が煮えている…)

穏乃「うん、もう完成だよ」ポイッ

人の形をした、人参のようにも見える謎の植物を鍋に投げ入れる穏乃

シエンスルデー

憧「へー、で、何の薬なの?」

憧(なんかすごく臭い)

穏乃「……効果は、飲んでみないとわからないんだ」

憧「はあ?そんな意味わかんない薬を作ったの?」

穏乃「だから、さ」ジリッ

憧「ちょっと……なんでにじり寄ってくるのよ」ススス

穏乃「ごめんね!」

プシュー

憧「んな……ぅぁ…」ドサ

穏乃「催眠スプレー、初めて使うけど大丈夫だよね?憧が悪いんだよ、憧が手伝ってくれないから…」

憧「ん……」パチ

憧(はっ!?縛られてる?)

穏乃「憧」

憧「し…シズ?何やってんの?」

穏乃「さっきの薬を憧に飲ませたよ」

穏乃「せっかく作ったんだからさ、試したくなるのはしょうがないよね」

憧「そういえば口の周りがベタベタする……」

憧「って、いくらシズでもこんな真似して許さないに決まって……あれ?」

憧(不思議と怒りがわいてこない)

憧「いや……いいよ。別に」

憧「昔からあんたはそうだもんね!好奇心の塊っていうかさ!」

穏乃「そう、ありがと」

穏乃「じゃ、縄解くね」シュル

穏乃「っていうか、飲ませてる途中で起きられたら困るから縛ってただけなんだけど」

憧「そういえばあの釜いっぱいあったのか…おなかがタポタポいってる」

憧「結局、あの薬ってなんだったの?」

穏乃「効果なら…もうすぐ出るはずだよ」

憧「へ?」ムズムズ

これ以降、薬によって変容が起こる場合は以下のコンマ表を利用します。
第一回の変容はこのレスのコンマになります。

00 全部リセット  01 おもちサイズ↑ 02 おもちサイズ↓ 03 雀力↑    04 雀力↓
05 太る       06 痩せる       07 穏乃中毒悪化  08 穏乃中毒緩和 09 ∠が生える
10 知能↑     11 知能↓      12 おもち中毒悪化 13 おもち中毒緩和14 1sが生える
15 性格変容↑  16 性格変容↑   17 性格変容(安価) 18 性感↑    19 性感↓
20 肉体変容強化 21 肉体変容弱化  22 肉体変容(安価) 23 肉体サイズ↑ 24 肉体サイズ↓
25 髪型変容(羊) 26 髪型変容(安価) 27 透明になれる  28 炎が吐ける  29 次の変容の効果が強まる
30 不死化     31 下3レス分の変化 32 全部リセット  33 謎のフェロモンが出だす

33以上は繰り返しです。34以上は33を減算、67以上は66を減算するとわかりやすいと思います。
性格変容(安価)は「クール」「透華みたいな性格」のようにしていただければ。
肉体変容(安価)は「羽が生える」「体から謎の液体が分泌される」のように肉体の変化をお願いします。

おもちサイズダウン

憧「む、胸がムズムズする」

穏乃「ふーむ、まずはそこに効果が表れたんだね」

憧「う、あああぁぁ…」

ボシュン

憧「む、むねがしぼんだ……」ガーン

穏乃「あはは、私と同じくらいになっちゃったね」

穏乃「お揃いだね♪」

憧(そ、そう考えると悪くないかもね)

穏乃「せっかくだし、水着を買いなおさなきゃだね」

憧「え?そ、それはそうかもね」

穏乃「じゃあ、明日は休みだし買いに行こうか」

穏乃「それでそのままプールにでも行こうよ。明日9時に駅前で」

憧「う、うん……」

憧(まぁ、デートできると思えば胸くらい代償としては軽いモンかもね)

――――――憧の家

憧「さあ、今日は早めに寝ちゃいましょう」

憧「遅刻なんてできないからね」


憧「……」

憧(なんか、体が熱い)

憧(寝られないよぉ……)


憧(こ、これは仕方なく。寝不足で溺れたら大変だもんね)スル

憧(ん……ふぅ…)サワサワ

憧(い…いいよっ!シズ!もっと!もっとさわって!)

憧「ぁ……ん」ビクン

憧「はぁ…寝よ」バサッ



変容が起こります

知能アップ


憧「よし、新しい水着も買ったし」

穏乃「プールだね」

憧「わたしがチケット買ってくるわ」

穏乃「うん、お願い」

憧(ここでチケットを買ってもすぐに戻らず、シズを炎天下の中待たせて体力を削ぐ)

憧(泳いでる途中であえなくシズはダウン。そのまま溺れる)

憧(ヤバくないタイミングで助けに入り、人工呼吸という名のキス!)

憧(完ぺきだわ)

憧「お待たせ」

穏乃「ん?憧おそーい」ペロペロ

憧(めっちゃ日陰でソフトクリーム食べてる――――!?)

穏乃「まったくもう、30分もチケット買うのに並んでたの?」

憧「あ、うん」

穏乃「しょうがないからアイス食べてたよ……もういらないからあげる」

憧「ありがと…」

憧(間接……大幅にランクダウンだわ)

穏乃「コークスクリューバタフライ!」バッシャバッシャ

憧「やめなさい」

穏乃「はーい」

憧「う…」ブルッ

憧「シズ、あたしちょっとトイレ」

穏乃「じゃあ私ビーチボールふくらましてる!終わったらウォータースライダーの前に戻ってきて」

憧「うん」




憧「てかこの感じ……尿意じゃない?!」

変容が起こります

おもちサイズアップ。00は繰り返しの例外です

憧「む…胸が…苦し」グググ


パーン


空に真新しい水着が舞った。その日しぶしぶ家族サービスでプールを訪れたお父さんたちは、今日という日を忘れることはないだろう



憧「うぅ…っ……ぐすっ……」

穏乃「憧、元気出して」

憧「元気なんか出るわけないでしょ!あんな姿さらしちゃって」

穏乃「まぁまぁ……みんな喜んでたよ」

~~~~~~~~~


穏乃「じゃ、ウォータースライダーいこ」

憧「う、うん」

憧(胸が苦しいから、あんまり激しい動きは嫌なんだけど)

穏乃「それー!」ザバー

憧「きゃー!」

パーン

ドッパーン

穏乃「ふう……楽しかったね?憧」

憧「そうね」ザパ

穏乃「って、憧、その格好///」

憧「え?って、あああああああ!」バッ



「うおお!ナイスおもち!」

「何見てんの!京ちゃんのバカ!」ボコ


憧「ううううう~~~~~っ!」


~~~~~~~~


穏乃「憧、あんまり興奮すると薬の効果が……」

憧「へ?」

変容が起こります

穏乃「か、髪の毛が!」

憧「わ!なによこれ」うにょうにょ

穏乃「どんどん形が変わってく」

憧「もうやだあ!」


髪型安価
>>53

アコス

憧「ど、どうなったの?」

穏乃「え、えと、昔の憧みたいになったよ。ちょっと短い二つくくり」

憧「か、鏡!鏡!」

穏乃「ほい」スッ

憧「よ、よかった……変な髪形にならないで」

穏乃「胸もさっきのまんまだったらほとんど昔の憧だね」

憧「成長してないコンビって言われるのはごめんよ」

穏乃「そういえば、なんで憧は髪伸ばしたの?」

憧「そ、それは……あんたが言ったからよ」

穏乃「へ?」

憧「和みたいな長くてきれいな髪っていいなぁ、って小学校卒業する前くらいに」

穏乃「あーなんかそんなこと言ったような気がする」

穏乃「でも、私は昔の憧の髪型も好きだよ?」

憧「あ、ありがと///」

穏乃「水着なくなっちゃったし、今日はもう帰ろうか」

憧「そ、そうね。しょうがないわね」

穏乃「せっかくだから、ご飯食べていこっか」

憧「お昼時だしね」

穏乃「ラーメン食べたい!」

憧「はいはい……」



ラーメン屋

穏乃「憧!コショウとって」

憧「はい」

穏乃「うおおおおお!」バフバフ

憧「ちょ、シズ、かけすぎ……は、ハクション!ハクション!」

変容がこのレスのコンマと下レスの2つおこります

ボボン

憧「む、胸が一瞬だけしぼんで…」

憧「髪の毛が伸びた…」

憧(あと、なんだか頭がちょっと悪くなった気がする)

穏乃「あちゃーリセットされちゃったか」

憧「なんで残念そうなのよ」

穏乃「いや、なんでもないよ」

憧「やっと平和な日常が戻ってきたのね~」

穏乃(まだ効果は終わりじゃないけどね)

――――憧の家

穏乃「じゃあね~」

憧「また学校でね」

穏乃(あの薬には、体や性格の変容以外にも効果がある)

穏乃(その効果が出るといいけど)


望「あ、おかえり憧」

憧「ただいま」

望「…?どうしたの憧それ」

憧「え?」

変容がこのレスのコンマと下レスの2つおこります

おもちサイズダウン 穏乃中毒緩和

望「……いや、なんでもないわ」

望(胸がしぼんだような気がしたけど)

憧「そ、じゃあ部屋行くね」



憧「あ、シズからメールが来てる」

憧「どれどれ」

from:高鴨穏乃
sub:今日のプール
本文:今日はすっごく楽しかったね!
せっかく選んだ水着は破けちゃったけど…
まだまだ夏はあるんだし、今度は海に行こうよ!

---END---


憧「今日の感想、か…」

憧「うん、そうだね、と……」ピッ

憧(なんかあんまり真面目に返信する気になれない)

憧(もう寝ちゃお)

憧「Zzz…」

ピロロ ピロロ   ピロロ ピロロ

穏乃「おはよう!」

憧「おはよ…」

穏乃「さあ憧!学校まで競争だ!」

憧「嫌よ…眠いし、汗かきたくない」

穏乃「もう、付き合い悪いなぁ」

穏乃「じゃ、先行くね!」

憧「ん~」


憧「ひゃうっ!」

憧(今の感じ……薬か!)

変容が起こります

憧(……見た目には変化は感じられない)

憧「まいっか」




――――――学校

「じゃあ次、これ新子」

憧「はーい」


憧(……って、あれ?)

憧「全然わから……っ」

憧「ああ、これをこうして……こうか」

「正解だ」

憧「なんだ……ド忘れしちゃっただけか」

憧(って!ありえない!たかだか阿知賀レベルの授業範囲でわたしがド忘れで解けない問題なんて)

憧(シズがノートにマルつけてる…シズが普通に解けた問題に悩むなんておかしい)

憧「わたし……バカになっちゃった!?」ガタ


「―――新子、座りなさい」

憧「あ、はい…」

―――――部室

玄「あはは、でね……」

憧「うんうん、わかる~」

憧(なんか今日は玄と話すのが楽しい)

宥「憧ちゃん、お茶だよ~」

憧「ありがと~」ポヤポヤ

玄「なんだか今日の憧ちゃん雰囲気がやわらかいよね~」

憧「そうかな~?なんかあんまり難しいこと考えなくなったからかも~」

玄「なにそれ~」

穏乃「憧!今日スーパーで昆布がタイムセールで1株10円なんだって!」

憧「なんですって!」

穏乃「しかも焼き海苔も1缶100円らしいよ」

憧「今すぐいかなくちゃ!」ガタ

バシャッ

憧「あちゃちゃちゃちゃ!」

灼「はい、ふきん」フキフキ

憧「ありがと……さあ行くわよシズ!10ずつは買うわよ!」

穏乃「うん!」




玄「昆布なんかそんなにたくさん買ってどうするんだろ~」

宥「湯豆腐~?」

玄「おねえちゃん湯豆腐好きだよね、今日は湯豆腐にするね。じゃあ私たちも買いにいこっか~」



灼「そして誰もいなくなった……」

変容がこのレスのコンマと下レスの2つおこります

雀力アップ 次回変容の効果が強まる

憧「ふ~、買った買った」ドッサリ

穏乃「これでしばらく海苔と昆布には困らないね」

憧「ええ…できればワカメも欲しかったわね」

穏乃「セールじゃなかったからね。しょうがないよ」

憧「じゃあ部活を再開しましょう!」

玄「じゃ私まずは観戦してるね~」

灼「やっと始まり……」

憧「リーチ!」パッ

灼「2順目リーチ……」トン

穏乃「オリかなー」トン

宥「……」トン


憧「っと、ツモ!リーチ一発ツモ三暗刻ドラ3裏なし。4000-8000」

灼「2順目でこれ…」

穏乃「そこはスーアンいけよー」

憧「すぐツモれるような気がしたのよ…」

宥「わたしがタンヤオのテンパイだし良いカンだったと思うな」

灼「じゃ次の局…」





灼「結局、今日は憧がずっとトップ」

憧「なんか調子いいのよねー」

穏乃「ほとんど6順以内テンパイとかすごいよな…」

憧「じゃあまた明日」

穏乃「お疲れ様です!」

玄「戸締りはしておくよ」

宥「じゃあね~」

灼「また」



穏乃「憧!一緒に帰ろ」

憧「ん~いいわよー」

穏乃「♪~」ギュ

憧「ちょっと……あんまりくっつかないでよ」スス

穏乃「え……」

憧「夏なんだから、暑いじゃない」

穏乃「う、うん」

穏乃(これはおかしい)

穏乃(いままで振り払うことなんてなかったのに)

穏乃(もしかして……薬の効果がよくない方向に出てる?)

穏乃(これはちょっと困ったことになったな)

変容がこのレスのコンマと下レスの2つおこります(どちらも効果上昇)

雀力上昇(合計3段階) リセット


憧「む……」


憧(この力がみなぎる感覚……)

憧(今ならなんだか小鍛冶プロにでも勝てそうな気がするわ)

憧「ケータイのネトマでもやってみましょうか」



<ジャンリュウモンブチヘヨウコソ トンバヲカイシシマス アナタガオヤデス

<ツモ テンホウ チュウレンポウトウ ダブルヤクマン アナタノカチデス


憧「な……!?」

憧「さっさと家に帰ってPC版でやってみましょう!」

憧「……あれー?」

憧「全然勝てない」

憧「さっきのはたまたまだったのかなー」



憧「まいっか」



翌日の部活でも、普段と変わらず、むしろ昨日の勢いもなくなっていた。
授業は普通にわかるようになった。大量の昆布と焼き海苔について家族に責められた。

変容がこのレスのコンマと下レスの2つおこります。>>26

1sが生える


憧「ん……朝か」モゾ

憧「あれ?」ゴソゴソ

憧(局部に違和感……)


1s<ハーイ


憧「な……なによこれええええええええええぇ!」


1sが鳥である理由は棒一本だとチ○コに見えるからなんだってさ。つまりそういうこと

望「どうしたの憧!」

憧「!」バッ

憧「な、なんでもないよー」ヒラヒラ

望「何でもなくないでしょ……あんな叫んでおいて」

憧「あ、ほらココ。シーツの跡が顔についちゃってて、それで」

望「もう、朝から大声出さないでよね」

憧「ごめ~ん」


憧(危なかった…)

憧「どうしようこれ……」ツンツン

憧「ぁ……」

憧(今の何?電流が走ったみたいにビクって)


憧「……」ゴクリ

憧「た、たしか……上下にこするんだっけ?男の人って」

憧(まだ登校までは時間がある)

憧(や、やってしまうの!?わたし!?)

憧「はぁ……なにこれ」シコシコ

憧「きもちぃよぉ…」

憧(こうする以外何にも考えられない)

憧(このままずっとこうしていたい)

憧「うぁ」ドクドク


<アーコー!ガッコウイコー


憧「はっ!?」

憧「うん!今いくよー」

憧「と、とりあえずティッシュでふいておきましょう」キュッキュ

憧「め、めちゃくちゃ疲れた……」ズーン

穏乃「朝からどうしたの?憧」

憧「う、ううん……なんでもない」

穏乃「ふーん、今日の憧なんか変なニオイするね」スンスン

憧「うぇ!?そ、そんなことないでしょ」

穏乃「なんだかイカ焼きみたいなにおいがする」

憧「あ、あー!イカ焼きといえば明日の夜縁日があるのよね!一緒に行かない?」

穏乃「うん、いいけど……」

憧「決まりね!さー学校行きましょう」

穏乃「そういえば、こないだの薬なんだけどさ」

憧「うん」

穏乃「解毒剤を作ってみたんだ。っていうか、そもそも毒ではないんだけど」

憧「あ、それは助かるわ」

穏乃「ごめんね…ムリヤリ飲ませて」

憧「いいのよ、元はといえば山遊びに付き合わなかった私が悪いんだし」

穏乃「そういってもらえると助かるよ…はいこれ」

憧「ん…んく」ゴクゴク

穏乃「そのうち効果が出ると思うから」ニヤリ

憧「うん」


以降、リセットの効果は「穏乃中毒悪化」に変わります。
変容がこのレスのコンマと下レスの2つおこります >>26

不死化 太る

憧「おはよー」

クラスメイト「あれ、憧…ちょっと太った?」

憧「え……そんなことないと思うけど」

クラスメイト「そんなことあるでしょ、ほれ」ムニー

憧「ちょ、ちょっとやめてよ!」

クラスメイト「あはは、憧が怒った~」

憧「んもう!」

憧(でもちょっとだけ…なんかおなかがたるんでる気がする)

憧(今日からお菓子禁止にしよ!)

―――――帰り道

憧「はー、今日も疲れたわね」

穏乃「今日は私の調子が良かったね!」

憧「あのチートイへの切り替えはなかなかだったわ」

穏乃「へへー♪」


キキーッ

憧「!」

憧「シズ!危ない!」バッ

穏乃「おわっ!」グイ


ガッシャーン


衣「うわわわわ……大丈夫か智美?」

智美「ああ、こっちはな。だが……」

穏乃「憧!あこおおおおお!」

ムクリ


憧「びっくりした…なんなのよもう」

穏乃「憧!」ひしっ

憧「もう、おおげさね」


智美「す、すまないが…大丈夫なのか?」

憧「え?全然平気よ。ほら」

衣「ほぼ正面衝突だったが」

憧「ヘーキって言ってるでしょ」

憧「むしろ赤信号に気付かなかったのはシズだし……悪いのはこっちよ」

憧「血の一滴も出てないから安心して。警察沙汰もめんどい」

智美「そ、そうか……それはこっちもありがたいことだが」

衣「あんまり笑えないなー」

穏乃「ごめんなさい」



憧「うっ……!」

穏乃「や、やっぱりどこか痛むの?」

憧「違うわ……まだ解毒剤は効いてないみたいね」ドクン


変容がこのレスのコンマと下レスの合計2つおこります。わかりにくいみたいなんで文を修正
>>26

穏乃中毒悪化 太る

むちっ

穏乃「あ、憧の太ももがなんともいい感じに」

憧「はーっ はーっ」

穏乃「息が荒いよ……憧」

憧「ねえ……シズ?」

穏乃「何?」

憧「わたしを…抱きしめてくれない?」

憧「できれば……わたしの顔を胸あたりに持ってく感じで」

穏乃「う、うん!」

憧「」スンスンスンスンスン

穏乃(憧が…私の匂いをかいでる)

憧「しずぅ……とってもいいニオイ」

穏乃「そ、そりゃよかったよ」



智美「ワ、ワハハー めちゃくちゃイチャイチャしてるなー?衣」

衣「どうみても大丈夫そうだな?智美」

智美「ところでめちゃくちゃイチャイチャって語感がいいなー」

衣「そうか?」

智美「そろそろ行こうか……あまり邪魔してもあれだし」


ブロロー

憧「ただいまー」

望「おかえ……」

望「あんた…朝でてった時より確実に太ってるでしょ」

憧「う」

望「なんでそんなことになるわけ」

憧「せ、成長期だからね……」

望「そんなオカルトありえないよ」

望「ほら、これ貸してあげるから」ゴソゴソ

憧「なにこれ?」

望「脂肪を胸に集めるキカイだってさ。通販で買った」

憧「わたしが教えてあげたあそこか…」

憧「まぁしょうがないから借りてあげる」

望「はいはい」

憧「じゃねー」




ウィンウィンウィンウィン


憧「これ結構ヒマだなー」

憧「Zzz…」

憧「あ、終わったのか」

憧「うーむ、なかなかの効果ね」

憧「おなかのたるみはしっかり解消できたわ」




憧「う……」

憧「なんだかすごくムラムラしてきた」ビンビン

憧「シズの匂いかいでたからかな?」

憧「しょうがないよね」


現状:ふとももがムチムチ おもちサイズ+1 穏乃中毒+1 不死

変容がこのレスのコンマと下レスの2つおこります
>>26

炎が吐けるようになる おもち中毒緩和

憧「あふ……」


憧「男の人のモノのほうでするとものすごく疲れる……」

憧「でもそうしないとときどき耐えられそうもないような衝動が襲ってくる」

憧「どうすればいいのよー!」ボォー!



憧「!!!!!!?」


憧「今…わたし火を吐かなかった!?」

憧「もう一回」ボォー!

憧「」

憧「なんかもう……ほとんど人間じゃないわね」

憧「シズにもらった解毒薬、効かなかったのかな」

憧「はーあもうなんか訳わかんない」



――――――――放課後 部室

憧「……」ボケー

玄「こんにちは!って、憧ちゃん来てたんですね」

憧「……」

玄「んん?憧ちゃんのおもち…」

玄「昨日よりなんかおっきいのです!」

玄「ふふ……」ジュルリ

玄「ほほう…なるほどなるほど……なるほど~」モミモミ

憧「……」

玄「これはなかなかのなかなかだね~」モミモミ

玄「千里山の清水谷さんくらいあるよ~」モミモミ

憧「は」

憧「玄、何してんの」

玄「おもちのテイスティングです」キリッ

憧「あ、そ」

玄(む、抵抗する気ゼロ。これはつまり受け入れてくれているということですか)

憧(は~~もうおもち揉まれてるとかどうでもいい)

宥「あれ、ストーブが付かない」カチカチ

憧「壊れてるんじゃない?」

宥「そんな~」

憧「まだ夏だよ」

宥「9月はもう寒いよ~」

憧「はいはい……薪もって外へ行こう」

宥「いいけど、どうして~?」

憧「はいはい早く早く」

宥「うん」

憧「行くよ…せーの」ボォー!


宥「わ!憧ちゃんすごい!」

憧「まあね」

灼「すごいとかいうレベルじゃな…」

憧「今朝突然できるようになったのよ」

玄「……」モミモミ

憧「で、あんたは…いつまで揉んでんのよ!」ゴチン

玄「ったぁ~」

玄「酷いよ憧ちゃん!憧ちゃんは私に体を許してくれたのだとばかり」

憧「そんなわけないでしょ!わたしが許すのはシズにだけよ」


穏乃「お!みんなでたき火してんの?」

憧「いや、宥ねえだけよ……こんなに暑いのに」

宥「あったか~い」

憧「そんなことより!シズを今日もくんかくんかさせて?」

穏乃「い、いいけど」

憧「あ、そういえばシズ、あの解毒剤効かなかったじゃない」スンスンスンスンスン

穏乃「嗅ぐか喋るかどっちかにしなよ……」

穏乃「そういうと思って新しいの持ってきた」

穏乃「一時的に大きなショックが来るけど、たぶんこれで治ると思う」

憧「ん~」グビグビ

憧「ぷはー」


変容がこのレスのコンマと下4レスまでの合計5つおこります

肉体サイズダウン+2 雀力ダウン 髪型が羊ちゃんに 性感ダウン

現状:おもち+1 穏乃中毒+1 不死 すばらなふともも おもち中毒-1 火が吐ける


憧「ぐっ……!」

玄「あ、憧ちゃんが縮んでいっちゃう!」

宥「え……?」

灼「止まった!」

玄「ご、5歳くらいの大きさになって」

宥「髪の毛がパーマになってる」

穏乃「あー」

穏乃「あ、でも解毒の効果も表れだしたみたいですよ!」

憧「むむむむむ…」

憧「この意味わからんパーマが治るんだったらなんでもいいよ!」

憧(あと股間のモノがなくなれば!)



消える特徴を選択
>>170
>>171
>>172
>>173

ふんふむ

股間のアレ

性感ダウン

現状:おもち+1 穏乃中毒+1 不死 すばらなふともも おもち中毒-1 火が吐ける 肉体サイズダウン+2 雀力ダウン

灼「最終的にちっちゃい憧になったね」

玄「小っちゃい体にほどほどのおもち……これは新しい扉が開いてしまいそうです」

穏乃「あ、憧っ!」ダキッ

憧「わっ!」

穏乃(かわいい……)ギュー

憧「シズ……くるしい」

穏乃「ねえ、ごめんね憧」

憧「何が?」

穏乃「解毒薬って言ったの、あれほとんど嘘だったんだ」

穏乃「好みの憧にならないかなって、偽の薬を渡してた」

憧「ばか…もうだいたい気付いてたよ」

穏乃「じゃ、じゃあなんで」

憧「シズのために決まってるでしょ」

憧「いいオンナは、愛する人のためなら何にでもなれるのよ」


穏乃「あ、憧ぉ~~!」

シズは年相応に成長した私と比較して、変わらない自分の体にコンプレックスを抱いていたようだった。

わたしがシズより小さくなってしまった今では、それもなくなり本当に優しく接してくれる。

あの薬の本来の目的は相手を自分に依存させる一種の惚れ薬だと聞いた。そんなものなくても私はシズに惚れていたのに。


穏乃「ふふ、じゃあ憧、今度はこの服ね」

憧「はいはい……」

穏乃「それ終わったら次はこれ。1着につき写真10枚はとるからね」

憧「うぇ~~~」


シズにこんな趣味があるなんて知らなかったけど、これはこれで幸せかな。

あと玄は、ロリコンに目覚めたらしい。今日もひなを追いかけまわしていた。

穏乃「はいチーズ」

憧「えへっ!」



穏乃のすてきな着せ替え人形END

カン

あこちゃをいじくり回したかっただけのSS

穏乃中毒(+3)→穏乃に依存するEND
穏乃中毒(-3)→そっけない憧に業を煮やしたシズの監禁決行END

おもち中毒(+3)と知能ダウン→くろちゃの同志になるEND
おもち中毒(-3)とおもちサイズアップ→くろちゃにおもちをもまれ続けるEND

だけ考えてたんだけどうまくいかないね

じゃあの

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